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相変わらず安定の、週末届く⇒同居人が受け取る な、コミコミさん(苦笑)しかも、すぐに読みたくたって読めない悪循環(^^ゞまたもこんな感じでしたが、とりあえずどんな本が届いたのかを羅列してみます。※月1のアレでダルくてしかたないのでお茶を濁すような記事でスミマセン。TVアニメ「Free!」公式ファンブック (ぽにきゃんBOOKS)“あの時の景色”の数々がギッシリ詰まった公式ファンブック!!TVアニメ「Free!」の世界にダイブしよう♪ “胸アツ”の描き下ろしカバーイラスト! 「Free! day style ピンナップ」付き(1キャラクターにつき各1枚)!!【コンテンツ】・TVアニメ「Free!」全12話を余すところなく紹介!・話し出したら止まらない! キャスト5人の座談会――島崎信長×鈴木達央×宮野真守×代永翼×平川大輔・各ページに散りばめられた、スタッフ&キャストコメントで「Free!」の魅力に迫る!・OP&ED+最終話ED再録! ED解説では、気になる“歌い分け”を大公開!じっくり読むのはこれからですが、とにかく見ていてニマニマな一冊。監督等のコメントがとても興味深いです。改めて関わった全ての人に愛されて作られた作品だったんだな~と思いました。可南さらさ:原作 穂波ゆきね:絵【コミコミ特典イラストカード付★】先輩とは呼べないけれどおまえに「先輩」って呼ばれるたび――ゾクゾクしてたよ。大病院の跡取り息子で生徒会長を務め、誰もが一目置くクールな優等生――ところが今は、よれよれの白衣姿でサボりの常習犯の不良上司!? 保健所勤務の理人が異動先で再会したのは、高校時代の先輩で初恋の相手・及川だ。十年かけてせっかく封印した想いなのに――飄々とした態度とからかい交じりの笑みで、距離を詰めてくる及川。俺のこと好きでもないくせに何故…? 戸惑う理人だけど!?斜め読みしましたが、王道路線臭がプンプン(笑)安心して読めそうな一冊。ただ、穂波さんの絵がほとんど無いのが残念。和泉桂:原作 円陣闇丸:絵【コミコミ特典B5クリアファイル付★】暁に堕ちる星清潤寺伯爵家の養子である貴郁は、抑圧され、生の実感が希薄なまま日々を過ごしていた。やがて貴郁は政略結婚し、奔放な妻と形式的な夫婦生活を営むようになる。そんな貴郁の虚しさを慰めるのは、理想的な父親像を体現した厳しくも頼れる義父・宗晃と、優しく包容力のある義兄・篤行だった。だがある夜を境に、二人からそれぞれ肉体を求められるようになってしまう。どちらにも抗えず、義理の父兄と爛れた情交に耽る貴郁は、次第に追い詰められていくが――。清潤寺シリーズ最新刊です。先月の遠野さんの作品に引き続きまたもや円陣さんのクリアファイル付き。しかし、どっちも観賞用になりそうです(笑)新シリーズとなるわけですが、またどんな重い作品になっているのか?恐々(笑)読んでみたいと思います。榎田尤利:原作 奈良千春:絵【コミコミ特典B5クリアファイル&店舗共通イラストカード付★】交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版100冊めの本になりました。読者の皆様へは1000回のありがとうでも足りません…! ―――榎田尤利圧倒的人気交渉人シリーズ、芽吹と兵頭が帰ってきた!! 南の島で嫉妬して、喧嘩して、遭難して!? さらにラブラブv特別書き下ろし小説には、『魚住くんシリーズ』から魚住に久留米、『犬ほど素敵な商売はない』から倖生に轡田、『ラブ&トラストシリーズ』から核に沓澤、天と正文が登場!また、見逃せない豪華執筆陣の特別寄稿あり!!【豪華執筆陣】石原理/円陣闇丸/小椋ムク/カトーナオ/金ひかる/木下けい子/草間さかえ/湖水きよ/紺野キタ/佐々木久美子/佐々成美/志水ゆき/高階佑/高橋悠/鳥人ヒロミ/中村明日美子/奈良千春/蓮川愛/藤たまき/町屋はとこ/峰島なわこ/宮本佳野/雪舟薫/ヨネダコウ/ライトグラフ2とにかく届くのを一番首を長くして待っていたのがこの本!しかし、同居人の前で大っぴらに読めず(泣)明日にでもゆっくり読みたいと思います。それにしても、以前発売された2枚のCDに関しては、水面下で再販の準備が進められているという話でしたが、リアタイで購入して何度も何度も聞いている身としては、その後の話をあのキャストのまま聞きたいというのが本音。どこにお願いすれば考えて貰えるのかわかれば、ホント、嘆願書とか出します!せら:原作【コミコミ特典ペーパー付★】ゆるやかに抱きしめて華道の藤津香流家元の孫で、出版部勤務の藤島湊は、親しくしている隣家の長男で高校生・佐倉大地と、ひょんなことから同居中。家事が得意で面倒見のいい大地は、ちょっと不器用で天然な湊の世話をやいてくれる。ある日、湊は大地から本気で好きだと告白され戸惑う。実は同居の際に、「一日一回大地にハグさせる」という約束をしていた湊は、次第に大地を意識しはじめ……!?描き下ろし漫画を収録!!ちょっとだらしない母を助けてるうちに家事が得意になっちゃった高校生・大地と、天然でちょっと頼りない印象のリーマン湊のカプ。かなり王道路線で安心して読めるが、ちょっと印象的には弱いかな?でも、好き嫌い無く読めそうな一冊。相手の為に身を引こうとする話は大好きなので、その点も好みでした。出来れば親友と広海くんのところも描いて欲しい!(ツイタの方で直に感想を先生に述べさせて頂いたんですが、広海の方のカプは声が上がれば描いてみたいそうですよ♪) 小笠原宇紀:原作【出版社ペーパー付★】抱擁実験謎の男・狩野令―――初めて会ったはずなのに肌をすべるその手の感触はどこか懐かしく…大学生の高橋未弥は、人と関わりを避けて生きてきた。ある日、未弥は狩野令と名乗る男にパーティーに誘われる。令は大学の地下坑道で怪しげなパーティーをしていると噂されている男だった。そんな折、未弥は警察官である父に頼まれ、地下坑道の噂を調べることになる。だが秘密を探るうち、未弥は令にHなことをされてしまい…。※ 感想はコメント欄にて個人的には、「Nightmare~」の続きが読みたい! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.11.04
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あれ?以前UPしていた気がしたんですが・・・実は、高尾パースデー用に描いた下絵があったのですが、それにチョコチョコっと手を加えて高尾で進撃絵風味にしてしまいました。以前、初めて兵長を描こうとして、描けば描く程高尾との違いがわからなくなってしまい・・・(厳密には高尾の方が髪は長いですが(^^ゞなんたって兵長はタラちゃんヘアーですから/爆爆爆)でも、色も塗れないまま放置していたので、せっかくだから!と色塗りしてみました。本当はちゃんと下絵を取り込めばもっと綺麗だったと思うのですが、気負うとやる気が削がれちゃうので、以前支部にUPした絵をそのまま採用。なので、線が荒くて本当にすみません。そのうちまたきちんと仕上げてあげられればいいなぁ。そして先日晒したエルリ絵も仕上げたいっ!!しかし、今は一週間きってしまったきーちゃんBD絵に早く取り掛かりたい私でした(^^ゞ最近は頼む本が極端に減ってしまったので、1ヶ月に1度のBL本がコミコミさんから届きました。初恋トラップ【コミコミ特典小冊子&出版社ペーパー付★】花嫁御寮と銀の鬼(旧:優しき鬼と花嫁御寮)【コミコミ特典イラストカード付★】nez[ネ]SweetSmell【コミコミ特典イラストカード付★】神花異聞【コミコミ特典ペーパー付★】梨園の貴公子 ~秋波~どっちにする?【コミコミ特典ペーパー&出版社ペーパー付★】キスはドルチェの後で【POPカード付★】SEX PISTOLS(7)こんな感じです。以前のと比べるとかなり少なくなっちゃったでしょ?(^^ゞ今回は夕方に届いたので、まだふゆのさんの「梨園~シリーズ」と「SEX PISTOLS」しか読めてません。今回は斑目3兄弟からすると叔父さんに当たる志信と希少価値の頂点に位置する人魚と虎のハーフのヴァルネラが主人公。ところが、一冊では収まりきらず「どうなる?!」ってところで次に続くで(^^ゞどうなるのか気になるじゃないかーーーっ!!!な心境です。「梨園~」の方は、彦三郎が降板しなくちゃならない程の怪我を。何でも話して貰いたい浅葱と弱みを見せたくない彦三郎に微妙な壁が。そして、そんな時を狙いすましたように、彦三郎の代役として舞台に立った豊満が浅葱に近付いてきて・・・という内容。今回の演目は私もいろんな人で見ていた演目で。どこのシーンかわかりやすかったため、歌舞伎のシーンも興味深く読めました。ただ、円陣さんの挿絵が如何せん少なすぎて・・・本編が完成したのがギリギリだったのかしら?その点がとっても残念でした。そして、最近番外編としてラストに必ず載るようになった紫川さんと根岸。今回、今までの根岸と違う一面が読めてよかったです。ってか、こっちメインの本を一冊で出して欲しいです。あ、円陣さんと言えば・・・画集申し込みました\(^o^)/しかし、発売日までまだかなり日があるんですね(^^ゞ待ちきれないです!! ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.06.12
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まだ最終回アニメを追い切れていないんですが、ちょっと頭が疲れたので久しぶりに届いた本の羅列をば。凪良ゆう:原作 円陣闇丸:絵「【コミコミ特典イラストカード・番外編ペーパー封入付★】まばたきを三回」心交社皆さんのところで評判がよかったので。いや、円陣さんだから頼んだと思い込んでたら頼んでなかったみたいです(爆)まだ・・・ちょっと読んでる時間が取れてません(^^ゞ「触れるたび切なくて」「触れるたび切なくて2」この2冊は先日買った「紳士と野良犬」の中に入っていた駅員×リーマンの同人誌です。まだ、コミコミさんで購入出来るようだったので今回買ってみました。私も数組出てきたカプの中でも気に入ったカプだったので楽しく読みました。「●CD付◎●夏華」「commonplace」「涼炎」この3冊は残念ながらアフィリがなかったんですが、「凍る灼熱シリーズ」本です。まだ出されてたんですね(笑)ここのところ全くコミケに参加できていないので知りませんでした(^^ゞそして以前、大川×平川で成樹たちの話がCD付き同人誌を出された事があって、その時は私は並んで購入したわけですが、それが好評だったのか?またもやCD付き同人誌を。しかし、本編は製作会社が倒産してしまった事もあって出ていないんですが、同じメンバーでCDって・・・あまりの豪華さにちょっと目がクラクラ(笑)ひたすら甘甘イチャイチャな由孝と克実を聞く事が出来ました。とにかく声優さんからするとオリンピック以上に間が開く収録だったわけですのに、そこはさすが!というべきか。【キャスト】千葉進歩(広瀬克実)堀内賢雄(御室由孝)大川 透(若林正宏)平川大輔 (高嶋成樹)森川智之(シェリク・アスマ)、野島健児 (今井隼人)インターさん・・・本当に倒産する前にシェリクと今井編をCDにして欲しかったですよ 本編他に賢雄さんと千葉さんのフリトあり。さらには愛の囁き集?あり ←聞いててかなりテレました(〃∇〃) てれっ☆Charaキャラ2012年8月号全サ目的で購入一応、全て読みましたが「[二重螺旋]番外編 スタンド・イン」原作/吉原理恵子 作画/円陣闇丸原作/英田サキ 作画/高階佑 「DEADLOCK」円屋榎英 「年下の流儀」を中心に読書しかし・・・円屋さん、進んでませんな(^^ゞ 早く3巻出して欲しいですぞそれと本日届いたのがまだ1/4しか読めてませんが、雅紀視点という事で結構濃いかな。しかし、なぜ今回はこういう趣向にしたのか?面白いし興味深い雅紀の過去が垣間見えて興味深いのでいいですが、本編・・・そろそろ時間を動かしていきませんか?そ、そろそろ高校を卒業した尚くんとか見てみたいですよ(^^ゞとじ込みカラー絵の尚にキスされて嬉しそうな雅紀の絵がものすっごく素敵だったんですが、個人的に「おおー!」となってしまった雅紀の黒髪ロン毛雅紀は茶色の髪の印象だったのでかなーり新鮮でした♪(〃∇〃) てれっ☆ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.06.29
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4/5に先生から告知があり、昨日の23時から2時間くらいの時間をかけて、榎田先生のツイッター上で発表されたSSを読みました。「最初からブログでもよかったけど、UPしている最中にツッコミを入れられてみたかった」というお茶目なコメント入りでのUPでした。でも、読んでみればショートの割には長く読みごたえあり。※ 後日、もっと読みやすいようにブログにUPして下さるそうです。内容は・・・桜と寿司とおパンツネタ?(笑)でも、読み終わると・・・申し訳ない!私の脳内はおパンツの事しか残っていなかった(爆爆爆)それでも、中トロとか赤身。さらにはウニが好物だとわかった芽吹その芽吹の事となると極端に心が狭いのは相変わらずの兵頭今回、兵頭の心を極端に狭くしてしまった原因は紫のパンツ。これは芽吹・・・のではなく七五三のモノってか、七五三って結構セクシー派?Σ( ̄ロ ̄lll)やはり趣味は脱がせてみないとわかりませんな~(≧m≦)ぷっ!しかし、気付いた基準?が「脱がせた事がない!」なるほど~そりゃそうだ(笑)しかし、贈られたモノなら買った者を芽吹の家で脱いでいった七五三も然り。兵頭の心は「半殺し」いや、七五三に関しては完全に東京湾行き。昔、ミラCDで因縁の相手直江と氏照兄が直接対決したシーンがあったが、そのうちこの2人も芽吹を巡って直接対決するといいと思うよ(爆)しかし、ゴムがユルユルになっても穿けるなら捨てないとか本当に下着の趣味だけでなく、下着の処分の目安事情も個人それぞれ。そんな日常の細かい部分が垣間見えるこのSSはとっても興味深かったです(^^)しかし、ノーパンを忘れていた芽吹は相当おマヌケで(笑)もうちょっとで剃毛の危機に晒されるトコでした(^^ゞまぁ、なんだかんだ甘甘ラブラブな2人というわけで。個人的には芽吹と2人の時にしか見せない兵頭の優しい目というのを見てみたい・・・そう感じてしまいました。そして次の週末は是非ちゃんとお花見に行って欲しいです。亡くなってしまった友人を思い出して涙を流しても、きっと兵頭はその涙ごと抱きしめてくれると思うから。しかしなんですなぁ~3週間ぶりの逢瀬という事で、始めちゃえばどっちも火が付いて大変な事態だった(笑)みたいですが、説明したくない体位・・・ってどんなんだったんだろう?(〃∇〃) てれっ☆一昨日?別件でメールしていたネッ友様と偶然「交渉人シリーズ」の話をしていて。続編をどこかで出してくれないかしら?と話をしてました。もちろん、キャストはそのまま!(これ、絶対!)もう、平川さんと子安さんが変わってしまうんだったら出ない方がイイかも!とまで話していたくらい。ホント、版権の問題は難しいのはわかってますが、サイバーさんのキャストのままで作って下さらないですかね?ただ、ツイタの場合リアルタイムで追いかければ何も感じないんですが、後から読むと、下から読み上げていく形になるのでちょっと追いかけるのが大変でした(^^ゞ(その時間、別の事をしていてツイタは開いてなかった人) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.04.07
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沙野風結子:原作 奈良千春:絵「蜘蛛の褥」 A海王社検事の神谷は同性への想いを極道の久隅に知られ、体を要求される。激しい陵辱に募る屈辱と自己破壊願望…シリーズ新装版第二弾!この作品のスピンオフ作品となります。新装版第2弾として去年の11月に発売になってた本です。奈良さんだからと買いましたが、「蛇淫の血」に少々苦手意識のあった私は(CDだけでイタくて(^^ゞ)スピンオフとわかって今まで寝かせてしまいました(爆)さて、昨日に引き続き、私の厄介なる『パソコンに触りたくない病』になりまして(^^ゞ(大きな原因は偏頭痛です)昨日はあれからチビの相手をしながら遠野さんの新刊「吐息を重ねて語る愛」を読み、今日はコミックを漁ろうとしてうっかり?(爆)こちらを読んでみました。これ、よかったです!個人的に面白かったー!ホント、ぐいぐい一気読みでした。検事をやっている神谷は、妹の誕生日プレゼントを持って実家に向かう電車の中だった。あきらかに893者とわかる風体の男が近付いてきたので、無視を決め込むつもりだったが、「アンタ、神谷さんだろ?」と声をかけられ。相手は久隅高校時代の1つ後輩の男だったーーーなんか、ここまで読んでるとどこかでとっても似た設定を読んだ記憶が・・・と思いますよね(笑)同じ弓道部全てが端正という言葉がピッタリくる神谷の弓それに対して、的中率のみだった久隅の弓それでも、目の下の傷。両親が亡くなっていて保護者は893の伯父というだけでなく、そんな点も神谷の記憶に残る相手だった。でも、それ以上に神谷の中の久隅との思い出は、濡れ衣を着せられたまま守ってやる事も出来ずに久隅が自主退学してしまった事。たった1年の1学期間だけいた男容姿はだいぶ変わってしまったのに、目の下の傷ですぐ久隅の名を思い出す神谷。だが、それで終わりかと思われた再会。しかし、半月後に起こった組同士の抗争で1人の死体が出た場所で神谷と久隅は再再会する。立場上何も話せない神谷に、現在、重要参考人と思しき安浜の人となりを話す久隅久隅の叔父の信頼している者である事と、長い刑期を終えたばかりだし、意味無く人殺しはしないからと。そこから、ただ再会しただけでなく久隅と会う機会が増えていく神谷ある日、どこか様子がおかしかった検察事務官の木内。彼は神谷の仕事上のパートナーだった。家に招いて酒を飲んでいると、「自分は無精子症だという事がわかって、子供がどうしても欲しい妻と離婚するかもしれないと話しだす」実は、ゲ○なつもりはなかったが、木内には同僚以上の気持ちを持っている事を隠している神谷。弱っている木内を見て、内心嬉しくなる自分が嫌で。また明日からの事を考えて、なにもせずそのまま家を飛び出し、以前、久隅と待ち合わせした店へと向かってしまう。店の者から連絡を貰った久隅がそのまま自宅に神谷を連れ帰り・・・そこで久隅は「木内・・・」と熱っぽく呼ぶ神谷の声を聞いてしまいこんな感じで話が進みます。結局、あとから真犯人は見つかり安浜は釈放。だが、その件で神谷は犯人サイドの人間に拉致されてしまい。それを助けに向かう久隅身体を張って神谷を守った久隅は鉄パイプで焼きを入れられて大火傷そんな久隅の世話をする為に毎日通う神谷。さらに、神谷が自分をどう思っているか知りつつ、粉をかけるだけで抱き合うなど全く頭にない木内この三角関係も含めての展開になっていました。Hシーンは濃いめ&回数も多め(笑)。893同士の緊迫した展開も含まれていて上記したようにかなり読み応えアリな一冊。と、これだけだったら何の問題もないんですが。1つ問題があるとすれば、原作者の沙野さんがあとがきに書かれている必然の3Pが問題かも(^^ゞこれは、久隅が神谷が絶対に木内への恋慕を粉砕するためのモノ。これは神谷にだけでなく、木内にも心理的に大ダメージを与える為。木内に抱いていたイメージを完全に粉砕する事に成功した久隅。でも、そのせいで神谷から完全に無視される羽目になって。これが引っ掛かる人には引っ掛かるかもですね~(^^ゞでも、確かにこれあればこそ完全に神谷は久隅のモノになったのでしょうし、実は木内が18年前に無実の罪をなすりつけられたまま自殺した父親の面影と重ねていた事に気付けたわけですし・・・でも、高校時代の思い出だけというにはあまりに強烈にお互いに記憶に残り過ぎていた2人。その感情が恋だと気付いた辺りからの久隅がサイコー過ぎました(笑)厚顔無恥な攻め様というのは結構いる気がしますが、嫉妬もここまでくれば感心してしまうというか。半端な嫉妬じゃないのも。そうかと思えば子供のようなワガママっぷりとか。平和なシーン空気に卑猥な色が付いたようなシーン事件に巻き込まれた緊迫シーンも加わって、実に展開が面白く。上手く出来てるな~と感じさせられました。だけど、「蛇淫」よりイタくなかったし。ちょっと重めですが、久しぶりに「これはお薦めします!」と言える作品だった気がします。まだ読まれた事が無い方はどうぞ(^_-)-☆それと、やっぱりこの頃の奈良さんの絵が個人的には一番好きな頃なので絵もウットリです♪ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.20
