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あかりは荷物運びが大好き。ところが、運んできてくれたはいいが、荷物をくわえたまま座ることが出来ず、座る前に荷物を放してしまうのだ。出来ることならば、荷物をくわえたまま座り、「ハナセ」のコマンドで荷物を放してくれると嬉しいのだが、これをどうやって教えていってあげればいいのか、いまひとつ分からない。これが出来ないと、割れやすいものなどを運んできた際にガチャンと落としてしまいかねないので、なんとか教えてあげたいものだ。(現在は、あかりが放す前にササッと荷物を受け取ってしまっている)というわけで、まずは座ってからオモチャをくわえさせ、「ハナセ」のコマンドまでくわえさせたままにする練習をしてみた。というのも、「ハナセ」コマンドを出す前に、あかりがオモチャを放してしまうことがあるから。この練習が「物をくわえたまま座れる」に結びつくかどうかはわからないが、少なくとも「クワエ」と「ハナセ」をいまいちどしっかり理解してもらう、という意味ではそれほど的はずれではない・・・と信じたい。それにしても、あかりの荷物運び好きは私たちをタジタジにさせるほどだったり。あかりを留守番させて買い物に出掛けた時も、帰ってきたら挨拶もそこそこに一目散に荷物のもとへ。そして「何、運ぼうかしら?」と品定めをする始末。この意力をうまく活かしてあげたいものだ。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 8, 2008
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11月2日は「秋季訓練競技大会」が神奈川県平塚市の四之宮総合グランドで開催、その際に家庭犬訓練試験も実施されるため、早朝から我が家も会場入りした。これまでドッグショーは何度か見学した経験がある我が家だが、JKCの競技会は初めて。ある種の独特な空気にすっかり気後れしてしまった我が家は、落ち着ける居場所がないまま、試験にのぞむことになってしまった。初等科(CD-1)科目は以下のとおり(2科目規定で3科目が選択科目である)1.紐付き脚側行進(規定)2.立止(規定)3.据座(選択)4.伏臥(選択)5.停座及び招呼(選択)結果は・・・本当に本当にギリギリラインでの合格。とにかく反省点が多すぎ。指導手であるオットにはきちんと現状を認識したうえで、今後のトレーニングに励んでほしい。この場でいちいち掲示しなくとも、本人が一番よく分かっているはずだから。まぁ何はともあれ、お疲れ様でした。どん底から這い上がれ。中等科(CD-2)受験の際には飛躍的な成長を期待したい。いや、成長してくれなくては困る。これまで指導してくださった先生に心より感謝をこめて、ありがとうございました。当日見学にしてくださった方々、恥ずかしいところをお見せして申し訳ありませんでした。でも来て下さって本当にありがとう、感謝感謝。新たなる道へ・・・どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 2, 2008
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今日から11月、そして3連休の初日はあまりに素敵すぎる青空だった。しかし、この日はお出掛けを避け、普通の散歩と玄関先での自主トレのみにとどめておいた。ここのところ、ずっと自主トレに励んでいたのは、11月2日があかりとオットの家庭犬訓練試験初等科(CD-1)の受験のためである。月2回のレッスン、しかも夏以降はレッスンにおける成果がなかなかみられず、更には、最後の最後まで選択科目がきちんと決まらずにいたあかり・オットペアにとっては、今回の試験はある意味「場慣れ」に終わる可能性もある。冷静に判断しても、あかりが初めての場所でもそれなりに安定した集中力を出すためには、もう少し時間をかけて鍛える必要があると思っていたのだが、レッスンを担当していた先生はどうしてこのタイミングでCD-1の受験をしてみないか、と言ったのだろうか。公園で頑張って自主トレしているあかりとオットをみながら「なんとか大丈夫だろう」と思う半面、心配な面も見え隠れする。というのも、あかりの集中力には大きな波があるため、良い時と悪い時の差があまりに激しいのだ。それは、まぁあかりの問題ではなく、オットがあかりの力を引き出しきれていないことに原因があるのだろう(まぁ第三者の目からしてみれば、であるが)。まぁ、いずれにせよ私は黙ってじっと見守るしかないか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 1, 2008
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ヒロックドッグラン主催で行われるM先生のしつけ教室ポイントレッスンはこの日で終了。あかりも最後の日にふさわしい「良い動き」で、私たちをほっとさせてくれた。というわけで、今回はレッスン内容についてウダウダ書くのはやめよう。現時点におけるオット・あかりペアに残された課題は「脚側停座」日々の練習、ガンバレ。声符のタイミングや、もし指符を使う場合の対処、「アトヘ」でのターンの足運び、しっかり頭にたたき込め。それと、オットの誉め方は割とワンパターン的。状況に応じて誉め方をうまく使い分けないと、あかりの集中力を奪ってしまうことにもなりかねない。M先生のクラスのなかでは最も問題児?だったオット・あかりペア(いや、問題児はオットだけ?)、先生も腹が立つこともあったであろう、それでも今まで数々のご指導、本当にありがとうございました。たくさんの感謝をこめて・・・我が家の進む道はまたおいおいゆっくりと・・・どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Oct 26, 2008
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いつもは犬舎で実施される訓練だが、今回は広い場所でコの字コースをつくり、訓練試験を模した練習を行った。ところが、そこそこ馴染みがある場所でありながらも、あかりはなかなか集中できない様子。今回、試しにやってみた科目は以下のとおり。1. 紐付き脚側行進2. 紐無し脚側行進3. 立止4. 伏臥5. 停座及び招呼今回、特にグダグダだったのは脚側行進。いつもはもうちょっとマシな脚側行進をみせてくれているはずのあかり・オットペア。この日は特に紐無し脚側行進は、いやはや、目を覆いたくなる状況であった。というわけで、今回は脚側行進がメイン。●注意点コの字コースを想定し、曲がり角にさしかかるちょっと手前で歩く速度を若干落とし、コーナーを抜けたら一気に軽快に歩くを心がけていると、良い行進ができるようだ。トリーツを使用する際にも、歩いている最中にたまにハッとあげると効果ありそう。声符と共に歩き出すのではなく、言い終わってからシャキッと歩いたほうが、あかりとも息が合った歩きができる。こうして他の科目含めひととおりやってみたが、基本的に科目そのものは理解しているものの、若干ムラッ気があるというか、JKCがいうところの綺麗な姿勢には及ばない。素人な私がみてもそう思うのだから、プロの目でみれば更にグダグダにみえることだろう。オットとあかりの信頼関係がいまだしっかりと確立できていないため、と今回もまたまたいわれてしまったのだが、そういえばこれは過去数ヶ月のレッスンのなかでずっと言われてきたところ。ただ、オットがあかりに対して優しすぎるから・・・は多分、ずっとこの先もこのままだと私は思う。逆に、その優しすぎる性格を活かして、あかりにもっともっと伝えていく術はないのだろうか。そんなことをいっぱいいっぱい考えてしまう。でも、そんな苦悩もまた、犬と一緒に暮らすからこそ生まれる楽しみと思って、今はこの悩みを大いに楽しむことにしよう。ってあかりには大いに迷惑な話か?悩み多き我が家にどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Oct 5, 2008
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前回のレッスンでは、内容をふり返ることもできぬまま、深く深く落ち込んだ我が家であったが、今回は汚名返上とばかりに、あかりもオットも頑張ってくれた。しかも、いつもは途中で飽きてしまいがちなあかりなのに、この日はレッスン時間を過ぎても集中力が切れることなく、オットのコマンドにせっせと耳を傾けている様子が、とてもいじらしかった。というわけで、今回は各コマンド時における細かな調整。■脚側行進ツケのかけ声から実際のスタートのタイミングをいつも同じように、あかりと一緒に歩き出せるようにすること。歩く速度が指導手と犬がバラバラではNG。また、ターン後は速歩の練習もしておくこと。■伏臥(伏せ)伏せの体勢からすぐに別の姿勢にならないように、伏せをじっくり維持できるように練習すること。■立止立止から勝手に座らぬように練習すること。座りそうになったら腰に足を入れて座らせないように合図。立ったまま維持することで良いことが沢山あることを覚えさせると良さそう。■脚側停座曲がった位置に座りそうになったら、座ってしまう前に修正させること。(一度座ってしまってからやり直すのではなく)そろそろ家庭犬訓練試験・初等科を受ける話も出てきたのだが、各コマンドの細かな部分でまだまだ修正を要するうえに、屋外且つ沢山の人がいるなかでのトレーニングをもっと積んだほうが良さそうなので、10月受験は諦めることにした。あかりはもとより、オットが自信をもって試験にのぞめるタイミングで受験すれば、それでいいと思っている。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Sep 21, 2008
