全307件 (307件中 1-50件目)
ソラくんのことばかり書いていましたが、山登りもがんばりました。急坂の多い御調八幡宮~仏通寺までの往復を二回に分けて行ってきました。一回目は御調八幡宮から八坂峠までの往復(12km)2010年12月23日藤井夫妻、どんぐりの母夫婦の4人(往)御調八幡宮P(10時)~貴船神社~竜王山~八坂峠(12時) (復)八坂峠~御調八幡宮(14時) 御調八幡宮から竜王山まではひたすら急な階段を登る。先頭のnobuちゃんは急な登りなのにすごいスピードで歩きます。竜王山から八坂峠まではひたすら急な階段を下る。帰りはこれを登り返すことになるのだから、きびしい!この往復、ウォーキングを怠っていた私は心拍数が上がります。明日からはウォーキングに励もうと心に誓うのですが・・・。 二回目は八坂峠から仏通寺までの往復(13km)2011年1月30日八坂峠(8時40分)~大峰山(9時40分)~仏通寺(11時10分)~昼食と仏通寺散策~ 仏通寺(11時55分)~大峰山分岐(13時20分)~八坂峠(14時10分)藤井夫妻、田頭妻、どんぐりの母夫妻の5人 前回の続き「八坂峠」を出発。山道はがちがちに凍り、落ち葉の上に積もった雪を踏みしめながら、大峰山までは急登。誘われたら喜んでくるが、自分からは絶対に来ない!と思う。記録的な寒さの中、仏通寺散策の後、陽だまりを見つけて、おむすびの昼食もうれし。 復路は風と雪の急登を休憩なしで、その上すごいスピードで1時間20分、みんなはそれほどしんどそうに見えないが、私は頑張りに頑張ってやっと大峰山分岐。 川の水さえ凍っている。これからはほとんど下りだからうれしいと思うが、落ち葉と雪と石と階段でけっこう危なく大変です。帰ってすぐ風呂をわかし、冷え切った体を温め、ついでに留守番をしていたソラくんもお風呂につけてやりました。健康的で楽しい一日でした。次は尾道 竜泉寺ダムから仏通寺までの縦走が出来ればいいね。と話し合ったような・・・気がする・・・ような・・・
2011.01.31
熱も下がり少し元気になったので、気になっていたパソコンの中の写真の整理をすることに。いつものことながら動く画面に興味しんしん。ダメ!!きつく言うと分かるらしい。でもソラくんは遠慮というものを知らない。私のドジな間違いと、ソラくんの執拗な興味で、パソコンの画面はグチャグチャ。あ~ぁ いつまでたっても終わらない。
2011.01.14
熱が出てつらい4日間は、ずっと傍にいて慰めてくれたソラくんです。ありがとう。
2011.01.13
洗濯かごに私の服を入れていたら、服に埋まってソラ君はスヤスヤとおねむ。きっと私のにおいがするからよね 今日は夫の靴下を入れた洗濯かごで、気持ち良さそうに爆睡 『恋の始まりは誤解から』が真理と知った日
2010.12.17
こんな高い所に登れるようになったよ。(このケージは窓を開けて掃除をする時、入所してもらうのです。我が家の前は県道なので、外に出て車にひかれないため、しばらくの我慢。) 昼間は手に負えないやんちゃぶりですが、夜は私のパジャマの袖のあたりを、お母さんのおっぱいと思っているのでしょうか。手でモミモミしてチューチュー吸いながら眠りに入ります。お母さんの夢を見ているのかな。お母さんはアメリカンショートヘアーだそうですが、私もソラ君がお母さんのふところで甘えていたころを想像しながら眠るのです。
2010.12.16
450gだった子猫はどんどん大きくなって、名前も決まり、やんちゃをしています。青空に浮かぶ真っ白い雲のような子猫(親バカ)名前は 空、そら 『ソラ』 目の上の二本のグレーと、毛の短いのがぼくのチャームポイントです。おやすみなさい
2010.12.11
12月5日 日曜日は1000円高速を使わない手はない・・としまなみ海道を渡って愛媛県の「とべ動物園」へ。ホッキョクグマのピースに会えて感激!ピースが一番の人気者のようです。生まれてすぐに人の手で育てられたせいか、とても優しい顔。泳いで見せてくれたり、嬉しい様子をしたりとサービス満点。トラのスキンシップなぜか多くの動物たちは長くなって寝ていました。 帰りに立ち寄った道後温泉の湯は満足、満足。かけ流しで極楽の湯でした。ドラマ「坂の上の雲」などのせいか、街には人があふれ、活気に満ちていました。
2010.12.09
ネズミの被害が数知れず。 停電と思ったら、IHクッキングヒーターの中に入って感電死してショート。電線をかじって給湯器も故障。そのほか言うに及ばずです。夫があの手、この手で戦ってくれたけど、ネズミに頭脳のほうが・・・。 動物はもう飼わないと決心していたのに、結局、最後の頼みの綱はネコちゃん。 生後45日のかわいい男の子です。ただいま450g。ネズミに勝てるかな? 親戚のひなちゃんが遊びに来てくれました。かわいいひなちゃんと友好ムード。よく遊んだ後は心地よい眠り。 目が覚めるといたずらに精出しています。ネズミ退治を任せたよ。
2010.11.16
佐藤さんへメールをありがとう。長くお会いしてないような気がしますね。電話をすると言ったのに、畑仕事で遅くなってしまいました。これを書いてから電話をしますね。そのほうが話が早そうだから。 9月7日に犬の小梅が18歳で「虹の橋」に旅立って行きました。寂しくて、削除していた古いホームページを復活してみました。見てやってくださいますか?その前に、 クレヨンこうちゃんさんが2006年にこんな日記を書いて下さっていましたので、読んでください。クレヨンこうちゃんさんの日記↑下線のある部分をクリックしてください。どんぐり星 ← これもクリックしてみてね。 ややこしいお願いばかりですね。最後に下の絵をクリックお願い これから電話します。 あいきdjkま
2010.11.06
Fさんとスーパーで会ったら、「カラスが巣立って一年が来るよ」Sさんと久しぶりに会ったら、「ブログを全然書いてないじゃないですか!」 近況報告いたしますので、これからもよろしくお願いします。 4日(土)午後、暑さに参ってごろごろしていると、「予定がなかったら、暑いので道後山に寝に行こう」と誘われ、冷蔵庫の中のものをさらえて袋に入れ、40分後に出発。準備するのに汗だくになりました。 午後5時40分 道後山「月見ガ丘」駐車場着。気温は17℃だそうな。涼し~ぃ。爽やか~ぁ。同じ広島県とは思えません。5人でバーベキューの準備をし、食べて、飲んで、語って、高原の夜は静かに更けていきました。 (実は数キロ四方、無人なのでとても賑やかに過ごしたのです。)クマもイノシシもびっくりしたことでしょう。 天の川を何年ぶりに見たことでしょう。なんとたくさんの星なのでしょう。満天の星を見上げ、星座をたどりながら語り合っていると、あっという間に夜中の12時。 車2台とテント一張りに5人が快適に寝ることができました。 爽やかな朝の目覚め。6時 「ヤマセミ」生息地を案内してもらい探鳥会。飛んでいる後姿でしたが初めて見ました。 家に帰ったのが午前9時、海辺の我が家は暑い!アツイ! Sさん、Fさん、思い出しながら書きますね。
