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『インド旅日記』初めに訪問したのは、首都デリーから約15km程の所にある広い公園で【世界遺産】クトゥブ・ミナールでした。 インドの人々の生活を観照しながらバスは15km走った 到着したのは、緑が美しい公園 小学校の遠足と美しい先生 サリーを着た現地ギャル 【世界遺産】 クトゥブ・ミナール 1993年登録 この高い塔が「クトゥブ・ミナール」 高さ=72.5m デリーに現存する遺跡の中で 最も古い時代の物 インドに現存する 最も高い石造建築 「○球の歩き方」の本には、 以前100mあったが、飛行機事故で破損して現在の高さになった× と書いてあるが・・・・それは、間違いであります。 本当は雷が落ちて上部が破損したものです。 飛行機が塔にぶつかれば、NY9・11同様の結果になるはず・・・ なぜ・・・こんな間違いが「○球の歩き方」の本に書いてあるのか不思議?? 塔の高さは、72.5m 全体は5層になっている。 それはなぜ?造られた時代が違うからだそうです。 ここが入口 またまた・・・「きらりさんっ登らないの?」・・・と言う声が 72.5m・・・・登らせようなんて残念ですが閉まってます! 「小学校の遠足で螺旋階段を登る途中に将棋倒しになり子どもが犠牲になった」 そんな事件が起きた事から、閉鎖されたそうです。 この塔は1206年~1290年インドで最初のイスラーム王朝の王様が造りました。 トルコ系の王様「ヌムルーク」が、インド北部を征服した記念に造り始めたので VICTORY TOWER 『 勝 利 の 塔 』 現地では「クトゥブ・ミナール」そうです!ミナーレットであります。 イスラームが、インドの北部を征服した時代のミナーレットだったのです。 全体は、5層に別れています。 1層目(一番下)基礎部分=直径15m=赤砂岩・・・ヒンズー様式 2~3層目 赤砂岩で造られた・・・・・・・・イスラーム様式 4~5層目 雷で破損した為に後に修復・・・白い大理石。先端は直径3m コーランの文字が模様になっていて美しいです~ 5層で・・・濃い色にコーランの文字・・4~5層目は白い大理石 見えにくくて・・・・どうもあかんがな! 赤砂岩で造られています。 モロッコも砂岩で出来た遺跡が多かったですが、 モロッコの砂岩は、柔らかい砂岩でしたが、 インドの砂岩は、かなり硬い物ですね。 ですから、こんな高い塔ができたのでしょう・・ そして現在まで残っている・・・素晴らしいです 72.5m・・・・・・・・・・・・登りたいグスッ!!!「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→どうもどうも
2007.05.28
インド・デリーに1泊し翌日は、爽やかな朝とともに始まった。ホテル出発は9時です。お迎えのバスは、これまでの旅とは、おもむきが・・・違う! リッチな旅のはずが・・・・・バスは、かなり・・・ ヘボイ! 飛行機だって・・・・・・ ヘボかったし! そのバスのシートの・・・・座り心地は最悪であります バスの運転席は、乗客とは隔離されています。 インドの観光バスは、みんなそうなのか? そんな気持ちでバスに乗り・・・ イヨイヨ出発!2月18日 日曜日 バスは、インドの町に繰り出した・・・・・ 何なの? この街に・・・何が起きているの? 人が多い!!! 人が多い事に驚く程・・・田舎者では無いと思っていたきらり! 道路は、とっても広い! しかし 人が溢れ帰っている・・・・・・ 首都デリー現在の人口は、公式には1300万人であります。 それ以外に、出稼ぎの人が1500万人も居るそうですから・・・ 13000000人+15000000人=28000000人 デリーには、2800万人の人が居る事になる! 広い道路を埋め尽くす人々が、どれ程多いか・・・・想像できますか? 道路を埋め尽くしているのは、人間だけではありません! さて・・・・信じられない光景です・・・・・ 広い道路には、ちゃんと歩道が存在します。 しかし 彼等にとって 歩道とは・・・何なのか? (壁に向かって立ちションをする場所なのか・・・・?) バスからは、信じられない光景が・・・・・・それだけは止めてっ! 歩道ではなく・・・車道に店を広げている! 日曜日だからかな?お祭りかな? 車道に店を出せば・・・道は、狭くなります! 当然の事ながら・・・・道は混雑しますよね。 道路には、リクシャーが走っています。 リクシャーとは? 日本の人力車が語源だそうですが・・・ 自転車で引っぱる・・・・サイクル・リクシャー 小さな三輪車のオート・リクシャー それと、とっても小さなバスが走っている・・・ 何故か・・・窓には鉄格子が付いている。 バイクは普通2人乗っているが・・・ 3人乗っている! 4人乗っている 家族全員乗っている事も・・・全然普通の事であります。 2人乗り・リクシャーに乗っている人数も・・・・6人か?8人か? トラックなどは、も~てんこ盛りに人間が乗っています! 乗車率は、500パーセント位でしょうか? デリーの人口2800万人を輸送するには、まだまだ・・・・ 動物に乗っている人も居ます。 ロバとか・・ラクダに乗っている人も居ます。 勿論ピッカピカの新車だって走っていますよ! ボロボロの壊れた乗用車だって・・・走っている! そのあらゆる交通手段が道路に溢れかえっているのです・・・ インドの人は、かなりのスピードで走る! 