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夏目友人帳 肆 第13話(最終話)「遠き家路」「帰ろう!僕の本当の家」隙をついてムシクイに入りこまれてしまった夏目。夏目は無事<家>へと辿りつけるのか?公式HPより三世子の家に住みついていた妖怪ムシクイに、心の中に入りこまれてしまった夏目。その意識は遠い記憶の中に迷い込んでいく。 それは三世子の家で暮らした頃の、辛い悲しい記憶…。 どこにも居場所がなかった夏目は、辛くても両親の写真を見ることさえ堪え、さみしくないと自分に言い聞かせていた。 だが本当は何度も何度も呼んでいたのだった。 どんなに呼んでも手が届かないものがある。そしてもう呼ぶのはやめると決めたのだった――。夏目肆も最終回。ホッとしてポロッと出来る癒し作品は本当に心の拠り所でした。でもきっとまた近いうちに会える・・・よね?「こんな低級に入りこまれおって!」しかし、下手に手を出せば夏目の心を喰われかねないただ夏目の名を呼び続けるしか出来ないニャンコ先生「帰らなくっちゃ・・・あれ?どの家だっけ?」だんだんニャンコ先生の声が遠くなり、意識は三世子の家に引き取られたばかりの頃にタイムスリップしていく。下校の途中で立ち止まり家へと帰れないでいる夏目。友達には見えないこんなに恐そうな妖怪がいるというのにしかたなく、来た道を引き返して行き、その様子をまたからかわれる森の中を闇雲に走っていて見つけた小さな祠。誰も知らないソコを自分の秘密基地にした夏目「誰も来ない僕だけの場所」夏目が引き取られて以来どうやら機嫌が悪いままらしい三世子三世子が食べないなら夏目も食べられないもちろん、三世子の母親はたくさん食べてねと言うけれど。投稿しながらお腹の虫を鳴らしてしまう夏目。イイ匂いに誘われて見ればうどん屋「いつか食べてみたいな」そこを同級生に見られて笑われて。しかし、それだけじゃおさまらずちょうど通りかかった三世子まで「同棲しているのか?」などとからかわれてしまう。ってか小学生で同棲って言葉知ってるのか(苦笑)自分のせいで三世子までからかわれてしまった事を気にする夏目やはり夕飯もロクに手を付けない三世子「お父さん、あの子どうしてうちに来たの?」子供だからこそ直球な質問それを聞いて傷付かないわけはないのに何を言われてもイイ子にしている夏目「見てもいいかな?」三世子が両親と寝る事になり、夏目は部屋に1人両親の写真を取り出して見てみようと思い付く。しかし、見てしまえば呼んでしまえば心が痛くてまたしまって・・・「やっぱりダメだ。見ちゃいけないんだ。痛くなるから呼んじゃいけないんだ」小さな身体で必死に耐える「大丈夫。寂しくない。大丈夫」「ねぇ、アンタの家って何処?」翌日の朝、三世子の唐突の質問。さらに両親の事を聞かれて父親の話をする際「すごくすごく優しいんだ!」思わず笑顔になる。しかし、それを見てまた機嫌が悪くなる三世子うろ覚えになってしまっている父親の記憶本当の家に行ったらいろいろ思い出せるかもしれない?「でも、もしたくさん思い出してたくさん痛くなったら?・・・でも」とりあえず、理由は誤魔化して三世子の父に住所を書いた紙を貰う。そしてその時呟いた本当の家への行き方もしっかり記憶させて。それを貰って嬉しそうに廊下を歩いていると、まだ小さかった頃のムシクイが夏目に話しかける。メモに興味を持っただけでなく、いつも食べ残す三世子も食べてあげようか?と言うムシクイに「絶対ダメだぞ!」と追い払う。その会話を三世子に見られているとも知らずにしかし、ある日事件が起きる。メモをいつもの祠で眺めているうちに寝てしまった夏目。その間に大雨が降ってきて。帰らなきゃと思うのに、雷雨が恐くて足が前に出ないそのうち、夏目を探しに来た大人たちが・・・「お騒がせしました」見つけてくれた人は笑顔だったけど「皆さんにお詫びに行ってくるから」きっとたくさんの人が探してくれたんでしょうね。夫婦でお礼を言いに出掛けていく「なんでお父さんたちが謝んなきゃいけないのよ!出て行け!おまえなんか出て行け!!」とうとう、三世子の怒りが爆発する。それと同時にとうとう耐えきれなくなった夏目はそのまま外へと駆け出して行ってしまう。小父さんが呟いていた本当の家への行き方を呪文のように呟き続けて夏目は走った!「帰ろう!僕の本当の家」お父さん!お父さん!お父さん!!何度も何度も呼びながらでも、この時わかってしまったやはり応えてくれる者はいないんだと。どんなに祈っても願っても手が届かないものがあるのだと。結局、道に迷って辿りつけなかった本当の家夏目は決めた。呼んでも応えてくれない者を呼ぶのはやめようと。「悲しい、忘れたい記憶食べてあげる 口、書いて!」夏目の身体を拘束し、そう言うムシクイでも、そんな辛い思い出すらも今の自分を作っている大事な欠片「喰わせろ!記憶も心もみんな喰わせろ!」しかし、その声に混じって小さいけれど自分の名を呼ぶニャンコ先生の声がする「夏目ぇー!」その声に混じって塔子の声も「貴志くん。いってらっしゃい」「そうだ!俺は帰るんだ!!」その思いがムシクイを弾き飛ばし、自分の体内から追い出すのに成功するそうなればあとはニャンコ先生の番。斑に変化してムシクイの妖力を分散させてしまう(ペッペと吐き出すトコがカワユイです)「俺を呼んだ?俺の記憶を見た?」「おまえの記憶などに興味は無い。所詮、友人帳を頂くまでの付き合いさ」確かにそれは本当でしょう。でも、ニャンコ先生特有の優しさだと私は思います。きっと見てしまったから・・・だって、この愛しい者を守るみたいな斑の態勢・・・そして2人で歩く本当の夏目の家を目指して道のりは結構あったけれど。やっと到着する家消えかかっているけれど、ちゃんと読みとれる「夏目」の表札「ただいま」結構ヤンチャだったんだなと窺い知れる自分の落書き。それを父は消さないでいてくれた空っぽかと思っていた家に僅かだけど思い出が残っていて。夏目は気付いたんだろうか?でも、ニャンコ先生が見つけた押し入れの中の夏目が描いた両親と3人の仲睦まじい絵。(この頃から夏目って押し入れの中に何か!という癖があったんですね/笑)「どうだ?少しは思い出せたのか?」でも、ここまで年月が経ってしまうと家に戻ってきたからといって全てを思い出せるわけもなく。「イッパイイッパイ大事な事を忘れてしまったんだろうな」それでも僅かに思い出せたちちの言葉母が植えた花今はもう何処に植えたのかわからないけれど「貴志、今年も咲くといいな。ずっとずっと咲くといいな」自分の頭を撫でてそう言っていた父涙が出た。止まらなかった先生は黙って泣かせてくれたそして鍵をして父との思い出が詰まった家を後にする「いってきます、父さん」今の自分が帰りたい家へさようなら、僕の家「おかえりなさい」「おかえり、貴志」「ただいま」悲しい日も辛い日もあったでも、今は友人がいるそして見守ってくれている妖怪達もいるでもまた辛く悲しいと感じる時が来るかもしれないそれでも・・・桜が舞い散る中、家族写真を取る滋「滋さん、塔子さん、もう一枚いいですか?」一度は3人で撮ったけれど、改めてニャンコ先生も入れて撮る家族写真忘れられない宝物の日々※ 字数の関係でまとめはコメント欄にミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_50.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 肆 2 [CD付完全限定生産] [Blu-ray]
2012.03.28
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夏目友人帳 肆 第12話「記憶の扉」「帰らなくちゃ・・・」今回は、暫く夏目を引き取っていてくれてた親戚の三世子と、その家に住みついている妖怪のお話。公式HPより最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。な、夏目ぇぇぇーーー!Σ( ̄ロ ̄lll)JR九州?へぇぇ~~夏目ってもともと九州に住んでたの?売りに出されると聞いた夏目は、藤原夫妻に頼んで子供の頃、父と住んでいた家を見に行く事に。「駅弁を買え!まずはそれからだ」当然?ニャンコ先生もついてきてて・・・(気付けなかったのか?夏目よ/笑)乗り換え時に扉に(笑)哀れ・・・まずは、鍵を預かってくれている親戚の家へ行かなくてはならない。そこは、かつて自分を預かってくれた親戚でもあった。「で?右か?左か?」でも、久しぶりな上に町の様子も変わってる・・よね?(^^ゞいろいろ迷いながら・・・それでも、ちょっとした事から少しずつ記憶が蘇ってくる。うどんの匂い。柿の木自分の先を歩いている小学生は昔の夏目・・・記憶に導かれるようにその後をついていく椿の綺麗な家。優しいお婆さん「なんで忘れていたんだろう?」記憶が蘇ると共に幼い夏目の姿は消えて「妖ものの気配だな」突然の風と共に感じる妖怪の気配。それによって夏目はある事を思い出したいよいよ、その親戚の家に到着。すると、ニャンコ先生にうどんを奢るから自分に何かあったら助けてくれと頼んで、その家のチャイムを押す。「思い出したんだ。この家、中に妙な妖怪が住みついていた事を」塀の上で夏目を待っていると、夏目の噂をしながら帰ってきた女の子が・・・「陰気な子で嫌いだったんだー」だが、今の夏目を見てちょっと気が変わったみたいで・・・お茶でもと言われて先を急ぐからと断ると、「イイじゃん!」と言ってきて。なりゆきで家に上がる事になった夏目。「まずいな・・やっぱりいる」しかも、どうやら子供の頃よりその妖怪は大きくなっているみたいで・・・「目をあわせなければ大丈夫か?」鍵を受け取り、ここ数年家の様子を見に行っていないと気まずそうにしている叔父さんの言葉を明るく受け流し。しかし、その妖怪は夏目の足元に現れて。誤魔化すようにトイレへと向かった夏目は、そこでこの家の娘・三世子と母親の会話を聞いてしまう。「さすがにもう、嘘つきじゃなくなったんじゃない?」やはりここでも妖怪絡みでいろいろ思われてたんだな~・・・彼女の言葉を黙って聞いていた夏目だったが「口・・口書いて・・・」再び、夏目の前に現れたその妖怪。その声に思わずその妖怪を見てしまう。すると、夏目を捕まえようとしてくるその妖怪。なんとか振り解くが、「書いて・・口書いて・・」思わず叫び声をあげてしまい。その声で出てきた三世子は、夏目の見ている方を見ても妖怪が見える筈もなく。とにかく、一刻も早くこの家から離れようと慌てて家を出ていこうとする夏目。夏目の事を心配していたんだと話す叔父。しかし、夏目の耳には妖怪の声しか聞こえていない。夏目の事を思い出したと言うその妖怪。「口、書いて。書いてくれたら喰ってやる。悪口言う人たち食べてあげる忘れてしまいたいなら、悲しい思い出も温かい思い出も食べてあげるから」その声に心乱され、倒れ込みそうになったところを絡め取られて。夏目ピンチ☆すると、それを察知したニャンコ先生が玄関から飛びこんできた!ビンタ一発やっと正気に戻った夏目は、とにかくここから離れようと全て断って親戚の家を出ていく。ニャンコ先生に礼を言い、あの妖怪について訊ねるとムシクイという妖怪だろうと教えてくれる。家に入ってくる虫を食べて生きているようだそれを聞いて一安心した夏目だったが「そうだな。あと2,3年くらいは大丈夫だろうな」あれだけ大きくなってきてしまうと虫では足りなくなり、人の心の闇を育ててその心を食べてしまうようになるのだ。それを聞いて心配になってしまう夏目。「ちっとも変わってないじゃん!昔と同じ・・」夏目に腹を立てて追いかけてきた三世子「変な事をして、うちの親の気を引こうとしないで!私のお父さんとお母さんなのに!」三世子の必死な形相に、彼女が泣いて自分を責めてた事を思い出した夏目。「大丈夫。君の家族を取ったりしないよ」ムシクイが自分を追いかけてきている事に気付いた夏目は、三世子にそう言って、妖怪をあの家から自分を追いかけるよう仕向けて走り出す。ポカンとしながらそれを見送る三世子。「一食の恩は犬も忘れないんだぞ!先生」「私もおまえもワンコではないだろうがっ!」た、確かに(笑)闇雲に。とにかく三世子の家から離れた場所まで走り続けた夏目とニャンコ先生。しかし、とうとう走るのに疲れたニャンコ先生は斑に変化してムシクイを追っ払ってしまう。「俺を家に入れてくれた人たちなんだ。大事な家に入れてくれた人たちだったんだよ」俺も帰ろう。大事な家へーーーそして地図を頼りに、まるで宝探しの様に家を探す夏目とニャンコ先生。その頃、別れ際の夏目の表情と言葉を思い出していた三世子「昔は・・・か。そりゃ、子供だったからね貴志くん、私も子供だったんだよ」ムシクイが離れたからか?三世子の表情はさっきと比べて朗らかで。「お父さん、あの子、どうしてうちに来たの?」当時は自分のテリトリーの中に入ってきた夏目が。両親の気持ちが自分だけだった筈なのに夏目に向けられてる気がして。八つ当たりしていたあの頃。両親の事は覚えていないと言うくせに「すごくすごく優しいんだ!」覚えていないという割に「すごくすごく」なんて言い方をしていた夏目。昔、一度だけ1人で家に歩いて帰ろうとした事を思い出した夏目「なんで忘れていたんだろう?」ここに戻ってきて、本当にいろんな事を思い出し微笑む夏目。しかし、そんな夏目に突然黒い影のようなモノが飛びこんできたそのまま倒れてしまう夏目「帰らなくちゃ・・・」そう言う夏目の目は虚ろで・・・・・ギャース!大変ですっ!!夏目の身体に飛びこんだのは先ほどのムシクイでしょうか?三世子の声は、潘恵子さんの娘さんの潘めぐみさんでした。現在、「HUNTER×HUNTER」のゴンを熱演中ですね。しかし、心を喰ってしまうというムシクイ。口が無いから大丈夫と思いますけど・・・それでもどうなってしまうんでしょう?今回も、そして次回もキーワードは「帰ろう」夏目の帰りたい場所は・・・ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_33.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 主題歌集(初回生産限定盤) 夏目友人帳 ぬいぐるみエコバック ニャンコ先生 4月下旬発売予定
2012.03.20
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夏目友人帳 肆 第11話「一枚の写真」「つかなくてイイ嘘はつくな!」今回は夏目と夏目の両親の思い出公式HPより田沼たちとラムネ水の湧く場所を探しに行こうと盛り上がる夏目の元に、かつてお世話になった親戚から連絡が入る。幼い頃に父親と暮らした家に買い手がつき、手放すことになったのだという。 心優しい人たちに囲まれ日々を過ごしている今、もう心は痛まないと、一枚の写真を手に取る夏目。それは夏目の両親の写真だった。ラムネ水が滾々と・・と聞いて、ずっと目がハートなニャンコ先生がラブリーです♪「やっと買い手がつきそうなんだ」突然かかってきた叔父からの電話。叔父は、夏目がまだ生きていた頃の父と暮らしていた家を管理していてくれていたのだ。自分を思ってくれる友達なにより、藤原夫妻に引き取られて、やっと「帰る家」「戻ってもイイ場所」を得た夏目は今まで辛くて辛くて見るのを避けていた両親の写真を見れるようになったというのに・・・わざと忘れるようにしてきた筈の両親との思い出がある家。でも、それは忘れるように努めてきただけで完全に忘れてしまったわけじゃなくて。徐々に思い出していく父との思い出「ちょうど、あの辺りだよ。お母さんはね、花の苗を植えていたんだ。庭があるってはしゃいで。僕たちを喜ばそうとしてコッソリ植えたんだよ。今年も咲くといいな、貴志」父が自分に語りかけてくれた言葉(声はコニタン♪(〃∇〃) てれっ☆)「ダメだ!思い出してはいけない」もう、アソコは・・父と暮らしたあの家は人手に渡ってしまうのだから・・・「大丈夫だ。痛くない・・・」しかし、隙をつかれるように妖怪に足を引っ張られ。ニャンコ先生のおかげで追っ払う事は出来たけど。両親が写った写真を落としてしまった事に気付いて・・・でも、みんなに迷惑をかけてしまう・・・無理に笑顔を作る夏目だったが、変化に気付いた者がいた。 田沼だったニャンコ先生から両親の写真を失くしたと聞いた田沼は夏目の方を掴む。「夏目が落とし物をしたらしい。探してくれ!」「馬鹿!なんで早く言わないんだ」後で探すからと笑う夏目の肩を強くゆすぶる「そんな事言われても今の顔を見れば嘘だってわかるんだ!つかなくてイイ嘘はつくな!」その言葉で改めてみんなに写真を探してくれるように頼む夏目みんなで泥だらけになってやっと見つかった写真「ありがとう、みんな」その言葉に微笑む親友たちあの家は、あの家の思い出は痛くて痛くて忘れてしまいたかった「しっかりしろ、夏目!つかなくてイイ嘘はつくな」写真を失くした際に言われた田沼の言葉に背中を押され、夏目は藤原夫妻に。「無くなる前にもう一度だけ、父さんたちの家を見たいんです。行ってきてもイイですか?」「ええ。もちろんいってらっしゃい。貴志くん」ずっと心配そうにしていた塔子と滋の微笑みがそこにあったもう、私は自分が思っていた以上に塔子さんが好きなのかも(笑)彼女の言葉に涙が浮かびましたよ。そしてずっと荷物の奥にしまってあった両親の写真を出して見る気になれたのは藤原夫妻と夏目を囲み、夏目を思ってくれる親友たちがいてくれたから。(当然、ニャンコ先生も)もう、なんていっても田沼の言葉が染みましたねー!!知らず知らず相手の事を思い過ぎて。言ってもイイ事まで隠しちゃう夏目にこの言葉は効きましたよー!!本当にみんなイイ奴らだ!(ウルウル)そしてなんていったって藤原夫妻。特に塔子さんの細やかな温かい愛情に、本当にこの人たちに巡り合えた事を嬉しく感じます。この地に来たからこそニャンコ先生と出会え、この友人たちに出会えたんですからね。でも、いかにも愛しんで我が子を育ててたらしき夏目父。コニタンだったわけですが、「貴志」と呼ぶ声があまりに優しくて。なんか嬉しくて。それにしても、カメラを修理に出すという滋さんの言葉があったので、てっきりみんなで見に行って写真を残す・・・という流れになるのかと思ったら、予告を見る限りでは夏目とニャンコ先生だけで行くのかしら?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 肆 2 [CD付完全限定生産] [Blu-ray] 【2012年05月発売予定】夏目友人帳 ニャンコ先生 ドックコネクタ用ネックストラップ
2012.03.13
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夏目友人帳 肆 第9,10話「名取もいつかそうなる時が来るのだろうか?」今回は前後編に分かれたお話でした。第9話「月分祭」豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊作祈願の祭、月分祭。不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取は、勝負の地となる三隅山にやってくる。しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった最近は、あまりに夏目の名が有名になり過ぎて、妖怪が家に入り放題になってしまった。ニャンコ先生は、夏目が妖怪に構い過ぎるから変に噂が流れたせいだと怒る。「饅頭スト!」割に合わないと言う先生に、お供えしたくなるくらい働いてから言ってくれと夏目も負けない(笑)確かに、なにを!と怒る割にカエルに気を取られたり・・・用心棒の仕事してないな(爆)「もうすぐ春だな」蛙が間違えて出てきてしまうほど暖かい。風も柔らかくなった。思わず微笑む夏目だったが・・・「おおー!夏目様だ」突然、聞こえてきた声。夏目に話しかけるのを戸惑う声々。しかし、結局は捕まえようと夏目を追いかけ始める。それにしても、お願いしたい事って・・・?「どうしたんだい?君から会いに来てくれるなんて」ドラマの撮影をしている最中の名取。しかし、仕事仲間から胡散臭さがイイって・・・(^^ゞ自分に話しかけてきた女優の髪からさり気なく取ってきた式紙に書かれていた伝言は『十時 刀洗塚』時間になると、それを飛ばした者がやってきて依頼を話す。月分祭という祭り。それ自体はよくある豊作祈願の祭り豊作の神、豊月神地枯らしの神、不月神この神を模した衣装を着た者たちが勝負をする祭りだったのだが、今はもう行われていない祭り。しかし、妖怪たちはこの祭りを気に入り、当の本人達の勝負は10年に一度、まだ続いていたのだ。そしてもし、不月神が勝つような事があれば三隅山は枯れてしまうそれだけでなく、どうやら今年はその10年目に当たるというのに豊月神が姿を見せないと言う。噂では、どこかの祓い人が異形だと封じてしまったらしいのだ。もし、このままならーーーそこで、有無を言わさずその老人は名取に三隅山に行き、豊月神を探すよう命じられる。三隅山に入った名取は、早速、自分の式たちに豊月神について調べさせる。しかし、名取を心配する式たちは柊に傍に付いているよう言う。言う事をきかない柊に声を荒げた途端、名取は不月神の行列を目にする。このままでは豊月神の姿が見えない事がバレるのは時間の問題。だが、そのすぐ後から封じられた筈の豊月神の行列が!デマだったのか?と思ったその時・・・豊月神の膝に乗っているのは ニャンコ先生?!Σ( ̄ロ ̄lll)という事は・・・なんと!やはり夏目だった事情を聞こうと後を追いかけると、例の夏目に会いにした白装束の者たちが邪魔はさせないと道を塞ぐ。しかし、新たに不月神側の者たちが現れ言い争いになる。「豊月は逃げたのだ!いるのなら姿を見せてみろ!」「こんな所で暴れられては困る心配しなくても豊月はここにいるぞ」そこに声をかけてきたのは豊月に扮した夏目なんとか撃退出来たが「こんな所でそんなゴージャスな恰好して何やってるんだ?!」白笠たちの名取に対する誤解を解き、名取にも事情を話した夏目。山が枯れて困るのは妖怪だけではない。どうしてもやってみたいから手伝ってくれと名取は逆に夏目に頼まれてしまう。協力すると言いつつも、人間を守るため、このまま豊月が見つからず不月が勝つような事があったら、不月を祓わねばならないと釘をさして。「おまえはなんだか少し柔らかくなった気がする名取もいつかそうなる時が来るのだろうか?」いよいよ、祭りが始まる合図が鳴り響く。急いでてっぺんへと向かう夏目。だが、名取の言葉が気にかかる。そんな夏目にニャンコ先生は祓わせたくなければ踏ん張って見せろと言う。とうとう、てっぺんに着くと横には不月と黒衣衆がそして今年の祭りは占いによって狩りと決まった壺から飛び出した獣を先に掴まえた方が勝者。そしていよいよ獣が解き放たれた。祭りの開始勢いよく飛び出していく不月一行「やっぱり無理だ・・・」壺から何が飛び出したのかさえ見えなかった夏目は早速弱気に謝る夏目に、身代わりになって貰ってなければ既に負けていたと言い、我らで獣は探すと言う白笠達。夏目には豊月様を探してくれるよう頼んで。夏目を心配しながら、とにかく封じられたと言われている場所に向かった名取は、やはり豊月を探しに来ていた夏目と合流を果たす。話を聞いてますます不月有利を実感した名取の表情は、不月を祓う事への戸惑いを感じる夏目。「なんとしても豊月神を探しましょう!」白笠だけでなく、ニャンコ先生も柊もいるし、1人より2人ならとしかし、次の瞬間、獣が襲いかかり、夏目と柊が川へ落ちてしまったなんとか岸に這い上がった2人はそこで、互いに獣の牙を一度だけ跳ね返すまじないを腕に施す。そして川沿いに上流へと駆けていく2人駆けながら、今回の依頼はあまりにも急だった事。そして実は神祓いという恐ろしい所業を体よく押し付けられたのでは?と今回の依頼を疑う発言をする柊。ならば余計に祓わす事はさせないと誓う夏目。しかし、黒衣を見かけた次の瞬間、罠に引っ掛かり、頭上からは大量の丸太が降ってきた。柊を庇おうとして・・・2人共気絶してしまった。そして2人が倒れた方向から人の子の臭いがすると気付かれてしまい・・・第10話「祀られた神様」ついに始まった月分祭。封印された豊作の神・豊月神の代わりとなった夏目は、豊月神探しの依頼を受けやって来ていた名取と共に、豊月神の気配を感じた崖へと向かっていた。しかし、豊月神を見つけても、不月神が勝てば、山が枯れる――。地枯らしの神・不月神との勝負は、壺から飛び出した獣を先に捕えた方が勝者となる狩り。不月神との勝負に勝つため、夏目は名取が用意してきた呪詛と壺で獣を封じ、勝者となるのだが…。仮面を剥がされる直前に意識を取り戻した夏目。しかし、黒衣たちに取り囲まれてしまっているだが、そこに現れ夏目と柊を救出したのは斑になった先生と名取だった。「先生、柊を下ろしたらもう一度、川に沿って下ってくれ」なんと!流されながらも、夏目は途中で気配を感じ取っていたのだ。多分、それが豊月柊を下ろすと、斑に乗り一足先に飛んでいく夏目。それを見送った名取は、白笠たちにどうしてこんな土壇場で夏目に依頼したかを訊ねる名取。「本当はもう、豊月神はいなくなったんじゃないのか?」その質問に、3年前に本当に封じられた事。そしてこんな封印など豊月神なら簡単に破ってでてくるだろうと。出て来られないのは何か考えがあってだろうと思い違いをして待ってしまったからと話す白笠。「でも、去ったとは限らんのだろう?おまえ達の助けを待っているのかもしれない。仮にも仕えようと心に決めたのなら主を信じろ」柊の言葉にハッとする白笠やっと見つけた豊月だが、その前には獣が!するとニャンコ先生が自分が喰ってやるから首だけ持ち帰ればいいと言い出す。すると今度は名取が、不月を封じるために持ってきた呪詛と壺を出し、これに獣を封印しようと言いだす。上手く獣を誘いこみ、壺の中に封印するのに成功する夏目達。しかし、掴まえる際に発した光を見られ、黒衣たちが近くまでやってきていた。とにかく、勝利するために先に夏目を行かせる名取。「行かせないよ!」走って走って転んでも立ち上がり走って。やっと戻ってきた夏目。無事、獣を捉えたと証明して周りは大喜び。「やった・・・これで」すると、そこに戻ってきた不月「おまえ、豊月ではないな?」さらに、仮面を取られ人間だとバレてしまった「豊月はどうした?よもや、祓ったのではないだろうな?」祟られるかもしれないのを承知で不月を威嚇する斑「夏目なら、この封印を解ける筈だ」封印された豊月を渡す名取。「豊月神、目を覚ましてくれ!」夏目の祈りで封印が解けた豊月。と、共に流れ込んでくる豊月の記憶。小さい規模ながら温かい祭りの風景「世話をかけたな、人の子よ」実は、もう、こんな封印すら破れないほど豊月の力は弱まっていたのだ。勝負に勝っても、もうこの森を守る力は無かった「ならばもう、祭りは終いか?」「ああ、終いだ」「共に行かぬか?」祭りが終いなら、もうこの山に来る理由は無くなったと。それでも共にと誘う不月。行きましょうと言う白笠たち「夏目様、ありがとうございました」消えていく豊月と不月たち一行そこでやっと意識を取り戻した夏目は、空高く飛んでいく無数の光を見る。それは豊月神たちだった不思議な光景だった対立して見えたのに、飛び立つ姿は皆同じ姿で。「よかった。出来た。ありがとう、名取さん」ホッとした途端、その場に倒れてしまった夏目。しかし、その表情はやり遂げられた満足感に溢れていた。そしてそれは名取がいてくれたから。「そうだね。そうだね、夏目」その後、疲れで数日寝込んでしまった夏目。だが、回復するとその足で名取のもとを訪れてみる「たまには、俺から名取さんに会いに行こう」相変わらず名取とは考え方等違うけれど、違うからこそ補えるかもしれない。「聞きたい事や言いたい事があるなら、あとは直接言ってやってくれ」柊の言葉に微笑んで頷く夏目。そんな彼に気付いた名取も嬉しそうな表情を浮かべた。儀式上、競っていただけでとっても仲が良かった神様同士だったのかもしれませんね。だからこそ不月はあんなに心配して。不月の誘いに一緒に消えていった豊月。きっとこれからも仲良く暮らしていくんでしょうね。そして、今回の件は夏目にとっても名取を見直すイイ機会になったみたいで。柊が名取にいつか夏目みたいになって欲しいの願う深い愛情も感じられて。振り返れば、とってもイイお話でした(^^)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.03.06
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夏目友人帳 肆 第8話「惑いし頃に」今回は七瀬さんの小さい頃のお話彼女にもこんな時期と思い出があったんですね。公式HPより突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に名があり今は封印されている友を呼んでやってほしいという。一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬であった。妖祓い屋を生業とする一族に生まれた七瀬は幼い頃より妖を祓ってきた。それでも、まだ、悪さをしていない妖に情けをかけていた時もあった頃ーーー祓えなかった自分を見て、隣町に住むという夏目レイコの噂をする妖たちの声を聞き、脳裏に焼き付ける七瀬「夏目・・レイコ・・」ニャンコ先生と歩いていると、突然空から飛んできた妖怪に攫われてしまう夏目。どうやら、その妖怪は夏目とレイコを間違えていて。レイコはとっくに亡くなった事を知ると、ショックで手を離してしまう妖怪。慌てて夏目はキャッチしたものの、夏目の足に掴まっていただけのニャンコ先生はそのまま落ちていってしまう。その妖怪は友人帳の力を借りたかったらしい。夏目が受け継いでいると知ると、改めて夏目に願う「夏目レイコの孫よ、頼みを聞いてくれぬか?レイコに代わって私の友を呼んでやって欲しいのだ」現在、その友人は小さな玉石に封じられてるという。しかも、レイコの所に持って行こうとして森のどこかに落としてしまったと言う(^^ゞその頃、置いていかれてしまったニャンコ先生は必死に追いかけていて張ってあった縄に足を取られる。誰かがまた引っ掛からないようにとその縄を解くと、その縄は井戸の中に繋がっていて。井戸の中を覗いてみると面妖な水が。つい、覗きこみ過ぎて中へと落ちてしまうニャンコ先生。「おやおや。誰かと思えばバカ猫ではないか」その水は結界かなにからしく、息が出来る。そしてそんなニャンコ先生に声をかけてきたのは・・・七瀬だった彼女は、妖モノを封じた石を見ていた。しかし、それは七瀬が封じたモノではなかった。「どんな祓い人が封じたのかは知らんが、どうせ小物ばかり狙う陰険な奴だったのだろう?」「言ってくれるね!」ニャンコ先生の言葉に気分を害したような顔つきになる七瀬しかし、すぐに表情を戻し、レイコの話題に切り替える。七瀬はこの中で唯一、自分が封じた石を探しにここに入ったのだと話し始める。「ここで会ったのも何かの縁だ。昔語りでもしてやろうか」幼い頃から、祓い屋としての才能を認められていた七瀬。だが、そんな彼女でもまだ未熟な頃があって。妖に情けをかけ、大物の妖を祓うのに失敗した七瀬は父親に説教された。悪しき妖怪は祓い、力ある妖怪は式として使う。それ以外の妖怪には心を留めない それが心得。そんな七瀬は、昨日妖怪達が話していた夏目レイコにどうしても会ってみたくなった。昨日、情けをかけてしまった妖を見つけ、掴まえ、レイコのもとに案内させる。そんな七瀬も、クラスメイトからは「変な子」扱いを受けていた。「そもそも、レイコと会ってどうするのだ?弟子入りするのか?」そんな話をしながら、レイコを見たという森の中を歩いていると、昨日、祓い損ねた妖怪が目の前に現れる。何の準備もてしいない七瀬はやられそうに。そんな彼女の危機を1人の祓い人がその妖怪を吹っ飛ばしてしまう。「私はミカゲという者だ」確かに。どう見ても男だし(^^ゞあ、ミカゲの声は木内さーん♪手当たり次第に妖怪に喧嘩をふっかけて倒しているというレイコの噂を聞いた事があると話すミカゲ。「夏目レイコに会ってどうするつもりなのだ?」「聞いてみたかったんだ・・・私と同じように見える人に。祓うべき妖怪と、戦わなくてもイイ妖怪とどうやって区別しているのか」七瀬は父親の言っていた心得に反して、妖怪は全て祓うべきと考えていたのだ。「だって、こんな連中いなくなった方がいい!」妖怪=悪というより、みんなに見えていないモノ影でコソコソ言われるのに耐えられない・・・って感じでしょうか。そして、見えれば声をかけたくなり、会話を交わせば情がわく。それでは自分の仕事に支障が出るまだこの辺が純粋で可愛い部分ですね>七瀬「ミカゲさんはどう思う?」七瀬の言う事を黙って聞いていたミカゲは「私は教えられたとおりに封印しているだけだ」人も妖も大いなる自然の連鎖の力で生かされているだから、互いが業なのだと「業とは、その者がそうとしか生きられぬ、生まれ持った役目のようなものだ」すると、突然苦しみ始めるミカゲ封印する度に自分の身を削っていたのだ。それが自分の業なのだと。七瀬が家へ帰ろうとした時、ミカゲは七瀬に1つ願いごとをする。もし、自分が妖の気に負けて禍々しいモノになるとわかったら七瀬の手で封じて欲しいと。言っている意味がよくわからないままその時は別れ数日後に再びミカゲに会いに来た七瀬は小さな祠のある場所にやってきた。すると、例の妖怪がミカゲはもう長くないと教えてくれた。実は、その間にレイコと対決したらしいのだが、既にボロボロだったという。なぜ、レイコのもとに行ったのか?その訳を聞こうとしたその時、再び、七瀬が祓い損ねた妖怪が七瀬の前に現れる。今度こそ本当に妖怪に掴まってしまった七瀬を助けてくれたのはミカゲだった。右手を妖怪に向けると、左手の中から勾玉のようなものが現れ・・・念じると、妖怪はその勾玉に封じられてしまったのだ。しかし、封じ終えると、その場に倒れ込むミカゲ。「来るなっ!」そして彼の顔は禍々しいものへと変化しつつあったそこに駆けつけてきた男2人。彼らの話から、ここの祓い人が亡くなり、主を失った式がウロついていると知る。ミカゲは妖怪だったのだ。禍々しいモノを封印するために石を探していた主と出会ったのがミカゲ。そして主が亡くなる際に「禍々しいものを封じろ」と命じられ、今まで身を削って作った石に妖を封じてきていたのだ。だが、もう限界に来ていた自分が禍々しいモノへと変貌する前に、誰かに封じて貰いたいーーーだから、ミカゲはレイコのもとへと言ったのだ。しかし、レイコには断られて戻ってきた「頼みがある。私を、封じてくれ」強い者に封じられたい彼の言葉に強くないと否定する七瀬だったが、「おまえは祓い人の怒りや悲しみを知っているからだそしてそれは、これからもおまえを強くしていく私を封じる事。それがおまえの業なのだ」その言葉に。彼の願いを引き受ける事にした七瀬。涙を流しながらそして、それ以来妖を封じる事に躊躇しなくなったとニャンコ先生に話す。そのきっかけをくれたミカゲ。この場所が最近になって取り壊されると知った七瀬はミカゲを封じた石を探すためにここにやってきたのだった。しかし、自分がミカゲを封じた石を見つけられず。ニャンコ先生と協力して井戸から外へ出た七瀬は、そのままその場を後にしていった。その頃、森の中に降りた夏目は玉石を見つけ名を返す「名を返そう。ミカゲ」名を返されたミカゲは石から解き放たれたが、その姿は今にも消えそうで。そんな残された時間の中、自分を見守っていてくれた妖怪と。名を返した夏目と。そして自分を封じてくれた七瀬に礼を言い、これでようやく業から解放されると言いながら消えていった。「気にするな。元の姿に戻るだけだ」そして彼の居た場所には御影石が。「レイコの孫よ、付き合わせて悪かったな。ありがとう」そしてその御影石を抱え、その妖怪もまた飛び去っていった「そうか。ようやく解放されたか」無事、夏目と合流したニャンコ先生は夏目の話からそう呟く七瀬とミカゲの関係は語らずに。そのうち、2人の関係を話して聞かせる事はあるのでしょうか?しかし、確かに「業」というものはあるんだと思いますが、七瀬はこの道しかなかったんですかね?ミカゲの願いはともかく、それがきっかけで祓う事に戸惑いが無くなるなんて・・・もしかしたら、名取や夏目寄りな人にもなったかもしれないのに。でも、いろんな人がいろんな信念によって自分の役目を成す事でこの均衡が保たれているのだとしたら・・・やっぱり、七瀬のミカゲとの出会いは必然だったのかもしれませんね。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします DVD 夏目友人帳 肆 2 【完全生産限定版】《03月予約※暫定》 夏目友人帳 参 肆 音楽集 ひねもすきらりきらり
2012.03.06
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夏目友人帳 肆 第7話「人と妖の間で」「夏目は捨ててはいけないんだよ。キツイかもしれないけど夏目にはきっと必要なんだ。必要なんだよ」夏目が常に抱える恐怖田沼が初めて感じる気持ち公式HPより捕らわれた夏目の行方を探す田沼は、妖の世に迷い込んでしまった。妖怪達の集まる館へと足を踏み入れた田沼は、なんとか夏目の解放に成功するが、妖怪達に正体がばれてしまう。妖怪達が襲い掛かろうとしたその時、袋をかぶった男が現れ、夏目と田沼を救い出す毎回そうではありますが、今回はいろいろ田沼を通して感じる事が多い回でした。「おやおや・・妖の世に迷い込んで来てしまうとは変わった人の子だ」妖怪かと身構えた田沼だったが、逆に、その者に見逃してやると言われる。「見つかったら宴の肴にされてしまうよ」それでも、夏目を助けなくては!忍びこもうと思案する田沼突然顔を出したニャンコ先生に驚く田沼「静かにせんか!バカチンがー!!」鬼猿に言われて、貢物を持って集まってきた下級妖怪酒や食べ物をふるまわれている。そしてたくさんの貢物の中に夏目の入った瓶もあったしかし、田沼の言葉が気になる。彼を危険に巻き込まない為にも早く逃げ出したいそれにしても、夏目の名が広まり過ぎているのか?何故かみんな夏目を知っていた代わる代わる、夏目を見ようとする妖怪達「おい、みんな!騙されるな!!」突然聞こえたその声は田沼だったその瓶は偽者で、自分が持っている徳利の中にこそ夏目が入っていると言う田沼。田沼に方法があると言われたニャンコ先生は田沼にその場を任せたのだ。「あの田沼にどこまで出来るか・・・」しかし、夏目の名と共にどうやらニャンコ先生の存在も知られ始めているみたいで・・・「さすがに今暴れるのは得策じゃないか」心配だが、今は田沼に任せて身を隠すニャンコ先生。田沼の嘘と挑発にまんまとのった鬼猿が、本物と証明するためにとうとう瓶の蓋を取った!田沼から人間の臭いがすると他の妖怪に気付かれてしまうが、とりあえず、夏目を瓶から出す事には成功する。しかし、騙された鬼猿は2人に襲いかかろうとするそれを助けてくれたのは先ほど田沼に話しかけた者。煙幕を使ってその場から脱出する「まぁいい。心配せずともこの館からは出られんのだからな」なに?結界とか?何か細工されているのか?とにかくその場からは脱出できた夏目達だったが・・・助けてくれた主が誰なのかすぐわかった夏目。「何やってるんですか?こんな所で」「言いたくないな。また喧嘩になるからね」何をしに来たのかわかっているのでキツイ表情の夏目。何が何だかわかっていない田沼を見て、こんな所に連れてくるのは良くないなと夏目に言う名取。必死に、自分が自ら夏目を助けるためにここに入り込んだんだと主張する田沼。「俺が悪いんだ。俺が迂闊で瓶に閉じ込められたりしたから」田沼を巻き込んでしまった事を悔み暗い表情になる夏目「少しは身にしみたようだね。妖怪に関わり過ぎて名前を覚えられる事がどんなに危険か」この言葉でやっと目の前の者が妖怪じゃないとわかった田沼に、名取は頭にかぶっていたものを取り、自己紹介をする。「今度映画に出るんだ。タダ券をあげよう」おいおい(笑)しかし、そんな事をしている場合ではないタイミング良く、そこに現れたのは柊と瓜姫。名取は2人に夏目と田沼の為に着物と面を用意させる。それだけでなく、田沼に興味を示し名を訊ねる名取そんな名取に勧誘しないよう睨みつける夏目。「田沼がどんどんこっちの世界にきてしまう!俺のせいで・・・」巻き込みたくない気持ちとは裏腹な事態になってきている事に後悔ばかりの夏目。そこに、人間の臭いを嗅ぎつけた妖怪が扉の外まで近付いていた。だが、すぐに倒されたような声と倒れる音。代わりに入ってきたのは・・・「ここかぁー!ガキんちょ共!!」レイコの姿に変化したニャンコ先生だった「なんだ君、人に化けられたのか」ニャンコ先生がガン見した人間はレイコと夏目だけなので、どうしても似てしまうからとニャンコ先生ソックリの面してるトコが笑えますしかし、この館はいろいろおかしい。窓は壊れないさらに、窓から見える景色が隣り合わせの筈なのにこっちは1Fの景色。こっちは2階から見える景色肝心のおみばしらの行方もわからないなのに、悪い気がどんどん強くなっているとにかく柊は2Fを調べてくると消える。向こうを調べようと歩き出した田沼を引きとめ、何かあってはいけないからここにいてくれと頼む夏目だったが、自分で勝手に来たんだからと聞かない田沼。見えないならともかく、妖の世に来て見える今なら夏目を手伝えると。しかし、田沼は気付く。夏目の身体が震えている事に「田沼の気持ちは嬉しいんだ。でも、そのせいで田沼が傷付いたりしたらって・・・」「それだけ妖怪の世界は危険だって事さ」すると突然妖怪の叫び声が!慌てて駆けつけてみると血が廊下に点々と「多分喰われたんだ」「なるほど、そういう事か」鬼猿達が低級妖怪にビラをバラ撒いていたのは、貢物ではなく、その妖怪達こそおみばしらへの供物だったのだ!低級妖怪達を食べて力を付け始めているおみばしらとなると、出口を見つけるかおみばしらを封印するしか脱出する方法が無い「大丈夫だ。絶対ここから田沼を返す」改めてそう誓う夏目。とにかく、一刻を争う事態となってしまった為、夏目は名取とおみばしら探しを。田沼とニャンコ先生は出口探しにと二手に分かれる事になったニャンコ先生にくれぐれも田沼を頼むと頼み、名取は田沼に御守りの石を何かの為にと渡す。名取と2人になって、さっき当たってしまった事を謝る夏目に、意地の悪い言い方をしたと詫びる名取。祓い屋と繋がっている事を友人なのに話していなかった事を指摘する名取「いや、友人だからか・・・」「・・・はい」「深入りしない事だ」一方、ニャンコ先生と2人になった田沼は名取に付いて訊ねた際、先生からそう注意される。ちょっと開いている扉中を見ると飛び散った血「これだけ喰ったとなるとおみばしらの奴、相当力を取り戻したと見える」今まで関わった妖怪の事件とは全く異なる残虐な様子塔子達に話せるような内容じゃない事理解した田沼。だから、先ほどあんなに強く自分を返してくれると誓ってくれたのだと。「夏目、どんな顔してた?俺が力を貸すって言った時」田沼は、口でなんと言おうと喜んでくれるんじゃないか。楽になるんじゃないかと思って手伝うと言い出したのに。実はとんでもない間違いをしてしまったのでは?「夏目に聞け!」それだけ言って答えないニャンコ先生廊下に出た途端、おみばしらの足跡を見つけたニャンコ先生は足あとを追って走っていってしまう。しかし、田沼は頭痛と共に感じた気配を追ってニャンコ先生とは違い方向へと向かってしまう。すると、突然壁から現れた目「うわぁぁぁーーー!」田沼の悲鳴に慌てて駆けつける夏目と名取。そこに田沼が倒れていて石が割れていた。どうやら石のおかげで助かったようだ。しかし、毒気にあてられ気を失っているとにかく出口が見つかっても、このままオミバシラを放置したまま脱出というわけにはいかなくなってしまった。封印の準備をする為に夏目の肩に手を置いた名取だったが「ずっと恐かったんです。いつかこんな事が起きてしまったらって・・・」本当の田沼はこんな場所に簡単に立ち入る性格じゃない。思慮深くて慎重で。お父さんと2人暮らしだから心配かけないよう気を付けてて自分が捕らえられてしまったから。無茶させて「俺、どうしよう!もしかしたら俺はもうここに・・・」パニックになりかけた夏目の心を鎮めたのは名取「夏目は強いんだよ。私はそういうのが煩わしくてとっくに捨ててしまったから上手く言ってやれないけど・・・夏目は捨ててはいけないんだよ。キツイかもしれないけど夏目にはきっと必要なんだ」そこに柊が上の階におみばしらがいると知らせに来る。落ち着いた夏目を連れて封印するために走る名取上の階ではおみばしらに追いかけられ逃げ回っている妖怪たち。「おみばしら様、お腹がすいているんだろ?」そこに駆けつけた夏目がおみばしらを誘導する。夏目の後を追いかけてくるおみばしら。壁をすり抜けて降りてくる。しかし、その足元には名取が準備していた陣が!字数の関係で完全版はコチラミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_32.html ←よろしければ1クリックお願いします 河野マリナ / たからもの 夏目友人帳 ミニフォトアルバム 菊牡丹【予約 02/25 発売予定】
2012.02.14
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夏目友人帳 肆 第6話「硝子のむこう」 夏目友人帳 12 「おまえ、美味そうだな」個人的に今回は絶対保存回です(爆)美味そうと言われたい←バカ公式HPより妖怪によって小さな瓶の中に捕らわれてしまった夏目。どうやら持ち主を探す以外、開ける方法はないらしい。周囲の人に心配をかけないよう、ニャンコ先生が夏目の姿に化けることにするのだが、その夜、持ち主の妖怪が瓶を取り戻しに現れ…田沼に将棋の手ほどきを受けている夏目。実は北本との対戦に備えてだった。功を奏して勝利する夏目。賭けで勝てば北本から御馳走して貰える事になっていたので、様子を見に来た田沼も誘って、時期外れながら毎年行われている祭りへ学校帰りに寄る。焼きトウモロコシを食べながら歩いていると、奇妙な声が。そちらの方を見ると、仮面を付けた妖がチラシを差し出した。だが、すぐに夏目が人間だとわかるとお持ち帰りされそうになってしまう。北本達の声に驚いた妖たちは逃げ、その場はなんとかなったのだが・・・帰宅すると、ニャンコ先生の姿は無く窓も開きっぱなし。窓を閉めようとすると・・・突然、外から瓶が投げ込まれた。「妖怪が投げ込んできたのか?」その瓶を拾い上げようと触れると、ズブズブと瓶の中に手が!!!「たっだいま~♪お祭りサイコー!」イカ焼きを頬張りながら帰ってきたニャンコ先生。自分を呼ぶ声で探すと、夏目が瓶の中に閉じ込められているのを発見する。しかし、いくら助け出そうとしても蓋が取れないいつになく協力的な先生?(笑)どうやら、閉じ込めた本人にしか開けられないようだ。無理に開けると夏目の命も危ないかもしれないだが、塔子さんは自分が帰宅しているのを知っている晩御飯だと下から呼んでるし・・・さて、どうする?Σ( ̄ロ ̄lll)「今夜はひれかつ!高くつくぞ、夏目」な、なんと!ニャンコ先生が夏目の姿に!!お~先週の予告のキリッとした夏目はニャンコ先生の変化だったのか!!「どうよぉー!」一々、ポージングするんだ (≧m≦)ぷっ!「なんか気持ち悪い」「どれどれ? クリソツ!」会話、噛み合ってねぇ~(爆)むっちゃくちゃ食べまくるニャンコ先生猫マンマより美味しかろうね~(笑)その夕飯で、明日の夜は知り合いのお通夜で夫婦揃って出掛けると言われる。今、この段階で2人揃って出掛けてくれるのは不幸中の幸い。「今日はもう遅い。寝てしまえ 安心しろ。策は考えてある」夜中、寝ていると突然声が。