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我が家の庭の大輪のユリは次々に開花しています。淡い黄色。鹿の子百合タイプ。中心が淡い黄色、そして周囲は白。 白地にくっきり浮かぶ濃いピンクが美しい。薄茶色の品種。 小型のユリも。それぞれの花に顔を近づけると、あの香りが。しかし我がミツバチ達はユリには殆ど訪花しないようです。この香り、花粉はお気に召さないようです。これから透かしユリ、鉄砲ユリ、鹿の子ユリも開花を始めるのです。
2014.07.06
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我が農園のシロツメクサ(白クローバー)も花の盛りを終えましたがムラサキツメクサが開花を始めています。 和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれているのです。花は鞠状で、その径は 2~3cm。江戸時代、オランダから医療器具などを 輸入した際、荷詰め用として日本に渡来したところから「ツメクサ」の名を持っているとのこと。我がミツバチも蜜を集めにやって来ていました。 巣箱の入り口には多くのミツバチが。 クローバー蜜は香りが高く、味とバランスが良いといわれているのです。
2014.06.01
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大阪梅田近くのビル街に大きな場所を占めているこのバラ園ですが、春だけではなく、最盛期を過ぎた秋までも長く(12月頃まで)咲き続けるので、市民の憩いの場所となっている とは以前関西支社の同僚女性から。 黄色のバラも朝陽に輝いていました。 八重咲き椿の如きバラも。 濃い紫のバラ、黒バラの一歩手前? 実際はもっと黒かったのですが写真では・・・・。再びバラ園入り口まで戻る。 大阪市立東洋陶磁美術館前の関一(せき はじめ)の像。大正3年(1914年)大阪市助役となり、大正12年(1923年)から市長。都市政策に力を注ぎ、市営住宅をはじめ公共事業を充実させ、大阪市政の黄金時代を築いた人物と。昭和3年(1928年)には大阪商科大学(現在の大阪市立大学)を設立したとのこと。バラ園の入り口に近い大阪市中央公会堂(旧中之島公会堂)の赤いレンガが、これも朝陽を受けて鮮やか。 正面アーチ屋根の上に1対の神像が座る。科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」と商業の神「メルクリウス」であるとのこと。中之島緑道のケヤキ並木の下を淀屋橋北詰交差点に向かって歩く。 マンホールには大阪城が。中之島図書館は耐震改修工事中。外側がルネサンス様式、内側はバロック様式の造り。現役の公共図書館では国内で最も古く、国の重要文化財。 日本銀行「大阪支店」。重厚な建物、ドームと屋根のエメラルドグリーンが美しい。 大阪市庁舎。折しもテレビのニュースは 日本維新の会の石原慎太郎、大阪市長の橋下徹両共同代表は2014年5月28日、名古屋市で会談。石原氏はNHKの取材に対し、橋下氏が目指していた「結いの党」との合流は認められないとして分党を求め、橋下氏がこれを受け入れたことを明かしたと。淀屋橋上から土佐堀川下流のビル群。 中之島緑道の彫刻群。「陽だまりに遊ぶ」母子ののんびりした様子が、心を和まさせてくれます。土佐堀川を眺めているのでしょうか。母の子に対する愛情があふれ出た作品。「広場-鳩のいる風景」中腰になって2羽の鳩に話しかけているのは少女なのでしょうか?ここでは、なごやかな時間が流れていたのです。 そして早朝のバラ園、土佐堀川沿いの散歩を終え、我が社の関西支社へ。
2014.05.29
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大阪に前夜泊で出張してきました。我が関西支社に出勤する前に、近くにある中之島バラ園に同僚と二人で立ち寄ってきました。2009年にリニューアルされた中之島公園の中にあるバラ園。公園の中央に東西約500mにわたって、約310品種、およそ3,700株のバラが咲き誇っていつのです。堂島川と土佐堀川の岸や船からもこのバラ園を楽しむことができるのです。京阪中之島線 なにわ橋駅を出ると目の前は大阪市中央公会堂。そのすぐ傍の堂島川沿いにバラの小径がありバラの小径⇒バラの広場⇒バラの庭と並んでおり、縦に長い庭園になっているのです。バラの小径を進む。堂島川サイドにの植え込みには満開に近い数々のバラがお出迎え。 そしてバラ園入り口に到着。中央部にパッチワーク式花壇を配置し、それを囲むようにアーチ式の花壇など立体的なバラの演出が施されているのです。 見事に整備された公園には、早朝から多くの方が見学そして散歩に来ていました。そして色とりどりの各種、各色のバラが。それぞれのバラには名前の札が株の根本に。バラに詳しくない私ですので・・・・。 菊の花の如きバラも。ばらぞのばしに到着。 スタンダード 仕立ての赤いバラ。歩いてきた径を振り返る。高層ビルが立ち並び、ビジネスマンでごった返す、大阪一のオフィス街「中之島」。そんな都会の真ん中に美しいバラ園があるのです。ミツバチも早朝散歩。自然のミツバチなのでしょうか?それとも近くでどなたかが養蜂? 公園の管理人さんお二人が散水車で水まき。やはりこれだけの数のバラを管理するには人知れずのご苦労が。
2014.05.28