2010.09.06
10月1日 せつない別れの日が来ました。四月に保護した二羽のカラスは、空を飛ぶカラスたちが気になり始めました。とうとう巣立ちの時期が来たようです。 最後の晩餐いっぱい食べていくんだよ。友達ができるといいね。おなかが空いたり、寒かったりしたら帰って来るんだよ。おまえたちの部屋はあるからね。 近所の人が見送りに来て下さって、いよいよ網を取り除きます。今日がどんな日かわからないまま、手伝いをしようとします。親心も複雑です。 さあ、空とつながったよ。飛んで行っていいよ。???網が取り払われたことがまだ理解できないようです。みんな、はらはら・・・元気に巣立って欲しいような・・・飛んで行かないで欲しいような・・・あ~ぁ 飛んで行ってしまいました。他のカラスにいじめられないかしら、トンビに連れて行かれないかしら・・・「あっちに飛んで行ったよ」「いや、こっちに止まっているよ」空ばかり仰いで、みんな首が痛くなった一日でした。そして、あの日から一ヶ月が経ちました。
2009.11.05
奥穂高岳登山 3日目9月8日(水) 山小屋の朝午前5時 午前5時14分午前5時25分午前5時40分 午前6時10分 穂高岳山荘を出発 いよいよ下山です。↓ザイテングラードは上りがきつかったけど、下りは足場が悪くて疲れる。↓涸沢ヒュッテより奥穂高岳、穂高岳山荘を見上げる。涸沢ヒュッテでコーヒーを飲みながら、穂高連峰をしみじみ眺める。登頂できたのは山の仲間がいたおかげです。ありがとう。9時20分 本谷橋で大休憩 川の水があまりにも冷たいのでペットボトルを・・・12時40分 明神橋で昼食 またまたカレー。疲れた時はカレーかうどんが食べやすい。13時20分 河童橋着せっかくの上高地なので、汗で汚れていることも忘れて、優雅にコーヒータイム。↓梓川沿いに大正池を目指してひたすら歩く。ちょっと回り道をして帝国ホテル。15時40分 大正池着今日は40600歩も歩いていました。下りは気楽だけど、上高地散策の分だけ足がくたびれました。久しぶりのお風呂はさわんど温泉「梓湖畔の湯」自宅に着いたのは夜中でした。無事、憧れの奥穂高岳に登れて記念すべき〇〇歳です。
2009.10.06
奥穂高岳より上高地を望む 奥穂高岳 3190m第二日目 9月7日(火)朝食5:00 涸沢小屋出発 5:50~奥穂高山荘 8:20 (コーヒータイム) 出発 9:00~奥穂高岳山頂 9:40 (長い休憩) 下山出発 10:50~奥穂高山荘 11:30 奥穂高山荘出発11:35~涸沢岳山頂11:50(休憩)12:15~奥穂高山荘 12:25昨日の反省腰痛、膝の痛みなど不安がたくさんあったので、筋肉を補強するタイツ・コルセット・サポーターなどで完全武装して登ったのがあだとなったと思う。二日目はこれらをリュックの中にしまって出発! 雲ひとつないお天気に恵まれ、いい気分で出発。あれに見えるがザイテングラード。横切るのかと思いきや。 どこまでも続くゴジラの背やっと着いた山荘で注文したコーヒーは、その場で豆をひいて入れてくださり、最高においしく味わえました。重いリュックは預けて、いよいよ奥穂高に・・・さっそく険しく、クサリ、ハシゴもあり垂直に近い上りです。 頂上が見えてきました。頂上は360度のパノラマ!目の前に槍ヶ岳。槍ヶ岳から北穂高、奥穂高へ続く縦走路も見えてため息が出ます。日本アルプスの山々に囲まれて最高の気分です。遠く富士山も見えます。去年登った八ヶ岳、山頂で足が岩のすきまの穴にスッポリはまり抜けなくなって泣きべそをかいた蓼科山。大きなカブを引き抜くようにみんなが引っ張ってくれたりしてなんとか生還したなつかしい山。涸沢岳山頂から見た奥穂高登山道。下山後は山小屋の眺めの良いテラスで昼食にカレーとビールで乾杯!今夜の夕食
2009.09.29
奥穂高岳登山(3190m) 第一日目日本で3番目に高い山防災ヘリの事故に心が痛みます。 7月下旬に雨のため、上高地シャトルバス乗り場「沢渡駐車場」から引き返したけど、再度、挑戦!kanbara夫妻が一緒に行こうと言ってくださったけど、kanbara夫妻は私たちよりひと回りも若く、その上スポーツマンでパワーがあふれていてまぶしい存在です。kanbara夫妻は槍ヶ岳から北穂高岳縦走を軽々と成しとげたツワモノです。私は膝や腰に故障があるため、今回はマイペースで登れるよう夫と二人登山です。 9月5日(土)11:30 自宅出発12時 福山西IC~中央自動車道 松本IC 18時30分 (高速料金2500円)~ 沢渡P 19時30分(泊)5:40 上高地バスターミナル(沢渡Pからタクシーに4人で相乗り 一人1000円) (朝食)6:15 上高地出発~7:00 明神(休)~8:00 徳沢(休)~9:00 横尾(休)~10:20 本谷橋(昼食)10:45~12:30 涸沢~12:50 涸沢小屋泊のどかな明神風景(午前7時)険しい明神岳の山容に心引き締まる 横尾大橋で梓川を渡る(午前8時20分) 屏風岩を見ながら(午前9時20分)日本有数の岩登りの場所だそうです(午前9時45分) 本谷橋で昼食(午前10時20分) ここから急登になる(午前11時20分) 涸沢が近いが疲れはピーク(午前12時10分)体が前に進まず、這うようにして登る。 12時50分山小屋着(涸沢小屋)昨日は土曜日なので登山者が多く、一枚の布団に二人寝たそうだけど、今日は一人に一枚の布団。リュックを下ろして布団を敷いてひと眠りすると少し疲れも取れ、周りの景色を見る気分になれました。涸沢小屋から見る涸沢カール(15時)涸沢ヒュッテ方面今回は真っ青い空、夜は十六夜の明るい月、月が傾くと満天の星、明日はがんばってみようと少し元気がでました。
2009.09.13