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ふゆの仁子:原作 円陣闇丸:絵「梨園の貴公子 ~外連~」 Aリブレ出版新進気鋭のカメラマン・尾上浅葱の年下の恋人は、歌舞伎界の御曹司・常磐彦三郎。家柄・容姿才能・人気共にトップクラスの常磐は、怖いぐらいの情熱で自分を愛してくれる。その常磐に有名女優との熱愛報道が!その上、歌舞伎界の重鎮である常磐の父が緊急入院。『梨園の御曹司』を恋人に持つことの意味を改めて考えた浅葱は、常磐の痛いほどの抱擁を振り払うが…!?シリーズ書き下ろしに、人気女形と興行主の秘密を描いた短編を収録前作、色悪の感想はコチラ前作も面白かったですが、個人的に今回のは面白かったー!!他にやらなきゃいけない事があるのに、どーにも読むのを止められず一気読み。ガッツリ読ませて頂きました。私が、もともと歌舞伎スキーの母の影響で歌舞伎が好きな事もあるんでしょうが、ふゆのさんの作品の中でもトップ3に入るくらいお気に入り。和彦さんには酷かもしれませんが、CDも続きを出して欲しいな~さて、今回は・・・役者として成長株の常磐写真集を出す話から密着していくうちに、常磐のいろんな面を知る浅葱。そして彼に強く求められ恋人同士になった2人。未だに、自分だけを強く求めてくれ、自分だけに甘えた面を見せてくれるじっくりと。そして自分達さえ強い意志で結ばれていれば大丈夫だと思っていたこの恋。しかし、それだけではいられない現実を今回突き付けられるーーー仕事でアメリカに行った帰りの飛行機の中。一緒だった虎之介の不可思議な言動から何かあった事を察した浅葱は、雑誌に常磐と女優のスクープ記事を見つける。空港で浅葱を待っていた常磐に聞くと、利害が一致したので付き合ってる事にしているだけで、なんでもないと言う。もちろん、その言葉を信じているが何とも言えない気持ちにさせられる。それ以上に大変な事が起きた!常磐の父が顔見せの場所で倒れ、緊急入院してしまったのだ。お見舞いに行く浅葱そこで、常磐の父、彦十郎からこれから蓬莱屋を背負って立つ事になる息子を守る為、浅葱に別れて欲しいと切り出してきたのだ。こんな内容で、今までとはちょっと違う。今まで以上に、こういう名門の家に生まれた者との恋につきものの問題にぶち当たります。さらに、今回は、アメリカでカメラマンであり映像の方面で名を馳せているダグラス。彼が、浅葱の撮った常磐の写真集ですっかり惚れ込んだ浅葱と仕事がしたくて日本にやってきます。さらに彼は○゛イ。今回の常磐は様々な問題を抱えていて体調も万全じゃないなどいろいろ重なって、今までと少し言動が違う。そんな彼を支えようと必死になっている浅葱の姿に、思わず「自分にしませんか?」と言ってくる等々・・・結局、彦十郎の気持ちを考えても常磐の為にも距離を置くと宣言する浅葱。それに対し、乱暴なのに悲しみしか感じられない行為を強いる常磐。さて、この2人の恋はどうなる? なんですよね。こんな展開ながら、安心して読めたのは、2人の心に揺らぎが無い事。一瞬、辛すぎて浅葱がダグラスに縋りそうになるんですが、常磐の為にキッパリ断ってるし。私も、正直「常磐と同じ気持ち」と言いたいところですが、浅葱の距離を置く=別れるではない事でも、これに関しては「だったらどうするつもりなの?」と詰め寄りたい感じですが、会わない。でも、別れないって・・・その辺、このまま常磐が最高の演技で父親に浅葱に言った言葉を撤回させられなかったらどうなってたか?ちょっと読んでみたいような嫌なような(複雑なファン心理/笑)でも、ストーリーの流れ的には実に丁寧で無理が無い流れで。読みやすいしドキドキしたし。前回よりもこっちの方が私は好きでした♪円陣さんの絵がまた素敵でしたねー!今回も。ただ、もしかして円陣さんの絵って和物(髷を結った姿とか)には合わない絵?「女殺油地獄」を演じ終えた後の常磐の絵があるんですが、見慣れないからか?その1カットだけ・・・(^^ゞそしてラストに載ってた紫川と竹林の現社長・根岸との秘めた恋も面白かったです。紫川は常磐のいとこ2人の仲は気付いていてちょっとイタズラめいたお茶目な言動を取る人。この人をずっと好きで好きでたまらない根岸。この人は、紫川に阿古屋を演じさせたいが為に、父親が提示してきた条件を全て飲み、今がある人。その為に結婚までしている。だけど心はずっと一途に紫川だけ(なんか、奥さんもお気の毒な気がしますが・・・)「一生・・・・・・離してなんかやるものか」これが紫川の最大の愛情表現「最低なのは私ですよ・・・志信」これが根岸の最大の愛情表現絶対に公にしてはならないし、常磐と浅葱のとことはまた違う。片方が結婚しているだけにいばら道過ぎる2人だけど、2人にしかわからない強い絆があるみたいだし・・・もしかしたら、常磐達のトコはお父さんを説得できたわけだし。今度の続編は紫川のトコって事にならないかしら?今日はコミックスを5冊ほど読みました。これらも近いうちに感想が書けたらいいんですけど・・・ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.10
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もう、笑いましょう!(あははっ)今度こそ、平日になるようにと日にちをずらした筈なのに・・・やっぱりコミコミさんの荷物は休日に届くのですそして、当然、同居人の目が恐くて今日は1冊しか読めてません(^^ゞあ!今回は珍しくコミックだらけな荷物となりました【小説】夜光花:原作 奈良千春:絵「薔薇の守護」大洋図書ふゆの仁子:原作 円陣闇丸:絵「梨園の貴公子 ~外連~」リブレ出版待望の続編です。もう、この表紙絵だけでウットリ♪【コミックス】日高ショーコ:原作「【コミコミ特典ポストカード付★】花は咲くか(3)」幻冬舎木下けい子:原作「【出版社ペーパー付★】幾千の夜 最終夜」大洋図書【出版社ペーパー付★】今宵おまえと 二章大洋図書木下さんの待望の2冊が届きました。特に個人的には「幾千の夜」は読んで欲しいです。果桃なばこ:原作「僕のキライな弟」徳間書店嶋田尚未:原作「恋よ華よと可愛がり」徳間書店「【初回限定描き下ろしペーパー封入付★】不測ノ恋情(1)」【送料無料】不測ノ恋情(1)※ コミコミさんは売り切れ テキストは楽天ブックスさん島あさひ:原作「【出版社ペーパー付★】天国、じゃない」芳文社サクラサクヤ:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】愛玩犬は待てができない」ジュネット麻々原絵里依/岩本薫:原作、絵「【出版社ペーパー付★】プリティ・ベイビィズ」新書館【送料無料】プリティ・ベイビィズ※ こちらもコミコミさんは売り切れ。テキストは楽天ブックスさん結構、年末に好きな作家さんの本が出たので多めに届きましたかね?でも、まだ島さんしか読んでいません。島さんは笑いながら気楽に読めるので。また改めて書きますが、例の4兄弟のシリーズの続編です。今回はごちゃまぜ本&甘甘本となってましたよ(^^) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.09
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吉原理恵子:原作 円陣闇丸:絵「【11/23・特典CD付♪】深想心理 二重螺旋5」ムービック【キャスト】篠宮尚人:緑川光篠宮雅紀:三木眞一郎篠宮裕太:阪口大助篠宮沙也加:柚木涼香桜坂一志:遊佐浩二中野大輝:近藤隆山下広夢:大畑伸太郎加々美蓮司:浜田賢二篠宮慶輔:鈴木琢磨真山千里:幸田夏穂篠宮拓也:村松康雄篠宮秋穂:中根久美子篠宮明仁:野中秀哲篠宮智之:長嶝高士市川:奥村翔立花:佐藤晴男加門の祖母:遠藤さやか加持:佐藤美由希柏木:大室佳奈相田:嶋村侑マスコミ:井上剛・粟津貴嗣・平野妹・栗原由紀子・藤波聡囁かれる快楽の呪文――二重の禁忌を犯す、兄・雅紀×弟・尚人の大人気シリーズ!借金返済のため、慶輔が篠宮家の暴露本を出版するらしい!? 実の父親の非道な行為に呆然とする尚人。けれど兄・雅紀は「俺が守るから、何も心配しなくていい」と断言する。その揺るがない言葉の強さに絶対の信頼を寄せつつも、人目に晒される兄の負担を思うと、尚人は不安を隠せない。そんな大反響の中、ついに本が緊急発売!! 周囲は一気に騒然とし、マスコミが学校や家にも押し寄せて!?兄・雅紀×弟・尚人――背徳のディープ・エクスタシー待望のドラマCD第5弾が2枚組で登場!!★封入特典: キャストサイン+一言コメント+写真付きブックレット ★外付け特典CD:おしゃべりCD(出演:緑川光・三木眞一郎)ちょっと寝れない夜があったので(足が冷たくて寝られませんでした)割に早く聞き終わる事が出来ました(^^)今回は5巻目を2枚組で。えっと・・・原作の感想を書いていなかった?みたいなので、原作込みで。内容は尚人達3兄弟の父親が、借金返済の為にとうとう子供たちを。家族を切り売りし始める。篠宮家の暴露本ーーーとうとう、ここまできちゃったか・・な尚人父の暴挙それは誰も予想していなかった父親の行動。あくまで自分は正しいと正当化する為の本。それで誰が傷付こうと構わない。自分の方が正しいと証明できるなら。突然、愛人を作って家を捨てた事も妻の死に何も感じなかった事も無断で家の権利書を盗みに入った事も全て悪くない。逆に、今まで我慢していた自分を解放しただけ。なのに、世間は全て自分が悪いと言う。そして実の息子からの父親とも思っていないかのような酷い言葉の数々だから、裕太にバットで殴られて骨折した時もなんで自分だけこんなに責められるのかわからない。父の暴露本で少し沈静化していた篠宮家の周りが再び騒動の只中に放り込まれる。それでも、篠宮3兄弟の心は1つ。決して揺るがない。マスコミは徹底的に無視そして何かあった場合は全力で雅樹が守るーーーしかし、弾かれた沙也加は・・・とにかく、裕太の言葉じゃないですが、篠宮3兄弟は尚人中心。決して尚人から見放されてはいけない。尚人に気にかけて貰っている間は絶対に大丈夫こんな図式がより一層濃く打ち出された回になりました。とにかく尚人達が住んでいるこの家が家族の集まる場所であり、帰る場所であり、守ってくれる場所の象徴。だから、ここから出ていった父親も沙也加も既に家族ではない。今となってはこの家の長となった雅樹が本当に守りたいのは尚人だけ。裕太はあくまでオマケ。でも、尚人が大事にしているから一緒に守る。これが雅樹のコンセプトであり最優先事項。沙也加のショックはわからないでもない。やはり母と、誰よりも好きな兄のHシーンを目の当たりにしたら逃げ出したくなるでしょう。でも、ならばどうして大好きな雅樹と離れたのか?その辺、沙也加の心の矛盾点を感じずにいられない点です。好き過ぎて尚人を嫌悪しちゃうくらいなら、どれだけショックでもあの家を出てはダメだったんですよね。彼女がそれに気付くのはいつの日か?そして彼女の最大の欠点は、山の如く高いプライド。そしてどうやら父親譲りらしい、勝手な思い込みと自己チューな性格。そして家族に対する思いやりの無さ。自分の事は褒めて欲しい。愛して欲しい。守って欲しいと思うクセに、全く弟たちをどうこうしてやろうと思わず、ひたすら雅樹の愛情を独り占めしちゃってると逆恨み。自分は正しい。尚人と裕太こそわからない!な世界。そんな彼女が、一番やってはいけない事をしでかした。尚人への平手打ち。裕太の言葉通り、本当に自分のナイトになって欲しい勢いで。むしろ自分の眼中にあるのは雅樹だけのクセに、全く彼の本質をわかっていない不幸。平手打ちしたらどんな報復が来るか全くわかっていない。責められるかもしれないけど、それをきっかけに話す事が出来るとワクワクしてる感あり。電話が来ないのは仕事が忙しくて尚人が殴られた事を知らないんじゃ?とまで考えるご都合主義。だが実は、とっくに雅樹は裕太の報告で知っており、雅樹だけでなく、とうとう尚人にまで見放された事で雅樹は沙也加に何も言わない事に心を決めていて。きっと知ったら一番ショックだろう事は、沙也加の携帯の電話番号を知らない事。そして全く興味が無い事。裕太の質問に即答でしたからね(^^ゞそして裕太の口から(尚人が帰宅していないだろう時間を狙って電話をしてくる辺りも姑息で父親似かもしれない)尚人を平手打ちした事で、もう、自分を思ってくれる兄弟を全て失ってしまった事に気付かされます。裕太は正直いろんな経験をさせられてしまったと思う。大好きだった父の家出母の自殺姉が家を出ていき、母の葬式にも現れなかったその母は実の息子である兄とHしていた極めつけは雅樹の尚人への深い執着と、兄弟で男同士でHしている関係を見てしまった事と、平然と雅樹に肯定された事。嫌なら出ていけ!とまで確か言われましたよね?それでも、行く所も無く、自立できるだけの収入も無いただのガキだから不登校のまま家に居座った。しかし、最終的にはそれが大正解☆そうじゃなかったら、沙也加同様不快なマスコミに追いかけられまくってたでしょうね。今回の暴露本の余波で沙也加が尚人の頬を平手打ちした事件で再確認するきっかけが出来ました。そんな中で少しずつ成長を見せていく裕太しかし、それもこれも父・慶輔が暴露本なんか出したから。それを一緒になって手放しで喜んでる馬鹿パート2の真山千里第二弾の話が出た際に、止めるどころか妹の無実を書いて欲しいと頼む始末。50万部の売り上げが見込めると言われて、借金払っておつりがくるとはしゃいでるし。やはり類は友を呼ぶじゃないですが、似たような性格がくっ付くんでしょうか?そこに乗り込んできた慶輔の父と弟。全く反省する様子を見せない我が子にとうとうキレて斬りかかっていく父。そしてその父(尚人たちの祖父)が逆に倒れてヤバイ状態に。とにかく一度回り出してしまったこの負の連鎖は回り続けるんでしょうか?先は当然読んで知っているわけなんですが・・・聞いていてゾッとしてしまったのは声優さんの力。特に今回は出番の関係と存在感で阪口さん。村松さん。柚木さん の、演技が本当に鬼気迫るというかとにかくものすごい演技で。迫力満点。篠宮父の村松さんは本当に頑固オヤジらしさも満点で迫力がありました。もちろん、レギュラー陣全員上手かったんですが、この辺は安定感イッパイなので特に語る事も無いです特に三木さんは今回も聞かせてくれたな~と。しかし、一番最初の「二重螺旋」から9年経ったそうです。途中、だいぶ間が開きましたね。中の人は9年分年を経ってるのに、原作では翌日とかのように全く時間軸が動かない。大変だっただろうな~と思うと共に、緑川さんと三木さんに拍手を送りたいです。でも、フリトで何回となくお2人で仰ってたのが、『本来ストーリーはこういうのだ』という言葉。BLでは主役2人がほとんどを喋っているのに対して、吉原作品は確かにいろんな人達のパートがあって、割に台詞が分散されていたと。「楽だった」これが今回のお2人の実感ですかね?それにしても、吉原作品は良く言えば細かい描写。悪く言えば遅々として進まない時間軸。確かに負の連鎖的出来事は次々起るんですが、腐れ縁共々、そろそろ折り返しというかまとめに入らないですかね?下手したら、この進まないお話に飽きちゃう人も出てきそうです。(かく言う私めも若干飽き気味。早く話が動き出して欲しい!/苦笑) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.11.30
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昨日、和泉先生が「既に届いてる方がいらっしゃるみたいですね」と呟かれていて、まだだった私は「またやっちまったか・・・」と思ってましたが、どうやら忘れずに申し込んでいたみたいで、本日届きました(笑)それにしても、担当さん?に「これは小冊子の範囲を超えてますよ!」と言われながら出来たモノなので」と仰っていたのが届いてよーくわかりました。本当にぶ厚いいつものノベルスのほぼ一冊分と書けば厚みが想像付くでしょうか?本当にこれで900円前後お金が取れますよ(笑)これは本当に豪華です。合間を見ながら少しずつ読み進めてましたが、今日は夏休み最終日という事で宿題その他の最終チェックなんぞをしたりしているので、思ったほど集中できていないので、感想はまた読み終えたら改めて!と思ってます。それにしても、円陣さんの妖怪パパが相変わらず若くて妖艶で・・・この人、父親というより長男と言っても通るんじゃないでしょうかね?(今更ですか/爆)それと、国貴の描かれ方が可愛らしくて軍服着ていなかったら和貴と迷っていたかも(これは、絵の批判ではないですよ!/笑)本当に清澗寺の姫様達はあまりにも可愛らし過ぎるこれは、攻め様たちが大変なのもよーーーーくわかります(笑)さて、昨日「是 FINAL」が届きました【キャスト】吉原和記: 一条和矢三刀力一: 小西克幸真鉄: 下野 紘阿沙利: 千葉進歩近衛: 中井和哉穂積: 谷山紀章貴光: 前野智昭雷蔵:鳥海浩輔穂積:谷山紀章貴光:前野智昭玄間:三宅健太氷見:平川大輔宇多:中原麻衣千乃:高本めぐみ白波瀬:こおろぎさとみ彰伊:森川智之紺:福山潤竹紀:永野善一取立屋:小池謙一昨夜は眠くて1トラックもたなかったので(爆)また今夜チャレンジ予定です。原作の感想も書けていないので、その辺も時間を作って書きたいです。※ この記事のお供?BGM?は・・・トキヤと真斗です♪こういったら生意気かもですが、鈴、上手くなりましたね~!しかもどっちもバラード色が強めで(真斗の2曲目はややシャウトしてます)聞かせてくれる曲でこの2枚もヘビロテしそうというより、既にしてます。またこちらも改めて書きますね!今日は、気付いたらもう夜になってた感じ(笑)台風が近付いてます。通り道に当たる地域の皆様、お気を付け下さい。関東も明日から激しい風と雨になりそうですね(>_
2011.08.31
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夏休みに入ってから・・・にタイトルをしようかと迷いましたが(笑)とにかくバラバラに届くので同居人の手前届く度に汗かいてますバニTと薄桜鬼OVAはコチラ今回はそれ以外のBL本です遠野春日:原作 円陣闇丸:絵「【初回限定ペーパー封入付★】摩天楼で愛を囁いて」リブレ出版遠野春日:原作 稲荷家 房之介:絵「覇帝激愛」とうとう、摩天楼シリーズも最終巻ですその記念フェアでした。ペーパー欲しさに既刊本込みで購入したのに肝心のペーパーが入っていなかった実はこれでコミコミさん2度目!!前回は面倒だし諦めましたが、さすがに今回は激怒して先ほど問い合わせのメールでちょっと厳しい内容で出してしまいました。でも、イイですよね~?その為に既刊本まで買ったんだもん!!(プンプン)真崎ひかる:原作 わたなべあじあ:絵「囚縛花嫁」オークラ出版妃川螢:原作 小路龍流:絵「STEAL YOUR LOVE -絆-」海王社こちらもこれが最終巻リーフ時代から読み始めてようやくここに辿り着いたなという気持ちです。沙野風結子:原作 小山田あみ:絵「落園の鎖 狂犬と野獣」竹書房榎田尤利:原作 奈良千春:絵「交渉人は愛される」大洋図書大好きだったこのシリーズもとうとう完結どうか、どこかでこのキャストのままCDを作って下さるメーカーさんプリーズ(涙)水名瀬雅良:原作「隣にいるのに、遠い」幻冬舎宮本佳野:原作「シンプル・デイズ」徳間書店高久尚子:原作「そんな気持ちが恋だった」 B’徳間書店※ コミコミさんは売り切れ前作がスゴイ単語の連発作品だったせいか?逆に新鮮?(笑)高久さんにハマった頃を思い出した気がする一冊でした実際に、2004年頃の作品中心の短編集わたなべあじあ:原作「鈍色の花」 B’ジュネット春日直加:原作「【特典ペーパー付★】色恋沙汰」 B’ジュネットジュネットさんからの2冊は、どちらもその先生らしさタップリでした。ただ、片親でも一緒の兄弟モノとか3Pに拒絶反応を起こす方にはお薦めしません。私はエロさも抜群で面白かったですけどね。志水ゆき:原作「【ポストカード&ペーパー付★】是-ZE-(11)」新書館こちらも惜しまれつつ完結他の方の感想もグッと我慢して読んでません。まっさらな状態で読ませて貰おうと思ってます。今回はとにかく完結本が多くて、読むのが惜しくて惜しくて。なので、今のところコミックス3冊しか読んでいません。読み終わった作品は評価だけ書きましたが、感想は改めて(^^) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.08.08
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あと1つアフィリを貼り付けたら公開するのボタンを押すだけだったのに・・・パソの不具合で消えました。こうなるともうコピペも何も出来ません。泣く泣く閉じるのボタンを押すしかありませんでした。これって私の開く窓が多いから起こるのかな~?最近とっても多いです。変な音もしたりするしとにかく気を取り直して(^^)珍しく平日に届いたコミコミさん(爆)しかし、昨日はチビがご帰還した日。なのでコミックを2冊しか読めていません。毎度の状態ですがまたお付き合い下さい(チビは元気に帰ってきました。初めて?「帰りたくない!」と言ったそうで。楽しい二泊三日だったのだなと嬉しく思いました)英田サキ:原作 葛西リカコ:絵「ダブル・バインド(3)」徳間書店やっと到着☆CD化が決まってる事もあるのでまた最初から読み直してみようかな?吉原理恵子:原作 円陣闇丸:絵「業火顕乱 二重螺旋(6)」 B’徳間書店上には2冊と書きましたが、読んでしまいました。また改めて書きますが・・・なんですか?この展開?!(笑)甘甘シーンはだんだん少なめになっている気はしますが(爆)今回のこの展開に個人的に「良し」にしたいと思います。ちょっとSな血が騒いでおります(≧m≦)ぷっ!愁堂れな:原作 汞りょう:絵【ペーパー付★】愛こそすべて二見書房【コミックス】小笠原宇紀:原作「【ペーパー付★】BLACK SUN 奴隷王(2)」 B’大洋図書もはや修道騎士ではない ただの男娼だ――常勝将軍ジェマル・ジャンと修道騎士レオナール。いつしか互いに惹かれあうふたりだった。だが皇帝の命令により、レオナールは幽閉され、ジェマルもまた罰を受ける。そんな折、レオナールは元上官で裏切り者となったフランシスから皇帝の軍人になることを誘われる。断ったレオナールは「心を売らずとも体を売る男娼」と蔑まれフランシスに無理やり体を奪われるが…。待望の完結編 ついに登場!珍しく・・というと言い過ぎかもですが今回で完了しました。この方も未完のまま放置されてる作品がありますので。今回はとにかくジェットコースター並に話が進んでいって・・・正直、もう一堀欲しいというか。どうしてこうなってしまったのか?どうして気持ちが変わったのか?どの辺から?とか様々な疑問も残しつつ、とにかく完結したのだからよかったのかな?と思ったり。ただ、そのせいで宇紀さんにしてはエロ少なめ?(爆)肌色率は高かったのに(≧m≦)ぷっ!でも、相変わらず攻め様の顔が素敵この方はもともと美大出身でしたか。その辺の確かな画力は背景込みでガッチリ見せてくれたと思います(^^)ただ、挿絵の時のもう1つのお名前の時より宇紀さんとしての絵の方が私は・・好きですね。直野儚羅:原作「【ペーパー付★】サークル」竹書房※ 残念ながらコミコミさんは売り切れ高緒拾:原作「【ペーパー付★】三月某日、クマを拾った」 B’竹書房※コミコミさんは売り切れ芸大美大受験生のための予備校である、たまよし美術研究所の専属寮・福寿館に住む講師の川瀬久也は穂積という名の男と知り合う。穂積の自暴自棄な行動に振り回されるうちに、川瀬は穂積が今も囚われているある過去への想いを知ることになり――!?大人の切ない恋を描いた表題作ほか、たま研新入生の“ハル”と“ナツ”のシリーズも収録した著者初の麗人コミックス!!よかったー!今までこの人のコミックはマガジン社からのばかりで。なので、どちらかというとエロ&ギャグ的要素が多かったするのですが、出版社さんが違うから?シリアス色が強く、ガッツリ読ませる内容だったんじゃないかと。ただ、この方はこういう枠で括られるともう一歩掘り下げが足りない気が(^^ゞ実は、この方の同人でお薦めしたいのがあるんですよね~。この方の絵が得意じゃない友人も、その同人はハマッてくれて。またこの方の描かれる攻め様のニヤリという笑いは本当にイヤラシイまでにエロイです。機会があったら是非♪こいでみえこ:原作「【ペーパー付★】オーバードライブ」こんなラインナップでした(^^)それとは別に、昨日手元に届いた雑誌ふみさんのところで同人誌の事を書いてらっしゃって思い出しました(ありがとうございます)遠野さんの作品で「摩天楼シリーズ」番外編が載っています。なんでも、発売が延期になってしまった最新刊には載っていないそうでまぁ、その次があればきっとそっちに載るんでしょうけどね。とにかくそれが読みたくて慌てて購入。番外編なので甘甘で。久しぶりに主役の4人のお互いに甘甘なのが読めてよかったです。個人的にはモリモリがやったからというのもありますが、智将さんが好きなので彼が読めて良かったです。中心はジーン達カップルの方でしたけど。これも続き出ないんですかね?智将さんの嫉妬に狂った話を音で聞きたいんですけど。ジーンと山根の声も誰なのか?音で聞いてみたいな~! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.07.09
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またまた到着が週末だったコミコミさん(苦笑)今回は冊数が少なく、1冊残して既に読み終えてます。途中まで別々に感想記事を書こうとして書き始めてはいたんですが、怒涛の新番組で精神的に忙しくなってきちゃったので、残念ですがまとめての簡略感想に致します。李丘那岐:原作 麻々原絵里依:絵「ボディガードは誓う」 B’幻冬舎生真面目な香弥と良くも悪くも軽やかな竜一郎――正反対のふたりはボディガードで、公私共にパートナー。互いに恋を自覚してからというもの、阿吽の呼吸にも磨きがかかる。ある事情を抱えた某国の貴人を警護するふたりの元へ、香弥の親友でSP時代の同僚でもある男が訪れた。ヤキモキする竜一郎をよそに意味深な言葉を残して去るが・・・・・・?うーん・・・前作を読んだ際に(感想はコチラ)この続編を既に読まれてる方の感想をチラリと読んで期待していたんですが、正直、私は前作の方が面白かったです。本来、私はくっ付いてからの話の方が好きなんですけどね~恋人同士になった筈なのに、相変わらず竜一郎がいつ離れてしまうだろう?という恐怖(よっぽど信用されていないんだね(^^ゞ>竜一郎)でグルグルしている貴人あんなに子供の頃のトラ○マで人を愛する事自体を拒絶していた竜一郎は、だからこそ?貴人に求められ、自分も初めて求めた事でまるで別人の様に(笑)言動は変わらずやきもきさせられ、それでも仕事の上でベストパートナーなのも変わらず。そこに「貴人、好き好き大好き」が加わって、もしかしたら一日ベッタリ?状態。バニーじゃないけど、竜一郎の本来の姿も実はこうなのかもですね。今回はまたも竜一郎の過去を知る幼馴染(クラーテル王国第二王子)の護衛を任される。それに付随して竜一郎のトラ○マの根源である竜一郎パパ。さらに弟まで登場。そして貴人の方もかつての同僚が出てきて、互いにやきもきさせられる事になって。結局は全て上手くいき。特に、解決にはならなかったものの、この事がきっかけで竜一郎は父に言いたい事全てをぶちまける事が出来た事。そしてその時の父の気持ちを聞く事が出来た事で一歩前進出来たのではないでしょうか?(自分に対して「じゃあな」の一言だった件は残りそうですが(^^ゞ)そして貴人の心配に関しても、少しずつ竜一郎が埋めてきてくれているようで、こちらもラストにはだいぶグルグル感は無くなってきてるように感じました。という具合に展開は悪くないのに・・・これだけの人が出てくるのに、意外にかき回してくれる人がいなかったからかしら?(笑)なんか恋愛に関してのドキドキ感が感じられなかったからかな~?ふゆの仁子:原作 海老原由里:絵「【ペーパー付★】アブない男」リブレ出版「そのまま、私の靴を嘗めなさい」インテリアデザイナーの香月はバーで、眼鏡の奥に冷たい青の瞳を潜ませた男・高園に出会う。泥酔し、意識を失った香月が気付くと、その名を知らぬ者はいない世界的大企業・スリーエックスの名が記された名刺と、後日の約束が残されていた。知人に裏切られ、仕事も何もかも失っていた香月に起業を持ちかけてきた高園。だが彼が提示した条件は、香月のプライドと身体を差し出すことで…!?オール書き下ろしvこちらだけまだ読めていません。「デキる男」のスピンオフ作品となるようです。 こちらは2冊共以前(新装版ではなく)のを買って読んだのですが、確かどちらも既に手放してる記憶が。面白かったんですけどね(^^ゞあしながおじさんと出来てしまうという設定も面白かったし。さて、今回は?という期待をしつつ・・・これから楽しもうと思います。如月弘鷹:原作「声優一年生(1)」 B角川書店16歳 職業、声優!?デビューは夢、でもその先は現実――。投稿動画に吹き込んだ声がきっかけで声優としてスカウトされた、オタク男子高校生・一海。ノリでOKしたものの現実は厳しくて!?養成所、レッスン、アフレコ、声優イベント…業界のリアルが判る声優ストーリー!声優さんスキーとしては、興味があったのと如月さんという事でお試しで購入しましたが・・・正直次からはちょっと購入に悩む一冊。決定的なのがおわかりかと思いますが、主人公たちがガキんちょだという点。これは私にとってかなりマイナスそれと現段階において話がオモロ~じゃない。やはり、私の好きな絵師様方はオリジナルコミック展開より挿絵としての方が魅力が増すんでしょうか?(円陣さん、如月さん、円屋さんなどなど)どうも、絵の魅力だけでは・・・しかし、そのくせ↓の本は買い続けてる矛盾した私(^^ゞとにかく、ガチ・オタク系男子(演技とか、仕事に対する姿勢はズブの素人)と子役あがりの美青年(身長の伸びと声変わり。そして仕事に対する姿勢に悩んでいる)の組み合わせの2人が、声優という仕事を通してどう成長し、2人の関係(多分、ラブ展開するんでしょうけど)も変わっていくのか?って事なんでしょうけど、1巻では互いに互いを認め合うところまでなので、評価が難しいです(>_
2011.07.07
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五条レナ:原作 円陣闇丸:絵「【番外編ペーパー封入付★】運命の男」 A心交社学生時代から何かとライバルとして競い合ってきた藤堂哲明と伊織真幸。だが大学卒業と同時に藤堂が興したイベント企画会社に誘われて入社し、以来十年近く伊織は秘書として公私共に藤堂をサポートしてきた。ワンマンで破天荒な社長を支える冷静沈着で有能な秘書---誰の目にもそう見える伊織の、だが本心を知る者はいない。長い間心に秘め続けてきた藤堂への思いが、あふれそうになっていることを…。この作家様はお初です。今までお名前は知っていたけど読んでいない・・・という方は多々だったんですが、申し訳ない事にお名前も今回初の方です。ま、私を知ってる方ならすぐわかるように、大・大・大好きな円陣さんの挿絵に惹かれての購入でした。この方は作家になってからどのくらいの方なんですかね?もしかしたらとんでもなく失礼な言い方かもしれませんが・・・率直な書き方をさせて頂くと、たまに拙さを感じる文章があったり、ちょっと読み返さないといきなり場面が飛んだかの様な表現をなさる方だな!と感じました。ただ、内容的にもありふれた・・・といえばありふれたパターンながら、私はとっても面白くグイグイと読ませて貰いました。一番よかったのは、途中で一度身体の関係を持ってしまうんですが、あくまで安易に流されてとかじゃなかった点。最後の最後までどうなるのかハラハラさせられた点。もちろん、最近のBLはハッピーエンドが圧倒的なので、結ばれるだろう予想の範疇を裏切る事はありませんでしたけど、本当に最後の最後までどうやってハッピーエンドに持って行く気なんだろう?と思わせてくれた事を最大に評価したいというか、面白いと最後まで飽きさせずに読ませてくれた!という感じです。今回の主役は高校時代から何かとライバル関係にいた2人。どちらが上か?それは高校時代では決着がつかず、大学に先延ばしにされそれでも決着がつかなかった。その間に藤堂(攻め)が立ち上げたサークルに誘われるまま入った伊織(受け)ライバル関係はそのままに、意見をぶつけ合いより良い方向に互いに導いていく2人。そのサークルがきっかけとなって藤堂は会社を立ち上げ。そこに伊織を共同経営者ではなく自分の秘書として伊織を誘う。2人の優劣の決着はなんとトランプそれで負けた伊織は現在も藤堂を支える秘書として会社の為に働いているライバルだったのにカード如きで秘書に甘んじてる?最初、私は不思議でしたしかし、学生時代から藤堂に惹かれ好きだと自覚していた伊織は、藤堂に付いていく為にわざとトランプでの勝負に負けたのでした。それでもずっと気持ちを隠してひたすら藤堂の為に藤堂の会社の為に尽くしてきたその関係を変える事件1つはどうしても会社の為に抱き込みたい元大物政治家の抱き込み作戦。その為に、彼の孫娘と藤堂を結婚させる計画本当は身を切られるより辛いけれど、生涯で一度しか切れないカードここで使うべきと藤堂に助言し、そして仕事一番の藤堂もそれを受け入れるもう1つはその孫娘と近付く為のパーティで数年ぶりに再会してしまった、同じサークル仲間だった黒部実は合宿中にある出来事によって大怪我をした藤堂眠っている藤堂にキスをした経験があった伊織それを黒部に見られていた現在フリーライターになってる黒部はそのネタで伊織をゆすってきたのだった。一度は断ったが、しつこくまとわりついてくる黒部さらに黒部によってバラされてしまったしかし、今の藤堂との関係を壊したくないばかりに誤魔化して行くのがどんどん変な方向へと。伊織が男に恋愛感情を持つと知った藤堂が興味を持ってしまったのだ必死に拒むもとうとう快感と藤堂への思いで拒みきれなくなってーーー伊織と共に働いていれば満足だった藤堂を、運命のいたずらで伊織と身体を重ねるという行為に仕事と同レベル以上の興味を持たれてしまったそれは伊織にだけか?他の男性でもそういう気持ちになるのか?ハッテン場に藤堂を連れていく事になったり離れよう(会社を辞める)とすると部屋に閉じ込めて無理矢理抱いたり・・・でも、それより何より、伊織が本心をなかなか打ち明けられなかったのは結婚相手の存在とそもそも藤堂が結婚に対して仕事の一部のようにしか考えていない点いくら自分を好きと言っても、離せないと言っても、それは自分が長年秘めてきた思いと全然違うと伊織は考えていた事。そのせいで、いくら藤堂なりに言葉を尽くしても伊織は受け入れられなかったんですね。結局、伊織は本当に会社を辞めてしまいますわからない点を電話で聞いてきた女子社員によって、まだ自分の席は社長の命で残されていると知ってもそのままそのうち、伊織の下には藤堂の結婚の招待状が届けられて・・・この時点でもう残り数ページですよ!!!「ええ?!どうなっちゃうの?この2人」って思いません?(笑)この辺が実に上手くて「どうなる?どうなる?」という思いで最後まで読んじゃったという感じです。あとは、リーマンモノ学生時代からの付き合い長く秘めてきた恋心社長と秘書というある種の主従関係加えて円陣さんの素敵絵とくれば・・・・・・マイナス点が見当たらなかったです。実際、円陣さんの描かれるスーツ男子は私の中ではベスト1かもしれないくらい大好きなのでここのところ堪能出来る作品が無かったので、挿絵だけで買って良かったです。出来たらもう1,2枚絵が欲しかった位ですが(^^ゞちょっと久々に私の中では興奮してしまった作品になりました。まぁ、事件性も狂気的な程の恋心とも違うんですが、とにかく私の萌えツボ全て押しまくってくれた作品でした。私と似た方向性が好きな方にはお薦めしておこうかな~?ただ、軽過ぎはしませんが、「ガッツリ派」にはちょっと物足りないかもしれませんけどね。あ!何故か藤堂は安元ボイス読みしてました(なぜだろう?/笑)伊織は声は浮かんでこなかったんですけどね(^^ゞちょっと他作品も読んでみたくなりました にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.05.20
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榎田さんの「交渉人シリーズ」新刊交渉人は愛される7/29発売予定ですが、これで交渉人シリーズは一応、一段落なのだそうです。ただ、先生ご自身がかなりキャラに愛着があるとの事で、あくまで一段落新しい展開が生まれて来たら書きたいと呟いてらっしゃったので、それのでの間はちょっと兵頭たちを読めないのは寂しいですが、ここは先生の脳内で彼らが動き出してくれる事を信じて待ちたいと思います。まずはこの新刊をゲットですねにほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.05.12
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昨日はおかげ様で少し整理が出来ました!一応、コミコミさんの箱で5箱分くらい潰せたかな?(笑)それでもまだまだなんですが、やっと少し本箱にも余裕が。でも、それは積み本を収納していない段階での話。とにかく今積んでるのを少しでも読んで、残すか処分するかを分けていかねば(^^ゞちなみに、お気付きでしょうが私は同居人の一週間出張を処分祭りに定めてます(爆)そうじゃないと、一々彼が帰宅するまでに元に戻さなくてはならないので(^^ゞとにかく一日も早く積み本の消化をしていかないと家が狭い・・・(≧m≦)ぷっ!せっかく、5箱潰したというのに昨日また1箱、コミコミさんから荷物が届いてしまいました(爆)毎度のお買い物かごの中身紹介みたいですがお付き合いを!火崎勇:原作 円陣闇丸:絵「甘やかされるキス」心交社※コミコミさんは売り切れデザイナーの鈴蔵嘉瑞が休暇で訪れていた別荘に嵐の夜やってきた男・斑尾笠。初めは不遜な態度で鈴蔵をお姫様扱いするが、数日滞在するうちに鈴蔵の本質を知り、「お前に惚れた」と口説いて別れ際にキスを奪う。正体も明かさず不埒なマネをして去った斑尾を腹立たしく思いつつ、東京に戻った鈴蔵があるプロジェクトのコンペに赴くと、そこにはライバル社のデザイナーとして斑尾の姿が…。書き下ろしSSも収録。火崎勇:原作 木下けい子:絵「【ペーパー付★】さよなら優しい男」ムービック火崎勇先生、木下けい子先生の直筆コメント&書き下ろしショートストーリー入りのペーパーをプレゼントいたします!!遊び慣れたヤクザの海江田が出逢ったのは、大人しげだが凛とした男・篠原。互いの素性も明かさず、ただ逢瀬を重ねる二人だったが……!?前回に引き続き、なんか私にしては珍しくプチ火崎さん祭り(笑)一冊は当然、円陣さん目当てだったんですが、片方も木下さんだったので・・・(^^ゞ木下さんの方はお友達のとこのを読む限りでは先日読んだ「優しい痛み~」とちょっと似ているようで・・・だとするとちょっとハマれないかな?とにかくまずは読んでみてと思ってます。 不破慎理:原作「HELL&HEAVEN」 B’(B寄りのB’)リブレ出版天才医師×新米葬儀屋「俺は患者を助ける、お前は力尽きたヤツを弔う。与えられた役目を果たすしかないんだよ」傲慢な天才外科医・榊に叱責され胸を痛める葬儀屋の孝宏。けれどその冷たい言葉の裏の想いに気づいた孝宏は、ぶつかり合いながらも榊に惹かれていき――。命を救う者と見送る者、対極な二人が紡ぐ本格医療ラブ!描き下ろしは控室の秘め事v評価的には低いですが、正直これから!という内容。受け君が攻め様に惹かれていくのはわかるものの、出来たらもう少し掘り下げたモノが欲しかった。なので、どっかで読んだ印象が否めなかったのと、展開がいきなり感があってちょっと残念。それと、これは親しい友達には以前言っていたんですが、やっぱり不破さんのキスシーンの絵(細かいですが、唇をあわせる直前絵)と胸板の描き方がダメなんですなぁ~不破さんの作品の内容と顔の表情とかは大好きなんですけど(だから、新刊が出るとつい買ってしまう)(^^ゞわたなべあじあ:原作「百いろどうぐばこ」リブレ出版そこは、何でも揃うお道具屋さんその店には、切なる願いを抱えた者が辿り着く――。妖艶にして美貌の道具屋の主人・フクロウものとを訪れる、『約束の小指を求める男』や『兄が産んだ子を抱いた男』、『主の骨を銜えた子狐』らが紡ぐ恋の秘話。梟の恋人(のはず)の千足は、いつもHの間の記憶がなくて落ち込むけれど、それは千足の秘められた正体のせいで…!?大人気のチビキャラVer.も収録、あじあ流幻惑恋愛譚。既に読んでる方の感想を横目で見た感じでは今までリブレさんで出されていた雰囲気とはかなり違うモノのようで・・・ギャグ系ともダーク系ともちょっと違うみたいなのと、設定の関係?で「内容がちょっと難しいかも」とも書かれていたので、楽しみに読みたいと思います。私はどんな感想を持つかな~?(^^)つぶやき昨日の朝はものすごい雨でした。9時過ぎには小降りになって止みましたが、ちょうどチビが登校する時間帯が一番酷くて(>_
2011.02.19
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また休みの時に届いてしまった読みたいんですが、どーにも家族の目が気になってまだ一冊しか読めてませんが、毎度ながらの届いた本の紹介など【小説】榎田尤利:原作 奈良千春:絵「スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX」大洋図書2010年12月発売ノベルススウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX価格:903円(税込、送料別)やっと到着です同居人が寝たら読みたいな愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵 「夜に咲く薔薇」リブレ出版2010年12月発売ノベルス夜に咲く薔薇価格:892円(税込、送料別)つい、この組み合わせだと買わなきゃいけない気に(爆)だがどうだろう?なんか私の苦手分野な気がしてならないのですが(^^ゞとりあえず王子×氷のSPというのに期待してみます!榎田尤利:原作 町屋はとこ:絵「【初回限定ペーパー封入付★】愛とは言えない(1)」リブレ出版2010年12月発売ノベルス【初回限定ペーパー封入付★】愛とは言えない(1)価格:892円(税込、送料別)ペーパーも含めて、これから読みたい本。これも首を長くして到着を待ってました(^^)【コミック】島あさひ:原作「【ペーパー付★】NECK-TIE -ネクタイ-」 B’大洋図書2010年12月発売コミック【ペーパー付★】NECK-TIE -ネクタイ-価格:649円(税込、送料別)この主人公・・・攻め様ですが、最後まで読み終わるまで気付かなかったんですが、「Kizu-ato」の書き下ろしでちょこっと出てきた人達のうちの1人でした(^^ゞ最後まではやっていないものの、父親の性の対象にされている描写があるので、そういうのに禁忌を感じてしまう方はちょっと嫌かも。もちろん、その手から逃れてますので最終的に結ばれる恋人は大丈夫ですが。また、今回も相変わらずエロエロティック道を突っ走ってます寿たらこ:原作「NATURAL DOGGY'S DIARY(2)」芳文社2010年12月発売コミックNATURAL DOGGY'S DIARY(2)価格:649円(税込、送料別)こちらも続きが早く読みたいです(^^)志水ゆき:原作「【特典ペーパー付★】是-ZE-(10)」新書館2010年12月発売コミック【特典ペーパー付★】是-ZE-(10)価格:599円(税込、送料別)お友達が次々読まれていたので、「早く届けー!」と願ってた一冊ペーパー込みでこれからゆっくり読みたいと思います。早く連休が終わってくれないかしら(>__
2011.01.09
