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2021年12月06日

Fate Grand Order その172 虚言の王、奈落の虫

テーマ：ゲーム日記(30565)

カテゴリ： TYPE-MOON

■Lostbelt No.6 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ星の生まれる刻

以下、ネタバレです。

というわけで黒幕登場。

……いや、うん、遅い。今になってこの記事を書くのがあまりにも遅い（苦笑）

なんだったら、私もネタバレ記事を散々観てからクリアしたので、驚きもあまりなかった。

ただ、細かい所は把握できていなかったので、台詞はじっくり読ませてもらいました。

個人的には裸で森に生まれ落ちたオベロンとヴォーティガン、それぞれのイラストで同じシーンを二回描く演出が好きでしたね。
特に二回目の独白。あの BGMは Fate/hollow のアレンジ版かな？

……ただ、あそこの台詞も含めて全部嘘の可能性もあるんですよね、クラス特性的に。

人々の破滅する様を見るコトが生き甲斐だと語るが、これが本心なのか偽りなのかを測る術もない。

まわりを貶めて不幸にするのは、

『自分だけが好き。自分だけが幸福でありたい』

といった理由ではなく、

『ただ、みんな気持ち悪い』から。

他者への愛はなく、そして、自己愛もまったくない。

で、 type-moon wiki では、

特性上、口にすることは基本的に信用できない。全部が全部嘘というわけではないが、どのような意図で発せられた言葉だとしても最終的にねじ曲がってしまう。これには彼本人も呆れ返っているのだが、直しようが無いので開き直っている面もある。過去のことは既に確定しており、ねじ曲がりようが無いのでそのまま口にするが、本当に大事なことに関しては口には出さずはぐらかすなど、彼なりに誠実な面も持っている。

との事。wiki を信じるなら、過去の話題に関しては真実を語っていたって事になるのか……でも、現在の心情を語っているなら嘘？
めちゃめちゃ面白い特性ですけど、癖があり過ぎて、ライターさんは大変そう（苦笑）

尚、実際の戦闘は高火力＋防御困難＋睡眠付与の全体宝具をバシバシ撃って来るので割と苦労しました。

まぁ、フォーリナークラスが相性良かったので、うちはフォーリナーズで挑戦。

最後は残ったアビーちゃんに触手でビチビチしばき倒してもらいました。

見たか、奈落の虫。これが偉大なるお父様の力だ……！いあ！いあ！

とはいえ、異聞帯ヴォーティガーンの規模は凄かったですね。島の基盤になっていたヌンノスも相当でしたが……。

妖精圏がここまで肥大化したからこそかもしれませんが、汎人類史のヴォーティガーンが正直霞むレベル。

あっちはロンゴミニアド有りとはいえ、アルトリアとガウェインだけ倒せてますが、こっちはちょっと異質過ぎて……それでもマーリンやキャストリアならどうにかできる……かな？

ここは流石に嘘ではなかった筈。

ビーストクラスの連中と違って人類への愛はなかったけど、彼には彼なりに愛する者がいた訳で。

正直、終盤まではそこまで好みのキャラではなかったんですが、本性を発露してからかなり好きなキャラになりましたね。

しかし、ここで新クラス実装とは意外でしたね……プリテンダークラスのボスとかこれからも出て来るのかしら……？

これのおかげで味方サーヴァントの実装範囲を拡げられそうですけど、正直、オベロン以上に存在感のある該当ボスって…言峰プーチンとか？？（＝＝

【カルデア広報局より】
期間限定「第2部第6章完結記念ピックアップ召喚(日替り)」にてピックアップ中の「★5(SSR)オベロン」をご紹介いたします！本召喚は8月25日(水)12:59まで開催中！詳しくは→ https://t.co/eum0BgEIUf #FGO #FGO6周年 pic.twitter.com/MvKpOZkbQB
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) August 12, 2021