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2003.09.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
― 愛欲について ―


比丘のジャトーカンニンは質問した。

「ブッダは何故愛欲を否定するのですか。私はそれを聞きたいと思います。」


「愛欲は心の中を炎と化し、人間本来の仏性を失わせる事が多いのだ。いったんその炎が燃え上がれば、自制心を失い、一時の快楽ゆえに、道を誤ることが多いのだ。

愛欲は独占欲を生み、人間を欲望のとりこにする。異性を見て心を騒がせただけでも、姦通の罪を犯したことに等しい。そうして、愛欲は心の中に曇りを作り出してゆく。心の中の曇りは光明をさえぎり、苦悩を作り出す。

それゆえに、愛欲を抑制し、これから離脱してこそ、心の安らぎが得られるものなのだ。

しかし、その為に心の中にこだわりを作ってはならない。こだわりは、心の中にしこりとなって残るものだ。そうして、いつの日か、そのこだわりは現象化するからである。

要は、その因を除去するための勇気と決断が必要だ。」


「ブッダ、在家の修行者は愛欲について、どのようにしたらよいのでしょうか。」




「在家にあっては夫婦の営みは大切なものだ。その中にあって、愛欲を燃やし心の中まで乱すことは少ないだろう。

ただ、その愛欲が第三者に発展するとすれば、そこに憎しみが生まれ、嫉妬に心が燃えさかるであろう。となると、夫婦はそれぞれ憎しみや嫉妬の毒を心の中に食べ、苦悩を作り出してしまう。

一夫一婦の家庭の中において、足る事を知った愛の生活は許されるのだ。つまり、心の中に抑制できる理性が働いている者たちならば、心配無いといえよう。

一方、出家して、独身の修行者が愛欲のとりこになれば、自ら苦悩という欲望に追われ、悟りの 境地から遠ざかってしまうだろう。

愛欲の経験があったとしても、その無常を悟り、よく反省をし、二度と同じ間違いを犯さなければ心の中は安らぎ、平和な境地を得る事が出来よう。」

 (人間釈迦 第三巻より)


人間の欲望の中で、食欲と金銭欲は比較的コントロールしやすいが、一番難しいのが性欲である。

お釈迦様は出家されたし、キリストは独身であったため、それ以降の宗教家は極端に性欲を罪悪視してきた。
悟るためには夫婦生活をしてはならないとい事が真理であるとしたら、何故神は男と女とに作り、そうして子孫を生むようにつくられたのであろうか。

夫婦生活はそのまま天地宇宙創造の原理の実践であり、霊と肉の一致である。

「結婚とは何か、夫婦とはなんだろう。

 結婚とは、陰陽の調和であった。
 男女は、それぞれの役割と特性を有しており、両者は結婚によって、精神的、肉体的に成長してゆくものである。」

と「人間釈迦」の中に書かれている。

霊と肉との一致を図ってする、夫婦の自由な愛の表現は、神が天地を創造された慈悲の表現である。
正しい夫婦の性生活には、感動的な霊の向上が感じられる。



正しい夫婦の性生活は、神の慈悲の表現である。


正法誌6号より抜粋





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Last updated  2003.09.04 07:02:00
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