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2003.08.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
― 罪障消滅 ―


高橋信次先生の言葉より

蒔かぬ種は生えぬ。
蒔いた種は刈り取る事は自然の摂理であり、この摂理は人為的に変える事は出来ない。

正法はこうした自然の原則をもとに循環されて行くので、私達の生活もこれから外れることはないのである。

ところが信仰が他力的となり、さまざまな宗教が派生してくると、決まって先祖供養が罪障消滅の理由づけになったり、ひどいものになると、教祖が信者の罪障を肩代わりして救ってくれるというのまであるようだ。

これは一体どういうことなのだろう。

人の業をかぶる。
人の罪障を背負うということが、人間の魂において可能なのかどうか。



人間の心 ― 魂 は、それぞれ小宇宙を作っている。
天を仰いで大宇宙の広さを感ずるのは、大宇宙の広さを知っているからであり、大宇宙に感応できる心があるから、そう思うのである。
また、大宇宙の広さを理解できるのは、自分という存在があるからであり、自分という存在がなければ、大宇宙さえ認める事が出来ないではないか。

これを換言すれば宇宙は自分であり、生きているのは自分しか本来ないのである。

こうみてくると、蒔いた種は刈り取るということが理解され、一方において、人の業をかぶる、人の罪を背負うということが、いかに人間の本性から逸脱しているかが納得されよう。

もっとも、人の心は以心伝心といって、他に伝わっていき、人の悲しみが自分の苦しみに繋がる場合もある。

あるいは、人の罪を背負って犠牲を払うこともあろう。

ところが人の悲しみや罪を背負ったとしても、やはり、肩代わりは出来ないものなのだ。

人に罪をきせても、悲しみを他に移しても、本人の心は少しも安まらないばかりか、全てはもともと自分という宇宙の中の出来事なので、自分で処理しなければならないからだ。

人の業をかぶって病気をするとすれば、戦争を職業とする世の将軍達や、反対派の憎しみを常にうけている為政者は、みな半病人になって野垂れ死にする筈である。

ところが現実はそうでなく、彼らはいたって元気である。



信者の業を教祖が背負い、そのため重病に陥り、信者が安心立命するなどということが、いかに真実からはなれているかが分かろう。

騙されてはいけない。

自分を救う者は自分しかいないことを。


正法誌6号より抜粋





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Last updated  2003.08.28 23:55:12
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