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ペットバラエティ番組「ポチたま」の忠犬検定、ご存じの人も少なくないと思うが、そのなかに「居眠りマテ」なる項目があったことは覚えているだろうか。飼い主がオヤツを手にして、犬にマテをかけたまま居眠りをしてしまったら、犬はそのまま待っていられるか、というもの。以前、ラビリンスでルイ君たちと一緒に試しにやってみたら、あかりったらオヤツをもったルイパパさんがコテッと寝た途端、パクリッ。あかりにはまだまだ難易度が高すぎたか。そんなあかりも、日頃のマテマテトレーニングを積んで少しは成長したと思いたい。と、まぁ甘い期待をこめて、久々に「居眠りマテ」を決行してみた。オットがオヤツを手にして、あかりにマテをかける。そしてそのままグゥと寝てしまう。すると・・・多少、手のひらのオヤツに鼻をクンクンとさせたものの、ぐっと耐えるあかり。ぐっとぐっと耐えるあかり。ぐっとぐっとぐっと耐えるあかり。出来るじゃん!もしかしたらまぐれかもと思い、2度試してみたが、やっぱり出来る。おぉ、あかりよ、すごいぞ。まだまだおうちのなか限定かもしれないが、そんなあかりにまたしても成長をみた私たちなのであった(親ばかロード爆走中な我が家?)。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Sep 17, 2008
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夕方からあかりの訓練。多くを語るには、気持ち的な整理がついていないため短めに。・マテの精度が一時期よりも落ちてしまった。 オットが歩けばあかりもついフラフラっと動いてしまう。・脚側停座の位置がどうしても前にかぶり気味。これらの修正方法を巡り、先生と意見が合わず、我が家撃沈。多分、先生とオットのそれぞれの「思い」はどこまでいっても平行線で交わることが無い模様。細かな内容については・・・そのうち語れたら語ることにしよう。こんな文書じゃ応援できませんよね。ごめんなさい。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Aug 31, 2008
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8月後半になって土日は雨ばかり。この日はあかりのトレーニングの日だというのに、朝から雨、雨、雨・・・。こうなったら、雨に負けじとがんばるしかない(あかりとオットが)。この日はあかりの前にゴールデンレトリーバーのルイ君のレッスンがあったので、見学がてら早めに犬舎に到着。ラブMIXの麦ちゃん&ママさんと一緒に、ルイ君とママさんペアのレッスンを見学することにした。ルイ君も頑張ってるが、ママさんのコマンドの出し方がとっても綺麗でわかりやすく、私はそっちのほうに聞き惚れていた。ニンゲンの耳に心地よいコマンド、これはワンコにとっても同じなのではないかと、ふと思ってみたり。そういった意味でも、オットには発声含めて頑張ってもらいたい。さて、あかりのレッスンの時間。今回は初心に戻り、オモチャに加えて若干トリーツを使用してのトレーニングを実施。あかりの集中力を効果的にあげるには、やはりトリーツを使った方が良さそうと判断してのことだ。但し、「トリーツで釣るのではなく、あくまでも出来たことへのご褒美のひとつ」として。だから手に持って見せびらかしたりはしない。オモチャも同様に。(普段はオモチャもポーチなどに格納しておくとよい)というわけで、アトヘ ツケ タッテ マテ コイなどをひととおり通してやってみる。今回のあかりとオットのペアはなかなか調子良さそう。アイコンタクトもビックリするくらいにあかりの熱き眼差しがオットに向けられていた。今回注意された点●コイ(招呼) あかりが走って戻ってきている最中に応援の声を掛けない。●マテ(待機) マテが出来なかった際に慌てて戻るのではなく冷静な表情でにやり直せ去ること結局、あかりのレッスン後、パピヨンのラッキー君やMIXのくるみちゃんのレッスンも見学し、犬舎を出たのは17時過ぎていた。その後、麦ちゃんとママさんと一緒にラビリンスへお邪魔し、飼い主たちはマッタリと、ワンズはウマウマにはしゃぐひととき。レッスンと見学疲れもなんのそのだ。あぁ、今週はドッグランも水遊びいずれも出来ずじまいで休日が終わってしまった。来週こそは、来週こそは水遊びにGO!・・・・・となるのか、またしても雨にジャマされてしまうのか。夏よ、まだ終わらないで。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Aug 24, 2008
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気分はすっかり夏休み、しかしまるで休み中に登校して補講を受ける学生のノリで、本日のしつけレッスンを受けに来た我が家である。レッスンは15時から、その前にドッグラン内のカフェで昼ご飯を食べようと期待して駐車場に車を停めると、スタッフさんが「今日、カフェはお休みなんですよ」あらまぁ残念。しかし、今からカフェに走るには時間がなさ過ぎるというわけで、慌ててコンビニでおにぎりを買ってくると、駐車場横でコソコソッと食事。そうしているうちに、ゴルのルイ君とパパさん、更にハリー君とママさんがやってきた。なんと、ルイ君もしつけレッスンを受けることになったのだ。これは是非とも見学せねばならんだろう。なにしろ、しつけの先生が「ルイ君パパの叱り方とあかりちゃんパパの誉め方が合わさると、とてもバランスがとれて良いですねぇ」などというのだから。で、見学しながらしみじみと感じたのは「いやぁ、ルイ君ペアはスゴイなぁ」先生がルイパパさんにちょっとした指摘をすると、ルイ君の動きがガラリと変わったではないか。レッスンの最初は少々つまらなそうな尻尾が、いつのまにかフリフリユッサユッサ、そしてパパさんのコマンド通りにきちんと動いているのだ。さて、あかりとオットのレッスンの時間がやってきた。あかりは先生が側にいると、どうしても先生のほうに意識がいってしまうため、今回はまず、あかりの視界に入らぬ位置に先生が移動。そして、あかりとオットふたりだけの世界のなかでひととおりコマンド復習をしてみることにした。時間にして10分程度、あかりもオットもそこそこ良い動きをしている。ところがあかりがだんだんと飽きてきたのか、更に、見学席にいたラブのジャンボ君が気になりだしたか、集中力が一気に切れてしまい、それからは見るも無惨な状況に。私も今回はメモもとることもせず写真を撮ることもせず、ひたすら動かずにじっと状況を見守っていた(前回、私が動くと気が散るから、と言われ)というのに、なんとも切ない気持ちでいっぱいになってしまった。それとも、あかりが集中できる時間は、まだまだ10分程度ということなのか。結局、前回のレッスンから前進した点はみられなかった。今回注意された点●リード付きで訓練する場合は常に緩めた状態を意識して (リードを装着するとつい頼るクセがあると指摘された)●飛びつきしそうになったら冷静に且つ威圧的に「スワレ」を●脚側停座させる際、あかりを右から回って座らせるか左からかいずれかに統一すること●オットが正しいリーダーとなるために普段の生活で見直す点があるのでは?オットは十分頑張っていると思うのだが、オットの優しさが時にあかりを堕落させることがあるのかもしれない。ただ、普段の生活で凄まじい問題行動をしているわけでもなく、家では楽しそうにトレーニングしているあかりの姿をみていると、これ以上一体何を求めるのだろうか、とふと考えてしまうこともある。まぁ今はとにかく目標に向かって走れ!どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Aug 10, 2008
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あかりの「マテ」度を少しでも強化しようと、今日から始めた「ガマンボールゲーム」(勝手に命名)。普通はオモチャを投げたと同時に取りに行かせていたのだが、今日からちょっぴり意地悪な遊びに変更してみたのだ。1.「マテ」であかりを待たせる2.目の前でボールを投げる3.「ヨシ!」のコマンドがかかるまでひたすらガマンガマンマテが完璧ならば、目の前でボールが転がろうが飛んで行こうが、気にせず待っているはずなのだが、残念ながらあかりの「マテ」はそこまで完璧ではなかった。だからこのガマンゲームを始めて2,3回は、ついついボールにつられて走り出してしまった。ところがほどなくこの遊びのコツをつかんだのか、「ヨシ」の解除までガマンしてくれるようになったではないか。あかりよ、おまえはのみこみが早いな、とオットも大喜び。このゲームを時々やるようになってから、あかりの「マテ」度が少しずつ向上しているように感じる。でも、まだこれが出来るのはおうちの中でだけ。慣れてきたら、今度はお外でもやってみよう。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Aug 2, 2008
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3連休2日目、この日はあかりのしつけポイントレッスンの日。最近、オットとあかりの練習風景をみていると、あかりがオットに対して注目するようになってきているので、練習の効果が出てきているという手応えを得ていた。家で練習していても、しっかりオットの指示に応えているし、公園での練習でも多少気がそれる時はあるものの、基本的にはオットの言葉を聞いている。しかし・・・この日のレッスンは最悪であった。あまりの不出来に私はレッスン模様をメモするのも忘れてしまい、ただただため息をつくしかなかった。■集中力のなさはどこから・・・いつもは犬舎でレッスンを受けているが、この日はドッグランの一部エリアでのレッスン。周囲には誘惑もいっぱい、そのせいもあってか、あかりは全く集中力がない。私がほんの少し動いただけでも、あかりはこちらを見るし、先生が気になるのかついついチラチラ見たり。オットのコマンドも耳に届きづらい(届かないわけではない。ノロノロしながらもとりあえずなんとかやってくれる事もあるのだから)これはどうやら普段の生活にもまだまだ問題があるのではないか。■コマンドを巡る問題以前の日記でも何度か掲載しているが、我が家では脚側停座を「アトヘ」、脚側行進を「ツケ」、招呼を「コイ」にしている。以前も先生に言われたことだが、コマンドが多すぎてあかりが混乱しているのではないか、と指摘された。しかし、「家や公園では現在のコマンドで出来ているので、決して混乱しているということはないと思います(つまり、別の理由で今出来ていないのではないかと)」と私たちはついつい反論してしまった。どうもこのコマンドの一件については先生とどうしても意見が合わないままである。結局、オットの言葉があかりにとってまだまだ絶対的なものになっていない、というのが全ての原因に結びついているのではないだろうか。多分、本人もよくよくわかっているに違いない。今回のレッスンですっかり落ち込んでしまったオット、なぐさめる言葉もみつからない。ところが、レッスンが終わって、オットがあかりにコマンドを幾つかかけたところ、きちんといつものように応えているではないか。複雑な気持ちのオット、そして苦笑いするしかない私であった。次回までの課題として、ドッグランに遊びにきた際にも、オトモダチワンコの姿を発見したからって慌てて突撃することなく、きちんと飼い主の横について歩けるようになること。自信をなくしそうなオットを応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 20, 2008
