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2009.02.02
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カテゴリ: 正法誌No37






祇園精舎はコーサラ国の城のすぐ近くにある。

コーサラ国王の妃マツリカは城の上から辺りの景色を見ていた。

そこへ王のパセナディがやってきた。

「マツリカよ、そなたはこの広い世界で誰を一番愛するか」

マツリカは大商人の娘であった。

それを王妃にしたのであるから当然王は「王様、私は王様を一番愛しています」

という答えを期待していた。


ところが妃は「王様、私は私自身を一番愛します」と答えたので王には




全く予期していなかった妃の言葉にとまどって、しばらく言葉が出なかった。

王はどう、それに答えていいのか答えが見つからなかった。

王の答えがないのでマツリカは王の答えを促すかのように

「ねぇ、王様そうではございませんでしょうか」といった。

王はそういわれても、まだ答えが見つからなかった。


ややしばらくして、

「そうかも知れない。だが自分にはその答えに自信がない、だから祇園精舎へ行って

釈尊にお伺いしてみようか」


王と王妃は行って、聞いた。


「パセナディ王よ、自分を愛するということが一番大事なことなのだ。それがわからないと

本当の信仰にならないのだ」





一国の王であったパセナディが正しい信仰をもつことが出来たのは、妃のマツリカのお陰

であった。


肉体を中心とした自己愛は利己愛は利己主義という悪徳となるが、この場合の愛は、

自分の霊を愛し、自分の心を愛することであって、その愛のみが真実なのである。


例えば、あなたがどこかの教団の信者だとして、その教団の方針で毎月決まった



払わなければならない家賃を払わないで愛行だと言って、夫と喧嘩しながら

家を留守に走り回ったとして、いくら献金をし、会員を集め、本を売ってみても、

あなた自身の心の中に苦しみがあるはずである。

それは本当の信仰ではないのである。


この一つの事を考えてみただけでも、いかに現在の宗教団体の教祖と指導者が、

信仰というものを知っていないかがわかるのである。


我々は正しく信仰をしようとする者は、宗教団体の大きな組織の圧力に負けては

ならないのである。


集団の圧力に負けて自分の心に苦しみを作ってしまう信仰は、もはや信仰という

名で呼ぶべきではない。


それは神の名を利用した集団の暴力である。

正法を信ずる者は集団の暴力を跳ね返す心の強さを持たなければいけないのである。


だから、正しい信仰には勇気がいるのである。



正法誌第37号 1981年9月号より抜粋






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Last updated  2009.02.02 23:02:41
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