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2006.03.13
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テーマ: 今が旬の話(413)
2006.2.22に発売された【 品川縣麦酒 しながわけんビール 】。

さて、品川縣麦酒とはなんなのか?といいますと。。。


若き日の坂本龍馬が出入りしてた品川の土佐藩下屋敷跡地(現在の品川区東大井3丁目)に明治2年、ときの品川県知事・古賀一平が窮乏した人々の生活を立て直すために 【日本最初のビール工場】 を造りました。
そのチャレンジ精神に惚れ込んた、同じく品川で暮らし、品川を愛する仲間達で、田沢湖ビールのわらび座が復刻に成功した 【日本最古のビール酵母】 を使用し、「品川縣ビール」を完成させた。



先月末に 6000本 が初めて出荷され、 1週間で完売 。次回の出来上がりは3月末の予定。


購入できる店舗も限られていて、1件目は売り切れで確かに3月末に入荷といわれた( ̄□ ̄;)!!

ダメもとで、近所のスーパーに寄ったら あった~ =ε=(ノ≧∇≦)ノキャー


1本は彼氏いっちゃんに、2本は私の~( ̄ー ̄)ニヤリッ


・・・で、今晩父と飲んでみた。とても飲みやすいビールでした。
なんだかホッピーに似たような似てないような?しかし、ホッピーよりかは全然ビールですけど(^-^;

これはお酒飲む人ならお土産に持っていっても喜ばれるかも





秋田県の地ビール業者「田沢湖ビール」に委託製造した。

 20世紀初頭に日本酒のもろみから分離され、
命名された酵母「サッカロマイセス・エド」を使った
ビールを発酵させるには2ヶ月かかるが、ほのかな香りと甘みが生まれた。
焦がしたモルト・グレーンを入れて赤っぽい色をつけ、まちおこしの 「情熱」を表現 した。

 紅白のラベルに記されたキャッチコピーは 「幸せな出会いに乾杯」
2月末、1本480円(330ml)で区内70の酒屋と飲食店に売り出された。

 キャンペーンソング「よ!品川縣ビール」もできあがり、イベントや店頭販売に使う。
「土佐藩跡地で生まれた味が本場ドイツもうならせる」と歌詞からは
地元の心意気がのぞける。

 地元商店主らが「幻のビール」の存在を知ったのは2年ほど前。
坂本龍馬と地元の関係を調べるうちに発見したという。

 土佐藩下屋敷は立会川駅近くの品川区立浜川中(東大井3丁目)付近にあり、
ペリーが浦賀に再び来航した1854年(嘉永7)年に坂本龍馬は藩兵として滞在していた。

 品川区教委によると、都公文書館が保管する古文書から、
下屋敷の一角約205平方メートルに品川県がビール醸造所を作り、
'71(明治4)年に民間に払い下げられ、少なくとも76(同9)年まで
経営を続けたことが確認されているという。

 ただ、県営時代にはビールの販売はなかったようだ。区教委の担当者は
「どのくらいの量がつくられ、どんな味だったのかなどはまったく資料がない」と話す。

 ビールのラベルには「日本最初の『ビール工場』」とあるが、
いつからビール醸造を始めたのか、時期についてもはっきりしない。
区教委も「明治2年から4年の間に始めたとしかいいようがない」とする。

 横浜開港資料館が編集・発行した「 横浜もののはじめ考 」によると、
日本で最初のビール醸造所は、当時、横浜にいた外国人が創業した
横浜・山手四六番の「ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー」とされる。
69(明治2)年8月27日号の「デイリージャパン・ヘラルド」に、
開業広告が出ていることが有力な根拠になっている。

 どちらが日本初か、
歴史のロマンを駆り立てることが人気につながっていることは確かだ。


《2006.03.06 朝日新聞より》







品川に来る機会があったときには是非、この 品川縣ビール を!!って別に私はまわし物じゃございませんよー



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最終更新日  2006.03.13 22:58:24


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