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前回のブログで「紅葉は1000mより上…」と書いていたのでその証明(確認?)に行ってきました。…といっても登山して確認したわけではなく、車で行けるところへ…ですが^^;。その場所は前回の八海山とは違いますが、尾根で繋がっている山で五合目=1000mの所まで車でいける所です。その山の麓はこんな感じでした奥で薄雲に霞んでいる山の五合目が目指す場所です。麓はまだ赤い色を探すのが大変って感じでした。登山道(一車線・舗装)を登っていく道中、窓を閉めて外気導入でファンを回していたのですが、吹き込んでくる風はエアコンを入れているかと思えるくらいひんやりしていました。さすがに下界の空気とは違います。頂上(1000m)に着いて早速周りを写してみました。どうでしょうねぇ…、ここに写っている山は1000m以下だと思うのですが、紅葉というよりは茶色って感じでした。やっぱりまだ1000mでは紅葉には早いのかな?周りを見渡しても赤いのはナナカマド?位で、もみじもまだ緑色をしていました。せっかくなのでちょっと登山?をしてきました。もちろん登山の準備などなく、普通のズックにスエットの防寒着と、本当の登山者が見たら山をバカにするな~…って怒られそうな格好でしたが^^;。で、登山口を5分も登ると早速岩場がありました。足の置き場がなく、あっても滑りやすい土で登り始めて早々本格的な登山の雰囲気が体験できました。この岩場の下はこんな感じです。足を滑らせたら痛そうですね(って、絶対痛いじゃ済まねぇな(ーー;))結局15分位登ったのですが、なかなか眺望の効く広場がなく、上を見ても広場らしき場所があるようにも見えず、キリがないのでそこで引き返してきました(多分引き返して正解だったと思います…)。一応こんな眺望でした日ごろ運動をしていない(-_-;)体にはちょっと登っただけでも息が切れましたが、吸い込む空気は緑の香りがいっぱいでフィトンチッド(死語?)タップリって感じでした。過呼吸にならない程度に深呼吸をいっぱいして下界の汚れた空気と入れ替えてきました。これで少しは免疫力が上がったかな?(んなこたぁない^^;)車で下っている道中、前方の山の途中に白いものが見えました。もしや…と思って望遠で写してみたらやっぱり雪でした。(雪がよくわかるようにトリミング拡大と画像補正をしています)今頃雪があるということは、これはもう万年雪ですね。この道は何度か走っていますが初めて気付きました。結局この山ではきれいな紅葉は見れなかったのですが、この茶色っぽい紅葉は管理人の地元では良く見るの紅葉の色って感じがしていますので、この場所もこれで立派に紅葉していたのでしょうか?とすると前回の八海山の紅葉は特別にきれいなのかな?去年紅葉を写した写真のデーターを見たら10月後半~11月初旬頃の日付でした。さらに今年は1週間ほど紅葉が遅れるといわれていますので、やっぱり平場ではまだ早いようです。今年は赤く色づくといいなぁ…
2007/10/16
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今日も午後から秋晴れとなってきました。こんなに気持ちのいい季節に家の中にいたのではもったいないので、また秋を探しに出かけてきました。今日の捜索ポイントは高い山はどの辺まで色づき始めているかというところ。ということで日本酒の銘柄で有名な八海山というところへ行ってきました。八海山は百名山にはリストアップされていませんが、標高1778mと立派な山で、特に南魚沼市近辺ではシンボル的な山となっています。写真真ん中、雲の下にある山が八海山です。近寄って見上げてみるとこんな感じでした麓はごく一部が紅葉しているといった感じで、平場が本格的に紅葉になるのはまだこれから…といった感じでした。でも上のほうを良く見ると紅葉が始まっているように見えましたので、望遠レンズを使って写してみることにしました。今回はとりあえず300mmの望遠レンズを使いました。デジタル一眼レフにこのレンズを着けた場合は(機種にもよりますが)×1.5倍となり、450mm相当の望遠レンズとして使うことが出来ます。この「450mm」とは、人が目で見た場合の倍率、1倍を50mmとして計算し、450mmということは450÷50=9となりますので、望遠鏡で言うところの倍率が9倍の望遠レンズということを意味しています。ちょっと話しが寄り道をしましたが^^;、早速その望遠レンズで写した写真をアップしてみます。撮影を始めた当初は頂上付近はちょっと雲の中でしたが、その切れ間からは色付いた草木が見て取れました。おそらく直線距離で1500m位離れていると思うのですが、それでも山頂付近の紅葉の雰囲気を写すことができました。望遠レンズって楽しいですね(^^)。その近辺の風景を写しているうちに、山頂付近を覆っていた雲も取れてきました。結構な紅葉が出てきました。管理人は体を使うことがニガテなため(ーー;ゞ登山はやらないのですが(この八海山は一度登った時あまりのキツさに死ぬかと思いました…)、今日この山へ登っていた人は最高の紅葉を見て来れたことでしょうね。しばらくすると秋の高い雲が空を覆ってきました。結局この撮影ポイントでは3時間近く撮影をしていました。撮影の合間には一種のハイキング(死語?)のように地べたに寝転んだりちょっと草むらを歩いてきたり(服にバカがいっぱい付きました(ーー;))ただボーーっと空を見上げていたりで、とても気持ちの良い時間となりました。その近辺で一番紅葉が進んでいるところを切り出して写してみました。周りでは色付いている場所はここだけでした。でも緑の中にポツンとこの場所があり目立っていました。管理人の周りでは、例年の紅葉といえば茶色が主体で、色には乏しいと感じていました。でもこの紅葉を見る限り今年は期待できそうに感じました(ここがカラフルなだけ?)。あっそうそう、肝心の紅葉がどの程度まで降りてきているかですが、この八海山を見る限りではまだ1000mよりも上と感じました。でもこれからは加速度的に下に下がってくるのでしょうね。今夜は今年初めてストーブを使っている部屋からカキコの管理人でした。
2007/10/14
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最近山系の写真ばかりだったので今日は趣を変えて…午前に所用があり、日本海へ行ってきました陽射しは強かったけど海風も手伝ってかちょっと涼しく感じました。やっぱり秋…かな?でも澄んだ大気と高い空と青い海と空と…とても気持ちのいい空間でした。入道雲がないところが秋を証明している…って感じでしょうか最近思うのですが、秋って雲の表情が豊かですよね。雲の写真だけ写してもなんかスゲェ楽しいです。海は穏やかだったのですが、風のためかテトラポットに打ちつける波は割と激しかったです。日本海には荒波の方が似合う?
2007/10/12
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今撮ってきたものです。雨だ…と思っていたら雲の切れ間から夕焼けが見えていました。これから晴れるのかな?
2007/10/11
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朝晩はめっきり涼しくなってきましたね。先日の夜、星の撮影をしていたのですが、厚手の防寒着を2枚重ねてもまだ涼しくて、もう少し撮影していたかったのですが寒さに負けて途中で帰ってきてしまいました(-.-)。昼は天気がいいと車のエアコンを冷房にすることもあるんですけどね。朝晩の気温が下がってくるといよいよ木々が色づき始めてくるのですが、管理人の周りの平場ではこれから始まる…って感じです。もみじはまだまだ緑って感じです。そんな中やっと少しだけ赤くなっているもみじを見つけました。でもきれいな赤ではなくて半分赤?ってな感じでしたので、背景にしてボカしてごまかしてみました^^;。もう少しすると緑のもみじが全て真っ赤になるんですよね?。今から楽しみです(^^)。ここで紅葉の写し方をちょっと…。管理人ごときが語るのもなんですが^^;、まず順光(太陽に背を向けて)で赤いもみじを写してみました。…指が写ってますね、なんか恥ずかしいです(^^ゞ今度は同じ葉っぱを光にかざして逆光(太陽に向かって)ぎみにして写してみました。逆光なので管理人の指は暗くなってしまっていますが、まったく同じもみじの葉は鮮やかな赤になっていると思います。写真は順光が基本で"原則として"逆光は良くないとされていますが、写し方によってはこれだけの変化をもたらすんです(上の緑色のもみじの写真も逆光を利用しています)。この写真ではバックの緑色のもみじを思い切りボカしてワンポイントとし、さらに赤いもみじのバックには黒い背景を置いて赤が引き立つようにして写しています(ホントは偶然こうなった?…一応考えて写しています(^^ゞ)今のデジカメは性能が良くなっているので、逆光で写すと被写体(写すべきもの)が暗くならないように明るく補正してしまうことがあります。そうなってしまうとせっかくの透過光効果が薄れてしまいますのである程度手動補正を加えなくてはならない場合がありますが、とにかく面倒はことは抜きにして、今年はわざと逆光で紅葉を写してみてください。きっと今までとは一味違った写真集が出来ると思います。さて、ウンチクはこのくらいにしといて…(^^ゞ空を見上げたら彩雲が出ていましたので、急いでシャッターを切りました。一般的にはカメラ任せで写すといと色は跳んで(薄らいで)しまいますので、-0.7の露出補正をして再度写してみました。…少しは色がわかりやすいかな?^^;彩雲を見たのは本当に久しぶりですが、この彩雲は出ていたのはほんの一瞬で、この後どんどん消えて見えなくなりました。これから山が色づいてくるのはとても楽しみです。秋の次は冬の訳で、雪国としてはつらいところがありますが、ここしばらくは紅葉を楽しんでいきたいと思います。
2007/10/10
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最近パソコンでちょっと困っています。ブログの更新やブロ友さんの所へカキコするとき、文を書いて送信ボタンを押すとパソコンにインストールしているウィルスソフトがその送信をシャットアウトしてしまうんです(-_-;)。これは毎回ではなくてなる時はなるし、ならない時はならないという全く困った動きをしているんです。原因はウィルスソフトの機能の一つの、パソコン内のデーターの漏出を防ぐためなのですが、外部からの不正アクセスを防いでくれるのはありがたいのですが、通常のデーター(カキコ)までブロックされては困ってしまいます。もちろん設定でブログは大丈夫だよ~って設定しているのですが、それでもたまにシャットアウトしてしまうんです。シャットアウトされたら当然それまでの文章はパァ(ーー;)。…ブログのメンテナンスで文章がパァになり、自分のパソコンのせいでまた文章がパァになり、ホント最近同じ文章を3回くらい書き直したりしています。なんとかならないものですかねぇ…。前置きが長くなりました(^^ゞでは今日のカキコ…私は現実逃避?^^;としてよく山奥へ行きます。体を使うのがニガテなので車で行ける範囲内で、ですが。その誰も来ないような山奥で小1時間、写真を撮ったりただボーっとしてきたりします(ヘン?)。でも頭のリセットには有効なようで、山奥から出てきた後は大体モロモロのことに対しての意欲が復活しています。たまにはこういう時間も大事ですね(ちょっと寂しい趣味ですが…)。その場所はこんな感じなんです一番近い民家から6km位山奥に入っています。でもほぼ直線で6kmですので結構山奥を感じることが出来ます。ちなみに奥の山は2000m級の山です。その場所近辺ではこんな景色があります撮影ポイントとしても事欠かない場所です。そういえばこんな花が咲いていました管理人としては"ブタクサ"と教えられていたと思うのですが、本名は何でしょうかね?名前の割にはきれいな黄色をしていました。最初は菜の花かと思ったのですが、菜の花は春でしたよね(^^ゞ…ホントに花への無知さには我ながら情けないです(-.-)。一つ今日悩んだのは、途中で見かけたこの泡…手前に泡溜まりがあるのがわかりますか?砂防ダムの水面にあったのですが、この上流には当然民家など一軒も無く、さらにバーベキューをするとしてもこの下流にキャンプ場はありますが、上流は普段なら誰も入って行かないところです(管理人の4枚ドアFFセダンでは危なくて普通の人間ならここまで入りません)洗剤以外でも泡立つものってあるのでしょうかね?それにしても洗剤とすればこの泡の量を考えれば1本分くらいあるように思われます。…ん~ナゾです。あとこんなものを見つけてしまいました。岩の真ん中辺りに丸いものが着いているのが判りますか?これ、多分スズメバチの巣です(ーー;)。実はこの写真は300m位離れているところから望遠レンズで写しているんです。ということは実物は50cm以上の大きさ?(@_@;)。この写真を写すすぐ前に知らないでこの下を通ってきているんです。知らぬが何とかとはよく言ったものです。実はこの写真を写しているとき、スズメバチの不審者確認巡回を受けていたんです。スズメバチって天敵の熊と思うようで特に黒い色に反応するんです。この時も黒い服を着ていたのでスズメバチを見かけてからすぐ脱ぎましたし、今までも風景写真を写しているとき、カメラ(黒いです)にスズメバチが向かってくるのを2回ほど体験しています。今日見かけたスズメバチは3cm位でしたが、10cm近くもあるのではないかと思うほどのスズメバチも見たことがあります。このような山奥に入るときはそんなところにも気をつけないと大変なことになってしまいます。この場所は昔に比べキャンプ場などが整ってきていますが、多くの人がマナー良く訪れてくれるのならその開発も歓迎したいと思います。さて、あと何年くらい管理人の逃げ場として使っていけるのかなぁ…
2007/10/09
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今日も秋晴れの気持ちのいい天気でした。ってことで家の中でウダウダしていてはもったいないので、予定通り紅葉のチェックに行ってきました。まずはコスモス地元の公園に結構咲いていました。市民の人たちも弁当やカメラを持って何組も訪れていました。近くにこのような憩いの場所があることは良いことですね。逆光を使ってコスモスの花びら(本当は額なんだとか?)を透かして写してみました。地面に寝転がって写していたので他の方が見たらヘンにみえていたかも^^;。その後地元では車で行ける一番標高の高いところ(1006m)へ行ってきました。周りを見渡したのですが、ナナカマドなどは赤くなっていましたが、その他の色づきは「そろそろ始まるかな…」って感じでした。こんな感じ↓画像処理したら見た目よりも紅葉が濃くなってしまいました^^;。実際はもう少し紅葉度?は少ないと感じました。コスモスを写した場所からは1000m空に近づいているのですが、それでもやっぱり空は高かったです。その後麓(といってももっと山奥)にあるダム湖へ行ってきました。この湖は岩魚の名所?で90cmクラスも上がっていたはずなのですが、最近はバス問題に悩まされているようです。管理人は釣りはわかりませんが、バスは元来日本にはいなかった生物でそれが入ってきた結果元来の生態系に影響が出ているのでしょ?、それはやっぱりまずいと思っています。実際にこの近辺で漁師を家業としていた方が、バスの勢力拡大による生態系の変化で漁師を辞めざるを得なくなったという話を聞きました。管理人の仲間にもバス釣りが趣味のものがいますが…面倒な問題ですね。話が変わってしまいました^^;。では戻して…結局この湖畔では秋のさわやかな風を浴びながら2時間くらいずーーーっと過ごしてしまいました。帰るにはまたまだもったいなかったのですが、きりが無かったので空が色づき始めた頃この場を後にしました。…こんな景色を見たらホントそこから動きたくなくなってしまいますよね。この自然、いつまでも大切に残して行きたいものです。
2007/10/08
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明日は休み~(^^)って事で久しぶりに星の写真を撮りに行ってきました。撮りに行った場所は最近好んで使っている車で1時間くらい走ったところ。足元が見えないくらい真っ暗で天の川は当然のように良く見え、さらにそこそこ空が開けているという、ここで星を撮らずしてなんとする…という場所なんです(ちょっいオーバー(^^ゞ)1時間足らずの移動でこの場所にいけることは行けますが、田舎に住んでいる手前「1時間も」移動しなれければいい星空が見れないのか~ってのが本音です。まぁこの場所には今日も関東から来たらしき方が星の写真を撮っていましたが。関東からこの場所へは少なくても3時間はかかるはず。それからすれば管理人は恵まれているんですけどね。ではとりあえず1枚おそらく星座の中では一番メジャーなオリオン座です。一眼デジカメ+35mmレンズ(約50mm相当)にて、f=2→2.8・ISO400・露出時間1分・WB晴天にて4枚写し、コンポジット後明るさ、色補正しています(オリオン座付近をトリミング)。今頃のオリオン座は夜11時位に地平線上にその全景を現してきますが、その方向に山があったため1時まで待って写しています。さらにオリオン座が立って見えるように右側へ90度回転させています。管理人としてもオリオン座は今期初めて見ましたが、やっぱり星座の中の1番と感じました。今日は12時過ぎにオリオン座を見たわけですが、これが夜8時頃見えるようになってくると冬の到来を感じます。まさにオリオン座は冬の星座の代表だと思います。ちなみにジャコビニ流星群の流れ星ですが、昨日1コ、今日は3つ明るいものを見ました。そのどれもがとてもゆっくり流れて、ジャコビニ流星群の特徴が出ていました。今年は不発…という予報をよそに、ちょっと期待できるかも?って感じてきた管理人です。
2007/10/06
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最近いい天気が続いています。晴れは晴れでうれしいのですが、夕陽がきれいだと更にうれしくなってしまいます。管理人が子供の頃は腕時計など持たせてもらえない時代で、外で遊んでいる時空が夕焼け色に染まり始める頃が家に戻る合図となっていたことを思い出しました。…古きよき時代でしたね。さて、今日は久しぶりに星の情報を。来たる10月9日にジャコビニ流星群という流れ星がいっぱい流れる(かもしれない)日があります。一応1時間に10~30コ程度流れると言われていますが、時として1時間に数千個もの流れ星が発生することがあるのがこの流星群の特徴です。りゅう座という星座の領域内を中心に四方八方に流れ星が流れてゆくのですが(必ずその中心部から飛び出してくるものではありません)、そのりゅう座は、例えば9日に太陽が沈んだ方向を見てその方向を時計で言う12時とすると2時の方向にある星座です。ですが流れ星とは空のどの方角でも見れるチャンスはありますので、管理人的にはどこでもよいのでとにかく星空を見上げてみることをオススメします。ただし比較的暗めの流れ星が多いように思われますので、その見える数は周りの条件によって大きく左右されることと思います。また、流れ星がいっぱい流れるピークが比較的鋭いことと、そのピークの日も平気で1~2日はズレ込むことがあるのもこの流星群の特徴でもあります。ですので7日辺りからは目が離せない罪な?流星群でもあります。一応予報では今年はあまり流れないといわれています。が、前述のようにいつ何時何千個もの流れ星が出るかもしれない流星群です。昼間は暑いとしても夜はグッと冷え込むのがこの時期です。防寒対策をして星を眺め、運がよければ流れ星が見れる…そんな肩の張らない秋の夜長の楽しみ方も一興だと思いますよ。今日はこの1枚今はまだまだ緑色ですが、これから色づくことを思うと寒くなるのもいいものだと思ってしまいます。今年の秋は何色かな?
2007/10/03
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今日は思いがけずいい天気になりました。昼に空を見上げてみると秋特有の雲というか、うろこ雲?が一面に広がっていました。またそれがすげぇきれいだったんです。ので「今日のブログのネタが出来た~\(-o-)/」…と、写真を撮ったんです。カメラは一眼レフタイプなので液晶画面に映った画像を確認しながら写すのではなくて、ファインダーという覗き窓?から実際の景色を見ながら写すタイプ。当然写した後の画像確認なんてしません。んで夕方になってパソコンに画像を取り込んで、その出来上がり具合を確認したら…え゛っ?真っ白…?(・・;)カメラの設定を良く見ると先日月を写した時の設定のままになっていました(ーー;)。これじゃあそのまま真昼の空を写したら明るく写りすぎて真っ白になるわけだ(-_-;)。これがオオボケその1。一応その雲の写真は画像補正というありがたい機能のお陰で何とか見れるように直せましたが。これがその直した後の写真です。本当はもう少し雲の様子がわかるカットも写しておいたのですが、そちらは画像補正しても手の施しようがないくらいに白くなっていました…。たまにやるんですよね、コレ(-.-)オオボケその2は今日の夕方。カーテン越しにきれいな夕陽が想像できる日差しが入ってきたのでちょっと外に出てみたんです。案の定久しぶりに見るくらいのとてもきれいな夕焼けでした。で、その時南の空に異様に明るい星を発見!。…金星は今は日の出前だし木星はもう東の空低くになっているはずだし…と考えること小1分、よく考えたらやっぱり木星でした。木星は確かに夜早めに空低くなっているのですが、単純に陽が短くなってきているので相対的に木星が高く見えていただけだったんですね。毎日星を見ていないとさすがにこんなボケをかましてしまいます(ーー;)。そのきれいな夕焼けを写してみました。手前に民家が写っていましたのでカットしました。このような写真は本来なら三脚を使って写すのですが、今日は(面倒なので(^^ゞ)ベランダの手すりにカメラを乗せ、シャッターを押す時のブレを防ぐためにセルフタイマーを使い写してみました。画角の自由度はあまりありませんが、それでもこのくらいには撮ることが出来ます。この方法は、例えば出かけた先でふと出会ったきれいな夜景なんかを写す時にも使える方法です。カメラを落とさないように気をつけて試してみてください。
2007/10/02
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たまには1日に2回ブログのカキコを…と。っていうことで本日2度目です。皆さんのところでは天気はいかがでしたか?管理人のところではついに今日、部屋で今シーズン初めて暖房を使いました。実は昨日座椅子で毛布をかけたまま寝てしまったんです。まぁいつもよくやってしまうことなのですが(^^ゞ、その為か今朝寒くて目が覚めたんです。で、その時エアコンの暖房を入れてしまいました。ちょっとぬくくなったら暖房は止めましたが、この秋初の出来事でした。当地ではここ2~3日で気温がどんどん下がっているようです。最近は温暖化の影響で涼しくなった方がホッとできたのですが、こうきっちりと寒くなれば寒くなったで暖かいほうがいいと思ってしまう、まったく自分勝手な管理人だったりします^^;。しかし昨日はブログアップ後いろいろなカキコを頂きうれしい日でした。常連?様をはじめ珍しい方からのカキコも頂きましたし新しいブロ友さんからもカキコをもらえましたし…。と同時にこのブログとはまったく関係の無い書き込みも3件喰らってしまいました(ーー;)。なんか最近このテの書き込みは土曜・日曜に多く入ってくるように感じています。ってことは書き込んでくる(おそらくコピペ)人間は普段仕事を持っている人なんでしょうね。例えば自分のところに来ている昼はマジメなセールスマンが夜な夜なコッソリとこんなことしていたとしたら超嫌だなぁ~(-_-;)また、今朝のブログはカキカキして、では送信…と思ったんだけど、念のため書いた文章を一旦右クリックでコピーしておいたんです。んでその後登録ボタンを押したら…案の定エラー(゜o゜)いったい今まで何度このエラーやメンテナンスでせっかく作ったブログの文章をパァにしたことか…。でもやっとそれに対して学習をしたらしく、今回初めてコピーにより無事文章をカンタンに復活させることができました\(-o-)/。…って、バンザイなんて喜んでいる場合じゃないですよね。もともとエラーやメンテナンスは無いに越したことはありませんよね。まぁタダで使わせていただいているんだから文句も言えませんが…。これもコピーしてから送信っ…と
2007/09/30
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管理人は多趣味を自負していますが、望遠鏡にせよカメラにせよ、はたまたバイクにせよ何台も所有して使い分ける…ということはしなくて、ほとんどの物は1台のみをずーっと使い続けています(バイクなんて今年で19年目です…)。まぁこれは金銭面の理由から色々買うことが出来ないという現実的な問題もあるのですが(ーー;)、どちらかというとモノに対して愛着がわく方であり、その一つをじっくり使っていたいというところが強いです。そんな中部屋の周りを改めて見回していたら…ギターが妙にいっぱいあることに今更ながらに気付きました(もっと早く気付けっつーの(-_-;))管理人がギターを初めて手にしたのは小学生の頃でした。一番弾きまくっていたのは中学から高校の頃で、以降ずーっと続いている管理人の中でも一番付き合いの長い趣味となっています。今まで手にしたギターは写真に写っているものの他にクラシックギターが3本、フォークギターが2本、他にエレキギターが1本あります。そのどれもが小遣いで買える程度のものでしたが結構買っていましたね。別にギターに限らずコレクターという意識は全く持っていないのですが、年期が進むにつれて新しいものを買ってゆき、それに対して古いものを処分しなかった(出来なかった)結果でしょうか(そーいえば望遠鏡も4本持ってた…)。最近はめっきり弾かなくなっているとはいえ、こうやってギターを並べて眺めているとニヤけてしまう(キモい?^^;)管理人はやっぱりギターが好きなんでしょうね。
2007/09/30
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今日は雨降りの天気も手伝ってかここ最近で一番の涼しい1日でした。…といいながらどこかの県では桜が咲いたんですよね?何年か前沖縄でのサミットの時、管理人の地元の企業がある方法で桜の花を保存しておいてそのサミット会場に飾り、来賓?の方々に大変好評だったと聞いていますが、もう少しするとそのある方法を使わなくても1年中桜の花が見れるようになるかもしれませんね。…絶対なってもらいたくないところですが。管理人が秋になったな~って感じることの一つに風呂の温度があります。管理人は普段34~5度くらいのぬるい風呂に長く浸っているのですが、今日は途中で追い焚きをしました。この行為で秋を感じることがあります。シャワーの温度もそう。この時期から徐々に1度ずつ温水の温度を上げていくんですよね。体って意外と季節に敏感なんですね。毎年涼しくなってくるとその後に訪れる白い季節が憂鬱に感じてくるのですが、今年に限ってはちゃんと季節らしい気候になってくれるとホッとしてしまいます。さて、来年は9月中に涼しくなってくれるのかな?まぁ私ひとりが心配してもどうにもならないんですけどね…。
2007/09/28
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先日県内にあるマリンピア日本海という水族館に行ってきました。今そこここで水族館がブームのようですが、このマリンピアも結構凄い水族館だと思います。まずは定番のイルカショー管理人は他に大きな水族館といえば八景島のシーパラダイスというところに行ったことがあるのですが、イルカショーの規模は小さいとはいえ、そのシーパラダイスにも負けない内容のショーだったと思います。不思議だったのがこのイルカショーを見ていると何故だかホッとしたんです。イルカセラピーというものがありますが、それの一種なのでしょうかね。ショーを見ているだけでもセラピーになるのだったら実際にイルカセラピーを体験してみたくなりました。あとびっくりしたのが↓この芸赤い●はガラスに貼られているマークです。これはイルカの鼻がどこにあるかを観客に教えるものなのですが、イルカが観客側のガラスに来て鼻から空気を少しずつ吐き出しているんです。これも係りの方が教えたんですよね?。命令したらガラス側へ泳いでいくということは教えられそうな気はするのですが、そこから少しずつ空気を吐き出す…ってことは一体どうやって教えたんでしょうね?。スゲェ疑問です。それだけイルカって頭がいいって事なのでしょうか。とにかく周りの目は無視して(見ないことにして(^^ゞ)バシャバシャと連射しながら写真を写していました(後ろの人が不思議そうに覗きこんでいました)。このイルカショーには大満足でした。次はペンギン東山動物園のようなペンギンの行進は無かったようですが、こちらも見ていて和めました。頭に黄色い毛のあるイワトビペンギンがいるはずなのですがどこにもいない…。しばらく探していたらやっと見つけました…っていうかさっきからそこに立っていました。あれっ?自慢の黄色い毛は?…なんかコキタナイ(ーー;)多分時期になればきれいな毛が生えてくるのでしょう。そう信じて水族館をあとにしました。
2007/09/26
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今日は中秋の名月です。…ってことはまた今日も月の写真がいっぱいブログにアップされるかな?。ホントに最近のデジカメは性能がよくなって誰でも簡単にそれなりの月の写真が写せるようになっています。天体写真の敷居が低くなってうれしい反面、フィルム時代に自分なりに工夫していかに良く写せるようにできるか苦労していただけにちょっと嫉妬もしている管理人だったりします。とうことで月の写真を写してきました。今回も望遠鏡は出さずに望遠レンズで写しました。…なんか最近だんだんのめし(怠け者)になってきたような気がします(ーー;ゞこれがその写真です一眼デジカメD200にトキナ400mm f=5.6のレンズを着け、f=16まで絞り込んで写しています。そのデーターの中心部を切り出しました。一般的な望遠鏡で100倍くらいで見るとだいたいこんな感じで見ることが出来ます。ちょっと気付きますか?左側が少し欠けているのを。そうなんです、今月の満月は実は27日なんです。…ってことは中秋の名月って満月ではなかったの?答えを言いますと、"昔は"中秋の名月の日は満月だったんです。昔の暦(こよみ)=旧暦は月の満ち欠けで暦を作っていました。新月(月の無い日)を1日として15日が満月で…。ということは必ず15日が満月になっていたのですが、今は暦が変わったので多少ズレが発生しているんです。っていうかどちらかというと中秋の名月の日が満月になることの方が稀になっています。なんか満月で無い名月はちょっと寂しい気もしますが、それよりも中秋の名月を楽しむという風習が残っていることをうれしく思います。確かお月様にお団子をお供えする風習は日本にしかなかったのではないかな?(ちょっと不確かですが)これはぜひずーーーっとこのままニッポンの風習として残してゆきたいものですね。
2007/09/25
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…しかしいい天気が続きますね。ここ10日位管理人の地域では明日からずーっと曇り…という天気予報が、当日になると全部超晴れになっています。晴れは晴れでうれしいのですが、なんかここまで天気予報が外れると何か他の要因を考えてしまいます。やっぱり温暖化?…ただの秋晴れが続いているのならいいんですけどね。ところでその天気というのも雲ひとつ無いような空が続いているんです。…ちょっと雲がありますけどね(^^ゞでも雲が無いほど空気が澄んでいるということはひょっとしてグリーンフラッシュが見えるかも(゜o゜)、ということで先日海へ夕陽を撮りに行ってきました。当ブログ8月23日(すみません、リンクの貼り方がわかりません…)で一度写しかけて?いたので、今回はその時の条件を踏まえてちょっと丈夫な三脚を用意してフル装備で挑みました。海へ行ってみると水平線の澄み方は23日の方が良かったのですが、それでも水平線へ沈む太陽が見れそうだったので準備を始めました。今回は一眼デジカメのD200に400mm望遠レンズを着け、更に色収差というレンズ特有の色つき現象が発生しないようにf11~16まで絞り込んでみました。その丈夫な三脚とは持つと10kg?位あって重くて頭にくるのですが、それに望遠レンズを着けたカメラを取り着けてファインダーを覗きながら試し撮りしてみると、全然ぶれないんです。一般的な三脚にデカい望遠レンズを着けて写すと、シャッターの開閉の振動で写真がぶれて写ってしまうことがあるんです。前回はそれが出てしまいましたがさすがは重い三脚です。苦労して運んできた甲斐がありました。あっ、また前置きが長くなってしまいました(ーー;ゞ。で、そのグリーンフラッシュですが、…ひょっとしてこれかな?ってのを写すことができました。沈み行く太陽のすぐ上が太陽から離れていますよね?その部分を100%の拡大率で切り出してみました。どうでしょうか、ちょっと周囲が緑っぽく見えませんか?どうやらこれを「緑ズレ現象」といって、グリーンフラッシュの一種なのだそうです。つっ、ついに管理人も写せたわけですね\(-o-)/。上の写真には画像処理は一切していませんが、一応画像処理を施した写真も上げてみます。処理方法は特定の色だけを更に濃くする…といったやり方で、この写真でいえば緑色の成分が写っていないと緑が出てこないはずなんです。んで処理をしてみたのがこれです。こうすればもう少し緑がわかると思います。ただしこれは画像処理で色を濃くしているわけですので、今後画像処理無しでも緑色がハッキリと判るようなグリーンフラッシュを撮るという課題は残りました。ところで太陽が沈むまで望遠レンズでずーっと写し続けていたのですが、ファインダーの中(双眼鏡でいうと拡大率12倍)でその形がどんどん変わってゆくのが判ってとても面白く見ていることが出来ました。ここにちょっとその写真を並べてみますね。最後の写真の後に上の方に貼り付けてあるグリーンフラッシュの写真が続くのですが、実はこれらの写真は丸い太陽からグリーンフラッシュの写真まで、5分足らずの出来事なんです。ファインダーの中ではホントに太陽の形がどんどん変わってゆき、改めてその変化の多様さに驚きました。あっ、もしも望遠鏡や双眼鏡などをお持ちでもちゃんとした太陽観測の知識が無ければ絶対に太陽は見ないで下さいね。いくら夕陽で明かりが減光されているとはいえ失明の危険は充分考えられますので。今回の撮影に際し連射を多用したのですが、デジカメのメモリーカードへの書き込みが間に合わなくて大事なところでシャッターが切れないということがありました。まぁ想定していたことではあるのですが、次回はその辺もしっかりと前準備して撮影に挑もうと思います。
2007/09/21
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先日のことです。思うところがあり超山奥へ行ってきました。そこは舗装されていて車で行けるのですが、一番近い民家までは10km位離れている山の中でした。↑こんな感じで橋を最後に道は終わっていました。↑橋の下をのぞけば濁りの一切無い渓流が流れていました。この終点?場所は鳥の住処が近いようで夕暮れ前には何百匹という小鳥が飛び帰ってきていて、それこそ小鳥の楽園かと思えるくらいに鳥の声に囲まれていました。このような場所はずーっと残していきたいものです。その時です、足元を見たら…県内には存在しないスーパーの名前が入った値札が貼られていました(3割引シール付き(ーー;))一体誰でしょうかね?空き袋のスーパーの名前から県内のものではなくておそらく関東圏の方だと思われました(憶測で言うのもなんですが)。ひょっとしてここに釣りに来た人?。…川はきれいですがちょっとマイナーな場所過ぎて釣り人ではないようです。とすると…辺りを見回したら登山口がありました。ま・さ・か(ーー;)登山って自然愛好家ですよね、こんなゴミなんてポイ捨てなんてしないですよね?そう信じたいのですが、誰とはわかりませんがここにゴミが捨てられていたのは残念ながら事実でした。ひょっとしてわざわざこの場所までパン?の空き袋1つを捨てにやってきたのかな?いずれにしてもこのゴミを捨てた方、今後二度と新潟には来ないで下さいね。
2007/09/19
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海辺で出会った風景
2007/09/17
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今日は早めのカキコです(これならメンテナンスにもぶつからないしぃ^^;)先日コスモスの写真を写してきました。実は近所には県内でも有名なコスモスがすげぇ咲き乱れる公園があるんです。毎年その場所で「端から端までコスモスぅ~」…って写真を写すのを楽しみにしていたのですが、今年もその場所へ向かうと「今年はコスモスは終わりました」(・・;)…今まではコスモスの咲き加減をちょくちょく確認に訪れていたのですが、今年は忙しくてそれができず、そろそろ咲いてるかな…って行ってみれば終了~(;_;)。当地のコスモスの咲く時期を勘違いしていたようです。んで仕方がないのでまだコスモスが残っているところを探して写真を写してきた次第。それがこれです。咲き乱れるというにはほど遠いですが、コスモスは接写(アップ)で写すことが多いからまっいっか。途中でチョウが飛んできました次はわざと逆光にして花びらを透かして写してみたものです。ちょっとバックが静か過ぎましたね(-.-)。この逆光で写す撮り方はこれから始まる紅葉や、また、タンポポの飛んでいる綿毛を写す時なんかも使ってみると綺麗に写せる場合があります。最後は、一つ発見しました~\(-o-)/コスモスってその中に星があるんですね☆まずは下を見てください普通に写していたものですが、この花の中心をアップにしてみたら…なんか黄色い部分の周辺部に☆の形をしたものがいっぱい見えませんか?コスモスは今までもいっぱい写してきましたが今回始めて知りました。コスモスって日本では秋桜ですが、宇宙もコスモスって呼ぶことがありますよね、だからかなぁ…。花のコスモスと宇宙のコスモスは整然とかきれいな…とかいうギリシャ語の「cosmos」が語源なのだそうです。星は整然と並んでいてきれいだし、花は花びらがきれいに並んでいるからなんだとか。他にはコスモスの咲き乱れているところに似て星がいっぱい瞬いているところから宇宙をコスモスと名づけたなんて事も聞いたことがあります。まぁどちらも関係がない訳ではないようですね。コスモスが咲き乱れているところが近所にまだ残っていないだろうか…
2007/09/15
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昨日は久しぶりにゆっくりと天体写真を写してきました。実は昨日帰ってきてから(午前1時)すぐブロクを更新しようと思ったのですが、またブログを書いている間にメンテナンスになっては5度目?の超ショックなので(ーー;)細心の注意?を払って念のためよく日(今)に更新することにしたんです。…なんかホントにこのブログメンテナンスがトラウマになっているようです(-.-)さて、その写真ですが、いやぁ~秋ですねぇ…。久しぶりの星の写真撮影でしたので、少しでも条件の良いところで…ということで、私の地元で車で行ける場所としては一番標高の高いところへ行ってきたんです。もちろん山の上になりますので吹きさらしの風が吹いていて、冬用のジャンバー1枚では全然足りなかったのでさらにもう1枚冬用のロングコートを重ね着して星を見ていました。今日の昼は本当に秋か?と思われるくらい暑かったのですが、そのような日でも夜は確実に気温が下がっています。もしも星を見に行こうかな~って考えられている方は(そんな人いないかな?)昼は暑くても防寒着の用意を忘れずに持っていってくださいね。あっ、また前置きが長くなりました(^^ゞまずは北斗七星が2本の木の間で輝いていましたので、写してみました。次は、昨日は風が強かったにもかかわらず薄雲の取れない夜でした。山にぶつかった風が新たに雲を作っていたようです。そんな中一番雲が切れたときに写したものです。最後はすばる(M45:プレアデス星団)を写してみたものです。90mm相当のレンズで写したものの中心部を画質が荒くならない程度に拡大トリミングしたものです。星の周りにボヤっとしたガス状のものが見えますが、これはプレアデス星団に本来あるガスではなくて、薄雲による星が太ったもののようです。この日の撮影では雲が切れるのを待っていた時間を含め、4時間ほど星を眺めていました。真っ暗な中でたった一人でぼーっと立っている(別にぼーっとしているわけではありませんが)姿はハタから見れば変かもしれませんが、星見人にとってなんともいえない時間なんです。さて、今度はいつ頃撮影に出かけられるのかなぁ…
2007/09/14
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ふと昔体験した不思議なことを思い出しましたので書いてみます。今テレビの中で双子の同位性(シンクロニシティ)が話題になっていますよね。ひとりが怪我をしたらもう一人の方は怪我もしていないのに同じ場所が痛み出してきたとか、はたまた幼くして引き離された双子が大人になって出会ってみると趣味や子供につけた名前、さらには離婚暦やその奥さんの名前まで同じだったとか…。なにやら常識や計算でも説明できないことってあるみたいですね。んで私が体験したことなのですが、私は双子ではないのですが同い年の"いとこ"がいます。そのいとことの間で実際にあった出来事の話。子供の頃2人して将棋をしておりました。子供のことですのでいろいろ話しながら将棋を打っていたのですが、そのうち話が止まってしばらくした時のことです。その当時N○Kのみんなの○たの中で「天使のパンツ」という曲が流されていました。確か「♪ぱんっちゅちゅらちゅっちゅら~…」なんていう保育園で歌ったら園児が喜びそうな歌だったと記憶しています。で、いとことの話が止まって時間が経ってくると、私の頭の中でそのフレーズが流れ出したんです。それなら別に不思議でもなんともないのですが、私はその曲をどうしても口に出して歌いたくなってムズムズしてきたんです。そして我慢できなくなって「パンッ!」と歌い出した瞬間に目の前にいたいとこも「パンッ!」って同時に歌いだしたんです(・・;)。…その後2人して顔を見合わせて笑ったのはいうまでもありませんっていうか、笑うしかなかったくらい不思議な瞬間でした。その当時すでに双子のシンクロニシティの存在は知っていましたが、果たしてそれが血が繋がっているとはいえいとことの間でも成立するものなのか子供ながらに不思議に感じたことを今でも良く覚えています。そのいとことはそのようなシンクロニシティはそれ以来2度とおきておりません(多分)。とにかくその時の私の状況は、その歌を歌いたくて歌いたくて我慢できなくなって、ゴムがはじけるみたいに歌いだした記憶が残っています。ひょっとして頭の中の脳波?か何かが電波となって相手に届いたのでしょうかね?それとも私がいとこから電波をもらったのかな?実は人間には不思議な能力があるんですかねぇ…
2007/09/12
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この夏は夜中の1日中観測できていた木星も午後9時30分頃には地平線の下に沈むようになってしまいました。実は今年の天体写真の目標に「一眼デジカメにて木星を写す」というものがあったんです。フィルムで私が木星を写すとすると4~8秒位シャッターを開きます。シャッターが開いている時間が長くなると木星は明るく写りますが、反面空気の揺れのせいで縞模様などがクッキリと写らなくなるんです。ではシャッター時間を短くすると確かに模様は良く写りますが今度は木星が暗くなってしまうんです。でもこれが一眼デジカメとなると画像処理がフィルムよりも有利に効きますので明るくクッキリした木星を写すことも可能なんです。もちろんパッと写してピョンと撮れる…みたいな簡単なものではありませんが、昔取ったキネヅカ?で何とかなるだろうと考えておりました。それがフタをあけてみれば天気のいい日には観望会の依頼が飛び込み、時間が取れた日には曇り…。で、気が付けば木星は夜中の空にはありません(ーー;)。…今年は諦めます(;_;)まぁタダでは悔しいので前にフィルムで写しておいた木星を1枚(ちょっと離れて見てね)これはASA400のフィルムで6秒で写したものです。350倍で写してありますが、望遠鏡で350倍で見てもこの大きさで見れるわけではありませんので念のため。デジタル時代の現在ではこれなんか足元にも及ばないくらいのすばらしい木星像を写されている方が多くいらっしゃいます。がっ、フィルム時代ならこの程度でもそれなりに評価を得られたんです。ちなみにこれは天体雑誌に名前が載った時の写真です。今年の惑星状況は、今頃なら午後11時前くらいに東の空に赤い火星が昇ってきます。火星はまだ小さいですが11月頃には中接近しますので、結構な大きさで見られるようになります。また、人気NO.1の土星は今頃なら午前4時30分頃東の空に昇ってきます。こちらが夕方(午後8時頃)見易くなるには来年の2月まで待たないとなりませんが、今でも早起きをすればちゃんと輪を見ることが出来ます。これから木星のリベンジで火星の写真に挑戦しようかな。…でもこちらの地方では11月となると結構涼しい(正確には寒い)んですよね(-.-)。ここはやっぱり来年の春の土星まで待つことにしよっと(軟弱者の管理人です)。
2007/09/11
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…しかし今日は参りましたね(ーー;)。いぇね、このブログのメンテナンスの件です。朝起きてブログのチェックをしようとしたら、んっ?(・・;)メ・ン・テ・ナ・ン・ス?もはや私にはトラウマとなりつつある画面が出ていました。良く見るとメンテナンス時間は9日の午前2時から9日の午前9時30分までとのこと。実は昨日のブログは風呂上りに書くつもりでいたのですが、私がブログをアップしようとするとメンテナンス中ということが多く、せっかく書いた文章などがパァになってしまうので、念のため風呂の前にアップしておいたんです。昨日もメンテナンスがあったということは今回はそれで正解だったようです(^^)。んでそのブログメンテナンスですが、ちょっと確認したいことがあったので9時30分まで待って、10分位過ぎてからクリックするとメンテナンス(-.-)。仕方がないので別の作業を先にやって30分位時間をつぶしてからクリックするとまだメンテナンス(゜o゜)。遅い朝飯を食って更に時間をつぶして、もう大丈夫だろうとクリックするとメンテナンス(-_-;)…。結局諦めました。作業が遅れるのは仕方ないと思いますが、せめてメンテナンスのページに作業終了予定の延長の目安時間くらい載せてもらいたいものです。いくら無料で使わせていただいているとはいえ、ブログ環境を提供している以上はもう少しちゃんと管理してもらわないと…。私が他のページで使わせていただいている無料掲示板の管理会社様はユックリとですが確実に機能を充実させていっております。他のブログへ引越しするなんてことは言いませんので、ぜひ使いやすく管理してくださいね。グチ?が長くなりました、では本題。本日天体撮影に適当なところを探すべく、ソコココの山道をいろいろと探索していたら珍しい風景に出会いました。私のところはまだ田舎とはいえ、さすがに萱葺きの屋根は見なくなって久しく時間が過ぎています。そんなところにこの景色ですので思わず車を停めてしまいました。そういえば前に仲間が萱葺きの家が残っているといっていましたが、多分これのことだったのでしょう。周りの田んぼの稲は穂も重くなっていました。さすがに紅葉まではまだまだですが秋桜もチラホラ咲いておりました。このような景色にはこの後もずーーーっと残っていてもらいたいものです。
2007/09/09
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台風も一段落したようですが皆さんの所では被害は無かったでしょうか。管理人のところでは7日の昼くらいから風が吹き始めました。念のため花壇の花を非難させ、窓という窓も全部閉めたのですが幸い強い雨は降りませんでした。台風っていうとほとんどの場合過ぎ去ったあとにはきれいな星空が出るんです。今日も天気予報では夜遅くから晴れ…と、今それを待っているのですが0時現在いまだに晴れる気配がありません(-.-)。せっかく星空撮影の準備をしてあるのに…です。今日はもうだめかな?最近天体写真を撮る時間が作れなくなっているのでちょっと楽しみにしていたのですが…。写真が無いと寂しいのでとりあえず一枚。暑さが厳しかった夏も過ぎ去ってみれば寂しいものですね
2007/09/08
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いつだったでしょうか、ベス○ハウス123というテレビを"ながら見"していると、鉄橋のベスト風景?みたいなものがあり、その中に「新潟の…」んっ?ニイガタの(・・;)…でテレビを見始めたんです。ちなみに何か他のことをしていてもあるキーワードにピンっと反応することをパーティーカクテル効果というのだとか。雑踏の中で自分の名前を突然呼ばれてもそれに反応できる…みたいなアレです。人間の能力ってスゴいですね。…あっ、話しがそれました(^^ゞその番組の中のベスト3番目に新潟のある鉄橋が出ていましたので、先日その場所へ行ってきました。何でもその鉄橋は橋脚がレンガで出来ているのだとか。行ってみるとなるほどレンガで出来ているような足でした。場所はまったく前知識のないまま向かい、ナビの地図を見ながら「鉄橋だから川に架かっている」という想定の元(当たり前?)、線路と川の交差しているところを中心に探し回っていました。するともうこの後はトンネルに入ってしまうというところでやっとこの橋を見つけました。しかし着いてみるとホントにこの橋でいいのかな?なんかテレビで見たときはもっといい風景だったと思うんだけど…。でも良く見ると確かに足はレンガ造り。この橋で間違いありません。テレビを見た記憶の中では渓流みたいな綺麗な川の上に橋が架かっていて、ホントに写真を撮ってみたい…と思ったのですが、実際に目の前にするとごく普通の橋に見えていました(橋さんゴメンなさい)。写真っていかに構図を"切り取る"かということが大事なんです。ようは普通の景色でも特別の景色に変えてしまう…みたいな。当日は川の水が少なかったとはいえ、カメラマンはプロ(まぁ当たり前)だと実感した次第です(管理人がヘタなだけだな(-.-))。ちなみにベスト1だったかな?(2?)の風景も管理人の居住地から2時間位のところの景色でした。まったくいい場所に住んでいたものです(^^)。蛇足ですが、その時一緒に放送されていた中の、ガチャ○ンがいろいろなスポーツに挑戦する…みたいな中でジャンプ台を飛んだシーンで、ガ○ャピンの中に入っていた人間は管理人の知り合いでした。…世の中とは狭いものです。
