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鉄橋のたもとで国鉄色特急「はしだて」を待つ朝日を浴びて駆け抜けた381系国鉄色が、京都駅まで行って折り返してくるまで1時間半ほど待たなくてはなりません。国鉄色のあと、1時間後にやって来る287系を同じ場所で撮影したあと、移動しました。次なるポイントは園部駅からそれほど遠くない鉄橋です。福知山線から山陰本線にかけて走る381系国鉄色特急は「こうのとり」だけですが、京都からの山陰本線を走る381系国鉄色特急は「きのさき」と「はしだて」です。先ほど京都へ向けて行った「きのさき」は、京都駅で「はしだて」に姿を変えます。同じ編成ではありますが、ヘッドマークが変わるのは、ヘッドマーク大好き人間のわたくしとしては大歓迎です。JR西では、車輌が新型へと変わるたびにヘッドマークが消えていっています。「サンダーバード」しかり、「はまかぜ」しかり。381系で運転される「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「くろしお」「やくも」くらいでしょうか。合理化は世の習いとはいえ、寂しい時代になったものです。撮影地:山陰本線園部~船岡今日7月31日は、日本最古の市電・京都北野線廃止(1961年)、北陸トンネル貫通(1961年)、東京・山手線に冷房車初登場(1970年)、パラグライダーの日、蓄音機の日だそうです。
2014/07/31
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朝日に輝く381系国鉄色特急「きのさき」「サロンカーなにわ」の祭な1日にひとまずキリをつけ、もう1つの注目株である381系国鉄色に目を移すことにしましょう。JR西の381系国鉄色は福知山線と山陰本線にかけて運転されています。福知山線では「こうのとり」、山陰本線では「きのさき」「まいづる」が列車名称です。前回は福知山線での撮影でしたので、今回は山陰本線をベースとします。この日の撮影は馬堀駅近くでスタートしたのですが、今ひとつのでき。気を取り直して北上し、船岡と園部の間にある直線コースで381系を待ち受けました。前回、東京のテツ友とめぐった福知山線では4輌編成で、少し寂しい381系国鉄色だったのですが、この朝やってきたのは6輌編成。直線コースで編成が伸びやかに輝き、一発目の不完全燃焼は、とりあえず帳消しにできたかな、と。撮影地:山陰本線船岡~園部今日7月29日は、アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟、1973年)、白だしの日、福神漬けの日だそうです。
2014/07/29
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琵琶湖岸を走るDD51サロンカーなにわこの日のイベント列車は、近江今津でしばらくの間停車するダイヤが組まれているため、その前後で2度撮影できるのですが、行楽の車の流れが移動にどのような影響を与えるのか、そのあたりを見極めるのがカギとなります。しかし、悩んでいても仕方がありません。とりあえずは動くことにしましょう。最後の撮影場所として選んだのは北小松の棚田。すでにお昼頃から場所取りの人影が見えていた人気ポイントです。果たして入り込めるのか。一部の区間でノロノロ運転となりましたが、バイパスは順調に流れ、予定どおり列車に先行して現地に着くことができました。しかし、車を置く場所がありません。すでに道路の片側は早くに来たファンの車で埋め尽くされているのです。列車通過予定時刻までは、あと数分。そして、ついに数台前の車のドライバーが、路上に車を停めたままカメラをもって外に出てしまいました。ありゃ~。完全にロック状態です。そのあとのドライバーもそれに続き、後ろの車からも続々と人が下りてきます。私も仕方がないので車から下り、手近な場所でカメラを構えました。できればもう少し上の場所から琵琶湖をバックにしたアングルで撮影したかったのですが、致し方ありません。撮影できただけでもマシとしましょう。ちなみにその後、乗り捨ての車は下の方から順番にバックしていったので、当初は再度走り出すのに1時間くらいはかかるだろうと予想したのが、15分くらいで動き出せました。しかし、その後の撮影はあきらめ、家路を辿ることにしました。こうしてイベント列車を追った真夏の1日は無事、幕を閉じたのであります。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日7月28日は、地名の日、菜っ葉の日、なにわの日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。
