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かっこいいというよりかわいい 仲が深まっているので、試しにレッコをギンタのケージに入れたところ、気に入ったようで、そのまま同居しそうだ。 一方、オスのはずのオノコは、やさしげな顔の文鳥の成長している。↓キイと対面させたが、互いに興味はなさそうであった。先は長い。 その他、宿泊部屋の高齢疑惑があった♂白文鳥が、エサ入れの中で幸福そうに亡くなり(数日前から血色が悪いが食欲旺盛な老齢衰弱で起こりがちな状態になっていた)、その後にココウに先立たれていたウロコを入れた。 また、老化が進むフックを捨てて、マツはミトのケージに入り浸っていて、16代目のヒィロも体力の低下が止まらない。いろいろ起きる2024年である。
2024年02月04日
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シルバーの2羽接近中 地震による奥能登地方の海岸隆起の映像を見た際、私が思ったのは、被災された人たとのための復旧ではなく、現状の保全であった。はっきり言えば、海岸線が前進した漁港の再建など不可能に近く、新しい港をつくるなら場所を違えて集約し、貴重な地形変化には手を触れず、観光資源とするのが、結局、この地域の振興にもつながるだろうと思ったのである。 想像していただきたい。世界の地形オタクが、カラフルなトレッキング姿で奥能登を経めぐる姿を。タモリさんが大名行列をつくってブラついて高の知れた地学知識をひけらかしているような地形、つまりは過去の自然現象の結果が、現在進行形にそこにあるのだから、タモリ的な裕福な趣味人が、黙って見過ごすはずがないのである。 震災の跡はそのまま朽ち果てるにまかせれば、自然の驚異を実感できるだろうし、朽ち果てて跡形もなくなれば、純粋に自然現象としての地形変化が楽しめる。このようなポイントは、現在のところ世界的に唯一であろう。東日本大震災の折は、朽ち果てる人工物を震災遺構などと称して残したがる人がいたものだが、廃墟を廃墟として留めるなど至難で、近い将来持て余すに決まっているが、奥能登の場合ほったらかしの方が良いので、楽である。 自然現象としての地震は貴重な人命を奪ったが、将来の貴重な財産にもなり得るものを残している。戻らないものを取り返そうとして貴重な地形を潰さぬように、しっかり将来の姿を見据えて復興して頂きたいものである。 さて、恋仲のキイが突然姿を消し(宿泊部屋で追いかけっこに忙しい)、前向きに後釜を探していたギンタは、おせっかいな神様である飼い主の策謀もあり、レッコに接近するようになった。思惑通りの展開である。 一方、チバちゃんは、見た目も行動も♂そのものだが、相変わらずさえずる様子はい。この体格と顔の大きさで、飼い主の口笛にほっぺたをつねるは、指は噛むは、耳は絶対に出せない「ちねり」小僧だが、少女なの・・・だろうか。やはり、オノコと名付けたエモモモの子に期待したい。
2024年02月03日
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1月17日のココウ 徐々に衰弱していたココウが、昨日亡くなった。 数か月前から飛べなくなって「夜会」に参加することはなかったが、何かに驚いて出てきてしまい、床を逃げ回るので拾い上げると↑のような様子であった。その後さらに悪化して、昨日の日中はカゴの底で息も絶え絶えに丸くなっていたのだが、何しろ孤高の文鳥で、幼少時から人の手を拒否しているので、あえて触れずにいたが、そのまま夕方には亡くなっていた。 2017年2月3日に入荷した中の1羽だった(お店のブログ)。この時のヒナたちは、運送に問題があったようで、幼い子は次々に死んでしまい、ヒナを仕入れて売る気を失せさせたものだが、生き残り売れ残ったデッカ、ココウ、ヒデはそれなりに天寿を全うしたような気がする(ヒデは宿泊部屋で存命)。 ともあれ、やすらかに。
2024年02月01日
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何か思案中のレッコ ギンタの嫁に・・・なったらいいな、と、性別のわからないヒナ段階で、チバちゃん共々に連れてきたレッコは、期待どおりに綺麗な女の子になった。 購入時には、兄弟姉妹の中で1羽だけプラケースの前面に出てアピールしていたので、いたずらで活発な小柄な女の子になると思ったのだが、その想像ははずれ、標準的な体格で目は多少眠たげで何を考えているのかよくわからない、かなりおとなしい文鳥になった。 恋ビト(キイ)の失踪後、新しい彼女を探しているギンタにイチオシしているが、今のところ仲良くなる気配は皆無だ。仲人としては、さらに骨折らねばなるまい。
2024年01月30日
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シノに付きまとわれるキイ キイはギンタと離れがたくなってケージに帰ろうとしなかったので、ついに飼い主の逆鱗に触れ、別天地(宿泊部屋)へしばらく島流しとした。 別天地では、宿泊中の文鳥が好きなセキセイインコの存在に驚き、また、なぜかシノに気に入られて付きまとわれていた。覚えているのか、マゼがなつかしそうに近づいていたが、完全無視していたので、まったく覚えていないようだ。マゼはかなりお利口なのである。 で、そのキイの夫にしようと目論んでいる「オノコ」(性別不明)も、例のセキセイインコにからまれて困った様子であった。今後、キイとの接点を増やしたいところだ。
2024年01月27日
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手前が「オノコ」 この立派なクチバシと体格でメスだったら・・・、とチバちゃんショック直後のため思ってしまうが、今度は大丈夫だろう・・・・・・・な? 買わなかった浦和店の「オナゴ」ちゃんは、今や、ヒナ扱いからおとな扱いで「コミュニケーションバード」とされて、価格もどーんと上がっていた。すごく人懐こしい態度だったが、「従順」は無理やりパウダーフードをふ化2か月以上も与え続けた結果のようなので、自由を得ると、手を避けるようになるから、まったく迷惑な虐待的方法論と言える。 うちのヒナも、チェーン店のヒナたちも、良い飼い主にめぐり合ってもらいたいものである。
2024年01月26日