2007/09/06
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…しかし相変わらず昼間はあっちぇ~ですねぇ…(ーー;ゞ管理人の生息地ではなんでも34度を記録したとか。例年なら9月に入るとエアコンはあまり使わないんだけど、今日は使ってしまいました。でも農家の方が言ってたのですが、今年はお米にとってはもう少し暑い日が続いた方がいいのだとか。テレビで新潟の米の出来具合は今年は75%位とか言ってました(聞き間違い出なければ)。それだからかな?周りの田んぼでは米はこんな感じでした。もうだいぶ穂も垂れ下がっていました。刈り入れは一体いつ頃なのかな?お米の産地に暮らしていてもそういうことは全然判らない管理人だったりします…。写真の稲は魚沼産コシヒカリです。この田んぼは山の方にありますので水はまだ不純物の混じっていない一番最初の水が流れ込んできます。確かにこの付近の水は飲んでもおいしい物でした(この近所にある、その水を使った豆腐屋のとうふがこれまた絶品なんですっ!)今年もうまい米が出来るのかな?新米ってやっぱりおいしんです(^^)。でも管理人の家では魚沼産コシヒカリの新米は親戚やお世話になっている方々にまず配ることになっており、配り終えても残っているお米をだめにしないよう先に食べますので、新米が口に入るのは大体年を越えた夏前頃なんです(-_-;)。これじゃあ新米の意味が無いですよね(-.-)。今年はせめて一口でも新米のお米を食べてみたいなぁ~…
2007/09/05
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気が付くと日が短くなっていますね。昼は暑いといっていても夜星を見ているとシャツ1枚ではちょっと辛くなってきています。そんな中山へ行ってみるとススキが出ていました。異常気象により暑かった夏ももう少し…、秋の足音は意外と早いようです。赤とんぼも秋に向けて色を変えていましたお星様も、この夏は一晩中見ていられると思っていた木星が夜の10時30分には沈んでしまうようになっていました。11時を過ぎればもう秋の星座が勢ぞろいしています。下界の残暑をよそに星の世界は準備が完了したようです。
2007/09/02
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先日皆既月食のことを書いておきながら、そのフィードバック(写真)を載せなかったのは…、はい、曇り&雨で見ることができなかったからです(-.-)。ソコココのブログやホームページに月食の写真が載っているとやっぱり自分も撮りたかったな~って思います。…一応撮影の準備はフル装備で待ち構えていたんですよ、残業が確実の雰囲気だったけど。月を写す場合も赤道儀でガイドした方が良いのですが、実は月って星とはまた違った動きをしていて、高倍率で、例えば150倍を超える倍率で月を写す場合は"月追尾"できる赤道儀でないと月がブレて写ってしまうんです。その機械まで持ち出して準備していたんですけどねぇ…。ひょっとて私が準備万端で構えていたから月が隠れたのかなぁ…とすると近所の方ゴメンなさい(んなわきゃぁない)。ところで今回の皆既月食は、高倍率ズームのデジカメのブーム?も手伝って今までの中で一番いっぱい月食の写真が撮られたのではないでしょうか。実際にブログさんやホムペさんを訪問すると、特に天体ファンでもない方がすばらしい月食写真を写していたりしています。管理人が初めて皆既月食の写真を写した時はデジカメなどはまだこの世になく、月が半分隠れたときや全部隠れたとき、また皆既になった時やちょっとだけ白くなった時などを、とにかくデーターを変えながらパシャパシャとフィルムで写し、そのデーターと現像した結果を保存しておいて次の月食の時に向けて準備をしていたものです。次の月食ったって皆既月食となると3年から、ともすると6~7年位先になります(ちなみに次回は3年後)。ですがその方法しかなかったので特に不便とも感じてはいませんでした。それが今ではデジカメで、それも手持ちでも(一応)写ってしまいます。…まったくいい世の中になったものです。ちなみにカメラ任せ(デジタル・フィルム共)で月を撮るとほとんどの場合は明るく写りすぎで肝心の月の海やクレーターがまっ白く飛んで写ってしまいます。これはカメラの特性上仕方のないものですので、露出をマイナス補正して写すか、マニュアルで設定を変えながら写してみるとかしてみてください。そうすればきっと餅をついているウサギさんが写せるはずです。月は星なんかよりも全然良く写ってくれますので、デジカメをお持ちの方はぜひ試してみてください。下の写真は高倍率ズーム機ではなくて、普通のコンパクトデジカメに2倍テレコンバーターを付けて写した満月です。確か車のドアの縁にデジカメを固定して写したものと記憶しています。もちろんマイナス補正してあります。この出来上がり具合をデジカメのモニターで見たときは、私の月面撮影に対する今までの苦労が"ある意味で"吹き飛んでしまった瞬間でした(-_-)
2007/08/31
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今日は不思議な話?を。先日のことです。いつものように一般天体観望会を行っていたときの事。一通り主な天体を見せ終わってちょっと一息の最中に、天体写真とは一体どんなふうに写るのか実践して見せることにしたんです。用意は超お手軽撮影バージョンの三脚も使わず一眼デジカメを地面に直接置いて、設定もカメラの設定のみでシャッターだけ押すというもの。管理人の使っている一眼デジカメは本体の設定では最長シャッター速度は30秒なのでそれに設定して、みんなの前で「30秒待ってください」と言ってからパシャリ。…と同時に近くにいた子供たちがカウントをし始めたんです。「いち…にっ…さん…」・・・かわいい光景ではないですか(^^)。「じゅうしっ…じゅうごっ…じゅうろく…」そろそろシャッターも下りるかなと思いカメラに近づいたら、子供たちの「にじゅうはち…にじゅうく…さんじゅうっ!」と同時にシャッターが下りたんです(・・;)。大げさではなくて本当に0.1秒の誤差もなくシャッターが切れました。…これってスゴくないですか?。私も月の拡大撮影や惑星の撮影を望遠鏡を使って行う時は4~10秒程度シャッターを開きますので、その時はあらかじめ時計の針を見ながらカウントの間隔を練習して頭の中でカウントしながらシャツターを切っています。慣れると10秒の中で0.5秒以下の誤差で写せるものなのですが、その子供たちは30秒に対して誤差0ですよ、偶然にしても凄すぎます。確かそろばんを習っていると言っていたような気がするのですが、これって何か関係があるのでしょうかね?。そろばんは10分の問題とかはあったように思いますが30秒の問題なんてあったかな?一応そろばん3級!(別に自慢にもならないが…(ーー;ゞ)の管理人にすれば目の前で不思議なことが起こった瞬間でした。
2007/08/29
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朝なのでちょっとだけカキコ。まだ間に合うかな?今夜は皆既月食なんです。実は昨日、このイベントについてブログにカキコしようとしら…んっ?アクセスがいっぱいでページを開けない?…(ーー;)皆さんのところもそうだったのでしょうか?。10分くらいしぶとく更新ボタンをクリックして(←実はサーバーに大変な負担をかける行為なんだそうです(^^ゞ)いたんだけど相変わらず繋がらず、結局あきらめて寝ました。。。で本題。その皆既月食ですが今日の月の出の午後6時過ぎにはすでに欠けた状態の形で昇ってきます。その後7時半過ぎに食の最大(皆既月食)になり、午後9時半前には月食も終わり、普段どおりの白い満月になります。この辺は新聞やネット、ニュースなどでも報道されるでしょうから、当ブログ的観測方としては、「皆既中の天の川を見ようっ!」…ってことを提案します。今日は太陽が午後6時頃沈みます(満月の日は太陽が沈むと月が昇ってくる)。皆既状態になる午後7時半頃ですとまだ空が白っぽく(薄明:はくめい)なっていて天の川のような暗い天体は見づらいかもしれませんが、条件の良い場所での観測なら赤い月の右方向に白い天の川が見れるのではと思います。満月の日はその強い光のせいで天の川が見れないんです。ですが皆既月食の時は月が地球の影に入って真っ暗(実際は地球の大気の影響で赤く光る)になるので天の川が浮かび上がってくるんです。この、月が欠けてゆくにつれてだんだん天の川が見えてきて、月が復元してゆくにつれてだんだん天の川が消えてゆくところは光の影響による星の見え方が実感できて面白い現象です。管理人のところでは昨夜より嵐的な雨…(-_-;)。今晩も回復は見込めなそうです(;_:)。天気の良い地域の方はぜひ管理人の分も皆既月食を楽しんでください。
2007/08/28
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当ブログの8月20日の日記にて紹介したひまわり畑へ月明かりを利用した写真を撮りに行ってきました。月明かりとは太陽の光が月面に反射して地球に届いたものですので、その成分は太陽の光と同じなんです。実際に月明かりで七色の虹もできるのだそうです。まずは1枚空に星が写っているのが判るでしょうか?左上の画角の外に月が、また、右側には夜景が写っています。空も暗くはなっていますが青空ですので、画像処理で明るくすれば昼間に写した写真のようになると思います。次はちょっと大きめな写真をこれなら星が写っているのが判るかと思います。この2枚の写真は魚眼レンズを使い、ISO800にて20秒間シャッターを開けています。フラッシュは使っていません。あまりシャッターを長く開けると月明かりに星がかき消されてしまい、短いとひまわりがはっきりと写りません。あと撮影した日は月齢12で満月よりもちょっと欠けていました。満月ならもう少しシャッターを開けておく時間を短くする必要があります。実は現場へ行くまで判らなかったのですが、眼下に見える街で花火大会が行われていました(^^)。この場所からは夜景もソコソコきれいで花火も一緒に写せるので来年以降のチェックポイントになりました(昨日の段階ではそんなに混んでもいないしぃ)。本当はもう少し撮影場所を移動すれば花火のバックにもっと夜景…というアングルも取れたのですが、そこにはすでに何人かカメラを構えた人たちがいて、小心者の管理人は横に並ぶことが出来ず、ひまわり畑の中で一人寂しく(:_;)シャッターを切っていました。この場所からは見通しもよく、当日は随所でも花火大会が行われていたようです。写真には4箇所の花火が写っていますが、この画角の中にももう1つ別の花火が上がっていました。また、後ろの方でも花火が上がっていたのでつごう6箇所の花火が見れたことになります。…実はこのブログは3回書き直したものなんです(ーー;)昨日撮影から帰ってきて、すぐ撮りたての写真をアップをしようとキーボードをカチャカチャ。で、最後の写真を貼り付けようとしたところアレっ?(@_@;)ページバック…。こうなると戻るボタンを押しても書いたものはクリアされてしまうんですね(ーー;)。んで、2回目。次はキー操作を間違えないよう慎重に打ち込んで、出来上がった~\(^o^)/では送信「ポチッ!」…が、出てきた画面は無情にもメンテナンス中…\(T_T)/。送信した時間が午前1時3分、んでメンテナンスの時間が午前1時から…。今までもメンテナンス画面にブログアップを幾度となく拒否られているとはいえ、3分差とはあまりにもきつ過ぎます(:_;)。皆さんもぜひブログのアップが午前1時に掛からぬようご注意ください。
2007/08/26
