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夕方、家のそばの高台に行ったら、予想通りの富士山が見えた。 しかし、ここは電線などが邪魔になり、あまり、よい地点ではない。 周囲を見回すと同じような高台の鷺沼城址公園がある。あそこからも見えるかもしれない。 公園に入ってみると、周囲を木々で囲まれていて、外の景色が良く分からない。ダメかなと思いつつ、周回していくと、 「‥‥あった!」 ちゃんと木々を伐採して、「天気の良い日には、ここから富士山を眺めることができます。」という看板まで貼ってあるではないか! 前に給水塔とテレビアンテナがあり、ちょっと風景の邪魔をするが、さっきのところより良い。 夕暮れ時、太陽が沈むころを狙って、デジカメに収めた。 今年最後の富士山。 美しいシルエットに来年も良い年となることを願って‥‥‥。 習志野市から富士山を見る
2008年12月31日
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今年の1月に書いたブログを改めて読んでみた。あのジョージ・ソロスが語っていたことが、このような形で世界に波及したのかという思い。 今、誰もが口を開けば100年に一度の経済危機だという。 初めてこれに似た話を聞いたのは、この時のジョージ・ソロスの「戦後最大の危機」あるいは「世界恐慌以来だ」だという言葉。その時、これはただ事ではないと思ったが、時間に飲まれて過ごしていたら9月の衝撃。 あれよあれよと坂道を転げ落ちるように年末を迎えた。 「まだはもうなり。もうはまだなり」という株の格言があるが、来年は「もうなのか?」「まだなのか?」 「アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪を引く。」という言葉が生きているとすれば、「アメリカがインフルエンザにかかったら、日本は‥‥‥??」 当然ながら、大上段に構えても何もできるわけがない。まずは健康に留意して足元も見ながら、来年も一歩づつ。
2008年12月30日
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今年は知人の個展などを含めて展覧会には10数回行ってみたが、記憶に残った展覧会を挙げてみると以下、 ・書の名宝展(蘭帝序) ・フェルメール展 ・生誕100年東山魁夷展 ・田村能里子展 ・モジリアニ展 やはり、筆頭は書の名宝展(蘭帝序)である。悠久の時間を経てきたとはとても思えないほどの、新鮮な感動と臨揚感、書の素晴らしさが今でも忘れられない。 東山魁夷の緑もそして一頭の白い馬もいい、田村レッドもいい。モジリアニも何回目かであるが、人物の表情も魅せられると癖になりそう。 あとは相田みつお美術館もいい。喧騒な東京の真ん中にあって、心を落ち着かせるにはもってこいの憩いの場所でもある。 来年も機会も見つけて、展覧会や美術館めぐりをしたい。
2008年12月30日
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目標の100冊に対して約70冊と、かなりショートしたが、恒例により、面白かった本や印象に残っている本10冊を以下、順不同で挙げてみた。 ・バッキンガム&クリフトン著「さあじぶんの才能に目覚めよう」 ・金子勝著「閉塞経済」 ・中西輝政著「日本の岐路」 ・細谷功著「地頭力を鍛える」 ・斎藤孝著「退屈力」 ・谷岡一郎著「確率・統計であばくギャンブルのからくり」 ・イアン・エアーズ著「その数学が戦略を決める」 ・ジェフリー・S・ローゼンタール著「運は数学にまかせなさい」 ・佐佐木吉之助著「蒲田戦記」 ・野田智義、金井壽宏著「リーダーシップの旅」 補 ・山田玲司著「非属の才能」 ・坂本啓一著「ゆるみ力」 ・植島啓司著「偶然のチカラ」 現在は、どこでも誰でもコンピューターを駆使して数値をあやつれる時代でもあり、やはり、数字分析に関係する本に興味をそそられた感がある。
2008年12月30日
