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「他人が欲しがるものを与えて、他人が要らない(捨てる)ものを得る。」中国の古代(戦国)時代の豪商は商いを成功させる要諦を人に問われこう答えたそうです。私の様な凡才には言葉の裏に深く潜む真意を捉えることはとうてい出来ません。しかし、何とか空気をつかみ、自分なりに解釈することは可能です。まず全体的な語感から言うと「他人と逆を行け」と印象を受けます。次に、他人が欲しいものとは何か、他人が要らないものとは何か?と思考を巡らせてゆくと・・・例えばそれを「労働時間」に置き換える事が出来ます。誰でも休(日)みは欲しいものです。部下には休暇を与えて、自分は休日返上で働く。などこの場合に当てはまるのでしょうか。現在は実業界から引退された元流通会社グループの某トップは自らヘリコプターで全国を飛び回り、部下には「上役(管理職)で居続けたければ休みなんぞ取ろうと思うな!!」と叱咤を飛ばしていたそうな。では、他人が要らない(捨てる)もの・・・を労働時間ではなく、「商材」に置き換えて見ればどうでしょうか。パンの耳、魚のアラ、雑草、粗大ゴミ、読み終わった新聞などなど世の中には捨てられるか、二束三文で放り出されているものが結構あります。ニッチ(隙間)商売であったリサイクル業なんかが全国チェーン展開するなど現実に大成功しているものもありますね。例えば「海外格安航空券」もニッチもサッチも行かないぐらい実はマイナー市場向けのモノでした。他人が要らない(捨てる)もの・・・を「立地」に置き換える事も出来ます。一般的には、食べ物屋さんなら駅前とか住宅密集地とか店舗用地の選定にセオリーがあるそうです。ある飲食チェーンはあえて不便な所に出店する事もあると聞いた事があります。その飲食チェーンは、常識では考えられない(狸や狐の住むような~寂しい)所でさえ大繁盛店をいくつも演出してきたそうです。(そこなら家賃が安いしネ!)最後に、他人が要らない(捨てる)もの・・・を「人材」に置き換えて見るとどうでしょうか。様々な現象は枚挙の暇がありませんが皆様各自色々と想像して頂くことは容易だと思います。鶏鳴狗盗(けいめいくとう)・・・私の大好きな言葉ですが、ご存じでしょうか。同じく中国古代(戦国)時代の斉・魏・秦などの国家の宰相(首相)を歴任した孟嘗君(もうしょうくん 本名=田文)は何百何千人もの食客(読んで時の如くタダ飯し食いの居候)を抱えたと伝わっています。普通、食客は学問に優れているとか剣術や説法が得意だとかイザと言う時に何かしら役に立ちそうな人を抱えます。孟嘗君の面白い所は、余り定石に拘らず盗みの術に長けたもの(狗盗)や単に動物の鳴き声などモノマネ(鶏鳴)を特技とするものまで居たそうです。孟嘗君が絶対絶命のピンチに陥った時この鶏鳴狗盗(けいめいくとう)の術を持つ食客達に助けられたのは余りにも有名なエピソードとして残っていま
2004年07月31日
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祭流の”勝手に分類学”的に言うと(笑)・・・・・この世の中(現代日本)には大きく2種類の人物像に分ける事が出来る。それは海外に行く人、と行かない人・・・この2種類だ。貴方自身が海外渡航派だと、不思議と周囲の知人友人も結構こまめに海外に出掛けているのではないだろうか。逆に、新婚旅行から一度もいってないよ~的な人の回りには行かない派が多いのでは。断わっておきますが、別に海外に行く人がお金を持っていて偉い!とか言うつもりはないっすよ~。旅行費用に関して言えば、アジア周辺で1週間過ごすより国内旅行の方が高くつく場合もある。しかも、手軽な海外旅行先より釧路湿原、西表島など準備も大変なスポットも数多くある。言いたい事は、海外に行く人、と行かない人この2種類あると言うだけの話。行かないのではなくて・・・(例えばお金や時間がなくて)行けないのだ!!~などと憤慨されても困る。行く人は、必死で工夫する。実は仕事であれ、プライベートあれ同じ事なのだ。さて、私の場合時々無性にアジアの雑踏に身を置きたくなる事がある。私は名所旧跡の観光地や博物館よりゴチャゴチャした市場なんかが大好きである。例えば、アジアの某都市行くとムア~とする蒸し暑くなま暖かい熱帯の風が吹いている路地裏の様な屋台。その風に、なんともたまらんニオイ(魚や肉が腐った様な・・・)が乗って来る。しかも日焼けした目つき悪い(・・・そう見える)男にギョロリと時々睨まれつつ歩く。実は、そんな不快指数の高いアジアの雑踏に身を置くと直ぐに日本(日常の生活)に帰りたくなるのだ。旅が終わり清潔な関西空港へ到着し、大阪市内までの快適なリムジンバスに乗り込むとホッする。「ああ~家が一番ね!」と言うオバサンのノリではないが旅とは、もしかしたら「ああ~家が一番ね!」を確認する為にあるのかも知れない。特に海外(さらに日本より発展途上国)に行くと強くそう思う。深夜まで若いお嬢さんが平気で歩ける繁華街。冷暖房完備、おしぼりもあり新聞も読めゆったりくつろげる喫茶店。キチンと整列した電車やバスの乗り込み方。ある意味日本人にとって日本ほど住みやすい国はないだろう。しかし、あえて不快感の高いアジアの雑踏に身を置いてみる。特に自分を見失いかけ悩んでいる人はこの夏旅に出掛けてみれば如何でしょうか。きっと何か発見があると思います。さて、夏本番、なぜか心もカラダもウキウキしていく天然・お祭り男からのささやかな提案でした。
2004年07月24日
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合併、合併、合併と揺れるきょうこの頃。合併と言えばプロ野球界の話題だと思っていたらなんと突然、大型メガバンク同士の合併!?超大型バンクが誕生するとの事・・・。昨今の様に銀行が合併などで名前が変わって非常に困る事があります。それは町中の目印でやんす・・・・・・・・・。「あ~もしもし、山田です。今、大阪駅の西側の方におりますが後どう言ったら良いでしょうか?」「えーと、交差点に銀行があるでしょう。なんて名前だっけな、前の富士山銀行なんだけど。」「えーとUSJですかね?」「USJ?・・・それを言うならユニバーサルスタジオでしょう(笑)」「ははは、そう言えばUSJも、Jリーグと合併するそうですよ!」「うん・・・、ならUSJリーグですかね。」「そうですよ、どちらも単体なら集客力が歩留まりなのでサッカーとテーマパークと新たに融合させて・・・・・・。おっと、そんな事はどっちでも良いのですが、肝心の目印の銀行名はと・・・!?」「東京三井だったか、太陽埼玉だったか、あ~だんだん混乱してきた。ナスビ銀行、めんこい銀行?長~いお付き合い~とかCMしている銀行だっけな。」「ほんと、最近新しい銀行の名前は覚えたと思ったら直ぐ変わる短~いお付き合いですな。」・・・・・・・・・で、考えてみれば合併と分裂を繰り返すのは人間の本能である。そうわたしナンゾは思うのです。企業しかり、政党しかり・・・。そもそも国家なんてそうです。お隣の中国の歴史を見ると非常に分かりやすいのですか伝説の初期国家形成から始まり春秋戦国時代を経て秦の始皇帝が天下統一。と思ったらまた戦国時代に逆戻りしたり、再度統一したり三国や南北に分かれたり、国境(万里の長城)を越えてやって来た別民族が丸ごと国家を乗っ取ったり・・・などと非常に忙しい。中国に限らず人間社会の営みとは’常に変化する’と言う状態が普通なのでしょうね。ただ、現代はそう言った変化のスピードが早すぎて気持ち(感情)が付いていかない・・・とも言えるかも知れません。例えば、どこの会社にも銀行口座のスタンプなどを作っているワケです。一体、数年の間に何回作り直したら良いのか(笑)。今や市町村もバンバン合併する時代。銀行ごときで大騒ぎしていてはいけないのかも。市町村どころかやがて・・・太平洋合衆国日本州とか、ユーラシア連邦極東地区などといつ大変化が起こらないとも限らないのですゾ!?