目を開けると、昼間、自分に襲いかかってきた妖怪だった。だが、取りに来るだろうと待ち構えていたニャンコ先生が斑の姿となり取り押さえようとする。残念ながら、掴まえる事も瓶の蓋を開けさせる事も失敗してしまったが「これはオミバシラ様の土産にするのだ!」妖怪のこの言葉これは昼間の祭りで西村が口にしていたモノだだが、「裏」「アレ」では全くわからない。しかたなく、ニャンコ先生の変化で西村に話を聞く為、弁当で手を打ち(勝手に決めてるし/笑)学校へと行く事に。姿は夏目。声はかつての王子様ボイスを再現?したかのような若めの和彦ボイスだが、口調は完全にニャンコ先生。みんなが呆気に取られるのを必死に夏目が修正する形でまず西村を しかし、よく知らないと言う北本なら・・と訊ねると北本もよく知らないと言う笹田なら・・・教室に行ったが一足違い。その後もずっと一足違いを繰り返し、ニャンコ先生、相当頭から湯気立ててます(^^ゞ「笹田!笹田純はいるか!」やっと見つけた笹田の腕を掴み、強引に教室の外へと引っ張っていくニャンコ先生「すぐに答えろ!オミバシラとは・・・」ところが、突然黙って笹田の臭いをかぎ始めた「あの・・夏目くん?」「おまえ、美味そうだな」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー笹田になんか勿体ない!(← えっ?/笑)もう、ニャンコ先生の数々の失態(苦笑)これでは、瓶から出れても夏目は変人扱い?(≧m≦)ぷっ!とりあえず、笹田からオミバシラについて聞いたニャンコ先生と夏目って、先生、弁当食べてるし(笑)オミバシラという者を封じている祠が裏山にある事がわかった。最近、工事で壊された大きな石がソレらしい。さらに、すぐ傍の木に昨日、夏目に差し出していたチラシと同じ紙が貼りつけてあって。そうなると、力を取り戻したオミバシラという妖はそれなりの力がありそうだ。「近付かない方がイイ」夏目を瓶に入れたのはオミバシラではなく鬼猿そいつさえ掴まえてしまえば!!「ここにいたのか!」そこにやってきたのは田沼。田沼にも夏目ほどではないが力のある田沼に、ニャンコ先生はワザとらしく忠告をする。しかし、勘のイイ田沼は目の前の夏目が本物の夏目ではない事に気付いてしまう「おまえ、何者だ?!夏目はどうした?おまえは妖怪か?何者なんだ?!」「ったく、ちょっと忠告してやるとこれだそんなに私の正体が知りたいか?」そこで、ニャンコ先生は元の姿に戻り夏目が手に持っている瓶の中に閉じ込められていると話してやる。「手伝うのは俺の勝手だよな?」夏目が自分たちを巻き込みたくないと思ってるのを知りながら、自分から巻き込まれようとする田沼。「夏目だって俺がこんな目にあっていたらきっと同じ事をするだろう?」そんな田沼に必死に「ダメだ!止めてくれ!」と頼む夏目だったが、田沼には届かない。でも、夏目という性格をわかりきっている田沼は「文句を言いたければ、無事に出られてから言うんだな」こんな風に、自分を思ってくれる気持ちが強い程恐くなっていくいつか、取り返しのつかない事になるんじゃないかとーーーにとかく、一刻も早く鬼猿を捕獲する為、ニャンコ先生と田沼は歩き始める。夏目の入った瓶は田沼が受け持った。そこに鬼猿の気配!いち早く見つけたニャンコ先生は鬼猿を追いかけて行ってしまう。だが、鬼猿は1人ではなかった・・・姿が見えない田沼の背後から一撃を喰らわしたもう1人の鬼猿は夏目の入った瓶を持って逃げ去ってしまった「なんだ・・今、眩暈がしたような・・」眩暈じゃなくて殴られたんだってば!ヾ(ーー ) オイッ瓶が無くなっている事に気付いた田沼は必死に気配を追って駆け出す必死に夏目の名を呼び走っていくと、目の前に大きな洋館が。よく目を凝らしていると、目の前を妖怪の集団が次々にその洋館に繋がる階段を上っていく姿が見えた。「なんだ・・ここは?」学校の裏山にこんな階段も建物も無かった筈。しかも、ちゃんと妖怪の姿が見えるどうなっているのか?そんな田沼の背後に何者かの気配を感じてーーー噂には聞いていましたが、これがニャンコ先生版夏目でしたか(笑)この時の和彦ボイスですが、実はうちのプレーヤーで1倍速にすると、20代の頃の懐かしい和彦ボイスになる事が判明!違う意味で萌え滾ったー!(爆)内容は前半のまだまだ平和なギャグ色強めだったのに対して、ラストに夏目が鬼猿に攫われてしまって・・・いきなりピンチという状況になってしまいました。それにしても、田沼がいきなり妖怪達が見えるようになってしまったのは?田沼の後ろに居たのは?(名取さん・・かな?)無事、夏目を救いだして瓶から出してあげられるのか?次回がとても気になりますね(>_
2012.02.07
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夏目友人帳 肆 第5話「過ぎし日の君に」「誰か夏目君をちゃんと見てよ!」今回は初めて?限られた時間を2人の人物からの視点で語られた回でした。公式HPより夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、ため息をつきながら神社に来ていた。中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。赤点を取る度に神社にお参りに来ていたユリコ。ところが、石段でコケてそのまま道路に飛び出る形に。そこに猛スピードで突っ込んできたトラックだが、不思議な事に轢かれると思った次の瞬間、彼女の身体が浮かび上がり・・・結局、捻挫ですんだユリコ「そう!あの時もそうだった。そこで夏目君と会ったのだった・・・」中学の時から赤点取る度に神社に行っていたユリコあれは初めて赤点を取ってしまった時の事。神社に行くと寝ている学生が。 夏目だったしかし、突然目覚めた夏目は叫び声を上げ、ユリコを蹴飛ばして走っていってしまったのだ。最悪な出会い虚言癖がある挙動不審なトコがあるそんな噂が断ち始めていた夏目「あんまりその子に近付いちゃダメよ」母親が心配するので「うん」とは答えたが・・・みんなと離れて読書している夏目を見つけて、文句を言いに行くユリコしかし、寝ぼけていたと謝られ「悪かったよ、ゴメン」ニッコリそう言われるとちょっとドキドキして毒気が抜けた?(^^ゞ髪が長くなってると指摘すると「そろそろ切るよ」と「散髪代くれなんて頼めるとでも」頼めるとでも思ってるのか?そう言いたかったのではないか・・・無神経だっただろうか?謝る機会はあるだろうか?でも、いつも1人で声掛けずらいますます夏目が気になる一方のユリコしかし、そう思って観察していると確かに夏目はおかしい。突然、何かから逃げ回ったり、何も無い所で転んだり、カバンを振り回したり『目を開けたら怪物みたいなのが目の前に・・・』あの叫び声は自分にではなく、自分の後ろに何かを見ていたのではないか?でも、やっぱり否定雨降りの放課後傘も無くて立ちすくんでいると、「入る?」と傘に入れてくれた夏目「ゴメン」やっと謝ったユリコ。しかし「何が?」と返す彼。「夏目君ってひょっとして何か見えるの?」そう聞いてみたかったしかし、それを口にしたら喋ってくれなくなりそうで言えなかった・・・夏目と帰ってきた娘を心配して怒鳴る母親に「夏目君は私の心無い言葉を流して傘に入れてくれたんだよ。優しい人でしょ?」そう話す。だが、別れは唐突に来たここ数日、学校の窓ガラスが立て続けに割れ、すぐ傍には必ず夏目がいたのだ。先生に叱られる夏目。だが、ユリコはそれを見て必死に夏目じゃないと反論する。ガラスの破片は内側に飛び散ってる事割れ方もおかしい事。しかし「緒方、いいんだ、緒方。ありがとう」だが、夏目は反論せずそのまま職員室に連れていかれ。「誰か夏目君をちゃんと見てよ!」保護者も呼び付けられ・・・また別の親戚に預けられる事になってしまったのだ決して、自分の面倒を見てくれてる人達を悪く言わない夏目「今度はきっとイイ人達だよ」「今までもイイ人達だったよ。でも、どこに行っても嫌われてしまうんだ。人にもアイツらにも」これがユリコの夏目との出会いと別れだったーーー見舞いに来ていた友人から突然夏目の名前が出て驚くユリコ中学の時同じクラスだったトヨマツがツーリングに行った先で夏目を見掛けたのだ。その頃夏目は・・・自分にくっ付いて来てしまったスネコという妖に困っていた。しかし、スネコと会うのは初めてではなく、特徴から、中学時代ほんの少しの間住んでいた町であったのと同じだと気付く。スネコとの出会いから苦い思い出を思い出す最初は転校生の自分にいろいろ世話を焼いてくれたクラスメートしかし、そのスネコに驚いて走りだしたり・・・その後もいろいろあってだんだんと遠退かれはじめた一度は叩きつけるように捨てたスネコが数日経って気になって様子を見に来た夏目そこでスネコに意地悪をしようとしている妖につい石を投げてしまう。それに怒った妖は夏目に呪いをかけたという。解くには30日間その妖から逃げおおせなくてはならない。そうじゃないと、夏目・・もしくは夏目の周りの誰かが死ぬと脅される。その日から夏目と黒鎌の妖との追いかけっこが始まった妖をまき、神社に辿り着いた夏目はついウトウトと寝てしまう。その時出会ったのがユリコだったあの時、彼女を蹴っ飛ばしちゃったのは彼女の後ろに黒鎌の妖がいたからだ。「あの時蹴っ飛ばしちゃった女の子とは少し仲良くなったんだった」その後も追いかけっこは続き・・・でも、だんだんその妖は本気じゃないんじゃ?と思うようになってきたその頃とうとう、その妖は学校にまで姿を現すようになってしまったそしてガラスが割られる事件夏目はこの町に居られなくなってしまった「残された人達は俺とは関係ない!そうだろ?逃げるわけじゃない!しかたないんだ」「嘘だ!」でも、それは夏目の言葉に対してではなく、呪いに対しての言葉だった「おまえをからかっただけだ」人間の禍を身代わりに引き受けるのがこの妖の務めだった。もともと、この神社のの神に仕えていた身。鎌も人間には効かないのだならどうして呪いなどと?「おまえが嫌いだからだよ!どこへでも消え去るがいい!」そう言って夏目の前から姿を消した黒鎌の妖「どこに行っても嫌われてしまうんだ。アイツらにも」これは黒鎌の妖を指していたんですねみんな夏目君を嫌っていたわけじゃなかった私は夏目君をちゃんと見てたよ「ありがとう緒方。ここは少し・・楽しかったよ」笑ってユリコと別れたあの日ーーー夏目も緒方ユリコの事を思い出し心の中で話しかける。そしてユリコも友人から夏目が買い物途中の優しそうな女性と楽しそうに帰っていったとトヨマツが言っていたと伝え聞き、心から安堵する。「イイ人達に引き取られたんだ・・夏目君」そしてユリコは思う。あの時、夏目君が何を見ていたのかはわからない。だけど、車に轢かれそうになった瞬間の信じられない体験。彼が関わった何かが助けてくれたんじゃないか・・・と。そしてその神社を守る狛犬には黒鎌の妖の口にあったボールと同じモノが口に挟まっていた。スネコは数日後、夏目から離れてまたどこかへ行ってしまったまたあの町に戻る事はあるだろうか?そうしたらあの町で出会った人や妖に伝えて欲しい「俺は元気でやっていると」同じ出来事を夏目視点とユリコ視点で語るという珍しい形式だった今回のお話でした。黒鎌の妖はきっと夏目と遊んでいたんでしょうね!楽しかったんでしょうね。でも、結果的に夏目を町から追い出す事になってしまって・・・もっと素直に話していたら長く友達としてやっていけたかもしれないのに。でも、ユリコみたいな子がいてくれた事がなんかとっても嬉しいですね。そして、意外にも結構夏目がその中学のクラスメートに覚えられていた事。これがなかったら、今の夏目をユリコが知る事は出来なかったでしょうし。そして今の夏目だからこそ言えるラストの言葉。いつか、スネコではなく夏目から言いに行ける時があるとイイですね。しかし、次回は夏目ピンチ!みたいで・・・いやにシャキッとした目つきの夏目は?(笑)楽しみです(^^)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_1.html ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります 夏目友人帳 肆 1 [CD付完全限定生産] [Blu-ray] 今、このとき。 [DVD付初回生産限定盤 B] / ひいらぎ
2012.02.01
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夏目友人帳 肆 第3,4話UP忘れしていたようなので一緒にあげます第3話「小さきもの」ニャンコ先生との散歩の途中、子猫を助けたつもりの夏目が抱き上げたのは、毛玉の妖怪だった。怪我をしていたその妖怪の手当をし、一晩部屋で休ませることにする。翌日、その妖怪を森に帰し帰宅すると、かつて名前を返したアマナという妖怪に襲われる。大事な指輪を失くしたアマナは夏目を盗人呼ばわりし、指輪を返せなければこの一帯を焼き払うという。指輪を探し始める夏目とニャンコ先生だったが、どうやらその指輪は毛玉の妖怪に引っかかっていたようで…。アマナという妖に名を返す夏目また勝手に名前を返したと怒るニャンコ先生(笑)それにしてもかなり脂肪が付いてきた様子の先生。本当に冬眠するんじゃないだろうか?(≧m≦)ぷっ!夏目の頭に乗り、肉球を守るニャンコ先生。その状態で外を歩いていると、夏目はカラスに突かれている子猫を見つける。だが、怪我をしているその子猫・・・と思ったモノは妖だった放り投げてきたつもりだったが、何故かその妖はニャンコ先生のお尻にくっついたまま夏目の家まで来てしまった案外、可愛い容姿に「こっちにおいで」と近寄る夏目だったが、警戒心が強いのか?ものすごい勢いで威嚇してくる。血を流しながら逃げ回るソレをやっと掴まえ、手当てをしてやる。その夜、妖を捕まえる際に傷付いた所が痛むどうやら、毒を持っていたようだ「心を許し過ぎるといつか大怪我をするぞ」その様子を目を覚ました妖はジッと見つめていた「優しさに触れて、自分も優しくなりたいと思った・・・」いつも、自分の事を心配し愛してくれる藤原夫妻そんな優しさを自分もと思う夏目そして、妖を出会った場所に返しに行くところが、授業中、ふと窓を見るとその妖が!しかも増殖?!Σ( ̄ロ ̄lll)信じられない風のニャンコ先生だったが、2人の前にたくさんの毛玉妖が姿を現す。毒を持ってる妖だし、学校の近くで増えられると・・・そう考えながら家に帰ると、先日名前を返したアマナが突然夏目に襲いかかってくる。なんでも、大事な指輪が無くなったと言う。夏目を盗人扱いするアマナ。しかし、夏目に覚えが無い。先生もアマナによって力を封じられ助けられない「探しておくから出直して来い!」3日の猶予を与え帰っていくアマナだったが・・・(ついでに、ニャンコ先生の顔に貼り付けられた紙も指輪が見つかるまで取れないようだ)いくら探しても見つからない指輪。どうやら、警戒して逃げ回っていた毛玉に絡みついてしまったようだ。とにかくアレを返して貰わなくてはならない。しかし、あの大量の毛玉達から見つけるのは至難の技 orz「俺は今の生活が大切でしかたないんだ」つるつると牛に事情を話すと、八ツ原で共に暮らしましょうと誘われる夏目するとそこに現れたヒノエがそれはカルという妖だと教えてくれた。渡り鳥の様に移動し続ける幻の妖と言われている者たちだったそれに、いろいろ噂のある妖。さらにニャンコ先生も封じの札を貼られてしまっている。無暗に近付かない方がイイと忠告されるが、藤原夫妻との生活を守る為、どうしても指輪を取り返したかった。とにかくみんなに協力を仰いで毛玉探しを始める。だが見つからない夕方となり、ひとまず帰る夏目夜、布団に入るとソコに赤笹の実がこれは毒消しの効果があるものだった「おいで、ケマリ」電気を消すと、部屋の片隅に居たのを見つけた夏目は赤笹の実の礼を言い、指輪を取り戻すため手を伸ばすところが、運悪くそこにつるつると牛がやってきて、驚いたケマリは外へ逃げ出してしまった!