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しつけレッスンのために、いつものように犬舎へ行くと「おや、これはグループレッスン?」。というのも、犬舎内でただいま「マテマテ大会」真っ最中だったのである。これはジャマしちゃいけない、としばらく外で待っていたのだが、あまりの暑さに耐えられず、結局犬舎内にそっと足を踏み入れる。すると、気づいた先生が「あかりちゃんちも参加しますか?マテマテに」よーし、それならばお邪魔しちゃおう!というわけで、急遽あかりもマテマテ大会に参加することに。そうして、ダルメシアンのルイ君、黒柴のタフ君、パピヨンのバニラちゃんとともに、あかりも頑張って待つ・・・待つ・・・待つ・・・・あっ、立った。オット駆け寄ってすかさず「フセッ」、しかし、あかりはいまひとつ状況がつかめずに、ただただエヘヘヘッとしているようにも見えたのは、気のせいか。マテマテ大会の後は飼い主さんと共にマッタリスキンシップタイムというわけで、ヤスメのポーズ(またはゴローン?)で、しばしリラックス。先生から「時々みんなで揃ってマテ!の練習をしていると、撮影会の時などにも役立ちますよ」と言われ、なるほど納得。(ふと、前日の記念撮影時のワラワラ状態が頭をよぎったりも。)さて、あかりのしつけポイントレッスンも6回目。まだまだこれまで学んだコマンドの調整である。しかし、あかりは時々「聞こえない」フリをすることがあるのがつらいところ。今のところ声をかけると、ハッとして注目するのだが、声をかけなくても常時注目してくれるまでが目標だ。■「アトヘ」(脚側停座)の場合の誉めるタイミングこれはオットの悪いクセであるが、「アトヘ」であかりを横につかせた時にすかさず誉めてしまうため、そこであかりの集中した気持ちが解き放たれてしまう場合がある。したがって、「アトヘ」の後には少しためてからゆっくり誉めてあげたほうがよい。つまり、「アトヘ」の後でも緊張を持続させるようにすること。■「ツケ」と「コイ」使い分けどうしよう?我が家の場合、「ツケ」で脚側行進、「コイ」は招呼と使い分けているのだが、脚側行進も含めて「コイ」に統一しても良いのでは?と先生からやんわりと助言された。ただ、我が家的には既に使い分けて日常にとけこんでしまっているコマンドゆえ、これを変えるべきか、我が家のなかでもう少し検討が必要そう。その他、脚側行進のタイミングや、ターン時の歩き方などを習った。そして、「アトヘ」自体はしっかり理解しているので、身体を使った誘導をせずに出来るようにしよう。今回のレッスンはここまで。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 6, 2008
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あかりの散歩は日々の運動も兼ねてもっぱらオットが担当しているのだが、この日はオットの体調がすぐれなかったため、珍しく私があかりを連れて散歩に出掛けた。まだまだハイパーなあかりを連れての散歩は、ついつい緊張してしまうのだが、それでも久々にリードを持つ手に、あかりの成長をしみじみと感じるのは、なんとも嬉しい。だから、というわけではないのだが、ついついあかりにいっぱい話しかけながら歩いてしまうものだから、すれ違う通行人から不思議そうな視線を感じることも。真剣に歩き出すと、どうしても外反母趾の左足がクセモノ、どうしても左足をかばって歩いてしまう私と散歩じゃ、あかりにも申し訳ないと思うが、それでもあかりは尻尾ブンブンで楽しそうに歩いてくれる。(歯科治療が落ち着いたら、外反母趾を治療しようか、真剣に考えている最中だ)さて、散歩中にも各種コマンドは大いに活躍してくれる。赤信号で待つ際には「アトヘ」通行人とすれ違う際には「ツケ」散歩中、時々「あかりっ」と呼んでアイコンタクトそんななか、ついつい言ってしまう悪いクセが・・・「アトヘ・・・・・アトヘは?」そう、コマンドについつい「は?」の問いかけ符をつけてしまうのだ。やっぱりこれってマズイか、と思い、すぐに言い直すのだが、つい気を抜くと「スワレッ・・・スワレは?」つまり、これはあかりが最初のコマンドで指示を聞い逃してしまっているから、または、聞いてないふりをしているか、いずれにしても一度でスパッと指示をきいていない証拠。最近は意識してコマンドを言う前に私(もしくはオット)に注目すべくアイコンタクトをさせるようにしているせいか、だいぶ「××は?」の問いかけ符が登場する率は減ってきているのだが、それでもたまに言ってしまうと・・・はい、自己嫌悪に陥るわけである。皆さんも、ついついコマンド時に言ってしまう余計な一言、あるだろうか?尻尾ブンブンあかりと私たち家族をどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 1, 2008
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ここのところ、しつけ教室を受講される方々が増えたこともあってか、なかなか予約がとりづらい状況。我が家も6月1日のレッスン後は1ヶ月以上先の予定だったのだが、キャンセルがあったため、急遽6月29日にレッスンが受けられることになった。ところがこの日は朝から雨、雨、雨。って天気予報で既にわかっていたことだが、もしかしたら雨がやんでくれるかもしれない、なんて甘い期待はやっぱり甘かった。やっぱりあかりは雨女決定だ。それでもせっせとレッスン場所である犬舎へ。■まずはひととおり復習さぁ、久々のレッスン。あかりとオットペアはどのくらいの成長をみせてくれるだろうか。まずはあかりのテンションを高めるために、お遊びモードから開始。ウッホウッホとはしゃぎながらアミアミボールで準備運動もバッチリだ。そして、いざ「アトヘ」。最初は大好きな先生が気になってしかたがないあかりだったが、徐々にいつもの調子を取り戻したか、オットに注目しはじめた。最近はオモチャを使いながらトレーニングを楽しむようになったあかりだが、やはり毎日家でやっているレベルを、この場で披露できないのが辛いところだ。「アトヘ」→「フセ」→「スワレ」→「タッテ」と、脚側でひととおりの復習。その後、「フセ」をさせたまま、オットがぐるりと1周歩きながら、あかりの「フセ」具合をチェック。もし、動いてしまったらその場から「フセ」を再度指示。(遠隔フセは出来るのに、フセから一度動いてしまった際に再度遠隔フセをさせることが出来ていない)■コマンド出す前の注目度をアップさせるコマンドを出す前に、指導手に注目させるため、アイコンタクトを今一度確実にできるようにしよう。そのうち、無言であっても常に指導手に注目していることが目標。■「タッテ」と「アトヘ」の強化立止自体は既に理解しているので、あとは立った時に指導手の前にかぶらないように調整していくこと。「アトヘ」も同様に、まずは指符を使って座る位置を制御する。■「アトヘ」の後も指導手に集中をさせるために「アトヘ」の後で緊張感をとかずに、維持させることが必要。(これについては、家で自主練習の際にオモチャトレーニングをしていると、アトヘの後にも適度な緊張感が得られているようだ。これを当たり前の感覚にさせていけば良さそう。)今回はざっとこんな調子であった。前回のレッスン時から成長が感じられ、隅で見学している私もほっとひと安心。先生からも「成長しましたねぇ」と誉められ、オットも今回はそこそこ満足したようである。あかりは、いまひとつ集中力が弱いが、それでも以前から比べればかなり楽しそうにオットの指示を受けているので、地道に続けることで更に指導手であるオットとの絆も深まりそうだ。実はこの後、午後からのレッスン風景を全て見学させてもらった。やはり、他の方がレッスンしている様子をみるのは、とても勉強になるのだ。ふと、グループレッスンだった時代を思い出してしまったが、こうして互いに見学し合うのも刺激になって良いものだ。29日レッスンされたみなさま、本当にオツカレさま!レッスン後は、みんなで軽くお遊びタイム。雨のため、ドッグランで遊べなかったワンズはみな、ウホウホッとはしゃぎはしゃぎで、楽しそう。今日はシェパのミロ君とやたら絡むあかり。あかりはミロ君が、そ、そんなに好きだったのか、とビックリしてしまうほど。しかし、しかしだ、ミロ君はあかりではなく、オットに「遊んで遊んでー」光線を熱く放っているではないか。あぁ、オットが犬にみえてきた。更にダルメシアンのグレハリちゃんコンビも加わり、犬舎はワンコ幼稚園のような状態に・・・なにはともあれ、雨の1日だったにもかかわらず、楽しい1日となった本日のレッスンであった。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 29, 2008