2014/07/28
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返しのDD51サロンカーなにわを撮る近江今津を発車したイベント列車は敦賀まで行って折り返してきます。返しをどこで撮るか。引きのカットが満足できないまま終わりましたので、1枚ぐらいは手堅く編成写真を撮っておきたいという気持ちになりました。そうだ、山から下りてくる列車を撮るポイントに行くか。山バックのポイントは、午後には逆サイドとなり、山の影も時間の経過とともに線路に伸びてきます。午後は、午前の曇天がうそのような快晴となりました。この日は、近畿地方の梅雨明けが宣言されましたが、まさしく夏本番の暑さです。線路がマンダーラにならないうちに、そしてこの暑さが我慢できるうちに、早く来てくれないかな。遠くのカーブに赤い機関車が姿を現しました。少し前に通過していったサンダーバードはカッ飛びでしたが、さすがはサロンカー、ゆっくり、静々と、といった表現がぴったりの優雅さで目の前を通り過ぎていきました。撮影地:湖西線永原~マキノ今日7月27日は、スイカの日、政治を考える日だそうです。
2014/07/27
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水鏡の「高島市民号」夏場で急速に天気が好転したことから、琵琶湖で水遊びをする人たちの車が一気に走り出しました。車列のスピードは上がらず、一部では渋滞も起こしています。通い慣れ、土地勘もありますので、迂回路をとって先へ進みます。急がば回れ。京都から近江今津まで「湖西線40周年記念号」として走ったDD51「サロンカーなにわ」ですが、近江今津で記念式典のために長時間停車します。その間に先行するというのが当初の計画だったのですが、トワイ8002レが遅れたため、移動時間の余裕はかなりタイト。近江今津駅のそばを通過したのは、「高島市民号」と名前を変えたイベント列車が今まさに発車しようとする時刻でした。普通なら、列車と車が同時にスタートした場合、余程のことがなければ先回りして撮影することは難しく、そのことは経験的に分かっています。無理を承知で車を走らせました。めざすは内湖。水鏡とイベント列車を絡めたかったからです。現地に到着した時点では、間に合ったのか間に合わなかったのかよく分かりませんでしたので、カメラをセットしてしばらく様子をみることにしました。少しすると遠くから列車の音がしてきました。どうやら間に合ったようです。天は我に味方した。でも、予想以上に太陽の位置が西に傾いており、逆光とまではいかないものの、今ひとつのできばえ。何だか今日はすっきりといきません。不完全燃焼が続きます。撮影地:湖西線近江今津~マキノ今日7月26日は、福岡市の地下鉄1号線開業(1981年)、ポツダム宣言記念日、幽霊の日(東海道四谷怪談初演)、日光の日だそうです。
2014/07/26
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夏本番のトワイライト遅8002レ今、湖西線を訪ねるということは「トワイライトを撮る」ということと同義であります。いくらイベント列車が貴重とはいえ、大阪行きのトワイライト8002レを忘れるわけにはまいりません。天気は急速に回復し、青空が見えてきました。ここは一つ、真夏のトワイライトを記録しましょう。シガ・ホウライから移動してやってきたのは北小松の棚田。先ほどとは逆に、下から上を見上げるアングルです。カーステレオから流れるFM放送からは、近畿地方の梅雨明けが告げられ、まさしく夏本番となった中を、日本海側の大雨で遅延したトワイライトが静々と通り過ぎていきました。さあ、次はもう一度、DD51とサロンカーなにわを捕捉しましょう。しかし、トワイライトの遅延は、めざす場所への移動に微妙な影響を与えています。果たして天は我に味方してくれるのか。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日7月25日は、英国でスティーブンソンが蒸気機関車の初試運転に成功(1814年)、かき氷の日、知覚過敏の日、日本住宅公団発足(1955年)だそうです。
2014/07/25
