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我が家の酔芙蓉の花が咲き出しました。芙蓉の仲間で,朝に白い花を咲かせますが,午後になるとだんだんピンクにかわり,夕方から夜にかけてさらに赤くなり,翌朝にはしぼんでしまいます。このさまを,酒飲みの顔がだんだん赤くなってくることにたとえて,「酔う芙蓉」ということからつけられた名前なのです。高橋治の小説『風の盆恋歌』が発表されると「おわらブーム」に火がつき、テレビドラマ化され、また石川さゆりの「風の盆」で全国的に一気に有名になった花です。『蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉 若い日の美しい 私を抱いてほしかった しのび逢う恋 風の盆』とカラオケの好きな方はご存知の歌です。朝に咲いた純白の花です。午後になるとだんだん酔いが回り、ピンク色に変わってきます。夕方から夜にかけてさらに赤くなり,翌朝にはしぼんでしまいます。おわら風の盆は、富山市八尾町で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている祭りです。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露します。悲しげな音色を奏でる胡弓の調べが人々を魅了しています。是非一度見学したいと考えています。何故かこの花の名『酔芙蓉』が好きで、植え付けてから毎年この花が咲くのがうれしい酒飲みの私です。
2008.09.09
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蓮の花のその後が気になり、カメラ片手に散歩。実の入った花托には たくさんの穴があいていて 大部蜂の巣に似て来た。中には黒い実が存在感を示している。果実にはでん粉が豊富であり、甘納豆やお汁粉などとして可食であるという。中国や台湾では餡にして、月餅、最中などの菓子に加工されることも多いと聞く。この実は風に揺られて落ちるのだろうか?それとも誰かが採っていったのだろうか。既に実のなくなった花托が色を変え役目を終えようとしていた。
2008.08.16
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我が家の朝顔も開花がはじまりました。昨年の種を保存しし種まきしたものです。花の色をメモしておかなかったので咲くまでどのような花が咲くので解りませんでした。日本の夏の風物詩ですね。あんどん仕立てで育てていきます。大輪の赤花もきれいに咲き出しました。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種を薬として持ち帰ったものが初めとされているようです。今年は種の収穫時に花の色を確実に書いて置くことを忘れないようにしたいものです。
2008.08.11
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畑の隅でオシロイバナが赤い花をつけて咲いています。夕方から花が開き翌朝の9時近くまで咲いています。花後には、ガクの中に黒くて丸いコロコロした種子が置かれたように載り、熟すと地面に落ちて、そこからどんどん繁殖します。丈夫で、放っておいても育ちやすい花で抜いても抜いても昨年の実から芽が出てきます。子供の頃、この黒い実を拾い集め、潰して中の白い粉(オシロイ)を鼻筋に塗りつけ『チャンバラゴッコ』で遊んだ記憶があるのは私だけでしょうか?家の門の前のサルスベリの木もピンクの花をつけ出しました。サルスベリは夏を代表する花木ですね。花の少ない真夏にやさしげな赤い花を咲かせるので、庭植えにしている人がこの近所にも多くいます。名前は幹がつるつるしていて猿も滑り落ちてしまうという意味に由来すると教えられました。今年も畑の隅でほうき草が大きく育っています。その名の通り、枯れた後の茎を束ねて「ほうき」に昔は利用していた植物です。夏はこんもりと生い茂り、秋にはまるで赤い珊瑚のように鮮やかに紅葉します。実は「とんぶり」と呼ばれ、「畑のキャビア」と言われるほどの珍味?で東北へ行くと土産物屋に置いてありますが未だTRYしたことはありません。最近ではスーパーなどでも売っているようですが。この時期にこの緑がアスパラガスの葉と同様に涼しさを呼び寄せます。
2008.08.10
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ご近所の畑の横の蓮が最後の花を開かせています。ピンクの大きな花です。 花言葉は「雄弁」「清純な心」「純潔」「沈着」「休養」「優しさ」だそうです。開花後の花托が大きく成長していました。蓮の花の中心には種が詰まった花托です。イチゴやリンゴはこの花托を食べています。蓮の花托は花が散ると緑色の花托から茶褐色の果托に色を変えます。
2008.08.09
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我が家の『ひまわり』も大きな花を咲かせています。ひまわりの語源は日廻り(向日葵)、つまり日を追って回る花という意味だと思っていました。ところが今朝の農作業の中のラジオでそれは違っているとのコメントがありました。実際には若い茎や咲き始めの花は太陽を追って回り、花がよく開いた後は動かなくなり、多くの花は東向きに咲くとのことです。家に帰ってよく見るとなるほど。大きな花は確かに東向きになっています。インターネット情報では、茎は、太陽の光をより多く受け、より多くの養分を作るために太陽を追って回り、光が当たらない部分では成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分より早く成長するため、茎は光の方へ曲がるとのこと。これによって太陽を追う動きとなるとのことです。また勉強になりました。そういえばスペイン旅行時の向日葵畑の写真も太陽の位置とは違う方向に(東に)そろって向いていることを再発見しました。
2008.07.20
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ご近所の道路沿いの林の中に毎年この花がこの時期に咲き出します。背丈は1m程度で紫のきれいな花です。名前が良くわからないまま鑑賞しています。この花の名前の解る方は書き込みをお願いします。ご近所のビニールハウスの入り口にある風呂桶の中で見事な蓮の花を見つけました。まだ花の数は少ないですがやはり仏教の『極楽浄土』を感じるのは私だけでしょうか。白花の中心部には蓮の花托が美しく位置を占めています。その形状が蜂の巣に似ていることから、「はち巣」 となり 「はす」 とよばれるようになったと聞いたことがあります。
2008.07.06
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色とりどりのグラジオラスがプランターで今が盛りと咲き誇っています。今年植え付けたものではなく数年前に植えたものが繰り返し咲いています。花後に肥料は与えますが球根の植え替え等しなくても良く咲きますね。桔梗が今年も静かに咲き出しました。つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という名があります。既に『秋の七草』が咲いています。種まきした混合マリーゴールドも香りを出しながら咲いています。根に線虫の防除効果があるので、近所の畑の作物の間などに植えられているのを見ることもあります。
2008.07.05
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いろいろな百合が咲き乱れています。購入したもの、朝日新聞社が毎年プレゼントしてくれるもの等色とりどりです。どこの家が朝日新聞を購読しているか解るのが面白いですね。
2008.06.23
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紫陽花が青色を深くし始めている。ガクアジサイも負けじとピンクに染まって来た。
2008.06.22
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クレマチスが花をつけだしました。和名では『鉄線』と呼ばれています。『鉄線』は、つるが細くて丈夫で針金の ようであることからついた名前とのことです。こでまりも枝が下がるほど花をつけました。庭の隅のタンポポの種が旅立ちの風を待っていました。
2008.05.04
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昨秋 種をまいた西洋オダマキが見事に開花しました。庭の地面には日本オダマキが数種開花していますが、地面に移植したら来年開花するでしょうか。西洋が日本に勝てるか心配です。
2008.05.01
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我が家の庭もいろいろな花でにぎやかになってきました。花水木は先週購入したものを植え付けました。オダマキも薄紫のものと深紫のものが場所を争っています。イカリ草もピンクのかわいい花をつけました。この花の形が船の碇に似ているので碇草と言います。スズランも増えてきました。白い鈴を吊るしたように見えます。
2008.04.27
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