花 0
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さて、猛ダッシュで疲れたワタクシ。その疲れを癒すべく寄ったのが、「ふくだめろん」です。ここに来るのは実に7年ぶり!7年前に、初めて北海道を巡ったときに泊まったライダーハウスが、ここ「ふくだめろん」でした。あの時は楽しかったなぁ。農園の方と話しながらメロンをいただきます(^ ^)富良野メロンは、果肉が赤ですが、夕張メロンよりもあっさりとした味わいです♪( ´θ`)ノ7年前を思い出すわぁ~♪( ´▽`)しかし、ライダーハウスの方には誰もいません。バイクもチャリもありません。話を聞くと、ライダーもチャリダーも年々減り続けているそうです。もうここも7年前のような活気はないとの話でした。なんだか淋しいな。↓7年前のふくだめろんメロンを食べ終わり、次の目的地に向かいます。うまいこと時間が使え、次の目的地、「フラノデリス」に到着です。ここでまずはお土産の発送を依頼し、最高なスィーツタイムを満喫します♪( ´θ`)ノ今回お願いしたのは、プチドゥーブルフロマージュとふらの牛乳プリンです。相変わらずのお味に最高な気分に浸り、しばしまったり。ここの環境もいいなぁ。スィーツに満足したら、お次は懐かしの場所に向かいます。一番懐かしいのは、ログ由縁ですが、泊りもしないのに、車で乗り付けては迷惑になるので、また次の機会に。そして到着したのは、富良野プリンスホテル。その中で向かったのは「ニングルテラス」白樺の森に隠れ家のようなログハウスが点在しており、とてもいい雰囲気なのです。ただし、いずれの店も観光地価格(^^;;そこそこのお値段なので、今回も見て回るだけ(笑)それでもここの雰囲気にとても癒されます(^ ^)人がだんだんと増えてきたところでニングルテラスを後にしました。さて、富良野にはこれで未練はない。いざ美瑛の丘巡りへ!!と、その前に、ファーム富田でアロマオイルとポプリを購入。・・・このポプリがまさか新千歳空港にも置いてたなんて、この時は考えもしなかったです(^^;;おまけで、他とは一味違う本格スィーツのラベンダーソフトを!!ここのラベンダーソフトは臭くなくておいしいですよん♪では!改めて美瑛へ!!其の参に続く
2015年02月05日
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朝4時起床。3時間程しか寝てないのに、なぜかスッキリ目が覚めた。そのまま出発!!ひたすら南下し、旭川の街で朝食。相変わらずの100円パスタと筋子おにぎりです(笑)朝食を済ませたら、一路美瑛を目指します。さて、ここでなぜ無理して美瑛に来たか説明いたします。当初の予定では、宗谷岬から上湧別まで下り、朝一で道東を巡る予定でした。しかし天気予報で、美瑛付近の天気がいいのはこの日だけ。そのために無理して美瑛入りしたのでした(上湧別も無理があるが(^^;; )さて、早朝に高原巡りをするつもりでいたのですが、昨日の雲が取れ切れていない(; ̄ェ ̄)そこで雲が晴れるまでラベンダーの撮影に向かいます。到着したのは早朝のファーム富田。覚悟はしていましたが、ラベンダーはほとんどシーズンを終え、刈り取られていました。それでもいろんな花々が園内には咲き誇っており、それらをバシバシ撮影していきます。いやぁ~綺麗ですなぁ♪さて、当初の予定ではここでアロマオイルやポプリを買うつもりでしたが、当然店はまだ開いていません。そこでファーム富田から一旦離れ、これまたラベンダーが綺麗な彩香の里に向かうことにします。ファーム富田から山手に入り、坂道をグイグイ登ります。そして到着した彩香の里。しかし、ここもラベンダーは終わってました。それでも高原から眺める景色は美しく、数枚撮影。撮影途中、ここの管理をしている方と少し雑談していたのですが、他の観光客が横から韓国語でその方に話しかけると、その方も即座に流暢な韓国語で返答!驚いた私を見て、韓国出身と話してくれました。日本語うますぎて全く気がつかなかった(^^;;その方に、富良野周辺の隠れ観光スポットを教えてもらい、ありがとうと彩香の里を後にしました。次回の宿題だな(^ ^)さて、車に戻る途中、背後から「ブーーーーン」と聞き慣れた嫌な音が。振り返ると、そこには巨大なスズメバチが!しかも顎をカチカチ鳴らしながら私を威嚇している((((;゚Д゚)))))))えっと、知らない方の為に説明しますと、私の唯一の天敵が蜂なのです。私は幼少の頃からなぜか蜂に嫌われてるんです。一番ひどかったのは、道を歩いていると、ブーンと飛んで来て肩に止まり、動けないでいる私を2回刺してどっかに飛んで行った、なんてこともありました。今回もどうやら蜂に嫌われてしまったようです。ちなみに、蜂が威嚇してくるのは、近くに巣があるということ。このような時の対策としては、勢い良くしゃがみ、うつ伏せになること(蜂は上下の急激な動きに対応できない)蜂を見据えながらゆっくりと後ずさること。今回私は後者を選んで、殺虫剤のある車まで戻ることにしました。しかしこの蜂がしつこい!いくら離れようとしても、右へ左へ飛びながら、私を攻撃するタイミングを見計らっていました。写真の左に写るハチが分かりますか?このままじゃマズイ。私はカメラをバッグにしまい、臨戦体制へ。蜂は下手に払いのけたりするとかえって危険です。なので、私の選択は「逃げる!!」バッグを小脇に抱えて、一気に体制を落とし、そのままダッシュ!こうすることで、蜂は敵を見失い、追跡するのを諦めます。あとは、蜂に見つからない距離まで走ること。花の咲き誇る園内を、猛ダッシュで駆け抜けるワタクシ。周りから見れば、何事!?って感じだったんでしょうね(笑)そのまま駐車場まで逃げ切り、無事生還。ここまで来て蜂に狙われるとはなぁ(苦笑)其の弐に続く
2014年12月09日
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到着した夕日が丘パーキング。ここは4年前、みどり湯のお母さんから、夕日をみるならここがオススメと聞いていたのだ。ここからの眺めが絶景!!パノラマは、Yahoo boxでご覧ください♪最高な夕景を満喫し、では今宵の宿へ。と、思いきや、今日はここで終わりではありません( ̄▽ ̄)セイコマで弁当を買い込み、最北端を目指します( ̄▽ ̄)真っ暗な宗谷岬に続く道。バイクだと心細いんだろうなぁ。そしてやってきました宗谷岬!!最初に出迎えてくれたのはキタキツネ(笑)こんな普通にいるのね(^^;;そのキツネに見られながら、夕食とゆきます♪( ´▽`)ザンギチャーハンウマーーーー♪(´ε` )弁当を食べ終えたら、周囲散策。夜の宗谷岬も最果て感が増していいですなぁ♪そのまま恒例のおふざけ記念写真(笑)あらかた撮った所で、カップルが来たので退散します。さて、これからが今日の本番だっ!!時刻は既に22時前。ワレ サルフツヲヘテ コレヨリナンカス。北海道初の夜走りの開始です!北海道の夜走りは、シカとの事故の確率が上がるのでオススメしません(^^;;真っ暗な海沿いをひたすら南下。海霧が凄い!!猿払を過ぎて、内陸に入ります。ここも夜霧が凄い(*_*)シカに気をつけながら、日付が変わる頃、なんとか音威子府の道の駅に到着。ここで少し仮眠することにしました。1時間ほど仮眠したら再出発!!しかし、この仮眠がいけなかった…。睡魔が怒涛の勢いで押し寄せて来て、結局近くの美深道の駅でビバークすることにしました。幸い外は涼しいを通り越して寒いくらい。持ってきて良かったと、寝袋をフラットにした後部座席に広げ眠りにつくのでした。今日は本当なら美瑛まで行きたかったのに…。4日目に続く。
2014年12月07日
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ゥウーーーーーー!!!Σ(゚д゚lll)!!!!突然鳴り響く、パトカーのサイレン。えっ!えっ??ワタシナニモシテナイデスヨッ!!それもそのはず。まだ私は駐車場でカーナビをいじってたのですから。捕まったのは、というか注意を受けてたのは自転車で道路の真ん中を走ってたおっちゃん(^^;;紛らわしいなぁも~(; ̄ェ ̄)するとそのパトカーがワタクシの車の隣に入ってくるではないですか!!え!え??ワタクシナニモシテナ(以下略)単なる休憩のようでした(^^;;しかしこのパトカー、かっちょええなぁと眺めていたら、なんとレガシィではないですか!!すげー!噂には聞いてたけど、ここで見れるとは!さて、そんなパトカーに別れを告げ、一路最北端を目指します!!しかし、そこはほっかいどーはでっかいどー!走っても走っても距離が縮まりません(^^;;ようやくオロロンラインに着いたのは夕暮れ時。しかしこれが逆に良かった。オロロンラインはこれで3度目。最初は2007年の土砂降りの中の走行。2回目は2010年の快晴のオロロンライン。そして今回は夕景のオロロンライン。撮影にはもってこいです!!オロロンラインをオトンルイ風力発電所から始まり、ダイヤモンド利尻など、撮りまくります!!…周囲をアブに囲まれながら(^^;;そして、到着した夕日の見える丘パーキング。そこにはさらなる絶景が待ち受けているのでした!!3日目 後編に続く
2014年12月02日
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今日は最北端を目指すべく、4時起き!!のつもりが、快適な部屋で寝過ごして、7時起床(笑)宿の周りは霧で煙っていました。そそくさと準備を済ませ、いざ出発!!とその前に、うさぎ屋と、貴泉堂にお世話になりましたと書き置きを残し、間欠泉を見てからの出発となりました。今日は最北端まで行くので、高速を使って、一気にワープ!!白老、苫小牧、千歳、札幌とスルーしていきますが、雨が止まない。今日は晴れの予報だったんだけどなぁ。そのまま深川西ICまで到着。ここで高速を降ります。向かったのは、360°ひまわりが広がる北竜ひまわり畑です!遠くから見ても、山が黄色いのがわかります(笑)車を北竜道の駅ではなく、となりのグランドゴルフ場に停めて、いざ!満開のひまわり畑へ!昨日の雲が残っていたのが少し残念でしたが、それでもひまわりたちは元気いっぱい!!いやぁ、美人さんですなぁ♪ここで、欲を出してしまい、畑に超接近!!その天罰として、泥で滑り、派手に転倒(笑)カメラは死守しましたが、足から背中にかけて泥だらけに(^^;;撮影は一時中断して、グランドゴルフ場の水道を借りて、洗濯タイム(笑)グランドゴルフ場のおっちゃんが「やらかしたねぇ」と笑っていた(^^;;洗濯が済んだら、車の上で乾かします。天気がよく、車も黒色なので良く乾く(笑)そこからワタクシはステテコに履き替え、再びひまわり畑へ!!バシバシ写真を撮り、となりの蕎麦畑まで足を伸ばして撮影しました♪(v^_^)v車に戻ると、乾きにくいジーパンも完全乾燥!!おそるべし!北の日差し((((;゚Д゚)))))))そこからはひたすら北上します。本当なら留萌に抜けて、風車を眺めながら北上したかったのですが、先日の大雨の影響で道の途中が崩れ、通行止めとなっていたんです。それも風車と海の眺望が素晴らしいところが。仕方ないと幌加内経由で霧立道路を走ったのですが…。この道路、バッタ天国です( ̄▽ ̄;)道路上を羽虫のごとくバッタが乱舞しています。そこを走るので当然バッタをバッタバッタとはねていくわけで(失礼)一番驚いたのは、窓を開けて走っていると、窓枠にビシャーと貼り付(以下自主規制)そんな道を走るもんだから、綺麗だったfit3があっという間に悲惨な状態に(; ̄ェ ̄)なんとかバッタロードを抜け、苫前までたどり着きました。ここで昼食と洗車をします。洗車と言っても、フクピカで拭きあげるだけですが(^^;;ここでなんと!窓枠に(ピー!)な状態だったバッタが生きていましたΣ(゚д゚lll)ごめんよぅと言いながら、十得ナイフで取り除き、洗車完了。さて、先ほど昼食と書きましたが、この時点で既に昼の2時を回っております。遅めの昼食は、セイコマで100円パスタ三昧+筋子おにぎりと焼き鳥(豚串)!北海道で焼き鳥と言うと、なぜか豚串が出てきます(^^;;ちゃっちゃか昼食?を済ませ、出発しようとすると、突然!ゥウーーーーーー!!!!Σ(゚д゚lll)!!!!!3日目中編へ続く。