2004年07月17日
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言っても仕方ないのは分かっているのですが・・・しかし、「あつ~い」ですね(!!)/昨日も陽が落ちてものムシムシした感が残る一日でした。そうです、それはそんな不快感のある夜。私は仕事を終えて20時頃、京都市の北端の方から地下鉄へ乗った時の事。ホームに地下鉄が到着しました。乗り込むと、車内は涼しくて天国に思えました。座席にも無事座れました。この時間帯この駅からは余り混雑する事はありません。立つ人はチラホラで、ちょうど全座席が埋まると言う感じです。また、この地域は会社も少なく、地下鉄に乗っているのは大学生(風)がほとんど。そこで50代ぐらいの白いステッキを持った男性(明らかに目にハンディーがある様に見える)が扉が閉まるギリギリのタイミングに車内に入って来ました。さて、その男性は、白いステッキを持ったまま別にキョロキョロするワケでもなく静かに壁際に寄り添われました。座席は、ちょうど埋まっています。その方に席を譲って差し上げるのなら腕を引いて案内してあげないといけません。回りは大学生(・・・らしき若い人)ばかりです。誰かがこの行動をするだろうと周囲をそっと伺っておりました。が、残念な事にその白いステッキを持って必死で揺れている車内に耐えて立っている人に対する優しい目さえないようです。私はもう待ちきれず・・・(恐らく実際はたった20秒か30秒ぐらいですが・・・非常に長い時間だった感じがします。)自分が席を立ち事にしました。その男性の方に近づき「よろしければお座りになりませんか。」と小さな声で静かに話しかけその男性の腕をそっとつかみました。その方は「あ、はい・・・。」と少し戸惑った感じで返事をされましたが素直に私の誘導どおり座席につかれました。(やはり100%目が見えない感じでした。)もしかしたら、この方は2,3駅で降りられるのかとも思いましたが結果、四条、五条、京都駅と、非常に混雑する区間もずっと乗っておられました。さて、私は自分の行動が誇らしいと書きたいワケではありません。また、「若いヤロウ~席ぐらい立て!!」と他者に怒鳴るつもりもありません。ただ、何となく悲しい気持ちになっただけです。昨日は本当に暑い日でした。私自身も週末ゆえ仕事の疲れもたまっておりましたし蒸し暑しホームで10分近く電車を待ちやっと得た座席を譲るのは、正直辛い思いもあります。若い人だって、しんどいのは同じです。もしかしたらハードな部活の練習が体がクタクタかも知れません。或いは勉強とアルバイトの両立でほとんど睡眠時間がない状態かも知れません。それに増して昨日の蒸し暑さです。自分を思いやる事で精一杯だったとしても当然だと思います。いえいえ、たまたま私が先に”その役”を買って出ただけでもう何秒後すると、誰かが同じ事をやったかも知れません。いや、そう強く信じたいです。阪神大震災の時です。(誤解を恐れずに言うと・・・)あの地震で唯一良いことを学んだ事がありました。それが、人の優しさです。私自身は直接被害はなく、親類宅の為にテントシートや日用雑貨などを電車で運んでおりました。車内では全くの他人同士が和気アイアイとお互いが話しかけ被害に遭った方同士励ましあっておりました。日頃はお洒落でキュートな神戸っこ風のOLさんもジャージ姿にナップサックを背負っておれました。「この日本国が再び戦災に巻き込まれる方が良いぐらいだ。」などと口が裂けても言うつもりはありません(笑)。ただ、極端な話ですが強烈な何か(例えば共通体験?)がないと日本人本来のあるべき姿(優しさ)をやがて失ってしまうのではないか。一人そんな危機感に恐れたりします。非常に抽象的で漠然とした話になりましたが、本日はこのあたりで失礼致します。
2004年07月10日
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関西交流大学は、昨年、平成15年3月に女流大学(女性分科会)を立ち上げました。http://www.itsuzai.net/kkd/joryu/joryu.htmホームページを見て頂くと全体像が分かるのですが女性の為の交流会や模擬店イベントなどを約1年間続けて来ました。大阪市や内閣府NPO法人団体、はたまたイタリアンレストランなど様々な機関と”協働”作業をしていく中、一つの流れが出来ました。「好きを仕事にする!!」をキーワードに一つの旗が揚がったのです。その名は「わくらく」です。http://wakrak.com/(女性に限った事ではなく)「好きなことを仕事にしたい人集まれ」を指標に関西交流大学の模擬店イベントなどのエッセンスを引き継ぎつつプラス斬新なアイデアがミックスされ、ますます大きなフィールドとなりつつあります。最新のイベント情報は、「【3】関西イベント情報」に掲載しておりますが特筆は、心斎橋商店街に面した大手書店「丸善」店内に企画された模擬店イベントです。イタリアンレストラン内で催した際も話題になり新聞社の取材などありましたが今度は、またまた奇抜な書店内での企画。これは面白い!!次々、楽しい展開になりそうですね。さて、(もちろん全てとは言いませんが)「関西交流大学メールマガジン」が人と人を結びつける出会いの場として活用されて来たのも事実です。メールマガジンの講読をキッカケにイベントのスタットとしてや一参加者として。また、読者の方が友人に紹介したりと様々な出会いの場ともなってきました。そうです、200号の中にはたくさんの出会いも思い出もギッシリです。
2004年07月03日
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