JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

岡山後楽園の花菖蒲… New! 隠居人はせじぃさん

東海道まち歩き (1)… New! オジン0523さん

【街路樹のなのみの… Gママさん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2018.05.29
XML

​​ 【四国八十八箇所霊場巡り ブログリスト】 👈リンク​​

​​
本堂に向かって境内を進む。
​​


本堂はコンクリート造り。
「寺伝によれば、 789 年(延暦 8 年)に佐伯真魚(後の空海・弘法大師)が善通寺建立のための
木材を求めて雲辺寺山に登り、この地を霊山と感得し堂宇を建立したことを起源とする。
空海はまた、 807 年(大同 2 年)には秘密灌頂の修法を行い、さらに 818 年(弘仁 9 年)に
嵯峨天皇の勅命を受けて本尊を刻んで、七仏供養を行ったという。後に「四国高野」と呼ばれ、
僧侶の修業道場となり、貞観年間( 857 年から 877 年)には清和天皇の勅願寺ともなった。
1098 年(承徳 2 年)火災で全山消失するも、その後に鹿を追って当地に入った猟師米成は
樹上に現れた観音菩薩の威厳にうたれ発心し堂宇の再建を果たした。
平安末期の中興の祖と云われるにふさわしい願西上人が住職のとき、現存する本尊千手観音と
毘沙門天が造られた。 鎌倉時代には、阿波守護の佐々木経高(経蓮)の庇護を受け、七堂伽藍が
整えられ関所寺であった。 1311 年(応長元年)には、京都西園寺家により寺領が寄進される。
1363
年(貞治 2 年)には足利氏より法華経真読を依頼される。
1577 年(天正 5 年)に土佐を統一し、四国制覇を狙う土佐の戦国大名・長宗我部元親が雲辺寺を
訪れ、住職の俊崇坊に四国統一の夢を語ったという。
1987 年(昭和 62 年)には香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウェイによって結ばれ、
訪れやすい寺となった。」

​​


​​
巨鼇山  千手院  雲辺寺(きょごうざん せんじゅいん  うんぺんじ)
宗派  古義真言宗
本尊  千手観音
創建    延暦 8 年( 789 年)
開祖   (伝) 空海 (弘法大師)
所在   徳島県三好市池田町白地ノロウチ 763-2
本尊真言 ”おん ばさらたらま きりく そわか”
​​
本堂内部。
​​

​​
護摩堂。
堂内には千手観音石像が。
​​

​​
本坊。
​​

​​ ​​
石輪くぐりをする旅友。
​​


すると目の前には「おたのみなす」が。
「おたのみなす」はなすの腰掛けであると。
『親の意見と茄子の花は万に一つのあだもない』
なすの花は全て実になるということからの縁起物であると。
​​

​​
「おたのみなす絵馬」
​​

​​
再び本坊。
​​


 「千手院  雲辺寺」と書かれた扁額。
​​ ​​

​​
ロープウェイのりば方面に向かう。
​​

​​
左手に大師堂。
​​ ​​

​​
多くの五百羅漢が参道に。
​​

​​
弥勒堂。
​​

​​
展望館の屋上に立つ毘沙門天像が見えた。
​​

​​
毘沙門天像をズームで。
​​

​​
展望塔入口。
​​

​​
展望塔内部は螺旋状スロープが設けられていた。
​​

​​
スロープ横の壁にあった七福神の絵。
​​

​​
四国八十八箇所の版画も札所番号順に。
​​

​​
版画を楽しみながら螺旋のスロープを上って行く。
​​

​​
25番札所:津照寺と26番札所:金剛頂寺。
​​

​​ ​​
36番札所:青龍寺。
​​

​​
雲辺寺よりも高台に位置するので、360度の眺望が楽しめるのであった。
​​

​​
右手の赤い屋根はロープウェイ頂上駅。
​​

​​
標高1000mの県境杭と香川県と徳島県の境界。
​​


​​
瀬戸大橋 竣工記念碑。
「山頂駅」の近くには、五鈷杵が掲げられた記念碑が。
香川県の名産品でもある「庵治石」が使われていて、霊場の数にちなんで88段になっており、
「雲辺寺」をあらわす66段目は赤色の石にしているという凝った造りの記念碑。
​​

​​
雲辺寺 ロープウェイ 山頂駅の赤い屋根にはソーラーパネルが。
​​

​​
雲辺寺 案内板。
​​雲に手が届きそうな高さの雲辺寺山と、樹齢数百年高さ数十mにもなるスギやヒノキの巨樹。
御詠歌「はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今はふもとにぞみる」に詠まれた通りの
雄大な風景が。


​​
山頂駅内部には各種のお土産が並んでいた。
​​

​​
「おむかえ大師」。
​​

​​
「厄除 交通安全 祈願所」と刻まれた石碑。
​​

​​
ロープウェイの山頂駅と雲辺寺との間の参道脇に五百羅漢像が立ち並んでいた。
​​

​​










怒り、驚きの表情の五百羅漢。
​​

​​
こちらは穏やかな悟りを得た表情。
​​

​​
七重の塔。
​​

​​
釈迦涅槃像。
​​

​​
千手観音。
​​

​​
五百羅漢 説明板。
​​ 釈迦入滅後の第1回の経典結集(けつじゅう)、および第4回結集のときに集まったという500人の聖者。
また、その像のこと。
​​

​​
仁王門の裏側には巨大な草鞋が。
​​

​​
両側に。
​​

​​
納経所。
​​

​​
納経したという証として「納経所」で納経帳に印・「お納経」を頂きました。
これにて四国八十八ヶ所お遍路の旅の「結願」です。
時は2018‎年‎3月‎30‎日 ‎金曜日 7:30。
​​


​​
そして御本尊様の分身・御影(おみえ・おすがた)も頂きました 。
​​


​​
四国八十八箇所お遍路の旅を「結願」し、雲辺寺を後にし88番札所:大窪寺を目指す。
吉野川に架かる徳島自動車道の高架橋。
​​

​​
山桜を車窓から楽しむ。
結願し「桜咲く」。
​​

​​ ​​
世界の洋らん あんみつ館の案内表示番。
​​シンビジウム生産世界一の評価を受ける「河野メリクロン」が設立した洋蘭展示館。


​​
満開の桜並木が見事。
​​
​​ ​​


・・・​ つづく ​・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.03.02 20:55:21
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: