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2016年08月10日

一宮市立図書館が「ボーイズ・ビー・アンビシャス第5集」を蔵書とし、新たに本会刊行物所蔵館となった、感謝！「ありがとう」を日々の生活の中で実践する工夫を行っていますか？　

カテゴリ：五日市剛・今野華都子さんの世界

一宮市は　わたくしにとって　意義深い町である。

ここのアイプラザ一宮（愛知県一宮勤労福祉会館）で　始めて友人と一緒に五日市剛先生の講演会を聞きにはるばると出かけた。

また当時名古屋に住んでいた叔母と一宮勤労福祉会館で待ち合わせして三人で聴いた。

もう10年以上の前のことである。

それ以来一日といえども　「ツキを呼ぶ魔法の言葉」ーこれは本当は　マジック・ワード　ブリンギング　ハッピネス　幸せをもらたす魔法の言葉　が正しいーを離れたことがない。

仏教の開経偈で
「無上で甚だ深い微妙の法は　百千万劫にも遭遇することは難しい
我今見聞し受持す　願わくは如来の真実の義を解せんことを」
と唱える。

普通、講演会に行って、その後、講演者と親しく交わるということは稀であろう。

しかし、それが起こったのである。

しかも、それは五日市先生から　メールをいただくというかたちで入った。

坂本真民さんの詩に　出逢いの不思議　を歌った詩がある。

「めぐりあい」　　　坂村真民

人生は深い縁(えにし)の
不思議な出会いだ

世尊の説かれた輪廻の不思議
その不思議が今の私を生かして行く

大いなる一人のひととのめぐりあいが
わたしをすっかり変えてしまった
暗いものが明るいものとなり
信ぜられなかったものが信じられるようになり
何もかもが私に呼びかけ
わたしとつながりを持つ親しい存在となった

子を抱いていると
ゆく末のことが案じられる
よい人にめぐりあってくれと
おのずから涙が滲んでくる

めのみえないひとたちとの
ふしぎなめぐりあいが
このごろのわたしに
かぎりない力を与える

ておにぎりあって
よろこびあう
めしいのひとたちとの
あたたかいまじわりが
いまのわたしに
ひとすじのひかりをあたえる

めぐりあいの
ふしぎに
てをあわせよう

まことに

「人生は深い縁の不思議な出会いだ

その不思議が今の私を生かして行く」　

の想いを強くする。

当時、講演会を名古屋で一緒に聞いた方から　暑中見舞いの葉書をいただいた。

以前その方に「ありがとう」を実践していますかと聞いたら、わたくしの不躾な物言いに怒られて絶交状態となった。

また敢て暑中見舞いのお返しの葉書に書き添えた。

私は仲間と「感謝の実験と検証」を試みています。

「ありがとう」を日々の生活の中で実践する工夫を行っていますか？

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