2014年11月30日
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8月7日サッポロクラシック生をぐぃい!と飲み干し、登別の坂を上り詰め、やってきました地獄谷。すると、太鼓の音と共に、鬼たちが行列を成してやってきました。その腕には大きな手筒花火が!!あっ!花火ってこのことなんや!!すると、太鼓の音に合わせて、次から次へと火柱があがります!!ここからはムービーでごらんください!!どうです?凄いでしょう!!人の数が←そっちかい!!でもなかなかの迫力で、かなりの大満足!!(後から聞いたのですが、この鬼のどれかに温泉市場の大将が入っていたのだとか(笑))さて、祭りに満足したら、肉と酒だっ!!温泉市場に戻り、早速生ちゅ~片手にジンギスカンをいただきます!!臭みなど全くないラム肉に、深い味わいのタレが絡み、そこに行者ニンニクのアクセントが加わり、もう最高の一言!!玉ねぎももやしもウマーーーーー!!!!サクッと食べ終わり、お次はホッケ!!といきたかったのですが、残念ながら品切れ。そこで、名前はよく聞くけど、食べたことのなかった「ニシン」をいただきます♪もうこれが最高の一言!!脂がたっぷり乗ったその身から溢れ出るうまみと薫り!!ホクホクの身を一口頬張れば、口中に広がるニシンのうまみ!!これはご飯が何杯でもイケてしまうなぁ♪でもそこはぐっとこらえて、これは日本酒とともにいただきましょう♪お願いしたのは、「男山」!あっさりとした香りのお酒は、口当たりが柔らかく、日本酒独自の甘みが口中に広がるが、香りとともに鼻からすっと抜けると、甘みも余韻に変わり、するりと喉に落ちていく。これは美味い。なんか急に語り出しましたが(笑)でもこのお酒は美味しかった♪おかげでニシンもどんどん進み、あっという間に平らげてしまいました♪いや~、美味しかったけど、さすがに満腹やぁ(^^;;そして、ここから記憶があやふや(笑)確かしもPさんと合流して、さらに居酒屋に突撃!!そこでも焼き鳥を食べたような食べなかったような(笑)あまり飲んでないんですが、やはり疲れのせいでしょうかσ^_^;食い過ぎはイカンですね(笑)それからそれから妻さんも合流して、いろんなことを語りました♪いやぁ、このお二人と話すととっても和むなぁ。最高に楽しい時間を過ごし、さらに別れ際にお土産まで頂いちゃいました♪しもPさん、妻さん、今回もお世話になりました♪また必ず帰ってきます♪( ´θ`)ノそのまま宿に戻り、床につくのでした。と書きたいけど、なんと雨漏りでベッドが水没(笑)おかげでグレードアップした部屋に泊まれました(笑)ありがたやありがたや。3日目に続く。
2014年10月08日
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8月7日ニセコパノラマラインを走り尽くし、到着した「国民宿舎 雪秩父」しかし、そこで私が見たものは。きゅっ!休館中!?なんと建物改装中のために休館中でした。そういえば、私がいつも見てるブログ「東奔西走」のうしまるさんが存続が危ぶまれてると正月早々聞いたのを思い出しました。仕方がない、今日の宿に向かうとしよう。途中、室蘭の道の駅でおつかいを済ませ、あまりの懐かしさにしばししみじみ。そしてそれから北上して、久しぶりにやってきました登別!!入り口で仁王立ち出迎えたのは!マサ・サイトー先生!!(違)登別に来たら当たり前の光景です(笑)それから今宵の宿、登別 万世閣にチェックイン!こちらの宿は、4年前に温泉でお世話になったことがあり、それからここに来る時には必ず泊まると決めていたんです。チェックインしたら、さっそく登別の街に繰り出します。焼酎とかすたどんを満載したキャリーケースを、ステテコと「最北ターン」Tシャツを着た変人が歩く光景は、さぞ怪しかったでしょう(笑)そして到着した「うさぎ屋」さんここは、私が初めて渡道した7年前(もうそんな経つか!?)からお世話になっている、しもPさんのお店なのです!うさぎ屋の入り口で煙草をうまそうに煙らす、しもPさんにサプライズ突撃(笑)4年ぶりの再会なのですが、お互い「そんなに経ったのかぁ」としみじみ(笑)これが4年前なら、ぉおー!!とがっちり握手って感じだったんでしょうね(笑)早速、しもPさんにお土産を渡し、しばらく談笑したら、お次はとなりの貴泉堂へ!!ここは、しもP妻さんの実家でもあるのです(^ ^)久々に再会する妻さんもお変わりないようで、安心しました(^ ^)ここでもしばし談笑したあと、一旦解散し、後で落ち合うことに。その間にワタクシは、万世閣で最高のお湯に浸かり、晩酌のために温泉市場を目指します!ここ温泉市場は、最高に美味しいジンギスカンと、魚介類のお店なんです♪年末はここのイクラにお世話になってます(笑)早速生ちゅ~と、くったらジンギスカンを注文。すると店の方が「今から花火あるから見て来なよ」「その間に準備しとくからさっ」と案内をしてくれました!なぬっ!!花火とな!?それは見に行かねば!!先に運ばれてきた生ちゅ~をぐぃいっ!と飲み干し、地獄谷へと向かいます。後編に続く。
2014年10月07日
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8月7日関空の第一ターミナルは賑やかだ。店こそ閉まっているものの、人と清掃員がひっきりなしに通りかかる。そんな中で、私が寝ていたベンチにも、私と同じく仮眠を取る者で溢れて来た。午前4時過ぎ。自然と目が冴えてしまい、時間は早いが第二ターミナルへ移動することに。盗難防止のために、ベンチと荷物をつないでいたチェーンを外すと、その音で、横で寝ていた知らぬ青年が「ビクッ!!」と飛び起きた(^^;;驚かしてスマンσ^_^;さて、連絡バスの発着場に着いたのはいいのだが、この時間、バスは1時間に一本しかない。仕方がないので、5時の便を待っていると、後ろにゾロゾロと人が並び出した。みんな考えることは一緒なんやなぁ(^^;;そうこうしているうちに連絡バスが到着し、第二ターミナルへ。最近できたらしいセブンイレブンで朝食を取り、北海道の地図を眺めながらウダウダしていると、搭乗時間となり機上の人に。席は事前にとっておいた窓際なので、快適も快適♪程なく機は離陸し、北海道へ向かいます。関空から北海道までは約2時間のフライト。飛行機もぐんぐん高度を上げ、窓の外には成層圏のような光景が広がります。そして、北海道へ到着。千歳は雨のようです。飛行機から羊蹄山が見たかったけど、千歳や恵庭周辺の畑しか見えませんでしたなぁ(^^;;そして着陸。4年ぶりの北海道へ到着です!想像はしていましたが、北海道は寒い!しかし、この寒さで余計に北海道に来たんだという気持ちが高まります。さて、荷物を受け取ったら、早速レンタカーを受け取るべく1階カウンターへ。そこから送迎バスでレンタカーを受け取りに行ったのですが、傷の確認が雑σ^_^;雨の中での確認で、傷まったく見えず。結果、出発してから確認したところ、さっき言われたとこ以外にも傷が見つかりました(^^;;さあ!レンタカーを借りたら、一路西進!余市を目指します。懐かしい道も、車で走ると全く違う感じになりますねぇ。そのまま余市へ到着!目的は柿崎商店で最高な海鮮丼を食す!駐車場が満杯だったので、まずは近くの本屋へ。そこで北海道の温泉雑誌「Ho」を購入。するととなりにカフェ情報に特化した別冊があるではないですか!迷わず購入、カフェ好きの友人へのお土産にしよう。さて、そこから再び柿崎へ。入り口には20人ほど並んでいますが、回転は早そう。その予想はあたり、10分で席に着くことができ、早速生ホタテ丼と海老刺しを注文!!もうこれが最高の一言!もうね、これだけのために北海道に来たと言っても過言ではないですよ♪海鮮に満足したらお次は温泉だ!これぞ雨の日の北海道の楽しみ方!意気揚々とニセコパノラマラインを流して行きます。ここも相変わらず絶景ですなぁ。そんな絶景の中にある「国民宿舎 雪秩父」到着するも何かおかしい。そこで私が見た衝撃的な光景とは!!中編に続く。
2014年10月06日
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8月6日午後5時30分に仕事を終え、鹿児島空港へ車を飛ばします。数日後に来る台風の影響か、風が強く、暑さも和らいでいます。あと数日ずれてたら北海道に行けなかったなぁ、と自分の運の強さに感謝し、鹿児島空港に到着しました。今日は関空までの旅となります。お土産を買い込んでから保安検査を通過して、ビールを傾けながら出発便を待っていたのですが、ここで右腕に違和感が。さっきまで着けていたブレスレットが、ない。4年前、阿寒湖で「一期一会」の文字を入れてもらったブレスレットをここで紛失してしまいました。少しテンションが下がったまま、ピーチで関空へ向かいます。夜の空を順調に進み、ほぼ定刻通り関空到着。荷物を受け取り、ベンチで一息入れます。やはり仕事上がりでの旅スタートはシンドイです。数年前の夜勤上がりからの長崎強行を思い出しましたσ^_^;さて、そんなことをしていると、ふいに携帯に着信が。大阪のバイク仲間のネクタイダーさんからです。電話に出るやいなや「着いたのかい?」と一言。???なんで到着時刻を知っているんだろうと思っていると、なんと今関空にいるのだとか(笑)急いで第一ターミナルに向かいます。するとそこにはプラカードを掲げたアヤシイ人が(^^;;…ちょっとスルーしても面白かったかもなぁ(笑)手作り感満載のプラカード(笑)なんでもさっきまで部長と飲んでたから、ついでに来てみたとのことだが、ネクタイダーさんのアジトから関空はかなり離れている。私のためにわざわざ駆けつけてくれたのだ。いやはやなんともありがたい。約3年ぶりの再会を祝うべく、ビールを探したら、なんとサッポロクラシック発見(笑)フライングで北海道を堪能することに(^^;;それから終電の時間まで、色々なことを語り、一気に旅モードに入りました!!次の日も仕事だというネクタイダーさんを見送り、ワタクシも次の日に備えベンチで仮眠を取るのでした。明日はいよいよ北海道!!
