全2件 (2件中 1-2件目)
1
雨だったり雨だったり、晴れだったりの京都岡崎より。ギャラリーモーニングから展覧会のご案内です。杉本準一郎 彫刻展 2016年6月28日(火)〜7月3日(日)SUGIMOTO Jun-ichiro Sculpture Exhibition of MARBLE Stone 2016http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/sugimotojunichiro2016.html1948 滋賀県甲賀郡信楽雲井村(旧)生まれ1964 滋賀県立甲賀高等学校入学 1966(18歳) 金沢美術工芸大学 彫刻科 入学 インドネシア独立記念塔(ジャカルタ)制作者 長谷川八十氏に師事2003 日本・インドHARMONY彫刻シンポジウム(デリー)主宰2005 常滑梶間台ミュゼ通り彫刻群の制作(愛知)2006 スギモトオープンエアミュージアム(関が原) 日本・ネパールHARMONY彫刻シンポジュウム(カトマンズ)主宰2008 インド・ネパール・日本国際シンポジウム(関が原)主宰2010 優しく豊かなアジア・個展(インド大使館) イタリア・トロント市国際シンポジウム共同主宰(イタリア)2011 市民と共につくるシンポジウム(湖南市岩根)主宰2012 国宝・善水寺 個展(滋賀) その他、展覧会多数2015 「Me You Othersー三方良しー」(ギャラリーモーニング・京都)昨年につづき京都では二度目の個展。黒い床に約10点の石彫を展示します。白い大理石、ひととき暑さを忘れられる空間での展示、ご注目ください。/gallery morning杉本準一郎さんは、会期中ほぼ在廊されます。最新情報は、以下でご確認ください。
June 29, 2016
コメント(0)
中津川浩章展 NAKATSUGAWA Hiroaki Exhibition 6月14日(火)-26日(日)月曜日休廊http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/NAKATSUGAWAhiroaki2016.html東日本大震災以降、どこにでもあるような当たり前の風景がとてもかけがえのないものとして目の前に立ち現れてきました。遠くに見える空があり地面があり、木々は重なりあいまっすぐだったり曲がりくねったり。さまざまな方向に伸びる枝が持つ優美な曲線。葉の重なりが生み出す不思議な空間。すべては宇宙そのものの顕現であり、どこを取り出しても完璧な世界です。私を魅了する自然の自由で生命力にあふれるイメージは、あの福島原子力発電所の事故以降の世界に生きるために必要な何かを示唆していると感じています。空気のような日常の風景に人は支えられ、生かされていること、そしてどこにでもある当たり前の風景の裡にある「記憶と痛み」の感覚を、描くことを通じて探るものです。中津川浩章・・・1958年静岡県生まれ、神奈川県在住。国内外で、個展やグループ展多数。ブルーバイオレットの線描を主体とした大画面のドローイング・ペインティングと呼ばれるアクリル画を制作発表。必要最低限の技法で人間にとっての「記憶・痕跡・欠損」をテーマに制作。・・・グループ展「もうひとつの森」に続き、中津川浩章さんの登場です。ブルーバイオレットの濃い線に包まれ、その世界を共有したとき、なにが見え始めるのか、その感覚と時間を分かち合いたいと思います。
June 16, 2016
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1