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蜜源花のエキウム・カンディカンスの定植を行いました。種をネットで購入し育床箱に種まきし、ビニトンの中で育ててきました。 袋の裏にはアフリカ西岸のマデイラ諸島が原産です エキウムは、一年草のものがありますが。こちらは多年草です。 耐寒性も高く、鮮やかな青い花を、毎年花を咲かせます。夏の暑さに弱いため、地植えの場合は、植える場所に少々注意が必要。 大きさは約1メートルから、3メートル非常に大きなタワーになります。エキウム カンディカンスは、非常に良い、蜜源になります。 開花時期がとても長く、蜂蜜の糖度も高いようです。 また、甘いのにすっきりとした味わいがあり、エキウム蜂蜜は期待されているようですね。 ニセアカシアの何倍も生産性が高く、 数株で、高い収穫量が期待できるのもありがたいですね。高温多湿に弱い品種ですが、発芽は暖かい時期が適しております、移植を嫌いますので、早めに鉢上げし管理するのがいいでしょう。 栽培方法についても、同封されていました。水はけの良い用土が適しております、乾燥すると葉が萎れてサインを出しますのでそのタイミングでたっぷり水を与えます。寒さには強いですが弱い霜までしか耐えれません、厳しい寒さの時は霜よけ等の対策が必要です。夏の蒸れに弱いため、風通しの良い場所に植え栽培をします。養蜂場のある畑に7株を定植しました。そしてビニールの保温キャップをそれぞれの株に。通常発芽から開花まで2年~3年かかるとのこと。 大きく育って欲しいのです。問題はミツバチと同じく越冬出来るかです。こちらが開花の写真です。http://www.weblio.jp/content/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B9からの写真を利用させていただきました。 ミツバチの訪花の写真です。http://hanadiary.blog15.fc2.com/blog-entry-1975.htmlからの写真です。
2014.05.21
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我が家の庭のシャクヤク(芍薬)が満開状態になっています。最初に開花を始めた黄色の芍薬。 牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本なのです。こちらはピンクと白のブレンド色。八重に近いシャクヤク。シャクヤクそしてバラが美しさを競い合っています。こちらは赤紫のシャクヤク。雨に濡れながら美しさを。開花前の蕾が雨に濡れて。淡いピンクのシャクヤク。こちらも一斉に開花。赤紫の別の株。立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 の言葉もありますが我が家のシャクヤクの如きパートナーもこの花の傍らに立ってシャクヤクの花日々を楽しんでいるのです。
2014.05.16
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先日、我が家から地元私鉄駅までの通勤路の横にあるお宅の藤の花が満開であることに気がつきました。見事な藤棚、花の房は長くしだれて、50cm以上にに達していました。花はうすい紫色すなわち藤色。そいて私の生まれた、そして60余年住み続けている市の花。南側には清浄な白の藤も見事に開花していました。幹は15cm以上の藤棚。花の房を1メートルも垂らした藤もあれば、葡萄のように小ぶりな房の藤も。長く房を垂れ重なりあって開いた藤は紫色の煙る雨のようにも見え、見る人を引き込む幻想的な美しさを持っているのです。どの様な管理をされているのでしょうか?その御苦労が偲ばれたのでした。花の房の中から頻繁にクマンバチ(クマバチ)が飛び出してきていました。「ブ~ン」という大きな音を立てて飛翔していたのです。クマンバチは大型であるために、しばしば危険なハチだと解されることがあり、スズメバチとの混同がさらなる誤解を招いているのです。クマンバチは見た目と違い比較的おとなしい蜂。巣を荒らしたりしない限り襲うことは少ないのです。それも襲うのはメスだけ。毒は強くありませんが体が大きい分針も太いのでかなり痛いのは事実と。オスには針が無くオスに刺されることはないと。
2014.05.14
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我が家、そして我が農園、そして我が家周辺に、黄色の花が溢れています。我が養蜂農園の菜の花。そして我がミツバチが黄色い花に戯れ、蜜と花粉を一生懸命集めてくれていました。そして農園の前の畦道のタンポポ。春の七草の御形(ごぎょう)、別名 母子草 (ははこぐさ)。昔は草餅に用いられていた草であったと亡き母から。チョットピンぼけですが、カタバミ。葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形、そして花びらは5弁。農道沿いの八重の山吹。山吹色といえば、オレンジ色と黄色の中間色のこと。昔は小判の色がこれにたとえられたのです。そして農園への道沿いのお宅の生け垣。黄金マサキ。黄金の中から紫のアイリス?が顔を覗かせていました。そして我が家の庭のチューリップ。花心まで真っ黄色。昨秋、ホームセンターで購入し植えておいたバルボコジュウム?原種系のスイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれているのです。また金の鈴とも言われていて 金運アップの球根とのことで購入したのですが・・・・・。そしてホームセンターの園芸コーナーにてマリーゴールド。同じくミニひまわり。公園の黄色。ビオラ。「春になぜ黄色の花が多い」のかは、「黄色」が花粉を運ぶ昆虫に一番目につき易い色だからなのだそうです。早春の寒い時期に活動できるのはハナアブ?かハエくらいと。寒さに強いハナアブやハエの好む色が黄色なので、「早春に黄色の花が多い」 とは以前テレビで。昆虫の可視光線領域は紫外線側に偏っているため、黄色、オレンジ、ピンク、白などは見やすいけれど、赤は見にくいのであると。よって虫媒花はたいていこういう色をしていると。それに対して鳥に花粉を運んでもらう花は昆虫には見えにくいように赤い色をしていると。(例えばツバキなど)。なるほど早春に真っ赤な花はあまりありませんね。しかし人には黄色い色も昆虫にはどの様な色に見えているのでしょうか?