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昨日のNHK番組 「Save the Future」 は、いろいろと悲観的でメガティブなニュースが多い中、希望が持てる良い番組であった。 これから低炭素社会をどう築き上げていくのか、太陽や風力、水力などの自然のエネルギーを上手く活用した諸外国の進んでいる例や、国内でのいろいろな地方で施行している例などを取り上げていた。 私たちは、子供や孫、次世代、次々世代へどのように地球環境を受け継いでいくのか。 これまでのパラダイムでは立ち行かなくなっている今こそ、長期的なビジョンを背景に、このような活動を強力にバックアップしていけば必ず明るい未来が開けると感じる。 また、放送時間中にテロップで流していたが、テレビの放送時間短縮も評価できる。何でもかんでも消費しまくるのでなく、生きる、生活する上で、いろいろなこととのバランスを取れる社会を作っていくということが今こそ必要である。 出演者の発言にも、等身大、自給自足、地産地消、自立する、依存しないなどなど、これからのキーワードがたくさん散りばめられていたように思う。 なかでも、「石油をめぐる戦争はあっても、太陽を巡る戦争はない」との発言が心に残った。 併せて、出演者の方々のキラキラと輝いた目が印象的だった。
2008年12月30日
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朝、いつものようにバス停に向かう。いつもは人が並んでいるのに誰もいない。 「そうだ、今日は土曜日だ。」 電車もいつもはほぼ満員だが、きょうは座れた。 お陰で外の景色を眺める余裕ができた。ビルが朝焼けに映えて美しい。 江戸川を過ぎる頃には遠方に真っ白な富士山が。いつ見ても美しい日本一の山である。 大井町で降りて駅ビルの喫茶店へ、コーヒーを飲んで一服して本年最後の仕事に向かった。
2008年12月27日
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いつも年末になって、あれこれとない頭を巡らすのが年賀状のデザイン。 下手な考え休むに似たり??で、あっという間に日数が過ぎていく。 今回は何とかイメージが固まった。ソフトのペイントでエアブラシ、ブラシ、鉛筆を使ってまとめてみることにした。 丑年ということで茶系統一色でいってみよう。 干支の表現と落款はいつもの通り。 あとは印刷にかけるだけ。年末に最も時間がかかる行事の一つもこれで無事にクリアできそうである。
2008年12月25日
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昨日は所用があり、友人と待ち合わせをした。 目的地は銀座八丁目の少し奥まったところ。待ち合わせ場所を博品館の1階にしようか、それとも‥‥、、迷ったが、結局、無難な新橋駅の機関車の前にすることにした。 ここでの待ち合わせは久しぶりである。行ってみるとたくさんの人で探すのも大変という感じ。 しかしほどなく見つかった。もう一人仲間がいるとのことで、二人で捜し歩いていたら‥‥、いきなり‥‥‥、 「テレビ朝日のものですが‥!」 ここでの撮影はテレビでよく放映されているので、すぐに察しがついたが‥‥。 いきなり、 「消費税が上がりそうだということですが、ちょっとご意見をお聞かせいただけますか?」 反射的に「ああ、いいですよ」と言葉が出たが、頭の中の整理がつかないまま進む。 「消費税が上がるということに対してどうお考えですか?」。 瞬間的に言葉が出ない。それを察して、先方が「こまりますよねえ~。」と水を向けてくる。 思わず、「そうですねえ。こまりますねえ~。」 ここで、相方のほうに振ってくれた。友人が答える。「時期が悪いよねえ~。時期が‥」さすがにうまい。 この間に必死に考えをまとめようとするが、なかなか‥ また、マイクが向いてきた。 「今のお金の使い方の示しをつけてもらわないと駄目ですね」何とか言葉が出たが、言いたいことがうまく表現できていない。 また、友人にマイクが向いて、つかの間の猶予が‥‥ そして、 「お小遣いにも影響が出てきますよねえ~」冗談半分でまた水を向けてくる。 「本当ですよ。困りますよ。はっはっはっ‥‥!」 「どうもありがとうございました」 何とか終了した。 今朝、テレビ番組欄「やじうまプラス」を見ると、△消費税増税案の是非検証とある。 放映するならきっとこれだ!、と思い、録画予約。ただ、撮影してもカットされることも多いからと半信半疑で見ていた。 後半にさしかかり、総理の国会答弁が終わった後、いきなり‥‥昨夜の再現が‥‥ほんのわずかであるが‥‥。 発言が何人か続いた後、最後にまた、映像が‥‥‥、自身の声が‥‥。 「流れた!」と驚くと同時に、な、な、何とか、切り抜けられた。良かった。安堵感も流れた。ホッ! 一緒にテレビを見ていた家人が「今年の十大ニューだわね!」そして、付け加えること、「お酒を飲んでなくて良かったわね‥‥」 ごもっとも。 12月20日 テレビ朝日 やじうまプラス 街頭インタビューのビデオ
2008年12月20日
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先般、知人の家に寄ったら部屋に書が吊り下げてあった。 前のときに来た時にはなかったものだ。 聞けば、先生から頂いたものだという。書がきれいで、内容も気に入ったので、デジカメで撮らせてもらった。 水五訓は前にも見たり、読んだりしていたが、これが石にもあるとは! 一、奇形怪状無言にして能く言うものは石なり 二、沈着にして気粧永く土中に埋もれ大地の骨と成るものは石なり 三、雨に打たれ風にさらされ寒熱に耐え悠然動かざるは石なり 四、堅質にして大廈高楼の基礎足るの任務を果たすものは石なり 五、黙々として山岳庭園などに趣きを添えて人心を和らぐるは石なり どこにでもある石や水から学べることはたくさんある。しかも大事なことばかりである。
2008年12月20日
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11日に初めて鼓童の演奏を見に行った。場所は錦糸町の墨田トリフォニーホール。 開演40分前に入場し、無人のステージを写真に収めようと1~2枚撮ったら、係員がすぐに来て注意されてしまった。 ブログ用の写真はボツ! 開始定刻を少し過ぎたとき、後方から三味と歌声が‥‥。ざわついていた会場が糸を引いたように静まる。ひとりが三味線をひとりが民謡を歌いながらステージに近づいてきてごく自然に開演。 続くステージの3台の大太鼓の競演は圧巻。びりびりと耳よりも身体や内蔵に響いてくる。バチの弧線が扇に見え、見栄えも素晴らしい。 一人ひとりが思いおもいに叩き、踊る、桶太鼓のステージも実に楽しい。 メリハリの効いたステージが続く。三宅太鼓の切れ味も鋭い。 第二部は新日本フィルとの合同ステージ。モノは難解だが、大自然の中で魂が飛び交うイメージ。自然の情景そのものか? 宇宙の歌では見事な太鼓とフィルの競演。 最後には作曲した富田勲氏が客席からステージに招かれる。 アンコールが続く。緞帳がないステージでアンコールの喝采がやまない。 5回、6回と繰り返される。思わず拍手の手が動いてしまう。 日本古来の礼儀作法と日本の伝統文化に圧倒された2時間あまりの公演。アンコールに答えにこたえての最後の最後に発した「ありがとうございました」が最初で最後の言葉だった。
2008年12月18日
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来春早々に開く高校の同窓会の打合せも今回が3回目。出席者も約60名とほぼ見通しが立ち、今日は会場の一階にあるレストランで最後の打合せ。 場所は今回はいつもとちょっと毛色を変えて、葛西臨海公園のそばにあるホテルシーサイド江戸川。隣には大観覧車が! 正月の三が日に行うということでいつもよりは若干参加者が少ない。 やはり、実家に帰ったり、兄弟や子供、人によっては何と孫?!が訪問してきたり、あるいは旅行に出かけたりといろいろな事情があるようである。 たまに皆に会うのは楽しいことであるが、ここ10年くらいの間に同窓会慣れがして、若干刺激が薄くなってきたのも事実である。 ところで、気がつけば、次、‥‥次回は還暦の大同窓会が待っている。
2008年12月13日
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同級生の息子さんが二人展を開いているとの書き込みがブログにあったので、会社の帰りに寄ってみた。 タイトルに「消息/comings and goings」とある。 以下、パンフレットから一部引用 ”両作家の作品は、いくつもの細かい線と丸によってイメージが形作られており、描かれた存在の軽さが際立ちます。イメージは画面上に定着せず、絶えず何かが動いているような印象を受けます。今回の展覧会のタイトルにもなっている「消息」ということばは、中国の古代思想に由来し、「消」は陰気が消えること、「息」は陽気が生じることをそれぞれ表します。陰気、つまり吸う息が極まって絶えるときがそのまま、陽気、吐く息の生まれてくる契機となります。この瞬間に、生命の循環の不思議な凝縮されているということでしょう。” まだ30才前の若さで、このような深い思いを作品に表現しようと試みている両氏の今後のますますの活躍が楽しみである。
2008年12月13日
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週末の師走の銀座を新橋から有楽町までぶらり歩いた。 途中、美しいイルミネーションに出会った。場所は資生堂の前。 何人かが携帯やデジカメで撮影している。思わず立ち止まって数枚デジカメに収めた。 最近はこちらの方にもあまりきていないな、ネオン街もこの景気で人出が少ないな、などと考えながら、歩いていてふと思い出した。 そうだ!年末ジャンボを買っていなかった。ちょうど方向が良いので西銀座チャンスセンターに。 周囲は行列の人だかり。特に一番窓口は長い行列が続いているので、別の窓口にしばらく並んで購入した。 いつもと違った経路で帰宅するのも心地よい刺激になる。
