himekyonの部屋

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2014/04/26
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カテゴリ: 高尾の四季


午後から出かけて歩き回った高尾

朝から歩けば、もっともっとたくさんのお花に出会えるのがわかっているのに、

もたもたして出るのが遅くなるhimekyonです。



写真: DSC_0151









オキナグサ(翁草)

夕方だったから?それとももう一息?

ここ何年か夕方ばかり歩いているので、開いたお花を見たことがありません

自然のままのオキナグサ

昔の高尾には普通にみられたお花だったようです

しかし、環境の変化、盗掘によって、見られなくなってしまいました。

こちらのお宅では、畑や庭に自然に生えていたものの種が飛んで

この場所に根付いたようです

最後の一株で、命が絶えてしまうというときに隣にかわいい芽がでて

今では2株になりました。










写真: DSC_0152












写真: DSC_0150










絶えずに、子孫を増やしてほしいものです










写真: DSC_0042









セントウソウ(仙洞草)














写真: DSC_0054









セントウソウ











写真: DSC_0027













ユリワサビ(百合山葵)











写真: DSC_0083











ユリワサビ











写真: DSC_0122












マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)











写真: DSC_0098













ウワバミソウ(蟒蛇草) 別名/ミズ

山菜の王様とも言われているそうで、東北では、茎の太く丈の長いものを

売っているのをみたことがあります。

秋田の森吉山へ行ったときには宿で食事のときにでました。

珠芽(むかご)の塩漬けもでたような








写真: DSC_0024












ヒメウズ(姫烏頭)

何度も登場している花ですが












写真: DSC_0028









ヒメウズ

春先に、この花をひとつ見つけるとうれしくなって

小さい花でなかなかピントが合わなくて、苦労して撮っていると・・

一面に群生しているところに出くわしたりして

さっきはなんだったの? 苦笑してしまうことも











写真: DSC_0077













フタバアオイ(二葉葵)

徳川家の御紋のモデルになったのがフタバアオイです

京都賀茂神社の葵祭りに使われていたものを

流れをくむ三河武士が使うようになったとされています。

徳川家は三つ葉葵ですが、三つ葉になるのはまれにはあるとのことですが、

通常は2枚の葉ですので、三つ葉葵は架空のデザインだそうです

いわゆる徳川家康が使っていた葵の御紋は、三代将軍までで

4代将軍以降は、その代によってデザインが違うのだそうです

時代劇に出てくる葵の御紋

きちんと時代考証がされたものだと御紋もその時のを使っているそうな

ちょっと興味がわいてきます







写真: DSC_0212










ヨウラクラン(瓔珞蘭)

花芽が出始めました

今年も高尾の蘭狂騒曲が始まります

高尾は蘭の宝庫

しかし、その貴重な花たちを

盗掘だけでなく

写真を撮った後に根こそぎ抜いてしまったり

頭だけを折ったりして

次に写真に収めようとする人に撮らせないように嫌がらせをする

モラルの低いカメラマンと称する輩がでてきます

2年前に高尾で知り合った蘭博士の○吉さんも嘆いていました。







写真: DSC_0090








ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)

いわゆるマムシグサの仲間です

高尾はこの種が多いです

葉っぱよりも花のほうが先に咲き出します

花の部分を仏縁苞といいますが、耳たぶのように張り出しているのが由来です

マムシグサの仲間は、栄養状態によって雄雌が性転換するそうです

株が小さいのは雄で栄養状態がよくなると雌になるようです

雄の花には花の下に穴があって、虫が花粉をつけて抜けだすことができますが

雌は受粉のために花粉をつけた虫を逃がさないために抜け出す穴を塞いでいるそうです

自然界っておもしろいです









写真: DSC_0138











イカリソウ(碇草)

民家の植栽です

山頂付近へ行けば自生が咲きますが、今回は山頂まで行っていませんでした















写真: DSC_0130








カントウタンポポ(関東蒲公英)に虫さんが
















写真: DSC_0127









キランソウ(金瘡小草)別名/ジゴクノカマノフタ

何度も登場しています












写真: DSC_0230










カキドオシ(垣通し)

ことらもよく見られるもので何度も登場しています















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Last updated  2014/04/26 10:28:32 PM
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