「詫びるつもりがまた夏目に怪我をさせたんだからな」驚いた際に、また夏目の頬に傷を付けてしまったケマリはもう姿を見せないだろう。ますます、急いで探さなくてはならない。さらに、中級達によるとカルの噂を聞きつけた低級妖怪たちが追い出そうと八ツ原に集まってきていたのだ!どうやら誤った噂が先行しているようだ七ツ森に集まっているらしいという噂を手掛かりにカルを探しに行く「ケマリ!居るか?ケマリ!ここは危ない!仲間に八ツ原の方へは行くなと言ってくれ!!」必死に叫ぶ夏目しかし、カルの群れは夏目達を威嚇するばかりすると、夏目の手に何かが放り投げられる。例の指輪だった「ケマリ?ケマリか?」しかし、返事は無い。その代わり、今まで威嚇していたカルたちの身体が光り始め、八ツ原とは逆の方向に飛んでいく「言葉は届いたようだな」「ありがとう、ケマリ」まるで蛍のような去り際。とても綺麗な光景だったこれでアマナに指をを返せば・・・「やはり、おまえが持っていたのか!」頭から夏目を盗人と疑うアマナは夏目に攻撃してくる指輪を返した事で封じ札が燃えていく「おのれ、礼儀知らずめ!調子に乗りおって!」だが、そんな時白い竜のようなものが近付いてきて夏目を咥えて飛び去る。我を忘れたアマナはニャンコ先生の攻撃で遠くへと飛ばされてしまう。夏目を助けてくれた竜・・・それはカルの群れが寄り集まって形作られていたものだった。ケマリの先導だったのか?気まぐれだったのか?それはわからない「弱い者たちの生きる知恵ってヤツだろうね」自分はまだまだ弱い存在だけれども、心通わす事に恐れなければ・・・1人でないと信じればーーーアマナの様な妖もいるけれど、こうして心を開き合える妖たちもいる。またそれを実感出来たんじゃないでしょうか?私は、ケマリが感じた恩を他のカル達が理解してお礼に助けてくれた・・・そう信じたいラストでした(^^) 第4話「代答」塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまった。友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。夏目をえさに「カリカミ」を呼び出そうとする「ヨビコ」と名乗るその妖怪は、夏目に、「カリカミ」は古紙を修正する力を持つ妖怪であること、雨ざらしで開くことのできない手紙を開いてほしいということ告げ、その理由を語りだすのだった「貴志くーん!ねえ、開けてくれないかしら?」部屋に居ると、下から聞こえてきた塔子の声。玄関の戸を開けると塔子の姿が無いいけない!妖か?と慌てて戸を閉めた夏目だったが、時既に遅く家の中に入られてしまった!友人帳を守る為、慌てて部屋に戻った夏目は、そこで仮面を付けた妖怪に抑えつけられ、友人帳を出せと迫られる。ところが、なんとかその妖怪をパンチで退ける「クッソー!こんなモヤシに屈するとは屈辱!しかし、力押しで叶わぬというならば・・・こんな事もあろうかと ちゃんと袖の下も用意してきてくれたわー!!」なんか変な妖怪だわね~(笑)「お願いします」三つ指ついて頼む妖怪しかし、渡す事も貸す事も出来ないと断る何に使いたいのか?この妖怪はカリカミという妖怪を探していた友人帳に名が乗っていると聞きつけ、呼び出そうとしていたのだ。顔も知らぬその妖怪を呼び出したい理由は、今にもボロボロに崩れてしまいそうな文のようなモノの為だったヨビコと名乗るその妖怪はポツポツと喋り始めた自分が住んでいた古木の前をいつの日か通るようになった人間の女性彼女が気になって後を付けるになっていたその先にある古いお堂で男性と逢引していたその女性実に楽しそうに。幸せそうに・・・しかし、少し会ってはすぐ帰っていく男性をずっと見送っている女性夕暮れになってやっと帰っていくその女性に何か起こらないよう影ながら守ってきたヨビコ。「悪いが俺には呼び出せない」夏目には顔を知らなければ命令も呼び出すも出来ないのだすっかり脱力したヨビコは何故か図々しくも夏目の部屋に泊っていく「困ったな」何か思いを抱えている妖と触れてしまうと・・・そしてその夜、案の定、夢にヨビコの記憶が現れる「たかひこさん・・・」悲しげに男の名を呼ぶ膝を抱えた女性の声字数の関係で、完全版はコチラミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201201/article_43.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 肆 1 [CD付完全限定生産] [Blu-ray] 今、このとき。 [DVD付初回生産限定盤 B] / ひいらぎ
2012.01.27
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夏目友人帳 肆 第2話「東方の森」「的場一門に入りませんか?」的場に掴まった夏目 はたして・・・公式HPより東方の森でニャンコ先生を探すうち、的場静司にとらわれてしまった夏目。再び対峙した夏目と的場…。人と妖、たくさんの友人に囲まれ過ごす夏目には、的場が放つ言葉は全く相いれないものであった。合流したニャンコ先生と共に、的場の屋敷から脱出を試みるものの、的場に壺の中に封印されてしまった猿面の妖怪と共に、再び捕えられてしまう。一方その頃、夏目が姿を消したと知ったヒノエと三篠は、東方の森へと向かっていた「ちょうどよかった。そろそろお話したいと思ってたんですよ」絶体絶命のピンチだ(>_
2012.01.15
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夏目友人帳 肆 第一話 「とらわれた夏目」「お久しぶりですね。夏目貴志くん」新春、第一発目アニメです☆待望の夏目から開始。また夏目の世界観に浸れて嬉しいです(^^)公式HPより小さな頃から、妖怪と言われるものの類をみることができ、周囲から疎まれてきた夏目貴志。祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、たくさんの友人や大切な場所を手にしていた。しかし、多くの妖怪を統べることのできる友人帳を狙う妖怪は多く、ある日、猿面の妖怪達に襲われ、彼らの住む森へと連れ去られてしまう。用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共にその森から去ろうとする夏目だったが…恒例のキャスト貼り夏目貴志 神谷浩史 ニャンコ先生 井上和彦 夏目レイコ 小林沙苗 名取周一 石田 彰 田沼要 堀江一眞 笹田純 沢城みゆき 西村悟 木村良平 北本篤史 菅沼久義 夏目(少年時代) 藤村 歩 藤原塔子 伊藤美紀 藤原滋 伊藤栄次 的場静司 諏訪部順一 今回のOP&EDも夏目らしい雰囲気で、その辺は心得てる!って感じの選曲でしたね。ただ、OP映像が小学生の夏目中心で。そこに今の夏目が交錯(でいいのかな?)って感じの映像。その辺は今後の展開に何か関係あるんでしょうか?そして的場登場回だったせいか?今までと違い、第1話から緊迫した展開で・・・今度の土曜にみんなで流星群を見に行こうと夏目も誘われる。「少し前まで、星なんて1人で見るものだったのに・・・」そんな変化が嬉しいーーーしかし、みんなと別れた帰り途、夏目は突然、友人を助けて欲しいと縋る妖と出会う。見える事が以前ほど嫌では無くなったが、相変わらず厄介事が多い日々放っておけなくて助けに行った夏目。ついでに名前も返して欲しいと言われ、名前を返してやるが・・・「ありがとうございました、夏目様。夏目様・・早くお逃げ下さい!!」えっ?と思った時には周りをグルッと猿面の妖怪達に取り囲まれてしまった。「さぁ、小僧!早く友人帳をよこせ!!」その時は夏目を迎えに来たニャンコ先生に助けられ難を逃れるが・・・友人帳・・・使い方によっては多くの妖を従わせる事が出来る単純に名を返して欲しい者と力を欲して襲ってくる妖と様々な妖怪達が友人帳を求めてやってくるだが、今回の仮面の妖怪達には今までの妖怪達には感じなかった邪悪なものを感じた。そんな連中に渡すわけにはいかない。翌日、多軌と田沼と流星群を見に行く話をしていて、自分は行けないかもしれないと言う夏目。妖怪絡みだと素直に話すそのまま西村達と行ってしまった夏目だったが「少しは頼ってくれるようになったって事かな?」それでも夏目の態度に頑なさを感じる多軌「笑っていて欲しいから・・・って」以前、藤原夫妻くらいには話をしてみたら?と言った事がある田沼。しかし、それに対する夏目の返事はそうだった。最初はわからなかったが、夏目が妖に喰われる夢を見てから考えが変わった田沼。ちょっとでも学校に夏目が遅れれば自分は夏目の身に何か起こったのでは?とヒヤッとする。でも、何も知らない西村達は寝坊したんじゃないかと笑って待っていられる。塔子さん達も、知ってしまったら服の汚れ1つでも青ざめてしまう笑っていられなくなる。「夏目はそれが嫌なんだ。きっと 一番恐い事なんだ」そしてその日の夕方。帰る支度をしていると、なんと!昨日襲ってきた仮面の妖怪達が教室の出入り口のとこに来ていた。そのまま教室に入ってきて夏目の首を締めあげる。なんとか逃げ出し、西村を誤魔化して教室を飛び出す夏目。人目の多い場所を避ける為に、そのまま森の中に逃げ込むが、難なく妖怪達に取り囲まれ連れ去られてしまったーーー!「猿面の一団?」昨日の奴らの正体を知りたくて、ニャンコ先生は三篠のもとへ。「そういえば、東方の山にそのような一団がおさめる森があると聞いた事がある」人と妖怪の境が曖昧な森?!「アソコには近付かん方がイイ。嫌なものがあるからさ」夏目が連れて来られたのは東方の森ここに入ってしまうと人里には容易に戻れないと夏目を取り囲み、自分たちのお頭に献上すると言う「人のクセに妖怪を操ろうなど身の程知らずが」「俺は操るつもりもないし、操ろうとする奴に渡す気も無い!」そんな夏目を締め上げ、強引に奪おうとするが、三篠の話で心配になって夏目を迎えに来たニャンコ先生の呼び声に出来た隙をついて逃げ出す夏目。だが、途中で変な陣の様な中に入ってしまう「なんだろう?この感じ。なんか嫌な・・・うわっ!」ニャンコ先生のダイレクトアターック?(笑)「罠かもな」あちこちに張り巡らされているとにかくここから出ようとニャンコ先生と走り始めた夏目だったが・・・猿面の一団が追いかけてきたので隠れたが、匂いで見つかりそうになってしまう。だが、「アイツが・・・アイツが来る!」アイツとは?そして突然、猿面達が何者かに襲われ始める。その中の1人が何者かに掴まり姿が変わってしまうそれを捉えたのはーーー的場だった「コイツはちっとは使えるかもな」夏目は的場に気配を感じ取られてしまうが、見つかる前に逃走的場・・・人間にも妖にも容赦の無い人「あの人には会いたくない」懸命に離れようと走る夏目だったが・・・先ほどとはまた違う罠が張り巡らされている場所に出てしまうそこで突然、ニャンコ先生が何者かに掴まり姿が見えなくなってしまう。ニャンコ先生を必死に探す夏目。すると、突然古く寂れた雰囲気の日本家屋の前に。門には的場の表札が。すると、何者かに捕らえられてしまう拘束されている途中で意識を取り戻した夏目今いる場所は牢屋で、自分を縛っているのは的場の式神だったなんとか逃げ出した夏目だったが、友人帳が入ったカバンが無い取り戻すために屋敷内を歩いていると的場の声が。部下との会話で友人帳が入ったカバンは桐の間にあると判明したが。着物をすっぽり被って隠れたつもりだったが、鏡に夏目の足が映っていて見つかってしまう。「あれは・・・」とにかく、見つからないように奥へ奥へと逃げ込んでいく夏目。その先で、偶然にもニャンコ先生と合流した「うわっ!ニャンコ先生っぽいモノがゴミ箱に捨てられてた!」掴まった際に、とっさに招き猫のフリをしていたら、ゴミ箱に捨てられてしまったのだ。つい、吹き出したらニャンコ先生パーンチ☆「あんな小物に友人帳を奪われたとはなんたる事だ!」「スミマセン」とにかくまだ友人帳の存在を的場には知られていない。一刻も早く取り返さなくてはそんな夏目にこのまま友人帳を持ってままならまた厄介事にまきこまれるその前によこしておけばよかったのだと言うニャンコ先生。「私が面白可笑しく使ってやる」そう言われても、つい、微笑む夏目「騒がしいようですね」屋敷に潜り込んだのが夏目だとわかり楽しそうな表情になった的場は、狩りを七瀬に任せ、的場は夏目捜しを始める。牢屋。人形や式神みたいなものを置いてある部屋「別邸?ここが?!」三篠に聞いたのか?そう教えるニャンコ先生。どうやら、以前は妖を狩る為に拠点としていたらしい。現在は祓い屋稼業が廃れ、使わなくなっていたが、的場静司は精力的なようだ。それを聞いた夏目は猿面の妖怪達が言っていた言葉を思い出す「もしかして森を守る為に?」しかし、桐の間がどこにあるのかがわからない闇雲に走っていると部屋の中から物音が!それは、先ほど的場の式神が捕らえた猿面の妖だった「教える代わりに私も連れて行け!」その条件を飲み、口約通り教えた猿面の男罠の事を考えて、ニャンコ先生1人で探しに行く事となる。「先生も気を付けて」その場に残った夏目と猿面。桐の間を教えてくれた事に対して礼を言うものの。「友人帳をよこせ!」と相変わらず。「人の子のクセに妖の名を奪って操ろうだなんて!」「操ろうとしているわけじゃない!」だが、この猿面も悪事に使うつもりではないようだ。お頭様に友人帳を受け取り。そして森を守る目的だった。それでも尚、友人帳にそんな魔法の様な力はない。友人帳を的場一門を追い出す為に使ったら、お頭様も的場と同じと説明する夏目。的場が近付いている事に気付くのが遅れた「お久しぶりですね。夏目貴志くん」とにかく、今、夏目が最も会いたくなくて近寄りたくない的場にとうとう見つかってしまった。どうなってしまうんでしょうか?「我々は強い力を持つ妖怪を手に入れるたいそして強い力を持つ人間も」完全に夏目狙いじゃないですか!次回がとても気になりますミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201201/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 肆 1 (本編Blu-ray+特典DVD+CD) (完全生産限定版)
2012.01.03