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今日は一日雨だった関東地方です「さっむーい!」という程ではなかったものの、長袖一枚ではちょっと寒かったかな?本日は、チビの学校で勉強会があった為、昨日記事にしたチビのお泊り学習の荷物を持って学校に行ってきました!さすがに重いのと雨でタクシーを使ってしまいましたが(^^ゞ教室に行って先生に荷物を預けて、そのまま勉強会に参加終わって学校を出たのが12時半頃だったでしょうか。それからランチをしよう!とお友達のお母さん方と駅に向かって歩きました。タイトルですが・・・実は、駅とチビの学校の間に某国立大学のキャンパスがありまして、そこは園芸学部なものですから、キャンパス内でいろんなモノが栽培されているんですね。そこを必ず通りぬけて(ちなみに、大学には頼みこんでいて、そこを通学路にして貰ってます)駅へと向かうんです。そこの小さなスペースを店舗にしてキャンパス内で収穫されたものを販売されているんです。近くの方は無農薬だし、出所がハッキリしているのでかなりの方が買いに来られているみたいで。私も知っていたんですが、時間が合わなかったり家からはちょっと距離があるので(ご存知のように私は運転出来ないので)「タイミングがあったらそのうち・・・」と思っていたんですが、今日は勉強会の終了時間の関係で上手くタイミングが合いまして(^^)雨だし徒歩だしどうしようかな?と思いつつお母さんの1人が買いたい!と言うので一緒に店内に入ったら やっぱり買っちゃいましたそれがこちらカボチャ、味噌、ハチミツ、梅ジャムそれと映ってませんが、種なし巨峰も買って帰りました(^^)最初、お薦めされたジャムとハチミツだけの筈だったのに(^^ゞハチミツはアカシア、クローバー、柿などいろいろ種類がありましたよ残念ながらまだ食すのはこれから(今夜はあまりに疲れたので残り物で簡単に済ませてしまいました(^^ゞ)しかし、カボチャは一番小ぶりなのを選んだんですが、残念ながら同居人がカボチャ嫌い(>__
2010.09.30
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【小説】崎谷はるひ:原作 鈴倉温:絵「INVISIBLE RISK インヴィジブルリスク(3)」フロンティアワークス2010年7月発売文庫INVISIBLE RISK インヴィジブルリスク(3)価格:579円(税込、送料別)ミュージシャンとして売れ始めていた杉本智里と汐野真里は、コーポ春楡を引っ越すことを提案されていた。だが春楡に愛着を感じている汐野は、引っ越しを前向きに考えられない。そんなとき、マネージャーの今瀬に二人の関係がバレてしまい、別々で暮らすことを迫られる。動じず受け入れる杉本の態度に汐野は動揺するが…。書き下ろし番外編を収録し、INVISIBLEシリーズ堂々の完結!やっと完結。これは通しで読もうとためてあるので、これから頑張って3冊読みます(笑)高岡ミズミ:原作 蓮川愛:絵「エゴイストの初恋」幻冬舎エゴイストの初恋価格:560円(税込、送料別)亡き兄の親友で、サーフィンを教えてくれたひとでもある冬海を、深く一途に想い続けてきた洸。冬海がくれた約束に縋るようにしてカフェ・エスターテへ通うが、誰の誘いも断らない代わりに誰を好きになることもなかったこれまでの冬海を見つめてきただけに、どうしても不安に駆られてしまう。そんなとき、洸に憧れているという青年が現れて……?シリーズ、次男編の続編です。三男編から4年ぶりの新刊だそうで。パラ見はしましたが、相変わらず蓮川さんの絵が素敵過ぎっこの次男編好きなので読むのが楽しみです(^^)山藍紫姫子:原作 水上シン:絵「江戸繚乱」白泉社2010年7月発売文庫江戸繚乱価格:709円(税込、送料別)没落公家の一子王麻呂は、珠のごとき美貌の持ち主で、大金と引き換えに、謎めいた男、十右衛門に買い取られた。売られた先の雲上茶屋「桃源宮」では、絹縄で縛られ、木馬に跨り、あまつさえ自ら腰を振って、男を悦ばせる体位の数々を仕込まれる。まばゆいばかりの容姿を持った人間の常として、野獣のような男達に貪り食われる宿命なのだ。やがて固い蕾も淫らに綻ぶころ、王麻呂は、江戸随一の大店の若旦那、好色な新之助の慰み者となるが!?いん蕩の闇に、いま堕ちる――妖しくも美しい調教ファンタジー、登場辛抱たまらず読み始めているんですがまだ途中です久しぶりに山藍さんの時代劇モノですただ、今のところ・・・もう少しいつもの切ないラブ要素が入っているともっと好きになりそうな予感です(^^ゞ愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「罪なくちづけ」幻冬舎 田宮吾郎は、会社からの帰宅中、男にナイフで脅され強○されてしまう。翌日、出張で大阪へ向かった田宮は、昨日起きた同僚の殺人事件で容疑者扱いされる。そんな田宮の無実を信じてくれたのは警視庁の高梨良平。一緒に東京に戻った吾郎は、高梨に「一目惚れなんです」と告白され、身体を重ねてしまい……!?↑リーフ時代のと比べてラブ度が上がった絵になっていると思いませんか?これでリーフ時代のを処分出来そうです。絵は大きくて素敵なんですけどね~とにかくしまう場所を確保したいので(^^ゞ評価や内容はもはや要らないかと。CDも久しぶりに聞きたくなりました。榎田尤利:原作 奈良千春:絵「交渉人は嵌められる」「交渉人は諦めない」大洋図書 下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だ。仕事も恋も順調! のはずの毎日だったが、ひとりの男が現れたことにより、芽吹の過去が露になっていく。それはかつて自分を救ってくれた親友への罪悪感であり、芽吹の忘れることのできない傷でもある。俺を選ぶのか、それとも――芽吹と兵頭が選んだものは……!?下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だった、ほんの少し前までは……いまや兵頭は芽吹の敵でもある天才詐欺師・環の恋人となり、痛めつけられる芽吹を見ても顔色ひとつ変えない。仕事も恋もうまくいかず、傷心の日々を送る芽吹だが、人を信じることをやめようとしない。そんな芽吹に、環は苛立ちを隠さず……!?俺は俺を信じる。人を信じていこうとしてる、自分を信じる!すべてを懸けて、芽吹の反撃が始まる!?やっと到着☆待ってました!ただ、帯の文字にちょっと読むのが恐くもあります(>__
2010.08.04
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本日、毎年恒例?のキャラさんのバースデー小冊子をゲットすべく地元メ○トへ。お友達のあちこちでゲットされた!と記事を書かれていたので、無くならないうちにと(^^ゞ一応、入ってすぐに聞いてみたところ全てあるという話だったので、もう一度何種類あるか確認して最低限の冊数でゲット☆今回もどの冊子にも必ず1つは読みたい作品が入っていたので。円屋さん、円陣さん、不破さん、「義を継ぐ者」、「二重螺旋」、「ダブル・バインド」、「くちびるに~」、「法医学者~」、「フレブラ」目的です。ね!見事に全冊ゲットしてこないとダメだったわけですよそれにしてもね、毎年ため息なわけですよ。何故って、本当に欲しい読みたい作品って既に買っちゃってるわけじゃないですか!しかも、再度確認してもフェアの帯が付いてる本しか冊子はくれないと言うし(^^ゞたったこれっぽっちの中からどうやって小説3冊+コミック3冊買えってんだ!と毎年内心怒り捲ってるわけです。マジに困りましたよウンウン唸っちゃいましたよそんな中で今回はこれらの本を購入(いかに困ったかわかるってもんです!/爆)【コミック】南かずか:原作「蜜的男子スパイラル」蜜的男子スパイラル価格:560円(税込、送料別)大和名瀬:原作「無口な恋の伝え方」無口な恋の伝え方価格:560円(税込、送料別)新井サチ:原作「枯れ男に泉を」枯れ男に泉を価格:580円(税込、送料別)【小説】水無月さらら:原作 小山田あみ:絵「主治医の采配」主治医の采配価格:570円(税込、送料別)剛しいら:原作 今市子:絵「仇なれども」仇なれども価格:540円(税込、送料別)水壬楓子:原作 羽根田実:絵「作曲家の飼い犬」作曲家の飼い犬価格:600円(税込、送料別)こちらを購入してきてみました迷わず手にしたのは新井さんの「枯れ男~」くらいでした(^^ゞさて、帰宅して子供たちに昼食を食べさせてから爆睡してしまったので読んだのはコミックの冊子のみ。不破さんのは相変わらず雨宮がグルグルしてます卑怯でも蒲生と一緒にいたいその気持ちが・・恋だと私は思うんですが、いつまでこの男は悩むのか?(苦笑)名瀬さんは倦怠期どころか、実は長続きの秘訣について語ってる番組で勉強している畠山(笑)ちゃんと実践して、それを聞いて真っ赤になってる山咲とまだまだ安泰な2人です(^^ゞ円陣さんはなんと!若かりし時の成澤と振一郎の出会い編まだ振一郎、園児なんですけど(>_
2010.07.21
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本日、コミコミさんとセブンさんから本が到着☆毎度の何が到着したかのご報告を♪谷崎泉:原作 稲荷家房之介:絵「華蜜の斎王」海王社疾風の国の王子・青嵐は、国の密命を受け、幻の国といわれる華蜜の国へと旅立った。辿り着いた華蜜の国で、青嵐は人目を避けるように幽閉されていた一人の佳人と出会う。イリスと名乗るその青年は他人と交わる事を禁じられていた。世間知らずで純真無垢なイリスを愛おしく思う青嵐。秘めた逢瀬を重ねるうちに、イリスもまた闊達な青嵐に惹かれていく。だが、疾風の国からの帰還命令やイリスに課せられた過酷な運命が二人の前に立ちはだかって――。壮大な世界で繰り広げられるデスティニーロマン!お友達が絶賛されていたのに興味をそそられて購入♪これだけがセブンさんに注文していた本でした。これだけなかなか取り寄せられなかったようで今頃の到着ですが、楽しみに読みたいと思います(^^)愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「淫らな囁き」アスキー・メディアワークスヤクザと見紛う強面検事・上条と、大学の研究室勤務の神津は同棲中の恋人同士。甘い夜を過ごしつつも、神津の胸には不安があった。それは、上条の連日の深夜帰宅と、身体から時折漂ってくる脂粉の香り。ついに上条が無断外泊をした翌朝、心配する神津にもたらされたのは、上条に殺人容疑がかかっているという知らせだった──!!上条の無実を証明することはできるのか!?頼んだものの一部が延期になったり価格が変わったりですっかり届いたのが遅くなってしまったんですが、やっと手にしました!淫らシリーズ新刊楽しみです!崎谷はるひ:原作 冬乃郁也:絵「鈍色の空、ひかりさす青」幻冬舎十七歳の深津基は、学校で激しいいじめにあっていた。父親にも虐待され、行き場も無く彷徨う雨の中で、基はスーツ姿の男にぶつかり眼鏡を壊してしまう。後日、再び同級生から暴行を受け逃げ出し倒れた基は、先日の男・那智正吾に救われる。弁護士である那智の家に保護された基は、次第に那智に惹かれはじめるが……。お友達の所でちょっと読みましたら初期の作品らしいですね。さて自分好みか?楽しみです遠野春日:原作 円陣闇丸:絵「嫉妬は黄薔薇に託して」リブレ出版ニューヨークで甘い日々を過ごす、精悍なフラワーアーティスト・西根と、クールな美貌の社長秘書・ジーン。西根の愛は信じているのに、彼が可愛がっている部下にまで、つい嫉妬の炎をメラメラと燃やしてしまうジーンだが、意地っぱりな性格のせいで、どうしてもそれを可愛く伝えたり甘えたりすることができなくて…。息もできないほど、もっと強く強く抱きしめて欲しい!!デキる男たちの艶やかツンデレエロティックラブv正直、このシリーズはもう終わりだと思ってました(笑)せいぜい同人くらいかな~?と(^^ゞでも、好きなシリーズですのでまた読めて嬉しいです。なんたって挿絵が円陣さんですからっ!!!じっくり楽しませて貰います(^^)愁堂れな:原作 稲荷家房之介:絵「花嫁は閨で惑う」リブレ出版「もう、我慢の限界や」――研ぎ澄まされた刃のような美貌の黒双会組長・神流は、名実ともにNo.1の座をほしいままにするホストの英と想いを通わせ、週末ごとに熱く身体を重ねていた。しかし、神流を親団体の若頭補佐に、と言う話があがる中、神流は片腕の若菜から「英と別れてほしい」と言われてしまう。英もまた、彼を慕う後輩ホストから神流との関係を反対され…!?ホスト×美人ヤクザの蕩ける恋、オール書き下ろしで待望の続編登場!!このシリーズは続編のCD化は無いんですかね?楽しみにしているんですが・・・今回、オール書き下ろしという事で、その後の2人がどうなっているのか楽しみです。今回届いたのはオール小説でした。気付けば稲荷家さん挿絵が2冊。ダブりますが愁堂さん2冊と相変わらずなラインアップでしたね~(^^ゞ進歩が無いというか・・・まぁ、今回はシリーズモノが多かったから(爆)さて、まだそんなに酷くはないんですが、チビと私親子で風邪ひいてしまったようです(>_
2010.04.27
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今回は全て小説です。私にしてはめずらしいかも(^^ゞ以前にもちょっと書きましたが、私は注文する際送料タダに達するお値段になるかというのと買いたい本が多い時は大概1ヶ月を3分割にして注文しています。今回、後ほどまた書き出しますが英田さんの「最果ての空」の到着を待っての分だったので、全体的に皆さんよりかなり遅れていると思います。では、とにかく毎度の書き出しにいきます!(笑)【ノベルズ】英田サキ:原作 奈良千春:絵「最果ての空」大洋図書惚れても手に入らない男 そんな男に恋した男は…… 警視庁公安部外事第一課第四係の刑事であり、ウラに属する江波郁彦は、ある日、秘匿追尾していた男に尾行を見破られるという失敗をおかしてしまう。そしてその日、上司に呼び出された江波は、そこで警視正、篠塚秀之からある事件の班員に指名される。 篠塚は若くして公安部部長に次ぐ地位にあり、一見穏和だが常に冷静で、なにを考えているのかわからない男だ。江波はある事実から篠塚に反抗にも似た感情を持っており……!? 事件にはできない事件を追う、男たちの静かな闘いの物語!今回届いた中で一番楽しみにしていた作品だけに真っ先に読み始めてます。また感想は改めて♪【文庫】英田サキ:原作 小山田あみ:絵「恋ひめやも」徳間書店 「想うだけでいいから、先生を好きなことを許してほしい」。結婚目前で参加した高校の同窓会で、担任教師の水原と再会した棚橋。昔の地味な印象とは裏腹に、艶めく笑顔の水原に、急速に惹かれていく。恋人より今は先生と一緒にいたい…。けれど、ある日突然「もう家に来るな」と拒絶され!?今ならまだ引き返せる、なのに想いを断ち切れない──執着も嫉妬も肉欲も、初めて知った真実の恋英田作品2作品ゲットです♪前半の「いつか終わる恋のために」は既に雑誌で読んでいますが、後半の表題作品はこれから読む予定です。掟破り?にもどうしても題名が気になってあとがきを読んでしまったんですが、記憶通り大海人皇子(後の天武天皇)が恋人・額田王にあてた歌の一節ですね。正確にはこうです↓あかねさす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる 紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑにわれ恋ひめやも最初のが額田王が歌った歌で、それへの返歌です。この歌にきちんと出会ったのは中学の時だったと思います。これだけハッキリ記憶に残っているのですから花組公演だったと思いますが、当時ハマっていた宝塚の演目の中に大海人皇子と中大兄皇子が額田を取り合う話があって、この2つの歌はその作品の主題歌とでもいうんでしょうか?それに盛り込まれていたので歌と共に覚えてしまったんですね。英田さんのあとがきには、ずっと読み方と区切る場所を間違えて覚えていたとありました。私はこうなると何でも好きになったり興味を持っておくものだな~と思いました。当時はネットなんて無いので検索してポン!と知りたい情報を得るなんて出来ない時期。思えばあの頃から歴史関係を調べるのは苦じゃなかったんですね。懸命に調べましたから。大人になった今でも万葉集でまともに空で言えるのはこの2人の恋歌だけですから。愁堂れな:原作 奈良千春:絵「新宿退屈男 愛欲の交叉」竹書房 「信じてる。生きて、俺たちが迎えに来るのをずっと待ってるって…」。主人公・竜野友紀は、天職だと思っていた刑事を辞め、新宿の便利屋・早乙女の事務所で働いている。潜入捜査中にマフィアによって香港へ拉致されてしまった兄を救うため、協力してもいいという早乙女に、交換条件で身体まで差し出しているのだ。巨大な闇社会から兄を救出するチャンスを窺って、香港へ乗り込む友紀と早乙女だが…!!マフィアのボスに愛玩具として囚われている兄と、健気に兄を想う弟は無事再会できるのか。早乙女事務所VS香港マフィア!ついに決着か!?今回、奈良さんも被りました(笑)前回、友紀の兄編が入ってちょっと間が空きましたが、無事続編です♪兄編はかなりイタイお話でしたが、友紀達の方は基本早乙女が明るい奴なので今度は楽しく読めるんじゃないかと期待してます(笑)奈良さんのイラストも飛行機の中で早乙女にイチャつかれて顔を真っ赤にしている友紀の絵でしたから・・・(爆)遠野春日:原作 穂波ゆきね:絵「芸術家の初恋」徳間書店幼なじみの年下刑事×天然美人の日本画家v事件が結ぶ十年愛!!所轄署の異動で、警察寮から実家に戻ってきた刑事の築山。隣人の日本画家・志紀と再会した途端、「君の裸を描かせてくれない?」と頼まれ、モデルをすることに!!絵以外に興味がなく、浮世離れした美貌の志紀は、実は十年越しの片想いの相手。忙しい捜査の合間に通うけれど、鈍い志紀は彼を弟としか見てくれない。そんなある日、所轄で婦女暴行事件が発生!!捜査線上で志紀の名前が浮かび…!?これは最初買う予定じゃなかったんですが、絵が穂波さんだというのと幼馴染同士の10年越しラブという煽り文句に買ってしまいました(^^ゞ吉原理恵子:原作 長門サイチ:絵「間の楔5」徳間書店新エピソード満載!!この巻より、待望のオール書き下ろし。出戻りのペットとして、誰とも馴れ合わず孤高を保つリキ。主人イアソンの執着ぶりに激しい嫉妬と憎悪が渦巻く中、唯一接近してきたのは、人気トップのペット・ミゲル。邪険に拒絶しても懐いてくるせいで、リキは一方的に謹慎処分を受け、そのうえ逆恨みから、ナイフで刺されて大怪我を負ってしまう!!一方、リキと後味の悪い喧嘩別れをしたガイは、失踪したリキを必死で探し始めるが!?全サ目的で長門さんにイラストレーターが交替されてから、道原さんバージョンを持っているにも関わらず買い続けてきた「間の楔」ですが、この巻から書き下ろしになるとの事で買うのをストップ出来なくなりましたオール書き下ろしって!!!どんな内容なんでしょうか?非常に楽しみですそれにしても、どうして黒の短髪で裸+首輪に鎖となると高耶さん変換になってしまうんでしょうか?(^^ゞイアソン様が直江に見えてしかたないですにほんブログ村 よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.12.14
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PSPからなので、超簡略に。 画像等は後ほどまずは本日届いたモノ【CD】「交渉人は疑わない」超超超待ってました!シリーズ中今のところ一番のお気に入り♪今夜聞きます(^^)【小説】岩本薫:原作 円陣闇丸:絵「不遜で野蛮 新装版」水上ルイ:原作 円陣闇丸:絵「憂えるジュエリーデザイナー」円陣さんになってからのは買い直すつもりだったので♪真崎ひかる:原作 大峰ショーコ:絵「二匹のケダモノと甘い蜜月」中原一也:原作 高階佑:絵「ワケアリ」【読み終わった本】藤崎都:原作 陸裕千景子:絵「溺れるカラダ」崎谷はるひ:原作 タカツキノボル:絵「純愛ポートレイト」遠野春日:原作 高久尚子:絵「ロマンスの予感」一度読んでいるのですが、どうやら送料との帳尻合わせに頼んだらしい(爆)書き下ろしが読めたので◎【聞き終わったCD】「君のために泣こう」「男前図鑑 従者編」
2009.08.27
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この前はコミック編で止まってしまったので、今回は小説編ただ、この前のは圧倒的にコミックが多く(最近、本当に小説が読めなくなってしまいました(^^ゞ)小説は3冊だけでした愁堂れな:原作 奈良千春:絵「隷属の闇」竹書房麻薬捜査官。竜野真紀は、大がかりな麻薬取引の情報を掴むが、摘発直前で突然拉致され、香港へ連れ去られてしまう。マフィアのボス・王の屋敷に監禁され、お前は親友に売られたのだと告げられるが、真紀は頑なにその言葉を信じようとしなかった。「刑事である弟や親友が必ず助けに来る」その真紀の思いを踏みにじるように王は、「俺から解放して欲しければ、お前が頑固に信じている親友や弟を殺してくれと乞え」愛玩具として王に嬲られ、凌辱の限りを尽くされる真紀を、さらに卑劣な条件で追いつめてくる。人を信じようとする男と、信用しない男。二人の感情は激しく縺れ合い…。これは「新宿退屈男」のスピンオフ作品です。友紀の兄・真紀と王が主人公となっています。どういう経緯で真紀は王に堕ちたのか?同居人の夏休みと義母の来訪で全く読めていませんが、ザッと見た感じでは「新宿~」より痛そうですその辺が楽しめるかどうかですね(^^ゞとにかく気になっていたカップルなので読んでみたいと思います。吉原理恵子:原作 長門サイチ:絵「間の楔3」徳間書店「わたしの元に戻る時は、スラムの垢は落としてこい」──たった一年だった自由を捨て、再びイアソンのペットになることになったリキ。けれど唯一の心残りは、親友ガイとの見えない溝。リキの首筋に残るキスマークに嫉妬するガイが、微妙によそよそしいのだ。エオスに帰る期限が迫る中、リキはある晩突然、キリエの行方を捜す治安警察に強制連行!!厳しい尋問と暴行を受けてしまい!?この作品はまずOVAから入りましたそしてカセットブック→原作という順番で入ったと思います。原作はクリスタル文庫さんから出ていた方を全部集めました※同じ3巻の刻印から挿絵はOVAのキャラデザも担当された道原かつみさん同じ文庫だし買うつもりはさらさら無かったんですが、小冊子の全サがあるという事で今回購入しました。文庫同士、果たして私はどちらを手元に残したら良いんでしょうか?(笑)キャラさんから出されたのは挿絵師さんが長門さんに変わりました。好みは人それぞれでしょうが、今回の長門さんの方がやや大人っぽい?きたざわ尋子:原作 緒田涼歌:絵「くちづけと嘘と恋心」幻冬舎旅先で憧れの元レーサー・滝川と出会い、恋人となった佑也。だが宿泊していたリゾートホテルから帰り日常に戻ると、滝川との関係が不確かなものに思えてしまう。そんな気持ちに追い打ちをかけるかのように、体の関係を強要してくる義兄から連絡が入り、不安が募っていく。けれど落ち込む佑也を滝川は自宅へ連れ帰り、甘い腕の中で不安を溶かしてくれた。その上、夢だった彼のチームで働くチャンスをもらい、佑也は滝川に見守られ新たな生活を始めるが…。この作品は「瞬きとキスと鎖」のその後編です。それにしても、覚えが無いという事はもしかして前作を読んでいないのかな?最悪、前作も買わなくてはだわ(^^ゞ3作共偶然ながらシリーズモノでした。とにかく週が明ければ子供達だけになるので、同居人が会社に行き始めたらゆっくり読もうと思ってます♪
