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★【送料無料】 CD/兵部京介 starring 遊佐浩二/「THE UNLIMITED 兵部京介」 Character SINGLE ...価格:1,260円(税込、送料込)【曲目】1.BRAND NEW EDEN2.DARKNESS NIGHT(Hyoubu arrange)3.BRAND NEW EDEN(Instrumental)4.DARKNESS NIGHT(Hyoubu arrange)(Instrumental)2013年、原作:椎名高志『絶対可憐チルドレン』より兵部京介少佐を主人公にしたスピンオフ作品が放送開始!CDリリース第4弾はキャラクターシングル=遊佐浩二が演じる主人公・兵部京介 !★【送料無料】 CD/アンディ・ヒノミヤ starring 諏訪部順一/「THE UNLIMITED 兵部京介」 Chara...価格:1,260円(税込、送料込)【曲目】1.Realize Mission2.DARKNESS NIGHT(Hinomiya arrange)3.Realize Mission(Instrumental)4.DARKNESS NIGHT(Hinomiya arrange)(Instrumental)2013年、原作:椎名高志『絶対可憐チルドレン』より兵部京介少佐を主人公にしたスピンオフ作品が放送開始!CDリリース第5弾はキャラクターシングル=諏訪部順一が演じるアンディ・ヒノミヤ!まだこれに皆本と賢木もあるのですが、いっぺんにゲットは難しかったので、今回はとりあえず主役2人のを。あと、実はこれも聞きました 「THE UNLIMITED 兵部京介」EDテーマ: OUTLAWS / eyelis端から聞きたい気持ちはやまやまなんですが、それしてたらタダでさえ足りないM費が(泣)でも、こちらはゲットしたいと思ってます(^^) 可憐GUY’s/タイトル未定(通常盤)※ 私が欲しいのは限定版さて、簡単にですが感想でも。まずは兵部キャラソンから。怒涛の如く出る「アンリミテッド」キャラソン先陣切って発売された兵部キャラソン。1曲目は先週放送があった第7話で。2曲目は第6話で流れた曲。2曲目はこちらに収録されているのと同じ曲ながら台詞だけでなく曲調もビミョーに変えてあります。兵部Ver.の方がキャラ合わせでややダークな印象?ただ、こちらとしては苦しそうに心臓を押さえている兵部の姿も見ているせいか台詞の一つ一つが聞いてて辛かったり、早く彼の望む世界を与えてあげたいような気持ちになります。ううっ!少佐ぁぁぁぁー!!!(泣)一方、アンディキャラソンは1曲目はかなりのハードロック調。アンディといえば「瞳」「スパイ」「ノーマルか能力者か」この辺が歌詞に盛り込まれていてとてもカッコイイ!2曲目は兵部のトコで書いたとおり。アレンジのカッコよさからしたらこちらの方が個人的にはカッコイイ!お2人のハモリでの英語の歌詞の部分がゾクゾクするほどカッコイイのです(〃∇〃) てれっ☆とにかく絶チルの時から感じてましたし、以前感想も書きましたけど本当に曲がカッコイイのと、遊佐さんのスキルアップが!(笑)←褒め言葉ですよぉー!!絶チルCDの時も感想で「遊佐さんが上手く聞こえる」というのに近い感想を書いた記憶があるんですが、さらに上手くなられているような・・・歌う機会が増えてきたからなんでしょうか?まぁ、諏訪部さんは跡部様CDで散々歌声は聞いてますし、その後もうた☆プリ、黒バス、他作品でもOP歌ったりとよく歌声を聞く機会はありますが、今回もそう言う意味では相変わらずの安定っぷりを感じました。そして意外に?お2人の組み合わせ・・・今回たまたまW主役的立場なのでこの組み合わせなわけですけど、非常に相性がイイ印象☆ひたすらカッコ良くてヘビロテしてます♪最後にそもそものエンディング曲だった「OUTLAWS」こちらは私が絶対キーヤンがエンディングを歌うだろうと思い込んでいたからか?他の方も同じ印象を持たれたのだろうか?eyelisのボーカルの方が本当にキーヤンに声がソックリ☆またビブラートの利かせ方とか歌い方もところどころ似ているんですよ!なので、この曲をキーヤンバージョンで聞いてみたい程!これはたまたま聞かせて頂いたので聞く事が出来たんですが、そのうちお気に入りのOP曲もフルで聞いてみたい!!本当に「アンリミ」関連曲はどれもかっこよくて全部ゲットしたくなりますー!!でも、絶チルのようにそのうち全部1枚のアルバムになってくれる・・・と信じたいー!! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.02.26
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本日、学校から帰ってきたチビが持ってきてくれた郵便物の中にありました(笑)【キャスト】篠宮尚人:緑川光篠宮雅紀:三木眞一郎篠宮裕太:阪口大助桜坂一志:遊佐浩二中野大輝:近藤隆山下広夢:大畑伸太郎「ジェラシーの法則」中野と山下から花火大会に誘われた尚人は・・・この話って「業火顕乱 二重螺旋(6)」に入ってたんでしたか・・・今回は番犬トリオが入ってくれたおかげで、賑やかな1枚になっていたと思います。出来たら、そろそろ、この番犬トリオにもフリトに加わって話を聞いて欲しい気がしますが(^^ゞ二重螺旋ってどうしても展開上、人間のドス黒い感情がいろいろ交錯しがちなので、本編はかなーり重い出来栄えですが、今回の様にごくごくフツーの高校生の日常的な話が音声化してくれるのは全サならでは!全員の声に緊張感が無い穏やかな展開もイイですね~。ま、雅樹の車に乗せられた桜坂君は最後の最後で緊張を強いられましたが(笑)それと、桜坂君に向ける自然な尚人の微笑み。これに嫉妬し捲りの雅樹が、帰宅した途端、尚人を貪り始める辺りはさすが二重螺旋?(爆)トラック3だけは纏う空気が確実に違いました(≧m≦)ぷっ!フリートークは篠宮三兄弟。裕太の殻を脱ぎ捨てて、完全に阪口さん?それともぱっつぁん?状態の阪口さんの司会に仕切られるお2人・・・の筈が、やっぱり今回もイジり捲る緑川さんと三木さん。呼ばれた段階から別撮りみたいにワザと衛星放送みたいに返事のタイミングを外す緑川さんに、司会の言葉とワザと噛み合わない会話をバンバン入れる三木さん。最初から飛ばしてます(笑)収録の感想を求められて開口一番謝り出す緑川さん。なんと!チェックした台本を忘れてきちゃったとか(^^ゞそれよりも、緑川さんがクリアファイル好きに笑っちゃいました。お題夏といえば緑川さん ビーバー(エアコンという意味じゃなかったんですね/爆)三木さん カートの耐久レース(尿意をすぐ催す人は入れない/笑)阪口さん 陸上の強化合宿(水分取れなかったから尿意を催すどころじゃなかった/笑)今、楽しみな事。活力になっている事緑川さん 阪口さんと行く事になってる学校の文化祭(いつ、収録されたんだろう?/笑) ※ 銀魂高校文化祭とかだったら楽しいのに三木さん 活力欲しいよ~と言いながらもヘル○ア緑茶が活力だそうです阪口さん 彼女せっかく、ボケた阪口さんの発言を誰もつっ込まない辺りも可笑しく、毎度ながら本当に二重螺旋はフリトの可笑しさに救われてもいた作品だったなー!と思い出しました(爆)それくらい本編の内容は重いんですもの!(今回の内容は違いますけどね)二重螺旋のフリトは私の楽しみでもあるので、是非次回の本編CDのフリトにも阪口さんを入れて下さいね!!(笑)レスが滞っててすみません。この程度の記事でもパソコン見ていると休み休みじゃないと気持ちが悪くなってしまいます。なんとかこの週末で!と思っておりますが、もうちょっとだけお待ち下さいませ。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.24
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※ 今回は写した場所が悪かったので暗い画像ですみません(^^ゞ「I.D.のCD」「お引っ越し」収録キャスト陽也:寺島拓篤八十島:遊佐浩二小冊子(かきおろしコミック&インタビュー収録)GUSHとコミックス2巻で申し込める全サでした。しかし。。。締め切りから半年以上?すっかり忘れてましたって!わははっさて、いよいよ八十島に口説き落とされて同居する事になったひな「陽也、ずっと傍にいろ」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーいきなり遊佐さん囁きボイスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(わははっ)同居が決まったはいいが、当然、オカン化してる東郷はひなの手前止めはしないものの、近所で聞き込みをしたり、環境調査をしたがったり大騒ぎです(笑)それにしても、私も何度か引っ越しという経験をしてますが・・・どうしてひなちゃんの引っ越しはこんなに楽チンなの?片付ける前にイエス・ノー枕にツッコミって(爆)小冊子のところでてらしーも書いてますが、「なぜ、もっと自分で頑張らない!」激しく同意でございますわ~(笑)でもまぁ~とにかく最初から最後までイチャイチャCDなんですよ何回チューしてた事か!特に引っ越してきたばかりのひなちゃんいきなり「拒む理由はないだろ?」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー「八十島さんの全部を見せて欲しいから」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーひなちゃんも可愛い過ぎる~~~結局、本編CDを買っていないんですが(ヲイ)八十島は原作を初めて読んだ段階から「これがCD化されたら遊佐さんだろう!」と思っていたので、付録CDに続いて全サも申し込んで聞いてみましたがやはりピッタリでしたね!てらしーのひなもカワユスでした。これはいつか買おうかな?いつになったら買えるかな?(≧m≦)ぷっ!リンクしようと付録CDの記事を探したんですが・・・確か書いたと思うんだけどなぁ(ボソッ)小冊子ですが・・・ハムひな君のお話(笑)みんなのアイドルハムひなはちょっと外に出ると両手じゃ抱えきれない程いろんな人からプレゼントされてます。しかし、ただ一人違う人それは八十島狼さんテトテトと遊びに来たハムひなちゃんをいつも食べちゃいます♪というお話(爆)かんべさんは二等身絵がまた可愛いので、ショートながら可愛くてデレデレしちゃう内容になってました。後半のインタビューではタイテムさん演じる石川刑事を「ボンクラ」とズバッてしまう遊佐さんが可笑しかったです。正直言うと、結構高いお金を振り込んでいるので小冊子がもう少し内容盛り沢山だったらもっと嬉しかったんですけどね(独り言)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 6月新譜☆【DVD付・コミコミ特典付★】●浪川大輔 1stミニアルバム「I.D.」【豪華盤】●価格:3,300円(税込、送料別)★何故かアフィリ検索したら、かんべさんのCDよりも先に浪川さんのCDが出てきました(笑)なので関係は無いものの一緒に載せておきます(≧m≦)ぷっ!★
2011.03.06
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驚いた!さすがにCDのアフィリは無いんですね~(しみじみ)なので、去年の7月と8月に発売された原作新装版で早水しほり:原作 桜城やや:絵「この愛にひざまずけ」「この愛に溺れろ」 Aリーフ出版 【キャスト】諏訪冬紀:遊佐浩二古峰三虎:中井和哉曽我部藤一:花輪英司神野要平・幹部2・刑事2:三宅健太栗木・幹部1・刑事1:青山穣冬紀の母:新田万紀子有森:塩原美鈴梧桐一孝:高瀬右光櫻井:根津貴行幹本・組員1:堀越省之助葛西・事務所員:山中真尋暴力団古峰会の顧問弁護士だった父とは別の道を選んだ冬紀は企業弁護士として順風満帆の人生を歩むはずだった。ところが、父親が病に倒れ、幼馴染みで組長の三虎は冬紀に父の跡を継いで顧問弁護士になれと迫る。断った冬紀は三虎に監禁・凌辱され、仕事も彼女も失う羽目に。「俺の伴侶は、おまえしかいないとガキの頃から決めていた」激しすぎる愛をぶつけてくる三虎に冬紀は……!?幼馴染みで今は暴力団古峰会の若き組長となった・三虎に強引に口説き落とされて恋人同士になった弁護士の冬紀。組織間の抗争がらみで、三虎が負傷したと聞いた冬紀は駆け付けるが、危険なことに巻き込むまいと三虎は事情を話そうとしない。女扱いされることが面白くなく、対等でありたいと思っている冬紀は「冷却期間を置こう」と告げ、旅行へ。だが、旅行先に敵対組織の組長が現れて…。当然ながら聞き直しCDです。多分・・・多分、以前感想を書いた気がするでも、ま、それからかなり経っているので、たまにはこういう古いのもイイかな?このCDはBLCDにおいて、2枚目となる中井さん攻め(1枚目は鹿乃さんの「GATENなアイツ」)お相手は結城比呂さんでしたそして遊佐さん受けはこのCDから始まった(爆)このCDを聞いて、いたく遊佐さん受けが気に入ってしまった私(笑)フリトで「受けって大変ですね~」と仰ってた遊佐さん。それは今でも変わらないでしょうか?(≧m≦)ぷっ!これはね~CDから入りまして、当時、リーフ本で2冊揃えたんですよね~今は処分してしまいましたが・・・かなりお気に入りだった作品でした。なので、今でもたまーに聞き直す1枚になってます♪内容としてはいまさらですが・・・父親が組弁護士をしていた関係で子供の頃から交流があった冬紀と三虎+要平「この恋にひざまずけ」その父が倒れた!慌てて病院に駆けつけた冬紀は三虎と久しぶりに再会する。その時はそれで終わった筈だったのに・・・翌日から執拗に三虎の配下の者たちが周りをうろつき始め、とうとうそれまで勤めていた職場からもアパートからも追い出されてしまう。怒り心頭で乗り込んでくると、そのまま拉致される形で身体を求められ、貪られ、さらに自分達の所の弁護士を引き受けてくれるよう迫られてしまう。「俺の半身はおまえしかいない!」強引に彼女と別れさせられたり、子供の頃からの数々の三虎の言動に本当なら死んでも許せない筈なのに、どうしても憎み切れない。さらに、目付役の曽我部の説明に、自分以外は全員、三虎の冬紀に対する恋心を知っていたりと、三虎の自分に対する思いが中学時代からずっと変わらず向けられていた事を認識していく。そこに事件が起こり、父親が復帰するまでの間・・・と自分を納得させ弁護を引き受ける事に。さらに三虎の思いも受け入れていくーーー「この愛に溺れろ」晴れて恋人同士になった冬紀と三虎相変わらず冬紀と会えば身体を求めてくる三虎しかし、ここのところちょっとおかしい同じ幼馴染である要平を呼び付け事情を探ると、敵対する組とのいざこざが頻繁になってきているらしい。しかも、とうとう三虎本人が斬りつけられた!幸い、命に別状のある程ではなかったものの、組弁護士を引き受けている自分に何も知らせない。聞けば身体で誤魔化される・・・自分だって守ってやりたいのにーーー冬紀の中でグルグルする日々が(>__
2011.02.23
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愁堂れな:原作 高階佑;絵「法医学者と刑事の本音」 B’(A寄り)ムービック【送料無料選択可!】Chara CD Collection 法医学者と刑事の本音 法医学者と刑事の相性2 / ドラ...価格:3,150円(税込、送料別)2011年1月発売CD【1/26・特典CD付】●法医学者と刑事の本音 法医学者と刑事の相性2●※コミコミさんの画像がまだ無かったので、テキストのみがコミコミさんになってます【キャスト】冬城温史:遊佐浩二江夏孝美:小西克幸近衛達:羽多野渉石田祐司:私市淳柳本孝史:佐藤拓也鏡花:斎賀みつき宮田泰江:相田さやか宮田俊夫:藤田圭宣聡美:笹田依里女性客:牛田裕子・本間三代子刑事:宮崎寛務・金光宣明あの告白を忘れたとは言わせねえ。いつまで待たせるつもりだよ。法医学者・冬城の目下の悩みは、警視庁捜査一課の刑事・江夏の告白。無精髭の冴えない外見に反して仕事熱心な男――惹かれているのに素直になれず、「付き合え」という言葉もなかったフリで逢瀬を続けている。ところがある日、自宅付近で身元不明の他殺体が発見!!現場で久々に会った江夏は、なぜか冬城と目も合わせようとしない。俺に惚れてたのは嘘だったのか…?動揺する冬城だが!?原作は既読済みですでも、時間が取れなくて原作の感想を書いていないのであわせて。前作「法医学者と刑事の相性」の感想はコチラ前作のラストで「付き合ってくれないか?」と江夏に告白されて気持ち的には「恋人同士」のつもりなのですが、肝心の冬城が答えを出していない為、何ともギクシャク。そのせいで、どっちも今一歩踏み出せないでいます。さらに、江夏からの誘いを断ったその夜、江夏は冬城が元カレと共に部屋に入って行くのを見てしまい断った理由を誤解してしまいます。また、その事で冬城と目をあわせない江夏の態度と、合コン話が持ち上がった事で冬城は江夏が自分に飽きてしまったんじゃないかと誤解してしまいます。決定打は合コンについて聞こうとした際に、つい、素直に聞けなかった冬城に対して江夏が「おまえには関係ないだろう」そう返してしまった為に冬城は完全に打ちのめされてしまいます。そんな2人を救ったのは鏡花ママ自分の前で初めて涙を見せて酔い潰れてしまった息子の為に江夏に電話をした事から、江夏が冬城をちゃんと見てちゃんと話を聞こうと思い直した事。送って貰った部屋で起こされた際に、まだ夢だと勘違いした冬城が「好きだ!」と盛大に告白した事で、互いに冷静にちゃんと話をする事が出来て誤解が解けますこんな感じで話は進み、当然、そこに事件も起きるわけで。もちろん、どちらもラストには無事解決となります。事件の方は、2人の行きつけのもんじゃ屋のおかみが犯人?それともその息子?てな感じです。まぁね、大人同士だからとか、江夏がゲイじゃないからとかがネックとなっていてギクシャクしてしまう恋模様でした。今回も前回に引き続き小西×遊佐個人的に空に響くは竜の歌声に引き続きこのお2人のコンビになります。続編ですし、メインキャストに関してはとにかく安心して聞く事が出来ました。Hシーンも色っぽかったです(〃∇〃) てれっ☆冬城の下で働いている石田は・・・今回は全く法医学の仕事をしてません(笑)合コンのセッティングと、合コンが延期になったと女子大生達に謝っているのと、事件の情報をチラリと冬城に伝えただけ(≧m≦)ぷっ!なので、私市さんのお声はもっぱら下町のおっちゃんボイスになってました(^^ゞコニタン達曰く、生き生きとしていたと(爆爆爆)次回があったら、石田としてもう少し活躍して欲しいものですさて、今回の目玉?はなんといっても新キャラの近衛@羽多野さん東大出のキャリアで、亡くなった父親は代議士本人は190cm近い長身でイケメン&気取りの無い性格と、ここに出てくるキャラの中では一番『婿にしたい男ナンバー1』じゃないかと(笑)唯一の欠点は彼がゲイだという事。そしてものすっごく江夏さんを狙っているという点。唯一の問題発言は「金持ってますし」?(笑)フリトでも、コニタンが「いけ好かねえ」とバッサリ(爆)でも、そんな彼に羽多野さんの声がピッタリで爽やかでしたーこの辺は、原作だと近衛の弟が出てきて、弟の口から発せられる言葉だったんですが、CDでは弟が出てこないので近衛本人が言った言葉になってます。個人的にはやっぱり今回も鏡花ママ@サイガーさんがピカ一アニメではなかなか聞けない女性役なだけでなく、大人ボイスなのでとにかく素敵過ぎもちろん、少年ボイスも好きなんですが、アニメでもこういう女性役を聞いてみたくなります♪特典CDも含めて非常に楽しめました!にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.01.26
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G×GPLACE/飯田実樹:原作 ひたき:絵「空に響くは竜の歌声」 B’Atis collectionドラマCD 「空に響くは竜の歌声」/原作 : G×GPLACE・飯田実樹価格:5,000円(税込、送料別)2010年12月発売CD【12/28・コミコミ特典付★】●ドラマCD 「空に響くは竜の歌声」●※ テキストはコミコミさんです【キャスト】守屋龍聖 : 遊佐浩二フェイワン(成長前) : 近藤隆フェイワン(成長後) : 小西克幸シュレイ : 平川大輔タンレン : 安元洋貴ラウシャン : 小杉十郎太ユイリィ : 日野聡メイファン : 代永翼他銀行員の守屋龍聖は、ある日家の蔵でみつけた不思議な漆塗りの箱に入っていた銀の鏡から聞こえる声に呼ばれて、異世界へとトリップしてしまった。そこは竜王が治めるエルマーン王国。守屋家は、遥か昔にこの異世界の竜王と契約を交わし、『印』を持って生まれた男子を、竜王の伴侶として遣わす代わりに、末代までの繁栄を約束されていた。何も知らされないまま竜王の下に来てしまった龍聖。そこには想像を超える波乱の運命が待ち受けていたのであったこの作品はコチラで読めます原作は少し読みましたが、全部は読めていないので未読と同じ状態です。完全ファンタジーモノですね。主人公の龍聖の家はどうやら代々続くお家柄のようですが、衰退しつつあって銀行員の彼のお給料ではどうにも立ちいかず、その日は蔵に入ってお金になりそうな物を物色していました。そんな中、妹が見つけたのがいかにも高そうな漆塗りの箱と指輪。だが、それを見た母は真っ青になる。実は、彼の家で背中に三本爪の痣がある男の子が生まれた時、代々その子には龍聖と名付け、その子が18歳になると先祖が交わした約束どおり、竜王に嫁がせなくてはならないのだ。ところが、我が子を失いたくない母は18になってもそのしきたりを行わず、28歳になった今に至っていたのだ。不思議な思いでそれを見つめていると自分を呼ぶ声が・・・すると、突然トリップしてしまう。竜に導かれながらもう決して元の世界には戻れない龍聖そしてそこで出会う人々。自分を襲おうとする者達の存在その中で、少しずつ自分に恋い焦がれるフェイワンと距離を縮めていく・・・こんな感じですかね?今回、二枚組というボリューミーな内容。前半は、18で龍聖が嫁がなかった事で魂精が不足してしまっているフェイワンはまだ子供のような姿で。まだ、自分の立場を受け入れきれていない龍聖に、どんなに辛くても無理強いはしたくないと、食料を与えるように魂精を与えて欲しくないと願うフェイワンはあくまで龍聖が自分を愛してくれるまで待ち続けます。魂精を与える=仕事のような気持ちでいた龍聖は、フェイワンの告白に大いに悩み考え、その上でとうとう、彼の妻になるという立場を受け入れて身体を重ねます。後半は、心から愛し合った上で得た魂精のおかげで元の姿(見た目30歳くらい)に戻ったフェイワン幸せそうな2人の影で、今度は龍聖の側近であるシュレイが命を狙われるという事件が起こります。個人的には前半のお話が好きでした。このままでは命も危ないのに、龍聖に自分を思った上でその上で魂精を与えて欲しいとギリギリまで龍聖の意志を尊重するフェイワンの切ない愛の告白がイイです。また、近藤さんの声がイイんですわぁ~ただ、長いお話の割にちょっと内容がこなれていない? CDだけではそんな印象も。魂精を与える事を仕事という認識で、キスだけなら許してもいいという辺りは非常によくわかるんですね。だから、フェイワンよりもシュレイにくっ付いている龍聖も。そして、そういうんじゃ嫌だ!愛して欲しいと言うフェイワンの思いも。それだけに、フェイワンを追い落とそうとする反対勢力が龍聖を殺そうと攫われそうになるんですが(魂精が尽きれば竜王は死んでしまう)、いとこであるタンレンに助けられ、フェイワンは本当に龍聖を思い、愛していると言われただけで決心してしまうのには唐突感が(>_
2010.12.31
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G×GPLACE/飯田実樹:原作 ひたき:絵「空に響くは竜の歌声」Atis collectionドラマCD 「空に響くは竜の歌声」/原作 : G×GPLACE・飯田実樹価格:5,000円(税込、送料別)2010年12月発売CD【12/28・コミコミ特典付★】●ドラマCD 「空に響くは竜の歌声」●【キャスト】守屋龍聖:遊佐浩二フェイワン(成長前):近藤隆フェイワン(成長後):小西克幸シュレイ:平川大輔タンレン:安元洋貴ラウシャン:小杉十郎太ユイリィ:日野聡メイファン:代永翼銀行員の守屋龍聖は、ある日家の蔵でみつけた不思議な漆塗りの箱に入っていた銀の鏡から聞こえる声に呼ばれて、異世界へとトリップしてしまった。そこは竜王が治めるエルマーン王国。守屋家は、遥か昔にこの異世界の竜王と契約を交わし、『印』を持って生まれた男子を、竜王の伴侶として遣わす代わりに、末代までの繁栄を約束されていた。何も知らされないまま竜王の下に来てしまった龍聖。そこには想像を超える波乱の運命が待ち受けていたのであった。聞けてません!それにしても勢いとは恐ろしいもので・・・偶然、アティスさんのとこに見に行ったのが特典CDが付く申し込み最後の日で(^^ゞ気にはなってたし・・とついポチッと(笑)その後UPされたCMとかで絵を見ながら遊佐さんの声を聞くとちょっと違うなぁ~と思ったりもしたんですが、とにかく楽しみにCDが届くのを待ってました。それが届いたのがぬら孫イベントに行った日曜。出る直前に届き、支払いを済ませてからすぐ出掛けてしまい・・・一応、戻ってから箱を開封してブックレットを見て、掟破りながら特典CDだけ聞きました。ただ、まだ本編は全く聞けていなくてというより、とにかく布団に入ると瞬殺状態で、現在CDを聞ける状態じゃないんですよねぇ(>_
2010.12.28