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夏目友人帳 参 第13話(最終話)「夏目遊戯帳」祝!夏目組・犬の会発足(笑)今期も安定感イッパイだった夏目も最終回既に発表があった4期も期待したいです。公式HPよりテストを終え、次の休みに出かける相談をする夏目たち。どこに遊びに行くか話しているうち、子どもの頃の遊びの話になり、仲間に入れてもらえず見ているだけだった影踏み鬼を思い出す。翌日、夏目は妖怪たちの宴会に強引に連れて来られ、盛り上がった妖怪たちに、人の子の遊びをやろうと言われる。つい口にした影踏み鬼を妖怪たちとやってみることになるのだが…。テスト終了「寝不足で頭が働かなかった・・・」でも、それは決して一夜漬けではなく、一晩かかって妖たちに名前を返していたから。しかし、とにかくテストは終わり。みんなで遊びに行こう!という話になる。夏目、北本、西村、田沼、そして笹田。いろいろ提案をするも誰かが反対してなかなか何をするか決まらない。そんな中、子供の頃に何をして遊んでいたかの話に。だが、夏目は友達の輪に入った事がなく、「影踏み」がどんな遊びか知っていても友達とやった事がない「夏目君はどこに行きたい?」「俺は正直・・・どこでもいいんだ。みんなで行けるならそれだけで嬉しい」笹田の質問にそう答える夏目そんな笹田が突然みんなの写真を撮る卒業アルバム用にと頼まれていたのだ。気が早い気がする・・けれどあっという間そんな事からちょっとだけ将来の話になる「まぁ、もう少し高校生活を満喫してから考えようぜ」この辺の会話や考え方は青春ですね~(遠い目)「「「「おっかえりなさいませ~」」」」家に戻ってくると、部屋にはいつものお邪魔虫?妖怪御一行(笑)夏目に話があると言う何かと思えば、宴会のお誘い夏目様を偲ぶ会in八ツ原?「夏目様」のしょうもない悩みやお節介に付き合って、呼び出しあらば犬のごとく馳せ参じようという妖たちの集まり?とにかく、めでたく夏目組・犬の会発足この日はとにかく妖怪達を追い出した夏目だったが・・・翌朝、登校途中で陣を書いている多軌と会う危険な事には首を突っ込まないと前置きしつつも、いざという時に夏目の役に立つようにと練習しているのだと言うそれだけでなく、祖父の研究を。祖父の思いがこのまま消えてしまわないようにとゴミ捨てをしに行くと、そこにロープが。なんだろう?と覗きこむとソレはいきなり夏目の腕に絡まり、ものすごい勢いで夏目を引っ張っていく。ロープの主は朝、名前を返してやった妖怪。そして連れて来られた先にはニャンコ先生と夏目組・犬の会の面々が。その他にも紅峰も加わって大宴会しかし、夏目は酒が飲めないので、その代わりに夏目が説明した「影踏み」をして遊ぶ事に。子供の頃は「こっちに来るな!」と言われ、みんなと遊んだ経験が無かった夏目が、今、妖怪達と鬼ごっこをしている結構マジになって遊んでいる御一行(笑)特にニャンコ先生は「け、獣の血が騒ぐー!ダメだ、楽しい♪」斑に変身して影でなく本人を踏み潰し始めるヾ(ーー ) オイッそれは夏目にものびるが、ここはお得意のパンチでノックアウト!斑を倒せる夏目が実は一番最強なんじゃないか?(≧m≦)ぷっ!「お久しぶりだ、夏目殿。我々を犬呼ばわりするとは相変わらず度胸がおありだ」だが、そんな事を言っているうちに鬼であるつるつるが三篠の影を踏む(笑)しかし、三篠の鬼は迫力があり過ぎっ!(爆)夏目が影踏みの説明をしてもますます楽しそうに襲いかかる(笑)「さぁ、逃げ惑え。下賤なる者どもよ」結局は三篠は審判に。そしてそれからは多少思い込み違いしている者達多々な中、夕方、ヘトヘトになるまで遊び捲るどうやって終わらせるのか?と質問され、実はやったのは初めてだったのだと告白する夏目。「子供の頃、みんなが楽しそうにしていたのがわかったよ」そしていつの間にかこんなにたくさんの妖たちと知り合いになっていたのだと改めて知る。「レイコさんも少しはこんな気持ちを知る事が出来たんだろうか?」ラストゲームニャンコ先生の鬼で始まった懸命に走る夏目は、突然穴に落ちてしまう。その穴の中でかつて、転々と引っ越す先で自分の話しかけてくれる子達もいた事を思い出していた。しかし、訳のわからない事を夏目が言ったから嫌われたあんなにみんな自分に話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれていたのに・・・「夏目」夏目がラストだと穴を覗きこんでいるニャンコ先生。引っ張り上げてくれと頼むと斑になり、頭を突っ込んでソッと夏目を引っ張り上げてくれるニャンコ先生。自分達も影を踏まれた筈なのに、人の子は弱いとからかう妖たち。「守ってやるさ。弱いおまえが呼ぶのならしょうがないねぇ気に入ったんだからしょうがないさ」ヒノエの言葉を表すように、夏目を囲んでいる犬の会のメンバーたちそこに夏目を探して声をかけてきた友人たち田沼の家で昨日の相談の続きをするから来いと。行きたいけど、妖たちも気になっていると、自分はまだここにいてやるから行ってこいと言ってくれるニャンコ先生みんなも、何も言わないが行っておいでという笑顔を向けてくれてその表情に背中を押されて北本たちの所へと走る見える事を疎ましく思ったでも、そのおかげでこんなにもたくさんの出会いを貰えたーーー素直にそう思えるようになれた人も妖も等しく 大切な友人たち今回も抜群の安定感でホッコリや涙、笑いを提供してくれた夏目参絵も音楽も毎回感心するほどの夏目クオリティで。出番は少ないながらも以前出てきた妖も顔を出してくれましたし。今回は1期2期と比べると、やや、夏目の過去話にまつわるお話が多かったでしょうか?でも、今の夏目がいつか乗り越える部分なんだろうと思うと。そして最終回の夏目の言葉のように、人間も妖怪も等しく大切な存在と思えるようになったのも、今までの経験。そして今の出会いあればこそなんだろうな~と思うと、1話1話がとても大事なお話だったと思いました。ただ、これからも夏目に絡んでくる的場。彼が絡むと夏目が心を大きくかき乱されそうでその辺、今後4期に期待したいです。毎回、ゲスト声優さん方も相変わらず豪華で。こちらも耳を楽しませてくれました。また3か月後まで・・・これにて、夏目参のレビューは終了です。お付き合い&TBではありがとうございました。また4期で(^O^)/<トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/b906bc0b45 ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳参ニャンコ先生和菓子ストラップ9種
2011.09.28
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夏目友人帳 参 第12話「帰る場所」「帰りたい場所が出来たんだ」藤原夫妻に家に引き取られる以前の夏目は・・・ある妖怪との出会いから遡る公式HPより 夏目の元に現れた面をつけた妖怪、名前を取り返しに来たのではなく、その目的は夏目自身にあるようであった。出会った途端、その妖怪にあてられ倒れてしまった夏目。かつてその妖怪とは会ったことがあるという。それは、塔子と出会い藤原家に引き取られる少し前のことだった…。親戚の間をたらい回しされていた夏目の話はチョコチョコっとは出てきていましたが・・・今の夏目がどれだけ心安らぐ毎日なのかどうしてこんなにも毎日を周りの人を大事に思っているかがすごくよくわかる内容でした。毎日、塔子さんの愛をイッパイ感じるお弁当そして平穏ながら友達との楽しい時間でも、そんな経験が出来てるからこそ以前の自分があんまり可愛く見えなかったのかもと振り返られる。「見つけた!見つけた!」部屋に戻った夏目に突然声をかけてきた妖怪その妖怪は夏目の名前を知っていて妖力が高いのか?勝手に窓の鍵を開け、中に入り夏目に襲いかかる「見つけた!もう逃がさない」だが、運よくニャンコ先生が戻ってきた事で追い出しに成功するが、夏目はそのまま倒れてしまう。熱のある夏目のタオルを絞ってあげたり、布団をかけ直してあげるニャンコ先生がラブリー過ぎますっ!!(〃∇〃) てれっ☆目を覚ました夏目家の中には誰もおらず、探しまわっているといたのはあの妖怪「みんな私が食べてやったよ」しかし、それは夢飛び起きた夏目だったが、再び撃沈「おとなしく寝ていろっ」しかし「あの妖怪の事、覚えがある・・・」ニャンコ先生と出会う前。まだ妖怪の事もよくわかっていなかった頃に出会っていたーーー「眠りたくない。また夢を見てしまう・・・」しかし、やはりまた眠ってしまって今日も妖怪に追いかけられているこのままでは家に帰れないそう思った時、上から声が聞こえてきた「上だ」上手く逃げおおせる術を教えてくれた別の妖怪「おまえは見えるくせに何も知らないんだな」礼を言うが、別に助けたわけではないと意地の悪い言い方をする一つ目の妖怪名前を訊ねても答えないその妖怪はその後度々顔をあわせる事となったやっと家に帰ると、部屋に侵入しようとしている妖が目に入り、何とか追い出そうとする。しかし、それが災いして部屋で暴れていたと取られてしまう夏目。学校でも情緒不安定と陰口をたたかれたり、気味悪がられたり・・・「誰にもわからないんだから・・・」家人が気味悪がってる言葉を聞き、外に飛び出してしまった夏目に声をかけてきた中年の女性。「あなた、夏目貴志くん?」その人は夏目の父の遠縁にあたる者だと。藤原塔子と名乗った「もしかして・・帰りたくない?」散歩に出たのだと誤魔化すと、風邪をひくし危ないからと言う塔子そして姿が見えなくなるまでずっと手を振っていてくれた温かい声の人。しかし、温かい言葉をかけてくれるその人は人か?妖怪か?そんな事を考えていると再び出会った一つ目妖怪名を名乗ると妖ものに簡単に名を明かしてはロクな事にはならないと教えてくれた「おまえは寂しいんだね。寂しい奴は好きさ」ここまではその程度の会話だったのに・・・学校からの帰り道、再び会う塔子さん「もし、よかったら私たちの家へ来てくれない?」今までとは違い、向こうから夏目に来てくれないか?と「もし、貴志くんが来てくれたらあの家も賑やかになるわ」どうか考えておいてねと深々と頭を下げて去っていく塔子の言葉に行っていいのか?と悩む夏目。しかたなくじゃなく望んでくれるその言葉でも、妖怪が見えるという事を知らないから「失望したり恐がる顔は見たくない」そんな事を考えている夏目の前に再び一つ目妖怪が姿を現す「迎えに来たよ。おまえの傍にいてやろう」人を飼うーーー問答無用で夏目を連れて行こうとする一つ目に必死に抵抗する夏目それからはちょっとした物音にもビクついて。「こんなんじゃ何処にも行けない」学校でも同様そして家を知られる前に撃退する方法はないか探るようになる。変装して他の妖怪から上手く狐岩のところに妖封じの穴がある事を知るしかし、人間だと知られ逃げるうちに木に激突し・・・塔子の声と一つ目の声が合わさって聞こえる目を開けると目の前には一つ目が。会話から、一つ目は既に家を知られている事を察知したそれだけでなく心まで覗かれてしまった「おまえはどうして愛されないんだろうね?」夏目の心を抉るような言葉。言い返すと、今度はだったら自分と一緒に来てもイイじゃないかと言う。「誰もおまえを待っていないのに帰るのかい?」打ちのめされつつも、勝手に消えられないから時間をくれと頼む面倒だから喰ってやるというその妖怪に縋って頼んで・・・しかし、素直にそのまま帰れない夏目に声をかけてきたのは引き取ってくれてる夫婦の息子。「いつも母さんたちがゴメンな」彼だけは夏目の事を気にかけていてくれたのだ彼の後ろを歩きながら、いかに傷付けずに家から出られるか考える夏目しかし、答えが出ない家に帰ると、会話から藤原夫妻が会いに来てくれた事を知り、嬉しくなる夏目あの人たちの所へ行きたい!一つ目と共に消える覚悟をしていた夏目は、今の家族にちゃんと例を言って、それから藤原夫妻のもとに行きたいと強く願い森の中を走る。そして狐岩の事を訊ねる一つ目をまんまと誘き出し封印に成功する夏目だが、その際に吹っ飛ばされてしまった夏目はそのまま谷に落ちてしまう廊下では黙って山に入り大怪我をした夏目を嫌がらせ?とボヤいている母親。また心配させてしまったと苦笑する夏目だったが、そんな夏目に話しかけてきたのは藤原夫妻。「うちに来なさい」「行きたいです。藤原さんの所へ行きたいですお願いします。お願いします」滋の言葉にやっと伝えられて涙を流す夏目「また悲しみを与えるだけだ」眠っている夏目の前に現れた一つ目妖怪しかし、今度はニャンコ先生がいる無事、一つ目は追い払われた 残ったのは一つ目が被っていた割れたお面だけそれも夏目の手の中で消えていく「まだ寝てろ」心配して傍についていてくれる斑の言葉に斑を愛おしそうに撫で礼を言う「帰るのかい?誰も待っていないのに」でも今度はちゃんと言える。「いいや、帰りたい場所が出来たんだ」と。すっかり元気になり。塔子の愛情たっぷりのお弁当を持って今日も登校玄関では温かく微笑む藤原夫妻の顔があって・・・今まで望まれず、挙句の果てに気味悪がられ続けてきた夏目本当はいろいろ話さなくてはならないけど、今の幸せを手放したくないだから話せない話せる事の楽さも知りつつも、やはり言えないと毎回のように呟く夏目の気持ちが本当にわかった気がする回でした。本当に巡り巡って藤原夫妻のもとに辿り着いたんですね~(ウルウル)そしてニャンコ先生が傍にいてくれる事で妖怪達との接し方も少しずつ理解していって。さらに夏目を心から心配してくれる友人も出来て・・・本当に今ここが夏目にとってのベストプレイスなのですね。次回、一応最終回。でも、4期が既に決まっているので楽しみに待ちたいと思います(^^)<トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/602bea02c3 ←よろしければ1クリックお願いします 【2012年度版カレンダー/アニメ】【20%OFF】10倍ポイント9/30AM9:59まで【20%OFF】 夏目友人帳 クリーナー付ぬいぐるみ ニャンコ先生 【11月発売予定 予約商品】
2011.09.23
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夏目友人帳 参 第9,10話こちらも2話分まとめて第9話「秋風切って」鞄の中から出てきた石ころが突然何かを呟き始めた。ヒノエが窓の外に蹴り飛ばし事なきを得たが、夏目は嫌な予感を拭えなかった。夏目の通う高校では文化祭を控えていた。友人たちに囲まれ、文化祭を楽しもうとする夏目だったが、妖怪に操られた女子生徒によって、あの石を手渡されてしまう。人を操ってまで夏目に近づこうとする目的は何なのか…文化祭が近付いたある日、西村と北本は変な行動をした上、橋から落ちる夏目を見つける。2人には見えないが、実は妖に絡まれていたのだ。必死に川の中にまで入って来てくれる友人たちそんな2人を突然連れてきても微笑んでくれるだけの塔子そんな心優しい人達には自分が妖怪が見える事は内緒ーーー相変わらず全快には至らないのか、寝てばかりのニャンコ先生すると、突然カバンの中で物音がして石が出てくる。顔がある石恐怖に引き攣る夏目だったが、ニャンコ先生の様子を見に来たヒノエが蹴り飛ばす。そのヒノエが眠っているのはイイ兆しと教えてくれた事でホッとする。しかし、8話といい・・・どうして夏目の部屋はすぐ宴会場と化してしまうんだろう?(爆)「しかし、さっきの石。なんか嫌な感じだったね」暫く気を付けて方がイイと言うヒノエだったが・・・文化祭の出し物を決めているふと、窓から下を見ると1人佇んでいる少女の様子がおかしいそっちに気を取られているうちに、いつの間にか販売係に決まってしまっていた(笑)多軌のクラスは男装&女装喫茶田沼のクラスは劇をやる事となった(主役は北本君)大勢の人と一緒というのが苦手だった夏目とは違うが、去年は呪いの関係で誰とも口がきけなかった多軌もまたこの文化祭を楽しみにしていたのだ。そこに通りかかった北本と西村。とても仲のいい3人。それでも夏目は妖怪が見える事を2人に話せていないその事を気にする多軌と田沼しかし、とにかく何にでも敏感になっている夏目そんな夏目に、放課後声をかけてくる面識の無い少女。さっき地面を見ていた少女だった。「これ、落したよ」そう言って手渡されたのは蹴り飛ばした筈の石の妖少女にとり憑いて自分を運ばせたのだ。とりあえず、空き教室に入った夏目だったが、その石に気を取られている間に夏目に近付く黒い影。「秘密って何だ?」襲いかかる黒い妖怪しかし、その場は笹田が夏目の悲鳴に気付きなんとか追い払えた黒い妖怪が去ってから石を見るとそれはただの石になっていて・・・「中身は何処へ行った?」その事をヒノエに知らせる夏目に乗り移りたいのだろうとヒノエは推察するそして学校という大勢集まるあの場所がその妖怪の好奇心の的になっているかもと。そういえば、夏目の秘密について知りたがったとにかく隙を作らず油断しないようアドバイスするヒノエ寝ているニャンコ先生に1人語りかけながら、とにかくその妖怪を見つける事を決意する。「俺が原因で学校のみんなに最悪をもたらすわけにはいかない」そこに下校途中で家に寄ってくれた北本と西村昼間、顔色が悪かった事を心配してだった「おまえがちゃんと楽しいのがいいんだ。本当に嫌だったらちゃんと言え」心優しい友人の言葉。嬉しくて泣きそうになる幸せなんだーーー夜、布団の中で忍び泣く夏目それからはとにかく常に気を張って、学校に変化は無いか調べる日々が。