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【四国八十八箇所霊場巡り ブログリスト】
66番札所:雲辺寺
この日は4月30日(月)、早朝の新居浜駅。
若き頃、何度も利用した駅であるが、様変わりして美しい近代的な駅に変身。
この日もホテルを早朝6時に出発。
新居浜ICから松山自動車道を利用してひたすら東に向かう。
高速脇の山には満開の桜が次から次と迎えてくれた。
この日の日の出。時間は6:15。
三島川之江ICで下り、国道192号線を利用して66番札所:雲辺寺を目指す。
前日は64番・前神寺で参拝を終えたのであるが、次の 65番札所:三角寺
は
四国八十八ヶ所お遍路の旅・1回目で既に制覇済みなのであった。
そして6 7番札所
~ 88番札所
までも既に参拝済みのため、この66番札所:雲辺寺が結願の寺
なのであった。
四国中央市手前からの瀬戸内海の朝。
桜を楽しみながら進む。
左折し県道268号線を走ると三好市池田にある池田福助(株)井ノ久保工場横が。
そして山道をひたすら上る。
66番札所 雲辺寺まで6kmの標識が。
更に狭い山道を進む。
そして駐車場に到着。時間は7:05。
新居浜から松山自動車道を利用して雲辺寺までの走行ルート。
雲辺寺への参道入口には車両が進入できないように鎖付きのポールが。
「午後5寺以降は入山はご遠慮ください」の表示板。
雲辺寺までの参道を徒歩で上って行った。
駐車場を上って行くと、前方に石垣の上に雲辺寺の建物が見えて来た。
境内からの南方方向の山々の眺望。
雲辺寺 境内配置案内図。
「仁王門の脇に手水舎があり、仁王門をくぐり石段を上がると右手に鐘楼、正面奥には
大師堂拝殿があり履物を脱いで回廊を回って裏に行くと、大師堂奥殿がある。
大師堂拝殿の左手前のスロープーを降りていくと、コンクリートの本堂側面が見え、
左に納経所がある。本堂の左に護摩堂さらに本坊がある。」
「四国霊場第六十六番巨鼇山(きょごうざん) 雲辺寺」と刻まれた石碑。
仁王門。
阿形像。
吽形蔵。
「巨鼇山」と書かれた扁額。
手水舎と茄子の形をした石碑に厄年が刻まれていた。
雲辺寺御詠歌:
「はるばると 雲のほとりの 寺にきて つきひを今は ふもとにぞ見る」が刻まれた石碑。
再び手水舎を近くから。
先ずは大師堂への階段を上る。
右手には鐘楼が。
一言観音。
一言だけお願いを聞いていただける「観音様」。
大きなサヌカイト(カンカン石)が。
一言観音横の石仏。
厄除不動。
「厄除け不動明王」
マニ車。
大師堂前の燈明の灯。
大師堂拝殿。
「弘法」と書かれた扁額。
大師堂内部。
稚児大師像。
大師堂でお参りした後は本堂方面の参道を進む。
「慈母観音」。
五社大権現の石鳥居。
本坊が右手に。
水子地蔵尊。
霊水が湧く「水堂」。
・・・ つづく
・・・
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