2008年12月12日
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今朝のNHK「おはよう日本」で新橋の飲み屋に置いてある"ふるさとノート"が話題として取り上げられていた。 この飲み屋には全国各地の高校の寄せ書きノートが600冊以上置いてあり、飲みに来た人が母校のノートに思い思いのことを書き込んでいくというもの。 なかなか面白いアイディアであり、どこの店か気になったのでネットで、関連用語を入れてググッテ見たが、見つからない。 最後の手段で、教えてGoo!、ヤフー知恵袋に質問を投げかけてみた。 ほどなく、教えてGoo!に回答をいただけて、胸のつかえが取れた。 利用はこれで3回目であるが、なかなか優れたシステムと常々感じているものである。 因みに店の名前は「有薫酒蔵」で、現在これだけのノートが置いてある。 特に地方から来ている人にとっては、有難いのではと感じますが‥‥。 このような「心」を感じさせるお店が末永く続いていくことを願って‥‥‥。 ところで、よくよく考えてみると、4、5年前に上司に連れてきてもらったことがある?? ‥‥忘れていた記憶が少しづつ蘇ってきた。 -----------------------------------------------------新橋 有薫酒蔵食べてよし、飲んでよし、見てよし、書いてよし、九州の郷土料理がおいしい、店内の展示物もよい、そして700冊以上の故郷ノートが、素敵なおかみさんが、皆さんを迎えてくれます。-----------------------------------------------------
2008年12月06日
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付属のソフト「ペイント」を使って標題を作ってみた。 マウスで字を書くので思うように書けないが、そこが面白いのかもしれない。 ブラシやエアブラシを使って重ね合わせたり、消したり、うまく組み合わせると、なかなかユニークなデザインも可能となるので、もう少し時間があるときに試してみよう。 輪郭の切り取りも切り取った部分が背景色で埋められると良いのだけれど、不勉強のためやり方がわからない。
2008年12月06日
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副題に「ヒューマンエラーの人間科学」とある。 いつの時代にも人間だからエラーはある。しかしながら、これだけの管理社会になってくると昔は笑って許されたものが、内容によっては取り返しがつかない問題に発展することが多々ある。 著者は人間工学、産業心理学の専門家であり、内容の守備範囲が広い。また、事例や漫画やグラフがランダムに挿入されていて読む人の関心を捉えて離さない工夫が感じられる。 内容はエラ-のメカニズムに始まり、エラーを犯す心理状態、そしてエラー対策などが順を追ってわかりやすく紐解かれていて、良い内容である。 我々は日常、何かがあると、「もっとよく注意しろ」とか、ありきたりの言葉で済ませてしまうこともあるが、たとえば「注意とは何か」、このような抽象的なことに対する適切な解説により、腑に落ちる感覚がよい。 ヒューマンエラーに悩んでいる人にはお勧めの本である。
2008年12月02日
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12月に入り、秋競馬も終盤を迎えるが、ネットで予想を無料で楽しめるコーナーがある。 「競馬のまぐまぐの勝ち馬予想大会」 簡単な入力をするだけで、すぐにいつからでも参加することができる。 今、2008年第4期の予想大会を開催中であるが10月~12月のG2、G1の13レースが対象になっていて、2/3を過ぎたところ。 先般のジャパンカップが3回目の予想参加であった。 今回、スクリーンヒーローを単穴▲ ディープスカイを本命◎で予想していたので見事に的中。1524ポイントをゲットして目下2647人中59位に。 少し欲が出てきた。あと、有馬記念まで4レースあるので、何とか上位5位を目指したい。 賞金がどうのと言うよりも話題つくりに面白い! ドクターBの馬券力
2008年12月01日
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