制限速度ってあるのか? 何しろ 速い! 目まぐるしくて・・・・ 見ていると 目が回ります 気持ち悪くなってきます・・・ そして その道路の最大の問題は・・・・ 牛・・・・うし 街に居るのは野良犬ではありません! 野良牛です! ノラウシ! でかいです! ヒンズー教の神様が・・・・のんびりと・・・ 街の生ごみを食べています! 食後に道路をお散歩しています。 食後には、大きな排泄物が。。。。。 彼ら神様が、道路の混雑をマスマス酷くしているのであります。 空気は、最悪であります・・・排ガス規制は無いのでしょうか? しかし インドは、動物好きには嬉しい国であります。 インド中がZOO!!! 動物園であります。 さて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どんな動物が現われるのか?「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとMOO
2007.05.26
インドの首都デリーに到着したのは、真夜中の0:45です。荷物を受け取り、沢山のお出迎えに驚き!リキシャーの呼び込みにも負けず、チップの被害にも合わずにバスに乗る事ができました。 マリーゴールドの首飾りをかけてもらいゴキゲン! だけど~首飾りが冷たいんです~首が寒いわ・・・・ 冷しておいたのか? 冷たいから髪飾りにしちゃいました インドでは、マリーゴールドのレイで歓迎してくれます。 両替は、5千円しました。 5千円=1730ルピー 1ルピー=約3円 インド旅行 5000円で過ごせるのか?・・・・・物価が安い! ルピー札の肖像は、すべて インドの父である 「マハートマー・ガーンディー」 インドの人々が尊敬する お父さんであります。 深夜2:15 ホテル到着 フォーチュン グローバル セレクト ホテル FORTUNE GLOBAL SELEGT HOTEL ガラス張りのお洒落なホテルです。 立派なお髭のドアボーイさん! 衣装が、とっても素敵です そおか これが インドのイケ面か・・・・ 後ろの入口がレストランです 朝食は、ここで食べました さて・・・・お部屋は? 大きな 大きな ベットです 木の落ち着いたインテリア 観葉植物がお洒落です・・・ バス・洗面には、緑のバンブー タオルのスリッパ付き ミネラルウォーター付き 湯沸かしポットもある 冷蔵庫もあるが中身は有料 お菓子も有料 コーヒー・紅茶 無料 ・・・・窓辺にてこのツァーは、枕銭をコンダクターから毎日もらえるんです・・・水も毎日もらえます・・・お高いツァーだから当たり前と言えば、それまでですが・・・予算5000円で生活できそう! という事で 成田出発から 本日の支出0円でした 寝られずに朝になる・・・・興奮状態! 寝てないけど・・・・・元気いっぱい! 豪華な朝食を食べて・・・外をお散歩。 さぁ~9時から首都デリーの観光です。 インド衝撃の人々・・・・美しい世界遺産!インドの食事は、とっても美味しいです。朝食バイキングで辛いカレーは、たった1つだけでした。心配していた食生活も、クリアーしてホ~~ッ! バルト3国 御訪問中の天皇・皇后両陛下は、現在エストニアのタリンにご滞在。歌の原公園・タリン歴史地区などに行かれて、エストニアの人々に大歓迎されたそうです。 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.25
タイ・バンコクの夜景と、インド・デリーの夜景を、飛行機の鼻先の席で満喫したのは、希望道理の幸せであります。 インドのデリー空港は、大変に大きな空港です。 2012年 オリンピック招致に手をあげているインドは、 デリーの空港を東洋一の大空港にする為に工事をしております。 インド・デリー・オリンピック=実現させてあげたい インドは、人口でも世界で2番目であります。 1番=中国 (中国は、人口増加の制限をしているので) インドが、世界一の人口になると彼らは言う! 空港に到着しましたやっとです! インド着 0:45 時差 3時間半 夜中の4:15に空港に着いた事になる! 勿論 メンズ達と楽しい会話の機内で、一睡もしていないきらり! ボンヤリしている・・・・ ダメよ! インドの空港は、油断してはいけないのよ! 荷物を受け取るターンテーブルで、メンズ達とお別れ! バンビーノ!君とは、帰りの飛行機が同じなので、 長身で細く 青白い顔色のバンビーノ!が インド旅行で どんな男に成長しているか? 楽しみ・・・・・・・・・・・・・・・・それは 置いといて! 現地時間夜中1時過ぎ トランクを自分で転がす きらり 到着出口に行く 何? お出迎えが 凄いです~ インドです! 鉄柵に つかまっている人達は 勿論 インド人 当たり前だろうが~ インドだから! と思うが! 怖いです~250人位かな? 全員がこっちを向いてます! 全員が、限りなく浅黒い顔をしています~ 髪が真っ黒で、瞳も真っ黒でクリクリしてます~ その大きな瞳と黒い髪が・・・・・・怖い! (日本人は、茶髪が多いですから、とても不思議) 彼らは、遅れた飛行機の家族や知人を長く待ったから・・・怖い顔なのか? 「インド人は、白いターバンを巻いている」???? それは、CMなどで見るけど・・・・・ ターバンを巻いている人なんて・・・・100人に1人位だ! 