「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2018.05.29
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テーマ: Paris/パリ(887)
カテゴリ: フランス
​​​​​​​パリで、一番美味しいと評判のお店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」へ向かいます♪


パリの「バスティーユ広場」から歩いて行きました


ル・ショコラ・アラン・デュカス Le Chocolat Alain Ducasse



きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第24回


パリで、一番美味しいと評判のお店だと言うので


これは、もう~すぐに見つかる


それがですね~考えが甘かった


バスティーユ広場までは、


地下鉄5号線に乗って来ました


「バスティーユ広場」 Place de la Bastille





さぁ~パリで、一番美味しいチョコレートですよ~ウキウキ



もう~それは、すぐに見つかる!



誰に聞いても分かるはず・・・


しかし、バスティーユ広場は、


めっちゃ~大きくて


目印となるお店が記していない「私の地図」

確か?


るるぶパリ・・・だったかしら?





お店の名前と位置が離れているので・・・混乱する


確かにお店の名前は、


日本語とフランス語で記しては・・・あるけど


それ以外の目印が・・・無い!


いやいや~私の失敗です






絶対にチョコレートが好きそうなお姉さんを見つけて


地図を見せました。


お店の名前は・・・知らないと言う!


(えええ~っ、もしかしてお姉さん辛党?)


パリで一番美味しいと言うけど・・・(少し不安に)


それでも、お姉さんは「地図」を真剣に見て


何とか方角だけ教えてくれました!


その方角に進みましたが・・・


おや?


チョコレート屋さんは、ありません!


もう一度、地図を開いて考えていると・・・


私たちをキョロキョロ気にするおばあちゃまが


しかし、通り過ぎました~いやクール怪しい?


しばらくすると・・・そのおばあちゃまは、戻ってきて


「何か探していますか?」とフランス語で言った


何だかクール怪しいけど~


とりあえず「地図」を見せると



(ル・ショコラ・アラン・デュカス) Le Chocolat Alain Ducasse


名前を復唱して・・・


あら~知らないわね


ええ・・っ地元で年輪を重ねた「おばあちゃま」も知らないって


そんなはずは、


しかし、おばあちゃまは


目の前の「ゲームショップ」に


私たちを連れ込むと


えええ~っ。ドキドキ


「ゲームショップ」の男性店員に地図を見せて聞いている


あそこじゃない?


ここじゃない?


と議論が始った


あらら~っ


長いっ。


そんなに論議をするほど「地図」は、分かりにくいのかしら?


それとも、只のおしゃべり好きなのか?


店員さんは、説明をしているみたいで・・・


知っているのかしら~


おばあちゃまは、私たちを連れて店を出ると


道路を右に曲がると歩き始めた


この先の右ですよ!


と言ってニコニコ笑って去って行きました


クール怪しい~と思っていた私たちは


何らかの案内代金を要求されるのかと怖かったのですが


全然、普通のとっても親切なおばあちゃまだったのです。


いやいや~パリの人は、


困った人を見つけると・・・ほっておけない人ばかりです。



言われた通りに・・・道を進んでも


チョコレート屋さんは、見つかりません!


あらら~


あまり先まで行っても仕方ないので


ある、お店の外で立っている・・・おじいちゃまに聞きました


(何を売っている店なのでしょうか?)


変わった古い物を売っている感じです 。


おじいちゃまは、地図をみてすぐ分かりました!


ここで、確実な情報を得たと・・・確信


どうやら、私たちは通り過ぎたみたいで


「この道を戻って左に曲がれ!」


と言っております。



はぁ~良かったね


やっと、見つかるわ


ルンルンしながら・・・戻って左に曲がると


おや~?


これは、絶対に違う!!


大体が・・・居酒屋だらけ


チョコレート屋さんが、ある雰囲気とは違う


仕方ない、このワンブロックを周って


バスティーユまで戻りましょう


う~ん!


私は、もう諦めてしまっています。


ワンブロック周って戻って、


ミーちゃんが、諦めないで、もう一度、行ってみましょう


と言うのです。


ミーちゃんは、


さっきプ~ンとした香りが漂った場所が気になってらしく


もう一度、その香ばしい香りがした場所に戻ると


な・な・なんと~


ショーウインドウの中に麻袋が積み上げて有るお店が・・・

ここは、何を売るお店か?


