「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2019.12.21
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​​​​「白鳥」が・・・いっぱい居る場所に到着しましたブルージュ 「愛の湖公園」訪問は、2019年4月14日(日)ブリュッセルから列車で1時間15分でやって来たきらちゃんとミーちゃんの2人旅です


​きらりのわがまま『ベルギー旅日記』ブルージュ編(12回)​



​『愛の湖公園』​

​Minnewater Park​


​“​Minnewater”​・・・とは?



もともと古い「オランダ語」で ​Minne​



その意味には・・・「愛」と「共有」の2つがあって


『共有の水』の意味で使われましたが


外国語に訳された時に誤訳され・・・


『愛』の方の意味で使われる事となり


まぁ〜観光業とすると


そっちの方がロマンチックで良いじゃん





それにしても美しいですね〜ブルージュ 


この湖には・・・


ロミオとジュリエットに似たお話まであります。



ジュリエットの名前は・・・ Minne​ 「ミンナ」



​​ ミンナは、美しい娘さんでした。



恋のお相手は敵兵でありました。



これは悲しい恋の結末となるそうでありますが



それも観光客相手のフィクションでありそうです



この橋の上でKISSすると・・・



手書きハート手書きハート

​​

アーチ状の橋の左側は・・・


「ベギン会院」の白い裏門です。


修道院の前でKISSってどうなのでしょうね



それにしても白鳥・・・いっぱいです。






「ブルゴーニュ公国」の・・・


最後の「公女マリー」が、落馬が元で亡くなり


夫のマクシミリアンが「ブルゴーニュ公国」を継承します。


当時、豊かであった「ブルージュ 」を


強引に自分の「神聖ローマ帝国」に組み入れようとしますが





ブルージュ 市民に全く人気がなく


マクシミリアンを幽閉してしまいます。


マクシミリアンの代官も旧市街の広場で


彼の目の前で処刑してしまいます。


その後、釈放されたマクシミリアンは、


軍隊を率いて怒ってるブルージュの町を支配下に置いて


ブルージュ市民に永遠に悪行を忘れさせない為に


その代官の紋章であった「白鳥」を運河に放った!


との伝説であります。


ちょっと〜この美しい白鳥に


そんな怨念が込められているとは


その怒ってる怨念は深く・・・


マクシミリアンは、市民の特権を奪い


町の水路には、土砂が流れ堆積し


交易の船も行き来が出来なくなり


交易の中心が「アントワープ」に移り


ブルージュ は、衰退し


忘れられた存在となるのであります。


それも、本当なのでしょうか?

​​​​

今では・・・1番の観光都市として発展し


観光馬車には、いっぱいの日本人観光客が


もしかして、ツアーに組み込まれているのでしょうか?


きっと豪華なツアーなのでしょうね〜



それでは・・・旧市街の方向へ


私たちは、元気に歩いて行きます


・・・つづく・・・

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最終更新日  2019.12.21 00:10:11
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