カラスの巣立ち
『十月の泣き別れ』
カラスの子供は10月に親から巣立つそうです。
親と別れる時、とても悲しくて辛いそうです。
4月17日に巣から落ちたカラスの赤ちゃん二羽を保護してから。
這えば立て、立てば歩め・・・の楽しみな日々でした。
カラスの赤ちゃんを連れて帰ったときギョッとした夫も、
『命ある者だから・・・』とカラスたちが住みやすいように、
自分の小遣いから材料を買ってきてカラスの部屋や止まり木など作ってくれています。
カラスの部屋は、玄関から四畳の間に。
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夜はここで眠ります。
よそのカラスに攻撃されて二日間行方不明の末、
近所の人が保護してくださり、その時は体中、傷だらけでした。
でも元気に生きています。カラスは丈夫な生き物のようです。
そこで、外敵から襲われないように庭の半分を防鳥ネットを張って、カラスの住処としました。
するとこんないたずらをして、
毎日、モミジの枝を折って、モミジの木がピンチです。
カラスが来てからスズメがたくさん遊びに来るようになりました。
庭で砂浴びをしています。砂浴びをした後の穴。
7月27日に奥穂高登山(雨で登れなかった)から帰ってくると、
鳩が巣を作って卵を温めています。
居間の出窓から二メートルも離れていません。
なるべく見ないように、そっとしてやろうと話しています。
今日のカラスたち 。
『カラスの行水』
小梅も高齢(18歳)となり歩くのがやっとです。
それでも散歩は大好きです。
狭い敷地ですが、
小梅、カラス二羽、スズメ数十羽、鳩の夫婦など、
みんな仲良く暮らしています。
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