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今日はあかり術後の経過をチェックしてもらいに病院へ行く日。おっとその前に定例朝の散歩をしておこう。平日は、オットあかりペアだけで散歩に出掛けていくのだが、休日くらいは私もおつきあいをせねば、とカメラ抱えて後ろからついていくことにした。それにしても、いくら散歩に出掛けるのが嬉しいからって、その情けないお姿、どうしたっていうのだ?(散歩時は包帯が外れると困るので、やはりネット包帯はかかせない)しばしあかりとの静かな攻防戦が繰り広げられたのち、ようやく散歩にくり出した我が家一同。包帯姿が痛々しいのか、通りがかる人はみなふり返っていく。そんなことも全く気にせずいつもながらのマイペースぶりを発揮し、せっせと歩いていく姿は、なんともたのもしい。散歩途中で実施する毎度恒例のトレーニング、どうも私がいると気が散るらしい。あかりよ、誘惑に勝ってこそ明るい未来がみえてくるのだ、がんばれ。というわけで、平日の散歩コースよりも多少長い時間てくてくと歩けば、はやくも身体が汗ばむくらいに気温が上昇し始めていた。やはり朝8時出発は、朝の散歩としては遅すぎる時間だったか。さぁ、帰って朝ご飯を食べたら、病院へ行こう。もしかしたら、頭のデキモノの詳細な検査結果もきけるかもしれない。(とりあえず、切除後に病理検査をお願いしたのであった)(つづく)にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 14, 2008
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翌日にあかりが手術をひかえていることもあって、この日は走り回って遊ぶのではなく、あくまでもマッタリそれでいてお外の空気をたっぷり吸うそんな1日を過ごそう。まずは、午前中、カフェラビリンスに注文したわんこクッキーとチーズケーキを取りに行き、そこでしばしマッタリタイム。あかりは相変わらずカフェのママさん(メイビーさん)に大好きビームを出しまくり、あんずちゃんから睨まれたり。ルイ君は、うちの車に搭載したケージが気になる様子で、入ろうとする勢い。(あぁ、ルイ君の爪の垢をせんじてあかりに飲ませたい。)お昼過ぎにヒロックドッグランに行くと、おや?珍しくお客さんが少ない。あかりも翌日の事を知ってか知らずか、この日は自分からドタバタ走り回ることもしなかったので、少し気ままに歩かせてそのままヒロックカフェで昼食だ。マグロのづけ丼が美味しいのは毎度のことながら、スープカレーが実に食欲をそそる良いお味。「夏はやっぱりカレーだね!」と、ついつい言いたくなる味わいであった。ふと、顔をあげると、コーギーのチョビちゃんファミリーが受付から歩いてくるのを発見。しばらくの間、ドッグランに遊びに行けそうにない我が家だけに、この日チョビちゃんたちに逢えたのは本当にラッキーであった。さて、出発の時間がきたようだ。受付にて、私たちはスタッフのお姉さんたちに「もしかしたら数週間来られないかもしれませんが、忘れないでくださいね~」と頭をさげ、応援されながら車に乗り込んだ。この日のメインイベントは、私たちが受けているしつけ教室の先生が某公園で家庭犬トレーニングをされているとのことなので、それを見学にいくこと。しつけ教室同級生有志のみなさんと一緒に、トレーニングのジャマにならないところから、じっくり見学させて頂いた。あかりったら、先生のトレーニング風景を「ガン見」、もとい、トレーニングをしている先生を、である。それにしてもトレーニングしている飼い主のみなさん、本当に楽しそう。まず、その姿勢から私たちは見習わなければならないだろう。飼い主さん自身の姿勢にしても、誉め方にしても、その誉めるタイミングにしても、すべてがまだまだ我が家には足りないものばかり。そして、なによりも「ワンちゃんが楽しそうに飼い主さんを見上げている」この関係こそ、私たちが最も欲している部分であり、これこそがトレーニングのはじめの1歩ではなかろうかと。この関係が出来ていれば、どんなトレーニングだってこなしていける。いや、この関係が出来ていなければトレーニングにつながっていかないのではないかと。だから、私たちはコマンドの勉強うんぬんの前に、もっともっと魅力的な飼い主になることが先決ではないかと、改めて感じさせられた。勿論、コマンド勉強のなかでも互いの信頼関係は築けていけるだろうが、飼い主が不安そうにワンコに接していれば、それが全てワンコに伝わってしまうのだから、そんななかでワンコが飼い主をリーダーと認めるのは難しそう。やっぱり私たちはいつでも堂々と胸をはっていないと。そんなことを、トレーニング風景をみながら、ふと考えてしまった。だって、トレーニングしている飼い主さんたちがあまりにキラキラしているから。そういえば、あかりがどうして先生を好きなのか、それは自信に満ち満ちているたくましい姿に惚れてしまっているのだろう。誉める時は全身で誉めてくれるし、怒るときはそれこそ・・・このメリハリがあかりにはたまらなく心地よいのかもしれない。そんな先生をまぶしそうに見つめるあかりの瞳をみながら、我が家の面々は反省するしかない。頭の突起物を取る手術について、しつけ教室の先生がとても心配してくださり、様々なアドヴァイスも頂いた。しつけ教室のお友達からは術後のあかりを気遣ってプレゼントまで頂いてしまった。手術ガンバレのメールも頂き、本当に本当に嬉しかったし、勇気も頂いた。この場を借りて、「心からありがとうございます!」オットには、「頭のデキモノを取るだけなんだから、おまえは大げさ過ぎる」と言われてしまったのだが、やはり全身麻酔を伴うということもあり、心配してもし足りないくらい。でも、その不安な気持ちをあかりに伝えてしまってはいけない。あぁ、やっぱりまだまだ精進が必要か。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 7, 2008
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しつけポイントレッスンも今回で4回目。いつもはヒロックドッグランからちょっと離れた場所にある犬舎で実施していたのだが、今回からはドッグラン内の一部スペースを借りてレッスンを受けることになった。その方が、様々な誘惑のなかで学習できるからである。案の定、あかりの集中力は微妙な状態。レッスンが始まってもなかなかオットのコマンドに従えず、何故か先生のほうをガン見、時々私のほうをチラ見する始末。いつもと環境が異なるなかでのレッスンということもあり、まずは遊びながら雰囲気に慣れることから始まった今回、果たしてどうなることやら。■ひととおり復習まずはドッグラン内でこれまでのコマンドをひととおり復習してみる。「アトヘ」「ツケ」「コイ」「マテ」「フセ」など、あかりは集中力がいまひとつなまま、なんとかこなしていくものの、一度でパッと従うという状態ではないのがつらいところ。先生も「普段はきっと出来ているはずなんでしょうねぇ・・・」と苦笑いだ。■ボールを使ってひととおりトレーニングボール遊びをしながらのトレーニング、実は自宅でもやっているつもりになっていたのだが、いざ「さぁー、やってみましょう!」となると、これがなかなかうまくいかない。しかもあかりはあかりでそろそろ飽きだしている様子。(って、飽きるのが早すぎだ)。いつもは喜んで取りに行くボールも「よっこらせ」という声が聞こえてきそうなノロノロ調子である。逆に、ボールを強奪しそうになる時もあるため、そんな時は毅然とした態度をとることが大切。きちんとコマンドに従えば楽しいことが待っているぞ、と認識させること。■立止(タッテ)以前から自宅で練習していた「タッテ」を披露。あかりは既に「タッテ」そのものは認識しているようなので、より、立ち位置や立ち方を先生に教わりながら調整していく。といっても、あかりは立ってもすぐに座ってしまうクセがあるので、立った状態を維持させることを頑張ろう。■指導手の課題・ひととおりコマンドトレーニングをしているなかで、コマンドを出した後に次のコマンドを出すタイミングが早すぎるので、まずはひとつのコマンドが成功したら一呼吸おいてきちんと誉めること。・声符だけでやろうとせず、まずは指符を使ってでも確実に出来ることが先決である。・トレーニング中、あかりを指導手に注目させるべく、いまいちどアイコンタクトを確実に。次回は1ヶ月以上先になってしまうので、それまでにどれだけ自主練習ができるかが鍵となりそう。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 1, 2008
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散歩でちょいトレ?いや、なんてことはない、「散歩中にちょいとトレーニング」である。パピー時代はとにかく楽しく一緒に歩けたらそれで良かったのだが、散歩時間を大いに利用してトレーニングするのも良い刺激になりそう。というわけで、最近は散歩の間に、公園に立ち寄ってちょいとトレーニング時間をもうけたりしているらしい(オット談)。例えば公園では、「スワレ」や「フセ」、リード範囲内で「コイ」をやってみたり信号では月並みかもしれないが、「アトヘ」で横につかせて待たせる人ごみや団体さんが歩いて来る場合は、「ツケ」で横について歩くこれだけでもそこそこトレーニングになりそうである。久々にオットとあかりの散歩に付き合って歩くと、散歩始めの興奮は相変わらずなものの、落ち着いてくると引っ張りクセもかなり改善されているように思える。外でのトレーニング風景もそこそこ形になっているので、少し安心したりも(いかんせん、しつけレッスンでのトホホな風景を何度も見ているため)。あぁ、私もみんなと一緒にもうちょっと歩きたいのだが、そのためには外反母趾をなんとかせねば、どんどん置いてきぼりになりそうだ。
May 22, 2008
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先日のしつけポイントレッスンで注意された、フセやスワレ時での足崩れ。足を崩して座ったり伏せたりした時に「アシ」と指さしながら崩れを直す方法が、果たして自宅でも出来るだろうかというわけで、さぁ、やってみよう。「スワレ」、オットのコマンドに、あかりシュタッと座る。あれ、足は崩してない?「フセ」、ここで足を崩したあかりにオットすかさず「アシッ!」。すると、あかりビックリして一旦立ったところで、すぐに「フセ」を言い直すと、足を崩さず伏せたではないか。次に「スワレ」というと、スッと身体を起こして座った。よし、足は崩していない。これらを何度か繰り返すうちに、足を崩さず座ったり伏せたりするようになってきた。つまり、足を崩さず「フセ」たほうが、「スワレ」もしやすいということを、あかり自身が理解したようである。先生には「訓練以外の時は特に足を崩していても注意しなくて良いですよ」とは言われていたのだが、あかりの足の様子を注意深くみていると、これまで必ず足を崩して座っていたシーンで、崩さず綺麗に座る回数が増えてきた(フセの時は、足を崩してべた~っとしていることも多々あるが)。よほど、「アシッ」と言われるのが嫌なのか?それとも足を崩さないほうが返って楽なのだろうか。