髪型も宗教と関係が深いのであります。 インド人女性のほとんどが、現在でもサリーを着ている事には、驚く! そんな お出迎えの人々の間を ゴロゴロと トランクを転がしながら通過! 勇気を出して・・・・ きらり 「ナマステ~」 インド人達 「ナマステ~」 あ~いい人達だった~私たちツアーの列は出迎えのバスの所まで、トランクを自分で転がす・・・・・・ え~~~~~っ! 空気が・・・・・ 汚いぞっ! 息するの辛い? 大気汚染が酷い! 人間が多い! だから車も多い! しかし排ガス規制など無いんだろう? 【インド到着】 第1印象 空気がムッチャ~悪い! そして、客引きが多いこと! 「グループだよ!」と言いながら・・・通過! 【インド到着】 第2印象 客引きがしつこい! 怖かったわ~ やっと バスまでたどり着いた! =事件= バスの横でおじさんがトランクを運んでいる。 きらりのトランクを引っ張っている お迎えの助手か・・・? おじさんは、3m程 トランクを転がした すぐに 戻って着て おじさんは、「ワンダラー」 ナニ? ナンだ? 1ドルよこせって? 駄目! 駄目! おじさんは、しつこい! 「ワンダラー」 凄い 怒っている! 「おじさん勝手にトランク転がしたじゃないの」 と言ったって・・・手を引っ込めない! 〔言い訳1〕 バスの助手のおじさんかと思ったのが・・大きな間違え! 〔言い訳2〕 眠くて、ぼんやりしていたのもいけない! そんな3m転がして1ドル取るなんて・・・恐ろしい国だ! 【インド到着】 第3印象 インドは、油断がならない国だ! 無視 無視・・・無理やりバスに乗ろうとしたら 今度は、首にかけるウエルカムレイを首にかける青年! 可愛い青年! お前もか? このレイは10ドルはしそうだ・・・・ しかし 全員が首にレイをかけてバスに乗っている! え~~~? 添乗員さんが「これはプレゼント第1弾でございます」 え~それなら それと 早く言ってよ このツアーは、行く先々でビックリ・プレゼントがあると言う企画であります。 どんなサプライズが飛び出すかが楽しみであります。「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.22
インドに拒否されているのでしょうか?楽チンなインドの旅を企てた罰なのでしょうか?インドへ旅はの免疫を成田で準備していたのでしょうか? インドは不思議な国であります。 IT先進国でありながら・・・ 義務教育が無い国であります。 紀元前の建築と思想が保たれている・・・ 驚く事ばかりの国であります。 成田空港12時発 タイ・バンコク経由 インド・デリー行き 飛行機は飛び立ちません! 飛行機の後部が、パックリ開いて修理している。 シートベルトを締めてから、故障が発見されたのでしょうか? 私達は、まな板の鯉か? すでに機内食を食べ終わり・・・・ 修理完了を待っている・・・・・ だけど、修理が終わって飛び立って 目的地にたどり着くのだろうか? きらりの席は、A4=飛行機の鼻の先であります! もし 飛行機が何かに 追突 したならば・・・ パイロットより先にペシャンコだ! そんな想像をしてしまう程・・・何時間も待っております。 機内アナウンス 「ただいま修理が完了致しました 現在は飛行機の発車の許可を待っております」 それから しばらく待っていると・・・ 飛行機の登場口で、騒動が起きた! バンビーノ!が、見に行ったので、 きらりも席を立ち見に行く・・・・ パイロットとインド人乗客が15人位 口論 をしている・・・ナンだろう? 「ナンで飛行機は、出ないんだ~出ないなら飛行機から降ろしてくれ!」 と言っているみたいだが・・・・ その論争は、いつまでも しぶとく続く・・・・ インド人って、凄いです! ヤーパニーなら何時間でも待っているだろうけど? そんな 論争をしている時に周りのインド人たちは、 ただの傍観者で笑みさえ浮かべている・・・ なんだ? 命の危険を感じているのは日本人ばかりなん?飛行機が動き出したのは 4時間30分後 12時発車予定が 16時30分であります。 インドは思ったより遠い国です 無事に滑走路も飛び立ち・・・快適な旅が始まった。 朝食か? サンドイッチタイ・バンコクで2時間のトランジットが、楽しみ・・・・しかし タイ・バンコクの空港に20:55到着しました。 大きな空港です~とてつもなく広い! ウキウキ!大好物タイご飯食べたいな~ 家族連れは、全員バンコクで下車いたしました。 うあ~も~空き空きですよ~ マイクロバスから降りた20人程のタイ人姉さんが乗り込んで来た! きらり達インド行きの乗客が居るにもかかわらず・・・ お掃除を始めた! え~~~~~~っ! 降ろしてくれよ~~~~っ! そうです~ 機内待機です~ 最悪です~ お掃除のホコリをかぶりましたよ! =2時間待ち= なななんと・・・・乗客は半分以下になったと思ったら・・・・ 同じ人数のインド人達が、乗って来ました! =満席= あ~あっ タイご飯の夢も・・・・ゆったりシートの夢も終わったな!がっかりしながら・・・・ 超イケ面インド青年・卒業旅行バンビーノ!・お嬢様旅きらりは、 シートベルトを装着「3人のコミュニケーション」 バンビーノ!君は、23歳で卒業旅行 インドをリュックをかついで旅をする。 1泊目は、決めているが、後は行く先々で、宿を探すそうです。 