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恋仲のふたり ギンタは初代ヘイスケの血を引く初のシルバー文鳥、キイは19代目で桜文鳥同士から生まれた不思議な白文鳥(つまり、どのように色を遺伝するのか謎)、どちらも繁殖相手は外見的色で判断しないといけない宿命を負っている。禁断の恋、ならぬものはならぬ、のである。 そこで、自転車で行けなくもない唯一の『コジマ』、浦和店に行ってみた(月曜)。桜文鳥の売れ残りの子がおり、画像的にはオス確率70%だったのだ。・・・とてもとてもとっても大変だったが、何とか行き着いて、レジ近くのケージにいるその文鳥を見つけて、ヨレヨレしながらじっくり観察した。とても人馴れし、将来美鳥になりそうだったが、遺憾なことに見た目の印象はオス確率40%に減り、ぐぜる様子も見られなかった。 メスでもオスでも良ければ絶対に買いなのだが・・・、とても残念に思いながら、手ぶらで帰った。やはり「オノコ」がおのこ(男)でキイちゃんと仲良くなることを祈ろう。キイちゃんはしばらく宿泊部屋に移して、その間、ギンタとレッコを同居させて、キンカチョウのポン子のケージにクロペを移して(こいつ、恋愛下手のコロコロとは仲よくならず、白系のオタマに懸想し、最近娘のポン子が母似と気づいて、恋仲になっている)、コロコロは気ままなひとり住まいに戻す・・・。 さらに「オノコ」たち、飛び回るようになってきたヒナたちも宿泊部屋のケージに移し・・・、宿泊部屋がにぎやかになりそうだ。
2024年01月23日
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モモ&エモの居残り組 キイの夫をどうにかしないといけない。なぜなら、偉丈夫のチバちゃんがぐぜらず、女傑の疑いが濃厚になっているからである。これまで、サルベージした中雛どころか差し餌中のヒナの性別まで、見た目だで当ててきたのに、まさか鉄板のビジュアル♂に脚をすくわれるとは! ・・・この際、また『コジマ』を冷やかして、店員にはわからないかもしれないが、普通ならわかるレベルでぐぜっていたら買い、さらに、この子たち↑が売れずに居残れば・・・ありなのか? モモのお父さんのお母さんがコビィで、キイの祖母がコビィ。エモのお父さんジュンの姉ヨッチはキイの祖母・・・。よくわからんが、母系も父系も同じ先祖だが、それほど近縁でもないか。この際、居残ってもらおう。 そうしておいて、キイとギンタの仲をどのように割くか考えねばならぬ。因果なことだ。
2024年01月21日
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ギンタとキイ 私は源氏物語を含めて恋愛ものを苦手とするが、ともあれ、この2羽の恋愛を認めることは出来ない。もともと、この↑同期生は仲が悪かったので、安心していたのだが・・・、チバが普通の男の子なら今ごろキイに押し付けて、めでたしめでたしのはずだったのに。 とかく世の中ままならぬ。ふたりの恋路をいかに邪魔するか、そこが問題だ。
2024年01月18日
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痘痕(あばた)づらで迫力がある女の子・・・ ヒナ換羽がほぼ終わった段階でぐぜる様子がないとなれば、やはりメスなのだろう。ハンサムなオス(ボクジュ・トーク)などオスにばかり、(この顔で)まとわり付いているし・・・。 サルベージ作戦では性別の間違いも止む得ないと思っているが、それにしても、ここまで男顔とは・・・想定外というか、規格外と言う他ない。 チバとペアにする予定だったキイは、日々にギンタとの関係が深まってきており、これは早急に婿を探さねばならない。・・・またサルベージか、またまたまたまた仕方があるまい。
2024年01月16日
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長逗留のセキセイインコと仲良くなってきたマゼ 手乗りなのに指に乗らず自主帰宅も出来ず、で、宿泊部屋へ追放となってしまったマゼだが、すっかり居付いてしまった。一緒に生活するカメとは夫婦になりつつあり、その愛するカメ同様に、指には乗らないが自主帰宅できる文鳥となり、手がかからなくなった。 カメとの間でどのような子が生まれるのか、愉しみに待ちたい。
2024年01月14日
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ヨッチ&ボクジュの娘 ヨッチ&ボクジュのヒナをそのまま両親に育ててもらって、繁殖用の荒鳥として売ろうと思っていたら、繁殖用のシルバーとシナモンがオスだけになってしまい、ちょうど荒鳥が姉妹だったので、それぞれを嫁がせ、シルバーSPとシナモンSPを生ませて、それを元に、ヘイスケ系のDNAを継ぐシルバーーやシナモンの系統を創ろうとの遠大?な計画を実行した。 結果、シルバーの方は繁殖をして「インシ」が生まれ、昨秋にはウチの子シルバーの初代、ギンタを得た。一方、シナモンの方は、仲は良いのにこれまで産卵すらせず、計画は頓挫したものとあきらめていたが、先ごろ突如繁殖に目覚め、現在抱卵中だ。姉の方も「インシ」を育てた後は産卵しない。変わった姉妹だ。
2024年01月12日
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忘れられた遊具で遊ぶギンタ ギンタは望んだ以上の理想的な文鳥になっている。 そもそも、お気に入りの繁殖用のシルバー文鳥(仕入れたシルバー文鳥ペアが生み育てた「オレ」)と17代目ヨッチ&ボクジュの娘の子を望み、それが生まれ(「インシ」)、それとペアにしようと手乗りくずれの「トダ」を買えば、望み通りの女の子で、その1羽っ子がやはり望み通りにシルバーだった。 ウチのDNAを持ったシルバーならそれで善しとすべきが、面白い子で、唯一手のひら水浴びをしてくれる。 次は、しっかりシルバーの始祖鳥となって・・・。今夜から、突如、キイと仲良くなっている。キイは如意と言うより不意・・・。要注意だ。
2024年01月10日
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男前すぎるチバちゃん この顔でぐぜらないチバ。慎重なのにそそっかしい変な子。翼羽を切られて飛べない時は歩くスピードを自主鍛錬して、早くなりすぎてずっこけ、テレビに近づけず、集団の中に入るのに周辺をうろうろすること一週間だ。 連れてきた時からヒナ換羽中だったが、最近、ヒナ換羽のやり直し?の気配で、尾羽なども抜け替わりつつあり、さらになぜか胸骨の出っ張りが目立つような体型変化も起きており、一体どのような姿に落ち着くのか、予断を許さない。 面白過ぎるのでメスでも手放す気はすでにない。その場合は、良い婿が生まれることに期待しよう。 さて、旅客機が海上保安庁の飛行機を轢いて炎上してしまった羽田の事故では、貨物室のペットが犠牲になり、機内持ち込みを求める声があり、それに対する反論があり、百家争鳴の態なのだそうだ(記事)。 私自身は文鳥くらいいいじゃないか、との考えだが(昔はポケットに文鳥を入れて搭乗するいけない人がいたものだ)、人命を賭して人以外の生き物を救うなど分別がないこと甚だしい、とも思っている。 