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まずはここ10日ほどのすごいカウンターの回りに感謝を。しかし、今年で丸9年?けっこう長く運営してますが、毎日1記事を心掛けていた頃でもあり得ない数字で。特に去年から「1日1記事を止めます」宣言してからは当然ながら大きく数字が減りまして、下手すれば記事をUPしても逆に回らない日もあって、正直「このままフードアウトもアリか?」などと考えつつ続けてきましたが・・・昨日などはもうちょっとで10000HITになろうかという数字。正直、今週はずっとビビッておりました(笑)逆に同じ記事をUPしている予備のFC2など(≧m≦)ぷっ! いや、あっちが正当な評価なのか?(^^ゞそろそろ、このお祭り状態も落ち着くのかな?などと意外に冷静に受け止めてはいますが、現在もなかなか毎日というわけにはいかない状態ながら、こうして見に来て頂ける事がとても励みになっています。やっぱり数字が上がれば嬉しいですものね~♪でもでも、この感謝を忘れずまた頑張ります(^^)さて、またコラボ記事か?と呆れられそうですが、最近は競争率が高くて当たらないカフェばかりエントリーしているせいか逆に以前より出かける事が減りました(笑)そんな中、お友達に誘われたり誘ったりしながら行ってきたいくつかを。まずは3/13にナンジャとJワールドのはしごをしてきました。いつものようにまずゲームの整理券を貰いに行って、グッズ売り場を覗きつつ新たに加わったメニューを頼みに。ちょうど、同時開催で花ゆめナンジャも。残念ながらいろいろ展示されているのは写メ厳禁で。このパネルだけ写メってきました。私が今回頼んだのは東巻ポスカ狙いで鯛茶漬け(^^)福ちゃんと荒北さんのこのタッチシーンが好きなので(〃∇〃) てれっ☆餃子ですが、甘いのでデザート餃子ですね♪もっと他にも頼みたかったですが、JWに移動した後を考えて、ここでゲーム時間までの間JWに移動。ナンジャもJWも再入場できるシステムになっているので、そのスタンプを手に押してもらって外に出ました。さて、実はこの日からJWでは黒バスの巨大ガラポンが開始☆しかし、初日という事もあって長蛇の列。いったんそちらは諦めてグッズコーナーに。すると、黒子のバスケ 缶バッジコレクションもその日から発売開始☆木日が絡むと冷静さを欠く私(笑)だって~グッズが圧倒的に少ないんだもん!当然買ってみましたが・・・なんかデカイよ(≧m≦)ぷっ!他にもお友達に唆されて?テニプリのお茶友も3個購入。結果は、黒子がダブり(相変わらず、主人公引きでイヤンになります)、火神が出ないという(^^ゞテニプリは白石が出たのはゴッドでしたが、ウィンクverは出ず、他は手塚部長と不二先輩でした。そして今回JWに来たもう1つの目的☆食べてきましたよー!木吉、日向、伊月の好きなものを合体させた武将ケーキ(大爆笑)美味しかったです~\(^o^)/カードは何故かW赤司様。他のカードはお友達のを写メらせて頂きました。さて、ガラケーから交換を探してみると、ちょうど黒子を欲しがってる方が同じ場所にいまして。木吉を放出してくれるという事だったので、自力で出せなかった木吉と無事交換して頂きました\(^o^)/5個しか買わなかったので火神を出せなかったのは残念ですが、木日が揃ったという事で諦める事に。そしてもう一度ナンジャに戻り、無事ゲームをやり(なんとお友達がゴッド過ぎてビックリでした!)お友達はそのままカラ鉄に移動するという話でしたが、私は諦めきれずJWに戻る事にし、いったんお友達と別行動。その頃には並ばずに出来そうだったのでいそいそと巨大ガラポンをやってみると・・・D賞3つC賞1つA賞1つ残念ながらキセキ柄は無くなってたので誠凛柄チョイスしましたが、個人的にはそっちでOK(^_-)-☆うわーーーーっとなりながらカラ鉄に移動し、ドリンクを1つ注文☆そうしたら・・・!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!今まで何回引いても来てくれなかった新開さん!同行者様が2人共新開さんファンなので、つい、見せびらかしちゃいました(わははっ)そういう意味じゃいろいろゴッドな一日でした(〃∇〃) てれっ☆さて戦利品大きな黒子っちのがA賞です。巨大ガラポンはとにかく木吉と伊月が徹底的に無くなってて(昨日行った時も木日伊が無いという)、代わりにきーちゃん、真ちゃんを貰ってきました。さて、早速お茶友をおニューパソコンの前でパチリ☆白石可愛いーーっ(/ω\)あと、行商人様から買い取らせて頂いたブツ御幸にはなかなか会えませんが、大好きなクリスと哲さん♪着々と細やんキャラが増殖中(笑)長くなったので2つに分けます。 ↑よろしければ1クリックお願いします 「弱虫ペダル」の躍動感ある“進化系”スイング第2弾が登場!!
2015.03.28
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第21話「91番」「みんなに任されたジャージなんだ!」最後の大勝負をしている2人に必死についていく坂道!公式HPよりゴールまで残り4km。何度もアタックを繰り出す御堂筋と、それを抑える今泉。二人の先頭争いが加速する中、コースは富士あざみライン唯一の大下り区間へと突入!落車のリスクを背負いながら、1ミリでも先へ進む為スピードを上げる今泉と御堂筋。ギリギリのバトルで下りを制するのは…。※ ずっとズレ込んでてすみません予想外の成長をIHの間に見せる今泉に、とうとう、御堂筋は最終形態=真の自分を見せ始める。「僕には勝利!それ以外、何の興味もない!」そんな2人の前には勝負ともいえる下り坂が!「おれろー!!」スピードの乗った下り坂。ギリギリの状態で走っている今泉に再度頭で後ろから押す御堂筋。なんとかイン側に身体をねじ込もうとしているのだ。しかし、今泉も勝利のために絶対に譲る気はなく、割り込ませないギリギリのラインを疾走していく。肩がガードレールに接触しようと。ゴンゴンと肩をぶつけながら走る今泉を後ろから見た御堂筋は、苛立ちを募らせる。だが、その時今泉の自転車のフレームに変化が!その頃、富士五合目のゴール地点に坂道の母の姿があった。しかし、相変わらず何もわかっていないな(笑)「タワーポケットね」いや、パワースポットです お母さん(^^ゞところが、実は友達連中とはぐれてしまっていた坂道母は、バスで隣同士で座った女の子と再会する。委員長Σ( ̄ロ ̄lll)ロードレースのつもりで説明する委員長に対し、「ゴール=サッカー」というトンデモ知識しかない坂道母(笑)そんな母に頬を赤らめながら山岳の話を始める委員長・・・健気だわ。しかし、それもまた富士山好きな子と勘違いしてる坂道母に、今日のレースのルートを含めて説明をしてあげる世話好き委員長。自転車というキーワードに聞き入るが、普段から息子の説明をちゃんと理解してないから・・・リサイクルって(^^ゞそれでもちゃんと委員長の恋心には気付いてたみたいで。「うちのも自転車に乗ってるの♪」それでもアニメ部だと思ってて・・・でも、息子の事を話す顔は紛れもない母の愛を感じますね。「何かみんなの役に立つような大きな役割を任されるとイイのよね」そしてその頃、母の願い通りみんなの為に走っている坂道。しかし、正直今泉と御堂筋に追いつけない。「絶対について来い!」今泉君がそう言ったから絶対についていく!下り坂も恐くないと唱えながら必死についていく。それは仲間に託されたから。「みんなに任されたジャージなんだ!」未だ頭を突っ込んでこじ開けようとする御堂筋と、させまいとする今泉。足はもつ このままいけば勝てる しかしピキッ 嫌な音。今泉の激走に自転車の方が悲鳴を上げ、フレームに罅が入ってしまった。瞬時に事態を飲み込んだ御堂筋は、今度は外から今泉を抜きにかかる。「確定した」ここで前に出れば、勝利を手に出来る!勝利を確信し、今泉の方を見てニタリとした御堂筋だったが・・・「よかったよ」ニヤリとした今泉は、パンクとかチェーンが切れたわけじゃなくてよかったと言う。「ゴールまでなら走れる」今まで何度も折られてきた今泉の心。しかし、今度は決して折れない。「遠吠えや、負け犬の」そう叫び、御堂筋もひたすら前へ出ようとする。結晶化して・・・勝利のために「甘チャンやった 捨てられるもんあったわ」一度は帰るつもりだったのに、再び戻った御堂筋は髪を切った。それもすべて決勝で勝利を掴むため。「何があっても前に進むんやで」そう言った母親の顔と声を思い出したその時・・・御堂筋の身体に異変が。ずっと今泉と並んだまま激走していた御堂筋がどんどんおいていかれる。「なんや?なんやこの景色・・・」今まで見た事がない 今泉のお尻を追っている自分。見上げた空は・・・黄色 病院=母を思わせフワッとした気持ちにさせてくれる色。御堂筋にとっての「幸せの色」力が湧いて元気になれるいつも抜け殻のようになるレース後の自分。だが、ゴール直前の抜け殻になる寸前に感じる それが黄色い感覚今、空がその色に見えるという事は・・・出し切った時の色だが、今自分が強く求めているのは勝利。左足が動かないのなら右足だけで漕げばいい!「前へ 前へ 目の前の豚泉を抜けばいいだけや!!」しかし、いる筈の今泉が見えない探しながら走る御堂筋の脳裏に、落ちる直前に自分に感謝した石垣の言葉が蘇る。「なに、あんなザクの事思い出しとんの、僕?」「どうしようもなくなった時の為にこの言葉を贈るもしもの時、思い出してくれ!」結果は必ずいつか報われるその次の瞬間、御堂筋の身体はバランスを崩し地面へと投げ出される。「キモ!キモ過ぎやわ、石垣君」御堂筋の限界だったーーー。背に落車の声を聞き、御堂筋が全てを出し尽くし落ちた事を知った今泉。全力を出し切り、僅かの差だったと振り返る。このインハイで2度もレースを投げかけた自分がやっと勝てた。それは、そんな自分を必要としてくれる人たちがいたから。自分がこうしてここにいて手と足を動かせているのはチームのみんなのおかげ。託して、預けられて守られて「みんなが積み上げてきてくれたおかげなんだ」だから改めて誓う。このスピードを緩めずゴールを取ると。「俺は総北のエース、今泉俊輔だ!」だが、その次の瞬間、風を感じる 箱学の真波山岳だった「やぁ!やっと追いついた 今泉君!」そしてさらにその後ろには 福富☆「俺たちは 強い!」Cパート自転車となれば全力を尽くさずにはいられないのね(笑)それにしても、金城さんのグラサンをイジらないでー!(爆爆爆)提供バックお母さんとの絆の象徴でもある結晶が消えてミド君の手に現れたのは・・・坂道母?(笑)そりゃ、真っ白になるわ(≧m≦)ぷっ!一難去ってまた一難・・な展開に。レースは終わってみなくてはわからないという感じですね。でも、あのミド君に限界が訪れるなんて・・・それを象徴するのが「黄色」お母さんとの思い出の色。今回は坂道母にしてもミド君ママにしても母の言葉にグッときた30分でした。私が息子持ちだから余計になのかなぁ(^^ゞそして走馬灯のようでも石垣君を思い出したミド君。落ちたミド君をちゃんと讃える今泉君。イイ勝負でした。改めてシーンだけじゃなく弱ぺダっていいセリフも多いなぁと実感しました。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD 真波山岳パーカー-L《05月予約》
2015.03.26
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第20話「今泉vs御堂筋」「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」因縁の2人の激しいバトル!公式HPより真波、御堂筋との勝負を経て、先頭に追いついた坂道。今泉と合流を果たし、お互いがゴールを目指す意思を確認する。そこへ、後方から上がって来た御堂筋がすかさずアタックを仕掛ける!しかし、戦略を読んだ今泉が一瞬で抑え、先頭へは行かせないと宣言。今泉と御堂筋、因縁のバトルが開戦する!パソコン故障と体調不良で遅くなってすみません。「おまえもゴールを取れ、坂道」チームの思いを。3人同時ゴールを果たしたかった鳴子の分も走る!「友情の力っちゅーヤツか!ジャージが2枚になってパワーは4倍ってヤツか!行かせへんで ブゥー」今度は総北を豚扱いし、内から抜こうとした御堂筋だったが、それに焦り追ってきた坂道にワザと接触してバランスを崩させる。坂道を盾にしたのだ。してやったりな御堂筋は今泉を煽る。1人だったら抜かせなかったんじゃないかと。コースを読んでの先ほどの行動だとわかった今泉「ゴールまで抜かせない気か!」よほどの実力差がない限り、抜かせない・・・全て自分に対しての行動だと理解した今泉はさらにスピードを上げていく。心配する坂道に「俺が取り返す」と宣言する。「だからおまえは、絶対について来い!」この言葉が後々効いてくるんですよね~「どけ!どけよ、御堂筋っ!!」20%の激坂にも関わらず、じわじわと御堂筋に近付いていく今泉。だが、あとちょっとのところで、またスーッとスピードを上げ、今泉には抜かせまいとする御堂筋。「しつこいな、休めばエエやん、もう」過去に御堂筋の嘘に引っかかり失速した時のように・・・とあくまで煽る。福富をクタクタにさせたのはすごいが、自分には届かないと。だが、今泉はずっと御堂筋に勝つために今まで欠かさず努力をしてきた。御堂筋は勝つためなら卑怯な手も使った。しかし、根本的に負けていたのだとわかっている。「おまえの強さは嘘じゃなかった」その強さに何度も負け、心が折れかかった時もあった。それでも今は足を止めるわけにはいかない。御堂筋との戦い以上に大事なもの3年生が。鳴子が。坂道が。「皮肉なものだ 俺はおまえとの拘りは捨てただが、今総北が勝つためにはここで俺がおまえを倒すしかない!」豚なのにキモっ!とせせら笑う御堂筋に尚も言葉を続ける。鳴子には「やる時にはとことん派手に限界まで走れ」と教わり坂道には「壁が出来たら突破するだけ」と教わった壁だらけだったその男は、その都度悩み考えながら突破してきた「そんな馬鹿げたスゲェ奴らがいなかったらここには立っていない!」そしてこの言葉をさっきの「1人だったら」の答えとして贈る。「友情でゴール取れるんなら全員1位やろ!」あくまで勝利はたった1人と豪語する御堂筋と3人で手をつないでゴールしたかった鳴子がいない今、その存在が力となる今泉と・・・「積み重なった思いは、こういう時背中を押すんだよ!!」ここにはいない筈の鳴子が力強く今泉の背を押してくれるーーー(泣)それが爆発的なスピードを生み、とうとう御堂筋を追い抜いて見せた。ゴールまでのこり4100。それまでこのまま御堂筋を抑える事が出来れば・・・坂道は、この激坂で御堂筋に追いついただけでなく、抑えている今泉の走りに感心するばかり。「残り、3700!!」一方、今泉に抜かれた御堂筋はとうとう、最終形態を見せ始める。「ええやろ、見せたるわ 僕の真の姿を君にはここで落ちて貰うか」パワーバー食べてた段階からですが、ほとど妖怪ミド君(^^ゞさらに前傾姿勢で猛然と漕ぎ始める。純粋に勝利だけを求める御堂筋の走り。それだけでなく、心を折る術を知っている彼は5m引き離せば叶うと信じて走る。「5m、ここで落としたるわ 豚泉! おまえを地の底まで!!」しかし、折れない!「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」御堂筋が体重を今泉の方に乗せれば押し返し、互いに傷つき血を流しても譲らない。だがこの先には下りが待っているが大丈夫なのか?その頃、下りのトコにいたのは・・・ウエルカムレースの時にいたカップル。「ロードバイクを始めて1年以上♪」この辺、なんか杉元君に近い匂いを感じるwwwそんな2人の前を、あり得ない筈の総北1年2人が先頭グループで通り過ぎていく。スピードが乗った下りでリスクがあるのはわかっている。それは御堂筋も同じはず。そんな2人のギリギリの走り。そんな中、前に出た今泉を後ろから頭で押す御堂筋。「いいぜ、来いよ御堂筋!」リスク上等☆で180°カーブで勝負に出る2人。御堂筋に被せて前に出られれば、今泉はガードレールに肩をぶつけてもインを許さない。すると今度は御堂筋の自転車が溝蓋に取られバランスを崩す。完全に倒れると思われた次の瞬間、立て直す走り。互いに譲らない走りに観客もヒートアップ。この下りを制するのはどっちだ!?Cパート7-11ならぬ9-11レアカードがなかなか出ないラブ☆ヒメカードをどれにするか決めかねてウンウンと唸っている坂道。するといつの間にか買い出しでここにやってきていた山岳が手伝うと言い出した。って!山岳のアホ毛はレーダーだったのか?!Σ( ̄ロ ̄lll)提供バック最終形態になる前にジャージの裾を上げたのを見て頬を赤らめる坂道君って・・・・・(遠い目)いよいよ、因縁の2人の対決。でも、ミド君相手だと冷静さを欠いていた今泉君がよくぞここまで成長してくれました!(涙)しかもたった3日間って!それだけでもこのレース中の3日間の濃さを感じますね。練習中から知らず知らず影響を与えていてくれた鳴子君と坂道君。そして練習中では感じ取れなかった3年生の存在感。これらが強くしていってくれたんでしょうね。次回も続く2人のギリギリの戦い。制するのはどっちか?そして一番にゴールに飛び込むのは誰なのか?展開が気になります!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD ネームマスコット ver.2 12個入りBOX《05月予約》
2015.03.20
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第19話「坂道の役割」「おまえもゴールを取れ!坂道」いよいよ、坂道たちも今泉と福富に追いついた。5強の中で誰がトップゴールするのか?公式HPよりチームの為に強くなる決意を秘め、懸命にペダルを回す坂道は、遂に前方の御堂筋と真波を捉える。御堂筋の持ちかけた「エースまで早く辿りついたものを、ゴールまで追い抜かない」という勝負に坂道も加わり、三つ巴の攻防戦が行われる中、坂道はコースアウトしながらも、なんとか二人に食らいつき…。※ パソコン故障と体調不良で遅れに遅れてすみません。やっとの思いで御堂筋と山岳に追いつき、巻島からの指示を遂行するため、御堂筋に「止める」と宣言した坂道。背後から御堂筋たちが迫ってきているのを感じながらもトップで山岳リザルトを取った今泉。そんな今泉を抜くでもなく2位で通過する福富。その姿は疲弊しているように見える。だが、再三のアタックについてきた彼にまだゴールを狙っているのを感じている今泉。「混戦になれば勝てる・・・そういう計算ですか」それでもゴールは自分が取る!そう呟きニヤリとする。「エースを守れ!」巻島に言われた言葉。必死にケイデンスを上げるが、ライン取りの下手さから余裕でインを取られる坂道。それだけではない。山岳も追いついてきた。2人に追いつきたいのに追いつけないーーー。そんな時浮かんだ鳴子と今泉が自分にかけてくれた言葉。それによって追いつけないなら貼りつこう!と考えを切り替える。依然、交したルールを生かしてる御堂筋と山岳は、坂道のこの走りに坂道も加えて3人の勝負を続行させる。ところが、貼りついてた為に前方が見えずコースアウトしてしまった坂道。「僕は下手だ!だから1つの事を頑張ってやるしかないんだ!」必死に立て直して再出発をする。だが、2人とはかなり距離を離されてしまった。そんな坂道を支えるのは仲間の言葉。「ひめぇぇぇ!」前を走る2人は完全に2人の戦いと考える。そして前を走る福富の背が見えてきた。賭けの勝利に向けてスピードを上げていく御堂筋。だが、次の瞬間、山岳はあり得ない存在を感じる。コースアウトした筈の坂道が追いついてきたのだ!「離れん!コイツ、離れん」だが、前を走っているのは自分。このまま福富に並べば!しかし、そんな御堂筋に貼りつく坂道は前を見ていない。それでもとうとう3人が並ぶ。ここでやっと目を開けた坂道に、興奮したように「そのまま行って」と言う山岳。今の状況を実に楽しそうにしていた山岳がスピードを上げていく。そのまま一気に一番で福富に追いつこうとした山岳だったが、読み通りと御堂筋もスピードを上げる。「本当に勝負って面白いね」追いついた御堂筋にそう話しかける山岳。「そのままって並ぶって事?」さらに追いついてきた坂道。そしてそのまま3人が福富を追い抜く。「残念、3人横並び」この勝負、同着。なので、ゴールまで勝敗はお預けとなった。イイ勝負だったと握手を求める山岳に、御堂筋は拒否し、坂道は礼を言って差し出された手を握った。選ばれた者だけが残るステージに無自覚ながら上がってきた事への握手だと。もし、そこに「勝ちたい」という気持ちが加わったなら・・・ゴールまであと5kmの地点で後続が追いつき5人の勝負となった。とにかくこれだけは今泉君に伝えたいーーー「ゴメン!」坂道の思いがけない言葉。でも、坂道からすれば巻島の指示通り御堂筋を抑えられなかった事をどうしても謝りたかったのだ。「呆れたぜ、おまえって男には」凄い事をやってのけているのに第一声がゴメンだった事に対してだった。胸を張ってイイところだというのに。「謝るところじゃないんだよ、バカヤロー」そして坂道の背中に手を置くと、よく来たと称え、呼び方も「小野田」から「坂道」へと変える。「俺はホントよくおまえに追いつかれるな」思えば、出会った時から競う度に坂道に追いつかれ、時には追い越された。「スゲェよ、おまえ」照れる坂道は今泉が引っ張る力があるからだと褒めちぎる。でも、それはきっと坂道の中では全て本心で。「あと、友達思いだし」友達・・・2人の中に浮かんだのは2人に託して倒れていった鳴子の姿。「行くぞ、坂道」「うん」叶えられなかった3人同時ゴールを自分達2人で!だが、そんな2人の横を猛スピードで御堂筋が抜いていこうとする。しかし、今までの今泉とは違う。冷静に御堂筋を抜き返し前に出さないようギリギリのラインで走っていく。すぐ横にいたのに、坂道にも何が起こったのかわからなかったほど。「意外とセオリー通りだな俺がサイクリングを楽しんでるとでも思ったか?キモうすじ」おおおー!言い返してやりましたよ!\(^o^)/「僕はこの先、何をすればいい?」御堂筋を止めるどころか何も反応できなかった自分。巻島には2人でジャージをゴールに叩き込めと言われた。「その通りだ、坂道。総北には今ジャージが2枚あるおまえもゴールを取れ!坂道」相手は箱学2人と御堂筋。混戦は間違いない。だからこそチャンスがあったら飛び出せと。「尽くすぞ、俺たちの全力を!」そしてそれに応える坂道。「目覚めちゃったみたいだね」さっき、自分たちに追いついたのは無自覚。だけど、今泉と会った事で坂道の中に変化を見た山岳。「真波、単刀直入に聞こう。あの男、どうだ?」予想外の坂道の存在を山岳に問う福富。「ええ、危険ですよ」今までずっと今泉は自分の掌で転がして楽しんでいた御堂筋だったが、逆に言い返されとうとう、目にもの見せる準備に取り掛かる。補給食を残らず平らげる(口の中、パッサパサにならないのかな?(^^ゞ)「僕が身をもって教えてあげるよ」そして一瞬で間合いを詰め、今泉と坂道の間に割って入る。そのまま体重を今泉にかけ始める。だが、今泉はそれを押しのけてみせる。弾かれた御堂筋は今度はインをついてくる。「このままゴール取ったるわぁー!」しかし、別人のような今泉君(笑)そんな事では1mmも焦りません。「言っただろ、御堂筋 行かせないんだよ、おまえは」再び アッサリと抜き去る。「やってみろ、何度でも」Cパート部室にいる山岳にいきなりしりとりを仕掛ける福ちゃん(笑)何故かお尻に「ん」が付く言葉ばかり思いついて苦戦☆「て・・・鉄仮面!」だーかーらー、福ちゃんで遊ばないであげて下さいって!スタッフ~(爆)提供バックは坂道の背後にバクバクパワーバー食べてる御堂筋君。今泉君の顔が呆れてるように見えるのは気のせい?(≧m≦)ぷっ!山岳とミド君に追いついただけでなく、引っ張られるように戦闘にも追いついちゃいましたね。それでも、なにやら虎視眈々と狙ってる雰囲気の箱学と、我慢できずに仕掛けてきたミド君。最初の方じゃ後方から様子を見てここぞで抜くっぽい事言ってたのに・・・やっぱり今泉君が絡むと冷静じゃいられなくなるのかな?(〃∇〃) てれっ☆しかし、鳴子の「小野田君」より今泉君の「小野田」の方が一歩リードと思われましたが、ここで名前呼び捨て作戦に出ましたか(腐っ)もう、1年トリオ可愛い可愛い(方向性、違っ)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします
2015.03.18
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3/5と6の両日、池袋に特攻かけてきました(笑)5日は1人で、別件で出掛けたのですが、3/3は箱学の福ちゃんのお誕生日で、現在メイトの8Fで弱ペダのオンリーショップを開催されていまして、そこでお祝いをしているとの事だったので、待ち時間を利用して駆け込みで行ってきました。※ 別件につきましてはまた別途に。詳しくはコチラ無事、ボードに福ちゃんのお祝いコメントを残してきました(^^)いつものようにパネルがお出迎えしてくれましたが、正直、何回も撮った奴で変わり映えしなかったので、申し訳ないと思いつつ箱学メンバーは撮ってきませんでした。ごめんなさい!その代わり、総北は撮ってきました。何故なら・・・キャスト全員のサインが入ってたから!そして今泉君の隣にいたミド君の隣にはそして今泉君の隣にももともと因縁のライバル同士な2人ですが、ちょうど今3日目の最後の戦いを繰り広げられているだけに、今回は完全に今泉VS御堂筋なレイアウトになってました(^^)そして撮影不可の展示物と、オンリーショップという事でたくさんの弱ぺダグッズが売られていました。去年の夏もオンリーショップが開催され、その時はグッズを買うと1000円ごとに箱学の学生証を貰えたんですが、どうやら箱学の人気が凄すぎるとむこうも考えたのか?(爆)今回はグッズは総北。DVDやCDを買えば箱学に変更してきまして(^^ゞでもまぁ・・いいか、という事で最初はアクキーとミニタオルだけ買おうとレジに並んだんですが。なんと!12月に発売されたアニくじがまだあったようでwww「やりませんか?」とレジの子に言われ・・・「あれ?これはいつのアニくじ?」と思いつつ3つだけ引いてみる事に。あ、結果は後ほど。とりあえずお会計してこの学生証を貰ってきました。今泉君を激しく悩んだわー!!ショップを出てみると階段の所にはそして本日は先日終わったばかりだというのに、またまた始まった(笑)弱ペだとカラ鉄のコラボ。お友達が申し込んで下さって声をかけて下さったのでいそいそと出かけてみました\(^o^)/『弱虫ペダル GRANDE ROAD』×カラオケの鉄人 池袋東口店詳しくはコチラテイクアウトという形では何度か足を運んだ事はありましたが、第1弾ではこちらの店は総北ルームだけだったので、申し込む事はなく。ただ、今回は箱学ルームもあるという事で初めて足を踏み入れる事に。ホント、お友達に感謝です。正面からバチッと1枚撮ればよかったと後になって後悔しましたが、とにかく4人でバチバチ写メってるので誰かが入っちゃうし・・・という事でお許しを。もしかしたらお友達が撮ってないかな?(笑)とにかく部屋に入った途端、4人のテンションがマックス状態で(わははっ)テーブルも個人的にピンで撮ったのは一通り撮ってから少し落ち着きまして(笑)ドリンクとフードを注文。フードはピザとパスタとポテトを注文しました。そしてもう一つの目的はドリンク。コースター狙いですwwまずは田所さんと新開さんのラストスプリントドリンクを注文引いたのは石垣君。ただ、手持ちで荒北さんをダブりで所持していたので、それと手嶋さんを交換して頂きました\(^o^)/次は田所・鳴子・泉田のスプリント対決ドリンクコースターは・・・東堂さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!\(^o^)/お腹タポタポしてきた中、もう一杯は鳴子劇場総仕上げドリンク巻ちゃん!巻ちゃん!巻ちゃーーーーん\(^o^)/\(^o^)/この2日間、マジにペダルはゴッドハンドでしたー!!それにしても、せっかく弱ぺダルームにいるというのに、流れている曲はうたプリ、黒バスなど全く作品が違う曲ばかり(爆)実は、歌入り曲をBGM代わりに喋り倒してたんですね~(^^ゞ弱ぺダは歌入りがなかったんです。それに、CDとかに合わせて歌う分には歌えるんですが、結構キャラソンって難しい曲が多くてイザとなると歌えないんですよね~でもでも、とっても楽しい2時間でした(^^)さて、上気したオンリーショップ他の戦利品ですが・・・※ 続きはコメント欄に ↑よろしければ1クリックお願いします
2015.03.07
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第18話「一歩一歩」「一歩一歩、確実に上る男なんだよ!」真波のとっておきーーー迎え撃つ御堂筋巻島に託された坂道は追いつけるのか?※ 画像は後ほどUPします公式HPよりゴールまで残り10km。後方から追い上げ、一気に先頭を狙う御堂筋を抑えるべく、飛び出した真波。お互い一歩も譲らない闘いを繰り広げる中、真波は御堂筋に、まだ「とっておき」があると言い、風に乗って更に加速する。その頃、巻島に想いを託された坂道は、一人、必死にケイデンスを上げ、二人を追っていた。※ パソコンの故障で遅くなりました「いや、アイツなら抑えるかもしれねぇぞ」東堂は巻島に抑えられ真波が御堂筋を追っている。その事実にヤバイと思う仲間の中で1人やれると信じる男。キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー お久しぶりの黒田君!!そりゃ、神風のおかげで片づけられたくないよねだいたい、同じクライマー同士。偶然なんてないのを誰より知ってる!練習ではわからない、本番での山岳の集中力。「おまえ、キモくないな」御堂筋とデッドヒートを繰り広げている山岳はとにかく楽しそう。既に並外れた集中力や闘争心にザクとは違うと感じ取っている御堂筋「次のつづら折りで君を引き離すから」言葉攻めする御堂筋に対し、そう答える山岳。もう既に風を感じ始めていたのだ。「ロードは自然との戦いだ!」自然とは最初から制する事が出来ないものだから聞くのだと。天使化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(笑)風と共に加速する一瞬羽が見えたとボー然とする御堂筋だったが、それが言っていたとっておきとわかると「へぇ~」実に楽しそうに追いかける。その背には黒い翼Σ( ̄ロ ̄lll)一瞬にしてモノにしちゃった?「もう一人・・・」前を走る今泉は追ってくる御堂筋と山岳を感じ取る。と、同時に坂道の存在を。「このIHの上りの道を1人で走ってる」そして前には強い御堂筋と速い山岳。その2人に追いついて。エースに追いついて。今泉を守るのが自分の役目。「だから絶対に足を止めない!!」相変わらずコース取りは滅茶苦茶だけど、まっすぐ走っていく坂道。『チャンスを掴んだ者は置いていった者の心を積んで走れ!』昨夜の金城の言葉が蘇る。「僕はそのチャンスを貰ったって事になるんですよね?正直重たいです。だけど、僕が皆さんを支える番なんだ!僕がやらないとダメなんだ」みんな、このレースに全てを賭けてきた「そうなんですよね?巻島さん!!」実はインハイ前に佐上とは巻島に「インハイでの夢」について質問した事があった。「そりゃ、決まってるッショ!クライマー全員の夢だ山頂ゴール取る事ッショ」その巻島は・・・いつも一緒にいてくれた巻島さんはいない。今更ながらの孤独感に涙が出そうになるが、今、自分が強くならなければならないと言い聞かせる坂道。そしてケイデンスをもう30上げていく。規格外の男・御堂筋レース最終日にこんな後方にいるとは考えていなかった東堂と巻島。だが、箱学にも規格外の男がいるから心配していないと言う東堂。そしてその山岳を温存するために東堂だけでなく荒北までも使った福富。だが、さっき追いかけていった走りでよくわかったと。そして東堂は坂道に関しては実力差があり過ぎると。「眼鏡君が追いつくと思うか?」「当然!」だからこそ魂を託したと! もう、この巻ちゃんの言葉がグッときますよね。ここからは巻ちゃん視点の坂道の回想。今泉との激坂での走りでの驚き。そしてウエルカムレースでいきなりロードに乗って山頂を制した。「信じられるか、東堂 初めてのロードでいきなり山岳取るなんて」そして2人で走り、間近でハイケイデンスを見せつけられた時の気持ち。合宿の時も過酷な条件の中決して諦めずに最後まで走り切って。「アイツの凄いトコは言われた事は必ずやるトコッショ」だからこそ、落車の時も絶対に追いつくと信じられた。「一歩一歩、確実に上る男なんだよ!」「め・・がね」「なんで君がそこにいるの?」そして巻島の信じた坂道は、ちゃんと御堂筋と山岳に追いついて見せた。「追いつきました!巻島さんっ!!」てっきり落ちたと思っていた坂道の出現で激しく動揺する御堂筋。彼にとって坂道はかなりの異分子なのかもしれませんね(^^ゞ「何が欲しくてここまで来た?何がしたい??何しにここまで上ってきたー?!」一方、同じように本気の走りをしていた自分達にどうして追いついてこれたのか?と疑問に感じる山岳。だが、その表情はとても嬉しそうで。そしてまた坂道も笑っていた。「上る先に2人がいると思うとドキドキして、力がわいてきて僕は笑ってしまった」一緒に走れると思うと嬉しくなってしまったと。でも、巻島さんからエースを守れと言われてきたから「御堂筋君、君を止める!!」でも、この言葉で意味不明だった坂道の気持ちを理解した御堂筋は千切ればいいと速度を速める。「ダメだダメだ!止める止める!!」猛追する坂道の走りにワクワクする山岳。「これが君の本当の力なんだね?」そして山岳の目の前で千切られるどころか御堂筋の前に出てみせる坂道。あの、夜中に一緒に走った時は微塵も勝利の欠片を見せなかった男が自分を抑えた!動揺する御堂筋に対し「思った以上だよ、君は 坂道君っ!!」すんごい対照的な2人(^^ゞCパート部室の掃除当番だというのにマイペースな山岳に対し、プリプリしている東堂さん。その背後には黒田君wwwおまけにお財布を忘れてきてジュースが買えないと言われれば、自分が卒業した後がむっちゃ心配になるオカン・東堂さん「東堂さんが卒業したら、俺、寂しいな」可愛い後輩に褒めまくられ、こんな事言われたら・・・「甘っ!」山岳の掌で遊ばれてるのに気付いてるのは黒田君だけという・・・3年生抜けた後、大変ね、黒田君(^^ゞやっと主役が追いつき、三つ巴の体制が出来ました\(^o^)/それでも、かなり力使って追いついた坂道君は果たしてこの2人と互角に戦えるのか?でも、1年生2人とはまた違う角度から熱く守ってきた巻島さん視点の言葉と高揚感みたいな感情がすごく印象的な回になりましたね。そして今までなんだかんだと仲間がそばにいるのが普通になっていた坂道が1つ強くなろうと。巻島さんの言葉に応えようとするシーンは前半のミド君と山岳君のデッドヒートとはまた違う熱いものを感じました。それでもまだ追いついただけ。これから更に今泉君に追いついてトップでゴールにみんなの思いが詰まったジャージをぶち込まなくては!次回の展開も激しく気になります。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします
2015.03.04
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第2弾も2/6に記事を書きました、池袋と弱虫ペダルとのタイアップ第3弾のナンジャタウンに行ってきました。公式HPはコチラ11時にナンジャの前で待ち合わせ中にGO!毎回、ナンジャとタイアップした際一番大変なのはキャラバン屋台で、毎回、整理券が配られます。いつもは帰宅しなければならない時間と合わず私はスルーしてきたんですが、今回はギリギリプレイ出来そうだったので、ガラポンだけやってきました。そちらについては後ほど。とりあえず整理券ゲット後、グッズ売り場へ。しかし、HPに記してあった在庫状況よりさらに売ってるグッズが減っていて(^^ゞとりあえず人気投票が出来るキャンドル(総北)とポストカードアルバムを購入しました。私は新開さんに投票してきましたが、果たして現段階1位荒北さん2位巻島さん3位東堂さん4位新開さん果たして上3人抜けるのか?その後ちょっとだけ写メタイム♪学校の旗は初めてだったのでCパート集ガラポンの時間までの間は食事タイムにあてました(^^)予め食べようと決めていました。私が買ったのは巻ちゃんの「クセになるくらいスッパイダだ~トースト」御堂筋の「うなぎの蒲焼風餃子丼、豆腐スープ付き」デザートは荒北さんの「期待以上だ!荒北お墨付きデザート」本当はもっと欲張りたかったんですが、それを阻んだのがMAKI’Sキッチンで巻ちゃんが披露してくれた「クセになるくらいスッパイだ~」普通に6枚切りでイイのに、これ4枚切り?なトーストの分厚さこれですっかり満腹状態にさせられてしまった私はデザート1つ追加するのが精一杯でした(^^ゞ実は私、バルサミコ酢初体験だったんですが、もともと酸っぱいの大好きなので、ちょっとクセはありましたが美味しく頂きました(^^)ミド君のご飯はフツーに美味しかったです。正直、こういうタイアップ飯はお世辞にも「美味しい」とは言えないものも入っていたりするんですが、これは美味しかったです。そしてとにかくゲットするのが大変だったのが荒北さんケーキ。荒北さんの人気の高さを痛感しましたが、実は私たちが買うために回っていた時は第1回目の販売が売り切れになっていて。第2回目の販売が12時半だったかな?ご飯モノを食べ終わったところで行ってみると長蛇の列。先に並んでいた友達が、「るみさんのトコでギリギリ買えるかも」と。迷わず並んでよかったー!と思いましたよ(笑)並んでる途中で写メったショーケースの中結構、これだけ並んでるとちょっとキモい?(笑)しかし、私が買えた時は残り10個無かったと思います。その後すぐ売り切れてました。チーズケーキで、蒼いのはゼリー。果物がイッパイでとっても美味しかったです(〃∇〃) てれっ☆食べ終わったところで、順番に弱ペダメンバーのパネルを探しに。実はガラポン会場のトコにいたのが今泉&荒北さんのアシストコンビクレーンゲームコーナーを歩いているといたのが坂道と山岳のクライマーコンビこうなりゃ、絶対他キャラもいるだろうと。荒北さんのケーキが売ってた売り場の前に新開さんと田所さんのスプリンターコンビお友達が先に見つけておいてくれた東巻ちゃんそしてT2の2人(この2人はかなり薄暗い場所にいたので色が悪くてすみません。とにかく上を向きっぱなしで探しましたよ(笑)やっと見つけたもうひと組のスプリンターコンビこういう時楽しいのは、自分と好きな作品を好きな御嬢さん方がイッパイという事。「福ちゃんと金城さん」言いながら写メってると、やはり傍で写メっていた3人の御嬢さん方に「東堂さんどこにいましたか?」と聞かれ、場所を教えてあげると「金城さんと福富さん、あそこにいましたよ」と逆に教えて貰って。難なく探し出せました。なんちゅー可愛さ(〃∇〃) てれっ☆そしてガラポンの前にトイレに行こうとなりまして、会場近くのトイレをチョイス。ところがここで若干道に迷いまして(笑)でもそのおかげでこの子たちに会えましたしかし、なんでこの2人お化け屋敷ブースにいたんだろう?(≧m≦) ぶっ!そんなこんなでガラポンの時間になり、集められて整理券の番号順に並場されて最高回数の5回回してきました。しかし、全てポスカという方が続いて、これは私も同じだなと思ってましたが、「全員全力、それがおオレたちのロードレース賞」を3つと「意地?そんなもん張ってなんぼやろ賞」1つ「運ぶぞ、オレたちのジャージを!!賞」1つ 頂いてきました。戦利品☆もう少し箱学グッズ欲しかったんですが残念でした。出来たら「闘(や)ろうや20m引き離しバトル」もやりたいので、行けたらもう一度行ってみたいです。次の弱ペダは4月からのカフェかな?(笑)もちろん当たればですか(^^ゞ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 弱虫ペダル GRANDE ROAD キーホルダー 全11種セット【予約 02/21 発売予定】
2015.02.11
