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「天空」を撮影後、程なくすると「こうや」も登ってきました。見ると、「黒こうや」です。どうやら30000系の「こうや」は原色に戻されたようですが、31000系は後回しになったのかもしれません。しかし、これも日にちの問題。もともと2月まで、ということですから、このブログを綴っている今(3月7日)は当然、元に戻っていることでしょう。鉄橋で「黒こうや」を押さえたあと、九度山へ戻り、世界遺産になっている慈尊院を訪ねました。そして境内を散策し、陽も西に傾き始めたため、帰宅の途についたのですが、念のために高野線の時刻表を確認すると、間もなく極楽橋から特急「こうや」が下りてくることが分かりました。帰りがけの駄賃です。原色でも「黒こうや」でもどちらでも結構です。いただいてまいりましょう。後追いにはなりますが、夕方の順光線を浴びるカーブの場所が見つかりました。カメラを構えて待っていると、山から下ってきたのは「黒こうや」でした。おそらく、これが高野山開創1200年記念塗装の「こうや」を見る最後の機会になるでしょうが、大きなお駄賃をもらうことができました。撮影地:南海電鉄九度山~学文路今日3月7日は、消防記念日、メンチカツの日、サウナ健康の日、警察制度改正記念日、東京消防庁開庁記念日だそうです。
2016/03/07
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特急「こうや」もさることながら、観光列車の「天空」は橋本駅と極楽橋駅との間でしか走っていないため、なんば駅から極楽橋駅まで走る「こうや」よりむしろ希少種です。今の時期、平日には運転されませんので、これはぜひとも確実に押さえておきたいところ。九度山と高野下の間にあるアンダートラス橋で待ち受けることにしました。午後まだそれほど遅い時間帯ではないのですが、やはり太陽の位置が低いため、現地に到着した時、すでに鉄橋の半分は山影となっていました。本来なら鉄橋を入れて撮りたいところですが、それは日を改め、次回の宿題といたしましょう。山の斜面から俯瞰するアングルで、午前中に続き、とりあえずはわたくしにとっての初物ゲットとなりました。撮影地:南海電鉄九度山~高野下今日3月6日は、世界一周記念日、スポーツ新聞の日、弟の日だそうです。
2016/03/06
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最初の撮影ポイントで、特急「こうや」の塗装が原色に復しているのを確認したので、折り返してくる編成を高野下駅付近で待つことにしました。駅のそばに短い鉄橋があるのですが、そこを通る編成を下から見上げるアングルです。急カーブに加え、線路のそばに建物が迫っているため、先頭部だけを切り取ることになります。下古沢から、明らかに急勾配を下ってきた「こうや」が急カーブをゆっくりと曲がってきました。車輪のフランジがレールにあたり、リーンともキーンとも聞こえる音が響いています。修禅の道場、高野山へとつながる路線ならではの情景です。撮影地:南海電鉄下古沢~高野下今日3月4日は、ミシンの日、サッシの日、三線の日、円の日、バウムクーヘンの日、雑誌の日だそうです。
2016/03/04
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3月までの近畿圏でのネタテツのトップは「特トワ」ですが、南海電鉄特急「こうや」の特別色もあります。ただし、南海のHPでは、開創1200年記念特別色は2月まで、とうたっていましたので、何とも言えない微妙な状況ですが、先日の日曜(2/28)、高野線を訪ねてきました。もしかするとまだ走っているかもしれない、と微かな期待を胸にいだきつつ、というところです。今年のNHK大河ドラマ「真田丸」は信州だけでなく、大阪をはじめとする近畿圏も非常に関係のあるエリアです。南海高野線の九度山駅周辺は、幸村との関係が深い土地で、大河ドラマを欠かさず見ているわたくしにとって、一度は訪ねておかなくては、と思っていたのでした。「こうや」特別色と九度山散策の二股をかけ、妻と日帰りドライブをしてきました。朝一番で訪ねたのは、紀ノ川に架かった鉄橋です。トラス橋とガーダー橋が組み合わさった橋ですが、ガーダー橋部分の長さがそれなりにありますので、トラス部分が目障りになることはありません。ここでは、高野山の極楽橋駅に向けて山登りをしていく観光電車「天空」と特急「こうや」を15分ほどの間隔をおいてゲットすることができました。ただ、30000系「こうや」は、ラッピングが外され、もとの色にもどっており、予想したこととはいえ、ちょっぴり残念でした。撮影地:南海電鉄橋本~紀伊清水今日3月2日は、ミニチュアの日、遠山の金さんの日、中国残留孤児の日だそうです。
2016/03/02
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難波から高野山へ向かう特急「こうや」は、午前中におよそ2本。1本は黒色でしたので、残るは赤か紫。しかも唯一の31000系でしたから、次は確実に30000系です。どこで撮ろうかと思案しましたが、結局、手軽に駅のホーム端で狙うことにしました。大阪に住んでいるとはいえ、南海高野線については、ほとんどシロート。とりあえず事前に少し調べておいた駅へと向かいました。その駅は、線路がほぼ南北に敷設されている関係から、高野山行きに対しては順光となるのですが、正午の少し前だけに、車体側面に対しては若干逆サイドとなります。あと1時間か1時間半くらい経てばバリ順となるのですが、その時間帯に「こうや」のスジはありません。ですから、これは言っても仕方のないこと。そう思いながら列車を待ちました。で、やって来たのは赤「こうや」。コンプリートさせるためには、紫「こうや」が必要ですが、南海電鉄のHPでは、高野山開創1200年の特別色が運転されるのは2月までとなっており、原色に復帰するのはいつからと明示されていません果たして2月中にもう一度「こうや」の撮影に行くことができるでしょうか。今日2月19日は、雛人形を飾り付ける日、万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、熟カレーの日、トークの日だそうです。
2016/02/19
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「赤備え」「銀河系ラピート」と来れば、残るは特別色「こうや」です。南海高野線の有名撮影地の1つ、浅香山駅から程近い大和川鉄橋をめざしました。ここは午前中、良好な光線状態のもとで撮影することができます。ガーダー橋の所々に退避スペースがあるのが玉に瑕ですが、そこに列車の先頭部分がかからないようにシャッターを切ればOKとしましょう。特別色の「こうや」は赤、黒、紫の3種類。何色が来るかはお楽しみです。朝の通勤時間帯からそれほど経っていないこともあり、次々と電車がやってきます。それらでシャッターを切るタイミングをはかります。そして本番。鉄橋の向こうに姿を現したのは「黒こうや」でした。両端の運転席付近は黄色ですが、それ以外は黒。4輌編成の車体には、春の桜、夏の緑葉、秋の紅葉、冬の雪と四季折々の高野山を象徴する自然が描かれています。開創1200年にふさわしいデザインです。撮影地:南海電鉄我孫子前~浅香山今日2月18日は、嫌煙運動の日、エアメールの日、冥王星の日、かの子忌、二輪・自転車の安全日、米食の日、観音の縁日、鬼子母神の日、東京の市電で車内禁煙を実施した日(1904年)だそうです。
2016/02/18
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日によって運転時刻が異なり、たくさん走る日と少ない日があるのですが、銀河系特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は毎日、元気に走っています。すでに南海電鉄のホームページで、3月末までの運転予定時刻も公開されています。前回撮影したときには、まだ映画「スター・ウォーズ」を見ていなかったのですが、その後、妻と見にいくことができました。久しぶりに見た「スター・ウォーズ」は、毎度のことながら、スピード感あふれる宇宙大活劇で、とてもおもしろかった! でも、若き日のレイア姫がすっかりお年を召され、まるでドイツのメルケル首相のようになっていたり、ルーク・スカイウォーカーも見た瞬間には、もしかしてオビワン・ケノビ? と思ったほどでした。でも、考えてみたら、彼らとわたくしたちの間に流れた時間は同じですから、あのころ若かったわたくしたちも、やはりオビワンになったり、メルケル首相のようになったりしているのです。今日2月17日は、天使のささやきの日、中部国際空港開港記念日、雪の特異日、安全の日だそうです。