貨物室だろうが特別貴賓室だろうが、それが途方もなく希少で価値がある生き物であろうと、複数の人命の危機に際して無視しなければならない。なぜなら、我々は人間だからである。 モノとして貨物室に入れず、機内持ち込みにすべきとの議論は、問題提起としてはともかく、結論としては拙速であり、問題を増やすだけだ。もし、ケージを抱えて脱出しようなどとされては、他の人間の迷惑になり、やはり人命にかかわってしまう。今回のような何も手に持たず逃げねばならない緊急時、どこの誰かの人命のため、我が子さながらでも人外には相違ないワンコを見捨てる選択など、飼い主としては悪夢どころではないだろう。何しろ自分の手で手元の子を捨てねばならないのである。それなら、貨物室での不運に泣いた方がマシではなかろうか。 生き物をモノ扱いするのはおかしい。しかし、人とまったく同じようには扱えない。生き物の命は大切だが人命には代えがたい、としなければ、人は人ではなくなってしまうのである。人命優先でペットの持ち込みを禁じている以上、人は従う他なく、今回の不幸があっても、否、むしろ、避難の妨げにしかならないペットが手元になかったために、世界が驚くほど迅速な避難が出来ている事実(記事)を見れば、ペットの機内持ち込みはさらに厳禁化されていくのではなかろうか。 ただ、モノではないので、このような不幸が起きた際は、対応に少しばかり配慮していただければとは思う。
2024年01月06日
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ポン子に付きまとうクロペ 白系の「既婚者」オタマにまとわりついてクロペだが、脈無しとようやく悟った、と言うより、似た用紙の娘が存在するのに、今さら気づいて、そのポン子にまとわりついている。 恋愛下手のコロコロは、また同居鳥を失うことになりそうだ・・・。 ポン子とクロペを同居させるには、ポン子と同居する白文鳥キイを、チバちゃんと同居させねばならないが・・・。チバ、ぐぜらない。これは、やはりメスでは?しかし、やたらと慎重な性格なので、ぐぜりも隠しているのかもしれない。ヒナ換羽中でもあるので、もう少し要観察だ。
2024年01月04日
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はじめての育雛に奮闘中のモモ 明けまして、本年もよろしくお願いします。 元旦から被災された皆様に、お見舞い申し上げます。 さて、日本国の公共放送であるNHKは、東日本大震災の際に、過小な津波の高さ予想を繰り返し発信し、結果的に視聴者に安心感を与えてしまった(3メートルの津波予報を出せば、10メートルの堤防に守られている人は危機感を感じない)。これは、NHKの問題ではなく、気象庁の観測体制が稚拙だったことに拠るのだが、真面目なNHKは伝え方にも問題があった、つまり、避難が必要な際は相手の感情に訴える演技性が必要だと結論し、今回の地震では実践したようだ。 記事によれば、「テレビを見てないで逃げてください」と、普段、真面目で冷静で実に素晴らしいように見える女性アナウンサーが、頑張って報じたらしのである(うとうと寝ていたらしく地震にも気づかず、数時間後のCNNで発災を知ったのは私です!)。それで、評価する人たちも多くいるようで、実際、それで救われる人もいたかもしれないが、やはり私はこのような劇場型は評価しない。 そもそも、危機に陥った際に助かるか否かは、冷静に状況を判断できるか、判断するだけの知識を持ち合わせているか、にその多くは拠っている。例えば、川で泳いでいる際に脚を水底に引きずり込まれるように沈んだ場合、妖怪の仕業だ!カッパに尻子玉抜かれる!!などとパニックになれば、水を飲んで窒息死するだろう。もし、これは水底へ向かう回転流に巻かれているのだから川底を蹴って水流から逃げれば良い、と考えられるなら、助かる可能性は高まる。 NHKなどは知識を与えれば良く、事実は事実としてたんたんと報道すれば良い。それを受け止めた人々がどのように考えるかについては、良い方向に判断するものと信じるしかあるまい。感情に訴え、慌てて飛び出させたら、場所により危険は増すだけであり、生命の危険に直結する。もし裸足で飛び出しガラス片などを踏めば、身動き出来なくなってしまうし、夜間に戸外へ飛び出せばどのような危険に陥るか知れたものではない。NHKの絶叫に鞭打たれ、考え無しに行動するなど、よほど危険であり、はっきり言って人間というより鞭打たれねば動かない牛馬に等しい。つまり、視聴者をバカにしているだけだろう。 鞭打たねば動かない人もいるからそれに合わせても、鞭打たれても感じない人が増えるだけではなかろうか。劇場型の報道など、軽薄なだけだ。
2024年01月02日
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忙中にヒナ在り 年賀状は「オワコン」だと思う。すでに、コンビニでの扱いが縮小しているが、来年は割高に値上げするし。一時期に多くの需要など起きると、人手が足らなくなるので、この際、年賀状はもとよりお中元だのお歳暮だの冷凍なのに崩れてしまう不思議ケーキが届くクリスマス、もちろん盆や正月など止めてしまうべきだ。 と、小鳥の宿泊客の世話に追われる私は思うのである。 そもそも宿泊客は想定内だが、人間の年寄が入院したのが余力を奪った主因だ。入院など永久にしていてもらった方が良いのだが、1か月程度に過ぎないのに、いろいろ手続きが面倒なのが悪い。十年ほど前の父親の折に病院には従順にならないようにすることにしたので、幾分は楽になったが、患者家族の負担など理解できないアホどもを、何人も震え上がらせるのも、体力を要するのである。 などと愚痴りつつ、良いお年を。
2023年12月31日
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この顔でメスなら笑う チバ↑は、ついに、ようやく、今さら、テーブルまでやって来るようになった。そして、少々反抗期となっている。 ギンタ↓は、ヒナ換羽に伴う神経過敏になっていたが、ほとんどおとなの姿になり、さえずり練習に余念がない。久しぶりに手のひら水浴びをし、水しぶきでずぶ濡れの飼い主を喜ばせている。 レッコも換羽が終盤になり、神経過敏が治まりつつある。手の中で甘える状態に戻ってくれる日も近いだろう。 キイはマイペースで、純白に近づきつつある。 別室のシノは、日々増加する宿泊鳥たちに交じってたくましくなっている。 それぞれ、来年の活躍に期待したい。
2023年12月28日