May 20, 2008
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あかりのしつけポイントレッスンも3回目。まずは「コイ」→「アトヘ」を繰り返しさせて、動作をみる。続いて、「フセ」→「スワレ」の動作をチェック。ここで先生の目がキラリ。「あかりちゃんは、いつも足を崩して座ったり伏せたりしますか」これは以前から私たちもずっと気になっていたことである。しかもこのクセはパピー時代からであり、いずれきちんと直さなくてはと思っていた。というわけで、今回のメインレッスンは・・・■足を崩さずフセ・スワレスワレ時の足崩しの修正よりも、まずはフセでの修正のほうが早道とのことなので、今回はフセの足崩しを修正するほうに集中することにした。まずは、足を崩してフセてしまったら、「アシ」と言いながら、崩した足を修正させるというもの。修正方法には先生のノウハウも含まれるため、ここでは割愛するが、これを数回繰り返すことで、あかりはなんとか「足を崩さずフセる」ことを理解できたようである。そして、「足を崩さずにフセていたほうが楽」であることを認識させるのもひとつのポイントだったりする。さぁ、あとは自宅でもきちんと復習できるかどうかにかかっている。レッスン内では「スワレの足崩し修正」までは時間がとれなかったのだが、フセと同様の方法で出来るので、自宅でもやってみよう。前回はあれほど集中力をみせていたあかりであったが、今回はまるでだめ子さんに戻ってしまった。日中の屋外でのレッスンゆえ、暑さも関係しているのかもしれないが、オットが出すコマンドにも「な、なんですか、それは・・・」状態に陥っている。しかし、どのような環境下でも指導手であるオットの言葉に集中できなければ、先には進めない。まだ、そこまでの関係づくりは出来ていないのが、ちょっぴり歯がゆい。いつもはトーチャントーチャン!とラブラブ光線を出しているあかりだが、どうやら、「大好きな人」と「リーダー」は別物であることを感じさせた今回のレッスンであった。
May 18, 2008
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しつけ教室ではまだ「アトヘ」を学ぶレベルなので、自宅で自主練習する際にも教室のステップ1~3で習った・「アトヘ」・「ツケ」・「フセ」・「マテ」~「コイ」・「スワレ」あたりを復習している。しかし、家庭犬訓練試験の初等科で必ず必要な科目「タッテ(立止)」はまだまだこれから。実はパピー時代から「タッテ」のコマンド、あかりを座った状態から立たせる時にずっと「タッテ」と声をかけてはいるものの、きちんと認識していないのか、単独のコマンドとして「タッテ」を指示すると「はい?なんのことでしょう?」となることが多い。腰あたりを触って「タッテ」といえば、ハッとして立つ、まだこんな程度である。いずれ、しつけレッスンでも「タッテ」に進む日が来るだろうが、毎日使いたいコマンドだけに早くあかりにきちんとした形で認識させたい今日このごろである。ところでどうして「タッテ」が日常生活で必要かというと・・・あかりが家のなかで排泄した場合、いったんご褒美をもらうためにチョコンと座る。その後、お股の水滴をティッシュで軽く拭いてあげるためには立たせなければならない。ここで「タッテ」が有効となるわけである。毎日続けているはずなのに、どうやら「タッテ」とその行為が結びついていないのだろうか。
May 14, 2008
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さて今回のしつけ教室ポイントレッスンでは、前回に引き続き「アトヘ」(脚側停座)の強化である。前回指導された「アトヘ」がどれくらい出来ているか、また、我が家の問題点が少しずつでも改善されているか、心配でもあり、また、楽しみでもあった。■「アトヘ」(脚側停座)「アトヘ」のコマンドがあかりにきちんと認識してもらうために、しばらく身体を使った誘導をしているのだが、細かな調整はまだまだなものの、とりあえずの形になりつつある。最終的には身体を使った誘導はせずに声符だけで「アトヘ」が出来れば良いのだが、まだまだその道のりは険しい。次のステップとして、身体の動きを小さくして「アトヘ」が出来るように頑張ろう。■「コイ」(招呼)に統一これまで我が家では招呼の際、「オイデ」を使用していたのだが、声符としてはやや柔らかい印象があるので、「コイ」に変更することにした。「コイ」で来なかった場合の合図はもっとしっかりと(オットの場合は、合図が中途半端であかりに伝わっていない)。その他各コマンドの組み合わせをしながら、各動きをみて、出来なかった時の対処などを学んだ。前回まではやる気があまり見られなかったあかりだが、今回は驚くくらいに集中力とやる気をみせてくれ、指導手のオットは嬉しさが隠せない様子。毎回このくらいの集中力をみせてくれると、どんどん伸びていってくれそうだが、はてさて、どうなることやら。ってもしかして今回限りの集中力?現在は指符もまぜてコマンド指示をしてしまっているが、試験に向けて最終的には声符のみにしていかねばならない(指符を使うと減点対象になるため)。自主練習では少しずつ声符のみで練習していっているものの、「アトヘ」あたりは最後まで指符に頼らざるを得ないような気がする。あかりがコマンドを理解してくれればどちらでも構わないとばかり思っていたのだが、いざ試験を視野にいれるとそうも言っていられないのが悩ましい。ただ戦略的なことを考慮するならば、声符だけで自信がない場合は逆に指符で確実性を狙うのも手なのか。・・・・って、まだこんな事を考える以前のレベルだったか。
May 4, 2008
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5月3日は城北訓練士会主催の「訓練王座賞決定競技会」を見学しに、埼玉県さいたま市にある秋ヶ瀬公園まで行ってきた。もともと埼玉県人な私としては秋ヶ瀬公園自体がとても懐かしい場所(昔はよくその付近を車で走り回ったものだ)であったりもするのだが、まさかそこで訓練競技会を見学することになろうとは、実に感慨深い。ところがこの日は朝から雨・雨・雨。それでも、昼過ぎからは雨もあがるという天気予報をとりあえず信じ、会場に行ってみると、やっぱり雨。そんななか、頑張って競技に取り組んでいる方々をみると、「雨だから無理」なんて泣き言を言ってる場合ではないと、これまた身が引き締まる思いだ。■訓練競技競技科目はアマチュアが1部から3部まで、プロの部は4部から12部までに分かれており、我が家的に特に見学したい部門はやはりアマチュアの1~3部あたりだろうか。ちなみに、1部は紐付きで5科目自由選択、2部は紐付き脚側行進以外は紐無しで5科目、更に3部になると紐付き脚側行進以外は紐無しで10科目となる。科目の内容的にはJKCの家庭犬訓練試験と類似しているので、結構参考になりそうだ。それにしても、参加者は実に様々。なかでも印象的だったのは、割と年配の男性とラブラドールのペアで、これが実に格好良い。ワンコの動きもよいが、指導手の男性はとても姿勢が良く、声符もはっきりきびきびとしていて、観ている方が惚れ惚れとしてしまう。是非ともオットにはこの男性指導手のように成長してもらいたいものだ。また、今回で訓練試験や競技会の類の見学は2度目なのだが、初めてワンコがコースから脱走するのを見てしまった。つまり、紐無し競技はそれだけ難易度がグンと上がるということか。脱走したワンコは「うほほーい、走っちゃえ走っちゃえ」と実に楽しそうであったが、それに相反して途方に暮れる指導手・・・、いやいや、とてもじゃないがこれは他人事とは思えない。(秋ヶ瀬公園の競技会場は広い芝生だったので、ワンコとしてはあまりに魅力的だったに違いない。)■昼休みのアトラクションも面白い昼休みを利用したアトラクション、これがなかなか楽しい内容であった。タイムを競い合う「競走」、様々な誘惑にどれだけ耐えられるか「休止」、指導手の腕が試される「ダンベル投げ」、いずれも歓喜と笑いがいっぱい。競技と異なり、実況もまた楽しい。休止アトラクションでは、なんとゴルさんとあともう1頭(犬種はなんだったっけ?)の2頭がみごと優勝した。あかりはとにかく誘惑に弱いのでマテの強化が必要そう。■見学の合間にちょっぴり散歩を秋ヶ瀬公園は各種スポーツグラウンドの他にバーベキュー場や芝生庭園などからなる広々とした公園なので、散歩にもちょうどよい場所だ。この日は雨上がりだったため、ぬかるみだらけでワンコも人間も歩きづらかったのだが、天気の良い日は実に快適に遊べそうである。というわけで、今回は悪天候だったこともあってか、参加者が当初の予定よりもかなり減ってしまったようだが、競技会の様子をみてまたまた刺激となった1日であった。どんな環境でも、どんな天候でも、どんな誘惑にも負けることなく競技にのぞめる集中力をワンコに求めるならば、やはりそれらのどんな誘惑にも勝る「(ワンコにとって)魅力的な指導手」となることが大前提だろう。残念ながら、我が家はまだまだ仲良し家族の域にとどまっている。一方、普段生活を供にしていないはずのしつけの先生の指示には、あかりは(私たちが驚くほどに)ビシッと行動する。これは、あかりが「先生のいうことはとにかく聞かないといけない」と思っている証拠。それでいて、決してあかりが先生に恐怖を抱いていることはない。逆に先生のことが大好きなのである。あかりはオットのことが大好き、この点は既に申し分ない状態なので、あとはあかりに尊敬される存在となれるよう、ガンバレ!(あっ、私も頑張らないと・・・)
May 3, 2008
