亜細亜大学の板山選手の愛読書が「ツキを呼ぶ魔法の言葉」だということが、 2016 年 1 月 7 日のデイリースポーツに掲載されました。
昨年の大学野球で 2 年ぶり 5 度目の優勝を、亜細亜大学野球部はたしたのですが、監督が
巨人軍の原監督が奇跡の優勝を果たした影に、五日市先生の「魔法の言葉」があったという新聞記事を読んで感動し、新聞の写しを野球部部員全員に配布するとともに、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を配って読ませたそうです。板山選手は、それが愛読書となり、今回の新聞にとりあげられた。記事には「板山ツキ進む」というタイトルで次のようにあります。
「阪神のドラフト 6
大学 2 年時に生田勉監督からもらい、 10 回以上は読み返したという本、「マイナスなことがあってもそれをプラスに考えることで、いい方向に向かっていく、『ありがとう』とか『感謝することが大事』と書かれてある」と内容を説明した。
「ありがとう」の大切さを実感したのは昨秋の明治神宮野球大会の決勝だった。早大と激突したこの試合は延長戦にもつれる死闘となり、延長十三回裏には一死満塁とサヨナラ負けの大ピンチを招いた。
このとき亜大ナインは「ありがとう」という言葉を再確認、気持ちを落ち着かせると、次打者を併殺に仕留めて窮地を脱し、延長十四回に1点を勝ち越して優勝を果たした。
キャンプインまで1カ月を切り、その後もオープン戦、そしてシーズンとハードな日々が続く。だが「厳しいトレーニングも、ありがとうという気持ちでやっていきたい」と板山。感謝の気持ちをもって栄冠を手に入れたこの男なら、どんな壁も乗り越えていける。」
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