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湖西線開通40周年記念ヘッドマーク付き編成宮原からやって来るDD51とサロンカーなにわをどこで撮ろうかと考えた結果、一発目のポイントとしてシガ・ホウライをセレクトしました。琵琶湖を臨む棚田のそばには、すでにかなりの数のおテツが集結しています。しかし、天気は今ひとつ。青空を望むべくもない曇天。バックの琵琶湖も、にび色の光を放っています。祭の前の喧騒を横目に、原色の117系や地域単一色の113系などが淡々と行き交います。そのうちの一つ、緑色の113系には「湖西線開通40周年」の記念ヘッドマークが掲出されていました。これは良い記念です。しっかりと記録させていただきましょう。で、本番。次々にやって来るおテツが微妙にフレームインするのに加え、築堤に一番近い場所へ車いすを押したゆるテツご一行が直前にご乱入。もしかすると3桁近くに上ったかもしれないバリテツたちの深いため息が聞こえた気がする瞬間でありました。撮影地:湖西線蓬莱~志賀今日7月24日は、劇画の日、芥川龍之介が睡眠薬自殺(河童忌)(36歳、1927年)だそうです。
2014/07/24
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近江高島の築堤を駆け抜ける往年の新快速、117系5月に「トワイライトエクスプレス」の来春廃止が発表されて以来、湖西線や北陸本線へ足を運ぶ機会が増えています。「トワイライト」にとって最後のシーズンを記録しておこうと思うからです。先日の日曜(7/20)は、それに加え、湖西線開通40周年記念の特別列車、DD51が牽くサロンカー「なにわ」が走りました。出かけてみましたが、驚くほどの人出。人の集まるイベント列車には、ほとんど足を運ぶことのないわたくしにとって、関西テツのパワーを感じるできごととなりました。折角行くのですから、サロンカー「なにわ」を撮るだけではもったいない。早朝のゴトウさん貨物から押さえておきたいと近江高島付近をめざしました。しかし、この日は前夜に降った日本海側の大雨の影響で、貨物列車は軒並み遅れているようです。残念。であれば、普段着姿の湖西線を記録することにいたしましょう。朝の時間帯には、117系が比較的頻繁に通過することが経験則で分かってきました。湖西線を走っている117系は、緑の地域単一色になったものと、原色のままのもの、2種類が存在しています。狙い目は、やはり原色編成でしょう。緑色編成が通過したあと、サンダーバードや新快速などを撮っているうちに原色編成が来る時刻となりました。この間まで早苗だった水田は、今や緑の絨毯と化しています。その向こうの築堤を原色の117系が駆け抜けます。思えば、この電車も息が長いなあ。東海道本線で新快速として疾駆していたころから数えると、ン十年の時が流れています。地域単一色に姿を変えつつある今、原色の編成はいつまで見ることができるでしょうか。これも小まめに記録しておきたいと思う今日この頃です。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日7月23日は、米騒動の日、文月ふみの日だそうです。
2014/07/23
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智頭急行開業20周年記念車ひまわり畑の撮影は午前中が中心ですが、朝の通勤・通学運用が一段落つくと、運転間隔が大きくあきます。これがローカル線の現状です。佐用にはJR以外に智頭急行も走っています。京阪神・山陽地域と日本海側を結ぶ連絡路線として開設され、自社車輌以外にJRの列車も乗り入れています。平成6年に開業して今年は20周年となることから、1年ぶりに訪れた智頭急行では、記念のラッピング車が走っていました。地元の名所である武蔵の里を大きくアピールし、2種類のヘッドマークも誇らしげです。開業30年、50年、さらにその先の未来に幸あれ。撮影地:智頭急行平福~佐用今日7月22日は、下駄の日(全国木製はきもの業組合連合会)、著作権制度の日、ナッツの日、円周率近似値の日だそうです。
2014/07/22
