「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2017.12.31
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カテゴリ: 美術館・博物館
大晦日 来年も力強く!後ろから私を押してくれそうな「彼氏」をご紹介します(^0^)♪名前は Torso

​​​​​​​【世界遺産】ヴァチカン市国『ヴァチカン美術館』ミューズの間「ベルヴェデーレのトルソ 」Torso del Belvedere が好きなのは私だけ?

ベルヴェデーレのトルソ Torso del Belvedere さん!

紀元前1世紀の・・・私の彼氏?

「ミケランジェロ」・・・も


Museo Pio-Clementino Sala III Sala delle Muse



きらりのわがまま『ヴァチカン旅日記』ミューズの間


ベルヴェデーレのトルソ Torso del Belvedere

紀元前1世紀のもので


「アテネのアポロニウス作」と彫られています。


おっと~ブレ過ぎで・・・




「ミケランジェロ」が、称賛し


システィーナ礼拝堂で裸身のフレスコ画を描く際に


この「トルソ」より着想を得たという!

確かに・・・システィーナ礼拝堂の裸身たちは 、似ております!


いや~そのまんまであります


ミケランジェロは、元々「彫刻家」ですから


彫刻を眺めては、構想を練っていたのでしょう?

このエネルギッシュなトルソを観ては、


行ったり来たり・・・パワーを頂いたのかも?


システィーナ礼拝堂と行ったり来たり・・・遠い!


びっくりめっちゃ~遠いじゃん!





トルソを観ては・・・


ひとり黙々と孤独な壁に向った?


う~ん。そんな想像でした。


私もトルソにパワーを頂きました





本物を目の前にすると、大迫力であります。


しかし、トルソって誰なのでしょうね~




「ベルヴェデーレのトルソ」
Torso del Belvedere


トルソ・・・とは?


彫刻用語

ギリシア語のテュルソスに由来するイタリア語

人間の「胴体」を意味する。

美術においては,

ギリシア,ローマの遺跡から発掘された,

頭部,両腕,両脚の失われた古代遺品の彫像,

あるいは

最初から独自の美を認めそのように完成された彫刻をさす。

後者は 19世紀に入ってから制作されるようになった。



エッエエッ


トルソさん


と呼んでいたのは、名前じゃないの


ずっと、


「胴体さん!」


私の彼氏は・・・胴体さん


(恥)だったのでしょうか


驚きますね~


こんな勘違いは、度々であります!


来年も、こんな・・・きらり。に


がっかり せずに飛んでいらして下さいね~手書きハート


良いお年を


それでは・・・「ミューズの間」 壁のミューズたち


これは、ミューズじゃない?


​​​​​​天井画のミューズたち


縁どりにギリシアの影響を感じますね



ず~っと観ていると首が痛い!

天井を眺めながら~良いお年を(^0^)V



お供え餅の腹





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最終更新日  2017.12.31 00:00:37
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