2014年10月05日
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北海道から帰ってきました!いや~、やっぱり北の大地はいいですなぁ♪細かい内容はBBSに載せていますのでそちらのほうで!では!撮影枚数約700枚から厳選した北の大地の写真を御覧ください!!北の大地
2014年08月15日
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ただいま関空で野宿中(笑) 今回ももちろん桃でひとっ飛びなんですが、 関空に着くと、こちらのブログでもおなじみのネクタイダーさんの姿が!! 仕事終わりでわざわざ駆けつけてくれました!! ぶっちょー!!!ありがとうございました!!!
2014年08月07日
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荷物も準備完了しました!明日一日働いてから、鹿児島空港へ向かいます!!それと、当初予定していましたこちらでの更新は取りやめます(汗)テストでは正常だった画像リサイズが働かず、巨大なままアップされてしまったからです。なので、旅の模様は「かごんま掲示板」でお送りいたします!では続きはまた明日!!
2014年08月05日
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一昨年の夏休みは、長崎は佐世保をめぐりました。昨年は三重、大阪、香川、小豆島、広島、山口、阿蘇と強行スケジュールの旅でした。さて、では今年の旅はいずこへ??当初のプラン。プラン1「阿蘇でまったり連休の旅」阿蘇び心を拠点に阿蘇周辺でダラダラ過ごすというもの。プラン2「四国を縦横無尽に駆け巡るツーリング」その名の通り、四国を隅から隅まで走るツーリングこれに関しては現在の豪雨の影響で中止になりかねませんでした。プラン3「もう一度関西へ」去年天候不順で周れなかったところのリベンジ!といった感じでプランを立てましたが、どれもしっくり来ない。それ以前に旅する意欲が湧かない。これは今年に入ってからの症状で、計画は立てるものの、直前になって「やーめた」となることが多かったんです。これも大殺界最後の歳だからかも!?まあ、そんなことは気にせずに。しかし、上記のプランでは、間違いなく実行には移さないのではないか。ならば思い切ったプランを準備しようではないかとなりました。思い立ったが吉日、その日の内に下調べを済ませ、実現可能か綿密な計算を行い可能と分かった直後にLCCのチケットを押さえ、その翌日には職場で連休をゲットすべく根回しを行い、そして5連休をゲット!そして先週、恐ろしいほどの業務数を早朝出勤、残業でまかないなんとか今週の出発の目処がたちました!・・・前フリが長くてすみません(^^;)それでは今年の行き先を発表します!!今年はズバリ!!北海道に行きます!!行き先を無理やり北海道にした理由は4つ。1、来年は長期実習が入ってくるため、どこにも出かけられない。2、その後も、就職してしばらくは北海道に行けるわけがない。3、北海道のしもPさんたちに会いたくなった。4、阿寒湖でお世話になった方が昨年亡くなったと聞いたので、その方のお墓参りに早く行きたかった。ということです。水曜日、普通通り業務をこなしてから空港に向かい、関空で一泊してからの北海道入りになります。さて、4年ぶりの北海道。いったいどんな出来事が待っているやら。更新は今回は趣向を変えて、BBSではなく、ここの日記で直接行います!日記はFacebook、mixiともリンクしていますので、そちらからもよろしくお願い致します(笑)では皆様、次は旅の始まりに会いましょう♪
2014年08月03日
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急に寒くなってきましたねぇ。ここまで寒くなると、10月の北海道を思い出します。そこで経験した不思議な出来事も。〜Episode1〜それは日本一周中の話。北海道を0円マップを頼りに旅していた私。その0円マップは本年度版が品切れで、前年度の0円マップを購入していたのだ。そんな折、美唄で開かれたバイブスMTGに参加していた私は、そこで出会った北海道に来たての旅人「とおる」と意気投合し、別れ際に北海道0円マップを譲ったのだった。そしてその1ヶ月後。地元でのトラブルを片付け、再び北海道入りした私。極寒の10月の北海道はバイクにはとても厳しいものであったが、そんな中でも多くの出来事があり、楽しい日々を過ごしていた。そんなある日。根室のインディアンサマーカンパニーに泊まった私は同泊した旅人と楽しい夜を過ごしていた。そんな中、ある一人のチャリダーが「いや〜、ここのライダーハウスやっててよかった〜!」と言い出した。訳を聞くと、ライダーハウスを目的に走っているのだが、行き着いたライダーハウスが潰れてたり値段が上がってたりと散々な目にあったのだとか。「携帯で電話すりゃいいじゃん」とすかさず他の旅人がツっこむと「旅の間ぐらい世間から離れたいから、携帯は家に置いてきた」と話すのだ。周りがそれはやり過ぎだろ〜と笑ったときに、チャリダーは荷物をゴソゴソ漁り、「これだよこれ!この地図の情報に騙されたんだ!」と北海道0円マップを取り出した。周りが笑っている中、私は目が点になった。その0円マップ、前年度のものだったのだ。チャリダーにその地図を見せてもらうと、それは紛れもなく、私がとおるに譲った0円マップだったのだ!なんという偶然だろうか。1ヶ月の期間を開けて0円マップと再会したのだ!チャリダーにそのことを打ち明けると、「お前が元凶か!」「よくもやってくれたな!」と私に迫ってきた。しかしチャリダーは「よし!罰として、今夜は俺の酒にとことん付き合え!」私は「望むところだ!」と返し、偶然な出来事が生んだ最高に楽しい夜は更けて行くのであった。日本一周での不思議な体験のほんの一握りの話でした^_^
2013年11月11日
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お待たせいたしました!!もう先月の話ですが、ようやく完結しました!強行!関西弾丸ツーリング!4日目と5日目と続けてご覧ください♪強行!関西弾丸ツーリング 4日目強行!関西弾丸ツーリング 5日目
2013年09月29日
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強行!関西弾丸ツーリングの3日目をアップ!!強行!関西弾丸ツーリング 3日目
2013年09月07日
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※北海道行きではありませんf^_^;8月末にさんふらわあを押さえました♪(´ε` )行き先は関西から四国、中国地方。今回の旅は多くの再会と多くの出逢いの旅となることでしょう(^ω^)まだ一ヶ月以上先ですが、気分は久々に旅モードに入ってます(笑)…本当なら北海道にいry
2013年07月02日
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プラン11日目職場→自宅→志布志港2日目大阪南港→香芝→淡路島→徳島→大歩危小歩危→香川→小豆島3日目終日小豆島4日目小豆島→岡山→倉敷→とびしま海道→大和ミュージアム→宮島→広島市内(いとこと合流)5日目広島→角島→下関→門司港→高速→鹿児島プラン2一日目職場→自宅→志布志港二日目大阪南港→南紀白浜→潮岬→十津川温泉→五條→香芝→名阪国道→関三日目関→新名阪→淡路島→徳島→室戸岬→桂浜→大歩危小歩危→今治四日目今治→しまなみ海道→とびしま海道→大和ミュージアム→宮島→広島市内(いとこと合流)五日目広島→角島→下関→門司港→高速→鹿児島プラン3(臨時収入があった場合)一日目鹿児島空港→関空or成田→新千歳空港→レンタカー(フリード?)→支笏湖→登別温泉(しもpご夫妻と合流)二日目登別→北竜→オロロンライン→宗谷岬3日目宗谷岬→網走→知床→根室→中標津→阿寒湖4日目阿寒湖→帯広→ナイタイ高原牧場→三国峠→旭川→美瑛→富良野5日目富良野→夕張→新千歳空港→関空or成田→鹿児島空港うむむ。できればプラン3を実践したいwww
2013年06月26日
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伊王島灯台を観光したあとでした。宿のそばに温泉がなかったため、灯台近くのやすらぎ伊王島で温泉に入りに行きました。ここの温泉は成分が濃い!温泉慣れした私でも、軽く湯あたりしてしまい、風に当たろうと、露天に出ると突然声をかけられました。そこには湯船に顔半分沈んだ初老の男性が!急いで声をかけてきた人と湯船から引き上げて、気道確保のあと、声をかけながらバイタル確認。呼吸なし。脈はかなり強くある。これは沈んで間もなかったな!肩を強く叩いて再び声をかけると、ブホッと一度咳き込み、呼吸が戻りました。しかし意識がまだ戻らない。そこで脱衣場まで移動し、係りの者を呼ぶと同時に救急車を依頼。そして呼吸状態と脈を確認しつつ、嘔吐してないか、入れ歯が入っていないか確認をして、声をかけ続けました。パルスは92~100/分ペースで、飛ぶこともなく、強く打っていた。そのまま声をかけ続け、若干意識がもどったのか、弱々しく「はい」との返答が。その後、宿の方がやってきて、状態確認。しかし救急車がなかなかやってこない。さらに宿の方が、「バスタオルを頭に敷いて頭を高くしましょう」と言いだし、気道を閉塞する形でタオルを入れ出す始末。呼吸が戻ったとはいえ、またいつ止まるか分からない。すぐにタオルをどけ、下顎をあげて再び気道確保。この宿ではリスクマネジメントの一環として、救命講習もしとらんのか。それから体が冷えないようバスタオルで保温して、救急隊が到着するのを待ちました。そして20分後、救急隊が到着したところで、状況を説明しておいた宿の方に任せて、温泉をあとにしました。そして気がついた事実。俺、救急隊来るまでマッパやったやん(笑)みなさんも、どこでこんな事に遭遇するか分からんですよ!救命講習は最低年一回は受けるように!お問い合わせはお近くの消防署まで(^o^)/
2013年02月20日
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其の壱の続きです。雲仙の旧大野木場小学校。火砕流の猛威さらば雲仙熊本の弁当のヒライ名物ちくわサラダ人吉の好来(はおらい)ラーメン!マー油が甘めのスープにからまりうまい!しかも量がハンパない!これで550円!!また来ます!!次はエピソード編をお送りします。
2013年02月18日
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今回は非常に中途半端な旅となったため、写真編とエピソード編に分けてお送りします。まずは写真編から。平成新山千々石観光センター名物じゃがちゃん。北海道のあげいもに似てる。伊王島灯台この写真を最後に体調不良で撮影断念。天天有のちゃんぽん。クッキングパパで紹介されたらしい。文字数制限のため、其の弐に続く。
2013年02月18日
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今日はツーリング予定でしたが、誘ってくれたメンバーと突然音信普通に(-o-;)スマホにでも変えたんかな(ワタクシの携帯はPCとスマホからのメールが受信できない設定)そこで、久々にキャンプ道具を引っ張り出してきて、近所の池田湖へ。ここをキャンプ地とする!!と、したいのは山々ですが、ここでアウトドアなコーヒーを頂きます♪~(^o^*)いい感じに切り株があったので、使わせていただきます♪テーブルは持ってきていたのですが、この方が雰囲気出るでしょう?まずは、途中コンビニで買ってきたクロワッサンを焼いていきます♪しかし、バーナーパットの網を忘れ、仕方が無いのでパットで直焼き(汗)それでもこんがり焼き色がつきました♪パンが焼けたらコーヒー淹れていきます。使ったのはユニフレームの長寿商品のコーヒーバネット。これを使うとクセのないコーヒーを淹れられるんですよね~♪※勉強の時は眠気を飛ばすため、普通の三穴式を使ってます。コーヒー粉を入れてるのは、ルーツの缶(笑)このアイディアは、はまちゃんからいただきました♪粉を準備したら、お湯を沸かします♪水は霧島山麓の湧水♪ ・・・をコンビニで買ったもの(笑)沸いたら一度、コッヘルに移してまたケトルに戻します。これでちょうどいい湯温に。そして淹れていきます。・・・ワタクシは淹れ方が下手なので、こんな感じで勘弁してください(笑)綺麗なワインコーヒーが入りました♪しかし今日は相当寒く、すぐに冷えてしまったので、一度火にかけてからマグカップに移します。煮立ったら不味くなるので、湯気が立つぐらいで火を止めマグカップへ。この間、ガマンできずにクロワッサンを一個食べました(^_^;)もっと買っときゃよかった…。こんな感じで、アウトドアでOSAREなカフェタイムの出来上がり♪みなさんもたまには日常を抜け出して、ホッと一息つきませんか?(*^o^*)
2013年01月27日
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フリーページにてリベンジ!天草ツーリング!を公開!!!
