JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.07.13
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我が菜園の「花オクラ」が花を付け出しました。
オクラとよく似た美しいレモンイエローの花を咲かせる「花オクラ」。
実ではなく花を食べるのが特徴です。
花オクラはアオイ科トロロアオイ属に属する一年草。
「トロロアオイ」や「黄蜀葵(オウショッキ)」とも呼ばれている。花オクラは中国原産の
植物で、花や根の部分が食品や漢方薬として活用されて来たとのこと。
日本へも古くから伝わっていて、根と果実の粘液が和紙ののりとして使われていたとのこと。



花を5個ほど摘んで来ました。
花オクラは実ではなく花の部分を食べるのです。

中心部と雄しべの柱頭が濃いワインレッドをしています。
朝に咲いて夕方にしぼんでしまう一日花。旬は6~8月で、最近では道の駅や農家の直売所
などで販売されているようです。
花オクラの花は10~20cmほどの大きさで、オクラの花の2倍ほどのサイズ。
花オクラも実をつけますが、かたく短い実でオクラのような長いさやにはなりません。
食べてもふさふさとした毛が口に残ってしまうため、食用には向かず、食べられることは
ほとんどないのです。



指で根元を切り落とし、雌花やがくを取り除いて花びらだけにします。
そして沸騰したお湯でさっと湯通しします。
酢を加えたお湯でゆでると鮮やかな色を保ちやすいのです。



そして直ぐに冷水に浸します。




そして寿司酢を加えて出来上がり。



氷を入れて、ビール片手に楽しんだのでした。
特有のぬるぬる食感と美しい色合いが魅力的なのです。
淡白な味わいなのでどんな調理法でもアレンジしやすいのです。
今まで花オクラを使ったことがなかったという方も、ぜひ花オクラを活用して夏らしい食卓に




花オクラは淡白な味わいなので、さまざまな料理に活用しやすい食材。
おすすめの調理法をいくつかネットからご紹介します。
「■サラダ
新鮮な花オクラが手に入ったら、生のままサラダにしてシャキシャキした食感を味わいましょう。
下処理をした花びらにドレッシングをかけてそのまま食べると、花オクラ特有の味わいと
歯ごたえを堪能できますよ!花びらを刻んでサラダに入れたり、花びらで生ハムなどを
くるんだりするのもおすすめです。
■おひたし
美しい色合いを活かしておひたしにするのも定番です。酢を加えたお湯でゆでると鮮やかな色を
保ちやすいですよ。加熱するととろりとした粘り気が強くなるので、オクラに似た食感も
楽しめます!できたてを食べるのはもちろん、冷やして食べてもおいしいですよ。
■天ぷら
花オクラの天ぷらもぜひ味わってみてほしい一品。花に薄く衣をつけさっと揚げましょう。
花びらを一枚ずつ揚げてもよいですし、つぼみをそのまま揚げても大丈夫です。
サクサクの衣と粘り気のある花オクラのもっちりとした食感の違いが楽しいですよ。
ほんのりと苦味があり、オクラ特有の香りや風味がたまりません!素材の味を感じられるよう
シンプルに塩でいただくのがおすすめです。
■寿司
鮮やかなレモンイエローの色合いを活かして寿司にするのも人気です。
さっと洗った生の花びらの上に寿司飯とお好みの刺し身や野菜を盛り付ければ華やかな
メニューが完成します。小さく握った寿司飯の上に花びらを巻いた手巻き寿司にしても
とても可愛いですよ!」と。

次回は「天ぷら」で楽しみたいと思っています。


                 ・・・END・・・






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Last updated  2023.07.13 19:21:56
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