2009.08.16
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なるべく欲しい本が多い時はあんまり発売日から遅れないように月の前中後と分けて頼むようにはしているんですが、どうもコミコミさんは到着が遅い(ポソッ)本日、中頃発売分として予約していた本が届きました!これからガッツリ読もうと思ってます。岩本薫:原作 円陣闇丸:絵「不器用な純情」リブレ出版「あなたは何もわかっていない。」大学時代の後輩・織田と久々に再会した北巳。今は大手商社のエリートとなった織田。静かな、しかし秘めた激情が見えかくれする双眸、スーツを難なく着こなす恵まれた体躯。自分の腕を掴む織田の力強さに、意味深な言葉に、北巳は目眩をおぼえた。寡黙な男が向ける、あまりにも真摯な熱い視線。とまどう織田の心の奥には……!大人のラブロマンス、書き下ろしを加え新装版で登場v岩本薫:原作 円陣闇丸:絵「好きの鼓動」リブレ出版「大和が手に入るなら、ほかは何もいらない」今をときめくカリスマスターを幼なじみにもつ大和。精悍で鋭く強引で、望めば何でも叶うくせに、ごく普通の高校生の自分だけが欲しいと、耳元で熱く囁く悠介。女性関係だって厳禁な身の上で、どうして自分なのか――そんな大和の思いも、悠介の苦しいほどの抱擁とキツい愛撫、そして「愛している」というその声に揺れ始めて……!?ムテキの幼なじみラブ書き下ろしを加えて新装版で登場vどうせならB-PRINCE文庫っていうのをリブレさんは作ったのだから、新装版じゃなくこの手のはB-PRINCE文庫で出せばいいのに・・・とちょっと文句を言ってみる(^^ゞ書き下ろしだけでなく新たに発売し直してくれてよかった!というものにして欲しいなぁ~本当に入れる場所が無いんですよ!うちは簡単に本を処分しに行けないから、買ったら買った分だけ家に積みあがってるんですよっ!(完全に八つ当たりだ/笑 でも、本音なのよぉ)崎谷はるひ:原作 小椋ムク:絵「不機嫌で甘い爪痕」幻冬舎大手時計宝飾会社に勤めている羽室謙也は、ゲイと噂のひとつ年上の契約デザイナー三橋颯生の仕草や雰囲気の色っぽさに、うろたえながらも惹かれていた。そしてついに颯生に告白する。謙也を密かに気に入っていた颯生は、その告白が、興味本位なものだと思い落ち込みながらも、「試してみるか」と思わず謙也を挑発してしまい……!?待望の文庫化!※売り切れですこの本は2005年、挿絵は桜城ややさんでビブロスさんから発売されたものの文庫化なんですね。発売元が変わったせいでしょうか?挿絵も小椋さんに変更。かなり画風が違う挿絵師さんなので、出来たら2冊揃えて眺めてみたい気がします。七地寧:原作 蓮川愛:絵「Tastes differ.」ペーパー付★プランタン出版日本の大女優と米海軍将校との間に生まれた三兄弟。彼らには、恋愛沙汰に極めて執念深い一族の血が、脈々と流れていた。次男レイ、三男サイは、したたかに好いた男を搦め捕っていく。――だが長男ルイは、一族であるルークの嬖愛の蜜の中にいた。どこまでも甘く、絡んで離れない濃厚な愛情に、ルイは焦燥を隠せない。じゃれ合いのキスを獰猛な雄の求愛に変えた彼に、このままでは捉まってしまう。焦る兄を尻目に弟たちは…?大反響のWEB小説、大幅改稿&大量書き下ろしで登場!!個人的には七地さんの文章は若干苦手意識があるんですが、挿絵が蓮川さんという事で購入岩本さんの本みたいに過去のも持っていてという作品は安心して読めますが、崎谷さんと七地さんはどうでしょうか?楽しみに読みたいと思います。
2009.07.24
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遠野春日:原作 円陣闇丸:絵「砂楼の花嫁」★★★★★(★4つと1/6)徳間書店全てを呑み込む乾いた大地、灼熱の太陽──。任務で砂漠の国を訪れた美貌の軍人・秋成が出会ったのは、第一王子のイズディハール。勇猛果敢で高潔なオーラを纏ったその姿に一目で心を奪われた秋成。ところが爆破テロ事件が発生、誤認逮捕されてしまう!!孤立無援な捕虜となった秋成に救いの手を差し伸べたのは、なぜか王子その人で・・・!?この作品はCDから入りました。そしてやっと原作読み終わりました!といった順番です。CDの感想はコチラ内容はわかっているので、比較的スッスと読めました。それ以上にやはり円陣さんの美麗絵が見れた事でこの作品を買い求めてみてよかったなと。の作品の主人公・秋成は特殊な身体をしています。半陰陽男性と女性の性器を併せ持った身体でした。それ故に両親以外には愛情の欠片も示してもらえなかった秋成。そればかりか罠にかけられるに等しい方法で国外追放の目にあってしまいます。しかし、それを救ったのがイズディハール性別も立場も乗り越えてたった1人の人・秋成を守り手に入れようと奔走します。これも花嫁シリーズになるんでしょうか?以前にもちょっと書いたように、遠野さんの花嫁シリーズはあまりに浮世離れしている設定が多く、ほとんどを手にしないのですが、まあ今回はなんとなく(笑)しかし、半陰陽・・・これはCDの感想の時もちょっと書きましたが、確かに遠野さんの文章だと秋成の気持ちを無視していいなら比較的気楽に読める作品だったんじゃないかと。そういう意味では同じ半陰陽の身体の主人公の話なら山藍さんの方が一枚も二枚も上手な気がしました。成宮ゆり:原作 陸裕千景子:絵「手に負えないアイツ」★★★★☆角川書店大学で彼女を作ってステキなスクールライフを…と思っていた矢先、幼なじみの了に「好きだ」と言われキスまでされてしまった真一。思わず絶交宣言をする。今度は先輩から告白されて、唖然とする。それを知った了はキレてしまい…無表情で強引な了の真意が分からず反発する真一だったが…?幼なじみの初めてラブ!陸裕さんの絵とあらすじでリアルタイムで購入して今頃の感想になってしまいました(^^ゞ私的にはきちんと読んだという意味ではお初成宮作品です。陸裕さんの絵は相変わらず素敵でしたし、本来なら小さい頃からの腐れ縁的幼馴染で一方からずっと実は好きだったと唐突に告白されというシチュは絶対に好みの筈でした。言い寄られた受けの真一の気持ちも「ああ、本来こうだろう」と思われる感じで。よくありがちな最初は躊躇してもとにかく付き合ってとか、流されたりすぐにキュンとなったりというのは読んでいる分には確かに甘くていいものの、やはりリアリティに欠ける気がしていたので、こうしていつまでも突っぱねたり、相手が傷付くような言葉を投げかけたりしてしまう真一にリアリティをすごく感じました。それでもどうしても諦め切れなくて、昔から異様に真一と仲のいい友達を遠ざけたり真一が気に入りそうな女の子と片っ端から付き合って真一が付き合えないようにしてしまったり(自分と別れた後に付き合わないだろうという真一の性格を知りきった上での行動)ちょいヤンデレ入ってる了の言動もわかる気がしましたし。※ 病んでるデレ君ただ・・・なんだろう?口では上手く説明が出来ないのですがここまで自分の好みに合った内容ながら、あまり魅力を感じないまま終了してしまいました。受け、攻め共にあまり魅力的じゃなかったのが残念な作品でした。もしかすると成宮さんの文が私にはたまたま合わなかったのかな?他作品だったらまた違ったかしら?いおかいつき:原作 有馬かつみ:絵「好きなんて言えない!」★★★★★(★4つと1/4)徳間書店 背が高くて精悍で、同性も羨む男前。そんな若きエリート・蓮沼が取引先のデザイナー・日比野に一目惚れ!年下だけど有能な日比野は、人懐こくて容姿も涼しげ。本音は、抱くより抱かれたい―そんな欲望を持つ蓮沼に、日比野の態度は期待したくなるほど思わせぶり。真意が掴めないまま日比野と飲みに行った蓮沼は、翌朝見知らぬホテルで、なんと裸の日比野とベッドにいて…ハンサムでやり手で背も高いどっからどう見てもタチとしか見られないのに、実は抱いてもらいたくてしかたないオトメン・蓮沼しかし、会社に知られたくなくてハッテン場にも出かけられず、なかなか自分の趣向に合う人間と出会えない。出会っても見た目に騙されていつも抱く方そんな蓮沼が仕事で出会ったモロ好みの日比野しかし、もし引かれたら困るならせめて今のポジションをキープしたい。でも、日比野は誤解してしまいそうな言動をしてきて自分に興味を持たれているのを察知した日比野が、最初は興味本位だったかもしれないが、蓮沼の仕事振りや性格を気に入って懸命に隠そうとしている蓮沼に近付いていきます。しかし、仕事の打ち上げで酔いつぶれた蓮沼が記憶のないところで日比野に迫りキスマークを残しちゃったりした事がきっかけで、互いに告白して恋人同士にといった流れ。久しぶりに有馬さんのイラストを堪能したかも♪この本は先日のバースデーフェアで小冊子をゲットしようとして強引に買った本の1つです。その割には面白く読めてよかったです。まともなオトメンというのは初めて読んだかな?ただ、やはりいおかさんは英田さんと同様火サステイストの作品の方が好みです。あ!ちなみにそろそろ兄貴に返さねば!と今朝読み直したのがコレやっぱりメチャメチャ面白いです☆CDも続きを作ってくれるといいのに・・・あ!当然ながら絶対にキャスト変更は嫌です!!!大川×浜田バースデーフェアですが、もう一冊は夜光花さんの今途中まで読んでます。夜光花さんは過去に何冊か小山田さん狙いで読みましたが、その度に「痛たたた」で すっかり苦手意識が出来てしまった作家さんだったんですが、シルクさんから「これは大丈夫」と教えて頂いて買ってみました。ちょっと一風変わったお話なんですね。
2009.07.16
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今朝は4時半起きさせて(私は遅刻しては大変と、結局一睡も出来ず/笑)最寄の駅に5時50分集合をしてチビは修学旅行へと出かけていきました!しかしこちらはどんどん雨足が強くなり、ただ今絶賛土砂降り状態奈良と京都に行ったのですが、関西方面はどんなお天気なのでしょうか?・・・というわけで、昨日は最後の持ち物の確認で大騒ぎだった我が家。朝からマンションの草むしりだったし(^^ゞそんな中、夕方にコミコミさんからの荷物が到着☆一部、読みましたがとりあえずどんな本が届いたのかのご報告(笑)【コミックス】木下けい子:原作「わが愛しのドクター」★★★★★(★4つと1/5)徳間書店※ コミコミさんは売り切れ表示になってました世界の注目を集める天才科学者・七原広海(ななはらひろみ)は生活能力ゼロな天然ダメ男博士。クールで辛口な有能助手・一ノ瀬(いちのせ)は、そんな博士に絶賛片想い中!! 毎度文句を言いながらも「同じパンツを3日穿こうが敬愛してます!」そんな想いを胸に、掃除に洗濯、料理etc.甲斐甲斐しく博士の世話をやくけれど──!?この作品はたまたま?全プレ?雑誌で第1話部分を読んでいたので、非常に続きを楽しみにしていた作品。面白かったです!最後まで天然ちゃんで相手の気持ちにも自分の気持ちにも鈍感な上に、言われなければ着替えもお風呂も忘れちゃうような天才科学者とそんな人でもとにかく好きで好きでつい世話を焼いてしまう助手の一ノ瀬目下のところ、一ノ瀬の最大のライバルは博士の作ったプログラム途中、大学時代にタイムスリップした事で博士のクラウスに対する気持ちとかわかってしまって、ますます気持ちを言い出せなくなってしまって・・・そんな感じで話は進んでいきますが、このプログラムの名前がクラウスで、博士のかつての親友&片思いの相手の名。実は彼はもう死んでいて生前の約束を律儀に守って作っているプログラムだから、生前のクラウスととても似ているらしい(笑)そしてもう1人の大学時代の友人がアーヴィングアーヴィングはともかく、プログラムにまで実は博士と一ノ瀬は相思相愛だとバレているのに、当のご本人たちは全くわかっていないのがやたらと笑えます☆最終的には一ノ瀬君がまず告白してクラウスにたき付けられた一ノ瀬がアーヴィングのもとに移るという噂を否定しに行った事で博士からも告白されてやっとやっと恋人な雰囲気に一歩前進。キスまでは済ませますが、結局そこまで止まりどうなる?今後の2人って感じで終わります。でも、このコミカルさがすごく良かったし、たまに見せる一ノ瀬君のかっこセクシーな笑顔にすっかりドキュンな私でした。冬乃郁也/崎谷はるひ:原作「ぼくらが微熱になる理由」★★★★☆フロンティアワークス※ こちらもコミコミさんは売り切れです妹の幸せを生きがいに、地味に真面目に暮らす久世誓司は、ある日勤務先の区役所で、困っていた純朴そうな青年を対応する。しかし彼は、実は人気モデルでホストクラブ『バタフライ・キス』の看板・一路で!?理由あってホストに悪印象を持つ久世だったが、純粋に慕ってくる一路に次第に心を開いていく。対極な2人は、すれ違いながらも惹かれあい…。ホストと公務員の不器用ピュア・ラブvこちらは正直いうとあまりハマれなかったな~ごくたまにですが、崎谷作品はハマれなかった作品ってあるんですよね。受けの久世はよかったんです。かえって普段とHの時のギャップが笑えてギャップ萌えでよかったんですが、どうも攻めの一路がダメで理由は上手く書けないのですが、お話全般的にちょっと・・・・・でした。それと、冬乃さんの絵変わりました?【一緒に届いた小説】 この3冊現在、「二重螺旋~相思喪曖~」を読んでいるところです。ちょうど前作から3年ぶりですかしかし、3冊目ま時も「もう続きは出さないと思ってた」クチだったので驚きました。そしてなんと今回は4冊目いったい吉原さんはこのお話をどう進めていきたいんでしょうね。それにしても円陣さんのコミックバージョン一度雑誌で読んでますが、改めて読んでまたまたウットリでした♪雑誌の時の感想はコチラまた張り切って続きを読みたいと思います♪
2009.07.06
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まだお手元に到着されてない方もいらっしゃると思いますのでチョー簡単な感想です。※ 毎回ボケた画像でごめんなさいどう頑張ってもこれ以上に写りませんでした(^^ゞやっとやっと・・・楽しみに待ちに待った全サ冊子が本日届きました!表題は「さくら」しかし今は梅雨(爆)大洋図書さんから大変遅れたとお詫びのメッセージがありましたが、この題だけを見ても、本来どの時期に手元に届けたかったのかがよくわかります。でも、そんなのは・・ちょっと季節がズレてしまったなんてのはもう届いてしまえば関係ナシ!!!現段階では「交渉人~」のお話を読み終えて、奈良さんの漫画部分を読み、やっと英田さんの「デコイ」の話に入ったトコです。兵頭ぉーーーーー!やっぱりアンタが大好きやっ!!!(何故にエセ関西弁?/笑)でも、やっぱり兵頭がサイコー過ぎて可愛くてタマランですっ!!!若いクセに何故に発言がそんなにオッサン?そんな兵頭を無条件で慕う新顔の下っ端・努くんもなかなか可愛い子です。奈良さんの漫画は芽吹が特定のあるワードに敏感になっているお話(笑)さてそのワードとは (≧m≦)ぷっ!キヨと智紀編は相変わらずなお2人さんがなんとも微笑ましかったです♪「デコイ」は大好きな加賀谷と那岐のお話なのがメチャメチャ嬉しいです。先に奈良さんの漫画の部分だけ読んでしまいましたが、ありえない加賀谷の格好が案外可愛くて似合ってるのに大笑いいや~~奈良さんの漫画、もっと長くじっくり読みたいですっ!!!榎田さんと英田さんの対談も興味深いです。「デコイ」部分を読み終わったら読んでみたいと思います。雑記やはりちょっと私の悪いくせが出て、あまり長い間パソの文字を見ていると気持ち悪くなってます。昨日もレス付けさせて頂く予定でダメでしたなんとか週末までにはと思ってます。お腹の調子は少しずつ元に戻ってきてます。結局風邪かな~?と思われますが、今は同居人もちょっとヤバい事になってしまいまして、夫婦揃ってあーあな日々です。せめて私だけでも早く治らなくてはでも、来週月曜から二泊三日でチビが修学旅行(奈良と京都)に行くのでちょっとゆっくり自由にパソコンが使えるのでそれが今はとても嬉しいです理解出来ないなりにみんなとの旅行を楽しんできて欲しいものです。
2009.07.03
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榎田尤利:原作 奈良千春:絵「交渉人は振り返る」★★★★★(★4つと1/3)大洋図書元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する美貌の男、芽吹章。弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんな芽吹が泣く子も黙ると評判のヤクザ、兵頭寿悦と深い関係になり、この頃ではお互いの存在になれつつあった。だが、考え方も違えば生き方もまるきり違う、おまけにヤクザなんて大嫌いだ、それなのに寝ている…。という事実に戸惑いがあるのも事実だった。そんなとき、芽吹はかつて関わっていたある青年と再会して…!? 交渉人シリーズも第三弾☆第二弾「交渉人は疑わない」も8/25に発売が決定していて今から発売日がメチャメチャ楽しみです。原作の感想はコチラ今心配なのは全プレが到着しない事。もしや・・・また忘れたんじゃないだろうなぁ~このシリーズというより榎田さんの特徴なのかもしれませんが、とにかく読んでいて面白いのはマジな部分と笑わせる部分、そして思わず手に汗かいてしまうシーンがジェットコースターの如く次々に出てくるから。今回も振り込め詐欺(振り込めとは言われていないな・・笑)に巻き込まれた警官現行犯逮捕は初めてのその警官に警察関係者じゃないのにテキパキと動く傍らの男最終的には力士にペシャンコにされても犯人を離さなかった・・・その男が芽吹しかも、被害者がなんとさゆりさん(笑)そりゃ機転が利くわけです。まぁ、犯人逮捕は出来たものの腰を痛めてしまった芽吹君芽吹に頼まれて事務所にやってきた友人・七五三野に湿布を貼って貰おうという時にタイミング悪く現れたのは芽吹の学生時代の後輩であり、現・893幹部の兵頭七五三野の手は運悪く芽吹のおヒップの辺りにあって・・・ある意味似たもの同士の兵頭と七五三野のにらみ合いバトル開始☆(カーン)とか、兵頭が!あの兵頭がなんか皆と一緒に鍋を囲む事になった・・とか(しいたけが嫌いらしい。うちのチビが聞いたら全部食べてくれまっせ!/笑)とか、もちろん愛の告白ではないのだが、流れ的に告白と勘違いされそうな言葉をキヨ君に言われているところに来合わせてしまって驚愕な兵頭と智紀に見られてしまって・・・など後の事を想像すると思わず(* ̄m ̄) ププッとなりそうなシーンが今回もあちこち散りばめられてました。しかし、笑い的には前作の方がインパクトはあったかな?さて、第一作では芽吹と兵頭の再会が中心二作目は兵頭の過去そして今回はお当番(?)芽吹の過去が2人の前に立ちはだかります。最初は、二作目の時知り合った満雄が仕事の依頼にやってくるとこから始まります。依頼の相手を説得して真っ当な道に戻す事には成功しますが、その過程で芽吹は過去に関わった人物と再会します。しかもかなり雰囲気が変わった状態で。やれる事はやったつもりでも守りきれない事もあるそんな辛い結果が朝比奈を今の道に走らせ、芽吹を恨む事しか出来なくて制裁を加えられてしまった芽吹も薬による強い幻覚症状により自分自身を責めてそんな芽吹を助けられたのは助けに来たうちの1人、七五三野ではなく恋人の兵頭ここを突き止めたのも兵頭なら、彼の匂いで芽吹を冷静にさせ、声が安心させ、あくまで朝比奈を待つと言い張る芽吹の言葉に従ってくれたのも兵頭薬が抜けて冷静になった際のやり取りも言いつくろったりせずに気持ちのまま話す兵頭。「信じちゃいないが・・・惚れてます」この言葉は今回かなりキました!兵頭じゃなきゃ言えない台詞ですよね。当然ながら今回もきっちりボイス読み。特に兵頭の台詞が全て頭の中で子安ボイス変換されて読みながら悶えてるという変な状況(笑)ああ!早くCD聞きたいです!!!それにしても・・・HPに行っても七五三野のキャストが発表されていなくて・・・誰なんでしょうか?子安さんに負けない声優さんにお願いしたいわ!私の中ではちょっと浮かんでる声の方はいるんですけどねぇ~(うふふ)独り言&業務連絡さて、昨日になりますが髪の毛をカットしてきました(^^ゞ髪型のせいか放っておいてもセットが決まらないとかそういうのが無くて(^^ゞしかし、最近すっごく肩凝るしというんで(爆)しかし、見た目はあまりわからない(らしい)それでも一応、15cm強切ったんですよ!!!量も減らしてもらったんですが、もともと柔らかい髪質なので、あまり梳いてしまうとダメらしく、あまり毛先のボリュームが抑えられなかったなぁでも、とにかく洗髪も簡単だし、なにしろシャンプーとリンスの使用量が違う!(爆)そのうち思いっきり上のほうから段を入れたいなぁ~しかし、年の割りに白髪が無いのが自慢だったのに・・・昨日かなり愕然としましたよ凹むわぁ昨日はとてもお天気がよく、気温も高かったんですが、今日は打って変わって朝から変なお天気薄暗いし朝から肌寒く、久しぶりに今日は長袖二枚重ねです。毎日暑かったり寒くなったりと天候も気温もクルクル変わります。どうぞマメに調節して風邪などひかないよう気を付けて下さいね。それと、たくさんレス頂いてありがとうございます。ちょっと午前中出かけたりした関係でこれからPSPからになると思いますが、少しずつレス返しさせて頂きます。レス頂いた記事があちこち飛んでいるので、順不同で古い記事に頂いたものから順次レスさせて頂きます。もしかすると記事の新旧の関係でお待たせしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、もう暫くお時間頂けるとありがたいです。宜しくお願いいたしますm(__)m
2009.06.08
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本日、注文している本の一部が到着しました!どれもすぐ読みたいものばかりでしたが、とりあえず一冊読んでみました♪榎田尤利:原作 奈良千春:絵「交渉人は振り返る」大洋図書華藤えれな:原作 円陣闇丸:絵「アマンテ」幻冬舎あすま理彩:原作 桜城やや:絵「世界で一番大切な人」★★★★★(★4つと1/4)リブレ出版製薬会社で働く亮平は、アメリカで研究者になった幼馴染みの直樹から契約を取るため、数年ぶりに再会する。亮平の子分だったダサい眼鏡男の直樹相手なんて楽勝!…のハズが、直樹は180オーバーの長身に甘いマスクと別人のような色男に変貌していた!しかも契約を盾に亮平の家に居座りワガママ放題!さらに亮平大好きvな直樹は、恐ろしいほどの独占欲と傲慢な貌で亮平を押し倒してきてっ!?鬼畜でヘタレな攻の愛満載vオール書き下ろし!!まずは「交渉人」の新作からかな?とも思いましたが、一番ススッと読めそうだという理由であすまさんの新作をvvvよかったです!個人的にこういうお話はライトで非常に読みやすく、でも、胸がキュンとなる台詞が満載で!!!あっという間に一気読みしてしまいました。この2人はいわゆる幼馴染という関係。直樹はずっとトロくてダサくていっつも亮平が守ってきてあげてた子しかし離れて数年、互いに大人になった数年後に再会してみれば自分の会社を立て直す為にどうしても契約を取らねばならない相手になっていて・・・しかも、人違いかと思ってしまうほど直樹は男から見てもカッコイイ男になっていて昔は自分が親分的存在だったのに、今は従えていた筈の直樹に命令される屈辱の日々しかし暫くすると実は本質はあまり変わっていないんじゃないかという事に気付かされる出来事があって。しかし徐々に直樹は自分が思っている以上に(というより昔の面影フィルターに邪魔されて気付けなかった)すごい人物だという事がわかったり、どうやら自分の知らないところに好きな人がいるらしいとわかって寂しさがこみ上げてくる亮平だったが・・・こんな感じで話が進んでいくんですが、とにかくこの直樹がもう小さい頃から亮平にベタ惚れで、亮平に相応しい男になりたいとボストンでずっと頑張っていたらものすごい男になっていたわけですね(笑)それこそずっと会いたい気持ちも全て押し殺して、その時がくるまでひたすら自分磨きをしていたわけです。それが今回、倒れ掛かった亮平の会社を立て直す為に亮平に呼び寄せられて舞い上がって戻ってきてでも、契約だけと言われて落ち込んで逆に亮平が屈辱だと思う事をさせて(直樹が命令し、亮平が従う)でも、この帰国の間に亮平を手に入れたくてその辺りが直樹の気持ちをクルクルさせるんですよね。まぁ、結局は直樹が来日した理由をインタビューされたのを亮平の会社の人間が亮平に教えた事で全てを察した亮平が直樹の気持ちを受け止める形で結ばれます。医者×リーマン幼馴染このキーワードからしても傲慢そうで中身は昔と変わらずヘタレ君な面もある攻め様・直樹と一度懐に入れちゃうととことん面倒を見ちゃう親分肌の亮平の恋愛は大人カップルながらとても可愛い面がイッパイででも、やはり考え方とかは学生同士の恋愛とはちょっと違っていてとても面白かったです。なにより暗くならない内容がよかったです。正直、あとの2冊が重そうなので (≧m≦)ぷっ!この後は到着を楽しみにしていた交渉人を読もうと思います。あ!残り一冊の「アマンテ」ですが・・・2006年の8月に発売された「サウダージ」のスピンオフ作品でした!もしや・・・とは思っていたんですが(笑)合っていてよかったです。こちらはインターさんからCDも発売されています。 前編の感想はコチラ後編の感想はコチラ前回主役だったレオンが重要な脇キャラとして出てくるようです。こちらも楽しみ♪業務連絡とにかく昨日・今日と自分の身体じゃないみたいで・・・病気じゃないです。ただ、いろんな事が本当にいろいろ重なってしまっただけでもうとにかくダルくて眠くてしかたなく(^^ゞ毎度ながらレスをお待たせしてしまって本当にすみません。お友達に頼まれている事も出来ずただ焦るばかりでどんどん時間ばかり過ぎていく感じですとにかくどの作業もなるべく早めにとしか書きようがないのですが、もう少しだけお待ち頂けると嬉しいです。それとは別に先週末から何故か少数の私の周りの中で駆け巡っていった増谷康紀さん(笑)以前から大好きな声優さんのお1人ではあるんですが、久しぶりにお名前をお聞きして彼の出ているCDを聞き直したくなってます(笑)残念ながら「富士見シリーズ」は何度か友人らに勧められつつ、原作だけを薦める人もいたりで結局手が出せず・・・なのでこちらは所持していないんですが・・・今度きっちり探そうとは思っているんですが「Black or White」「疵 スキャンダル」「裏刀神記」辺りが主役なんですよね?他あったら教えて下さい!この中で所持しているのは「Black or White」と「裏刀神記」脇役だと「摩天楼に抱かれて」そして今度発売の「アーサーズ・ガーディアン」にも出てらっしゃるんだそうですね。正直、「アーサーズ~」は買う予定はないのですが、増谷さんだけ聞きたい(爆爆爆)最近、増谷さんだけでなくあまりBLCDには世代交代の波なのか?出てこなくなった方っていらっしゃいますよね!一頃ほど小杉さんも出てこなくなっちゃったし、和彦さんも小野Dも一頃程じゃなくなっちゃったしまぁ、彼は今アニメのお仕事がイッパイ詰まってるんでそのせいかな~?と思わないでもないんですが。じゅんじゅんだってルルーシュやってる最中はBLCDのお仕事されてなかったし特に和彦さんは寂しいなぁ~と思っていたんですが、実は昨日ちょっと堪能しました大きな声で書けないので反転で稲荷家房之介さんの代表作でもある「百日の薔薇」のOAV『百日の薔薇第一話「我が騎士」』が発売されましたよね。評判がなかなかだったんですが、以前BLのDVDにはいろいろ痛い思いをしたので結局手を出せずで(^^ゞそうしましたらもうこれを見れるところがありまして早速教えて頂いた所に飛んでみました!タキの顔は最初「誰?」って感じでしたが(笑)、とにかくクラウスは終始原作の絵から大きく逸脱する事もなく、声もCDと一緒なので千葉さんは相変わらずの美人ボイス。そして和彦さんの野性味溢れる声にもうウットリ♪BLCDも確かシリーズモノを抜かすとこの作品辺りから全く和彦さんって出ていないんじゃなかったでしたか?暫く飢えていたBLの攻めボイスを久しぶりに聞く事が出来て悶絶しそうでした。正直、30分の作品なのでこれから!というところで終わってましたが・・・絵もBGMも今まで世に出ているBLのDVDの中では出来上がりがかなりの力作だと思います!ああ!難しいのかもしれませんが、またそのうち和彦さんもBLCDに出てきて欲しいです(涙)
2009.06.03
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今週いっぱい、同居人が北海道に出張に行きました!上は先生の都合で休講になったとお休みチビも土曜の代休でお休み・・・とまぁ、パソは自由になりませんがのんびりムード漂う我が家(笑)いや、事実、我が家の異端児がいないと平和な家なのです(苦笑)午前中ずっと気になっていたレス付けを終え、チビに明け渡してからは読書三昧でした♪注:古本ではなくまだ感想を書いてない故に積み本になっていた分の感想です愁堂れな:原作 奈良千春:絵「新宿退屈男~欲望の法則~,~快楽の祭典~」原作:竹書房 CD:インターコミュニケーションズ 【キャスト】竜野友紀:神谷浩史早乙女文人:遊佐浩二 碑文谷総次郎:小西克幸京:梶裕貴神崎美人:武内健春野秀二:成田剣近藤:沢木郁也沢木彰一:寺島拓篤田崎:千葉一伸小川:最上嗣生※ こちらはCDの感想と一緒に書きます愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「淫らなキスに乱されて」アスキー・メディアワークスご存知、新装版です。順番が前後してタローちゃんと高円寺のとこを先に書いてしまいました(^^ゞこちらも目当ては書き下ろし。それにしても今回改めて思いましたが、この3カップルの中でパッと見一番笑えそうなのって高円寺のとこかと思ってましたが、リューモンがイジられ役なせいか一番笑えるんですね (* ̄m ̄) ププッ今回も書き下ろしは旧版の書き下ろしの続きになっていて、上条と高円寺のからかいはわかりやすかったんですが、実はミトモさんまでグル(?)だったという事(笑)しかも、運が悪い(?)事に逃げ出した筈が一番今の格好を見られたくない相手・中津と鉢合わせ。怪我の手当てをして貰ったとこまではよかったけど、リンダなリューモンの格好の為に甘いムードには至らなかった可哀想なリューモンそういや、愁堂さん企画のリューモン救済企画はその後どうなったのだろうか?(≧m≦)ぷっ!砂原糖子:原作 円陣闇丸:絵「シンプル・イメージ」幻冬舎海辺の町で暮らし始めた浅名千晶は、ある日、コンビ二店員・永倉航から声をかけられる。やたらとなれなれしい永倉は、長い片恋に疲れ一人の時間を求める浅名には煩わしい存在でしかない。それでも永倉の眩しい笑顔は浅名の頑なな心を次第に溶かし始め、やがて互いに惹かれあうようなるが――?デビュー作に商業誌未発表作品を加え待望の文庫化!砂原さんのデビュー作品なんですね。でも、そう思うと砂原さんらしい可愛いお話だったかも。ただ、常に同じ場所から動けずにグルグルしている浅名がいくら性格とはいえ・・・だったかも。永倉の青臭いがむしゃらさはちょっと眩しかったですね(笑)個人的には砂原さんの内容よりも円陣さんの素敵な挿絵にウットリでした♪鳩村衣杏:原作 小山田あみ:絵「愛の言葉を覚えているかい」ガッシュ文庫下町の穴子屋「太子屋」三代目の赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。以和の26歳の誕生日が近づいたある日、突然光至が以和に告げた。「確かにおまえは言った。『25になったら俺と結婚する』ってな…期限はとっくに過ぎてる」―何ソレまったく覚えてない!!…のに今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は…これは以前読んだ時も今回も感想はほぼ一緒ですね。光至の魅力が今ひとつ・・かな。攻め様がグルグルしているのは大好きなんですけどね・・個人的にカカイル代表絵師さまである小山田さんを応援しているだけに、もっと素敵な作品の挿絵に当たらないかな~?と思いますね。個人的には2つしか「よかったね~」と思えるお仕事が無いのが残念っ ちなみに最初のは火崎勇さんのでリーフさんから出ていた本です。あとのはシリーズモノで中原一也さんの作品です。読みも読んだり?(笑)さらりと読んではいましたが、感想を書こうと今日読み直しました!明日、また時間が取れるようなら高岡ミズミ:原作「VIP 刻印」いおかいつき:原作「シャッフル」を読みたいです♪どちらも続き物なので、届いた時は勇んで読んだんですがまだ感想書いてなかったんですよね(笑)
2009.05.18
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まとめての感想とします。くしくも両作品ともドラマCDから好きなった作品です。遠野春日:原作 円陣闇丸:絵「さやかな絆 -花信風-」★★★★★(★4つと1/4)アスキー・メディアワークス青年実業家の遥とその秘書であり恋人でもある佳人の二人は、幾多の事件を乗り越え絆を深めてきた。ようやく訪れた穏やかな日々――だが、そこに再び影が差す。遥と会うまでヤクザの親分に囲われていた佳人が身売りするきっかけとなった事件や、両親の死の真相といった辛い過去に向き合う決意をする佳人。傍には常に佳人を見守る遥の存在があった。二人でいられる幸せを噛み締めつつ、佳人は……。大人気シリーズ第2部!!某兄貴と地元のメイトへ行った際に、偶然、円陣さんの絵と小西×置鮎の組み合わせに「良いんじゃない?」と言われてCDを衝動買いしたのがこの作品との出会いでした。それからすぐに原作を購入して・・・当時は2巻?まで出ていたんですかね?その後からはリアルタイムで購入し、番外編の「夜天の情事」まで原作は読破し、CDもスピンオフまで含めて全て聞きました「夜天の情事」の簡略感想はコチラBLCD「情熱の結晶~情熱シリーズ4~」の感想はコチラBLCD「艶悪」の感想はコチラBLCD「艶恋」の感想はコチラ※ これ以前に発売されている分は以前の日記の為、文章が残っていません(^^ゞ【キャスト】久保佳人:置鮎龍太郎黒澤 遥:小西克幸東原辰雄:小杉十郎太執行貴史:野島裕史山岡:遊佐浩二他記憶喪失になってしまった遥さんが無事記憶を取り戻して大団円だった「情熱の結晶」実は、これで完全に完結だと思っていた私なので、「夜天~」で第二部が始まると知った時は「どうしてまた始めるんだろう?あれで完結で良いじゃないか!」と思ってしまったのが本音いえ、決して続きが読みたくなかったという意味ではありません。今回だって嬉々として購入しましたから♪ただ、形としては第二部にしちゃってどういう展開にするつもりなんだろうなぁ・・・なんてね(^^ゞさて、今回は香西の家に情人扱いで佳人がいる間に亡くなってしまった佳人の両親に絡んだお話。遥さんが急に佳人を連れて両親の墓参りに連れて行ってくれたのがきっかけ。今までは頑として誰も墓の場所を佳人に教えてくれなかったが(佳人が後追い自殺される可能性を危惧して)、遥の記憶喪失事件で東原が考えを変えて遥にコッソリと教えてくれたのでした。両親の墓を立ててくれた人が、小さかった頃からよく知っていた人だった佳人は遥と共にその人の家へ。そしてそこで両親の自殺に関する疑惑と佳人も覚えがある、ある人物の名前が出てきて、両親の死に関して調べていく事に・・・というのが今回の話の軸になっていきます。両親の墓を立ててくれた仲谷、そして佳人の母の学生時代からの友人で、かつて母の恋人だったという山上の存在そしてどういう方法で心中したのか?(死んだ順番も含めて)そしてなにより、両親の愛は?それらを追っていく佳人と、ともすれば崩れそうになる佳人を常に支え続ける遥の関係が絆がさらに以前より深く結びついているのがわかって大変楽しく読み進めてしまいました。あとがきにも書かれていましたが、とにかく第二部開始第一作目というのもあってか今までこの2人に絡んできた人オンパレード状態で(笑)なので、この本が初めてという方への配慮もあるのか?一々その登場人物の説明文まで入るため、知っている人間からすると説明が多過ぎて中身はちょっと・・・・・だったかも。多分、二作目からはもうちょっと中身が濃くなっていくんじゃないかと思います。愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「淫らな罠に堕とされて」★★★★★(★4つと1/4)アスキー・メディアワークス製薬会社の課長・神津は恋人に裏切られ泥酔し、目覚めると見知らぬ男とベッドで寝ていた。その後も神津は、ヤクザめいた謎の男・上条に、なぜか付け回される。神津は、強引に何度も上条に犯され、抗えず、強烈な快楽で翻弄されてしまう。傲慢だけど意外に真摯な上条に、神津の心は次第に占められていき…?超人気ミステリアスラブ、待望の復刊第一弾。書き下ろしショート付き!! こちらもご存知愁堂さんの代表作の1つ「淫らシリーズ」文庫化第一冊目こちらも、たまたまメイトに行った際に先にハマっていた「罪シリーズ」と同じ組み合わせのこの作品のドラマCDを見つけ、鳥海×福山なら面白そう☆と購入したのがきっかけ(2005年2月発売)もちろん、CDを買う際に一緒に原作もゲットして帰りましたそれから中津姫の出ている「淫らなキスに乱されて」とラテン男・高円寺の「淫らな躰に酔わされて」までは順調に原作が発売され、各々リアルタイムで購入&読破していたんですが・・・とにかくCDの続きがなかなか出ないなので、以前、J庭で同人にサインをして頂ける機会があった際に、「罪シリーズも淫らシリーズも私の周りにファンが多くて、CD化も切望してます!」とお話させて頂いた記憶が(笑)そうしましたらそれがきっかけ・・・じゃ絶対にないでしょうが、数ヵ月後に中津姫の作品がCD化決定しましてそうしたら火がついたように原作もCD化もどんどこ進み夢の「罪シリーズ」&「淫らシリーズ」CDでコラボも実現して(爆)そんな淫らシリーズ第一作が文庫化ゲンキノベルズさんで出ていた方を持ってましたが、書下ろしがあるとメルマガで知っていたので迷わず購入来月発売の「淫らなキス~」も予約しちゃいましたBLCD「淫らなキスに乱されて」の感想はコチラBLCD「淫らな躰に酔わされて」の感想はコチラBLCD「恋は淫らにしどけなく」の感想はコチラその後発刊されているのも全て原作は購入しているので、ドラマCDの続編も期待したいところですさて、今回の書き下ろしショート&陸裕さんのショートコミック大変面白かったです!まぁ、相変わらずお尻から尖った黒い尻尾の生えている(?)腐れ縁の2人に良いようにからかわれて大急ぎで家に帰る上条さんでした!(≧m≦)ぷっ!自分の愛情のせい(?)でますます色っぽくなっていくマーと、それをエサに(爆)悪友2人にからかわれる上条の日々は永遠に続くのでしょうねそしてそんな上条をソッと支えるマー相変わらず慎み深くもしっかり屋さんで、それでいて可愛いです中津姫のとこも好きだし、キャラ的には高円寺が一番好きな私ですが、やはり最初のこのカップルがあまりにもよかったので、ここまでハマった言えると勝手に思っているので、CD共に大事にしたいカップルです陸裕さんはもうちょっと読みたかったなこの方の絵も大好きなだけに毎回「もうちょっと読みたかった」と毎回思ってしまいますしかし・・しかしさ・・・本当に全体的にいえばほんの数ページの書き下ろし次回の中津姫も書き下ろしショートを考えてらっしゃるとメルマガにありました毎回こうやって書き下ろしを付けて売り出すの?やはり以前のは売り決定ですね(苦笑) あ!おかげ様で洗濯機直りましたー!\(≧▽≦)/ヤッター!原因は隙間から中に入り込んでしまったチビのハンカチそれがちょうど排水部分を覆うように詰まってしまったので脱水が出来なかったようです。でも、一緒に乾燥部分の点検もして貰えましたし、いろいろチェックしなくてはならない部分も教えて頂いて・・・今、先日手絞りさせられたのを洗い直してます♪(現在、そのせいで両腕筋肉痛バリバリっす)
2009.02.18
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最近、BL関連記事がいい加減ですみません(^^ゞ他にも読み終わっている本もあるのですが、とにかく今目の前にある本の一言感想からいきまーーーーす岩本薫:原作 木下けい子:絵「年上の恋人」★★★★★(★4つと1/4)ルビー文庫眩しいばかりに若くて野生的な6歳年下の幼なじみ兼恋人の及川悦郎。しかし5年前、悦郎に告白され、熱情に流されるようにしてセックスをしたあの日から、鳴沢水城は悦郎に対し罪悪感を持っていた。実の弟のように愛しんできた悦郎の将来を考えるなら、あの時大人の自分が彼を拒むべきだったのではないかと…と。耐えきれず悦郎のために別れを切り出した水城だが!?岩本さんの新刊というだけでなく、木下さんが挿絵だという事で気になって購入した本。実際は内容はかなりシビアというか・・・受けであり年上である主人公・水城がかなりの常識人の為に、一度は別れを決意し、可愛くて大事な年下の恋人の軌道修正をしてやろうとするのですね。結局はほとんどストーカーの様に自分の周りに出没する悦郎の為に、今度は自分の親にもちゃんと関係を宣言してきちんと恋人同士になるんですがこういうキツイ内容の割には木下さんの絵のせいか柔らかな印象で、読み手側があまり悲痛な雰囲気にならなかったのがかえってよかったかも砂原糖子:原作 桜城やや:絵「ミスター・ロマンチストの恋」★★★★★(★4つと1/5)ルチル文庫高校三年の千野澄直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。本当は内気な性格なのだがクールで渋いと女の子に大人気。そんな千野は密かに二年の有坂和志に恋している。有坂を一目見ることが楽しみな千野は、外見はかっこいいのに心は夢見る乙女。有坂もまた千野の不器用さに気付き、惹かれ始め…!?商業誌未発表作品、書き下ろし短編を収録こちらも砂原さんの新刊という事で購入♪ただ・・・やっぱり大学生より年下の話はダメだあぁぁぁーーーっジタバタ (((o(>
2008.12.06
