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Jan 30, 2008
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カテゴリ:  日々の暮らし
夕方、報道番組を見ていたら「冷凍ギョーザを食べた人が中毒症状により重体」なるニュースが飛び込んできた。しかも、一人二人ではないらしい。どうやらその冷凍ギョーザは中国で製造加工されたもので、JTフーズがスーパーや生協で販売している商品。今のところ、残留農薬によるものなのか、それとも故意に薬物が入れられたものか、まだ分かっていない。

ギョーザは1から作るとそれなりに手間がかかる料理ゆえ、冷凍品を利用される家庭も多いだけに、更なる被害が予想される。

手軽に食せる加工品であり且つ薬物混入と聞いてふと思い出すは、あのペットフードリコール事件。

2007年3月、アメリカでペットが相次いで亡くなるという事件が発生、その原因はペットフードに含まれたある成分によるものであった。それが、中国産の小麦グルテン。このグルテンに殺鼠成分(アミノプテリン)が含まれている他、更には化学物質であるメラミンが検出されたものがあったという。各ペットフードメーカーは相次いでフードのリコールを実施する他、日本向けに出荷されたものに関して安全宣言を提示したメーカーもあった。

この頃から、ペットショップの陳列棚に並ぶペット用おやつ等もパッケージに「国産」表記を目立つように掲載したり、わざわざ国産シールが貼られたりといった光景が目につくようになった。(この流れには少々疑問も感じたが。)

とまぁ、前代未聞な事件であったが、ペットの食事ということもあってか、テレビ番組では現在の薬物ギョーザのように頻繁に報道されることがなかった、と記憶している。

勿論、今回の薬物ギョーザ事件と、昨年のペットフードリコール事件は異なる事情によるものであるが、「食の安全」という意味ではいずれも私たちを深い闇へと突き落とすこととなった。

店舗で売られている様々な食材、加工品たちを疑いながら買う時代がやってきてしまったのか。
食品偽装やら賞味期限偽装、産地偽装も含めて、なんか異常だ、今の世界。




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Last updated  Feb 4, 2008 06:14:04 PM
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