2014.04.28
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我が通勤路の近くの目黒川沿いのソメイヨシノは完全に若葉に変わりましたが、それに替わって八重桜が咲き出しています。 ソメイヨシノの若葉が窓に映り美しい光景が。 そして目黒川沿いのビルの角にあるモニュメント。芸術品に鈍感な私には、何を表現されているのかは・・・・?。私が趣味の農園で栽培しているピーマン?そして真ん中にあるピーマンの芯が風で回転する様なのですが?風力発電ではなさそうです。 地下道の子供の絵画。 白のハナミズキ(花水木)が青空に輝いていた。ハナミズキ(花水木)は、東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として、1915(大正4)年にアメリカから贈られたのが最初。その後、全国に普及したのです。池上線の高架橋。 ヤマザクラやソメイヨシノに比べて開花期が1~2週間ほど遅い八重桜。花はやや大きめで丸くふんわりとした形になり、一輪から非常に豪華。既に散りだしている木も。 こちらは今が真盛り。 川面にピンクが映っていた。 野生の山桜に対して人里の桜ということから「里桜(さとざくら)」とも呼ばれているのです。また花の形から「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも。 大阪市の造幣局の有名な「桜の通り抜け」は、この八重桜の開花時期に行うことが多い。今年は4月11日(金曜日)から4月17日(木曜日)までの7日間。1週間で84万人が楽しんだとニュースで。
2014.04.22
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我が地元の私鉄駅前のロータリーに咲くシダレザクラ(枝垂桜)。 濃紅色の小輪の五弁花を枝垂れるように咲かせていました。 我が地元の大学の桜並木を歩く。 見事な桜のトンネル。 既に満開を終え春風に花びらが舞っていた。 ピンクの桜の花びらで出来た絨毯。校庭の競技場と私鉄線路の境界の桜並木。 ソメイヨシノが青空に映えていた。 学生の姿は既に無し。桜並木を独り占め。 幹に抱きつくように小輪が。 青空、桜、春満喫。
2014.04.11
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昼休みを利用して、同僚の中目黒の目黒川沿いの桜並木を見に行ってきました。会社前からTXを利用して5分強にて中目黒駅前に到着。満開状態を過ぎ花びらが舞い始めていました。 約3.8kmの川沿いの両岸に、約800本の桜が咲き競う。大きな公園などはありませんがが、川沿いのそぞろ歩きを楽しむことができるのです。桜が満開になるこの時期、ボンボリに火が入り、夜桜も楽しめるのです。 川の水面には花びらがゆっくりと流れていました。 東急東横線の車両の車窓からの見物客も確認できました。 ガード下からの桜並木。 淡いピンクの色のソメイヨシノ。 大橋から下目黒にかけて、この時期には桜が咲き乱れ、大勢の花見客でにぎわうのです。 橋の上には多くの花見の客がカメラを片手に。太い古木の幹にも可憐な花が数輪。花吹雪。 目黒川の上にまで伸ばした桜の枝。 この川を船下り出来たら最高だが、この日は水量は極め少なかった。 両岸の桜は目黒川の真ん中上空でお見合い。 途中遊歩道の売店の焼き芋屋さんのパーフォーマンス。サツマイモのストーンサークル(環状列石)。 川の岸には桜の花びらの絨毯が。桜がが散って水面に浮かび流れるのを筏に見立てて、桜筏(はないかだ)と呼ぶのです。強い風が吹き花筏も芸術的な模様に。約40分の目黒川桜並木を満喫し、帰路は路線バスにて帰社。
2014.04.07
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ソメイヨシノの桜が満開となっていますが、我が家の庭のニワウメも負けじと満開を迎えています。樹高は100センチから120センチくらいで棒立状態の小型樹木。ピンク色の小さな花が愛らしい。花は直径2cm以下と小さく、5弁花でピンク色。 花が密集して咲いています。かなり古い時代に中国から渡来した落葉低木。春に葉が出る前に花を咲かせ,夏に赤く熟す果実は,直径が 1 センチほどで小さいですが,食べられるのです。
2014.04.06
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今年も大崎・目黒川沿いの桜が一斉に開花しました。この日はいつもの大崎駅からの通勤路を変更し、目黒川沿いの桜並木の下を歩き我が事務所へと。大崎駅から山手通りへの階段途中から。 山手通りから大崎ゲートシティー入り口交差点。 大崎ゲートシティービルを背景に。 目黒川に出る。青い目黒川の鈴懸歩道橋には多くの通勤車が。 大崎・ニューオータニイン東京前。 青空にピンクの桜が映えていた。 目黒川両岸の桜はこの日が満開。ピンクの樹影が川面に映る。 濃いピンクの河津桜も負けじと。 ソメイヨシノが球の如く。 花色は蕾では萼等も含めて濃い赤に見えるが、咲き始めは淡紅色、満開になると白色に近づくのです。 この日の目黒川の川面は流れも穏やかで鏡の如し。 川面を覗き込むが如き桜の枝。 ここは海抜3.1m。 そして帰路の五反田駅には目黒川沿いの『さくらの名所』の案内ポスターが。『サクラ』の語源について述べているページを見つけたので紹介します。もともと『サクラ』とは、稲や穀物の霊をあらわす“五月・早乙女・早苗”などの頭文字《サ》と、神座を意味する“坐《クラ》”が語源であり、古くは農民たちが田植え前に豊作を願う“神聖な木”だったといわれている。この神聖な木(=サクラ)に農民たちが豊作を願う儀式がお花見のルーツ… という説もあるにはあるのだが、どうも現在のそれとは少し違うように思われる。と
2014.04.05
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我が家の近くの公園の前のお宅の寒椿が夜の雨と風で多くの赤い花を落としていました。濃い紅色が鮮やか。八重咲き。そして小さな柚が撓わに実った木。美しい配色。
2014.04.02
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今年も我が家の庭の各種スイセンが開花しています。 ここ数年、1種類ずつ購入し植えてきたものです。 一茎一花で、副花冠が花被片(花弁)の3分の1以上あり、花被片より短い品種。大カップ水仙とも呼ばれ、我が国では最も良くみられる園芸品種。小型のラッパ水仙。八重咲き品種。 大杯水仙の中では、美しいピンク水仙。 黄色の小型ラッパ水仙。 シンプルな白のラッパ水仙。 こちらも八重咲き品種 。
2014.03.31
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我が家の近くをドライブ中に白木蓮(ハクモクレン)の街路樹に出会いました。 300mほど続く白木蓮の街路樹が開花していました。青空を背景に白い清楚な花。しかし空の青色と混ざり合うことを頑なに拒んだような圧倒的な白。開花しているときのこの風景は、白い小鳥が群れをなして、木に止まっているように見えるのでした。 そしてヒマワリの如く花が同じ方向に。帰宅して調べてみると、『花びらは太陽の光を受けて南側がふくらむため、花先は北側を指す。 (「つぼみ」の頃は片方にそり返っている)、このことから、「磁石の木」と呼ばれることもある。』 と。この時期、コブシの花も見かけますが、ハクモクレンとの違いは,ハクモクレンの花の方が大きく、コブシの花の下には小さな葉っぱがついていることなのです。
2014.03.26
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我が家の近くの家や梅林の梅の花が満開を迎えています。早朝、自転車に乗り梅の花見に出かけました。 道路脇に咲く紅白の梅の花。 赤の垂れ梅。 枝垂れた枝にたくさんの濃桃色の八重の小花を咲かせています。こちらは別の家の紅梅。 そして小さな梅林へ。 枝は細く、花も比較的小さい。そしてよい香りが周囲に。朝焼けを背景に。 梅の名前の由来は「うみむ(熟実)」の約転したものとのこと。 折しもメジロが挨拶に。、「チー、チー」と鳴き私におはようと。メジロは花の蜜を好むことから「はなすい」、「はなつゆ」などとも呼ばれている鳥。そしてこちらは淡いピンクの梅の木。 桜の花と間違うほど美しいピンクの花。寒さの中にも春の訪れを感じさせてくれる梅の花。パッと咲いてパッと散ってしまう桜と違い、ゆっくりと咲いて楽しませてくれるのです。 万葉の時代から愛される梅ですが、かの菅原道真も梅を好んだひとり。「東風(こち)ふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」道真が無実の罪に問われ、都落ちすることとなり大宰府へ旅立つ時に詠んだ歌。主人の道真との別れを惜しんだ梅は太宰府まで一夜にして飛んで行ったといい、『飛梅伝説』として現在まで語り継がれているのです。
2014.03.15
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我が通勤路の道端に沈丁花の花が香りを放っています。香りは「沈香(じんこう)」という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから、”沈丁花”になったとのこと。原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされているとのこと。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってくっついています。そして花を囲むように葉が放射状についているのです。 鮮やかな匂いで春の到来を告げているのです。 淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花溢るる涙の蕾から ひとつひとつ香り始めるそれは それは 空を超えてやがて やがて 迎えに来る春よ 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに愛をくれし君の なつかしき声がする 松任谷由実「春よ、来い」から。
2014.03.14
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我が家の庭にはこの寒さの中でクリスマスローズが花を開かせています。寒さにじっと耐えるが如く薄紫の花は下向きに。 下から写して見ました。寒い中でも常緑を保つ濃緑の葉には艶が。 もう一株は白のクリスマスローズ。 紫に比べて花も葉も全体的に小型。黄色のミニスイセン。 そして可憐なこれも黄色の花。 名前は? バルボコジューム?
2014.02.24
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今日は立春。立春は二十四節気の第1で、冬至から春分の中日。立春から立夏の前日までが、暦の上では春。この日が1年間で一番寒い日と言われているのです。立春を境に、気温が上がるとされています。我が家の庭の日本スイセンも花を開かせています。中心に可憐な黄色、ほのかな香りも。 そしてこちらは小さな黄色いラッパが可愛いラッパ水仙。 全身黄色のスイセンも。 木瓜の花も負けじと赤い花を。 我が家の庭の花も少しずつ増えてきました。旧暦の頃は、今日、立春の日が1年の始まりと考えられていたのです。
2014.02.04
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我が家の近くの通勤路の脇に素心蝋梅(ソシンロウバイ)の花が開いています、中国が原産。わが国へは明治時代に渡来したといわれているのです。蝋細工のような黄色い花で、近くに行くと芳香が。 1月から2月のこの時期の冬枯れのなか、葉が出る前に花を咲かせています。 花の光沢と透明感が印象に残る花なのです。
2014.02.03
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中欧旅行の旅行記の掲載でやや記載が遅れましたが、今年も我が家から車で20分程の場所にある小出川沿いの彼岸花を見に行って来ました。早朝6時に家を出て向かいました。前日は『彼岸花祭り』が実施された模様で川の上には横断幕が。 今年はややピークを過ぎた見学。 彼岸花にも多くの別名が。マンジュシャゲ(曼珠沙華)の他にもシビトバナ(死人花)、ユウレイバナ(幽霊花)など、毒性や墓地に多く咲くことからと思われる名前が。ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)花の季節に葉がなく、葉の季節には花がないことからキツネノタイマツ(狐の松明)など多くの別名も。あるサイトによれば、地方名を数えると1000種を超えるとのこと。 祭りの写真コーナーも残っていました。所々に白の花も。 開花のピークの花も。花の周囲の淡いピンクの縁取りが美しかったのです。 これぞ『曼珠沙華』の燃える姿。ススキも負けじと存在感を。 未だ早朝散歩の人の姿もほとんど無し。 一輪そっと密かに。 朱のベルトが川沿いに。 紅白の花束の如し。 3本のベルトの場所も。 日の出直後の青空を背景に。 そして帰路に見つけた秋桜、コスモス畑。 赤、桃色・白の花が咲き始めていました。「秋桜」と書いて「コスモス」と読ませるようになったのは、1977(昭和52)年、山口百恵の「秋桜(コスモス)」(作詞・作曲:さだまさし)がヒットしてからのことであるとのこと。 淡紅(うすべに)の秋桜(コスモス)が秋の日の何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている この頃 涙脆(なみだもろ)くなった母が庭先でひとつ咳(せき)をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話 くりかえす独り言みたいに 小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸みて来る明日(あした)嫁ぐ私に苦労はしても笑い話に時が変えるよ心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日も ひとりではなかったと今更ながら我儘(わがまま)な私に唇かんでいます明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど突然涙こぼし(注) 元気でと何度も何度もくりかえす母ありがとうの言葉を かみしめながら生きてみます私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もう少しあなたの子供でいさせてくださいそして我が家の庭の白のリコリス。
2013.10.17
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我が家の庭の『酔芙蓉』が今年も開花を始めています。朝の純白の花。そして午後になると淡い紅色。夕方から夜にかけては紅色になるのです。 酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれているのです。そして昨日開花した花は既に。切ない一日花なのです夕方の酔芙蓉の姿です。明日の早朝にはピンクに染まり萎んでしまうのです。私も飲み過ぎて翌朝、酔芙蓉のようにしぼんでしまわないように注意、注意!!
