「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2010.09.25
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カテゴリ: マレーシア
マレーシアを知るには、マラッカを知らなければいけないそうであります。どうして、マラッカなのでしょうか?それは、多分・・・マラッカが、上陸しやすい港であった事。西洋からアフリカ最南端の喜望峰を通り、インド洋の長い旅を経て、中国や日本に行く途中にあった事から、交通の要所として栄えたのではないか?そして中国人が貿易の為に訪れ、現地の娘さんと家庭を持ち、マラッカに住み着き、世界的にも珍しい文化を形成したのではと!?

『マレーシア旅日記』・・・世界遺産の理由


           かつての「マラッカ王国」は、



           古くから住んでいた原住民に加え



           陸から・・・・ 海から・・・・



           アラブやペルシャなどからやってきたイスラム教徒の影響を受け、



           海上交易とイスラム教の拠点として栄えました。



           16世紀に入ってからは、



           キリスト教の布教活動や貿易のため







           イスラム文化と西欧文化・・・そして




           貿易で訪れた中国人男性と地元マラッカの娘さんの結婚により



           独特の「ババニョニャ文化」が生まれ




           独特の文化と食生活が生まれたのであります。



           色々な国からの文化を受け入れて来た国なんですね・・・ですから




           マラッカでは、




           街の中央を流れるマラッカ川を境に、




           東側が西欧文化




           西側がイスラム&中国文化と




           エリアを分け・・・




           お互いの生活を尊重しながら暮らしてきた人々は、









           独自のマレーシア文化を形成しました。








『マラッカ海峡の歴史的都市群:マラッカとジョージタウン』



          これは、10年に及ぶユネスコ世界遺産へ登録の運動でありました。







          国名は・・・・(マレーシア) Malaysia





           仏名  Melaka et George Town, villes historiques du d?troit de Malacca



          面積 核心地域 148 ha  緩衝地域 284.07 ha  登録区分 文化遺産




          登録基準

          この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たした

          と見なされ、登録がなされた。

          (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、

             建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、

             人類の価値の重要な交流を示すもの。

          (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、

             唯一のまたは少なくとも稀な証拠。

          (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、

             技術の集積または景観の優れた例。





マラッカの歴史を遡り・・・まずオランダ広場までやって来たのであります。マラッカの歴史を辿る・・・


そして結果的に美味しいものを食べる為の旅になってしまった・・・・

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最終更新日  2010.09.26 11:06:56
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