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第17話 「箱根学園ゼッケン6番」「戦っておかないと勿体ないだろ?」いよいよ、山岳が出るあらすじはコチラ今まで存在感はありつつも福富さんと東堂さんによってその力は秘められたままになっていた山岳君がとうとう前に出る回が\(^o^)/普段の彼もイイですが、やっぱりここぞの場面での彼の表情がカッコイイです!!そして前半は今回のもう1人の主役・石垣君「このままこの状況が変わらないのなら 勝てる!」そう言った今泉君。でも、そんなわけはないのであって、まだ彼は知らないけれど遥か後方から因縁のライバルが迫ってきている。と、その前に OPの提供バック うさ吉登場(笑)「後は頼む!」そう言って倒れ込んだ石垣。彼に京伏のジャージを託したのだ。「終わったんやな 俺の最後のインターハイ」手当てを受けながら倒れている自分の自転車を見て実感する。そして心の中で御堂筋に礼を言うと石垣君は灰になった(笑)「立つんだ光太郎ぉー!」って感じ?(爆)その頃託された御堂筋は・・・「石垣君、キモ過ぎやわ」田所と新開が前へ出て熾烈なレース展開を見せていた頃、後方から石垣を煽る御堂筋と「我慢や!」と叱咤し激走を続けている石垣。「山の手前まで死ぬ気で引きや嬉しかったんやろ?僕がエースに戻ってきて」だが、意外な答えが返ってくる。「そうやっ!」そして山の手前までと言った筈なのに、山に入っても引き続ける石垣。もうイイと言ったのに「引かせてくれ、御堂筋!」それは元エースのプライドかと思ったしかし「捨てた!」正直、昨日までは『元・エース』と自分の事を考えていた石垣だったが、2日目のラスト御堂筋と2人で走って考えが変わったのだ。形は違っても目的は 勝利「今のこのプライドはアシストとしてのプライドや」一瞬呆ける御堂筋だったが、すぐに石垣の気持ちを全否定してみせる。「人は誰しも一番にゴールしたい筈や!」心の中の本音を隠しているだけと言葉攻めする御堂筋だったが「やっぱり純粋やな、おまえは」またしても予想と違う石垣の言葉と表情。「すまんかったな、出会うた時それに気付いてやれへんで」自分の事を雑念も多く、昔の事にも拘るし実力も取るに足りない程度。そんな自分が今第3位の位置につけているーーー。それは全て御堂筋が引っ張ってってくれたからというのをわかっていた。「俺はおまえに変えられたんや強さ、閃き、適応力、何があっても前進するその純粋さに」だからこそ心の底からアシストしたいという気持ちに変化したのだと。御堂筋の背中に夢を見ているのだと。そんな御堂筋に石垣は1つだれ頼みごとをする。もう、足が限界な自分の代わりにゼッケンを連れていってくれないかと。「嫌や、キモーっ!」でも、それも想定内だったのか?それでこそ御堂筋と笑う。それは2日目後レースを止めると言い出した御堂筋の今を確認したかったからだった。「変わらんよ、僕は ロードレースは全てを削って最速を競う戦いやくだらない布切れ1枚さえも重量物や不要や僕が欲しいんは勝利ただ1つや!」でも、その思いこそが石垣君の言う「勝ちに対する純粋さ」なんですよねもちろん、過去に今泉君にやった事は褒められないし、レースから離れた時でも侮辱し続ける姿勢は許されるのか?と聞かれればNOとしか私は答えられないんですけどね。その頃、巻島はギリギリの足の中必死に東堂を福富のもとに行かせまいとブロックし続けていた。その様子に感動している坂道に対し、山岳の表情は・・・東堂のスタミナに。巻島のクライムセンスに。心の中で互いを認め合う2人。だが、実は東堂もかなり足にキていた。そして2人はそれぞれのエースに託す。「みーつけたー♪」だがそこにまさかの御堂筋参戦☆オチたとばかり思っていた巻島と東堂「相当、お疲れのようやな~」そしてアッサリ抜いてみせる。必死に追う巻島と東堂だが並ぶのが精一杯。それだけでなく巻島に弱泉にエースを託したとはレースを捨てたようなものと笑う。しかし、その今泉に総北はエースとして託している。だから「おまえを行かせるわけにはいかねえんだよ、絶対にっ!」自分しか止められないと追う巻島に対し、自分では無理と判断したのか?「追え!」と山岳に銘じる東堂。スルスルっと一息で巻島を抜き御堂筋に並ぶ山岳。「エースを守れ!」「はい」「なに、君 隠し玉?」「どっちが速いか勝負・・って事だね」このままだと箱学が2人になる だが、もう自分では追えない・・・後ろの坂道を見る巻島だったが、後方に坂道の姿は見えず。素人だった坂道がついてこれないのは当たり前と薄く笑った 次の瞬間「僕もあの 前を追いかけた方がイイですか?」落ちるどころか追いかけますか?なんて聞いてくる 頼もしい後輩。坂道に巻島が託す☆「そうだ!ここから先は何も残さなくてイイ!回せ!踏み切れ!使い切れ、坂道!俺達のエースを守れ!!」巻島の言葉に「はい!」と答えてペダルを回し始める。「コイツが俺から言える最後の言葉だ!今泉と2人で総北のジャージを 金城の、田所の、鳴子の、俺達のドリーム一等最初にゴールにたたき込め!」坂道の腰に手を置き、思いを告げる巻島。そして巻島に背を押され飛び出していく。みんなの思いを乗せるには重すぎたかもしれない。でも、今まで何度もドリームを実現できた奴だからこそ巻島は託した。「絶対に追い付く!!待ってて、今泉君」「俺、坂好きだから」エースを守るというより御堂筋との戦いを楽しんでる風の山岳。ボトルをクルクルッと回し、これは君へのサービスと言う。「萌えるでしょ?こうやって敵に余裕ある方が」「まあな、箱学6番目・真波山岳 クライマー データ、無し!」山岳の言葉にニヤリとするとスピードを上げる御堂筋。だが、その速さにますます顔を輝かせていく山岳。そして前のエースのトコまで勝負をしようと持ちかける。どうせ、先頭に追い付かせないようにするなど無理だろうからと。「戦っておかないと勿体ないだろ?」そして五感の全てを使った勝負をしようと手袋をはずす。グングンスピードを上げていく山岳の誘いに乗ってやると御堂筋もスピードを上げていく。笑いながら坂を走る山岳をキモいと言う御堂筋に、こんなギリギリの戦い、笑うでしょと返す山岳。そしてもう1人、前に目指す選手がいてさらに坂道となると笑ってしまう者が!お2人さん、この子主役ですから!忘れないであげてね(^^ゞ山岳を追いかけながら、笑いながら坂を上がるものとして坂道を思い浮かべる御堂筋。だが、山岳の笑いは坂道と根本的に違うと感じる。内側15cmくらいしかない隙間をぬって前へ出、山岳の本性を炙り出そうとする。あくまでゴールへの執着と考える御堂筋。ここで彼は山岳に、エースの要るトコまでの勝負で負けた方は勝った方をゴールまで絶対に抜かないという条件を提示する。ゴールまで残り10km「面白そうだね、それ 面白そうじゃないか!」ゴールより今の戦いにワクワクしてる山岳。富士山五合目に宮原はいた。ここからは委員長の回想中3のある日、箱学を受験したいと思ってると聞かされた委員長。自分と違って相当勉強しないと受からない・・・筈だったのに、春にしアッサリ同じ学校に通っていた2人。でも、入学して1カ月も経たないで18回遅刻とか酷過ぎ(^^ゞ)、来ても寝てるし。思い余って福富の所に相談しに来るが、部活にも遅刻常習犯だった山岳(^^ゞでも、それを咎めるでもなく枠に嵌めない厳しさで見守っている事を知った委員長は山岳の全てを自転車競技部のみんなに任せる事に決めたのだった。自分は勉強とかテストの時に支えようと。そしてあの頃委員長に見せた『苦しそうなのに嬉しそうな笑顔』で今、御堂筋との戦いを楽しんでいる。負ける事などはなから頭にない山岳に「ギリギリだよ でもこういうの、俺好き! 俺、生きてる」五感の全てを開放し、もがいて身体中の力を使ってギリギリまで追いやった先に「死」を感じると言い出した山岳。「そういう時に湧き上がるんだよ!自分が本当に生きてるって感情が!」やっと山岳という人間が心から戦いを楽しんでるとわかった御堂筋「見てみる?あるんだ、とっておきが」Cパート、提供バック、エンカ、感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2015.02.10
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年明けから続いている池袋と「弱虫ペダル」のタイアップ。第一弾に関しては昨日記事にしました。コチラそして現在開催されているのはナンジャタウンとサンシャイン60展望台今日で両方回ってみたかったですが、ちょっと他にも行きたい場所があったので今回は展望台に行ってみました。ホームページはコチラちなみに開催期間ですがナンジャは2015年1月23日(金)~4月5日(日)展望台は2015年1月23日(金)~3月15日(日) です。さて、展望台でお友達と待ち合わせをして中に入りました。あれ?弱ペダの主役チームは総北じゃないの?(笑)展示物は残念ながら撮影禁止だったのですが、あれは雑誌とかに載っていた絵の展示だったのでしょうか?私服多めな上に組み合わせがバラバラなのも面白かったり萌えたり。それでも安定の東巻ちゃんは常に一緒なのがイイですね~(〃∇〃) てれっ☆個人的には東巻+新荒の4人の絵が欲しかったな~~~とりあえず撮影可能だったモノを。正直、パネルは弱ペダ展とかカフェとかで何回撮ったかわからない感じなので、この辺は1人1人は止めさせて頂きました(^^ゞ総北チーム箱学チーム京都伏見広島呉南キービジュアル絵2枚そういや、巻ちゃんっていつもジャージの下履いてますよね~さて、その後限定グッズをちょっと購入して特典はランダムでしたが手嶋さんが貰えました\(^o^)/ちょっと順番が前後しますが・・・表彰台に乗って坂道たちと写真を撮れますと書いてありましたが、ご本人達だけで私は・・・遠慮させて頂きました(笑)総北の部室のイメージ?このパネルもそろそろポーズくらい変わってくれるともうちょっと撮りたい気持ちが高まるのですが(^^ゞその後限定フードを食べる為に移動☆今回はちょっと他に食べたいものがあったのと、コースターが1種だったので、今回は飲み物だけで出る事に。私が頼んだのは京伏ドリンク。クランベリードリンクでした。ちなみにお友達が頼んだのは総北のマンゴー味のドリンクまたここで食事をしていくと言うお友達が頼んだヒルクライム・カレーさて、喉を潤すと次の移動(笑)行ったのはJ-WORLDでした。ホームページはコチラ目的は何日前だったかな?ツイッターに流れてきた宮地先輩ケーキでした。それと新しく変わった赤司様の図が高カレーでも会場は、絶賛ジョジョ推しになってました(^^)真ちゃんと赤司様は黒バスカフェにあるパネルと一緒かな?まずは真ちゃんの斜め後ろに見えますが、グッズ売り場で私はハイキューのチャームを3個購入しました。結果は後ほど(^^ゞフードコーナーに移動したところ、↑のように現在アニメで絶賛試合中の秀徳と洛山の主な面々が。そこにもう1人加わるのは・・・まだまだ先になりそうですね(^^ゞ高緑だけで撮ってみました。さて、宣言通り図が高カレーと、緑間と宮地の秀徳高校ピーチムースケーキをチョイス真ん中のカードは2枚貰いました。それとは別に通常カードとして、秀徳1枚ときーちゃんカード♪ケーキだけアップで撮ってきました。こんな感じで美味しく頂きましたが、赤司カレーは思ったほど赤くなく(笑)辛さは程良い感じで美味しかったです。食べてお喋りして、いつもの如く黒バスとハイキューのトコに寄ってゲームして解散となりました。戦利品☆上記したチャーム東峰はよかったんですが・・・なんであんなにキャラがいるのにこの3人?日向も山口君も好きだけど、集める対象では・・ないんだなぁ(^^ゞそしてやっぱり安定の日向引き(カードの方はお姉さんが渡してくれるんだけど・・・それでも・・・/泣)番外編今日、アニメイトでダイヤのAと黒バスのガチャをやる気満々で来たんですが、既に売り切れだったのか?撤去されていて。その代わり、私が欲しかった御幸君を引いたお友達が譲って下さったので遠慮なく頂いてきちゃいました(〃∇〃) てれっ☆悪友2年生コンビ揃いました\(^o^)/ありがとうございました。早速パソコンデスクに飾らせて頂きました。一応、予定では次回、来週の月曜にナンジャタウンに行ってこようと思ってます(^^) ↑よろしければ1クリックお願いします アニキャラヒーローズ 弱虫ペダル GRANDE ROAD 12個入りBOX[プレックス]《02月予約》 黒子のバスケ つまんでつなげてますこっと3※ これの木吉が欲しいのですー!我が家の日向が寂しそうです
2015.02.06
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もうイベントとかカフェとか行くだけ行って全くUP出来ていないので、暇を見つけてポチポチとあげていきたいと思います。この日は年明け第一発目。前半は1/18に映画の簡略感想と共にUPした新宿でのサイコパスでした。コチラしかし、そもそもの約束は池袋だったため、新宿で見れる限りを見てから池袋に移動。そのままサンシャインに直行してきました。こちらはやはり去年11/28に記事を書いたダイヤのA 池袋大会 inサンシャイン60展望台コチラコースターの絵柄が変わったという事で行ってきました。それだけでなく入ってすぐに飾られていたクリスマスも取っ払われて5人のポップに変わってました。そして肝心のコースターですが・・・缶バッジは限定ものだったので5個購入。しかしやはり私はピンクの子を引いてしまうのでした(泣)なんとか御幸はお友達と交換でゲット出来ましたが、春っちが・・・orzいろいろありまして、誰か栄純君と交換してくれませんか?(と、こんなところで/涙)さて、あとは見たモノばかりだったのでそのまま下に移動しJ-WORLDへ。こっちではまだギリギリで赤フェスをやっていたんだったかな?という事で将棋の相手を探している?赤司様さらには跡部王国建国記念祭もやってまして・・・いつしか私が跡部様担当に就任させられていたようで(笑)今回も私が代表で薔薇のケーキを購入☆跡部様のポスカは自動的に貰えるので、その他はやはりこの方だろう!という事で忍足君チョイスで氷帝に揃えてみました(^_-)-☆注文したのは、跡部様のケーキと以前、ハイキューブースでアンケートを取っていて1位になったのかな?ディスプレーだけだった筈のツッキーのいちごオ・レが商品化されたのでそれをチョイスしました。ここで買い物があった私はお友達と別れたのですが、せっかくなのでと寄ったのが「弱虫ペダルGRANDE ROAD×池袋P’PARCO 期間限定ショップ ~FUKUBUKU-ROAD~」・期間:2015年1月1日(木)~1月18日(日)・限定福袋販売:1月1日(木)~1月4日(日)・オリジナルグッズ先行販売:1月5日(月)~1月18日(日)・場所:池袋P’PARCO1階イベントスペースしかし、元旦から池袋に行けるはずもなく。私より前に行ったお友達がほとんどグッズは残っていなかったという話だったので、写メだけ撮る為に超特急で寄ってきました。これを逃すと開催中に来れない可能性もあったので。パルコ入口にドーン(笑)中に入るとキービジュアルがドーンその横には愉快なポップがスペースの関係で全部は入れられなかったのでまずはミド君、山岳君、坂道君。150108_142436 posted by (C)rumiそしてやっぱりこの2人は2ショットじゃないと・・・ね(^_-)-☆そして狭いスペースの為か?その背後に飾ってあったのは箱学と総北の皆さん。コンセプトは正月の書初めだそうで、みんな紋付き袴姿で可愛いです。150108_142526 posted by (C)rumi各々撮ってみましたもう、すっかりお正月はおろか立春も過ぎてしまいましたが、せっかく写メも撮っているので、少しずつUPいきますね。それにしても、ネットにUPするのが行った先によってはネットにあげるのもシンドくなるほど撮ってるので(笑)、本当にまた忘れた頃になるかもしれませんがお付き合い下さいね。 ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル PUレザー スニーカー 箱根学園カラー / 東堂モデル ダル インパクトシーン Tシャツ 箱根学園 / 荒北靖友 ダイヤのA ぴたコレ ラバーストラップ BOX販売 (予約/2015年6月/発売日未定)
2015.02.06
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第16話 「エース今泉!」「俺が取ってやるよ トップゴールを」鳴子、金城さん、田所さんの思いを乗せて今泉が激走する。あらすじはコチラ今までテンパッたり崩れそうになる面を見せられてきた今泉君が「男」を見せてくれた回でした。鳴子との約束を胸に頑張れっ!!個人的には何気に組む事が多いアーツさん先輩後輩の演技に魅了された30分間でした。全力を出し切って脱落した鳴子に託された今泉と坂道。「振り返るな!行け!!」鳴子の手は空中に手を伸ばし坂道の背を押す「鳴子、見事だ」「行くぞ、小野田!」「うんっ!」3人共目に涙を溜めながらも鳴子の為に前へ進む。『鳴子、かっこつけ過ぎなんだよ』3人同時ゴールを一番実現させたかったのはおまえなんだろう?と心の中で叫ぶ今泉「俺が取ってやるよ トップゴールを」「金城の代わり、エースはどいつだ?」福富の問いに「俺です」と答えた今泉。「よく言ったッショ、今泉」てっきり巻島だと思っていた坂道の後方で今泉を褒める巻島。「アイツは俺じゃないと止められないし、俺もアイツじゃねーと止められないッショ」巻島と東堂のどちらが出ても潰し合いになるのを今泉は理解しての答えだったのだ。そうなった上で用意しなければならない【ゴールを狙える奴】それが箱学は福富で、総北は今泉というわけなのだ。チーム全員に託された思いと責任、運命に打ち勝ち一歩も引かない男!「勝負です、福富さん」「ならば見せて貰おうか」ビリビリと感じる緊張感。福富の言葉と同時に飛び出した東堂。それを見て追いかける巻島。「ついてこい、今泉 俺がゴールまで引いてやる!」俺達の思いが詰まったこのジャージを任せるぞ!と。「はい!」と答えた今泉だが、背負った重さを十分理解している今泉は食べた物を戻しそうな思いをトップゴールを必ず!という思いに変える。「俺の背負ったもの、それは巻島さん、金城さん、田所さん、鳴子、小野田 全員の 今までのペダル回してきた時間の全てだ!」それを見て口だけではない事を感じ取った福富は東堂の代わりに前へ出る。「走りは・・・ついてこられるか?」福富にとって未知数の今泉を試す。その今泉は左を壁。右側を箱学に固められている。だが、今泉は壁に左ひじをぶつけながら巻島を追い越し福富の前に出る。「俺はもっと強くなるんだ!」その迷いのない判断、自分のトップスピードを超えた走りに目を見張り「単にエースを名乗ってるだけではないようだな、今泉」その上で敢えて「俺は強い」と断言する福富。「だったら、超えてみせますよ、それを!」レースの結果は進化を作るそれでもたまにいる【レース中に進化する化け物】しかも、侮れない存在・・・完全に今泉を認めた福富。残り15km 最後の上りが控えている。頂上ゴールに最初にジャージを叩き込むのはどっちなのか?だが、先手を取るつもりだった箱学より一歩早く反応して前へ出たのは今泉だった。それは巻島すらも予期していなかった。「俺は福富さんみたいにフェイクはやりませんよ 独走します。そしてゴールします。残り15km、取ります」その言葉に反応し東堂に指示を出した福富だったが、東堂のブロックに巻島が入る。「おまえの相手は俺ッショ」単独で登りきるのは無理と考えていた福富だったが、今泉がそれをやろうとしていると理解すると自分も前へと出る。「力の勝負をして勝つのはどういう奴だと思いますか?簡単ですよ 強い奴です!わかるんです 俺、今誰よりも強いです」追いついてきた福富にそう言うと更に加速し前へ飛び出す。「させん!」後続とはだいぶ距離が出来た。「大丈夫ですか?今からもう1回アタックしますけどついてこれますか?」『コイツ、俺を力でねじ伏せる気か?』後方では福富に追い付こうと躍起になる東堂を完全に封じている巻島。そして自分達3年が慎重になる試合運びと違い、1年だからこそ無謀な事が出来るこの違い。巻島の言葉に懸命に追いつこうとするが、巻島が絶対にそれを許さない。「万に一回、誰もが想像できなかったデタラメをやっちまえるもんなんだよ」だから全力で加勢すると誓う。「どけ!邪魔だ巻ちゃん、どけぇー!」今泉が福富に50mの差をつけて独走中。「スゲェ静かだ」歓声も風の音も聞こえない状況に口元が笑む今泉。思い出すのは小学生の頃友達とはつるまず、行きも帰りも高橋の運転する車。そして誕生日が近付いたある日、父親から誕生日のプレゼントについて訊ねられる。だが、特に欲しいモノが無い今泉は、親に言われるまま自転車を買ってもらう事に。高橋とやってきたのは幹の家。まだ中学生(かな?)の通司が店番をしていた。自分のなのに気のない今泉がちょっと気になったのは店にディスプレイしてあったコルナゴ。「ロードレーサーって言うんだ」しかし、それは高価なものだからこれなら試乗してイイと通司が出してきてくれたのがスコット。早速試乗してみると・・・信じられないくらい軽く進む。すっかり魅了されてしまった。「すごい!景色も匂いも風も全て置き去りにしていく とても純粋で静かだ」そしてレースに出場した今泉。高橋だけでなく通司、そして幹が見守る中窮屈そうに走っている今泉。前で言い争う声がうるさくて前へ飛び出してみるとそこにはさっきまでと違い静寂があって。「邪魔なものはすべて置き去りにすればいい」ただペダルを回して前へ進めばイイ「知ってるか?1位が一番静かなんだぜ」出会った頃今泉が幹に言った言葉 幹はしっかりと覚えていた。今の今泉君にきっかけをくれたのは通司さんだったんですね。ありがとう!通司さん。「選手の前に最後に立ちはだかる壁は心の中にある」それを乗り越えるのは自分を奮い立たせるもの 深いよー通司さんその2人が今泉は今どんどん強くなっていると実感している。大好きな先頭を走り全てが研ぎ澄まされている今泉には全てが感じ取れていた。「ゴールまでの最短が ルートがわかる」それはまるで後ろに目があるかのように、福富が追いつくと同時にアタックを仕掛ける「やっぱ先頭、スゲェ静かだ 気持ちいいー!」「この気持ちよさは強くなる気持ちよさだ!」身体の全てが秒単位で変わっているのが実感できる。福富よりも遥かに強くなっている。このまま状況が変わらなければ勝てると。そんな遥か後方・・・鳴子が運ばれようとしていた。その横を走り抜ける2台の自転車。「後は・・・頼む!」しかし1台はそこで走りが止まってしまう。石垣だった。そんな彼に目もくれず走りぬけていくのは・・・御堂筋「♪とーりゃんせとーりゃんせ ここは富士の細道や♪」Cパート今回、スタッフ愛の餌食になったのは石垣君(笑)風呂の中までもライバル心でイッパイの彼。なのに御堂筋君はいつの間にか出ちゃってて。気付かずくわがた取りの時の話をする石垣さん・・・orzサービスカットをありがとうございます(腐っ)提供バック 今泉君の車が走った後に残されたのは石垣君の亡きがら?(コラコラ)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201502/article_1.html ←よろしければ1クリックお願いします
2015.02.03
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第15話 「鳴子!真骨頂!」「意地?そんなの張ってなんぼやろー!」あらすじはコチラ鳴子君は今までもちょこちょこ見せ場のあった子でしたが、14話ラストで新開さんに鳴子くんの事を話していた田所さんと鳴子君の2人のエピソードも相まって涙が止まらない回となりました。確かにこれはラジオで山下君と森久保さんが「バスタオル2枚!」と仰ってた意味がわかりましたね。私はバスタオルじゃないですが、念の為タオルハンカチ2枚用意しての視聴となりました。スプリンターの筈の鳴子が山道を引く・・・スプリントクライム「貰ったチャンス、生かさせて貰いますわ、金城さん」ここが一番の大舞台とばかりに、金城の言葉通り派手に目立つと言う鳴子。「ワイが浪速の赤い弾丸 天才ロケッター・鳴子章吉や!!」スプリンターの筈の鳴子が上りでチームを引っ張っている。それもすごいスピードで。いやでも観客のボルテージが上がっていく。頼もしい鳴子。その中で、いつもチーム内のライバルとして意地の張り合いをしてきた今泉は驚きを隠せなかった。それでも、1年生レースで失速した峰ヶ山で日々克服すべく練習していたのを今泉は知っていた。だが、上れるようになるのと早く上れるのでは全く意味が違う。「ラストステージの上りを速く上っている」鳴子の頑張りに巻島も思わず坂道と違う意味で目が離せないと言う。しかし、美味しいもの食べたとか・・・坂道君、ちょっとズレてる(笑)「アイツにとっちゃご馳走だろうよ、この状況が!」巻島に言われて初めて自分達を見ている観客が異様に盛り上がっている事に気付く坂道。興奮した表情。湧き上がる歓声。そんな中、道路に伸ばされた手。誰もが接触する!と思った。だがハイタッチ考えもしなかった鳴子の行動に驚く一同。だが、これでまた総北を応援する声が一段と大きくなっていく。みんなとハイタッチするだけでなくカメラ目線で写真に納まったり・・・派手好き鳴子絶好調と言った様子。そして自分を見て興奮する歓声を鳴子は自分の活力にしていた。「派手に生きんと面白んない!」でも、それは鳴子だけではない。坂道にも声援が力に感じられた。そしてこれこそがさっき巻島が言った意味だった。「インハイ3日目、人が集まるんだ」最後の優勝争いを見ようと多過ぎるくらいの人数が集まってくる。そして変な奴、頑張ってる奴、目立つ奴を見れば応援してくれる。まさに今、鳴子は派手に目立って観客を惹き付けてるのだ。「ピッタリだな、今の状況 鳴子章吉、馬鹿がつくほど派手好きだ!」ニヤリとする今泉。「名付けて、ビックリドッキリデーハー、ドヤドヤクライムや!!」その頃遥か後方では田所と新開が。「派手好きのお調子者 単にそれだけだと思ったら驚くぜ」この上りでもう一段速くなる・・・そう言って山を見上げる田所。その鳴子は観客を巻き込んでド派手に走っていた。「大丈夫なのか?」観客だけでなく坂道も興奮したような表情。そんな中、今泉だけはこのままでは失速すると言う。もし、次にサドルに腰を降ろして休む事があったらその時が最後だと。そしてその時はきただが、振り向いた表情は・・・笑っていた。「そのセリフ、待っとったでスカシ!」派手好きの事わかっていないと。「ヒーローの必殺技はみんながピンチの時に出すもんやろ」すると、サドルの前の方に腰を移動させる変わった乗り方ーーーそして心の中で田所に話しかける。実は、大会前に田所に呼び出されスプリンターの先輩としてアドバイスされる。「おまえは上れ」ド派手にスプリンターとして平坦勝負する気満々だった鳴子は当然言う事を聞かない「スプリンターなのに上れるって派手な男だと思うけどな~」完全に田所さんの掌で踊らされてますなぁ(笑)田所の言葉に思わず耳がダンボになった鳴子だが、その場は絶対にやらないと言って帰っていった。しかし、翌朝は峰ヶ山で上りの練習をしている鳴子。だがスプリントクライムは長続きせず、サドルに腰をおろせば速度が上がらない。坂道のように無遺伝すは上げられないし、巻島のようなダンシングは無理。いろいろ考え抜いた揚句、スプリンターらしさを残して上る事を思いつく。そして編み出したのが今の乗り方。タイヤの減りで鳴子が練習しているのに気付いていた田所。「これが鳴子商店自家開発、アームストロングクライムやー!!」鳴子はあの時の田所のアドバイスに感謝する。今、こんなにド派手に目立つ走りをしている。そして風に乗って上の歓声が聞こえてくる。「真面目でまっすぐで派手好きで やっぱりおまえは生粋のスプリンターだよ」そう褒める。チームメイトすら魅せる鳴子の走り。「素直に嫉妬するぜ」ただ、先頭の箱学に追い付いてみせる それが鳴子劇場の総仕上げ。目標は東堂。東堂と違い、自分は片道切符の途中下車「箱学行きの最速 特急鳴子号やー!」ますます加速していく。だが、次の瞬間、チームは鳴子の変調を目にする事となった。ガードレールで腕を切り、血が坂道の顔につく。慌てて鳴子を下げようとした坂道と今泉だったが鳴子は聞かない。「鳴子列車のチームの先頭はわいの特等席や」そんな鳴子を休ませようと叫ぶ今泉。しかしそんな今泉に対し「意地?そんなの張ってなんぼやろー!」自分の知ってるスカシはもっとクールな男だと。だが、そんな間にもなるこの視界が狭くなっていく。頭に酸素がいっていないのだ。旗にぶつかっても何にぶつかったのかわからない。それでも進むしかない頭がクラクラしてきた でも足は動く 白線は見える「コイツを辿れば繋がっとる、前の敵に!」「鳴子君、僕が引くから!」そう叫んだ坂道を制止するために腕を伸ばす。だが、腕を出したのと逆の方向に坂道はいた。「友達との約束は守るで」しかし、これで目が見えなくなってる事になってる事を理解した坂道。そんな坂道に鳴子は1つ頼みごとをする。カーブの時教えてくれと。この言葉に唇をかむしかない今泉。もう、この辺から泣くしかないでしょ!「頼んだで、小野田君!」この言葉に涙を浮かべながらも言う通りにする坂道。坂道の誘導に誘われながら、彼の成長を感じる鳴子。「来たな!見えんけどわかるわ肌でこのカーブの先におる おるんやろ?」「鳴子君、見えた 見えたよ!先頭 箱根学園だ!」「そのビックリ顔を見たかったわ!」とうとう鳴子が捉えた。スプリンターなのに上りで。今泉は心から称える。『おまえはスゴイ男だ!』だが、その次の瞬間、鳴子はズルズルっと落ちていくここからの映像では坂道が何か叫んでいるのに音楽だけという演出は憎かったですね(泣)そこからの1年トリオの回想・・・そして初日にかわした約束「こうやって3人で肩組んで、3日間トップでゴール出来たら最っ高に気持ちエエやろなって思っとるんや」そう言ってたのに・・・「すまんかったな、スカシ、小野田君、約束守れそうにない」もうハンドルを握ってる力もなく身体が傾げているでも、全てやりきった充実感に顔は笑っていた。唯一の心残りと言えばこの目でゴールを見れなかった事。「代わりに頼むで、スカシ、小野田君」そして鳴子の身体は完全に倒れた今回のCMは今泉君から鳴子に向けてでした。Cパート「田所っち、リサイクルよろしくッショ!」「任せろ!田所必殺☆暴走の肉弾掃除機だー!」ってたった1本でクラクラしてるって言ってるのにまだまだあるって・・・巻ちゃんって案外鬼?(笑)提供バック 豆粒で遊んでるし(爆爆爆)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201501/article_13.html ←よろしければ1クリックお願いします
2015.01.29
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第14話 「最後の作戦」「思いを繋げ!」勝負どころで膝の痛みに苦しんだ金城は・・・公式HPより3年の追い上げにより、一度は箱根学園に並んだ総北だが、新開の加速により再び離されてしまう。だが、田所が最後の全力引きでチームを運び、遂に箱根学園を捉える。そして、コースはラストステージである山岳区間へと突入。ゴールに向けて動き出すその瞬間、2日目のレースでひざを痛めていた金城に異変が…。もう、ここからラストまでは誰がどのタイミングで落ちていくのか?なので、毎回ウルウルされっ放し。しかし、てっきりCMのナレーションは・・・と思ってたのに、イイ意味で裏切られました(笑)田所が必死の思いで追いついてくれたというのに、ここで福富は2人のクライマーを連れて再び差を広げ始める。田所の思いを受け継ぎ、自分達も山に入ろうとした金城だったがーーー!「出ろ!出ろ!今だ!今が勝負の時だ!!」しかし、金城の左足は2日目のスプリント対決での酷使で動かなくなっていた。でも、田所の走りと、みんなの思いでここまで来た今、動かないなどと言えない。激痛が走る中、それでも必死にペダルを回す金城。「積み上げてきたチャンスを捨てるわけにはいかないんだよ!!」抗え!抗え!と心の中で叫びながら走る。「行くぞ、巻島!絶対ゴールに叩き込むぞ!!」巻島も金城に続きスピードを上げていく。しかし、膝の痛みは容赦なく金城を襲う。あと、たった20kmなのに・・・『動けよ左足ぃー!』そう叫んだ次の瞬間、金城の足が完全に止まる。「お、おい・・・膝か?!」ウソだろ金城ぉー!と心の中で叫ぶ巻島。「なぜ、今なんだ・・・」一番大事な最終局面で漕げなくなった自分。今まで3人で頑張ってきた姿が頭に浮かぶ。全てはこれに賭けてきたというのに・・・全て自分が台無しにした。悔しくて情けなくて もうレースは終わったと下を向く金城。そしてそれは前を走る箱学も感じ取った。「総北、ここまでか」残念に感じる福富と東堂。それでも、いや、だからこそ手を抜かず前を進む。総北に応える為にも。「東堂、全速力でゴールまで行け!それがせめてもの奴への手向けだ!」『望みを捨てるな』突然、金城はあるプレッシャーを背後に感じる。そして金城の肩に手が。「大丈夫ですか?金城さん」頭痛いんですか?と聞いてきた坂道だった。坂道だけではなかった。鳴子も今泉も、突然頭を抱えた金城を心配していたのだ。「前に、倒れたら支えろって言ってたので」それは以前、自分が坂道に言った言葉。ボー然とその会話を聞いていた金城「俺さえも忘れていた」このジャージは6人で1つのジャージだったという事を!それを思い出させて貰った金城の口元に笑いが浮かぶ。そして1年トリオに総北は勝てるか?と問う。もちろん、3人共「当然」と返した。頼もしいその言葉を聞くと金城は最後のオーダーを巻島を入れた4人に告げる。「今からオーダーを変更する!」そして絶対に完成しろ!と。ここでやっと頭が痛いわけでも、トイレを我慢しているわけでもなく、膝が限界なのだと知る3人。「巻島と共に山を登れ!そして誰でもいい、このジャージをゴールに誰よりも早く叩き込め!」チャンスは一度。絶対に逃すなと。チャンスを探して掴んで引き寄せろと。「思いを繋げ!」田所と俺の思いを持って行け!そして、今泉には「成長しろ」鳴子には「もっと目立て」そして坂道には「まだ走れ!役割はある ゴールまでだ」金城から3年間の思いと巻島を託された1年3人「行け!絶対に諦めない それがチーム総北だ!」4人は勢いよく飛び出していく。金城の思いに応えてみせると心の中で誓う鳴子と今泉。「任せとけよ、金城 やってみせるっショ」その後、観客が見たのは完全に自転車から降りた金城の姿だった。一度は天を恨んだ金城。しかし、山の手前だったからこそ思いを繋げる事が出来た。「俺達の勝負はまだ終わってない」そして拳を突き上げた。その頃、山を登っていた箱学。その遥か後方から歓声が上がる。「諦めない走りか」巻島1人を出してくると予想していた福富を裏切り、1年生3人を送り込んできた事に驚く。「それが、おまえが選んだチームの形か、金城!」鳴子は金城がリタイアした事を口にしようとするが、今泉がそれを止める。託されたのだからと。その頃、自分のオーダーを終えたスプリンターの新開と田所は後方から話をしながら進んでいた。「繋がった それだけありゃ十分だ」王者・箱根学園にとっちゃ、ゴールは守るもんかもしれねえが、俺たちにとっちゃゴールは切り開くモノと、田所もまだまだ勝つ気満々。「寿一、おまえが総北を・・・と言った意味、わかった気がするよ」心の中で呟いた新開は改めて福富に全てを託す。そして車でゴール地点に向かっている幹たち。その中で、ゴール地点について質問する綾。国道150号線 別名、富士あざみライン時折20%を超える激坂があり、到着した際は標高2000mという地獄のような坂を越えた先にあるのだ。総北は乗り越えられるだけの練習を積んできた。しかしそれは他の学校も同じ。それでも狙えるのはほんの一握り。でも、総北は一日目二日目とアクシデントを抱えながら、今、トップを狙える位置にいる。しかし、これからますます過酷になる でも、きっとやってくれる!と信じて先を急ぐ。ゴールできっと会えると信じて。「追いつくのか?総北は?」箱学は完璧な布陣しかし、金城が出れなかった段階でもう作戦なんでモノは総北にはない。成り行きと答える田所。アバウトだがそれがイイと。特に鳴子には「うちには限界を知らねぇ赤い豆粒がいるんだ」田所の声が聞こえたのか?ずっと先頭で引いていた坂道に変わり、鳴子が前に出る。「行くで行くで!追いついたるで!!」下ハンに持ち替えてのスプリントクライム!それはまるでクライマーのような速さ。「わいが浪速のスピードマン、天才ロケッター・鳴子章吉や!」Cパート・・・指をさす理由を新開と東堂に訊ねた福ちゃん「ばぁーん!」スタッフさん、あんまり福ちゃんをイジらないであげて下さい!(願/笑)提供バック・・・こっちは金城さんがイジられてるし・・・掌にあったモノは何?(笑)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201501/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD 缶々めんこマグネット 2日目ゴールスプリント編 金城&福富《02月予約》
2015.01.14
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第13話「激走、山中湖」「俺達の背中を見届けろ」3年生3人が自転車を通して託したかった事・・・。公式HPより泉田の加速により、総北に差をつけ独走する箱根学園。金城たちは、その差が決定的な距離になる前に、1年に代わりチームを引き始める。そんな3年の実力を前に、ただ見守る事しかできない自分たちの無力さを感じる今泉と鳴子。だが、坂道はそんな先輩たちの背中を見つめ、何かを感じ取ろうとしていた。年明け早々、涙・涙の30分になりました。いつかは来る瞬間とはいえ、やはり泣かずにはいられませんでした。そしてOP&EDが変わりました。担当はROOKiEZ is PUNK'DとMAGIC OF LiFE(元・DIRTY OLD MEN)で1期から弱ペダに関わってるグループなので申し分なしですね♪曲もよかったんですが、映像が今までの集大成+これからの戦いが出ていてOP映像だけでちょっと泣きそうでした。3年生の物凄い気迫と走りに自分達を切り離して欲しいと言った1年生だったが、3年生の返事は「NO」「背中を見届けろ」巻島の言葉の意味をよく考えて!!(泣)一方、泉田の走りで総北を大きく引き離している箱学。「ここで離されるわけにはいかねぇんだよっ!」田所と金城が代わる代わるチームを引いていく。山の手前まであと数キロ。巻島は金城の言葉を1年に伝えた。だが、後ろについて走る今泉と鳴子は、ただ見ているしか出来ない自分達にこのレースの中、何も成果を出せていない無力感に戦意が喪失しかかっていた。「「くそっ!!」」ハンドルに拳を叩きつける2人。「見て!すごい!! こんなに全力で走る3年生を!!!」しかし、ただ一人、坂道だけ3年生の背中を見ていた。「こんなに近くで見るのは初めてだよ」この言葉にハッとする今泉と鳴子。さらに坂道が言った、以前巻島に言われた言葉を聞き、気持ちが変わる。「自転車でしか会話出来ねえッショ!」3年生がこの走りで何を自分達に伝えたかったかーーー。「強くなれって言ってる気がするんだ!」自分達のこれからへの3年生からのメッセージ自分達の浅はかさに気付いた2人は、やっと目が覚め、坂道に礼を言うと元の走りに戻る。「小野田か・・・!」そんな後方の空気の変化を感じ取った金城は、箱学に追い付くため更に加速していく。「6人の意思で!」そんな3年の猛追のおかげで、やっと箱学の背中を捕える。しかし、金城達の思いは平坦区間で完全に箱学に追い付き離されない事。「振り切れ、新開」「OK、寿一☆」当然、気付いた箱学は引き離しにかかる。それでも「追いつく!」と激走する田所と金城。「戦うんだよ!」山の入り口まで3.2km王者を揃える箱根学園と戦うためにはここで離されたらおしまい。そんな自分達を支えるのは『同じ思いを抱く6人の意思』1人では折れそうな心を他の者が拾い掬い上げる事で諦めない心に変わる。後ろが付いてきている事実が背中を押す。信じた心が自分達をアシストする。全員全力・・・それが総北の走り6人で完成形 そう語る金城を総北の走りを称える福富だったが・・・「とんだ仲良し倶楽部だ」やっと追いついた総北を目の前に残酷な指令を出す福富。そして福富の言葉でものすごい速度で加速していったのは・・・箱根の直線鬼、新開だった!山の入り口まであと2km 富士五湖最後の湖・山中湖新開の最も得意とするこのコースで仕掛けてきた箱学。「せっかく、追いついたのに・・・」それでも諦めない金城と田所「諦めない!なんとしても」金城の中では箱学に追い付き、山に入ったら自分と巻島で飛び出す作戦なのだ。その為にはここで引き離されるわけにはいかない。しかし・・・!山の入り口まであと1.5kmここで田所は言い放つ。「おまえはここで足を休めてろ!ここからは俺一人で追いつく!!」その意味を瞬時に悟った金城と巻島。前夜、湖で田所が言った言葉を思い出す。「俺が最高のポジションまで引いて、おめえら2人を切り離してやるよ」全力で預けろと言った田所。「先、行っとくぜ ありがとよ」ここがスプリンターの自分のゴールとわかっていた田所の最後の走り。ウエルカムレースでビリだった自分が今、こうして最終日、王者と競っていられるのは金城のおかげ。礼を言うとグングンスピードを上げていく。その意味を理解する1年3人。3年間の自分が走馬灯のように流れていく。さらに後ろの鳴子に心の中で語りかける。言葉は無くても受け取っている鳴子。金城もまた、常に自分と巻島の前にいてくれた田所の姿を思い出していた。「ありがとうと言いたいのはこっちだ!」そして改めて自分を囲む仲間達に感謝をする「田所、巻島、総北は最高のチームだ!」しかし、箱学は手を抜かない。それを必死に追いかける田所の肉体は既に限界を超えていた。それでも最後のゴールに向かってペダルを回す。「田所迅、暴走の肉弾頭 根性だけは誰にも負けねぇ!」その姿に大粒の涙が流れる鳴子そして本当に山の入り口までに箱学に追い付いてみせた。「クソカッコイイです」それでもまだ追いつこうと激走する。山の入り口まであと200mだが、追いついてみせたその時「金城、巻島・・・」約束は果たしたぜと心の中で叫びながら田所は金城と巻島を切り離した。ズルズルと落ちていく田所。同じスプリンターとして競っていた鳴子は涙ながらに見送る。「頼むぜ、ゴール」「おっさぁーーーーん!」託された5人は、尚も前を向く。そして箱学も静かに新開が下がっていく。その代わりに前へ出たのは山神・東堂。さらには戦闘モードに入ってる山岳。役目を終えた新開を切り離し、東堂、山岳、福富がスルスルっと前へ出る。当然、総北も誰が前に出る?と注目されるが・・・「まさ・・か・・・」「これほどに残酷なのか?ロードレースとは」Cパートいつの間にか持参したCDの中身が変わっていた今泉君「風と思い出のメロディ」の筈が「恋のヒメヒメぺったんこ」とか・・・喜んでるのは坂道だけ(≧m≦) ぶっ!提供バック・・・早速Cパートをイジるスタッフさん愛に大爆笑です!感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201501/article_3.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD 田所パンパーカー-M《01月予約》