2012年11月27日
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完結編です!!夏休み満喫!平戸・阿蘇ツーリング ~3日目~これをアップと同時に、フリーページのにもh24.8.18~20夏休み満喫!平戸・阿蘇ツーリング1日目 2日目 3日目を追加!!!
2012年08月23日
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昨日の続き、2日目をアップ!!!夏休み満喫!平戸・阿蘇ツーリング ~2日目~
2012年08月22日
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先日のツーリングの一日目をとりあえず公開!!!ふぃ~、疲れた~。。。夏休み満喫!平戸・阿蘇ツーリング ~1日目~
2012年08月21日
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このたび、バイク完全復帰を果たしました!!!そして復帰後初のロンツー芦北ゾーブツーリングをツーリングログに追加!!!
2012年08月09日
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先週のツーリングの模様をムービーでどうぞ!!縮小版はコチラ↓
2012年05月13日
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先週のタンデムで参加した霧島きのこそばツーリング前編 後編をフリーページに追加!!!
2012年05月13日
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お待たせしました!にh23.9.28うなぎto探検!人吉ツーリングうなぎ編 探検編h23.12.1ガッツリ!天草ツーリングを追加!!すでに去年のツーリングですが、暇つぶしにどうぞ(笑)
2012年03月15日
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に先日の未踏の地 長崎旅1日目 2日目 3日目を追加!!不完全燃焼ツーリングをお楽しみください(笑)
2012年03月04日
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先週のツーリング走りこみ!日田・阿蘇・高千穂ツーリングを、フリーページにて公開!!※過去日記に書き込まれてしまったため、再度アップしました。
2011年09月07日
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久々のツーリングレポをフリーページに更新!!避暑地を目指して 霧島ツーリング
2011年08月13日
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ツーリングログに北薩まったりツーリングを追加!!
2011年06月06日
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~8月31日 阿蘇→自宅~朝、なんとなく目が覚める。それからしばらく漫画を読む(笑)気が付くと昼前になってしまった(^_^;)みんなに見送られながら出発。見送られるのも最後だなぁ。しみじみと旅の終わりを感じながら、走り出した。今日はまず、阿蘇山上へ向かう。昨日の雨のおかげで、空気中のチリが落ち、綺麗な風景が広がっていた。そんな阿蘇に別れを告げ、熊本市街に下ってきた。そこで、無性に天一が食べたくなって、店に直行(笑)いやぁ、半年ぶりのこってりに大満足!鹿児島にもできればいいのに天一。※このあと実際に鹿児島にできました!天一に満足し、その足で高速へ。約2時間走り続け、帰ってきたぜ!鹿児島へ!市内には寄らず、谷山インターから川辺ダム経由で南九州市へ。そして、午後5時。46日間約9000キロの旅を終え、自宅に帰り着きました。約3年ぶりの北海道旅。この旅を終えて、目に見える変化は自分には無かった。が、それは3年前より自己を確立できていたからであろう。人に流されず、自分で行きたいと思う場所に突き進んでいく。その中でも、様々な人、想い、雨、風、太陽、景色に出逢い、自分では気付かないが、どこか感化された部分もあるのだろう。それは、今後の人生で見つかるかもしれないし、永遠に気付かないままかも知れない。そればかりは、自分でも分からない。でもだからこそ人生は楽しいのだ。何が起こるかわからない。この道の先にどんな景色が待っているのだろう。そう考えただけでワクワクしてくる。人生は一度っきり、楽しんだもん勝ち!新たな一期一会を求め、私の旅はこれからも続く。~2010北海道ツーリング 完~←45日目へ メニューへ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月16日
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~8月30日 小豆島→高松→八幡浜→臼杵→阿蘇~朝5時起床。超眠たい(笑)朝イチのフェリーに間に合わせるために、そそくさと準備。そのうちたべさんも起きてきた。程なく準備も終わり、出発前にたべさんに記念撮影をお願いする。オートなのに、ホワイトバランスが狂ってる…。去年もだったが、たべさんにライツボでカメラを渡すと面白い写真が撮れる(笑)たべさんからは、なにか不思議なパワーが溢れているのだろうか。そんなたべさんに見送られ出発。そのまま港に着き、小豆島を離れた。今日は阿蘇まで一気に走る予定だ。明るい時間帯に阿蘇に着くためには、昼までに八幡浜からフェリーに乗る必要がある。気合を入れていくぞー!!1時間後、高松港到着。さあ!ガッツリ走るぞ!!そのまま高速に乗り、ひたすら西進!しかし、四国の高速はマナーがいい!走行車線と追い越し車線の走り方がしっかりしている。九州自動車道とは大違いだ。途中、石鎚山PAで給油休憩した以外はひたすら走る。高速のマナーがよく、アップダウンとコーナーの少ない高速は、予想以上に走りやすく、ストレス無く八幡浜に到着した。フェリーの時間を見ると、出航1時間前。そこで、ターミナルでじゃこ天うどんを食す!はじめて食べるじゃこ天。鹿児島のさつまあげとは違い、甘くなくてウマイ!!いや~、ビールが欲しくなりますなぁ(笑)じゃこ天を満喫していたら出航時間になった。滞在時間、約4時間の四国に別れを告げ、フェリーは走り出した。2等船室で横になり、約2時間半後、臼杵到着。一ヶ月ぶりに九州に帰ってきた!そこからは阿蘇目指し、突っ走る!しかし、三重町を過ぎたあたりで雲行きが怪しくなってきた。道の駅「きよかわ」にピットインし、レーダーで雨雲をチェックする。すると、阿蘇方面に真っ赤な雨雲が…。でも阿蘇だけなんだよなぁ。そこで、しばし休憩。以前、ここのビビンバがウマイとの情報を仕入れていて、ためしに食べてみる事に。・・・。いたって普通でした(^_^;)さて、雨雲は一向に消える気配なし。仕方なくカッパを着て出発することにした。カッパを着ていると、突然トラックのおっちゃんに話しかけられた。なんでも、おっちゃんも普段はバイク乗りで、つい先日も北海道に行ってきたばかりだと。この思わぬ出会いにビックリ!しばらく話し込んだあと、出発した。さて、気になるのは雨雲。竹田市を過ぎるまでは降りだす気配なし。しかし、波野に入る直前、目の前から滝がやってきた(汗)直後見舞われる土砂降り。うっひゃ~、前が見えない!!道路も冠水気味で、タイヤで跳ね上げた水が膝までかかる!ブーツカバー付けててよかった。約5分降られて、なんとか雨雲を抜けることができた。九州に来ても雨かよ(^_^;)ようやくの思いで、阿蘇ライダーハウスにやってきた。びしょ濡れになったカッパを乾し、いざ宝湯へ!少しぬるめの湯に浸かり、この旅を思い返す。フェリーで鹿児島を離れた日から45日。色んなことがあったなぁ。北海道かぁ。今からもう一度行こうかなぁ(笑)それから宿に戻り、この旅最後の宴会。中国からの旅人もいらっしゃり、本格中華をごちそうになりました♪そして、この旅を締めくくるべく、呑んで語り、阿蘇の夜は更けていくのであった。いよいよ最終日!←44日目へ 46日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月16日
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~8月29日 小豆島~朝、鳥の囀りで目が覚める。窓の外は霧がかかっていた。さすが小豆島、とても過ごしやすい。一階に降りると、たべさんはすでに起きていた。今日は1日小豆島を満喫する予定で、しかもたべさんが、瀬戸内国際芸術祭のガイドをしてくれることに!ありがとうございます♪まず最初に向かったのが、定番、石の館。ここからの眺めはいつ見ても素晴らしい。そして、次は私も知らなかった石舞台へ!断崖絶壁に岩がせり出していて、目がくらむ。しかも、今日はとてつもない強風(汗)そこでしばらくボーっと過ごす。さて、次は草壁町の醤油蔵に向かうのだが、実はたべさん、ロードレーサーで来ているのだ。そんなわけで、たべさんが先に出発し、私は石舞台で撮影会(笑)三脚を出したが、強風でまともに立てられなかったので断念。そして、たべさんの後を追い、ヴィラの坂を下る。…たべさん帰りはこの坂をチャリで登るんだよな(^_^;)そこからけっこうなスピードで走ったのだが、たべさんに追いつかない。それは下の町に降りても同じ。たべさん早えぇ…。そして合流地点に到着すると、すっかり和んでるたべさんの姿があった(^_^;)そこから醤油蔵へGO!住宅街を抜け、やってきたヤマロク醤油。入り口は、普通の民家っぽく、1人なら絶対に分からない場所だった。早速蔵を見学させていただく。明治から続く醸造所で、建物自体も素晴らしい造りだ。蔵に入る前に、ブラシで体についたホコリをはらう。そして、中に入った途端、芳醇な香りに全身を包まれた!醤油の香りではない、なにかとても美味しそうな香り(笑)それから、醤油の製造方法や蔵の歴史など説明を受けながら写真を撮る。歴史ある蔵は、被写体の宝庫だった。写真も心ゆくまで撮らせていただき、感謝感謝♪それから外に出たところで、8月に完成したばかりのアイスをいただく。醤油が入っているのだが、醤油が自分を主張せずに、うまく脇役に収まっている。う~む、なかなかのお味でした♪詳しくはまで!さて、ここからまたたべさんが先行し、後で合流することに。その間、私は蔵の外観を撮らせていただいた。コチラは、蔵で飼われているカメキチとキチキチ(笑)しばらくしてから、蔵の方にお礼を言い、走り出した。今度は少し離れた場所で合流なのだが、これまた追いつかない(^_^;)結局、先ほどと同じく合流地点での合流となった。