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皆さんは水平線に太陽が沈む瞬間に緑色が見えることがあるということをご存知でしょうか?これをグリーンフラッシュといって、空気がきれいでないとなかなか見られない珍しい現象なのだそうです。管理人も前々からこの現象を見てみたいと何度"も"挑戦してきたのですが未だに一度も見れたことはありませんでした。まぁ夕陽が沈むときに海岸にいなくてはならない訳で、その時間がなかなか取れないという現実的な理由もあるのですが…(-.-)。そんな中今日は仕事が半ドン(←死語?)で、さらに天気予報では夕方から晴れるといっていたのでそのことを信じて、まだ雲の多い中海へ車を走らせました。もちろんグリーンフラッシュは見るだけではなくて写すつもりでもいたのですが、そこで「いや待てよ…」この時期は海岸でカメラを、それも望遠レンズなんて付けて構えた騒ぎにゃぁ盗撮していると疑われかねません(-_-;)。…ので念のためあまり人が泳いでいないと思われる海岸へ行ってきました。そこへ着くと案の定泳いでいる人はとりあえず近くには0。ちょっと離れて何人か遊んでいたのですが♂でしたので、よしこの場所へ…が、背中より黄色い声(死語)が(・・;)…。思いっきり波打ち際に近づいて、いかにも「私は盗撮なんてしませんよ~。私の前には海だけですし後ろも振り向きませんっ」って背中でアピールしながらカメラをセットしました(余計怪しい?(^^ゞ)だんだん陽が落ちてくると上の写真のように佐渡島に近づいていってるので、こりゃ構図的にもワンポイントが出来てちょうどいいや!\(-o-)/…って思ってたら、アレぇ?ちょっと佐渡島に近づきすぎでないの?(ーー;)…んでついに佐渡島にかかってしまいました(/_;)グリーンフラッシュとは太陽が沈んだ瞬間の太陽の頭のすぐ上に出ると聞いています。なので太陽が沈んでゆく方向から判断すると太陽が沈む瞬間は見れそうにありませんでした。…場所の選定ミスでした(T_T)ガビ~ン(超死語)…でも今から場所を移動しても無駄なので、ダメモトで写真を写していきました。そしたらファインダーの中の太陽がなんとなく緑がかっているように見えたんです(・・)。ひょっ、ひょっとしてこれってグリーンフラッシュ?。思わず連射で50カット位写してしまいました。太陽が完全に沈んだあとデジカメのモニターで画像確認したのですが、その状態では残念ながら緑色は認められませんでした。でも家に帰って画像処理してみたら、なんと1枚だけ緑が出ていたんです\(◎o◎)/!皆さんはどう思いますか?↓印の所が緑なんですが…。前に地平線に沈むとき、グリーンフラッシュらしきものが見えて、良く調べたら木の葉の緑に染まっていた…なんて経験があるので今回もそれを疑ったのですが、次の写真は0.3秒"前"に写した写真です同じ画像処理を施しています。これだとあまり緑はわかりませんよねんで次は緑が写った写真の0.3秒"後"に写したものですこれも同じ画像処理ですが、やっぱり緑は写っていません。上の3枚は画像を100%で表示して、太陽の部分のみ切り出したものです。それを露出補正のみ画像処理しております。一つ疑問なのはグリーンフラッシュは「太陽が沈む瞬間」に見れると聞いていますし、実際にその写真も見たことがあります。それからするとこの写真では太陽の高度が高すぎます。…といいながらハワイではあまりにも空気が綺麗なので太陽がまだ高い時からグリーンフラッシュが見えるのをビデオで見たこともあります。…ん~どうなんでしょうねぇ。それと疑問がもう一つ。グリーンフラッシュは"瞬間に"見えるらしい訳ですが、上の3枚は1秒に3枚=約0.3秒の間隔で写したもので、その中のたった1枚だけに写っているって、そんなに瞬間なのでしょうか?。なんせまだグリーンフラッシュをシッカリと写したことがないのでなんともいえませんが、カメラのファインダーの中では見えていたのはおそらく間違いありません。今回の失敗?を糧にまたグリーンフラッシュの撮影に挑戦してみようと思います。
2007/08/23
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管理人がよく星を見ている場所から写した写真です。上の方には天の川が見えており、下には夜景が見えています。画像処理は施していますが合成写真ではありません。通常なら夜景と一緒に星を写そうとすると、夜景の街明かりが強すぎて星が良く写らないんです。そこで魚眼レンズを使ってみました。魚眼レンズなら180度の画角が写せますので、夜景の部分と星空の部分と、一度に2箇所分の描写が出来るんですね。この場所から星を見ると、多くの方はまずキレイ~っていうんです(^^) "夜景が"(ーー;)確かに街明かり(夜景)と淡い光の天の川が一緒に見えるというのはちょっと不思議な感覚があります。実際に管理人としても天の川と夜景の両方を一緒に見ることの出来る場所はこの写真を写した場所の近辺以外にはわかりません(もちろん探せばあるのでしょうが)。おおかたの場合夜景が見える場所ではその光に小さな星の明かりが負けてしまい、星は見えても特に天の川は見えづらくなるんです。この場所は星空の暗さと夜景までの距離が絶妙?にバランスしていて両方見えるんでしょうね。この写真では街と星空の境界に星が写っていないところがあります(黄色?くなっている部分)。これが街明かり(光害・ひかりがい)の影響なのですが、実はこの部分には天の川が一番濃くみえるはずの場所があるんです。管理人も一度はその天の川の一番濃い部分を写真に写してみたいのですが、管理人の撮影移動圏内では全てこの街明かりが邪魔をして写すことができないんです(/_;)夜景は夜景で綺麗なんですけどねぇ…。
2007/08/22
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昨日ひまわり畑へ行ってきました。場所は新潟県は小さい谷が千個あるという言い伝えのあるところです(スミマセン、抽象的で…^^;)新潟ではT町というところにもっと有名なひまわり畑があるのですが、そこはひまわりが満開の時期になると駐車場の代金が有料になり(一応畑の管理料ということは理解していますが)、そういうスタンスはキライなのでひまわりの写真を撮りたいと思いつつも今までずーっと行っていなかったんです(セコイっ!(^^ゞ)。そんな中知人より別の場所にもいいところがあるとの情報を得、早速出かけてきました。行ってみるとコレがどうして、想像以上の広さでしかも駐車代はタダ(^^ゞ。人の目もはばからずシャッターを押しまくってきました。実は丘の向こうにももう一反(←でいいのかな?)広いひまわり畑があるんです。T町の規模はわかりませんが、これくらいひまわりが咲いているのならわざわざ遠出する必要もないかなと感じた次第。行ってみてわかったのですが、この場所は確か春過ぎは一面菜の花畑になっているところ…。んで多分秋はコスモスが一面咲いているはずです。その季節季節の花が満開に咲くようにこの一角を管理している行政さんには拍手ものですね。そこで詳しい方に質問!管理人は植物には疎いのですが(星は詳しいですよっ(^^)…多分)、ひまわりって確か太陽の方へ振り向くんじゃなかったでしたっけ?この写真は午後4時前に写したのですが、その時全てのひまわりがキレイに太陽に背を向けていたんです。遠い昔に聞いたことなので真偽のほどは確認していなかったのですがちょっとギモンに思いました。ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいませっ。
2007/08/20
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皆さんこないだのペルセウス流星群はご覧になれましたか?管理人の観測結果?は先にブログに書いた通りなのですが、その後知人より「今年は例年よりもおとなしかったかも?」というようなメールが参りました。管理人としてもあまり星空を見上げられなかった中でも数は少ないかな…と感じてはいました。でもそんな中でも1時間に10~20コは見れたなんていう情報も入っていますので、ペルセウス流星群は毎年コンスタントに流れ星を流してくれる流星群だと感じています。で、ペルセウス流星群を見れなかった方々へ情報をひとつ…。実は明日の20日を中心にはくちょう座流星群というものがあるんです。こちらはペルセウス流星群に時期も近く、その数もペルセ群よりは少ないのであまりパッとした話題にはならないのですが、それでも1時間に30コ位は流れ星が流れる可能性のある、数ある流星群の中でも活発な部類の流星群なんです。はくちょう座は今頃の夜なら頭の真上に出ていますし、天の川が真ん中を通っていますのできれいな星と共に流れ星を見る事が出来ます。また、三日月がありますがそれも20日で午後9時半には沈みますので、それ以降は月の無い理想的な条件で流れ星観測が出来ます。何時が一番見やすい…なんていいませんので(ホントはピークの時間がわからない(ーー;ゞ)皆さんの見易い時間に星空を見上げてみてください。周りの環境(暗さ)にもよりますが、1時間に4~5コ位は流れ星が見れるのではと思います。今年ペルセウス流星群が見れなかった人はぜひ今日からしばらくは夜空を見上げてみてください。
2007/08/18
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…しかし相変わらず暖かいですね。なんでも熊谷では40度を越えたとか(-_-;。学者では無い管理人が勝手に思うにこれは地球温暖化が原因だと感じています(皆さんそう感じているって?)。本来なら最高温度は39度くらいなんだけど、地球自体の平均温度が1~2度上がっているから+2度で40度を越えたって感じで…。んで、今年何十年ぶりに最高温度の記録更新って言っていますが、これは来年になると40度越えの記録なんて1度や2度ではなく、さらに何年かすると40度を越えてもあまり話題にならなくなってくると予想しています。大きな大国さんと大きな人口がいっぱいいる国さん、マジメに考えてくださいね。ちなみに管理人が何年か前、所用で熊谷を通った時は9月の初めで39.5度を記録していました。車のエアコンは外気導入ではまったく効かない状態…。内気循環ならバリバリに冷えましたけど。そして関越道で谷川インターへ寄った時は20度と表示されていました。1時間ちょっとの間で20度の気温差を体験したことになります。プチ貴重な体験でした。前置きが長くなりました(ーー;ゞ(管理人の悪いクセです)。タイトルの件ですが、今年のペルセウス流星群はナイスタイミング(死語)で観望会の依頼が入り、個人的には撮影は出来ませんでした。ので前日の11日に時間を作り、写真を撮ってまいりました。撮影した場所は新しい撮影ポイントとしてチェックしていたところで前予想でも街明かりの影響が少ない(無い)と想像していましたが、いざ実際に現場で星を見てみると想像通り真っ暗な星空が出ていました。これらはそこで写したものです。↑まずは魚眼レンズにて天の川を写したものです。下はいて座から上にはカシオペアが写っています。本当は写真の端から端まで天の川わぁ~…って感じで写したかったのですが、あまりの周りの暗さに山の稜線がよく判らずちょっとカシオペア側が切れてしまいました。一応データーは、一眼デジカメD200にてISO400・露出時間5分・トキナー魚眼ズームの10mm f=3.5→4でガイド撮影しています(明るさ・色補正)。↑次は定番の?夏の大三角と天の川です。こちらはISO400・露出時間4分・Nikon24mmf=2.8→4でガイド撮影しています(明るさ・色補正)。↓最後は撮影終了間際(午前1時)に写した、東の空に上ってきた秋の天の川ですISO400・露出時間4分・トキナー魚眼ズームの10mm f=3.5→4でガイド撮影(明るさ・色補正)。秋の天の川とは夏の天の川に比べて淡くなかなか写真に写らないのですが、いとも簡単に浮かび上がりました。それだけこの撮影場所の条件が良いといえます。本当は久しぶりに良い条件のところで撮影できたのでもっと写していたかったのですが、登山者?の方々がやってきて、わざわざ管理人が撮影しているすぐ隣に明かりを点けながらテントを建て始めたので泣く泣く撤収しました(;_;)。このポイントは個人所有の土地ではないので誰が何をやってもいい訳ですが、それでもせめてもうちょっとだけ場所を空けてくれるなどの配慮をしていただけるとありがたかったのですが…(登山者へのイメージが変わってしまいそうです・・・)。ちなみに星を見ていると季節感が2つ早くなるんです。上の秋の天の川が写っている写真は下側には冬の星が写っています。また、この時期がんばって撮影していると冬の星の代表格であるオリオン座の星を見ることで時を知る場合があります。帰り道、車のヘッドランプにはススキが映し出されていました。暑い暑いといっても秋はすぐそこまでやってきています。…といっても今年は秋も暑そうですが(-_-;)
2007/08/16
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とりあえず1枚