現在は、東京中野に住んで居るそうです(きらりと家・少し近いです) インドから、帰ったらヨーロッパを旅するそうです。 オーストリアから列車でドイツ経由スペインまでの旅だそうで・・・ うらやましい・・・ 付いて行きたいけどネ超・イケ面インド人は、実は、日本語がベラベラで、 はじめ きらりが ヤヴァ~イ英語で話していた事が、恥ずかしい! 年齢は 33歳で、見かけより若く見える。 山梨県で宝石を販売するお店を持っていて 月に1度は、インドとの行き来をしているそうです。 インドは、世界でも有数の宝石を産出する国であります。 (インドの世界一のピンクダイヤをイランの王様が持ち帰ったの見たわ~) インドは、宝石をめぐり戦いが起きる国でもあった。 残念な事に彼には、美しい奥様が居たのです! 自宅は、ムンバイ(インド西部) お子さんは、まだ居ないそうで、奥様は英語教師。 自慢の奥様みたいでした・・・ デリーで1泊して、ムンバイの奥様の所へ帰るみたいです。 宝石プレゼントの話で、バンビーノ君と盛り上がっていました・・・バンビーノ!彼女いるんか? マァ~恋をする前に失恋をした きらりであります 赤ワイン スナック菓子は苦手 ディナーは、チキンにしました。 美味しかったです~0:45着 インド・デリー空港 無事到着致しました 12時間45分 ヨーロッパと同じ位かかりました。 インドは 遠い国です・・・・・「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.21
成田空港発エアーインディアAI-0309便は、2月17日12時の発車予定であります。ところが動きません!なんで動かないの?一番楽しい瞬間が・・・・最悪ですっ! 超・イケ面インド青年 卒業旅行バンビーノ! 気ままな旅人きらり 3名は、仲良く並んで、シートベルトを締めました 12時出発予定時刻になっても ピクリとも動かない!機内アナウンス 「ただいま この飛行機は 修理の為 少なくとも30分 遅れることをお伝え致します」 30分かぁ・・・ 友達にメールを打ち放題! JAL・ANAであれば アテンダントが飛んできて 「お客様・・・ホニャララ・・ホニヤホニヤ」だが エアーインディアのアテンダントは、そんなダサい事は言わない! 全然 黙認?機内アナウンス 「ただ今から 機内食を お配り致します」 エエエ~ッ機内食? まだ 飛んでいないぞ! 機内の楽しみは、機内食・・・そうそう・・・ シートの前の「メニュー」を見ると 1)ベジタリアン・カレー 2)チキン・カレー 3)うな重 これから毎日カレーなんだから・・・ここは「うな重」だよね! も~ 頭の中は うなぎ うなぎ・・・・ 超・イケ面インド人の所に ベジタリアン・カレーが置かれた。 隣のバンビーノ!が初めて口を聞いた。 バンビーノ 「ベジタリアンなんですか?」 インドのイケ面 「はい ベジタリアンですョ」 (なんだ~日本語しゃべれるのかぁ~) インドには、ベジタリアンが多いのであります。 ベジタリアン= 肉を食べない 菜食主義者の人 ノンベジ= 肉だって野菜だって食べる人 インドでは、ベジタリアンが多い。 肉は一切食べない! それは、宗教の戒律の為 インドには、沢山の宗教がある・・・宗教の自由が認められているからだ。 イケ面インド人もベジタリアンであります。遠くから見るとこれも美味しそうです! バンビーノ! 「ベジタリアンでもヨーグルトは食べるんですね」 イケ面インド人「いや~ヨーグルトは食べますよ。 じゃないとボク食べるもの無くなりますよ!」 インドのベジタリアンは、ヨーグルト・牛乳は飲むらしいです。 しかし宗教に寄っては、乳製品も一切食べないと言う所もあるそうです。 そんな コミュニケーションの和が出来つつあるころ・・・ アテンダントがオーダーを聞きに来た。 きらり 「うな重下さい!」 アテンダント 「?????」 きらり 「う・な・ぎ・プリーズ」 アテンダント 「?????」 バンビーノ 「肉か 魚か 聞いているんじゃないですか?」 あぎゃ~~~~~~っ! 恥ずかしい うなぎ=魚 も~恥ずかしいです きらり アホちゃうか? だって うな重食べたいんだも~ん うなぎは魚だよね・・・・・「フィッシュ」かぁ~ プリプリのうなぎ なぜだか?伊達巻 きんぴらごぼう 超・あまーいスイーツ ヨーグルト 後からパリパリのナンがきた! お魚なので白ワインでしょう・・・ ブルゴーニュ シャルドネ 美味しいです~ワイン! うなぎ う・な・ぎ の連呼のお陰か?うなぎも美味しいです! バンビーノ!君は、チキンカレー ビール インド・イケ面さんは、ベジタリアンカレー ビール 何だか?楽しい旅になってきました・・・きらりの赤っ恥を除けばね「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→でり~しゃす
2007.05.19