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吉原理恵子:原作 円陣闇丸:絵「【特典CD付】相思喪曖 二重螺旋4」 Aムービック2010年10月発売CD【特典CD付】●相思喪曖 二重螺旋4●価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】篠宮尚人:緑川光篠宮雅紀:三木眞一郎篠宮裕太:阪口大助篠宮沙也加:柚木涼香桜坂一志:遊佐浩二加々美蓮司:浜田賢二山下広夢:大畑伸太郎中野大輝:近藤隆山下広夢:大畑伸太郎真山千里:幸田夏穂真山瑞希:亜城めぐ加門の祖父:岡和男加門の祖母:遠藤さやか真崎亮二:石上裕一林田:蓮岳大中野の母:吉田聖子山下の母:川島悠美男子生徒:秋吉徹・興津和幸女子生徒:高倉有加常識や道徳(モラル)を捨てても欲しかった、実の弟・尚人の心――。それを手に入れた今、雅紀に怖いものは何もない。ところがある日、父の愛人の妹・瑞希と尚人が面識があったと知らされた上、尚人が怪我をしてしまう!! 嫉妬と心配で苛立つ雅紀は、「二度と俺に隠し事はするな」と初めて尚人に弱音を曝して…!?昨日届いて、早速、夜聞いてみました!まーちゃんの記者会見からスタートもう、冒頭から三木さんの演技に引き込まれましたー!!!そして原作の相思喪曖のラストと同様、沙也加が泣き崩れてその場にしゃがみこんでしまった所で終わり。緑川さんが特典のフリートークでも、ムービックさんのCMでも「こんなところで終わっちゃうなんて!早く続きを!」と仰ってましたが、これは原作の時にも同じ事を思ったんでしたよ~(苦笑)原作の方はめでたく春に続編が発売されてる事ですし、サクサクと続きを発売してしまいましょうあははっキャストの皆さまですが、前作から4年のブランクはとにかく一切なし!役者として復習もバッチリだったのでしょうが、若干声が老けましたか?と絶対に面と向かっては言ってはいけない事をチラリと掠めた程度で(笑)とにかく喋り方も何もかも変わっていなくてスッと内容に入っていけました。本当に皆さま素晴らしい!そうだなぁ~実は1シーンだけ・・・Hシーンの際の、三木さんの声で「なぁーお」という言い方がとっても好きだった私なのですが、意図的?今回は何故かSが含まれたような言い方に聞こえてしまったのがちょっと残念(>___
2010.10.28
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遊佐さん主演の2作品聞いてみました!鈴木ツタ:原作「WORK in ワーキン」 B’フィフスアベニュー8月新譜☆WORK in ワーキン価格:2,999円(税込、送料別)【キャスト】湯原公志:三宅健太秋月史郎:遊佐浩二秋月みちる:下屋則子花ちゃん:志村知幸他ゲイのコージは恋人募集中の寂しい身。ある日、夜の街を一人で歩く小学生の女の子に出会う。コージが家まで送り届けると、そこには、女の子の父親・史郎がいた。自分の好みドンピシャな史郎に、一瞬で恋に落ちたコージだったが、次に会った史郎は、無精ひげにメガネの冴えないおじさんで…!?コミックス「WORK in」のコージ×史郎編を、単行本未収録分まで収録した完全版でドラマCD化!まずはまだ感想を書いていなかった「Work in」の限定版に付いていたミニCDの感想も♪(アフェリは通常版です)飯塚:千葉一伸高瀬:高橋広樹頼んだ時はキャストが誰なのか知らずの購入でしたが、一伸さん受けと知って小躍り状態正直、ちょっと喘ぎはぎこちなさを感じますが、とにかく上手い☆心の動きというより全て上手い!さすがです。また思った以上に高橋さんの高瀬が合ってました♪お2人の色っぽい演技に声にクラクラになってしまいました!普段ツタさんは買わないんですが、内容といい限定版購入して大正解な一冊でした(^^)そしてCDは後半に収録されていた大道具×バツ1子持ちタバコ屋店主が1枚に。こちらは三宅×遊佐ゲイのコージはただ今恋人募集中(笑)↑の飯塚に声をかけるも高瀬が店に追いかけてきた事でかっ攫われて撃沈しかたなくタバコを買いに出て偶然みちると出会う成り行き上みちるを家まで送るとそこはタバコ屋そして中から出てきたのはコージのドストライクの綺麗なオヤジだったしかも、その人は自分と同じ人で・・・この話はとにかくみちるちゃんがフラグというかキーマンというかキューピッドというか(笑)別れた史郎の奥さんがみちる相手にいろいろ話をしていたせいか父親の相手が男でも全く気にしないという子で、「お父さんと結婚して!」と娘からのプロポーズ?史郎自身が男の人との経験が無いばかりに小さな葛藤があったり、コージも相手が一度は女性と結婚している事から頭から上手くいかないと決めつけてしまったりと行き違いは生じるものの、すぐ傍に応援者がいるせいかながらもとんとん拍子に関係が深まっていきます。話的にはまだまだ始まったばかりでその後どうなったのやら?出来れば続きが是非読みたい作品ですそしてそんな2人に三宅さんと遊佐さん三宅さんはキャラと声がバッチリ☆演技もバッチリ☆ ◎でした難しいだろうと思われたのは遊佐さんの方でしたが、こちらもまた演技でカバーどうしても声が良過ぎて子持ちのくたびれたオヤジには聞こえないのですが、ツタさんお得意の細やかな心の動きをよくぞ出してくれたと思いました。字数の関係でフリートークの内容は割愛しますが、遊佐さんのリードで終始笑いの絶えないお2人のトークとなり、こちらも聞いていて大変楽しかったです※ ちょっと辛口です。満足してらっしゃる方は回れ右を!北上れん:原作「みちづれポリシー」 B7月新譜☆みちづれポリシー価格:2,900円(税込、送料別)【キャスト】篠原:遊佐浩二西岡:平川大輔 平野:高橋広樹大峰:千葉一伸他篠原がオカンのよーに世話を焼いている、トロくて甘いもの好きで子供な(ガタイはデカイ)男・西岡。二人は親友。でも篠原は、西岡のことを好きでたまらなかった…。「どうせ叶う望みはない」過剰に恋に臆病な篠原は、胸が痛んでも友人の顔をし続けていたのだが…?こちらは去年の7月に発売された「ひとり占めポリシー」のスピンオフ作品CD「ひとり占め~」の感想はコチラ今回は表題の2人に絡んだ准教授・西岡と司書の篠原のお話ですまだ学生時代、ホワ~とした西岡が好きな篠原はせっせと世話を焼いていてフラれるくらいなら横にいたいずっと気持ちを殺して友達の仮面を被っていたしかし、自分はゲイだとカムアウトしている平野とソッチ系の店で鉢合わせしてしまった事で大学で好きな相手の話をしているとそれを当の西岡に聞かれてしまった引かれるかと思ったら付き合おう!という事になって一応、恋人になった筈なんだけど、篠原の過去の経験からどうしても西岡の気持ちを信じきれないさらに、平野に相談する西岡の会話の一部が聞こえてしまい、もう耐えられなくなった篠原は一方的に西岡に恋人解消宣言してしまうこんな感じで話が進み、結局はちゃんと話を聞くきっかけがあって互いに気持ちをきちんと伝えて受け止め合ってちゃんとした恋人同士になるのですが・・・これはお話は上手くまとまっていたように思うんですよね~北上さんはよく二等身キャラ化するのですが、その辺り一手に引き受けている平川さんの演技はさすがだと思いました。ただ、これ平川×遊佐となるわけなんですよ見た目も西岡の方がデッカイし、篠原はいかにも受けなお顔だし。そしてそれを横に置いても平川さんの声は西岡じゃないんですよね~(^^ゞこれは「ひとり占め~」の感想の時にも書きましたが、1年経ってもそこは変わらずで。で、お相手が遊佐さん遊佐さん的にはかなり声は作ってらっしゃいましたが、正直、遊佐さんも篠原じゃないな~?って(^^ゞなので、演技はバッチリ☆構成も及第点なのにキャスティングが私的に・・・お2人共大好きな声優さんなので楽しめましたが、スタッフさんはちゃんと北上さんの絵を見たのかな?と思ってしまいました。たまにありますよね。作品わかってキャスティングしましたか?というCD下手にこのシリーズが好きなばかりに、読み込んだ作品なばかりに辛口評価になってしまいました。ま、たまにはこんなのもアリという事で。毎回褒めちぎってても嘘っぽいですからね(^^ゞ遊佐さん的にとてもよかった作品と残念に感じてしまった組み合わせでした!フリートークは平野と篠原が一時期付き合っていた昔の男・大峰に勝手に下の名前を付けて(しかも決定事項っぽく?/笑 しかし、ゆきのじょうは無いって!)一伸さんのトークがまた可笑しくて↑の受けも素敵でしたし、本当にどうしてこれだけBLCDに出てらっしゃるのに主役作品が数えるほどなんだろう( ̄~ ̄;) ウーン関係ない内容ですが、昨日ブログを始めて初めてカウンターが2000越えました!もう当分無いでしょうが本当にありがたいです。ありがとうございますm(__)mにほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.09.18
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愁堂れな:原作 高階佑:絵「法医学者と刑事の相性」 B’ムービック7月新譜☆特典CD付★【特典CD付】●法医学者と刑事の相性●価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】冬城温史:遊佐浩二江夏孝美:小西克幸石田祐司:私市淳近江正克:樋口智透高橋優:高橋研二近江淳子:〆野潤子柳本孝史:佐藤拓也鏡花:斎賀みつき「今こそお前の罪を償うときだ」──法医学者・冬城の元へ届いた一通の告発状。その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏。自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に!そんな時、不審な自殺体が発見されて…!? 相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う!!無精髭の粗野な刑事・江夏(ヘタレ攻)×毒舌美形の優秀な法医学者・冬城(襲い受)の、相性最悪(?)カップルが繰り広げる、年齢ちょい高めの大人な「美女と野獣」ラブが、ついにドラマCD化!原作は既読済みですただ、正直、絵師が高階さんという事と刑事×法医学者という事で愁堂さんお得意の火サステイストだろうと予想が出来たので購入内容は全く違うんですが、出だしは「罪シリーズ」2巻目の「罪な約束」をちょっと思い出してしまいました。愁堂作品はCD化率が高いんですが、それでもちょっと戸惑ったんですが、遊佐さんとコニタンの組み合わせという事でさっさと購入決定(爆)富岡ことトミーと高円寺の組み合わせだわと思うとそれもちょっと萌えたり(爆)ま~要するに愁堂さん常連キャストというわけですね(^^ゞこの話は法医学者の冬城のもとに一通の脅迫状が届く心配した石田が知り合いの刑事に相談した事でやってきたのが江夏彼は以前の事件でクレームをつけてきた事で印象は最悪。脅迫状もまともに受け取っていない冬城は当然断りますが、江夏は引かないそこに一見自殺にしか見えない男性の事件と冬城にナイフを向けて脅すという出来事が続けて起こるナイフの男はゲイである冬城の元カレ・・これは脅迫状とは関係ない実は、父親が倒れ生きているうちに結婚をして安心させて欲しいという話を相手の妹から聞かされていた冬城が別れ話を持ちかけていて相手は納得いかないと追いかけ回していたのだ。そんな時、今回の自殺した男の死体で女性でもないのに膝が縛っていた事で引っ掛かり、さらにその死体が3年前の事件で冬城が自殺と断定した女性の時と変わらぬ状態で死んでいる事に気付いた冬城そして冬城をジッと鋭い目で見ていた3年前の死体の兄であり、今回の死体の友人である近江正克を調べる事になった冬城と江夏その事件を追っていくうちに見えてくる互いの性格そして見えない犯行理由犯人はわかっているのにどうして3年経った今なのか?そして3年前の事件は本当に自殺だったのか?何か見落としていなかったか?男性の死体が他殺だとわかって不安になる心を抱えながらも、江夏の一言に支えられ犯人を追いこんでいく・・・こんな感じで話は進みます。実は犯人だった近江正克を禁忌とわかっていて好きになってしまった男と女女は自殺をし、全てを知っていた男は妻になる筈だった予定の女との約束を最後まで守り、愛する人に殺される道を選んでしまいます事件で亡くなった死体の最後の声を聞く職業の法医学者・冬城に遊佐さん事件となるともう止まれないちょっとクタビレ男・江夏に小西さんこのお2人(特にコニタン)は想像通りで江夏にピッタリ(^^)冬城役は正直遊佐さんじゃなくてもいいかもと思いましたが、ここは順当かな?と。見事な襲い受けっぷりでした(爆)しかし、とりあえず冬城とシてしまわなければノーマルだった筈の江夏いくら冬城がそこそこの体型だったとしても、最初に襲われた際、押しとどめたり投げ飛ばす事だって可能だったでしょうのに・・・それまでにありえない面をたくさん見せられていたからなんですかね?(^^ゞそれと、その次の朝、「犬に噛まれたとでも」と必死に江夏に言う冬城の言葉原作でも笑ったんですが、CD聞いても思わずツッこんでしまって(^^ゞいや、犬に噛まれた・・って普通、挿れられてしまった方への言葉じゃないのか?とか、確かに襲われてるけどこの場合にその表現は合ってるのか?とかいろいろッコミ入れちゃったわけですよ。その辺のやり取りも実に遊佐さんとコニタンの掛け合いは面白く笑ってしまいました。冬城の部下、石田に私市さんBLCDでお声を聞くのは久しぶりな気がします。以前は主役だってやってたのに・・・でも、最近は「おお振り」の団長さんの声にしか聞こえない私がいます(笑)こちらも久しぶりにタップリ声を聞いた高橋役の高橋さん(笑)最初、このCDの雰囲気が「~な約束」に似てると感じてしまったのは冒頭とラストに死者の独白が入っていた事。これは遺書なんですが、原作どおりここから入っているので、いきなり高橋さんの声から入るんですね。声はちゃんとインプット出来てる方ではないんですが、今回はとても印象的だしイイお声だったのでこの遺書のシーンはとても印象に残りました。ま、「約束」の方はベーさんでしたからまたちょっと意味合いも印象の残り方も違ってますけど(^^ゞそれにしても、今回は高橋役に高橋さんだけでなく、淳子役に潤子さんと「遊び心?」的なキャスティング。これはコニタン達も特典のフリトが触れてらっしゃいました。そして犯人だった近江役の樋口さん岳史くーーーーん主役2人は関係ないのですが、何気におお振り率が高かったこの作品美丞大狭山高校、呂佳さんに言われるままギリギリのプレーをしていたキャッチャー・岳史君役が樋口さんでした♪そう思ったらついつい聞き直ししちゃいましたよ(笑)BLCDには思ったよりいろいろ出てらっしゃるみたいですが、目立つ役や名のある役がまだ少ないみたいなので、これからもっと目立っちゃって下さい(^^)驚きだったのは冬城が江夏を連れていった銀座の店のママ(冬城の実母)の声にまさかのサイガーさん?!いや、確かに姉弟と見られてもおかしくない容姿だとか、すごく若くして冬城を産んだとか・・・設定を考えればサイガーさんでもおかしくはないんですが、普段やっているキャラとか考えると遊佐さんのお母さん役ぅ~?とビックリでも、サイガーさんは堀江由衣さんと共にBLCD出没率の高い、しかも超人気女性声優さんだけに本当に毎回ありがたや~~と思ってしまいます。今回も落ち着いた素敵なママでした(〃∇〃) てれっ☆厚さは薄めの一冊でしたので、当然カットシーンはほとんど無かったんですが、ちょっとしたじゃれつきシーンとか状況説明の台詞とかがカットされている部分があって、原作を読んでいないと些細な部分ですがちょっとわかりにくかったかもと思ってしまいました。それにしても特典のフリートーク一番喋った遊佐さんが仕切り役(笑)「その勢いでお願いしまーす♪」のノリで進行役になってしまったと変なテンションだった遊佐さん。石田役の私市さんがやればいいのに・・CMでは結構出てたのにと確かにムービックさんのとこでCM聞いてたら思いっきり出てるんですよね~(わははっ)しかも、思いっきりお邪魔虫?(笑)私も私市さんのトークを聞いてみたかったです!!!にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.08.03
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LADY BUG・L FieldCD院内感染【初回版】価格:3,150円(税込、送料別)※ 新作CDではありません定広美香さんの「院内感染」を聞きました。定広美香:原作「院内感染」 B’LADY BUG【キャスト】八木朋也:千葉進歩沢村伊織:遊佐浩二橘 想:水島大宙杉野:石井智士ギリアム:山本兼平他天才外科医・伊織と、美貌の内科医・朋也の運命は、朋也が急患で運び込まれたことで急展開を見せる。朋也の事故は自殺なのか!?執刀する伊織は朋也を救えるの!?時を同じくして目覚めた少年が語る言葉とは…。これは原作既読済みです。そして2冊分が1枚に収録されていますコミックさ行院内感染価格:680円(税込、送料別)コミックさ行主治医価格:680円(税込、送料別)原作の感想はコチラとコチラ妻子のいる消化器の八木と外科の沢村は秘密の関係いつも逢い引きするのは植物状態の少年の病室特に術後に沢村に激しく求められる八木だっだが、「愛してる」と言われれば妻子を簡単に捨ててしまえるだろう・・・そう思う八木の気持ちとは裏腹に、欲しい言葉をくれない沢村そんな2人に突然変化が訪れる 沢村の見合い話それを聞いて動揺した八木が沢村を求めてしまうしかし、大人同士の割りきった関係・・沢村はそう言って関係を一方的に切ってしまう。その日の夜、宿直だった沢村は1人の重症患者を診る事にそれは八木だった必死に自分のもとに来た八木しかし、沢村が必死に手を尽くしたにもかかわらず八木は植物状態に(>_
2010.07.31
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李丘那岐:原作 九號:絵「この愛を喰らえ」 AよりのB’サイバーフェイズ2008年8月発売CD【△図書カード付】この愛を喰らえ価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】渡木阪 鋭:野島健児緋賀颯洵:杉田智和鈴原 亮:鈴木達央津田雄介:遊佐浩二他渡木阪 鋭。元ヤクザ。いまは小料理屋“とし旬”の主。渡木阪組組長だった父親の死をキッカケに、組は解散することに。ヤクザから足を洗った鋭が、とし旬で働き始めて5年。繁華街でひっそりと営む店には、鋭を“若”と呼ぶかつての舎弟たちだけでなく、緋賀組の若頭・颯洵の姿もあった。鋭と颯洵とは、小学校・中学校時の幼なじみ。お互いカタギではない家庭に育ったことから、二人の間には普通の友達とは違う絆が生まれていた。17歳のとき以来、事件を起こしてしまった颯洵とは会う機会がなかった鋭だったが、偶然、この店で再会を果たす。緋賀組のなかでも冷酷非道と周囲から恐れられている颯洵。だが、なぜか、鋭の前で見せる表情は違っていた……。「俺が歪んだ原因の一つはおまえだ」――冗談とも本気ともつかないセリフで鋭に迫る颯洵。軽口の中に紛れ込ませている颯洵の言葉が、鋭を戸惑わせる。仲間としての絆とも違う、友達と呼ぶには違和感がある。だけど側にいないと落ち着かない……この気持ちは――。次第に颯洵を意識しはじめる鋭。そんな時、颯洵のシマを荒らし、不穏な動きを見せる謎の集団・ゼノスが現れる!そのリーダーは、鋭の弟・亮だった……。この作品は既読済みです。感想も書いた筈なんですが・・・(^^ゞ3年前。CDでも2年前の作品なのでお許しをそうですね・・・この作家さんは全てではないんですが、たまにものすごく私のツボに入る作品を書かれる方で。この作品はものすごく・・とは言いませんが結構好きな部類でした。何がよかったか何度も書いてますが、私はお子ちゃま同士の恋愛が苦手。でも、精神的に案外大人だったり設定が好みだったりすると例外で気に入ったりもしますが、基本は働いてる大人同士の恋愛。下げても大学生以上が好きです。この主人公たちはどんな職種であれ立派に働いている者同士だという点。そして私が何より求める可愛い子ちゃんじゃない受け可愛いというエッセンスももちろん大好きなんですが、ツンとは違う、自分を持っているのに何かのスイッチが入ると可愛いは良いんですが、甘えん坊(特に相手の迷惑顧みずなのがどーしてもダメ(^^ゞ)や自分の可愛さを武器にしてる子がちょっと苦手でこの受け様にはそれがない!元893で訳あって今は組を解散してしまった。そこの若途中までは頭としての英才教育を受けていたのか?資質なのか?顔は綺麗なのに中身がとにかく「漢」それは組を解散した今でも下の者達が慕っている辺りでも察しられる感じです。しかも、すごく元仲間を大事にしていて、再就職先にちゃんと関わっていてただ1つ欠点があるとすれば、小さい頃自分を庇ってハチの巣にされてしまった祖父の死ぬ瞬間が忘れられなくて、未だに血に弱い点だけでしょうか。そんな鋭の幼馴染で、実は跡目相続の件で叔父を殺してきた直後に会った際に鋭に言われた言葉で生かされた颯洵そしてその頃から鋭が欲しくて、周りをウロついて鋭にくっついてくる者を排除して・・・だけど、表面上はわざと逆撫でするような事ばかり言うので、鋭の中では友達止まり。ま、これも鋭の弟絡みの事件で距離が縮まってしまうんですが(というより、気付かなかった気持ちに気付いちゃった?/苦笑)しかし、ちゃんと颯洵の気持ちに薄々気付いていた者がいてそれが組の若頭であり、鋭の実の叔母の夫であった津田実は、私がこの作品で一番好きなのは鋭を挟んだ三角関係(爆)鋭が天然で全く気付いていない中で繰り広げられるバトルは可笑しさ全開ですキャストですが・・・イイ意味で誤算だったのは鋭役のノジケンさん多分、いつもやる受けキャラよりかなり声張ってるんじゃないかと思います。でも、その加減が綺麗なのに漢な鋭にピッタリで「ノジケンさんだから、ま、いっか」だったのに、聞き終わったら「ノジケンさんにしてくれてありがとう」に変わりましたよ!しかし、ノジケンさんより更に上をいく方が!津田役の遊佐さん無茶苦茶イイ出番は脇の割にはあったかな?でも、どうしたって主役より出番は減る筈なのに・・・何?この存在感可笑しいのは、冒頭でAVビデオを見ているシーンがあったんですが、楽しみにし過ぎた?(爆)遊佐さんが唯一そのシーンだけリテイク食らったそうで(爆)そんな辺り込みでハマり役でした♪逆に残念だったのが予想どおりだった杉田さん声も素敵。演技も良しだったんですが、やはり九號さんの描かれる攻め様の声とは違うなぁ~と。ゆうきゃんくらいの低音ボイスだったらピッタリだったと思います。原作を読んで約3年経っちゃってるからというのもあるかもしれませんが、とにかく声が合ってたかどうかは横に置くとしても、演技の素晴らしさとか全体的には原作<CDでした。どこに原作をしまっちゃったか忘れましたが、読み直したくなりました(^^)昨日、生まれて初めて足つぼマッサージなるものをして貰いに出かけてきました。正直、凝り過ぎている私は1度やそこらで効果が出るわけもなかったようなのですが、それでも1人でマッサージするには限界があるので、自分へのご褒美のつもりでとにかく行ってみました。よく見ると、男性のお客さんも結構いましたよ。最初、付き添いかと思ったらご自分で(笑)もうとにかく酷い凝りと張りだったみたいで・・・肩は「壁のよう」と言われました(爆)以前はよく鉄板を入れてる肩と言われたものでしたがとにかく凝りが酷過ぎて筋肉はおろか皮膚も動かないと。そして確かに終わる頃には背中の筋肉が動くようになってました(^^)特に酷かったのは一番頭部寄りの首の付け根の部分。「物凄過ぎます」と言われてしまいましたよ(^^ゞそれと、これじゃ絶対に頭痛あるでしょ?と言い当てられちゃいました(爆爆爆)そして足の方ですが、こちらも負けず劣らず凄かったようで。最初は痛いとも感じなくて、それが激痛へと変わり始め、最後に凝りがほぐれて痛みが無くなるの順番すぐには治らなくて、出来れば少し頻繁に通った方がイイと言われましたが、その辺は適当にやり過ごしWJだけ買って家路に。足は軽くなった気がしましたが、それでも夜になったらまた・・・だったので、本気でよくしたいんならあまり間を置かないで行ってみる方がイイのかもしれないですね。ただ、何より驚いたのは同じGパンなのに、マッサージ後にはいたらスッと入ってボタンが止められた事。いや、何のせいなのか?たまたま偶然なのかは全くわかんないんですが。とにかくスゥ~ッと履けたんですよ!これが一番驚いたかもしれません(^^ゞにほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.07.19
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ヤマシタトモコ:原作「薔薇の瞳は爆弾」 B’キャラモモ/アルドゥールキャラモモ/アルドゥールCD【特典付】薔薇の瞳は爆弾価格:2,999円(税込、送料別)【キャスト】前野智昭:見津田洋平・オトコ遊佐浩二:蓮水景・治人・河西鈴木達央:ユウジ・ユキオ・伊砂他趣味の悪いゲイ・見津田は、美景・爽やか・紳士・の3点が揃った王子様系の蓮水から告白されて…。「薔薇の瞳は爆弾」「浮気者!」「絶望の庭」を収録とても面白かったです。短編3作品+各々の番外編から構成されてます私は未読なので、キャラと声が合っているとかはわからないまま聞きました。1つ目は根っからのMでゲイのリーマンとノーマルキラキラ学生の組み合わせ。全くアウト・オブ・眼中なのに、一方的に王子と呼ばれるキラキラ学生に思われてしまったMリーマン。好みじゃないから、他の人達みたいに王子を顔で判断しない・・・それにすっかりトキめいてしまった王子。怪我させられても平気なんて・・・と王子なりの精一杯のSっ気でとうとうリーマンをオトしてゴールイン♪かと思われましたが、その後編の方だと全く進展があったのやらわかんない2人にまたまた大笑い。とにかく、この話は遊佐さんの1人勝ちというか、かなり高音ボイスで積極的に攻める演技に大笑いさせて頂きました。またお相手は前野さんだったんですが、なかなか彼にしては珍しい低い声で。本当に前野さんは上手いです!声良し演技良しで、今期もアニメで主役やってますが、忙しくてもBLCDには出続けて欲しいです次の作品は主役はたっつん玉砕覚悟で告白したら付き合ってくれた治人しかし、「女の子は別腹」と自分という恋人がいても女の子との付き合いは止めてくれないし、入れさせてもくれない。偶然見てしまった携帯の着信も女の子の名前がズラーッ!それでも何も言えない自分はバカ?でも、とうとう堪忍袋の緒が切れて「治人君なんて大っ嫌いだ!」と言ったら相手が予想もしない事を言いだして!結局、もしユキオと別れた時に自分だけユキオ無しにはいられない身体にさせられてしまったら・・・それが心配で一線を死守していた治人その後編ではすっかり立場が逆というか、ものすっごい嫉妬心丸出しになっていたのにまた笑いました。こちらもまたあまり遊佐さんが演じない役に挑戦されていて、今回は表題とこの作品と遊佐さんにヤラれたCDでしたね。たっつんもよかったんですが、とにかくチャランポランにユキオの言葉を交わしながら、それでも実は縋ってしまう程ユキオが大好きで。その両極端を遊佐さんが上手く演じて下さっていたので可笑しいやら可愛いやらそしてラストの「絶望の庭」はある意味一番残った作品でした。↑の2つがどこか軽く読めそうなイメージの中、これだけが重かったというか。とにかくずっと秘めた思いを親友に持っている伊砂でも、その親友・河西には彼女がいて。。。言いたいけど言えない思いを自分の心の中に作っている庭に種を植える伊砂。身体の方は「おとこ」の存在で埋めている雰囲気ですが、やはり河西が好きなのは消えなくて。結局、ラストには好きなのだという事を言おう!と思うところで終わるんですが・・・そのラストが無いと本当に伊砂という男はどうなっちゃうんだろう?という危うさがあって、ついつい引き込まれてしまいました。そして興味深いのがたっつんが今まで演じてきた中で多分一番年上の役を熱演。声もかなり落ち着いた低い声で。ご本人も何か新しい扉が開けたっぽい事をフリトで仰ってましたが、本当にこんな声も出るんだ・・と驚くほど。やっぱり声優さんってスゴイです!そして、とにかく皆さん初めてだったのかな?1枚のCDで、こういう1人で複数の役を演じ分けるのに、やはり俳優魂に火を付けられたのか?とにかく出せる声は限られてるんだけど、同じ声にならないよう気を付けたと仰る遊佐さんに拍手でした♪にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.07.10
