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他の神社では見られない「 不二山
」の扁額。二つとない(不)素晴らしい山=不二山・富士山という意味 であると。
「 富士講講碑群
ここには、明治より昭和にかけて、各地の富士講より寄進された記念碑が多く残されている。多くは、三十三度、六十六度など数多く富士登山が成就された事を感謝し、先進や講名を
高く揚げ信仰の証とした。」
江戸期後半から大正期にかけて隆盛した庶民信仰・富士講の各講社の登拝記念の石碑が並ぶ。
記念として建立されたものや、講社の解散に伴い、講社の地元から移築・寄進されたものもある。
尚、富士登山では33回が1つの記念すべき区切りとされている。
当社に残る石碑の中で最も多い回数は、和歌山県の方による899回である。
当社の位置や当時の東海道本線(現・JR御殿場線)の交通の便から、
東京・神奈川にかけての講から崇敬を集めていた。
左側にあったのが「 信しげの滝
」
境内南、太鼓橋の左に位置する滝で、浅間の杜を走る水流が流れ出て滝となっている。
名前の信しげの由来は不明。かつて滝の整備が行われた際に「信しげ」と書かれた石が
発掘されたことから、一説では富士講関係者の名前であると考えられているが、推測の域を
出ないものである と。
四季折々に違った景色を見ることが出来るとのこと。
とくに冬場では、滝が凍り巨大な氷柱(つらら)を見れることがあるのだ と。
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