2013.09.05
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養蜂の師匠であり、近くにお住まいのYさんから、ひまわりの開花情報をいただき先ほど車で見に行ってきました。車で5分ほど盛り土した畑一面に見事にひまわり畑が拡がっていました。残念ながら後ろ姿のみ。車を降り、畦道を歩きご対面。背丈の低いひまわりが『向日葵』状態。 我が趣味の養蜂のミツバチ達も訪花し花粉を集めていること間違いなし。直線距離にして300m程度の距離にあるのです。ミツバチの行動範囲は半径約3km~4kmほどで、美味しい蜜を求めて飛び回っているのです。そして1匹のミツバチが一生のうちに採るハチミツは「スプーン1杯分」と言われているのです。そいて慌ただしく自宅に戻ったのです。
2013.08.27
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我が家の横の農園の片隅のひまわりが多くの花を開かせています。 昨年の種がこぼれ発芽したものを植え替えたのです。 一つの茎が分かれたくさんの花をつける品種。 よって主幹は太いのですが花はやや小さめ。倒れかけているものも。黄色のひまわりはやはり夏の青空が似合うのです。黄色のひまわりを見ていると、なんだか不思議と元気が出て来るのです。我が趣味の養蜂場に植えてあるひまわりも日に日に大きくなり開花も間近。ミツバチがひまわりの花の花粉を集めに訪花するのが楽しみなのです。
2013.07.26
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我が趣味の養蜂場のある農園のアーティチョークが今年も開花を始めました。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)。元は野生のアザミであったが、古代ギリシャ・ローマ時代以降、品種改良が進んで今日の姿となったとのこと。日本には江戸時代にオランダから渡来したとのこと。アーティチョーク・グリーングローブ(Artichoke Green Globe)という品種?直径10cmほどのピンクがかった紫色の球のような見事な花をつけています。フランスやイタリアで好まれる野菜でもあるのです。にぎりこぶしより大きい頭花の蕾をゆでて食べるとのこと。なるほどヨーロッパ旅行時の八百屋では、かご一杯の食用の大きな蕾が売られている光景を見かけた記憶が。しかし我が家では未だ・・・・・。
2013.07.03
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我が家の庭のグラジオラスが次々と開花しています。春先に球根を購入し植え付けたもの。 別名、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。名前は古代ローマの剣であるグラディウスに由来し、葉が剣に類似していることが根拠と言われているのです。日本では明治時代に輸入され、栽培が開始されたとのこと。 危険ないわれの花ですが古代では、恋人達の暗号になっていたとのこと。グラジオラスを花束や籠に入れ花の数で恋人にデートの時間を知らせたと。 我が家のグラジオラスの花も、花色のバラエティーが非常に豊富なのです。 雨風に弱いのが弱点。 葉が数枚出てきたら支柱を立てるのが良いのですが・・・なかなか。 二色咲きの品種が好きなのです。様々な花色を楽しんでいるのです。
2013.06.30
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2009年にリニューアルされた中之島公園のバラ園に到着。公園の中央に東西約500m、面積約13,000平方メートルにわたって、約310品種、およそ3,700株のバラが咲き誇っているのだ。 様々な色のバラの花をお楽しみください。
2013.06.13
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今年は5月29日に早くも梅雨入り。関東が5月に梅雨入りするのは、今年を含めると平成の25年間で5回なのに対し、昭和の36年間(昭和26年から)で1回だけとのこと。梅雨に似合うあじさいの花が我が家でも開花しています。ガクアジサイ(額紫陽花)。ガクアジサイは周辺の花びらだけが開くのです(装飾花といいます)。それがちょうど額縁のように見えるのでガクアジサイ。 そして普通のアジサイ。開花から日を経るに従って、花の色は変化するのです。 最初は含まれる葉緑素のため薄い黄緑色で、徐々に分解されていくとともにアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青に色づいていくのです。土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」といわれているのです。さらに日が経つと有機酸が蓄積されてゆくため、青色の花も赤味を帯びるようになるのです。これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係なく起こるとのこと。 この青い花も、しばらくすると赤く変化していくのでしょう。 そしてご近所の庭には白い珍しいアジサイが。名前は『カシワバアジサイ』。花穂が長く伸びて、葉も柏の葉に似た切れ込みがある、ちょっとアジサイ離れしたアジサイなのです。五反田にある我が社の近くの山手通り沿いに咲くアジサイ。 青が濃く見事なアジサイ。 この土地は都会であり酸性が強いので、こうして青が強いのでしょう。花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれているのです。よってこの花の花言葉は、 花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」。
2013.06.07
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今年も我が家の前の農道沿いにゼニアオイが美しい花を開かせています。『ゼニアオイ(銭葵)』の名は、丸い花が「一文銭」ぐらいの大きさだったことから「銭(ゼニ)」。「葵」は「立葵」の葉っぱに似ているから とのこと。 ヨーロッパ原産、江戸時代に渡来した花。 ピンク色で、濃い紫の線の入った5弁の花。毎年同じ場所に咲きますので宿根草?そして雑草の一種、しかし雑草にしては美しすぎるのです。それとも野生化したのでしょうか、非常に強健な植物なのです。こんなに美しい花ですが、ホームセンター、通販等でタネを売っているのを見たことがないのです。