あこがれの奥穂高岳(3190m)を目指すことになりました。今年2度目の挑戦です。 1回目 ・・・ 去る7月26日午前11時kanbara夫妻とどんぐりの母夫妻の4人で、奥穂高岳に登るべく出発。山陽自動車道 福山西IC ~ 名神高速道 ~ 中央自動車道 松本IC ~ 沢渡 上高地行シャトルバスの始発に乗るため駐車場で夜を過ごす。夜中から土砂降りの雨。朝になっても土砂降りの雨・雨・雨・・・降水確率が70パーセントになっていたので、奥穂高岳登山は諦めて、kanbara文さんの案で三重県の鳥羽水族館に行くことにする。車で走ること、ひたすら走る。ここまで来たらまずは伊勢神宮内宮へ。雨のおかげでお伊勢さんにお参りできました。とてもありがたい佇まいです。 おかげ横丁は人の数に負けないくらいテルテル坊主がぶら下がっていて、子供のころを思い出します。本家『赤福』をお土産に買いました。 水族館って楽しいものですね。 予定外のこの旅は違った趣でいいものでした。ソースカツと味噌カツの両方を食べられたことも 幸せ♪♪ 今回は無事に登れますように。ひざと腰が痛むという不安はありますが、がんばってみます。
2009.09.04
カラス「お久しぶりです。」 西日本は暑かったので水浴びで涼をとりました。 朝6時どんぐりの母の寝ている部屋をのぞいて、カッキックッケッコッを混ぜたようなうるさい声で呼びに来ます。外に出ると肩に止まって満足そうです。でも小梅犬の水は哀れ。蚊取り線香が入っています!あ~ぁ。蚊取り線香に火をつけると、火消し行動で大騒ぎ。一瞬で火の部分を噛み取ってしまいます。急いで蓋をすると口ばしで持って水につけてしまいます。消防団に入れてもらえばいいのにね。そこで、蚊取り線香を守るために、ブロック。この中に蚊取り線香が二個入っています。30分もしないうちに、パンと石と日陰にしているニガウリが。 暑いので水浴び、やっぱりいたずら。
2009.09.03
雨が降らなくて野菜はしんなりしていますが、草はいくらでも生えてきます。そこで探したのがこれ!!ホームセンターで売っていた『トマトの雨よけ』です。ビニールの代わりに遮光ネットとヨシズを使いました。移動式で便利です。自然に囲まれて避暑気分? これが私の別荘。 (ハイビスカスのおしべとめしべです)(何の花? ニラの花です)
2009.09.01
高速料金1000円を有効利用しようと、しまなみ海道を渡って四国の山に登ってきました。子持権現山 8月30日(日)子持権現山(1677m)・瓶ヶ森(1897m)・西黒森(1861m)高知県いの町自宅発 5:00~子持権現登山口 9:00(車は路肩に止める)~頂上 9:45~登山口10:30~瓶ヶ森P 11:00~男山頂上 11:40~瓶ヶ森頂上12:00(昼食)12:20~西黒森山頂 13:20 13:30~吉野川源流 14:00~瓶ヶ森P14:30 どこまでも続くクサリ。子持権現山の登山道はこの鎖だけ。高度差80m、ほぼ垂直、その上昨夜の雨で濡れているから足場がすべり、生きた心地がしませんでした。下りることは無理かもしれない。子持権現山で私は仙人になって、このカスミを食べて暮らすのか。と心細くなるほど恐かったです。一人登山の男性が「ファイトー!」「イッパーッツ!!」の世界ですね。と言っていました。 瓶ヶ森から男山を振り返る。20分で歩いた距離。 瓶ヶ森西黒森に向かうとガスがかかり、下りで霧のような雨にあうがカッパを着るほどではなかった。 帰りは道の駅の『木の香温泉』で汗を流してさっぱりする。入浴料金600円。清流を見ながら食べたおでん(一本100円)の美味しかったこと。夕陽を見ながら帰路。自宅着20時
2009.08.31
カラスの毛は全部抜け変わると聞きました。白っぽい毛がモヤモヤと出ています。中を見ると、ツクシのような新しい毛ができています。皮膚に近い部分は白いのです。大きな羽も全部、生え変わったら巣立ちかな。新しい毛を見たらお父さんはうらやましがるでしょう。 『腹黒い人』がいるけれど、うちのカラスの腹は白い? カラスに肩に乗られて、つつかれたり、つついたり。頭やのどを撫でてもらうのが大好きなようです。毎日、こんなことをして遊んでいます。
2009.08.07
カラスの巣立ち『十月の泣き別れ』カラスの子供は10月に親から巣立つそうです。親と別れる時、とても悲しくて辛いそうです。 4月17日に巣から落ちたカラスの赤ちゃん二羽を保護してから。這えば立て、立てば歩め・・・の楽しみな日々でした。カラスの赤ちゃんを連れて帰ったときギョッとした夫も、『命ある者だから・・・』とカラスたちが住みやすいように、自分の小遣いから材料を買ってきてカラスの部屋や止まり木など作ってくれています。 カラスの部屋は、玄関から四畳の間に。 ⇒ 夜はここで眠ります。よそのカラスに攻撃されて二日間行方不明の末、近所の人が保護してくださり、その時は体中、傷だらけでした。でも元気に生きています。カラスは丈夫な生き物のようです。 そこで、外敵から襲われないように庭の半分を防鳥ネットを張って、カラスの住処としました。 するとこんないたずらをして、毎日、モミジの枝を折って、モミジの木がピンチです。 カラスが来てからスズメがたくさん遊びに来るようになりました。庭で砂浴びをしています。砂浴びをした後の穴。7月27日に奥穂高登山(雨で登れなかった)から帰ってくると、鳩が巣を作って卵を温めています。居間の出窓から二メートルも離れていません。なるべく見ないように、そっとしてやろうと話しています。 今日のカラスたち 。 『カラスの行水』小梅も高齢(18歳)となり歩くのがやっとです。それでも散歩は大好きです。狭い敷地ですが、小梅、カラス二羽、スズメ数十羽、鳩の夫婦など、みんな仲良く暮らしています。
2009.08.06
夏日が続き庭の草木もぐったりしています。水撒きをしていたらカラスが、霧雨状の所にそっと入って来て、そして中央の土砂降り状まで行き、うれしそうに羽をバタバタさせています。水浴びのつもり?なら、親はなくても子は育つというけれど本能はすごい。今日は気温が上がったらタライを探して水をはってやりましょう。 古来、美人の条件とされていた黒髪のことを、『髪はカラスの濡れ羽色』とか『緑の黒髪』とか言っていたのを思い出しました。今は死語かもしれませんが、『カラスの濡れ羽色』とはこんな色だったのですね。 哀れな姿です。喜んでシャワーをしたのか、間違えたのか?風邪をひかないかと心配です。しきりに毛づくろいをしています。 二匹の性格の違いも出てきました。体の大小。食事の量は大きい方が倍以上食べます。小さい方は屋根に上がるのが好き。でも下りることができません。 大きい方は私が居間に居ると窓から入ってきます。 親カラスか?昨日と今日隣の屋根でしきりにカーカー鳴いています。親ならいいのですが・・・。
2009.05.12
「カラスの親になる」と言って一生懸命世話をしてくれた孫が帰り、カラスは日に日に成長を続けています。いなくなったと探すことが度々のこの頃。二階に上がっていたので衝立をして通せんぼをしたけど、止まり木になってしまい、私が作った巣では寝ずここで寝るようになりました。昨日も探していたら屋根の上。困ったとになったと思いながら、心の中では「立派!えらい!」屋根の上でエサをくれとガーガー鳴いてもどうにもなりません。 悪戦苦闘の毎日。カラスの親はいっこうに現れません。今は小梅のフェンスでくつろいでいるようです。可愛くて可愛くて抱きしめてやりたくなりますが、猫や犬ではないのでどうしたものか・・・
2009.05.09
今年のゴールデンウィークは娘一家が帰省。1日の夜来て4日の昼過ぎに帰る。息子一家は友達とキャンプに行くそうな。お天気は良かったかな。楽しく過ごせたかな。 今日は子供や孫たちを思い出しながら気の向くままに書き綴ってみようと思う。一日目は尾道 千光寺山のロープウェイ。 駐車場は関東、中部、近畿、四国、九州など他県ナンバーばかり。遠くは室蘭ナンバーも。尾道の有名なラーメン屋さん『朱華園』の前は、開店30分も前なのに50人くらい並んでいる。 長江口のロープウェイ乗り場から見た千光寺山は新緑に包まれて素晴らしい。いつも歩いて上り下りするので、こんなきれいな尾道を見たのは初めて。往復した後はワッフルのおいしい『茶房こもん』で一休み。『茶房こもん』は大林監督の映画『転校生』のロケ地にもなりました。映画関係者や観光客が多いそうです。商店街をブラブラしたあと、遅い昼食は回転寿司『かっぱ寿司』タッチパネルで注文すると、新幹線レーンで運ばれてきます。これは不思議!大人でもうれしくなります。満足度100パーセントの一日だったようです。 2日目は孫の守、人並なことをして幸せ気分を満喫。まずは近くの道の駅。途中にある造船所に大きなクレーン、大きな船がたくさんあって大喜び。道の駅の公園でしばらく遊び、 田島の大漁祭へ。 すごい人出です。時間が遅かったので生け簀の中の魚は少しになっていました。魚もくたびれているようでした。孫は綿菓子がどのようなものかわからないのに、袋のキャラクターにひどく惹かれてしまい買う。 田島の憩いの森でお弁当を食べた後は、初めての綿菓子ですが、とてもおいしかったようです。
2009.05.05
音がすれば、声がすれば、親が来たと思うのでしょうか。親戚の雛ちゃんにまでエサをねだっています。 今年はアメリカハナミズキの花の数が少ないようです。4月27日日本鋼管福山病院でコルセットが出来上がり、つけ方、使い方を指導してもらう。コルセットをはめていると少し痛みが軽くなったような気がする。
2009.04.28
カラスの赤ちゃんが我が家に来てから五日目です。体は2倍以上になり、毛も生えそろいました。 一口食べると必ずウンチをします。ウンチをするときはお尻がビョ~ンと長く延びます。とてもよく食べて・・・もちろんウンチもいっぱい。すぐに住居が汚れます。今朝、思いついて、食事の時は段ボールから出して一口食べたら・・・お食事中の方はゴメンナサイネ。大成功!汚物は外に 色白で八重歯が魅力的な美人のrumiさんが、エサをやって頭をなでてくれました。赤ちゃんが落ちた家のhiramotoさん、近所のhasimotoのお姉さん、tomonoのおばちゃん、赤ちゃんを見に来てエサを食べさせてくれました。 アメリカ花ミズキが満開です。今年は花の数が少ないようです。
2009.04.22
4月19日(日) 快晴 (広島県加計町では30度を超えた)千鳥別尺の山桜 満開樹齢400年広島県東城町 夫の友人のmurakami夫妻と一本桜を愛でに出かける。道中「あっ、ツクシ!」「ワラビが!」その度に車を止めて探す。murakami夫妻も大好きの様子。やっと着いた『千鳥別尺の山桜』を眺めながら食べたスーパー、ハローズのお弁当の美味しいこと。498円也 murakamiさん持参のアルコール0.00パーセントの「キリンフリー」ビール付き。 『小奴可の要害桜』は散り始め。『森湯谷のエドヒガン』は葉桜。イチリンソウの群生もあり暑さや疲れを忘れさせてくれます。 4月20日(月)福山鋼管福山病院で午後4時からコルセットの型どり。4月21日(火)午前9時から胃カメラ検査 終了
2009.04.22
巣から落ちたカラスの赤ちゃんが来て三日目。親はどんなに心配していることでしょう。庭に出して元気な姿を見せてやれば少しは安心するかな。30mほど離れた電柱のてっぺんにじっと止まっているカラス。親でしょうか? もしお母さんかお父さんなら毎日、外に出すから元気な姿を見てやってね。飛べるようになったら山に連れて帰ってやってね。 丸い目がぱっちりと開きました。エサを食べた後、毛づくろいを始めました。どんどん成長しています。
2009.04.20
爽やかな春の陽に誘われて千光寺公園を散策、さくら茶会でお茶を頂いて、八重桜の木陰でおしゃべりしながらお弁当を楽しみ。ところが夏日でちょっと暑かったかな。 さくら茶会 4月11日(土)namiさんが「さくら茶会」の券があると誘ってくれる。namiさん、miyakoさん、omuraさん、takedaさん、どんぐりの母の5人でにぎやかに出発。 千光寺公園でさくら茶会を楽しいだあとは、尾道商店街でウィンドーショッピング。ナチューレでケーキセットで仕上げ。
2009.04.20
昨日(17日)は 午前7時に家を出て、日本鋼管福山病院 整形外科で診察を受け、家に帰ったのが午後7時。名医と評判の高い内田陽一郎先生に診察してもらうためには、このくらいの苦労は当たり前なのです。先生はとても穏やかで優しい方でした。 その留守の時、近所のkazuちゃんが、カラスの赤ちゃんが二匹 巣から落ちていると言ってきたそうな。夫はこのことを私に伝えるべきか否か迷った様子。カラスの赤ちゃんを見れば情が移るし、その上、疲れから性も根も尽き果てていたので放っておいた。 朝になって疲れも取れ、カラスの赤ちゃんを見に行く。よく小春猫のそっくりさんに食べられずに生きていたこと。親は木に止まって見ているようだけど、エサを与えには来ないそうな。hasimotoのお姉さんと世話をしているうちに、何となく我が家に連れて帰ることに。夫は悪い予感が当たって「ギョッ」とした様子。 大きな口を開けてエサをねだり、いっぱいウンチをする。夫も気になるらしく、私の留守の間はカラスの親になったつもりで、エサを食べさせてくれている。これからどうなることでしょう?