2016/02/17
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銀河系特急ラピート「スターウォーズ/フォースの覚醒」号銀河系特急ラピート「スターウォーズ/フォースの覚醒」号 6号車盟友、T島さんに教えてもらったポイントは、編成をワイドで伸びやかに表現するアングルです。事前に通過する関空急行や特急サザン(これらも大切なターゲットなのですけれどね)で予行演習をしながらルーティンを修正していきます。そして定刻。カーブの向こうから車輪をきしませながら銀河系特急ラピートが接近してきました。1号車の側面には、ダースヴェイダーが持つライトサーベルが稲妻のように描かれ、目に焼き付きます。そして最後尾6号車の側面にはヒロイン・レイとドロイド・BB-8が特徴的に配置されています。冬休みの間に本編を見にいきたいと思っていたのですが、残念ながら果たせませんでした。このブログを綴りながら、上映期間中にはぜひとも足を運びたいと、決意を新たにしています。撮影地:南海電鉄蛸地蔵~貝塚今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式、佐久鯉誕生の日だそうです。
2016/01/06
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新年の撮り初めは東京の畏友・品川530さんと一緒に、というのが例年のお約束となっています。年末から年始にかけて中国のウイグル自治区・ハミへ、今や貴重となった中国蒸機の撮影に出かけていた品川530さんのおみやげ話を聞きがてら、3日のお昼に大阪市内で落ち合うことにしました。ターゲットとしたのは、これまたここ数年、恒例となっている阪堺電車の旧型車です。しかし、ただ阪堺電車だけを撮るのではもったいない。折角正月の三が日に出かけるのですから、南海電車と抱き合わせで、という欲張り心が沸き起こります。今、南海の旬と言えば、何といっても銀河系特急ラピート「スターウォーズ/フォースの覚醒」号です。昨年末にも一度撮影していますが、その時は駅撮りでしたので、今後は駅間で撮るというのを新年の課題の一つにしていたのです。銀河系特急ラピートの撮影については、これまた東京在住の盟友、T島さんがすばらしいお手本を示してくれていましたので、その撮影ポイントをご教示いただき、蛸地蔵駅に下り立ったのです。そして駅からポイントへと進む途中で、線路際に地蔵尊の祠があるのを見つけました。線路との位置関係を検討すると、バックに電車を配することが可能なようです。わたくしの好きな「和」情緒漂う情景写真が撮れそう。本命の銀河系特急ラピートがやって来るまでには余裕がありますので、数本の電車で練習、指慣らしをしておきましょう。アングルを決めると同時に、すぐそばの踏切が鳴り始めました。おっ、ラピートや、これはラッキー! 高速で駆け抜けるため、シャッターチャンスは一度だけ。後ろからの通過音に神経を集中させます。そして、特徴的な運転台が見えた瞬間にシャッターを切りました。撮影地:南海電鉄蛸地蔵~貝塚今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。
2016/01/05
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正月恒例の阪急初詣ヘッドマーク(申年バージョン)わたせせいぞうさんが描いた神戸沿線紹介ラッピング編成ワンハンドル運転台車輌導入40周年記念列車(先頭車輌に「H」の旧社章入り)あけましておめでとうございます。このブログは、2006年の元旦にスタートしましたので、丸10年が経ち、今日から11年目に突入します。10年間で80万の少し手前というアクセスになりました。おそらく三が日の間には80万アクセスに達すると思います。いつもご覧いただいているみなさま、ありがとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。さて、元旦恒例のカットと言えば、阪急の初詣ヘッドで、ここ数年、欠かさずにアップしてきました(過去のヘッドマークシーンはリンクを辿っていただければご覧いただけます)。今年は「申年」。わたくし自身にとっても馴染みのある干支です。正月用のブログに載せるため、一昨日(30日)、撮りに行ってきました(初詣ヘッドは年末から年始にかけて掲出されます)。場所はどこにしようか。京都線? 神戸線? 宝塚線? 2016年の正月カットは駅撮りではなく、駅間の走行シーンにしたいと思い、いくつかある候補地から神戸線を選択しました。今の時期、ポイントを誤ると、たとえ日中であっても沿線のマンションや建物の影が線路に伸びており、マンダ~ラな写真になることが多いからです。その点、御影~岡本のS字カーブは、数年前にも一度訪ねており、影の心配がないことは確認済みです(念のため、行く途中、列車の最前部に陣取り、線路の様子を確認しました)。それにしても、やはり、阪急の初詣ヘッドは人気ですねえ。お立ち台の踏切にはすでに7人ほどのギャラリーがカメラを構えていました。しかし、そのうちの3人ほどは、わたくしが到着すると程なく撤収していきました。というのも、初詣ヘッドをつけた編成は、京都、神戸、宝塚各線4編成ずつなのですが、この朝は、神戸線ではそのうちの1編成が西宮北口の電車庫で休憩中。残る3編成が、すべて梅田方向へ走り去ったあとだったからです。ということは、梅田で折り返した列車が三宮方向へ走り去り、さらに梅田行きとなって帰ってくるまでには、少なくとも1時間以上はかかります。あ~あ。天気は快晴で、曇る心配がないとはいえ、タイミングが悪いなあ。しかし、せめてワンカットは押さえて帰らないと、正月のブログに穴が開いてしまいます。現地到着からちょうど1時間。ようやく待望の初詣ヘッド編成がやってきました。今年は、おめでたい席で演じられる三番叟(さんばそう)の衣装を身にまとった猿が描かれています。そのあと、立て続けに、先日走り始めた、わたせせいぞう画伯描くところの神戸線沿線PRラッピング編成や、ワンハンドル運転台車輌導入40周年記念列車などがやってきて、待ち続けた苦労が報われました。撮影地:阪急電鉄御影~岡本今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。
2016/01/01
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南海もう一つのネタ車といえば、創業130周年記念の復活色を身にまとった10000系特急サザンです。特急サザンは有料車と無料車、異なる車輌で1つの編成となっています。もちろん、グレードも全く異なります。このあたりがいかにも大阪らしくて分かりやすい。以前は前後とも緑色編成だったことが多かったのですが、無料車の方の7000系が引退しましたので、現在は有料車の10000系のみが復活色となっています。創業130周年の復活色編成は以前も撮影しており、久々の再会なのですが、10000系を見ると、ウン? 何か違う……。最初は気がつかなかったのですが、よく考えて分かりました。記念のヘッドマークが無くなっているのです。何だか、間違い探しみたい。この日の懐かしの緑色10000系サザンは、なんばへ着くと一旦運用から外れ、回送列車として運転されました。なんばからやってきた回送10000系はピンポイントで光の当たる場所と、そうでない所を交互にすり抜けてきます。正面に光が当たった瞬間に合わせてシャッターを切りました。今日12月27日は、ピーターパンの日、浅草仲見世記念日だそうです。
2015/12/27
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スターウォーズが話題沸騰です。昨夜もテレビで過去の作品が上映されていましたね。さて、テツねたでスターウォーズといえば、やはり南海のラピートです。特トワ、500TYPE EVA、オレンジ色の103系と流れたあと、狙ったのは黒いラピートでした。これまでラピートはいろいろとやってくれました。まずは赤いラピート、次は桃色ラピート、合間にラピートルジャーという戦隊ものも登場しています(これは今でも走っています)。そして極めつけが今回の黒いラピート「フォースの覚醒」号です。黒光りする「覚醒号」はスターウォーズの超人気悪役「ダース・ヴェイダー」そのものです。時に、「スターウォーズ」の第1作(epsode4)の公開は1977年。そのころ大学生だった若かりし日のわたくしは、当時付き合っていた彼女(今の奥さんですけど)と、広島の映画館でその第1作を見ています。あれから38年も経ってしまったのか。ああ、月日の流れるのは早いものです。さて、「フォースの覚醒」号は、2015年11月21日から2016年5月8日まで期間限定で運行されます。つまり、まだまだ激走は続くのです。この先しばらくは、黒いラピートを追ってミナミの方へ足を運ぶ機会が増えそうです。
2015/12/26
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この土曜(12/12)は特トワ(山陽コース)から500TYPE EVA、南海のスターウォーズラピートなどを狙って駅を転々としてきました。それらの結果は後日、改めてご報告いたします。昨日(12/13)は家庭の用事で神戸の三宮へ行ってきました。カメラを持ち歩かない、全くの非テツでした。一旦、梅田への阪急百貨店へ寄り、その後、阪急神戸線で三宮へと移動したのですが、梅田から十三へ走っているとき、神戸線の隣にある宝塚線では、宝塚線沿線の魅力を伝えるため、つい最近登場したラッピング列車が走っていました。阪急の梅田駅では、10分おきに発車する神戸線の特急、宝塚線の急行、京都線の特急が同時スタートし、3線並走する光景が日常的に見られます。昨日は偶然、ラッピング列車と一緒になったというわけです。宝塚線のラッピング列車には手塚治虫さんの手によるアニメのキャラクターが描かれています。宝塚で生まれ、少年時代を過ごした手塚さん。その縁で、宝塚線では、沿線各市の観光スポットを手塚キャラクターたちが紹介しているのです。ちなみに神戸線でも同様のラッピング列車が走っていますが、こちらはわたせせいぞうさんのイラストがラッピングされています。いずれにせよ、こういうラッピング列車は見ていて楽しいですね。今日12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日、義士祭、南極の日だそうです。
2015/12/14
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長野電鉄では「ゆけむり」と「スノーモンキー」という2種類の特急が走っています。「ゆけむり」に充当されているのは、昨日ご覧いただいた、もと小田急10000形HiSE車で、「スノーモンキー」となっているのは、もとJR東日本の253系「成田エクスプレス」です。JR東日本が、日本国内の三セク以外の鉄道会社に車輌を譲渡したのは、長電が初めてのことです。大阪に住んでいるわたくしは、出張等で上京した折、駅に停まっている「成田エクスプレス」を何度か見かけたことはありますが、走行写真を撮影した記憶はありません。それだけに、今回はぜひとも撮影したいと思っていました。「スノーモンキー」という名称は冬、降り積もる雪を頭に乗せ、地獄谷の温泉に浸かる野猿に由来しています。「成田エクスプレス」が「スノーモンキー」となる、その変貌ぶりに、人の世の第2の人生を重ね合わせてしまうのは、わたくしの年齢ゆえのことでしょうか。さて、念願だった電車を撮影できましたので、折角ですから、その名称の由来である猿たちを見にいくことにしましょう。撮影地:長野電鉄小布施~北須坂今日9月17日は、モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)、キュートな日だそうです。
2015/09/17
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今年の夏は東奔西走。いろいろな所へ出かけたと、我ながら感心しています。その一つに信州行きがありました。これまた少し前の蔵出しカットになるのですが、しばらく信州ネタを綴ります。篠ノ井線やしなの鉄道などは少しだけ撮影した経験があるのですが、長野電鉄は皆無でした。「善光寺さんへは行ったことがない」と妻も言うので、夫婦で観光&撮りテツ旅をすることにしました。少し事情があり、遅れてやって来る妻と、正午過ぎに長野駅で合流するまで、長野電鉄で先行撮影です。沿線には葡萄や林檎など、大阪の街中では見ることのない景色が広がっており、それだけでも旅に出たという実感があります。そうした中、線路のそばで桃の実を見つけました。「李下に冠を正さず」と言われますが、写真の題材にさせていただくのはOKでしょう。ちょうど特急「ゆけむり」がやって来ました。もと小田急10000形HiSE車を見るのは初めてのことです。季節ネタに初物を添えて、旅の記念写真とすることができました。撮影地:長野電鉄小布施~北須坂今日9月16日は、ハイビジョンの日(通産省制定)、マッチの日、競馬の日だそうです。
2015/09/16
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南海のお楽しみ列車、阪急の「祇園祭ヘッド」と、予定した撮影をこなすことができましたので、家へ帰ることにしました。淡路駅で北千里行きの電車を待っていると、河原町行きの快速特急「京とれいん」がやってきました。「京とれいん」は往年の名車6300系を改造した特別仕立ての編成です。「蘭の華散らしシート座席」や「京町屋風半個室席」「麻の葉シート席」と、車輌ごとに工夫が凝らされた和モダンな列車です。祇園祭見物に行くのなら、今まさにピッタリの電車です。残念ながらわたくし自身、祇園祭には行ったことがありませんが、「京とれいん」には乗ったことがあります。土曜・休日限定運転のこの電車、お薦めです。それから、超高架化工事が進む淡路駅周辺ですが、この地上交差も数年後には姿を消します。「京とれいん」をはじめとして、いろいろなタイプの電車をここで撮っておきたいと思う今日この頃です。今日7月19日は、女性大臣の日(池田内閣の発足で日本初の女性大臣(厚相・中山マサ)誕生、1960年)、戦後民主主義到来の日、北壁の日、サイボーグ009の日、第1回ツール・ド・フランス(1903年)、沖縄国際海洋博覧会開幕(1975年)だそうです。
2015/07/19
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今年も祇園祭の季節になりました。阪急の「祇園祭」ヘッドマーク撮影もこの時期恒例のお約束ごとです。南海のお楽しみ列車をほぼコンプリートできたので、帰りがけの駄賃貰いに阪急へ転進しました。わが家は、阪急電車を使えば1時間ほどで世界の観光地・京都へ行ける場所にありながら、未だ祇園祭には行ったことがありません。テツでもそうですが、人で大混雑している場所には、できれば行きたくないという気持ちがあるからです。ですから、「祇園祭」ヘッドも駅撮りの名所ではありますが、この時間帯なら恐らくテツはいないだろうと思って行ったのです。予想どおりでした。阪急の場合、四季折々に掲出するヘッドマークも毎年デザインが変わるため、今年はどのような感じなのだろう、と楽しみになります。祇園祭のヘッドマークは例年、あずき色がベースになっているようですが、今年も京の夏を飾るにふさわしい渋いデザインでした。今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。
2015/07/18
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台風11号が四国から中国地方を縦断しています。わたくしのお仕事にもどれくらい影響が出るかと気になっていたのですが、何とか予定どおりこなせそうです。さて、南海ですが、もう1日だけ続けましょう。懐かしの緑色サザン、この朝の運用は和歌山から難波に到着したら一旦、回送となって車庫に引き上げます。撮影地に到着早々撮ったカットは、すでにご覧いただいたように、準急との後追い並走シーンでしたが、回送の10000系はかぶることなく接近してきましたので、伸びやかな編成写真を手に入れることができました。ところで現在、車輌運用の都合で、緑色サザンは10000系と7000系が切り離され、別々の編成に組み込まれて運転されています。そのため、この日、7000系は休んでいるものと勝手に想像していました。10000系はゲットできたものの、7000系は別に日に撮影しなければ、と思っていたのですが、行き交う列車のうちに7000系を組み込んだ編成がやってきたのを発見しました。な~んだ、運休ではなかったんや。難波からやってくる普通列車でそれが確認できましたので、目の前を横切った瞬間、まるでシンクロ競技のように、ギャラリーは一斉に後ろへカメラを振り、列車が通り過ぎるのを待って連写の雨を降らせました。とりあえず、主だったお楽しみ列車を押さえることができましたので、今度は日を改め、バリエーションカットを増やすことができたら、などと思っています。今日7月17日は、国際司法の日、漫画の日、理学療法の日、東京の日、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。
2015/07/17
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この日(7/11)、公開されている列車運行時刻表を仔細に検討すると、「ピーチラピート」と「こうや(黒)」が難波駅を同時刻に発車することが分かりました。もしかすると併走シーンが撮れるかも。期待に胸が高鳴ります。そして新今宮駅に進入してくるのも同時であるのが確認できました。おお、ついにお楽しみ特急同士の併走か。そう思って待ち構えていたのですが、「ピーチラピート」がゆっくり動き出したにも関わらず、「黒こうや」は一向に動き出す気配がありません。そうこうしているうちに速度を上げた「ピーチラピート」がぐんぐんこちらへ近づいてきます。ああ。夢の併走シーンは、正直者だけにしか見えない幻のカットとなりました。このブログをご覧のみなさまは、本日の2枚のカットを上下ではなく、頭の中で左右に置き直し、本当はこのシーンが見えるはずだったというのを想像していただければうれしいです。今日7月16日は、国土交通Day、駅弁記念日、外国人力士の日、盆の送り火だそうです。
2015/07/16
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土曜とはいえ、午前の比較的早い時間帯ですから列車頻度も結構あります。次々と通過する列車を記録していると、難波に向けて回送のサザンが走り去る向こうから青いラピートと和泉中央行きの準急が近づいてきました。おお、3本の矢や~!その数秒後、回送サザンは青いラピートの影に隠れ、2本の矢になってしまいましたが、近づいてきたラピートを見ると、運転席の横付近に大きな丸いステッカーが貼られています。「関空戦士 ラピートルジャー」編成です。「ラピートルジャー」というのは、世界征服を企む「怪人ゴキブラー」と戦うために大阪秘密警察が開発した対怪人用サイボーグで、出動にはラピートを用いるという設定になっています。You tube動画でも、関西空港駅に現れたゴキブラーと戦っているものがアップされています。動画の良し悪しはともかく、増加の一途をたどる訪日外国人旅行者に、単なる目的地までの移動手段ではなく、ラピートに乗ること自体を目的にしてもらいたい、という思いでこのキャラクターを誕生させたという南海の姿勢は理解できます。今日7月15日は、盆、大阪港開港記念日、ファミコンの日、中央線三鷹駅で無人電車が暴走し死傷者十数人(三鷹事件、1949年)だそうです。
2015/07/15
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7月9日のブログで書いたとおり、南海電鉄では今、ピーチラピートをはじめ、関空戦士ラピートルジャー、高野山開創1200年にあわせた赤・黒・紫の3こうや、懐かしの緑色サザンと、テツごころをくすぐるお楽しみ列車が走り回っています。しかも、南海のすばらしいところは運行情報を公開していること。これにより、いつ来るのかなあ、と首を長くして待つ必要もないわけで、こうした配慮については、南海さん、すばらしい! と特筆大書しておきましょう。で、この前の土曜(7/11)行ってまいりました。公開情報をつきあわせた結果、うまくいけば午前中にほぼ、お楽しみ列車を押さえることができそうです。さらには、もしかすると、併走シーンが撮影できるかもと、心ひそかに期待したのであります。南海本線と高野線が平行して走っている難波から天下茶屋の区間では、これまでの撮影でも、すれ違いや併走シーンを何度かゲットできています。わたくしのモットーの一つである「数は力なり」、つまり、1本より2本、2本より3本と画面の中に列車の数が増えれば増えるほど、インパクトが増していきます。まさしく、毛利家の3本の矢のたとえどおりになるのです(ちょっと、違うか)。あらかじめ想定した撮影場所について程なく、懐かしの緑色サザンと準急の併走シーンが出現しました。後追いなのが、わたくしの心情的には玉に瑕なのですが、贅沢ですね、はい。素直にこのシーンを記録できたことに感謝いたしましょう。今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。
2015/07/14
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最近の南海電車は、テツの興味をひく取り組みを次々と打ち出しています。昨年の赤いガンダムラピートに始まり、ピーチラピート、高野山開創1200年にあわせた赤・黒・紫の3こうや、さらには妖怪ウォッチサザン、懐かしの緑色サザンと、記録に残しておかなくては、と思う期間限定列車が続出しています。こうした列車をキワモノとして相手にしない方もいらっしゃいますが、わたくしはこうしたキワモノ大好きです。期間限定で、今しか会うことができないというのは、一種の緊張感も伴います。南海電鉄の沿線には、みさき公園という遊園地があり、そこで開催した「妖怪ウォッチランド」というイベントにあわせて、特急サザンの妖怪ウォッチ号が走っていました。ラッピング電車の走行は6月28日まででしたので、このカットもすでに過去のものとなっていますが、お子ちゃま向けのこうした電車は、自分も子どもにもどったようで楽しい気分になります。今週末も天候はすぐれないようですが、雨が降らなければ緑色サザンやトリプルこうやの撮影に出向いてもよいかな、と思っています。今日7月9日は、ジェットコースターの日、第1回ウィンブルドン・テニス開催(1877年)だそうです。
2015/07/09
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参宮線などで撮影するため、これまで何度か伊勢方面に足を運んでいます。目的のJR線区に加え、近鉄で最後のシメを行うのが、わたくしの中ではお決まりとなっています。この日も紀勢本線での撮影が一段落し、そろそろ引き上げてもいいかな、という雰囲気になったのですが、このまま帰ってしまうのはもったいないという気がして、近くに走っている近鉄へ転進することにしました。紀勢本線で撮影した櫛田川をそのまま河口方向へ移動し、近鉄の鉄橋でカメラを構えることにしたのです。撮影ポイントの雰囲気が分からなかったのですが、行ってみて何とか撮影可能な場所でした。とりあえず、そのまましばらく撮影することにしました。夕方の近鉄撮影でうれしいのは、特急が相次いでやってくること。伊勢観光のお客を大阪や名古屋へ運ばなければならないため、いろいろなタイプの列車が通過します。わずかな滞在時間で、バリエーション豊かに撮れるというコストパフォーマンスの良さはピカイチです。そうこうしているうちに、鉄橋の向こう側に「しまかぜ」が姿を現しました。走ることは分かっていたのですが、通過時刻を確認しておらず、もしかすると通過してしまったかも、と思っていただけにラッキーでした。帰りがけの駄賃をしっかりともらった気分です。撮影地:近畿日本鉄道漕代~櫛田今日7月6日は、サラダ記念日、公認会計士の日(日本公認会計士協会、1991年)、ゼロ戦の日、ピアノの日だそうです。
2015/07/06
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今日(3/21)から阪急宝塚線のダイヤが改正されます。主な改正点は次のとおりです。平日の朝、川西能勢口発 梅田ゆき「通勤特急(10輌編成)」を5本「新設」し、利便性の確保に努めること。また、この列車の最後部(宝塚方)の車輌に「女性専用車両」を設定すること。「特急(日生エクスプレス)」の川西能勢口駅での増結作業を中止することで、同駅における停車時間を短縮し、列車の速達性向上を図ること。さらに、列車種別の整理や一部の駅間における所要時間の見直しを行い、より快適なダイヤを提供すること。テツ的には2300系の引退が大きな関心事でしたが、一般客的には宝塚線のダイヤ改正の方が関心事でしょう。そのPRのため、4月10日まで宝塚線の10編成にヘッドマークが掲出されています。これはわたくしのようなヘッドマーク大好き人間にとって、もう一つの関心事となっているのです。撮影地:阪急山本~雲雀丘花屋敷今日3月21日は、国際人権差別撤廃デー、ランドセルの日、催眠術の日、カラー映画の日、ふれあい交番の日、漬物の日だそうです。
2015/03/20
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南海電鉄とピーチアビエーションがコラボしたラピートは今も元気に走っているようです。少し前の蔵出しカットが、本日の思い出の1枚です。大阪環状線から南海にかけて一回りしようと出かけたこの日、南海での狙いは、何といっても期間限定の「ピーチラピート」です。向こうの駅に白い顔のラピートが見え、さあ、本命接近、と心の準備をしていると、後方から列車が接近する気配が漂ってきました。本線と高野線が並走する区間ですが、線路の間が離れているため、仮に高野線の電車が走ったところで、本線の列車撮影には影響はありません。そのつもりでラピートに照準を合わせていると、走り去っていく列車は何と特急「こうや」!こうや、いかんやろ(寒いオヤジギャグで、すみません)。あわててカメラを左に振り、接近中の「ピーチラピート」と離れていく「こうや」を無理やり画面に押し込みました。かねてからのわたくしの持論は「数は力なり」。1編成より2編成、2編成より3編成。数が増えるだけ見るものにインパクトを与えます。偶然とはいえ、「こうや」と「ピーチラピート」を同一画面に収めることができたのは僥倖でした。今日1月21日は、ライバルが手を結ぶ日、料理番組の日、漬物の日、ふれ愛交番の日、初大師、大師の縁日だそうです。