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ボクににじり寄るチバ ようやく放鳥部屋の隅までやって来るようになった慎重すぎるチバちゃんだが・・・、さえずる様子がない。ヒナ換羽中なのでさえずり練習は一休みなのだろうと思っていたが、ギンタ(ギンに太を付けました)がやかましいくらいに練習しているのに、静かすぎるのである。しかも、今日は成鳥のオスに「キャン!」などと鳴いてにじり寄っているではないか! まさか、立派なクチバシにオスでないわけがない、と思って、わざわざ千葉まで行って、実物は体格が良く顔が大きいので、オスと信じて疑わなかったのだが・・・。・・・女傑もまた良しだが、いやそれにしても、まさか。しばらく様子を見なければ。
2023年12月25日
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モモ&エモの子 去りゆく者あれば生まれいづる者あり。ノビィの娘の息子の娘の子が孵化した。 ・・・白文鳥血統にしたいのだが、このツインズは桜文鳥だ。まだ孵化しそうだが、少し様子を見ようか。 ↓は、すっかり活動的になったシノ。チェーン店コジマの軛(くびき)、その初心者を惑わし特殊な飼育方法を強制し、ベテランを嚇怒させる呪われた展示管理術により毒されよどんだ目で散漫に動く奴隷の所作は薄れ、宿泊中のセキセイインコに気に入られて追い回されていたのが、切れて追い掛け回すようになった。 さらにたくましく育ってほしい。
2023年12月23日
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2週間ほど前のオボン 昨日、オボンが亡くなっていた。 まだ4歳数ケ月なので、文鳥の感覚ではまだ若いのだが、十姉妹では老齢なのだろう。2か月ほど前から老衰症状が見え始め、ここ数日は起きては食べ食べ食べ続けていたが、まったく身にならず、日々痩せてきていた。これは、老衰としては一般的な症状かと思う。 2019年夏に生まれ、体格が良く強そうな色柄で『ボス』になると期待したが、案外に「ヘタレ」でリーダーシップを発揮することはなかったが、そこが良い所ではあった。やすらかに。
2023年12月22日
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見上げてばかりのオステ 風切り羽を半分ほど切っても飛べる理由は、文鳥が小さくて羽ばたく小鳥だから、であろう。短い翼でも羽ばたき数を増やせば浮力が得られるのである。 片翼の風切り羽のみ切ってしまうことも多いようだが、これは平衡を奪って飛びづらくする行為だが、羽ばたければバランスが悪くても、小鳥は飛べる。 羽ばたきさえすれば道が開ける。オステも羽ばたけば、おそらくそれなりには飛べるはずなのだが(同様に親によって手羽先を失い他家に譲った子は、かなり飛ぶことが出来る)、オステは羽ばたかないので、まったく進歩しなかった。高い位置からは真っ逆さまに落ちるし、手に乗せて上下しても羽ばたき練習はしてくれない。飛べない、もしくは飛ばなければ、飛べない鳥として暮らせば良いのに、上ばかり見ている。さらに、見ている先に連れて行ってやれば(噛みついて抵抗する)、その頭上から真っ逆さまに落ちる。 何ともどうにも仕方がない。
2023年12月20日
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珍しい飛び方が幸いしてる マニュアル通りの接客のおかげで、チェーン店の販売方法の問題性を否が応にも思い知ってしまったが、サルベージして真文鳥に戻す面白さはむしろ増している。何しろ「シノ」が天才だとは、お釈迦さまでも気が付くめえ、なのである。 飛翔経験がほぼゼロの「シノ」は不器用な羽ばたき、翼を曲げてはばたくといった感じなのだが、それがかえって先半分への依存度を減らし、元半分の切られていない風切り羽で飛べる、という結果になっている。なるほど、である。 手羽先のないオステも、こうやって羽ばたけばそれなりに飛べるのに・・・、教えられないもどかしさも思い知る。
2023年12月18日
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「夜会」に参加できないチバちゃん ノビィが亡くなったので、その空き地にチバちゃんのカゴを移し、昼から放鳥に参加させたが、どこかに隠れてしまい、見失った飼い主を慌てさせ、「夜会」でも慣れずに固まっていた。 どうやらテレビが怖いらしい、と気付き、今日は昼間に手に乗せてじっくりテレビを観察させた。この子は頭が鈍いものの良く考えるタイプのようで、小首をかしげてテレビを見ていたが、危険はなさそうだとわかってくれたようだ。今後も、少しずつ納得していってもらえればと思う。 ↓は、チバちゃんと一緒に連れてきたレッコ。ヒナ換羽が重く、かったるそうで神経過敏になっている。生えてくる羽を見ると、くっきり濃いシルバーになりそうだ。 さて、千葉のチェーン店は、昔ながらなので、過剰に期待しなければ問題ないかと思う。衛生面などで不満を持つ人もいるかもしれないが、「昭和」はあれが「デフォ」だ。チェーン店であれなら頑張っているのではないか、と私には思える。 しかし残念ながら、未来はないのではなかろうか。という思いは、より大きなチェーン店の展示販売方法を見ていて確信に変わってしまった。彼らのビジネスモデルは、犬猫などの数万円以上する比較的大きなほ乳類の販売を主にしたものだが、特に犬の展示販売などあって良いものとは私には思えず、そうした考えが世の中でも一般化してきており、販売する子犬の週齢規制などその場しのぎでは済まなくなるのは、海外の動向から見ても、火を見るより明らかに思えるのだ。 末端の店員など問題意識がなくてもやむを得ないが、お客に渡す書面に仲買業者名を明示するなどどのような責任逃れであろうか。仲買など関係ないだろう。例えば、文鳥の場合、静岡県で生まれたヒナを大阪の仲買業者から仕入れたとしているが、重要なのはどこで生まれたかである。そもそも、静岡から大阪に輸送して全国の小売りに振り分けるとは思えない。 飼い主に渡すべき情報はどこで生まれたか、であり、犬なら、昔風に言えば犬舎(日本犬なら「○○荘」と呼称していたはず)、ブリーダー名である。それが透明化され、それぞれのブリーダー情報をネットで確認できるようになって初めて、悪質ブリーダーによる問題繁殖を抑制できるのだが、それが出来ないのでどうでも良い仲買いの情報など載せているように見える。無意味だ。 チェーン店が存在し得なくなり、生体の直譲が一般化すれば、文鳥も気軽に買えなくなり、文鳥屋までやって来て、今の数倍の値で買う羽目に・・・なってくれたら、個人的には良い未来にも思えるのだが、飼う人がごく少なくなるので、飼料や飼育用品の入手に難渋するだろう。今でも、ペアの相手を探すのに苦労するくらいなので、せめてブリーダー(アマチュアとかプロなどという区別は無意味)の横つながりを考えないといけない。 それにしても、大昔、その役割を飼鳥団体が担ってくれるだろうかと期待していた。