2009.04.18
4月16日(木)地元の情報たっぷりの中国新聞今日も花情報夫が東城町小奴(おぬか)の要害桜を見に行こうというmasaeさんを誘って花ツアー出発車で林道を走っていると目に飛び込んでくるワラビ つくし イチリンソウ ふき (これらを見つける眼力は一目おかれているけど もっと他で利用できないものか)そのたび車を止めて 目的地にはなかなか着きそうにない 内陸に入るにつれて今にも降り出しそうな空模様青空だったらきれいな桜の写真が撮れるのに残念樹齢260年余りの『要害桜』 満開 自生のオキナ草を見つけて感激!それも「ツクシ」「フキノトウ」と三点セット 千鳥の山桜(山桜では広島県最大)は2分咲きなのでモデルが花を添える森湯谷のエドヒガンは散り始め みちのく福寿草ほとんどが実になっている特別の品種らしく花がとても小さい 4月17日(金)日本鋼管福山病院に整形外科の名医がいらっしゃると聞き思い切って診察してもらいに行く腰・背中・右ひじ・右膝 痛いところがいっぱいです患者さんがとても多く午前8時30分受付開始診察が終わったのは午後5時50分でした家に帰る力もないくらい疲れましたそれなりに身体はガタがきている休みなしでこれだけの時間診察される先生はどんなにかお疲れのことでしょう
2009.04.17
故小春猫のそっくりさんへ うちの子になっていいよ前回の小春猫のそっくりさん前々回の小春猫のそっくりさん近所1km四方で度々 目撃されているようです。猫を飼っている家に行ってケンカをふっかけたと聞きます。格別 気の強い猫のようです。我が家に来た時は、 私と目があうとサッサと塀を越えて帰ってしまいます。 ところが今日は目があっても悠々と塀の上で昼寝を始めました。 この調子で慣れてくれますように・・・と祈るような気持ちです。 眠りから覚めた後は、そっくりさん用の器、小梅犬の食べ残しを入れてある器、小梅犬の器、の中のお気に入りを食べておもむろに帰って行きました。 とてもみすぼらしくなっているのが切ないです。人間を非常に警戒していて、飼い猫にはなりそうにありません。我が家でゆっくりくつろいでくれるといいのですが、「親の心 子知らず」 といったところでしょうか。
2009.04.16
『吉野の千本桜』急な話で araiさんから誘われて、もちろん行くことにする。 arai夫妻と私たち夫婦の4人 出発 11日(土)午前1時 ~ 香芝SAで朝食をすませ ~ 吉野山・中千本P についたのが午前6時。こんなに早くても駐車場はほぼいっぱい。 せっかく一眼レフを買ったのだから素晴らしい写真が撮れるだろう。うれしくて300枚近くも撮ったのに。気に入った写真がない・・・一枚も・・・ない・・・。全自動も使いこなせてないことに自信喪失。横着者の私は写すより見て楽しむ方が性にあっているのかも。araiさん「また撮りに行けばいい」と言ってくださいました。 私たちが行った11日の吉野山はこんなに素晴らしかったのです。12日に朝日新聞に載った写真(頭上をヘリコプターが飛んでいたのできっとそれだったのでしょう)奈良観光『吉野の桜』 中千本~上千本山桜が尾根から谷をうめ尽しているのを見て、お互い「来てよかったね」の連発。 思い出のために写真をアップすることにします。 上品な山桜 上千本より中千本を望む金峯山寺近くで「ホーホケキョ」と喉を震わせ、しっぽを上下させながら、美しい声で鳴いていたウグイス。枝から枝へ飛び移り、みんなを歓迎してくれているようでした。 道の駅『宇陀路大宇陀』阿騎野宿で昼食。『又兵衛桜』散り始め少しの風で花吹雪・・・あっという間に丸裸になりそうでした。
2009.04.14
春から初夏へ季節の変わっていく速さに取り残されそうです。国の天然記念物、絶滅危惧種の『誰故草』が、我が家の庭で今年も可憐な花をたくさん咲かせています。草丈10cm、花の直径 4cm、とっても小さいくせにいっぱしアヤメの形をしています。それがけなげに思えます。 あまりにも小さすぎて活ける花器がありません。一ヶ月ほど前にmurakamiさんから頂いた手作りの竹の花器があります。細い竹なのでぴったりです。 本来はひと株に数輪の花がついて可憐なのですが、我が家の庭で育つと風情とは程遠い姿になりました。200個くらいの花がついたブーケです。この暑苦しさは主に似るのでしょうか?花を摘んで友達や知り合いに持って帰ってもらっています。 去年の秋に大きくなりすぎたからとMurakamiさんから頂いた牡丹。植え替えをしたとは思えない立派な花がたくさん咲きました。 花たちが心浮き立たせてくれるこの頃です。
2009.04.10
気になっていた新聞の切り抜き、78歳女性の写真と陶芸とパッチワークの作品展。ちらっと見て終わりだろう・・・と思っていたけど、「中判フイルムで接写した自宅庭の草花」「チューリップに光の輪を重ね撮りした写真」何のことかわからないけど気になる。家から80kmはちょと遠すぎるけど、夫を誘うと行ってもいいという。午前7時半に家を出て、ワラビや土筆をとりながらついたのが10時。 増田悦子の彩り展安芸高田市文化センタークリスタルアージョ想像をはるかに超えるすばらしい作品の数々に息をのむ。写真だけでも素晴らしい作品展だったでしょう。陶芸だけでも、パッチワークだけでも見ごたえある作品展を開けたでしょう。これほどの作品を作る人ってどんな人かな? 会場には誰もいないな、と思っていたら、そっと傍にきて話をしてくださり、びっくりするやらうれしいやら。1時間半も作品に見とれていたけど、もっと見ていたい。友達を誘ってこなかったことをとても後悔しました。 せっかく遠くまで来たのだから『土師ダムの桜』を見に行く。桜は満開で、平日なのにすごい人と車で混雑していました。その後は『向原のカタクリの花』帰路 『芝桜の里』という幟に導かれていくと、どっちを向いても田んぼの畦や家の傍に芝桜。汗をかくほどの暑さに心地よく疲れた一日でした。ずっと運転してくれた夫にありがとう。
2009.04.10
天然記念物『国勝寺の大椿』 (岡山県矢掛町東三成) 蕗味噌を作ったので、ほんの少し子供たちに、ゆうパック最小の(縦・横・高さ60センチ)箱のすきまへ、東尾道『ナチューレ』の焼き菓子をつめて送り・・・ 喜んでくれるといいな・・・と思いながら・・・ 岡山県の矢掛町まで車で走る・・・(家から50~60km) 赤い幟に導かれて国勝寺へ 地元の方がお茶を御馳走してくださり、車中が暑かったのでのどが渇いていて、とても美味しく頂きました。 樹齢300年余りの大椿どんなことがあったの?どんなことを見てきたの? ・・・ 『かいどうの花』