2015/01/21
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あけましておめでとうございます。ひつじ年となりました。「羊」は、たとえば、吉祥の「祥」に羊が使われていたり、「美」という字にも羊が含まれていたりするように、昔から縁起のよい字とされています。厳しいことの多い昨今ですが、良いことがいっぱい積み重なる1年になってもらいたいものです。さて、このブログでは、阪急電車の初詣ヘッドマークを取り上げるのを新年の恒例としています。今年のヘッドマークは、オレンジ、白、黄色の暖かい配色でデザインされました。去年の雄々しくかけ跳ねる馬とは異なり、丸い羊が何とも可愛らしい。これまでの初詣ヘッドマークは、過去のアーカイブから辿っていただくとご覧になれます。2007年から2014年まで今年1年、どうかよろしくお願いいたします。今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。
2015/01/01
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ラピートの最大の特徴は、フロント部分のデザインです。窓が円形というのも、ほかの列車に見られない所ですが、やはりこの顔つきは一度見たら忘れられません。まさしく鉄人28号。そして、サイドがちよりも真正面から見た方が、ロボットらしさはより強調されると思います。本日の思い出の1枚は、そのラピートの顔撮り。♪ ビルの町にガオー 夜のハイウェイにガオー ♪~鉄人がこちらに向かって一直線に飛んでくるようで、幼かりし頃、テレビを見てワクワクした気持ちがよみがえりました。今日12月12日は、バッテリーの日、漢字の日、ダズンローズデー、児童福祉法公布記念日だそうです。
2014/12/12
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南海電鉄では、今年の4月26日から6月30日まで、期間限定で空港特急ラピートを「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」として走らせました。行ってみるまでは、赤いラピートなんて、と思っていましたが、これがなかなかどうして。青だけではなく赤もありかな、と思ったのでした。その色変わりコラボレート企画第2弾として、今度はピーチアビエーションと共同で、ピーチカラーのラピートを走らせたのです。今回の期間限定はガンダムより長く、来年まで続きます。行き場所に困れば南海へ、とわたくしにとっては、被写体選びの選択肢が増えました。さて、そのピーチラピート。前回のガンダムラピートほど衝撃的なカラーリングではありませんが、ピンクの胴体を白塗りの顔で挟んでおり、これはこれで刺激的な色合いです。LCCピーチの広告塔としてのアピール度は十分だと思います。今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日だそうです。
2014/12/10
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快走する6300系「京とれいん」平日は走りませんが、休日に阪急で大阪から京都へ行くのなら(その逆もありますが)「京とれいん」がお薦めです。往年の京都線特急6300系が内外装を一新し、「おもてなし」列車として活躍しているからです。現在、京都線の特急は、梅田、十三、淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、烏丸、河原町に停車しますが、「京とれいん」はこのうちの茨木市、高槻市、長岡天神は通過し、かつての京都線特急を彷彿とさせる韋駄天ぶりを発揮しています。わたくしも以前、梅田から河原町まで乗りましたが、快適でした。祇園祭ヘッドマーク狙いで撮影に赴いたのですが、やはり「京とれいん」を欠かすことはできないでしょう。ということで、結局、京都行き、大阪行き、両方を撮影したのであります。これまで何回か撮影している「京とれいん」ですが、今回、両サイドに掲げられている扇のヘッドマークの色が異なることに初めて気づきました。大阪寄りは金色、京都寄りは銀色なのですね。知りませんでした。何を今さら、と笑われるかもしれませんが、こうした発見があるから撮影はやめられない。今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。
2014/07/14
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4本の線路が走る区間で待っていると、並走やすれ違いシーンを頻繁に目にします。タイミングがずれるとカブリとなってしまうのですが、バランスよく配置された並走やすれ違いシーンは、キワモノですが、わたくしは大好きであります。この日も何度か撮影するチャンスに恵まれました。そうしているうちに、2本だけでなく、3列車が揃わないか。できるならば、4本の線路すべてに電車がのっているシーンは記録できないか。夢は、欲は際限なく広がっていきます。はい、わたくし、とっても欲張り者でございます。しかし、願いが天に通じることはあるのですねえ。少し遠いですが、3列車並びのシーンをゲットすることができました。左右の編成はこちらに向かって走っており、真ん中の電車は遠ざかっていますので、離合の瞬間はそれほど長くはありません。このカットの数秒後にはただの並走シーンとなってしまいました。3つの列車が行き交う瞬間3つ揃いができたら、満願の4つ揃いは成就できないか、と思うのは人間の悲しい性。行き交う列車を眺めるうちに、ある瞬間、そのシーンが出現しました。しかし、何とも遠い。しかも、特急「りんかん」の車体の一部が手前の信号機にかかってしまいました。撮影したままの状態では、このブログにアップするのがためらわれるため、このカットに関してはトリミングを施していますが、次回のリベンジを期す意味を込めつつ、こんなものが撮れましたというご報告の一端です。特急2編成を含め4編成が揃った瞬間今日5月28日は、国際アムネスティ記念日、ゴルフ記念日(ミズノ、1994年)、花火の日、ニワトリの日(毎月)だそうです。
2014/05/28
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10000系特急サザン12000系特急サザン・プレミアム大阪北部に住んでいるため、南海電鉄とのなじみは関西空港へ行くときくらいしかありません。年に数えるほどなので、南海電車の種類や違いにはあまり詳しくないのです。赤いラピート撮影で、たまたまご一緒した方は、阪急沿線にお住まいということでしたが、それでもわたくしよりは南海電鉄のことをよくご存知。電車を待つ間、四方山話でいろいろと教えていただきました。南海の本線特急といえばサザンですが、これにも10000系のサザンと、12000系のサザン・プレミアムの2種類が存在することなど、ふむ、ふむ、なるほどと思いながら耳を傾けました。そうして時間を過ごすうちに実車がやってくるのは、教育的見地からみてもすばらしいことであります。さっきのが10000系サザンで、今度がプレミアムの12000系と、違いがよく分かります。鉄道のこういう楽しみ方、勉強の仕方もあったのかと、再認識した次第。今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、日本海海戦の日、海軍記念日だそうです。
2014/05/27