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姫新線のひまわり畑、縦位置でバリエーションカットを狙うひまわり畑のそばにある築堤の上から少し見下ろすアングルもアリだと思い、場所を変えました。そこに立つと、横位置よりも縦位置の方がしっくりします。同じ構図ばかりでは、つまりません。バリエーションカットを狙いましょう。先ほどサイドカットとして撮った単行が佐用で折り返してくるため、1輌分の空きを取ればよいので、その分、望遠レンズの圧縮効果も上がります。遠くの遮断機が下り始めました。日の光も十分。菜の花にしても、ひまわりにしても、黄色い花はやっぱり晴れていなくっちゃ。単行のキハ122が軽快なリズムを刻んで近づいてきました。さあ、本番。それにしても、見事なひまわりです。何度見ても感動します。撮影地:姫新線播磨徳久~三日月今日7月20日は、月面着陸の日、ビリヤードの日、ハンバーガーの日だそうです。
2014/07/20
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ひまわり畑でキハ122系のサイドカットを撮るひまわりって、おもしろい花です。ほとんどの花が東を向いて咲くのです。だからこそ、ひまわりなのですが、午前中、東へ向いて走る列車に対しては花と列車がそろって良い雰囲気となりますが、その逆向きは少し締まりがありません。朝の列車は三日月駅で交換する場合が多いため、東向きの上り列車が通過すると10分ほどで下り列車がやってきます。同じ場所で反対を向くのが手軽な方法ですが、花の裏側がしっかりと見え、できれば避けたい。そこでサイドから列車を狙う位置へと大急ぎで移動します。2輌編成だと列車が切れてしまうと心配しましたが、運よく単行。バリエーションカットを押さえることができました。撮影地:姫新線三日月~播磨徳久今日7月19日は、女性大臣の日(池田内閣の発足で日本初の女性大臣(厚相・中山マサ)誕生、1960年)、戦後民主主義到来の日、北壁の日、サイボーグ009の日、第1回ツール・ド・フランス(1903年)、沖縄国際海洋博覧会開幕(1975年)だそうです。
2014/07/19
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姫新線の線路際で満開のひまわりを愛でる姫新線のひまわり畑へは、ほぼ毎年足をはこんでいます。線路に沿って並んだ畑にひまわりが作付されるのですが、毎年ひまわりの咲く畑が変わります。連作障害を防ぐためでしょうか。今年は農道の一番奥、わたくし的には一番好きなエリアで作られています。この付近のひまわりは、一般に予想されるより早くに満開の時期を迎えます。毎年、7月10日過ぎなのですね。そのことを覚えていて、開花状況を早くからチェックする年もあれば、忘れていて満開を少し過ぎて気づき、おっとり刀で駆けつけた年もありました。今年も実は忘れていて、ふと思いついて開花状況を調べたところ、満開であることに気づき急遽、出かけたわけです。このエリアでひまわりを撮影したのは5年前。それにしても、実に美しい。しかも、これだけの量です。まさしく、圧巻。関西の梅雨明けは来週あたりですが、一足先に夏を先取りしました。撮影地:姫新線播磨徳久~三日月今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。
2014/07/18
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姫新線三日月の川で水鏡を楽しむローカル線とはいえ朝ですから、通勤・通学にあわせて列車運行の間隔が狭く、丘から俯瞰した列車が通過したあと10分ほどで同じ方向へ走る列車が続行します。それを撮影するため、川原へ移動することにしました。上から見下ろすと穏やかな水面で、水鏡も期待できそうです。数刻後、太ももの高さくらいまで伸びた草をかき分け水際まで近づいていくと、朝露でズボンはビショビショ。う~、気持ち悪い。おまけに、この朝はゆるやかな風のせいで微妙に水面が揺らいでいます。完璧な水鏡はあきらめましょう。アングルが決まったころ、近くの踏切が鳴り始めました。そして20秒ほどのち、朝日を浴びたステンレス車体が車輪を軋ませながら眼前を通過していきました。何とかギリギリで形にはなったようです。撮影地:姫新線播磨徳久~三日月今日7月17日は、国際司法の日、漫画の日、理学療法の日、東京の日、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。
2014/07/17
