「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2022.12.07
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歌舞伎・・・とは?今更ながら、超初心者が、ざっくり調べてみました




​歌舞伎・・・とは?​

音楽や​​、舞踊と、一体になった演劇、

それが、歌舞伎です


歌舞伎は、

日本を代表する伝統芸能の一つ。


胸をおどらせる物語や、

華やかで美しい場面など、

観客を楽しませるための



長い歴史を重ねながら、

それぞれの時代の風を取り入れて、

つねに新しい芸能であり続けています


​歌舞伎は・・・​

すべての役を、

男性が演じる演劇として育まれました。

​女性の役をつとめる俳優を

「女方(おんながた)」

男性の役をつとめる俳優を

「立役(たちやく)」 と呼びます。


思いきった誇張や、

様式化された演技によって、

写実を超えた、




さらに、

美しい構図で動きを静止する

「見得(みえ)」 や、

表情を際立たせる

「隈取(くまどり)」 という化粧、



「早替リ」

俳優を空中へ吊り下げる

「宙吊り」

舞台を回して場面を転換させる

「廻り舞台」 など、

近代的な演劇とは異なる、

あるいは先駆けとなった、

たくさんの特徴があります


また、

役を演じる俳優と観客が一体感を味わえるよう、

舞台と繋がった

「花道」 という通路が、

客席に設けられています。


歌舞伎は、

400年を超える歴史ある伝統芸能、

極彩色、

奇想天外、

摩訶不思議、

カブキ者がつくったファンタジー。

エンターテイメントとして生き続けている

「歌舞伎」の世界にいざ足を踏み入れます。


​歌舞伎見物の楽しみ・・・とは?​

あらゆる角度から楽しめる

ネット検索してワクワクドキドキする

イヤホンガイドなどで時代背景を知る

それらでストーリーを追って頭で楽しむ

白塗り、隈取りを代表とするメイク

洋服ではあり得ない着物の色の組み合わせ

舞台いっぱいに色彩豊かに描かれた大道具を目で楽しむ

三味線、太鼓、笛などで楽器の生演奏はリズミカルで

感情を音楽的に発する人の声を耳で楽しむ

休憩時間のお食事

歌舞伎グッズのお買い物

江戸の職人の技に接する

・・・・・・まだまだ

人それぞれ・・・

ちょっと気になるのは、

​歌舞伎揚との関係・・・とは?​

ぺろりお菓子の「歌舞伎揚」が大好きなのですが〜

天乃屋さんに聞いてみました


『歌舞伎』といえば・・・

日本の伝統的な古典演劇であり、

その昔、

日本で『芝居』といえば・・・

『歌舞伎』のことでした。


17世紀の初め頃から、

歌舞伎踊りが、

町民層の人気を集めて発展し、

次第に演劇的な完成度を高めていきました。


そして、

せんべいは我々の食生活に潤いを添えている

幾多の菓子類の中でも

日本独自の菓子であり、

古くから親しまれてきました。

この両方の伝統文化を伝えようと、

せんべいの包装袋に歌舞伎で使用されている

定式幕[緞帳]

萌葱・柿・黒の三色で構成されている

一番代表的な幕の模様を取り入れ、


せんべいの一枚一枚にも

歌舞伎の「家紋」をデザイン したものを 刻印 し、

『歌舞伎揚』と命名した。


現在の歌舞伎揚は、

ソフトに仕上げるようになり、

特徴である「家紋」のデザインが

はっきり見えにくくなっていますが

以前は、堅めに仕上げていたため、

家紋のデザインがはっきりと見えていたようです。

ぺろり結局、超初心者は食べ物から入りますか・・・。


(写真撮影:ほしのきらり)



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最終更新日  2022.12.10 06:56:29
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