2015.01.06
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第12話「泉田の誇り」「覚悟しろ小野田!このチーム6人で走ってるのは今が最後の瞬間だ」もう、今までと同じ走りが出来ない事を思い知った坂道。そんな彼らの前を走る箱学に総北は追いつけるのか?あらすじはコチラ「そうか・・もうそんなところまで来てたんだ」この6人で走るのはもう最後ーーー下を向いた坂道に心が折れたのかと思われたが、だからこそと再び顔を上げる坂道。「なんでもします!勝利の為に」この言葉にチーム全員の顔が輝く。そして改めて金城から最初のオーダーが出される。「お前らの全力を俺に預けろ」たとえレースが途中で終わってしまうとしても、先輩達の為に出来る事を精一杯しよう!1年生3人は同じ思いを抱く。現在、200m箱学に引き離されている。自分が箱学まで引くと飛び出したのは今泉と鳴子。譲らない2人だったが、一瞬で自分達がやるべき事を理解し、2人並走を始める2人が並んだ事で田所の巨体の風避けを果たしていた。無茶苦茶だけど戦う意思は全開☆「こいつら馬鹿か?」「いや・・・大馬鹿だ!」田所と巻島も嬉しそう。3年の・・・自分達の為に1年2人がものすごい加速で。「ここまで連れてきて下さってありがとうございました」突然、3年にそう声をかけた坂道は、絶対勝って下さいと3年に思いを託し前へ進む。3年生を。総北を勝利に導くために。1年3人の激走。「総北は勝つぞ、必ず!」気持ちを受け取る金城。そして巻島はここにきてまだ成長していく1年3人を感じ取る。近付いてくる総北を感じながら、心の中で金城に語りかける福富。「どうする、金城?チームが一丸となってようやく追いついてる状況。おまえに手はあるのか?」今回最大の難所がゴール前に控えている。そこで嫌でもふるいにかけられ、6人で走れなくなった時総北ではなくなるのではないか?と問いかける。「総北はこのジャージ全部が揃って完成形だ」怪我も落車も乗り越えて、全員の力があって今がある。そしてとうとう3人の頑張りで箱学に追い付いてみせた。喜ぶ総北だったが、ここで福富はそんな総北にとどめを刺しに来る。「加速だ、泉田!」この一言でやっと追いついた箱学が再び加速をし始める。あくまで格上を主張する箱学。「追えるか?総北 追えるか?金城」ここでは極限まで身を削り絞り、そして力を使い果たした者は置いていくやり方が有利なのだと。先ほどの荒北に続き、今度は泉田が。「チーム6人、全員で走る場面じゃないんだよ!」アンディとフランクの悲鳴が聞こえてきながらもチームの為に引き続ける泉田。その圧倒的な速さに驚きが隠せない今泉と鳴子。しかし、あっという間に500m引き離した泉田の筋肉は限界を超えていて軋み、重く硬くなっている。何度か経験のあるこの感覚は痛みを感じず、音や匂い、身体の感覚も消し、ただ走るという意思だけが具現化していく。ぜ、全裸・・・(*/∇\*) キャ1本の研ぎ澄まされた槍となった時、ものすごいスピードを生む。しかし、それはもう終わりが近いという事と同義。「総北、引き離しました!」全てを悟り全てを出し尽くした泉田が叫ぶ。その言葉にハッとする箱学。「あとは、頼みます」「任せとけよ、泉田っ!!」全力を出し切った泉田の背に手を乗せ、思いを受け取ったのは同じスプリンターの新開。もう、この時の新開さんの声が素敵過ぎて転がりましたー!!「新開さん・・・」ズルスルと下がりながら新開を見送る泉田。照れくさくて今まで言えなかった事がある・・・とその背にソッと告白する。同じスプリンターとしていつも自分を見守り声をかけてくれていた新開さん。強く、早く、美しい走り 新開は憧れの存在だった。そしていつか一緒に走る為に追い付きたいと思っていた。(キラキラでペダルの王○様?/コラコラ)「ゴール前でのとっておきの戦略ってなんですか?」新開と共に走りたい泉田はそう問う。「出し切りゃイイんじゃないか?おまえをさ」だが、そう言われても自分の中に何があるのかわからなかった泉田。しかし、ある大会の最中、アンディとフランクが教えてくれた。純粋にどうしたいと思っているのかを。新開さんとIHで走りたいと思っている事をその気持ちから勝利をもぎ取れた泉田。「もっと褒めてやれ、自分を」礼を言うと、そう返してきた新開。過去の新開との場面を思い出し、そして全力を出し切った新開を引く事が出来たIH持てる力を出し切ったと断言できる さっき触れられた部分はまだ温かい。悔いは無いから・・・今なら照れずに言える。いや、照れる必要もなかった「総合優勝取って下さい!箱根学園!!」託す泉田と受け取る福富、新開、東堂、山岳の4人。『泉田、よくやった』泉田の走りにより700m引き離された総北。『選べ、金城!いつまでも仲良しでは走れない』山に入るまでに追いつかなければ勝利は無い!と心の中で金城を挑発する福富。「セレクション・・・」厳しくもきっちり仕事をさせ切り離していく福富のやり方を目の前で見た金城は、飛び出そうとする1年トリオを呼び止める。「下がれ、1年」3年トリオがスーッと前に出ると、金城は最後のオーダーを発表する。「ペースを上げて箱学との差を詰めろそして山に入る手前でチームを切り離す」それはすなわち、切り離されるのは自分達・・・と考える坂道、今泉、鳴子。金城が求めるのは全力か否かではなく、箱学に追いつけるか否か。何の変哲もない場所が勝敗の分かれ目になる事がある試合。前を走る箱学は総北に1km以上の差をつけようとしている。(この時の「OKだ」の時、日野さん力入っちゃったんですかね?/笑)←ラジオ談とにかく現在首の皮一枚の危機的状況。ロードでは、ゴール前で絡めるかどうかの前にいくつもの勝負所があり、今まさにココ☆人生と同じく不平等 だったらどうする?「そいつをどうやってひっくり返すかを考えんだよ!」巻島の言葉通り、田所だけでなく金城も引き始めた状況に、1年トリオは腹を決める。「覚悟は出来ました 今すぐわいらを切り離して下さい」3年でずっとインハイの優勝を目指してきた者達の姿と走りを見せられた1年は、ここでと頼む。しかし、返ってきた言葉は・・・「出来ねえ おまえ達にはまだ役割がある」金城からの伝言だと巻島は言う。山の手前まで自分達の背中を見届けろとえっ?Σ( ̄ロ ̄lll) という事はゴールにジャージをたたき込むのは1年が託される・・って事?1年3人は見守れと言われたと思ったみたいだけどえっと、先週と言い今週と言い、落ちていった選手をCMでお星様になっちゃったっぽい内容にするとやめて!!(笑)Cパート「オーダーを発表する!」ってエースは田所さん?Σ( ̄ロ ̄lll)と思ったらお好み焼き屋(^^ゞメニュー28種全てを60分で食べ切れ?全員でエースをアシスト・・・な筈でしたが、肝心なとこでいつもダメな田所さんのお腹orzそしてお勘定する金城さんの目から流れる涙貴重な金城さんの涙が見れましたが、これって功労賞はウエイトレスさん役の方ですね(^^ゞ提供バックソフトに泉田の背に手を置いたと思った新開さん・・・実はバチコーン?(笑)そりゃ、あれだけぶっ叩かれれば嫌われてるのかと落ち込むよね(爆)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201412/article_5.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.12.23
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第11話「サバイバル」「おまえは最高の走りだった」3日目総合優勝は3校に絞られた。チーム全員揃った箱学と総北だったがーーーあらすじはコチラ荒北さんに泣いた30分。そして彼はお星様に・・・なってなーーーい!(笑)もう、スタッフさん遊び過ぎ!!(褒めてます)荒北の前だけほ見て走る姿に、自分達の「負け」を潔く認めた待宮。「もうすぐ先頭だ!」そう言った荒北だったが、待宮との勝負で力を使い過ぎていた。倒れかけたのを支える1年の2人。「てめぇらもよくついてきた」強がりつつも福富に任された仕事と、自分についてきた坂道と山岳という1年生2人の頼もしさに再び速度を上げていく。「俺はひょっとしてとんでも無ぇもん運んできたんじゃねーのか?」そして見えてきた各校の背中。「不思議ちゃん2人、きっちり運んだぜ!!」「ヒュー♪」広島を捻ってきたと言う荒北に声をかける新開。坂道も、こうして合流出来たのは荒北のおかげと改めて礼を言うが、逆に荒北から「ここからは敵同士」と返される。それでも礼を言う坂道にウゼェと言う荒北。しかし、前方を見ると福富が腕を伸ばしているその意味を理解してる荒北は福富に近づき力強くタッチをする。「おまえならやれると思ってたからな、荒北」そして追いついたのは坂道たちだけではなかった。置いて行かれた残りのメンバーも追いついてきたのだ。これで京伏以外は6人全員揃った事になった。みんなの前で全員揃った姿を見せられた総北は手嶋達から補給物資を受け取り元気に走っていく。「いよいよ、ここから後半戦だ!」それは箱学も同様。「箱根学園、始動だ」走りながら、後方で未だ2人の京伏に心の中でどうだと叫ぶ荒北協調の約束をしていながら落ちていった呉南に石垣は焦っていた。「えぇんやないの?」しかし御堂筋の答えは意外なものだった。それまでの奴らだったという事と言い、「心配せんでもエエって。今日は3日目、最終日や。それに残りは半分。サバイバルゲームはこれからや」全員運ぶ必要が無い3日目だからこそこれから1人ずつ脱落していくと。「ゴール前まで生き残るのなんてほんの一握りや」これから落ちていく奴・・・御堂筋が見つめるのは荒北この3校のどこかが総合優勝だと感じる金城と福富そして残すはあと2km「違う・・・今までとは空気が・・・」ここで坂道は、今までと違うインハイ3日目という特別の緊縛した空気を感じ取る。その横を新開と福富が飛び出していく。当然、スプリントリザルトを取りたいわけではなく、そのままゴールを狙うつもりなのだ。そうはさせじと追いかける田所と金城。「逃げらんねえぜ、箱学」「そうみたいだな」牽制し合う田所と新開。そして金城と福富。一歩も引かないという気迫を目の当たりにしついていけるのか?とガチガチになる坂道。何か役に立てるのか?そんな事を考えていた坂道の背に手を置いたのは巻島。「今は楽しめ、この緊張感を」ようやく、最後のゴールを競えるところまできた総北。いろんな事がありながら、それでも追いついてここにいる「こんな緊張感を味わうなんてそう出来る事じゃないッショ」3年生はこの3年かけてここまできたのだ。そして今、6人全員でこの場にいるのだ。巻島の言葉に笑顔になる坂道。3年それは荒北にとっても同じ思い。「そろそろ、俺の仕事も終わりだな」スプリントラインまであと1kmというところで荒北が飛び出していく。「箱学は俺が引くぜ」新開をどかして自分が福富の前に出、エースを引いていく。余裕があると叫ぶ荒北。しかし、福富は荒北の走りに言葉とは裏腹なものを感じ取っていた。俺が箱根学園を勝たすーーーものすごい速さでチームを引く。広島と戦っている時も。そして今も・・・荒北の素晴らしい走りに感動する坂道。スプリントラインまで500m周りはリザルトを取ると口にする。でも、荒北はそんな事は眼中になく、ただただ福富に褒めて貰いたい そう願う。「人の3倍練習しろ」そうすれば3年の時にインハイに出れるかもしれないと言った福富。言われた通り、たった1人で人の3倍練習した。それでもなかなか速くなれなくて。インハイに何があると問えば「出なければわからない」としか答えない福富。そして今ここにいる。そして、走ってみてやっと意味が理解出来た。「わかったぜ、福ちゃん確かにインハイラストステージの先頭は半端なく気持ちいい!!」もう、この辺から涙がブワッ!!マジで・・・と心の中で呟いた後、サドルに座ってしまう。それに気付いた新開が慌てて駆けつける。しかし、荒北の様子に気づき腕を伸ばした時はもう遅かったーーー。ズルズルズルっと後退していく荒北「なぁ、福ちゃん 俺は十分やったろ?」折れ曲がってた自分が3年間毎日自転車に乗って前だけ向いて走りまくった。「濃密な3年間だったぜ俺は、おまえだけには褒めて欲しいんだ 福ちゃん」「ああ、おまえは最高の走りだった」いや、確かに褒めてるんだけど 荒北さんには届いたのかな?(泣)落ちていく荒北 拾わない箱学。「あばよ、箱学 あとは頼んだぜ」落ちていく荒北の横を通り過ぎながら坂道はあり得ない光景にみんなに声をかけるけれどみんな何も言わない「たった1枚のジャージを届けるために、他の5枚は必ず犠牲になる」非常ともとれるがそれが3日目の現実である事を坂道に伝える今泉。3年の先輩達が振り返らないのはそれをよく知っているから。しかし、何も感じない筈が無い。新開は自分が復活するのに一緒に走ってくれた時を思い出し東堂は、てっきりすぐやめると思っていたのに・・・大したものだと称える泉田はいろんな事を学んだ事を振り返り山岳は改めて荒北の凄さをしみじみと感じ福富は、荒北抜きではこのチームは成立しなかったと賛辞を送り改めて勝利する事を誓う「決して振り返る事などしない!」Cパート疲れて居眠りしている荒北をベプシで起こす福富。そんな福富に明日は自分が引っ張ってやると宣言する相変わらずの鉄仮面な相手に荒北はアイーンは無いだろう(わははっ)しかし、福ちゃん楽しそうだ(実は福ちゃんを笑わせるのって簡単?/爆)提供バックそんな荒北さんの周りがキラキラ お星様になっちゃったのー?!(コラコラ)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201412/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD キーホルダー「御堂筋 翔」《02月予約》
2014.12.16
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その1はコチラそしてその真鶴のレース当日福富のアシストで走る事になった荒北「ここ」というところでレースにならないと福富のロードバイクに乗せられて「連れていく気か?俺をゴールに」そんな荒北に福富は声をかける「このレース勝ちが欲しければ、絶対に俺の後ろを離れるな!!」命がけで離れねぇ!と叫ぶと、それこそ必死に福富の後ろに張り付いて走る荒北。福富のペースは速いけれど、現実は変わらない だから自分の力で変えるのだと必死に。心の中では罵りながら、それでも現実をひっくり返せる力を見せつけた。ひねくれた自分に自転車を与えてくれたしがらみを捨て前を向けと言い、全ての力を使って進もうとしなきゃ速くならないと教えてくれた鉄仮面・福富「ゴールスプリントだ、行け!!」福富の声と背を押してくれた手 同時に飛び出し速度を上げていく。言葉通り、荒北に優勝をくれた悔しいけれど、この勝利は鉄仮面がくれたもの親しみを込めてこう呼ぼう「福ちゃん」決して簡単じゃなかった初勝利だった今の変わらず前だけを見て全力で走っている荒北。もし待宮も同じように前だけを見て全力で走っていたら「俺達箱学を脅かすくらいのタマになってたかもな」そう言うとさらに加速を始める。ここかは「あの時ああしておけばよかった」とかいろんな思いに濁らせててはいけない領域。「あいつに勝ちたい」「速くなりたい」のような純粋な気持ちでなくては。そんな荒北に一瞬見惚れた?そんな思いが頭を掠った待宮だったが、すぐに猛追を開始する。「絶対に勝つんじゃ!俺が、箱学に!!」必死に3位に食い込んだ前回。 励まし合って全員揃って臨んだ3日目。無駄には出来ない!待宮の目には涙が。だが、そんな待宮に後ろを振り返った荒北が何か話しかけている 遠くて声は聞こえない だけど「レース終わったら一緒に飲もうぜ、ベプシ 奢ってやるよ」強ぇーよ、おまえと言うとまた前を向いて漕ぎ出した荒北。何を自分に言ったか理解すると同時に、既に旗3本分開けられた事実を知った待宮はスッパリと負けを認める。「わしらはここでふるい落された」今持つ全ての力を出し切って負けたのだと。闘争心を裏で支えるモノの違いと 本当に潔く認める。その目から涙が流れる。そんな待宮を見つめる井尾谷彼は知っていた インハイに集中するためカナちゃんと別れた事を。チームを1つにまとめてきた事も。誰より一番悔しい事も「荒北、悪いのぉ 奢ってくれや、ベプシ」Cパートイビちゃん、どんだけ宮が好き?もう結婚してしまえ!(〃∇〃) てれっ☆提供バック真実はいつもひとぉーつ!ですか?(笑)汗を全て血にしちゃダメでしょ (≧m≦) ぶっ!しかし、そうなると犯人はスタートの合図をした人?(コラコラ)もう、本当に全て荒北が掻っ攫っていった30分でした。吉野さんの熱演が素晴らしかったですね。そしてラスト、それを受けた関智さんの演技が素晴らしい。途中まではゲスっぽく見えた待宮や井尾谷らが決して悪い奴じゃないのもすごくよくて。どれだけ待宮中心に呉南がまとまっていたのか感じました。待宮だって思いは荒北と変わらない筈なのに、どこに不純物を入れてしまったのか?気持ち的にはこの2人の熱い戦いをもっと見たかった気もしました。さて、呉南を振り払いトップ集団に向けて走る協調組は?呉南と協調を約束していた京伏とかまだまだこれからの展開が気になりますね。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201412/article_3.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD キーホルダー「福富 寿一」《02月予約》
2014.12.10
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第10話「その先の領域」「初めてのレース ひっくり返してやる!!」待宮を通して思い出す過去の自分ーーー。公式HPより「ハコガクを潰す!」と、箱根学園への恨みを爆発させる待宮は、荒北へ強烈な頭突きを繰り出し暴走する。荒北はそんな待宮を、過去のやり場の無い気持ちで荒れていた自分と重ね合せ、「ソックリなんだよ、昔の俺に」と語りかける。荒北は、野球を諦め、福富に出会うまでの、過去の自分を思い出していた…。今回は完全なる荒北回。ラジオで前野さんがとにかくよっちんさんの演技について触れていて「すごかった」と仰ってましたが、本当に熱演が素晴らしくて。とどめは関智さんの演技で終わる頃にはグスグスでした。1期で既に荒北の過去話は触れていたので、来るなら「スペアバイク?」と思ってましたらその通りでしたね。私は全部は持っていないんですが、イベント目的で2巻までは持っていたので途中までは覚えがありました。でも、多分、アニメの方が野球部時代のの話はかなり掘り下げてくれたんじゃないかな?「ソックリなんだよ、昔の俺に」こちらから見ると「どう見ても逆恨み」とも思える待宮の箱学への恨み。(前野さんもラジオでそう言ってましたね)しかし荒北は「かつての自分に似ている」「嫌いじゃない」と言う。小さい頃から野球が好きで、中学時代は入部早々期待されていた荒北。中1の時、県の新人投手賞を取り、来年への夢も膨らんでいた。ところが、中2の時県大会直前の肘の故障「そこはもうおまえの場所じゃねーんだよ」治療はしたが昔のようには戻らず、仲間には「おまえの時代は終わったんだ」と言われ・・・そのままもう戻らないと野球を捨てて。だから野球のない箱学に入学した。なのに一向に心は埋まらなくて。授業はボイコット。周りに当たりまくる日々。そんな時に出会ったのが福富だった。福富との勝負に負けた荒北「ここから先は乗らなければわからない」そう言われて乗ってみたけど、全然思い通りに乗れない。速くない。「前を向いていないからだ」過去のしがらみも何もかも忘れろと言う福富に、反発しながらも己からリーゼントの頭を切っている自分。口では福富を「バーカバーカ」と言いながらも、馬鹿なのは向き合えない自分だと本当は分かっていた。「今の自分を外から見るのが恐かったんだ」手にしたロードバイクで走る荒北今まで感じた事がない感触。それでも湧き上がってくる「まだ出来んだろ?」という思い。そしてそのまま自転車競技部に入部。「だったらそこだー!!」てっぺん=インハイを目指すと口にする。だが、福富以外はド素人の荒北の言葉を笑うばかり。「俺には無理?だったらひっくり返してやりますよ!!」今まで覆らないと思っていた現実。だが、それをひっくり返された・・・福富に。会話を聞いていた福富は楽しそうに微笑み荒北を中へと連れていく。まず福富は一台のロードバイクを渡し3本ローラーをやれと命じる。そんな2人の会話を怪訝そうに見ている東堂と、楽しそうな新開(2人共可愛いー!!)身体はきついけれど、心は不思議と落ち着いていた荒北。それはまるでやっと見つけた階段に足をかけたような気分。福富の出したオーダーもきっちりこなして見せた。体力面は・・・気絶しちゃったりまだまだみたいですが(^^ゞ「ハッキリ言って気に入らんのだよ」福富が目を付けた荒北が気に入らない風の東堂。部を乱していると。だが新開は、荒北のバランスや持久力に着目していた。しかし、東堂が以前過去にどんな部活をしていたかを聞いても何も話そうとしなかった事でお互い荒北の過去を知らずで。ただ、東堂さんのスゴイとこってそれに対し苦々しい思い出があるのだろうとそれ以上追及せず気遣ってやるトコが素晴らしいんですよねー!!「東堂がね、おめさんの事煙たがってる」わざわざ屋上で弁当を食べている荒北に声をかける新開。「1つだけ聞かせてくれ なぜ、自転車に乗る?」「証明してーからだ!俺がここにいるって事を」マジでどこまでやれるのか試してみたいでも、それがどうして自転車なのか それはたまたまだと怒鳴る荒北の返事に「わかった」と言う新開。でも、当然わかったのは荒北じゃなく福富がどうして荒北に声をかけたのか。「多分、あいつは好きだよ オメさんみたいなタイプ」えっ?新開さん福ちゃんと荒北さんの橋渡しをしようとしてた?そうか、まだこの頃は付き合ってなかったんですね!(コラコラ)「そういう奴は意思が強い 意思が強くなければ自転車は速くならない」ああ、荒北さんが新開さんに惚れた瞬間?(腐っ)ずっとローラーばかりの練習をさせていた福富が、やっと荒北を外で走らす事に。しかし、いきなり試合ですか?!ヾ(-_-;) オイオイ...ルールも何も知らない荒北にいち早くゴールにたどり着けばいいとか乱暴な(笑)しかも、聞きたい事があれば自分のトコまで上がってこいとか・・・(^^ゞなんの実績もない荒北は当然ドンケツの方。「とにかくこれが初めてのレース ひっくり返してやる!!」初めて目の当たりにする速い選手達。ペースもわからず、とにかくひたすら福富目指して漕ぐ荒北。「上等だ!やろうじゃねーか!」その思いだけでやっとこさ福富と新開に追い付いた荒北。しかし、その頃には何を聞こうとしていたかは忘れて・・・(^^ゞ何を聞きたいんだと聞かれたら気が抜けたのか?そこで倒れちゃって・・・「やるねぇ、彼 まだ伸びるねぇ、あれは」「ああ 次の試合では化けるかもしれないな」結局、初めてのレースはリタイアで。それでも倒れてる自分の横を走り抜けていく音で「かなりの人数を抜いてきたんだな」と感じた自分。それによって、また一歩階段を昇れた気がした。それからも地道に福富のオーダーをこなす。だが、たった1人の勝者になれるのか?という福富の問いに「なる」と断言した荒北に対し、先輩?が笑い飛ばす。そして福富に何位狙いか?と訊ねてくる。「2位です」その答えを先輩は自分が1位で福富は2位と思った。そして荒北もそういう意味で答えたのだと思い憤った。だが違ったのだ。勝つと答えた荒北の言葉に本物を見たと前置きしてこう言う。おまえは勝てないと。「俺のアシスト無しには」福富の2位とは、1位は荒北で自分は荒北のアシストをするから2位だという意味だったのだ。その言葉に心臓が大きく跳ねる荒北「1つだけ注文しておく。その『絶対に勝つ』というモチベーション、レースまで絶対に落とすな」字数の関係で2つに分けます ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD キーホルダー「荒北 靖友」《02月予約》
2014.12.10
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第9話「呉の闘犬」「やっと動き出したか、待宮くーん」待宮VS荒北勝負に勝つのはどっちだ?!あらすじはコチラ広島に追いついた荒北、山岳、坂道の協調組「えぇぇぇ」加速で引き離しに来た呉南だったが、「おまえら~大した事ないじゃない」引き離すどころかピッタリと張り付いている荒北達。「逃げんなよ、やろうぜ 俺は腹ペコなんだ俺達を出し抜こうとしたお前達を、食ってやりたくてゾクゾクしてんだ!」荒北のその目はまさに野獣「逃げらんねえんだよ、ドブ待宮!」熱くなっていく2人に拍手で割り込んだのは井尾谷「みーや、観念せーやアレやらんと引き離せんで」「先頭つくまで取っときたかったんじゃが・・・」その言葉と共に纏う空気が変わっていく待宮すると井尾谷がある勝負を荒北に持ちかける「お互い、20m引き離されたら終わんというのはどうじゃ?」この地点 各校の旗が10m感覚に立てられている。その旗2つ分以上引き離した方が勝ちというルールだった。「そんなルール無くたって引き離してやんよ」井尾谷は平等に呉南も3人で戦うと言う。しかし、実は呉南の隠された秘密があった。スプリンターが3人東村、井尾谷、 そして待宮もまたスプリンターだった!「悪運だけでここまできたと思うなよ、箱学ぅー!!」すみません、「家康ぅー!!」と叫ぶ三成が見えましたwww真の正体見たりか?臭いの違いを嗅ぎわける荒北。性格がガラッと変わり、これこそ待宮の本性とわかり驚く荒北達。弱ペダは舌を出して走るキャラが多いですのぉ(^^ゞ「自分でセーブかけとらんとどうにもならなくなっちまうんじゃ」「解放したみやは俺達でも止められん」呉の闘犬ハンドルが胸につきそうな程の異様な態勢から繰り出される走り。「コイツ、ゼロスタートが異様に速ぇ!!」それだけではない。この態勢になって異様に目立つ肩甲骨。それに引き上げられた腕。その為にハンドルに度々打つ胸。その部分は傷だらけだった。それが闘犬の謂れものすごい加速。あっという間に旗1本分開けられてしまった。ミョーなものに足を突っ込んでしまったと感じる荒北。「僕はあの人を金城さんや今泉君達に近付けたくないんです僕に出来る事があれば言って下さい!なんでもやります!」そう言った坂道を見てニヤリと笑った荒北は絶対に弱音を吐くなと言い、スピードを上げていく。千切れるほど足をぶん回せと「俺の場合、前をチラチラと走られる方が燃えるんだよ!」あっという間に縮めた荒北。しかし、待宮は小手調べと言い、荒北の走りを『平凡な走り』と評した。「約束があるけーのぉ」御堂筋との約束?Σ( ̄ロ ̄lll)一日目の箱根の上りでの事。自分以外の京伏メンバーを使って集団をコントロールしていた御堂筋。「同じく優勝争いをしてるとしたら京伏と広島、手を組まんか?」箱学をぶっ潰すという目的が一緒だからと。協調で・・・と言う待宮の言葉に御堂筋が乗っかったのだ。後続の順位がトップ集団に知らされる。自分達のすぐ後ろが広島という事にヤバイと言う新開。「やっと動き出したか、待宮くーん」御堂筋たちとの協調作戦を聞いた荒北と坂道はこちらも「ヤバイ」と感じる。もし、自分達が千切られてしまったら・・・8人対2人 圧倒的に箱学が不利になる。「わしが噛み殺しちゃるわ」待宮の方は勝ちは自分達と言いたげ。そしていきなり荒北に頭突きをくらわす。フラッとした荒北だが、坂道の声で立て直す。「わしゃのぉ、そのジャージ見ただけで吐き気がするんじゃ」荒北を飼われたペットの狼と挑発する。さらにスピードをあげた呉南との差は旗1本半差にまで広がった。必死に追いかけてくる荒北を見て、その必死な顔を見たかったと内心ほくそ笑む。なぜここまで箱学を憎むのか?去年のことだった。先輩を差し置いてエースナンバーを託された待宮先輩に頭を下げ必ず取ると約束して、それからは死に物狂いで自身を鍛え上げて臨んだ地元開催の大会。当然、地元の期待も大きかった。大会当日、待宮を応援する観客の中に祈る少女の姿(かなちゃんというお名前だそうで)そして2日目 勝負の時だった。1日目、山岳コースで遅れていたが先輩達が引いてくれたおかげで先頭を追う集団の背中が見えてきた。すると、スルスルと飛び出していった選手が。 箱学の福富だった。ここで置いていかれると先頭に追い付けないと考えた待宮は単独福富を追う事に。先輩の思いを背負って。身体の調子も良く、先輩達のおかげで足も貯めてきた。ところがここでアクシデントが発生する。受け取りの際に割れてしまったボトルの中には水が残っていなかったのだ。しかも2本とも加えてここの暑さ 水分が無ければ・・・ふと目に入ったのが福富のボトルもう限界を超えていた待宮は恥を忍んで福富に分けてもらえないか頼む。しかし返事は 「出来ない」どうしても前を走る総北にチームの為にも広島の為にもエースとして追い付きたいのにしかしそれは福富も同じ。この暑さの中、ボトルを失うわけにはいかないと。わかった上でアクシデントを重ねて訴え助けて欲しいと頼むが、福富は後方を走る選手に助けて貰ってくれと言い残しスピードを上げていく。だが、今行かなければ2日目のステージは狙えない。「すまないが、俺にもやることがある」必死に頼んだ。泣き言も言った。しかし、福富はそう言うとそのままグングンとスピードを上げて行った足はある 喉の渇きだけなのにーーー結果は箱学の優勝(1,2フィニッシュ)表彰台を見つめ悔し涙を流す待宮。それと共にあの時の恨みを晴らすと誓ったいや、気持ちはわかるけど恨み過ぎだろう(^^ゞそれを強さに変えていったのはイイけれどねぇ(^^ゞ「待っとれ、箱学ぅーー!」箱学への強い恨みも力となり、闘犬と化した待宮には仲間すら止められない。東村が交代を申し出ると頭突きで譲らない。「邪魔するなぁー!!」「わし等はただついて行くだけでイイんじゃ」ボー然とする東村にそう声をかける井尾谷A級スプリンターである待宮が箱学への恨みで走っている今、負けは無いと。その速さは東村も驚くほど。「これが呉の闘犬、待宮のホンマの走りじゃ!!」ぐんぐん引き離していく呉南の走りに焦る坂道。言われなくても分かっている荒北。身体をぶつけ合うように並ぶ荒北と待宮坂道は普段と打って変って言葉の少ない荒北に追い詰められているのを感じる。「荒北さん!僕に出来る事があったら何でも言って下さい!」山岳も荒北に声をかけるが、荒北は黙ってついて来いと怒鳴る。それは福富からの大事なオーダー「運べって言われてんだよ、福ちゃんに!!」「でたー!福ちゃん!!」荒北の言葉に牙を抜かれた狼 いや、犬とからかう。そして改めて自分がひっくり返し去年の雪辱を口にする。だが、ここでニッと笑う荒北。「わかるぜ、その気持ち」かつての自分とよく似ていると。そして嫌いじゃないと褒め称えすらする荒北。「そっくりなんだよ、昔のおれに」でも、それじゃ勝てないと言う荒北Cパート大会前、作業室で何やら作ってる待宮。何かと思ったら割れないボトル?!(笑)しかも人数分よっぽど悔しかったんだよね。それにしてもイビちゃん(〃∇〃) てれっ☆提供バック本編をぶっ壊すスタッフぅ~(最大の賛辞/爆)しかし、最初幹ちゃんの痛車には気付きませんでした(^^ゞ感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2014.12.03
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第8話「アラキタ」「代償は高ぇぞ、待宮ぁーーー!!」まんまと待宮に出し抜かれた荒北と坂道が猛追する!!あらすじはコチラもう、ヤッバーイ!ってくらい荒北さんカッコイイ回で改めて惚れ直しちゃいましたよ!!あくまで信じられるのは福ちゃんだけ。その福ちゃんの勝利のために自分が待宮の戦法を読み切れなかった事への怒り。敵味方じゃなく力量を認められる柔軟さ。そして得意の嗅覚。どれをとってもめっちゃかっこよかったです。そしてそれをさらに魅力的にしたスタッフ様愛に溢れたスピード感がさらに魅力的だった30分間でした。しかし、そんな素敵な内容をCパートが喰っちゃうとは(爆爆爆)あっという間に後続の大集団に飲み込まれてしまった坂道。その大集団は、突然飛び出していった広島にパニックが起き始めていた。「田浦さん!騙されたっですよ!」気付けば呉南のスプリンターは一度も引いていないやっと待宮に騙され、ここまでいいように使われていた事に気付く一同。しかし、いままで待宮の言葉を信じて引いてきた各校のスプリンター達はみんな足にきていて追いかける余力がなくなっていたのだ。足を使い果たした疲労と、騙されたショックで誰も追いかける気力すらなくなっていたのだ。「あの人は雰囲気を悪くする人だ」「希望を敵に預けたりするけーよ あれは自業自得よ」そんな奴らはリタイアか最下位争いでもしてればいいとほくそ笑む呉南のメンバー。そして置いてきた者たちよりも目の前にいる総北と箱学の協調組にターゲットを絞り迫ってくる。「あの人だけは行かせちゃダメだ!!」置いて行かれた坂道は、それでも仲間を待宮から守るため追いつこうという気持ちを持つ。そこで考えたのはやはり「協調」しかし、既に体力も気力も全て奪われた集団の中に坂道と協調してくれようという者はいなかった。それでも諦められず聞いて回る坂道。「てめっ!細眼鏡じゃねーかっ!!」なんとそこにいたのは自ら集団に飲み込まれた荒北だった。恐くて坂道の一番苦手なタイプーーー。だけど今はこの人しか頼れる人はいない。「お願いします!一緒に協調して前を追いかけて下さい!」しかし、荒北の反応は激しい拒絶だった。だが、必要以上に荒北がカリカリしていたのは相手が坂道だからではなく、待宮の作戦を2度も見抜けなかった自分に対してだった。スタート前とさっき。特に自分が下がった時、待宮は「かかった!」という顔で笑っていた「あいつは俺達王者を、福ちゃんが作ったこの箱根学園つーチームをコケにしやがったんだ!!」坂道を置いてものすごい勢いで、幅20cmという狭い隙間を塗って先頭へと進み、そのまま呉南を追走していく。「代償は高ぇぞ、待宮ぁーーー!!」「すみません、あの2番の人に追い付きたいんで道を譲って下さい!」道をあけて貰った坂道は、やっと荒北に追い付く。再度願いを申し出た坂道に荒北はけんもほろろ状態。苦手だけど・・・それでも待宮をチームのみんなに近付けたくない強い思いが坂道の背を押す。「追いつくためなら僕は何でもしますから」そんな坂道を鼻で笑いつつも、どこか福富に重ねる荒北。「おまえに福ちゃんはどう見えてる?」坂道の答えに満足した荒北は、今度は自分の印象を訊ねる。「恐くて恐くて今にも食べられそうな人です!」本音は言えない筈だったのに、怒鳴られて本音を言ってしまった(笑)それならなぜ声をかけた?と再び問う荒北に「僕はチームの為に走りたいんです。僕はやりたい事がある時は全力で出来る事で突破しろと言われましたから!!」脳裏に浮かぶ顔は巻島坂道の不器用な物言いにやはり福富を思い浮かべた荒北は坂道の協調にのってやる事に。それでも2人では・・・と思ったその時、後ろからスルスルッと飛び出してきたのは・・・山岳だった!「3人ならきっと3倍の速さで追いつくよ!」呉南を追う3人の協調が始まった!最初は坂道が引く。それを後ろから見ていて感心する荒北。「コイツ、走り出したら意外に回す」だがまだまだ全開ではない。坂道の真の力を知っている山岳はまだまだ回せる事を荒北に伝える。ケイデンスを上げると共ににおいが変わる坂道「敵をかっ喰ってやるって臭いじゃねぇ!純粋な臭いだ!!」それでも初心者な坂道のライン取りはお世辞にもお粗末で。だけど「期待以上だ、小野田ちゃん!」認めた相手に呼び方が変わるのは某黄色い頭の人と一緒ですな(笑)今度は山岳が引く。合宿の時に走ったのとは全く違う何かに包まれ風が避けていくような走りに驚く。「いくよ」それはものすごい速さで・・・「俺、今生きてる」名言頂きました!(爆)山岳と坂道、敵を追いかけているこの場面で笑っているーーーこの様子に、福富が言っていた言葉を思い出す。「連れ戻してくれ おそらく奴にはまだ覚醒してない部分がある」荒北から見れば「ちょっと登れるだけの選手」としか映っていなかったが、福富は既に山岳に秘められた力を見抜いていた。それをなんとなくだが感じ取り、運び屋としての力量を見込まれて頼まれれば従っちゃう荒北。そして今こそ福ちゃんとの約束を!という事で、今度は荒北が坂道と山岳を引く。「見せてやんよ王者箱学のエースを過去何度もゴールまで運んだ、箱根学園のゼッケン2番の引きってやつを!」明らかに変わる空気。必死に体制を伏せていないともっていかれそうな勢い。それだけではない。コースギリギリで身体の一部がぶつかっても、ペダルがアスファルトを擦ってもお構いなし。その速さは置いて行かれないようにするので精一杯。これが本物のゴール前のゴールを取る人の走り。それを体感する。「見えたー!!」死に物狂いで荒北についていったおかげで先に行った者たちを見つけた。だがそれは、遠ざけたかった呉南ではなく、彼らとの戦いに負けた総北と箱学の協調組だった。「泉田ー!てめえが引いてて広島に抜かれてんじゃねーよ、バーカ!」だがこれで追いついた。てっきり合流してまたみんなで広島を追いかけるものと思っていた坂道だったが、荒北はこれだけ声をかけるとさっさと先に走り出してしまう。「小野田ちゃん、わかんねえのか?」最終日の1分1秒を争うレースの中で、合流を待っている時間はないという事?いや、もっと単純だった。既に荒北は広島の臭いを嗅ぎ取っていたのだ。「止めらんねえんだよ、こんな所で 近ぇんだよ 燃えるんだよ ウズウズすんだろ!」そしてあっという間に呉南に追い付いてしまった。「ええぇぇぇー?!」驚いたのは呉南「臭ぇ臭ぇよ!ドブネズミの臭いだ」「なんでじゃ?集団に取り込まれた筈のおまえ等がなんでここにおるんじゃ!」「そうだ!俺が見たかったのはそういう顔だよ 待宮ぁー!」Cパートいつものように鍛えている泉田を見た待宮がいきなり「持っとる」とぺたぺたと触りだす。って・・・あーあ、泣かせちゃったwwwアブ君役の阿部さんは良家のお嬢様イメージで演じられたそうです(笑)でも、相手が悪かった だってちいちだもん(中の人かい!ヾ(--;)ぉぃぉぃ)提供バックと感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201411/article_13.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD Bigパスケース 全10種セット【予約 12/27 発売予定】
2014.11.26