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藤代葎:原作 奈良千春:絵「誘惑」 BとB’の間fluorite.【キャスト】咲坂諒一:遊佐浩二柳瀬芳成:安元洋貴篠尾:花輪英司添嶋:鈴木智晴及川:乃村健次新垣:矢部雅史川村:陶山章央他日本有数の警護会社HSC、ハデスセキュリティカンパニーに警護員として勤める咲坂諒一は、怜悧な美貌と冷静な頭脳の持ち主だ。けれど、そんな咲坂のペースを乱す男が現れた。容姿、能力に恵まれた不遜な男、柳瀬芳成だ。柳瀬宛に送られてくる脅迫状を心配した秘書が、HSCに警護を依頼したのだ。男の色気と自信を漂わせる柳瀬は、秘書を装い警護についた咲坂をなにかと挑発してくる。何を考えているのかわからない柳瀬の態度に苛立つ咲坂だが、ある夜、柳瀬の第一秘書が何者かに襲われて……!?安元×遊佐最近、遊佐さん受けのお相手は安元氏の図式が私の頭の中で出来てきましたこのお2人というとまず思い出すのが最近だと さて、CDとしてはお初作家様の作品でしたが、挿絵が大好き奈良さんだった事もあって注目していた作品ではありました。内容もボディガードと社長の組み合わせ↑これみたい?今回、柳瀬のもとに脅迫状が届き、心配した秘書が諒一が所属する警備会社に依頼が入ったところから話は始まります。最初は要らないと言った柳瀬でしたが、諒一の言葉に考え直し諒一1人が秘書としてついてくれるならと了承します。それでも、相変わらず脅迫状はイタズラという考えを変えない柳瀬でしたが、秘書・新垣がひき逃げ事故にあってから真実味を帯びる事に。こんな感じでストーリーは進み、もともと男性しか恋愛対象にならない諒一は護っていくうちに柳瀬にドキドキし始めるし、柳瀬も最初はイタズラ心からっぽかったのに、諒一のちょっとした余裕のない行動に意識し始めて・・・でも、中盤以降にならないと本格的に柳瀬は諒一を意識しないし・・・そして肝心の話の展開ですが、内容的には鉄板・・っていうんでしたっけ?違うか?(笑)まぁ言いたいのはよくありがちな内容でした!って事。よく言えば安心して聞いていられるし、悪く言えばちょっと面白みに欠けるというか(^^ゞ一度犯人が捕まりつつも、真の犯人は別にいたという展開は面白かったですが、事件そのものに全く緊張感が無く、せっかく片方の職業が警備会社所属だというのになんか勿体ない(>__
2010.05.20
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※ 新作ではありません英田サキ:原作 海老原由里:絵「すべてはこの夜に」 Aインターコミュニケーションズ【キャスト】加持智充:神谷浩史湊 彰彦:鳥海浩輔鈴原亮一:遊佐浩二武井靖之:高瀬右光里村志郎:菅沼久義他借金苦に追いつめられ、やむなく見知らぬ相手を銃で撃つという仕事を請け負った加持智充。しかしその標的となったのは、忌まわしい過去の男・湊 彰彦だった。一度は憎んだ相手に弱味を握られ、支配される屈辱を味わう加持。憎しみを忘れかけた加持に対して、湊はさらに自分を憎むよう要求するのだった……原作は約3年前なんですね~これはお友達のとこで知って、ギリで小冊子付きの原作を手に入れた作品でした。また、CDも発売と同時に手に入れていたので、久しぶりの聞き直しでした(^^)すごく好きな作品で、特に武井と鈴原のカップルの話が好きなんですが、これは本当に高瀬さんの声の素敵さが際立った1枚でした。もちろん、神谷さんも鳥海さんも遊佐さんもものすごくよかったんですが、高瀬さんご自身がメインになる作品を今まで聞いた事がなかったので、もともと好きな声の方ではあったんですが、このCDを聞いて更に高瀬さんのファンになってしまいました。本当にもっとBLCDで出て来て頂きたいんですけどね~DISC1では神谷さんと鳥海さんのコンビ借金苦に苦しむ智充が金を稼ぎたくてヤバイとわかっていながら指定された男の所に銃を持って乗り込む。しかし、乗り込んだ先は若頭補佐の湊そしてその湊は大学時代短いながら身体の関係があった相手であり、その後付き合っていた女性が事故死する原因を作った男だった・・・智充が傷付くような言動をするクセに何故か守っているような行動をする湊。でも、智充が関係を修復させようとすると「憎み続けろ」と言う。でも、実は事故死した女性にはある秘密があって・・・こんな感じで話が進み、大学時代の事件の真相がわかり、そこで湊が素直に自分の気持ちを打ち明けた事で今度こそ本当の恋人同士になってハッピーエンド。DISC2は遊佐さんと高瀬さんのお当番(笑)湊の補佐をしている武井が智充が新しく開く喫茶店に祝いの花を持ってやってくるところから開始。開店の日は休みを取っていていないからだった。智充には姉の墓参りにと話すが、実は武井には姉以上に会いに行きたい相手が。そして思い出す。会いたい相手・・鈴原彼はもともとは姉の結婚相手だった服役中に亡くなった武井の姉出所した際に真っ先に向かったのは鈴原のところだった。結婚した頃は服役中だった為これが初めての対面となる2人。しかし、鈴原が武井の姉の眠る墓地で骨折した為に、急きょ武井との短い共同生活が始まり、妻が無くなった寂しさを武井が埋めてくれる毎日だった。それだけでなく、実は鈴原にも武井の姉にも武井にもそれぞれ隠しておきたい秘密があって鈴原は実は男性にしか興奮をおぼえない身体。武井姉には昔のトラ○マで男性に抱かれるのが恐い身体。そして武井は2度殺人を犯し、さらに893である事。でも、ある事で打ち明け合う事になった2人はそのままを受け入れ、そしてその頃には互いに好きにっていたので告白し合って恋人同士に。一度は武井が足を洗う為に一度東京に戻りますが、約束通り戻ってきて暮らし始めます。でも、鈴原が癌になり気付いた時には余命3カ月。こんな感じで話が進みます。まずは、本当に1枚に1カップルの話が上手く収まっていたと思いました。ただ、実は最初は湊役に鳥海さんか~という思いはありました。本当に何でもこなしたり度胸もあるのに、智充の事になるとどうにも不器用で口下手でそんな湊に鳥海さんの声では優しいというか甘い声過ぎないかな~?と。何も三宅さんみたいな声じゃなくていいんですが、他キャストで神谷さんと遊佐さんがいるので、もう少し誰か冒険してみてもよかったんじゃ?と当時は思ったものでした。今聞いても凄味を出してもやっぱり鳥海さんの声だと優しく聞こえるかな?と思わないでもないんですが、今回改めて聞き直してみて前半はともかく、後半心情を吐露する辺りから後の甘えん坊ボイスがとっても可愛いと思いました(^^)2枚目の武井達の話は、鈴原の方が年上設定なので遊佐さんの声が実に自然体に聞こえた気がしました。年下の割に高瀬さんの声だと武井が年上に聞こえてしまいがちですが、こちらも設定がせっていだっただけにすんなりクリア個人的にあまりに高瀬さんが武井に合い過ぎていた為、キャラとどうか?なんて考える余地もなかったですまた実は雪なのに鈴原の目にはもう桜にしか映っていないラストのシーン久しぶりに聞いてまた目頭が・・・遊佐さんの演技が素晴らしかったのと、雪だとわかっていて話を合わせる武井役の高瀬さんの声がすごく優しくてこの短いながらも互いを思いやり愛する気持ちが本当に切なかったですね。(この話の部分が小冊子の中身になっています)こうして久しぶりに聞き直してみると、またちょっと感じる事が違ったりする事もあって面白いですね!原作もまた時間が出来たら読み直してみたいです♪にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.01.28
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※新作CDではありません篠崎一夜:原作 香坂 透:絵「殴る白衣の天使」 B’インターコミュニケーションズ【キャスト】如月侑那:千葉進歩正宗誠一郎:三木眞一郎正宗春次:遊佐浩二五十嵐智紀:岡野浩介五十嵐義忠:小杉十郎太今岡奈津美:牧野芳奈大谷武:保村 真看護婦:桃森すもも麻酔医:小原雅一警備員:阿部信行『俺は独占欲が強いんだ!俺は白衣の天使じゃありません!!』研修医二年目の如月侑那は、医院長の甥で、優秀な外科医と評判の高い正宗誠一郎を尊敬していた。だがある日、正宗が患者からのラブレターを焼き捨てる場面に遭遇し、口論の挙句殴ってしまう。正宗の謝罪で和解をした二人は食事に出かけるのだが、酔いつぶれた如月が気付くと、そこはホテルのベッドの上で…!! 本性をあらわした正宗に翻弄され、医院内に渦巻く陰謀に巻き込まれていく如月の運命は!?CDは2002年に発売されているのに対して、原作は今年の4月となっていましたので多分出版社さんが変わったのだな・・と思いましたら元は桜桃書房さんから発売されていた作品なんですね!残念ながら藤崎作品は全く読んでいないので(過去に友人から借りて何冊かは読みましたが)藤崎さんのマイブックは一冊ナシという私はこちらも未読です(^^ゞ内容は病院院長の甥で名外科医・誠一郎を同じ外科医として尊敬している研修医の侑那どんな場面でも冷静で華麗に手術をこなす彼の手が特にお気に入りところが、彼を慕う患者・奈津美から貰った手紙を読みもせずに焼いているシーンを侑那は目撃してしまい、あまりの仕打ちに思わず殴ってしまう。しかし、怒るどころか逆に謝りたいからと食事に誘われ、その誘いにのってしまうが、食事後酔いで身体が動かなくなったところをホテルに連れて行かれ抱かれてしまう。その日から誠一郎の異常な侑那への執着を見せつけられるまた侑那にも誰にも・・・誠一郎にすら言えない秘密があった同じ病院で働き、立場的に誠一郎のライバルと言われている智紀が実は兄なのだ。しかし、兄には実の兄弟である事を黙っているように厳命されていて話していない。その兄に突然誠一郎のところからある書類を盗み出してきて欲しいと頼まれてしまう。徐々に兄と誠一郎の後継者問題に巻き込まれていく侑那こんな感じで話が進んでいきます三木さんと千葉さんの名演技で楽しく聞けた1枚でした。ただ、原作を読めば違うのか?正直誠一郎の愛が私には届きにくい作品でした(^^ゞ(すみません)侑那を愛してるのはわかるし、その執着っぷりもわかったんですが、好きというか気になったきっかけがわからないとこういう身体の自由を奪って相手の身体を・・・という設定があまり好みじゃないからかもしれません(^^ゞ侑那もなんだかんだ言って流され体質?(爆)憧れの外科医の指に触られているだけで動けなくなる?あははっんー!確かに今までも似たような形で恋人同士になったお話はありましたけどね~侑那の実兄である智紀と智紀の嫁の父である義忠が裏でやっている事を炙り出す為に最初は侑那を利用したとはいえ、どうして身体まで・・・と考えると侑那の気持ちはとてもよくわかったんですが(^^ゞとはいえ、キャスト様方の演技は大変素晴らしく聞きごたえありの1枚でした。誠一郎という人間、ハンサムな上に院長の甥で名外科医それだけ揃うと敵も多いのか?しかし目立った敵が身内にもというのもなんか悲しい立場しかも、甥となっているが、本当は院長が外で作った子供将来誠一郎が院長になるだろうとライバル意識を持つのは智紀だけでなく、院長と正妻の子供となる春次までもがウロチョロと(苦笑)誠一郎のモノを自分のモノにしたら・・・と侑那の身体を狙ってきます。それを目撃した誠一郎は結局止めますが、嘘をでっち上げて勝手に手術しようとしたり・・・この時の三木さんの声の恐さったら(プルプル)遊佐さんも震えあがった?(爆)7年前の作品ですからね~多分、遊佐さんもBLCDのお仕事を始められた頃なんじゃないかと(定かじゃないですが・・・(^^ゞ)その頃には遊佐さんのお名前も声もお顔も存じ上げていた頃ですが、こんなに初々しい遊佐さん・・・今じゃちょっと想像出来ないくらいの可愛らしさでしたよ(特にフリートーク)千葉さんのこういう役はもう安定感バッチリ☆というか(笑)そういや、三木さんと千葉さんの組み合わせ・・・どこかでと思いましたら「あなたと恋におちたい」がありましたね!こちらは片方がお医者さんで、片方は製薬会社のセールスマンでしたがあれ?この組み合わせって・・・モリモリ×緑川さんの「ラブホリック ~恋愛処方箋~」もそうだったような?やはり男同士で病院が舞台となるとこの辺りが妥当な組み合わせになるんでしょうか?個人的には岡野さんがBLのお仕事をされているのが珍しいと感じました!岡野さんというとアニメ化する前の「闇の末裔」の都筑とか(アニメでは三木さん)「頭文字D」の賢太や「セイントテール」の飛鳥Jr.「烈火の炎」の烈火とかのイメージの方が強い方BLCDって他に出てらっしゃるのかな?何か聞いた記憶があるような無いような(爆)あと、聞き終わって何が一番感激(?)したかというと、フリートークに入る際の曲インターさんのこの頃の作品を購入されたり聞かれた方は非常に馴染みのある曲インターさんから出されたCDのフリートークのほとんどはこの曲から始まったと言っても良いんじゃないですかね?最近、エンタメさんが独立されて以来この曲は使われていないという記憶がありますが、私がせっせとインターさんのCDを購入していた頃のは全てこの曲からフリートークが始まってました。ここのところ聞き直す機会も無かったので、本当に久しぶりにこの曲を聞いてとっても懐かしくなってしまいました(^^ゞ遊佐さんが司会進行役でしたが、ミョーに畏まっていて無駄な(?/爆)会話が一切無かったのも実に新鮮でしたMerry Christmas!!今日はクリスマスイブですね!我が家は一日早く昨夜チキンとピザで祝ってしまいました(笑)でも、クリスマスだからピザにしたのではない証拠にワインもシャンパンも何もなし実は、先日と同じところ(右肩甲骨付近)をまた私が寝違えたのか?痛めてしまって、昼間はそれほどでもなかったんですが、夕方頃から一気に痛みが酷くなって息をしても欠伸をしても、もちろん咳とかクシャミをしても痛くてしかたない・・・という理由からなのです(^^ゞでも、イブもクリスマスも平日の今年は偶然とは言ってもよかったかもしれません!本当なら子供たちは私が毎年決まりのように作っているスープがあれば完璧だったかもしれませんが(^^ゞそれは今夜にでも作ってあげようかな?と。個人的にはホールじゃなくてカットで良いのでケーキを買いたいとこですが、チビが全くケーキを食べないので、2個だけ買う為に長蛇の列に並ぶのもねぇ~まぁ、これは明日でも良いかな?下手したら買わないで終了?子供が大きくなっちゃうとどんどんこういうイベントとは無縁になっていくのが寂しいですね。だからせめて私だけでも・・・と飾り付けしなくてはならないツリーは諦めましたが、小さいツリーとリースだけは飾りました♪皆さまのとこはどのようなクリスマスイブを過ごされるのでしょうか?なんか愚痴っぽい内容でごめんなさいね。皆さまはどうぞ楽しいクリスマスをそれと、本日辺り60万越えするかと思いましたら、記録を取る前に通り過ぎてしまってました(^^ゞどなたが踏んで下さったのかちょっとわかりませんが、先日50万を越えて感激してましたらもう60万ヒット本当に皆さまのおかげでございます。本当にありがとうございましたm(__)mにほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.12.24
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春野アヒル:原作「トラさんと狼さん」 B’ムービック【キャスト】トラさん:遊佐浩二狼さん:鳥海浩輔トラ兄さん:森川智之ワンコさん:羽多野渉ちびトラさん:宮田幸季トラ父さん:相馬幸人トラ爺さん:藤田圭宣狼の長老さん:井上悟狩人:川野剛稔リス:ゆりん俺様が嫁!?一目惚れした超キャワい~獲物を、ステキな奥さん候補にと連れて来た狼さん。ところが、トラ猫だと思っていた獲物は、な、なんとムッチャ猛獣なベンガル虎の男のコだったのです☆半年後、成長したトラさんに押し倒された狼さんは、いつの間にか自分がステキな奥さんになっていて!?なんかお友達の中で非常に評判のイイこの作品を聞いてみました!原作は読んでみようかとも思いましたが、相変わらず新規開拓するのを自分に堅く禁じているので(爆)気になりつつ未読です。さて、内容は子猫だと信じて育ててきた子が実はトラで、いつの間にか自分を組み伏す大きさに成長しかも奥さん?!とにかく全体的にギャグ調Hシーンの時の喘ぎ声も「あっ・・・あおぉ~~~ん!!」って(≧m≦)ぷっ!お友達が数えたところによると10トラック中8トラックにHシーンがあったとか?(多いのは感じてたけど私は数えてません/爆爆爆)もうひたすらトラさん役の遊佐さんと今回喘ぎ専門(?)鳥さんにお疲れ様と言いたいです!(笑)ただ、ただのギャグと思ったら違うとこが魅力かな?このトラさん、実は初めて狼さんに会った時から一目惚れそんな計算ずくで近付いたのを狼さんが知ったのは既に初めてを奪われちゃってから♪また初めて狼さんに拾われた頃の小トラの宮田さんの「狼しゃん」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー可愛いっこれは半端無くキましたーーーっ!!!ジタバタ (((o(>
2009.12.24
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英田サキ:原作 高階佑:絵「SIMPLEX」 Aインターコミュニケーションズ【キャスト】ヨシュア:遠近孝一ロブ:遊佐浩二ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴ネト:三宅健太トーニャ:鈴木千尋パコ:関 俊彦コリン:檜山修之他犯罪心理学者ロブの誕生日パーティに届いた謎の贈り物。送り主はなんと、かつて全米を震撼させた連続殺人鬼を名乗っていた―!!ロブの警護を志願したのは、金髪の怜悧な美貌のボディガード・ヨシュア。すこぶる有能だが愛想のない青年は、どうやら殺人鬼に遺恨があるらしい!?危険と隣り合わせの日々を送るうち、彼への興味を煽られるロブだが…。聞きました!といっても、聞き終わったのはもうだいぶ前ですが(^^ゞどうも聞き終わって一番興奮している時がCDの感想を書ける余裕のある日とぶつかればすぐ感想を書いてしまうんですが、アニメレビューを優先させなきゃいけない曜日とぶつかってしまうと、その間に興奮がおさまってしまって・・・その後に聞いたのを先に書いてしまったりするのはそのせいです(^^ゞこの作品は「DEADLOCK」シリーズのスピンオフ作品。デッド2から出てきたキャラ、ロブが中心のお話になります。原作ももちろん既読済みで、個人的にもお気に入りキャラだったロブにやっと春が訪れる作品です(ザックリとした説明だ/笑)真剣に迫った相手・ユウトはロブと出会う前からディックと衝撃的な出会いと別れを繰り返していて、当然その気持ちはロブの友情以上の愛情がありながらも結局変わる事なく最後には勇気を振り絞りあったユウトとディックが結ばれました。同人誌を途中はさみながらこのシンプレックスの関係におさまり、今では本当に仲のイイ友人同士。相変わらずユウトとディックもラブラブのようで(笑)そしてユウトもディックも各々職について働き出しているのですが、ロブの誕生日の日、ディックが職場の友人・ヨシュアを連れてきます。美人な上に何処かで会ったような気がするヨシュアそれだけでなくかなりの人見知りでお愛想笑いの1つも出来ない不器用な子それで終わるかと思われましたが、宴もたけなわな頃、人の片耳が入った箱が送りつけられた事で関係が変わってきます。ロブが過去に関わった事件と酷似していた今回の荷物と手紙ロブの身を心配する周囲にヨシュアが自身の長期休暇を個人的にロブの警護を買って出たのだ!みんなに押し切られる形で頼むロブいろんな話をしていく中で、過去にロブが関わったというその事件の関係者がヨシュアの姉だった事を知るロブいろいろ互いを知っていく中で少しずつ変わっていくヨシュアそんな中、ある事を気付いたロブが犯人が模倣犯を知っている事を確信する出来事があり、ヨシュアが留守の最中ロブにある男が近付いてきて・・・こんな形で話は進んでいきます。ディスク1は模倣犯=看守のコリンを無事口約通りヨシュアがロブを助け、コリンに襲われる直前に真剣に口説いたロブに対し、好きだけど男同士で付き合うという壁を越えていけるかを考える時間が欲しいと言うとこで終わり。ディスク2は友人以上の関係を続けているロブとヨシュア決してヨシュアを焦らせたり追い詰めるような言動はしないロブと、そんなロブに甘えてまだ答えを出せていない自分に不甲斐なさを感じるヨシュアそんな2人というよりヨシュアの気持ちを変える事件が!!!ユウトがある立てこもり犯に人質として捉まってしまったのだ。不甲斐ない交渉人の代わりに交渉役を引き受けたのがロブ時間をかけて犯人に信頼されたロブは説得の為に建物の中に入っていく事に・・・その時のロブを失いたくない気持ちにやっと自分の気持ちに正直になったヨシュアはやっと心からロブと結ばれます調べてみたら原作の感想を書いていなかったので内容も簡単に触れてみましたが、そんな主役2人に遊佐さんと遠近さんBLCDでは重要だけど脇役のイメージの強かった遠近さん。アニメでもすぐ頭に浮かぶのは「ナルト」のネジと「ブリーチ」の小椿最近はちょっと続いて「07霊」のランセとか「FAIRY TAIL」のエリゴールなど聞いていますが、声をと言われてもパッとは浮かばない方で(^^ゞ好きな作品なのと、デッドシリーズをコンプリしていた関係で購入を決めましたが、正直聞くまではドキドキしてました。感想はすごくよかったです!正直、思い描いてきた声とは違っていた遊佐さん以上にキャラと合っていてよかったです。逆に、デッドの時は脇役になるので「まぁまぁじゃない?」と思っていた遊佐さんが、やっぱり挿絵の印象より若干声が高かったかな~?なんて(笑)すっかり遊佐ボイスで慣れたと思ってたロブなんですけどねぇ~(^^ゞやっぱりロブという人間を初めて知った頃、和彦ボイス変換していたのがビミョーに残っていたのかな?でも、それだけ書いてもデッドから引き続きなのでもちろん違和感はゼロ予想外の遠近さんの素晴らしさそしてお約束の今までのデッドファミリー(いつから??)の面々も健在で相変わらずイイ関係なのがとても嬉しく中でも、デッドの時はどうしてもあまり出る機会が無かったパコ(@関さん)が今回は場面がロス中心だった事もあって頻繁に出てきてくれたのがすごく嬉しかったです♪あと、今回前半の犯人だった檜山さん最初は本当に静かな登場のしかたで、本当に普通の看守さんしかし、本性を出したところからグワーーッと変わっていく声が素晴らしい!もう完全にイッちゃってるコリンそのものでした♪あと、すごくマニアックかもしれないんですが、ネト@三宅さんの「プロフェソル」という言い方が個人的にすごく好きで・・・本当は同人のネトとロブの話も聞けるものなら音で聞いてみたいな~とか、パコとトーニャの話も聞いてみたいな~とか同人の話もすごくイイ話も多いこのシリーズなので、いつかそんな企画が上がってくれないものかと思ってしまった今回のシンプレックスでした。そして今回も二枚組だったので比較的カットシーンも無く、新たに加わったのが遠近さんだけだった事もあって決まるまではやきもきしたシンプレックスでしたが、聞き終われば聞きごたえありで文句なくA判定にさせて頂きました!特典のフリートークも仲良しメンバー+遠近さんで、和気あいあいとしたフリートークになっていましたし、やや「どう絡めばいいの?」っぽい遠近さんがまた可愛らしくて大変楽しいフリートークになっていたと思いました。にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.12.20
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秀香穂里:原作 祭河ななを:絵「くちびるに銀の弾丸」 B’ムービック【キャスト】澤村朗:近藤隆水嶋弘貴:遊佐浩二伊藤:松村幸洋北野:小田久史瀬木:桑原敬一木内:樋口智透編集者:馬場圭介司会:山口享佑子その眼差しが禁欲的だから、煽り、追いつめてみたくなる…。ゲーム会社に勤める澤村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった澤村。けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。澤村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!ところが水嶋はその腕を拒まずに!?先日、「別れる2人の愛の劇場。」の感想の時にちょっと触れました作品です。お話の展開上、澤村視点になっている為一番最初に名前が載っていますが、BLCDのセオリーとは反しまして、近藤×遊佐という関係になります。澤村は某ゲーム会社の広報本当ならハンサムな上にデキる男としてここに入社する前は引く手数多だったようですが、あまりに大手過ぎるよりも・・と今の会社を選んだようです。というわけで、当然この会社でもやり手の広報と言われている男です。そしてそんな澤村の会社にある男が臨時入社してくる名前は水嶋彼は業界トップのゲームディレクター彼が作り出すゲームソフトで売れなかったものはないらしい。それを買われてこの会社に移籍してきたのだしかし、水嶋を交えた初めての顔合わせの日ちょっと遅刻してしまった澤村は水嶋からガツンと言われてしまう。それだけでなくこれから開発しようとしているゲームソフトの売り方に対する戦略を抜き打ちで聞かれた上に辛い点数を付けられたり高いプライドと美貌にまず興味を持った澤村(ちなみに彼はノーマル。そして女性からかなりモテるみたいです)しかし水嶋は、どうも自分以外の人間にはここまで辛辣じゃなさそうだという事と歓迎会の席で、自分以外の人間には普通に喋っている事に胸がザワザワする澤村ところがあるきっかけで水嶋がソッチの人間だと気付いてしまった澤村勢いのまま身体を重ねてみようと持ちかけるところが、水嶋は拒まず澤村を受け入れて・・・と、こんな感じで話は進んでいきます。実は、ファンの方には申し訳ないんですが、秀さんの作品はいくつか読んだ事があるんですが、どうにも私は馴染めなくて、今回は原作未読で聞いてみました。話の流れというか、澤村という人間がやっぱりちょっと自分の好み・・・とは言い難かったんですが、今まで読んだものの中では比較的ライトな方だったかも(^^ゞデキる男なんだから、もうちょっと水嶋を包んであげる男だったらもっとよかったかもな~。逆に、グルグル水嶋さんの気持ちはよくわかるというか・・・好みだな~と思ってた男に抱かれる嬉しさの半面、ノーマルだし、単なる好奇心からというのはミエミエだったし、澤村という男が「抱きたい時に抱ければ」と女性に対してもそういう考え方の男の場合、絶対に安心なんて出来ませんよね!しかも澤村ったら相当不誠実だったし「別れたい」と言った気持ちはとてもよくわかりました。ところが、それまでの間にいろいろ水嶋を見てきた上に、多分今まで向こうから切られた経験がないんじゃないですかね?澤村って男はそれを今回されてしまった為に急に自分の本心が見えて、もう体当たりしかない!って感じでようやく結ばれます。そんな2人に近藤さんと遊佐さん本当に最初はどう考えたって近藤さんが受けでしょ!と思ってビックリだったんですが、年の差やら近藤さんも遊佐さんも受け攻め両方やる声優さんなので、「まぁ、あり得なくはないのか!」と(笑)聞いた感想もそのまんま(爆)近藤さんは若干普段よりも声が低めかな?声質も確かにデキる広報さん♪って感じで、それでいてあのちょっと鼻にかかったような甘めの声が今回イイ感じで小悪魔っぷりを発揮されてた気がします。遊佐さんの必死ボイスというのはあまり聞いた記憶が無いんですが、仕事中のちょっと神経質そうな、それでいて自分には絶対に成功させるだけの自信とそれを成し遂げるための徹底さを自分にも他人にも求めている水嶋らしい声になっていたと思います。それから澤村をいろんな意味で慕っているし、デキる人に対して素直に認めてついていく後輩・北野役の小田さんがまたイイですね。前回・・・「迷える庶民に愛の手を」だったかな?でもイイ感じだった小田さん小田さんというと「BLEACH」で恋次を慕っている理吉くんのイメージがありますが、これからアニメにもBLCDにももっと頑張って頂きたい声優さんですね。にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.12.10