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ここのところ、面白くなくなっちゃった!という事もあったんですが、以前は定期購入していたBL雑誌も本当に数誌を抜かして購入は全プレの事のみにずいぶん切り替えてしまった私。なので、情報はもっぱらお友達の所で得ようと敢えて雑誌の情報は目にしないように努めてきたんですが(笑)ここ数日、あちこちお友達のブログで得た情報で慌てて購入を決意☆ところがそれだと遅いんですよねぇ~(^^ゞあちこち探して、最終的には先日の父の喜寿の祝いで無理矢理外出した帰りに本屋でゲットして、やっと欲しかった雑誌は全て購入出来ました♪【定期購入分】 【付録&全プレ目的購入】 ではいろいろ感想ですが・・・コミックJUNEは以前にもちょっと触れましたが、私が初めて購入した雑誌というのがマガジンマガジン社の「ピアス」その関係もあるのか?初期にハマった漫画家さんが割に顔を出す事もあって、ピアスは卒業してしまったんですが、現在はジュネを定期購読。基本、読みきりが多い中、その時、その時でたまに面白い連載モノがあったり、ハマった漫画家さんありで面白く読んでいるんですが、ここ最近は九州男児さんの「夫の隠れ家」目的で購入(笑)個人的には初めて九州男児さんを知った「部長の恋」より好きとにかく攻めの野神のかっこよさとバカっぽさ、餌食になっている柳原のアホさ加減がツボです。そうそう!今度やっとこさ1冊に纏まるんですよね!まだ買うかどうか迷ってますが、男児さんがお好きでエロ系ギャグがお好きな方にはちょっとお薦め作品ですよ♪2008年12月発売コミック夫の隠れ家Chara Selection 1月号はやまねさん、日高さん、果桃さんの連載が目的。他に新井サチさんの連載「近くて遠い君の熱」がものすごく切なくてよかったので、その続きが読みたくて購入♪新井さんのこの作品はコミックになったら買ってしまうかもさて、いよいよお友達の所から情報を頂いて慌てて購入した分ですが・・・小説Charaですが・・・こちらは吉原さんの「二重螺旋」のコミックが目的円陣さんの絵が堪能出来る♪と楽しみにしていました!が、一番手に入れるのに苦労したのが実はこの雑誌。何処を見ても売り切れの文字のオンパレード。日曜にやっと本屋でゲットしてきました。内容は、他の方の感想で予想は出来ていましたが以前全プレCDになったモノのコミック化!CDの感想はコチラこのお話はとても大好きな話だったので、絵で見れてすごく幸せ~♪ただ、さすがの円陣さんも時折絵が安定しない事がある為、数カットナオちゃんの顔が「ちょっと変?」というのがありましたが・・・それでも好みな雅紀と加々美さんが無茶苦茶かっこよく描かれていて、それが見れただけでポォ~~~っとしちゃいました尚、こちらは中身だけじゃなく全プレ目的もあるので、膝の調子のイイ時を狙って早く申し込みしたいと思いますDear+ 12月号は付録CD目的。こちらは「是」でペーパーの内容を音化したものでした。【キャスト】玄間:三宅健太氷見:平川大輔隆成:小野大輔守夜:子安武人えっと・・・やっぱり玄間と氷見ってエロ担当なの?正直言うと、守夜達のその後というか、とんな感じになっているのか知りたかったので、ツッコミとボケ担当の話ではなく、トラック1が玄間と氷見の話なら、トラック2は隆成と守夜中心の話にして欲しかったなぁ~。でも、嫉妬は素敵な恋のエッセンス~氷見は可愛かったし、玄間のケダモノっぷりは聞いた価値が十分ありました♪あと、一応中身もサラリと読んだんですが、真っ先に読んだ「是」が続きが激しく気になったのはもちろんなんですが、先日購入したばかりの梅太郎さんの「眠れない恋人」の続編がメチャメチャ気になりました!!! 2008年10月発売コミック【ペーパー付★】眠れない恋人ああ!せっかく買ったのだから・・・と雑誌に目を通しそしてそれらがまた一冊にまとまるとまた買ってしまうのでしょうねぇ~恐ろしい連鎖だこれだから家からBLコミック&小説が消えないのだよっ!ワトソン君(爆爆爆)
2008.12.02
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今週になってガッツリと本を読む予定にしていた筈なのに、いろいろまたまた重なってしまいなかなか読めずにイラッとしていたんですがやっと数冊読めたので一部感想など♪水上ルイ:原作 蓮川愛:絵「豪華客船で恋は始まる6」★★★★★★(★4つと1/4)リブレ出版「君をこうして抱く夢を、何度も見た。夢でないことを、確かめさせて欲しい」ごくフツーの大学生なオレの恋人は、世界一の豪華客船の船長にして、大財閥の次期総帥であるエンツォv久しぶりに船上で再会したオレたち。エンツォは菫の瞳に情熱を秘めて、オレを熱く何度も抱いて…!ところが、そんな甘い蜜月も束の間、オレは「魔の三角海域」で、なんと幽霊船を目撃してしまって…!?シリーズも6冊目になりました!「JDシリーズ」の続編が出ていない今、個人的に水上節炸裂な内容でそれが心地イイ!と感じられるのはもうこの作品だけになってしまった気がします(^^ゞ1冊目でラブラブにくっ付いてしまっているエンツォと湊ですから、冒頭からラブラブ光線出し捲くり~~のイチャイチャし捲くり~~~は相変わらず。ただ、エンツォと久しぶりに再会する前に、モデルとしてスカウトされていたのが何か関係あるのかな?と楽しみにしていましたらそれはナシ(爆)その代わりに出てきたのは美術品ばかりを狙う窃盗団と幽霊船・・・?相変わらず攫われてエンツォに心配をかける湊という展開はさすがに「またか」と言わずにはいられませんでしたが、この作品に関してはこの王道パターンも許します! (≧m≦)ぷっ!常に海の上なのでいろんなパターンはありえないので。そして!相変わらず数ページだけの登場で、それまでのストーリーなんかどうでもイイ!と思わせてしまう存在のセルジオさん貴方はどうしてそんなに魅力的なのでしょうか?もっともっと話に絡んで主人公2人に割り込んでいって下さい!お願いしますっ!(爆)それと、夏コミに発売された水上さんの同人誌。実はこの作品と一部リンクされています。中に出てくる実験的に作られたというプールの周りに敷かれた砂。それを持ち込んだ島にエンツォと湊は2人だけで旅行に行く話なのです。しかし、実際は同人誌の方を先に読んでいたのでこの本とリンクしている事を予め知らずに読んでいたらもしかしたらスルーしちゃってたかも (* ̄m ̄) ププッちゃんと気付いてよかったです!そうそう!ここのところ蓮川さんの絵の作品が続いているのですが、デビュー当時から数回変わってきた蓮川さんの絵。ちょっと前までの蓮川さんの描かれる目元が切れ長すぎて以前の絵の方が好きだなぁ~と感じていたんですが、ここにきて戻った気がするのは私だけでしょうか?個人的にはめっさ嬉しいのですが**********************************榎田尤利:原作 奈良千春:絵「交渉人は疑わない」★★★★★(★4つ半) 満点にしたいくらい♪大洋図書元検事で弁護士そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、弱気立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として『芽吹ネゴオフィス』を経営している。ところが、ひょんなことから高校時代の後輩で現在は立派な(!?)ヤクザとなった兵頭寿悦となぜか深い関係になっている。嫌いではない。どちらかといえば、好き…かもしれない・・・だが、焦れったいふたりの前に、ある日、兵頭の過去を知る男が現れて!?いや~とにかく面白かった!面白いという点では1作品目よりゲラゲラと笑ってしまったかも(面白さの意味が違う?/笑)ちなみに前作「交渉人は黙らない」原作の感想はコチラCDの感想はコチラまずは奈良さんの絵。今回は幾度となく笑えるシーンが入っていた事もあるのですが、こんなにコミカルな奈良さんの絵を見せられたのは初めてだったかも。初っ端の芽吹のホスト姿座りながらのお姫様抱っこ&兵頭の表情ちっちゃいと言われて怒る智紀の表情今回初登場の七五三野と兵頭がにらみ合ってる際の芽吹・さゆりさん・キヨの表情等々、挙げればきりがない位。以前は色使いがちょっと変わったかな?と思われた奈良さんでしたが、今回は表情が更にパワーアップしていた気がします。さて、今回はさゆりさん、キヨ、アヤカちゃんと前作から出てきている人たちの顔が初公開(?)更に、キヨが紀宵という名前だと判明そして更に兵頭の過去の一部が、今回芽吹に依頼してきた溝呂木の出現によってわかりました。ある意味器用で、ある意味不器用な兵頭は今も昔もあまり変わっていないようで。世話になっていた先輩の死。過失でありながらおとなしくムショ暮らしをしていた事や、ずっと自分に出来る範囲で残された先輩の家族に仕送りをし続けていたり。しかしこの迫力ある容姿と迫力ある言葉遣いにも関わらず、芽吹にはメロメロで酷い事は出来ないトコや、男女構わず嫉妬ビーム出し捲くったりと前作よりも可愛さ度アップしてましたよ!>兵頭君しかし、ある意味今回出てきた七五三野の出現は面白かった☆前回と今回もチラリと出てきた万里雄の好きは歪んでるし、前回の未遂の行為によって(あ!先っぽは入っちゃったのか!/爆爆爆)その愛は全員に否定されちゃってるし、是非とも七五三野さんのその感情は芽吹に対する愛と自覚して頂いて、芽吹と兵頭の引っ掻き回し役になって頂きたい!(私は鬼だろうか? (≧m≦)ぷっ!)それと新たにもしかしたら進展しそうなのが智紀とキヨ。これはもしかしなくてももしかする???(うふふ)ほとんど内容に触れていなくてすみません!でも、本当に面白かった♪前作共にチョーお薦めです。そして是非こちらもCD化をお願いします!そこで!なんですが・・・・・・・キヨ君こんなに大きい子を最初から想像していた方手を挙げて貰えませんか?なんか勝手にヒョロリとした少年風の容姿や体型でインプットしていた上にCDでは日野さんが担当だったので、もう勝手に少年イメージだったんですよ!多分、スタッフさん方も同じようなイメージで日野さんチョイスだったのではなかろうかと?(勝手な思い込みですが(^^ゞ)しかし、今回かなりの大男と判明☆こ、これは・・・思わず大きな声で「嘘だぁーーーーっ!」と騒いでしまいました。この子を日野さんかぁ~~~~~今回のキヨの絵を見る限り、羽多野さんとか・・・そういう声のイメージしか持てない私は貧困なのかな~~?ま、そこら辺も含めて非常に楽しみなので、是非是非CD化をお願いしたいものです
2008.11.14
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もう今更な作品ばかりなのですが、とにかく最近本を読むのがますます遅くなってしまって(^^ゞ合間に絵を描いていたりしたものですからすっかり感想が遅くなってしまいました!とにかく読んだぞ!・・・とよしながふみ:原作「愛とは夜に気付くもの」★★★★★(★4つと1/3)「本当に、やさしい。」★★★★★(★4つと1/4)ビブロス出版 愛とは夜に気付くもの〔新装版〕革命期の18世紀フランス。わがままで美しい貴族のアントワーヌと辛口だけれど忠実な執事のクロードは、身分を越えて密やかに愛し合う──衝動で同棲相手を手にかけてしまった悟は、“ゆう”と名乗る不思議な青年と出会う初めは身体の関係を強要した悟だったが、“ゆう”の純粋な好意に胸の痛みを覚えるようになっていく。だが──。江戸時代もの、執事ものなど、様々な愛の形を編んだ作品集の新装版。表題作ほか6編収録わぁ!探し回っているうちに新装版が発売されていたんですね!(知らなかった)実は何ヶ月か前にシルクさん宅でこの作品の話があがり、読んだ記憶が曖昧だった私はそれからずっと機会があるごとに探していたんですが見つからず・・・実は先日文庫版になるまで「西洋骨董~」すらマイブックを持っていなくて、ずっとよしながファンの友人から借りては読みをしていた私。その友人も最近忙しいらしく「持ってる?」と聞けないまま過ごしていたんですが、それを覚えていて下さったシルクさんが貸して下さって今回無事読む事が出来ました(感涙)※ シルクさん、ありがとうございましたー!いやーーーーーーーーーっジタバタ (((o(>
2008.09.30
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お友達のあこさんのところで知って、慌ててムービックさんのHPに行ってきました!「SASRA」の2~4までのキャスト決定☆キャスト奈良岡蓮:福山潤墨田剛将:小西克幸セシェン:野島健児ホルエムアケト:羽多野渉ティティ:宮田幸季荷紅蓮:吉野裕行張鷹峻:子安武人他ルキウス・アレキサンドルス:森川智之アンドレアス:安元洋貴ティティ:宮田幸季他キリヤ:神谷浩史リカルド・アロンソ:緑川光一:日野聡鈴村幸之助:三木眞一郎ティティ:宮田幸季他奈良岡蓮:福山潤墨田剛将:小西克幸ティティ:宮田幸季他1~4まで発表されてる方のみ挙げてみましたが・・・実はこのシリーズ、私は全ての作品が好きってわけじゃないんですよ。でも、だいたい1冊に1作品以上は好きな話しがあって。なので困ってるんですよねぇしかも、キャストがどの話もイイじゃないですか!!!(とはいえ、自分が好きな話でまだキャストが発表されていないのがあってそれが非常に気になりますが)しかし・・・主婦に一括で20160円はキツイですなぁ~しかも締め切りは今月末ですしねぇ。全ての話のメインキャストが発表されないかしら?そうしたらもうちょっと前向きに検討するんですが。
2008.09.01
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Unit Vanilla:原作の「SASRA 1」がCD化決定したというのは以前書きましたが、やっとキャストが決まったようです。【キャスト】奈良岡蓮:福山潤墨田剛将:小西克幸セシェン:野島健児ホルエムアケト:羽多野渉ティティ:宮田幸季荷紅蓮:吉野裕行張鷹峻:子安武人他なんとまぁ!またまたじゅんじゅんとコニタンの組み合わせ。しかも、9月に発売される「きみがいなけりゃ息もできない」に引き続き。どちらも円陣さんの挿絵ですよね。円陣さんの絵でコニタンとじゅんじゅんの組み合わせ・・・というと真っ先に浮かぶのが高岡ミズミさんの「いつかじゃない明日のために」がありますよね。 他にも私が大好きな作品の中に遠野さんの「情熱シリーズ」がありますが、それもコニタンだし・・・和泉桂さんの「清澗寺シリーズ」や可南さらささんの「水に眠る恋」とか・・・主人公じゃないですが、遠野さんの「砂楼の花嫁」にも出てましたし。 じゅんじゅんも相手はコニタンじゃないですが、遠野さんの「摩天楼に抱かれて」がありますし。円陣さんに小西さんという組み合わせ結構ありますよね。福山さんもよく出てらっしゃるし。やっぱり円陣さんの描かれる絵のイメージにお2人とも声が近いのかもなぁ~♪あと、ムービックさんでは全4巻をセットで通販すると特典としてミニドラマCDと小冊子が付いてくるそうです。詳しくはコチラコミコミさんとかは何か付けてくれるんでしょうかね?しかしキャストにもよるしなぁ~~~まぁ、こちらは発売がまだ先なのでもう少し考えます!
2008.08.19
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岩本薫:原作 奈良千春:絵「月夜ばかりじゃないぜ」★★★★★(★4つと1/3)幻冬舎(ルチル文庫)新宿を仕切る「神武会」組長の息子に生生まれながら、やくざが嫌いな檜垣鳴海は、探偵を生業としている。鳴海の事務所になにかと顔を出すのはかつての「守り役」で「神武の虎」と恐れられている若頭・甲斐柾之。十七の時、十歳年上の甲斐への想いを自覚し振られた鳴海だったが、その想いを諦められず……!?書き下ろしを収録した待望の文庫化!岩本さんはたくさんいらっしゃるBL作家さんの中でも大好きな作家さんのお1人。今回は挿絵が奈良さんということもあってとても読むのを楽しみにしてました。また、取り寄せ中に既に感想を書かれてるお友達のとこでもなかなか評判が良くて、それも楽しみのうちでした。んで、一昨日届きまして早速読んだのですが、私の中では久々にヒットでした次々CD化されています「ロッセリーニシリーズ」は友達から借りて読んでいる身分なので、こういうのは除外しまして(笑)先月は「プリティ・ベイビィズ」を読んだのですが、岩本さんの文は私はとても読みやすくて読み始めるとスイスイと読めてしまう方なんですが、「プリティー~」も大変読みやすく面白かったんですが、続きになっていたこともあってか?私的には今回の作品の方が面白かったですね!大好物な主従モノだったというのも大きかったかな?BLでは割によく出てくるシチュエーションである893モノでも、大きな抗争も無く、主人公の鳴海の探偵業に焦点を定めて、それにちょっと893テイストが盛り込まれていて、そんな中で、かつての守り役の甲斐との間を縮めていきやっと恋人になるまでの過程に絞られていたのも頭に入りやすくてよかったのかもしれません。ただ、やはり毎回思うのはどうしてもこういう話は受けか攻めのどちらか一方の視点から書かれているケースが多いので(今回は受け視点)、攻め様の気持ちが掴みづらく特に甲斐のように言葉少なめ性格の男だと、ラストの告白部分にくるまで相手をどう思っていたのかが若干わかりずらいのが難点?もう少しせめて行動の端々にもう少しキーワードを散りばめてくれると私は萌えるんですがなので、個人的に読んでいてワクワクしてしまったのは(笑)、書き下ろしの「月夜の秘め事」の方でした!こっちはかなり私好み嫉妬する攻め様は大好物だぁ~~~♪個人的に岩本作品で私が大好きなのはこの2作品です。「不器用な純情」(円陣闇丸:絵)「13年目のライバル」(Lee:絵)13年目のライバルやや古い本なので「不器用~」の方が若干手に入れにくいのかしら?私はこの作品が岩本作品との出会いでした(確か)残念ながら楽天さんではヒットしませんでした。でも、古本屋とかならあるでしょうね!円陣さんの絵がまた素敵なんですよね
2008.07.25
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毎度ながらまとめての感想ですみません(^^ゞ円陣闇丸:原作「Voice or Noise(3)」★★★★☆徳間書店キスもHも、ついに解禁!?振ちゃん大学生編スタート!三年ぶりに帰国した成澤さんと、やっと一緒にいられる――。恋人同士の甘い時間を密かに期待していた振一郎は、成澤が留学生を、同居させると聞いて大ショック!!しかもそのガタイのいい高校生イサビアには懐かれ、振一郎の欲求不満は爆発寸前!?キスもHもついに解禁!?振ちゃん大学生編スタート!やーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと3巻目が出ました!一冊にまとまるのにずいぶん時間が・・・と書かれてましたが、はい!仰るとおりだと思います(涙)この作品に限らず、円陣さんの漫画はマジに載っていてもページ数が極端に少ない。今回も表紙・カラー絵中身の絵も含めて美麗なんですが、如何せん話の進みがノロいですよぉ今回、新キャラとしてイサドア君という高校生が乱入!しかも頼まれた関係で成澤と同居するってんで振一郎が乗り込んできて・・・という3人同居生活となってしまい。しかも、イサドアには懐かれるはイサドアを使って成澤を嫉妬させHな方向にという振一郎の目論みも上手くいってるようないってないような?( ̄~ ̄;)ウーン・・・いや、もちろん嫉妬はしてくれたけど結局最後までシテないし(苦笑)ラブラブになりきらないまま問題が1つ増えちゃったって感じ?そろそろ甘甘ラブラブ見せて下さい!!!如月弘鷹:原作「兄弟限定!BROTHER×BROTHER(3)」★★★★★(★4つと1/4)角川書店生き別れの父の死をきっかけに、二人の兄と同居生活を始めた総一郎。ワイルドな長兄・雅東&ミステリアスな次兄・要との同居生活にも慣れてきたある日、総一郎は、舞台美術監督として活躍する雅東と同じ現場勤めになることに。だけど、共演者として出会った超人気俳優・弥緑に気に入られた総一郎は、要の目の前で唇を奪われてしまい…!?とにかく円陣さん同様美麗カラー絵にもう釘付け!しかも壮絶に要が色っぽくてどうしましょう!って感じ?(笑)今回は、2巻のラストの方で出てきた雅東や尾木と大学からの付き合いだという俳優の橘に平穏な日々をかき回されてしまう。でも、それがイイきっかけとなって要は病気克服の為に一歩前進する気持ちになっただけでなく、総一郎を意識していることを自覚して、またそんな要の変化で総一郎も互いの気持ちに気付き、兄弟から一歩前進するという結果に。雅東の気持ちはやや保護者的に変わってきているのか?これ、CD化されたら平川×緑川になっちゃうんですね(笑)何気に花降楼コンビじゃないですか!!!しかし、何気に兄貴に勝っちゃいましたね!総一郎くん♪佐倉ハイジ:原作「大人になっても」★★★★☆コアマガジンその人はいつも大きな背中を丸めて、それはもう真剣に、マンガを描いていた。高校の頃の先輩で、斉川さんは今、どうしてるだろう――。数年振りに再会した斉川と三園。二人の恋の行方は…。相変わらず生ぬる~~~いハイジワールドって感じでした♪いくとこまでいっててもどこまでもツーカーになりきれてない感の表題の2人とか。これが一番甘甘だったかもな2つ目の作品はバイト先に客として現れた南淵とつきあうことになった行央。でも、合ってる時は優しいのに離れてしまうといつまでも遠い人みたい。結局、別れ話を切り出した際に実は行央が思ってたより南淵は行央を思っていた為に引き止められ、その際にためていたものをさらけ出した為に仲直りしたお話とか親の再婚で兄弟になった2人。兄が好きなのに、その兄には構って貰えなくて・・・でも、大人になって冷静に会えるようになってから距離が近付いただけでなく、兄が思いを受け止めてくれて・・でもちぐはぐな兄弟LOVEなお話とか。1つ目と3つ目の話は本当にハイジさんらしくて、ちょっと切なくていっぱいダルダルで(爆)とにかくいろんな意味でハイジさんらしくて読みやすいお話でした。ただ、個人的には表題のカップルで1冊にまとまってるともっと面白かっただろうなぁ。今後、上手くやっているのだろうか?とかアシスタントをやっているジョン君の人となり?(笑)をもっと知りたかったです。
2008.07.14