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第7話「迫る、集団」「なんか荒れそうだなって」どんどんと前を走る選手を飲み込み膨らんでいく待宮率いる集団。そしていよいよ待宮が本性をあらわす公式HPより遂に始まったインターハイ3日目。先にスタートしたエースに追いつく為、共に走る『協調』体勢に入った総北と箱学。一方、広島呉南の待宮も、後方集団を束ね『協調』を始めていた。奈良三里や熊本台一を次々と呑み込み、40人以上の大集団となった待宮たちは、驚異的なスピードで先頭集団を捉えようとしていた…!必死に前を走る新開を追う今泉。しかし、全力で回しても時々張り付くのが精一杯。「今泉君、たいしたもんだ。よくついてきたな」IHの最終日の実態を初めて知った今泉に対し、まったくの余裕を見せる新開。そして新開が指す先には各々のエースが走っていた。「追いつきました!ハードワークでしたけどね」「上出来だ!よく離されずに来たな」これで後続が追い付いてくるまで一息つけると考えた今泉だったが、現実は話など許してくれる状況ではなかった。「今泉君、限界かい?ここは先頭、最もゴールに近い場所だ」新開の言葉に今泉がドキッとした次の瞬間、ダンシングでスピードを上げていく新開と福富。「ちょっと待て・・動く!」「ここは戦場だよ」もちろん、残りのメンバーを待つというのも1つの方法だが、先頭がそのまま逃げ切るというのも戦略。ゆっくり息を整えている暇もない。このまま追うと言うと当然と答える金城。必死な思いで追いついた今泉だったが・・・「どこまでもつかな?」まだまだスピードを上げていく新開に1秒だって休めない事を実感する。そして、しつこいねと言う新開にそれがうちのカラーだからと返す今泉。「6人揃ったらもっとしつこいっすよ」「揃ったらの話だが」新開さんには見えてるの?なんなの??(笑)ふと、後方を気にする山岳。「なんか荒れそうだなって」まだ何かはわからないけれど・・・「もっとじゃ!もっと速度を上げるんじゃ」待宮率いる大集団が次々と選手を飲み込み膨れ上がっていく。そんな後方の様子を知らない総北と箱学の協調組は想定よりもなかなか追いつけない先頭に、既に熾烈な先頭争いが始まっていると感じる。2日目までのように全員が揃って、それからゴールを目指すと考えていた坂道にとってはこの3日目は何もかも違った。自分達を置いて先に進んでしまう事も十分考えられると東堂に言われショックを受けるが、それもまた勝負の世界。もう今までのように全員を残す必要が無いのである。「全員を残す必要はない」これで昨夜金城が言った言葉の意味を理解するのだった。「よくここまで来てくれた」昨夜全員を集め、頭を下げ礼を言った金城。誰一人欠けてもここまで来れなかったと。「振り向くな!」全てを出し切ったからこその今 だからこそ。そして今まで自分たちがやってきた事は何一つ間違っていなかったと。しかし、この後金城は1つだけ付け加える。「明日は最後のレースだ 今までとは違った展開になる。おそらく最終日は全員がゴール出来るわけではない傷付いた者、限界になった者は置いていけ」今までの金城からは考えられない言葉。逆にチャンスと見たらそれを掴めと言う。置いて行かざるを得なかったその者の心を積んで。「絶対にその覚悟だけは忘れるな!」最終日とは全員でゴール出来るわけではない事を思い知った坂道「それでいい!全員の気持ちはバラバラでいいそいつが1つになって前に進むんだ」下を向いてしまった坂道の背に手を置き、そう声をかける巻島今感じている事を全力で感じろと。「お前の思いは勝ち負けには関係無ぇ。けど意外にみんなの背中、押してんだぜ」さらにスタート前に今日のオーダーも昨日と同じと金城が言ってた事を思い出させる巻島の言葉で、坂道は元気になる。はぁぁぁ~~~特に2期になってからの巻ちゃんの言葉に一々泣きそうになってる自分が(ウルウル)「追いつくんだ、先頭に」だがここで泉田が京伏の2人がいつの間にか消えている事に気付く。その京伏の2人はまさに待宮率いる集団に飲み込まれようとしていた。何か変だと感じ始めた坂道。その後ろで山岳も恐い表情をしていた。そのピリピリした感じはどうやら山岳にではなく、その後方ではないのか?「荒北さーん、すぐ来ますよ」その言葉の直後、荒北も泉田も異様に気付き始める。いや、その場全員が。「巻島、こいつはヤベェな」「こいつは正直、想像してなかった」その後方間近に迫っていた。選手を飲み込んだ大集団が!この大集団を操っているのが呉南の待宮と気付いた荒北。「あいつか・・あいつが3日目のバラバラの集団を1つにまとめて追い付いたってのかボケがっ!!」「箱学と総北に食らいつけぇー!」待宮の言葉でさらに加速した集団は徐々に近づいてくる。福富のオーダーを重視した荒北は泉田に引くように指示を出し、ワザと集団に飲まれていく。「この集団コントロールして遅らせる」この状況を見抜けなかった自分のミスと。しかし、荒北とは違い完全に追いつかれて飲み込まれてしまったのは坂道。必死にのばしてくれた鳴子の手に掴まれずあっという間にーーー。「上がれ、鳴子 引けって言ってるんショっ!」「鳴子、振り向くな 振り向いたら総北のレースは終わる」全員でゴール出来るとは限らないという金城の言葉通り置いていかれる立場になってしまった坂道。その坂道に心を残す鳴子に巻島は厳しく前に出ろと言う。自分たちはどうしても金城に追い付かなければならないから。それは田所も同じ。涙を流しながら言う。「小野田は置いていく」後ろ髪をひかれる思いで3年生2人を引く鳴子。どんどん離れていく仲間の姿に呆然とする坂道に熊台の田浦が声を掛けてきた。この集団の行く先は集団だから大丈夫と。リーダー(=待宮)を信じていればいいと。田浦をはじめとして待宮を信じ切っている大集団の面々。だが、ここで待宮はとうとう本性を現す。「おまえ、ホンマに持ってないのぉ」するといつの間にかまとまって走っていた呉南。「おまえら捨てて先頭までのぉ」ごくろうじゃったのぉと手を挙げて呉南全員がスピードを上げていく。「バーカ!敵まで連れてく馬鹿がどこにおる」みんなで心1つにして先頭に追い付くものとばかり思っていた田浦は慌てる。そんな彼にもう一度敵を大勢連れていくわけがないと言い放つ。これで完全に利用された事に気付く田浦。「もう、用済みじゃ」「この人たちはザワつく感じだ」この大集団をペットボトルに例える待宮たちに嫌な感じを覚える坂道。「やっと走れるのぉ 3日目、わしらいっぺんも全開で走っとらん!」里崎が飛び出し、それに引かれて呉南がますます加速していく。Cパートみんなで仲良くホラー映画を観に来た荒北、新開、泉田、山岳。しかし、恐怖でつい大声で「アブー!」と叫んでしまう泉田に対し、居眠りしてる山岳君は半ば強引に連れてこられた?そして相変わらずモグモグしてる新開さん。本当は荒北さんからすれば2人で来たかったのに、新開さんに「たまにはみんなを誘おう」とでも言われた?(腐っ)そして東堂さんがいないのは、その頃巻ちゃんとデート・・・とか?(*/∇\*) キャ提供バック前回は蛇と化してチョコバナナ餃子を食べた金城さんが、今回はテレビに念写ですか?(プルプル)いったい誰を追いかけてるの?荒北さん?(〃∇〃) てれっ☆モテモテやな~荒北さん(ネタバレすみません)金城さんの白目向いてるとか貴重www感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201411/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.11.22
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第6話「モってる男」「きっと僕らの願いは叶う」インターハイ3日目がいよいよスタートする☆公式HPより最終日に突入したインターハイ。スタート前、各校の緊張は最高潮に高まり、坂道たちも気合いを入れる。しかし、そんな空気を切り裂き、広島呉南の待宮が現れる。福富や金城に絡み、自分の運の良さを説く待宮に、動揺する坂道たち。そんな中、行方をくらましていた御堂筋も現れ、遂に3日目がスタートする!うわー!またミド君とは違った嫌な空気を纏う男の登場ですね!荒れる予感ムンムンな3日目がいよいよ始まりました!そして前回のラストで坊主頭になったミド君。早速スタッフ様の強い愛を感じました。すぐOPが差し替えられてるーーー!!まったく素晴らしいです♪「総北さん、あんたら持っとる?星じゃ」わしは持っとると言い切る男・待宮その彼率いる呉南は前回総合3位に入った学校だった。「実はわし、魔法使えるんじゃ」そう言うといきなり金城と福富の前に立ち、各々の手や腕を触りまくる。星を吸い取るのだと言って。当然噛みつく荒北だったが、福富はそれを止める。すると待宮は去年、当然トップには追い付けない程の大差をつけられながら、「星」のおかげで前を走る選手たちが勝手に脱落し、気付けば3位で表彰台に乗っていたと得意気に話し出す。現在、トップとは15分差。でも、追いつくのは無理じゃないとニヤリとする。「何が起こるかわからんのがロードレースじゃ」「あの!待って下さい!!」立ち去ろうとした待宮を呼び止めた坂道。だが、勢い余ってすっ転んでしまう。そんな坂道を星を持っとらんと憐れむような視線を向ける待宮だったが、坂道は「総北は頑張ります!全力で頑張ります」と言い切って見せる。「わしらにはわしらの勝ち方があるんじゃ」誰に何を言われようと余裕を見せる呉南。時間になっても現れない御堂筋。昨日の結果から脱落を考えた両校だったが、ギリギリになって坊主頭で現れる。逃げなかった事を評価する金城と福富。そんな中、この空気の中居眠りしてリセットしている山岳君がなんというか大物?(笑)でも、その集中力にはさすがの東堂も荒北も舌を巻く。そんな山岳の目下のライバルは東堂、巻島、御堂筋・・・そして坂道。「果たす時だよ、約束を」「うん」そしていよいよ役者も揃い、最終日が始まったーーー。最終日は到着順。福富⇒金城⇒御堂筋の順に飛び出していく。少し遅れて新開⇒今泉⇒さらに少し遅れて石垣が飛び出していく。金城から出された最終日のオーダーも変わらず。「先頭に追い付け」さらに言われたのは新開の後ろにつけというものだった。しかし、どんなにペダルを回しても新開は恐ろしく速かった。「やってやるよ!小野田、鳴子、遅れるなよっ!」そしてさらに遅れて総北、箱学、京伏の集団が追いかける。その直前、緊張している坂道に鳴子は話しかける。理想のゴールについて。こうして全員が生き残り、一緒にゴールを目指せる喜びを口にする。その姿を想像した坂道もまた嬉しさを口にする。そして2人は拳を合わせるのだった。「きっと僕らの願いは叶う」その為に金城に揃って追いつこう・・・そう考えた坂道だったが、スタートしてすぐいつもと何かが違う事に気付く。協調なんと!総北と箱学が一列になっているのだ。目的が一緒なため、一時休戦というところか?まずは両校とも先頭に追い付き、勝負はそこから。共に走る人数が増えれば増える程速くなるからだった。そして人数が倍になっただけで上がる速度に改めて驚くのだった。「ヤツ等に集団の速さを味あわせてやろうや」そう。この協調を最後に走りだした集団を使って行おうとしている男がいた。 待宮。そのラスト集団の前を走っていたのは熊本台一故障していた選手をはじめとして全員飲み込んでしまったのだ。それはさながら大蛇のようで。「福富、奴の事をどう思う?」待宮の事を福富に訊ねる金城。あれだけの宣戦布告、無策ではないはずと。15分のタイム差は絶望的だと返す福富に、集団を1つにまとめてきたら?と返すと、それでも福富は人の心はなかなか1つにまとめられないし、それがもし出来たとしたら・・・それこそ魔法使いかペテン師と言う福富。だが、はるか後方で待宮はそれを実践していた。「追いつくんじゃ、全員の力で」言葉巧みに田浦を招き入れ、さらには故障したクライマーも見捨てる事なくサポートする。「わしらは1つ もはやジャージの色や背中のゼッケンなんて関係ないんじゃ!」同じ目的を持って走る自分たちはチームメイトだと。待宮の言葉にバラバラだった集団が1つにまとまっていく。協力し合っていく。だが、当然これは待宮の作戦。3日目だからこそ出来るモノ。追い詰められ、諦めかけ、メンバーも減ってしまった今だから出来る集団。「総北も箱学もせいぜい油断しとけ。この集団は守るもののない集団ちっぽけな集団はすぐに飲み込む」Cパートやっぱり、公式は新荒推しなんですかー?(腐っ)2人で学校帰りにデートとかウハウハしちゃうじゃないですかーーー!\(^o^)/そして嫌だ嫌だ言ってて、結局食べてあげる荒北さんが優しい 新開さん、愛されてるなぁ(〃∇〃) てれっ☆提供バック金城さん、いくら石道の蛇だからって・・・(笑)そして何食べてんですかー!(≧m≦) ぶっ!魔法使いというよりペテン師の方が合ってる感じの男ですね~口が上手いというかたつというか・・・周りはイイように利用されてる感ムンムンですよね。しかし、経験がない私としては集団になるとそんなに楽に速くなるのかと感心するばかりです。走りにくくてスピードが落ちるって事はないんですね。とにかく下位の選手をうまく抱き込んで上位3校に追い付くべくスピードを上げてきました。坂道たち大丈夫かしら?(不安)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201411/article_8.html ←よろしければ1クリックお願いします 【予約:2015年3月】弱虫ペダル GRANDE ROADフェイスポーチ-箱根学園-全4種セット
2014.11.20
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第5話「薬局までの3km」「行くぞ!てっぺん!!」いよいよインハイ最終日☆公式HPよりインターハイ2日目の夜。レースに敗れた御堂筋は「明日のレースには出ない」と石垣たちに告げ、一人宿舎を後にする。ところが、自転車で京都に帰ろうとする御堂筋の前に、同じく自転車で薬局に向かう途中の坂道が現れる。御堂筋は坂道を無視するが、坂道はずっと気になっていた事を聞くため、御堂筋を追いかける。今回は3日目前夜のほんのちょっとだけ息が抜ける回でした。でも、そんな中にもいろいろな思いや出来事やらがあって。そして、いよいよあの人の登場☆そして、どこまでお風呂シリーズは続くんでしょうか?(笑)「明日、僕、レースには出ぇへん」突然の御堂筋の言葉に動揺が走る石垣は気分を上げようと御堂筋が取った赤とグリーンのゼッケンを見せるが、「捨ててもかまわんよ」と気持ちを変えない。しかし、ここまでこの体制を作り上げ引っ張ってきたのは御堂筋。「頼む!走ってくれへんか」おまえが必要と土下座して頼みこむ石垣。だが、全てを出し全てを尽くしても尚1位を取れなかったーーー総合優勝を目標としていた御堂筋にとって3日目出る理由がないと返す御堂筋。「悪いけど僕、京都伏見自転車 今日で退部するわ」そう言うと、自転車で京都まで帰ると荷物を持って出ていってしまったのだ。聞き間違いじゃなかったと実感した石垣は、退部も本心なのだと実感する。しかし彼のおかげでチームとしては3位。自分も6位に入る事が出来た。心からイイチームだと内心喜んでいたのに・・・。「なんにも残らんレースだったわ」ゴール前を振り返り呟く御堂筋。そんな彼の背後に一台の自転車が。 坂道だった。すっかり自分同様買い出しだと思った坂道は嬉しそう。しかし御堂筋は・・・「御堂筋君!1つ聞いてもイイかな?」マスクの事か?速く走る秘訣か?表彰式に出なかった事か?「ダメや」と断ったのだが「アニメ、好きなの?」シンプルだー(笑)坂道らしい。拍子抜けな御堂筋。そんな彼に構わず、ザクについて熱く語り出す坂道。だが反応がなくしょげる。「アホか!真紅で例えるなら僕は王立軍 人型兵器2号機や!」突然そう返してきた御堂筋にパッと明るくなる坂道。これで同士だと思った坂道は薬局まで一緒に走りながら話そうと誘う。だが、その気はサラサラ無い御堂筋は、群れるつもりはないと突っぱねる。しかし、今までアニメの事を話す友達を求めていた坂道は、ずっとアキバまで1人で往復90km通っていたのだと話し出す。夏休みは毎日・・・と。その言葉に、母の病院まで通っていた自分を重ねる御堂筋は、薬局までの勝負で坂道が勝ったらアニメの話に付き合うと言い出す。勝負にもならないと思っていたからだったのだが、どんなに先に走っても必ず追い付いて来る坂道。「キモい!笑ぉとる」それだけではない。レース中はシンドそうな表情で、あれが坂道の全力だと思っていたのに、「笑ぉとる時の方が圧倒的に速いやないか!」だいたい、自分の中でのレースはもう終わりで京都に帰るトコな筈なのに・・・自分はいったい何をやってるんだ?何を確かめようとしているんだ?自分に問いかける御堂筋。結果は御堂筋の勝ちだった。「さっき、笑って走ってたのはアニメの話をしたかったからか?」逆に坂道に質問する。「ついついなんです。自転車乗ってると・・特に誰かと一緒に走ってると楽しくなって笑ってしまうんです」自転車に乗ると楽しくなる・・・単純過ぎてキモいと内心思う御堂筋だったが、母が自転車に乗るようになってから笑うようになったと言っていた言葉を思い出す。そしてそのまま走り出す。「上ってるとどうしても笑っちまう」3日目最終日にはIH最大の上りが待っているそれを思うと緊張よりもワクワクさが勝ってしまう山岳。そして夜が明け 最終ステージが始まる。各々気合いが入る。「行くぞ!てっぺん!!」巻島の言葉に気合いを入れ直す1年トリオ膝を心配する田所に大丈夫と返す金城「総北は6人でここまで来たあとは全員全力、全ての意思を1つにしてゴールを取るだけ!」出口で見送る幹と1人1人タッチをして出ていく。「行くぞ、総北!」箱学も当然気合い十分。東堂の軽口も絶好調(笑)「靖友、そういうの興味無いもんな~」この会話、アニメオリジナルだそうで? 新荒スキーさんは公式がガンガン推してきてウハウハですねっ(〃∇〃) てれっ☆東堂さんから男から声援がと言われて「興味無い」って返してますが、これは福ちゃんと新開さんがいるからですよね~?(腐腐っ)そしてスタート地点に御堂筋がいない事に落ち着かない石垣はもう一度探しに行く。「やっぱり来ないですねぇ 御堂筋のヤツ」水田くん、切り替え早っ(^^ゞ あんなに信者の様だったのに御堂筋のおかげで6位になった。だから今度はどんなにポロポロでも自分が御堂筋をゴールまで連れていくのに・・・。しかし、テントの中にもいなくて「来い!一緒に走ろうやないか」諦めきれずテントを飛び出した石垣だったが「あかんやろ こんな時間にこんなトコウロついとったら 石垣君君は僕のアシストなんやから」御堂筋が戻ってきた嬉しさで涙が込み上げる石垣となんと!ヘアー一新の御堂筋Σ( ̄ロ ̄lll)ぞくぞくとスタートラインに選手が集まってきた。ドキドキする坂道だったが、さっき手嶋に言われた言葉を思い出す。昨日までで有力チームもかなり人数が削られた。そんな中6人揃っている総北と箱学の一騎打ちになるだろうから箱学以外見るなと。その中に、見慣れぬチームが。突然、幹の肩に慣れ慣れしく腕を回してきた男が!「可愛いのぉ、アンタ 彼氏おるの?」ワシと付き合わんか?と言い出したこの男 呉南の待宮幹が総北関係者と知ってて声をかけてきたのか?全員に聞こえるように、自分が優勝したら付き合おうと条件を付けてきたのだ。それを聞き、いろんな意味で総北&箱学メンバーが待宮を睨む。「ワシ、持っとるよ、 星」今まで悪運強く、どんな場合でも最後には勝ってきたと言う。実際、初日の落車事件でも3人巻き込まれながら、結局3日目全員脱落なく揃っていると。「総北さん、アンタら星持っとる?」Cパート今回は総北のお風呂お当番(笑)恋のヒメヒメぺったんこをを熱唱する田所と坂道。後ろではどこから持ち込んだのか?(爆)タンバリンを叩く鳴子。「田所っち、いつの間にあんなにノリノリになったっショ」驚きを隠せない巻ちゃんの横で口ずさみ始める今泉・・・ばかりか金城さんまで?!Σ( ̄ロ ̄lll)頬染めてるし、心なしかドヤ顔?(爆)しかも、金城さんイイ声過ぎる~~~(笑)「っショ!っショ!!」合いの手入れるしかなかった巻ちゃんでした(^^ゞ感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201411/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD ボクサーパンツ 巻島裕介《12月予約》
2014.11.04
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第4話「覚悟」明日は負けられない。総北の戦い方を1年に伝えるためにな」3日目を前に3年生達は振り返る公式HPより三つ巴の混戦となった2日目のゴールを終え、束の間の休息を取る選手たち。結果に納得のいかない今泉と鳴子だが、悔しさをバネに明日を走れと巻島に言われ、覚悟を決める。各校の選手たちも最終日に向けて士気を高めている中、金城、田所、巻島の3人は、自分たちが1年だった頃を思い出していた…。もしかして今回はお風呂回?(笑)これが最後の大会になる3年生達のいろんな思いがこもっているウルウルな回だった筈なのに、気付けば福ちゃんと新荒なトコばかり残っているというか・・・それと、パワーバー、トレンド入りおめでとう?ございます(爆)2日目、一番でジャージをゴールに届けたのは福富だった。吠える福富。「くそっ!届かなかった・・・」みんなの思いを届けられなかった・・・無念で悔しくて・・・そんな金城に福富は礼を言う。「終わった。ようやく一年に及ぶIH第2ステージが!ありがとう!全力で勝負してくれて これで俺は心から笑える」そう言いながら涙を流す福富。この一年、自分も努力してきたように、福富もまた重責とそして己と戦ってきたのだと知る金城。「「本当にイイ勝負だった」」改めて互いを讃えあった。そして改めて明日は負けないと宣言する金城。そんな2人とは真逆にテントの片隅に蹲っている御堂筋。ようやく両校の後続が次々ゴールする。もう全ての力を使い果たしたメンバーにタオルを差し出す一歩早くゴールしていた今泉。早速順位を訊ねる鳴子だったが・・・今泉の表情と後ろのその背後にいた箱学の喜びようで1位を取れなかった事を知る。「王者箱学まであと数センチまできてるって事だろ?」しかし、3年生達の様子は順位を受け入れたという感じで。テントに入ると痛みに耐えながら手嶋にマッサージを受けている金城。先ほどの激走で膝を痛めてしまったのだ。「すまなかったな」ここまでしても取れなかった1位。ここでもまた田所と巻島は「しょうがない」という感じで。これにブチキレたのは鳴子。「負けて当然みたいな事ばっか言って!悔しないんですか!」「金城さんは明日走れるんでしょうか?」坂道も金城の膝を心配する。すると突然、巻島は1年生3人を連れて外へと出て行く。連れていったのはゴール地点。そこには必死にゴールを目指している選手が見えた。坂道はともかく、こんな大きな大会に初めて出た今泉と鳴子に巻島は厳しい現実を教える。「おまえらはアイツらの屍の上を明日走るんだ」実は、先頭がゴールしてから40分以内にゴール出来なかった選手は明日走る事が出来ないのだ。タイムアウトゴールの目の前にいようが関係無しに切り捨てられる実力の無いものは切り捨てられる厳しい世界。さっきの鳴子の質問 もちろん悔しくないわけがない!だが、それは明日の走る糧にするのだと言う巻島。屍の上を走るのだから、始まったら1秒でも無駄にするなと。そして坂道の問いにも「当然走る」と答える。借りは明日、自分達の手で取り返す!表彰式を見ながら改めて心に誓う坂道達。そして1年の前では余裕を見せていた田所と巻島も1年のいない場所では弱音が。(本当にお疲れ様でしたー!!)そして金城は膝に痛みが走る中、絶対に走ると誓う。「明日はチームのAとして走れなくても」一方、福富の勝利を喜び合っている箱学メンバー。そして1人1人とハイタッチする福富。もう、優勝は目前と湧き上がる中、福富は慎重かつ勝利を口にする。「俺達は強いっ!」綾が応援に駆けつけてくれた。幹も通司も十分優勝を狙えると説明するが、心配なのは金城の膝。幹は通司に言われて金城達を探しに行く。その頃3年3人は、湖のほとりで自分達が1年だった頃を思い出していた。今の3人の形が出来上がったのは1年秋の対抗戦。部室に行くと、金城が自分だけでなく田所と巻島の分も課題をメモしていた。「最強のチームになるためにな」来年はIHに出て優勝を目指すとキラキラした顔でそう言った金城。それだけでなく、試してみたい事があるから対抗戦に出てみないかと2人は誘われる。そして、金城の立てた作戦通りに戦い見事1年だけのチームで優勝したのだ。その時から「田所っち」という呼び名が始まったんですね?きーちゃん風なら、巻ちゃんに認められたってトコっスか?(笑)「これが俺達の形かもな」3人で勝つやり方ーーー。「あの時から思うようになったっショ 金城についていけばなんとかなるって」「実際、ここまで着たしな」「明日が最後のレースだ、俺達の明日は負けられない。総北の戦い方を1年に伝えるためにな」3人を見つけた幹だったが、3人の様子に声をかけず立ち去った。福ちゃんはコースの確認。荒北は風呂へ と、そこにはパワーバーを頭に乗せた新開がまだ入っていた。「疲れが取れる」って・・・長風呂は余計に疲れますよー(笑)「ここにいたか 真波」歯を磨いていた山岳に声をかける東堂。巻島を疲れさせ、金城を落とし明日の山は俺が取ると。「だが、稀に戦況は変わる事がある」福富の言葉じゃないけど、東堂さんも何が起こるかわからないと考えているようで。「なんらかのイレギュラーが起こって、おまえが行く事になったらどうする?」突然の質問に目をパチクリさせた山岳だったが、「燃えますね」と答える。「あんまり勝手に走っちゃ怒られますか」言われてみれば、1年というのもありますけど、この6人の中で常に激せずオーダー通りに走っていたのは山岳だけ。山岳の答えを聞いて、仮の話と前置きして東堂は喋り始める。「同じクライマーとして俺からのアドバイスだ」もし、山岳1人が箱学のジャージと歴史とプライドを背負って走る事になったら・・・「自由に走れ」チームの事は全て忘れてイイと。「明日、僕、レースには出ぇへん」京伏に激震が走るCパートやはりお風呂に入りに来た福富。ここで、誕生日が近付いている東堂のプレゼントの話になって。って、今時の男子高校生ってプレゼントを交換し合ったりしてるの?当然、荒北は不満だが、福ちゃんに「当然」と(^^ゞ「そういう福ちゃんはどーなんだよ」荒北に言われて頭に浮かんだのは・・・・・皿回しここに繋がるんですかーーーっ!(爆)「まだ秘密だ・・」その言葉に興味津々な新荒突然立ち上がって秘密だと叫ぶ福ちゃん。荒北さんの頭が上手く隠してくれたね(^^ゞ提供パックは・・・風呂に入りに来た荒北さんを見て頬を染める新開さんそれを見て、無かったかのように出て行く荒北さん。身の危険を感じましたか?(爆爆爆)えっと・・もしかして提供で一番イジられてるのって新開さん?(≧m≦)ぷっ!新荒スキーさんにはなかなかにサービスカットでしたね(腐っ)やはり最終日の前日。両校の3年生はどちらも1年に何かを伝えようとしている感じで。特に巻ちゃんと東堂さんが素敵でした。巻ちゃんと東堂さん。そして福富さんと金城さんの1年越しの約束は果たされました。残すは3日目、どこが・・いや、どちらが勝利するか?本来そこに食い込んでいたのが京伏なわけですが、まさかのミド君の「出ない」発言。ここまで上下関係なく、今までの京伏をぶっ壊してきたミド君についてきた残りの5人。ここで放り投げられたら今までの石垣さん達の我慢は・・と考えると(涙)さて、ミド君は復活できるのか?次回も楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_12.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD Bigパスケース 『全10種類』【2014年12月】【予約商品】
2014.10.28
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第3話「翔」「メッチャ嬉しいわー!誇りやわ」勝利だけを求める御堂筋の原因がーーー。公式HPよりクランク前で予想外の単独アタックをかけ、ゴール直前で独走状態となった御堂筋。しかし、金城と福富もチームの想いを背負い、己の限界を越えて御堂筋を追走。それを受け、御堂筋の走りは更に加速!全てを捨て、勝利だけを求める御堂筋の姿に、金城と福富も尋常ではない気迫を感じていた。両エースも認める御堂筋の強さ。「僕が欲しいんは勝利だけや!」もっと前へと力を緩める事なくペダルを漕ぐ。残り300m金城、福富を応援する各校の応援団に混じって、御堂筋を応援する声が。「やった!世界をひっくり返してやった」突然ハンドルから手を離し両手を広げる御堂筋。残り250mを残しての勝利の確信だった。それでも一切気を抜く事なく激漕ぎする。勝利の為に全てを捨ててきた男そして開会前に今泉に言った言葉ーーー。ここで御堂筋の回想シーンとなる。病院に入院している御堂筋の母親。(ミド君って誰似なんだろう?(^^ゞ)彼は親戚の家に預けられていた。ロードバイクに乗り始めるようになると、片道2時間かけて見舞いに行っていた。選手になったら・・・後ろに乗せてゴールしたる恥ずかしそうに、でも真面目な表情で母親と約束する。それを楽しみだと。きっとやれると微笑んでくれる母。「歯並び綺麗やし スポーツ選手は歯並びが大事やてテレビで言うてたで」家から20km以上離れている病院からの帰り道。でも、母親を見舞った後はいつもフワッとした気持ちになった。幸せな・・・色で言うと黄色親戚のおばさんは優しかったが、母親の容体には触れてこない人だった。「僕にとっての病院はオアシスやった」自分に期待してくれている母親の為にも御堂筋はスポーツ選手になると決める。しかし、実際、運動神経はサッパリ跳び箱四段も飛べない。逆上がりも出来ない。ボールをシュート出来ない。なのに将来の夢は『スポーツ選手』当然、クラスメートは笑い、せっかく描いた絵の上からウ○チの絵を落書きして大笑いしたりした。それからは100個が出来るより1個が出来る男になると心に決める。そしていつものように見舞いに行く日々。「素敵な乗り物やな~頑張りやな翔にはピッタリの乗り物や」母の言葉に嬉しそうなショタミド君が可愛いなぁ。その言葉に元気を貰い、いっそう前へ進むために走り続ける。そしていよいよレースに出て優勝も果たした。優勝の盾を見た母は大喜びだった。「メッチャ嬉しいわー!誇りやわ」検温に来た看護婦にまで嬉しそうに話をして。母の言葉に溢れる喜び。だが、次の瞬間事態が変わる。慌てて飛び出していく看護婦。母はそのままストレッチャーで運ばれていく。今度の日曜日、母は一時退院が予定されていた。その日にあるレースを見に来て!と叫ぶ御堂筋。「翔の勝つとこ見たいなぁ翔、頑張ってな。何があっても前に進むんやで」息子の成長を噛みしめ、抱きしめる母その時聞こえる心臓の音は御堂筋にとって幸せの音。しかし、その時、幸せの音の色はいつもより薄かったーーー。そしてそのまま・・・約束した大会では優勝したというのに、見に現れず亡くなってしまった御堂筋の母。胸にぽっかりと穴が開いてしまったような気持ちの御堂筋。だが、母が喜んでくれた言葉を思い出し、これからも勝って選手になると誓う。「僕は勝ち続けるで!」なにがあっても『前』へたった1人で「だから優勝は誰にも譲らん!」これが御堂筋の勝利への執着の原点。リザルドではなく完全優勝を目指したのもその為。そして今まで全てを削って造り上げてきた勝利の黄色い結晶を掴むため、絶対に力を緩める事はない。負けた相手は自分を「小ズルイ」と言った。でも、ズルイのではなく「手段」純粋に勝ちをものにするための手段と言い切る。そんな御堂筋に金城と福富が必死の追い上げで差を縮めてきた。だが、最後までギリギリもつと思われた足が動かなくなる。新開との戦いで足を使い過ぎたせいだった。しかし、それなら千切れても構わないとばかりに動かない足でペダルを漕いで行く。あとちょっと!そしていつものように歯並びのイイ歯をカチンと鳴らす次の瞬間、母がいつも褒めてくれた自慢の歯に罅が入る。こぼれ落ちて行く黄色い結晶。前を見るといつの間にか自分を追い越した金城と福富が優勝争っている。「僕は・・・ああっ、敗北?!」勝利したのは 福富だったCパートえぇぇぇーーー?スタッフは弱ペダキャラをどうしていきたいんですか?(笑)前回は他の3年生もいたのに・・・今回は福ちゃんだけをイジるって(≧m≦)ぷっ!とにかく誰もいない旅館(東堂さんの旅館ですか?/笑)の宴会場の舞台に立った福富はおもむろに皿回しを始める(爆)なかなか上手いし 満足げな笑みを浮かべてるし(^^ゞ「いつもより多く回ってる」しかし、仲居さんが入ってくれば動揺が(爆)「お、俺は強い!」OK寿一(爆)元ネタが知りたいトコですわ。提供パック・・・お願いだからミド君ママを使うのは止めてあげて下さい(^^ゞこのエピがあるからミド君がどんな手を使ってきても嫌いになりきれなかったわけですが、改めて動く絵で見て声が付いて、もう涙ダーダーで。作画もかなり力入ってる感じでよかったですね。なのになのに・・・福ちゃんですっかり涙が引っ込みましたorzスタッフ~何してくれますの(笑)おかげで、目が腫れずにすみましたけど(^^ゞ確かに、彼の戦い方は手段という言葉で片付けるには目に余る気はするのですが、亡き母との約束と考えると・・・私も母が数回入退院を繰り返してた身としては感情移入しないようにするのに必死でした。さて、敗北を味わう御堂筋君。でも、まだこれは2日目の事。ラスト一日残っているだけに御堂筋君がどうなるか心配ですが、そこはきっと石垣さんがなんとかしてくれる・・・と信じてます!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD 巻島&東堂 プロップストラップセット《01月予約》
2014.10.21
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その1はコチラゲームコーナーの一角に帰りにメイトに寄りましたらこちらでもお祝いされてましたよアブ君 大好きな新開さんに囲まれて(腐っ)こちらも昨日(10/16)が誕生日だった研磨くん しかしなぜだろう?クロが恐い(笑)その間にTYCOONにも行きました記事はコチラそして17日はまたまた弱ペダカフェへ私が申し込んだのはこの週までなのでこれがラスト☆(今後は池袋に2号店が出来たアニカフェの・・・予定/当たればイイんですが)ラストは、現在2日目を制すために必死に見えないバトンを渡し合った今泉くんと金城さんの、エース&アシストコンビ席。ある意味タイムリーな2人がラスト席となりました。しかし、本当に一度も席がダブらなかったな~。お食事も、あと2種残すのみとなっていましたが、その2つの中で選んだのはこれまた激走を繰り広げている金城&福富の両エースの焼きそば。一緒に写っている飲み物は山岳君と東堂さんのドリンク。しかし、私、実はミント系が苦手で・・・それで今まで避けていたんですが、やっぱり後で口直ししました(^^ゞ写真には残していませんが、これが最後だからともう一度だけカフェスタイルとジャージスタイルと3つずつ。さらにマグネットを初めて3つだけ購入してその場を出ました。結果は・・・手放した筈の鳴子君がまたまた2つ手元に来ちゃいました(泣)誰か私の周りでファンな人いないかな?(´;ω;‘) その代わり、1種ずつ新開さんを引き当て・・・これは保存用?(笑)マグネットは金城さん、今泉君、ミド君となんとも意味深な組み合わせに(笑)その後、グッドスマイルカフェの1Fにアニメイトが入りまして(AKIBAカルチャーズZONE)、そこに寄ってみました。というのも、弱ペダグッズを1000円購入ごとにカード?シール??をくれると知ったので。かなり強引なお買物となりましたが、まずまず使えそうなモノを購入して2枚ゲット。最初は箱学は無いとなっていたんですが、念のためと聞いたら「ある」という答えだったので、総北3年生トリオのと、箱学を貰って来ました。T2も欲しかったんですが、さすがにもう買う物がorzその際、店内を見回しましたら。。。11月生まれのマコちゃんと高尾の飾りつけが!くしくも中の人が一緒!こんな感じで終了しました。弱ペダカフェは、ドリンクはだいぶ飲めなかったものが出ましたが、上記したようにお料理は田所さん以外制覇。デザートは制覇どころか二巡目に入っておりました(爆)コースターとしおりも無事全種コンプ。肝心のキーホルダーの方は、買い取って頂いたり、交換したりでかなり目減りしましたが、結局ジャージスタイル(全15種類)一度は全種類手元に来ましたね。最後の最後まで出なかった山岳君が最後に来ましたし(ジャージバージョン)カフェスタイルは種類が少なかった(全8種類)にもかかわらず、とにかく鳴子君が5個も手元に来るというとんでもない確率を叩き出しまして(泣)しかも、誰も鳴子君は要らないとばかりに素通りしていく始末(^^ゞなので、今泉君と山岳君はゲット出来ませんでした。ただ、本命(新開、荒北、東堂、巻島)に限ってはお友達の協力もあってコンプリ成功☆本当にありがとうございました!(カフェスタイルの東堂さんはお友達に嫁に出しました)それ以外で手元にあるのは坂道2種×1 鳴子2種×1+2個 田所1 福富1 今泉1種×2 真波1これだけのキーホルダーどうしましょうね?(≧m≦)ぷっ!家鍵にどれかつけようかな?と思ってます。それとは別にひっそり集めていたのがダイヤのAのキーホルダーとストラップ。↑の画像を見るとおわかりでしょうか?右隅にコッソリ御幸くんのラバストがあるのを。哲さんは自力で引き当てたんですが、御幸には縁が無いしらしんばんさんでも置いてない(要は誰も手放さない?)しで諦めていたところ、お友達が引き当てて下さいまして。手持ちのピンク兄弟(小湊兄弟を嫁に出しました/笑)と交換して頂きました♪ところがところが!!例のAKIBAカルチャーズZONE内でダイヤのアクリルキーホルダーが売ってまして。運だめしに3個だけ購入。そうしたら・・・哲さんと春っち・・・とキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー自力で引いちゃった\(^o^)/御幸入ってない説を打ち破りましたよ!(大袈裟?)哲さんは既に抑えきれず別所で購入してしまったので、伊佐敷さんを引き当てたお友達と交換して頂きました\(^o^)/はぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!もう、最後の御幸くんだけで胸いっぱい(爆)幸せな一日になっちゃいました。小湊兄弟は狙っていたわけじゃないんですが(ごめんなさーい!)、御幸、哲さん、伊佐敷さんの3つが揃ったので、もう買わなくてイイかな?倉持さんもちょっと欲しいけど。降谷くんと鳴くんも持っていましたが、私以上に大好き!というお友達に嫁に出しました(^^)収集癖は無いわけじゃないけど強くも無いので、こんなにキーホルダー持ってても使い道が無いので、そろそろ我慢!と思ってます。あとは、これから始まる黒バスカフェで売り出されない事を祈るばかり(≧m≦)ぷっ!Jワールドではハイキュー・・・やっとスガさんだけだったのが3年生全員揃いました\(^o^)/しかし、おかしい!なんか全体的に黄緑色・・・私はこの日、誰を愛でに行ったんでしょうね?しかもお誕生日の人がどこにも入っていないという(苦笑)同日、お友達から頂いてしまってもう天国♪ 私、結局イベント狙いで1巻しか買わなかったから(^^ゞ9~10月、本当によくお出かけしてアキバと池袋にこれでもか!とお金を落としてきてしまいました。ホント、カフェ代減らせばイベントとかCDとかDVDとか買えちゃうんじゃない?って感じでしたが、その度にお友達といろんな話をイッパイ出来ましたし、こうして交換して頂いたりとそれ以上の楽しい思いもイッパイしてきました。9月末はSHINING STOREにも当たって行って来れましたし、個人的にはカフェ貧乏ですがいろいろ満足な2ヶ月でした。 ↑よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル はさめるマグネット 12個入りBOX[セブンツー]《11月予約》
2014.10.19
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第2話「エースたち」「ゴールにソレを叩き込むのは、俺の エースの役目だ」いよいよ飛び出したエース・金城と福富三つ巴の2日目勝利を手にするのはどこだ?!公式HPより2日目のゴール直前。3校の先頭争いが続く中、エースアシストの今泉は、勝負のクランク後でエースを切り離すタイミングを狙っていた。しかし、御堂筋がクランク前で予想外のアタックを賭け、ゴール前は一気に御堂筋の独走状態に!役目を果たせず悔やむ今泉だが、金城はチームの想いを背負い、全力で追走を開始する!さすがに2日目の大詰めのせいか、どこを切り取っても手に汗握る展開で、今回も息つく暇も無いという感じ。そして、1期には東堂と巻島というよきライバルの約束を果たすという、思い出すだけで涙が出る展開がありましたが(互いの名前連呼には大いに萌えました)、今回も負けないくらい名前連呼のエース同士の1年前の約束を果たす熱いレースに見ているこちらはウルウルしっ放しでした。エースアシスト同士の戦い。それぞれが持つ思いでペダルを回す。エースと、みんなの思いを背負って・・・。残り1200。ゴール直前の2つのクランク。1つは、先ほど石垣が滑った場所。そしてもう1つ・・・これすぐ先にもう1つのクランクが。そこは、エースを切り離す地点でもある。下りながら大きく曲がるそこは、どうしても横並びではなく縦並びとなる。だからアシストの役目はどこよりも早く突入する事。「このポジション取りは誰にも譲れねえんだよ!最初にエースを切り離すのは俺達総北だ!!」絶対譲れない思いでペダルを回す今泉。石垣はどうやら力尽きたようだ。残るは新開・・・そう思った時だった「250m、きっちり引いたぞ 御堂筋!」その声と共に、御堂筋が発射する。てっきりクランクで・・と思った予想を裏切っての京伏の作戦だった。焦るアシスト2人。だが、両エースは冷静だった。作戦通り変更無しと。だが、御堂筋はカーブも身体が傷付こうとお構い無しで減速せずに曲がり切った。今泉の悪い予感が当たり、御堂筋はマージン付きでトップに立ったのだ。残り1kmのこの地点で総北、箱学との時間差は4秒 これは大きな差となってあらわれた。いくら漕いでも距離を縮められない。距離差を目の当たりにし、今泉は心が折れかかる。「勝利や!あらゆる手段を使ってでも僕が欲しいのは勝利たった1つや!」アシストとして飛び出す前、鳴子に坂道に声をかけられた。「任せとけ」と答えた。それまで、各々ポロポロになりながら自分達を引っ張ってくれた2人。すまない・・・と心の中で詫びる。「すみません、金城さん!」そう詫びた次の瞬間「背負うな、今泉」最速でここまで引いてくれたのだから誇れ そして託せと。「ゴールにソレを叩き込むのは、俺の エースの役目だ」諦めていない。ジャージを真っ先にゴールに届けるつもり満々の金城の背中に、また自分は1人で走ってるわけじゃない事を思い出させて貰う。「金城さん、お願いします!絶対奴に追い付いて下さい!そして勝って下さい!俺の心を全力で預けます!!」金城を発射させる今泉。と、同時に新開も福富を発射する。勢いよく御堂筋を追いかける両エース。「距離は少ないが、この4秒差引っ繰り返すぞ!」「おう」普通なら無理な差。しかし、傍目から見ても明らかに違うオーラを放つ両エースが出たならば「任せておけ、今泉」この瞬間の為に全てを積んできた。今までの仲間の頑張りを思い出し、力へと変えていく。「その全ての力を解放しゴールに叩き込む!絶対に追い付くさっ!!」後方で必死に先頭を追いかけている総北と箱学。ゴールの方に目をやりながら、鳴子はふと、去年の出来事を思い浮かべてしまう。心配ないと声をかける3年生。その言葉に大きく頷く鳴子と坂道。物凄い加速で前を目指す金城。しかし、そんな彼に当然福富はあっという間に追い付いて来る。福富とてチームみんなの思いを背負っているのは同じ。「俺は強い!」「そいつは厄介だ!」だが、この2人には仲間の思いを背負いジャージを一番最初にぶち込むだけの思いで走ってるわけではなかった。「俺はこの時を待っていた!」1つのミスも許されないこの状況下で尚も金城との戦いをする気満々の福富。あれは1年前の事故。わざわざ千葉まで福富が謝りに行った際、福富は頼んだ。「もう一度、俺と勝負してくれるか?」来年のIHで並んだ時に・・・それが今!ここからはとにかく東巻に負けないほどの互いの名前連呼に、こっちの頬が赤くなっちゃいます(〃∇〃) てれっ☆えっ?新開と荒北さんから思われてる福ちゃんは金城さん狙いですか?(腐っ)いや、もうここまで連呼され捲ると勘違いしたくなりますわ(笑)抜きつ抜かれつの拮抗した2人。またこうして戦える事に感謝と感動を覚える2人。そしてその走りはいつの間にか御堂筋がマージンとしていた4秒差を1秒差に縮めてしまったのだ。どちらか片方だと思っていたのに、2人共自分に追い付いてきた事に驚く御堂筋。だが、それと同時に口元はニヤリとさせる。「2人・・・どうりで走りがヌルイ」すると、今までのプレッシャーが変化する。それと共にさらに加速していく。これが本気の御堂筋の走りーーー。残り400m「飾りはゴミや!不用品や!僕が欲しいんは勝利や 欲しいもんの為には全てを捨てる!」観客の女子の「キモい」に反応し心の中で叫ぶ御堂筋。凄まじいまでの勝利への執着。削って削って・・・皮一枚でつながっているような危うく、そして全てを引き換えにしても勝利を手にしようとする走り。「アイツは強い!」金城も福富も改めて御堂筋の速さを認めながらも、尚も諦める事なく御堂筋を抜くためにペダルを漕ぎ続ける。「残り300m、全力スプリント勝負だ!!」Cパートは新しいコーナーが始まりました!(本当か?(^^ゞ)「クセになるくらいスッパイダ~」巻ちゃんが朝の某料理番組を完パロした番組に(笑)ああ!東堂さんのツッコミが見たい!誰か描いて下さい!!あ・・いや、千葉テレは神奈川では映らないの・・・か?提供パック・・・今回は新開さんと御堂筋君しかし・・地味目に恐い(笑)熱い!そしてとにかく2人の思いにこっちがウルウル&萌え萌え回でした。金城さんと福ちゃんの熱さ。そして東巻はタッチでしたが、こちらは腕と腕を絡めちゃって~~(*/∇\*) キャ次回はいよいよ御堂筋君エピソード回かな?どうしてここまで勝利に強い執着を持つようになったのか?これを知っちゃうと嫌いになりきれないものがあるのですが。でも、それに負けていない両エースの勝利への渇望。まだまだ続く三つ巴の戦い。本当に勝つのはどこなんだー!(叫)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.10.15
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弱虫ペダル 第2期 GRAND ROAD 第1話「フェイズ49」「フェイズ49発動」秋季アニメ第1弾です。公式HPよりインターハイ2日目もゴールまで残り4km。総北、箱根学園、京都伏見3校の先頭争いが繰り広げられる中、御堂筋は“フェイズ49”を発動する!恒例のキャスト貼りです小野田坂道:山下大輝今泉俊輔:鳥海浩輔鳴子章吉:福島潤金城真護:安元洋貴巻島裕介:森久保祥太郎田所迅:伊藤健太郎手嶋純太:岸尾だいすけ青八木一:松岡禎丞寒咲通司:諏訪部順一寒咲幹:諏訪彩花橘綾:潘めぐみ杉元照文:宮田幸季Mr.ピエール:堀内賢雄福富寿一:前野智昭真波山岳:代永翼東堂尽八:柿原徹也新開隼人:日野聡荒北靖友:吉野裕行泉田塔一郎:阿部敦御堂筋翔:遊佐浩二石垣光太郎:野島裕史水田信行:鈴木千尋井原友矢:菊池幸利辻:徳石勝大山口:小田柿悠太待宮栄吉:関智一他もう、待ちに待ってた2期ですよね。1期最終回が「えっ?ここで?!」というところだったので、2期は第1話はド頭からフルスロットル!という感じで。昨夜はリアタイで大興奮で見ました!アバンは振り返りからはじまりました。「俺がゴールまで全力で連れて行ってやる!」もう、この辺の1年トリオの関係も涙出そうですよね!真の二日目の王者はどこだ?三つ巴の戦いが続くーーー。「早めに仕掛けた方が良さそうやな。フェイズ49発動」ラスト4km総北は早速金城が今泉に声をかけ仕掛ける。当然、箱学も・・・と思われたが、何故かエースの福富しかいない。フェーズ49とはアシスト封じだったのだ!前へ出られない荒北その役を担っているのは水田。その間に石垣をアシストに御堂筋が飛び出していく。御堂筋の背中に向かって親指を立て得意そうな水田。実は、この役を引き受けるにあたり、水田は本意ではなかった。それでも御堂筋の「期待してる」という言葉と、「来年のエースは」という言葉に引き受けたのだった。だが・・・「ロードレースは騙し合いや」御堂筋はこれっぽっちもそんな事考えていなかった。ただ、自分の思い通りに水田を頑張らせる為の方便だったのだ。それも知らずに御堂筋の言動をコピーしてその気になって、必死に荒北封じをしてる彼がちょっと可哀想になります。しかも、自分以外は全員2日目で散れとまで思っている御堂筋それを京伏は誰も知らないorzだが御堂筋は知らなかった。2日目のエースのアシストは荒北ではなかったのを。2日目の真のエースアシストは新開さんこれで、どうして御堂筋との戦い後の彼をずっと荒北さんが引っ張ってきた意味がわかりましたよね!「上がれ、新開!」「20秒で追い付くよ」追い付かれた御堂筋は慌てて石垣に飛ばせと声をかける。実は、あのスプリント勝負も、これを予想して新開を潰す為に仕掛けたものだったのだ。潰した筈だったのに・・・焦り捲る御堂筋。新開の速さを知っているからそして総北も今まであの手この手で心を折り、潰したと思っていたのに・・・何もかも計算外。「楽しもうじゃないか、ゴール前の緊張感を」追い付いてそう話しかける新開は宣言する「ジャスト、20秒だ」しかし新開の存在に驚くのは御堂筋だけでなく、今泉も彼のプレッシャーに驚く。肌で新開がものすごく速いと感じ取るだがここで一番の弱点をつきにくる。 今泉だ。ワザと車体をぶつけて今泉のバランスを崩しに来た。「弱い奴は淘汰されなアカン。そうやろ、弱泉くん」スピードが乗っている今のまま倒れたら・・・油断したと後悔する今泉「またアイツか・・・御堂筋 何回ヤラれりゃ気が済むんだろうな」今までの今泉だったらここで心が折れ、立ち直れなかったかもしれない。だが、金城がもう一度チャンスをくれ、みんなの力を貰って走ってる今は違った。「俺はこんなところでくたばるわけにはいかねえんだよっ!!」ガードレールに自らぶつかるようにして態勢を立て直し再び前を追う今泉。「もうさ、御堂筋 おまえに・・とかもうどうでもいいんだよ」チームがいなければ、自分はここにいられなかった。あんなに拘っていた御堂筋への思いが変わったーーー。「ここで最高の仕事すんだよ、俺は!!」今泉のたのもしさを感じながら、金城も後ろに着く。払い落していったと思った選手たちがみんなゾンビの如く蘇り、さらにはプライドばかり高く、精神的に弱いと思っていた今泉までも戦える精神力が付き・・・悉く作戦通りにいかない御堂筋「フェーズ、全て破棄」しかし、ここにきて御堂筋も臨機応変に作戦を全て白紙にし、適宜判断して残り3kmを突っ走る事に。「行くで、石垣君 下手な小細工はもう無しや!」このレース、いよいよ山梨県に突入した。ゴールは本栖湖命を削るような下りの戦い「退かねえぜ、絶対に」新開が飛び出せば、続いて今泉も加速する。何度もぶつかる車体「このジャージを!金城さんをゴールに届けるんだ!」枝や葉で頬を切ろうとも、ポジションは譲らない今泉の行動に目を見張る金城残り3kmしかし、今泉の思いはライバルチームも同じ。今泉のリードを一瞬で間を詰めてきた箱学。明らかにこの先のカーブでブレキング勝負を新開はしようとしていると察知した今泉。ブレーキをかけた方が負けのハイスピード勝負。覚悟は出来ていた。しかし、ほぼ同時ながら僅か一瞬、今泉の方がブレーキのかけ方が早かった。その間に前へと出る箱学。「ギリギリまでよく耐えた、今泉君!」だが、その2チームの後ろをピッタリと張り付いている京伏石垣のど根性引きのおかげだった。箱学の方が力は上。総北の1年生も大したものやり方はともかく、ここまでチームを連れてきてくれた御堂筋を。京伏をトップにする為限界ギリギリで走る石垣。自分とは考えが違う。やり方は、チームの仲間だというのに冷たい仕打ち御堂筋のやり方には馴染められなかった それでも石垣も考えが変わった。有言実行でここまで追い上げたその言葉とーーーだが、最後の曲がり角の所で石垣はタイヤを滑らせ倒れそうになる。その間にどんどん進んでいってしまうライバル校OBに応援され、元気が出てきたアシストの意味を改めて教えられた「おまえの力で最っ高のポジションで引っ張れ!エースにジャージを届けるのはおまえやで」研修の時に応援に行くと言っていたOBみんなの顔が浮かぶ「すまん!」心の中で詫びた次の瞬間 石垣を掴んでグイッと体制を戻した者がいた 御堂筋だった。きっちり250m引いて貰わなくてはならないからとだけ言う。でも、その言葉に力を貰い限界の近い身体で箱学と総北に追いつく走りを見せる。「形は少し歪かもしれんけど、これが、俺達京都伏見というチームや!!」Cパート練習の合間にみんなでOBのヤスさんの差し入れのスイカ?すると、水田が差し出したスイカを水田に持たせたまま物凄い勢いで食べ始める御堂筋その姿は・・・どう見ても某巨人(^^ゞ提供パック 1期、目からビームだけでは飽き足らず、2期はいきなり指からビーム?それともET?(爆)いやいやー!ホント待ってました。たった3カ月がこんなに長く感じるとは思いませんでしたよ。そして、1期最終回で悶々としていた続きがやっと見れました。ホント、最初からクライマックス!ってくらい盛り上がって。でもでも、まだまだ2日目の覇者が決まってません。どこが勝つのか?それとも1日目のように同着となるのか?ソワソワしながら一週間放置プレーに耐えますっ!!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.10.07
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本日は、今月に入って3回目の弱虫ペダル×グッドスマイルカフェに行ってきました。8月は全く当たらなかったというのに・・・今月は週一のペースで行ってます(笑)ホームページはコチラ前回、前々回の感想はコチラ今回はアブ君の素麺、T2パフェ、福ちゃんと荒北のドリンク、総北ラテの4つを注文しました。1回目は新開さんと泉田君席2回目は福富と荒北君席ずっと箱学席だった私。あとは巻ちゃん席と東堂さん席だな~と思ってましたら・・・私が座った席ではないですが、絵は一緒巻ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/今回、一緒に行って頂いた方からすると新開さんか荒北さんの席がよかったんだと思うのですが・・・個人的には『ナイスッ!』と思わず心の中でガッツポーズでした。ホント、あとは東堂さんと山岳くん席待ちですね。スタッフさん、よろしくお願いします(コラコラ)しかし、チラッチラッと見え隠れしてるものにお気付きでしょうか。今週から新しいグッズとして登場したカフェスタイルのアクリルキーフォルダーこちらは前回の時は個数制限無しだったので、お目当てキャラが出なかったら追加で買う事が出来たのですが、まだ出たばかりだからか?今回、1人5個までという個数制限が!それなのにそれなのに・・・5個中3個鳴子君ってorz嫌いじゃないけどお目当てじゃ(あ)さすがに凹みまして・・・早々に1つ残して手放しました(^^ゞ他の2つは荒北さんと坂道君。荒北さんと坂道君のキーホルダーはコンプリ出来ました(^^ゞ(荒北君は嬉しいけど・・・ここでも主人公萌えしない人(^^ゞ)それと、カフェスタイルは無理でしたが同行者様が既に持っているという事でコースターを。お隣に座ってらしたお譲さんから、私が引き当てた東巻しおりと、新荒しおりを交換して頂き、やっとこさ新開さんのコンプリに成功しました\(^o^)/(キーホルダーは前回、同行者様に引き当てて頂き、別キャラのと交換して頂きました\(^o^)/)その新荒しおりをゲット出来た事でしおり4種も無事コンプリ☆さらには、引き当てたり交換とかで2つに増殖していた御堂筋君。この子は、引き当てても嫁に出され、でも何故か別のところから舞い戻っていた(爆)福ちゃんに1つは化け。そして今回、巻ちゃんと交換して頂けましたー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/カフェスタイルではありませんが、ジャージVerの方は15種中9種持ってるので(笑)これでまぁ、心残りは東堂君?しかし、東堂君のキーホルダー見かけないなぁ。ちゃんと入ってるのかな~?( ̄~ ̄;) ウーンでも、これで今後また当たって行けたとしたらカフェスタイルの方に力を注げるかな?しかし、私の鳴子君引き率があまりに高過ぎるっ!!(号泣)そしてその鳴子君・・・私も当然、お誕生日の日も予約を入れていたんですが、残念ながらどのキャラも未だハズレばかり。そうしましたら、2人のお友達から各々頂いてしまいました!こんなところからですが、本当にありがとうございましたm(__)mそしていよいよ2週間限定の「弱虫ペダルRe:RIDE」が始まりましたね。公式はコチラ私もどっかのタイミングで見てこようと思ってます。テレビで見てるとはいえ、楽しみだし、その流れから10月から始まる2期へと繋げていきたいなと思ってます。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 弱虫ペダル スペシャルイベント ~LE TOUR DE YOWAPEDA~ 弱虫ペダル 折りたたみ お片づけBOX 箱根学園《10月予約》
2014.09.19
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9/1日と8日に弱虫ペダルとコラボカフェをやっているアニメイトカフェ秋葉原店に行ってきました。ホームページはコチラ秋葉原店は初めてだったので、地図を頭に叩き込んで出掛けてきました。(なのに2回とも曲がる道を間違えたという/爆)さて、秋葉原店は池袋店と違っていろんなお店がひしめいている中の一角のせいか、時間になるまでシャッターが開いておらず。急にガシャとかいって開いた時、正直飛びあがってしまいました(笑)でも、シャッターが開いた時間から既にカフェは始まっているので、急いでエレベーターでカフェのある階に上がり。コスプレのお店と共有なので仕切りの壁はこんな風そして入口に入るといつも思いますが誰が描いてるんだろう?お見事です\(^o^)/さて、まずは9月に入って初日の1日。今日からカフェメニューも変わるという事でスタッフさん達がなんとも慣れていない様子。これもまた微笑ましかったです。まず目に入ったのは、明日11日がお誕生日のこの方同行して下さった方が、中の人込みで手嶋先輩大好きなのでキャーキャー♪8月お誕生日だった東堂さんも♪あと、終わったばかりながら8月末がお誕生日だった鳴子君も1にんだけのが飾ってありました。さらには・・・ぬぁんとーーーーー!!!2人共一押しメンは新開さんでぇぇぇぇ きちゃった(〃∇〃) てれっ☆これまた2人でキャーキャー(笑)そしてナプキン立ては・・・もう私の為の回だったと言いたくなる位。何もかも恵まれてました\(^o^)/今回私が頼んだのは東堂&巻ちゃんのコンビメニューと新開さんのバキュンパンケーキ飲み物は新開さんイメージのアブ君ドリンクと箱学ラテの4つ。チキンライスとオムレツ・・・フツーに美味しかったんですが、数多く食べて1つでもしおりとコースターをゲットしたい身としては、オムライスが多くて困りましたー!(苦笑)パンケーキ美味しかったです。ただ、オムライスの後はキツ過ぎました(爆爆爆)アブドリンクもアミノ酸を入れるのがドキドキでしたが(笑)お味はとっても好みでした♪今回しおりは2つとも東巻ちゃんでした(〃∇〃) てれっ☆コースターはまたまた巻ちゃん(と坂道君)と御堂筋君でした(^^ゞお友達のもパチリさせて頂きました撮り損ないましたが、お友達は新開さんのしおりをゲット☆ゴッド過ぎです\(^o^)/次回、私もゲット出来たら嬉しいな~さて、お料理が運ばれてくる間等を利用して店内を撮影。そうそう!池袋さんが割にお約束事がきっちりしていたのに対し、こちらはまだ始めたばかりだからか?いろいろ割に許して下さってありがたかったです。それとアニカフェになる前は何に使われていたのか?写メるのを忘れましたが、前方にはステージがあったり、天井も高めでした。私は行けませんが、今度「曇天に笑う」という作品の2日間だけですが先行上映会とトークショーを開くみたいですね。ステージがあるからこれはうってつけだわと思ってしまいました。巻ちゃん席もパチリ☆さて、8日の方ですが・・・今回の席は同行者様の黄緑の呪い健在?(笑)なんと福ちゃんと荒北さんの席なんで私達が大爆笑しているか不思議だったでしょうね~(^^ゞでも、あまりの歪みの無さにもう笑いが止まりませんでした。頼んだのは石垣さんのピザと総北1年生トリオのルーキープレート飲み物は総北&箱学ラテと金城さんと今泉君のドリンクでした。右下わかります?同行者様がゴッドハンド発動して下さいましたーーーー(声にならないほどの大感激っぷり)私が影分身させてるのをみんな差し上げたくなりました(絶対要らないだろう)これもまたボリューミー青いのはギョッとしましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。お友達が注文した金城&福富やきそばなんか麺ばかりで野菜が少なかったみたいです。うーん・・たまにあるのよね 自分で作った方が美味しいかもというヤツ(^^ゞまぁ、そんなこんなで楽しんで参りました。しかし、人知れず増殖を繰り返す戦利品を真面目にどーにかしたいorzでも、アブ君はこの前嫁に貰われていきましたよ(笑)同じ作品が好きな人が集まっているからこそ何が起こるかわからない(爆)それは先日のハイキューカフェで嫌というほど実感させられているのでこの調子で、また来週行くのですが巻ちゃんと東堂さんがゲット出来ると嬉しいですが。その戦利品 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.09.10
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弱虫ペダル 第38話「総北の魂」(最終回)「思いは届く!」公式HPより山岳ポイントを取り、先頭を独走する京都伏見。全てが御堂筋のシナリオ通りと思われたが、メンバーがバラけていた王者・箱根学園が、築き上げてきた強い信頼でペースを取り戻し、総北も坂道の活躍により、先頭争いに追いついた。総北vs箱根学園vs京都伏見、各校がそれぞれの想いと誇りを背負い、全力でゴールを目指す!3クール通して本当に楽しませて貰った弱ペダ1期もとうとう最終回。10月開始の2期まで本当に待ち遠しいですが、これからますます盛り上がるインハイ後半戦を正座待機で待ちたいと思います。ゴールまであと20km 総北は追い付けるのか?「みんなを先頭集団まで引っ張るんだ!!」項垂れたままの新開と荒北。もしや心が折れてしまったら・・・「新開さん!荒北さん!気をしっかり!!」しかし「うるせぇんだよ、泉田!」てっきり心が折れかけているのかと思っていたのに「コイツが負けて帰ってくっから悪いんだよ!自信満々で飛び出して負けてくんなよ恰好悪ぃ!おめぇのせいだよ、ダメ4番」「おかげでだいぶ回復させて貰ってるよ ありがとよ、靖友」2人共心など折れかかっていなかった。オーラが戻ってきている新開を見て涙を浮かべる泉田。「すごい!信頼や絆・・それ以上の力が2人から溢れて来ている」しかし、京伏4人に対し箱学は2人で明らかに劣勢。「だったら、なんとか挽回しないとな!」死ぬ気でという荒北の言葉にフランクが反応する。「挽回ですか~?福富さんに追い付かなきゃいけないですね大丈夫です。俺が全力で引きますから」すると、背中に羽が生えたのが見えるかのような走り。それを見て「しゃーない」とダンシングを始める荒北。「行こう!泉田 すまねぇな、心配かけて」泉田の背に手を置き、そう声をかける新開。その言葉に再び新開の背を追いかけ始める泉田。とにかくアブ君、新開さん好き過ぎる(腐っ)しかし、福富の「お荷物」という言葉にまだ引っかかりを持っていた泉田。でも、3年生組は福富の言葉の意味をちゃんと理解していた。「逆だ、バーカ!箱学のシングルゼッケン背負ってるなら、つべこべ言わずについて来い!って意味だ!!テメェの要求はいつも過酷すぎるんだよ!鉄仮面!!」気配を感じ取っているのか?後ろを気にする石垣と御堂筋。しかし、気付いていない水田に福富は敢えて言う。「うちのインターハイメンバー6人は真の強者だ!!」その言葉に合わせたかのように、4人が2人と合流した。「さっき荒北さん、鉄仮面って言ってましたよぉ」アッサリバラしたな、山岳君(笑)「寿一・・・すまなかったな、いろいろ」みんなが追い付くのを信じていた福富は言う。「来い、挑戦者 俺たちが王者だ!」圧倒的な姿に石垣は感嘆し、水田は頭に血がのぼる。作戦無視で飛び出そうとする。「みーずたくーーーん!!」合図があるまで出たらアカンやろ?と御堂筋に言われた事で頭が冷える。そして再び言葉で箱学を煽り始める御堂筋。しかし、あくまで箱学と王者を賭けて競えると思ってるのは自分1人だけなんだね(^^ゞ「どっちが・・ではない」状況がわかっていないと言う福富の言葉がピンとこない御堂筋。だが次の瞬間、あり得ない集団のぷれっしゃーがひたひたと近付いている事に、否定しながらも感じ始める。「あり得へん アイツらは落ちた」しかし、福富にはわかっていた。このゴール間近、自分達に挑んでくるもう1つの『絶対に諦めない』チームが来る事を。「福富!」「金城!!」荒北の「しつこい」は福ちゃんを諦めないという意味?(ニヤリ)「来るわけない!彼らの実力やったら・・・なんで?」ここで改めて坂道の姿が目に入る御堂筋初めて走った時の「量産型ではない」と感じた直感が正しかったと思い知る。一方、前方で待っていた幹たちも総北がトップ争いに追い付いた事を確認する。「まるでふりだしだな」東堂君も山岳君もホント、総北しか いや、ライバルしか目に入ってないな(腐っ)「かかって来い!決めようじゃないか、二日目の真の強者を!!」しかし、田所を連れてみんなと合流し、休みなくトップ集団まで引いた坂道は、ホッとしたところでプツッと切れかかる。だが、倒れかかった身体をまず支えたのは鳴子だった。「こっからが本番や!」「便所蝿・・・」一度は落ちたのに、再び合流して追い付いてきた総北をそう呼ぶ御堂筋。しかし、何度目の御堂筋にとっての想定外なんだろうね?(^^ゞ「福富」「来たか、金城」だーかーらー、もう完全に京伏は眼中にないでしょ?この主将S(腐っ)追い付いてきた事を称賛しつつも、そのボロボロな状態では挑む事など出来ないと口にする福富に「ロードレースの強さは道の上で決まる言っただろ?俺は負けないチームを作った」ゴールを目指す意思あればこそここにいると。しかし、福富は意志あればボロボロでもまだ狙うのかと問う。そのいちばんボロボロな坂道は、鳴子の「友達」という言葉に感激し、「かっこよかった」という言葉に涙を浮かべる。だが、もう既に限界値に達していた彼はリタイアを覚悟して再び倒れかける。それを許さなかったのは今泉今回、この今泉君に感動した人多かったのでは?完全に弱泉くんは払拭ですよね!「ダメだ!それは俺が許さない」1年生レースで一緒に走りたいと言って本当に追い付きインハイに行くと言ってジャージを手にした田所さんを連れて箱学に追い付くと言って本当に追い付いた正直、半信半疑だった自分に、やり抜いてみせた坂道に教えられたと言う。「思いは届く!」その通りだと言わんばかりの総北メンバー。だから、ゴールを見たいと言った言葉を嘘にするなと今泉は続けた。「それでも今、足が動かないと言うなら、俺がゴールまで全力で連れて行ってやる!」その言葉に鳴子はいつもの今泉に戻ったとニヤリとする。なんだかんだいって総北の1年トリオもイイじゃないか!\(^o^)/今の言葉で、茶番ではないと気を引き締め直す福富。ゴールまで残り6km 二日目最後のチーム戦「ここからさらに速度が上がる!」ここで箱学が一気にスピードを上げ始める。終盤でのチーム戦でモノを言うのはポジション。なるべくイイポジションを得てエースと発射する為。福富的にはこれについてこれるか?心の中で金城に問う。当然追い付いて来る総北。坂道も今泉に支えて貰いながらも必死にペダルを回す。だが、即座に山岳から東堂に入れ替わる箱学。「一番厄介な奴が出てきたッショ!」残り5km しかし、今の坂道は引っ張る力が残っていない。「代われ、巻島 俺にも引かせろよ」なんと!ここで声を賭けたのは田所。本来、上りは苦手なスプリンターの彼がチームの為にと。「ビビれ箱学!これが総北名物、肉弾列車だー!!」全員でチームを引く これこそが総北の走りだと見せつける。そうなれば鳴子も加勢に加わる。「イイチームだ!まるで去年のおまえの走りそのものだ 金城!」そう思った途端、口元に喜びの笑みが浮かぶ。その事実を自問自答しつつもやはり認めてしまう。「今まで俺を脅かし、そして歓喜させるチームはおまえ達だけだったよ 金城!」もう、最終回は完全に福富の愛の告白だらけだよ!そしてゴールまで残り4kmあと少しで頂上。今こうして走っていられるのはみんながいてくれたから!空を仰ぎ改めてそう思う坂道。「自転車は回した分だけ強くなる」「壊してみろ、壁を おまえのその足で」「心配要らん!なんかあったらフォローしたる!」「1人で頑張る必要は無い おまえが辛くなったら俺達がいる俺達が辛そうになったらおまえが全力で助ける。それがチーム総北 俺達の走りだ!」「おめぇは速い!行け!まっすぐ前見て走れ!」今までにかけられたみんなからの言葉が思い出される。最後尾についていた山岳はある事に気付く。 坂道を上る時の坂道の笑顔だった。そこに引き離されていた京伏が追い付いてきた。「フェーズ49発動」この言葉に驚いた表情の水田と石垣そして走れるようになった坂道を残し、いよいよ今泉が前に出る。「行けるか?今泉」「はい!」金城と今泉が速度を上げると、福富も荒北に出ろと命じる。いよいよ、二日目最後の勝負が始まる。そしてCパートは、御堂筋、山岳、坂道の熾烈な勝負からの2期を知らせる文字が!この辺の使い方がニクイっ!!そしてラストの提供パックは・・・杉元君が双眼鏡で見つめていたのは総北ではなく・・・アブ?(爆)先生のエンカでとうとう1期終了です。続きはコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2014.07.06
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タイバニ展をあとにした私たち。タイバニ展の感想はコチラその後、6/28からアニメイト本店で開催されている弱ペダオンリーショップに足を伸ばしてみました。中はオンリーショップと言うだけあってショップと展示に分かれていました。そして、期間中弱ペダ関連の商品を買うと箱学の学生証他が貰えます。コチラ書籍やCDなど、買ったものによって貰えるものが違いますのでお気を付けて。まず目に飛び込んでくるのは、各キャラ達の台詞入りのこのドデカパネル。そして、ナンジャ、弱ペダイベント会場に続き3度目となるこのパネル達。今泉君と荒北君だけ2ショットになってしまいましたが、並べ方がニクイですよね!巻ちゃんと東堂は当然ですが(腐っ)金城と福富(最終回ではもうほとんど愛の告白状態だったお2人(〃∇〃) てれっ☆)田所さんと鳴子君の総北スプリンター組と、新開さんと泉田君の箱学スプリンター組。今泉君と荒北君もエースのアシストとしてイイ働きをした2人。ホント、さすがメイトさん(笑)以前、やはり本店で弱ペダ展をやった際にも展示されていて一度アップしてるのでどうしようかな~?と思いつつ、今回はロードと一緒なのでもう一度UPしてみます。この先は1期の印象的なシーンがパネルがたくさん並べられていて、原作絵も多くは無いですが展示されていました。ただ、これらは残念ながら撮影禁止だったので写メれませんでした。でもでも、前回の弱ペダ展の時は先生の私物も原稿も写メOKだったのに、どうしてアニメのパネルはダメなのか?その辺ちょっと不思議でしたけど(^^ゞそしてショップに移動。今回、グッズは買いませんでしたが(笑)その代わりブロマイドコレクション弱虫ペダル ハーフサイズトムス デフォルメフィギュアなど3種+ガチャ。本当はアクリルキーホルダーにチャレンジしたかったんですがそちらは売り切れ。というわけで、メタルチャームにチャレンジ。戦利品は・・・デフォルメフィギュアは巻ちゃんをゲット☆総北の中では一番好きなのでこれは大当たりでした\(^o^)/今度、箱学も出来ないかな~?あ!実は7/7は黒バスの緑間だけでなく巻ちゃんのお誕生日なわけで。6月末に寄った時、レジのお姉さんがこのペーパーの主で。↑の絵を描きかけてたんですよ。楽しみにしてますねー!と声をかけてきたんですが、今回、ちゃんと描き上がってました。それだけでなくやはり7月生まれの大王様も岩泉くんと共に描かれたペーパーが置いてあって。そちらも無事ゲット出来ました♪ガチャは・・・なんと山岳君が3つも出てしまい。あと4種、コンプリ出来ないかしら?(笑)期間中にもう一度行くので、その時にチャレンジしてもイイし、実は昨日、秋葉原カフェで弱虫ペダルカフェをやるとわかりまして。すっかりネッ友様と盛り上がってしまったんですが、その時にトライしてもイイかな~?(腐腐っ)さて、メイトをあとにした私たち。私は既に写メった後でしたが、O様がまだだったので黒執事のポスターの所に。黒執事とライアンちゃんに関しては前の記事で写真をUPしました。その記事でもう1つある作品のポスターが貼られていると書きました。それが、この7月からアニメが始まる「DRAMAtical Murder」こちらは2010年10月~アニメ放送があった「咎狗の血」と同じNitro+CHiRALで制作されたボーイズラブ系アダルトゲーム原作となります。正直言うと、咎狗の出来が決してイイとお世辞にも言えなかったので、始まってみないと不安な部分があるのですが、とりあえず予約はしています。なんで私市さんが主役?と思ってましたが、こういう事だったのね~と納得。そのポスターが中央通路にドドーンと。蒼葉紅雀ノイズクリアこの子、ちょっと調べてみたら、ガスマスクを取るとかなーりの美形青年なんですね?個人的にはこの子の顔が好みかもです(〃∇〃) てれっ☆ミンクこれに実は蓮という蒼葉のパートナー(犬型)のもあったんですが、撮るのを忘れました(^^ゞこちらの作品も楽しみにしておきましょう♪そしてそして・・・!今日知って「えぇぇぇー?!」となってしまったんですが、オレンジロード・・前、うたプリのポスターが貼ってあったところですね。そこに「Free!」の特大ポスターが貼ってあった事を知り愕然_(_”_;)_バタッそっちにライアンちゃんを探しに行きかけてたんですよ。全然知らんかったです。でも、期間中(7/6まで)にもう一度池袋に行く用事があるので(ハイキューカフェ)、その時に撮ってこようと思います。 ↑よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル メタル根付 弱虫ペダル 箱根学園自転車競技部 折りたたみコンテナ[グルーヴガレージ]《08月予約》 ねんどろいど DRAMAtical Murder(ドラマティカルマーダー) 蒼葉&蓮
2014.07.02
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弱虫ペダル 第37話「王者交代」「お荷物は要らない」王者箱根は京伏に座を譲ってしまうのか?あらすじはコチラとうとう、主役チームがCパートのみという回が(^^ゞやっと全員揃った総北のかなり前で、信じられない光景が繰り広げられていた。王者・箱学が二日目の終盤でバラけてしまっていたのだ。ずっと下を俯いたままの新開を気にしている泉田。美しくて強くて速くてだけど、それをおくびにも出さない新開の様なスプリンターになりたいと思ってきた泉田。だから、今回共に走れる事になって誰よりも嬉しかったのだ。なのに・・・!アブ君の新開さんへの慕い方がもぉ!(腐っ)「箱学ちゃーん、頑張っとるねぇ」加えて、御堂筋の言葉攻め「チーム自慢の最速の男がスプリントで無様に負けた時点で」この言葉に反応する福富、東堂、山岳、そして泉田。「新開さんは、おまえに負けるような人じゃないんだ!!」御堂筋の挑発に、つい熱くなって叫んでしまう泉田。しかし、当然一緒に言い返してくれると思っていた福富の口から思いもよらない言葉を聞く。「敗北した者は何も語る資格は無い」あまりな言葉。それだけでなく、東堂にまで止められつい叫んでしまう。「この悔しさは、スプリンターじゃない人にはわからないんだ!!」「フェイズ13行こか、ザク」足並みがバラけて来たのを見て、そう命じる御堂筋に驚く京伏。石垣は順序は違うと必死に言うが、御堂筋は考えを変えない。「とどめは相手が死んだと思た後に刺すもんや!」フェイズ13・・・死の数字なんと!直線でずっと引っ張ってきたスプリンターの2人を切り捨てていったのだ!自分の名を呼ぶ仲間達に心の中で詫びながら御堂筋に従うしかない石垣。だが御堂筋は、役に立たない重たい荷物は捨ててゴールを目指すのがロードレースと笑う。「お荷物は要らない」福富はそう言うと、東堂と2人だけで速度を上げて行ってしまったのだ。その行動にはさすがの山岳も仰天。お荷物とはどういう意味なのか?心の中で問いかける泉田の目の前で、置いて行かれた京伏の2人のスプリンターはリタイアしてしまった。それを見た泉田は今まで感じた事もなかった汗を感じる。マイナス思考を振り切ろうとしても、さっきの福富の言葉が・・・。そして置いて行かれたという点では自分達も同じなのではないか?と考え始めてしまう。「やっぱり、スプリンターはお荷物って事ですか?」足元がガラガラと崩れていく感じ。一緒に心が折れそうになる泉田だったが、山岳が声をかけてくれたおかげで辛うじて踏みとどまる。だが、ハッと後方を見ると項垂れたままの新開と、やはり辛そうに走ってる荒北の姿。京伏の選手のように心が折れてしまったのでは?一方、御堂筋は福富の判断を褒め称える。「おまえら、完全にこっち側の人間や」さらに、言葉を続ける御堂筋。優しい奴思いやりのある奴後輩思いの先輩最後に仲間の事を考える温い奴 そんな奴は絶対に勝てない。ロードレースとは他人を押しのけ、割り込み、騙し、陥れるもの。全ては己の勝利の為一番大事な『己』の為なら、仲間が千切れても痛まないものだと。そして、その腰に付けている黄色と赤のゼッケンこそ冷酷な『業』の証と言い切る御堂筋。だが、御堂筋の言葉を聞いていた福富の脳裏には仲間を思い必死で走った新開の姿が浮かぶ。「強者が生き残る・・・それがロードレースだ」その為の最善策を取ったまでと言う福富を嬉しそうに見る御堂筋。石垣は以前話をした際に受けた福富の印象と全く違う今の彼に失望する。そしてゴールまであと12km。だがその前に山岳ラインまであと2km。ここで御堂筋は東堂に山岳リザルドを賭けて勝負をしないか?と誘う。だが、現在2人で走っている為東堂が参加できる筈も無い。もう、1人でペチャペチャ喋ってる御堂筋をゴミ以下の様なモノを見るかのような表情と視線。美し過ぎてゾワゾワしましたわ。わかっていて挑発し、悠然と飛び出していく御堂筋が、当然山岳リザルドを取る。しかしこの結果に、観衆は叫ぶ「王者交代」 と。物凄い勢いで起こる京伏コール。石垣は今までこんな経験をした事がなかった。御堂筋の言ったとおりに事が進んでいる。箱学を引き離しバラバラにして・・・総合9位でしかなかった自分たちが。先輩たちが卒業し、主将となった石垣。和気藹々とした雰囲気。水田など、石垣の真似をして出来そこないのオールバックにまでした水田。「我慢は1人でやんのは大変や。けど、みんななら耐えられるみんなを思いやれる、我慢の出来るチームにしていきたいんや」なんか京伏の制服ってどことなく誠凛の制服と似てませんか?(笑)だが、それも御堂筋の入部までだった。練習量も呼び方も違うものとなった。決して好きではないが、それでもゼッケン90番台の自分たちが二日目、箱学を抑えてトップを取っている現実。認めたくないが、御堂筋のやり方は正しかっただが、その半面、自分の力が無いばかりに井原と山口を助けてやれなかった事を詫びる。しかし、そんな心を見透かしたのか?今度切り捨てるのは石垣と言わんばかりの圧力をかけてくる御堂筋。実際は、まだ仕事があるから残すと言うが。慌てて詫びるが「捨てた方がエエで、つまらん感傷や思い出話なんか」余計なモンは全て捨てて捨てて、最後勝利という結晶が残るまで捨ててこそ、勝利が転がってくると言い切る御堂筋。そして御堂筋の号令でグンとさらに加速していく京伏。フェーズ14 先頭を交代しながら加速していく。苦しいが、今まで手にした事のない勝利の為にペダルを回す石垣達。ゴールまであと8kmインハイの舞台で、当然、自分だって勝つ為に今まで頑張ってきた。ゴールまで。王者になるまであと僅か。なのにどうしても引っかかって取れない違和感。箱学がしぶとく追い付いてきた。「もう、王手がかっとるでおまえらっ!」ここで石垣は御堂筋に最後に福富と話をさせて欲しいと頼みこむ。これで完全に諦めさせるために。「福富、なんで追う?」「勝つためだ」揺らがない福富の答え。だが、交代できる自分たちと違って、東堂も限界が近付いている筈。あと8kmを2人で行くのは無謀だと懇切丁寧に伝えてやる。「箱根学園に勝ち目は無いんや」「どうしてそんな事が言える?」全く自分の言葉が相手に伝わらない。いや、諦めているどころか勝つ為に進んでいる福富。しかし、さっき自分で「お荷物は要らない」と切り捨てて飛び出したではないか?実は、今年の箱学は福富と新開という中学時代からの友人2人中心に3年4人が仲が良くまとまっていて。それは開会式の様子でよくわかって、そんな箱学こそ自分が目指していたチームで・・・羨ましかった。なのに、福富はお荷物の一言で御堂筋のように勝利の為に切り捨てていったのが許せなかったのだ。クライマーだけでアシストがいない今、どう考えても無理だと言い聞かせる石垣。「どう見ても結論は出とる。 計画通りやー!!」ニヤリと笑う御堂筋。「王者は王者らしく散るんや!おまえは仲間を置いてきた時点で・・」「置いてきた?」だがここで京伏は思ってもみなかった言葉を聞き、光景を目にする事となった。アイツらを置いてきたつもりは無いと言い切る福富。ここで東堂さんの口角がニッと上がるのがイイ!>「箱根学園というチームにははじめからお荷物などいない!」そしてこの言葉を待っていたかのように4台の自転車が近付いて来るのを感じる石垣と御堂筋。「俺たちは王者だ」Cパート2期決定☆ って「ラブ☆ヒメ」でした!(笑)ラブ☆ヒメもおめでとう\(^o^)/「2期か・・・俺も頑張んねえとな」今泉君、何を頑張るんだい?もうそんなに魅力の虜になってしまったんだね?坂道君が大喜びしてるよ(腐っ)提供パックリタイアした京伏の2人は死体に?それを目撃してしまった泉田君は?(ハッ!)いや~この無茶プリっぷりこそ弱ペダ提供パックです\(^o^)/エンカのピカッと目が光る坂道君もツボりました。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201406/article_16.html ←よろしければ1クリックお願いします【送料無料選択可!】ラジオCD「弱虫ペダル クライマーズレディオっショ!」 Vol.2[CD] / ラジオ...
2014.06.26
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弱虫ペダル 第36話「最強最速」「小野田、ありがとよ!」2日目のスプリント勝負の行方が明暗を分ける?あらすじはコチラ今回はとにかくずっと涙・涙・涙で。新開VS御堂筋然り。そして総北然り。特に今回は田所さんに泣かされました。トラ○マを克服し、直線鬼と化した新開と、腿のテーピングを取り本気全開になった御堂筋とどっちがリザルドを取るのか?「落とす!」「勝つ!」完全に並んだ2人。しかし、機会が感知するのは自転車に取り付けてあるセンサーで決められる。「勝ったらよぉ、最高のハイタッチをしてくれるか?」「僕は勝たないかんのや!おまえとは、背負ってるもんのレベルが違うんや!!」どっちも一歩も引かない激しいデッドヒート。ここで新開は、御堂筋のダンシングが前傾過ぎて自転車がうしろになっている事で勝ちを確信する。だが、ラインに到達する直前、突然、御堂筋はその前傾姿勢を後ろに大きく変えたのだ。勝負あった!最後の奇襲(?)で御堂筋が勝利したのだ。「史上最強、最速を抑えた!落とした!勝った!!間違いないわ、このインターハイの全ての勝利は僕の為にある!」そしてその結果はすぐに福富達に知らされた。動揺を隠せない箱学。特に泉田の動揺は激しかった。「すまねえな、寿一」追い付いた仲間達。まず、福富にそう謝る新開。「ペダルは全力で踏めたのか?」「ああ」と答えるのを聞いた福富は、新開に足を休ませるよう指示を出す。ちょうど2日目の中間地点は給水ポイント。待ちかまえる箱学と京伏に混じって今か今かと祈るような面持ちで待っているのは総北。「京都伏見と箱根学園は別格ですよ!」マイナス思考で大騒ぎする杉元だが、そんな事は言われなくたって手嶋だって十分すぎるほどわかっている。それでも・・・「俺たちはそれに食い込まなきゃならないんだ! たった4人で!だから早く来い!来てくれ、チーム総北!!」オタオタしている杉元に手嶋は喝を入れる。1mmでも可能性があるなら信じるのだと。そこに3位でやってきたのは金城が引っ張っている総北。チームはまだ生きている事を知った手嶋達は一気に活気づく。差し出された手に、用意していた補給入りバッグを手渡していく。頑張って下さい!という仲間の言葉に「ああ」と答えた金城。しかし、未だ追い付いていない坂道と田所。このまま4人で・・・という鳴子の疑問に、4人でゴールするつもりはないと言う金城。「我慢して待ってりゃイイ事あるってな!」平坦は強くない坂道。だから未だに追い付いてはいない。だが、2日目後半戦緩い上りがこれからくるのだ。それを。それを使って追い付いて来るだろう坂道を金城と巻島は待っているのだ。「上りの追い上げで、あの小野田が追い付かないわけないッショ!」その頃坂道は、田所を引いて我慢の走行を続けていた。2人は熊本台一に張り付いていた。しかし、平坦区間で息を上げていたのを見ていた為ナメてかかるが、やっと訪れた上りに差しかかり、やっと坂道はエンジンをかけ始める。熊本台一が坂道がクライマーだと気付いた時には遙か置いて行かれた頃だった。「すみません、田所さん ペースが上がらなくて」「構わねえさ。行け!お待ちかねの上りだ!」「すぐチームに追い付きます!」グングンスピードを上げていく坂道。「2人で走ってると楽しいですね!」突然の言葉に驚く田所。チームから遅れて追い付かなくてはならない状況。本来、顔を歪めて走っているのが普通。なのに、楽しいと言った坂道。そしてこの小さな背中が引っ張ってくれてるおかげで、あのスタートもまともに出来なかった田所がここを走っている。その事に気付いているか?と心の中で語りかける。「普段通りまで回復してんだよ!」小野田の笑顔につられるように自分も笑ってしまう。「小野田、歌うか!景気づけに」追い抜きの場面ではないが、「ヒメヒメペッタンコ」を歌おうと言う田所。「はいっ!」歌詞もリズムも完璧だと嬉しそうに伝える坂道。しかし、エンディングは・・その後歌えるようになったんだろうか?>田所さんだが、楽しいと感じた田所は以前ピエールが言っていた言葉を思い出す。全てを「楽しい」に変えてしまう それが自転車だと。「彼が見せているのは、自転車の根源的面白さですよ」最初は歌のおかげだと思っていた。だが、走り出す快感。変わる風景。風、そして仲間 この小さな存在が体現しているのだ。すると、先に集団が見えてきた。しかもジャージの色が黄色!という事は・・・「ああ、見えてるよ」振り返った坂道の目に飛び込んだのは、涙を流している田所の顔だった。「最後、チームに追い付くまで言わないでおこうと決めていた言葉がある。俺はおまえにしてもしきれないくらい感謝してる!小野田、ありがとよ!」もう一度あのジャージを見られるとは思わなかったと言い、そして涙を拭う。「戻ってきたぜ、チーム総北!」その声に気付いたみんなの顔が輝く。この100km超のロングコース、残り30kmの地点で、やっと総北全員が揃ったのだ!金城は坂道の肩に手を置き労い、巻島は坂道を行かせた時を思い出し、鳴子はしつこいくらい褒め称え、田所は自分に合わせてここまで辛抱強く引っ張ってくれた事を話し、「アイツがチームに合流してから沈んでいたチームの雰囲気が変わった」凄い事をやってのけたからか?後方から眺めていた今泉が心の中で呟く。しかし、初めて坂道と出会った時から今までを振り返り考えを改める。「出会った時から周りの空気を変えちまう おかしなヤツなんだ」今泉君、好きって気持ちの再確認ですか?(腐っ)自分の出した過酷なオーダーを見事こなした坂道を心の中で讃えながら、金城は新たなオーダーを坂道に出す。「行くぞ、始動だ!連携を取れ。小野田、もう一度仕事だ!巻島と2人でこの上りで先頭集団までチームを運べ!」「真波君のチームに追い付くんだ!!」しかし、チーム全員が合流し、勢いが出た総北の前を走る先頭集団では思わぬ事態になっていた。なんと!王者・箱学がバラけ始めていたのだ。御堂筋が言っていたように、それほどまでに新開が勝てなかったダメージは大きかったのか?それを見てほくそ笑む御堂筋が箱学を倒す為、いよいよ仕上げに入る。Cパートサウナに入っている新開と泉田。ってか、サウナの中でまでパワーバー持参?しかし、いったい何本持って入ってるの?そしてそれはどこから出してるの?なんちゃらポケットでも持ってるの?(笑)そして隣に新開さんがいるというのに、もっぱらお喋りはアンディとフランクな泉田君。「そろそろ僕からのご褒美の時間だ!アブぅー!!」スタッフさん、どうしたかったんですか?(^^ゞ阿部さん曰く、現場でも物議をかもしたそうです。そして今回の提供パックは、みんなの応援をしていた幹ちゃんの口が何故かGlory Roadを歌っていると言う(^^ゞ今まで強烈だったせいか、あまりにフツーに感じてる麻痺した私(爆)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201406/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル フレキシブルラバーマット 総北高校《08月予約》
2014.06.17
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弱虫ペダル 第35話「勝利する男」「一度底辺を味わった者は強い!」御堂筋が指摘した新開の弱点とは!公式HPより巻島と鳴子が合流するも、依然として不利な状況が続く総北。しかし、坂道と田所が後ろから順調に追い上げて来ている事を知り、再び一丸となって先頭を追いかける。一方、先頭では御堂筋と新開のスプリントバトルが過熱!過去のトラウマを乗り越え、仲間の為に走ろうとする新開だが…。はぁぁぁ~~~やっとイベントで日野さんがやって下さったあの台詞が!!(嬉)鬼と化しても、それもまたカッコイイ\(^o^)/「行け!新開」誰よりも凄さを知っている福富が心の中で叫ぶ。その頃、やっと鳴子と巻島が金城達と合流していた。引っ張っているのは、田所の代わりの鳴子。「ここに、6人全員がいれば・・・」みんな言葉には出していないが、そう思っているに違いない。そこに追い付いてきたのは熊本台一もう、ずっと引っ張り続けている鳴子は既に足が限界。これ以上順位を下げない為、今泉に上がるよう声をかけた鳴子だったが、今泉は動かない。何を言われても前に出ようとしないのだ。スプリンター1人じゃ試合にならないと笑う熊本台一だったが、総北にダメージを与える為に言った言葉が、総北の気持ちに火を灯す。「集団、うしろの方ばウロウロしとったばい」坂道が田所を連れてーーー。不調だった田所を連れて、集団のところまで追い付いてきたのだ。その事に今泉までも顔を上げる。笑いを浮かべる総北を置いて前へ出る熊本台一。だが、田所と坂道が追い付いてきているのを知った金城は、先ほど一度は戦意を喪失してしまった今泉の代わりに前へ出て引っ張ると言い出す。「戦うために出来る事があるなら、たとえエースがチームを引くような事があったとしてもそれをやりきる。それがチーム総北の走りだ」辛そうな奴がいたら全力で支え合うと。その言葉にハッとする今泉。もう戦えないと走りを止めそう言った今泉には、戦わなくてイイからその代わり最後まで走って欲しいとだけ言った金城。このジャージは6枚揃って完成形。揃っているという事が1つの力なのだと。そう言われて今の今泉がいたのだ。だが、先ほどの金城の言葉に、今泉の瞳に光が戻る。その頃、圧倒的力を御堂筋に見せつけた新開。逆に、信じられない現実に奇声を上げ続けていた。「勝負あったね、御堂筋君」しかし!なんとこれは御堂筋の演技だった。「なんの準備も無くこのスプリント仕掛けるわけないやろ!正直、勝負あったのおまえやで」同じ頃、水田は福富にどっちが勝つかの予想を訊ねる。当然答えは新開。中1で初めて出会い走った時には、その恵まれた肉体と勝負勘と瞬発力で中1とは思えない走りをしていた。スランプに陥った時期もあったが、自ら克服したと。「一度底辺を味わった者は強い!」そう言い切る福富に、水田は御堂筋が走る前に箱学の精神的支柱(=新開)を潰しに行くと言っていたと話す。「負けたフリしてチャンスを引き込む」余裕で追い付いてみせた御堂筋は騙しもテクニックの1つと悪びれない。「ほら、逃げた」追い付かれるとスーッと前に出る新開に、ある確信を持つ御堂筋。「♪うさぎ追いしかの山~♪」ウサ吉の母親の事件も調べていた。チクチクと母ウサギの話で追い詰めていく。だが、言葉攻めをスッと流してみせた新開。「常に前を走る・・・なんでなん? 前を走っとかなアカン理由があるからや。先行しとる者の特権 それは追い抜かんでもエエいうことや」さすがの新開もこの言葉に激しく動揺する。実は、ウサギを轢き殺してしまったあの日から、敵の左側を抜けなくなってしまっていたのだ。新開を挑発する御堂筋。ラインまであと1.5km「はい、諦めましたっつーんじゃ、おめえは許してくれねーんだろうなぁ、寿一」さらに、観客のスペースが作られていた為道幅が狭くなっていた。しかも、右側はガッチリ御堂筋が張り付いていて譲る気配が無い。ここまで計算に入れていた事に感心しつつ、どうすべきか二者択一を迫られる新開。福富、荒北、東堂を集め、左を克服出来ないので4番を辞退すると言い出す新開。だが、「だったら簡単だ。 右を抜け!」克服なんかしなくてイイと言い切った福富。荒北も東堂もその意見に同意する。「しょーがねーからよ、俺が練習に付き合ってやんよ!」だが、それについて来る福富と東堂。新開の全てを勝利に導くと強く信じている3人。福富は新開の腰に。東堂は頭に。荒北はあっかんべーをして見せる。 彼らからのエール。いよいよ困難になった今、3人がしてくれた事を自分でやる新開。そしてとうとう、困難承知で御堂筋の左を抜いて1位を取る方を選択する。だが、やはりあの時飛び出してきたウサギが横切り、思わずブレーキをかけてしまう。愕然とする新開と、本当だった事がわかりほくそ笑む御堂筋。「無様やね~箱学の4番やのに」その頃、水田が新開の弱点について触れていた。だが、動揺するものなど誰一人も無く。「それがどうした?」「御堂筋気取りのパチモンが!」追い込まれたから負けました!なんて、アイツはそんな中途半端な覚悟でこのステージに立っとらんよ」「目の前のモノを食らう・・・それこそがヤツの真骨頂だ」揺らがない。逆にやり込められる水田。もう、この辺の3年生組の結束が素敵過ぎ!!「箱根の直線にさぁ、鬼が出るって噂知ってるかい?」突然、御堂筋にそう話しかける新開。キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー この台詞、待ってました!\(^o^)/「おめえは知らねえだろーな」ふぉー!赤く光る新開さんの目!!\(^o^)/それと共に、プレッシャーが変わった事を感じる御堂筋は何か仕掛けてくると構える。逃げる御堂筋。だが、いきなり鬼と化した新開に貼りつかれる。間近で見るその目は獲物を狙う獣のよう。それでも、所詮は繋がれた鬼。左は抜けないとふんで逃げを打つ。「左から抜けねえだ?誰が決めたそんな事ぁ!抜いてやるよ!」そう怒鳴ると、決して抜けないと思われた御堂筋の左を抜いてみせたのだ。「すまねぇ、ウサ吉 俺は左を抜くぜ!おまえの母親の命を奪って、それでも一歩踏み出さなきゃ 歩きださなきゃここにはいられねぇ!」心の中で詫び、チームの為に 自分を信じてくれる仲間の為に左を克服する。「俺は箱学の4番、エーススプリンターだ!!」今度こそ予想外だった弱点克服。離された差を縮められない御堂筋は、箱学の支柱を崩しチームを潰す計画がパァになってしまう。だがここで、御堂筋はそんな青写真よりも目の前のハエを落とすというシンプルな思考に切りかえる。そして、今の今まで太股を縛っていたテープを引き千切る。「僕は御堂筋翔君や! 絶対に勝利する男やぁぁぁ!!」残り300mを切った地点で再度並んだ2人。「落とす!」「勝つ!」「「絶対に!!」果たして勝つのはどちらか?Cパートと感想はコメント欄にてそれよりまたやってくれました!提供パック☆ 目からビームってヾ(ーー ) オイッミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル キャラクターソング vol.7 (泉田塔一郎、新開隼人)
2014.06.12
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弱虫ペダル 第34話「新開隼人」「ゼッケン4番はそういう数字なんだよ」新開さん回 公式HPよりメンバーがバラけてしまったチーム総北をしりめに、早々にメンバー全員が合流を果たした王者・箱根学園。焦る総北の金城と今泉だが、追い打ちをかけるように御堂筋率いる京都伏見が合流を果たし、先頭は2校の戦いとなる。御堂筋はファーストスプリントリザルトの勝負を持ちかけ、箱根学園のエーススプリンター新開が動き出す!ウサ吉との出会い編で泣ける回・・・だった筈が(^^ゞ追い付いてきたのは総北ではなく京伏。「どうした?小野田!鳴子!巻島さん!田所さん!」激しい動揺を煽るような御堂筋の言葉攻め。「今泉、挑発に乗るな!」だが、金城の言葉も聞こえていない?「弱泉君は1人でどうやって戦うの~?残念やけど、箱学と戦うとかいうレベルやないなぁ」全てを計算した上でザクが追い付いてきたのだと話す御堂筋は、総北はこのままズルズル集団に巻き込まれていくと予告する。この辺から、とにかく御堂筋の動きの度に付けられてる効果音が半端無いですな~(^^ゞ「なんなら、このまま京伏列車に乗っていくか?」箱学を追いつきたいのは同じだからと。つい、京伏の最後尾を見てしまう。しかし、当然ながらそんなのは嘘。「チームの為に走る・・やったっけ?悪いけど僕、はじめから総北は敵やないと思うとったよ」そして、仲間にフェーズ3に移行すると指示を出すと、今泉の『待て』という心の声とは裏腹にグングンとスピードを上げていってしまう。「一瞬で・・・何もする事が出来なかった」またも御堂筋に敗北感を味わわされてしまった今泉。「そうか・・俺ははじめから御堂筋の敵じゃなかったんだーーー」絶望した今泉くん、どうしちゃったんでしょうか?金城先輩の呼ぶ声が気になります。「箱学、ぶっ潰しまーす!!今から!」一方、予定通り箱学に追い付いた京伏。意外そうな顔をする福富に今度はこちらに言葉攻め始める御堂筋。挑発的に、この先の2日目1stリザルドを賭けて勝負を持ちかける。「どっちが本物の王者かさて、誰やろね?2日目のグリーンゼッケンを手にするのは」総北を馬鹿にする言い方をした御堂筋に、一日目死闘を繰り広げた泉田が挑発に思わず乗ってしまった。「京都伏見は最速スプリンターを出すがイイ。それさえ彼方に葬り去って、圧倒的勝利をおさめてやる」泉田の怒りをさらに結果で煽る御堂筋。「アイツら、一発屋やで」当然、ライバルと認めている箱学の面々の表情は硬い。特に東堂の虫けらでも見るような表情は (〃∇〃) てれっ☆どいつが来ても負けない!アンディとフランクにそう語りかけた筈だったのに・・・水田に後を任せ、戦闘態勢に入る「なんだ?この威圧感」危険を知らせるアンディとフランクに思わずジッパーを上げてしまった。「落ち着けよ、泉田 熱くなりすぎだ 乗せられてるよ、おまえ」サイコーのピンチにはシュージンが!(違っ)「さて、御堂筋君 代わりに俺が走るって事で文句は無いだろ?俺は新開。ゼッケン4 箱根学園のエーススプリンターだ!」新開さんのバキュン☆キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーそして新開と御堂筋が5km先のリザルドライン目指して飛び出していく。箱根学園のスプリンター全員が憧れる「4」のゼッケン。1はエース2はエースのアシスト3はエースクライマー4はエーススプリンター箱学のゼッケンには並びがあるのだ「新開さんは負けない!箱根学園で最も速い男だからこのIHで一番速い男!!」肩書には興味無い先行すると違うの?途中までは御堂筋にも余裕があった。だが、追い付いてもまたすぐにグンと差を開けられる。御堂筋の言葉攻めにも動じない。軽くいなしていく新開。両者ともものすごいスピードで先導車を追い抜いてしまった。この辺から御堂筋が少しずつ焦り始める。とうに千切れてる筈が出来ていないから。「御堂筋君、速いね~けど悪いね、スプリンターの勝負は本当に速い奴だけが勝利するんだよ」さらに加速していく。「抜かれへん・・やて?箱学4番 おまえなんで僕の前を走っとんの? フツー、逆やろぉぉ!」必死な形相の御堂筋に対し、余裕の新開。「御堂筋君、箱根学園のゼッケン4番はそういう数字なんだよ」さらに加速し、御堂筋を置き去る寿一がくれた最速ゼッケン実は、去年も実力をかわれてIHに選ばれていた新開。だが辞退した。今まで一緒に頑張ってきた福富は信じられず追いかけて来て理由を問いただす。「ちょっと俺には重いんだよね」どれだけ言っても、心を変える気が無い新開。「勝負するってことはさ、その為にいろんなもん捨てちまうって事なんだよ」中学からずっと一緒に頑張ってきたのに・・・なのに、新開はうさぎの世話をしに行くと言う。福富の知る新開は勝負から逃げる男ではなかった鬼人のようなスプリントが新開の真骨頂だった筈。福富ですらゾッとさせるその走り。箱根の直線鬼の異名を持つ男高校に入る時、一緒にインハイ出て天下取ろうとまで約束してたのにだが、どんなに言っても「昔の話」と言う新開に とうとう、福富網ドン「戦え!もがけ!誰よりも勝利に飢えている男 それがおまえだろう!!」そこまで訴えても考えを変えない新開。だがそれには理由があった。「コイツの母親、俺が轢き殺しちまったからな」ある大会で自分の前を走る選手に苦戦していた新開。だが、左カーブでイン側を開ける癖を見抜いた新開は、そのカーブ時に勝負をかける。その時、飛び出してきた兎がこの子兎の母親だった。避ける間も無かった。それだけでなく落車した新開は勝利だけしか頭になくすぐに走り出した。勝利はした。だが、何気なくコースを通って帰る途中、既に息絶えた母兎の傍にこの子兎がいた。その時、試合に拘り、目の前の勝利だけを追いかけて置いてきてしまったものを思い知らされたのだった。死んでしまったら取り返しが出来ない。「寿一、今全力でペダル踏めないんだわ」どうして辞退したのか理由がわかった福富は「わかった。しかたない」と返す。ただし「だが来年は走れ」来年、最強のチームを作るから、その時4番を渡すと言い渡す。「走っている、今より速く なにより、俺がそう望んでいる」誰よりも自分を信じてくれている福富の言葉に涙を流す新開。「ありがとよ」そして今がある。言葉通りゼッケン4番をつけて。そして福富もまた新開の走りが全国に響き渡るその日を待っていた。1年。「今年の箱根学園4番は史上最強最速のスプリンターだ!」Cパートコンビニにやってきた今泉くん。すると、カップ麺のコーナーで新開を見つける。ふと気付いて今泉をジッと見る新開。だが、彼が見つめていたのは今泉ではなく今泉の着ていたTシャツ(笑)バキュンポーズ・・・なにを狙い撃ちされたかわからず、あたふたする今泉君でした(笑)自分のハートが狙われた・・とは思わ・・ないよね?(^^ゞそしてとにかく提供パック最近、最強公式が増え過ぎて萌え捲りです(〃∇〃) てれっ☆実は、嫁コレCMも巻ちゃんのカードあげると言われて大照れな坂道君とか・・・もう、なんか弱ペダの方向性があまりに腐女子向け過ぎて訳わかんなくなってます(爆)ってか、提供パックは何を目指しているんでしょうか?これでまた同人描く人が増えますよ、絶対\(^o^)/でもって、提供パックだけで1つや2つ話が出来そうな勢いで脳内グルッグルしてます(爆)しかし、すっかり提供パックに飲まれてしまった本編はものすごく感動回だったわけで。今までアブの筋肉に惚れ惚れ~or兎に優しい人の印象しか無かった新開さんが、どうしてこのウサ吉を飼うようになったのか。どうしてこんなに福富に絶大なる信頼を寄せられているにもかかわらず、そんなに知名度が福富や東堂ほどではなかったのか?その辺もきっちりわかる話となってましたね。それにしても、無駄にフェロモン巻き散らかしてる唇と思ってましたが、パワーバーを齧りながら喋る口元のエロい事!(*/∇\*) キャそして、今までもイイ声とは思ってましたが、こんなにビタッと新開とハマって日野さんの声が素敵ボイスに聞こえてくるとは!!いや~マズイ!ますます新開が好きになりそうでマズイ(笑)ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2014.06.03
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弱虫ペダル 第33話「ヒメなのだ」「行かせて貰えないでしょうか?」体調を崩した田所、みんなのところに追い付けるのか?あらすじはコチラずっと楽しみにしていた田所さんのヒメヒメ回。ウルッとしたり笑っちゃったりと忙しい回でした。そして2年生コンビの秘密(爆)「うしろの奴にハンデくれてやってんですよ」そう言ってやっとペダルを漕ぎ出した田所だったが、京都伏見の水田は去年自分も暑さにやられた経験があるから、田所が不調だというのはすぐ見抜いちゃって。「ありゃ、御堂筋君の読み通り早々に総北バラけますね」「クソッ!クソッ!力が!!」やはり力が普段の20%くらいしか出せず、途中で止まってしまう。「巻島、すまねぇ!」そしてその頃、巻島も決断を余儀なくされていた。順調な箱学は早々に総北を抜きにかかってきた。他の2人は何も知らないのでメカトラブルだと思っている。そんな中、昨日、点滴を打っている田所から言われた言葉を思い出す。「もしもの話だが、もし明日俺が走れなくなったら・・・かまうこたねーから、置いてけ!」なんで、俺の嫌な予感は当たるんだ!!周りには話せないのと、予感的中に叫ぶ巻島。そして、本来役目であった坂道を下がらせ、田所は置いていくと宣言する。当然、鳴子はちょっと待ってチームで走ろうと食い下がる。「俺は切り捨てるって言ったッショ!」これでハッキリと坂道にも巻島の様子がおかしいと理解する。 メカトラブルではないのだと。「俺のハートも持って行け!」拳を突き出した田所だったが、そこにいつも拳を合わせてくれる仲間がいない。1人しかいないという事がこんなに寂しさを感じるとは。頬を叩き、自分に喝を入れて再び漕ぎ始めるが「俺はグリーンゼッケンだ!こんなところでグダグタ走ってるわけにはいかねぇんだ!」しかし、スタート地点時よりも力が入らずすぐ止まってしまう。「最後のインターハイが終わっちまうだろうがっ!!」そこに様子が心配で駆けつけてきたのが手嶋と青八木。「追い付いて下さい、田所さん!!」なんとか上りの頂上まで押して、下りからチームに合流して欲しいと言う2人だったが、運の悪い事にレース関係者の車が来てしまい選手から離れるよう注意されてしまった。「ありがとよ。おめーらの気持ちは貰った。ちょっとばかり寝ぼけてたが目が覚めたぜどんなに遅くなっても、追い付いてみせようじゃねーか!」しかし、そんな2人に追い打ちをかける衝撃的な事実を突き付けられる。なんと!後続集団が田所に追い付きあっという間に追い抜いて行ってしまったのだ!「総北、1人目 落ちた」ニヤリとする水田。逆に、一瞬のうちに集団の後ろまでポジションを下げてしまい、昨日必死に稼いだマージンが無くなってしまった事に呆然とする田所。一方、切り捨てると言った巻島に噛みついていたのは鳴子。喋るなと言っても尚も言い続けようとする鳴子を手で制した巻島は「田所が捨ててけって言ったんだよ」本当なのに、今の田所の状態を知らない鳴子は食い下がる。喋るなという田所との約束に苦悩していた巻島だったが、とうとう、今の田所の状況を2人に話す事に。「昨日の表彰式の後、ぶっ倒れてたッショ!」点滴受けて2時間休んでもまだ最悪なのだと。それを聞いて驚愕する坂道と鳴子。だが、「だったら、すぐに助けに行かないといけませんね すぐに!」しかし、今はIHの真っ最中。行けるのなら本当は巻島が一番助けに行きたいのだ。そんな巻島にせめて自分1人だけでもと今度は坂道が食い下がる。だが、現在、田所は集団の後ろにいる可能性が高い。それを待つという事は、坂道までもが集団の後ろになるという事。先頭に追い付かなくてはならない今、坂道までも集団の後ろに下げるわけにはいかない。「弱った奴を連れて俺たちのポジションまで戻ってこれる確証がおまえにあるのか?」「絶対に戻ってきますから!」それだけではない。昨日の100人抜きは坂道得意の上りだったから出来た。でも、今日のコースはクライマーの足を生かすコースはもうすぐ終わってしまう。「それでも・・行かせて貰えないでしょうか?」金城さんに言われたんです!と真剣な目で訴える。「チームに追い付かねえと話になんねえんだよ!なんで動かねえんだよっ!!」動かない身体を叱咤しながら走っていた田所。その横を悠々と抜いていく他校の選手。もしかしたらこのまま最下位になってしまうんじゃ?嫌な考えばかり浮かんでくる。「俺は本当に追い付けるのか?」いつも一緒にいてくれる金城と巻島を思い弱気な田所だったが・・・視線の先に自分を待っている選手の姿を見つける。「迎えに来ました!田所さん!」その頃止まっている坂道を追い抜いた京都伏見の水田は2人目が落ちたとほくそ笑む。石垣はもう少し坂道の走りを見たかったと感じつつも、落ちたという認識から残念がる。「許可を頂きました!絶対に追い付きます」信じられない表情で坂道を見つめ、激怒し、自分を置いて行け!と叫ぶ田所に坂道は言う。「全員を連れてチームに合流しろと」金城に言われたオーダーを守ろうとしている坂道に驚く。一方、許可を出した巻島も、普段ならリアリストの自分なのに、あの目に悪い夢を見たくなったと苦笑する。鳴子もまた坂道に負けていられないと超ロングダウンヒルで巻島を引っ張っていく。田所は・・坂道のこんな小さな身体にも関わらず前にいてくれるだけで風の抵抗が減りだいぶ楽に上っていられた。「ありがてえ。もう一度、チームの為に走れるかもしれねぇ」そんな2人を昨日79位だった大粒を抜いていく。思わず抜け!と叫びそうになった田所だったが、坂道は自分のペースに合わせてくれてる事を思い出し留まる。「あの~あの人抜き返した方がイイですか?」そう話しかけてきた坂道。「僕に合わせてヒメって言って貰ってイイですか?」「ぜってー嫌だ!」説明されて、それがアニソンだというのは理解したものの、必死に必要性を語る坂道の言ってる事がサッパリわからない田所(だよね~(^^ゞ)だが、坂道は「追い抜く」と言った。その言葉に賭けて不本意ながらヒメと言う事に(笑)結局は「ヒメ」だけじゃなかったし~いつ、田所っちが歌詞を覚えたのか?ってツッコミもあったけど・・・横に置きましょう!(爆爆爆)「「メタモルフォーゼェー!」」そして本当に先ほどの大粒をあっという間に抜き去った2人。「いけるのか、小野田?」このペースのまま・・・そして前にはさっき抜いていった2人の選手が見えてきた。「あの2人どうする?」「抜きます!」ああ!なんて今回は坂道君が大きく見えるんだろう~(涙)それでも、抜かせまいとする1人の選手。「田所さん、サビの部分だけもう一度いきましょう!ヒメなのだまで歌い切ったら、2クリックしてギアを上げて下さい ダンシングします!」再び歌い出す2人。そして2クリックする。そしてアッサリ抜いた。こうなると、あれだけ焦っていた気持ちに余裕が出来てきた。チームのみんなに待ってろと心の中で叫べるようになった。あの鳴子にすら待ってろと言える程に。「小野田とこの変な歌のおかげだ」田所の方は坂道のおかげで持ち直してきた。だが、今度は・・・もう、全員がエースに追い付いた箱学。そして相変わらず今泉の心を乱そうと話しかけてくる御堂筋。「バラけとったりしてな~おたくのチーム」御堂筋の言葉にカッとしそうになった今泉だったが、金城が今泉の背に触れる。「箱学が 動くぞ!」いよいよ、新開が前に出たのだ。焦る今泉。すると、後方で4人の集団が来たという声が上がる。箱学が仕掛けるのに間に合ったと思った今泉だったが。やってきたのは5人。すなわち、それは総北ではなく京都伏見をさしていて。「172番と176番は落ちたで、御堂筋君」水田の報告が今泉の耳に届く。「さて、揃たな」Cパートみんなのおにぎりを買いにコンビニに来た手嶋と青八木。あとは自分達の分となり、手嶋が手を伸ばしたのは梅。しかし、青八木はツナマヨが食べたい。「ツナマヨツナマヨツナマヨツナマヨ」必死に念を送る青八木「たまにはさ~ツナマヨ♪」感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201405/article_18.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル Vol.7
2014.05.28
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弱虫ペダル 第32話「希望の夜」「俺の足は満タンだぜ」田所さぁぁーん!(泣)公式HPより福富、金城、御堂筋によるまさかの三つ巴の戦いの末、3選手同着1位となったインターハイ1日目。ゴールを迎えた選手達の各区間リザルトが表彰される中、田所は体調を崩し、地面に倒れ込んでしまう。不穏な空気を残しつつ、宿舎へと向かうチーム総北。明日のレースに控え、休養をとる坂道達の前に、あるお客さんが現れる。発売日より一日遅れでしたが届きました\(^o^)/メールで呼び出された巻島の目の前には、体調を崩して苦しそうに肩で息をし座りこんでいる田所の姿だった。「明日も6人全員が走らなきゃならねぇ。1人でも欠けたら勝ちは拾いに行けねぇんだ」今、何もかもが上手くいっているこの状況で仲間に余計な心配をかけたくない。だからこの事は巻島にだけ。「俺にはコイツを背負って走らなきゃならねえって仕事がある。スプリンター羨望のグリーンゼッケンだ!付けずに走れるかっつーんだよ」明日には回復してると言う田所だが・・・。とにかく今は、チームの仲間に知られないように田所に言われるまま肩を貸す巻島。しかし、ロードレーサーは食べるのも仕事。消化器系にダメージが来たらそれは。しかも、それを言ってたのは田所なのにーーー。テントに戻って田所の事を聞かれても、苦しい言い訳しか出来ない。つい、最悪を考えてしまいそうになるが、悪い予感ほど当たりやすい為、考えないようにする。田所っちは戻ってくる!全員欠ける事なく走れると言い聞かせる。一方、田所どころではないのが今泉。また御堂筋に走り負けただけじゃない。完全なる敗北。今までの自分のトレーニングも、レースも、心構えも全ての時間が全て無力だった。「おれがこのインターハイで走る理由はもう 無い」ジャージを拳で叩き、そのままどこかに行こうとする。「どうした、今泉?」そんな様子を見てすぐに声をかけたのは金城。「今日のおまえの走りは、チームを1位に導いてくれた走りだ。感謝している」その言葉で身体の力が抜ける今泉。「どいつもこいつもこれ以上ハラハラさせんなよ! まだ一日目だぜ!」田所の不調に続き、今泉の様子。気が気でない巻島。旅館の総北に対し、高級そうなホテルに滞在している箱学(さすがだ!)満足していると言う福富に対し、ぶっちぎりで1位を取りたかったと噛みつく荒北。私はそれ以上に福ちゃんのTシャツの柄が気になりましたけどね(爆)「フレッシュな男を1人残しているからな やれるな、新開」いよいよ一日目、特に仕事をしていなかったこの男の番が回ってくる。「俺の足は満タンだぜ」「今日、すごいレースやったな」風呂に入り、布団の上で寝転がりながらそう話し出す鳴子。たすき繋ぐみたいで面白かったと言う。実は、今までは個人戦ばかりでチーム戦は初めてだった鳴子。個人戦とはまた違う面白さを実感したのだ。「わい、初めてやったわ あんな安心してゴールすんのは」明日も頑張ろうと誓いあう2人。そこに金城が、坂道に女性の客人が来ていると知らせに。「坂道ぃぃぃぃー♪」期待を裏切らないな・・・坂道母(笑)そんな彼女をご丁寧に・・・な金城さん(^^ゞとにかく息子が箱根に行くと出掛けて行ったので、自分も友達と箱根に来ちゃったというのだ。ってか、よく宿が取れましたな(^^ゞ「主将さんだったの~?老けてるわね」 禁句です!坂道母(爆)しかも、てっきり息子のレースを見に来たのかと「頑張った」と言ったのに、未だ息子が何をやっているかわかって無くてorz「小野田・・・ちゃんと説明してるのか?」そりゃ、そう言いたくなりますよね(^^ゞしかも、旅館用のママチャリを見て、息子はこれで来たのだと勘違い。それでも、母は母。「ちゃんと来られたの?怪我は無かった?お友達に助けて貰ったの?」一度転んだ事と手嶋と青八木の両先輩に助けて貰ったと話すと、男の子だからそのくらいでと微笑む。そして、すぐ隣にいた鳴子に気付き「助けてやってね」と声をかける。さらに金城にも「不器用だから迷惑かけると思うけど守ってあげてね」と頼み、最後に息子にも「強くなりなさい。一生懸命走りなさい」と言って去っていく。まったく、台風のような坂道母ですね(^^ゞ「あんがい、イイ事言いよる」強くなりなさい・・・坂道母の言葉通り強くなって、3日目、1秒でも早くジャージを届けたら・・・夢を描く鳴子。「鳴子君も分けてあげようか~?」ご勘弁だよね?(笑)翌日、二日目。初日と違い、周りから声をかけられまくる総北。今泉は気持ちを切り替えられたのか?「見てろよ!」と観客に吠える田所。心配そうにしていた巻島の表情が安堵したモノに変わる。そして観客だけが変わったわけではない。いきなり記者に写真を撮られる坂道と鳴子それは、去年までなら箱学が制覇していたゼッケンを同じ数だけ持っているから。しかし、坂道はすっかり舞い上がっちゃって・・・(^^ゞそのせいでボトルが転がってしまい追いかける。「緊張しとるみたいやなぁ」ボトルを拾って渡してくれたのは京都伏見の石垣だった。だが、自己紹介をしかけて目の前の相手があの御堂筋の走りについていった選手だと気付く。「不思議なオーラを持つヤツや」改めて石垣は脳裏に坂道をインプットする。いよいよ、スタート地点に集合。今度は一日目のようなパレードランはない。走り出した瞬間からすぐにレースとなる。「おまえら、間違うなよ」純粋に一日目のゴールしたタイム差で走り出す。先頭はイエローゼッケンを背負う3人。そして坂道達が走り出すのはその3分40秒後。「鳴子君、もう一回最後に根性注入貰えるかな?」互いに拳を突き出す坂道と鳴子。いよいよ金城達に続き、今泉と荒北も出た。レース前に金城から出されたオーダーは・・・なるべく早く坂道がみんなを引っ張り、金城に追い付く事。そして改めて思う。全員欠ける事なく三日目全員でゴールにたどり着きたいと。「小野田、おめえは速い 行け!まっすぐ前見て走れ!追い付くぞ」そう声をかける田所。旗が振られ、いよいよ走り始める。だが、その中に田所は・・・?コースの途中で宮原が山岳を見ようと待ちかまえていた。(本人的にはいろいろ言い訳してたけどね/笑)そんな彼女の前を物凄い勢いで走り去っていく山岳。初めて目にしたロードレースは驚くばかりだった。「ショッ!」何気なくうしろを振り返った巻島が異変に気付く。「鳴子!田所っちはいつから来てない?」当然、走っているとばかり思っていた田所がいない!誰一人疑っていなかった為、いつからいなかったのか誰も気付いていなかった。そしてその田所はーーーなんと!スタートラインから一歩も進んでいなかったのだ。Cパート総北もでしたが、当然箱学も追試を受ける者がいて。荒北と山岳だった。一生懸命考えている荒北に対し、居眠りしている山岳・・・に腹を立てる荒北。取り出したのは・・・コロコロ鉛筆(真ちゃん特製ではないよね?/腐っ)ふざけんじゃねぇ!と怒鳴られても、このやり方で80点くらい取れると聞いた荒北は・・・取り上げてこっちもコロコロ鉛筆頼みですかいっ!ヾ(ーー ) オイッもう、この辺の田所と巻島の大人っぷりがね~泣けます!最後の最後までみんなに悟らせない配慮。体調不良であの大声はキツかっただろうに。それだけでなく、さりげなく1年に注意してくれて。でも、本当は漕ぎ出せないほど限界で。巻ちゃんにまで大丈夫とあの距離まで気付かせないほどでしたからね。さて、次回のタイトルは「ヒメなのだ」もしやもしや?楽しみにしていた田所が歌っちゃいますか?いろんなドキドキを抱えつつ、楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201405/article_16.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.05.24