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一穂ミチ:原作 竹美家らら:絵「雪よ林檎の香のごとく」 Afluorite.【キャスト】結城志緒:堀江一眞桂 英治:遊佐浩二栫 史郎:近藤 隆小川りか:中村知子他中学受験も高校受験も失敗し、父の母校に進学する約束を果たせなかった志緒。今は、来年編入試験を受けるため、じりじりする気持ちを抱えながら勉強漬けの毎日を過ごしている。五月雨の降るある日、志緒は早朝の図書室で、いつも飄々としている担任・桂の涙を見てしまった。あまりにも透明な涙は、志緒の心にさざなみを立て――原作未読で聞いてみました。CDの作りもあってか、全体的にはとても静かな流れの印象でも、登場人物は各々とても静かで強い炎みたいなものを感じる作品でした。静かに感じたのは心に強い何かを持っていても激しやすい人間が出てこなかったのと、キーワードが雪だったからかもしれません。また、攻め様である教師・桂の抱える闇の部分がそう感じさせたのか?その雰囲気が変わっていくのはやっぱり2人が付き合うようになってからかな?最初は飄々とした印象だった桂が案外人間臭い奴でしたし(笑)そういう意味だと、一見若さで突っ走ったりぶつかっていったりと志緒の方がやっぱり年下を思わせるものがあるように感じますが、案外しっかり者というか、下手すれば年の差をふっ飛ばしそうなくらいの子です。桂の方が大人げないっていうか子供っぽい?でも、やっぱり志緒は高校生なわけで、当然頭の中もとっ散らかって・・・それを支えるのが桂じゃなく幼馴染のりかちゃん本当にこの子は裏表が無くてイイ子というかしっかり者志緒とはまた違う大きさを持ってる気がしました。志緒と結ばれる事はなかったけど(好きだったんだと思う)、言いたかった事はきっちり言って許してあげられる子でとても好感持てました。キャストですが・・・そんな志緒くんに堀江さん彼を知ったのは「夏目友人帳」からなので、どうにも「田沼ぁーー!」と呼びたくなりますが(^^ゞ今までにも脇役だったら何枚か聞いてきて堀江さんですが、手持ちCDの中では初主役☆とうとうきましたねっ!田沼の時同様、飄々とした中にもしっかり者なお声なので(ご本人はいつも和彦さんの後ろに隠れていた映像が忘れられないんですが/爆)、今回の志緒役はとっても合っていたんじゃないかと。まだちょっとあのシーンは不慣れさを感じなくはないですが、器用な方だなと思いながら聞いておりました。遊佐さんはこういう掴みどころのないキャラは上手いですね。甘やかしている時の声はググッと甘くなるしすごく色っぽかった気がします。遊佐さんはファンなくせに(いや、ファンだから?)声優としては必要だと勝手に思っている個性ある声ゆえに、役を選ぶ方だと常々ブログにも書いてきていますが、今回の役は非常にバッチリ☆でそういう点でも非常に好感を持った1枚になりました。栫役の近藤さん彼は志緒の高校の卒業生であり、今度通う大学の在校生でもあるという関係なんか久しぶりに悪ーーーーい近藤ボイスを聞いた気がしました今までもBLCDで悪役というのはありましたが、近藤さんの声って一見人当たり良さそうに見せておいて、正体がわかるとものすごくブラックってキャラが多いような(個人比)今回もそんなキャラで、桂に思いっきり言われちゃってましたね。その後懲りて志緒くんには手出ししなくなったんでしょうか?ま、志緒くんは負けないと思いますが(笑)悪な近藤ボイスも素敵でした♪にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります呟き昨日までの暖かで穏やかだった天気から一変朝から雨ザーザーの関東地方です日曜、楽しく一日お出かけしてきたのは書いたとおりなんですが、戻ってからは私の中では大戦争状態(笑)とにかくノルマをこなせ!とばかりにしわ寄せがきていたレビューをひたすらこなし(月曜深夜に何も放送が無いのが救いでした)、やっと追いついたのが昨日の午後。それまでひたすらアニメ見ては書きを繰り返してしまいました。全部で6本?7本書きましたか?昨日は追いついたのが嬉しくてついBL関連記事を2つも書いてしまいましたが(^^ゞ本来なら今日がBLデー(笑)ちょっと小休止入れてあと1枚くらいは聞き終わったCDの感想も書きたいなと。春抱きの最終巻の感想も書きたいしな・・・とにかくちょっとお休みしてきます。どうも私は雨が降ると眠たくなる子です(爆爆爆)
2009.12.03
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鬼塚ツヤコ:原作 門地かおり:絵「ご主人様と犬2」 AAtis collection【キャスト】平:遊佐浩二鎧王上総:安元洋貴安斎 守:岸尾だいすけ高城竟輔:杉田智和浅田千晴:平川大輔大庭 要:羽多野 渉大好きなご主人様のカリスマNo.1ホスト・上総とはカラダのカンケイまであったりする。「お前、もう濡れてきたぞ」上総の傲慢な独占欲に濡らされて、蕩けるように幸せな毎日。けれど平は、自分が上総の本当の恋人にはなれないことに気付いてしまって――!一方、守と竟輔は、待望の初合体がいよいよ目の前に…!聞いたのはずいぶん前なんですが、やっと感想いきますー!(笑)前回は平と上総中心でしたが、今回は1枚目は守と竟輔中心そして2枚目が平と上総中心のお話になっています。「ご主人様と犬」の感想はコチラそして守と竟輔ですが・・・今回、貴重な血統書付きのドーベルマンである竟輔のブリーディングの話が出ます。ものすっごく不機嫌な竟輔守としては断らないと後が大変そうなのに、ついついお金に目が眩んでしまった為に断るきっかけを失ってしまって・・・でも、最近特に女性ファッション雑誌がお気に入りになってしまった竟輔もちろん、愛しの守を着飾らせたいから。でもそれにはお金が要るって事で不本意ながらブリーディングの話を受けてしまう。しかし、最初はお礼金が気になったクセに、いざ竟輔が行ってしまうと無性に気になりモヤモヤしてしまう守竟輔も結局は守以外にアソコが反応するわけもなく・・・暴れて戻される事に。しかも、この話を持ってきたのが守のクラスメートで正直守は嫌がっていた奴の家。お礼もお金ではなく生まれてきた子犬を一匹貰えるだけと知って守もホッとしたりケチと毒づいてみたり(笑)そして前回は合体までいかなかった守と竟輔がとうとう・・?(爆)一方、平の方ですが、こちらはラストに大変な事に!!!またも満月になって人間の姿になった平今回は犬の自分と人間の自分の間で揺れ動きます。犬の時は人間の平の愚痴を聞かされて人間になれば平らーが居なくなっても「すぐ戻ってくるだろう」とあまり気にかけてる雰囲気でない上総―どっちでいれば上総さんに喜んで貰える?―最終的には自分は上総に迷惑ばかりかけていると家出をしてしまった平偶然公園で竟輔と出会った事で守宅に一時的に身を寄せる事になりますが・・・今日は上総の誕生会をクラブで開く事を守から聞いた平は無理を言って店まで連れて行って貰う事に。しかし、一目上総を見たい平は守との約束を守らず飾っている花を倒して上総に気付かれてしまいます。トイレに連れ込まれた平そこで心配のあまり大声を上げた上総の声に深く後悔します。「犬になって消えてしまいたい・・・」するとみるみる犬の姿になってしまい・・とここで終わりなんですよぉぉぉーーー!!!殺生でんがなっ!このまま放置プレーですか?いつ続きは出るんですかーーーーーっ!(絶叫)キャストは前回と一緒で、新たに絡むキャラも無しだったので、その点は安定感イッパイで聞かせて貰いました。でも、前回と比べて守と竟輔の割合が増えたので、特に杉田さんの低音ボイスを楽しませてもらいましたね。平は相変わらずグルグル犬で、まだ言葉もたどたどしいし言葉の裏の意味がわからないので何気なく無自覚に告白しているようなものの上総の言葉も自分を叱責しているようにしか感じられなくて(^^ゞそこが可愛いんですが。そして相変わらず恋に不器用な上総ですが、今回どうして彼がお金に執着するのかがわかるモノローグが入ってます。それにしても彼の躓きは最初の彼女?貢がせてそれを片っ端から売って金にしてる嫌な女です。ああ!さっさと平と幸せな毎日を送って下さいって感じですね。そんな2人に遊佐さんと安元さん遊佐さんがフリートークでこのたどたどしい言い方は本当に疲れると仰ってましたが、終始このたどたどしさなので・・・本当にお疲れ様でした(笑)でも、慣れもあるでしょうが前回より可愛い平になってました♪そしてやたらとハンサムで女にモテモテなのに以前のトラウマか?男も女も恋は懲り懲りな上総役の安元さんこちらもフリートークで「いい加減気付いてもよさそうなのに」と仰ってましたが、これは私も前回から強く感じてる事(爆)犬の平が消えると現れる人間の平(しかも毎回ほとんど裸の状態)そして人間の平が消えると戻ってくる犬の平いい加減この関係性に気付きなさい!そう思ってたのに、とうとう人間から犬に変わってしまう瞬間を上総に見られてしまいました!ビックリ仰天☆お口あんぐりな上総さんさて、この後上総は平にどういう言動を取るんでしょうね?そして今回も脇に徹していた浅田と大庭そうそう!今回の上総の過去の中に上総と大庭の初めての出会いも入ってました。とにかく平の正体を知っていて、平の上総への気持ちも知っている浅田わざと悲恋の日本の民話を届けさせて平に諦めさせようとしたり、偶然かもしれないが上総の家の周りをウロついて上総をイライラさせたり・・・そんな2人に平川さんと羽多野さんフリートークで「本当に申し訳ないくらい」と仰るほどほとんど台詞無し前回より台詞少ないかも?(笑)個人的にはこの2人の出会いからくっ付くまでの話を聞いてみたいですがお2人が自分達の話しについてフルと原作者からと返事が返ってきてしまってましたが・・・この先も無いんですかね?是非書いて頂いて、CDにして欲しいですねぇ~。。。にほんブログ村 ←よろしければポチッとお願いします 励みになります
2009.10.06
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BLCDの感想もとにかく溜めきってしまっているので、簡略ではありますが時間のある時にバンバンアップしてみようと思います。英田サキ:原作 北畠あけ乃:絵「君のために泣こう」 B’Prime Time【キャスト】澤井静一:野島健児澤井亮介:星野貴紀武井:千葉進歩 他父が亡くなり一人になった静一の元に、離れて暮らしていた弟の亮介が帰ってくる。大人の男に成長した亮介は知らない人間のようで、落ち着かない静一。ある日、酔った静一は男とホテルに入る姿を亮介に見咎められ、一線を越えてしまう。こんな許されない、例え血が繋がっていなくても…。煩悶する静一に情熱を隠さない亮介だったが…この作品は、一度購入を迷ったんですがお友達の感想を読んで一度は止めた作品でした。でも、CD化が決定したのでやはり一度は読まねば!と購入して読んでみました。原作の感想としては・・・英田さんやいおかさん、愁堂さんは火サステイストの内容で、解決していく中で育まれる愛の作品の方が私はハマるようです。英田作品でフツーに恋愛モノでも好きな作品はありますが、ドップリとハマった作品は・・・でした。なので、この作品も例外ではなくフツー(すみません;;;)では何が決め手で聞いたか・・・それは星野さんとノジケンさんだったから♪しかし、この組み合わせどこかで・・・?と思いましたら、山田ユギさんの「誰にも愛されない」コンビでしたね(笑)感想はコチラ星野さんをハッキリ意識したのは「アイシールド21」の十文字役その後、「ガン×ソード」も「遊☆戯☆王5D's」も星野さん目当てで♪実は上の子も十文字スキーから星野さんのファンvvそして先日生を見たばかりの大好きなノジケンさんとくれば聞くしかないな・・・とんで、感想ですが、ノジケンさんは本当に文句ナシ!弟の自分への気持ちに、そして自分の弟を見る目に気付いてしまい苦悩する静一そのものでした♪星野さんは以前聞いたより若干「あれれ?」な感じなのと、自分の中の亮介よりかなり落ち着きボイスでしたが、やはりイイ声はイイ声なわけでキャラと声の雰囲気が合っているかどうかを越えて勝手に悶えてしまいました(笑)やはり原作がイマイチ自分のツボじゃなかったのが評価が下がりましたが、全体的にはとても満足のいく1枚でした。吉原理恵子:原作 神葉理世:絵「蒼眸のインパルス~くされ縁の法則6~」 Aマリンエンタテインメント【キャスト】杉本哲史:鈴村健一蓮城 翼:遊佐浩二市村龍平:野島健児鷹司慎吾:千葉進歩藤堂崇也:神奈延年黒崎:川原慶久蓮城尚貴:牛村友哉他校内を騒がせた下級生との一連の騒動は解決に向かうが、アクシデントから哲史のコンタクトが外れ、隠していた蒼い瞳が露見してしまった!哲史にとっては触れられたくない秘密。しかし、哲史を護ろうとする翼や龍平、上級生の気持ちとは裏腹に、校内はその衝撃的なニュースに再び騒然とし始めて!?原作の感想はコチラ今回は今までと雰囲気が違う事で大変面白かったです。今までのはてっちゃんを中心とした幼馴染コンビひれが今回のはどちらかというとてっちゃんと生徒会長・藤堂が中心?あ、何気に黒崎の出番が多かった(爆)その為、いつになく神奈さんの喋る割合が多い事そのせいでツッ君と龍平の出番は下手すると半分以下そしてやり取りが面白い生徒会会長&副会長もラストにちょこっとだけ。でも、そんな変則的な運びが逆に新鮮で私的には大変面白かったです。あ、残念といえば翼父の出番が前回タップリだったのに、今回は少なかった事個人的に牛村さんの翼父ボイスがめっさ気に入っているだけにもっと聞きたかったですしかし、原作もここまでしか出ておらずしょうがないのもわかっていながら続きが知りたい!聞きたい!な気持ちが強くて原作もいつ出るのかな~?CDが聞きたいから早く次を出してくれないかな~?(願う順序が逆?/爆爆爆)それと今まで翼の声が遊佐さんではかなり無理があるんじゃ?と言っていた私それは今でも変わりはないといったら変わらないのですが、今回一番楽しみにしていた保健室で哲史を心配してやってきた藤堂と、カラーレンズを持ってきてくれと頼まれて吹っ飛んできた翼が鉢合わせのシーンこの時の藤堂の存在を全く無視した翼の「大丈夫か?哲史」この台詞の遊佐さんボイスのあまりの色っぽさにクラックラ _(_”_;)_バタッここだけ何回も聞き直しちゃいましたよ(笑)色っぽくて哲史への愛てんこ盛りでこうして感想を書いていてもまた聞き直したくなります♪それと今回収録されている書下ろし部分こちらは原作ラストから一週間後顔の青痣も薄くなった頃暗いトコでは見れないのにホラー好きな哲史が翼を誘って昼間からDVDで映画鑑賞最初はフツーに見ていた筈なのに、一週間お預けだったのと、身体をくっ付けあって見ていたせいで翼の理性も吹き飛びました~♪な甘甘な内容これだけ聞けただけでも満足でしたー!!!
2009.09.08
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本日、英田さんのメルマガが届きました。今回は11月発売予定になってます「SIMPLEX」のメインキャストが決まったという内容でしたこの作品は「DEADLOCK」の外伝ですので、注目すべきは今回主役になるヨシュアの声が誰になるかという点のみ。【キャスト】ロブ:遊佐浩二ヨシュア:遠近孝一ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴パコ:関俊彦ネト:三宅健太トーニャ:鈴木千尋他ヨシュアは遠近さんになりました。うーーーん(^^;)皆様はいかがだったでしょうか?遠近さんというと、ユギさんの「最後のドア~」の斉藤くんとか、アニメだと「ナルト」のネジとか、「ブリチ」の小椿なんかのイメージで、見事にどのキャラも全部イメージは違うわ声も違うわという素晴らしい方ではあるんですが・・・好きな作品なので聞いてみたい気持ちはありますが、遊佐×遠近だと私的にはちょっと魅力薄かな?(^^;)(あくまで私の感想ですが)自分の中でこの人だったらいいな!というのがあったからかも。それと遠近さんメインのBLCDを聞いた事が無いので、それもかな?もうちょっと考えてみます!
2009.08.20
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本日は遊佐さんのお誕生日ですね!おめでとうございます♪(PSPからなので殺風景でごめんなさい!)41歳ですね。でも、お若く見えるから40代に見えないですよね。これからもお元気で多方面でお声を聞かせて頂きたいです(^^)突然ですが、今、ヒカ碁の再放送してますよね!リアルタイム時から遊佐さんは知ってましたが、今ほど意識してなくて、今見ると「こんなところでこんな人が!」状態で(笑)ヒカ碁というと、これで千葉進歩さんの声をバッチリ覚えたという方多いんじゃないかと思うんですが、結構脇や一瞬で出てこなくなっちゃうキャラに主役取れそうな声優さんがゴロゴロしてたりして・・・もちろん、櫻井さんやコニタン、スズケンさん辺りは当たり前?(笑)そんな中、ヒカルが初めて無理矢理連れて行かれた囲碁の試合で、中学生の中に遊佐ボイス発見☆(爆)この辺はあんまり意識してなくて記憶に残ってるのはたまたま挨拶に来ていたアキラ君がヒカルの一局に驚愕の表情をしてた事くらい?(^^;)貴重な声を聞かせて貰いました(笑)しかし、ヒカ碁のDVD-BOX欲しいーーーっ!(ジタバタ)
2009.08.12
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吉原理恵子:原作 神葉理世:絵「情動のメタモルフォーゼ~くされ縁の法則5~」★★★★★(★4つと1/4)マリンエンタテインメント【キャスト】杉本哲史:鈴村健一蓮城翼:遊佐浩二市村龍平:野島健児鷹司慎吾:千葉進歩籐堂崇也:神奈延年蓮城尚貴:牛村友哉佐伯翔:保村真黒崎:川原慶久白河遙奈:斎賀みつき他波乱はまだまだ終わらない……!?一難去ってまた一難……今度は差出人不明な下駄箱レターが哲史の元に……!?学園BLの金字塔「くされ縁の法則」シリーズのドラマCD第5&第6弾が連続リリース!どちらも吉原理恵子による書き下ろしシナリオで2枚組の大ボリューム!原作の感想はコチラほとんど全くといっていいほど時間軸が動かないのはさすが吉原作品(爆)緊急クラス会が終わり、これでカタがついたと思われた当事者5人しかし、立場が見方が変われば火種は燻り続ける・・・今回のクラス会で真実と本音がさらけ出された事でまたもや思わぬ方向に突然哲史に届けられるようになった下駄箱レターそして原作には無い大津さん他1年5組の一部の燻りという名の再始動?そして原作同様「えっ?ここで終わり?」なとこでCDも終わり(^_^;)わかって聞いてはいてもさすがに焦れてきました。実は最近、吉原さん独特の口調も気になり始めているので、そろそろこの作品も「二重螺旋」も着地点を示して欲しいものです。しかも、CDでは発言が無かった大津さんを筆頭にまた何やらやらせようという今回CD用に書き下ろされた新たな火種何人いるのかわかりませんが、何をいったいしようというのか?まぁ、確かに一度思い込むとそれを全否定された時、人間は何をするのかは誰にもわかりませんし、同じ事件でも人の数だけ考え方も見方も少しずつ違ってきて、それによって新たな何かの引き金を引いてしまう事はよくある事かもしれませんが。特に今回のような吊るし上げみたいな根がネチっこい問題は尾を引きますけどね。全員が自分を善と思ってるとこありそうだしなぁ~。しかし、それでも私はそろそろこの件は片を付けて、何か起こるなら新たな全く違う問題にして欲しいかな~。もっとこの幼馴染の関係が大きく揺らぐような・・・とか?(笑)そろそろちょっと今回のてっちゃんの問題にも飽きてきてしまいました(^^ゞさてキャスト陣ですが・・・キャストは誰一人変わっていないので安心◎で聞いていられます!ここのところあまり感覚が開いていないせいか息もピッタリです。主人公達高校生側はそんな感じですが、プラス翼父が話の流れ上、台詞が多めで嬉しかったです♪しかし、この作品で初めてお名前を知った牛村友哉さんちょっとウィキで調べてみましたらまだ31歳というお若さだったんですね!こんなに穏やかで違和感バリバリな遊佐さんの高校生(爆)のパパとして聞いていて全く違和感無く受け入れてしまったお声でしたが、遊佐さんより10歳も年下じゃないですか!!!(爆爆爆)本当にこればかりは声質や人気とかが大きく影響する世界なのでしょうが・・・知ってしまうと目から鱗?いや、本当に驚き☆やはり声優さんというお仕事侮れません!!!これからも多方面でお名前をお見かけするようになるといいなぁ~と思ってます!そして翼パパとしても素敵ボイス聞かせて下さいね♪そして続けて発売になる「蒼眸のインパルス~くされ縁の法則6~」原作の感想はコチラ今回が特に翌月に発売になるから?余計に中途半端な放置プレーをしてくれたので、早く続きが聞きたいです!大津さんもそろそろおとなしくなろうよ(お願い)
2009.08.02