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期間限定運転中の赤いラピート従来型の青いラピート。サイド気味の方がより「鉄人」顔に見える。機動戦士ガンダムUC episode 7 「虹の彼方に」の公開と、空港線開業・ラピート運行開始20周年を記念して、機動戦士ガンダムUCと南海電鉄の夢のタイアップが実現。空港特急ラピートが「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」で、4月26日から6月30日まで期間限定運行中です。「鉄人28号」と「8マン」で育ったオヂさん世代としては、南海のラピートはまさしく鉄人28号なので、それが赤くなるだとぉ? しかも、ガンダムだとぉ? ちょっと違うやろ、と思いつつも、流行のものにはすぐ飛びついてしまう悲しい性、違いはこの目で確かめへんとな、などと言い訳しながら南海に向かったのであります。結論から先に言いましょう。赤いラピート。結構イイ!まずは遠くからの視認性が抜群です。従来型のラピートは濃いブルーなので、光線状態によっては景色の中に溶け込んでしまう場合もあったのですが、赤は目立ちます。あ、来た、来たと、列車を待つ人に期待感が膨らみます。南海のホームページで運行予定時刻が公開されていることもあり、撮影ポイントの通過時刻が予想できるため、ここで撮ったら次はあそこ、という具合に移動プランを立てやすいのもポイントアップ。南海さん、期間限定ラピートの性能、とくと拝見させていただきましたぞ。今日5月26日は、東名高速全線開通記念日(1969年)、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日(第1回ル・マン24時間耐久レース開催、1923年)、ふろの日だそうです。
2014/05/26
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宝塚歌劇100周年ヘッドマーク付き電車現在、阪急電鉄では「桜」ヘッドのほかに、京都線の「1300系」ヘッドと、もうひとつ、「宝塚歌劇100周年」のヘッドマークをつけた電車が走っています。「1300系」ヘッドは京都線だけですが、「桜」と「歌劇」は京都、宝塚、神戸いずれの路線でも走っています。ヘッドマーク大好き人間にとって、今はとってもうれしい状態なのです。京都線の南茨木駅から、神戸線の桜名所である武庫之荘駅へと転進しました。駅周辺には線路に沿って桜並木が続いており、平日にもかかわらず、すでに複数のおテツの姿が認められます。ちょうどヘッドマーク列車の端境期なのか、神戸行きの電車にはほとんどマークがついていません。でも、午前中の光線は大阪行きに対して順光なので、まあ、よしといたしましょう。交替でやってくる普通と特急にレンズを向けるうち、「宝塚歌劇100周年」ヘッド付きの編成が姿を現しました。いいでしょう、いいでしょう。100年に一度のヘッドマークを、満開の桜とともに愛でることができるのは、それこそ千載一遇のチャンスなのであります。しっかりと目に焼き付けておかなくては。撮影地:阪急電鉄武庫之荘~塚口今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日、デビューの日、小笠原返還記念日だそうです。
2014/04/05
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「あおぞら2」近鉄には通常の車輌以外に各種のイベント用列車が存在します。さすがは日本一の私鉄であります。団体専用列車「かぎろひ」や観光列車「つどい」などは以前、このブログにもアップさせていただきました。ほかにも「楽」や「あおぞら2」といった列車があります。この日も「楽」が駅に停まっているのを見かけ、何とか撮影しようと先行を試みたのですが、土地勘のない悲しさ。細い道を抜けているうちに発車していくのを見てしまいました。ああ、残念。続行してくる2本目の「しまかぜ」を撮るべく、場所を変え、その「しまかぜ」も無事押さえることができました。そろそろ帰阪しようか、と考えているうちに近くの踏切が鳴り始めました。じゃあ、これを撮ったら切り上げよう、と自分に言い聞かせ、再度カメラを構えたのであります。遠くに見えた列車が近づいてくるにつれ、普通の電車の色でないことに気づきました。ン? おっ、あおぞら2! これまでにも数回撮影したことはあるのですが、事前の情報なしに突然現れると、驚きは倍増いたします。ラッキー! これで心おきなくわが家へ帰ることができます。※「あおぞら2」の「2」、正しくはローマ数字なのですが、環境依存文字で文字化けする可能性がありますので、このブログでは「2」と表記しています。撮影地:近畿日本鉄道明星~斎宮今日2月16日は、天気図記念日、全国狩猟禁止、ワシントン誕生日、閻魔の縁日、国鉄が再建10年計画を運輸大臣に申請した日(1970年)だそうです。
2014/02/16
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西日の「しまかぜ」お昼に食べた名代の伊勢うどんは、お餅ほどではないにしろ、とにかく柔らかく、ちょっと変わった食感。また、甘辛い汁も不思議な味わい。最近、香川県へ行くことが多く、腰が強くて薄味の讃岐うどんを食べ慣れた者には、同じうどんの範疇にあるとは思えないようなものでした。でも、伊勢に来たら、まずは伊勢うどんという目的のひとつを果たすことができて、よかったかな。内宮の賑わいは想像以上でありました。わたくしの地元であれば、初詣くらいでなければこれほどの人出にはお目にかかれないというレベル。ひきも切らずに参拝客が列をなしています。さすがはお伊勢さん。式年遷宮の影響は絶大であります。もうひとつの名物、赤福餅を食べたりしてゆっくりしたため、足の速い冬の太陽は、すでに傾きかけています。あとは返しの「しまかぜ」をどこで撮るか。土地勘がほとんどないのと、事前にあたりをつけていた場所は内宮から少し遠いため、適当に場所探しをすることにしました。結果、時間との関係で折り合いをつけたのが「本日の思い出の1枚」。日の沈むのが以前に比べて少し遅くなったとはいえ、わずかに黄色みのある西日に照らされてホワイト&ブルーの「しまかぜ」が駆け抜けていきました。撮影地:近畿日本鉄道明野~明星今日2月14日は、セントバレンタインデー、チョコレートの日、ネクタイの日、ふんどしの日、煮干しの日、ひよ子の日だそうです。
2014/02/14
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近鉄特急VISTA EX最近の鉄道写真で、特に編成写真などは画面いっぱいに被写体を入れるのが当たり前となっています。迫力あるとは思うのですが、個人的にはもう少しゆとりがほしいなあ、と思ってしまいます。でも、若い世代の人に言わせるとそれは逆で、わたくしたち、おぢさん世代の写真は空間があきすぎていると感じるようなのです。わたくしたちは、鉄道写真ゆとり世代なのであります。菜の花畑で待っていると逆方向からVISTA EXがやってまいりました。菜の花がらみとはなりませんので、素直に編成写真を撮ります。連写しながらズーミングというのが、わたくしの撮影方法。今の時代、ピントはカメラ任せでもしっかりあいますので、構図だけに集中していればよい。楽な時代になったものです。ほとんどフレームアウトしそうなときから、してしまうまでシャッターを押し続け、あとで不要なカットは消去するというのも、デジタル時代だからこその贅沢であります。フィルム時代ならそんなことは想像もできませんでした。ズーミングをするうち、何度かに一回くらいはフレームぎりぎりのカットが撮れます。偶然の産物なので、最初から狙ったわけではないところが若い世代の撮影方法とは異なりますが、鉄道写真ゆとり世代が今風のカットに挑戦したのが「本日の思い出の1枚」であります。撮影地:近畿日本鉄道斎宮~漕代今日2月13日は、苗字制定記念日、地方公務員法施行記念日、虚空像の縁日だそうです。
2014/02/13
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菜の花畑を走る特急「しまかぜ」昨年の式年遷宮以来、お伊勢さんが注目のスポットであります。もちろん、江戸時代から一生に一度は伊勢参りを、と言われてきた国民的名所でありますから、人気を集めるのは今に始まったわけではないのですが、やはり、式年遷宮の影響は大きいようであります。流行のものには飛びついてしまう性格の人間ですので、この前の日曜日(2/9)、妻と一緒に伊勢参りをしてきました。伊勢行きを決意させた直接のきっかけは、少し前の新聞に掲載された1枚の写真でありました。菜の花畑の向こうに近鉄特急が走っている構図。記事によると、地元の人たちが毎年場所を変えて種まきをしており、それが盛りを迎えているとのこと。2月中ごろまでは花を楽しむことができるとも紹介されていました。花テツ大好き人間としては、これを逃す手はありますまい。菜の花テツの本命列車は、やはり「しまかぜ」であります。式年遷宮にあわせて製造された新型の特急電車は独特のデザインをしており、内装の豪華さと相まって人気が高く、座席の取りにくい状態が続いているとか。指定券はプラチナチケットのようであります。おそらくこのあたりだろうとアタリをつけて訪ねた場所は、ドンぴしゃり。若干盛りが過ぎていましたが、まだまだ見ごろの菜の花が線路際に広がっています。わたくしも含め、この菜の花を目当てに訪れる人は多いようで、カメラ片手に菜の花畑の周囲を散策しています。いよいよ本命の「しまかぜ」到来の時刻になりました。カーブの向こうに姿を現したホワイトとブルーのボディは黄色の菜の花と相まって、一足早い春を感じさせてくれました。撮影地:近畿日本鉄道漕代~斎宮今日2月12日は、ペニシリン記念日、ボブスレーの日、ブラジャーの日、ダーウィン誕生日、リンカーン誕生日、菜の花忌、豆腐の日、パンの日だそうです。