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弱虫ペダル 第31話「強者3人」ゴール直前でまさかの伏兵・御堂筋参戦☆公式HPよりゴール目前、今泉と荒北は、それぞれエースである金城と福富を送り出し、勝負は彼ら二人に絞られる。しかし、後方から一瞬の隙をついた御堂筋が、驚異的な追い上げで今泉達を追い抜き、先頭に迫る!今泉はエースを守る為、限界が近い脚で追いかけるが、御堂筋にはまだ、とっておきが残っている…!?「確か、スタート前に箱学や今泉に散々絡んできよった・・・」ものすごい勢いでトップ集団に1人絡んできた御堂筋。巻島は常とう手段と作戦は認めつつも、仕掛けたのがギリギリ過ぎて福富や金城には届かないと予想する。判断ミスなのか?それとも3位狙いなのか?だが、坂道だけは知っている。御堂筋の凄さを。「強いです!あの人は強いです!!」そしてその御堂筋はアシストで体力を失っている今泉と荒北を抜き、金城と福富を追いかけていた。彼と戦った事のある今泉は、ゴールを狙っている事に気付く。「させるかよっ!」だが、荒北も今泉もさっきまでの激戦でもう足が動かない。縋るのが精一杯ながら、どうにかして止めなくてはと思う今泉。「気になる要素は払い落しとかなきゃならないんだ!」しかし、その御堂筋、いっこうに金城達との差が縮まらない。今泉はここまで追い上げるのに力を使い果たしたと思う。だが、ここからが御堂筋の本領発揮だった。「予定通りや」レースに勝つ為には何が必要か?今泉に問う御堂筋。「勝利の事だけ考える事や」ゴールの位置、地形、距離、人数、実力、速度 それらを計算して狙って走ると。あんなに仲間達が必死になって取ったリザルドなど御堂筋は最初から念頭から捨て、ただ一点にのみ目指して力を温存していたと言うのだ。「自分のとっておきは、最後の際まで見せたらあかんちゅーことやな」指に巻いていたテーピングをとうとう取り去った。優勝だけなら、ゴール間際で抜き去るだけでイイ。グングンとスピードを上げていく御堂筋に置いて行かれる今泉。またしても・・・という思いが走る。「堪忍な、弱泉くん。頑張ったのになぁ。懸命になぁ」思わずニヤニヤしてしまうほど予定通りの計算通りのレース運び。全日優勝 つまり、完全優勝これこそが御堂筋の狙っているモノ。だから、ぶっちぎりとかも考えていない。そして本当に残り150mで追い付いてきた。「追ってくれば払うだけ」冷静に、御堂筋の走りをゴールを狙っている走りと見極めた金城と福富。「ゴールは戦場。生き残るのは1人だ」そこには油断の欠片も無く、ただひたすらにゴールを目指す男2人。片方は学校の強さを証明する為。もう片方は託された思いの為。「「ゴールで会おう」」再び、差が開いた・・・ように見えた。敵のエースの実力をきっちり認めた上で、それでもなおかつ予定通りと言い放つ御堂筋。そして、坂道にちょっとだけ見せた【とっておきその2】を解放する。再び、グーンと距離を縮めてきた御堂筋。そしてゴール直前で完全に横並びの三つ巴。ゴール50m手前で2人を抜いて一日目の優勝を取るつもり満々の御堂筋。勝者は強者。全てに打ち勝ってこその勝者を目指す福富。今まで全力を出し切ってここまで繋いでくれた仲間への感謝を心の中で呟きながら誓う。「鳴子、今泉、小野田 見ていろ!金城真護がこのジャージを真っ先にゴールにぶち込んでみせるっ!!」残り50m いよいよ、金城と福富を抜くべくさらに加速していく。だが、ここで御堂筋の完璧とも思えたプランが崩れていく。前を走る2台を抜けないのだ。まだ自分の前を走っている。「あかんやろ」必死に抜こうとする御堂筋。さらに抜き返そうとする金城と福富。結果は?「やっぱ、エースやわ。年季が違うで」「ロードレースの勝者は常に強者か」なんと!3校同着1位だったのだ。「強者が3人・・・か」表彰式が始まった。しかし、全力出し切った坂道と鳴子は足がプルプルでまともに立てない状態。そんな2人にここからでイイからちゃんと見ておけと言う田所。同着であろうとも、自分達の思いが形になったのがそこにあると。「目に刻んでおけ!あれを3日目、俺たちが単独で手にするんだ!」田所の言葉にニヤリとする巻島。この会場で総北が優勝するなど誰も思ってもいなかっただろう。偶然と思っている者もいるだろう。だが、あと2日で偶然なんかじゃないところを証明してやろうと、1年生3人に言う田所。でも、本音は・・・自分が表彰台に上がってるトコを見せたかった?(笑)手嶋さんと青八木君は嬉しそうだ(笑)派手なマイクパフォーマンスをした田所に続き、こちらも負けてないのが東堂。それにしても、色付きゼッケンはプライドとアドバンテージになると坂道に説明する巻島。強者の証として周りに一目置かれるようになる。その強者が元気に走っているだけでチームが強く見えてくる。それだけの威力を持っているのだ。東堂は司会者のマイクを取り上げ、巻島にこの舞台に上がってくるよう呼び掛ける。「いわば、2人で取ったようなものだ」当然、巻ちゃんは無視だけど(笑)東堂は惜しみなく愛を叫ぶね~(腐っ)「坂道君!」そこに訪れたのは山岳。東堂に呼んでくるよう言われたからと。しかし、巻ちゃんがテントにいるかの確認も兼ねて総北のテントまでやってきた東堂。でも、自転車乗ってないと特に話す事もないってヾ(ーー ) オイッ>坂道&山岳「感謝してるよ、眼鏡君 君は優れたクライマーだ。生き残れ。君はまだ伸びる。三下と言ったのは取り消そう。イイ目だ」讃える東堂の言葉にとにかく一日目をこのような形で終えられた喜びを噛みしめていた。だが、あれだけのレースをしながら優劣が付かなかった現実。熾烈になるだろうと言う東堂。そして明日以降はゼッケンを捨ててでもチームの為に走ると言い放つ。その頃、巻島を携帯で呼び出したのは・・・田所だった。なんと!体調を崩して、食べた物を吐いてしまっていた。「この事は1年にも2年にも言うな!金城にもだ!!絶対、誰にも言うな!」Cパートは入浴中の総北3年。ってか、何気に弱ペダって入浴シーン多くないっすか?(爆)この時も思いましたけど、巻ちゃん、女子力高っ!!そして風呂場でも外さない金城さんのサングラス(笑)今回は前回までの感動とは違う感動で。手に汗握るまさに激戦。三者とも思いは違えど狙うは同じ。その思いの強さが結果になった気がしました。そんなイイスタートが切れた・・・と思っていたのに、みんなに知られまいと食べてみせたり、大きな声で話したり、マイクパフォーマンスをしていたのかと思うと・・・。まだ2日あるというのに。一日目以上の死闘になる筈なのに。田所っち、大丈夫なんでしょうか?そして、残り少なくなってきた弱ペダのオンエア。どこまでアニメ化されるんでしょうね?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201405/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル 缶ミラー (第2弾)全7種セット【予約 05/17 発売予定】
2014.05.14
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弱虫ペダル 第30話「荒北と今泉」「取るぞ、ゴール!」いよいよ、オールラウンダーの当番☆荒北と福富の初めての出会いーーー。あらすじはコチラDVDについている荒北の過去話もイイんですよね~ちょっと視点が違うというか。これも一緒にアニメ化してくれたら荒北の福ちゃんへの思いももっとわかるのにな~。ここまで頑張ってくれたみんなの思いを無駄にしないように!金城の言葉に「はい」と応える今泉。「勝利は強い者が手にする それだけだ」荒北にそう答える福富。オールラウンダーと呼ばれる4人がゴールは自分達が取ると、グングンと速度を上げていく。「今日はアイツらの為にゴール取んなきゃって思ってる」いつもなら負けたくないライバルなのに。鳴子も坂道もこんなに頑張って自分の仕事をこなした事を知っているからこそいつもと違う感情が。全てこの暑さと笑う今泉。そんな事を考えていても、ちゃんと福富が踏みこもうとしたのを見逃さず、数秒、コースを塞いだりとエースアシストとして役割をこなす。その行為は福富も唸らせた。「鍛え上げたな、金城」福ちゃん、金城しか頭にないのね(腐っ)残すはゴールまでの4km 時間にして約5分。5分後には決着が付く。「皆に託されたこのジャージを、誰よりも早くゴールにぶち込むのがエースの役目だ!」そして金城はアシストである今泉に最後の確認をする。このまま4km行けるかと。「行けますよ、当然。金城さんがついてこれるなら」今の金城にこれ以上頼もしい言葉はないわけで。「十分だ、今泉」そう言ってニヤリとする。グンとスピードが上がった総北。差が50は開いた。心配する声も上がる中、箱学ファンの1人が叫ぶ。箱学が勝つと。福富は、去年の秋から荒北と組んでおり、彼と組んで以来箱学は負け無しなのだ。「出ろ、荒北」残り3kmのところで指示を出す福富。「面倒臭ぇ!俺の仕事が増えるじゃねーか」ギャーギャー文句を言いながら「燃えるだろ?」という福富の言葉にニヤリとし、グングンとスピードを上げていく。その頃、仕事を終えたクライマーの2人。どっちが先に来るか?と話をしていた。「アイツはちょっと変わった奴でな、普段はよくある口先だけの男だ。が、大舞台になると豹変する。特にゴール前、目の前に敵がいる時の集中力はまるで、動物のソレだ」もしも総北が箱学より数十メートル先を走っていたら・・・うちの勝ちだと断言する東堂。すると、悪態つきながら物凄いい勢いで東堂と巻島を抜き去っていく荒北。その走行は悪態だけでなくかなり滅茶苦茶なもの。中継車のスレスレを通りぬけ、ペダルが地面に擦れるのもいとわず車体を倒しながら走り、ガードレールにヘルメットが触れるほどすれすれのコース取りをする荒北。「俺は自分の力だけでここまで来たんだ」声援を送る者たちにまで心の中で悪態をつきながらそれでも高揚してる表情。ゴールの匂いをかぎ分け総北に迫る。そんな荒北を先ほどの福富同様、上手く妨害してみせる今泉を「頭イイ」だけじゃなく1年で3年の自分達と同等に戦っていると褒める荒北。「ゴールには入れねえなぁ」断言する。なぜならお利口ちゃんだから。過去の自分を思い出す。中2まで野球をやっていた荒北。しかし、肘を壊して断念せざるを得なかった。野球部が無かったから箱学を選んだ。野球をやめて以来、何もかも面倒臭くて。舎弟とかいうやつらとつるんでもみたが続かず。信じられるのは原付バイクだけ。しかし、この時もカーブの際に膝がゴツゴツと道にぶつかっても何も感じず走るなんて・・そもそも、こういう荒っぽい乗り方をする子だったんですね(^^ゞその日も原付で山頂にやってきていた。景色を眺めても面白くない。その時、練習中の自転車競技部が通りかかった。水分補給の為に1人抜けたのが福富だった。誰でも良かった。たまたま福富だった。鬱憤を発散させる為につっかかった。しかし、何を言っても何をやっても福富は動じない。(自転車を倒された時だけちょっと顔いろが変わったけど)「原因を他者に求めて前には進まない」そんな目をしていると。しかし、自分の青写真が狂ったのは怪我が原因であって自分は悪くないと思い込もうとしている荒北はイタイところをつかれたのか、そう言った福富を突き飛ばす。頭から自転車を馬鹿にする荒北に福富は、福富は拳ではなく自転車と原付で対決しようと言い出した。当然、原付の勝ちだと信じていた。しかし、先に正門を潜ったのは福富だった。自転車競技での下りで7,80km出るのは当たり前と。その勝負に負けて以来、のめり込むように自転車を始めた荒北。しかし、福富のようにはなかなか乗れない。走れない。 どうして?「前を向いていないからだ」自転車は下を向いていては走れないと。それはまるで今の荒北を見抜いているかのような福富の言葉。その言葉に初めて遙か前方に目をやる。「全て忘れろ。過去のしがらみも。自転車にエンジンはついていない。進むも止まるもおまえ次第だ進まないのはおまえが進もうとしていないからだ」全てを使って進もうとしなければ強くはならない・・・そう言った福富。そして勝利を手にした荒北。だから荒北は福富しか認めていない。そんな荒北に追い込まれる今泉。実力は荒北が上。このままでは抜かれるという焦りと戦う事に。実はレースの前に金城から今泉用の指示が出されていた。1年を3人入れている総北に対し、ほとんどを3年でまとめてきている箱学と真っ向勝負をすれば実力差が出てくる。それでも自分達は勝たねばならない。「成長しろ 自分と向き合え」現状を分析して打破する方法を試せ。本質は自分の中にしか無いと。だが、言われたとおりの局面に来て、どうしたらいいかわからない。「そういうところがお利口ちゃんだっつーの!」ここにきてとうとう荒北に抜かれる今泉。力不足と言われ、パニックで真っ白になりそうになる。一方、ゴールゾーンで総北を抜いた荒北は、今泉を讃えつつも経験の違いから総北の「勝ち」はないと断言。ここからは選ばれた強者か野獣だけと言い切る。だが、ここで今泉は折れなかった。抜かれた事で自分の中の根底にあるシンプルな「思い」を思い出す。「どけよ、細目!俺はうるさいのが嫌いなんだ!!」そんな今泉にーオーラ」とか「目つき」とかじゃなく「匂い」(笑)が変わったと感じる荒北。さすが野獣。「コイツ!お利口の目じゃねぇ!」再びデッドヒートとなった。エースアシストの役目はゴール近くまでエースを引っ張るのが役目。金城からは500mと言われていた。その勝負どころまで全力で届ける。全てを抜き去って。「どけぇぇぇぇー!」「ナメんな!1年坊主っ!」土壇場で荒北に追い付いた今泉。しかし、僅かな差で抜く事は出来なかった。ゴールまで500mいよいよ両校、エースに全てを託す。「あとは頼むぜ!福ちゃん!!」「頼みます、金城さん」自分の。今まで戦ってくれたみんなの思いを込めるように、金城の腰に手を添え押す。「みんなの思いをゴールに届けて下さーい!!」アシストに託された思いを胸に、両エースが飛び出した。「任せろ、荒北」「よくやった、今泉」この2人のデッドヒートで勝負が決まると誰もが思っていた。ところが・・・「お待たせや」いつの間にっ?!Σ( ̄ロ ̄lll)先頭に突然躍り出たのは 御堂筋だった。Cパート子猫に「来いよ」と手招きする荒北。でも、逃げられちゃって。でも、今は・・・すっかり懐かれて猫缶をやる程の間柄になっちゃった・・というより懐かれ過ぎ?(笑)でも、実は犬派だとため息をつくけど・・・実はとってもイイ子なんですよね(ふふっ)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201405/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル キャラクターソング vol.6 (荒北靖友、福富寿一)
2014.05.06
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その1はコチラさて、メイトに到着。この日は黒バスの最新刊の発売日だったので、普段ならネット予約しているんですが、今回は忘れたのでメイトで購入♪その前に・・・入り口前のアニメイトカフェキャラバンに寄りました。コチラ現在は弱ペダが始まったばかり。とにかく暑くて汗ダラダラな一日にだったので、「俺と巻ちゃんのクライマードリンクだ」をチョイス。打ち合わせ無しの巻ちゃんと東堂のコースターをチョイスした私達(笑)さらにちょっと引くと売っている場所の裏側はこんな風になってました(^_-)-☆喉を潤し中に入ったんですが、現在3Fで弱ペダ展をやっていると教えて頂いたのでGO☆パネルや複製原画。先生の私物?まで展示されていて、広くないのに結構見ごたえありました。しかも、撮影OK!原作バージョンのパネル飾ってあったサイン入りのジャージちょっと引くと渡辺先生の色紙が。もう、ちょうど巻ちゃんと東堂のクライマー対決がアニメで終わったばかりなので、いろいろタイミング良過ぎてウハウハ♪複製原画の方でもちょうどゴールを決めたシーンがドーンと飾ってあって見入っちゃいました。サインはこの順番に書かれていました。さて、すっかり一日弱ペダに塗れる事が出来た私達。各々、母の顔に戻りつつ池袋駅でお別れしました。そして、私はもう1つの目的であるカミュポスターを撮りに。無事、全てのミッションを終えて帰宅しました。はぁぁぁ~大満足☆意外にひっそりとしたトコに貼ってあってビックリ。一応、写メってた女子高生たちがいましたが。先日のFTのグレイのポスターの方が賑やかな場所に貼られていた気がする(^^ゞでも、ミュ様に無事会えたのでよかったですー!! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 弱虫ペダル 扇子 全6種セット【予約 05/下 発売予定】
2014.05.04
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もう本当にここ数カ月、池袋通いが続いております(笑)延長、延長となっていたにもかかわらず未だ行けずにいた弱ペダナンジャ。5/6までなんですがかけ込みで行って参りました。HPはコチラやっと行けたーーー!!_(_”_;)_バタッしかも、ぼっちを覚悟しておりましたら、うたプリのカミュポスターの件も含めて声をかけて頂き、ぼっちも回避☆総勢?4人でというワイワイと楽しいナンジャとなりました。とある事情から、ナンジャの入り口で無事お会いできたものの、皆様に先に入って頂いていた私。皆様を探していたら・・・原作者の渡辺先生の落書きとサインを発見☆そして、ラジオでも「行った」と言っていた坂道役、山下君と山岳役・代永さんの落書きとサインが!そこにはパネルも飾ってあったんですが、とにかく皆様を探そうとキョロキョロしていて、手を振って頂き再び合流。もう、既に買い物も済まされていたので、私もフードコーナーへGO!新開さんの餃子バー&1年生トリオの仲良し!?デザートこれだけじゃ足りないだろうと追加で頼んだのは“激坂”焼きおにぎり餃子丼以外にデザートが重くてですね~これだけでお腹満腹でした。お友達が頼んだのも写メさせて頂きました♪頂上の蜘蛛男餃子!&勝つのは総北!!円陣パンケーキ田所スペシャル1/2餃子入りバーガー-金城仕様-「餃子でもいいかい?」坂道&山岳餃子チーム2人餃子本当にどれも凝ってて。しかし、当然ながらナンジャってコラボの時しか行かないので・・・たまにはフツーの餃子を食べてみたいです(笑)あ!現在は同時進行という事で「鬼灯の冷徹」もやっています(^_-)-☆面白かったのでこちらも写メらせて頂きました。ふふっ♪字の色もちゃんと巻ちゃんカラー。さて、途中でお1人帰られた後、パネルの場所に戻りました。ところが、渡辺先生の絵とかを写メった時は誰もいなかったのですが、この時はちょうどガラポン(整理券を持ってる人しか入れません)の整理をしている時で人がイッパイ。という事でなんか中途半端な写真ばかりですみません。ライトの関係で暗くなっちゃった御堂筋君だけもう一回。でも、やっぱり暗くなっちゃった(泣)反対側には箱学その後、お友達のクレーンゲームを傍でエールを送りつつ楽しく拝見☆私だったら何回やっても取れなかっただろうな~無事、2人共取れましたよ\(^o^)/暫く立ち話をしていたんですが、1人ガラガラの整理券を取ってらしたネッ友様が戻るという事だったので、残る私ともう1人のネッ友様とでメイト本店に行く事に。ワイワイと話をしながら歩いていたんですが・・・目の前に「Ys」という文字が目に入って立ち止まってしまった私。いや、ダイヤイベントに行ってきたばかりで、薬師高校のマークだったものだから。ただそれだけの筈だったのに・・・よく見たら弱ペダ?!Σ( ̄ロ ̄lll)店のガラスから弱ペダのパネルが見えるじゃないですか!しかもよく見たら自転車屋さん。何度も通ってた筈なのに全く気付きませんでした。キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーと叫びながら行ってみたら、総北と箱学のマークの入ったボトルまで売ってるとあって、またまたよく見たらコラボしてる?(笑)ここにもいた山岳君回り込むと、坂道と同じクロモリと総北のジャージが。ちなみにこれは店員さんが組み立てられたものみたいで、プライスレスでした。ただ今EDで東堂が着ているからと話題のジャージと東堂モデル。これですねしかし、肝心の自転車、写メってきたつもりが全身のが・・・忘れたみたいです。ごめんなさい!御堂筋モデル・デ・ローザお値段とか見て「たっかーい!」「すっごーい!」などと言いながら、ガッツリ眺めた後、ようやくメイトへ。でも、思わぬ発見に興奮してしまいました。池袋に行かれる際は、サンシャイン前道を挟んで反対側にY'sRoadさんがあります。ホームページはコチラ長くなったので2つに分けます。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 弱虫ペダル ブロマイドコレクション 1BOX【予約 05/未定 発売予定】
2014.05.04
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弱虫ペダル 第29話「山頂」「おまえが当たり前のようにそこにいる!」2人にとって最高に燃え(萌え)る瞬間が!あらすじはコチラリアタイで見ていて、照れるやら、萌えるやら、ウルウルしちゃうヤラ忙しい30分でした。それにしても、2人共愛と名前を口にし過ぎ!(〃∇〃) てれっ☆今年は地元開催という事もあって観客だけではなく応援団にも力が入っていて大盛り上がり。当然、注目されるのが大好きな東堂はテンションが上がっているだろうと仲間は想像する。「上ってる時のアイツはマジで山神さ」そこに東堂が上がってきた。しかし、彼らが見た東堂はいつもの彼ではなかった」「あんな東堂、初めて見た」それは、チームメイトの前だけではなかった。彼を応援しに来ていた女性ファンへのパフォーマンスも一切無し。それほどに占めていたのは・・・頭ではわかっている。地元開催でこのジャージを着たモノが山を制する。リザルトを取ればイイのだと。しかし、これだけの観客がいて、トップで、地元で・・・早く終わっちまえと思ったレースは初めて。あの時の2人の約束ーーー。追い上げている選手がいると聞けば巻島かとつい期待して、別の選手(長野中央工業の館林)で落胆して。それほどに切望していた2人の決着☆「捨てろ!捨てろ!捨てろ!」あのウザがられるほど電話したのも、巻島のコンディションが気になっていたから。イイ調子だと言われれば嬉しくて仕方なくて。巻島も対戦を楽しみにしていてくれてると感じられて。だが、クライマーが1人な今それは叶わない。だが!巻ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!長い髪を左右に揺らして ニヤけた顔でやってくる「よぉ、東堂 どうだ、コンディションは?俺は、今までになくイイ調子だ」「俺は、たった今絶好調になったー!!」この間に東堂を抜いた館林は勝ちを実感して有頂天になっていた。というか、巻ちゃんはそれほど知られていないんですね。そんな館林をアッサリと抜いて行く東堂と巻島。館林は追い付く事も出来ない。「東堂!」「巻ちゃーん」そんな激戦を繰り広げながら、坂道がビリから追い付いてきた事を話す巻島。あのエールを送った眼鏡君がクライマーだったと知った東堂。「ならばレースが終わったら労わねばならんな言わねばならんな、ありがとうと」「心配するなッショ!俺が先に言っておいた」そして改めて思う。本当に出来るんだと。その頃、巻島が東堂と一騎打ちをしている事を知る手嶋達。それはイコール、坂道が追い付いたという事。「アイツ、とんでもない奴だ!」それを聞いていた通司は、坂道に任せてこの夏を楽しんで来い!と心の中で叫ぶ。「尽八!」「巻ちゃん!」通司の思い通り、思いっきり楽しんで戦っている2人。匂いも、この暑さも、心地いい風も、筋肉も、全てが気持ちいい。なにより「おまえが当たり前のようにそこにいる!」絶対に山は譲らないと言う顔をして。もうなんというか、デッドヒートを繰り広げる大会中というのを忘れ、まるでサイクリングデートを楽しんでるみたいじゃないですか!お互い、どんだけ呼ぶ?という位名前連呼してるし(〃∇〃) てれっ☆「巻ちゃん、俺は感謝せずにはおれんよ。この最高のシチュエーションを用意してくれた山の神に!!」最初はその髪の色と妙なダンシングが嫌いだったのに、今じゃ真逆な存在。そしてその思いは巻島にもあった。「俺と互角の勝負が出来たのはおまえしかいなかった。認めたくは無いが、イイ、ライバルだったっショ!」最後のレースが天下の剣・箱根。こんなイイ舞台はない!と。そして東堂もまた「楽しいな~巻ちゃん。本当に夢のようだよ。出来ればこの時が永遠に続いてくれとさえ思うよ」こんなにも拘った今回の勝負。しかし、永遠の時はない。特に学生である場合、これが本当に最後となるのだ。だからこそ、この一瞬を忘れないように刻む為に全てを出し切る!「これまで、共に競い合ってくれてありがとう、巻ちゃん。ラストクライムだ絶対に手は抜くなよ!」「抜いてたら、ここにはいないっショ!尽八」共に想いを同じくする2人が、ハイタッチ後、学校もゼッケンも全て忘れて、ただのクライマーとしてリザルドをかけての真剣勝負を繰り広げる。もう、ここからの互いの名前の連呼が気恥ずかしくなるーーー!(〃∇〃) てれっ☆抜きつ抜かれつ。時にぶつかり合い互いの名前を叫び合いながら目的の地点をひたすら目指す。「今頃、戦ってるね 東堂先輩と巻島さん。きっと楽しんでるね」山岳が坂道に語りかける。クライマー同士、自分の限界をかけて空っぽになるまで戦う「楽しくないわけないじゃないか!」山岳の言葉にハッとする坂道。そして約束をする。いつか自分達もこのIHでそんな勝負を。「おかしいな、尽八 とっくに俺、限界だよ」東堂に追い付くまでに少々無理していた分、身体は悲鳴を上げ始めている。それでも身体の奥が熱くて止まらない!しかし、それは東堂も同じ。でも、気持ちは十分過ぎるほどわかり合えている。コイツより速く走れと心臓がポンプする「巻ちゃあーん!」「尽八ぃー!!」2人共既に足は鉄のようにガッチガチで、限界過ぎて痺れてきた程で。それでもあと一滴を絞り出して走る。結果はーーー?「クライマーのゴールはいつも同じだ勝者は空を仰ぎ、敗者は恨めしそうに地面に伏す」僅かながら、勝者は東堂だった。観客は地元が取ったと大騒ぎしている。しかし、当の本人達は・・・「ありがとう。楽しかったよ、3年間。もしおまえがいなかったら、俺はこんなに速くなれなかった」勝負の余韻と感謝に浸っていた。ああ!カッコイイよ2人共・・・と思ったのに(笑)それもまぁ、全力を出し切った結果という事で(^_-)-☆「「せーの!!」」改めてせーのでハイタッチする2人がなんか可愛いです。すぐさま、後続に結果が伝えられた。坂道はガッカリするが、タイムの差は本当にごく僅か3分差から追い付いてのギリギリの勝負をしたのだとわかると田所。そして最高の仕事をしてくれたと言う金城。だが、一日目の勝負はまだ終わってはいない。いよいよ、金城が前に出る。その際、坂道は鳴子と田所を連れ、途中で巻島を回収して出来得る限り速く確実に走るよう指示を出す。そう!次の仕事をするのはオールラウンダーの金城と今泉。箱学も福富と荒北が前へ出る。「空気が変わる!何かが起こる!!」残り4kmゴールを目指して。最後のラインをやぶるのはエースの役目だ「リミッターを外せ!ここから先は全力で走ってイイ。俺はおまえの後ろにつく。取るぞゴール!」Cパート総北の控室で飲み物を飲んでいる巻ちゃん。そこに電話・・と思ったら東堂(^^ゞ無視する巻ちゃんと、近くでその様子を見ている東堂(笑)懲りずにもう一度かけるけどちょっとの間考えてやっぱり出なくて。「出ろよ!」いや、同じ会場にいるんだから最初から声掛ければイイんじゃね?むしろ顔見たいから出なかったとか・・かな?巻ちゃん(腐っ)ってか、デート中っていっつもこんな感じだったりして(わははっ)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_29.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル キャラクターソング vol.8(巻島裕介、東堂尽八) [6/18発売]
2014.04.30
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弱虫ペダル 第28話「100人の関所」「3分までは離されても追い付くっショ!」落車に巻き込まれた坂道は追い付けるのか?あらすじはコチラベッタリの友情は苦手と言っていた筈の巻島が一番、坂道が必ず追い付くと信じていた。しかし、荒北の言葉はそんな気持ちを打ち砕くかのように総北に突き刺さる。「100人抜くっ!」その頃ものすごいケイデンスで前にいる100人を追いかける坂道。集団落車の地点では、手嶋と坂道の会話を聞いていた他校の連中が加速装置でもない限り無理だと囁き合う。そういう時は遠慮なく島村ジョーを呼んでやって下さい(笑)でも、そう聞けば杉元などすぐ流されて無理だと言い出して。しかし、坂道と走り合ったからこそ手嶋には確信が持てた。「俺が知ってる小野田は極限まで追い詰められて、どうしようもないそういう時こそ 進化する男だぜ!!」オーバーペースにも取れる速さで次々抜いていく坂道。ヒメダンシング?(笑)「ヒメは!ヒメなの!ヒメなのだ!!」走りに集中しなければならないのに、そうしようとすればするほど歌が出てくる。でも、歌と共に景色が後ろに流れていくその感じがとても気持ちいいと感じられていた。その時、以前今泉が言っていた上りに必要な「リズム」これがそうなのかもしれないと納得する。「必ず追い付きます!待ってて下さい!」「3分でどうなる?」相変わらず言葉で揺さぶる荒北。もう1人のクライマーは最下位。現時点でクライマーが1人という状態で勝つのは不可能だと。「来るさ。 総北2人目のクライマーがな」巻島が実は一番信じていた事を知った金城達はハッとする。「小野田坂道っつー男は、そういう(約束)のきっちり守る男なんだわ」しかし、そういう気持ちすらあり得ないと断言する荒北。なぜなら、自分達の後ろには「関所」があるから。要するに自分たちを追っかけてきている集団そしてその頃、荒北の言った関所で坂道は前へ出れずパニックを起こしていた。道幅目一杯走る自転車。阻まれているせいでペースも落ちてきた。このままでは追い付けない。「頭でゴチャゴチャ考えてんじゃねーよ!」合宿での2年生との戦いの時に今泉が言った言葉を思い出し、坂道は気持ちを切り替える。しかし、割り込む隙間は・・・?と、ここで坂道は溝の僅かな隙間を目にする。ロードレーサーのタイヤなら走れるのでは?と考える。いや、走るんだ!と。溝から落ちたら怪我をする可能性がありながら、無謀だと思われるコース取りをして集団を抜いていく坂道。落ちそうになった時は足で蹴ってカバーして。「まっとうな奴なら走れないって言いましたよね?」今泉が口を開く。「俺、アイツの事は前から見てるんでよくわかるんてす。よく転ぶし、要領も悪いんですけど全力なんです」今泉君のツンデレめぇぇぇー!(笑)小野田を一番知ってるのは俺なんだぞアピールですか?(腐っ)私の中でも鳴子君との三角関係は今泉君が一歩抜きん出てると思っているので、この黙っちゃいられなかったぜ!的発言には萌えましたー!(腐っ腐腐っ)でも、ここでもう1人、「僕もそう思ってるよ」と言わんばかりの表情なのは山岳君♪やっと、道に入り込める隙間を見つけた坂道は道路へと戻り、加速して自転車を抜いていく。「残り、4,3,2、1・・・100人目!」達成したと思った・・・しかし、100人目は「あーれ?どっから出てきたの?」なんと!今泉をバカにしていた御堂筋だったのだ。よりにもよってこの人・・・愕然とする坂道。このまま飛び出されては困ると言う御堂筋だったが、なんとしてもみんなに追い付かなくてはならない。坂道はピッチを上げる。しかし自分よりかなり体格の大きな御堂筋が醸し出す異様な圧力。それは愛で見るよりもデカク感じられて、つい、弱気になってしまう。しかし、頭を振って叱咤激励して前へ出る。だが、歯を鳴らしあっという間に追い付いてきた。「キモッ!キモ!キモイ!キモイ!!」またも今泉君を弱泉と言う御堂筋とどんどん速度を上げていく坂道。石垣は御堂筋の加速についていける坂道に驚く。だが、これが御堂筋の全力ではなかった。坂道の事を今までのザクの中で一番必死だからと特別にエエモン見せてやると言う。「僕、ホンマはもっと速いんや」ものすごく加速していく御堂筋の、異様なまでに前傾姿勢のダンシング。顔が地面につきそうなほど。開会式で指摘されていたちょっと変わった自転車の秘密はこのダンシングにあるのでしょうか?「おまえには無理やよなぜかわかる?おまえがザクやからや 雑兵には集団がお似合いやー!!」そう言ってどんどん加速していく。引き離されていく現実に、集団の壁に阻まれた時同様に心が揺れそうになる。しかし、必死に揺れるなと言い聞かせる。「行くんだ!みんなが待っているんだ!!」心は折れなかった。あともう30回転上がる!そう言うとケイデンスを上げ御堂筋を抜いてみせた。まだ余裕はありそうだったが、御堂筋はそれ以上追ってこなかった「どんだけ回してんねん。キモいわ、アイツ 量産型やないな・・・」これは御堂筋君に坂道が認められたって事なんでしょうか?それにしても、よくみると左の人差し指と中指を2本まとめてテーピングしてますね。これは後々何か関係してくるの?ようやく100人抜きを果たした坂道。オーバーペースで痙攣する腿を叩きながら前へと進む。「皆さん、すみません。手嶋さん、青八木さんありがとうございました。大丈夫ですか?まだ間に合いますか?」だが、視線を上げた時、みんなの後姿がやっと目に入ったのだ。嬉しくて目に涙が浮かぶ。そしてこの足が千切れるまで回し続けると誓う。そして坂道が追い付いてきた事に一早く気付いた巻島。「来た!ホンマに来よった!」「アイツ!」「おいおい!大した初心者だぜ」「「「「本当に追い付いて来やがった」」」」追い付きました!と言う坂道の声に、きっかり3分だと満足そうな笑顔で、いよいよ東堂と勝負する為に巻島は飛び出していく。「よく来た!坂道っ!!」どうやって集団を抜けて来たのか?荒北にはサッパリわからない。「ジャージ、ボロボロじゃねーかコイツ、また無茶な走りをしてきたんだろうな」声には出していないけど、今泉君が嬉しそう過ぎてこっちが照れるわぁ(〃∇〃) てれっ☆ここでやっと箱学に注目される事となった坂道。「来たね!すごいよ坂道君」ただ一人、山岳だけは嬉しそう。「巻島、おまえのみ込んだクライマーはよく働く」嬉しそうな金城。実は、入部届けを見ていてクライマーがいないとボヤいていた巻島。それは当然、東堂と決着を付ける為。チームを引っ張るクライマーがもう一人欲しかったから。しかし、その中にはいなくて。しかし、1年生の峰が山レースで坂道の片りんを見た気がした巻島。さらに個人練習で確信に変わり興奮した。「アイツ、クライマーだ!」でも、その嬉しさは坂道には今までもこれからも言うつもりは無い。それでも、これだけは伝えたい。その思いを金城に託した。「ありがとう」伝言は確かに金城から坂道に伝えられた。坂道の思いはちゃんと巻島に伝わっていたと。「東堂!東堂!東堂!」前を走ってる東堂目がけて一目散に走る。Cパート先輩達のモノマネをする坂道達。これ、全員本人さんが真似してるの?Σ( ̄ロ ̄lll)巻ちゃんの真似をしただいさく先生が神過ぎるんですけど!!\(^o^)/そして恐すぎる提供パック(笑)さらに、ここにきてのエンカがこの子達に Σ( ̄ロ ̄lll)※ 感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル Vol.5
2014.04.22
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弱虫ペダル 第27話「山神東堂」「了解だ」巻島と東堂・・・互いの力を認めあった2人の対決は・・・公式HPより山岳リザルトを狙う巻島の為に、山岳区間でチームを引く役割を与えられた坂道。しかし、集団落車に巻き込まれ、最後尾となってしまう。坂道を失った総北は、巻島がチームに残る決断を下す。そこへ、箱根学園の東堂が現れ、ライバルである巻島に、3年最後のリザルトを賭けた勝負をしようと持ちかける。第4回弱虫ペダル人気投票 巻ちゃん、第1位おめでとう\(^o^)/今回の話見てもジワジワと巻ちゃんの順位が上がってきた理由かわかる気がしました。最下位・・・小野田坂道集団落車に巻き込まれてしまった坂道。これは本人のみならず、総北にとって予想し得なかったトラブル。坂道が残りのメンバーを引っ張り、巻島は山岳リザルドを奪う予定だったのに・・・「わかってるっショ!」坂道がここまで1人で追い付いて来れるか?難しいと判断した金城は巻島に声をかける。当然、全員が今の坂道の状況を把握しているので、即座に作戦変更で巻島が全員を引っ張る役目を引き受ける。しかし、それをするという事は。「すまないな、巻島」謝るしか出来ない金城。だがそれに対し、去年だって自分が引っ張った。気を使い過ぎだと表情は明るい。「俺が連れてってやるよ!てっぺんまでな」金城以外、平坦の仕事をした者たちはみんな足に来ている。さらに暑さ。巻島は、自分の仕事はみんなを箱根のてっぺんまで連れていく・・・それが総北優勝の最低条件と腹を括りみんなに声をかける。「待って下さーい!!」しかし、ここで鳴子がリタイアしていない坂道を速度を緩めて待とうと提案する。「山じゃ、弱いものは落ちる それが法則だ。いなくなっちまったものはしょうがないだろう」鳴子の言葉に厳しい言葉を返す巻島。そして金城も上りのスペシャリストは巻島なので巻島に任せると宣言する。「巻島さん!アンタ同じクライマーでしょ!!」「悪ぃ、鳴子 俺、ベッタリした友情、苦手なのよ」それに、そんな悠長なことをしていられない状況にあったのだ。箱学「俺はおまえと勝負したくてここにいる!」そろそろ勝負どころだろうと煽ってくる巻島。引っ張る役目は山岳に任せ、自分はフリーになるからと。「山の頂上までどっちが先に辿り着くか、このインターハイの舞台で決するなんて最高だな」すっかり勝負が出来ると思い込んでいる東堂のテンションはマックス。その隙をついて、長野中央工業のクライマーがアタックを仕掛けてきた。巻島が呆れたような声を出すと、自分の責任っぽいからアタックを潰してくると速度を上げる東堂。眠れる森の美形(スリーピングビューティー)音も無く加速していくロスの無い東堂の走り。あっという間に高林に追い付き抜き去っていく。しかし、裏では森の忍者って呼ばれてる?(爆)だが、あくまで東堂は巻島しか目に入っていない。2人の出会い・・・1年前。そして今まで大きな大会14でトップを競い合ってきた。現在、7勝7敗。このIHが2人の決着の場だと思っているのだ。「悪ぃ、敵わねえわ」無理なんだと言う巻島の言葉に愕然とする東堂。オーダーをペラペラと他校に話す事になっても、それでも口は止まらない。それは、山岳リザルドを巻島に勝って取りたいのだと。最高のコンディションで最高の場で・・・目指すのがクライマーだと。もちろん、坂道がいたら巻島だって飛び出していきたいのだ。それを飲み込んで腹の調子が悪いと言い訳する。だが、それが東堂に通じるはずも無く。「飛び出すタイミングは今だ! 勝負だ!!」そんな話をしている間にも後方にいたクライマーたちがどんどんアタックをかけてくる。「じゃあ、どうすんだよ!いつつけるんだよ、俺たちの決着はっ!!」2年の時から注目を受けていた東堂に対し、巻島は無名だった。「総北?聞かねえな」「おめぇも誰だよ」奥秩父の大会で偶然肩と肩がぶつかった2人。お互い、「カチューシャ」「玉虫」と呼んで。しかしその大会で、巻島は独特のダンシングで東堂を破り優勝したのだ。いろんな意味で衝撃だった。それにしても、優勝したんだから笑え!と言う東堂に巻ちゃんのこの笑顔って(^^ゞその後も出る大会で出会った2人は自然と競い合って。呼び方もいつの間にか「玉虫」から「巻ちゃん」に変わって。競い合う2人の表情はいつも楽しげだった。ただ唯一を抜かしてーーー。巻島の自転車のパンクだった。無理をし過ぎて前後ともパンクしてしまい、もう走る事は出来なかった。「行け!優勝はおまえのもんだ」巻島の言葉にしかたなく走り出す東堂。確かに巻島のいない今、優勝は東堂だろう。しかし、東堂は叫ぶ。「この勝負はカウントしねえぞ!次が勝負だ。夏のインターハイで そん時が俺たちの決着のステージだ!!」「了解だ」それが初めての約束自分以上に悔しいだろう巻島の気持ちがわかるからこそ、夏のIHでと約束をした。なのに・・・「だって最後なんだぜ!勝負できる最後だ!」自分達はもう高3だから。必死な東堂の言葉に誰も何も語らず見守っている。ところが、ここで巻島はギアチェンジを行った。「やっとその気になったか!巻ちゃん巻ちゃん巻ちゃーん!!」やっとその気になってくれたと大喜びで加速していく東堂。しかし踏みとどまったのだ 巻島はそんな彼に心の中で詫びるしか出来ない金城。鳴子も自分達の為に踏みとどまってくれた巻島に思わず、さっきの暴言を詫びる。それに対し、ストレッチだと笑う巻島。「巻ちゃあぁぁぁん」だが、東堂はそうはいかない。半分パニック状態。慌てて荒北が飛び出していく。「おめえの役割は山岳リザルドだ!箱学のプライドはおめえにかかってんだよ!」それでもまだ諦めきれない東堂に気持ちを切り替えさせる一言を言う。「巻島は出ないんじゃない。出られないんだ」総北にはクライマーが巻島しかいない事を知らせたのだ。この言葉でもう後ろを振り返る事もなく加速していく東堂。クライマー1人では勝負など出来るわけが無かったのだ。その顔は号泣していた「総北ーっ!準備しとけよバカヤロォー!!」「賢い選択だったなぁ」悔しいだろう巻島に田所が声を掛けようとした時、荒北は煽るような発言をする。それに対し「3分までは離されても追い付くっショ」それは、巻島が一番坂道が追い付いて来ると信じての言葉なんでしょうか?そしてその坂道は・・・リザルド発表で坂道が最下位だと知った手嶋達が坂道の下に走る。まだ目が死んでいない事。怪我もそれほどじゃない事を確認する。「こんな時ですけど1つ聞いてイイですか?」与えられた役割を果たす為、追い付く事が出来るかと。「大丈夫だなんて適当な事は言えねぇ。けど、おめえなら出来るよ!上りで100人抜け!したら必ず追い付く!!」そう言うと、手嶋と青八木が俺たちの思いも積んで行けと言って背を押したのだ。それを合図に再び飛び出していく坂道。みんなに追い付くために!Cパート泉田のトレーニングを一緒にやり始める山岳と東堂。「「「アブ!アブ!アブ!」」」しかし、ダンベルにかな―り差が(爆爆爆)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_19.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル キャラクターソング vol.8(巻島裕介、東堂尽八)[6/18発売]
2014.04.19
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弱虫ペダル 第26話「空が見える」「必ずやり遂げてみせます!!」1stリザルドを取り勢いに乗る総北だったが・・・あらすじはコチラいよいよ3クール目に突入☆今回からOP&EDが変わりました。[CD] チーム総北/テレビアニメ 弱虫ペダル 第3クールオープニングテーマ::Be As One[CD] チーム箱根学園/テレビアニメ 弱虫ペダル 第3クールエンディングテーマ::Glory RoadOPの途中に映ったのは坂道母?一瞬、マンキンのオパチョかと思いましたわ(笑)そして歌同様カッコイイ箱学の皆様「敗れた・・・磨き上げたこの僕が」後方の集団にもこの結果は即座に伝えられる。これにより集団が入れ替わる。集団で走っている場合、トップに立ったチームがペースメーカーとして一番前を走る事に決まっていた。そして一番前を走っている事こそ、有利でありプライド。田所と鳴子が1,2を取った事で、中ほどに位置していた総北のためにみんなが道を開ける。その中を悠々と前へ出ていく総北。「すみません、通ります」今泉の言葉に、覇者・箱学も道を開ける。その光景に周囲は驚きを込めて沸き立つ。今泉は先頭を走る気分を聞かれ「悪くない。静かだ」と答えるが、総北の中では一番最後を走る坂道はドギマギしちゃって(笑)「けど、絶対下がんなよ」今の位置に落ち着かない様子の坂道に、巻島はそう言う。なぜなら、このポジションは田所と鳴子の2人が必死に取ってくれたから。少し離れていても、心は通じている3年生3人。そしてもう一組。涙してる手嶋と青八木に拳を突き出す田所。そんな後輩の後ろには・・・辞めると言った自分を引き留め、いつも見守ってくれていた通司の姿が。「ありがとうございます」田所は心の中でそう呟く。「また、負けた」泉田には勝ったものの、やはり1位を取れなかった鳴子は悔しそう。それにしても、この為にボトルを捨てた鳴子は給水が出来ない。それを見た田所が自分の分を分けてくれるが。そこでもいざこざっている2人を見て不思議そうな泉田。「1つ聞いてもイイですか?風で倒れてきたコーンを避けようとしなかったのですか?」「「タイムロス」」単純明快な2人の答え。落車やコーンが乗り上げたら?という質問にも「その時はその時」と同時に答える2人。「泉田よ、俺は最速で走りたいだけだ」しかし、それは泉田も同じ。だが、田所は最速に走れる方法など1つも無い。確実に走れる方法など1つも無いのだという言葉にムッとする。でも、だからこそ全身全霊で勝ちを掴むために走る・・・それをたくさんの勝ち負けの中で学んだ田所。確かに鍛え上げて速かった泉田。しかし、IHに絞った事で「勝ちと負けが足んねぇんだ」それに対し、憤慨し「たまたまだ!」と叫んだ泉田に田所は、コーンが飛んできた際の心理状況の差を口にする。「行けるかもしれねぇ! だぜ」その言葉にやっと泉田は今回の自分に何が足りなかったのかを知る。涙し、アンディとフランクに詫びる。って、どこまでもナルちゃんですなぁ(^^ゞいよいよ山岳地帯が近付いてきた。それと共にトップスプリンター達が役目を終え、足を休める為に合流し始める。「俺たち、クライマーの仕事場だ!」「そろそろ、僕も身体動かそうかな」山岳地帯、東堂、山岳、そして御堂筋が控えている。そしていよいよ眼前に箱根山が!それを見た坂道は、自分に何がどれだけ出来るかわからないが、自分の得意分野であるこの地帯でみんなの役に立ちたいと強く思う。そして、ようやく田所と鳴子達に追い付く。合流した総北は暫しの喜びをかみしめ合う。だが、2人共ジャージはボロボロで汗だく。その姿に、チームの為にここまで頑張ったのだと実感する坂道。「おまえ達が役割を果たしてくれたおかげだ」集団のトップを走る喜びを2人が口にすると、そう讃える金城。いよいよ、小田原に入った。市街地に出て給水所を過ぎればすぐ山。気を抜くなとはっぱをかける金城。「オーダーを発表する」役目を終えた2人は後方で足を休める。今泉は今までどおり金城を引っ張る。巻島は後方から仕掛けてくるクライマーを全員蹴散らせ!と。そしてもう1人、巻島と共にこの地帯の主役となる坂道の役目は「山に入ったら前へ出ろ!先陣を切って、箱根の上りを駆け上がれ!」そう言われればドキドキしてしまう坂道。しかし、金城に「お前意外にやる人間はいない」と言われれば、「必ずやり遂げてみせます!!」やる気を漲らせる。しかし、市街地に入ったところでとんでもない事が起こってしまう。短い市街地区間で、熾烈なポジション争いが始まる。力が入る坂道。ところが・・・声をかけた人物は山岳ではなく東堂(笑)「呼んだ?そう!俺が東堂。箱学一の美形クライマーさっ!!」「ソイツは・・・知らない人だ 無視してけ」巻ちゃんったら (* ̄m ̄) ププッ「上れる上にトークもキレる。さらにこの美形。天は俺に産物を与えた。箱根の山神、天才クライマー・東堂とは俺の事だ ヨロシク!!」それでも、ポジティブの塊のような東堂はめげない。いや、聞こえない?(爆)勝手に自己紹介して覚えとけと言って・・・挙句、坂道の容姿を三下扱いとは・・たとえ真実であったとしても酷っ!(苦笑)「何か得意分野はあるのか?」すっかり坂道を可哀想な子扱いする東堂の問いに「はい」と答えた坂道。「ソイツで頑張るしか無ぇな」今の坂道にはその言葉が何よりのパワーになる・・・事を知らずに東堂は励ます。だが、東堂の真の目的は挨拶だった。1stリザルドを取られた為の。「こっからゴールまでの山岳ステージはマジで、好きにはさせないぜ!!」「こっちも1mmも譲る気は無ぇっショ!」いよいよ、各校のクライマーたちが前に出てきた。呆然としている間に仲間と離れてしまった坂道。必死に追いつこうとスピードを上げる。そんな選手たちの前に大きなカーブが。給水ポイントに来た。各自に備えるよう指示を出す金城。「もうすぐだ!一日目の勝負どころ」「小野田君が来てません」ところが、ここで坂道が自分達のすぐ後ろに来ていない事に気付く。実は、集団落車が発生していたのだ。慌てる総北。山岳地帯でクライマーを1人失う事態になったら・・・青ざめていく。その頃、走ってる筈の坂道は何故か空を見上げていた。暫く事態が飲み込めない。やっと立ち上がったもののチェーンが外れていてうまくかからない。「主将さんが僕にくれた役割・・・せっかく貰った役割なんだー!!」その傍をどんどん選手たちが立て直し再び走り出していく。気ばかりが焦る。「小野田君、リタイアする?」やっと再出発しようとした坂道に役員がそう訊ねる。なんと!いつの間にか坂道は最下位になってしまっていた。そしてその事実は即座に金城達に伝えられた。なんとか全員で助け合わなければならない3日間の行程。全員引き連れて山を越えねばと思っていたところに坂道最下位の知らせに衝撃を覚える。Cパート有丸にメェ事を囚われてしまったヒメヒメ。ヒメの卵をよこせという有丸君の言葉に涙が卵に落ちる。すると、卵が光り輝き・・・「あくまで羊(執事?/笑)ですから」そうか!葬儀屋さんが執事をやってたらこんなだったのか!(違っ)実はヒメヒメ劇場版。そしてそれを2人で観に来ている坂道と今泉君。やっぱり2人は付き合ってるの?(腐っ)それ以上のインパクトだったのは提供パック。スクリーンに映っているのは虫を食べてる御堂筋?Σ( ̄ロ ̄lll)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_8.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.04.08
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弱虫ペダル 第25話「負け」「命がけの勝負、やろか」1stリザルドは誰が取る?!公式HPよりそれぞれの必殺技で泉田に迫る、田所と鳴子。その予想外な強さを目の当たりにした泉田は、「スプリンター失格」と言った事を撤回。ジャージのジッパーを上げ、本気モードとなり、全身の筋肉を槍の様に鋭く研ぎ澄まして突き進む。その速さに圧倒される田所と鳴子だが、過去に味わった悔しさをバネに、全力で勝負に挑む!「僕は本気で行きます!」泉田のIHに合わせて調節された完璧な肉体から繰り出される走りに、とうとう、奥の手を出し、本気の本気モードで走り出した田所と鳴子。そんな2人に、とうとう本気モード(ジッパーを閉めた)の泉田。「アブ!アブ!ブゥー!!」一度、先に行った2人を再び猛追し始めた泉田。攻撃的で排他的な右大胸筋のアンディと、慎重派かつ大胆な左大胸筋のフランク。平等に育て上げた筈なのに性格が全く違う。しかし、よく鍛え上げられた筋肉によってもたらされる今の自分の走りは、まるで「鋭く尖った槍のよう」今なら、どんな隙間でもぬって走れる気がする。それもアンディとフランクのおかげ。「これが僕が求めていた走りだ!」そして悠々と田所と鳴子の間を通りぬけていく。「あなた方は並みのスプリンターだ!」必死にペダルを回す2人と比べて、泉田のなんと悠然としていることよ!という感じですね。「「残るは気持ちかぁー!(い!)」」泉田の実力は互角以上と認めた2人。ここで、鳴子はどっちかが風避けになるか?と田所に訊ねる。しかし、田所はそんな提案を蹴散らしてみせる。「おまえもライバルだろうが!」と。「すんません!気持ち、確かめました!」この状況下でも気持ちが変わっていない先輩に嬉しそうな鳴子。「とりあえず、コイツを抑えますかー!!」横に並んだ2人を見て、泉田は精神論を小馬鹿にしたように、田所と鳴子を自分の長く鋭い槍と逆に、短い槍に例える。詰めが甘いと。その例えに不服を申し立てる2人。そしてその2人の目標は、あくまで自分が一番。そんな2人の言葉に微笑を浮かべ、泉田はさらに加速していく。今の自分の全てを出したのに・・・さらに前を走っていく泉田に呆然とする2人。もう、リザルドラインまで270しかない。「おい、赤頭!1年生レースで今泉に負けた時以外で負けた事あんのか?」突然の田所が投げかけた質問。「ありません」ではなく「答えたくありません」と返す鳴子。しかし、田所は、この局面だからこそ聞くのだと言う。散々、答えたくないと言った鳴子だったが「そりゃ、ありますよ」渋々ながらそう答えた鳴子。実は、背がかなり小さかった鳴子は人の倍苦労していたのだ。それを聞いた田所はニッと口角を上げる。「最下位だ」1年生レースの時、最下位だった田所。当時主将だった通司とピエールの前に退部届を出す。「楽しいだけじゃやっていけない」勝ちたい!なのに中学でもやっていたのに最下位だった自分。合宿も2日目でリタイアしてしまった。上りがこのガタイの為か全くダメ。勝つ為には上れなくては得られない。減量もやってみた。しかし、力が出ないだけで体重は落ちず・・・精一杯やったと号泣する。そんな田所の言葉を遮り、頭に手をやった通司。「勝ちてぇならやれ。負けてイイならやめろ。勝ちてぇのにやめる・・・そんな選択肢は無ぇ!!」通司の言葉にハッとする。そして、スプリンターを極めろと言ってくれた通司の言葉に従い、やめる事を止めた。それでも、もう限界と音を上げた時もあった。それでも常に傍について「もっとだ!」とはっぱをかけてくれた通司。「限界かどうかはおまえが決めろ!決めるのは心だ!どんな相手でもハートでは絶対に負けるな!!」その言葉に、再び息を吹き返したようにペダルを回し始める田所。吹っ切れたようだと笑うピエールに、田所くらいまっすぐで単純な方がイイ。そして根性があると太鼓判を押す通司。だが、助手席に座っている通司の膝にはサポーター?これは怪我なんでしょうか?「俺の意思を継いで な~んてね」という事は、通司さんもスプリンターで、怪我で断念した・・とか?だから、殊更に同じスプリンターの田所を目にかけてやったとか?「負けを知らないスプリンターは絶対に強くならない」これからも何度も負ける時があるだろうが、必ず立ち上がって前に進むだろう 田所を信じてる通司の言葉。そして掴んだ初勝利の先に見える景色は間違いなく違って見える!!「泉田、負けねえぞ!汚れた槍って言ったか?上等だ 汚れてるって事は戦ってきたって事だろ!」こうして今の田所がいる。そして鳴子に声をかけると、共にスピードを上げていく。「「俺たちは速い!!」」再び追い付いた2人に驚きを隠せない泉田。「命がけの勝負、やろか」そう言ってニカッと笑っている2人。そして、どっちの槍が速く届くか白黒つける!と3人横並びの状態で1stリザルド目指してペダルを回す。「見えた!」通司の車が、やっと激走する三台に追い付いた。「ボロボロなのに、まだ食らいつくつもりか?」しかし、泉田の自信は揺るがない。それどころか、とどめをさすと言わんばかりにさらに加速していくのだ。残り250は真のスプリントタイムとなる。そのボロボロの状態で、様々な駆け引きが出来るのか?と。「あなた達には何も起こりません!」「正直、わいは負けてきた」この激走の中、鳴子は昔の自分を振り返る。ロードレースを初めて見たのはお使いの帰りだった。そのカッコ良さに一目で痺れ、すぐに始めた。しかし、負けてばかり。しかも低い身長をいつも馬鹿にされてきた。悔しくて泣いて帰って そして誓った 「絶対勝ったる!」雨の日も風の日もやれる事は全てやったつもりだった。なのに自分は結果が出せず、ロクに練習していない選手が勝利するという厳しい現実。走っても走っても・・中学になってもそれは変わらず。背が伸びるように牛乳だって飲んでるのに初めて勝利を手にするのに5年かかった鳴子。さっきの田所の質問・・それが何かに繋がるのか?でも彼は言った「汚れてるっつー事は戦ってきたって事だろ!!」と。鳴子は今まで負けた事は「無かった事」にしてきた。でも、もしそれが勝ちに繋がるのだとしたら?顔を上げ、田所に詫びる「わい、めっちゃ戦ってきましたわ!」「それでいい」鳴子の言葉にそう答えると「行くぞ!気持ちで負けんなよ!」喝を入れる。だが、泉田はそんなものなど粉々にしてやると再び2人に並び追い越していく。しかし、気持ちで負けるつもりの無い2人はまたも横に並ぶ。そんな3人の前に計測地点が見えてきた。残り80。そこに予期しない事が起こった。風のいたずらか?カラーコーンが風に煽られ進路を邪魔したのだ。即座に反応するフランク。しかし、どう進めばイイか答えを導き出した時、アンディが反応する。即座にイメージ通り、最小限のロスでコーンを回避してみせた泉田。アンディとフランクに感謝し、陶酔する泉田。「完璧だよ!アンディ、フランク!残念だったね、総北」しかし、勝ち誇った泉田が視線を横にズラした時・・・!落車の危険も顧みず、飛んできたコーンをもろともせず漕ぎ続ける2人の姿があった。「俺が!」「わいが!」「「一番速いー!!」正真正銘、仲間を越えライバルとして1位を目指す2人の姿。過去の様々な思いを胸に漕ぎまくる。征したのは田所。人差し指を高々と上げる彼を見る「やったな」という表情の通司と、拳を合わせあう手嶋と青八木。ハイタッチする幹と杉元。CパートLINEをやっている手嶋と青八木。って、こういう時でも青八木って「!」だけの会話なの?(笑)しかし、「!」しか返してこない青八木に対し、手嶋も「!」と返すと「!!」と返してきた青八木に「ふふっ」と微笑む手嶋君。いや~もう、ここは完全に2人の世界が出来ちゃってて、見てて照れる(腐っ)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_5.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル デカキーホルダー 箱根学園 泉田【予約 04/下 発売予定】
2014.04.05
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弱虫ペダル 第24話「震える泉田」「おまえ、結構イイ身体してんなぁ」UPしていないのに気付いてませんでした(^^ゞすみません。引き続き「アブ!アブ!」回でした♪公式HPよりファーストリザルドを目指し、一斉に走り出した各校のトップスプリンター達。先頭を激走する田所と鳴子を猛追するのは、この日の為に完璧な肉体を作りあげた箱根学園の泉田。彼は、自らのスプリンターとしてのセオリーに反する二人に「あなた方はスプリンター失格だ!」と言い放つ。泉田の鍛え抜かれた身体から生み出されるスピードに、差が縮まらない田所と鳴子。「コイツ、単なるマツゲやないで!」そろそろ、1stリザルド地点だが、あの福富が出した選手。手強いに違いないと感じている金城。しかし、データが無くどんな選手かわからない。「おい、金城 お客さんだぜ」そこに後ろに下がってきた者が!福富だった。「久し振りだな、金城」全てが始まる前に伝えたい事があると。「俺は強い!」そ、そこ?とつい、ツッコミ(笑)しかし、去年はその思いに溺れ、驕り、慢心したせいで、負けただけでなくやってはならない事をしてしまった。だが、どれだけ言葉を尽くしてもリザルドは変わらない。だからこそ1年待ち、最強のメンバーを揃え、正々堂々、全力で叩き潰す事こそ贖罪と考えていると。それを聞いた金城はニッと口角を上げ、福富の肩に手を置く。「俺も負けんぞ!どこにも負けないチームを作ったからな」そして自分のところからは2人のトップスプリンターを出したと宣言する。しかし、福富は足りないかもしれないと返す。「うちの泉田はちょっと特殊でな。このインターハイだけに絞ってフィジカルとメンタルを極限まで追い込んだ。並みの練習をしてきた人間では、ヤツのスプリントは止められない!」福富の言葉通り、まさに今、追いかけて追いかけて尚並べないでいる田所と鳴子。「2人いるのに、どうして強力し合わないのですか?」残り1kmで条件が変わるここまでの間にセオリー通り協力して抑えておくべきだったと語る泉田。そう、残り1kmの所から防風林が無くなり、モロに横風が選手を襲うのだ!「あなた方にまだ隠し玉はありますか?」「無い!」「無ぇ!!」その答えに泉田は言い放つ「あなた方はスプリンター失格だ」そしてさらに加速していく。泉田の背筋はまるでバネ。そして、自転車は足で回すものではないと呟く泉田。実は、この泉田は自転車部を辞めようと思った時期があった。同級生達だけでなく、15分後に出発した筈の2年生にまで抜かされてしまった自分。「自転車は足で回すものじゃない」やっと戻ってきた泉田にそう声をかけてきたのは福富。「おまえはもう、自転車に乗らなくてイイ」福富のこの言葉を辞めろという意味に捉えた泉田。しかし、もともと言葉足らずの福富の言葉の意味を新開が説明してくれた。自転車を辞めろという意味ではなく、自転車を漕ぐ事だけがトレーニングじゃないと言いたかったのだと。「おまえ、結構イイ身体してんなぁ」えっと~この言葉で萌えたのは私一人じゃない・・・筈(腐っ)何をすればいいのか?考えあぐねていた際、答えをくれたのが左右の大胸筋・アンディとフランクだったのだ。目標を見出した泉田は、持ち前の実直さで極限まで身体を鍛え抜く事に重きを置き始める。「これこそが僕の武器だ!」そして手に入れた究極の身体で福富達と共に、インハイのメンバーに選出されたのだ。そして箱学の5番にはある指名が課せられていた。1stリザルドの獲得「勝つのは総北じゃない!俺たちだ!!」泉田の真の頼もしさを実感しているからこその福富のこの言葉。そしてそのとおり、「アブ!アブ!」を連呼しながらの泉田は絶好調。2人は必死に追い縋るが少しずつ差は開いていくばかり。相変わらず協力し合わない2人を「フール」と下に見る泉田は戒めないと笑いが込み上げてしまうほど。でも、気を引き締めればハンターの目そのもの。それでも、あと700m走り切れば、全国に自分の名が轟くと、その瞬間に胸が躍り笑顔全開。だが、後ろでは相変わらずライバルとしてけん制し合っている田所と鳴子。言い争いをしている2人に「無理」「無駄」「無謀」と心の中で言い放つ。だが、その泉田の後ろで、着々と準備する2人の姿があった。あくまで隠し玉は無いと言い張りながら。「先輩にだけは見せとぉなかったんですから!」鳴子はいきなりボトルを捨て、髪をメットの中に全て納め、ジャージの裾をパンツの中に入れる。「鳴子のロケット・スプリント・スタイルやぁー!!」その姿はまるで「タイム・トライアル」の選手の様。後輩のそんな走りを見せられた田所も、鳴子には見せたくなかったとっておきを出す。田所の分厚い胸板は、骨と筋肉だけではなかった。平均を大きく上回る巨大な肺。これこそ田所の武器だったのだ。「酸素ぉー!!」スポーツで筋肉を動かす際に必要なのは十分な栄養と酸素。栄養は誰でも口からいくらでも補給できるが、酸素は肺活量の関係でそうはいかない。「田所必殺!酸素音速肉弾頭だー!」そんな2人を見て、素直に頭を下げ「すみませんでした」と謝る泉田。「あなた達は素晴らしいスプリンターでした」そう言うと、本気にならなければしめないと言っていたジッパーをきっちり上まで上げたのだ。残り400m本気になった泉田が2人を追う!Cパートクリームソーダを注文した坂道に対し、ブラック・コーヒーを頼んだ鳴子。偉そうにいろいろ坂道に講釈垂れてはいたけど・・・坂道が席を外した隙にミルク頂戴!って・・・それ、色でモロバレするんじゃ?(≧m≦)ぷっ!背伸びしてただけなのね(ふふっ♪)それにしてもスプリンターというのは面白いですね!こんな大ピンチになって、敵に塩までおくられても尚、同じチームの中まである前にライバルのままな田所と鳴子。鳴子は下剋上(ちょっと意味違う?/笑)を狙い、田所は3年の意地を貫きとおそうとしていて。それは2年の泉田に対しても。ラストで鳴子がロケットスタートをきらなかったら、果たして酸素音速を出していたのか?いや、鳴子がいなかったらもっと早く出していたのか?とりあえず、どうなっちゃうんだろう?とハラハラしてましたが、秘技を出してきました!これで先が楽しみになってきましたよぉ♪それにしても、福富といい泉田といい、箱学の十八番は「慢心」なんでしょうか?(^^ゞそしてよく喋る子だー(笑)面白い!実に面白い子ですねー!しかし、気になるのは結果!!次回が楽しみです\(^o^)/ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします【送料無料】テレビアニメ 弱虫ペダル ドラマCD Off the ROAD [ (ドラマCD) ] 『弱虫ペダル』第3クールエンディングテーマ::Glory Road チーム箱学 『弱虫ペダル』第3クールオープニングテーマ::Be As One チーム総北
2014.04.04
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弱虫ペダル 第23話「トップスプリンター!!」「アイツ、全身、スプリントマシンだ!」今回はなんたって「アブ!アブ!」回(笑)トレンド入りおめでとう♪あらすじはコチラ前回の主役は完全に御堂筋君でしたが、今回は間違いなく泉田でしたね。準主役は・・・坂道母?(笑)インハイの前夜「僕、明日から3日間 試合でいないからねっ!」「最近のアニメは試合まであるの?」以前、ちゃんと説明した筈なのに、自分の息子が今何をしているのか全く把握していない母。試合だと言ってるのに、ハイキング並みの想像しかしていない(^^ゞでも、最後の一言は・・・坂道の思いと一緒で。「髪の赤い子と目の細い子も一緒に行くの?それは安心ね」母の言葉に大きく頷き、そして今、インハイのスタート地点にいる。みんなと。そしていよいよ、インハイの一日目の幕が切って落とされた。列が動き出した。それに伴い、みんなの息遣いや緊張が伝わってくる。それを感じ取った途端、ウォーミングアップしてあった筈の身体が思うように動かなくなってしまう。そんな坂道の背を押して話しかけてくれたのは鳴子。「流れに乗れよ、小野田君」しかし、走り出すとそれだけではない。空気が坂道を押し、そして引っ張るのだ。これが、本格的な公式レース。「慌てるなよ、小野田」でも、もう1人坂道の隣で話しかけてくれる今泉。今はまだ本格的に始まったのではなくパレードみたいなものなのだと。いきなり全開では怪我人が出るからという事でそう決まっているらしい。本スタートは2km先。一日目はほぼ平坦。坂道のようなクライマーにとっては我慢のコースになる。「でも、きばろうや小野田君。なんとか踏ん張ってきばって生き残ってわいはな、こうやって3人で肩組んで3日間トップでゴールしたら最高に気持ちエエんやろなと思ぉとるんや」それを聞いていた今泉は「珍しいな。俺も頭数に入ってるのか」と返す。つい、素直に言っちゃった(腐っ)鳴子・・・顔を赤らめるなよぉ(〃∇〃) てれっ☆まぁ、やっぱり御堂筋君の一件を見てたらそう言う気になるよね。「おまえ泣き顔見んのはゴールしてからでイイと思ってな」だが、鳴子の言葉に「甘い」と言い切った今泉。ここでまた喧嘩か?と思われたが「そういう絵は悪くない!」2人の言葉に力がわいてくる。「行こう!生き残ろう!そしてゴールへ3人で」リラックスして走っているところへ、前からワザと下がってきた者が。山岳だった。みんな、箱学という事で何も言わないが横目でチラリと見る。「やぁ、坂道君!勝負だよ。絶対山に来て そしてもう一度本当の勝負をしよう」「うん」という坂道の答えに再び前へと戻っていく山岳。しかしさぁ、あの箱学の唯一の1年生と坂道が知り合いだという事をもっとみんな驚こうよー!!注目してるくせにどーして誰も騒がないの?(笑)そしていよいよ、本スタート地点にさしかかった。「もう逃げ出す事は許されない。戦うしかない!」先導する車からフラッグを持った男性が・・・旗を振る!すると、今までとは比べ物にならない速さで走り出す。それでも付いていけるのは合宿の賜物か?「ちょっと行ってくるわ」と、ここで鳴子は田所と共にグイと前に出る。出たのは2人だけではない。各校のスプリンター。「さぁ、始まるっショ」まっすぐなコースガンガン飛ばすスプリンターは花形。まっすぐな分嘘が付けない。ズバリ勝ち負けは力の差「ド頭、相手をねじ伏せ先頭を取る事は、力の差を見せつける事になる」その事実は相手へのプレッシャーとなりアドバンテージを取れる事になりレースの主導権を握れる。いよいよ何校かのスプリンター達が飛び出していく。しかし、田所はまだ飛び出すなと指示を出す。待ちきれない様子の鳴子。田所は前に行った選手が後ろを振り返り千切ったと思うその時まで待てと言う。一方、幹たちは通司の車に乗り込み、給水ポイントに先回りする事に。「最初のリザルトで1位を取れば精神的アドバンテージを取る事が出来る事になる」このチームには追い付けないと思わせる事で全体をコントロール出来るようになるのだ。その為に今激走しているスプリンターが各校いる。「各スプリンターにとっては、チームの為でもあり自分の為でもある。称号よ」自分の一番有利なポジションを取るトップゴールを狙う欲しいものは誰より早く、そして負けない最強最速の称号。金沢三崎の柴田が後ろを振り返った。インパクトを与える意味もあり、ここまで飛び出さなかった二台はいよいよと飛び出していく。「おらっ!行くぞ、赤頭っ!」ここからしかもトップスプリンターが2人という総北にみんなビックリ。しかし、悠然としている者が1人。「胸が張り裂けそうですよ、楽しみ過ぎてね」泉田だ。十分ハンデを与えると。「僕がコントロールしてみせますよ」ところが、この2人作戦も何も無い。協力するどころか自分が前に出たくて同じチーム同士なのにやり合っている。ハチャメチャな田所と鳴子。これを作戦と思い込んだ柴田は一歩抜きん出る。その速さに、追い付けないと思い始める選手が出てくる。しかし、この2人には全く関係がなかった。ってか、こんな場面で尚自分が前へ出ようとする。振り切った!そう実感した柴田。だが、後ろを振り返ろうとした次の瞬間、田所と鳴子は柴田の横を走っていた。言い争いしながらアッサリと柴田を抜いていく。「なんでそんなに走れるんだー!!」だが、その次の瞬間、柴田は真後ろに物凄い光景を見る。到底仲良くなど走っていないだろう・・・金城はそんな2人をわかっていて同時に行かせた。もし、1人1人だったらスプリンター集団に追い付くのが限度だっただろう。だが、今現在千切ってトップを走っている「競争しているからだ!」敵だろうと同じチームだろうと絶対前を走らせたくないと言う思い。それが今の速度を維持させているのだ。「スプリンターとはそういう生き物なのさ」金城の想像通りだった2人だが、そこに1人混ざってきた者がいた。箱学の泉田「楽しそうですね。その遊び、僕も混ぜて貰ってイイですか?どうも、はじめまして。2年の泉田塔一郎といいます。僕、神奈川の最速屋とも言われています」いともアッサリと各校のスプリンターを抜いてきた泉田。誰も知らない中、柴田だけは知っていた。「アイツ、全身、スプリントマシンだ!」突然、見せつけるようにジッパーを下げ上半身の肉体を晒す泉田。それを見た田所と鳴子は一斉にスピードを上げる。だが、泉田は左腿の筋肉をパンと叩いたかと思うと、一瞬にして間を詰めてきた。その反応の速さに口だけではないと感じる鳴子。最初の計測ポイントまであと3km鳴子はここで一気に引き離しにかかろうとする。そしてそれに乗ろうとする泉田。しかし、田所はそんな鳴子を止める。「ビビっときた時が飛び出す時やろ!」なんで止めたのか?泉田は楽しそうに。鳴子は悔しそうに問う。しかし、それには答えず、どうしてジャージの前が開きっ放しなのかと、実力と成績の差を指摘する。「調整をしてたんです」全てはこの夏のインハイに照準を合わせて。休み中に十分に栄養を取り、春先から徐々に絞り出し肉体のピークをこの大会に合わせる。だから、途中の大会では大した成績はあげられていなかった。よく考え組み立てられた肉体。楽しいですよぉと言いながら漕ぐその姿は、ナルシスト以上の不気味さを感じる。それにしても、泉田の筋肉を強調しているシーン、そのまま身体が化け物みたいに変形していくんじゃないかと思っちゃいましたよ(^^ゞ「僕自身が筋肉になるんですよ!」そう言った途端、泉田が本気モードでいきなり全開で走り出す。マズイ!と2人が感じた時には間を開けられ。必死に追いかけるのに追い付けない。「アブ!アブ!アブ!」必死にペダルを回す2人に言い忘れた事があったと振り返る泉田。「しめますよ、ジッパー。本気の時はね。でも今回は、しめなくても行けそうだ」Cパート1年トリオに手品を披露してくれる金城。感心され拍手を贈られてドヤ顔(笑)「第二幕の開演だ。頼んだぞ、今泉」って!こ、これはいかがなものなのかな?(汗)感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル ブロマイドコレクション 予約
2014.03.19
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弱虫ペダル 第22話「インターハイ開幕」「みんなで優勝するんだ!」いよいよ、インターハイ開幕☆公式HPよりスタート地点である江ノ島のインターハイ会場にやって来た坂道達。初めて出場するレースへの緊張で、動揺を隠せない坂道だが、メンバーからの励ましを受けて気合いを入れる。次々と全国の強豪校、ライバル達が集う中、高まる闘争心や期待を胸に、ついに、インターハイの幕が開く!いや~正直、今回は全て御堂筋君に持って行かれた気がします。キャラ濃いわー!(キモッ/笑)だって、放送終了直後のトレンド#yp_anime #ann キモッ 御堂筋 #弱虫ペダル10個中5個弱ペダ関係って凄過ぎっ!!いよいよ、インハイ開幕。箱根入りした坂道はもうガクブル状態。「これはお祭りですかー?あー!あっちにステージまであるよ!!」物凄い人。自転車。会場はさながらお祭り状態。もう、すっかり雰囲気にのまれてしまった坂道は鳴子の声も届かない(笑)「しょうがないっショ!初めてなんショ?こういう大会は」そんな中、真剣な顔で見つめている今泉。「過酷なレースになるな」まるで蒸し風呂のような暑さ。でも、みんな条件は同じ。しかし、ここで手嶋達が補給の事を口にすると、またまた補給の受け取り方の練習をしていないとパニくる坂道。「そんな心配は走り出してからするっショ!落としたら拾えばいいのさ目的を忘れなきゃ、ロスした時間は取り戻せるっショ」巻島のこの言葉で落ち着く坂道。「忘れたか?今年のインターハイ、やるんショ?俺たちが てっぺん!」その言葉に、気持を1つにした目的を思い出し表情が引き締まる。「みんなで優勝するんだ!」そしてもう一つ・・・預かっていたボトルを山岳に返すその山岳、なんと!インハイの当日まで寝坊して(^^ゞ急ぎ、自転車で会場に向かっていた。その頃、ゼッケンを受け取って興奮中の坂道。番号の意味を巻島に教えて貰っていた。176 17は学校を示すようなもので、大概は去年の成績順。最後の数字はチームを表している。1がエースナンバーで、順につけられる。坂道はチームの6番目というところでしょうか。それでも、必ず去年出場した学校が出るとは限らないので、例外もある。しかし、絶対去年の成績通りの一ケタのゼッケンが渡される学校 それは優勝校。そこに到着した 王者・箱学箱学という事で山岳を思い出した坂道は探すが、いるわけもなく。理由を知らない坂道は選ばれなかったのか?と心配するが。開会式が始まった。ステージに上がる箱学メンバー。と、そこにギリギリで到着した山岳(レーパンを履く時間は無かった模様(^^ゞ)山岳を探していた坂道は、ステージ上の彼を見つけて瞳が輝く。その一方で、去年のリベンジを果たす約束をしている福富と金城が見つめ合っている。そんな中、相変わらずのナルシストっぷりなのは東堂。マイペースです(^^ゞしかし、選手たちは2年でレギュラー入りした泉田にビックリ☆いや、それ以上に1年で入った山岳に関しては印刷ミスとまで思われて。それにしても、泉田君まつげなっがーい!!その山岳は、自分を見つけて前にやってきた坂道を見つけ、つい、マイクを取り上げて「来たんだね!坂道君!!」と叫んでしまう。その瞬間は再会を喜び合う2人。「俺はおまえと戦うために来た!」その一方で、御堂筋を探して開会式を抜けだしていたのは今泉。本で京都伏見のジャージを確認し、必死に探している。「全てはあの屈辱を返す為!!」だが、その探し人とは今抜けだしてきた開会式の中にいた。慌てて駆け戻る今泉。「今年の抱負は、箱学ぶっ潰しマース!」インタビュアーのマイクをいきなり奪ってステージ上に上がり、福富に宣言する御堂筋。そして大きな声で自己紹介をする。そこにやっとステージの所にやってきた今泉。「その頑張り過ぎた目つき、覚えとるわ 久しぶりやな弱泉くん」「俺はこれだけを言いに来た!俺はおまえのような卑怯な手は使わない!正々堂々と勝負してあの大会の借りを返す!!」盛大に吹き出してみせ、今泉が屈辱を味わわされた試合の事を語り出したのだ。「あれは弱泉君が5分7秒差僕につけられて、無様に失速していったのが原因やんか。そういうの、逆恨み言うねんで」黙らせようと振り上げた今泉の手を避けて尚も続ける「普通、信じるん?レース中にお母さん死んだって言われて」なんと!御堂筋は前を走る今泉にお母さんが事故で今泉の名を呼んでいると係員が言っていたと嘘を伝えて動揺させたのだ。そして自分は母親が死んだくらいではペダルを緩めないと。「いい加減にせんかいっ!」言い返そうとした今泉を押しのけ、割って入ったのは鳴子。今泉はヘボじゃないと大声で反論する。さらに続けようとした鳴子だったが、それを止めたのは金城だった。そして御堂筋を止めたのは福富。「自転車乗りなら、勝負は道の上でしろ」福富の言葉に了解と降りる御堂筋。そして仲間を呼び付け去っていくその様子は去年の和気藹々とした姿は微塵も無いあまりにも異様だった。「ロードレースは最高のスポーツやね 道の上でなら何をやっても許される」「御堂筋、ちょっとやり過ぎやで、今のパフォーマンス」常識人・石垣は御堂筋を窘めるが、逆に「君付け」を忘れたと。だが、その揉めている様子を見て逆に今泉は御堂筋の性格が変わらず、相変わらずのゲスっぷりなのを逆に安心したと言う。「正々堂々と戦って、必ずおまえを倒す!」いよいよ、スタート地点に並ぶ時間となった。補給の確認に余念の無い幹と手嶋。バスから降りてきた幹が目にしたのは、緊張感と闘争心と願いと祈りを胸に秘めて向かう選手の波。「全部胸に抱いて始まる 真夏のレース、インターハイが!」スタート5分前になった幹と手嶋は金城達に補給物資を手渡していく。それにしても・・・ここにきてまた坂道はガッチガチになってしまって。こういう時はと深呼吸したら、バランス崩して倒れちゃって他校の人に心配して貰う始末。しかし、倒れた事で自分を取り戻したのか自分を取り戻す。「大丈夫?」ボトルと補給食を渡した幹が訊ねると、うんと答える坂道。「ドキドキしてるけど、今はそれ以上にワクワクしてる気がする みんなと走れるから!」スタート2分前。いよいよレースが始まる。「見とけよ、箱学!」「やるっきゃないっショ!」そして合される、5人の拳「行くぞ!」「「「「「おー!!!!!」」」」」そして見守る側も全力で支えると心の中で語りかける。いや、それ以上に手嶋の心の声に頷く青八木がスゴイ(笑)そして初めての公式がインハイで、しかも最高の仲間と走れる坂道を羨ましいと思う幹だからこそ、今贈る言葉は「頑張れ」じゃない。「小野田君!思いっきり楽しんできてね!」大きく頷き、そしてここに立てている幸せを仲間に感謝する。そんな素敵な仲間に、精一杯ペダルを回してついていくと誓う。そしてスタートの合図が鳴り響く。Cパートファミレスで宿題をやっている荒北たち。全然解けずに福富にうつさせて!と頼るが、東堂からは自力でやらないと身につかないとまっとうな返事が(笑)逆に見せてやると意気込む新開だが、信用は今一つ?(笑)そして当の福富は・・・「俺のクラスの宿題は 作文だ!」福富ってオチ担当?(笑)毎回笑わせてくれます。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201403/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.03.11
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