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※BL作品ではありませんシリーズです(笑)「超 モテ期 ~わたし、どうしたらいい?~ ホスト編」ポニーキャニオン【キャスト】優雅なNo.1ホスト雅貴:遊佐浩二No.2のオラオラ系ホスト憐:小西克幸新人ホストの翔平:羽多野 渉元カリスマホストのオーナー:井上和彦他『超・モテ期 ~わたし、どうしたらいい?~』シリーズ第3弾が登場!ある日落ち込んでいる私が連れてこられたのは、ホストクラブ『TEMPTER 誘惑者の砦』。オーナーの計らいで、No.1とNo.2、そして新人ホスト君がテーブルについてくれて…。ぎゃあぁぁぁーーーーーーーっ!!!もう最初、こんなCDが発売されると知った時は失神しそうに _(_”_;)_バタッ美声ホストに囁かれる・・・しかも大好きボイスばっかり・・・ああーーん!どうしようそんな胸の高鳴り(大げさ?/爆)を抑えながら聞いてみましたよぉーー(バクバク)そうそう!余談ですが、和彦さんのブログで羽多野さんとの2ショットの写真がUPされてます。これってどうやらこのCDの収録日だったみたいです。遊佐さんは収録中そうなると話題に上がっていなかったコニタンはどこで何をしていたんでしょうか?(爆爆爆)今回の女の子は失恋したばかり。女友達がそんな主人公を慰めたいと自分の父親がオーナーをしているホストクラブへと誘います。最初は軽そうなホスト達に囲まれてしまいますが、そこに颯爽と現れたのはオーナー(キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 和彦さん!私は貴方を選びたい/爆)全て承知しているオーナーが店のナンバー1,2と新米ホスト君をチョイスしてくれました。さてこの主人公の女の子、やはり場所柄か?ずっと姫と呼ばれます(オーナーはお嬢様って読んでくれます)No.1ホスト雅貴・・・終始言葉を荒げる事なく、相手の気持ちを汲んで接してくれるNo.2のオラオラ系ホスト憐・・・最初は言う言葉はトゲがあってかなりキツイかなり俺サマ系。でも、それだけに2人っきりになった時は新人ホストの翔平・・・みんなにイジられる可愛い系 でも、スレていない分一番友人と話している気分になれるかな?オーナー・・・大人の落ち着きの魅力を感じる人。元六本木NO.1主人公と同い年の娘が壁?こんな3人に囲まれて話が進みますが、最初はあんまりな状況がとにかく続きますとにかく憐にはイジメ(?)られてそれを残りの2人がフォローしてくれる感じ?主人公のイメージに合わせたお酒を考えてくれたりするんですが、憐だけは「印象に残らない」とかなりホストらしからぬ言葉付きとどめはどうやらそこのホストクラブにかなり通っているらしきマダムがその女の子に意地悪を。酒を引っ掛けられそうになります。それを庇ってくれたのは憐と翔平(雅貴はマダムの相手をしていた)この出来事がきっかけで3人のホストと個別に話しをする事に。雅貴は相変わらず優しい喋り方そして彼がチョイスしたカクテル「チェリー・ブロッサム」を出してくれます。このカクテルが似合う女性が自分の理想と話します。主人公を桜に見立て、惹かれてしまったと告白してきます。憐は相変わらず俺サマな喋り方あまりホストっぽくないかも(笑)でも、先ほどとはちょっとずつ雰囲気が変わってきます。そこはかとなく「守ってやる!」的な発言が出てきます。雅貴と同様、主人公をイメージした「スノー・ホワイト」「飲ませてやるよ!」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーでも、その後の「嫌なの?」って声が!声が!!!甘えん坊っぽい声でタマランっ!!!(バカ)しかし、すぐにおまえを守るナイト様って・・・(≧m≦)ぷっ!やっぱり俺サマだ!「こっち来いよ!」とか、「グッとくるだろ?この俺と2人きりなんだからな」ととにかく俺サマ発言の連発です。ただ・・・とにかく失恋したのを彼なりの慰め方をしてくれて、おまけに声のトーンがとにかく急に甘くなってて頬が熱いっ!それと「おまえは俺の隣で輝くんだよ」とちゃんとアプローチまで!最後には「白馬の王子様」発言デターーー!(爆)次の翔平はペーペーなので誠実そうですが、お金が無いので着替えは仲間のホストからの借り物それとやはり先輩ホストは立てなければ!と思うのか?幾分喋ってる内容が控えめというか卑屈?(ちょっと違うかな?)それでも彼なりに懸命にアプローチしてくれます。みんなと同様「エンジェル・ウィング」を出して口説きますが、口説いたかというとすぐに恥ずかしがったりと一番聞いていて可愛くてたまんない感じです。ラストはオーナー優しく語り掛けてくれますが、口説いてはくれません私は貴方にも口説いて欲しいのよっ!!!(心の叫び)とうとうアフタータイムここで彼らの本名が明かされます。雅貴約束のバーで乾杯☆そしていきなり情に訴えてきました(笑)母を亡くしたのが金を稼ぐ道=ホストを選んだきっかけしかし、今はそれが侘しくなっていて。逆に自分の傍にいてくれ!と頼まれます本名:タキザワシンゴ別の日、呼び出されたのはホテルのロイヤルスイートルーム昨日で店を辞めたという爆弾発言から始まります田舎に帰ろうかとと。そして主人公にいきなり付いてきてくれ!とほとんどいきなり結婚してくれ発言?一緒にという言葉に即座にOKしてる主人公・・スゴイ(笑)しかし・・一言だけ私、BLでもよく使われる言葉なんですが、「君を味あわせて」って言い方があんまり好きじゃなくて(^^ゞBLはまぁそれでも許しちゃってるんですが、男女だとリアルっぽくなる分イヤ度があがってしまうかも・・・憐迎えに来た車に乗ってる間に憐の生い立ちを話されます。彼の父は大物政治家自分の後を継げと言う父に反抗してホストの世界に泊まりはダメという彼女に海へ連れて行く。そこでなんと告白☆一目惚れ?とにかく今の自分の灰色の世界を変えてくれる奴だと思ったと告白されます。しかも「運命の人だ!」発言までしかも「おまえからキスして」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー_(_”_;)_バタッ(鼻血)な、なんだよっ!この突然の甘さはっ!!!ドキドキするじゃねえか!です(^^ゞ本名:タチバナイオリしかも、こいつもホストを辞めて政治家の道に進むと宣言☆こ、これは上手くいったら玉の輿???(そんな風に書いたら身も蓋も無いですよね/なははっ)「黙って俺についてこい!」ぎゃあぁぁぁーーーす!!!これはキクぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~(〃∇〃) てれっ☆翔平彼は法学部の学生さんでした。年は24歳本名:ワタナベショウヘイ社会勉強で始めたホストだったけど、知れば知るほどホストも客も真剣だとわかったので、まだ暫くこの道で学生と両方頑張ろうと思ってると告白。最初から最後までこの子はとにかく真面目です。しかし、どうもこの子の口説き方が一番クサイかも(笑)「僕の永遠のプリンセスになって下さい」「君の背中に真っ白な羽が見えたんだ」「君を帰したくない」どれだけ経ったのか?司法試験に合格した彼(しかも一度司法試験落ちてるし/爆)そこで鍵を渡す「一緒に住もうか」「一緒の墓に入って下さい」「俺の目にはおまえしか映ってないだろ?」ラストはオーナー個人的には私はここで一番大騒ぎしてました(爆)このトラックは誰も選べなかった・・という設定でお話が始まります。すると娘の友達だから責任を持って・・とロールスロイスで送ってくれます。しかし、あのキャピった子が娘かぁぁーーー!とものすごくムカムカとした怒りを覚えてしまいます(笑)この子がいなかったら・・いや、その前に妻はいるのか?邪魔だぁーーーー!ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ「私も娘の親友だと言い聞かせなければ思わず惚れてしまいそうだった」遠慮なく惚れてくれっ!「彼らから奪い去って抱きしめてしまいたいと一瞬本気で考えましたよ」今からでも抱きしめてくれっ!本気になって!!!「若い頃だったら実行に移していたかも」いえ、多分年回りはちょうどいいんじゃないかと(完全に主人公が入れ替わってます/爆爆爆)いえ!毎回オーナーをご指名させて下さい!本名:サイトウユウヤラストはフリートークお題はお風呂でどこを一番最初に洗い出すか?残念ながらコニタンが別撮りでした!コニタンと和彦さんは頭から遊佐さん(雅貴というのが言いにくいと評判が悪かったそうです)足の側面から洗い出す事が多いそうです羽多野さんはアトピーなんでそれ専用のヌルッとしたモノ(どんなモノぉーー? どうしてもBLチックに頭が働いてしまう)で全身洗うそうです。背中、手が届くんだそうですよ(柔らかい~~)はぁーーーーーっ正直、設定を知らなかったら、コニタンと遊佐さんの役は逆?って思っちゃったかもしれません。でも、あくまで優しく囁く遊佐さんの声最初はオラオラ系?で俺サマ口調がググッと甘くなるコニタンの声イジられ(ここでもイジられるのかーーーっ!/笑)可愛らしさと誠実さで迫ってくれる羽多野ボイスはどこを切り取っても萌えモエ~~~~~でしたそして大人の魅力120%のオーナー・和彦さんの声は素敵過ぎて・・_(_”_;)_バタッちょっと鉄分補給しないとヤヴァイCDですよ!!!このシリーズは合コンに引き続きこれが2作目なんですが、また全然違うドキドキを貰ってしまいました。合コン編の感想はコチラああ!やっぱり好きボイスに愛を告白されるって現実じゃないってわかっていても、ついつい独り言を喋らせてしまう私をヤバイ人間にしてしまうみたいですでも、幸せでした~♪※ しかしこの4人、カテゴリー全員あって誰のカテゴリーにしようか散々悩みました(^^ゞというわけで、カテゴリーは遊佐さん。残り全員をタグに入れる事にしました(笑)
2009.07.25
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真崎ひかる:原作 蓮川愛:絵「難攻不落な君主サマ」★★★★★(★4つと1/6)ムービック【キャスト】橘 斗貴:遊佐浩二藤村 陣:大川 透石原:鈴木千尋名塚 塁:山中真尋鷹野宗二郎:安元洋貴訓練生:青木誠・川村拓央・小林和矢教官:松山鷹志田村:羽多野渉食堂のおばちゃん:森夏姫他寂しいなら添い寝してやろうか?護衛のスペシャリスト・SD[セキュリティドッグ]の全寮制養成所は、海に囲まれた南の孤島に立っている。訓練生としてやってきた斗貴は、さっそく美味しそうな相手を探して寮内あちこちで手を出しはじめる。ところが「可愛い」だの「抱きたい」だの言われ、思うようにうまくいかない。その上、とびきり厳しい鬼教官・藤村に目をつけられ、そのキスにメロメロになってしまった斗貴は、♂[オトコ]としてのプライドをいたく傷つけられて――!?鬼教官・藤村×生意気な訓練生・斗貴のカップルこれは確か友人からの布教本を読んだ記憶が。ただもう3年くらい経ってますから正直あんまり内容は覚えてないです(^^ゞとにかく大川さんという事で楽しみに聞きました♪最初、どうも蓮川さんの受けに遊佐さんというのがピンとこなくて・・・聞き終わった今でも正直もっと合ってた人はいたんじゃないかな?と思わないでもないのですが(^^ゞだって、蓮川さんの描く受けっていかにも可愛い子ちゃん絵が多く、実際ブックレットを見てもその印象は変わらずで。でも、遊佐さんは最近受け役が多いといっても、やっぱり攻めもこなされる声質ですから、可愛い子ちゃん顔にはちょっと・・・(^^ゞでも、キャラの設定的には普通の人間から見ればかなりのタッパがあって、藤村と出会うまでは抱く方はあっても抱かれた事はないというのが斗貴という人。この設定を踏まえれば遊佐さんで納得★キャスト的には名塚役の山中さんがかなり可愛いお声なのに、斗貴を攻めようとしているのが「ちょっと無理がないかい?」と笑えてしまった位かな?(笑)山中さんは今だと「花咲ける青少年」のソマンド役というとわかりやすいでしょうか?他のキャラを見ても割に優しげな少年~青年役のイメージが強いので、「おお!遊佐さんを攻めるか!」と変な興奮が(爆)残念ながらムービックさんなのでフリートークが無いんですが、入っていたらどんな感想を仰られたでしょうね?(うふふ)※ 残念ながらムービックさんのHP内にも現在はフリートーク部分は残ってませんそれと役割的には斗貴と同じ班員だが、唯一名前が明記されている田村役の羽多野さん重要な役ではないんですが、訓練シーンがあった生活シーンがあるせいか割に出番が多く遊佐さんとは色っぽい絡みはないもののかなりあちこちでお声が楽しめます。逆に役割的には重要な筈の石原役のちーちゃんや、名塚役の山中さん、鷹野役の安元さんにもっと喋って欲しかったです。まぁ、鷹野はキャラ的にあまり喋りそうもないですが。とにかく一番堪能したかった大川さんの素敵ボイスはたくさん聞けたのでもうそれだけで大満足でした本当に素敵な藤村でした♪ただ、内容がうろ覚えで全くあてにならないんですが、これってかなりカットされてますか?是非原作&CD両方知ってらっしゃる方教えて下さい!なんか結構唐突?に感じられたシーンがあったんですが。まぁね、やっぱり小説は特定の作品以外は2枚組じゃないと内容はどこかしら文句が出てしまいますよね。
2009.07.22
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エッジワークス(シナリオ):原作 カズアキ:絵「Starry☆Sky~Gemini~」honeybee【キャスト】遊佐浩二(水嶋 郁)星座彼氏シリーズは、12星座の性格特徴を持つ男の子達があなたの”彼氏”になって、一緒にデートへ行ったり、あなたに優しく囁きかけるCDです。あなたはどの星座の性格の男の子が、好きになるのでしょうか。その他におまけで、各星座の男の子が、自分の得意分野のお役立ち講座をひらいたり、占いの館“すたぁりぃすかい”の占い師に扮して占いをしてくれるトラック付き。~個性あふれる12人の男たちの中からお気に入りの彼氏を見つけてください~6人目の彼氏は、5月22日~6月21日生まれの双子座の男の子『水嶋郁』☆星座彼氏シリーズVol.6『Starry☆Sky~Gemini~』は、2009年9月25日に発売予定のプラネタリウムCD『Starry☆Sky』に付属されているPCゲーム、『Starry☆Sky~in Autumn~』本編終了後のお話になっていますが、ゲームをプレイされていない方でも、単品で楽しんで頂けるようになっています。※BL作品ではありませんシリーズ第?弾??(笑)もう数える元気もありませんが・・・ (≧m≦)ぷっ!このシリーズも早いものでもう6弾なんですね!以前聞いた同シリーズの感想はコチラ前回の時も書きましたが、このシリーズに出てくる男の子達って若干ツンデレ入ってます?ゲームの方をやっていないのでそこの辺りがわかんないんですが。。。しかし、とにかく喋っている内容はフツーなのにどうして声が遊佐さんだとこんなにエロい?(爆)またこの『水嶋郁』という男、本当にとことん素直じゃないというかイジワルというか・・・しかし、憎めないのはイジワルな事を言っておいて間髪入れずにフォローしてくるところ。こりゃ、天然のタラシかそうとうのテダレとみましたぞ (≧m≦)ぷっ!こんな男に捕まったら女は最後という気にまでさせられました(爆爆爆)いや、だって・・・聞いていたって彼女さん、そうとう振り回されてましたもん♪しかし、この役は遊佐さんで大正解☆こんなちょっとイジワルキャラも遊佐さんの時にエロ声、時に甘え声+イジメ声がビターーーーっと合っていて、ちょっと他の声優さんの声では考えられない程でした。7月は小野大輔(東月錫也)8月は岸尾だいすけ(陽日直獅) が発売予定になっているそうです。小野Dのが聞いてみたいーーーーっ!!!また8/28に緑川 光(土萌 羊)、杉田智和(七海哉太)、小野大輔(東月錫也)のお3人さんの番外編CDも発売されるようで・・・まだまだこれからも注目する必要がありそうですね(^_-)-☆
2009.07.10
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岩本 薫・不破慎理:原作「YEBISUセレブリティーズEncore」★★★★★(★4つと1/4)リブレ出版【キャスト】大城 崇/小杉十郎太はるか/鈴村健一久家/神奈延年益永/千葉進歩アルベルト/一条和矢東城/平川大輔谷地/土田 大加賀美/遊佐浩二久遠真梨子/勝生真沙子大城崇則/広瀬正志熱いラブコールに応えて、1度限りのアンコール決定!エビリティ凱旋!ジャケットは不破慎理描き下ろし!ブックレットには岩本薫書き下ろしショートノベル掲載!もう一度彼らに逢える…v去年の夏、無事ファイナルを迎えた筈のエビ(笑)名前の如く、アンコールに応えて再びです!「YEBISUセレブリティーズ Grand Finale」の感想はコチラ今更ながらの人気だったのだなぁ~と改めて感じたり、リブレさんにとって稼ぎ頭作品だったのだなぁ~と感じたり(爆爆爆)中身はDISC1は久家と益永の初海外旅行&結婚式の話DISC2はアルベルトと東城の新居に呼ばれた加賀美。それに久しぶりに日本に帰ってきたのにツレナイと付いてきてしまった谷地・・・という2カップルのその後そして大城とはるかのお話で構成されています。とにかく一言吼えさせて下さい!!!いや!CDじゃなくて良いんです!CDだと嬉しくても複雑なので(爆)、コミックか小説で・・・綿貫と狩野の話を読ませてくれえぇぇぇぇーーーっ!ジタバタ (((o(>
2009.07.05
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愁堂れな:原作 奈良千春:絵「新宿退屈男~欲望の法則~」★★★★★(★4つと1/6)インターコミュニケーションズ【キャスト】竜野友紀:神谷浩史早乙女文人:遊佐浩二 碑文谷総次郎:小西克幸京:梶裕貴神崎美人:武内健春野秀二:成田剣近藤:沢木郁也沢木彰一:寺島拓篤田崎:千葉一伸小川:最上嗣生新宿東署に勤務する刑事・竜野は、ある事件の犯人を逃がしたという“便利屋”の事務所を訪れていた。容疑者を逃がしはしたが、その後は知らないという奇妙な便利屋・早乙女の答えに、ショックを受ける友紀。そんな友紀に早乙女は、妖しい条件と交換に犯人捜しの協力を申し出て―!? 原作の感想もUP出来ないままだったのでCDの感想と一緒に♪ある殺人事件の重要容疑者を追いかけて便利屋のドアを叩いた友紀しかし出てきた相手は女物の襦袢を引っ掛けて出てきてとにかく胡散臭い男・早乙女。しかも質問はノラリクラリとかわし、結局何も語らなかった再び便利屋のドアを叩くと、身体で奉仕して欲しいと言われ、無理やりイカされてしまうのだが、その翌日従業員の持ってきた箱によって事務所が爆破されてしまうという事件に巻き込まれる何とかその場から逃げ出せたものの、この界隈で有名な碑文谷と知り合いだったり旅館のような豪邸に連れて行かれたり・・・いったい早乙女とは何者???実は友紀は今回の殺人事件と共に追いかけている事件があった兄が殺された事件である状況的に自殺と片付けられたが、友紀は納得出来なかったのだ。その時の同行者が今回の殺人事件の容疑者と同一人物だった事で追っていたのだが、彼女は何者かに殺されていて・・・その後実は大物政治家の第一秘書・警察の上の人間が麻薬密売に絡んでいて、その罪を殺された女が擦り付けられそうになっていた事などを知る友紀誰が関与していたかがわかっていても正攻法では制裁を加えられない。そこで早乙女が乗り出したそんな感じで話が進んでいきます。そして続編の「~快楽の祭典~」では警察を辞めて早乙女のとこにやっかいになる事になった友紀前回の中で実は兄は生きていて中国にいるらしいとわかった事で場を北京に移してのお話となります。さて、肝心のCDですが・・・ちょっと辛口感想になります。この出来栄えで満足されてる方は回れ右して下さい正直、原作を読んでいる時私の頭の中は早乙女の声が三木さんだったんですよ!遊佐さんももちろんこういう役は合っていると思うんですが、やはりちょっとした言い回しが「ブリチ」の浦原調の三木さんボイスの方がきっともっと早乙女らしさが出ていたんじゃないかと・・・やっぱり聞いていてそう思いました。でも、上記したようにこういう役はとても遊佐さんの声に合っている役。私も下手に原作を読んでいなければ満足な1枚だったかじゃないかと思います。ただ、一番今回不満だったのは小説のCD化の一番悪いところが出てしまったというか・・・カット部分が酷すぎて、友紀役の神谷さんはほぼ怒鳴りっぱなしで終わってしまった感じ(苦笑)しかも、中途半端にカットして台詞で補足して・・な箇所が多くてなので、神谷さんは大変可哀想な気がしてしまいました。でも、奈良さんの絵に神谷さんは「エス」の刷り込みもあって非情に相性がイイと思っているので、友紀役に実にピッタリでした!!!想像以上に良かったのが京役の梶さん彼にしてはちょっと珍しい役だったと思いますが、非情に合ってましたねぇ♪逆に個人的にガッカリだったのが美人役の武内さん彼はこういう役は声質的に合わないのかも。先日、坪井さんで割に雰囲気の似ている役を聞いたばかりのせいか、坪井さんか野島兄さまみたいな声質の方がやったらバッチリだったのに・・・と思ってしまいました。他に脇を固める小西さんや成田さんが素晴らしかったのはもちろんの事♪うーん・・・まとめてしまうとシナリオと武内さんが個人的にネックだったかも(^^ゞ話が大変面白いだけに勿体無いです。せめて2枚組だったらなら・・・しかし愁堂さん作品は2枚組になかなかならないんですよねぇ短編が多い事もありますが・・・英田さんや崎谷さんみたいにほぼ2枚組になる方と何が違うんだろうなぁ次回は・・・やっと聞き終わった洸:原作,奥貫亘:絵の「その声が僕を動かす」「その声が僕を焦がす」の感想が書けたら書こうと思っています 【キャスト】氷室右京:鈴木千尋尾崎哲也:平川大輔藤倉誠司:鳥海浩輔柏田部長:伊藤健太郎氷室左京:藤村歩尾崎の父:小杉十郎太坂本涼子:山田みほ大原美咲:真堂圭部員:高橋研二部員:仲村水希山内義範:桑原敬一
2009.05.30
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深井結己:原作「その唇に夜の露」★★★★★(★4つと1/5)Atis collectionボーイズラブCD その唇に夜の露 著:深井 結巳※ コミコミさんは品切れとなっていましたので、テキストは南海ブックスさんです【キャスト】和田琢紀:遊佐浩二若江恭一:森川智之若江恭一(中学生時代):梶 裕貴他バス運転手・和田琢紀は、学生時代ゴーカンした親友の若江恭一と再会した。15年前犯した相手から、今度は弄ばれることになった琢紀。琢紀の運転する深夜バスに、二人だけの荒い息が響く――。その先にあるのは復讐か、狂おしいほどの恋なのか…!(漢字のままだと引っかかってしまうので、わざとカタカナにしました)深井さんの「その唇に夜の露」を聞きました!キャスト的にはまたまたモリモリと遊佐さんの組み合わせか・・・一頃の王道組だわぁ~と密かに心躍らせてはいたんですが、やはり毎回ネックとなるのは遊佐さん(爆/遊佐さん、ごめんなさい)だって、最初はヤッちゃう方で大人になってから仕返しのように逆にヤラれてしまう立場しかも、ずっとオドオドしている役なので、それが遊佐さんの声でどうなんだろう?( ̄~ ̄;)うーん?? と思ってしまったのが発売決定してキャストが発表された時の正直な感想なので、ずっと手を伸ばしきれずにいたんですが・・・聞いてみると案外アッサリ? (≧m≦)ぷっ!いやいや、やっぱりCDって聞いてみなくちゃわかんない!(爆)しかも、どう声優さんがキャラ作りしてくるかで聞き手側の意識が変わるものなのですねぇ(あははっ)いや、確かに和田のキャラと遊佐さんって若干違和感は残るんです!これは確か。絶対にもっと合ってる方はいらしたと思うんです。絵の印象とも違うし。でも、あまり思い入れを持たずに(かなり失礼な言い方か?/汗)聞いてみると全然大丈夫で。実を言うと、この手の強引な行為ってちょっと苦手なんですね(^^ゞしかも、かなりラストまで全く相手の気持ちが伝わらないパターンってしかも、深井さんの絵の雰囲気がより場面を深刻な雰囲気にするせいかな?他作品より読んでいてもちょっと辛くて(^^ゞ音になると余計にヒイィィィーーーで。なので、逆にこの作品に思い入れがなかったのもすんなりだったのかもしれません。モリモリの演技がすごくよかった分、イイ意味で私の予想を裏切ってくれたので、聞き終わった後に「おおー!なんかよかったじゃん!」と思えた1枚でした♪
2009.02.12
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神葉理世:原作「美男の殿堂 第3パレス」★★★★★(★4つと1/3)キャラモモ/アルドゥール【キャスト】名取淳哉:成瀬 誠殿下 叶:遊佐浩二姫野有祐:中井和哉クリスティアン・ベルナドッテ:小野大輔太夫郁実:宮田幸季軍司 将:中村悠一本多 成:真殿光昭周防 帝:子安武人他「貧相なつくりの体や軟弱な名前が、小さい頃から嫌だった。だけどそれに負けないように男らしく生きてきたのに――」イケメンまみれのアパート“美男の殿堂”に住む男達のラブバトル!えっと・・この作品は以前にも書いたかもしれませんが、マガビーを定期購入していた身としましては、連載当初からずっと見守り続けてきた作品でした。最初の頃はまるっきり殿下×御前の話だった筈なのに、いつの間にか再録本では表紙を飾るほどいつの間にか伯爵×姫のカップルが中心の話になってて(爆)CD化が決まった時、ちょっと驚いた記憶もあったんですが(笑)気付けばもう3枚目しかし、2枚目まででポイントとなる話はほぼ網羅されていて3枚目では「どの話が残ってたっけ?」と思ったのが発売が決定された時の正直な気持ちでした(笑)美男の殿堂の感想はコチラ第二パレスの感想はコチラさて・・まずはブックレットのあまりに可愛い伯爵と姫の絵にヤラれてしまった私(笑)なんですかぁーーー?この可愛さはっ熊になってる伯爵と熊のぬいぐるみに抱きつく形で眠っている姫っ!ああ!伯爵の本心は「私に抱きついてくれればいいのに・・・」だろうなぁ~とか考えるだけでもう(* ̄m ̄) ププッとしてしまう程可愛いです。さて、内容ですが・・・こちらは貧弱に見えてしまう自分の身体の改造の為に日々筋トレに励む姫のお話から開始☆そしてクリスマスのお話と正月のお話まで。そしてクリスマスとお正月のお話がかなり大幅に追加されてボリュームもハチャメチャ度もパワーアップされてます。その中でも一際パワーアップされていたのが、帝の部分しかも、帝役が子安さんなものだから耳で聞くと腹は捩れるは笑いすぎてお腹だけじゃなくて頬の筋肉まで痛い(爆)本当に子安さんという方は何をやらせても想像以上に作り上げて下さるので、満足度120%超えですっ!!!こんなに嫌われても殿下が大好きで、だから相手である淳哉くんが目障りでもっと邪魔したいのに、恐妻家の帝君は奥さんから電話がかかってくると帰らないわけにはいかなくて・・・でも、決してめげずに何度でも特攻をかけてくるわ・・で(笑)とにかく台詞の一言一言に大笑いさせて貰いました♪そして第2パレスに引き続き第3パレスでも主役だった中井さんと小野D自分が書いた感想を読み直しましたら、小野Dは既に知っていた頃でしたがゆうきゃんは全く知らなかった頃だったんですねぇ(あははっ)んで、正直自分の中でキャラと声が合っていると感じたののベスト3は1位 太夫(宮田さん)2位 御前(成瀬さん)3位 姫(中井さん)正直、知っていてもDの声はすぐ思い出せる程じゃなかったし、ゆうきゃんは知らなかったしとにかく遊佐さんが殿下じゃないっ!と思った以外はあまり違和感無かった記憶があります。しかし、今ではバッチリもう全員遊佐さんですら慣れてしまったというか遊佐さんと中井さんって本当に神葉さんが絡んだ作品に多く出演されているせいか殿下の声も遊佐さんで慣れてしまったというか(笑)今となっては殿下=遊佐さんになりましたし(^^ゞそんな中での姫とスウェーデン出身の伯爵の恋のその後は実に楽しかったですよ♪伯爵という子がヘタレ君なので、何かある度に「アウッ!」とか変な叫び声がイッパイ(笑)その声の時の小野Dがまたイイ(ええ、確かに私は自他共に認めるSですが?何か??/爆)キモカッコイイ+ヘタレた感じがなんか私の抱く小野Dと重なり、まるで伯爵=小野Dを髣髴とさせてすごく聞いていて楽しかったですよぉ!また姫のシャイでツンデレっぷりが中井さんの声ととても合っていて見た目は姫っぽいけど中身は侍を目指している姫君に中井さんの声はバッチリですね。また今回、1の時よりかなーり台詞が多かったのが本多役の真殿さん!もうこの人が入るだけで何かを期待する私も私ですが、本当に面白くして下さるスゴイ人です(爆)美男の殿堂の中で唯一のノンケ役なので、萌えシーンとかはないんですが、その分チャチャを入れているシーンや、やっぱりこの方といえばフリートーク?(笑)今回はちゃんとメンバーに入っていたので本当に可笑しくて♪今回、残念な事にゆうきゃんがフリートークのメンバーとは別取りだったんですが、真殿さんと子安さん、そして司会者の遊佐さんで大いに盛り上げて下さってました。そして太夫と将軍役の宮田さんと中村さんゆうきゃんは前回のなまはげの様なインパクトある話がなかったので、温厚な彼がひとたび酒が入ると訛って大暴走なシーンはとても楽しく聞けたんですが、あまりもともと出番が無い役な上にメインのお話もなかったので、ファンの私としてはちょっと物足りなかったかな?そういう意味では宮田さんも同じな筈なんですが、とにかく太夫という人物が殿堂の中で一番のトラブルメーカーという事もあってか存在感タップリ☆今回も大いに問題の火種を撒き散らし、それを帝が大きくかき回す・・・の図式をきちんと守ってくれた上に、更にマイペースにマイワールドに将軍を巻き込もうとしたりで、相変わらずな太夫君を本当に堪能できました。しかし、原作+書き下ろしだった為か今までの2枚以上の盛り上がりを今回感じた私神葉さんの作品は楽しいのが多いので、そういう意味でも実に神葉さんらしい「美男の殿堂」を大いに楽しませて貰いました。原作がコミックという事もあるでしょうが、1枚でも気にならない程のボリュームでしたよ!!!しかし、これだけメンバーがいれば当然なんでしょうがいろんな萌えが出来て本当に今回は楽しい1枚となりました!まずはやっぱり発売日が近付いている事もありますが、伯爵と姫のとこは恋のライバルの筈のらごちゃんと和基がぁーーーーっ!とか思ったり、実はこのキャストって「ブリーチ」に出演組がものすごく高く、中井さん以外は皆さんブリーチ出演組なんですよねっ!そういえば、小野Dの名前をしっかりインプットしたのも「ブリーチ」の馬橋役でしたからねぇゆうきゃんは先日までテスラ役で出ていたのでキャーキャー言ってたし(爆)成瀬さんも役名はありませんが子供の声で出演されてましたよ。後のメンバーはもう説明も要らない位だし中井さんと真殿さんはバッチリ土方と伊東鴨太郎で「銀魂」萌えだしもう通しで聞いた時はバッチリ「美男の殿堂」として聞いていた筈なんですが、聞き直したらもうそこは果てしなくマイ萌えワールドに突入してしまって純粋にというより、かなり邪な楽しみ方をしてしまいました