2014/02/12
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阪急梅田駅に入線してくる6300系「京とれいん」前日夕方のエロエロ光線が予報したとおり、翌日(1/13)はきれいに晴れました。さて、どこへ行こうかと考え、妻にみやこ参りを提案しました。テツの京遊びですから少しこだわって、阪急の「京とれいん」に乗っていくことにしたのであります。往年の名車6300系は、かたや京都線で「京とれいん」、かたや嵐山線で普通電車として余生を送っています。折角ですから、どちらも堪能してしまおう。「京とれいん」はこれまで折にふれて撮影していますが、乗ったことはありません。かねがね一度乗ってみたいと思っていましたので、撮影と乗車、両方を楽しもうという贅沢なプランを立てました。座席を確実に確保するため、一旦梅田に出て時間に合わせて並び、そのとき同時に、入線してくる6300系を撮るという両面作戦であります。もし、乗る人が一杯であっても、妻だけは確実に座ることができます。わたくしは運転席の後ろで前方を眺めていても全然問題はありません。むしろ、その方が楽しいかも。梅田駅に入線してくる6300系「京とれいん」は、やはり格好いい。午前中なので前面だけしか光があたっていませんが、マルーン地にゴールドというルイ・ヴィトンを連想させる日本人好みの配色は、それだけで、これからみやこ参りをするんだぞ、という高揚感を味わわせてくれるのであります。撮影地:阪急電鉄梅田駅今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、おむすびの日、防災とボランティアの日、安全の日、尾崎紅葉祭だそうです。
2014/01/17
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午年の阪急干支ヘッドマーク付き電車謹賀新年。2014年があけました。先行き不透明な現代社会ですが、せめてお正月くらいは希望をいだき、明るい未来を想像したいものです。このブログは2006年1月1日にスタートしましたので、丸8年が経ち、今日から9年目に突入です。ツイッターやフェイスブックなど、新たな情報発信システムの普及に伴って、ブログという形態も、かつてほどの勢いはなくなってきました。ただ、8年も続けてくると生活の一部になっているのは確かです。なので、たまに抜ける日があるかもしれませんが、今しばらくは続けてみようか、と新春に改めての意思確認。さて、当ブログお正月の定番メニューのひとつに、阪急の干支ヘッドマーク付き電車のアップがあります。2007年から記録を始めているのですが、過去のヘッドマークは次のとおりであります。2007(平成19)年 猪2008(平成20)年 子2009(平成21)年 丑2010(平成22)年 寅2011(平成23)年 卯 2012(平成24)年 辰2013(平成25)年 巳今年2014(平成26)年は午年。どのようなデザインなのかな、と心弾ませながら、駅撮りのお立ち台ポイントへと足を運びました。おお、黄色ベースをオレンジで縁取り、まるで朝日のような中に、天かける神馬をイメージするかのようなデザイン。なかなかによろしいではありませんか。ものごとすべてが駿馬のごとく、軽快に進んでくれれば、と思わず願ってしまいました。撮影地:阪急電鉄神崎川駅今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。
2014/01/01
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鉄橋を渡る近鉄ミニ特急河内国分駅から程近い鉄橋での撮影が一段落しましたので、またしても移動することにしました。少し南に行くと同じ近鉄ですが、南大阪線が走っています。南大阪線は橿原神宮前駅までですが、そこを経て吉野まで行くことができます。最近でこそ大阪線に足繁く通っていますが、以前は所用で(といっても年に数度ですが)南大阪線に乗ることがありました。最近はその機会も減っており、写真を撮るチャンスはあまりありません。こういう時でないと列車を記録することがありませんので、天気はあまりよくありませんが、もうひと踏ん張りいたしましょう。古市と駒ヶ谷の間にある鉄橋そばの踏切で待っていますと、30分ヘッドで走っている特急がやってまいりました。でも、2輌編成。近畿圏や四国などでもローカルになると2輌編成の特急が走っていますが、近鉄が2輌編成なんて、とちょっぴり意外な思いをしながらシャッターを切ったのであります。さて、本日からクリスマスをまたいで、しばらくの間、他出いたします。ブログの更新ができませんが、みなさま、どうかよいクリスマスを。撮影地:近畿日本鉄道古市~駒ヶ谷今日12月22日は、労働組合法制定記念日、改正民法公布記念日だそうです。
2013/12/22
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鉄橋を渡る近鉄特急「しまかぜ」妙に「しまかぜ」にハマってしまい、先日も南大阪方面をひと回りしてきました。わが住む町・吹田を出て近畿道を南下しているときはきれいに晴れていたのですが、目的地の河内国分付近についたときは曇り空。ドン曇りというわけではないのですが、雲量はそこそこあり、運良く雲が切れたらめっけものという感じであります。しばらくすると、同業者が駅の方からやってきました。挨拶をして一緒にカメラを構えたのですが、その方は今や少数派となったフィルムカメラ党。同じメーカーのカメラを使っているよしみから、ひとしきりカメラ談議に花が咲きました。結局、本命の「しまかぜ」が通過するときも晴れ間は覗かないまま。しかし、列車通過後、しばらくすると、雲が切れて光が差し込んできました。う~む、残念。撮影地:近畿日本鉄道安堂~河内国分今日12月21日は、クロスワードパズルの日、遠距離恋愛の日、回文の日、納めの大師だそうです。
2013/12/21
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阪急6300系「京とれいん」天気は良いのだけれど、寒くて億劫。でも、テツはしたいし、と相反する気持ちを静めるため、近場の阪急で駅撮りをしてきました。先日も大阪環状線や桜島線で駅撮りをしたし、最近はとみに駅撮りづいているなあ。この日の狙いのひとつは6300系の「京とれいん」。もうひとつは新駅開業をPRするヘッドマーク付き電車であります。そこで向かった先は南茨木駅。数年前の正月、6300系の引退が間近に迫った時期には、東京から帰ってきた品川530さんと一緒にカメラを構えましたが、それも今は懐かしい思い出。普段の特急運用からは姿を消しましたが、「京とれいん」に姿を変え、また、桂と嵐山を結ぶ区間で短編成となり、今も元気なところを見せてくれるのはうれしい限りであります。大阪に住んでいながら、そして京都線には比較的たやすく乗れる場所にいながら、未だ「京とれいん」には乗ったことがありません。車内は京の雰囲気を味わえるよう趣向が凝らされているのに、それを楽しんでいないのは何とも勿体ない。さらに、ここ南茨木駅はバックに桜の木が並んでおり、桜テツの名所としても有名ですが、そのカットも未だ撮影していない。できるだけ早い時期に「京とれいん」に乗ることと、次の4月には桜とセットにした「京とれいん」を撮らなければならないな、と2つの課題を胸に、次の場所へと移動したのであります。撮影地:阪急電鉄南茨木駅今日12月18日は、国際移民デー、国連加盟記念日、東京駅完成記念日、納めの観音だそうです。
2013/12/18
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黄葉の木立の反対側を臨むとアウトカーブが見渡せます。この場所では上の方から俯瞰することもできるのですが、手前にケーブルが走っているため、それをかわそうとすると下の方まで下りていかなくてはなりません。何とかケーブルが車体にかからない立ち位置を確保して列車の接近を待ちます。12200系がやってきました。大阪の北摂に住んでいるため、近鉄との馴染みが薄いわたくしですが、それでも近鉄と言えば、このカラーリングが真っ先に思い浮かぶほど、ポピュラーな列車であります。先日、12200系の狭幅車体版で「ミニスナックカー」と呼ばれた18400系がラストランを行い、二度とお目にかかれない彼方へと走り去っていきましたが、12200系はまだまだ現役。近鉄電車撮影のおもしろさに気づいた昨今、これからも12200系との出会いは重なりそうであります。今日12月9日は、障害者の日、国際腐敗防止デー、漱石忌だそうです。