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3月末にしつけ教室を全受講(ステップ4まで)した我が家は、いよいよポイントレッスンへと進むこととなった。ポイントレッスンでは、ステップ4までで学びきれなかった部分を先生に手ほどきされながら向上していくのだ。我が家の場合は、とりあえずの目標が家庭犬訓練試験の初等科(CD1)なので、それにポイントをおいて練習することとなる。■今回は「アトヘ」(脚側停座)の強化・・・のはずだったのだが、あかりの教室での態度はまたしてもトホホな状態であった。先生があかりのリードを持てばまるでスーパードッグなのに、どうしてオットではだめなのか?家では出来ているコマンドのひとつひとつが、教室ではまるでだめである。つまりのところ、今回は「アトヘ」の強化どころではなかった。とはいえ、「アトヘ」の効果的な誘導の仕方を教わったので、しばらく自主練習をすることにしよう。(ポイントは左足)■我が家の課題点(1)媚びない以前しつけ教室のステップ1であれほど言われた「決してあかりに媚びない」、これがきちんと出来ていないことが、どうやら全てに影響しているようだ。つまり、オットはあかりの正しいリーダーになりきれていない事を意味している。確かにしつけ教室を受けるようになってから、あかり自身にやる気がみえてきた。自主練習をしていても、遠隔フセだってスワレだってバシッと出来るのだが、いかんせん集中力がないため、すぐに飽きてしまう。だから、遊びのなかにちょっとしたコマンド勉強を取り混ぜながら、少しずつ習得していっている。だからコマンド指示は出来る「はず」である。それが出来たり出来なかったりするということは、つまり「いうことをきかなくても、特に問題ないや・・・」という気持ちがあかりのなかにあるのではないか。まずはここから改善していかないことには、先に進めそうにない。まぁそれさえクリアすれば、飛躍的に・・・という可能性も秘めていることは確かであるが。(2)リードに頼らないオットはあかりと歩く際にリードに頼っているところがあるらしい。あくまでも普段歩く際にはリードを緩め、何か合図をする際にリードをコントロールすることを徹底した方が良い。(3)トリーツに頼らない面白いことに、オットはトリーツの有無でコマンドの出し方に違いがあるのだ。トリーツを持っているときは実に堂々としたコマンドの出し方をしているのに、トリーツがないといまひとつ自信がなさげ。持ってなくとも、持っている時と同じように堂々とコマンドを出してみてはどうだろう?・・・というよりも、そろそろトリーツに頼るのはやめたほうが良いのではないかと(・・・これは私感であるが)上記の課題点は私がオットとあかりの練習風景を見ていても、ずっと感じていたことなのだが、今回、先生がバシッと言ってくれて非常に助かった。同じ指摘でも身内から言われると腹がたつようだが、先生の指摘ならばきちんと耳を傾けるようである。そんなわけで、とことんダメ出しされたオットはすっかりしょげてしまい、一方のあかりは「まぁ気にするなよ」と愛想笑い。こんなことでは、当分訓練試験どころではなさそうだ。
Apr 20, 2008
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先週、あかりがあまり体調が良くなさそうだったので、お勉強会(コマンド勉強の時間を我が家ではこう呼んでいる)もままならなかったのだが、それがいけなかったのか。今週になって気合を入れ直して、「さぁお勉強会!」とばかりに・・・「マテ」と指示を出したオットオットがテクテクテクとあかりから離れると、あかりがテクテクテクとついていく?「あれ?」(一同、しばし呆然)「なんですか?」(あかり、首をかしげる)オット、慌てて戻ってあかりを座らせ、再び「マテ」オットがテクテクテクとあかりから離れると、あかりがテクテクテクとついていく(再)「マテ」が出来なくなってしまった?結局、「マテ」が出来る「間」からやり直し。普段の生活の様々な場面で「マテ」は多用していて、あかりも出来ている"はず"なのに、いざ気合を入れた場で出来ないとは、これ何故ナゼ?このままではいけないぞ、と日中は私も屋上や部屋で「マテ」の強化を図っているのだが、遊んでいる最中のほうがかえって出来たりするから、困ったものだ。もしかしたら、いざ練習となると気合が入りすぎて、あかりに変なプレッシャーを与えてしまっているのか。まぁ焦りはかえって逆効果にもなりかねないので、地道地道にいこう。写真は、遊び兼お勉強でへばり気味なあかりさん
Apr 15, 2008
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4月13日神奈川県の相模湖ピクニックランドで開催されるドッグショーに、家庭犬訓練試験も併催されるとのことだったので一度はしっかり見ておこうということで、会場を訪れることにした。ところがこの日は朝から霧雨が降っている。こんな悪天候な日でもドッグショーは開催されるというのだから、ワンコもハンドラーさんも大変だ。ということは、勿論訓練試験も当然開催される?そんな雨のなか、イソイソと出掛けていった私たちは、なんとか朝8時半前に相模湖ピクニックランドに到着。ところが、ドッグショーの会場はメインゲートではなく、総合グランド近くの入口を指示されて更に車を走らせた。これまで川越水上公園や東京ビッグサイトなど、比較的広い場所で実施されたドッグショーを見てきたせいか、今回のショーは予想以上に様々なものが狭く感じられてしまったのだが、普通はこのくらいの規模なのだろうか。それすらわからない、素人まるだし一家である。そんなことよりも、あかりはこの様々な誘惑に耐えられるだろうか、そのほうが心配だ。■家庭犬訓練試験を見学9時になるとほどなく「訓練試験を受験されるかたは本部裏に集まってください」との放送が耳に届く。受験するわけではないが、イソイソと向かう私たち。そして、その場所をみて・・・えっ、ここでやるの?そこは試験会場というよりは、ただたまたま空いたスペースがそこにあったからそこでやりましょう、といったようにもみえる。しかも、確かコの字型に沿って歩く科目もあったはずだが、ラインがひいてあるわけでもなく、周囲との仕切もないものだから、試験寸前まで試験スペースでワンコに排泄させている者までいたり(きっとその人もそこが試験会場とは気づいていなかったのだろう)。まぁこういう環境ゆえ、試験会場で緊張して舞い上がるということはなさそうだが、すぐそばで発電機の音がやたらうるさいやら、ラジコンカーのサーキットでラジコンが走る音が誘惑になるやら、別の意味で難しい。案の定、あかりは走り回るラジコンカーに夢中になり、そちらのほうばかり注目している。つまり、「あかりはまだまだ受験できる状態には無いな」と改めて考えさせることにもなったり。そんななか始まった訓練試験。2組の受験犬がいたのだが、特に最初に受けた犬の集中力はかなりのもの。指導手もプロのトレーナーさんのようにも感じられた。だから、このペアにとってラジコンカーの誘惑も周囲の騒音も「そんなの関係ない」である。2組目の受験犬はファミリーで頑張っているらしく、奥さんが必死にビデオをとるなか、ご主人が指導手となって着々と科目をこなしていた。科目をみていると、両組ともCD-2(中等科)のようである。それにしても、ちょっと離れた場所から見学していた私たちには、周囲の騒音にかき消されて審査官の声がところどころしか聞こえなかったのだが、試験を終えると審査官が時間をかけて総評(今回の科目のなかでの課題指摘なども含めて)を述べていたようで、そういった意味ではただ「合否」の評価のみに終わらないのが嬉しい。見学者は私たちと、後からきたラブのジャンボ君パパさんのみ。ただ、ショー開催時間の9時からいきなり試験が始まるとは思っていなかったので、つくづく早めに来ておいて良かった。以前、オットが「6月くらいに試験を受けられるでしょうか」と聞いたところ、しつけ教室の先生に「うーん、まだ早いかな(但し口調は、100万年早くてよ(笑)だったような)」と言われてしまった理由がよく分かったような気がする。そのあたりの話については、また後日ゆっくり語ってみることにしよう。■ドッグショーの応援今回は親戚ゴルさんたちの出陳はなかったのだが、ドッグランで知り合った方々が出陳されるということなので、応援にもついつい力が入ってしまう。まずはシェルティーから。ハンドラーKさん、いつもと違って(コレコレ)びしっと格好良いスーツで登場だ。出陳するシェルティもとっても愛らしい。しかもしっかりとKさんのほうを見ながら走っている姿が素敵だ。そしてヒロックドッグランでお馴染みのサルーキ・ランちゃん。ママさんがオーナーハンドラーとして頑張っている。ただ、この日は道中、車に酔ってしまったらしく、テンションが低くなってしまったのが残念。それでも、私たちにはとっても美しい走り姿にあらためて惚れ惚れしている。ショーを見学するならば、ルールをもっと勉強しておくと更に楽しく見学できそう。次回見学する時まではもう少し頭に入れておきたい。会場がごったがえしていたのに加え、あかりがそろそろ飽きていたこともあって、私たちは折角ここまで来たのだから、と相模湖ピクニックランドのドッグランに行ってみることにした。(つづく)
Apr 13, 2008
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しつけ教室の成果発表会のあとはカフェレッスンと称し、皆でカフェモハベ(あきる野市内のドッグカフェ)に移動。ここでは、テーブルや椅子の下でワンコがゆったり伏せていられることを目指すわけだが、あかりは初めて訪れるこのカフェの雰囲気に慣れるまで、いつもより多少時間がかかってしまった。やっと落ち着いたかと思ったのもつかの間、注文された品々がテーブルに運ばれると、あかりは「私のはありませんかぁ?」と気にする始末。「残念ながら今日はあかりのための料理はないのだよ」となだめると、ようやくテーブルの横でどんよりと過ごしてくれた。あぁ、まだまだ精進せねばならない。懇親会も兼ねていたカフェレッスン、2席に分かれてしまったので担当のM先生の話は聞けなかったのだが、ドッグランや訓練の話などをスタッフの方々から聞けて、和気あいあいとした時間が過ぎていった。折角なので、カフェモハベで頂いたスイーツもここで紹介しておこう。モハベ風チーズケーキは見た目にもお味的にもとても楽しめるオススメケーキ。モンブランのタルトも後味マッタリなクリームとほどよい食感のタルト生地がマッチした美味なスイーツ。店内はこじんまりとしており、大型犬には多少狭く感じるのだが、空いてる時間帯を狙って今度は食事もしてみたいところである。それにしても、あかりはそこそこカフェ慣れしていると自信があったのに、その自信が揺らいでしまったりもする。まぁ、我が家ではあかりをたっぷり遊ばせてからカフェに立ち寄ることが多いので、「お利口さん風」だったのかもしれない。ただ、ワンコのパワーがまだ有り余っているのにカフェで長い時間ワンコを待たせるよりも、ある程度外で遊んでからカフェに寄って人間は腹ごなし、ワンコはおくつろぎの時間として利用するほうが、お互いにとって良いのではないだろうか。カフェを後にした私は、ふと、そんなことを考えてしまった。