しかし、基本的に昔の好事家集団、つまりトリキチ親父たちの団体なので、バブル世代あたりに多い軽い人たちとかが元気な時ならまだしも、品評会などを開いて考えの足りないアマチュアを集め、「プレゼント~!」などとして生体を配ったりするような感覚では、時代から乖離していくのは必然であった。 何も期待していないし将来性も無いと見なしながら、今現在、便利なのでサルベージ作戦を繰り返しているのだが、やはり幻滅しか覚えない。カメが説明の際に手に乗っているのに驚き、今回のシノなどフタをしないケースでじっと静かに待っているのを見て驚愕し、それほど親しく接することが出来ているのかと感心したのだが、何のことはない『奴隷の従順』に過ぎない。飼い慣らすのが上手と言えなくもないが、自由を奪い自己表現の機会を与えず犯行の気持ちさえ起こせなくしているだけだ。 普通の飼い主が簡単に他で買えるような飼料を用いず、パウダーフードを与えて差し餌を止める機会を奪い、当然、飛行する能力も奪い、それが正しいと思っているのだから、始末に負えないどころか、はっきり言えば虐待である(↓今日のシノ。当然クチバシにヒナ特有のパッキンは無い。それは、ひとり餌になっていて当たり前な成長段階を意味するが、当たり前のように差し餌をし、それを客に強要する無知さ加減は呆れを通り越しており、シロウト同然どころかシロウト以下だ)我が家に来たトダもコジマもカメもシノもあっという間に手に乗らなくなっているが、それは私が虐待したからではなく自由にしたからだ。 『奴隷の従順』をペット動物に強い、飼い主になる人の飼い方を縛る、どこからどこまでも自由の抑圧であり、得られるのは、会社の営業利益と末端従業員の盲目な自己満足だけではなかろうか。・・・それでも、存在する限りは利用したいのだが、奴隷を奴隷として維持するのも難しく、自由な文鳥の姿も知らない初心者には、残念ながら勧められない。利用する場合は、マニュアル店員のくだらぬ能書きを聞き流す忍耐力と、奴隷化されていると理解して接するだけの知恵が必要となるだろう。
2023年12月16日
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慌ただしい一日の最後を飾る「夜会」、若手のカゴを開け、ノビィを迎えに行ったら、亡くなっていた。最近はスロープの下が保温器にも近くてお気に入りらしかったが、そこで眠るような最期を迎えた様子であった。 午前中はテーブルに出して、騒ぎになる前にカゴのツボ巣に戻し、特に変わった様子はなかったのだが、その後間もなくのことだったようだ。衰弱してバリアフリー化したりお迎えが必要だったり、親孝行で手間をかけさせてくれた挙句、留守中に亡くなる親思い、さすがである。 2016年3月23日、弥富系の白文鳥が欲しくてヒナを買いに行き、ふたを開けた途端に口を開けて目立ったので選んだ文鳥だったが、とても小柄で、育ってくれるのか心配したものだ。その後、放鳥部屋のツボ巣に陣取り他を寄せ付けず「狂女」と呼ばれたが、伴侶にジミィを得てから子育てに目覚め、たくさんの子を残してくれた。 ゴッドマザーよやすらかに。
2023年12月14日
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「団地」には住まない予定の「シノ」ちゃん 販売用のシナモン文鳥のオスはもうすぐ1歳になるが、売れ残って繁殖相手もいないので、また、チェーン店でサルベージすることにした。 『コジマ』のリストにより、10月中旬生まれとするシナモンのヒナが2羽、西篠崎店にいることがわかった。篠崎ってどこよ?でちらっと見たら地下鉄の新宿線だったので、あまり深く考えず、駅から遠いのでどうやって行くかと考えてしまう。 で、遠かったのである。まず、最初のつまずきは、出かけに文鳥たちが素直に帰らなかったことに始まり、次に入院している老母を車椅子に乗せて通院予定の病院に行って、そこでの説明が長かったのが次の想定外で(看護師さんが同じ事を二度言わないと済まない慎重な人だった・・・)、新宿線のどん詰まり手前の篠崎は乗換駅の市ヶ谷から遠かったのが失敗で、駅から遠いので自転車を借りに行ったら、そこのおじさんがマニュアルに忠実な人で、一から十まで説明されて時間をロスした。 しかし、何となくこっちの方だろうといったいい加減な勘は冴えていて迷わなかった。『コジマ』3店舗目、篠崎店には確かにシナモンのヒナ・・・換羽中なので「中雛」に近いが2羽いた。もう1羽白文鳥の若い子もいて、この子は女の子っぽかった(買いたかった)。シナモンの方は、1羽がオスで1羽がメス、と今日は勘が冴えているらしい私は判断して、店員さんにヒナ換羽で尾羽が短くなっている子をください、と言う。 で、あのしょうもない『コジマ』システム、何十万円の犬猫も何百円の小動物にも等しく発動してしまうアレが、日が暮れる前に帰りたい私に致命的なダメージを与えた。また、生憎、たまたまそこにいた女の子の店員さんは、とても真面目でとても迷惑にマニュアル人間らしく、ただ売るためのシステムで必要性など無いばかりか、飼育の観点から見ればダメダメなだけのコジマというチェーン店限定の販売マニュアルに忠実で、30羽も飼ってる飼養管理責任者だと言っても意に介さず、自分の店で展示用の生き物に使用しているエサを売りつけようとする(本人は小鳥のために継続して食べられるようにしたいのだろうが、それは店で勝手に使用しているものを客に生体と抱き合わせで売ろうとしているに過ぎない。店員さんがパートなのか正社員なのかは知らないしそれは問わないが、店員さんに給料を出している会社は、当然利益をあげなければならず、それは客の利害と必ずしも一致せず、利益のため強制をしてはならないのである。接客担当はマニュアルだけではなく臨機応変に対応しないと、会社の信用を失墜させることにもなる)。不要と客がはっきり言っても、執拗に食い下がるので、「店長呼べ!」どころか、本部の責任者を出せ、とか言いたくなったが、時間的にそれどころではないので我慢し、例の客の生年月日まで聞いてしまうアレを、実はしっかり必要事項を印刷しておいたので、「代わりに入力してね!」と渡して、あとは無視してヒナの様子を見ていた。 生後2カ月、むしろヒナ換羽の進み具合からそれ以上かもしれないヒナに、まだ3回給餌しているとこの店は威張っているのだが、それがどれだけ異常か知らない無知は置いておいても、なぜ給餌を食べるのだろう?見ていたところ、粟穂もある環境でペレットをポリポリ食べていたのに・・・。で、翼の羽をばっさりやって自由を奪ってポンプを口に突っこむことに慣れさせているだけだろう、と想像した。しかし、そのようなことをすれば、生体を考えれば不自然なまでに給餌期間を長引かせて(2週間ほど)、大人用の飼料とヒナ用の飼料を一緒に売りつけたいだけなのではないか、と思ってしまう世知辛い客もいるのではなかろうか? ともあれ、すっ飛んで帰ったが、最寄り駅はすでに暮れなずんでいた。 「シノ」ちゃんは、シナモン♂の隣に急遽用意したカゴに収容した。差し餌は、当然食べずに、粟穂をポリポリ食べている。早くなじんでもらいたい。※1時間後、隣の文鳥が食べている姿を見てエサ箱をかじっているので、差し餌をしたら2口ほど食べ、「コレ(あわ玉)って食べ物なのね!」と言う顔をした。この子も、チェーン店症候群を脱して真文鳥になるのには、少し時間がかかりそうだ。 ・・・自由を奪って差し餌をしたり手乗り状態にしていると、自由になった時に手に乗らなくなるのが経験値となっている。なぜか違うチェーン店のチバは手に乗るので、パウダーフード給餌を長く続けた弊害のような気もする。ただ、ウチの文鳥も思春期になって突然手から逃げ回るようになる者もいるので、個体差も大きいと思われる。