2013/12/09
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秋景色の中の近鉄「アーバンライナー」「しまかぜ」通過後、移動しました。当初予定していたポイントは、途中の道があまりにも細くて入っていけないために断念。さらに東へと移動し、住宅街の下に位置する線路際で撮影することにしました。撮影しているうちに太陽の位置が変わり、当初、大阪行きの列車は若干逆光気味だったのでありますが、それが気にならないくらいになりました。周囲を観察すると、木々が黄色に色づき、とってもきれい。これを逃す手はありませぬ。普通が通過すると次は特急というパターンが読めてくると、次の特急は何が来るのかな、と楽しみにスタンバイするようになります。順番からするとアーバンライナーか、と思っていると、ビンゴ!個人的には、白も良いけど赤も捨てがたいね、という感じですが、やってきたのは白アーバン。でも背後の黄葉に映えるので、ここはやっぱ、白でしょう!今日12月8日は、レノンズデー、太平洋戦争開戦の日、針供養だそうです。
2013/12/08
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秋色の近鉄「しまかぜ」「かぎろひ」が通過してそれほど経たないころ、列車の接近を知らせる踏切の警報が鳴り始めました。頻繁に列車が通り過ぎるため、「しまかぜ」がやってきたとは確信できないのですが、列車の到来に備えてカメラをスタンバイします。そして、直線コースの遠くに白と青のツートンカラーが見えました。おお、「しまかぜ」!それにしても、何度見ても結構いかつい面構えであります。豪華でリッチな車内とは裏腹に、外見はバンカラ、強直。でも、この違いが良いのかもしれません。ちょうど車体の右上に秋真っ盛りの黄葉が乗りました。今だけの秋「しまかぜ」。う~む、良いですなあ。今日12月7日は、国際民間航空デー、神戸港開港記念日(神戸市)、クリスマスツリーの日だそうです。
2013/12/07
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クラブツーリズムの近鉄「かぎろひ」最近、仕事の関係で平日にお休みという状態が時々起きています。昨日(12/5)がそうでしたので、久しぶりに近鉄撮りに出かけてきました。近鉄電車は今年の5月と10月に撮影していますが、何だか随分昔のことのような気がします。忙しさに追われているせいでしょうか。本番はやはり、まだまだ旬が続く「しまかぜ」ですが、近鉄、特にメイン幹線である大阪線の撮影でうれしいのは、各種の列車がバンバンやってくること。あ、失敗したと思っても、また撮り直したらエエやん、と鷹揚に構えられるのであります。しかし、「しまかぜ」はそういうわけにはまいりません。大阪近辺では午前と午後の2回だけ。今の時期は日が暮れるのが早いため、夕方の走行写真は厳しいところがあります。となると、1回だけのチャンスを確実にゲットしなければなりません。そういう思いで、次々に到来する電車で予行演習を重ねておりましたところ、思いがけない列車がやってまいりました。「かぎろひ」であります。クラブツーリズムの電車で、ツアーにあわせて運転されるため、遭遇率は「しまかぜ」よりも低いかも。事前に調べていたわけではありませんでしたから、超ラッキ~、と思いながらシャッターを切ったのであります。今日12月6日は、姉の日、音の日、シンフォニー記念日、ラジオアイソトープの日、大学令・改正高等学校令公布(1918年)だそうです。
2013/12/06
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宮川鉄橋を渡る近鉄の観光列車「つどい」池の浦シーサイド付近を徘徊したあと、もう一度宮川へもどりました。今度は参宮線ではなく、近鉄の宮川鉄橋が撮影ポイントであります。狙いは、やはり「しまかぜ」。名古屋と大阪へ向かう「しまかぜ」が30分と置かず続行してくるからです。少し西へ傾き、オレンジの色合いが増した夕方の光を浴びる順光ポイントには、普通、特急を問わず、さまざまな種類の近鉄電車が次々とやってまいります。フルコースのメニューを片っ端からたいらげていく気分に似て、これだから主要幹線の撮影は堪らない。1本目の「しまかぜ」を撮影したあと、少し立ち位置を変えて2本目の「しまかぜ」に備えていると、見慣れない電車がやってきました。青、白、黄色、緑、赤と、何とも派手なカラーリング。10月5日から伊勢市駅と賢島駅間で運行されるようになった観光列車「つどい」であります。この写真を撮ったのは正式運行前(10/2)ですから、ハンドル訓練運転だったのでしょうが、思いがけない列車の出現に、ラッキーと思いながらシャッターを切り、そのあとの「しまかぜ」もきっちりゲットして、大きな達成感を胸に大阪への家路を辿ったのであります。撮影地:近畿日本鉄道宮町~小俣今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。
2013/10/17
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近鉄特急「しまかぜ」式年遷宮が行われる今年、近鉄の新型特急「しまかぜ」が大人気であります。ゴージャスなシート、快適な車内、そして話題の伊勢・志摩。指定席も取りにくいと聞きます。まさに、時代は「しまかぜ」なのであります。DD51重連タンカーが走り去ったあと、程なくして名古屋から「しまかぜ」がやってまいります。正面には日が当たるものの、側面は逆サイドとなる塩浜近くの線路際、残念ながら移動している時間がありません。編成を画面いっぱいに取り込むことで周囲の景色を省略いたしましょう。改めて画面を確認すると、「しまかぜ」の正面って、人が笑っているようにも見えますね。撮影中心で、列車にはあまり乗ることがないわたくし、式年遷宮のブームが一段落したら「しまかぜ」に乗ってお伊勢参りというのも悪くないですね。撮影地:近畿日本鉄道海山道~塩浜今日10月14日は、鉄道記念日(新橋~横浜間で旅客線の営業開始、1872年)、PTA結成の日、世界標準の日だそうです。
2013/10/14
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阪急・京都地下延長線開通50周年記念のHMコンチキチンのHMとともに、もう一種類、「京都地下延長線開通50周年記念」のHMをつけた列車も走っています。四条通の地下を走る京都線が、河原町駅まで延伸したのは昭和38年(1963)6月17日のこと。それまで京都方の終点は、現在の大宮駅でありました。祇園祭の山鉾巡行に影響が及ばないよう、6月中旬に地下延長線の工事を完成させたとか、地下水の枯渇に配慮して関係先に無料で配水しているといった、延長工事にまつわるエピソードは、ちょっと検索するだけでいくつも拾えます。50年前といえば、わたくしはこの世に生を受けてはいたものの、京都に全く縁もゆかりもない人間でありましたので、今回のHMも最初は「京都地下鉄の延長線が完成して50年」と読み違えておりました。よく見ると阪急の地下延長線だったので、ほおほお、な~るほど、と納得したのでございます。ちなみに、このHMは8月いっぱい掲出されるようでありますよ。さて、今日は宵々々山。いよいよ祇園祭もクライマックスを迎えます。撮影地:阪急電鉄相川駅今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、ペリー上陸記念日、廃藩置県の日、内視鏡の日、ひまわりの日、求人広告の日だそうです。
2013/07/14
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祇園祭のヘッドマークをつけた阪急京都線の特急今、阪急では恒例の「祇園祭」HMが掲げられています。少し前、仕事で京都へ行ったとき、烏丸駅の構内ではコンチキチンの祭囃しが流れていました。ほんと~うに暑い夏の真っ盛り、軽く万を超える人出の中へ飛び込む勇気がわかないため、未だに祇園祭をライブで見たことはありません。おそらく今年も同じでしょう。ただ、阪急のHMは、正月の初詣HM同様、継続記録の1つとしているため、今年もイソイソと撮影に行ってきました。今年のHMはマルーン地に白貫きのデザイン。去年のHMとは色合いが逆転したようであります。撮影地:阪急電鉄摂津市駅今日7月12日は、ラジオ本放送の日、ローリング・ストーンズ記念日、人間ドックの日、洋食器の日だそうです。
2013/07/12
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