2009.04.08
和気アルプス 縦走和気富士(173m)~神の上(かんのうえ)山(370m)岡山県和気(わけ)町2008年12月17日5人 同行 hujii.m、 tagasira夫妻、 夫 風邪が治っていないけど、誘われるとじっとしていれなくてもちろんOK。今回のメンバーでの山登りは2回目(前回は周防大島)ですが、お天気もよく和やかで楽しい山登りができました。おかげで山に登っている五時間余りは、風邪が吹っ飛んでいました。下山したとたんゴホンゴホンと咳きこみ、苦しくなったのはどうしたことでしょう。 6:00 地元出発 ~ 国道二号線 ~ 9:20 和気神社P 9:30 ~ 10:20 稲荷神社 ~ 10:40 和気富士頂上 10:5: ~ 11:00 エボシ岩展望所 ~ 11:35 岩山 ~ 11:45 前ノ峰 ~11:50 間の峰 ~12:05 穂高山 ~ 12:10 分岐 唐沢峰 ~ 12:30 ジャンダルム 昼食 12:55 ~ 14:40 和気中学校 ~ 和気神社P ~ 山陽自動車道(通勤割引) ~ 地元 風邪のため途中でダウンしてみんなに迷惑をかけないかという不安を胸に、和気神社から和気富士登山口までは車道を歩くこと50分。 和気富士頂上からの眺め 吉井川低い山ですが20もの小さなピークがあり、それぞれ名前が付いています。「涸沢」「穂高」・・・等という名前にシャレを感じて楽しくなります。 前の峰より和気富士と歩いてきたピークを振り返る。行く先を見れば何やら北アルプスを彷彿とさせる急峻な山肌が・・・。 少しだけこんな岩場もありうれしい。京都の大文字 五山送り火に対する「和文字焼き」の煉瓦の釜。「和」の文字が夜空に浮かび上がる様子を想像して厳かな気持ちになりました。落ち葉をカサコソと踏みながら歩く道の心地よさ。下山して、中学の歴史で習った和気清麿の祭ってある和気神社にお参り。狛はイノシシです。
2008.12.20
「子はかすがい」と言いますが、故小春猫のそっくりの野良ネコちゃんが私たち夫婦のかすがいになっています。今日も来てくれるかな・・・待ちこがれています。 庭の隅にフードを置いておくと、きれいになくなっています。今日も来て食べたのだなと喜んでいたら、二羽のカラスが食べていました。 やっぱり小梅犬の傍にフードを置くことにしました。毎日来てくれています。私たちの姿を見ると塀を越えて逃げてしまいます。小春犬には警戒心半分、危害は加えそうにないなと分かっているようです。 フードを食べるとサッサと帰ってしまいます。もっとゆっくりして行ってくれるといいのに・・・。 二匹目の故小春猫のそっくりさんを見つけました。ごみステーションにいました。長毛で真白、我が家に来ている猫より小ぶりです。心が忙しくなりました。
2008.12.16
どうぶつたちとの別れを繰り返し、今は老犬「小梅」のみとなりました。小梅犬は食欲のある日は生き生きと散歩に出かけ、食欲のない日はしょんぼりと歩きます。どうぶつたちでにぎやかだった庭も、今は小梅犬のみの静かさ。 私は風邪をひいていてしまい、寝込んでいます。ぼんやりと外を見ると!!!死んだはずの小春猫が、小梅犬のフードを食べています。熱のせいかな???汚れてはいますが、故小春猫と甲乙つけがたい美人顔です。 逃げないで!もっとアップ小春猫とそっくりな顔です!親かな?明日も来てくれるかな? 明日は風邪が良くなれば、JA年金受給者の集いで、岡山県湯郷温泉に行きます。庭の隅にフードを置いておきましょう。
2008.12.10
狸や犬や猫たちと共に暮らしていると、その愛らしい姿、しぐさを見ては親ばかになり、山に登ると可憐な山野草に見とれ、雄大な山の姿に恐れを感じ、おもわずカメラのシャッターを押します。それらを思い出として、記録として楽天ブログに書いてきました。 動物と山とブログがあったから写真を撮り続けてこれました。 この写真は白馬岳でのブロッケン現象。ひょんなことから「勤労者美術展」に訳もわからず出展することになりました。ところが、七つの賞のうち、上から三番目の賞を頂いたのです。(ローカルな美術展ですが)一番は「尾道市長賞」二番目は「尾道商工会議所長賞」三番目が「尾道市教育委員会賞」四番~七番 それぞれ・・・私には思いがけないことだし、身に余る賞でした。 熱心に見てくださる方もあり、照れくさく感じました。表彰式もあって、賞状とトロフィーを頂きました。後にも先にもないこと。コンパクトカメラで写した写真を切り抜いて、大きく伸ばして、画像は良くないはず。自分へのご褒美に一眼レフを買いました。でも、もう二度と出品することはないでしょう。
2008.12.08
11月11日は白浜温泉泊いいお湯につかり、初めてのくえ料理を楽しみぐっすり眠って、11月12日は伯母子岳(1338m)登山の予定目覚めて窓の外を見ると灰色の景色・・・雨です。 hujiiさんが以前から目を付けていたという「龍神温泉」を目指す。途中、駅伝のための交通規制に会い、急ぐ旅でもないので車を止めて冷たい雨に震える応援の人や、次にタスキを受ける選手たちに混ざって、知らない土地の駅伝選手に懸命に声援を送る。日本三大美人の湯「龍神温泉元湯」でゆっくり・・・原泉かけ流し ~ ~ とても満足 ~ 次回「伯母子岳」に登るときのために登山口を確認のドライブ。さすが世界遺産、熊野の山は深~ぃ。行けども行けども 山の中。紅葉がきれいで、つい窓を開けて見とれてしまう。そのため身体が冷え切ってしまった。登山口を確認後、すぐ近くの野迫(のせ)川温泉で、再びいいお湯につかって冷え切った体を温め、アマゴ尽くしの珍しい昼食。美味。 高野龍神スカイラインの紅葉冷たい雨が降りしきり、傘をさしての撮影ですが、それでもきれいでうれしい。雨も上がり雲が上って行っています 高野さんの紅葉もとてもきれいでした。高野山では駐車場でトイレ休憩をしただけ。次はぜひゆっくりと高野山に来たいと思います。
2008.12.08