憧れ続けた『インドの旅』は、ベストシーズンの2月17日の事です。帰国して3ヶ月やっと「インドLOVE!」と言える自分になった今日この頃です。 『出発』 成田第2ターミナルに着いた瞬間が 一番 うれしい時 しかし 今回だけは 帰りたくなる成田第2ターミナルなのであります成田到着が早かった為に、席は選び放題・・・・A4 窓際の前から4番目! 経由地タイ=バンコクの夜景とインドの夜景が見れるなんて素敵な旅です! インドの入口は成田第2ターミナル 出発ゲートにある エアーインディア出発ゲート 成田第2ターミナル 一番突き当たり 何故か? すご~い行列 ボディーチェックの列です・・・ 左が女子 右が男子 みたいだわ~ 体を大の字に大股開きさせられ・・・全身をチェック 勿論 私たちの検査官は、女子ですよそれでも恥ずかしい! 手荷物検査 これも かなり厳しい イロイロ開けられちゃいます ここを 通過すると ここは ・・・・インド 時間は、すべてインドの時間で流れてゆくのであります。 インドに行くならやっぱしインドの飛行機ですよね~ 見て下さい・・・窓枠が赤く囲ってインド風ですよ! 前から4番目ですよ~むちゃ~前です! コックピット=操縦士より前の席 ありえない幸運です・・・・ウッキウッキ 前から4番目・・・飛行機の鼻の先ですよ! 鼻の先には、スクリーンがあります。 通路は広く開いている・・・・もしや? ここは 『お子様広場』だったのか・・・ 見渡すと お子ゃまとベビーが多い・・・・あ失敗っ? これは かなり古い飛行機ですよ・・・・何処かの国払い下げだろう! ヤッヴァ~ィ予感?? このエリアは、ファーストクラスだった所か? カウンターが後ろに付いているし・・・ 快適な旅が出来そうだわA4=左の窓際です・・・通路側には、誰か座っている。 超・イケ面のインド青年ですよドキドキッ きらり:「エキッュスキューズミー」 インドの超イケ面は、新聞を読んでいた・・・ パッ~見上げた眼差しが キランッ~~ニッコリ ドキッ~ドキッ なんて~ラッキーなんだろう・・・・ きらり=A4 インド・超イケ面=C4 問題はB4だぞ~ 加齢臭のオヤジさん?本場のカレー臭のオヤジさんが来たらムード大無しです! 誰も来ませんように・・・・ あああ・・・お願いです・・・ そんな こんな わがまま放題の妄想をしているうちに出発時刻の12時になった! 小さくガッツポーズをとるきらり・・・ところが そこにでっかいリュックを担いだ「バンビ~ノ!」が息咳切って駆けて来た! ううう~~~ん? どっちにするんだ・・・・きらり? 超・イケ面インド人青年と国籍を超えた恋か? 卒業旅行のスレンダー「バンビーノ!」年齢を超えた恋か?「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう~
2007.05.18
インドに憧れたのは小学生の頃(随分と昔)だった。ただ漠然と白亜の殿堂「タージマハル」の写真を見てからであります。「さんま御殿」を見ているからかも知れないが・・・・? き ら り の 『 イ ン ド 旅 日 記 』 インドに対する思いを語ると長ぁ~い話になります! だから・・・・語らない 何度も計画しては、キャンセルしたには訳があると思う! 「きらりお前には、まだ早すぎるよ」 でも 行きたいのよインド 〔記念すべき30カ国目〕 学習するきらりは、経験を積んだつもりであります・・・・が まだまだ青かった 夏の旅行(エジプト)で暑さが辛かった。 だから1年で一番快適な時期を選んだ 2月がベストジーズン 食中毒(モロッコ)は、もう避けたい・・・だから ハイ・クオリティーなツァーを選択しました。 フリータイムだって、結構あるし~ これなら もう万全です しかし インドは そんな小細工など通じる国では無い さ~憧れのインド旅行に無理やり行きます インド ビザ を発行してもらいに行ったのは1月でした。 『インド大使館』 靖国神社の前・・玉ねぎ頭の武道館の隣です! 大使館 治外法権 初体験ですドキドキ インド人・ビザ発給業者・ビジネスマン・インドマニア 女の子独りで行くなんて・・・怖かったドッキドキ 1日かかりましたが、なんなく取得できちゃいました 結構~自信が付いちゃいました2007年2月17日成田第2ターミナル「インド・ネパール・ヒマラヤ」の旅が始まりました。 豪華ホテルに泊まるハイクオリティーな旅です。 美しいコンダクターが同行し・・・そのベテラン・コンダクターでさえも 1~2を争う辛い旅であったと感想を語らせた旅とは? どんな旅だったのか・・・語り始めると涙も枯れる程であります。ではぼちぼちと「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.12
バルト3国の旅も最後になりました。エストニア【世界遺産】タリン歴史地区の一番古い城壁は、お城の近くにあります。「台所をのぞく」不思議な名前の由来が気になります! キーク・イン・デ・キョク・ネイツィトルン「台所をのぞく」 KIEK IN DE KOK NEITSITON 「台所をのぞく」おかしな名前の城壁ですね! お城のあるトームペアの丘にあったこの城壁の塔の高さは 49m ここからは、下町の台所が、よ~く見えた事から ドイツ語で「台所をのぞく」と言う意味の名前が付けられたそうです。 この塔は聖ニコラス教会です。 確かに今でも、平民達の家が手にとる様に見えますね~ 南の城壁は、15世紀末に街の防衛の為に造られました。 16世紀に補修され・・・現在に至る 紅葉が美しかったです さて~お昼12時にホテルに集合です楽しかったバルト3国の旅も今日で終わり 現地の英語ガイドさんは、空港までバスで案内してくれます。 力持ちのホテルマンが大きくなったトランクをバスに積んで! イケ面のホテルマンが、いつまでも別れを惜しんでくれました できたらトランクに詰めて帰りたいけど・・・・あかんがな タリン空港 タリン発 14:20 エストニア 1クローン金貨 2枚 ライオン3頭 国の紋章 もうすぐユーローになるので、これは記念に! 