Mar 30, 2008
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あかりと共に受講しているドッグラン主催の「しつけ教室」もいよいよ最終回ステップ4である。今回は、これまでの成果発表会とカフェレッスンの2本だてだ。まぁ4回の教室で大きな成果を期待することは難しいが、ワンコと本気で向き合う大切なきっかけとなったであろうことは間違いない。また、先生もそれを強く望んでおり、4回の教室を通して「犬にきちんと伝える努力をする姿勢」を学んでほしかったとのことだ。成果発表会は、コの字型のコースにしたがって以下の科目をこなしていく。・脚側停座(スワレ,orアトヘ)・脚側行進(ツケ)・停座および招呼(マテ,オイデ)(そういえば今回は伏臥(フセ)は省かれていた)今回の参加者は、あかりの他にパピヨンのバニラちゃん、そして柴犬のタフ君の計3組。発表順番をジャンケンで決めたら、あかり組はいきなり1番目になってしまい、さぁさぁオットの緊張度合いは天よりも高く?か。あかり自身、全く集中できなかったため、先生から多少のトリーツ使用を許可されてようやく始まった。なかなか調子良く科目をこなしていくあかり組であったが、私は(多分オットも)、まだまだだな・・・と感じざるを得なかった。最初から求めるものが高過ぎてはいけない。ゆっくりとゆっくりと焦らずにいけばよいこと。それでも4回の受講で得るものは多かったのではないだろうか。例えば・誉め方にメリハリをつける(状況に応じて誉め方に変化をつけるなど)・誉めるタイミングを逸するな。これ重要。・犬にとって飼い主が安心できる存在であること・コマンドはハッキリ。ブツブツ長々話しかけたって犬には伝わらない・イケナイことはきちんと伝えてこそ、イケナイの意味が生きてくる・リードは引っ張るものではなく、合図として使うものわかっているはずなのに出来ていないこと、気づいていないことは沢山ある。他の人に見てもらうことで、また、私たちが他の人たちの行動をみることで、改めて気づくこともある。そういった意味でも、今回の教室は参加して良かったと思える。成果発表会後の、みんなでお遊びの時間、あかりは柴犬タフ君ととっても楽しそう。近所には柴犬さんが多いのだが、なかなか一緒に遊ぶ仲までは進展しないので、初めて逢ったタフ君と意気投合している姿に、思わず笑みがこぼれる私なのであった。さてさて、この後はカフェレッスン。あかりはそこそこドッグカフェ慣れはしているものの、初めての場所ではどうしても興奮してしまう。って、人間だって初めての場所だとドキドキすることもあるので、ある意味仕方がない面はあるが、そのドキドキをどうコントロールできるか、これが私たちにとってもワンコにとっても大切なことだ。というわけで、カフェレッスン編はまた別途。(つづく)
Mar 30, 2008
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「揺れる想い」ってZARDの歌ではなく、我が家の現在の心である。先日「(家庭犬や同伴犬)訓練試験の類をとっても現在それを活かせる場はほとんどない」「その試験に合格して、そしてどうするの?」ととある方から質問され、とっさに何も答えられなかった我が家。オットとしては、同伴犬訓練試験(BH)に合格してお気に入りの某ホテルであかりとリード無しに歩ける(そのホテルではBH資格をもっていればリード無しで館内を歩けるのだ)という、実に些細な喜びを目標とし、私としては、試験に合格すること自体よりも、試験に向けて勉強を重ねることで、あかりとの距離が更に密になることを願って、オットを応援しようと思っていた。その道のりがどんなに険しくても。しかし、果たしてその勉強があかりにとって幸せなことなのか。あかりと一緒に何かするのであれば、他にも道はあるのではないか。いろいろ考え始めてしまったら、まっすぐに向いていたひとつの道がぼやけてしまった。そんな私たちを気遣ってか、Hillock Dog Runのオーナーさんがしつけ教室のM先生と話す機会を設けてくれ、改めて訓練試験についてアドヴァイスを受けることとなった。先生も、考え方は私と同じようで、何か目標をもって勉強をすることはワンコとの関係も更に強くする、そして訓練の勉強は決して無駄にはならない、とひとつひとつ丁寧に語ってくれた。勿論、わざわざ試験を受けなくとも、勉強する方法はいくらでもあるのだが、勉強の成果を評価してもらうのは決して悪いことではない。むしろ、励みになるのではないか?ただ、訓練試験ばかりにかかりっきりになって、あかりが大好きな自然との触れあい、例えば山・湖・雪などでの遊びが二の次になってしまうようなことはしたくない。そんな甘い考えで試験なんてのぞめないぞ、と言う人もいるかもしれないが、しゃかりきになって、あかりの気持ちを置いてきぼりにしたくない。改めて考えてみれば、訓練試験の勉強はいわゆる社会・他人に迷惑をかけないマナーを身につける延長線上にあるものではないだろうか。だから、そればかりにとらわれるのではなく、あかりには精神的な潤いもいっぱい感じさせてあげたい、と思っている。まぁマイペースではあるが、じっくりと取り組んで頑張ってみよう。って指導手はあくまでもオットであり、私はひっそりとサポートするしかないのだが、私は私で出来ることをやるだけだ(日々の栄養面とか?)。
Mar 25, 2008
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ドッグランであかりが悪さすると、オットは決まってこの言葉を使う。「じゃあねバイバイ」すると、あかりは慌ててオットに駆け寄って・・・それはまるで「ツケ」(脚側行進)のようにオットの横をせっせと歩く。以前、それを見たドッグランの社長さんがえらく感心していた。「ツケが出来てるね。もしかして"じゃあねバイバイ"がコマンド?」って、コマンドとしてはあまりに恥ずかしすぎる言葉である。しかも吐き捨てるような言い方で言わないと効果がない。いつまでもこの魔法の言葉に頼っていてはいけない、ということで、最近始めた「ツケ」の訓練。左側について歩くのはどうやら魔法の言葉のおかげで、そこそこ出来ているようだ。しかも、手のなかにおやつを隠しておけば更に必死感が増す。オットが停まればあかりも停まって座る・・・とまではなかなかすんなりとはいかないが、もう少しで出来そうだ。並行して「アトヘ」訓練も続いているが、これは荷物運びゲームをする際に「アトヘ」を取り入れることで楽しみながら勉強が出来ている。これもあと一歩というところか。遠隔の「フセ」と「スワレ」、こちらは家のなかでならばかなりの確率で出来るようになってきた。ただ、これが異なる環境でとなると、まだまだ難しそう。今はとにかくしっかり覚えさせて自信をもたせてから、新たな環境で勉強をしてみよう。あかりがひとつひとつ物事を覚えていく様を見るのは、本当に楽しい。それだけに、こちらも教え方が曖昧だとかえってあかりを混乱させてしまいかねないので、しっかり勉強しなければと改めて思ったのであった。それにしても「じゃあねバイバイ」で慌てて行動するあかり、一体どこでそんな言葉を覚えてきたのか(私たちは特に教えたつもりはない)。「バイバイ」という言葉が何かたとえようもなく不安にさせるのだろうか。謎である。
Mar 13, 2008
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ここのところ、「アトヘ」訓練とともに「スワレ」と「フセ」の強化をすることにした。それが、遠隔スワレと遠隔フセ。つまり、あかりの目の前で指示するのではなく、遠い位置から指示を出してもその指示に従えるか、ということ。これが簡単なようで実はなかなか難しい。特に「フセ」は最近ようやくご褒美なしでも出来るようになったので、いきなり次のステップは難しそう。まずは目の前で「スワレ」と「フセ」。よし!出来た。それではちょっと離れた場所から「スワレ」「フセ」・・・あらら?あかりが目の前まで歩いてきてしまった。これまでずっと目の前でしか指示を出してこなかったせいか。こうなったら、成功するたびに少しずつ離れて、そこから指示をしていってみよう。失敗したら元に位置に戻って再度やり直し。これを繰り返しているうちに、離れていても「スワレ」と「フセ」が出来る確率が上がってきた。それも、不思議と「フセ」のほうが遠隔での成功率が高いのである。「スワレ」は以前から出来ていた分、応用がききづらかったのだろうか?これも日々の積み重ね。頑張っていこう。(特訓中の写真は昨日の「アトヘ」と同日のもの)
Mar 7, 2008
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しつけ教室で先生がデモンストレーションをした際、最も私たちの心をつかんだコマンドが「アトヘ」であった。これは、飼い主の左横について座ること、いわゆる脚側停座。当初はしつけ教室で教えてもらおうと思っていたのだが、それ以前に飛びつき癖をなんとかせねばどうにも先に進まない雰囲気だったので、飛びつき癖を直しつつとりあえず自分たちで「アトヘ」訓練をしてみることにした。まずはオットがおやつを手にしのばせ、オットの後ろを通って左足側に来るようにあかりを誘導、そして座らせる。誘導にしたがってきちんと横に座ったら「アトヘ」と言いながらご褒美をあげる。これをしばらく根気よく続けてみた。夜はオットが部屋で、昼は私が屋上でそれぞれ「アトヘ」訓練をして数日、あかりも少しずつ覚えてきているのか、だいぶ出来るようになってきている。といっても、言葉での指示のみではまだ反応が鈍く、どうしてもハンドシグナルが必要となる。(左ももをパンパンと叩くシグナルが一般的のようだが、我が家では指を後ろへクルッと回すような動作をしながら教えてしまった)「アトヘ」が出来る確率が高くなってきたところで、おやつを使わずに訓練してみたところ、出来たり出来なかったりとまだまだ曖昧な状態だ。遊びのなかでもうまく「アトヘ」を取り入れながら、少しずつ出来るようになってくれると嬉しいのだが、まだまだ道のりは長そうだ。