~ 紀伊半島の旅を思い出しながら ~11月11日・12日同行 hujii夫妻、夫 11月10日 19時30分 地元出発 11日 2時30分 道の駅「熊野古道 中辺路(なかへち)」で仮眠 8時30分 奥高野「烏帽子山909m」へ まんだら公園出発(夜通し降っていた雨は朝には止んでいた)沢沿いの登山道は苔むした岩が続き、滑らないように気をつけることで精いっぱい。雨のため水量が多く沢を渡るのは不安なため、ここでカメラをリュックに入れる。急な上りはさすが新日本百名山と感心する。帰りにはお日さまも顔を出し、明日の「伯母子山」登山が楽しみ。14時下山南紀の自然那智の滝橋串12日はひどい雨。山には登れなかったが、高野龍神スカイラインの紅葉と、日本三大美人の湯「龍神温泉 元湯」野迫(のせ)川温泉でお湯とアマゴ尽くしの定食を楽しみ、その上冷たい雨の中の駅伝と出会い、応援することもできました。写真は次へ
2008.12.07
11月2日(土)のこと前日は絶好の行楽日和でしたが、お寺さんのお参りがあったことと、夫の仕事があったことで出かけられませんでした。曇天だけど人並みに紅葉の季節は紅葉を楽しみたくて、夫と広島県民の森へ。 六の原管理棟~展望園地~立烏帽子山~池の段~御陵~烏帽子山~出雲峠~管理棟 ゆっくり楽しみながら・・・と思っても、ゆっくり歩いていたのでは頂上まで登って帰ることができません。何といっても山は山、上り坂はしんどいです。坂がなかったら山ではないしね。難しいところです。 曇り空なので遠くの紅葉がくすんで見えましたが、この秋初めての紅葉です。 紅葉を楽しむ人たち落ち葉を踏む音が聞こえてきそうです紅紅葉の中でお弁当たくさんの人が見とれていました このご夫婦の 一番好きな場所 だそうです
2008.11.18
遅ればせながら、大洲、佐田岬の次の日です。10月15日のこと万年橋(10:10)~御祝山998m(11:50)~三本杭1226m(13:00)昼食(13:20)~熊のコル~千畳敷(14:45)~日本の滝百選に選ばれた雪輪の滝(14:55)~万年橋(15:20)一泊で帰るつもりが、雨のおかげで2泊。娘たちとの生活を堪能できてうれしいことこの上なし。保育園に行く孫を見送って出発。山の中に向かって森の道をひたすら走ると、右手に「森の国ホテル」がやっと見えました。宇和島というと海を思い浮かべますが、少し入っただけで深~い森の国です。とてもおしゃれで素敵なホテルですが、深い森の中なのでサルが出ます。 ホテルで案内図をもらっていよいよ登山開始。登山口の万年橋辺りは勝手知ったる・・・と甘く見たおかげで、さっそく道を間違えて帰路に選んだ道に行ってしまい、 「出会橋」から引き返す。20分のロス。万年橋の袂にあるこれを見落とすとは困ったことです。木漏れ日を浴びながらよく手入れされた桧林の中を登っていく。危険度は低いが、急な登りが続くので体力は必要。一つの標識もなく、ジクザグに急な道を登りながら不安になりながらも、やっと「御祝山」の頂上に到達。無事に棟上げが出来て良かったね・・・という気持ちで娘に写メール。展望は全くなし。 ここからは天然林の中の平たんな道が続く。シャクナゲの群生が続き、満開のころを想像しながら歩く。ヒメシャラやブナ林の広がる緩やかな上りを楽しんでいると、急に展望が良くなり「三本杭」が目の前に現れる。三本杭頂上松野町の集落が谷間に見えます。 「熊のコル」という面白い名の分岐から下り「滑床渓谷」の「奥千畳」へ。ここから万年橋までは標高差200m。よって川は滝の集りのようです。かと思えば数多くのナメリ滝があり、変化に富んだ渓谷美を堪能できました。 雨のあとで水量も多く、渓流の音を聞きながら素晴らしい景色を楽しむこと2時間。ただしこれほどの渓流沿いの道は、苔むした板状の滑りやすい岩ばかり、ナメリ滝を渡るところも数ヶ所あり、変化に富んだ山登りでした。ロープから手が離れれば底なしの岩すべり地獄です。 万年橋ではアマゴ釣りでしょうか。
2008.11.18
K.sizukoさま日記を見てくださっていてありがとうございます。根っからの横着者なので、「明日にしよう・・・」が積み重なり、何カ月も過ぎてしまいました。あなたへ便りをしようと買ったハガキは朝顔の模様入りです。今更出せない・・・。一事が万事、そんな日々を送っています。怪我は少しづつ快方に向かわれているとのこと、リハビリを頑張ってくださいね。私も腰痛のため牽引に通っています。 10月13日は四国に嫁いだ娘たちが、実家の敷地に家を建てることになり、棟上げに呼んでくれました。寂しいような・・・でも喜んでやらなくてはね。 14日は愛媛県松野町の御祝山~三本杭~滑床渓谷を5時間ほど歩く予定でしたがあいにく雨になってしまいました。小京都といわれる城下町大洲の古い町並みを散策NHKの朝ドラで知られる「おはなはん通り」これを知っている人は相当なお歳?雨も上がり、静かなたたずまいの町でした。その他、清流肱川(ひじかわ)の一番の景勝地にある「臥龍山荘」は素晴らしい!最高の贅沢と品の良さに心を打たれました。建築家の黒川紀章も絶賛だったそうです。 そのあとは新鮮な魚料理を求めて、四国最西端、日本で一番細い半島佐田岬半島メロディーラインをただ延々と、ただひたすら・・・しかし噂に聞いた料理屋さんは閉鎖されていました。佐田岬の端っこまで食べにくる人はあまりいないからつぶれて当たり前・・・と納得です。結局引き返して道の駅「瀬戸農業公園」で天ぷら定食にありつけたのが、午後三時。300キロ余り走った一日でした。 腰痛(椎間板ヘルニア)が少々痛みます。続きはまたね。
2008.10.26
白馬岳二日目(7月30日)朝食(5:00)~白馬山荘発(6:00)~ブロッケン現象で遊ぶ~白馬岳山頂(6:20)~小蓮華山(7:45)~白馬大池(9:30)~天狗原(11:30)~栂池ヒュッテで昼食(12:10)~栂池自然園(13:00から14:00)~倉下の湯~豊科IC(18:15)~自宅(31日3:00) 御来光を待つ人日の出前日の出白馬山荘を出発して間もなく、ブロッケン現象虹の中にどんぐりの母が・・・なんと恵まれた出発でしょう。栂池を目指しての道は険しく困難だけど、素晴らしい景色、変化に富んだ上り下りを楽しめました。八ヶ岳の向こうの富士山を眺めながらの帰りです。私のカメラでははっきり映りませんね。ズーム雪渓を映す白馬大池透明度が高く美しい白馬大池からは、険しい険しい道のりが続き、みんな苦労して歩いています。 下山後は栂池ヒュッテでカツカレーの昼食。栂池湿原で一時間ほど花を眺めて散策。ワタスゲが見ごろでした。 二日間の汗は原泉かけ流し「倉下の湯」で。お天気にも恵まれ、素晴らしい山登りができました。8月1日夜出発でやはり日本百名山「高妻山」登山が待っています。この山は私の手に負えないほど大変な山のようです。体調を整えて頑張ります。