関係ないけど金貨のチョコ1枚買って・・・出発! 14:20 美しいエストニアさようなら 所要時間35分 フィンランド ヘルシンキ着 14:55 フィンランドで空港内ではあるが・・・出国 パスポートハンコを押してもらう為に出国 ブランド街・・・・で 超・高級なカシミヤのお店でお買い物 自宅のお留守番の会計係に・・ほっかほかっ! ムーミンのキシリトールガム 北欧のパンおみあげおいしかった! お買い物は、30分程で切り上げ・・・パスポートにふたたびハンコペタッ! 待合室で長~~~く ヒマ ヒマ ヒマ 17:20 ヘルシンキ発 美しい フィンランドの森よさようなら 機内食 ディナー 機内食 モーニング ヘルシンキ 成田 所要時間 9時間35分 成田着 8:55 楽しかった バルト3国 リトアニア ラトヴィア エストニアの旅 完結 途中「モロッコ旅日記」があり・・・2年にまたがるブログになりました。 辛抱強い方々ありがとうございました「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう【最終回】 ・・・・・・・・インド旅日記につづく・・・・・・
2007.05.11
エストニア最古の教会は【世界遺産】タリン歴史地区の山の手地区にあります。ロシア正教とお城の間の道を進むと「大聖堂」が見えてきます・・・ウキウキ! Toom-kooli通り ロシア料理レストラン「カテドラル」の道 青 黒 白 の旗は、エストニアの旗です。 この辺りは、政府の建物だと思われます・・・ 建物から・・・顔が飛び出して居ます 何処かで見た様な? 写真家の『アラーキー』さん にクリソツです! VOLDEMAR PANSO ボルドマール パンソ 1920 1977 エストニアの方みたいです・・・その方の博物館だと思われます。 アラーキーさん? じゃないけど・・・かなりのインパクトでした! 大聖堂 (トームキリク)TOOMKIRIKU エストニア本土で最古の教会 1219年 デンマーク人がトームペアを占領して建設した。 1684年 大火災で焼失・・・・100年かけて再建現在に至る 大聖堂の前には、ヨーロッパ軍団が集結している! それより先に・・・急いで入りましょう・・・ 内部はお約束の撮影禁止 しかし・・・絵葉書を売っていましたので購入 何故だか解らないが?紋章がいっぱい掛かっている 教会の内部(絵葉書にて) すご~~~~い 暗いんです だから・・・不気味 ひとりは・・・・怖いので注意! 入口の前に台があり記帳してみました。 「タリンの街に感謝の言葉を記し 2006年10月3日 星野きらり」 誰か・・・・気づいて・・・星野きらり のサイン 最終日 エストニア=クローン=有り金をここで使い果たしました。「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.10
エストニアの議会は、トームペア城の中にあります。エストニア議会の目の前に、ロシア正教の立派な寺院が建っている。玉ねぎ頭は、どおしてもエストニアの景色に不自然さを・・・・ アレキサンダー・ネフスキー教会 Aleksander Nevski Katedraal お城と向かい合わせに、ロシア正教の寺院が建っている。 エストニアにおいて、最大のロシア正教寺院 エストニアの人口の26パーセントはロシア人であります。 聖人アレキサンダー・ネフスキーを祭る教会 ロシア人にとっては、大切な方であります。 ロシア サンクトペテルブルグは 彼の名前の通りがメインストリートになっているらしい? ロシア独特の玉ねぎ頭の寺院は、 ロシアに行かなくてもロシアを味わえる! 1901年 帝政ロシアによって建てられた。 5つの玉ねぎ頭の塔に 11個の鐘がさがっている 毎週日曜日朝には11個の鐘が一斉に鳴り響き 大きなミサがおこなわれる ミサは、毎朝あるそうです・・・朝寝坊で見れませんでしたが では、中に入ってみましょう~ 『禁止事項』 撮影禁止。男子は帽子脱ぐ。ポケットに手を入れたらダメ。私語禁止。 大きくて、結構さっぱりとした雰囲気かな? 何か? あまり印象に残っていないんですよね~ エストニアがロシアに支配された時代の最大の寺院が、 お城の前に建っている・・・・ロシア人のアイデアはスゴイ! エストニアが、最初に独立した時に、移転の計画があったそうだが・・・ できなかったみたいですね。2007年4月末=タリンにある第二次世界大戦時に戦った戦士の像を撤去して大騒動になった。 事件を思うと・・・どうにもならない複雑な気持ちを、 いまでも 引きずっている事を実感したのであります。 アレキサンダー・ネフスキー教会の左には、薄緑に白の『郵便局』 レストラン「カテドラル」ロシアとフランス料理の店がある。 各国の大使館が、並ぶ山の手も お散歩には楽しい所です 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.08
