「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.04.27
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池上本門寺に行ったのは七五三以来です〜おっと何十年ぶり

​ いけがみほんもんじ​
​『池上本門寺』​
  大堂(祖師堂)

2024年4月6日(土)訪問

満開の桜ですが〜お天気がイマイチ

翌日7日が「花まつり」春まつりという事で

象さんがスタンバっています。

花の精に選ばれた子どもたちが

大堂(祖師堂)の前から

白い象の山車を引いて歩くのです。

大堂「祖師堂」 の左奥には・・・



​三重塔 『清正公堂』 ​ほぼ完成​​ですか
​せいしょうこうどう​

加藤清正生誕960年と此経難坂建設400年の

報恩事業として建設されています。

その左には、一段と古い建築物が・・・
​『経堂』​

1784年(天明4年)健立。

第二次世界大戦の空襲で

焼失を免れた建築物の一つで

内部には、

輪蔵形式の回転する八角形の書架があり

天海版一切経が収められていた。
(現在は別途保管)


​『鐘楼』​



1958年(昭和33年)の再建。

旧梵鐘は、

1647年(正保4年)加藤清正の娘で

徳川頼宣の室となった瑤林院が寄進

旧鐘楼が空襲で焼失

現在は、再建された鐘楼に保存されている。

​『日朝堂』常唱堂​

左右に「日朝上人」学業成就・眼病平癒の旗

​日朝上人・・・とは?​

応永29年(1422年)伊豆宇佐美で誕生

8歳で出家、優秀で苦しい修行に耐え

41歳の時に身延山第11世法王となり

現在の身延山久遠寺の基礎を築かれ

関東に布教し40余の寺を健立する

長年の苦労で61歳の時に両目を失明

のちに視力を回復したことから

目病平癒、学業成就のご利益があるとされる。


2024年4月6日(土)残念な天気桜は満開

祖師堂の手前満開の桜の下でお茶会

祖師堂の裏から西に下った所まで行くと

​​宝塔『多宝塔』​ 重要文化財​

新編武蔵風土記によると

この地にはかつては2間に3間の灰堂があり

当初、本門寺の池上宗仲が宝塔を作り

日蓮の遺灰を中に盛って奉安したと伝えられる。

1828年(文政11年)日蓮の550遠忌を記念し

犬山城主・成瀬氏らを本願主として再建

1851年(嘉永4年)修復

円筒型の塔身に宝形屋根を載せた

宝塔形式の木造塔で内部空間を有する

ものは他にほとんど類例がない。

​♪池上名物グルメ♪​

元祖 久寿餅 池上 ​『池田屋』​

大田区池上4-24-1

池上本門寺にお参りして池田屋さんへ
賞味期限は6日間で一人前からあります

池上本門寺のくず餅は、柔らかめです(賞味期限6日間)

亀戸天神社のくず餅は、硬めです(賞味期限2日間)

食べ比べました〜どちらも美味しいぺろり

場所は「総門」から出て2分ほど右側


​池上本門寺への行き方・・・とは?​

車:第二京浜「池上二丁目」信号右

バスでは「本門寺前」下車が近い


電車:JR山手線「五反田」で乗り換え

電車:東急池上線「池上駅」下車

 JR京浜東北線「大森」からバスで「本門寺前」下車

写真撮影&訪問:ほしのきらり。

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最終更新日  2024.04.27 00:10:10 コメントを書く


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