高橋信次先生に学ぶ

高橋信次先生に学ぶ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

selabo96

selabo96

Calendar

Favorite Blog

ふと思ったこと(728) New! マー坊007さん

Comments

sefuti @ なかみちです 副管理人のなかみちです。 太陽さん、は…

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。

Freepage List

高橋信次先生とはどんな人?


感謝の祈り


祈願文


心行


瞑想について


祈り


正しい祈りの仕組み


病気の場合の祈り


不幸だと思う人の祈り


子供、夫に対しての祈り


遠くにいる病人のための祈り


不幸だという人への遠隔思念


高橋信次先生の「新復活」


心の友を求めて


正法とは


正しい宗教(正法)指導者の条件とは


神とは何であるか


神の原理・その一の神は


神の原理・その二の神は


神の原理・その三の神は


神の原理・真の正しい神とは


神について -1


神について -2


神について -3


神について -4


光を入れる


肉体織胞には心がある


臓器には臓器の集団精神がある


現在意識と潜在意識


あなたは一日二十四時間中、明るい心と暗い


後光、オーラーについて


光を入れること


人によって(光を入れる)効果が違うのは何


光を入れた後でひどく疲れるという人がある


光を入れてやることは良いことだからといっ


生命工ネルギーを補給するための禅定


お釈迦様の場合


念が通するということ


念の速度は光りより逮い


心は念の発信源であり、受信源である


あの世とこの世のしくみ


病気とは細胞振動のアンバランスである


病気を治すのは本人の心と、肉体に備わって


光りを入れても治らない場合


光りを入れる実際の方法


体験例


病気治癒祈願


「人間釈迦」で知る釈迦の悟りとは ?


人間釈迦と如来壽量品


釈尊の悟りと古事記の神話は同じである


正法と神道


霊能力に頼り過ぎる弊害


アガシャの波動に関する大予言


無料メールマガジン創刊(サンプル版)


正法・高橋信次先生関連著書及び資料


高橋信次先生著書・資料一覧


園頭広周先生の著書・資料


その他の諸先生による正法関連著書・資料


法灯は消えず


精神世界系の本


波動関連商品一覧


心と波動の世界ブログ集


リンク集


2012.02.11
XML
カテゴリ: 正法誌No40
そうして静かになったと思っていましたら大変なことになってしまったのでござ

います。


今思えば、私が夫の言葉を制したり、愚痴を聞かせたり、甘やかし叱らなかった

り、また私は奉仕するという事について「奉仕は本来、国が行うべきものを国民

に押し着せることによって国の責任を回避するものである」という事を左翼政党

の指導者が教えていましたのでそうだと思っていましたから、街頭で寄付を集め

る人達がいても寄付は奉仕と思っていましたので奉仕するという事はばからしい

と思っていました。


そして私は人を見下していましたから、奉仕する人をバカだと思っていました。



いつも不満を持っていました。

それら一連の誤った心の状態で、その子に接していたのでした。



そんな心が、気の優しかった子供に直接伝わっていたのでしょう。

言葉で人の事をバカだと言わなかったにしろ、そういう心は普通でも感じ取れる

ものですから。



夫に対する心の状態、人様にたいする思いの状態等々、たくさんの誤りに気がつ

くのでした。


反省していて、その子に対して涙が出るのでした。

すまんことをしてしまった。

私のために我が子が犠牲になっているのでした。



私はその子に正法を伝え、自分の過ちを話しました。



反省のたびに私は泣いています。

見る夢も怖いものでした。


しかし、その子は夫に詫びました。

仕事をするというのです。

就職準備のためのお金を渡し、送り出しました。





どん底の日々が嘘のようです。


人間、幸福になるも、不幸になるも心の中にあるということを身を待って知りま

した。


誠に恥ずかしい次第でございますけれど、老いて初めて人生の誠を知りました。

まだまだ油断は出来ませんが、正法を信じ、反省を行い、心、魂を磨くことを我

が子に教える責任があります。

これからも頑張ってまいります。


どうぞ皆様の中に私と同じ苦しみを持っていられる方がおられましたら、私の恥

ずかしい体験でございますが、参考になるならと書きました。


正法を信じ、反省を行っていかれますならば必ず神様がお導きなさってください

ます。

どうか皆様、お幸せになってください。


正法誌N040号
1981年 12月号より抜粋





目次 : 仏法と人間―プロローグ(無常変遷のうちに道理を見る/ 道理を見るとは自己を実現すること)/ 1 経済的行為の意義―仏教と経済倫理(禁欲的精励の精神/ 施与の道徳 ほか)/ 2 政治に対する批判―仏教と政治倫理(現代の荒廃を予言する/ 「サンガ」の建設と理想的国家 ほか)/ 3 理想社会をめざして―人生の指針(慈悲と奉仕のこころ/ 万人の友となる ほか)










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.02.11 22:29:43
コメントを書く
[正法誌No40] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: