狸の方丈記

2009.05.12
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カテゴリ: 尾道

夏日が続き庭の草木もぐったりしています。

水撒きをしていたらカラスが、

霧雨状の所にそっと入って来て、

そして中央の土砂降り状まで行き、

うれしそうに羽をバタバタさせています。

水浴びのつもり?なら、

親はなくても子は育つというけれど本能はすごい。

今日は気温が上がったらタライを探して水をはってやりましょう。

古来、美人の条件とされていた黒髪のことを、

『髪はカラスの濡れ羽色』とか『緑の黒髪』とか言っていたのを思い出しました。

今は死語かもしれませんが、

『カラスの濡れ羽色』とはこんな色だったのですね。

濡れカラス濡れカラス

哀れな姿です。

喜んでシャワーをしたのか、間違えたのか?

風邪をひかないかと心配です。

しきりに毛づくろいをしています。

濡れカラス

二匹の性格の違いも出てきました。

体の大小。

食事の量は大きい方が倍以上食べます。

小さい方は屋根に上がるのが好き。

でも下りることができません。

小さいカラス

大きい方は私が居間に居ると窓から入ってきます。

大きいカラス

親カラスか?

昨日と今日隣の屋根でしきりにカーカー鳴いています。

親ならいいのですが・・・。






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最終更新日  2009.05.12 10:11:02


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