ここで神楽舞台を見学し、少し早めの昼食。いい感じの佇まいの食堂でいただいたのがコチラ!名前忘れちゃいました(^_^;)これもなかなか美味しい♪…もうちょっと量が欲しかったなぁ(笑)食べたら、この食堂の窓から見えていた謎の建物に向かう。この建物は「王文志」氏の作品「小豆島の家」なんでも竹を組んだだけで作ったそうな。中は風も通り、とても居心地がいい♪しばらくここで昼寝タイム。気持ちええなぁ♪ここで充分に休息したところで、お次はメイン会場の小学校跡に向かう。小学校自体はまだ新しく、そのまま授業を始められそうな感じだ。その学校の図書館に、こんな展示物が。この作品は「栗田宏一」氏の作品「土と生命の図書館」なんでも、瀬戸内のありとあらゆる場所の土を集めたのだとか。さて、ここでたべさんとは一旦解散。自由行動にチェンジする。私が最初に向かったのが、海に浮ぶ奇妙な船。「豊福亮」氏の作品「宝船」波の穏やかな日なら、モーターで稼動し、世界一狭い海峡「土渕海峡」付近を周るそうなのだが、今日は、猛烈な突風で、それは叶わなかった。すんごい揺れてますなぁ(^_^;)宝船を後にし、次に向かったのが「スゥ・ドーホー」氏の作品「Net-Work」最初は、網を乾してるのかと思いきや。これは凄い…。これ、全部手作業なんだよな。。。本気のアート作品に圧倒されっぱなし(汗)俺がアートマで出してるのなんてショボイもショボイ(笑)この他にも色々と巡りたかったのだが、徒歩で巡るよう組まれているので、バイクのままじゃ、何かと自由が効かず、タイムアップ。最後にオリーブ公園でオリーブソフトとサイダーをいただく。コチラもまでどうぞ(笑)そして、オリーブ園を出ようとしたところ、凄い車を見つけてしまった!「日本一周」の言葉に親近感を覚える♪この人力車日本一周の主、山田祥平さん。この時は短い会話だけだったのだが、帰って調べてみてビックリ!!こんなに凄い方だったとは…。あのタイミングでもう少し話せばよかったなぁ。。。この方のHP 「KAZEPROJECT」さあ、それでは我が家(宿泊先)に帰ろう。再びヴィラの坂を駆け上がり、ライツボに戻ってきた。たべさんは既に到着し、まったりと過ごしていた。この坂をチャリで登りきるなんて(^_^;)俺だったら途中で死んでます(笑)そこからは、再び宴スタート!今日も宿泊者は私ひとり。でもその分、ゆっくりとたべさんと語ることができた。しかし、10時頃にたべさんはダウン。私も明日は5時起きなので、早めに床につくことにした。外は満天の星空。虫の声が響き、夏はもう終わりなんだなと気付かせてくれた。明日はいよいよ九州に戻る。そして、旅の終わりも近い。←43日目へ 45日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月15日
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~8月28日 高槻→姫路→小豆島~朝、6時くらいに起床。しゅーや君も起きてきた。それから出発準備を済ませ、しゅーや君と共に出発(笑)しゅーや君はこれから用事で出かけるとのことで、国道まで案内してくれた。昨日合流した付近に到着し、またの再会を誓い、別れたのであった。そこから私は、再び高速に乗り、一路姫路を目指す。高速を乗り継ぎ、あっという間に姫路へやってきた。まずは、洗濯を済ませる。交番でコインランドリーの場所を聞くと、荷物に目をやりながら「落とすなよ」と言われた(^_^;)大丈夫ですよ~♪と触らせたら、想像以上にガッチリ固定されているのに驚いたのだろう。ぉお~と声を上げていた(笑)それからコインランドリーで「アカギ」を読みながら、洗濯を済ませる(笑)…あったんだから仕方ない(爆)その後、花まるうどんで軽く食べてからフェリーに乗り込んだ。約1年ぶりの小豆島。1年前は高速を800キロ走って来たんだっけなぁ。船窓からは播磨灘に浮ぶ島々が見えていた。途中、明石海峡大橋も見えた。そして、約2時間後、福田港着岸。島は「瀬戸内国際芸術祭」でかなり盛り上がっているらしく、ターミナルもなかなかの賑わいだ。それから買出しを済ませ、いざ!ライハのツボへ!!小豆島ヴィラに続く急坂を登り詰め、ライツボへやってきた!バイクを止め、これまた坂を登る。途中にある注意書きも相変わらず(笑)通れへんやん!!(爆)看板にツッコんだら、すぐにライツボの姿が現れた。いつ見ても、綺麗な外観ですなぁ♪オーナーのたべさんに挨拶し、中に入る。あっ!写真が増えてる!!そこに、1年前の写真も発見!あの頃はバンダナ被ってたなぁ。それから、北海道の話、ログ由縁とへそ祭りの話で盛り上がり、小豆島の夜は更けていくのであった。←42日目へ 44日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月14日
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~8月27日 明石→高槻~朝、クーラーの音で目が覚めた。何故か廊下にマットを広げて寝ていた(笑)セイルさんは、まだ爆睡中。朝食にパンを食べ、準備を済ませる。セイルさんは起きる気配なし(笑)とりあえず、お世話になりましたと声をかけ出発した。明石の街は、まだ涼しい。この間に距離を稼ごう。高速に乗る前に給油する。するとここで財布のコンチョが無い事に気が付いた!!走ってる途中落としたか?急いで来た道を戻るもどこにもない。半ば諦めかけて、セイルさん宅まで戻ると、なんと駐車場に落ちていた!助かった~。セイルさんの部屋をチラ見するも、起きてる気配はないので、そのまま出発。高速で一気に高槻へとやってきた!しかし、この暑さは尋常ではない…。たまらずジョーシンへ駆け込む。しかし、ここで暑さにやられたのか、停車間際で立ちゴケ(汗)近くにいたオッチャンに助けてもらい、なんとか起こした。しかし右側に倒れたために、マフラーにガッサリ傷が入ってしまった。あぁ、サンダンスボマーが…。そのままジョーシンに入り涼む。と、ここで気になるガチャガチャ発見、即購入(笑)出てきたのはコチラせんとくんやぁ!!ここ奈良じゃないけど?(笑)そんなことをしているとしゅーや君がやってきた!約2年ぶりの再会だ!!話もそこそこに走り出した。まず向かったのは、しゅーや君行きつけのたこ焼き屋。街中に溶け込むようにあるたこ焼き屋はかなりいい雰囲気♪ここでしゅーや君オススメの数種類のたこ焼きを食す!中がフワトロで最高にうみゃ~~い!!!!!!!!これが真のたこ焼きか!!鹿児島のたこ焼きは、ウェルダンで出てくるからなぁ(^_^;)その後、しゅーや君宅にバイクを置かせてもらい、山崎に移動!ここで、サントリー山崎工場にて工場見学&試飲!しゅーや君が事前に予約をしてくれていたのだ。しかし、ここで時間がギリギリなことに気付く。駅からサントリーまで走るしゅーや君。後を追うが、暑さにバテていて走れない(^_^;)その後、なんとかサントリーに到着して、工場見学開始。これは蒸留器ここで樽にウィスキーを詰めます。ここで、ウィスキーを寝かせ、熟成させます。そのウィスキーはこんな綺麗な色。テンション高めのしゅーや君(笑)誕生年の樽を見つけられず、とりあえず記念撮影(笑)外に出ると、綺麗な池が。この水がここに工場を建てる決め手になったそうです。そして、お待ちかねの試飲へGO!!今回は山崎シリーズをいただく。いただいたのは山崎12年。まろやかな口当たりに上質な香り。舌で転がせば、芳醇な香りと甘みが口中に広がり、飲み込むと、喉と胃をアルコールが熱くさせる。そして、アルコールと共に再び香りが戻ってくる。うまい…。これが真のウィスキーか。これを飲んだらトリスが飲めなくなるじゃないか(笑)この最高な味に、2人ともほろ酔い気分(笑)試飲が終わったところで、売店へ移動。ここのディスプレイも素晴らしかった♪ここでも数種類試飲し、山崎を後にした。その後、近くに凄い建築物があるとのことで、向かってみる。しかし、途中で雷鳴が響き渡る。…これ、ヤバくね?顔を見合わせた2人は、駅までダッシュ!駅構内に入ると同時にバケツをひっくり返したような土砂降り!いや~、助かった。しばらくして、電車に乗り込み(ホームの待合室も雨漏り)高槻に戻った。さて、高槻に戻り、向かったのが、しゅ~や君オススメのラーメン屋。なんでも、ここのオーナーが若いながらも様々な人生経験を積んだ方でありしゅーや君も色んな相談に乗ってもらっているのだとか。そんなオーナー自慢の一品がこのラーメン!!コクは深いがしつこくなく、旨みが舌の奥に広がるスープ!麺もスープとよく絡み、なかなかのお味でした~♪さらに、この店の隠れメニュー「TKG」たまごかけごはんのことです(笑)新鮮なたまごに、何か入れているんだろうか、深い味わいになっている。これにラーメンのスープ入れたらさらに旨くなりそう♪話をしていると、オーナーが私の装飾品が気になると言ってきた。どうやら革製品が好きなようだ。そこで、ウォレットと、携帯ケースを渡すと、穴が開くほど見ている(笑)私の愛用しているこの2者は、どちらともカービングがほどこしてあり最高に渋いのが自慢だ。使い始めて5年経ち、いい色合いになっているのもその要因のひとつ。ちなみに、ウォレットのメーカーはその系統の雑誌で有名な「スタイルショップ」携帯ケースは、昨年のサウスヘブンMTGで知り合った「ムチャルカわーるど」さんの商品だ。それからしばらく雑談し、店を後にした。店を出たあとは、しゅーや君宅に転がり込む。今回もお世話になりやす♪それから旅の話をしたり、写真を見せたり、しゅーや君の三線を聞きながら、夜は更けていくのであった。←41日目へ 43日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月14日
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~8月26日 名古屋→大阪→明石~朝、アキラさんのけたたましい目覚ましで目が覚める(笑)お母様の美味しい朝食をいただき、準備をする。出発前に、こちらの世界に引き込むべくアキラさんに883に乗ってもらう(笑)かなり手ごたえがあった(爆)そして、いよいよお別れの時間。アキラさん、お母様にお礼をいい出発したのであった。さて、今日は明石まで一気に走る!少し迷いながら高速に乗り、一気に亀山まで到着。そのまま休憩もせず、名阪国道に乗り一気に奈良へ。奈良公園の目の前を通過し、再び高速へ。大阪をパスして、京橋PAで昼食休憩となりました~。いや~、走った走った。昼飯にラーメンを食す。あぁ、久しぶりのトンコツだ。さあ!明石までもうひとふんばり!!高速を乗り継ぎ、ようやく明石にやってきた!海沿いの公園で、何故か鹿児島のセイルさんと合流(笑)この時、セイルさんは明石で働いていたのだ。まずはセイルさん宅になだれ込み、そこから神戸モザイクまでタンデムで向かう。快適な国道1号線を快走し、神戸モザイクまでやってきた。神戸モザイクには入らず、メリケンパーク方面へ。ここで写真撮りまくり!いや~、被写体多すぎて困りますわ(^w^)さて、日も傾いてきたので、セイルさん宅に戻る事にする。途中買出しを済ませ、居酒屋へGO!北海道の話、旅の話、フェリーの話で盛り上がる。久々の焼酎も入り、2人ともハイテンション!こうして明石の夜は更けていくのであった。←40日目へ 42日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月13日
