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川の立体交差「星川と隼人堀川の伏越」見ます。「星川」の土手から昔は「掛け樋」という水路の立体交差が分かりやすい構造だったようです。多分管理が難しかったんだと思う。「伏越」は川の下を潜って水路がある逆サイフォン状の構造っす。案内板白岡市は川や用水路が多く川の立体交差伏せ越しが9ヶ所ある珍しい場所っすね反対側のフェンスの奥が伏越吞口になるみたいっす。「星川」の下を潜り抜けた「隼人堀川」の吐口知らなければここで単に行き止まりなのかと思ってしまいそう。断面図がなければ想像でしか分かりませんね。
2024.08.04
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「見沼代用水」が近くに流れているんでちょっと見てみました。娘は葉っぱ流して追いかけてたけど暗渠部分で見失ってしまったなあ。江戸時代初期、「利根川」と「荒川」は現在の越谷付近で合流しており、 氾濫を繰り返していました。この両川を引き離し、その跡を一大水田地帯にする大土木事業が行われました。60年かけて東京湾まで流れていた「利根川」の流れを大きく変えて銚子で太平洋に注ぐ「利根川東遷」と「荒川西遷」1629年に「伊奈忠治」により「八丁堤」が築れ、約1,200haの「見沼溜井」が完成(見沼用水)1727年に「井澤弥惣兵衛為永翁」により「見沼代用水」開削。半年で完成「利根川」の取水地点「元圦」(←現在は「利根大堰」)から全長60km(「見沼用水」含めて84.5km)にも及びます。令和元年「世界灌漑施設遺産」として登録
2024.07.25
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「姥神2号橋」から見た「黒沼用水路」上流側っす銘板「黒沼用水」は白岡市を灌漑する延長12kmの用水路享保13年(1728年)に作られ今も使われ続けています。「利根川」から取水している「見沼代用水」から分水した「中島用水(黒沼笠原沼用水)」「除堀堰枠(久喜市)」で「黒沼用水」と「笠原沼用水」とに分水します。
2024.07.14
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水掛にある堰ゲートフラップゲート付き鋼製シェル構造ローラーゲートワイヤー&ウインチでローラー付きの扉体を上げ下げする方式っすね銘板越流する水が良い感じ普通に向こう岸に渡れるように橋として開放してもらえれば上からの眺めも楽しめて良かったんだけどなあ~
2024.05.02
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「新川水門」手前が「根木名川」R356(利根水郷道路)水門の奥が「利根川」昭和46年完成純径間X扉高 26.5mX12.63m開閉速度 0.3m/min扉体重量 194t 2門銘板「根木名川」は富里市の根木名を源流として成田市の西大須賀までを流れる一級河川。利根川水系利根川の支流。流域面積86.8km2、支流を含む指定延長は30.4kmここが終点になります。「新川水門」とこちらの「根木名川排水機場」を組み合わせて治水、防水しております。普段は「新川水門」は開いて富里市と成田市内、空港の雨水等を「根木名川」から「利根川」へと排水されていて、大雨等の増水時には閉じてこちらの水門からバイパスさせて「根木名川排水機場」のポンプで汲み上げ「利根川」へ法流するのでしょう。
2022.12.24
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取水口の「成田用水新川樋管」のある方の反対側にある「新川機場」利根川土手上から手前はR356両吸込渦巻ポンプ 5 台 導水路 延長 22 m 沈砂池 1 箇所 吸水槽 1 箇所 制水門扉 4 門 除塵機 2 台 魚類迷入防止装置 1式最大3.25㎥/secの揚水量だそうです。施設の銘板
2022.12.11
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一人と一匹UF66で散歩に行きます。「成田用水」始点の利根川取水口「成田用水取水樋管」1972年6月完成管理 千葉県水資源開発公団製作 前田建設工業(株)幅 3m高 2.3m長 73m2連多分ゲート部分なんだろうけど1972年3月完成製作 (株)田原製作所純径間 2.8m扉高 2.3m扉体重量 2.9t開閉速度 0.3m/mIn銘板堤防樋管(鉄筋コンクリート造) 延長 95 m 制水門扉(主副) 4 門半世紀も建つので老朽化、耐震化の為成田用水の施設は181億円をかけ2019年から10年間で順次、改修されていくようです。開水路(コンクリートブロック積) 延長 70 m「成田用水」は利根川から水を取水し、パイプラインやファームポンドを通じて成田市、多古町、横芝光町、芝山町の1市3町にまたがる農地にかんがい用水として送っています。利根川の水は新川機場によってくみ上げられ、成田幹線を通じて小泉機場に、さらに小泉機場からくみ上げられ水田や畑に送っています。延長 成田幹線(取水施設) 5.9km成田幹線(水路施設) 3.0km多古芝山幹線 12.0km二川幹線 4.2km野毛平支線 0.3km多古支線 2.2km多古支線 5.3km灌漑面積 3,300ha成田空港開港時に反対運動が激しくなっていた為地元の懐柔策として、自治体からの要望に応じ、1970年3月28日に「新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律」に基づき計画1981年に成田用水は通水を開始、1993年の成田用水土地改良区の末端灌漑排水施設整備をもって、事業が完了
2022.12.05
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「清水不動尊」の奥を歩いていくと「両総用水北部幹線用水路」の傍に出れました。先程の開水路より長くてカーブしてます。下手方面上手方面橋の上にはテルハかな?雨避けのカバーの位置に手動式走行トロリのチェーンブロックが格納されてます。この下の箱の中には多分、止水板?堰板?が入っていて引き上げて移動するのかな?多分このスリットに何枚か降ろして流量調整するのでしょうかね。7号トンネル呑口?「6号トンネル」吐口銘板「道通天地(みちはてんちにつうず)」 能勢剛 (両総土地改良区理事長)「刀水潤両総 (とうすいりょうそうをうるおす)」 本宮三香 (詩人)6号トンネル上から
2022.07.05
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近くの「両総用水9号開水路」見に行きます。「高野区公会堂」先、民家の脇に降りれる場所ありましたので上に車停めて下まで降り見学。吐口銘板「7号トンネル」「豊穣(ほうじょう)」藤田武雄(大成建設社長)雨も降ってたからか水量もあって見応えある銘板「9号開水路」落ちた時に掴まる浮きとロープ呑口もしかして分水してるのかな?流れるゴミを堰き止めるガード橋の橋脚とガードの為の隔壁かな_?銘板「8号トンネル」「渠成五穀蕃 (りょうなってごこくしげる)」松野孝一(東京農地事務局長)ワイヤー手動で巻き上げるみたいこの先は「香取広域市町村圏事務組合 牧野し尿処理場」の脇をトンネルが通ってます。
2022.07.02
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昭和38年スタートし昭和43年に完成した「印旛沼開発事業」「あばれ沼」と称された「印旛沼」の治水、干拓、かんがいの農業用水、水道水、工業用水として利水されています。「印旛排水機場」昭和35年完成「印旛沼」へと繋がる「長門川」から増水時に「利根川」へと汲み上げて洪水を阻止します。2021年は12回運転されたようです。(試運転9回、洪水排水は3回25mプール115000杯分)平成18 年4 月末で印旛機場のポンプ(6台)は更新したようです。(排水量最大毎秒92m3)古いポンプのインペラは「長門川公園」に飾られています。利根川側壁から突き出る煙突マフラーは停電時の発電機用かな?3つあるんで多分3台。それともディ-ゼル式のポンプなのか?(←発電機じゃなくてディーゼルエンジン式(860Kw)が3台と電動式(820Kw)3台のようです。)建屋はガラス張りじゃないので中の様子は見れません。(一般公開日には見学できるとか)長門川側高圧鉄塔と変電所は高出力のポンプを稼動させるのには必須ですな。赤と白の電波塔は恐らく利根川、長門川、印旛沼、新川、花見川等の離れた場所の水位を観測し各機場や水門と連携して取水量や洪水時の排水量をコントロールする為では。「印旛水門」舟運、排水、長門川(印旛沼)水位維持利根川側から水門と「長門川」の上に架かる「印旛水門管理橋」長門川側からなんかこの辺のコンクリ構造物は古そうだな銘板丸みを帯びた意匠が良い感じもしかして初期の頃の遺構なのかな?溝はゲートが上下してた跡かな?この水位観測所らしき構造物も古そうだ。良い形な構造物現役で使用してるのか分からないけど、根元の老朽具合見るとこの上で作業するのは怖いだろうな。
2021.12.25
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夜勤明け帰り際にちょい寄り道してきます。「両総用水北部幹線用水路」を見てみます。トンネル、開渠(開水路)、暗渠、サイフォンからなる。全長8km(トンネル部4km)最大毎秒17.47㎥の水量が流れます。R51から布団屋と畳屋のある道登ると見えてきます。開水路奥に見えるのが「三号トンネル吐口」反対側道路の下からまたトンネルに入ります。「4号トンネル呑口」銘盤には「雲従竜(くもはりゅうにしたがう)」寺田脩平(両総用水庶務課長)あまり近づけないので道路とフェンス越しから眺めます。あまり水量無いけど白くなっているところが普段の水面なんだと思います。(ちょうど揚水終了時期位なのかな?)垂れ下がったロープと浮きは誤って流されてしまった時の為なのでしょう。続いてその先を見てみます。R51のセイミヤとセブンのある「玉造」の交差点から行きます。昔ここを通った時は上には線路か道路があるのかと思ってましたが、この上が水路になります。この位置じゃ単なる土手こちらはフェンスの傍に歩道状のスペースがあるので横から近づけます。「4号トンネル吐口」近付いてみます。右の階段みたいな所ぬかるんでて靴が泥だらけ・・銘盤「天人成其功 (てんじんそのこうをなす)」西松醇(西松建設東京支店長)なんか難しい古文のようで意味は良く分かりませんがかっこいいですよね。先程の階段上から途中の橋と浮増水時は1.5m位の深さなのかな?反対側「五号トンネル呑口」銘板「備道全美(みちはそなえればすべてうるわし)」柴田等(千葉県知事)
2021.03.21
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一人と一匹UF66で用事ついでに散歩人と待ち合わせがあったのですが時間が早いのでちょいスパイクと散歩「利根運河」にかかる水門です。本体構造 鉄筋コンクリートゲート形式 鋼製ローラーゲート1974年12月完成26m×高さ10.8m堤防の下に降りて撮影目の前の蔦じゃまだなあと払ったら、蛇の抜け殻だった・・・「利根運河」利根川と江戸川をつなぐ延長8.5kmの一級河川の運河(人工河川)オランダ人技師ムルデルが監督した日本初の西洋式運河「利根川」は江戸時代初期に徳川幕府により行われた「利根川東遷事業」により、それまで水害により荒れ果て湿地帯だった関東平野が安定されました。それまで海を使って長距離、長時間かかっていた航路から、「利根川」遡り関宿から「江戸川」を下る航路になりました。浅瀬やらあって困難な場所があったらしく、一度陸揚げし馬車などに積み替え陸路使い江戸川まで運んだり手間かけていたことがあったそうです。そこで明治時代に運河を政府が計画したが財政難で中止その後、民間企業「利根運河株式会社」が着工完成。銚子~東京航路が6時間短縮されたようです。その後洪水による近隣の被害や川底の地形が変わり水流が逆行。鉄道の普及により水運は衰退していきました。1941年(昭和16年)台風第8号により利根川からの洪水流が押し寄せ、水堰(現在の水堰橋付近)や三ヶ尾の堤防を破壊し、運河の通航はほぼ不可能となった。これにより会社は破綻、その後国有化。利根川の洪水対策の治水として利用計画があったが埼玉県知事の反対により中止。昭和48年首都圏の利水として暫定的に通水平成12年「北千葉導水路」が完成し導水路としての役目を終えた。現在では、水質改善を図ることを主眼に、年間20日あまり4-6時間/日の頻度で、吐出量2.0m3/sのポンプを用いて利根川から導水が行われ、環境用水として親水公園の整備などが行われている。土木学会の選奨土木遺産、経済産業省の近代化産業遺産に認定されています。奥は「柏市 環境部北部クリーンセンター」鉄塔や焼却炉の煙突も見えます。右側の塔は「江戸川河川事務所」の敷地内にあります。電波塔?「利根運河遊歩公園」「利根運河」は本来の役目を終えて周りはサイクリングや散歩道となっています。東屋風見鶏が良い感じ
2020.11.02
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「両総用水第1揚水機場」高台の北部幹線へくみ上げる施設口径1,200ミリメートル、出力800キロワットのポンプ5台1日当り938,000立方メートル(最大毎秒14.47立方メートル)の水を標高差20mの高さへ押し上げる。農業用水のポンプ場としては、全国でも最大クラス25メートルプールなら約20秒で一杯!一年間にくみ上げる農業用水は、9,000万立方メートルにもおよび、印旛沼(1,970万立方メートル)のおよそ5杯分の量だそうです!!手前が「水源橋」5台のポンプの取水口かななんかこのメカ感かっこいいな動いてるとこ見て見たいな。投光器があるんで夜間にも動かすのかな。多分右側が運転室ぽい。レールの上に車輪(減速機?モーター?~ドライブシャフト付きスプロケ&チェーン駆動ぽいな)で横行するっぽいな。巻き取りドラムとキャップタイヤ見えるんで多分間違いないでしょう。おそらくこの柵みたいなところで流れてきた漂流物を堰き止めてポンプにでかいゴミ入らないようにしてるんだろうな。そしてこの機械で定期的に溜まった漂流ゴミを巻き上げてコンベアに流すっぽい。流れてきたゴミがここに溜まるそして上へ持ち上げて下に産廃収集のダンプでも入れて、ホッパー開いて排出かなもしくはフレコンにでも入れてこの小型のジブクレーンで旋回して外に出すのか?このでかいパイプライン五本で標高差20mの山の上にある吐水槽まで水を押し上げるグーグルマップでもはっきり見えます。迫力あるぞかっこいいな!
2020.10.19
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夜勤帰りにちょい寄り道「利根川両総水門」銘板両総用水の始点「利根川」の取水水門特徴的な水路中央分離帯で隔てられた高速道路のようです。「第一導水路」「第1揚水機場」まで送るための1.2キロメートルの水路です。左手が「利根川」から「両総用水」に流れ込みます。右側は「大須賀川」から「利根川」へと排水します。最大17.47m3/秒を取水します。この先の「両総用水第一揚水機場」と各支流に設けられた水門と協力して各河川の洪水を防ぐ機能も有ります。「第一揚水機場」にあった「両総用水」の解説旧佐原市周辺の水害と九十九里平野の干害を解決するため、昭和18年に事業化が実現。国が幹線用水路を、県が支線用水路を築造。全国でも十指に入る大規模な農業用水施設利根川から一宮川までおよそ78キロメートルにわたる幹線と、幹線から枝分かれする15支線(延長約155キロメートル)おまけそのままR51の下潜って県道二号線走ると「粉名口児童公園」になにやら見えますもしや円筒分水か?小雨の振る中靴びしょぬれになって近寄ってみたけど円筒分水なわきゃ無かったですね・・・噴水?でも真ん中は草ボウボウ。多分水道使わずに水路から水引きこんで水辺にしてるだけかな?分水しなくても中央の菅状の場所から噴出して全方位に滝のように流れ出せば面白いんだけどな。謎の構築物
2020.10.18
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