JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

舞子海上プロムナー… New! 隠居人はせじぃさん

東海道まち歩き (2)… New! オジン0523さん

【恵光院の菩提樹 ・… Gママさん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2023.01.10
XML
カテゴリ: JINさんの農園

今年も、コロナ禍の中、この行事を中止する自治会が多くあるとのテレビ報道でしたが、
我が地域ではアルコール飲料少々、マスク完全着用にて、例年より行事規模を縮小して
今年も執り行われました。
「どんど焼き」という不思議な名前の由来は、
■どんどん燃えるから
■燃やし始めに青竹がはぜて「どんっ!!」と音がするから
など諸説あり、音の響きからついたようです。



我が家の正月飾りも火の中へ。



勢いよく燃え上がる炎。



正月の我が地区の「恒例」いや『高齢』行事なのであった。
知人からの「パクリ」ですが・・・・」。



ご自宅の正月飾り、牛蒡注連等を火の中へ投げ込む方々。



三々五々に「門松」、「しめ縄」を持って集まって来られる人の数も増えて。



「門松」「しめ縄」「破魔矢」などの正月飾りを処分するにはいくつか方法がありますが、
最も一般的なのが神社やお寺の「お焚き上げ」や「どんど焼き」で焼くというもの。
我が住む地域には近くに神社・仏閣が無いので、私が子供の頃には近くの農道の路地、
そして現在は近くの公園で毎年継続してどんど焼き」が行われているのです。
小正月になると、 塞の神( サイノカミ)を祀り、旧年の災いを払い、これから一年の平穏と
農作物の豊作を願う「どんど焼き」。正月飾りや書き初め、だるまやお守りを燃やした火で
繭玉を焼いたり、酒がふるまわれたりしながら、無病息災を願う昔からの行事なのです。
かってはどんど焼きが行われるのは小正月の「1月15日」が主でしたが、現在はそれよりも
早く行われる場合が多いのです。これはかつて1月15日だった成人の日・祝日が
ハッピーマンデー制度により、日にちが移行してしまったことが大きな理由 。
このハッピーマンデー制度により祝日が1月第二月曜日に変更され、1月15日が
平日になる年もでてきました。
そこで『どんど焼き』に参加しやすいように、成人の日(1月第二月曜日)または
その(前)後の土曜・日曜日に「どんど焼き」の日にちを移すようになったのです。
妻が今年も「門松」、「しめ縄」等を一つに纏めておいてくれました。



8時からの開催とのことで8時過ぎに公園に着くと、既に火は勢いよく。
しかし、火力がまだ強すぎるので、近くに寄る人の姿は少なし。
既に「しめ縄」や「正月飾り」が燃やされていました。



そして今年も、妻が前夜に上新粉で造った3色の団子も準備しておいてくれました。



三つ叉の木は、趣味の養蜂場のある畑の木の枝を切り準備しておきました。
最近は、三叉のある枝を探すのに苦労しています。



「どんど焼き」の火で焼いた餅、または三色団子を食べると、その年の病を除くと言われて
いるのです。



地元の国会議員の方?の姿も。



炎も小さくなり、団子焼きのスタートです。



煙たくないように、風上側から。



この場所での、最高記録の団子の数ではないでしょうか?



前日の新年会に来た長男も娘(我が孫)を連れて参加しました。



火勢も落ち着いて



団子を火の近くに。



様々な大きさ、形の団子が。



「どんど焼き」の如き日本の伝統行事をしっかりと引き継ぎ、次世代に繋いでいく事は
非常に大切である事を今年も感じながらの「どんど焼き」だったのです。



御神酒も少々いただきました。



そして、自宅に戻り、今年の健康を祈願しながら焼いた団子を一家で食べたのでした。





                  ・・・END・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.01.10 00:00:17
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: