himekyonの部屋

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2021/07/08
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カテゴリ: 山歩き大好き


夕方一時的に止んだ雨も夕食後にまた降り出して朝まで降り続いていました。
今日は下るだけだからのんびりと思っていましたが・・・
ずっと天気予報を確認していたガイド・松田さん(まっちゃん)から
10時ごろには雨が強くなる予報ですから早く出発しましょう
朝ごはんは夜のうちにお弁当にしてもらっていました。

梅雨の最中の北岳へ
梅雨の最中の北岳へ この花に逢いたくて キタダケソウ
梅雨の最中の北岳へ 肩ノ小屋からの夕景とブロッケン現象
梅雨の最中の北岳へ 1日目 白根御池小屋まで
梅雨の最中の北岳へ 2日目 肩ノ小屋へ 雨が止んだら雲海の中の大展望
梅雨の最中の北岳へ 2日目 山頂からキタダケソウ撮影へ



下山開始
3000mの肩ノ小屋から1500mの広河原まで一気に降ります。


登りは左俣(草すべり)コース
降りは右俣コースへと歩きました。




八本歯コースの雪渓が残る大樺沢
雨が降り続き、カメラは閉まったまま
ガイド・松田さん提供

大樺沢との合流地点、二俣分岐まで下り、
雨による大樺沢の増水による万が一の渡渉を考慮して
白根御池小屋から尾根を下ることに
トラバース道を白根御池小屋へ




白根御池小屋で小休止
肩ノ小屋製のお弁当を食べました。
小屋製のお弁当ってなかなか喉を通らないけど全部食べることができました。


第一ベンチまで下ってきてヘロヘロのhimekyon
水分補給させてくださいと一休み
この分だとなんとかあと1時間かからずに下山できそうですよとガイド・松田さん
そこへ肩ノ小屋のスタッフが下ってきて
今日は10時が最終バスになるそうです。
降水量によって広河原からのバス路線は通行止めになるそうです。
タイムリミットは10時
急いで降り始めましたが、ガイド・松田さんから
「himekyonさん、ザックを私が持ちますから下ろしてください」
荷物を持ってもらうなんて・・自分の不甲斐なさに情けなかったけど
足の遅いhimekyonが足を引っ張って間に合わなかったら足止めをくってしまう
申し訳なかったけどお願いすることにしました。
もう、必死に走り降り、なんとか間に合うことができました。

2日間、同じ小屋に泊まった女性ガイドと3人の女性たちは
小屋で朝食を食べてからの出発で間に合いませんでした。
この日、夕方5時の時点でも通行止めは解除されていなかったようです。
ガイド・松田さんの好判断で難を逃れることができました。



芦安まで戻り、
走り降りてガクガクになった足と体の疲れを温泉で癒し
おそばを食べて

帰路に着きました。

もう一度登りたいけど
登ることはないだろうなと思っていた北岳
それも会いたいと思っていたキタダケソウの時期に
ガイド・松田さんと参加者Mさんのおかげで念願が叶いました。
ブランクがあった山歩きも残雪の上越・火打山を歩き
北岳もなんとか歩けてこれで復活できそうな予感です。








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Last updated  2021/07/08 10:14:06 PM コメント(8) | コメントを書く


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