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これは、知って置くと良いかと『ノロウイルス』予防方法・消毒液の作り方・消毒方法・手の洗い方・・・・消毒には、漂白剤「ハイター」が、必要(^-^)V
ノロウイルスの消毒方法
○感染予防の基本は手洗いです!
洗い残しのない手洗いを心がけましょう!
=手の洗い方=
親指周りと爪、指先、しわの部分は洗い残しが多いため、
意識して手洗いしましょう。
ノロウイルスの直径は・・・
細菌の約30分の1と小さく
皮膚の角質層の中に入り込みやすいので
特に注意が必要です!
石けんには、
ノロウイルスを直接失活させ消毒する効果はありませんが、
手の脂肪等の汚れを落とすことにより、
ウイルスを手指からはがれやすくする効果があります。
石けん(ハンドソープ)を使った手洗いでは、
10秒間のもみ洗いと
15秒間の流水でのすすぎを
複数回繰り返すことが効果的です。
2回繰り返すと、
ノロウイルスの残存率を約0.0001%まで
減らすことができたとする実験結果があります。
=ノロウイルスの消毒について=
洗剤などで十分に洗浄した後、
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で
浸すようにペーパータオル等で拭く
(加熱できる物については熱湯での加熱が有効)
『ドアノブ、カーテン、リネン類、日用品 』
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200~500ppm)で
浸すようにペーパータオル等で拭く
『トイレ・浴槽』
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度300ppm以上)で
浸すようにペーパータオル等で拭く
『おう吐物・ふん便による汚染場所 』
おう吐物等は、
ウイルスが飛び散らないように
ペーパータオル等で静かに拭き取り、
ビニール袋に密閉して廃棄する
(この際、ビニール袋に廃棄物が十分に浸る量の
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度1000ppm)を入れることが望ましい)
床等の汚染場所は
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で
浸すようにペーパータオル等で覆うか、
拭きとり、その後水拭きする
『患者使用のリネン及び下着類 』
廃棄するのが望ましいが、煮沸消毒も有効。
(しぶきを吸い込まない等、二次感染への注意が必要)
煮沸消毒が行えない場合には、
洗剤を入れた水の中で
ウイルスが飛び散らないように静かにもみ洗いし、
有機物を取り除いた後、
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)の消毒が有効
(十分すすぎ、高温の乾燥機などを使用すると殺菌効果が高まる。
また、もみ洗いした石けん液には
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度1000ppm以上)を加えて、
10分間以上置いたのち、捨てること。)。
※可能であれば、ふん便・吐物が付着した衣類は、
もみ洗いをせず、
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度1000ppm以上)に
漬け置きする方が洗濯時の二次感染を防ぐ上で好ましい。
布団などすぐに洗濯できない場合は、
屋外で、日光に当ててよく乾燥させ、
スチームアイロンや布団乾燥機を使うと効果的。
※作業時は
ガウン(エプロン)、マスクと手袋を使用し、換気を十分に行いましょう!
※使用後の手袋やペーパータオル等はビニール袋に入れて捨てましょう!
※高度な汚染がなければ
次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm~500ppm)で
浸すように拭く程度の消毒でかまいませんが、
次亜塩素酸ナトリウムの殺菌力は有機物による影響をうけるため、
必要に応じて濃度を調節しましょう。
=次亜塩素酸ナトリウム消毒液(塩素濃度200ppm)の作り方=
市販の漂白剤(塩素濃度約5%)を
250倍希釈して作ることができます
( 例:5Lの水に漂白剤を20ml入れる。)
メーカーによると思うけど、我家のは、キャップ1杯は・・・25ml
なお、
塩素系の漂白剤(商品名:ハイター等)でなければ効果的な消毒はできません。
漂白剤を使用する際は、
使用方法を守り、塩素系のものと酸素系のものを混ぜたり、
熱湯で使わない
(消毒効果が低下します)ようにしましょう。
またです!ミサイルはっしゃ(≧∇≦) 2017.09.15 コメント(1)
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