エストニアのお城は「トームペア城」ホテルの部屋から見えた【世界遺産】タリン歴史地区の丘の上にある美しいお城であります。 部屋からみたお城・・・ トームペア城 のっぽのヘルマン 塔の真上に旗が立っていますね 朝7時に 国の聖歌とともに国旗がかかげられる。 朝7時 部屋から見るの忘れちゃいました・・・・残念っ 夕方7時半に 国の聖歌とともに国旗はおろされる。 ホテルから5分歩くと・・・のっぽのヘルマンの下に着く 歴代の支配者が、城をかまえたトームペアの丘 石炭岩で できた高さ24mの丘 旧市内は、庶民が住む 「下町」と 時の支配者が、居住する「山の手」に別れていた。 のっぽのヘルマン Pikk Hermann 城の南にある塔 50.2m 国を象徴する塔であります。 真下に来るとのっぽのヘルマンさん国旗が誇らしげですね! お城の前まで登って来ました・・・ トームペア城 13世紀前半 エストニア人の砦があった場所に建てられた騎士団の城 現在の姿になったのは18世紀後半 表の壁は、真っピンクです! しかし 内側の壁は、真っ黄色です! 外から見ると ピンクで お庭から見ると 黄色 お城の表と裏の色を変えるのは、伝統的な建築様式だそうです。 中央にエストニアの国旗が掲揚されています。 その下に 国の紋章 ↓ 黄色に青いライオンが3頭並ぶ ライオンは、この国でも権力の象徴であります。 (英国・エジプトなどでもライオンは、権力の象徴でしたね) タリン世界遺産の地図がありました・・・ トームペア城・茶色 山の手地区 タリン歴史地区全体 ここで いきなりなのですが・・・・ 黒塗りの車が5台通ります。 何・・・・・・・・・・ 何 誰が乗っているの 若くて綺麗な女性が乗っているのが見えたけど・・・・ その人に見とれて居たら・・・・ どうも? 5台の車の中に 現エストニア大統領が乗っていらしたみたいです あああああ~見えなかった お城の中は、現在 政府機関があり 議会もこの中にあるのです。 大統領に遭遇しても不思議では、ないのです そんな こんな セキュリティーの為に・・・ 内部を見学する事は、出来ませんでした残念 見たいわ~真っ黄色い壁「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.06
バルト3国の旅も最終日になりました。お昼の集合までは、フリータイムが続きます。前日は欲張って世界遺産タリン旧市内を歩いたので・・・朝はゆっくりしたいな~ エストニア 首都タリンホテルは、旧市内から歩いて5分の所 メリトン・グランド・ホテル Meriton Grand Hotel ソ連時代は、国営だったホテルを改築した快適なホテル 537号室 最終日は、教会朝のミサを見学したいと張り切って・・・ シャ~~ッ カーテンを開けると 小雨が降っています・・・ あああ~~一気に やる気が うせたわ! (ひとり追加代金50000円を取りもどさねば・・) もう一度 ベットで ゴロゴロ だから 一人旅は 楽しい 行きたくない時は のんびりできるし・・・・ ホテル前の道路 バスが走ってます 向かいオフィスビル 右は、森です。 あ~やっぱり 雨か~ ゴロゴロしながら外を見る これは彼氏 トームペア城が見える・・・なんて贅沢なんだろう! トームペア城 右の塔は「のっぽのヘルマン」 歩いて5分です・・・そろそろ行こうか・・ ラウンジで朝食 そのままお散歩へ ホテルを出ると 雨は 止んでいる晴れ女 ホテル前 交差点 トロリーバスが走っているみたいですね~ トロリーバスとは、パンタグラフが付いたバスで バルト3国では、多いですロシア時代のものでしょう。 タリンのトロリーバスは、2両連結ですね。 バスも走っています 行き先は番号表示なので難しい。 こちらは、1両ですね! ポーランドは、バスが2両連結だったかな トームペア城があるトームペアの丘へ登りましょう~ 木に囲ってあるのは、雪囲いでしょうか? 虫除けかな? 昨夜白馬の騎士と歩いた森は、もう~きれいにお掃除してあります。 バルト地方の人は、本当にキレイ好きです。 ここで、同じツアーのこわもてのおじいさんに出会いました。 ↓ 一人旅で、ナンだか?謎のおじいさん・・モトヤン? おまけにビジネスクラスだし・・・本物か? 「写真を撮ってあげよう・・・こっちが良いからおいでよ!」 え~っ? ドッキン! 別に・・・写真 頼んでないけどサッ 断るのも・・・変だしね ま~いっか~撮ってもらおう! ちょっと おちやらけたポーズを・・・こわもてのおじいさんを笑わせる! 結構~良いおじいさんでした! 悲しみにくれる「リンダの像」 同じポーズのつもり『エストニアの神話』 トームペアは、古代の王カレフが眠る墓陵であると言われています。 王様の奥様リンダは、 王様が亡くなり埋葬した後 巨大な石を集め 墓陵を造ろうと考えた。 墓陵が完成する最後の石をエプロンに包み丘を登っていた その時 エプロンの紐が切れ石は、転げ落ちてしまった。 疲れ果てたリンダは、その石に腰を下ろし 悲しみの涙にくれた リンダの涙は、ウレミテ湖になったそうです(おしまい) そんな神話との出会いもこわもてのおじいさんのお陰かな? 今回の旅は、一人旅が多く、いずれも旅慣れている方ばかり 自由時間が多いと言う旅だったからかも知れませんね~「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.05