2008.08.05
7月29日(火)白馬岳 (日本百名山) 2932m長野県 富山県同行 夫大きな山に夫と二人で登るのは初めてです。師匠のマークンの「大丈夫、ダイジョーブ」という言葉に勇気づけられ、急遽登ることになりました。一日目 自宅発(28日18:00)~夫と交代で運転しながら~梓川SA(29日01:00)着 仮眠猿倉登山口(6:10)~白馬尻(7:20)休憩 キヌガサソウを楽しむ~大雪渓 軽アイゼンをつける(7:50)~葱平(9:30)~村営頂上宿舎(12:10)~白馬山荘(12:30)登山届を出すとき、大雪渓での落石、雷、休憩するときは座らず立った状態ですること、休憩はなるべく短くし、早く山小屋に着くように注意を受ける。こんなことは初めてなので緊張する。 大雪渓 約2時間 雪渓が終わり葱平にとりつくが足場が悪い。そのうえ雪解け水が常に流れていて滑りやすい。お花畑には可憐な花が咲き乱れていますが、カメラを取り出すより、まず一歩一歩前に進むことに集中。 写せた花は残念ながらこれだけ。写さなかった花は目の奥に焼き付けました。 白馬山荘が見えてからの、上りのきついこと。頂上近くにある1500人収容可能な山荘は驚異。予約していたためか、早く着いたおかげか、部屋は2人部屋、衝立のような仕切りだけだが、とてもありがたい。本日、一人一畳とのこと。三階はこのような部屋が30部屋ありました。 夕食17:00 知り合いになった人たちとおしゃべりをし、20:00早々と就寝。荷物を出しっぱなしにしていても気を使うことなくぐっすり眠れました。
2008.08.05
7月20日(日)荒島岳 (日本百名山)1523m福井県同行・・・arai夫妻、kiso夫妻、inoue、夫、どんぐりの母の7人 勝原スキー場から登るとても険しく急な坂道ばかりが続く荒島岳頂上が見えるシャクナゲ平で一休み荒島岳頂上はお花畑写真を写す人、地図を見る人、家族に写真を送る人・・・クガイソウ フウロその他いろいろ 頂上での展望を期待したが、あいにく雲がかかり白山を見ることはできなかった。登りもきつかったが、急な坂道を下るのはとても疲れる。下山後は「九頭竜温泉」で汗を流す。みんなよく頑張り、無事下山できたことはうれしい。
2008.08.04
山登り、山登りの明け暮れと、その代償としての草とりで忙しくしています。そんな時、息子一家がキャンプに連れて行ってくれました。7月7日(土)奈良県吉野郡天川村「ふれあいの森キャンプ場」川遊び、バーベキュー、ホタル狩り、温泉などなど・・・息子夫婦や孫たちと過ごした時間は宝物です。 次の日は明日香村へ高松塚壁画館、石舞台などをめぐりました。新聞のニュースでしか見たことのない壁画の模型を見ることができました。 7月7日(月)オオヤマレンゲがたくさん咲いているという、すぐ近くの世界遺産「大峰山」(八経ヶ岳)に登ることにする。夜、駐車場の下見の帰り鹿に会う。オオヤマレンゲを見るために汗を流して登ること3時間30分。頂上近くにあるオオヤマレンゲはまだ開いていない。お日様が照るのを頂上で昼寝をして二時間ほど待つ。待った甲斐あってオオヤマレンゲが開いてくれました。森の貴婦人「オオヤマレンゲ」が開いてくれて満足、満足。
2008.07.10
氷ノ山(ひょうのせん)1510m 兵庫県・鳥取県hujii・どんぐりの母夫妻の3人自宅(4:30)~矢掛~高梁~氷ノ山キャンプ場P(9:15)~登山口(9:25)~氷ノ越(10:00)休憩(10:10)~氷ノ山頂上(11:00) 昼食 (11:40)~仙谷分岐より仙谷コース 登山道入り口(12:50)~氷ノ山キャンプ場P(13:35)~若桜 ゆはら温泉 ふれあいの湯(町営)~自宅(20:00)上りは氷ノ越コースこんな険しいところもありました。 いつもはnobuちゃんが先頭を歩いて、私は頼りきってあとを付いて行っていましたが、今日は私が先頭、ペースがつかめず頑張りすぎて息切れ。nobuちゃんのありがたさを思う。 頂上では爽やかな風が吹き、360度の展望。兵庫県西脇から来たというマイカー登山の2人の女性と会話。女性二人で日本アルプス、その他のそうそうたる山に登っているというツワモノ。またどこかで会えるといいね。 下りは仙谷コース 鳥取県側下山ルートについて「仙谷コースは急峻な鎖場があり、健脚者向きのルートです」と看板に書いてあったとおり、すごく急な道で足がとても疲れる。道なのか渓流なのかわからないようなところもたくさん。 ブナ林は濃い緑になっています。 サンカヨウはきれいな花からきれいな実になっていました。 ⇒ 見事な群生なので花のころに来てみたい。カニのころに来てみたい。カニの誘惑 日本海。松葉ガニの丹後、城崎、香住・・・すぐ近くです。カニが解禁になったらもう一度登りに来て、民宿に泊まってカニをいっぱい食べてみたいです。お父さん、仲間の皆さま よろしくお願いします。
2008.07.02
冠山 1339m広島県廿日市市吉和 2人自宅発(6:00)~福山西IC ~(通勤割引)~五日市IC~潮原温泉(うしおばら)(8:50)~冠山頂上(10:30) オオヤマレンゲを見て、昼食 ~潮原温泉~魅惑の里「水神の湯」 潮原温泉 月曜定休日 はじめての「オオヤマレンゲ」想像していたよりずっと小さく直径4~5cm位。蕾から終わった花まで数はたくさん。その白さは妖精のようで、まるで戯れ遊んでいるよう。 下を向いて咲く性質の花なのだけど、もしかして小春?こっちを向いて顔を見せて・・・小春が森の中にひっそり住んでいたような気がして、どこに行っても目頭が熱くなり涙がこぼれます。 これも初めてみる花で、帰って調べてみると「ショウキラン」腐食植物で葉緑素をもたないそうです。「オオヤマレンゲ」は国の天然記念物、「ショウキラン」は絶滅危惧種、珍しい花を見れました。
2008.06.25
全307件 (307件中 1-50件目)