Mar 6, 2008
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今回のお題、それは先日のしつけ教室での指摘にはじまる。そう、あかりがあまりに制御不能に陥ったのをみかねて先生からの強いご指摘である。「あかりちゃんは、しばらくチョークチェーンでお勉強しましょう」これまでそれとなく言われていたことではあるが、前回の教室でのハチャメチャぶりを制御しきれなかったのは、私たちがきちんとあかりに意志を伝え切れていないせいであることは明白な事実だ。意志を伝えるひとつの手段に、チョークチェーンを利用した合図がある。多分、このチョークチェーンが最も的確に合図を出しやすいアイテムなのだろうが、扱いが結構難しいと聞いていた。というわけで、私たちは同様の効果が得られつつ更に使いやすいと期待して購入したのが、ハーフチョークであった。あかりがまだ5ヶ月の頃のことである。ネーム入り刺繍が目立つこのハーフチョークは、クイッとショックを与えても首を締め付けすぎることもなく、それでいて合図も出来る(と信じていた)ので気に入っていたものの、しつけの先生によれば、合図をした際にずっしり感がありすぎて合図のタイミングが遅くなり、且つ的確に伝わっていないのでは?と言われてしまった。言われてみれば確かにそのとおりである。更に私たちの合図の送り方が下手だったりもする。ただ引っ張るのではなく、あくまでも「合図を送る」事を念頭に置かねばならない。「そのハーフチョークはあかりちゃんがもう少しお利口さんになった時に使いましょうね」でも、本当はあかりが悪いのではなく、的確に指示できていない私たちが悪いのだ。だから、私は先生の言葉をこう認識している。「そのハーフチョークはあかりちゃんの飼い主さんがもう少しお利口さんになった時に使いましょうね」・・・と。
Feb 27, 2008
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ヒルロックドッグラン主催のしつけ教室もいよいよステップ3。前回の復習(オイデ)と「フセ」「マテ」の強化である。まずはオットとあかりのペアから訓練開始。ところが、この日のあかりは「オイデ?なにそれ、そんなことより遊んで遊んでー」とでも言いたいのか、リードを持つオットに飛びつく飛びつく。オットがいくら「スワレ」とコマンドを出しても聞く耳持たず。一体どうしてしまったのか。ここで先生から、幾つかの教育的指導法を教わったのだが、あかりの興奮はおさまらない。他の受講メンバーも呆然と見ている。私はただただ頭を抱えるばかり。あかりがあまりに命令を無視して大騒ぎするものだから、場は明らかに暗いムードに。空まで影響されたか、雨まで降ってくる始末である。一緒に受講していたパピヨンのバニラちゃんはこの殺伐とした空気に怯えてしまい、結局、私たち家族以外の受講者は部屋で待つことに。結局、あかりの課題は「オイデ」そのものよりも「飛びつきクセを直すこと」になってしまった。どうして飛びつくのか・飛びついたことで飼い主が何らかの喜びに似たアクションをしたから・飛びつけば、コマンドを無視できるから(いわゆる"ごまかし")どうやって飛びつきを直すか・飛びついたらすぐに「スワレ」のコマンド・「スワレ」がきかなければリードを下向きにキュッと・飛びつきそうな予感を察知して、先に「スワレ」のコマンド・それでもダメならば、鼻を叩くなどして飛びつきを払うオットの課題・「スワレ」がきかない時のリードさばきが遅い・飛びついた時に毅然な態度がとれていない(あかりは遊んでいると勘違い)とにかく「飛びついても良いことはない」ということをしっかり覚え込ませなくてはならない、これが我が家的課題である。ようやくあかりも落ち着き、オットのコマンドどおりに動くようになってからは、劣等生から優等生モードに変身し、オットについてしっかり歩き、いっぱい誉められて嬉しそう。今回の課題である「マテ」も「フセ」もほぼ完璧であった。もともと、フセはあまり自信がなかったのだが、しつけ教室で一度コツをつかんで以来、だいぶ良くなってきている。とはいえ、まだまだ「フセたからもう良いでしょ」って勝手に立ち上がることもあり、課題は多い。今のところ、フセ+マテのダブルコマンドならば、フセた状態で待っていられるのだが、「フセたら次の指示が出るまで伏せた状態で待つ」、はやくここまでをしっかりマスターしたいものだ。というわけで、次回のステップ4にてしつけ教室は終了だが、我が家としてはまだまだ勉強したいことが山積みだ。って、その前に今ある課題をなんとかせねば次には進めないか。
Feb 23, 2008
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1月から受講している愛犬のしつけ教室、今回はステップ2「"おいで"をマスターする」である。「おいで」は様々な場面において非常に重要なコマンドでもある。いつどんな時でも、飼い主が「おいで」と言えば戻ることが出来る、これは実のところ、なかなか難しい。この日受講したのは、前回と同じくパピヨンのラッキーちゃんとジャックラッセルテリアのジミーちゃん、そして今回初顔合わせの柴犬 杏ちゃんご家族、そして我々の4組である。教室のはじめに、まず先生がラブラドール・レトリーバーのケビン君と一緒に「脚側行進」などをはじめとした家庭犬訓練試験の種目を披露。ケビン君といえば、先日ドッグランで一際はじけていた子だったのだが、今、目の前にいるケビン君は、先生のコマンドをひとつひとつ確実にこなしている、実に賢いワンちゃんである。特にひとつひとつの種目の際に指示する「あとへ」(飼い主の左横につかせる)、これは私たちも是非マスターしたいコマンドであるだけに、当たり前のように「あとへ」が出来るケビン君がとても眩しかった。さて、本題の「おいで」のマスターだが、これは基本的にしつけ本に掲載されているものと同じようなやり方であるが、飼い主さんから離れていると怖いことが起きる→飼い主さんのそばにいれば安心これにしたがって、1組ずつ訓練した。ただ、この天罰方式は犬種によっては向かない場合もあるので、注意が必要そう。あかりの場合は、飼い主から離れていた時に何か飛んできても「えっ、なになに?」とあまり驚かないので、これもまた厄介であるが。実際にオットとあかりのペアで、先生の指導のもと、「おいで」を繰り返し訓練したところ、集中力があればそこそこ出来ているようだが、集中力が切れるとだんだんと反応が鈍くなってくる。更に、ついつい飛びつきクセが出てしまうので、「なにはともあれ"スワレ"」を心がけるようにすること、とのことであった。最後に、受講者それぞれにひとつずつ好きなオモチャを渡されて、これでワンコとのコミュニケーションをはかる練習を行った。そのなかでも、「よーいどん」で遠くに置いたオモチャを飼い主さんとワンコどちらが早くとれるか!といったゲームはかなり面白い。これは家でも時々実践させたいと思っている。受講するたびに、なんとも気が引き締まる思いであるが、あかりはあかりなりに楽しんでいるらしい。ただ、先生からは今回も「構い過ぎに注意」と念を押されてしまった。くれぐれも気をつけなければ。でも、あかりの笑顔をみていると、意味もなく撫で撫でしたくなる衝動、これを耐えねばならないのはかなり大変だ。
Feb 11, 2008
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あかり1歳にして初めてのしつけ教室である。以前、しつけ相談会に参加してみた祭にも、あかりの可能性を感じたのだが、今回はどうなることだろうか。期待と不安半々でヒルロックドッグランに向かった我が家である。しつけ教室 ステップ1(第1回)はドッグランからちょっと離れた犬舎の1室での開催であった。参加者は、ジャックラッセルテリアとパピヨンご家族、そして私たちゴルの3組。前もって頂いたチラシによると、今回の概要は・あなたの愛犬はどんな子?・飼育環境から整えよう・飼い主さんと愛犬との理想的な関係づくりといったもの。このステップ1は、1月20,27日の両日開催されるので、これから参加される方のことを考慮し細かな内容については記載しないでおこう。といっても、今回の受講で感じた点をちょっとだけ形として残しておきたい。まず、今回の大きなポイントは●ハウスが犬にとって安心できる場所であることを認識させる●状況によってメリハリあるほめ方をする●問題行動には、必ず原因があるのでそれを探ること。そして犬種別の性格を理解しておくことそして、私たち家族に関しての問題点といえば●コマンドの際に、犬が飼い主のほうをきちんと見ていない (目をそらしたり集中力がなかったり)●犬にきちんとコマンドが伝わっていない可能性あり (コマンドの合間に余計な言葉を言わない。おべっか的なコマンドを出さない)●ゴルは本来、飼い主に誉められたらもっと喜ぶ犬種のはず。 (飼い主に誉められても、犬が喜ばない)●叱る際にはもっと毅然とよって、まだ完全な信頼関係が築けていない。どうやら、あかりはすっかり温室ぬくぬく育ちとなってしまい、服従訓練がしっかり出来ていないことを痛感させられたのである。我が家ではほぼ完璧に出来ているはずの「スワレ」コマンドも、教室内でのテストではメタメタ。今思えば、私たちの緊張があかりに伝わってしまったのかもしれないが、あかりとの信頼関係が私よりしっかり築けていると信じていたオットは、少なからずショックだったようである。問題点のひとつひとつについて、また別途、思いをまとめてみることにしよう。教室は2時間の予定だったが、気がつけば3時間近くが経過していた。
Jan 20, 2008
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