2008.12.19
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鬼塚ツヤコ:原作 門地かおり:絵ご主人様と犬」★★★★★(★4つと1/4)Atis collection【キャスト】平:遊佐浩二鎧王上総:安元洋貴安斎 守:岸尾だいすけ高城竟輔:杉田智和浅田:平川大輔大庭:羽多野 渉大の人嫌いな超人気No.1ホストの上総は、ある朝見知らぬ青年と裸で寝ていた!地味でショボい見てくれの平は、外見の割に妙にやらしい色気があって、しかも上総を好きだという。けれど彼の正体は何と――!?この作品は題名と表紙絵はよーく知っていたんですが、現在も未読。なかなか新規開拓が昔ほど出来なくなってます(^^ゞしかし、いつの間にか3巻まで発売されていたとは!!!これはかなり変わったお話でした。ご主人様はもちろんご主人様で(はい?)ちょっと口も悪けりゃ態度もデカイ、しかし実は案外優しい(不器用だけど)NO.1ホストさん。そして犬は・・・本当に犬(笑)ワンコの様な性格とか容姿・・・とかでは決してなく、マジに犬ワンワンちゃんです。捨てられていたのを拾われたワンコちゃんです。ところが、あまりにご主人様が大好き過ぎて、事もあろうかご主人様に引っ付く女性陣に嫉妬したり・・・とあまりに強くご主人様の事を思っていたら、突然不思議な事に人間になっちゃった☆ところがずっと人間のままでいられるかというとそうじゃなくまた犬に戻ってしまって。実は満月と深い関係があって、満月の間だけ人間になれるのだ。突然現れたり消えたりする上にまるで幼児の様に何一つ出来ない人間バージョン・平にすっかりホネヌキ&ベタ惚れしてしまったご主人様。しかも、自分はあんまり好かないのに何故か犬の平も人間の平も懐いている獣医の浅田の影がチラホラするものだからすっかり嫉妬の炎メラメラで。でも、自分をこんなに愛してくれるご主人様に「実は犬の平なんです」とは言えなくて。嫌われたくない、ガッカリされたくないばかりに何を聞かれても真実が言えない平。人間から犬に戻ってしまう時も刻一刻と近付いてきて・・・結局、満月の終わりと共に「また満月になったら来るから」と上総が寝ている間にソッと家を出て行く平に泣けました。↑の平くんは受けでしたが、実はもう一匹、こちらは攻めるペット・高城竟輔ただ、こちらはすぐに正体を主人がわかっているのと、正体を明かしてそこでストップしてしまってるので、次が出来たらこっちが主役になるのかしら?しかし、個人的に非常に気になったのが実はもう1組。こちらは全て受け入れ上手く関係を結べているんですが、馴れ初めがめっさ気になるんですねぇ。さて、今回メインカプだったのが遊佐さんと安元さんペア。この2人というと、遠野さんの「砂楼の花嫁」を思い出します。「砂楼の花嫁」の感想はコチラ「砂楼~」での安元さんはとにかく終始優しいお声の王子様役でしたが、今回は小さい頃、親の姿を見てとにかくお金中心で特定の相手には決して自分を裏切らない人を求めて次々と相手を変えているホスト役。なのでちょっとガラっぱちな役。声的には優しいタイプのキャラの時がより好きですが、今回の様な役も野生っぽくてイイです大変だったろうと思われるのは遊佐さん。犬というのも大変そうですが、門地さんの絵と声のギャップやらとにかく赤子の如く何一つ出来なくて、ただただ「好き!大好き」と素直にまっすぐ愛情をご主人様にぶつける平役は大変だったんじゃなかろうかと。特に、主人・上総の匂いの染み込んだタオルに飛びついてじゃれるシーンが度々出てくるんですが、それがまぁ可愛いこと(笑)しかし、正直門地さんの絵に遊佐さん・・・というのはチャレンジャーだったよなぁ・・・と思わないでも・・・ない(爆)確かに元の犬が小型犬ではないので遊佐さんになったんだと思うんですが、受けだし(笑)やる事なす事子供の様なので、別の方だったらもっとシックリきたかな~?と思わないでもないです。でも、とにかくこの役に関しては偉そうですが遊佐さんに努力賞を差し上げたいっ!!!それにしても、真実を告げずじまい。そして上総も気付かずじまい(もうちょっと怪しんでもよさそうだけど・・・ま、犬が人間になるとは思わんもんなぁ~)このままで良いわけないと思うんですが、どうなるんでしょう?浅田のとこみたいに上手くこの状況を乗り越えての恋人同士になって欲しいものですが。攻めがワンコちゃんカプの岸尾さんと杉田さんこちらは正体がわかってから後どうなったのかが激しく気になるところ。またお2人の雰囲気がすごくバッチリ☆って気がしたので、もし、このカプ中心のお話があるのなら聞いてみたい気がします。そして個人的に一番気になった獣医さんとこのカプ。こちらは浅田が人間なのだと思ったら、実は浅田の方が犬その浅田に平川さん。そして運命を受け入れた(?のかな??)人間様の方が羽多野さん。(いや、この場合、羽多野さんの役の方が犬かな?って思いませんか???しかし、フリートークでの平川さんの言葉から浅田が実は犬と判明☆)こちらはすっかり出来上がっているカプですが、そこまでたどり着くのに絶対に一山二山は越えていると思うので、その辺りのエピソードを是非是非CD化して頂きたいですね。あ!どっちが攻めで受けなのかも気になります。それによってはいおかさんの「絶対シリーズ」と一緒???(うふふvvv)フリートークでも、羽多野さん初受けの相手は僕!と平川さん仰ってましたけど、これって「絶対シリーズ」の事ですものねぇ~
2008.11.20
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山田ユギ:原作「愛だろ、愛!! ―山田ユギバンブーセレクションCD―」★★★★★(★4つと1/4)マリン・エンタテインメント【キャスト】『やらしい昼下がり』佐野:羽多野渉淳也:近藤隆尾崎:宮崎寛務美佳:咲乃藍里『さすらい』久保:鳥海浩輔落合:一条和矢松田:梶裕貴小川:阿部敦『誰がおまえを好きだと言った』昌幸:谷山紀章宗次郎:遊佐浩二ピーチパイのママ:伊藤健太郎宗次郎(子供):坂口真幸『我が家は楽し』内藤:笹沼晃円:石川英郎晃太:安元洋貴浩美:山田智子『やらしい昼下がり』大学生の佐野は、生意気な高校生・淳也の家庭教師をする事に。性格は相容れない二人の共通点、それは秘めた背徳の恋だった――。『さすらい』同じ出版社に勤めている久保と落合は、体だけの大人の関係。なかなか素直になれない不器用な二人だったが、落合の下に入った新しいバイト・松田の登場により、徐々に関係は動き出し……。『誰がおまえを好きだと言った』年上の幼なじみ・昌幸を子供の頃から想い続ける宗次郎と、何かと理由を付けて逃げ続ける昌幸。二人の間はいつまでたっても平行線……と思いきや!?『我が家は楽し』20年振りの中学の同窓会で再開を果たした内藤と円。お互いの事情から同居する事になったオヤジ二人の、穏やかながらどこか張り詰めた日々が始まる。大好きなユギさんのCDを聞きました!このCDはユギさんの短編を集めたものになっていまして、竹書房さんから出ている短編からチョイスされています。 ユギさんだぁ!と思わないではなかったんですが、ユギさんの作品は非常に好きなのが多く、こだわりもちょい強いので、すぐにこのCDに手が出せなかったのはいくつかキャストにイメージの違う人が起用されていたからなんです。ま、詳しくは個々に。「やらしい昼下がり」こちらは嬉しい誤算だったかも思っていた以上にキャラと声が合ってました♪・・・というか、この中では一番ギャップを感じていなかったキャスト様だったので、ある意味私の反応は当たり前だったかもしれませんね。ここのところ、近藤さんが出てらっしゃるCDを続けて聞いている感じなんですが、こういうちょっとヒネたような・・・でも化けると可愛いよ!的な子、めっさ上手いですね!時に物語の間に入るピーチパイのママ・兼太郎(爆)中心の話の時の淳也の可愛い事まだ妹が好きかと思ってたら、淳也も佐野と付き合う気になっていたんですねぇ~♪でも、その佐野はとっくに付き合っている気になっていた・・・(笑)この温度差(?)もいかにもユギさんらしく可愛い出来立てカップルでした!その佐野に羽多野さん。ここのところ羽多野さんも続いてる気が(爆)羽多野さんの佐野もよかった~~♪ちょっとユギさん節?を上手く雰囲気良く言えそうな方って誰でしょう?って気がするので、あまりそれを押し付け過ぎるのは可哀想な気もしますが、フツーの会話より、小さく手書きで書かれてる部分の言い回しがもう一息(言いたい事、わかって頂けるでしょうか?)なんですが、とにかく雰囲気はバッチリだったと思いました!「さすらい」実は、この作品を一番こだわっていた私でした(爆)ここのキャスト様に一番納得がいってなかったというか・・・・・・まだ鳥海さんはよかったのですが、問題は一条さんの方。それは聞いてみて感想は同じ・・・だったんですが、声がキャラと合っているかどうかは別にして、とにかく一条さんの上手さに脱帽してしまいました!!!!逆に、鳥海さんに物足りなさを感じてしまった程。声は決して落合ではない気がするんですが(この話では落合スキーなので/笑)、とにかく言い回しとか、間とか・・・上手過ぎっっ!!!特にコミカルな言い回しは本当にお上手で参ってしまいました♪鳥海さんの久保もよかったんですが、逆にこちらは無難にかっこよかったというか・・・ちょっとこのお話に関しては一条さんに持っていかれてしまった気がします(^^ゞ「誰がおまえを好きだと言った」こちらは紀章さんは「ああ!昌幸っぽい」って感じ☆声とキャラがとても合っていた気がします。それ以上に久しぶりに紀章さんの受けボイスを聞いた気がします(笑)なんかそっちに感激(?)していたような・・・そして子供の頃から昌幸を口説いていた宗次郎こちらは段階を踏んで遊佐さんの声に行き着くんですが、最初、ちょっと違和感を感じないではなかったんですが、今朝、原作を読み直してみて絵を見たら遊佐さんで納得かも(笑)ああ、こういうキャラは遊佐さんかもなぁ~~~と(あははっ)特に昌幸の知らない部分での実兄のピーチパイのママとの会話の時と、女性と付き合い出したら擦り寄ってきた(ちょっと意味合い違いますが)昌幸に、今までとは全く違う口調で喋るやや黒さを感じる宗次郎の時がすごく合っていた気がしました。「我が家は楽し」こちらはキャストが発表された時よりも聞いた方が違和感を感じてしまった作品になってしまったかも。とにかくこちらは中学時代の友人同士のオヤジ達の恋愛のせいか?笹沼さんにちょい無理があった気が(^^ゞ私の方が笹沼さんに可愛いor綺麗な少年~青年ボイスが定着してしまってる事もあってか、どう聞いても国王と同級生には聞こえませんでした~(なははっ)国王の方は確かに晃太というデッカイ息子(しかし、安元さんでくるとはっ!/笑)がいるので、こちらは納得なんですが・・・これが例えば千葉進歩さんとかがお相手だったらすごく納得して聞いていられたかも。笹沼さんそのものは上手い方だと思っているので楽しんで聞けたのは確かなんですが、国王と同い年に聞こえなさ過ぎたのだけですね。そしてその国王ですが、なんかちょっと演技が濃かった????もっといつもの国王の声だったらよかったのに・・・とちょっと個人的に残念。でも、声の感じは無駄にハンサムな円ちゃんにピッタリ安元さんが担当だった晃太の父というのにも無理がなく、非常によかったです。安元さん・・・今回の意外性NO.1だったかももちろん、高1には見えない程の大人っぽい子なのでアリなんですが。最初ヘロヘロな状態で円ちゃんちにやって来た時の声があまりに可愛らしくビックリ☆そして内藤に手を出している時の言い回しは「ああ!安元さんだ」って感じで(← 私の基準っていったい・・・?/爆爆爆)素の15歳らしい声と背伸びしている風の時の声の使い分けがすごかったと思いました♪さて、全ての作品に関わってきたピーチパイのママ・兼太郎さんに何故か声優さんも健太郎さん(爆)←狙ってキャスティングしたわけじゃないですよね?(笑)特に、「誰が~」では思いっきり昌幸から「兼太郎!」と呼ばれるだけにそのシーンはゲラゲラ笑えてしまいました。声はなんか勝手にミトモさん風に太田さんボイス変換しちゃっていたので、イトケンさんではやや骨太でしたが、そもそも、よく考えてみたら見た目かなりピーチパイのママって骨太?なので、イトケンさんの演技もあって途中からは納得♪。個人的には自己紹介部分や「いらっしゃ~い」というテンションよりも、「そこ!イチャつかなーーーい」ってテンションのイトケンさんの声がすごく気に入ってしまいましたああ!誰か兼太郎(だからっ!兼太郎言うなっ!)に愛の手を!!!!!しかし、このチョイスはどういう事でチョイスされたんですかね?個人的には「どうしてこれ入れてくれなかったの?」って作品あったんですが(^^ゞ(いや、単に私がチョーお気に入りってだけですが)余談その中の1つ、「夢が叶う12月」この荒井という受け君笹沼さん、逆に荒井君の役だったらもっとピッタリだったかも・・・と絵を見ながら感じてしまった私なのでした(独り言)
2008.11.11
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またごった煮状態ですが、聞き終わっているCDの感想など。大和名瀬:原作「便利屋さん」★★★★★(★4つと1/4)フィフスアベニュー【キャスト】【第1話】桐ヶ谷亜喜:神谷浩史柴 崇史:羽多野 渉【第2話】宮代琉一:寺島拓篤館石雅章:遊佐浩二商店街の片隅でひっそりと営業している「SHIVA・スタッフサービス」は、店番から引越しの手伝いまで、なんでもやる、いわゆる「便利屋さん」。そんな彼らに舞い込んだ依頼とは…?ずいぶん前に聞き終わっていたんですが、感想を書くのを忘れていたので他のとまとめて(^^ゞ面白かったです♪実はこの作品、未読なんですがいかにも名瀬さんらしいお話でした。ちょっと原作を読んでみたくなりました。キャストですが・・・どんな顔をしているのか各々のキャラがよくわからないんですが、遊佐さんが無難かな?と思われる以外はとてもキャラと声が合っていたような気がします。特に気に入ったのが桐ヶ谷役の羽多野さんと琉一役の寺島さん。羽多野さんのワンコっぽい感じがいかにも!な感じで可愛くてそして寺島さんはアニメだと最近見たものの関係上か?小野Dと声やらキャラがかぶる声優さんなのですが(ちょっと聞きだと聞き分けしにくい位似てるんですよ!まぁ、よく聞けばもちろん全然違うんですが(^^ゞ)、とにかく琉一の素直に相手に自分の気持ちを言えないキャラに合っていて聞いていてすごくハマりました自分の感情のまま行動し懐いてしまう桐ヶ谷好意をどう表して良いかわからずに金で表してしまう柴調査バカ(?)の館石ボンボンなりに自立を目指して家を飛び出した恋にはちょっぴり素直じゃない琉一どちらのカップルのお話も本当に楽しめる1枚でした。今市子:原作「B級グルメ倶楽部」★★★★★(★4つと1/3)フロンティアワークス【キャスト】吉野英介:平川大輔鬼塚耕造:千葉一伸鬼塚芳記:立花慎之介田畑:鳥海浩輔カオリ:遊佐浩二他新入社員の吉野は、高校の時、かっこいいけど恐くて変でカレーパンが好きな先輩・鬼塚に憧れていた。しかし恋に臆病になっていた吉野は、鬼塚に思いを告げぬまま転校してしまう。そんなある日、吉野は偶然会社で鬼塚と再会し…。紆余曲折の上、7年越しの思いをやっと通じ合わせる。しかし、平穏で幸せな日々が訪れるのかと思いきや、実際は誤解やすれ違いばかりで…。更に2人の家族や友人を巻き込んだ騒動から、鬼塚の浮気疑惑までが浮上してきて……?!大好きな絵師さんでもある今さんの作品という事でちょこっと読みはしていたんですが、何故かコミックは買いそびれておりまして(^^ゞそれとキャストがわかった時、最初???状態だったので飛びつきはしなかったんですね。では何故無性に聞いてみたくなったかというと、「B級グルメ(3)」の特典CDをご好意で聞かせて頂ける事になりまして・・・ 【初回限定版CD付】B級グルメ倶楽部(3)これを聞いた時の衝撃たるや(笑)特に鬼塚役の一伸さんがまさにザ☆鬼塚で!!!もうこれを聞いてしまったらどうにもドラマCDの方を聞きたくなっちゃってで、早速聞いてみましたらもぉメロメロぉ~~~~(死語?/爆)今まで重要なれど脇役ばかりだった一伸さんどうして今まで主役に抜擢されなかったのか???勿体無いくらいの魅力ボイスまた今回の鬼塚がすごいハマってて・・あ~漠然と鬼塚の声って・・と考えていた自分の頭の中のピースがパチッと合った感じっていうんですかね?とにかく今まで以上の魅力でしたそしてとにかく鬼塚に関しては何がどうなってもビクついている吉野にこれまた平川さんの声がとっても合っていて。一伸さん程のインパクトには欠けてしまいますが、このCDは本当にいろんな意味でナイスキャスト賞をあげたい気分です。今やモリモリに代わってBLCDを背負っているといっても過言じゃない遊佐さんはこちらでもご活躍☆でも、最近あまりにも出捲くりなせいか?今回のようなオカマのママみたいな役がめっさツボ「罪シリーズ」CDのトミーといい、どうも遊佐さんのお声は私の中では脇役の時の方がツボに入るみたいです (* ̄m ̄) ププッ鬼塚弟の立花さんもよかったですし、本当に期待を裏切らない1枚だと思いました!「幕末恋華・新選組 ドラマCD -壬生狼という華-」★★★★★(★4つと1/5)※ アフェリでは該当なしとなっていましたが、検索してみましたら楽天ブックスさんではまだ取り扱ってるようです。こちらのCDは恋愛アドベンチャーゲームから出来たドラマCDです。実はこれのイベントに行ってみたいね!と友人と話しつつ叶わなかった作品。キャストとキャラの性格等をちょっと説明しますと近藤勇:森田成一 根っからの女好きで軽い一面もあるが、情に厚く涙脆い。また義理深さも持ち合わせている。甘いものが好き。攻略対象のキャラ中で唯一妻子持ち。 土方歳三:置鮎龍太郎 几帳面かつ真面目でクールな性格。自分が信じて心を許した相手には全幅の信頼を寄せる。趣味は俳句。 沖田総司:石田彰 物腰が柔らかく、笑みを絶やさない青年だがその裏には残虐さが隠れている。 山南敬助:小西克幸 温厚で優しく面倒見のいい青年。発明好きでたまに周りを困らせることもある。 永倉新八:森久保祥太郎 全てにおいて大雑把で豪胆な性格。頼りになる気さくな兄タイプ。 原田左之助:中井和哉 短気で切れやすいが女性には優しい。酔うと人格が変わる。 斎藤一:三木眞一郎 無口・無愛想で人付き合いの苦手な一匹狼。極度の辛党で甘いものが苦手。 藤堂平助:松野太紀 純粋な心根の持ち主で子どもっぽいところがある。 山崎烝:皆川純子 明るくお喋りが好きなオカマ。針医師の息子→針→女→オカマとなったらしい。 才谷梅太郎:櫻井孝宏 土佐弁を話す陽気な青年。とまぁ、こんな感じ出番の多さもあると思うんですが、とにかくこの中で印象深かったのが左之助の中井さんと藤堂の松野さん。どうも新撰組というと中井さんは「銀魂」の影響からか土方のイメージが強いですが、左之助のちょっとおっちょこちょいの単細胞的な役どころにピッタリで♪どちらかというとゾロに近い?(ゾロとも違うけど)それでも中井さんの口から「近藤さん」と言われると思わず「トッシー!!!」と叫びたくなっちゃうんだから私も相当マヨってます?(爆)また松野さんがとにかく上手い☆しっかりしているんだかヌケてるんだか(笑)それもひとえに純粋ゆえといった藤堂役に本当に合ってました。正直言うと森田さん以外は非常にキャラと合っていて面白かったです(ポツリ)そしてラストには1曲「華に夢」という曲が入っているのですが、何故か全員ではなくコニタン1人が歌っているという(笑)あまりイベントでも歌われない風だったり、何かのCDで歌は苦手と仰ってた気がするコニタンがどうして1人で歌を歌う事になったのか?あ、歌はとても静かなイイ曲でしたよ
2008.10.06
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和泉桂:原作 円陣闇丸:絵「罪の褥も濡れる夜」★★★★★(★4つと1/3)ムービック【キャスト】伏見義康:遊佐浩二清澗寺冬貴:神谷浩史清澗寺貴久:三木眞一郎清澗寺和貴:野島健児嵯峨野経行:秋元羊介嵯峨野綾子:増田ゆき伏見広康:野島裕史柴崎敬眞:花輪英司清澗寺俊貴:鈴木賢伏見憲康:滝知史内藤:宮下栄治戸塚:川田紳司高柳耕助:林和良高山:御園行洋平田:大原崇幼少時の義康:斎賀みつき幼少時の冬貴:粕谷雄太幼少時の国貴:鈴木真仁友人:長門三照・河本啓佑義康の母:臺奈津樹舘川男爵夫人:西墻由香芸者:安井絵里・戸塚利絵男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。友人との賭けから清澗寺伯爵家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが……。純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せられ囚われていく――やっと感想に漕ぎ着けました(^^ゞ他の方も書いてらっしゃいますが、とにかく聞いていて疲れた _(_”_;)_バタッとにかく聞いても聞いても終わらない・・・というのが正直な感想?さて、この清澗寺家シリーズですが、今回で第四弾になります。この作品は私は原作から入ってません。CDからです。まず、円陣さんの絵に惹かれ、第一弾お兄ちゃん編のキャストを見て挿絵&キャスト買いしてしまったのがこのシリーズを知ったきっかけでした。しかし、お世辞にも明るくハッピー甘甘という内容とは程遠いこの作品。まぁ、その後もいろいろありまして原作は結構穴が開いている作品なんです。でも、このパパちゃんズの話は持っている(笑)実は、メルマガを読んでいて和泉さんのサイン入り本が当たる!というのに申し込んでみたんです。「まぁ~当たらんでしょ!」という軽い気持ちでした。そうしましたら当たっちゃいまして(爆)なのでこの本は届いたまんまの状態で保存されてます。そんな経緯のあるこの作品。そして過去に発売されている3作品に今回の主人公はちょこっとながら出てきていまして、その時点から神谷さんの演技があまりに冬貴に合っていてゾクゾクする程。早くパパちゃんズのがCDにならないかなと心待ちにしてました。それなのに聞いても聞いても終わんない・・とは失礼な書き方だったかもしれませんけどね(なははっ)今回、BLCDにしては珍しく攻め様視点で話が進みます。なのでとにかくどっから聞いても輪切りにしても遊佐ボイスを堪能♪伏見も上記したように以前の作品で脇として出てきていますので最初から違和感なし。それどころか子供の頃はさすがに女性声優さんですが、冬貴と再会するシーンから現在へと二段階?いや、三段階に声を変えてという熱演ぶり。重く暗く・・なお話ではありますが、遊佐さんが大好きな方ならこれは聞かなくちゃ!という一枚ですね。そして神谷さんですが、こちらはブックレットのSSを読んで感心したというより、ちょっと背筋が寒くなってしまったんですが、冬貴という人、年を取るのを止められます!(爆)なので、声質的には遊佐さんのような事はなかったかと思われますが、とにかくこの豪華キャスト陣の清澗寺家シリーズCDの中で個人的には神谷さんが一番役と声が合っているんじゃ?と思われる程とにかく素晴らしいしかも、Hシーンが多い上にやたらと長い(苦笑)しかも妖艶な冬貴。これがまぁスペシャルに妖艶でございましたよマジ、聞いていて照れました(^^ゞしかし、それ以上なのが頭はイイくせにとにかく何事にも無感情というか興味が全く無い。心なんか何処かに置いてきてしまったのでは?とも思えるような言動の冬貴の台詞がまぁバッチリなんですよ。神経質そうな繊細そうな、それに付け加えての美貌。ああ、だったらこんな感じの声なんじゃ?と思うまんまの声でした。他の皆さん、既にお馴染の方々ばかりですが、そんな中初登場だったのが冬貴のお祖父様役の三木さん。こちらも冬貴に負けず劣らずの美貌と若さを保ってる方なのでご安心をいや~本当に聞き応えあり過ぎな程ボリュームたっぷりな作品でした。いおかいつき:原作 奈良千春:絵「愛こそ明日の絶対」★★★★★(★4つと1/3)Atis collection【キャスト】高城幹弥:羽多野 渉諏訪内真二:平川大輔村川:堀内賢雄田坂:神奈延年白バイ隊員から刑事になって約四ヶ月――諏訪内真二は、恋人と過ごす新年を心待ちに、年の瀬の事件を追っていた。諏訪内の恋人・高城幹弥はエリート検事。ふたりは多忙極まる合間を縫って互いに夢中であることを確かめ合う。そんな中ひき逃げ事件が発生し、諏訪内の妹・美夏が事件を目撃。証言のために訪れた刑事課で美夏が高城に一目惚れしてしまい――!?シリーズ第三弾にしてラストです。実は、この作品を布教してくれた友人は知っている話なのですが、最初はハマらなかった作品でした。いおかさんを知ったきっかけになった「真昼の月」のインパクトがあまりに強過ぎて、面白く感じられなかったんですね(^^ゞしかし、それでも現在マイブックを買い揃えてしまったのはやっぱり奈良さんの絵の威力というのがかなりありましたし、割に早くCD化されたのも大きく関係しているかもしれません。とにかく今のところ、いおか作品でCD化されたのは「真昼~」と「絶対シリーズ」と「リロード」の3つでしょうか。先日聞いたリロードはやや発売元が今とにかく注目を浴びている小野さんと神谷さんでと考えたのでは?とつい勘ぐってしまいますが、それでもその「リロード」を含めて実に面白いキャスティングをしてきて、しかもそれが実にキャラとピッタリで下手するとCD>原作かもしれません。この絶対シリーズもそうでした。真昼の月では大川透×浜田賢二+成田剣、花輪英司絶対シリーズでは平川大輔×羽多野渉+堀内賢雄、神奈延年(2枚目のみ+浜田賢二)リロードでは神谷浩史×小野大輔+平川大輔、楠大典とまぁ、普段なら絶対に攻めでしょ!という方々が受けに回ってらして、それが一々イイんですよ!特に真昼の月の浜田さんがものすっごーーーーーくイイです原作はせっかく出版社が決まったんですから、CDも続きを出して欲しいものです。さて、本当に最初から最後までラブラブモードの2人。奈良さんの絵ですっかり惚れてしまった高城さん最後までおっとこまえでした~また、国王お仕込みの関西弁が素敵だった羽多野さん今回も本当に素敵でした!正直、攻め役より好きかもしれません・・・ってもしかしたら受け役ってこれしかないのかもしれないけど(^^ゞこの作品が終わっちゃうのはそういう意味でも残念ですちょっと諏訪内のイメージじゃなかったですが、平川さん、そして羽多野さん。そして本編では確かな存在感を示して下さっただけでなく、フリートークでは爆笑の嵐にして下さった賢雄さんと神奈さん。本当にお疲れ様でしたー!是非、番外編で村川と田坂の組み合わせでCDが出来る事を待ち望んでますっ!
