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最近こんなんばっか。
ついにクラッセ2(仮称)が参考出品されましたね~。軍艦部にはクラッセW(おそらくワイドの意か)とありますが。つーか…外観変わってね~!(爆)。ちょっと気になるのは、全面グッタペルカ張りになったこと。初代のクラッセシルバーは、グリップ部がダークグレーのゴム張りで、あとは素材を生かしたアルミカラーでした。新生クラッセは、言うなれば先代シルバーモデルとブラックモデルの中間という感じです。
・・・まさか、ブラックモデルは出ないって事?(-"-;)ま、まさかねーフジさん!
レンズのスペックは、昨年末にあったフジの発表通り、28mmF2.8。ひと昔前なら、それこそGR1VやTC-1とバッティングする、非常に不利なポジションだったはずなんですが、いかんせん、めぼしい銀塩カメラがすべて消滅してしまった今となっては、むしろ 拝みたいくらいありがたい
存在なわけでして、エンゾーには 後光
が射して見えます、ハイ。ヨドバシカメラの売り場では、きっとライカCMと並んで売られるに違いありません( ̄▽ ̄)。
そもそもクラッセというカメラ、初代からして、かなり遅れて来た新人という感が否めなかったのですか、二代目はいきなり「銀塩最後の砦」になっちまって、きっと本人が一番びっくりしていることでしょう。
さて、外観を見る限り、フジはかなり「本気」です。まず、先代でさんざん叩かれた「露出補正のやりにくさ」は、フロントにあったマニュアルフォーカスダイアルを露出補正ダイヤルに差し替え、一発補正できるようになりました。これは大きな進化。見た感じ、補正幅は0.5段ずつ、±2段の範囲で補正が可能なようです。
ではマニュアルフォーカスダイヤルはどこに行ったのかというと、どうやら軍艦部のシャッターボタンの後に納まった模様。この二つのダイヤル、場所が逆だったらいいのにと思うのはエンゾーだけではないと思うのですが(^_^;、まあ使い勝手が向上したのですから、文句は言わないことにします。
向かって左肩には、外付けレリーズ用と思しきソケットが付いていて、こんなところにもフジのやる気を感じます。お洒落な卓上三脚にクラッセを装着して、暮れなずむ町の夜景をスローシャッターで切り取る・・・な~んて使い方も出来るってわけです。
気になるのは、ストロボを不発光モードに固定出来るのかというところとですが、なんといっても「NPモード」搭載機ですから、上手いこと処理してくれているのでは?と期待しています。いずれにしろ、発売が待ち遠しいですね~!
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