2023年12月13日
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マナコ&ウノの子 ウノ父ちゃんも手伝って育てているヒナたち、飼い主の感覚では、祖父母シルバ&ギンのあきらめていた孫・・・。まだわからないが、↑下敷きになってる子はクチバシの色が薄そうなので、シルバーかもしれない。 もしあと1か月早く生まれていれば、千葉でレッコを買うことはなかったはずで、そのあたりの偶然が面白いものだ。
2023年12月12日
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がんばるパパ ウノは現在3羽の子育て中。クチバシに青菜が付いていようとお構いなしに湯づけエサを貪っている。こちらにもエールを。
2023年12月10日
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パンをくわえてにらみを利かすモモ ノビィの娘コビィの息子の子がモモでしたか、こうして見ると、ノビィに似てますね。 手伝わないと怒られるけどどうして良いかわからずそわそわしている夫のエモを尻目に、抱卵を始めている。しかし、夫に自覚がないので、今回は「お試し」で終わるかもしれない。健闘を祈りたい。
2023年12月08日
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モモ卵 モモはコビィの娘の子、つまりノビィ女系の白文鳥だが、先祖より一層たくましい。2、3日前から素直にカゴへ戻っていくので、怪しいと思っていたが、昨夜産卵を確認した↑。今夜までに抱卵体制に入り・・・、放鳥終了時、夫のエモ、つまり我が家の弟(ジュン)系の後継者は、手の中にもぐりこんできた。このようなことは、久しくなかったので驚いた。 で、ケージの底に灰色の羽毛が散乱しているのに気づいた。・・・おそらく、抱卵モードになったモモは、「たまご?何それ?」な若い夫に苛立って攻撃し、恐妻におびえたエモは、親(飼い主)に甘えたくなったのだろう。だらしない。だが、せっかくなので甘やかしたい、と思ってしまう。
2023年12月07日
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目付きの悪い漢・・・ 宿泊部屋のカメは、宿泊している文鳥(我が家出身の桜文鳥6歳♀)に誘惑されて付き従い、さらに、夫に飽きた?トダちゃんに誘惑され、本妻のマゼが嫉妬して他の女たちを追い払う状況で・・・、とてもうれしそうであった。これ↑でも、喜んでいるのである。 それにしても、あのマゼが嫉妬とは、良い夫婦になってくれそうである。 ↓はチバちゃんの翼だ。風切り羽が生えてきている。・・・にしても、みな白羽だ。まっ白くなるのだろうか?楽しみだ。
2023年12月05日
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シルバーか桜か マナコとウノの卵が孵化していた。 産卵数が少なかったり抱卵がいい加減だったり、「ダメ嫁」の烙印が押されていたマナコだが、今回はなぜかやる気が見られ、先月16日から夫婦交代で抱卵していた。それで多少期待していたところ、予定日の2日に孵化しなかったので、「やはり」と思っていたのだった。 マナコは桜文鳥の非手乗りだが、先日亡くなったシルバと初代ギンのシルバー外見ペアの娘なので、謎の突然変異体シルバは無視しても、父親はシルバー文鳥だ、となれば、純粋なシルバー文鳥であるウノ(現在のギンの母は腹違いの妹)との間では、半々の確率で桜かシルバーが生れるはずだ。 シルバーなら1羽はウチに残して、シルバー血統を確かなものにしたいところだ。・・・と、その前に、系図↓にマナコが載っていないようだ。改めないと。
2023年12月04日
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卓上水浴びを覚えたレッコ 「小さくて頭の良い子は女の子」と思っているので、レッコはメスであらねばならないが、オスの可能性も無きにしもあらず・・・。万一の時は如何すべきか?悩ましい。
2023年12月01日
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すっかり手乗りになったチバ 購入した際は、ヒナ換羽中で見すぼらしく、手を怖がり、青菜を知らず、それどころか上段の止まり木に行けず(ペットショップでは低い位置に1段の環境)、翼はばっさり切られて飛べず、目も生気がなかったチバちゃんだが、すっかり自信をつけて、カメを追い回し(カメは追いかけられるのが好きらしい)、青菜好きで、外掛け水浴び器にも入るようになった。 ・・・さえずりを聞いていないが、まさかメスと言うことはないだろう。万一メスでも譲る気はないな。
2023年11月30日
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ふとん屋さんになるべきだったオチビ 文鳥とキンカチョウは、生息域が重なっている小鳥だが、巣材の好みは違う。文鳥は牧草など長いものを運んで寝床を編んで作っていくが、キンカチョウは羽毛(綿毛)や綿状のものを下に敷く。 で、オチビは異常なくらいに綿に執着して、フリースをむしったり中綿を盗んだりする。以前、カボックの実(中は綿状)を与えたら、やたら消費してくれた。たくさん必要で化繊より安全そうなもの・・・、と思っていたら、小動物の巣材として竹綿が売っていたので、それをフゴの中に入れて、部屋の隅にそっと置いてみた。 あっという間に発見したオチビは、巣からこぼれんばかりに持って行ったが、さらに欲しがるので、フゴのふたを閉めた。・・・時間制限が必要だ。
2023年11月29日