2008.08.08
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遠野春日:原作 円陣闇丸:絵「砂楼の花嫁」★★★★★(★4つと1/5)ムービック【キャスト】秋成・エリス・K・ローウェル:遊佐浩二イズディハール・ビン・ハマド・アル・ハスィーブ:安元洋貴ハミード・ビン・ハマド・アル・ハスィーブ:小西克幸アトリー:樋口智透フィエロン:大西健晴バイス:宮下栄治ダン:四宮豪ズフラ:早水リサザーランド:井上剛軍人:近藤辰典 田久保修平側近:前野智昭「きみといると俺は堪え性のない欲張りな男に成り下がる」全てを呑み込む乾いた大地、灼熱の太陽──。任務で砂漠の国を訪れた美貌の軍人・秋成が出会ったのは、第一王子のイズディハール。勇猛果敢で高潔なオーラを纏ったその姿に、一目で心を奪われた秋成。ところが爆破テロ事件が発生、誤認逮捕されてしまう!孤立無援な捕虜となった秋成に救いの手を差し伸べたのは、なぜか王子その人で…!?これも「花嫁シリーズ」なのかな?あ、でも出版社が違うから「~の花嫁」となっていても違うのかしら?実は、挿絵が円陣さんということもあって1月に発売された時、かなり購入を迷ったのですが、遠野さんの外人さん・・特にアラブ系王子の出てくるお話は現実とかけ離れ過ぎるお話が多いので今回は見送った作品でした。なので、未読状態で聞いています(^^ゞまた1月に原作が発売されて6月にCD化という素早さも驚きつつ「遠野作品だからなぁ~」ということで納得しつつも、またもや遊佐さんだ!(笑)ということで見送りつつも相手が安元さんということで相当気になっていたのがこのCDでした。なので今回ようやく聞けて嬉しかったです。さて内容ですが・・・やはりかなり現実離れしているだけではなく、そうとう突飛なお話でした。攻め様が美丈夫で受け様が女性と見紛う程の美貌の持ち主というのはよくあるパターンでしたが、受け様の生い立ちが、半分東洋の血が入っていることで、両親の死によって母親の実家(その国でかなりの実力者の家)に引き取られたは良いが、かなり冷たい扱いを受けていただけでなく、軍人としてはまだまだ若輩者の割にすぐに大尉という地位が与えられたことで軍での周りの態度も冷たく、今回策略に引っかかって家だけでなく国そのものから見捨てられてしまうという設定も相当だけと思いましたが(爆)、それ以上に驚いたのが受けの秘密が半陰陽の身体だったということ。こんなの山藍さんの作品位しか出てこない設定かと思ってました山藍さんには実際に「虹の麗人」という作品で半陰陽の主人公が出てきます。遠野さんのお話に話を戻しますと遊佐さん演じます秋成がシャティーラに取り残されただけでなく、覚えも無いテロ事件の犯人として捕まり、小西さん演じるハミードに厳しい取調べを受けるのですが、それを助け真犯人を探すよう命じてくれたのが安元さん演じるイズディハール。イズディハールとハミールは双子の兄弟で、イズディハールが兄になります。しかし、出会いが無自覚の一目惚れというのはアリにしても、小一時間腕試しということで剣を交えただけでイズディハールが秋成をテロの犯人ではないと信じきっているのはちょっとどうなのだろう?とちょっと苦笑してしまいましたが(^^ゞこれに関しては原作を読むともう少し感想も変わってくるんでしょうか???結局は真犯人が後から見つかったり、それによって屋敷に潜り込んでいた女中が秋成を攫ったりとすごい展開を見せたお話でした(笑)声優陣ですが・・・やはりいくら大好きとはいってもどうしても役を選ぶ声だと思ってしまう遊佐さんは、今回もかなりイメージが・・・もともと円陣さんの描く受け様の顔は線が細くて可愛らしかったり綺麗な顔立ちのキャラが多い上に、今回の役は半陰陽という設定。要するに男と女が入り混じった身体の持ち主という設定な為、もう少し声の質が細い感じの声の出る方の方がよりよかったのでは?と思ってしまいました。さすがにそろそろ「遊佐さんなら売れるから!」というのは止めてあげた方がいいような・・・( ̄~ ̄;)ウーン・・・これでは遊佐さんが可哀相な気さえします。さて、イズディハールの安元さんとハミールの小西さん。この2人が双子?しかも安元さんが兄???(≧m≦)ぷっ!確かに2人共低音ボイスですが、さすがに安元さんの声はコニタンと比べると若いですよぉ~!ただ、違和感アリアリという程ではなかったのでこちらに関しては許容範囲内(爆)それ以上にあまりに弟が兄大好きっ子なので、いっそこの2人でくっ付いちゃえばいいのに!と思ってしまったのはここだけの秘密・・ということで (≧m≦)ぷっ!見分けが難しいほど酷似している兄弟で睦み合ってるのも問題か?(笑)コニタンはさすがでしたよぉ~~~兄の為にやや秋成には冷たく接してしまうも、決して意地悪ではなくちゃんと2人の思いに最終的には協力したり助言してくれたり。本当に国と兄を愛してるイイ弟を好演されてました!出番も多かったし安元さんは相変わらずのチャドボイスで(笑)この声がちょい苦手な方はどう思われるかわかりませんが、普段の会話部分はともかく秋成に優しくしたり甘やかしたり、愛を囁いたり・・・な部分は1作品ごとに上手くなられてる感じですね!すごく素敵ボイスでした。しかし、皇太子としての語り部分は思いっきりチャドでしたけど(あははっ)これは来月発売の「DEADSHOT」が楽しみです
2008.07.28
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愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「罪な復讐」★★★★★(★4つと1/3Atis collection【キャスト】田宮吾郎:野島健児高梨良平:置鮎龍太郎富岡雅巳:遊佐浩二長谷川佳治:平川大輔里見修一:谷山紀章遠宮太郎:笹沼晃納賢一:園部啓一ミトモ:太田哲治他容疑者として疑われた事件から早一年半。今では、その時出逢った刑事の高梨と甘い生活を過ごす田宮だったが、突然悪質な嫌がらせを受けるようになる。しかも、通い始めた英会話教室では、殺人事件が発生し…。田宮の周囲で起こった二つの出来事に潜む“復讐”という名の暗い影――。犯人の正体、そして思いもかけない動機とは……まずはやっぱり「おかえりー!」ってとこでしょうか本当にリーフさんの倒産で続きはCD化するんだろうか?というのがずっと心配でしたから。それと、今までリーフの通販特典だったミニCDの内容も魅力の1つだっただけに、Atisさんの通販なら手に入るという情報は本当に万歳ものでした。それよりなにより、キャストの変更が無かったこと!!!Atisさん!ありがとーー!特に今回それを思い知ったのは、メインキャストだけじゃなく、殺人事件の影で起こっていたゴロちゃんへの嫌がらせ。これは第一作の「罪なくちづけ」の時の犯人だった里見絡みの事件だったわけですが、その関係で里見の声が何回も出てきます。その里見のキャストまで以前と一緒だとわかった瞬間でした。(発売決定とキャスト発表があった時は即気付かなかったんですよね(^^ゞ)これに気付いた時、「くちづけ」のCDも聞き直したいと思いました。さて本編の感想ですが良平は「淫らシリーズ」にもほんの一言二言とはいえ声を聞いていましたが、ゴロちゃんとしてのノジケンボイスは本当に久しぶり!声が聞こえてきた途端、場面とは無関係にジーンとしてしまいましたね。ミトモさんも「淫ら~」にも出てましたので、個人的に懐かしく感じてしまったのはどちらかというとサメちゃんの方♪そして何より「おかえりっ!」と声を掛けたくなってしまったのはトミーこと富岡!やっぱり、BLCDでの遊佐さんがこなされた役の中でダントツ1番だと思います!(個人比)もぉ!サイコー!!!さて、CD化が実現するまでに間が開いてしまったからか?結構内容がうろ覚えって方、私だけじゃなかったと思います。なので、実はめずらしく原作を読み直してから聞き始めたのですが、正直、そのまま聞いてしまえばよかったです(^^ゞ…というのも、どうしても小説のCD化はカットされる割合が多くなってしまうので、「ここの会話がない!」が満載状態で(涙)特に、良平とゴロちゃんの会話が削られてしまう割合が多かったので、聞いてて悲しかったのと、全体的にセリフカットが多かった為か?場面展開が忙しなく感じられてしまって…確かに削られても全体的な流れには差し支えないかもしれませんが、会話をカットした分、間合いに余裕が感じられればもっとよかったなぁ。しかし、そこをしっかりサポートしたのが声優陣!やはりさすがでしたね♪間が開いてるとはいっても、これで5枚目。息はピッタリって感じでした!そして今回初登場だった長谷川役の平川さん。もおぉーーっ!さすが!ゴロちゃんに優しく接しているシーン恨みを全面に押し出しているシーンそして何より、病室で良平と語り合うシーンは泣きそうになってしまいました。そして、「淫ら」での良平がそうだったように、今回の話では『課長』としか出てこないのに、しかも、本当に一言二言なのにタローちゃんこと笹沼さんの登場!淫らでも感じましたが、特に笹沼さんはオッキーと違って(オッキーは「淫ら」では中津役で出演していて、良平が出てくる時は二役になります)笹沼さんの出演は本当に豪華ですよ!そして、何より感心してしまった(?)のが特典CDなにしろ、始まる音楽まで一緒♪もちろん、「お疲れ~ゴロちゃん。ほんまお疲れやったね」「良平こそお疲れ~」も健在!そして、仲睦まじい中に割り込んでくるトミーも健在(爆)しかし、パターンをこれだけ変えないというのも一種の様式美っていうんですかね?なんか様式美という言葉に一番誤魔化されてるのは聞いている我々って気がしてならないです (≧m≦)プッ!しかしトミー(いや、遊佐さん?)以前より倍増テンションなんじゃないでしょうか?ますますノリノリなんですが(笑)さて今回はミトモさんを加えて4人で役を取り替えての寸劇に挑戦。なんと!ゴロちゃんが攻め!そして相手は受け役のトミー。ゴロちゃんとラブシーンが演じられるとあってノリノリ♪それに反してやる気全くナシのゴロちゃん。それを見ていてバトンタッチしたのはミトモさんと良平。良平狙い(?)のミトモさんにとってもこれは夢の様な瞬間!当然ノリノリ♪…なんですが、なんと予想もしなかった伏兵が!関西のノリ全開な良平だ!トミーやミトモさんのお株を奪いそうなノリノリな演技。ウキャーーーッ!o(><)O O(><)o バタバタ傍で見ていたゴロちゃんがショックを受けてしまう程の名演技☆とうとうトミーと出ていってしまう程。さぁ、この後良平はどうやってゴロちゃんのご機嫌を取ったのやら?(笑)しかしこうしてレーベルのお引っ越しが済むと次がすぐ聞きたくなってしまうのはファンの性でしょうか?作品は順調に出てますので、次の作品も早いCD化が実現しますように。
2008.06.29
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吉原理恵子:原作 神葉理世:絵「激震のタービュランス~くされ縁の法則4~」★★★★★(★4つと1/3)マリンエンタテインメント【キャスト】杉本哲史:鈴村健一蓮城 翼:遊佐浩二市村龍平:野島健児鷹司慎吾:千葉進歩藤堂崇也:神奈延年佐伯 翔:保村 真他超美形&超傲岸不遜な「オレサマ」翼、天然ボケ&天然好青年な「王子サマ」龍平。校内で常に注目&憧れの的である二人にとっての唯一無二の存在は、幼馴染みの一般生徒(パンピー)、杉本哲史。だが、哲史の本当の姿は、屈強な精神力でカリスマ二人をコントロールするかなりの豪傑だった。そんな真実を知らずに哲史にいらぬ手出しをした1年生が、翼と龍平の逆鱗に触れ勝手に沈没、さらには登校拒否者が続出することに……。それに憤慨した親達が騒ぎ出し、ついには緊急クラス会が開かれることになる。哲史たちを吊るし上げる気マンマンな保護者を相手に、開始早々、翼の「親バカ殺し」が炸裂して……!?聞きましたー!ああ、毎回思いますが・・・本当にこの作品ほど声優泣かせの作品は無いんじゃないでしょうか?原作の感想にも書いていますが、時間があまりにも動いてない!(爆)原作1~4巻までの感想はコチラ5巻の感想はコチラ最新刊の感想はコチラ今回のだって2枚かけてどれだけ時間が動いたんだ?まぁ、6巻なんか1冊かけて数時間しか経過してませんからねぇ(^^ゞしかし、声優さんも聞いている我々も次のCDが出るまでに確実に年をとってますからねぇ。ホント、メインキャストの5人様方は大変だと思います今回はとにかくほぼ1クラス丸々不登校になってしまった5組を一日も早く復学させたい学校側。しかし、原因の元の3人が3人なだけに苦肉の策で提案されたのが「緊急クラス会」それをやるのは勝手だけど、哲史達3人だけじゃなく生徒会の鷹司達まで出ろ!と言われちゃったからさぁ大変!結局、翼から出された条件を飲むならということで全員出席となったんですが・・・親だけじゃなく、不登校の生徒らも全員その場に出席するようにしかし、先生方は知らないんですよねぇ~~~~翼の中学時代のあだ名で「親バカ殺し」という異名をもつことを(苦笑)でも、あまりに頭にキていたのか?龍平までそれならってことになっちゃって・・・今回は、その問題の「緊急クラス会」が開催されて龍平が早速キレちゃったことで、その場にいる親達が事実を知って大騒ぎになる・・・ところでおしまい。ウガァーーーーーっ!!!o(><)O O(><)o バタバタまたこんな状態で1年待たされるのか?もうサクッと次を出してくれないかしら?次こそとりあえず、この大騒ぎ事件が一応片が付く話なのでバンバン続けて聞いちゃいたいとこなんですが!!!それにしても、相変わらず翼のパパと龍平のママとお姉ちゃんがイイ味出してますある意味父親と母親の理想像って感じ?龍平のママさんはそれまでに龍平がいろいろ問題を起こしたりしたからってこともあるんでしょうが、とにかく翼くんのパパが素敵この2人の様に子供と接しられたら理想だよなぁ~って毎回思います。何より、変な分け隔てとか差別とかしないとこがイイ!そして今回も翼はエロかった! (≧m≦)ぷっ!(いや、遊佐さんがか?/爆爆爆)また1枚目の頃から思いますし、毎回書きますが、とにかくこんなにキャラと声がバッチリなCDも本当に少ないというか・・・欲を言えば遊佐さんがちょっと高校生には聞えない・・・って位で(爆)今回も龍平役のノジケンさんがめっさめっさよかったですどうしてこんなに素敵なんでしょうか~?それにしても、今は天然に自分の気持ちに気付いていないのか?原作の方では、もしかすると龍平の気持ちにも変化が出てきそうな予感がしていてちょっと面白い展開になってきているんですが(ついでに生徒会長の藤堂も)そうなると、またCDにおいても楽しいことになりそうだと1人ほくそ笑ンでいるところなんですが・・どうなりますやら。また脇になりますが、毎回ご出演でしかも脇なのにすごく重要な役どころの千葉さんと神奈さん。このお2人がまたすごくイイ!そして個人的にお気に入りの男子バスケ部主将の黒崎役の川原さんと、女子バスケ部主将の白河役の斎賀さんが上手過ぎて涙が出そうです(笑)特に、龍平絡みだと普段はものすごくイイ人なだけにアタフタしちゃうとこなんかめっさ上手いです!斎賀さんなんかまるで宝塚の男役みたいな白河をこれまたものすごく男前に演じて下さってて文句の付けようもないですね。それと、多分これから少しずつ感想を書いていくと思いますが・・・ここにも出てきちゃったか!黒田さん・・・ _(_”_;)_バタッいや、キャストもよく知らずに聞き始めた週末に手元に届いたCD。もう1枚主役で黒田さんが出演されているのを聞き始めて知ったんですが(私が知ってたのは小杉×鈴村というとこまで)その役があまりに濃くて(爆)ちょっと胸焼け気味になっているとこへこのCDを聞きましたら今度は学年主任役で出てこられただけじゃなく、結構台詞量もあったし(苦笑)なんか以前は私が好きな役にナリケンがなってしまうという法則に、自分が好きな役または好きな作品に黒田さんが・・・という法則まで加わりそうです(あっははははは・・・・はぁ~~~)1,2枚目のCDの感想はコチラ3枚目のCDの感想はコチラそしてこちらも毎回なんですが、フリートークがめっさ面白い。まぁ、このメンバーですから想像はつくと思うんですが、特に可笑しいのが神奈さん!本当にこの方はどのCDでもフリートークのあるCDはずば抜けて面白い方です。またそれに絡むスズケンさんと遊佐さんも面白いですが、やっぱり個人的にはなんたって神奈さんだなぁ~~~♪本当に今回も楽しくてあっという間にフリートークが終わってしまった・・って感じがします。
2008.06.02
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寿たらこ:原作「SEX PISTOLS 4」★★★★★(★4つと1/4)ムービック【キャスト】マクシミリアン・シーモア:高橋広樹デイビッド・ウッドビル:小杉十郎太リチャード・ウッドビル:伊藤健太郎斑目巻尾:大原さやか解説:遊佐浩二他「建築の若き天才」と呼ばれる完全主義のマクシミリアンが教授から紹介されたのは、「造形の若き天才」と呼ばれる荒唐無稽なデイビッドだった。気の合わないデイビッドを避けていたマクシミリアンはある日、友人の巻尾に頼まれデイビッドと暮らすことになってしまう。マクシミリアンの平穏な生活と心を、居候のデイビッドはかき乱していき…!?天才芸術家と潔癖症の大恋愛!国政のパパで猫又のデイビッド×米国のパパで蛟のマクシミリアン編ちょっとお久し振りのSEX PISTOLSでしょうか?以前のはこのブログを始める前の発売だったので、感想が残っていないんですよねぇ(^^ゞさて、今回は米国と国政のパパSのお話です。突然、本屋で「アンタ・・・綺麗だな」とデイビッドに声を掛けられたのが最初の出会いだった2人。それ以来、どうしてこんなに気になるのだろう?という不可思議な感情に突き動かされるままに巻尾を巻き込んでマクシミリアンとの同居まで漕ぎ着けつつも、「嫌よ嫌よも好きのうち」じゃないですが、拒絶し捲っていた筈が実はデイビッドが好きだったのだとハッキリと気持ちを自覚したマクシミリアンから告白されるといったんは逃げ出してしまうデイビッド。しかし、弟のリチャードのちょっかいで気持ちに気付き結ばれる・・・というのがアバウトながら大体のお話の筋になってます。さて、今回このCDを聞いてまず感じたのがキャストの人数が少なっ!っていうこといや、今までが多過ぎたのか?なんか主なキャストを見てあまりにもスッキリし過ぎていて驚きました(爆)そして、毎回解説役をやってらっしゃる遊佐さん・・・なんか1枚ごとにノリノリ~~~な感じがしたのは私だけ? (* ̄m ̄) ププッ特に今回のノリはミョーにハイテンション♪って気がしたんですが(笑)実に楽しそうです・・・そして主役のお2人。小杉さんは「ああ、イメージだなぁ」って聞く前から思ってました!そして、嬉しい誤算・・とか書くと、小杉さんの大ファンの方に怒られそうなんですが、とにかく本当に嬉しい誤算。何がかというと、喋り方にBLCDでよく聞く小杉節(言い回し?)が無く、小杉さんがお若かった頃のスッキリとしたクセのない喋り方だったんですよね!小杉さんのお声自体は以前から大好きだったんですが、ベテランの域になるにつれ、低音ボイスの宿命なのか?なんかミョーに独特感が出てきちゃったというか・・・それがちょっと最近苦手意識があっただけに、聞く前はちょっと構えて聞いてしまったんですが、大学生という設定だったからでしょうか?すごく素敵ボイスで、原作を読んでいた頃よりデイビッドが好きになっちゃいましたどちらかというと、キャラとちょっと声の雰囲気が違うんじゃないか?と思っていたのは高橋さんの方。こちらは・・・・・・ごめんなさい;;やっぱり予想どおりだったかな?(個人的に)ただ、やっぱり上手い方なんでそこは上手くまとめてきて下さってたと思います。なんとなくマクシミリアンにはもっと声の質の硬い神経質な声のイメージを持っていたのでそう感じただけで、多分、他の人が聞かれたら十分なのかも。でも、逆に「誰だったらよかったの?」って聞かれるとそれもちょっと今は思いつかないかな~?しかし、今後の作品もCD化される場合、米国と国政のパパですよ!どう聞いても国政の声(梁田さん)の方が声が老けてて迫力ありません?(あ!ハッキリ書いちゃった(^^ゞ)あ!CDの中に確かに米国と国政、出てきます!(笑)これは確かに解説者の遊佐さんの仰るとおりでした!でも、子安さんと梁田さんが赤ちゃんボイス出して下さると思ってらっしゃるそこの貴女!それは大きな間違いです! (≧m≦)ぷっ!え?そんな事誰も思ってない?ああ、よかった(ホッ)私、原作は好きなカプのしか持っていないので、実は残念ながらパパSのは持っていないんですが、それでも記憶どおりならカット部分は無かったと思います!すごく全体的に纏まっていて聞いていてものすごく面白かったです。イトケンさんがリチャードと知った時には、兄:小杉さん弟:イトケンさんうはーーーーーっ!濃い声の兄弟だなっ!って思いましたがイトケンさんもすごくイイ感じで期待を裏切っていなかったと思います。ただ、唯一残念だったのが今回確か初???フリートークが無かったんですよ!SEX PISTOLSのフリートークって個人的に毎回すごく面白くて大好きなので、時間の関係からだったのか?入っていなかったのがすごく残念でした******追記のフリートークの件、どうも記憶違いだったみたいです(^^ゞムービックさんで聞くことが出来たボイスメッセージと勘違いしたみたいです!大変失礼致しましたーーーーーっ!!!
2008.05.13
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亜樹良のりかず:原作「ハート・ストリングス」★★★★★(★4つと1/5)ムービック【キャスト】篠原裄也:遊佐浩二榊一彦:黒田崇矢衛藤軼基:てらそままさき早坂凛:高橋広樹奥沢歩:柿原徹也ヒカル:高橋研二ハルヒ:山中真尋ケンジ:梶裕貴大島:林伊織従業員:藤原祐規カナ:西原ゆーこ美佐子:植竹香菜客:金田アキ組員:御園行洋攻は危険な香り放つ本物の男(オス)――ヤクザ幹部の榊 VS 受はモテ系男気ホスト・ユキ!思わぬ展開で“客”となった榊の言動にユキは心揺さぶられるが、不意の甘いキスが“遊び”と知ってしまう。それでも怯まず、強気で信念を貫くユキ! そんな彼らの前に榊の組の衛藤という男が現れ思わぬ事態に…!?えーーーーと・・・原作買った筈なんですが家に無い!(笑)誰かに貸しちゃってるのかな?(^^ゞ個人的には実は主人公の裄也がホストをしているクラブのオーナー・早坂凛さんの話「ツインズ ラビリンス」のファン。何故にそちらを先にCD化してくれなかったのかーーーっ!と思わないでもなかったんですが。しかし、どうも若干私が頭の中で思い描いていた声と今回のキャストがことごとく違っていて・・・(^^ゞでもまぁ、これに関しては大人の事情もあるのでしょうからしかたないですかね?(なははっ)さて、なんかすっかり最近のBLCDの顔になってしまってる感じの遊佐さん。そして893の声というと黒田さん・・という図式が完成しつつありますか?黒田さんとの出会いは尾崎さんの「BRONZE」が先だったか?それともあさぎりさんの「親猫」が先だったか???とにかくそこから入りましたね。その頃は今ほど印象も無く、「えらい声に迫力のある人」位しか感じてなかったような(^^ゞとにかく強烈に声がインプットされてしまったのは賛否両論喧々諤々とした崎谷さんの「目を閉じればいつかの海」でしょうか。さて、今回の黒田さんはまたもや893さん役(笑)今後、亜樹良さんの作品をCD化する話があるとすると、割にこの手の職業の方がよく出てくるお話が多いので、もしかするとまた黒田さんのお名前を見かけるかもしれませんね。中には割に柔らかな表情をする攻め様も出てくるのですが、今回の榊はかなり迫力のあるお顔の方なので、黒田さんというのは妥当なキャストだったかもしれません。合ってましたし(笑)逆に、違和感があったのはむしろ遊佐さんの方で(汗)ホスト役ですし、女性を相手にしている時はむしろお似合いなんですが、榊相手にしている時とか・・・早坂と話をしている時とか・・・もう少しヤンチャな声の方の方が合っていたかも。ちょっと遊佐さんでは大人過ぎるユキ君になっちゃったかもなぁ。でも、全体的にはコミックなのでカットシーンもほとんど無く、すごくイイ感じで纏まっていたんじゃないでしょうか。そしてとにかくこの方の声聞きたさだったというか・・・てらそまさん!!!この方に大笑いさせて頂きましたなんですごくカッコイイ声が出せる方なのに、こんな笑える役?(爆)聞き間違いではなければ二役こなされた筈なんですが、とにかく組長役の時が笑えて笑えて・・・さぁ!これをきっかけにバンバンBLCDに出てきて下さい♪>てらそまさんしかし、よく考えるとウラとアルビノレオイマジン(オウルイマジンでも/爆)の仲を認めてやることになっちゃったキンちゃんみたいで聞いていて笑えましたよこんなとこでも電王変換してる私って (* ̄m ̄) ププッ
2008.04.17
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昨日、高永さん原作の「きみが恋に溺れる」の全プレCDが届きました! ※上の画像が表表紙の絵 下の画像が開いた見開き絵です。どちらも可愛いーーー!&綺麗ーーーー!!!前回、春さん達の話「きみが恋に堕ちる」の時も同じ風に写真を撮ってました(^^ゞ本編CDは買わなかったくせに、懲りもせずに全プレだけは応募した私(爆)前回の弟編はクリスマスストーリーでしたが、今回は当然ながらバレンタインストーリーになっています。そしてお話はもちろん、くっ付いてから後の内容。【キャスト】陣内和史:高橋広樹主藤礼一郎:遊佐浩二佐倉:井本恵子くっ付くまで紆余曲折あった陣内と礼一郎。恋人になって初めてのバレンタインが目の前に近付いていた・・・ルンルンとなにやら浮かれた様子の陣内。当然ながら迫ってきたバレンタインの夜を礼一郎と甘く過ごす事を考えていたから。レストランの予約ホテルの予約もちろんしかし、当の礼一郎本人は「2月14日って何の日だ?」と聞かれてもなんだかやっぱりわかっていなかった。とにかく開けておいてくれ!と頼まれた礼一郎はソッと佐倉に何の日か尋ねてやっとバレンタインだと気付きます(遅っ!だが、しかしさすがだ礼一郎/爆)やはり自分からチョコをあげなくてはマズイだろうかとデパートに向かいますが、女だらけの勢いに圧され ×じゃあ、手作りしちゃえ!といきなり手作りチョコにチャレンジしてみますが ×結局、コンビニで買い求め当日を迎えてしまいました。豪華な食事にホテルの室内から見る素敵な夜景にシャンパン。それらを用意していてくれた陣内に対し、自分はコンビニのチョコだけ。激しく落ち込みますが、陣内は喜んでくれて・・・ますます心苦しくなった礼一郎は言い訳を口にしてしまいますが、それを聞いた陣内はメチャメチャ感激してきて、その勢いのまま礼一郎を押し倒してきて・・・そんな感じの内容になってます。高永さんの言葉をお借りするなら、本編では叶わなかった甘甘イチャイチャな2人というわけです(爆)デレッデレな陣内に、相変わらず天然ちゃんだけどとにかく始終陣内のことばかり考えている礼一郎は確かに見もの・・じゃなく聞きものでした(笑)後半はお2人によるフリートーク。高橋さんはとにかく徹底した低音ボイスでのお仕事というのは初めてだったそうで、原作を読んだ方はわかると思うんですが、白目が釣りあがった状態の顔で、上から下まで「えーーーーーーーーっ!」という言葉がぶち抜かれている場合を、いつもの高音ではなく低音のままで演じるというのは本当に未知の世界でどう演技すりゃいいかかなり四苦八苦されたんだそうです。遊佐さんも前作の「きみが恋に堕ちる」では本当に数箇所しか出番がなかったのに、今回はガッツリ主役で、しかも弟がコンプレックスをもってしまうほど出来る兄貴なのに、素は天然ちゃんという難しい役どころに、今回の作品はかなり苦労したそうです。こういう影の苦労話というのが聞けるのってなんか嬉しいですよね。あとはバレンタインに因んでチョコのお話。高橋さんは割に甘いものお好きなんだそうですが、遊佐さんは残念ながらそんなにじゃないそうです。チョコというとカレーの隠し味にか、インスタントコーヒーにちょっと入れる程度だそうで(今度、私も試してみたいと思います!)バレンタインには毎年たくさんのチョコを頂いているみたいなんですが、それらは一年かけて食べ終え、食べ終わるとすぐ次のバレンタインを迎えてしまうので、「自分では買ったことがない」・・・・だそうです。高橋さんに「ムカつく」と言われてましたでも、そんな高橋さんだってすごい人気声優さんですからねぇ~絶対に遊佐さんとタメをはる位の数のチョコを貰っているんでしょうね。そんなこんなでとても楽しい1枚でした。お話自体は弟編も好きでしたが、個人的にこっちのお兄ちゃん編が好きだった私。弟編の時も思いましたが、今回の話もいつかコミックにして下さらないかな~?>高永さんすごくすごく可愛い感じになると思うんですが
2008.02.13
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岩本薫:原作 不破慎理:絵「YEBISUセレブリティーズ5」★★★★☆リブレ出版【キャスト】加賀美:遊佐浩二谷地:土田 大アルベルト:一条和矢 東城:平川大輔久家:神奈延年はるか:鈴村健一他インテリアメーカー【LABO JAPON】支社長付きの秘書である加賀美は、上司であるアルベルトに恋人が出来たことで、彼への恋に気付くと同時に失恋した。自らのセクシャリティを確かめるために、夜の街へと出掛けた加賀美が、そこで出会ったのは「タケル」と呼ばれる傲岸不遜な男・敬愛するアルベルトとは正反対なタイプの男だった! 一晩限りの危険すぎる夜の香り…タケルとの出会いが、加賀美を変えてゆき・・・ずいぶん前に聞き終わっていた上に下書きもずいぶん前から書き始めてはいたんですが、なんだか他の書きたい事に圧されて感想をUPしそびれていました(^^ゞしかも、どうも「エビ」のCDに関しては辛口評価になりがちな私(すみません)満足してらっしゃる方はどうか回れ右してやって下さい。土田さんに関しては思った以上に谷地に合ってるなと思いました!私の中の谷地像にかなり近いお声でしたこれだけ登場人物が多いシリーズモノで、「この人なら!」という声優陣は軒並み出てしまっている場合、仮にもっと谷地に合っていると思う人が他に居たとしても私は十分満足していいキャストじゃなかったかと思いました。(言い方は偉そうですが、私の本心です)あ、ちなみに土田さんは初めて!という方の為に、以前私が土田さんに関してちょっと触れた記事をリンクさせておきますねコチラ問題は遊佐さん(苦笑)どうも、不破さんの受けの人の顔に遊佐さんは合わない!というのが私の中にあって(^^ゞまた、私の中にある加賀美像が遊佐さんとはずいぶん違ったんですよね不破さんの作品「爪先にキス」も大川さんが冬慈に非常に合っているからということで購入しましたが、未だに炎ちゃんは遊佐さんじゃないだろう・・・と(すみません)遊佐さんの受けで推せるのは「この愛にひざまずけ」ですね! ←CDの画像が無かったのでどうも私の中では勝手ながら不破さんの描かれる受け=千葉さんor平川さんの図式が出来上がっちゃってるみたいです。ただ、エビに関しては上記したように既に2人とも役が付いてしまわれているので、逆に遊佐さんには気の毒な気さえ(^^ゞとにかく、BLにハマってドラマCDを買い始めて早8年?9年?簡単なBLCDのレンタル屋を開けそうな枚数を所持してそれを片っ端から聞いてしまった身としては既に個々の声優さんにピッタリと合う役というのが頭の中で出来上がってしまっていのでそれからちょっと外れるとついつい厳しい評価になっちゃうんですよね(^^ゞ以前、書いたこともあるんですが「この役には誰がイイと思うか聞いて欲しい!」と本当に心から思うことがある位で(偉そうですが)そして、いくら大好きな和彦さんですらダメ出しする私なので(ちなみに和彦さんの演技云々ではありません。役に声が合っていないとかいう類です)、当然ながら声に特徴のあり過ぎる遊佐さんはどうしてもこういう感想を持ってしまうことが多くなってしまいます。発売前からそんな会話を仲間内としていた上での今度の視聴。確かに合わない感は否めなかったです。今回のこの作品は割にシリーズの中でも気に入っていただけに思い入れも深かったので余計に遊佐さんの起用というのは残念でした。でも、最初から「違うだろぉーーー」と言い続けてきてだったせいか、実際に聞いてみたら思ってたよりはずっとよかったかな・・と。でも、この加賀美役での遊佐さんの声作りはさぞや大変だったんじゃないかと思いますねぇ。人気シリーズなんだから「続編が出る!」というだけでも売れる筈だし、逆にあまり知られていない声優さんを起用してもよかったんじゃないでしょうか。土田さんで冒険してしまったから・・・なんでしょうけど(^^ゞやっぱり最低、主役のどちらかは人気声優さんにしておきたかった・・・んでしょうね。想像の域を超えませんが。それにしても、以前にもちょっと書かせて頂いて、毎日ここを覗いて下さっている方には耳タコかもしれませんが、確かに名前を見かけただけで購買意欲を刺激される人気声優さんを起用するのは確かに制作サイドからすれば見込み枚数を購入して貰えるというのは理解出来ます。確かに「キャラと声が違うかも・・・」と思っても、私も「まぁ、この方なら」と購入に踏み切ったCDはたくさんあります。でも、原作と違って本当にCDやOVAの類はお値段が高い!おいそれとは手を出せないです。ましてや2枚組となると、それで原作を何冊買える?洋服だって下手すりゃバッグや靴だって買えちゃうぞ!なお値段。会社によっては作者様の意向を聞き入れたり(また作者様によってはファンから意見を取り入れて下さる方もいらっしゃいますし)して下さるとこもあるみたいですが、全体的に見ると偏ったキャストな上にキャラと声のイメージが遠く離れているケースが多くて。好きで思い入れがあるCDほど、私のように何百枚とCDを所持している者からするとイメージからあまりにかけ離れたキャストになってしまうと、逆にスッパリと購入を諦めてしまう場合もあるし、同様に考えられてる方もいらっしゃると思うんですよね。どの声優さんも本当に上手い方ばかりで、受けたお仕事は実力以上のものを発揮して下さっていますが、やはり声自体を変えるのは不可能で・・・そんな可哀相なお仕事をさせないであげて欲しいです!好きな作品がCD化するのはとっても嬉しい!でも、量産的な作り方ではなくてジックリと作り上げて欲しいです(内容も含めて)。すみません、毎回;;;何処で吼えて良いかもわからないので、毎回ここで吼えてしまってます。間違って迷い込んでしまったり、ここまでは思っていないという方で気を悪くされた方がいらしたらごめんなさい。
2008.02.12
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山本小鉄子:原作「ドキドキレンアイ」★★★★☆フィフスアベニュー【キャスト】桜田ちひろ:鈴村健一蒲生圭吾:遊佐浩二桶沢 輝:小野大輔桜田美鈴:野田順子他ひとつ屋根の下、一緒に暮らしている幼馴染のちひろと圭吾。恋人になったふたりだけど、今までと何も変わらない関係に、付き合っている実感を持てないちひろは、毎日がもどかしくてたまらない!そんなとき、ライバルが現れて!?とにかくとっても可愛いお話でした。いろんな作品で高校生の恋人同士モノってありますが、これは3本の指に入れていいほど可愛い内容でしたね。小さい頃から仲良しの幼馴染のちひろと圭吾。圭吾の父親の仕事の関係で離れ離れになるも圭吾の引き篭もりで1人だけ日本に戻ってきて、大好きなちひろと晴れて一つ屋根の下状態に大喜びでちひろに愛の告白をしちゃう圭吾。一度は突っぱねた(みたい)ちひろも、やはり圭吾のいない生活は考えられないと恋人になることを承諾。しかし、学校に行くのもデートに行くのも同じ家からというなんとも新鮮味に欠ける2人。その上、やたらと圭吾はモテて連日のようにコクられる。なんとなくムカつくちひろだが、別に対抗心じゃなく単純に嫉妬。圭吾は自分のモノなのに・・・でも、自分といても誰も恋人とは思ってくれないし、堂々と宣言も出来ない。でも、口でも態度でも明らかに圭吾は自分一筋に愛してくれるという安心感はある。そんな安定しているような宙ぶらりんの様な関係に、女の子に迫られている圭吾がちひろの姉・美鈴に助けられたことがきっかけで恋のライバル(桶沢)が登場してしまう。ちひろと圭吾の関係を知りつつも今一歩圭吾との仲を堂々としていられないちひろの心の隙をチクリとついてきてちひろの心を乱れさせます。結局、ちひろの態度の変化に桶沢が絡んでいることを素早く察知した圭吾がキッパリと桶沢を振り、ちひろはちひろで態度を誤解した美鈴に圭吾との仲をバラすことで平穏さを取り戻すというお話。これって聞きようによってはウラタロス×リュウタロス?(爆)鈴村さんは上手かったですねぇ~。ちひろにとっても合ってました!この話は関西が舞台のようで関西弁が行き交うんですが、鈴村さんって以前から仰っているようにお父様の転勤の関係だったかな?であちこち移動してらっしゃるせいか、プロフィールには出身が関西になっているんですが、完全な関西弁じゃないんだそうで。なので、鈴村弁として聞くのが正しい聞き方なのかもしれません (* ̄m ̄) ププッ逆に、京都出身なのに1人だけ標準語だった遊佐さん。標準語にも慣れている筈なのに、「これだけ周りが関西弁だと逆に引っ張られる・・・」だったそうです。しかし・・・・・先に遊佐さんファンの方謝ってしまいますね(かくいう私もファンなんですけどね(^^ゞ)こういう可愛い系高校生は絶対に無理がある!(爆)ご本人もさぞや辛かったんじゃなかろうかと。遊佐さんが演られている高校生といってすぐ思いつくのは吉原理恵子さんの「二重螺旋」と「くされ縁の法則」なんですが、この2作品での遊佐さんの役って割りに年よりもしっかり者というか老けてる感じというか・・・ なのであまり違和感ないんですが、この作品は絵を見てもメチャメチャ可愛いですものねぇ。また台詞がメッチャ可愛いんですよぉ~~~~逆に惹かれてしまったのが桶沢の小野さん挑発して2人の仲を崩そうとするのは主人公サイドから見るとにっくき相手なんですが、好きになっちゃった子となんとか恋人同士になりたいっていう気持ちはわかるし・・・まぁちょっと軽い感じの奴でしたけど。そんな桶沢のイメージに小野さんがすごく声が合っていて魅力的でした♪しかーし!実は私の中で一番かっこよく聞えたのが美鈴役の野田さん♪第一声を聞いてまず感じたのが「関西弁の竜貴ちゃんだぁーーーーっ!」でした (* ̄m ̄) ププッもう少し声の感じが違えば「少年陰陽師」のモッくんなんでしょうけど、この声は明らかにタツキちゃんでしたーーー!この美鈴というお姉ちゃんがまた威勢のいい人でしてねぇ~ちょっと竜貴ちゃんを彷彿とさせるのですよ。ダメなとこはハッキリ口に出来て、サバサバッとしてて・・・本来ならなかなか受け入れられそうにない男性同士の付き合いに関しても、桶沢もちひろ達の付き合いにしてもアッサリと受け入れてしまう辺り肝っ玉姉さんって感じですごく好きになってしまいました。さらり~としてて、それでいて可愛い内容で聞いていてとても楽しいCDでした!