しかし、その後妖怪はなりを潜めていて・・・文化祭当日を迎えためまぐるしく過ぎる時間「秘密、なに?」休憩していると、そこに突然入ってきた少女「友達なのに秘密なの?」逃げ出すとり憑かれた少女を追いかける早く掴まえないとみんなに迷惑がかかる「その子を返せよ!」すると、追いかけっこしている2人に廊下に出していた机と椅子が落ちてきた2人はその場に倒れてしまうそんな夏目に迫る妖怪「やれやれ。美味いものがあると言うから来てみれば。去れ!石ころ」救ってくれたニャンコ先生話せなくても友達意識の中で友達を自分は守れるのか自問する夏目に、今までの思い出が一気に蘇ってくる。その中で自分にくれた北本と西村2人の言葉一緒に笑った時間ーーー「大事な人が増えるほど不安になる わからない事ばっかりで」そこで気付いた夏目の上にはイカ焼きを食べているニャンコ先生ここまで来れるほどに回復した事を喜ぶ「俺、何も出来なかったよ。1人では何も」「人とはそういうものだぞ」それでも勇気が出る何かが見えかけた北本と西村は本気で怒ってくれて多軌と田沼も駆けつけてきた。笹田も・・・守りたい者たちに守られている事だから小さくても一歩ずつわからない事を乗り越えて前へ進む5話で妖怪の事を話せる友達という事で田沼と多軌がフューチャーされてましたが、今回はどちらかというと北本と西村の2人。初めての友達という事もあるでしょうが、本当にいつも夏目を心配して怒ったり笑ったりしてくれるイイ子たち。でも、特に今回は本当に心底夏目が大好きなんだな!と実感できる2人の言動に、夏目が失いたくない気持ちが納得できるお話になっていたと思いました第10話「割れた鏡」 「イカ焼きいかが~♪イカ焼きうぉんちゅー」森の木の上に何か光るものを見つけた瞬間、その光が夏目の目の中に!何者かがやって来る気配と共に突風に襲われるが、居合わせた田沼がとっさに夏目をかばう。その翌日学校を休んで以降、何か夏目を避けているような様子の田沼が気になっていた夏目は、学校の裏庭でうずくまり穴を掘っている田沼の姿を目にする。やはり何かおかしいと田沼を追おうとすると、夏目の目に激痛が走る夏目&田沼ピンチ話特に田沼が時折頭痛に悩まされていてそれも気になってますある夜、雷が落ちた窓にへばりついているニャンコ先生がブサ可愛い♪(笑)翌日、散歩をしていると昨夜の雷が落ちた場所へ向かうニャンコ先生。雷の落ちた古木からは美味な酒がわき出るらしい嬉しそうに走っていってしまったニャンコ先生を探して森の中を歩いていると声が。その方を見ると光るモノが。突然の目の痛みどうやらその光るモノが夏目の目の中に入ってしまったらしいそこに通りかかる田沼昨日からこの辺りで切羽詰まった声が聞こえると話す田沼。そして突風庇ってくれた田沼を心配する夏目だったが、それは夏目も同じ。田沼の指摘で見つめ合う2人に萌えた(爆)そこへ酔っ払って戻ってきたニャンコ先生田沼とはそこで別れたのだが・・・気になるのは突然田沼に襲いかかる頭痛翌日、多軌から預かった写真を持って行くと休んでいるという家にお見舞いに行くと流行るかもと会わせて貰えなかったまた翌日、今度は学校に出てきた田沼だったが、どこか夏目を避けてい・・・る?先生の驚く声と共に割れる鏡 そして逃げていくトンカチを持った人影翌日になっても夏目を避けてる風は変わらずすると、休み時間に手で土を掘り返している田沼を見つけるしかし、行ってみるといないところが、掘っていた場所につかづくと突然痛み出す右目それだけでなく妖怪が襲いかかってきたのだそれは、我に返った田沼によって助けられるその田沼に何を隠しているのか話してくれと詰め寄ると突風以来身体が重い田沼。しかし、とり憑かれたのか風邪なのかわからないから言えずにいたと「確かに1人で悩まれていると気分が悪いものだな」田沼の言葉に話し始めるすると再び聞こえてくる鏡の割れる音音のする方へ近付くとやはりトンカチの妖怪気配で逃げたが、割れた鏡に近付くと再び痛みがだが、光ってる破片を手にすると不思議と痛みが引く「返せ。それをよこせ」その声は、姿は、田沼であって田沼ではなかった鏡を返せ!と言いながら夏目に襲いかかってきた妖怪を田沼ごと引っ叩いた。すると、「人の子のくせに生意気な程の力だな」田沼の身体から現れた妖怪しかし、友人を探す途中、雷によって大事な鏡を割ってしまったその妖怪は全部見つけるまで田沼から出て行かないと言う。夏目の目が痛むのも、欠片が残りの欠片と共鳴するからだろうと。目玉ごと鏡を返せと迫る妖怪そこに駆けつけたニャンコ先生。ニャンコ先生でも祓えないその妖怪「夏目、すまないが鏡集め、付き合ってくれないか?」「ああ、もちろん。一緒にやるよ!」夏目の目の痛みを頼りに鏡の欠片探しをする事になったその場にいた多軌の3人で探し始める夏目の目の痛み田沼の頭痛それだけでなく、とり憑いた妖怪のせいで田沼にもぼんやりとだがその欠片が見える(鏡は人間には見えない)それを頼りに必死に探す3人ひとまず今日は帰る事になった帰り道田沼は夏目にとり憑いている妖怪の気持ちがわかると話す妖怪が必死に集めている鏡は、大事な友人が今病気で、その鏡は何でも祓えるモノらしい。だから急ぎ必死に集めているのだと「それと警告している。その鏡はとても強い力を持っていて、欠片を狙ってくる妖怪もいるみたいだから気を付けろと言っている」それがあのトンカチ妖怪なのか?2人を後ろから見ているラストにゾッとしました。今回は妖怪を見える&感じれる3人。特に田沼と夏目の友情中心のお話でした。田沼にとり憑いた妖怪も友人の為なら、夏目が動くのも友人=田沼の為。一個も早く見つけ出し田沼から離れてくれるとイイですが。そうなると厄介なのはトンカチ妖怪・・となりそうですね(>_
2011.09.09
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夏目友人帳 参 第7,8話なぜか7話の感想を書きたくなくて気付いたら溜めこんでしまいました。超簡略感想でお許しを第7話「祓(はら)い屋」妖怪の血を奪う人間を突き止めようとしていた夏目は、ついに祓い屋一門の頭首・的場静司と出会う。名取の助けもあって事件を調べ始めたが、的場の式に襲われ捕らわれてしまう。目的のためなら容赦なく妖怪を使うという的場から、妖怪の血は大妖怪の封印を解くために使えるのだと聞いた夏目は、自分とも、ましてや同じ祓い屋である名取とも、あまりに違う立場で妖怪と接している人間がいることを知るどうやら的場一族が絡むとテンションが下がるらしい私(^^ゞ本当に遅くなってすみません「覚悟しておいた方がいい。彼は目的の為なら危険な妖怪でも恐れず使う恐い人だ」名取と合流していたニャンコ先生夏目がいる部屋に戻ってみると、ニャンコ先生が出た時に破ってしまった護符に気付き青くなる。戻ってみると夏目の姿は無く・・・呪いの言葉を吐く何者かの夢で目覚める夏目は的場に拘束されていた。夏目の問いに、妖怪の血は大きな妖怪の封印を解いたり呼び出したりするのに使えるから集めていると話す的場餌と言いきる的場に怒りをあらわにする夏目。的場の右目は護符みたいな紙で覆われている。そうしないと食べられてしまうと。「事情はどうであれ、罪の無い妖怪を襲うのは止めて下さい!止めないなら止めます!」人を守る為強い妖怪を使っているだけ・・・と言う的場だったが、名取とは全く違うモノを感じ取った夏目は恐怖する。隙をついてなんとか部屋から逃げ出した夏目。式の追跡をかわしながら逃げ続け「アレの目が開いてしまったら喰われてしまう」夏目が助けた妖怪が恐れ、的場が狙っている大きな妖怪とは?夏目を助ける為に出て行こうとする妖怪を止めながらも、何故自分を呼ばないのかと心の中で名取に語りかける柊相変わらず仲の悪い名取とニャンコ先生後手後手に回っている名取と喧嘩していると、外を走り去る女性を見かける的場より先に大物の妖怪を見つけようとする夏目すると、突然足首を掴まれ地面の下へと落されてしまうそして夏目の前に突然現れた女性。式かと思われたが人間。大物の妖怪の供物になって貰うと言うしかし、この声は夢の中の声!襲われそうになったその時、助けに来たニャンコ先生と名取名取の言葉で、その女性は的場の所にいた呪術師で、自分の式を的場に殺された事で恨んでいたのだ。「的場を喰う妖怪を目覚めさせてやる!」的場を誘き出す為噂を流し呼び寄せたと笑う女性彼女と殺された式は使い手と道具を越えた関係だったようで。とにかく夏目の血を狙う女性ところがそこに矢が!的場が射たものだったその矢に当たり傷を負う斑斑の血がとうとう大物の妖怪を目覚めさせてしまった実は誘き出したと思っていたが、逆に的場に利用されていたのださらに、呪術師の女性の言う事など全く聞かず全員に襲いかかってくるそれを見た的場は試すだけ試して、使えないと、とっとと撤退してしまったこのままにしておけないと名取は夏目と共にその妖怪を封印する儀式を行うその外で、夏目とニャンコ先生に興味を持ったと七瀬に話す的場さらに。夏目レイコの孫と聞いてますます興味を持ってしまった妖怪に捕まってしまった夏目を救う為?矢で消してしまった的場「以後、お見知りおきを」式を忘れられないと。消された妖怪を見て泣き崩れる女性ニャンコ先生も傷が酷そうででも、とりあえず今回の事件は決着。「俺はあの人たちとは違う!」とにかく後味が悪いと毎回思うのが的場が絡む話今回も仲間を大事に思う妖怪や、自分の式に人間の様な情愛を示した呪術師そんな痛みをこれっぽっちも感じていない風な的場の言動が見ていて逆に悲しくなる内容でした。第8話「子狐のとけい」滋と共に、陶芸教室に参加するため旅行に行くことになる夏目。楽しみに思う夏目だったが、的場からまじないの矢を受けたニャンコ先生の様子が気になっていた。そんな時ヒノエから、朧草という妖怪の傷に効く薬草について聞かされ、朧草を探すためにも、ニャンコ先生を連れて旅行に行くことにする。そして、夏目が訪れた地は、「強くなって夏目の力になりたい」と再会を心待ちにしている子狐が住む場所だった子狐ちゃん再々登場♪この子の夏目大好き☆は本当に可愛くて毎回癒されます的場の話の後にこの話はありがたかったです。そしてED曲担当の中さんがゲスト声優さんとして参加回でした夏目の役に立ちたいーーー日々、修行にはげみ、以前よりずっと逞しくなった子狐そんな子狐の日課は、夏目がまたここにやってきた事を逃さないように電車が来る度に降りてきた人間をチェックする事。そして夏目は滋に誘われ、以前茶碗を取りに行った窯元での陶芸教室に参加する事に。父親と2人でというのはこんな感じなのかとくすぐったい気持ちになる傷が癒えていないニャンコ先生だったが(夏目には内緒にしているがかなりつらそう)、温泉と聞き連れて行けと煩い(笑)ちなみに温泉は妖怪の傷には効かないそうです(笑)最初は止めようとするが、様子を見に来たヒノエからおぼろ草の話を聞き行く事に。いつものように電車を見に行く途中で腕時計を見つけた子狐それをはめ、日課になっている電車を見に行くそんな子狐に突然話しかけてきた老人。それは今子狐の立っている岩の化身だった何故、よくここにきて電車を見ているのか?と問う老人に、友達の夏目が来るかもしれないからと説明する。すると、腕にしている時計を見つけた老人が人の時間を刻むそれは子狐には不必要だと話している途中で、夏目を見つけ一目散に走っていってしまう子狐「夏目だ!夏目がまた会いに来てくれたんだ!」しかし、やっと会えたと思った夏目の隣には滋がいて。母さまが傍に近寄ってはいけないという窯の傍に居て近付きたいのに夏目に近付けない「夏目はあんな恐ろしい所に何しに来たんだろう?僕に会いに来てくれたんじゃないのかな?」陶芸を学んでいる夏目様子を見に来た子狐は子供たちと遊んでいる夏目を見かける「僕はもう大きくならないのかな?」楽しそうな夏目にその場から駆け出してしまう子狐「獣の子よ、もう人の子と会ってはならない」会えばどちらかが寂しい思いをするからとその者の刻・・それは決して一緒じゃない。子狐には子狐の。夏目には夏目の生きねばならない時間がある。さい神にもまたさい神の時間があってその刻を生きてきた。長い刻をずっとこの場から動かず。「この場所から動く時、私は消えてしまうだろう。私はそのような者なのだ」窯入れが終わり、休憩時間に子狐を探す夏目。すると、いつも小狐を苛めていた妖と会いーーーさい神の言葉に惑う子狐すると例の妖たちから夏目が会いたがってると聞き一気に浮上(笑)それと同時に薬草を探していると聞き、夏目の役に立つ為に夏目の代わりに自分が薬草を探し始める。訊ね、探し。ニャンコ先生の言うとおり、嵐になってしまう。そんな中、やっとおぼろ草を見つけた子狐「夏目にあれをあげるんだ!」ところが、雷が薬草の生えている古木に直撃子狐の方に倒れてくるしかし、ここで助けてくれたのはさい神様そして倒れた拍子に腕時計も壊れてしまって・・・必死におぼろ草を摘んでいる子狐のもとに心配して探しに来た夏目の姿が。涙が止まらなくて抱きついて泣きじゃくってしまうさい神様が助けてくれた事。さい神様が夏目と会ってはいけないと言っていた事。壊れちゃったけど、確かに腕時計は刻を刻み、夏目との事もさい神様との事もちゃんと覚えていて「だから僕と夏目の事もきっときっと・・・」ソッと抱きしめてやる夏目子狐の言ってる事の全てはわからなかったけど。完成し帰っていく夏目夏目の乗った電車を手を振りながら見送る子狐そして子狐が摘んでくれたおぼろ草を早速塗ってやる夏目今回作った陶器。茶碗にはニャンコ先生の絵を。そして祠に置いてきたお皿には狐の絵が。ほんの一瞬すれ違う出会いその全てを大事にしていきたいと思う夏目だったーーー今回は可愛い子狐と夏目の久しぶりの交流だけでなく、今までいろいろ見てきたからこその厳しい助言をしたさい神様の登場にホッコリしつつもウルッとしてしまうお話でした。夏目が大好きな子狐と、夏目もまた嵐の中飛び出してしまうほどに子狐が好きで。でも、獣と人間。そして妖は各々寿命が異なる為に、゛とうしてもいつかは別れの時が来る。きっと健気で可愛いと子狐の事を感じたのでしょうね。泣かないで済むようにちょっと厳しく助言するさい神様。最後は子狐の事を庇って(ウルッ)出会いは、寿命の長い者からすると一瞬。それでも。だからこそ大事にしたいと考える夏目に嬉しくなってしまいました。そしてその気持ちはお手製のお皿でちゃんと子狐に伝わって。今回も素敵なお話でした。<トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/ec39152f6e ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 参 3 (Blu-ray) (本編Blu-ray+特典DVD) (完全生産限定版)
2011.09.08