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昨日、一冊はネット注文していたのが到着し、一冊はチビの懇談会の帰りに本屋で購入してきました!偶然にも両作品共歌舞伎モノ(笑)先日一緒になった友人にはちょっと話をしたんですが、実は母がものすごく歌舞伎スキーさんでして、今の私が熱く声優さんのことをつい子供に話してしまうのと同じように、子供の頃から昔の映画の話と歌舞伎の話をされて育ち、高校生位から学校で授業の一環で歌舞伎を見るようになって以来、母に連れられて上の子が生まれる直前までよく歌舞伎座には通いました。そんなことで今はチケットのお値段やら時間的余裕やらの問題ですっかり通えなくなっちゃいましたが、たまに良い演目だとテレビで放送しているとつい見てしまう位歌舞伎の世界は大好きな人。なので、この2作品が好きになったのは当然の成り行き?(笑)ふゆの仁子:原作 円陣闇丸:絵「梨園の貴公子~色悪~」★★★★★(★4つと1/3)リブレ出版「貴方は、俺だけを見つめていればいいんです。他の誰も、見なくていい」歌舞伎界の御曹司――美貌で性悪まさに『色悪』そのものの常磐。彼のいつもと違う様子に浅葱は戸惑う。苛立ち、すれ違う彼の心を知りたいのに、濃厚な愛撫と強引なセックスでごまかされ…。浅葱の心の隙間に、常磐によく似た傲慢な男・澤松が付け込んできて!?アダルト激愛オール書き下ろし!前作の「梨園の貴公子」が発売されたのは何年前でしたかね?ビブロス時代に出たこの本を当時それほどふゆのさんの本を読んでいなかったにも関わらず、まず円陣さんだ!ということで惹かれ、梨園モノだとわかって中身もわからずにパッと買ってしまったのを覚えてます。その後続編が発表されることなく、ずっと同人誌のみで読めるお話だったんですが、とうとう、続編が発売になりました。とにかく、本編を読む前に円陣さんの絵を堪能♪カラー絵は敢えて甘いシーンではなく、常盤のスーツ姿で1人の絵。もちろん、見ているのは浅葱なんですけどね。でも、その何気ないショットも円陣さんの絵だととにかくセクシーーーッストイックさも感じられてとにかく常盤ファンにはたまらないです少々いつもより絵が少ない?と感じられてしまったのはもっと円陣さんの絵が見たかった私の気のせいなのか?もっともっと見たかったなぁ~~~というのが正直な気持ちでした。内容的には、相変わらずちょっと俺様が入りつつも浅葱にメロメロ状態の常盤。そして常盤を感じるだけで甘い痺れが走る浅葱。その後も相変わらず甘甘な恋人状態を続けています。しかし、常盤は襲名披露の舞台が控えていて非常に忙しい上に、浅葱も人気カメラマンとして多忙な日々を過ごしていてなかなか会える時間を作れない。しかも、久し振りに会えたと思ったら1本の電話によって常盤は慌しく帰ってしまう。そんな浅葱の前に虎之介に紹介されて上方歌舞伎の人気役者である澤松が現れる。話の内容は若手で行われる歌舞伎の写真集の依頼だった。しかし、皆が浅葱を推しているにも関わらず、頑として常盤のみ反対しているのだという。受けて良いものかと悩む浅葱だったが、断るにはあまりに面白そうな依頼内容だったのと、澤松の強引な押しに依頼を引き受けてしまった。自分から仕事を引き受けてしまったことを話にいくも、納得いくまで話し合う時間が取れなかったことで半ば喧嘩別れ状態になってしまった2人。しかも、トイレでの会話を澤松に聞かれてしまい脅されてしまう。誰にも言わないという澤松の条件は『自分のモノになれ!』でも、それだけは・・常盤は裏切りたくなかった浅葱。しかし、歌舞伎の名門の跡取りである常盤を巻き込んではいけないと考えていた浅葱は、澤松のモノにならない代わりに、常盤ともキッパリと別れる決心をする。しかし、その決心を口にした時現れたのはたまたま同じ店に居合わせた常盤だった!まぁ、別れるつもりはないから!とキッパリと澤松に言い切ったのと、実は澤松は同じ父の血を受け継ぐ常盤の家の長男だった。つまり常盤とは腹違いの兄。しかし、自分は結婚予定の相手から生まれてきた子供じゃないというだけで養子に出されてしまい、それ以降も常盤の父から父らしいことをされていなかった・・・その恨みが今回の行動に出たというわけで。血が繋がっているからこその恨み・・・なんかちょっと可哀相な気にも。しかし、まぁ主人公の2人の気持ちは途中すれ違いはあったものの、最初から最後まで揺らぐことなく強い愛情で繋がっていて。特にそれを象徴するかのようなラストの海外での仕事から戻ってきたその足で駆けつけた楽屋訪問しに来た浅葱と、実に幼子のように嬉しそうでいてちょっと強引な視線と行動で浅葱にキスを仕掛ける常盤の行は読んでいて実に素敵でした♪またそのカットの円陣さんの絵。この1枚が見れただけで今回買った甲斐がありましたーーーっ!\(^o^)/【キャスト】尾上浅葱:井上和彦常磐宗七郎:森川智之常磐紫川:飛田展男他パステルライブでボソッと和彦さんが喋った言葉によって実現してしまった和彦さん初受けCD。ちょっと円陣さんの絵から受ける印象より骨太な受けボイスですが(爆)結構私は聞き返ししたりするCDです♪
2008.04.12
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携帯から…昨夜はさすがに色付けしろよ!という声が聞こえてきて(笑)もう一度絵を見直して、直す箇所は直し(あまり、上手く修正出来たかわかりませんが/汗)ペン入れして2枚パソコンに取り込み、色塗り始めました!ただ、今朝は防災訓練の予定が入っていたので、さすがにAM4時にリタイアしたので、2人分の肌と髪しか塗れませんでした(^^ゞ今までこういうのってUPしたことってないんですけど、途中経過みたいなのをUPしてもよかったかな?(^o^;さて、昨日、リブレさんから封筒が。何かと思いましたら、『SASRA』の全プレ小冊子でした!\(^O^)/表紙の円陣さんの蓮と剛将…特に剛将の男臭い表情にまずドキッ☆としてしまいました。中身はまだ読み始めたばかりで感想はまだ書ける段階じゃないんですが、一応パラパラと最後まで捲ってみました!ちょっと見落としそうですが、カバーを外すとそこにもSSが!4人の先生方の座談会とかも読みましたが、結局ハッキリとはどの作品がどの先生の作品かは明記されていなかったですね(;^_^A多分、自分がハマった作品は自分が好きな作家さんだろうと勝手に思ってますが。まだ感想を書くには、絵との兼ね合いもあって先になりそうなので、届いたぞ!の報告だけしちゃいましたー!(笑)夕飯食べ終わってからでもゆっくり読もうと思いまーす(^O^)/レスは後程必ず!皆様、楽しい週末を♪
2007.12.08
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すったもんだ(?)ありながら、ようやく日曜の夕方に手元に届きました!\(^o^)/原作、榎田尤利さんの小説「きみがいなけりゃ息もできない」のコミック版です。円陣闇丸:漫画「きみがいなけりゃ息もできない」★★★★★(★4つと1/4)全然売れてない超遅筆マンガ家・豪徳寺薫子こと二木に、メジャー出版社での掲載のチャンスが。有能お世話係の幼なじみ・東海林は、いつも通り彼の面倒を見ていたが・・・なんかやっとコミックとして一冊にまとまったなぁ~というのが率直な意見でしょうか。だいたい、新田先生その他好きな先生方の作品を読む為にGOLDは毎回購入していますので、この2年以上本当にゆっくりな連載を辛抱強く読んでましたよ(笑)順調にポポーンと連載が続いたかと思うとしばらく連載が無くて。今回は!と思ったら本当に5P位で(5Pもあったかな?)終わってしまった回もあって・・・円陣さんじゃなかったら見捨ててるよ!な勢いでしたねだからというわけじゃないんですが、あまりに間延びしてしまったこともあって・・・特に途中まで原作の小説の方を読んでいなかったこともあって内容がわかんなくなっちゃったり、飽きてきちゃったなんてこともあったりと、本当に一冊に纏まるまでに私の心理状態っていろいろ変わりましたよ (* ̄m ̄) ププッ小説の感想はコチラさて、改めて読み終えた感想・・・やはり一家に1人・・東海林くん!!!でしょうか(爆)家事一切卒なくこなし、顔良し、頭良し、加えて背が高くてハンサムでお坊ちゃん!これで不満だと言う人がいたら私の目の前に連れて来てくれっ!(爆)性格だって申し分ないっすよぉ~~~っていうより、甘やかしな性分、私にもってこいだ! (≧m≦)ぷっ!いや、欲しい!同居人を裏切ることになっても欲しい(爆爆爆)だ~か~ら~現実にはいないんだって! ヾ(ーー ) オイッああ、そして私の為にホットケーキ二段重ねを作ってくれっ!(願)とにかく表紙のルコちゃんの髪の毛を結んであげようとしている東海林くんにズキュン一枚めくってピンナップ(?)の表裏2枚のカラー絵にこれまたズキュン某作品のN氏とはまた別の意味でグルグルするこの男が愛しいですわ♪(どこまでいってもグルグル男が好きな私!だから「春抱き」も岩城さんにまず惚れて未だに続行中)横道に逸れかかりました(^^ゞそのカラー絵を見て思ったのは、(ギャルソン東海林くんのヤツは8月号の表紙絵ですね)絶対に東海林くんと髪を切ってからのルコちゃんって円陣さんお得意の髪型よね!小説の挿絵でも割に多かったように思います。そしてお得意なだけあって(もうお得意だと決め付けてる/爆)一番円陣さんの描かれるキャラに合ってるのよね。だからよりいっそう東海林くんがハンサムに見えるのかも。。。しかしその東海林くん、お雛様でもないのに実の兄に「顔が取り柄」って(爆爆爆)♪顔が命の~~~♪みたい (≧m≦)ぷっ!確かにそれって褒め言葉なんだろうか?頼りにしてそうなのにひどい言われ様だ・・・しかし、他の作品だったら私に絶対に序盤で切り捨てられていそうな主人公のルコちゃん(正直、ヘタレ系とかダメダメ系は苦手なのです(^^ゞ)なんですが、もともとの魅力もありますが、やはり私にとっては円陣さんの絵にかな~り助けられて点数が上がったキャラかもしれません。(東海林はそもそも好みキャラでしたから♪)しかし、日常的にはダメダメキャラのルコちゃんですが、最後まで読んで2人が結ばれてみれば実は最強の無自覚誘い系キャラ?(笑)途中までは東海林の一押しでくっ付いたかに見える2人ですが、絶対に無自覚な半小悪魔ルコさんの張る甘い網に一直線に飛び込んだ東海林くん・・・と言えなくないですかね?しかし、子供の頃からの付き合いで、東海林にしか心が動かないルコさんと自分しか見ていないことに優越感と至福を感じてしまう東海林でも、根底にある自分の相手に対する思いには、付き合いが長過ぎてなかなか気付けず・・・そんな2人がようやく結ばれた時は「ヤッター!」というより「ホッ」って感じ?このまま思い出のいっぱい詰まっているボロアパートで仲良く今までの分もイチャコラして欲しいですね♪ただ、小説をコミック化していますので端折っている部分はあるにしてもあれだけの内容。なかなか描き下ろしは難しいだろうとは思っていましたが、やはりあとがきだけで・・・それが想像していたとはいっても残念でした
2007.11.27
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今月から秋中なんか次々と話題作がCD化されますよね!チェックをしていましたら気付きましたよ!(って、きっと私が一番遅いと思う;;)そう!作家さんは別ですが、奈良さんが挿絵を担当している作品が非常に目立つことを!今月は中原一也さん原作の「愛してないと云ってくれ」榎田尤利さん原作の「交渉人は黙らない」ふゆの仁子さん原作の「龍を飼う男」11月は英田サキさん原作の「エス~残光~」おっ!10月は無いな・・・と思ってましたらありました(爆)2007年10月28日発売秀香穂里:原作 奈良千春:絵「黒い愛情」「俺の中に閉じ込めて、あなたのすべてを変えてやる――!」「性欲に振り回されるなんて有り得ない」神科医という職業に就いていながら、伏見智紀は「性欲」が認められずにいた。しかし、そんな後ろめたい感情を同僚の加藤に見抜かれてしまう。同じ医者の中でも特に優秀な加藤は、その鋭さと巧みな話術で伏見を追い込んでゆく。「あなたのような、性的な深みにはまるのを嫌う、気高い人をそれ以上の欲望で、ねじ伏せたいと思う人間もいるんですよ」弱みを握られ従う一方で、加藤の見せる強い支配欲に、抗えなくなってゆく伏見は・・・【キャスト】伏見智紀 : 平川大輔加藤 亮 : 緑川 光先日聞いた「愛で痴れる夜の純情」の逆バージョンですね♪この作品は読みましたが・・・(もちろん、奈良さんの表紙に惹かれて(^^ゞ)ちょっと痛い作品だったような・・・奈良さんの絵は素敵でしたが、私はあまりハマれなかった記憶が。(今、人に貸し出しちゃってるので確認出来ないんですよね)秋だけでこの枚数!それこそ夏に発売されてのまで入れたら凄いっ!確かに奈良さんは大好きですし、最近お仕事多いなぁ~とも感じてましたし、奈良さんの人気はすごいと思ってましたがここまでとは!!!もしかして作家さんだけではなく挿絵師さんの人気でCD化されるなんてことは・・・あり?
2007.09.12
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ふゆの仁子:原作 奈良千春:絵「龍を飼う男」★★★★★(★4つと1/4)ラヴァーズ文庫高柳は今、一世一代の決心を胸に、香港の超高級マンションの前に立っていた。目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段でティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。交渉金の無い高柳は、自分自身の身体をティエンに売るから、それでマフィアを何とかして欲しいと頼む。必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取引を持ちかけてきた。「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる自信はあるか」危険な魅力を放つティエンの目の中に、高柳は茫然と頷く自分の姿を見た・・・「龍の後継者」★★★★★(★4つと1/4)世界でも超のつく優良企業ウェルネス社。高柳はそこで大手スーパーの香港出店を任されている。立ち上げ当初はマフィアに邪魔され困難をきたしていたが、高柳の大学の同期であり香港最大のマフィアのトップ、ティエンに助けられた。その時に交わした「代償は肉体関係」の条件のせいでティエンとは恋人同士だが、香港を治める「龍」であるティエンの力を利用しようといくつもの影が動き始めている事も、自分がティエンの弱点である事も高柳は気がついていなかった。ティエンの忠告もむなしく、巧みに近づいてきた相手に高柳は翻弄され・・・番外編「ラブ・コレ」★★★★☆ふゆの仁子・高月まつり・夜光花:原作 奈良千春・高橋悠・海奈:絵BLCD「龍を飼う男」9月新譜☆【9/28】●龍を飼う男●【0827秋先2】【キャスト】高柳智明:福山潤ティエン・ライ:森川智之劉 光良:三木眞一郎ゲイリー:中村悠一ふゆのさんの作品はハマると結構ドップリなとこがある私(^^ゞそしてなんたってこの「龍シリーズ」と「駆け引きはベッドの上で」のシリーズも奈良さんということでこれまた気になってたし、来月にCDが発売されるという事でとうとう!オチました(爆)いや、キャストは良いけどまずは内容よね!ということで3冊読破したぞぉーーーー!(爆爆爆)いや、面白かったです!自分が行っている仕事をマフィアに邪魔されたからといって自ら元大学時代の友人であり、マフィアの血を引くティエンに「自分を買ってくれ!」と力添えを頼みに行くという設定も珍しい感じがして面白かったです。2冊目でティエンのモノだ!という印(刺青)を智明の足に入るまでなんとなく宙ぶらりんな関係だった2人ですが、その距離感も結構好きでした!またただの刺青じゃなく、体温が高くなった時にだけ現れる「白粉彫り」というのも興味がありました。もちろん、そういうのがあるというのは聞いたことがあった気はしましたが、普段では見ることが出来ず、アレをしている時に皮膚の上に現れる刺青。なんか本当に所有の印という感じがするのと艶かしい気がしませんか?(笑)「ラブ・コレ」は番外編ですし、短いお話なので彼らなりのイチャイチャさを見せ付けられただけって感じですが(爆)内容以上に(ふゆの先生、すみません;;)、奈良さんのラフ絵が非情に魅力的でそれが見られただけで購入してよかったなぁ~~~と(〃∇〃) てれっ☆CDはまた森川さんに踊らされてしまった感が(爆)ちょっとじゅんじゅんが智明にどうかな~?という気持ちがないでもないですし、逆に大人っぽく作りすぎて太い声にされてしまうとそれはまたちょっと嫌なんですけど・・・とにかくキャストに嫌いな声がいない! (≧m≦)ぷっ!ってか、中村さんまでいるっ!!(笑)今回のCDではちょっと嫌な役どころなんですが、それでも中村さんの声が聞けるのは嬉しいよなぁ・・・と。そんなこんなで買うなら1ヶ月に何枚まで!と自分に課している枚数に来月発売のCDはこれで到達してしまいました(もう一枚は「交渉人は黙らない」)森川さん関係だけで一財産築けそうですよぉ(苦笑)ますます声優&BL貧乏まっしぐらに堕ちていく私でした(爆爆爆)
2007.08.30
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とにかく書きたいことがたくさんあるのだが、とりあえず1つ1つ書いてみようと思います。まずは・・・英田サキ:原作 奈良千春:絵「エス裂罅(れっか)」★★★★☆「エス残光-ざんこう―」★★★★★ 警視庁組織犯罪対策第五課に所属する刑事椎葉は、拳銃の密売情報を得る拳銃押収のスペシャリストで、その情報を得る為に「エス」と呼ばれる協力者を使った情報収集法というやり方で行っていた。椎葉のエスは大物やくざの宗近。最初はともかく、今では互いに特別な感情をもっていることを意識しつつも、椎葉は心の奥底にその気持ちを隠しあくまで刑事とエスの関係を守っている。そんなある日、椎葉の亡くなった姉の夫・・つまり義理の兄にあたる篠塚がフラリと椎葉のマンションに現れ、エスとの行き過ぎる関係について注意を受ける。近々監察が動くというトップシークレットを兄として椎葉に忠告をしてくれたのだ。―――行き過ぎた捜査は慎め――― と。それでも今椎葉は柴野という名で、クロと呼ばれる拳銃の密売人の情報を持つ青年と会い話を聞く段取りが出来ており接触する。そしてその時にとても強烈な印象を与える男と出会う。またその一方で姉の死についての情報を知らされる。五堂組椎葉の脳裏によみがえるいくつもの記憶。そんな時、アサヒ建設社長が引き逃げられる事件が起きた。さっそく潜り込む椎葉。そこで葬儀に出席していた宗近に近づいた男・・・そうあの強烈な印象を与えた男五堂能成だった・・とここまでが裂罅の話。椎葉のエスである宗近が何者かの手によって撃たれた。宗近を守るため、「俺から離れるな」という宗近を振り払って1人街の中へと姿を消す。行った先は五堂のもと。姉を射殺したのは五堂とふんでの行動だった。しかし、「宗近を殺したくなければ俺を殺さないことだ」という言葉を皮切りに五堂と会話をした椎葉は、話せば話すほどに五堂に巣食う闇を思い知ることになる。そして監禁。1人になった途端に自問自答する椎葉。(これで合っていたのか?)五堂に言われた『おまえが欲しいのは真実ではなく口実だ』を否定出来なかった自分にショックを受けると共に楽になりたいという気持ちになってきた。拳銃のセイフティを外し銃口を口に差し込む・・・すると・・エスシリーズはドラマCDから入った人でした。しかも小西さん狙い・・?(≧m≦)ぷっ!いや、真面目に小西さんが出ているというのと、その時初めて知った奈良さんのイラストにとても惹かれてでした。そして聞いてみると重いながらも、とにかく話の筋立てのしっかりしているのと、BL小説によくありがちな付いてる職業はほとんどお飾りで、とにかくイチャコライチャコラしている話が多い中、BLという枠では括りきれない椎葉と宗近の関係と思い。そして椎葉の姉の死や同僚の死、宗近の前の椎葉のエスの安東らの死。それに隠れるいろんな人間の想い。それらが絶妙だと思えた作品でした。今回読んだのはエスの第三弾と第四弾。今回も本当に重かったです(苦笑)椎葉の姉が誰に殺されたかというより、今までは義兄の篠塚と椎葉の関係や思いを語られていても、姉については・・・といった感じでしたが、今回は急展開。いきなり核心を突くような展開になって驚きました。また運命の糸に手繰り寄せられるように姉の死の真相について知るのと同時期に出会った五堂。また五堂と椎葉が出会うように手引きしたクロ・・いや、東明(宗近の弟)全てバラバラの様に思われていた点が全て結びついて輪になっていく過程はゾクゾクっと。しかし、本当にこの五堂という男、顔付きからして本当にネジが2,3本イッちゃってんじゃないの?って感じのヤツでしてねぇ。マジにゾッとしました。(あ、これに関しては異議がある人もいるかと思いますが、何故か読んでる最中、五堂の声は成田さんで回ってました・・私(^^ゞ)まだ薬を打っちゃったり胸に五堂のトレードマークの蝶のピアスをしちゃった東明の方がまだ可愛いというか。いや、逆に幼さまで感じた程で。それにしても最初からラストまで<男>を感じ続けた作品でしたが、本当にずっと誰もが心から笑っている幸せなシーンの無い作品でもありました。そんなラストのラストにとびっきりの椎葉の微笑みを見れたこと。これだけで今までのこの作品に感じた思いは全て消えてしまった気がしました。これからはこの2人の誓いどおり幸せになるだろう・・・それだけで十分だと思いました。なんかよくわかんない感想になってしまいましたが、これにて!!!(チョン)
2007.01.17
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