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水浴び後に湯づけエサを食べるノビィ 調子が悪くなったり良くなったりのノビィは、ここ数日良化傾向だ。つまり、その前は、いつ死んでしまうのか、といった様子だったが、今日は食欲もあり積極的であった。この調子で冬を乗り切ってもらいたい。
2023年11月28日
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パンくずに興味を示すレッコ ひとり餌前なのにパンくずの味を覚えるとは・・・、と真面目な私には忸怩たる思いもあるのだが、現在は、良いとも思えないが何が悪いのかわからん、という立場になっている(2月の記事)。おおらかな大昔の考え方では、エサ切れの際にパンくずを利用すると良い、などと飼育書にもあったのだが、何しろ昭和のおおらかさは、棚ざらしのパンにカビが生えていることがあったり、生パン粉などいつ作ったのかも怪しかったりした。結果、食中毒などを起こすので、獣医さんなどは(鳥種の区別を欠いたまま)厳禁、「人の食べるものなんてやっちゃダメ!」になって、その排除の論理は無難ではあるので、無批判に受け入れられることにはなっているので、与えないで良いなら与えないで良いだろう。 我が家の場合は、もう仕方がない。とりあえず、キンカチョウがいる限りは提供するだろう。やむを得ぬ。
2023年11月26日
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給餌器をくわえて遊んでもかわいいギン ヒナ換羽中のギンは未来の嫁を無視して変な遊びに興じている。一方、嫁候補のレッコはよく遊びよく食べ、就寝時には24gとなった。「チェーン店症候群」を脱しつつあると言えよう。 そのレッコのケージ生活をどこで実施しようか悩んでいたところ、互いに伴侶に先立たれて独身のクワァとモーリに恋愛感情が芽生えた様子なので今日から同居させた。これでスペースが空いた。 一方、宿泊部屋のチバちゃんも、好奇心が旺盛になり、こちらも「チェーン店症候群」を脱しつつある。飛べるようになる日が待ち遠しい。
2023年11月24日
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レッコは飛ぶ レッコは飛びまわっている。昼間はケージで過ごせそうだが、ギンと一緒にすると攻撃されそうだし、どうしたものか思案中だ。 チバは日に日に目に力が宿るようになり、1メートルほど飛んで宿泊部屋のウチの子たちに接近するようになった。想像以上に早い順応で、チバも活発で好奇心旺盛な性質ではないかと思われる。指に素直に乗ってくれるようにしたい。また、怖がりそうなので止めておいた水浴び器なども設置しようと思う。 こうしてサルベージした文鳥が成長するのは楽しいものだ。↓に映っているカメもウチに来た時はやせっぽちだったが、ずいぶん立派になったし・・・。ただ、指には乗らない。お店では乗っていて感心したものだが、嫌々だったのだろう。逆にトラウマになっているのかもしれぬ。 その点、ウチで生まれ育っても指に乗らなくなる文鳥はいて、マゼなどやたらかわいがったのだが、帰宅拒否症から手を嫌うようになってしまった。指に乗って帰らない場合、追い立てて自分で帰るようにするのだが、それに対する拒否反応はそれぞれ違い、しないわけにもいかないから困りものだ。
2023年11月22日
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いじめるべきか無視するべきか・・・ 20gしかない、実にかわいらしい「(グ)レッコ」だが、かなり活発で、すでに飛び、ちょこまかと冒険したがる。 健康面での問題はなさそうなので、未来の旦那かもしれないギンと初対面させてみた。何しろウチのギンは滅茶苦茶甘やかされて育っているので、嫉妬して攻撃するのではないかと危惧していたが、案外に執拗な攻撃はせず、とりあえず無視することにしてくれた。 良いコンビになってくれそうな気がするのだが、さてどうなるか・・・。 一方、羽を切られて飛べないチバちゃんは、少々人間不信で神経質だったが、かなり落ち着き、青菜の味を覚え、何となく自信がついた表情に変わってきた。ケージの上段を知らないので、多少強引に止まらせたところ、気に入って定位置になったようだ↓。 こちらは、少なくとも飛べるようになるまでは、宿泊部屋に滞在予定だ。 孵化一か月程度で体重が20gしかなかったり、ビビりで上段の止まり木すら理解できず羽が切られて飛べない、などと言うのは、適切な飼養の結果とは言えない。もちろん、他のチェーン店でサルベージしたトダもコジマもカメも飼養の点で褒められるところはほぼ無かった。しかし、それが当たり前だ。 小鳥の種類による違いも理解しないような獣医を信じるだけ、つまり批判できる経験の蓄積も知識もないような人ほど、自分の理解の範囲で批判しようとするものだが、はっきり言えば同レベルなのである。ろくな育てられ方をしていないのが前提で、そうした子を真文鳥にするもの、と心得なければならない。それが現実だからである。 チェーン店などに過大な期待をせず、自分の都合で利用するのみで、多少助けたつもりで連れ帰った原石を、自分で磨いてほしいものである。なお、誤解のないように断っておくが、店員にしろ店の経営サイドにしても、それなりに職責を果たしているはずで、非難の対象にはなり得ない。所詮は「展示」に過ぎないので、家庭での飼育としてはレベルが低くても、それは彼らの責任ではないのである。展示している現実を理解せず飼育していると誤解するのは、飼い主になる人の見識の問題とわきまえられたい。
2023年11月21日
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オス?のチバちゃん キイとギンの婿と嫁候補は、またチェーン店から迎えようと思っていた私は、東京と埼玉に多いコジマと千葉の東葛の生体情報をチェックしていた。そして、次は目黒のコジマだ、シナモンのメスも欲しいからな、と目星をつけていた。 が、昨晩、東葛の本店に素敵に立派なクチバシでひとり餌になっているという桜文鳥の情報を見て、これは頂くべきだろうと思い、ついでにシルバーのヒナが5羽もいて、少々値引き中とあり、行くしかないと決心した。シルバーヒナのよりどりみどり状態などなかなか無いからである。 で、十年ぶりくらいに武蔵野線に乗って、沿線が栄えてきている様子なので、「武蔵野線のくせに生意気な・・・」と思いつつ、八柱で降りて東葛日暮本店へ・・・、行く前にイトーヨーカドーで地場産の小松菜を買った。このあたりも産地のようで、いかにも立派な小松菜だったのである。 午前11時、開店間もないペットショップの二階に入り込んで、ここは変わらないな、と思いつつ、件のヒナを探した。シルバー5羽はすぐに見つかり、メスっぽくて活発そうなのは・・・と見ていたら、クチバシの根元だけ剥げてピンクの子がケースの前に張り付いていたので、その子に決める。さらに、桜ヒナを探したところ、↑がいた。見たところ、健康上の問題はなさそうなので、店員さんを呼んで購入し、さくさくと帰宅する。 桜の子は千葉で生まれたそうだ。してみると、近所の人の持ち込みかもしれぬ。体重は27gある。すでに翼の羽をバッサリ切られているので、切られている羽をちょいちょいと抜いて、飼育部屋のカゴに移した。千葉生まれなので、当然名前は「チバ」ちゃんである。 シルバーの子は静岡県生まれとなっている。つまり、繁殖農家で生まれたのだろう。体重は20gしかない。日暮出身でグレーで小さいのでグレコ・・・、グレでグレテは困るので、「レッコ」ちゃんにしておこう。 目論見通りの性別か、それは仏様の知ったことではあるまい。