2007/08/14
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ペルセウス流星群の観測から只今戻ってまいりました…といっても天体教室のお世話をしながら、だけど。流れ星自体は1時間で10コ位は流れていたようです。また、昨日に引き続き明るい流れ星も5~6コは見てきました。写真は…撮影の準備はして行ったのですが、慌てて飛び出てしまったためレリーズというシャッターを長く開いておくのに必要な小物を忘れてしまい(ーー;)結局撮れずじまいでした。天体教室の中で究極のお手軽天体撮影?の方法を実践してきましたのでそのときの写真を1枚だけ載せておきますね。これは一眼デジカメD200の本体の設定のみでどの程度写せるか試してみたもので、データーはISO1600×2倍増感・露出時間30秒で、魚眼ズームレンズの広角側f=3.5開放にて"デジカメを地面に置いて"シャッターを切っています。三脚も使わない超!のめし(方言:怠け者・手抜きなど)撮影でもこれだけの描写が出来ました(明るさのみ調整)。残念ながら流れ星は写っていないようです。他にもいろいろ写してありますので、後ほど改めてこのブログに載せてみますね(多分)。
2007/08/13
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…昨日(11日)のことです。ペルセウス流星群の写真撮影から帰ってきて(AM2時)、早速撮りたての写真をアップしようとキーボードをカチャカチャ。写真も何枚か画像処理して気が付けば3時過ぎ…(-_-;)。明日(12日)も仕事なのでこりゃ早く寝なければと最後に送信ボタンをポチっ。…ん゛?メンテナンス中?(ーー;)どひゃ~っ、またやってしまいました(:_;)、それまで書き上げたブログが全てぱぁ…。俺の睡眠時間を割いた努力はどうしてくれるんぢゃ~っ!(>_
2007/08/12
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昨日のログに載せた写真で「茶色くなってしまう…」と書いていましたが、それだけでは一体どんな感じに茶色なんだ(・・?ってことになりますので、ちょっとその原版を載せてみますね。これがデジカメで写したまんまの写真です。そんなに茶色くもないかな?改めてデジカメのモニターでも確認したのですが、こちらで見る限りではシッカリと茶色が強くなっていました。…デジカメのモニターの調整がうまく出来ていなかったようです。(-_-;)もちろん早速調整しました(…でもまだ茶色っぽい…(-.-))。昨日の写真の、調整後の写真と比べて原版では星はあまり写っていないようですが、実はデーターとしては写りこんでおり、それを画像処理によって浮かび上がらせます。この辺もデジタルデーターの良いところでしょうか。今日はこれからペルセウス流星群の観望会の後、個人的に山奥にて撮影してくる予定(多分)。写真を撮ることができたら後ほどこのブログにてご報告させていただきます。
2007/08/11
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今日は久しぶりに良く晴れてきれいな星空が出ていました。夕方から小一時間、子ども会の天体観測会のお手伝いをした後、時間が余りましたのでパッと組み立ててパッと撤収できるお手軽撮影をしてきました。当初は星の撮影はしない予定だったのでが、空を見ると雲ひとつなく天の川がハッキリと見える良い状態でしたので、偶然?車に積んであった赤道議を出してセッティング。今日の撮影機材はデジカメと広角レンズですので赤道儀のセットも手抜き(^^ゞ。5分で撮影の準備が整いました。で、写してみた中の1枚がこれ28mm相当の画角にて2分露出で写したものです(ISO400)。さそり座~いて座付近と天の川が写っています。デジカメのモニター上では茶色く色かぶりをしていました。この画角の方向には小さな町があり、その街明かりのせいで画面が全体的に茶色くなってしまうんです。それを画像処理で茶色を取り除いてみましたがちょっと青が強くなってしまいました。フィルムでの撮影では色の茶色かぶりはそうしょっちゅう起きるものでもなかったのですが、デジカメは街明かりにも敏感なようです。ちなみに条件の良い空で写した天体写真はあまり画像処理を必要としない場合があります。本日10日というとペルセウス流星群の流れ星が見えても良いのですが、都合3時間ほど夜空を眺めていましたが流れ星は7~8コ位見れました。…この時期としてはちょっと少ないかな?写真にも1つ位は流れ星が写るかも…と思っていたのですが考えは甘かったようです(-.-)。さて、12日の夜中のピークに向けてペルセウス流星群もだんだん活動が活発になってきます。明日か明後日の夜はぜひ夜空を見上げてみてください。流れ星の1コ位は見れると思いますよ。
2007/08/10
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管理人の車は新車で買ってから8年目で現在15万キロ走っています。単純に年2万キロ位ですが、管理人の趣味の一つにハンドルを操作する…というものがあります。ドライブが趣味というよりもハンドルを動かしているのが好き…みたいな。なのでちょい乗りドライブなんてしょっちゅうやるので自然と走行距離は伸びてしまいます。それにしてもまたガソリンが値上がりするそうですね(-.-)。まだウーロン茶よりは安いとは言え、リッター140円を超えたらさすがに趣味としても出るのを控えてしまいそうです。ところで先日、仲間のカーショップにてオイル交換のついでに車の下回りの点検をしていたんです。そしたら…ん?マフラーの継ぎ目にススが(・・?。ひょっとして…案の定良く見ると配管に亀裂が入っていました(ーー;)。実はこのマフラーは2本目なんです。最初のマフラーは記録によると(ちょっとした点検記録をつけています)新車から3年ちょっとで交換していた模様。管理人の生活圏は雪国なので、冬季間の融雪剤のせいで比較的マフラーはダメになりやすいんです。んで修理とも考えたのですが、前に乗っていた車の経験からちゃんと修理しても大体1年以内にはまた同じ場所がダメになってしまうのでとっとと(さっさと)交換することにしたんです。そしてその時ディーラーから見積もりを取ってみたらマフラー1式(触媒より後方・タイコまで)で62000円とのこと(-_-;)。まぁ仕方ないかなと思って念のため仲間のところで社外のスポーツマフラーの見積もりを取ってみたら48000円。(・・?社外のマフラーの方が性能が良くて?価格が安いの?ってことで音がちょっとうるさくなるけど社外の適法スポーツマフラーに交換したんです。まず交換の時に純正品のマフラーと比べてみたら、とにかく軽く作ってありました。しかも配管に使われている材質の質と厚みは純正品よりもはるかにシッカリとできていて、そこへ安いとくればまさに良いことづくめ。さらに実際に純正品より1.5倍の寿命がありましたし…。なので今回も同じメーカーの同じ製品(現状よりも音が大きくなることは避けたかった為)に替える事にしました。初代のシリーズが発売されてもう10年以上経っている車のマフラーをまだ作ってくれているメーカーに拍手ものですが、さらに製品の質のアップのためにとオールステンレスになっていました\(-o-)/。ステンレスならまず腐食の心配は無いのでとりあえずこれで車がダメになるまでマフラーの痛みの心配は必要なさそうです。…それにしても8年15万キロの車に今更新しいパーツを取り付けて正解だったのですかね?車は10万キロを超えると部品の交換などで金がかかるとは聞いていましたが、管理人の車も冷却水の循環ポンプから異音がしてきて交換することになりました。マフラーやサスペンションは消耗品と認識しているのですが、ポンプなどは壊れたら修理損って感じています。とにかくこのポンプ交換のみで当分故障が出てこなければよいのですが…。
2007/08/09
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夏休み時期になると突然ホームセンターとかの店先に望遠鏡が並びますよね。やっぱり夏って夜暖かくて星が見やすいから皆さんも望遠鏡で星でも…って考えるのでしょうか?。そこで今日は望遠鏡の選び方を一つ…。皆さんは最近望遠鏡ってどこで見かけますか?。管理人が見かけるのはホームセンターやちょっと大きなおもちゃ屋やスーパーの特設売り場など…。でも望遠鏡っておもちゃなんでしょうかね(-_-)。大きな街には望遠鏡の専門ショップもあるようですが、管理人の生まれ育った町は田舎なので望遠鏡はメガネ屋かカメラ屋で取り寄せてもらう「買ってもらえるとうれしい高価な宝物」でした。でも現在はホームセンターなどでは安く…といっても29800円とか39800円とかなのですが、大変買いやすくなってきました。でもそういうのってちゃんと使えるのでしょうか?。答えを先に言うと、「今日買ってきて夜月を見て、明日も月を見て明後日も月を見て…飽きたので押入れ行き」という程度なら時充分使えると思います。でも惑星の高倍率観測や星雲・星団の観測となるとそううまくは見れないと思います。ここに写真を載せてみます。まずは100倍で写した月面です。天体を趣味としている方々が使っているような望遠鏡でも、ホームセンターなどで売られている望遠鏡でも、月の低倍率程度ならどちらもちゃんと観測できると思います。では次これは上の写真をトリミングして、高い望遠鏡を使って200倍(もうちょっと倍率高いかな?)に拡大して月面を見た感じのイメージ写真です。大気の状態に左右されますが、条件の良い日なら高い望遠鏡で高倍率にして見てもこの位で観測することが出来ます。さらに次これは1セット3○○00円位で売られている望遠鏡を使って200倍で月を見た場合のイメージ写真です。…どうですかね、どうもビシッとピントが合っていない感じですよね。例えばデジカメで写した写真をパソコンのモニターで見たらクッキリと写っていたとします。その画像をどんどん拡大していったらなんとなくボケた写真のように見えてくる…って経験をしたことは無いでしょうか?望遠鏡でも拡大率を上げるとこれと似た現象が起きるんです。望遠鏡専門店などで売られている何十万円という望遠鏡は、3○○00円の望遠鏡と外見の大きさが同じでも、レンズの材質(これが高い)や各部の設計の精度が段違いに高く出来ていますので、高倍率でも割合ハッキリと観測することが出来るんです。他には望遠鏡を載せる台(赤道儀・経緯台)も大変重要なパーツなのですがそこまで書くと長くなるので今日はこの辺で。とにかく3○○00円とかの望遠鏡を売られている方もいらっしゃるわけですから頭ごなしに否定するつもりはありませんが、その望遠鏡を末長く使っていこうと考えているのならすぐ物足りなく感じてくることは有り得ると思います。ちなみに管理人が始めて買った望遠鏡はセットで15万円ほど。でも次の望遠鏡を買った今でもその最初に買った望遠鏡はサブ望遠鏡としてちゃんと使っています(月などはサブ望遠鏡の方が良く見える位です)。管理人が聞くと寂しく感じる話のひとつに、「望遠鏡を持っているが使っていないので押入れの中にある」…というものがあります。なんだかんだ書きましたが安い望遠鏡でもちゃんと使ってやればそれなりに星を楽しめることは事実です。これから望遠鏡の購入を考えている方は、ぜひ押入れの邪魔者にしないようちゃんと望遠鏡を使ってやってくださいね。
2007/08/06