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三日月の丘から姫新線の夏景色を俯瞰するわたくしの職場は比較的自然に囲まれており、少し前からセミの鳴き声が聞こえていたのですが、今朝は開け放した自宅の窓からもジャージャーという鳴き声が入っています。今週はまだ不安定な天気が続くようですが、来週あたりには梅雨明けでしょうか。本格的な夏の到来です。夏といえば、真っ黄色なひまわり。テツねたで定点観測をしている姫新線のひまわり畑に、今年も行ってきました。過日の台風で少し傾いた花もありましたが、概ね元気。お日さまに向かってすっくと立っていました。ひまわりの撮影は午前の早い時間帯、というのがこれまでの経験則です。朝4時起きしてまだ薄暗い中国道を西へ走ります。途中、どうにも我慢ができずに30分ほど仮眠しましたが、6時半前には現地到着。しかし、地形の関係で、ひまわり畑には日が当たっていません。でもこれは織り込み済み。そのため、日が当たっている別の場所で撮影してから本番のひまわり畑へ、というのがこれまでのパターンです。で、やってきたのは水田を見下ろす丘。姫新線が綺麗にカーブし、少し前までは早苗だった水田が、今やしっかりした稲に変わって緑の絨毯となっています。ステンレスの車体が朝日に輝いています。気持ちのよい姫新線の夏景色です。撮影地:姫新線播磨徳久~三日月今日7月16日は、国土交通Day、駅弁記念日、外国人力士の日、盆の送り火だそうです。
2014/07/16
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城東貨物線神崎川鉄橋を渡る赤いEF510牽引貨物夜が明けるのが早くなってきました。東日本に比べて夜明けの時刻が遅い関西でも、天気が良ければ午前5時過ぎから明るくなり、6時過ぎには撮影可能な状態となります。朝練のシーズン到来であります。年のせいか、目が覚めるのが早くなっています。いやですねえ。でも、その分、朝練に出かけるのは全然苦になりません。先日も、朝早く目が覚めてしまい、このまま過ごすのはもったいないと、城東貨物線の神崎川鉄橋へ行ってきました。ターゲットは新潟からマルヨでやって来るゴトウさんの貨物です。青ゴトウさんが来たらいいのにと思ったのですが、世の中そんなに思いどおりにはまいりません。赤ゴトウさんの到来ですが、時間どおりに来ただけましといたしましょう。手前のガーター橋にはしっかりと日が当たり、赤ゴトウさんも綺麗に輝いているのですが、バックの空は厚い雲で覆われています。何だかおどろおどろしく、風雲急を告げるようで、少し雰囲気の変わった1カットとなりました。撮影地:城東貨物線吹田~鴫野今日7月15日は、盆、大阪港開港記念日、ファミコンの日、中央線三鷹駅で無人電車が暴走し死傷者十数人(三鷹事件、1949年)だそうです。
2014/07/15
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快走する6300系「京とれいん」平日は走りませんが、休日に阪急で大阪から京都へ行くのなら(その逆もありますが)「京とれいん」がお薦めです。往年の京都線特急6300系が内外装を一新し、「おもてなし」列車として活躍しているからです。現在、京都線の特急は、梅田、十三、淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、烏丸、河原町に停車しますが、「京とれいん」はこのうちの茨木市、高槻市、長岡天神は通過し、かつての京都線特急を彷彿とさせる韋駄天ぶりを発揮しています。わたくしも以前、梅田から河原町まで乗りましたが、快適でした。祇園祭ヘッドマーク狙いで撮影に赴いたのですが、やはり「京とれいん」を欠かすことはできないでしょう。ということで、結局、京都行き、大阪行き、両方を撮影したのであります。これまで何回か撮影している「京とれいん」ですが、今回、両サイドに掲げられている扇のヘッドマークの色が異なることに初めて気づきました。大阪寄りは金色、京都寄りは銀色なのですね。知りませんでした。何を今さら、と笑われるかもしれませんが、こうした発見があるから撮影はやめられない。今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。
2014/07/14