2023年11月19日
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同居する息子モーリ 昼、シルバの動きが緩慢なのに気づき、ケージに戻したが、夜になってもツボ巣の中で亡くなっていた。 あの女傑シルバにしては、意外過ぎる静かな最期であった。↓は似ていない孫マメ。6歳か、ともあれ安らかに。
2023年11月16日
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暖をとるコツブ 文鳥は個性的だが、キンカチョウは個性的で変な子が多い。↑コツブは電気ストーブがついてると近くの床にぺちゃ~となって暖をとる。誰が教えたわけではなく、また、誰も真似しない。接近し過ぎないように気を付けたい。
2023年11月15日
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衰えがめだつノビィ まだ夏かと思っていたら一気に冬、この変化は衣服で調節できない文鳥にはきついのではないかと思う。特にノビィはここ数日のうちに「足腰が弱くなった」ようで、さらに段差を越えられなくなり、巣へのスロープも上れなくなってきている。 慌てて保温器を増設したが、そろそろ覚悟すべきかもしれない。フックもさらに飛翔困難になってきたし、ココウに至ってはカゴから出て来ないし、さらに十姉妹たち、特にオボンは認知症のような動きで、たまにぼんやりしているのは切ないものがある。 やはり暖冬が望ましい。
2023年11月14日
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ケサランパサラン? 中学生の頃だったか、義絶してやった愚姉が「ケサランパサラン」だと言って、小箱に↑のようなものを入れていたのだが、今にして思えば、ただの羽毛だ。 つまり、「金曜チェック」をしてなかったのに気づき、計量スプーンでキンカチョウのオタマ&オチビの巣をすくったら、これ↑がいたわけだ。・・・いったいキンカは抱卵何日目に生まれてしまうのだろう?生後二カ月半で産卵するし、怖ろしい生き物だ。極小なのにやたら丈夫で異常な子は見たことがないし、そもそも小鳥のくせに「メエメエ」鳴くし、地球外生物なのではないかと、疑惑を覚える。 ・・・希望者がいれば譲り、いなければ、姉ポンコと生活させようか?望まれない子でもたくましく育つところが感心すべき点ではある。
2023年11月13日
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何してもかわいい文鳥 「おんばひがさ(乳母日傘)」で育ったギンは、昨日まで寝る時はフゴに入れて温室で眠らせていたが、今夜から夜もカゴで生活させることにした。ずっとフゴでも良いのだが、これもおとなの階段である。 当然、換羽後は美鳥に変身するはずだが、どうなってもかわいいから許すだろう。
2023年11月09日
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のぞきが趣味らしいマゼとカメ 同居していた近親のトクに嫁を迎えるため、また、ケージに帰らず逃げ回るので、「団地」生活に不適応と見なされ、宿泊部屋に追放となったマゼだが、案外そこの生活に向いていた。何しろ、同居している目つきの悪いカメどん(亀戸のチェーン店でサルベージした白文鳥)と気が合うらしいのだ。 カメは目つきが悪く我がまま、マゼは何を考えているのかわからない謎生物、なぜ気が合うのかわからないのだが、良いコンビなのである。宿泊部屋での放鳥時間は30分未満だが、荒鳥たち(↑はギンちゃんの祖父母)をのぞいて回り、帰るように促すと自主帰宅してくれるようになった。 住めば都、島流し先で、幸せをつかんでいただければと思う。
2023年11月06日
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生後二カ月半で産卵して抱卵しているポン子は、巣材集めなどに頑張っています。一体誰を夫と仮想したのかわからないほど、他の存在に対して淡白で、同居するキイの相手もせず、ひたすら頑張っています。・・・危ない子である。 ↓はシナモンの子(売れた子)に手のひらを取られてどうやって割り込もうか考えているギン。追っ払おうとしないだけ良い子だが、ギンはなぜかキンカチョウが嫌いで、ポン子を目の敵にしている。好悪の感情とは不思議である。
2023年11月05日
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ヒナ換羽が始まったキイ 今日は祝日だったな。文化祭の日・・・、で、なくして、文化の日か日本国憲法が公布された日とか言うのだが、それと文化が関係あるのだろうか。明治の天長節、つまり明治大帝の誕生日なので、明治の日にしろとか言っている保守気取り(実際は明治ノスタルジスト)の人たちもいるものだが、それは明治大学とかカールを見捨てた食品メーカーとかが喜ぶだけではなかろうか。 で、文鳥の日というのもあり、もちろん休日になるわけではないが・・・、10月24日か・・・、今年も気づくと過ぎているパターンであった。この時期は育雛で忙しいのだ。仕方があるまい。
2023年11月03日
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異性に興味など無いキイ 3日ほど前から、キンカチョウのポン子が姿を消したと思ったら、自分でケージに戻って巣に入っていることが多くなった。何と偉い子だろうと感心していたのだが・・・、これは抱卵ではなかろうか、との疑惑が生じ、確認したところ卵が3つあった。 ・・・・・・・・・・・、だって、8月16日生まれ、つまり生後二カ月半ですよ?同期のキイはヒナ換羽が始まったばかりなのに。だいたい、誰に欲情したのだ!! キンカチョウの早熟、恐るべし。
2023年11月01日
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