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…しかし暖かいですね^^;(←暑い…と書くと汗がでてくるから(ーー;ゞ)と思っていたら当地も無事梅雨が明けたみたいです。梅雨が明けると星が良く見えるようになるので管理人としては歓迎かな(^^)(皆さんも歓迎ですよね?)。去年買った一眼デジカメでの星の撮影に対する手応えもわかってきましたので、今年はいろいろな被写体を写してみたいと思っています。まず最初はやっぱり天の川かな?。天の川をデジカメで写す場合に使うフィルターも新規に用意しましたのでその写りが今から楽しみです。今日は皆さんにプチ天体観測のご案内を。今夜空に1つ、とても明るい星が輝いています。太陽系最大の惑星、木星になるのですが皆さんはご覧になったことがあるでしょうか?。まず、日が沈んだ方向を向きます(ほぼ西北西を見ています)。そしたら左手のちょっと後方の空で輝いている1番明るい星が見つかればそれが木星です。つぎに木星からちょっと下に降りた所にももう一つ赤く明るい星がありますが、それがさそり座のアンタレスという星になります。今日はこの2つの星についての話。木星は明るいですよね。木星とは空に輝く天体の中では太陽、月、金星の次に明るく輝いているんです。木星は惑星なので太陽の光を反射しているのですが、木星自体の大きさは直径で地球の11倍もあり、その巨大な天体の表面積で太陽の光をいっぱい反射しているから明るいんです。木星は真夜中の夜空にも輝いていることがあり(金星はせいぜい夜10時位まで)、深夜の星空の中で輝いているその姿は夜中の明星と呼ぶに相応しいくらいに明るく光っています。対して木星の下で光っている赤い星、さそり座のアンタレスですが、これも明るい星の部類の一等星ではありますが木星と比べるとその輝きも薄れてしまいそうです。アンタレスは自ら光を放っている恒星になるのですが、驚くべきものはその大きさです。先ほど木星は地球の直径の11倍の巨大な惑星と説明しましたが、それでも太陽に比べると約1/10位の大きさでしかありません。太陽とは地球の直径の109倍というとても大きな天体なのですが、実はこのアンタレスはその太陽のさらに直径700倍という大きさで輝いているんです。太陽の700倍とは地球の76300倍…(-_-;)デカすぎます。また、木星まで行くのに光の速さ(秒速30万キロ)では約30分くらいで行けるのですが、このアンタレスまでは600年かかると言われています。ということはアンタレスは木星に比べとてつもなく遠くで輝いているということになり、夜空で2つ並んでいるように見えていても実はこれだけ離れているというところを思いながら2つの星を見てみると、なんとなく木星の方が手前で輝いているように思えるので不思議です。木星は今頃の星空の中では一番明るく輝いているのは間違いありませんので見つけやすいと思います。今夜はただ星空を眺めることから一歩踏み入って、このような星の世界の話を思い浮かべながらご覧になってはいかがでしょうか?。
2007/08/02
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今日は曇りの天気予報に反して超いい天気でした。雲ひとつ無い…という青空を見たのは何ヶ月ぶりでしょうか。遠く海のほうには入道雲が見えていました。さらに夕方の日没頃になるとその入道雲もなくなっていて、もしも海辺で日の入りを見ていたら水平線に沈む太陽が見れたことと思われます。しかし…なんでこういういい天気になると天文部の合宿って無いんでしょうね(ーー;)。まぁ予約制なので何日後の天気なんてわかるわけは無いのですが、それにしても予約日の前後はいい天気が続き、当日になると悪天候というパターンが多いので、なんか不思議な力が働いているとしか思えません(んなこたぁない(^^ゞ)。このブログを読みに来ていただいた方にちょっといい情報を。毎年夏休みの期間の8月とは流れ星が良く見れるんです。管理人が条件の良いところで星を見ていると、大体1時間に2~3コは必ずと言っていいほど流れ星を見ます。ただし街明かりや月明かりがあると途端に見えなくなってしまいますが。さらにお盆の頃の8月12日~13日前後は、うまくすると1時間に50コくらい流れ星が見れるチャンスなんです。それはペルセウス流星群という特に流れ星が流れやすい日になっているからですが、ちょうどお盆休みの時期ですし、特に今年は月がありませんので星を見るには理想的な日にもなっています。もしも田舎に帰るなどの予定を組まれていたらこの話をちょっと思い出して、暗い夜空を見上げてみてください。
2007/07/31
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今日も高校天文部の合宿のお手伝いでした。んで天気は…雨(-_-;)。昼間はチラチラと青空も出ていて、さらに満月なので今夜は月くらいは見れるかな…と思っていた頃に夕方から雨。その後天体写真の説明などで時間を潰しながら4時間様子を見るも結局曇りどまり…。しかし本当に星を見に来た人がいるというのに星が見れないと悔しいんですよね。天気に左右される催し事とはいえこれではわざわざ足を運んでくれた人たちがかわいそう過ぎます。ホントに許されるものなら私の望遠鏡を持参して今日来てくれた高校へ出向いて天体観測会を開いたいくらいです。まぁこんなに熱くなっている人間が学校に出向いたりすれば学校側としては迷惑かな?。ちょっと頭を冷やします…(-_-;文章だけでは寂しいので関係ないけど写真を一枚つい先日写したものです。秋でもないのに秋のような写真ですねこれってカエデですかね?もともと赤いカエデってあるのでしょうか?ショクブツに関してはあまり知識の無い管理人です。
2007/07/29
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…しかしあっちぇ~1日でしたね。管理人のところでは30度をオーバー。まぁジメジメしていないだけマシってところでしょうか。一応夏らしくていいんですけどね、でもこれだけ暑いと水太りしてしまいそうです(ーー;)そんな中先日ちょっと避暑に行ってきました…といっても1時間くらいですが。場所は前にも日記に書いた、渓流地をちょっと登ったところにある滝です。その滝は清水?で出来ている滝らしく、雨上がりが特にきれいなのだとか。ちょうど前日まで雨でしたのでここぞとばかり行ってきました。そこへ行く道中の渓流です。岩魚ザクザクのはずなのに釣り人は0でした。…超穴場なのかな?それとも禁漁区?水はもうこれ以上キレイにはなれないだろうと思えるほど透明です。駐車場を降りてゲート(立ち入り禁止の柵とも言う(^^ゞ)を通り(すり抜け)、ちょっとしたのぼり道を進むこと10分。このような姿で出迎えてくれます。一応虹の滝という名前があるそうです。周りの景色を見るにこの上には川らしいものはなさそうですので、やっぱり湧き水で出来た滝だと思われます。幅でおよそ30m位に渡り水が流れていますが、白糸の滝のように全面に水が落ちているわけではなく、写真のように所々に何本…って感じで滝が出来ています。ただし1つ1つの滝はまるで絹のように繊細な流れです。夏っぽく緑と共に写してみましたこの場所は渓流沿いの細い道にあり、その両脇は高い岩の壁になっていますので直射日光はあまり入ってきません。更に渓流からの冷えた川風が気持ちいいハズなのですが、わずか10分の道のりとはいえ適度に傾斜があり、歩きなれていないと結構きつい工程になります。ですのでこの場所へ着くころには汗をかき始めていたこともあり、涼しくて快適~♪…ってこともありませんでした(ーー;)。でもこの場所はそんなにメジャーでも無いようなので喧騒から逃れたい時には良い場所だと思います。ただし落石の危険をはらんでおりますので常に頭の上が心配でもあります。ちなみにこのような水の流れを表現する場合は、カメラのレンズの前にNDフィルターというサングラスのようなものを付け、わざと暗くなるようにしてシャッタースピードを遅くしています。三脚が必須となりますが、人間の目では見ることは出来ない表現が写せますので1つ持っていると楽しめますよ。
2007/07/27
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また2~3日日記が空いてしまいました。…といってもちょっと理由があったんです。皆さんのところでも大変な目に逢っておられることと思いますがそれは迷惑ブログ。訪問履歴から相手のブログを尋ねても宣伝などしか書いていないアレです。私の場合特に夜の10時以降だと、ブログを更新した後の2分くらいで訪問履歴にヒドい時は10件くらい閲覧件数が入ります。閲覧を頂いた方は礼儀としてこちらも閲覧に行くようにしているのですが、更新後すぐ飛び込んできた足跡を訪ねてみてもそのほとんどが迷惑ブログなんですよね(-_-;)。この楽天ブログでは新規の書き込みが新着ブログとして一覧に登録されるには30分程度の間隔があるようです。それなのにブログアップ後に即たずねてくるとは、自動検索ロボット(プログラムの一種)を使ってパソコンに新規書き込みに対して勝手に訪ねさせているとしか考えられません。ですのでこのたびわざとブログの行進を止めていたら案の定迷惑ブログが少ないんです。(ーー;)アレってなんなのでしょうね?ひょっとして足跡をわざと残して相手にそのブログに訪問させ、あわよくば販売サイトをクリックさせてポイントでも稼ぐつもりなのでしょうか?もちろん自分のページに広告を載せながらもしっかりとブログも更新されている方もいらっしゃいます。でも宣伝のみでまったくブログが書かれていないところをクリックしてしまうと、本当に「しまった…」って嫌な気分になってしまいます。対策として迷惑ブログの場合その登録名をコピーしてメモ帳に貼り付け、また同じ名前の訪問があったときには2度とクリックしないように気をつけてはいますが、そのような迷惑ブログを作っている者ってきっと捨てブログをいっぱい作っているのでしょうね、ですのでいつになってもイタチごっこではあります。ヤ○ーブログを書いている仲間はそのような迷惑ブログは一切来ないといっておりました。○フーさんはその辺のところをシッカリと管理されているのでしょうかね?とすると私もヤフ○さんへ乗り換えしたくなってしまいます。がっ、この楽天ブログを通して仲良くしていただいている方も出来ましたので、このブログはやめるわけにはいきませんっ。さて、このブログをアップしたら早速何件の迷惑ブログが飛び込んでくるのでしょうか?あっ、もちろんちゃんとブログを書かれている方からの訪問は超大歓迎ですので皆さんこれからもよろしくお願いいたしますm(__)m。
2007/07/26
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只今某高校天文部の合宿のお手伝いをしております。一般市民を対象とした星の観測会は望遠鏡で星を見せたり、星や星座などの説明が主な仕事?になりますが、専門者の合宿等の場合はそれらに一歩加えて、天体写真の撮影を実際にやらせてみたりしています。いくら天文部に在籍していたとしても、卒業して星から離れてしまえばその後天体撮影など一生しないという方もいっぱいいますからね。ですので「やったことがある」というのと「やったことは無い」ということでは全く意味が違いますので、その生徒には何にもならないとしても、「天体撮影をしたことのある者」になってもらえるように半強制的に?撮影させています。天体撮影とは三脚にカメラを付けてレリーズでパシャリ…でもそれなりに写せるものなのですが、そこから1ランク上の写真を写すとなるとちょっとコツが必要になります。ので撮影は原則として機材の準備は管理人のほうで行い、生徒さんたちには写したい画角にセットすることとシャッターを切ることをやらせています。写真業界の話しでは準備や道具等を他人に借りて写したとしても、あくまでも版権はシャッターを切った人にあるのだとか?、なのでこの方法で写してもリッパに「自分が撮った天体写真」として世に出せる訳です。本当は機材のセットなども生徒さんたちに全てやらせたほうがもっと勉強になるのですが、わずが2~3日の短い時間の中ではちょっとそこまでは無理ではと思われます(失敗した写真になる可能性が高い)。天体写真とはそんなに敷居は高くないのですが、大勢の中で覚える…事と、個人的に覚えたくて覚える、の違いでしょうか。でも出来上がった写真を手にして、笑顔で「お父さんに見せようっ(^^)」とか言って貰えると、写してもらってよかった~ってなります。あとは心配なのは天気。実は昨日も合宿だったのですが残念ながら曇り&雨。残る日は今日のみとなります。それからするとぜひ快晴になってもらいたいのですが、でも地震の被災地のことを考えると晴れれば暑く、雨が降れば二次災害の懸念があるわけなので、ココはぜひ夕方までは曇ってもらい、陽が沈んだら晴れてもらうことにしましょう(^^)…ってそんなにうまくいかないか(-.-)
2007/07/23
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今日も余震的には静かでした。管理人としては体感した揺れは夜中の震度3の1度のみ。他にも小さな余震が10回位あったようですが、それらは判りませんでした。まぁ管理人の居る土地の地面の関係もあるのでしょうが。でもですねぇ…、精神的には常に足元が揺れているように感じてるんですよね(--)。「あれっ?揺れた?」と思ってテレビを見ていても地震の速報はなし。やっぱりトラウマになってんスかねぇ…(-.-)。それと外の道路を走ってゆくバスやダンプなどの音や振動が超恐怖なんです。例えばダンプがこちらへ向かって走ってくる時のニブい低音、アレって地震が来る前の地鳴りに非常に良く似ているんです。その後にやってくる車が通った時の振動、本当に地震がキターって感じるんです(>_
2007/07/20
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