エストニア【世界遺産】タリン歴史地区を散歩しました。夜のレストランは、『金の豚食堂』で、エストニア料理を堪能。地ビールもいただいて少し良い気分で、ホテルに帰ります。 クルドゥセ・ノッツ・クルツ 「金の豚食堂」 「金の豚食堂」を出たのは夜の8時過ぎです。 も~真っ暗っ! 帰り道は・・・・ 幽霊の井戸と悪魔が結婚式を挙げた館の前を通り・・・・ 真っ暗な「豚足通り」の坂を独りで登り・・・・ ロシア正教のお寺を通り 宮殿を通り 森を下ると・・・・ホテルに着きます。 こんな怖~~い道を乙女が通れません! そおだ~っ市庁舎広場を通って帰ろう~ 下り坂をルンルン歩く・・・ 「こんばんわ~」おばさんが声を掛けてきた・・・ な な なんだ? 夜中に声を掛けられると・・・・怖いんですが・・・ (エジプトじゃないから・・・・チップくれ!じゃないだろうし) おばさん:「あなた~金の豚食堂に独りで居たでしょ?」 きらり: 「は・はい~居ましたが・・・・」 おばさん:「わたし達も居たのよ!」 見ると4人グループで歩いている・・・ おばさん: 「何処から来たの?」 あ~またか~「何処から来たのシリーズ会話」に花が咲く! オバちゃん達も北欧からの観光客だった・・・・ ナンだか?きらりと話がしたかったみたいでした?? エキゾチック・ジャパーン・ギャルは、気になるのか? ひとり旅ジャパニーズは、不思議なのか? おばちゃん会話も名残惜しそうに千切れんばかりに手を振る! 夜中の市庁舎広場もかなり不気味です。 メインストリートのヴィル通りから 右に歩けば・・・・ホテルに着くはず・・・・・ それが・・・・・・・歩けど 歩けど たどり着かない・・・・・ だ~れも 歩いていない! どおしょう? 交差点まで来た・・・・どっちへ行けば良いんだ?そこに白馬に乗った騎士が登場・・・・・いやいや ・・・・・・夜道で男に声を掛ける程の勇気が無い! でも・・・・・ この人に道を尋ね無いと・・・ 帰れない気がする・・・・・ ドッキンドッキン心臓の鼓動が・・・・ どうも・・・本当に白馬の騎士に見えてきた!きらり:「すみません~メリトン・グランド・ホテルには、どうやって行けば良いですか?」白馬の騎士: 何故か?しばし無言・・・・・ 怪しい女・・・と思ったのか? 夜中に四つ角に立つ東洋人女白馬の騎士:「知っていますよ!僕もそこに宿泊しています・・・だから一緒に帰りましょう」きらり:「ありがとうございます~助かりました」 でも・・・まだ彼を信用している訳では無い! 白馬の騎士が、ホテルは、この右に曲がり森に入ると言う! どう考えても・・・ここを右とは意外な道だと思うが・・・・ 白馬の騎士に森で襲われても逃げられる様に距離を置いて歩く! この場を無事に切り抜けるには「何処から来たのシリーズ会話」で 和ませるしかない! 白馬の騎士は、話に乗って来た! 白馬の騎士は、スウェーデンの商社マンで、ビジネスで来ている。 日本の事も詳しくて、1度だけ観光で来日した事があるらしい? きらりもスゥェーデンには、1度だけ観光で来スゥェしている事で・・・・話に花が咲く! あんまり親密になることも・・・同じホテルだとしたら怖いし・・・ 親密な英会話が出来ない女である事は、こんな時幸いであります。 本当に心が和んだのは、お城が見えた頃からでしょうか? 本当に良い人です・・・・優しい白馬の騎士でした! メリトン・グランド・ホテル玄関前にてここで、心からお礼を言い・・・彼の部屋へは、勿論お邪魔する事無くお別れしたのでありました。「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.05.04
バルト3国の一番北にあり、自由な雰囲気が漂う街、首都タリンの旧市内を歩いています。【世界遺産】タリン歴史地区は、トーム・ペアの丘に続く美しい中世の街であります。 トーム・ペアには、お城があります。 お城に登る道は、2つあります。 1)貴族が利用した馬車が通れる『足長通り』 2)庶民が利用した、階段のきつい『豚足通り』 お気に入りの道・・・・・・・・・・を歩いてみましょう~ 『豚足通り』 LUHIKE JALG お城のあるトーム・ペアの丘から降りてみました。 降り口は、かなり狭いですね。 平民は・・・・・坂を下ります・・・勿論わたしも『豚足で』 狭いトンネルを抜けます waku~waku~ 下り坂は、すでに始まっている! ロングスカートで降りてみましょう・・・ 観光シーズンなら・・・ここは、大行列ですが・・・ 今朝は、貸切です・・・・実は、この坂を降りたのは翌日の朝です。 降りてくると坂は、右に折れます。 左に Matilda cafe 鉄の看板が素敵ですね・・・・こんなの欲しいっ 坂の途中のショップに入る・・・・・美しい中年の店員さん ルヒケセ・ヤラ・ガレリー Luhikese Jala Galarie インテリアが素敵です・・・・ お客様が・・・居ません・・・ゆっくりできました。 ロウソク立てと 店員さんが楽しそうに(こうやって火を消すものよ!)との説明。 あ~~こうね~そうそう~ セットで買いました これも鉄の看板の想い出に・・・・ トイレット・ペーパー・ホルダー こうなります 分厚いフェルト生地にレースのコサージュ2色買いました。 これは、この冬に大活躍で・・・オキニです エストニアの旅は、きらりの胸とトイレの中に・・・いまでも存在感を残しています。「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとうね~
2007.05.03
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