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Jun 13, 2006
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最近じゃ寝ても覚めてもバラードバラードで、蛇のようにしつこいさすがの私もかなりお疲れ気味。そのせいだろうか、時々とんでもないヘマをやってしまう。それが・・・

ショパンバラード4番改・ヘ長調

とてつもなくくだらない話なので、どうか呆れながら読み流して欲しい。いや、見なかったことに・・・(だったら書くな、と言われるだろうが)

通常、バラード4番の冒頭序章はハ長調から始まり、そしてモヤモヤっとした霧のごとく、ヘ短調のテーマへと移る。このヘ短調のテーマが短調もいえず長調ともいえず、なんともいえぬ不思議ワールドを形成しているのだ(って今更私が解説するまでもないが)。

ところが、このかんじんのヘ短調テーマを、ついつい意識がもうろうとしていると何故かヘ長調で弾いてしまうことがある。つまり左伴奏の和音からフラット記号が抜け落ちてしまうのだ。

するとこの曲、とんでもなく明るくなる。自分でそんな音を出しておきながら、ビックリして目が覚めるのだ。己のなかの本能が長調を求めているのか??

ただ、気分が重い時にこれをやると、よけいメゲるから要注意。

あぁ、やだやだ・・・

そういえば、これまでにも、とんだ勘違いのまましばし引き続けてしまっていることがある。


勝手に移調の練習が出来て良いじゃないか、と思いきや、ただの勘違いだから、せいぜいE♭マイナーで弾かねばならぬところをEマイナーで弾いていた程度に過ぎない。


あぁ、疲れ気味なのかな。


でもでも、きっとピアノ練習中にとんでもない勘違いのまま練習を続けてしまっているだなんてこと、誰にでもひとつやふたつ経験はあるに違いない。・・・と思いたい。



【本日のピアノ練習メモ】
(基礎練習省略)
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #29,#30
#29:重音練習。弾きこみ段階。ここのところ疎かだったせいか、どうにもまとまらず。既に1ヶ月以上この曲を弾いているのに、上達した気分になれないのは何故だ。(逆に退化していっているようにも思える)練習し直し。
#30:粒揃い練習。あいかわらずテンポアップは望めぬままだが、曲の進行そのものには慣れ始めてきている。後半部になると、左の音残しが1拍3拍となっている箇所があるので、見落とさぬように。クライマックスの左分散音型がもっと滑らかに一気に駆け上がるように弾けるようになりたい。

●バッハ フランス組曲第5番 アルマンド,クーラント
アルマンド:弾きこみ段階。


●ショパン バラード第4番 Op.52
58小節ブロック、100~119小節ブロック、152~168小節ブロックの3つをとことん部分練習。58小節以降にしても、100小節以降にしても、どうしても主旋律が浮き出づらい。もっともっと手首を柔軟に使うこと。それが出来ないと、この曲はただ音にしました程度で終わってしまうゾ。



本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #27





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Last updated  Jun 14, 2006 10:59:59 AM
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