2008.01.23
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携帯から…昨夜、「モモっとトーク」を聞きました!今回のゲストは高橋広樹さん。出だしの遊佐さんのトークは車に貼ってある「赤ちゃんが乗ってます」のステッカーの事。明らかに常に乗せてないだろうと思う2t車のトラックに貼ってあったステッカーに疑問を感じたようで(笑)「自分に子供が出来てもステッカーは貼らない!」と言う遊佐さんにに対して、「自分に子供が出来たら貼っちゃう!」と高橋さん。(笑)結局、タクシーの様に赤ちゃんを乗せると光って周りに知らせるようのを作ってくれたら良いのにという結論に。遊佐さんはよほど何回も嫌な思いをされたんでしょうね。さて、高橋さんをゲストに迎えていったいどんな話が聞けるのかな?と楽しみでした。そうでなくても、先日高永さん原作の『きみが恋に溺れる』が売り出されたばかり。その前にもやはり高永さんの『不器用なサイレント』で共演されているので、いろんな話が聞けるかなと楽しみにしてました。しかし、何故かほとんど食物の話で終わってしまった様な内容に(笑)高橋さんの卵かけご飯好きってそんなに有名な話だったんですか?(笑)遊佐さんを交えて卵談義に!(爆)なんと!高橋さんって卵かけご飯好きが高じて島根県で行なわれたシンポジウムに行かれた事もあるとか!私は知らなかったんですが、卵かけご飯専用醤油があるんですねぇ!その名もズバリ【おたまはん】爆関東風とみりんを効かせたちょっと甘目の関西風があるんだとか。私も卵かけご飯は好きなんですが、それ以上に上の子が好きでして、教えてやったらすっかり興味を示してしまいまして…(;^_^A我が家は普通に醤油をかけているので、どちらが好みだろう?高橋さんは関西風が美味い!と仰ってましたが…。1本ずつだとそんなに高くなかったので、何処かで手に入らないかなぁ。通販以外手に入らないのかしら?楽天さんでも通販出来るんですが、それだけだときっと送料がかなりかかってしまいますよね?( ̄~ ̄)ξうーん…お2人の卵に対する熱いトークにとにかく笑わせて頂きました!なので、BLに関するお話は次回回しに。今度こそ楽しみにしたいと思います!
2007.11.17
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最初に謝っておきますね!仮面ライダー電王を期待してご覧になった方、本当にすみません今日は、「GOLD」他数冊の雑誌を買う為に繁華街までバスに乗ってお出かけしてきました!その中の1冊は先日シルクさん宅のブログに書かれていた「COMIC BLADE avarus 11月号」こちらもゲットして参りました~♪(これからVassalordのCD聞く予定です!)まぁそんなこんなで帰る時には結構な重量。「手がいたーーーい!とか「重いぃーーー!」とかブツブツ言いつつ帰宅したんですが、それを吹き飛ばすCDが3枚!それを紹介してみたいと思います。「モモっとトーク・ガクガクCD」★★★★★(★4つと1/4)【パーソナリティ】遊佐浩二【ゲスト】鈴木達央&小野大輔「先入観って恐いね!」いつになく真面目な会話から入りかけた鈴木達央さんがゲストの回のオープニングトーク!「おっ!」と思ってのも束の間・・・銀行などの届出印が見当たらない・・・というお話(爆)散々探して見つかったよとの報告の後、「おっちょこちょいだな・・・僕っ♪」か、可愛いけど・・・鈴木さんじゃないが「それがオチかいっ!ヾ(ーー ) オイッ(爆)」その話ともう一つ話をした後、突然ユッチーが申されましたよ!「最初からクライマックスだぜ!」 ←ここだけウラの色にしてみました~♪(笑)お、おいおい・・・そりゃモモの決め台詞だろうがよ!と内心突っ込みましたら、遊佐さんご自身が「これ、僕の台詞じゃないんだけどね(^^ゞ」って・・・(≧m≦)ぷっ!ウラ×モモ派としましては既にここで脳内臨界点に達しちゃったわけですよ!(爆)なんか声が聞こえてきそうじゃないですか!!!(* ̄m ̄) ププッモ「勝手に俺の台詞ラジオで使ってんじゃねぇよ!」ウ「まぁ、イイじゃない。ちゃんと俺の台詞じゃないって言ってんだから。」モ「そういう問題じゃねぇ!」ウ「まぁまぁ、先輩。どうしたら怒るのやめてくれるのかな~? チュッ」モ「バ、バカヤロー!なにしやがる」ウ「え~?千の嘘より言い訳より効果バツグンだと思ったんだけど?」延々とバカップル会話が続きそうなのでこの辺で本筋に戻しましょう!話を摩り替えたのは自分だろ~~~が!モモっとトークは1枚目からずっと聞き続けているんですが、もしかしたら鈴木さんの回が一番私は笑ったかもしれないです。最初はオノディが目的だった筈なんですが、聞き終わってみると、もちろん小野さんの回も面白かったんですが、すっかり影が薄くなってしまったような・・・(^^ゞさて、そんな遊佐さんと鈴木さんのガッツリと絡んだお仕事は不破慎理:原作の「爪先にキス」だそうで・・・( ̄△ ̄;)エッ・・?そうだった??だ・誰の声?ガッツリ・・・ということは、あの時の遊佐さんの相手は大川さんだから・・・炎に失恋した恭也かあぁぁぁーーーーーっ!ってんで、調べましたら間違いありませんでした!(爆)ええーーーーーっ!こう言ってはなんですが、ドラマCDの時より素のお声の方が好みぃ~~というより、「爪キス」ってあまり聞き直していないんだよなぁ。。。近々鈴木さん絡みで聞き直してみようっと♪それと、ハンサムで歌が上手・・・しかも23歳(若っ!)是非是非「百歌声爛」で歌って下さい~~~~~あ!鈴木さんって「セイントビースト」に出ているのか!手持ちのCDを探してみようっと♪鈴木さんが歌ってらっしゃるのあるかな?あるといいな 。('-'。)(。'-')。ワクワクしかし、イケメンと言われるのに対して、自分ではそう思っていない!むしろ自分の顔はそんなに好きじゃない!と仰る鈴木さんに対して(いいえ!声優さんということを抜きにしてもかな~りハンサムさんですよ!)「ちっげぇーーよ!・・・抱いてやるっ!」という支離滅裂キャラを推奨する遊佐さん。可笑しいです!洋画や向こうのドラマが好きで、それに声優という職業が絡んでいることを知った時から興味が湧いてこの仕事に付くことにしたと語る鈴木さん。でも最初は向こうの俳優さんは二ヶ国語が喋れるんだ!ドラ○もんもサザ○さんも何処かにいると思ってた。カセットテープにはちっちゃな人が入っていると思ってたそうな・・・(かっわいい~~~~)後半は、CM1本で終わってしまう日もあれば、15,6時間ぶっとおしで働く日もあって、急にお天気が変わったなんて日もそれを知ることもなく、乾きかかった道を見て「今日、あんなに朝はお天気だったんだけど途中雨が降ったんだ・・」とちょっと物悲しくなる時もあるそうで。激しく同意しながら大笑いしてらっしゃるお2人でしたが、改めて『声優さんって大変なお仕事なんだなぁ』と感じてしまった私でした。あとは鈴木さんの視力の話とか、業界用語で困った裏話とかいろいろなお話が聞けました!とにかくノリノリに口のすべりがイイお2人のトークにたくさん笑わせて頂きました♪「モモっとトーク・スペシャルCD2」★★★★★(★4つ半)【パーソナリティ】遊佐浩二【ゲスト】杉田智和鈴木千尋福山 潤浜田賢二成田 剣吉野裕行&保村 真真殿光昭谷山紀章内容杉田智和杉田さん:教師戦隊ティーチャー5「ティーチャーブルー」遊佐さん:ギャルサー一瞬、「銀八先生」かと思っちゃった始まり方。バーコード頭で必殺技はリトマス試験紙攻撃は大笑いでした。なんかどっから聞いても若本さん?な口調からハタ皇子の様な喋り方まで(私にはそう聞こえたんですよぉ~)なんだかすっかり私の頭の中では銀八先生と東城歩子ちゃんの会話に聞こえてしまいました(爆)鈴木千尋鈴木さん:占い師遊佐さん:相談しにきた人まるで某番組の金髪の方の様な喋り口調のちーちゃん!しかし、まるっきりいい加減にただ話を合わせているだけという会話に大笑いでした。福山 潤福山さん:オンカマ高校野球部員福川ゴンゾウ(キャッチャー)遊佐さん: 〃 カマ山(ピッチャー)オカマさんの会話に笑っちゃいました♪しかも、かなりじゅんじゅんがあちこち噛んじゃって・・・(笑)浜田賢二浜田さん:ホストなりきり(?)コンビニで働いているケン遊佐さん:客(うさの)口調が一々ホスト口調なのと、遊佐さんが一々いろんな音の説明をするのが可笑しくて可笑しくて・・・なんか浜田さんの声でしかもコンビニだというのを忘れてしまいそうな一つ一つの商品に「我がコンビニにようこそ。王子様ぁ~」「うさうさって呼んでイイ?」「牛乳1リットル入りま~す」「飲んで飲んでぇ~飲んで飲んでぇ~~」とにかく、浜田さんの大きな噛み!など、とにかく笑えます成田 剣成田さん:大ぼら吹きな無銭飲食客(タダ食いシロウ)遊佐さん:結局丸め込まれてしまう店員吉野裕行&保村 真吉野さん:アイドルよっちー保村さん:アイドルやっちー遊佐さん:アイドルゆっちー 3人は「ヤーヤーヤー」のメンバーです。売れない3人組。彼女に逃げられたゆっちー彼氏に逃げられたよっちー猿に逃げられたやっちー とにかく大爆笑です!(素が入ってた?/爆)真殿光昭真殿さん:天才的なアシスタント (ふりいたろー)遊佐さん:漫画家漫画家のアシスタントしているくせに、実は夢は詩人で・・・なのに全くそちらは才能が無い人。少々キモい人物ふりいを真殿さんが楽しそうに演じられてます。谷山紀章谷山さん:殺し屋(殺し屋戦隊スナイパー5/ブルー)遊佐さん:命を狙われている宇佐山コウジ最初はちょっとバイオレンスっぽかったのに、いつの間にか?いや、やはり谷山さんだからか?結局最終的にエロ話に摩り替ってしまったのはさすが・・?(爆)私としては1位:ナリケンさん2位:浜田さん3位:吉野&保村さん次点:杉田さんの順にドラマややり取りが面白かったです!
2007.10.29
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吉原理恵子:原作 神葉理世:絵「独占欲のスタンス ~くされ縁の法則3~」★★★★★(★4つ半)マリンエンターテイメント【キャスト】杉本哲史:鈴村健一蓮城 翼:遊佐浩二市村龍平:野島健児鷹司慎吾:千葉進歩藤堂崇也:神奈延年佐伯 翔:保村 真鳴海貴一:鈴木正和他超美形&超傲岸不遜な「オレサマ」翼、天然ボケ&天然好青年な「王子サマ」龍平。校内で常に注目&憧れのカリスマな二人のナンバーワンは、幼馴染みの一般生徒(パンピー)、杉本哲史。それをねたんだ翼の親衛隊が、哲史にイイガカリをつけた上に怪我までさせたものだから、マジギレした「地獄の大天使」翼が親衛隊に三倍返し!これにて一件落着…と思いきや、次は思いもよらぬところから哲史が抗議されてしまい・・・。哲史への理不尽な攻撃に、今回ブチギレしたのはなんと「癒し系天然脱力キング」の龍平だった・・・!くされ縁シリーズ3枚目。原作の3冊目を2枚組で・・・というわけで内容には全くの文句なし・・かな?やはり部分部分でどうして龍平がぶちキレてしまったかとかの説明がやや不足で、原作未読の方にはもしかすると驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも123と続けて聞いて頂ければじゅうぶん通じる作りになっていると思います。原作の感想はコチラ1枚目、2枚目のCDの感想はコチラもぉとにかく前回も言いましたが、キャストが素晴らしい!やや、遊佐さんの声が高校生にしては低くて渋過ぎる感はありますが、それも気にならなくなるほど全体的にキャラと声がピッタリで素晴らしいです。それ以上に××シーンが、どうにも遊佐さんの声が数割り増しにイヤラシイ(爆)その中でも、今回一番喋っていたんじゃないかと思われる龍平役のノジケンさんがバツグン!!!彼の声があまりに龍平にピッタリなものだから全部CDを聞きたくなっただけでなく、今まで吉原さんは大人が主人公のものばかりにしてわざと目を逸らしてきたこの「くされ縁シリーズ」全巻集めさせてしまった程。主人公の哲史を前にした時のデレデレに甘い声から、哲史くんに対して暴言を吐いた輩に対する恐いくらいに鋭い言葉を吐く時のノジケンさんの切り替え具合がこれまた素晴らしいですよ。またスズケンさんの哲史が可愛くて迫ってくる翼に対する声とか、声とか、声とか・・・(笑)でも、哲史という子は言うべき時はきちんと発言出来る子なんでそういう時の声は本当にキリッとしていて。そういう切り替え部分とかがさすがって感じです。そして下手すると主役を食ってしまいそうな勢いでキャラと声が合っているのが生徒会長の藤堂役の神奈さんと、副会長の鷹司役の千葉さんがこれまた素晴らしい!頭がよくて、だけど食えない彼らを本当に上手く演じられていると思います。とにかく細部のキャラの声優さんまでとにかく豪華ですよ!龍平の所属するバスケ部のキャプテン役の川原さん。女子バスケ部の斎賀さん。特に宝塚の男役のように女子から絶大な人気のある白河に斎賀さんはあまりにピッタリ過ぎて笑えました。川原さんも斎賀さんも大好きな声優さんなので、この2人の龍平に絡むやり取りは聞き応えありましたし、やはりミョーに落ち着いた低音ボイスの川原さんには苦笑しちゃったり。(でも、テニプリで中学生やってること考えたらマシでしょうか?/爆)今回は丸々3巻目ということで、ついに次回があるならくされ縁の3人組+生徒会の2人VS不登校になってしまった生徒の親の対決になります。是非次回もこの調子で出して頂きたい!!!今回の1年生が哲史を巻き込んで、翼と龍平の地雷を踏み続けた事件の解決を目からだけでなく、この素晴らしいキャストで耳で確認したいです!それにしても、やはり小説を2枚組にして貰えると、原作未読でも十分理解出来るほどカット部分が少なくて・・・・それを考えるとこういう風に丁寧に作って頂けると、買う時は高くても買った甲斐がある!と思えますね。やはり基本的に小説のCD化は2枚組でお願いしたいです。
2007.08.17
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葛井美鳥さんの「失恋マニア」を聞きました!葛井美鳥:原作「失恋マニア」★★★★★(★4つと1/4)ムービック【キャスト】敦也:福山潤山崎:伊藤健太郎聖:宮田幸季名倉:星野貴紀劉:遊佐浩二他恋をしては振られてばかりで、本気の恋愛に踏み込むことにおびえていたバーのオーナー・敦也。そんな敦也の前に昔の別れたオトコ・名倉がやってきて、生意気な少年・聖を預けていく。断れず面倒を見るはめになった敦也。そんな敦也を傍でずっと見守っているバーの常連客である医者・山崎。山崎の傍にいる心地よさに甘えていた敦也だったが、いつまで経っても一線を越えてこない山崎を意識し始めて・・・!?本気になってしまったら山崎を失いそうで、おびえる敦也だったが・・・大好きな山崎×敦也の話のCD化!キャストが決まった時点で感じた不安は現実になってしまいましたが(笑)概ねよかったかな~?ってか、正直最初の頃の馴れ初めって忘れちゃっててCD聞きながら「ああ、そんな話だったなぁ~」なんて思い出している始末(爆)特に、キャストを聞いた時はどうだろう?と思っていたじゅんじゅんと宮田さんが私的にはすごくよかった~♪宮田さんは敦也が元名倉の恋人と知っていたから敦也が嫌いでもう無茶苦茶ワガママな態度を取っているんですが、同居していったり危機の時に助けて貰ったりで後半心を開いていくんですね。ワガママプー状態の時も、心を開いて名倉についていつも感じる不安や、でもどうしても名倉の傍を離れたくないっていう強い意志を敦也に告げる時なんか素直に「上手いなぁ~」と感じてしまいました。また最初は「やっぱりじゅんじゅんじゃなかったか・・・」と実は出だしの福山さんの声を聞いて敦也の顔との違和感を若干感じた私でしたが、聞いていくうちにかな~り福山さんにしては男前な(いや、普段が変という意味ではなく、すごく頼り甲斐のある男っぽい声ってことです!特に名倉に対して心の中に溜めていた思いを吐き出したシーンなんかおっとこまえ~♪/爆)やはりこれは可愛くなってしまった聖を守りたいという気持ちと相手が名倉ということもあったでしょうね。とにかくめずらしく怒鳴るシーンが多かった福山さんですが、怒鳴り声に何故か心がときめいた私でした(あ、前もって言っておきますが、以前からご存知の方はおわかりだと思いますが、私は自他共に認めるSであって決してMではありませんから (≧m≦)ぷっ!)また名倉役の星野さんがイイっ!!名倉の雰囲気にバッチリ合っていたと思いましたーーーっ!!!星野さんはこだかさんの「乱れそめにし」で初めて知った方。この時がBLCD初めてって仰ってなかったかしら~?この時の蒼月も素晴らしくよかったですが、出番は少ないながら今回の名倉もメチャ素敵でしたさ、逆に不安に感じていたのは私が大好きで大好きで・・・な山崎役のイトケンさん。イトケンさんご自身はすごく上手い方です!実際に聞いていて上手かったですよ!これは認めます。しかし・・・いかんせん山崎じゃなかったなぁ(苦笑)山崎という男、敦也に対してただ優しいだけじゃなく、適度にからかってみたり、でも絶妙に甘い台詞をバンバン真顔で吐ける男。それに本当に心から敦也のことを愛していて、いつも気にかけていて心配していて・・・そんな絶妙さ加減が残念ながら少々オチャラケっぽい山崎で終わってしまったような( ̄~ ̄;)ウーン・・・ちょっと酷く書き過ぎているかもしれません!イトケンさんの大・大ファンの方、すみません。でも、私はこう感じてしまった・・・んです(^^ゞ見逃して下さいね。さてもう1人は劉役の遊佐さん。劉は原作の方で先日コミック化されて、それを読んで間もないこともありますが、劉という人間を知れば知るほど遊佐さんの声質にはちょっと可哀想な役だったんじゃないかと。ムービックさんから出ているCDはフリートークが無いので正直遊佐さんはどれだけ役作りにご苦労なさったかはわからないんですが、細い感じの声作りされていて劉の雰囲気に近付けようとしているのが本当に聞いていてよくわかりました!ただ・・・・違うかな~?やっぱり。劉という男、仕事も気配りもかなりデキる男。ただ優しそうだったり儚げに見える容姿だけでなく、ヒョッと表情が無くなった時なんかは優男風な風貌が一変して実に神秘的な雰囲気に変わります。実際に劉編を読んだらどうしてこう感じたのかよくわかった程過去にいろいろあった方。そんなとこが遊佐さんの声だと意志の強そうな面ばかり前面に出てしまう感じがしてちょっと違うかもと感じました。あ!でも敦也が山崎から逃げて元カノのところに潜伏していた時に電話を入れてきた劉はバッチリでしたが(爆)ただ、全体的にいえば評価と上記しましたのを見て頂けるとわかるように概ねでした!基本的に上手い方ばかりだったのがよかったですね。そしてコミックだからかカットされている箇所も少ないのでそれも非常によかったです。
2007.07.07
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高永ひなこ:原作「不器用なサイレント」★★★★☆【キャスト】遠野 智:宮田幸季田宮啓吾:高橋広樹相良裕司:遊佐浩二町田ゆかり:増田ゆき他俺って顔に出ないタイプだけど、実はドキドキしてるんだよ―――。とっても無口で感情をオモテに出すのが苦手な遠野。ずっと好きだった同級生・田宮に告白されてドキドキ・・・!!だけど、両思いになっても田宮のクラスの女子に振り回されたり遠野の幼馴染で1つ先輩の相良が2人に割り込んできて・・・すみません、宮田さんの熱烈なファンの方は申し訳ありませんが回れ右して下さい!笑って許して頂ける方のみ読んで下さい。苦情はご勘弁を!!!なかなかにキャラとキャストがとても合っていた1枚だと思いました!特に高橋さんと遊佐さんは最初から頭に思い描いていた人がそのままキャストになったので、聞いていても本当にバッチリで!そして増田さんは本当にいつも上手いなぁと感心してしまいます。ただ、ちょっとゆかりちゃんのイメージからすると声が年上~な感じに聞こえてしまったのが残念でしたが(^^ゞ>増田さん宮田さんは本当に上手かった!上手かったんですよ!!(強調)ただ、こればっかりはもともと持っている声質だからどうしようもないんだと思います。それと私の宮田さんの声に対するすり込みとでもいうんでしょうか?(汗)何が言いたいかというと・・・この作品を知ってらっしゃる方なら遠野くんの性格その他よくわかってらっしゃると思います。この子はただ単純に感情を表に出せないだけの子じゃない!単なる無口じゃないってことを。それを実際に口に出して言った言葉と心の声を上手く宮田さんは演じ分けてらっしゃるんですが・・・宮田さんのもともとの声質のせいでしょうか?伝えたいのに上手く言葉が出なくて顔を真っ赤にして口をパクパクとさせている可愛い遠野くん。なのに、いじっぱりな子が駆け引きめいた台詞というか、実際は相手が好きで好きでしょうがないほどなのに、わざと相手が怒るような言葉しか言えない・・・みたいな感じに聞こえてしまって(^^ゞ↑なんとなく言いたいことわかって頂けますかね?原作から入って、高永さんの作品という事もあって非常にお気に入りの作品だっただけに、キャストがわかった時に以前日記にも書きましたけど、懸念していたことが現実になっちゃったかな~みたい・・・な?(^_^;)しかも、想像通り他のキャスト陣がよかったと思えるだけに非常に残念っ宮田さんご自身は上手い方だし、さすがだーーー!と思える役もあるだけにこの役になっちゃったのは可哀想だったんじゃないかな~?まぁ、あくまでもこの感想は私個人の感想なんで・・・その程度に受け取って流して下さい!(願)
2007.06.28
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華藤えれな:原作 円陣闇丸:絵「サウダージ後編」★★★★★(★4つと1/4)【キャスト】志塚朔弥:鳥海浩輔レオン・カナレス・セラーノ:浜田賢二志塚幸成:遊佐浩二ロベルト・ブランカ・セラーノ:平川大輔他アルゼンチンタンゴの調べが流れ、情交の時間が過ぎていく。憎むべきレオンを受け入れてしまった朔弥。そんな中ふいに刺客に襲われたり、偽情報で躍らされたりと、不穏な空気が漂う。組織内にレオンの命を狙う裏切り者がいたのだ。実は朔弥の兄・幸成もこの内紛に巻き込まれていた。やがてレオンと裏切り者が最期の闘いを向かえようとしたとき、レオンは朔弥に『日本へ帰れ』と突き放す。そのとき朔弥のとった行動とは?レオン、朔弥、そして兄の運命は――?もう前編の時以上にレオン役の浜田さんの色っぽい声にクラクラし捲りで気付けば聞き終わっていた感じの1枚になりました!私がとにかく『浜田賢二』という名前と声をきちんと認識したのがいおかいつきさんの「真昼の月」で、しかも受け役でしたから、まぁ、受けといってもなよなよ~とか繊細ぃ~とか、よくある可愛い系の役ではなく、一本筋が通ってて凛としてて、攻め様に流されない元刑事という設定でしたからこそ浜田さんの声がより魅力的に感じた1枚だったのですが、攻めでしかもマフィアのアンダーボスという設定にどうかと思っていたので、前回の前編を聞き終わった時はあまりのかっこよさに惚れ惚れしてしまったのと同時にホッとしたのも事実でした(笑)サウダージ前編の感想はコチラ真昼の月2の感想はコチラ後編はより朔弥に愛を囁くシーンが多かったせいもありますが、とにかく聞いていてドキドキしてしまってただ、後編の内容の中心になる朔弥の兄、幸成が危険に晒されていること。朔弥自身も幾度も命を狙われている理由。実はそれらの黒幕がハッキリするわけなんですが、その部分があまりにもアッサリしていて正直「呆気ない・・・」というのが正直なところ。レオンの説得のシーンも短っ!!(爆)それゆえに黒幕役の平川さんの出番が少なっ!!(≧m≦)ぷっ!原作の時点から幸成もロベルトもそう出番が多いわけじゃないですが、それでももうちょっと声が聞きたかったですねぇ。平川さんなんかは珍しくかな~り低音を効かせた悪役ボイスだっただけに残念です!結構、平川さんのこういう声好きなので♪遊佐さんも幸成の強かさを出せずじまいで・・・しかし、その分を補おうとでもいうんでしょうか?今回は本当に短いフリートークでしたが、主役2人にはほとんどふらず、司会の遊佐さんは平川さんにばかり話をふって2人で盛り上がってました!(爆)でも、本当に本編は主役2人がずっと喋りどおしだったのでフリートーク位遊佐さんと平川さんが喋ってもそれでちょうどイイ位だったかもですね(笑)
2007.06.28
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