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祇園祭ヘッドマークを付けて走る阪急電車夏の京といえば祇園祭。古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする八坂神社の祭礼です。1カ月にわたってさまざまな神事・行事が行われます。祇園祭最大の見どころは、17日に行われる山鉾で、長刀鉾を先頭に23基の山鉾が京都の中心部を巡行します。その姿を一目見ようと、毎年、数多くの人が京都にやってきます。わが地元を走る阪急電車でも祇園祭ヘッドマークを掲げた電車が走ります。ヘッドマークが付いた電車を見ると、ああ、今年も祇園祭が近づいてきたのだ、と実感いたします。阪急では、正月の干支、4月のさくら、7月の祇園祭、10月のもみじと、四季おりおり季節に合わせたヘッドマーク付きの電車が走ります。デザインも毎年変わるため、コレクションするのを楽しみとしているわたくしのような人間は、その都度、カメラを持って出かけるのであります。昨年の祇園祭ヘッドマークはマルーン地に白とシンプルでしたが、今年は色のついた山鉾。なかなか綺麗なデザインです。今日7月13日は、生命尊重の日、もつ焼の日、日本標準時制定記念日、オカルト記念日、ナイスの日だそうです。
2014/07/13
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西日を浴びた国鉄色「こうのとり」を見送る国鉄色を追いかけた1日でしたが、すでに日は大きく西に傾いてきました。帰宅の時刻が近づいてきたようです。以前三脚を立てることができた場所は、現在立ち入り禁止となっているため、最後は踏切のそばで、線路際かぶりつきポジションとすることにしました。踏切が鳴り始め、西日を正面から浴びた国鉄色が輝きながら接近してきます。実に美しい。それにしても、この状態はいつまで続くのでしょうか。287系の増備による置き換えは当然ですが、来春の北陸新幹線金沢開業により「サンダーバード」や「しらさぎ」に使用されている683系に余剰が出たりすると、それが381系への置き換えなどに影響を及ぼさないでしょうか。いずれにせよ、今のうちに小まめに記録を重ねていきたいと、現代の奇跡を改めて実感しながら機材を撤収したのでした。撮影地:福知山線下滝~谷川今日7月11日は、新宿・渋谷など東京の5駅のホームで禁煙タイムがスタートした日(1974年)、世界人口デー(国連人口基金、1990年)、真珠記念日、職業教育の日、YS-11記念日、アルカリイオン水の日、セブンイレブンの日だそうです。
2014/07/11
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逆方向からの国鉄色「きのさき」を待つ下りの「きのさき」は和田山駅で上りの「きのさき」と交換します。これがいずれも国鉄色。和田山駅では横に並ぶのか、ホームをはさんで交換するのか、はたまた離れたホームに発着するのか、交換風景を確認していないので何とも言えませんが、いずれにせよ、国鉄色を同じ瞬間に眺められるのが、日常的に繰り広げられているのは、現代テツの奇跡と言えるでしょう。そのうち確認したいものです。上りの「きのさき」は道路の反対側へ移動して待ち受けることにしました。緩やかなカーブから直線コースへ立ち上がった直後の381系。緑の風とともに駆け抜けるさまは、眺めていて、もう、言うことなし。撮影地:山陰本線梁瀬~上夜久野今日7月10日は、納豆の日(全国納豆協同組合連合会、1992年)、指笛の日、潤滑油の日、ウルトラマンの日だそうです。
2014/07/10
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下りの381系国鉄色「きのさき」を俯瞰するすでに正午を回っており、お腹もすいてきたのですが、午後1時過ぎに上り下りの国鉄色が通り過ぎます。昼食はそれを撮ってからにしましょう。がんばれ、オレ。それにしても、国鉄色が僅かな時間差でやって来るなんて、今の時代、何て贅沢なことなのでしょう。お腹がすいたなどと言ってはバチがあたります。折角、さっきお地蔵さまにお祈りしたところなのですから、今の幸せを満喫しましょう。撮影地:山陰本線上夜久野~梁瀬今日7月9日は、ジェットコースターの日、第1回ウィンブルドン・テニス開催(1877年)だそうです。
2014/07/09