気には、なっておりましたが


どうしても「チョコレート」とは、結びつかなくて


通り過ぎたお店でした。


途中で聞いた おじいちゃまが「左」と言ってた場所です。


それを私たちは、先の道を「左」に曲がってしまったのが間違いだったのです。


ミーちゃんが、香ばしいお店は、ここら辺りだから


そこで、左の横道を覗くと 20m先に

はははっ


あった(^0^)


えええ・・・っ


私も駆け寄ると、


横道の行き止まりに「ガラス張りの温室」の様な建物が見えます。


私は、まだピンと来なかったのですが


ミーちゃんは、ここよ絶対に


ああああ・・・・・っ


そうそう


さっきの麻袋が積んであるのは・・・工場



麻袋の中身は、世界各国から集めた「カカオ豆」だったのです。


考えれば分かるのに・・・どうして


私は、色々な国でチョコレート屋さんへ行きますが


大通りに綺麗にディスプレーされたチョコレート屋さんしか


イメージに無かったので


麻袋が積み上げてある工場がお店だとは、考え付きませんでした。



【お店の説明】

30年以上もの間、アラン・デュカスはある夢を温めてきました。

それはショコラの物語を語ること、それも自分自身のショコラの物語です。

その長年の夢はショコラティエ、ニコラ・ベルジェの存在により実現し、

2013年2月、パリのバスティーユに「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の工房が誕生ました。

伝統的な味わいから、驚くほど斬新な素材の組み合わせやテクスチャー、

レシピに至るまで、バラエティーに富んだクリエイションに共通しているのは、

最高品質の素材と、豊かで繊細な風味です。

「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のボンボン、タブレット、オリジナルクリエーション、

そして焼き菓子、それぞれの個性溢れる美味しさをお楽しみください。




・・・と、このようなお店です・・・


拘ったお店で、めっちゃ~入りにくいお店です。


しかし、やっと見つけ探し出したので・・・


勇気を出してお店に入りました。

中では、店員さんが


めっちゃ~丁寧にチョコレートの説明をしています。


それは、とても真剣なので・・・


私は、壁沿いに飾ってある「板チョコ」をみてます。

前のお客様が会計を済ませ


立派な包みを手にお店を出て行くと・・・


すぐに私の所に店員さんが近寄って来ました。


「何か、お探しですか?」


びっくりえええ・・・っ。


日本人の店員さんです。


ここで、お互いに日本人である事は、話題に出さず


チョコレートの厳選した産地に拘ったチョコレートである事


それぞれ、特徴があるので、その説明


知的な日本人の店員さんです。


この日の朝に行った


パリで一番美味しいパン屋さん


DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


にも、日本人の店員さんがおりましたが


同じタイプの日本人であります。


それが、ミーちゃんは双子かしら?


と言う程に顔もスタイルも似かよっていると言うのです。


う~ん、もしかして姉妹なのかも知れませんが・・・


そんな余計なお話は、聞く事は無く


真面目にチョコレートの説明を日本語で聞く事ができました。


あちらからも、日本人ですか?


とか一切聞きません。


まったく普通であります。


とっても真剣にパリで働き学んでおります。


私は、板チョコを

これは、サクサクした食感タイプで75%めっちゃ~苦い!

こちらは、

同じ75%でも、産地が違うのでまぁまぁ手書きハート


ミーちゃんは、豪華にケースに入っていたチョコを買いました。

全部の味が違うので・・・楽しめたらしいです。


改めて道の反対側からお店をパチリ

LE CHOCOLAT
ALAIN DUCASSE
​​​​​​​

書いてありますね


店舗は、左の道を進むと突き当りに


お店の名前が記して無いガラス張りの温室みたいな


個人の住宅みたいな店舗です。


おじいちゃまが「左に曲がるとお店」・・・確かに


私たちは、その先の道を左に曲がってしまったのです。


やはりミーちゃんの嗅覚が一番確かだったのです~


ぜひ、パリ~マレ地区にいらしたら寄って見て下さいね


香ばしいカカオの香りをたよりに~

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最終更新日  2018.05.29 00:10:16
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