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~8月25日 名古屋~朝、昨日と同じくフェリーの振動で目が覚める。携帯をいじりながら寝てしまったようだ。携帯を充電器につなぎ、しばし船内散策。窓の外にはもう陸地が見えていた。再び寝台に戻り、携帯をチェックするとメールが20通来てる(^_^;)そこから下船準備をしながら、メール返信。すると、あっという間に下船時間になってしまった。タラップから名古屋に降り立つ。しかし、暑い!!いや、熱い!!!日差しに殺意を感じてしまうほどだ。普段ならどうもないのだが、やはり北海道に体が馴染んでしまったようだ。その灼熱のもと、タンクバッグの地図交換。汗だくになりながら地図を交換し、まず熱田神宮に向かう。目的は避暑(笑)アスファルトからの熱を受けながら、ようやく到着。もうフラフラである…。バイクを停めたら、木陰をつたい本殿へ御参り。そして、遅めの昼飯に、冷やしきしめんをいただく。キーンと冷えてとっても美味しい♪体を冷やすために、氷まで食べる(笑)それにしても、ここは鳩と亀が多い(このあとに山をつけないでください 笑) しばし、木陰でボーっと過ごす。本当なら、トヨタ自動車博物館にでも行きたいのだが、この暑い中走るのは嫌(笑)境内を木陰をつたい徘徊しているうちに、また腹が減ってきた(笑)そこで、先ほどの熱田神宮会館にて天丼を食す!この内容で650円とは、なかなかやりますな( ̄▽ ̄)さて、時刻は2時過ぎ。そろそろ走り出そう。今日は、石川で出逢った旅仲間、アキラさん宅にお世話になる。そのまま暑さに負け、アキラさん宅に転がり込む。久しぶりにお会いするお母様に迎えられて、部屋に上げてもらった。窓から涼しい風が入ってとっても過ごしやすい。いや~、本当にありがとうございます♪しばらくして、アキラさんも帰宅。お土産を手渡して、夜の宴会開始!焼肉をご馳走になり、もう最高でした~♪それから、アキラさんとカメラ雑談スタート!気が付けば、深夜2時になっていて、今夜もお開きとなりました~。感謝の気持ちと共に、床につくのであった。←39日目へ 41日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月13日
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~8月24日 洋上~朝、フェリーの振動で目が覚めた。今どこらへんだろう。そう思いながら二度寝。再び起きたのが午前9時。とりあえずデッキに出てみる。昨日まで北海道にいたからだろうか、潮風がとても蒸し暑い。でもよく考えたら、今の季節でこの暑さは当たり前なんだよなぁ。フェリーはそのまま仙台港へ入港。東日本大震災により、この仙台港も甚大な被害を被りました。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々の復興を心よりお祈りいたします。ここでしばし停船したあと、再び出航。しかし、相変わらず暑い!これ、名古屋に着いたら溶けてしまうんやないか?(^_^;)それから船内に戻り、少し早めの昼食。なかなか旨いハヤシライスをいただき、また寝台に戻り小説の続きを書く。もう少しで完成というところまで書き、再びデッキへ。すると、同じく太平洋フェリーとすれ違うところであった。段々近づくフェリー。船名をよく見ると。はい、「いしかり」でした。北海道上陸の際に乗ったフェリーだ。あぁ、このままあっちに乗り換えて北海道に戻りたいなぁ。いしかりが見えなくなると、デッキにいたほかの乗客も船内に戻っていった。私もつられて船内に戻り、気が付いたら「サッポロクラシック」を飲んでいた(笑)乗船前、セブンイレブンで買ったつまみと一緒にロング缶を3本空ける。ほどよく酔ったところで寝台に戻り、また昼寝。夜の7時頃に目が覚めて、ピラフで軽めの夕食を取る。…この生活、確実に太るなぁ(^_^;)そして再び寝台に戻り、小説を書き上げる。書き出してから1ヶ月かかったが、ようやく短編小説「山ノ神」を書き上げた。舞台が北海道なので、無性に寂しくなり、携帯に撮り貯めた写真を眺めて去ってしまった北の大地に思いを馳せながら、夜は更けていくのであった。←38日目へ 40日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月12日
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~8月23日 支笏湖→札幌→千歳→苫小牧~朝、雨音で目が覚める。北海道最終日も雨か。まあ、俺らしくていいかな(笑)カッパに身を包み走り出した。まずは札幌へ向かう。今回の旅でも大変お世話になったしもPさご夫妻に最後に挨拶に行かねば。程なく、しもPさん宅に到着。挨拶だけして出発するつもりが、成り行きで雨宿りさせていただくことに(^_^;)逆にご迷惑でしたね(^_^;)そこで、しばしこの旅の話をして、昼前出発した。しもPさん、妻さん、本当にお世話になりました♪またいつの日か必ず戻ってきます!!雨は小康状態だったのだが、千歳に入ったところで土砂降りになってきた!直後、バイクメーターの距離表示が消える!すぐさま道の駅「サーモンパーク千歳」にピットイン。とりあえず、メーターにビニール袋被せて、雨に弱いタンクバッグを抱えて避難する。目の前の道も見えないほどに雨が強くなってきた。どないしよ。。。屋根つきベンチに座りながらしばらくボーとする。それでも雨は止まない。時刻は昼前。少し早いが、移動するわけにもいかないので、昼食をとろう。そのまま、道の駅のレストランに入り、鮭親子丼をいただく!道の駅ながら、なかなか侮れない。サーモンもイクラも最高に美味しい♪雨で下がったテンションを回復させていただき感謝♪満足して店を後にした。さて、それでも雨は降り止まない。。。またまたベンチでボーっとする。すると、何やら轟音が響きだした。ぁあ!AH-1S※や!!※AH-1S=陸上自衛隊に配備されている戦闘ヘリ。しかも、目の前でホバリングした後、空港方面へ消えていった。いや~、飛んでる姿を初めて見ました~♪ってか、何故千歳にコブラが?(^_^;)まあいいや、細かい事は気にせず、この光景にテンション急上昇!しかし、雨は上がらず。まだ待機していると、今度はT-4※がやってきた!※T-4=航空自衛隊に配備されている中等練習機そのまま空港方面へ。着陸した後の、スラストリバースの音が鳴り響いている。この2機のおかげなのかそうでないのか、雨がようやく上がってきた!恐る恐るキーを回すと、メーターも元通り。ホッと胸をなで下ろし、そのまま苫小牧へ向かった。コンビニで買出しを済ませ、フェリーターミナルへ向かう。1ヶ月滞在した北海道ともついに別れのときがきた。上陸早々、湖に引き込まれそうになったり。富良野のラベンダーに感激したり。北竜のひまわり畑に圧倒されたり。初めて快晴のオロロンラインを走ったり。へそ祭りで、大勢の仲間達と同じときを共有したり。はじめて離島巡りをしたり。旅仲間と再会したり。富良野の景色を見て、移住を考えたり。釧路で酔いつぶれたり。根室で多くの仲間ができたり。阿寒湖で懐かしい方々と再会できたり。道東で不思議現象に遭遇したり。札幌でなぜかお互いの地元で会ったことのない旅仲間と再会したり。記録的豪雨に3回遭遇したり。思い起こせばキリが無いほどの多くの出来事があった。その全てが今、私の中で光り輝いている。程なくして、フェリーターミナル到着。乗船手続きを済ませ、フェリーは定刻どおりの午後7時、北海道の大地からタラップを離した。汽笛と共に、少しずつ小さくなる街灯り。その灯りが完全に視界から消え去るまでいつまでもいつまでも眺めていた。また必ず訪れるその時まで、決してこの胸の輝きを無くさない。北海道の大地で出逢った人々、景色達よ。心からありがとう!また必ず会おう!最後の灯りが見えなくなる瞬間、視界がにじみ、堪えきれなくなった雫がこぼれ落ちた。←37日目へ 39日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月11日
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~8月22日 支笏湖→日高→新冠→二風谷→登別→支笏湖~爽やかな風が、窓から入り目が覚めた。夕べは久々に暑く、夜中に窓を全開にしていたのだ。ボーとした頭のまま、朝食を取り走り出した。今日の最終目的地は帯広だ!まずは、苫小牧経由で海沿いに出る。襟裳岬を目指すためだ。そのまま快適に東進していく。実はこの帯広行き。急遽決まったものであった。なんでも今日、帯広でバイクパレードがあり、旅人が集うのだとか。24日目に函館で会ったひなっちゃんに誘われたのだ。久々に会える旅人もいるとのことで、楽しみに向かっていた。途中、道の駅「サラブレッドロード新冠」にて休憩。それと同時に、アートマの追加資料を送るため、フリースポットを使わせていただく。しかし、PCが無線を認識するもどうしても接続できない。こんなはずでは…。アートマ応募締め切りまでもう日が無かったので、必死に作業する。しかし、改善されず送れない…。時間は既に2時間経ってしまっている。するとここで、道の駅の方がノートPCを特別に貸してくださいました!!!ありがとうございます!!!本当に助かりました(涙)さて、送れたのはいいものの、この時点で3時間経過。10分で終わらせる予定だったのに…。この時間では、帯広も襟裳岬も無理やなぁ。そんなワケで、行き先変更。アイヌ文化が色濃く残るという「二風谷」に向かう。途中、サラブレッドロードを通ると馬達が草を食んでいた。バイクを降りて近づくと、かなり警戒しているよう。横目に見ながら草を食んでいる。この状況で後に立つのは危険だなぁ(^_^;)そういえば、馬は一瞬でその人間が自分より上かどうかを見抜けると聞いた事がある。俺は下に見られてるんか(笑)馬達に見送られながら(横目)出発した。そこから二風谷まではあっというまに到着。早速入って行くも、ここは何だか感じが違う。みんな日本語を話しているのだけど、外国に来たかのような不思議な感じ。そんな中、資料館へと入る。ここの資料館はどこよりも詳しく、どこよりも分かりやすく、そしてどこよりも楽しく学ぶ事ができた。マキリ、めっちゃ欲しい…。資料館を出て、祭りの会場に向かってみる。まずは、シマフクロウが出迎えてくれた。少し聞きたい事があったのだが、凄まじく聞き辛い。