2013.06.03
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我が養蜂場への道端に芝桜が見事に開花しています。小さな斜面に白とピンクの芝桜が。まるで雪が積もり始め如き。北アメリカ西部原産の草花で、茎は立ち上がらずに横に這うように広がり毎年この時期に花を咲かせてくれるのです。見事な濃いピンクの芝桜。品種によって濃淡の色幅があることが、多くの家の芝桜から解るのです。ピンクと白のBEST MIX。芝桜の絨毯がますます色を濃くしているのです。
2013.04.19
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この日は朝の通勤時に大崎駅から目黒川沿いを西五反田まで花を眺めながらの通勤としました。まずは山手通りを渡り目黒川を目指して進みました。そして目黒川沿いの歩道を進みました。 目黒川は 世田谷区から 目黒区 品川区 を通って東京湾に注ぐ延長8キロの川。「川辺と桜花」はベストミックス。既に川面には「花筏」が。もちろん 「花筏」とは桜の花が散って花びらが水面を流れていく様。 散った桜花弁の美しさをより一層引き立て、何とも言えない昼間の幻影。そしてその花筏の上で戯れる白い野鳥。ここは海抜2.2mとの表示。そして以前会社のあった場所は再開発工事の真っ最中。以前は毎朝渡った青い「鈴懸歩道橋」の姿も。赤い「御成橋」と五反田方面。下水の再生水を目黒川に流している瞬間も見ることが出来た。赤い欄干、その昔は江戸時代に、将軍が鷹狩りに行く際にこの橋を渡ったそうで、 「将軍のお成り~」が、その名の由来なのだと。 「花筏」の中で護岸の調査であろうか、潜水夫の姿が。ビルのガラス窓に映ったサクラの景色も見事。 大崎光の滝公園。朝の滝の音も爽やか。山手線他の地下道の壁に描かれた子供達の絵。 池上線の鉄橋には電車が。五反田駅近くのビルの谷間のサクラも見事。 やはりサクラには青空が似合う。 学研ビルを仰ぎ見る。 谷山橋から大崎方面を望む。朝のリフレッシュを十分満喫して出社。
2013.03.30
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先日、地元の大学のキャンパスへ早朝散歩ならぬ早朝ラッタッッタで桜見物に行って来ました。通勤途上の小田急線の車窓から、花の開花状態を確認していたのです。小田急線の踏切を渡ると桜の花のトンネルのスタート。トンネルを進むと左側には付属高校、中学校の正門と後ろには満開の桜が。既に卒業式は終わっているのであろう。ラッタッタを駐輪場所に置き、大学キャンパスに入る。こちらも見事な花のトンネル。大木の古木の幹に手まりのように咲いていた。大学の競技場の周囲は桜の木々で囲まれているのだ。 曇り空が残念。 生物資源科学部 本館棟を見上げて。こちらはオオシマザクラの白い花。花弁は白色で5弁、淡い芳香が。このオオシマザクラは、多くの園芸品種を生み出したサクラでもあるのだ。また、庶民の間で食される桜餅は、このサクラの若葉を塩漬けにした物を使用するのだ。校舎の壁には私の趣味の養蜂の「ミツバチの巣作り 展示中」の横断幕が。こちらも趣味の太陽光発電と風力発電のハイブリッド装置が既に仕事を始めていた。キャンバス内のしだれ桜。色鮮やかな椿の花。 紅色地に白斑が入る、八重咲きの品種。こちらは花の色が濃いしだれ桜。 以前中国メディアが、日本人がサクラを好む理由を分析したとの記事が新聞に掲載されていた事を思い出したのであった。 日本における花見の習慣は遣唐使にあると。当時、中国では女性の則天武后が国を治めており、毎年大規模な花見の宴会が開かれていたと。この宴会に参加した遣唐使が日本に伝えたものが花見となり、日本の宮廷では当初、梅を観賞していたのだが、平安時代から徐々にサクラに変わっていったのだと。一般の人びとに花見の習慣が広まったのは江戸時代から。江戸幕府第8代将軍の徳川吉宗は、幕府政治に対する不満を和らげるために日本各地にサクラを植えたが、数ある花の中からサクラを選んだ理由は、江戸時代に「花は桜木、人は武士、柱は檜、魚はタイ」という歌が人びとの間で親しまれていたからだとされるのだとのこと。農耕民族である日本人は温度を科学的に計測する手段がない時代に、サクラの開花時期から冬の終わりを知り、田植えを始めていたと。 記事は、「日本人が最初に関心を抱いたのはサクラの美しさではなく、人びとと密接な関係を長く保ってきたこの樹木が春の到来を教えてくれることだった。これこそサクラが日本人の心に入っていった主要な原因といえるだろう」と結んでいたのだ。今年は開花後に花冷えの日々が続いているので花を長く楽しめているのだ。早朝の満開のサクラを独り占めした至福の時間であった。
2013.03.29
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ホテルで朝食後に休む間もなく新大阪駅へ。新幹線の新大阪始発ののぞみで豊橋に向かう。京都を出て米原を過ぎ、関ヶ原にかかる手前に、左側の車窓から目に入ってくる山塊が伊吹山。標高1377mでこの付近ではずば抜けて高くそびえ立つ霊峰。こちらから見える頂上には白き残雪が残っていた。濃尾平野において、冬季に北西の方角から吹く季節風が伊吹おろしと呼ばれ有名。名古屋で同僚と別れ下車しこだまに乗り換え豊橋へ。豊橋からレンタカーで我が事業所に向かう。 帰路途中ピンクの早咲き桜が満開の公園に立ち寄る。早咲き桜として有名なのは、河津桜、寒緋桜、大島桜、江戸彼岸桜等いろいろあるが何という桜なのであろうか。近くにいた老夫婦の会話で『大寒桜』の言葉が。ネットで調べてみると、寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)、ないしは寒緋桜(カンヒザクラ)と早咲きの大島桜(オオシマザクラ)の雑種と考えられていると。大きな野鳥が花の中に嘴を差し込んでいた。花は中輪、一重咲きで淡紅色、しかし雄しべ、雌しべは濃紅色。桜の木の下にはアセビ(馬酔木)の花が。馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。そして深紅のツツジの花も。黄色とピンクのコントラストも見事。そして近くには黄色のミモザの花も満開。この季節、鮮やか黄色の花を茂らせるミモザ。これぞ満開のこの時。東京のソメイヨシノの開花日は3月25日とのこと。後1週間あまりであるが、開花が待ち遠しいのである。
2013.03.17
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日曜日はホームセンターに行ってきました。夏野菜の種まきの用土の購入が主目的でした、そして駐車場横の花の販売コーナーに立ち寄りました。前回に比べ花の数がおおくなったなあと実感したのです。
2013.03.12
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我が家の庭も賑やかにそして華やかになってきました。黄色のクロッカス。春を感じる色です。紫色のクロッカス。雌しべの黄色が鮮やか。 小型のスイセンも開花を始めています。ラッパ水仙。 我が菜園の花桃の花も濃いピンクの花を。 花桃の代表的品種で江戸時代から知られるヤグチ(矢口)と言う品種。花は八重咲きの大輪の美しい緋色の早咲きです。花は八重咲きの大輪の美しい緋色の早咲きです。
2013.03.07
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我が家の庭のクリスマスローズが紫の花を開かせています。寒さに強く、花の少ない冬から春のこの時期にかけて咲く花。花期も長く、下を向きながらじっと日陰に耐えることが出来る貴重な植物。
2013.02.28
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我が家の近くの小さな梅林の梅の花が開き始めています。日に日に陽射しが柔らかくなり、これを待ちかねたように開花を始めたのです。青空を背景に白の花が輝いていました。辺り一面に梅の香りが。ほころび始めた枝も。そして我が家の紅梅も満開状態。こちらも青空を背景に紅が輝いています。写真も「いい塩梅」に撮れました。そして梅一輪 一輪ほどの暖かさに。
2013.02.23
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我が農園の手前の林の中の寒椿が花を開かせています。濃い緑の葉に紅の八重咲きが美しいのです。おしべの黄色が鮮やか。
2013.02.19
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我が家の庭のボケの花です。実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも。花開く直前の赤の色の変化が見事。 中国を原産とするバラ科の落葉低木で、平安時代の頃に日本にやってきたとされる帰化植物とのこと。実を果実酒などにすることもあるとのこと。『ボケ』に効果があるのでしょうか?今年は実がなったらハチミツ漬けにして飲んでみたいと思っています。そして、春を待っているのは、ボケの木も私も同じ。それにしても『ボケ』とはかわいそうな名前。
2013.02.16
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我が家の早咲き日本水仙が開花を始めています。小輪で房咲き、中心は八重。八重咲きの花は、桜、梅、桃、ヤマブキ、ツバキ、サザンカ、ムクゲなど沢山ありますが皆、雄しべが変化したものなのでしょうか?冬の寒さに耐え、やや柔らかくなった陽射しを喜んでいるように感じられます。我が家の他の水仙たちも地上に顔を覗かせ、日増しに背丈が高くなっているのです。
2013.02.13
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立春を過ぎたとは言え、まだまだ寒い日が続いていますが、我が家の横の農園の片隅の紅梅が今年も花を開かせ始めています。赤い蕾そして花が青空の下、輝いています。我が家から駅への道の横の小さな白梅林の花は未だ。白梅より紅梅の方が先に花を開かせるのでしょうか?それとも日当たりに因る? 別のカメラで撮影。馨しい香りとこの花色・・・梅の中でも好きな品種なのです。朝の陽射しを浴びて透き通るように輝いていました。そして開花を待ちわびている蕾も。いや暖かい太陽の光を浴びると瞬く間に開花してくれそう。2月に入ってからは天気予報が脅す?ほど冷え込みが少なくなったように感じています。少しずつですが確実に春が走り始めている兆しを感じることが出来るのです。そして近いうちには、鳥のメジロが寄ってきて、この梅の花の蜜をつついているのを見ることも出来るのではと。
2013.02.11
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我が家の近くの公園にあるサザンカが赤い花を開かせています。花の少ないこの時期、公園を独り占めしているが如しです。赤と中心の黄色が鮮やかです。ツバキ(椿) と似ており、見分け方が難しいのですが、サザンカは、葉縁がギザギザしており、花弁がバラバラに散るので、地面に落ちた花で確認するのも一つの方法なのです。落ちた花びらも存在感を示しているのです。子供の頃に歌った歌『たきび』に『さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ おちばたきあたろうか あたろうよ しもやけお手々が もうかゆい』 しかし 今やたき火は原則禁止されているので、たき火にあたっている光景は見るごとがなくなってしまいました。やや寂しいと感じるのは私の我が儘でしょうか。しかし花は山茶花だけではないよと、公園近くで蠟梅が。
2013.02.08
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我が家の近くのお宅の道端のソシンロウバイ(素心蝋梅)の花が今年も可憐な黄色い花を咲かせ始めました。花の少ないこの時期に咲く、うれしい花なのです。日本には17世紀頃に中国から渡来した花とのこと。『蝋細工』のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしいのです。寒さや霜から身を守るために、自ら蝋細工状に変身したのでしょうか?花の外側だけでなく、内側も黄色いのが特徴。葉っぱは全くない中で可憐な鮮やかな花だけが咲いていました。見た目からか名前に梅とつきますが、実はバラ科とのこと。花言葉は「ゆかしさ」、「慈しみ」と。こうありたいと思いながら、ままならない現実に『狼狽』いや『老廃』している還暦過ぎの『老輩』オジサンなのです。失礼いたしやした。
2013.01.18
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我が家の庭の『ハナイソギク』です。中心部は鮮やかな黄色ですが、周辺部に白い舌状花がついています。イソギクと栽培のキクとの雑種と考えられているとのこと。晩秋のこの時期、いろいろな花が終わりを告げる頃、かなり遅い時期まで咲いていてくれるのです。
2012.11.16
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家の横の我が農園の『皇帝ダリア』が今年も開花を始めています。9月末の台風17号の強風により成長途上の幹が折れたり倒れたりしましたが、再び新芽を出し見事に成長し開花まで至りました。朝の青空に向かって大きなピンクの花を開かせています。 別名『木立ダリア』とも呼ばれ高さは3~4メートルにも。花はピンク色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につけています。晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻なのです。日照時間が短くなるとこの時期に咲く短日植物。茎は太く、竹のように節があるのです。中心には鮮やかな黄色が。調べてrみると、ピンクのヒラヒラドレス部分が舌状花、中心の黄色い部分は筒状花と。そして、それらが集まっものを花序と言い、私達が「花」と呼んでいる部分になるとのこと。『ひまわり』と全く同じ?これから暫く開花を続けますが、寒さに弱く初霜が降りる3℃以下になると葉っぱも花びらも一気に黒くなり無残な姿となってしまうのです。そしてこの時期の通勤路の脇の家の庭には、この『皇帝ダリア』のピンクの花があちこちで見られるほど人気の花なのです。
2012.11.15
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沖縄の親戚、そして嫁いだ娘が長年にわたりお世話になったお祖父ちゃんがお亡くなりになりその葬儀に参列させていただきました。前夜泊で那覇空港経由でホテルへ。そしてホテルフロント横に飾られていた花々。インターネットで調べて見ると、花の名はヘリコニア・ロストラタ?ロブスターの鋏のような形をした苞が魅力的な常緑多年性の熱帯植物。苞は鮮やかな朱色で先が黄色。デコレーションケーキのような花?それとも蕾?の名はプロテア?そしていつもの早朝散歩へ。朝の陽光を浴びたアサヒカズラ。多くのミツバチが訪花していました。ベンガルヤハズカズラ?葉っぱが斑入り。ピンクのハイビスカス。 これぞ南国のイメージの花。花びらが幾重にも重なったブーゲンビリア?先端の黄色と5個の 雄しべが印象的。こちらは濃いピンクのハイビスカス。中心の深紅とそこから拡がる放射状の白き線。この花もブーゲンビリア?『ちょうまめ(蝶豆)』。 変形した「あさがお」のような花。ベニデマリ、ピンクのニチニチソウ。マーガレットコスモス?「ベニヒモノキ」・・・紅色の紐のような色、形から「ベニヒモノキ」の名前がつけられたとのこと。猫のシッポの如き。「ベニヒモノキ」の細長い紅色の穂状花は、小さな花の集合体。この時期が一番綺麗に見える時と散歩中のオバチャンから。長さは、長いもので40cm以上もあったのです。ランタナ、直径1cmほどの小さな花がまるくかたまって咲いていた。1時間余りの早朝散歩でしたが、道路沿いには溢れるようないろいろな花々が迎えてくれたのでした。
2012.11.11
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先日、近くの寺で開催されている菊花展を見に行って来ました。場所は亀井野・雲昌寺,光輝山瑞龍寺と号し開基は北条義時という。 前日11月3日には開山忌が行われ、本尊開帳と菊花展が行われていたのである。境内の中の菊花展会場。 多くの見事な菊の3本仕立て、5本仕立てが並んでいた。 純白の3本仕立て。見事な黄色の大菊。多数の花弁が中心に向かってこんもりと盛り上がっていた。。中心が薄い黄色の大菊も。 こちらは紫の大輪。花弁が管状になり、直線的に放射状にのびる『管物』。中心の淡い黄色が美しい。紫の管物。オレンジ色の管物。いろいろな色を楽しませてくれました。そしてダルマづくり。「三段仕立て」の小さい物。そしてこちらは懸崖づくり。
2012.11.07
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我が家の横の農園の『島らっきょう』がかわいいピンクの花を開かせています。『島らっきょう』とは、沖縄で栽培されているラッキョウのこと。沖縄の野菜の代表的なのがこの『島らっきょう』。とてもヘルシーで人気の高いラッキョウなのです。直径は5~6cm程とかなり大輪。この時期の我が農園は、冬用の葉もの野菜などが並び、緑だらけなので、ちょっと彩りを添えてくれる花なのです。花はピンクいや薄い紫色で非常に綺麗。何年前か忘れましたが、会社帰りの居酒屋で食味した沖縄『島らっきょう』の食感が余りにも感動ものでしたので好奇心旺盛なおじさんのこと、自分で栽培することにしたのです。晩秋を迎えつつある我が農園の中で、淡い紫色の可憐な小花を風に揺らしています。
2012.11.05
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昨日のハードな書き込みと打って変わって気分転換。我が家の近くの公園の金木犀が満開、そして黄金の花が香りを漂わせています。今や満開状態。 陽光を浴びて黄金色に輝いていました。この時期早朝に雨戸そして窓を開けるとどこからともなく香ってくるのが、好きなオジサンなのです。しかしこの香りがきらいと言う同僚の若き女性も。実は我が事務所の玄関近くにも2本の金木犀が植栽されているのです。トイレの臭いを想像してしまうからなのでしょうか?そう、かつてトイレの芳香剤といえば、キンモクセイの香りが当たり前だったのでは・・?先日もこのキンモクセイの写真を撮った後、ドラッグストアーに立ち寄りましたが芳香剤売り場には、ラベンダー、森林、そしてレモンなど柑橘系にベリー系、それから「せっけんの香り」など・・・・、様々な香りのバリエーションが出ていたのです。しかしながら、キンモクセイは、殆ど置いてなかったのです。やはり『キンモクセイにトイレの香りのイメージが定着しすぎて、反射的にトイレをイメージしてしまう』のでしょうか。またまたハードな話題でしめくくる事となってしまいました。 そして別の場所では、既に花が散り、黄金の絨毯に。秋が確実に深まっているのです。そして紅葉シーズンの到来を迎えるのです。Last updated 2012.10.25 05:13:17 コメント(0) | コメントを書く
2012.10.25
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