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地蔵のそばを駆け抜ける特急「はまかぜ」和田山は山陰本線と播但線の結節点です。そう、和田山までやってきたのは、播但線の列車も撮影できるからです。大阪へ向かう国鉄色「こうのとり」を見送ると、程なく大阪からの「はまかぜ」が下ってきます。数年前に、キハ181系から、現在のキハ189系に姿を変えた「はまかぜ」。テツ的な人気は当然、ダウンしたのですが、利用客にとっては快適性が向上しました。近年は、播但線の沿線にある竹田城が「天空の城」「日本のマチュピチュ」として人気が赤丸急上昇中で、そのため、「はまかぜ」の先頭車にも「竹田城」にちなんだヘッドマーク(もどき)が掲げられるようになりました。そうした状況を記録したくて、和田山から程近い線路際にあるお地蔵さまのそばで「はまかぜ」を待つことにしました。前回ここへ来た時、周囲は雪に覆われていましたが、今は緑で匂い立っています。スタンバイができ、列車がやって来るまでの間、今後のテツ運、つまり、これからもさまざまな鉄道情景に会えることを祈り、静かに手を合わせました。撮影地:播但線竹田~和田山今日7月8日は、質屋の日(各地の質屋組合)、なはの日、中国茶の日、ナンパの日だそうです。
2014/07/08
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円山川の鉄橋を渡る国鉄色「こうのとり」さあ、次の撮影地はどこ? どうする、自分? 自問自答した結果、一気に和田山まで抜けることにしました。和田山へ移動する理由は、「こうのとり」だけでなく、国鉄色の「きのさき」をゲットできるというメリットがあるからです。同じことなら一粒で二度、三度と美味しい思いをさせていただきましょう。これまでにも、石生のお立ち台で撮った国鉄色を追いかけ、和田山そばの鉄橋で再度迎撃するという難易度の高い追っかけをクリアしているのですが、先ほど撮ったのは大阪行きの上り列車で、和田山は反対方向となるため、分秒を争って移動する必要はありません。ごく普通に移動し、ちょうどよい時間に撮影ポイントへ到着しました。和田山駅から程近いこの鉄橋でも、これまで幾度となく撮影しています。今回はビデオの習熟運転が目的の一つですから、定点観測的なポイントの方がストレスなく対処できます。さあ、鉄橋の向こうの踏切が鳴り始めました。スタンバイ、OK。ビデオよし、カメラよし。ビデオのスイッチ、オン!撮影地:山陰本線和田山~梁瀬今日7月7日は、七夕、サマーバレンタインデー、乾めんデー(全国乾麺協同組合連合会、1982年)、ゆかたの日(日本ゆかた連合会、1981年)、竹・筍の日(日本竹産業連合会、1986年)、ギフトの日(全日本ギフト用品協会)だそうです。
2014/07/07
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トンネルから出てきた381系国鉄色「こうのとり」381系「こうのとり」の定番カットを独占したあと、すぐさま移動です。30分ほどすれば、逆方向から上りの国鉄色がやってきます。急げ、急げ。編成写真にするのか、違うアングルにするのか。今日一日の想定撮影アングルとも考えあわせた結果、編成写真ではないアングルを選択しました。同じアングルばかりだと飽きてしまうからです。トンネルから出てくる「こうのとり」をアウトカーブから狙うことにしましょう。立ち位置を探しながら、2か所ほど迷い歩いた結果、ようやく、ここなら、という場所に辿りつきました。カメラを構えてしばらくすると、少し離れた所の踏切が鳴り始めました。それから20秒ほどして、トンネルの中が黄色く輝き始めました。さあ、「こうのとり」の飛来です。撮影地:福知山線市島~黒井今日7月5日は、ビキニスタイルの日(数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前)、江戸切子の日、穴子の日、農林水産省発足記念日、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。
2014/07/05
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お決まりの場所で381系「こうのとり」を独り占めするこの日三度目となる国鉄色との邂逅は、石生と黒井の間にあるお立ち台を選択しました。丹波大山の渓谷から車で40分ほどの距離です。国鉄色の前には233系普通電車と287系「こうのとり」の撮影も忘れません。好き嫌いはともかく、何でも記録するのがわたくしの方針なのです。普通電車と新型特急の撮影を終えてからお立ち台へと車を進めたのですが、この日は平日ということもあり、土・日なら必ず誰かがいるはずなのに、わたくしだけで独り占め。何という贅沢でしょう。天気もまずまず。これで6連だったらなあ、なんてことを言うのはやめときましょうね。撮影地:福知山線石生~黒井今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。
2014/07/04
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渓谷の中を駆け抜ける381系国鉄色「こうのとり」「トワイライト」の3連投となりましたので、少し球種を変えましょう。もう一つの重点課題、381系国鉄色に登場してもらいます。とはいっても、福知山線や山陰本線には国鉄色を追いかけて、これまで何度も足を運んでいますので、変化をもたせるのが正直つらい。上り下りを上手に組み合わせて転進すれば、1日で国鉄色を8回程度撮影できます。ただし、土地勘があることと、車による迅速な移動が必須であります。この日も結局、国鉄色を捕捉したのは全部で9回。がんばったぞ、自分。1回目の撮影を三田の向こうで済ませたあと、高速で北上し、丹波大山―下滝間の渓谷で大阪から下ってくる「こうのとり」を待ち構えました。今の時期、4輌と編成が短く、その分、物足りなさを感じるのですが、この場所では編成が長いと後ろが切れます。そこを逆手に取ったアングル構成です。この前、この場所で撮影したのは冬枯れの季節だったでしょうか。それが一転、草木が芽生え、緑の葉が繁盛しています。そして国鉄色は緑との相性も抜群なのです。山かげ、逆光気味と、光線状態は必ずしもベストではありませんが、日本の自然の中を駆け抜ける誇り高き特急電車に拍手を送りたいと思います。撮影地:福知山線丹波大山~下滝今日7月3日は、ソフトクリームの日、通天閣の日、七味の日、波の日だそうです。
2014/07/03
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淀川の鉄橋を渡る「トワイライト」「トワイライトエクスプレス」下りの8001レが新大阪駅をあとに北へ旅立つのを見届けたあとは、淀川の堤防へ移動して、大阪へ帰ってくる8002レを出迎えましょう。幸い、長駆してくる8002レは定時で運転されているようです。淀川の堤防へは、これまで何度やってきたことでしょう。ここは東海道本線の大阪方面行き列車専用のポイントです。上りも撮れないことはないのですが、線路そばの支柱線などが画面に入ってきて煩雑なため、わたくしはよほどのことがない限り、大阪からの列車に対してレンズを向けることはありません。「トワイライト」狙いでこの日、この場所に集まったのは6、7人。今の時期はこんなものでしょう。しかし、来年の3月、「トワイライト」の終焉が迫ってくると、この場所ではおそらく二重、三重の人垣ができるに違いありません。ゆったりと撮影できるのは、今のうちだけかもしれません。撮影地:東海道本線新大阪~大阪今日7月2日は、1年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、たわしの日、蛸の日、布ナプキンの日、うどんの日(香川県生麺事業協同組合、1980年)だそうです。
2014/07/02
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新大阪駅に進入する「トワイライトエクスプレス」基本的にカメラは1台だけというスタイルで撮影を続けています。もちろん、複数台の機材は持っているのですが、あまり器用ではないため、同時にいくつものカメラを操作できないことから、ずっとワンカメラで通してきました。その主義を曲げたわけではないのですが、最近、ビデオカメラを購入しました。以前にもカセットテープを使用するビデオカメラで撮影していた時期がありましたが、カットの頭出しが大変など、いくつかの理由から使用しなくなり、そのビデオカメラは今や第一種休車状態でお蔵入りしています。先日、東京のテツ友と一献傾ける機会がありました。その会合では最近の作品を上映しながら盛り上がるのが常で、それを見るうちに、もう一度、ビデオを始めようかな、と思ったわけです。そうした理由から、新しく手に入れたビデオの習熟運転を兼ねて、近場のポイントを回っています。わたくしの中では、「トワイライト」と「381系国鉄色」が今年の重点課題となっているのですが、それらをスチールとビデオの双方で記録できるのは、やっぱりうれしいかも。しばらくは、このスタイルを続けていこうかな、と。撮影地:東海道本線大阪~新大阪今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋~神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。
2014/07/01
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