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当時、親からしてみれば、「もっと勉強しなさい」と思っていただろうが、勉学以外にあれこれ夢中になれることがあると、不思議と勉強にも身が入るってものだ。相乗効果だろうか。
これは社会に出てからも同じことだったり。ただ仕事だけを淡々とこなす毎日を過ごすよりも、仕事とプライベートな活動それぞれに忙しい人ほど、逆に元気いっぱいにいみえる。
それにしても、「もうショパンやバッハは弾かないかもしれないなぁ。」と思った17歳のあのころの自分からしてみれば、今、こうして日々ピアノに向かっている姿は想像できていなかったようだ(しかも学生時代の時以上に?)。やはり、ピアノに一旦携わった人というのは、時にはピアノから離れたいと思う時があったとしても、結局は長い年月を経てピアノが懐かしくてたまらなくなってしまうのだろう。
そう考えると、ピアノってとても不思議。
さぁ、みなさん!17歳の頃、何に夢中になっていただろうか??
【本日のピアノ練習メモ】
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#16abc
#07(3度を4-1,5-1指で)#08(アルペジオ)#09(指広げ)#10(5指押さえ指均一)
#16a(4指押さえ指均一),#16b(3指押さえ指均一),#16c(2指押さえ指均一)
●全24調4オクターブスケール
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #25
#25:手首を使う練習3。内声和音練習から従来の楽譜どおりの練習へ。17~22小節の右側指運びがいまひとつスムーズにいっていないため、再び部分練習。
●バッハ フランス組曲第1番 アルマンド,クーラント,サラバンド,メヌエットI
アルマンド:弾きこみ段階。
クーラント:しばらく現状態で練習を続け、全体的に余裕が出たら弾きこみ段階へ。8小節の内声と上声が濁り気味。
サラバンド:A稿にて弾きこみ段階。
メヌエットI:A稿状態にて曲の進行には慣れてきた。最近ネットを徘徊しながら様々なフランス組曲を聴いているのだが、1小節の2拍目の左トリルが入っていない版を耳にすることが多い。これを言ったら身も蓋もなさそうだが、ベーレンライター版のB稿の装飾だとゴテゴテしすぎのような気がしてきて、だんだんB稿採用を見送りたい気持ちになってきた。
●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #16,#17
#16:テンポ120→126の2パターンで練習。どうもいまひとつテンポにのれず、ミスも多いため130での練習は今日は取りやめ。なかなか今のレベルから上に向かえず、足踏み状態が続く。
#17:主旋律をもっと歌う練習。
●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,5
本日の語呂合わせ練習(週まんなか編、水曜日に弾けなかったので木曜日に)
●シューマン アラベスク Op.18
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