「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2018.05.21
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カテゴリ: フランス
​​​​​​​​​​​​ジヴェルニー村『モネの庭』を出て・・・「クロード・モネ通り」を散策しましょう~♪


正面には、駐車場があります(左へ) 歩きましょう

その前には、カワイイ古民家のカフェがあります~モネの庭に負けない



きらりのわがまま『ジヴェルニー旅日記』


カフェーは、そろそろ開店してお客様も・・・


「クロード・モネ通り」沿いの古民家には、


カフェや画廊や


可愛いショップが並びます


道沿いの小さなスペースまで(お花


「モネの庭」の余韻が・・・そのまま続いて


帰り道も楽しめます


きらり。とミーちゃんは、プラプラ散策


予定は・・・





・・・であります。


2018年4月25日(水)午後


人通りは、予想に反して・・・少なく


歩いて5分程で・・・


『ジヴェルニー印象派美術館』
Musse des Impressionnismes


敷地の一部に自然に到着します~


ジヴェルニーの自然に溶け込む様に・・・







この辺りからです~
​​​​​​

矢印ここですね~ Musse des Impressionnismes



「ジヴェルニー印象派美術館」の入口です

アプローチには・・・季節のお花がっ





気持の良い・・・春の一日です





それでは『ジヴェルニー印象派美術館』に入りましょう~ウキウキ


おや~っびっくり 日の丸

左右に「日の丸」が、迎えてくれます~日本人として嬉しい




美術館は、緑の中に・・・埋もれて


なぜ「日の丸」が・・・?


この時の『企画展』のテーマが


ジャポニスム/印象派

2018年3月30日~7月15日


【美術館の展示説明】

1868年に日本が外交と通商面で開国したことにより、

西洋の芸術家たちは数世紀に渡り教えられてきた彼らの美学とは

根本的に異なる美の存在を発見しました。

絶えず再解釈が繰り返されてきた古代のモデルが、

ルネッサンス以降芸術界を支配していた時代です。

今までの造形芸術に存在しなかった

表現法を提案する日本美術は、

ほどなくしてヨーロッパおよび米国の創作活動全体に

インスピレーションを与えます。

浮世絵の美学は、

エコール・デ・ボザールの学生たちに教授されていたものとは

完全に一線を画す規範に基づいていました。

色彩が鮮明であること、

形あるものを平坦に扱うことでモデルや立体が存在しないこと、

そして左右非対称の構図が独創的であることに、

画の効率性が起因していました。

加えて印象派画家たちと同様、

浮世絵の巨匠たちは

自然や当時の生活を讃えること以外に

メッセージを発信してはいませんでした。

革新的な画家たちは、

真の意味で美学に革命をもたらす道を開拓するような、

彼らの切望に応え得る究極の芸術に敏感だったのです。

1980年代以降、ジャポニスムは

様々な展覧会の対象となり、

その現象があまりにも広範囲に渡ると判明したため、

今日我々が印象派を語る時のように、

この動向を複数形で表記するほうが適切なように思われます。

このプロジェクトでは、

1870年代から20世紀初頭にかけて

印象派およびポスト印象派世代の画家たちが

作品を創作する上で受けた影響に注目しています。

日本の浮世絵に関心を示した

最初のフランス人芸術家の一人である

クロード・モネがこのテーマの核を成し、

展覧会がジヴェルニーで開催されることに意味を成すのです。 

☆この展覧会はレマーゲンのバーンホフ・ローランズエック・アルプ美術館でも、

2018年8月26日から2019年1月20日まで開催される予定です。 


何と幸せなのでしょう手書きハート手書きハート

な・なんと~「モネの家」の『浮世絵』は、レプリカでしたが・・・

この【企画展】では、本物が大笑い大笑い観れたのであります


「マルモッタン美術館」に行っても


ここにあるので・・・観れない『浮世絵』


いやいや~素晴らしいです。


入口で入場料=7.5ユーロを支払うと・・・


日本に関する企画展なのに~日本人は、珍しいらしく?


どこから来ましたか


とわざわざ聞かれました


日本からです~


ジャポニズム  と言うと​


受付のお姉さん達は、大爆笑大笑い大笑い大笑い


美術館には、フランス人しかおりません(多分)


熱心に観ている・・・フランス人親子


パパが、子どもたちに「浮世絵」の説明をしております。


フランス人の親子は、美術館に通います。


もう~それが自然な感じでなのです。


ジヴェルニー「モネの庭」に来る


外国人ツアーのコースには、入って居ないみたいです。


おやおや~遠足の高校生たちが・・・入って来ました!


フランス人の美術教育は、素晴らしいですね~


イタリアも英国も同じように熱心さを感じましたが


日本は、駄目ですね~残念だと思います。



それでは、またお庭を見に出かけましょう
​​​​








クロード・モネ通りを進みましょう





















私たちが目指しているのは・・・モネが眠るお墓であります


随分、前に教会が見えたのに・・・いつまで経っても


「教会」に着きません


もう~15分位歩いていますが・・・っ

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最終更新日  2018.05.21 00:10:05
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