なんというか、バリアが一枚あるのだ。コミュニティが出来上がっていて、そこに入る事ができない。このような経験は初めてで、戸惑い、結局二風谷を後にした。次に北海道を訪れたときは、あのバリアを薄くできるよう人間として成長していたい。それからは、まったくもってノープラン。そういえば、今日は登別にしもPさん達が居る日だった。まだしっかりお礼も言っていないし、地元に送る土産も買っていない。ここから高速を使えば向かえるし、樽前荘にも近い。そんなワケで高速使って登別までワープ!白老ICで降り、登別へやってきた。そろりそろりと貴泉堂に向かったが、しもPご夫妻の姿が見えない。すると、しもP妻さんのお兄さんが出てきて、「1時間前に戻っちゃったよ」と。しまつた…。ええい!こうなりゃ最終日の明日迎撃だ!気になるお土産を買い発送をお願いすると、なんとサービスしていただいた!本当にありがとうございます(嬉涙)それから、登別のさぎり湯に浸かる。硫黄の香りが強く、私が大好きな泉質♪いやぁ、登別の街が大好きになりました♪そして、街から出ようとすると、何やら変な音が響いてきた。ナンダコレハ( ̄□ ̄;)!!いやぁ、凄いですなぁ(汗)この翌日聞いた話なのですが、この閻魔様、年一回の地獄祭りの際には、神輿で街を周り、なんと立ち上がるのだと!凄まじく見てみたいが、その時期には北海道を離れている。いつか見れる時が来るのかなぁ。そう思いながら、登別の街から出発した。オロフレ峠から453号線に移り、一気に支笏湖へ。今日も樽前荘にお世話になる。北海道最後のライハが樽前荘でよかった。今夜は北海道最後の夜ということで、夕食はジンギスカン!!樽前荘では、ジンギスカンを定期的にやっていて、今夜は大勢の参加となった。野菜を大量に鉄板へ!野菜が焼けたところで、肉投入!これがビールに良く合う!!たくさんの肉を食べ、たくさんの旅人と語り合い、北海道最後の夜は更けていくのであった。←36日目へ 38日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月09日
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~8月21日 支笏湖→ニセコ→札幌→支笏湖~朝もやがかかる中起床。今日は昼から札幌に向かう。その理由は、日本一周中北海道で遭遇し、その後阿蘇で再会した旅仲間の「とおる」に会うためだ。そそくさと準備を済ませ出発した。昼まで時間があるので、先にニセコ方面へと向かう。途中、道の駅フォーレスト276大滝のとなりのきのこ王国にて「きのけ汁」を食す!色んなキノコがごろごろ入ってて美味しい♪そして、そこから一気にニセコへ。目的は、名水「羊蹄山のふきだし湧水」だ。この水を、鹿児島の友人に送る(釧路の時話に上がった友人)それでも時間が余るので、しばし湧水を散策。美しい湧水が滾々と湧き出している。水温が低いので、水面にはもやがかかっていた。歩いていると、腹が減ってきた(笑)そこで、札幌に向かう事にした。中山峠をパスするルートを選び、進む。そういや3年前は、札幌からシャーベット状の中山峠を越えたんだよなぁ(^_^;)その時は閉まっていた道の駅「望羊中山」で休憩。ここはあげいもが有名なのだが、一昨日食べたしなぁ。そこで趣向を変え、いももちをいただく。モチモチの食感で、甘いタレが絡まってうま~い♪食べたら即出発。だって、人がやたら多いんだもの(^_^;)と、ここでとおるから入電。落ち合う場所を決め、走り出した。交通量は多いが、快適な230号線を走り、札幌へとやってきた。そして、約3年ぶりにとおると再会!!久しぶりやなぁ♪まずは、昼食にとおるオススメのスープカリーを食べに行く。店の名前は忘れてしまったが、最高に美味しかった♪実を言うと、本格的なスープカリーを食べるのはこれが初めてだったので、すっかりファンになってしまった♪それから一度、とおるの家に戻り、行き先を考える。そこで、私が前から行きたかった「大倉山」に向かう事に。札幌の街を駆け抜け、一気に大倉山にやってきた!エスカレーターを降りてすぐ、巨大なジャンプ台が姿を現した!凄ぇ…。入場チケットを買い、リフトで頂上を目指す。この景色を堪能したところで、気になる物を発見!「最上級のソフトクリーム」マジデ( ̄□ ̄;)!!早速購入し、いっただっきまーす♪メロンの香りが口中に広がり、確かにうま~い♪でも最上級は言いすぎやで(笑)ソフトを食べたら、リフトで下りま~す。下界に到着したところで、行きたかった「札幌ウィンタースポーツミュージアム」に突撃!様々な展示物の奥に、そのコーナーはあった。いやぁ楽しかったなぁ♪そこからとおるの家に戻り、最後に記念撮影!TAKE1TAKE2(笑)TAKE3(爆)今回は都合が合わず、飲みに行く事は出来なかったが、次は飲むぞ!と握手を交わし分かれたのであった。その後、セイコマで夕食を買出し、支笏湖の樽前荘で生ビールと共に食べ、今夜も旅人と語らい、夜は更けていくのであった。←35日目へ 37日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月08日
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~8月20日 富良野→夕張→千歳→支笏湖~朝、出発していく旅人たちの音で目が覚めた。今日は、とりあえずバイクのメンテをしてから出発する予定だ。出発していく旅人を見送りながら点検していると、カメラ固定用の蝶ねじが無い!実はこの数日前に、蝶ねじ脱落防止用のネジも無くしていたのだ。そのまま忘れていて、脱落してしまったようだ。後でホーマック行ってこよう。その後の点検では異常は見つからず、出発する事にした。出発前に、ログ由縁のオーナーさんに挨拶。今年も大変お世話になりました♪ありがとうございました(^O^)さて、出発しようとしたところで、シェルパ乗りの女性ライダーと意気投合!美味しいお菓子屋を探しているとのことで、2人でフラノデリスへと向かう。到着するも、まだ開店前でしばし雑談。入り口も綺麗やなぁ。その後入店。私はドゥーブルフロマージュをいただく。そして、シェルパ乗りのrenさんにはプリンをオススメする。気持ちのいいテラスでコーヒーと共にいただくスィーツは最高だなぁ。renさんも気に入ってもらえたようだ。それからrenさんを見送り、私も出発しようとしたとき、何やらメーターに違和感が。オドメーターの切り替えスイッチが無い…。厳密に言うと、切り替えスイッチのゴムカバーが外れて脱落していた。さっきの点検じゃどうもなかったのに…。もしやと思い、ログ由縁に戻るも見つけられず。これ、雨降ったらヤバいなぁ。見つからないものは仕方ない。そのまま夕張に向け走り出す。ここも何度走っただろうか。夕張国道を快走し、夕張観光物産センターまでやってきた。ここに来た目的は7日目を参照してください(笑)ここで念願の夕張メロン熊をゲット!そしてそのまま食堂で昔々ラーメンをいただく。醤油ベースで味濃いめでうまい!炭水化物を補給したところで、千歳を目指す。眠気に襲われながらも、道の駅サーモンパーク千歳に到着。ここでカマンベールチーズソフトをいただく。う~む、濃厚な味でまるでチーズそのものを食べているようだ。すると、上空に轟音とともにF-15Jが飛来!17日目にも同じことがあったなぁ(^_^;)やっぱり狙われているのか俺!(笑)さて、甘味を十分に補給したところで今宵の宿を目指す。今宵の宿は、支笏湖湖畔にある樽前荘だ。樽前国道を快走しながら、22日目にヤマちゃんケイちゃんと走ったなぁとしみじみ思う。そうしてやってきた樽前荘。外見も中もすばらしく綺麗だ。しかも、今日は人が少なく個室状態!だけど今となっては逆に寂しく感じる。しかし、漫画の品揃えはハンパではない!旅人との宴会の代わりに、ひたすら漫画を読み、樽前荘の夜は更けていくのであった。←34日目へ 36日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月08日
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~8月19日 阿寒湖→オンネトー→遠別→湧別→興部→名寄→旭川→富良野~今朝も寒くて目が覚めた。やはり、北海道は盆を過ぎれば寒くなるんだなぁ。夜露に濡れたテントを拭き、駐車場に広げバイクで重石をする。その間に、朝のアイヌコタン散策といこう。朝日に照らされるアイヌコタン。夜とは全く違う表情を見せてくれる。朝食を済ませ、キャンプ場に戻るとテントは乾いていた。そのまま撤収し、2日間お世話になった阿寒湖を出発した。今日はまずオンネトーに向かう。この天気なら、間違いなくすばらしい景色だろう。その考えは見事に的中した。エメラルドグリーンの湖面に雌阿寒岳が映りこんでいる。この光景に言葉も出ない。凄い…。すると、となりで犬達が泳いでいた。この湖、確か強酸性じゃなかったっけ(^_^;)しばらくして上がってきたが、大丈夫のようだ。すると、観光バスで団体客がやってきたので退散する事にする。さて、今日は興部に行ったあとはノープランだ。とりあえず、興部目指し突っ走る。快適な国道を快走していると、前にトレーラーが割り込んできた。遅いのと、道脇の泥を撒き上げながら走っていたので、追い越しをかけた。その時それは起こった。トレーラーが煙を上げながら急減速し、そのままウィンカーも上げずに右折!!こちらも急ブレーキかけながらホーンMAX!!!なんとか、衝突は避けたが、後の荷物が私を押し出しコケかける(汗)トレーラーは何事も無かったように脇道に入っていった。追いたいが、荷物が崩れかけているので走れない。ホーンと空ぶかしを続けたが、聞こえていないのか無視しているのか、トレーラーは脇道へ消えていった。あんな映画みたいな大型の急制動初めて見たぞ。。。運転手にはムカついてるが、事故にならなかったのでよしとしよう。…走れたら、追いかけて運転手引き摺り下ろしてるところだけど(^_^メ)すぐにパッキングを直し、再出発。途中、道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯(長い!)」であげいもを食べる。私も単純なもので、美味しいものを食べて、さっきまでのイライラもどこかへ飛んでいってしまった。そこからは興部までひた走り!ようやく到着した興部。しかし、興部市内をスルーし、市内から10キロほど行った所で、道道に入る。地図を片手に見てた方なら分かるだろうが、この道道は883号線。そう!相棒883Rと同じ名前の道なのだ!この道との記念撮影がしたくてわざわざやってきたのだ(変人 笑)早速看板を見つけ、記念撮影!看板にはRは無く、高さもかなりあったので、自分で持ちます。…一応これ私です(^_^;)別人みたいに写っとるなぁ(^_^;)ここでの記念撮影も終了!さてさて、ここからどうするか。このまま北上して稚内を目指すか。それとも、南下して旭川あたりまでいくか。悩んだ挙句、途中に出てた道路標識を思い出した。「稚内250キロ」・・・。うん、内陸に向かおう(`・ω・´)キリッヘタレ誕生の瞬間であった(笑)それからは、文字通りひた走り。名寄道の駅で休憩し、小豆シュークリームを頂く。それからは本当に走りっぱなし。旭川も道道を繋いで市街地をパスし、気が付けば富良野まできていた。おそらく、これからこれ以上東にも北にも行かないであろう。そう思ったら、自然と富良野に向かっていた。今回の北海道ツーリングで何度お世話になっただろうか。今夜もログ由縁に泊まる。今宵も楽しい旅人が集い、富良野最後の夜は更けていったのであった。←33日目へ 35日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月07日
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~8月18日 阿寒湖→弟子屈→中標津→知床→斜里→弟子屈→阿寒湖~朝、寒さで目が覚めた。外の気温は明らかに一桁だ。。。えっと、今って8月だよね(^_^;)寒さに震えながらも、テントは張ったままで出発する。そう、今日はここを拠点に道東を満喫するのだ!セイコマで軽く朝食をとり、走り出した。まず向かったのが、摩周湖。しかし、今日は天気がいい!!この調子だと、摩周湖も快晴だろうなぁ。※摩周湖は、快晴のときに見てしまうと、男性は出世が遅れ、 女性は婚期が遅れると言われているそうです。到着すると、やはり快晴(^_^;)でも、この光景が見れるなら出世できなくてもいいや(笑)第一展望台からの景色を満喫し、次に第三展望所へ。ここからの光景も素晴らしい。しかし、帰宅した後に気が付いたのだが、ここで変な写真が撮れてしまった。この写真なのだが、写真の下、湖面に、何やらカメラのレンズに水滴が付いたかのように写っている。しかし、だ、この直前に撮影した写真には写っていないのだ。さらに、他の写真には「スカイフィッシュ」のような写真まで…。摩周湖、恐るべし…。さて、ここ摩周湖も美しかったが、この近くに、北海道で最も美しい泉があるのだ。その名は「神の子池」という。摩周湖の水が地下を通って湧き出しているらしいのだが、その色が美しいのだ。しかし、池までは約2キロのフラットダート。実はこのダートを走るために、テントを張りっぱなしにして荷物を軽くしてきたのだ。なにせ、荷物積んだままだと駐車場でタイヤが埋まるので(苦笑)走りやすいダートを一気に駆け抜け、神の子池にやってきた。そこには3年前と変わらず美しいままで滾々と水を生み出していた。でも、3年前はこんなに水草多かったっけ?そこで、近くにたまたまいた鮭の研究者の方に事情を聞いてみると、この数年で、水温がどんどん上がってきているのだとか。水草もその影響ではないかとのこと。と言うことは、数年したら今以上に水草が被い茂ってくるんだ。ここも、環境変化が進んでいるとは…。どうか、次に来るときにも綺麗なままでいてくれと祈りつつ、出発した。次に向かったのは、360度の大パノラマが広がり、地平線が見える開陽台だ。また、ここに至る道も最高の道ばかり!!やっぱり道東は最高やぁ!テンション上がりっぱなしのまま開陽台到着。この天気のおかげで、地平線が見えるーー!!!そして、そのままの勢いで、ライダー憧れの道「北19号」へ突入!3年前、ここで寝そべりながら撮影してたら、トラックにに轢かれかけたっけ(笑)さぁ!さぁ!テンションは高いままで、一気に羅臼までやってきた!ここでまず甘味補給(笑)脳に糖分を行き渡らせたら、知床峠を攻めます!!羅臼側からの登りは最高に気持ちいいワィンディングが続いているのだ。天気が良くて、国後島もハッキリ見える。しかも、今回は気分が悪くならない!※3年前ここを訪れたとき、2回走って2回とも気分が悪くなりました。 その経験を元に書いた小説が「山ノ神」なのです。羅臼岳も綺麗!!もう今日は大満足だなぁ♪※今日の総集編をムービーにしました!!ウトロ側に下り、道の駅でサーモンチップを購入。そのまま阿寒湖を目指す。辺りは薄暗くなる中、キャンプ場に戻ってきた。今日は持参している食材で夕食を済ませ、またアイヌコタンへ繰り出す。友人へのお土産を、「熊の家」と「サンラマント」で購入。私も、カメラのアクセサリーを買い、裏に「一期一会」と彫っていただきました。明日で阿寒湖を去るので、それぞれ一緒に写真を撮っていただいた。熊の家さんサンラマントさんお世話になりました♪またいつの日か必ず来ます!!!そしてテントに戻り、阿寒湖最後の夜は更けていくのであった。←32日目へ 34日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月07日
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8月17日 ~根室→阿寒湖~朝、適当な時間に起床。今日はヒカリゴケツアーだ!昨日から泊ってる旅人全員で、近所の方の案内で向かう。なんでも凄まじく分かり難い場所にあり、しかもガイド無しでは危険なのだとか。少しの不安を抱えながらも久々のマスツーで向かう。そのあと、案内してくれたKさんと別れ、一行は納沙布岬へ。まずは北方館で色々見て回る。私は過激な説明を聞きにいく。3年前聞いたときは、ライトウィング的な説明やなぁと思っていたが、あれから様々なことを学び、この説明が決して度が過ぎたものではないことを理解した。改めて、海に向かい「返せ!!北方領土!!!」さて、ここで私は時間切れ。他のメンバーに別れを告げ、出発した。今日は愛しの阿寒湖へ向かう。3年前は雨でひたすらシンドかったR244をかっ飛ばして北上。一気に野付までやってきた。立ち枯れたトド林のトドワラを見に来たのだが、意外と人が多い。ネイチャーセンターで場所を確認すると、トドワラまで往復1時間かかるとの事。。。体力に余裕がなかったので、車道から見える範囲で収めることにした。さてさて、時刻は昼過ぎ。中標津へ向け走り出す。中標津で昼飯といえば、「寿司ロード」だ!走っていくと、手前に「花まる」があって迷ったが、寿司ロードまでやってきた。さぁ!喰うぞ!!と気合をいれ、注文しまくる!!!ネギトロサーモンサーモンサーモン炙りとろサーモンさんま握りとろサーモンオーロラサーモンサーモンさんま握りカニの味噌汁が響き、9皿しか食べれなかったのが心残りじゃ~。でも満足満足。外に出ると、雲行きが怪しい。レーダーでチェックすると、真っ赤な雨雲が接近しているではないか!雨雲を避けるよう迂回して和琴へ向かう。ここの「屈斜路プリンスホテル」が今日の宿!・・・と言いたいところだが、「Ho」の力を借り、タダ入浴(笑)タダで入りに来ているのに、接客はとても丁寧。ボーイの方がエレベータも案内してくれた。なんだか申し訳ないなぁ(^_^;)ここの露天で最高にリフレッシュ!!今日も若干3日酔い気味だったのだが、先ほどの寿司とこの温泉で完全復活!!意気揚々と阿寒湖畔キャンプ場へと向かう。夕暮れ迫る中到着したキャンプ場。いつもなら、阿寒湖ライダーハウスに泊るのだが、今の季節は××がいそうなので遠慮しておく(^_^;)テントを張り、軽く夕食を済ませる。日もすっかり落ちたころに、阿寒湖のアイヌコタンへGO!3年ぶりに訪れたアイヌコタン。観光客が多く、とても繁盛しているようにみえる。まぁ3年前訪れたのが9月だったからなぁ。そんな中、最初に訪れたのが、3年前良くしていただいた「熊の家」。店の方も私を覚えていたらしく、話が弾む♪この店の雰囲気好きだなぁ。すると、店の方から、早朝登山に行かないかと誘われた。どの山かと聞いたら、雌阿寒岳だと。なかなか本格的な登山やなぁ(^_^;)丁重にお断りした。店の方に、また明日来ると伝え、コタン散策へ。途中、コンビニでSKY BLUEを買い、飲みながらフラフラ歩く。なんか祭りで飲み歩いたみたいで懐かしいなぁ。10代に戻った気分だ(未成年で酒?というツッコミはナシで 笑)酒も空になり、眠気もきたのでキャンプ場へ戻る。キャンプ場はファミキャン(ファミリーキャンプ)も多いのだが、静かにそれぞれの時間を楽しんでるようであった。テントに潜り込み、満天の星空に抱かれながら眠りにつくのであった。←31日目へ 33日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月06日
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8月16日 ~釧路→厚岸→根室~朝4時。起きると同時にトイレへ。胃の中身を片っ端から出し切る。いや、地元では飲んでもここまで酷くなることはないんやけどな…。出発して1ヶ月を迎えた北海道旅。やはり旅の疲れが影響しているようだ。そういや日本一周の時も、32日目でド風邪ひいたなぁ(^_^;)酒が完全に抜けるのを待ち、9時の出発となった。さて、酒は抜けたが腹の具合がイマイチ。町ごとにあるコンビニのトイレを借り難をしのぐ。どこのトイレもウォシュレットなのがありがたい。弱り切った胃腸と肝臓ににソルマックとウコンの力で栄養補給。この二者だけでは気持ち悪くなるので、温か~いうどんを食す。これが効いたのか、その後はトイレからも解放されて、厚岸まで一気に走り抜いた!本来ならここで牡蠣をいただく予定でしたが、この体調で牡蠣を食べるなんて自殺行為…。おとなしく昼寝だけさせてもらう。あぁ、残念やなぁ。。。少し回復したので、一気に根室まで走り抜く。街に入る前に、「北方四島交流センター」、通称「ニホロ」に向かう。ここでは「返せ!北方領土!フラッグ」がいただだけるのだが、なんと今年は作っていないとの事。。。仕方なく記念撮影だけして出発した。顔は残念がってないなぁ(^_^;)出発したら、そのまま納沙布岬へ。程なく到着すると、カモメたちの大合唱が待っていた。今日は北方領土が見えない。明日また来る事にしよう。さて、今日の宿なのだが、日本一周のときもお世話になったインディアンサマーカンパニーだ。到着すると、いつも明るい宿のお母さんが、笑顔で迎えてくれた。駐車場では、先に到着した旅人と、近所の子供達が遊んでいた。私も混ざりたいところだが、いかんせん二日酔い。荷物を部屋に上げ、そのまま爆睡(酔?)しばらくして、他の旅人も上がってきた。そして、そのまま宴会開始。しかし、やたら酒を勧められる(笑)「迎え酒しちゃいなよ」「これが一番の薬だよ」とニヤニヤしながら勧めてくる(爆)その声に屈しそうになるも、なんとか踏みとどまりビール一本だけに済ませる(笑)すると、近所の方もやってきて、明日、全員で光りゴケを見に行くことに!根室の光りゴケは知床よりも綺麗と噂で聞いていたので、楽しみだ。こうして、テンション高めの夜は更けていくのであった。←30日目へ 32日目へ→北海道ツーリングトップへ
2011年04月04日
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