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夏目友人帳 参 第4話「幼き日々に」今回は夏目の小さい頃に関わった妖のお話今回はホロリと涙が出ました公式HPより中間テストも終わり、西村・北本・笹田と出かけることになった。電車から眺めていた景色が、親戚中をたらいまわしにされていた頃、住んでいたことがあったあたりだと気付いた夏目。自分には懐かしい思い出がないと感じていた夏目だったが、そんな風景を前に、そこに住んでいた頃を思い出し… 中間テストも終了笹田の提案で美術館に行く事になった夏目家に帰ると塔子が小学校時代のアルバムを見ていた同窓会があると言う「子供の頃が懐かしいな」そう言いつつも心に引っかかっている思い出があるようで仲良しの子達でプレゼント交換をした際、自分はクッキーを貰ったのに対して、その子には自分が作った押し花のしおりが。ところが、その子はひどくガッカリしてクッキーを返して!と言った一言謝ればよかったと 後悔が残っているその友達はすぐ後に引っ越してしまったのだだが、その話を聞いて羨ましいと感じる夏目自分にはそんな思い出はないから「ラーメン!ラーメン!ラーメ~ン♪ラーメン!行く!」ニャンコ先生、ラブリー過ぎるだろっヾ(ーー ) オイッ(爆)(和彦さんの声が?/笑)「静かだな。夏が来たか」木に座り、遠くをぼんやりと眺めている妖やってきた子供たちを脅かしてみるものの、姿が見えない子供たちはただすり抜けていくだけ。見えない人間など季節と一緒で通り過ぎていくだけのもの・・・しかし、その妖にもかつて1人だけ見えた子の思い出が嘘つき呼ばわりされていた少年なんとなく胸糞悪くて毛虫を落としてやると、その苛められていた少年はジッと自分を見ている。目があった気がしたが、結局何も言わず駆けていってしまってそれから、確かめるようにわざと脅かして見える事を確かめたりして待ち伏せして脅かして、追いかけて。それに対して怯えて逃げていく少年 その繰り返しがなんか楽しくてしかし、いつもその少年は一人ぼっちで「いつも1人・・・ただ、見えるというだけで」寂しそうなその子 ついつい、いつものように驚かせてすると「なんで俺なんかに構うの?」初めて口をきいたのがその言葉だったところが暇なの?と聞かれ、つい、おまえ如きに構ったりしていないと言ってしまい。それを聞いて寂しそうな顔をしてそのまま帰ってしまう少年なんだったのか?少年の言動に呆然と見送るしか出来なかった妖電車の中ふと外の風景に見覚えがある気がする夏目親戚中をたらい回しにされていたあの頃ハッキリとした記憶は無いもののーーー帰宅すると、自分を押し付け合う電話の最中の叔父さん夏目に聞かれた事がわかると、コートをあげる事で詫びの印にしてそれでも嬉しそうに抱きしめて眠る夏目がいじらしくて(/_;)ウルウルそしてその頃、どうしても夏目が気になっている妖「そうだ!脅かしたらまた喋ってくれるかもしれない」翌日夏目が着ているコートを気にかける友達何か話しかけようとしていたのに・・・つい、有言実行で脅かしてしまった妖前日雨だったせいで地面はぬかるんでいて、驚いた拍子に転んでしまった夏目と少年。「しまった!やり過ぎた!!」しかし、後悔先に立たず「あっちへ行け!俺が何したっていうんだっ!おまえらなんか大っ嫌いだー!」そして夏目は翌日から遠回りをしてもその道を通らなくなった「もう、私の言葉は届かないだろう。私の姿は見えないだろう」だから、猫に変化して夏目を探し回って猫の姿のまま近寄ると、「おいで」見た事もない優しい顔で笑って抱きしめてくれてつい、このままずっと傍にいたいと思った時。「おまえはいいな。僕も早く1人になりたいな。1人で生きていきたいな」でも、その妖は1人でいるのは嫌だと知っていただから、夏目の願いに涙したそして数日後、夏目は別の親戚に貰われていったーーーそれから二度と会う事は無くてそしていくつも季節が過ぎ歪んだ人間の顔をいくつも見て「みんないなくなってしまえばいいのに」それでも、小学生を見てつい、夏目を思い出す妖「あの子はどうしているだろうか?あの子は今笑っているだろうか?」「ああ、よかった。まだここにいてくれた」ふと声をかけられるまっすぐ自分を見上げる青年の夏目いくつ季節がめぐっても忘れた事などなかった ずっと覚えていたーーー「元気そうでよかった」あの頃は当たる事しか出来なかったが、今なら妖の優しさがわかると。そう言ってにっこりと笑う夏目「きっと優しい誰かに会えたんだね。そんな顔が出来るほどに」今は幸せであると表情でわかった妖は夏目を抱きしめるそして抱きしめられた夏目もまた、あの時の猫がこの妖であったとわかる「懐かしい匂いだ・・・」「おかえりなさーい!ただいま」同窓会から帰ってきた塔子が背後から声をかけるそして夏目も「ただいま。おかえりなさい!」と微笑む塔子は例の友達と無事会えたそして夏目もまたでも、その影に、あの駅で降りるよう背を押してくれた友人3人がいた今はもう1人じゃない1期の時にも一人ぼっちの夏目を気にする妖の話がありましたが、この妖も口はちょっと悪いけど、優しい妖でした。幸せになった夏目を見て思わず抱きしめたシーンはジワーっとしてしまいました。本当に夏目はイイ話が多くて、涙線を刺激されまくりです<トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/221009916a ←よろしければ1クリックお願いします 【予約】夏目友人帳 ニャンコ先生 貯金箱 【2011年9月末発売】
2011.07.26
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夏目友人帳 参 第2,3話すみません。こちらも新作アニメラッシュできちんとレビューが書けませんでした。なので2話分簡略ですがいきます!第2話「浮春の郷」「名前を返してほしい」と夏目の前に現れた女妖怪。幻の郷といわれる“浮春の郷”の住人だったというその妖怪は、郷へ帰るため一緒に旅をしていた兄を探しているのだという。一方ニャンコ先生は、八ツ原でかつて瘴気をばらまき害を与えていた妖怪が復活したという話を聞く。レイコに負けたために山で眠りについていたというその妖怪もまた、“浮春の郷”の住人だったという。そんな時、父親が不在の田沼の家に妖怪が現れる。何かを探しながら、自らに刃物を突き立てているようなのだが…今回は本当にラストまでどの妖怪を信じていいのか・・と思えるほど二転三転する内容でした。すみません。2話の内容は用事が終わり次第追記します第3話「偽りの友人」妖と人間の淡い恋 今回も泣けました西村、北本との帰宅途中、妖怪が見えるという夏目の秘密を知っているかのような口ぶりで声をかけて来た柴田という少年。かつて夏目と同じ小学校だったことがあるという柴田に連れられ、隣町の公園にやって来た夏目は、そこで村崎という女子高生に会う。どうやらその村崎という女の子に思いを寄せている柴田は、その子が本当に人間か、と夏目に尋ねる。そんな柴田を笑い飛ばす夏目だったが、その夜、村崎が妖怪だという夢を見てしまい…今回は夏目の小学生時代、夏目を苛めていた青年が登場声は細谷さーん滋の誕生日だからとケーキを頼まれた貴志笹田に教えて貰ったケーキ屋に北本と西村に付いて来て貰ったが、どうにも男子だけでは入れそうもない店。しかし、ここで止めてしまったらケーキが!そんなところへ貴志に声をかけてきた高校生。「夏目 やっと見つけたへぇ~こっちでは友達出来たんだ」この柴田という青年は、貴志と小学校時代一緒だった事があった「少し、付き合ってくれないか」半ば、脅すような形で誘い出す柴田西村達の耳に入れたくなくてしかたなく付き合う貴志「おまえさ、昔変な事言ってたよな? みんなには見えないものが見えるってあれ、ホント?」その言葉に、自分をからかって苛める子達を思い出す『嘘付き』その言葉が貴志の心に傷を付けたーーー懸命に誤魔化そうとするも、全て見抜かれてしまう「ずいぶん嘘をつくのが下手になった」一度は帰ろうとした貴志だったが、貸した金で買った切符を渡されしかたなく後をついていく貴志柴田が貴志に見せたかった・・会わせたかったのは1人の少女「本当に人間なんだな?」フツーの女子高生だと貴志は答えるが・・・頼まれていたショートケーキは売り切れていて買えなかったが、柴田も一緒に探してくれたおかげでなんとか別のケーキを買う事が出来た。滋も喜んでくれてしかし、疲れて突っ伏していると近寄ってきたニャンコ先生が「また妖ものの匂いを付けているぞ!」と言い出す。さらにあの少女が柴田を喰らっている夢を見てしまい(>_
2011.07.22
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夏目友人帳 参 第1話「妖しきものの名」夏アニメ第一弾です☆あらすじ小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだった。妖との出会いや別れ、そして、心優しい人達の想い―――。夏目はいつしかたくさんの大切なものを手にしていた…。まずはおかえりっ!続編アニメ化にひたすら喜びばかり。またまたこれでヒロCと和彦ボイスを堪能出来ます(^^)また新たなキャラ・的場で諏訪部さんの声を聞けるのが今から楽しみです。恒例のキャスト貼り夏目貴志 神谷浩史 ニャンコ先生 井上和彦 夏目レイコ 小林沙苗 名取周一 石田 彰 田沼 要 堀江一眞 西村 悟 木村良平 北本篤史 菅沼久義 的場静司 諏訪部順一 祖母・レイコの遺品契約書の束、友人帳を受け継いだ貴志下校時、貴志を狙う妖怪まいて帰宅すると、今度は欠けた茶碗・・・かと思いきや目と足?!慌てて塔子にはネズミと誤魔化すが幼い頃に両親が死に、親戚をたらい回しにされた貴志にとって大事な藤原夫妻はどうしても守りたい人達 そしてここは大切な場所だが、その茶碗妖怪・影茶碗は害が無い妖怪だとニャンコ先生に教えられる災いが降りかかりそうになると家中を駆けまわって知らせ、時には害を引き受けてくれるんだとか。そしてそんな貴志のもとにまた今夜も名を返して貰いに妖怪がその夜、貴志は走りまわる足音を聞く。影茶碗だった早速、最悪の知らせに青くなるため息をつくと、どうした?と声を掛けてくれる友人たち。今まで生きてきた中で貴志に出来た友人たちだっただが、レイコには人間の友人はいなかった だから片っ端から妖怪に喧嘩をふっかけてた?そんな事を考えながら歩いていると、目の悪い老婆がレケて倒れていた慌てて駆け寄った貴志だったが、なんと!その老婆は妖怪だった(声は京田さん)「ちょうどよかった。このおばばの手伝いをしておくれよ」この辺でとても力の強い妖に鏡を借りて、それを返したいと。だが、その妖は近寄ると大きな禍を呼ぶと恐れられていたらしい「悪いが手伝えない!」藤原家に禍を持ち込みたくない貴志は必死に掴む手から逃れたが、手伝ってくれないなら祟ると。「明日もここで待ってるよ。来なかったら殺す!」この老婆の言葉に慌てて家へと帰り、ニャンコ先生に話をしてる途中で、おばばの言葉に違和感を覚えながらもそのまま気絶してしまう影茶碗が走りまわっているのは自分が禍を持ち込んだからそして見る。おばばが枯れかけた大木と話している夢「来ちゃった♪」やっと目覚めた貴志の前に、明日と言っていた筈のおばばが待ちきれないとやってきてしまった。入ってこようとしたので引き受けたがそれにしても、ニャンコ先生ですら追い払えないおばば・・・小者妖怪だと触れるだけで祟られる程の力を持っているようだ「妖とも人間とも付き合えない神様・・・」思わずレイコを思い浮かべてしまう貴志待ちわびていたおばばに導かれてその妖と出会った場所に向かう貴志とニャンコ先生だが、話をしながら進んでいくとやっと自分の中にあった違和感がわかる周りの妖怪に恐れられていたのに鏡を貸した?小さい妖?そして夢の中の老木は話し相手の少ないおばばの可愛がっていた木だった。しかし、悪霊にとり憑かれてしまった追い払うには鏡が必要。なかなか見つからないで困っていたところにその妖と出会った「自分は最悪を招いてしまう」鏡を貸してくれる優しい妖なのに、皆には恐れられて。本人もそう言っていたと話すおばば「人間の事があまり好きではない」おばばの言う妖は実はレイコだったのだ何度か会って話すようになったレイコを自分の社に招くとちょっとがっかりしたような顔をしたというレイコレイコは人間と話をしていたと思っていたのだ。ところがやっぱり自分の相手をしてくれたのは人間ではなかった知りガッカリしたのだった。鏡からも友人帳と同じ熱を感じたその事を話そうとした時、先日、貴志を追いかけていた妖に見つかってしまう。いきなり左肩に噛みつかれたその妖はニャンコ先生によって追い払われたが・・・しかし、不思議と噛みつかれた肩は痛くない「おばば、友人帳に名がありますね?」友人帳の話になり、貴志がそう訊ねるとやはりおばばは友人帳に名前を書いていた貴志はおばばにその妖は人の子でレイコという名前だという事。既にもう亡くなっている事を話す青口無 それがおばばの名だった名が戻り、レイコとの思い出を思い出すおばば「そうか。レイコというのか」鏡はそのままおばばに託す貴志彼女の社の前で別れた人の友人が出来たと思った時と、それが妖とわかった時のレイコの気持ちはーーー「この件で妖を嫌いになったりしなかったろうか?」それでも、おばばが妖とわかった後でも老木にとり憑いていた悪霊を追い払っていたその事実にホッとしたような表情で見上げる貴志そして家に帰りつくと、塔子が庭に落ちている割れた茶碗を見ていた「気まぐれに身代わりとして最悪を引き受けてくれる事もあるらしいぞ」あの妖に噛まれたのを影茶碗が身代わりになってくれたのだ「俺のです。俺のなんです とても大事な・・」勝手にやってきて勝手に去っていく妖たちしかし、一度触れあってしまったら それは大事な出会いなんだーーーOP曲、ED曲共にまた夏目らしい選曲。特にED曲にはまた泣かされそうな予感。中さんの素敵曲です。今回はまたレイコさんのエピソードと、どれだけ人間の友達を欲していたかを伺い知る事が出来て、彼女の心情を思うとキュッとしてしまいます。それだけに、貴志が守りたい話せない気持ちがわかるような気がして。でも、そんな中、貴志を守ってくれた影茶碗決して全てが恐ろしい妖なわけじゃなくおばばも脅してきたけど決して悪い妖じゃなくて。また次はどんな妖怪と触れあい何を感じるのでしょうね?なかなか順調な走り出しなエピソードだったと思います。3期も楽しみです。トラックバックURLはhttp://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/cf05ef3cfeです。 ←よろしければ1クリックお願いします [DVD] 夏目友人帳 参 1(完全生産限定版) 【予約】夏目友人帳 ボールチェーン付きマスコット にゃんこ先生(アーツ)【2011年9月発売】
2011.07.05
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もう見終わってから時間が経っていますが・・・夏目友人帳DVD5巻特典CDオリジナルドラマCD 「夏目学習帳 ~勉強会だよレイコさん~」 DVDの方はだいぶ前に見てしまっていたんですが、特典CDをやっと聞きました!毎度のメンバー総出演といった感じで楽しい内容になっています特にヒノエにすってんてんにされたと夏目に泣き付く三篠に思わず大笑いしちゃいました。泣きそうな黒田さんボイスはこんな時じゃなきゃなかなか聞けないわ (* ̄m ̄) ププッ再テストに合格するために勉強会を開く事になった夏目たちでしたが・・・・(^^ゞ続 夏目友人帳DVD1~5巻+特典CDオリジナルドラマCD 「拝啓、夏目貴志様」 続 夏目友人帳 全5巻セット突然タイムカプセルに未来の自分宛の手紙を書く事になってしまった。さて、いったい夏目は何て書いたのか?しみじみ聞かせて貰いました。夏目友人帳 全サDVD何が面白いってキャスト陣の座談会のコーナーが楽しかったです。相変わらず堀江さんはイジられまくっていて、イイ存在感でした~♪のだめカンタービレ(22)オリジナルアニメーションDVD付き限定版「Mフィルいただいちゃいました。」大笑いしちゃいました!!!松田さん、可笑し過ぎるぅぅ~~~ジタバタ (((o(>
2009.10.15
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夜、突然のピンポ~ン♪になんぞや?と思って出ていきましたら…届きました!ニャンコ先生のボイスストラップ☆しかし…正直、申し込んだのを忘れてました(爆)声は5種類「たっだいまー!」「高貴な私に何をするっ!」「感謝は晩飯で示して貰おう」「ニャンコじゃないと言っとるだろうが!」「饅頭ください」正直顔はお世辞にも可愛いとは言い難いんですが(苦笑)、お腹を押すと和彦さんの声が聞ける(うふっ)あ!一種類だけでも斑の声が混じってたらサイコーだったなぁ(えへへへっ)現在、今日修学旅行から帰ってきたチビに腹を押されまくっていて、慌てて取り返そうとしてるとこです(爆爆爆)※ お友達のとこで知って後から説明書を確認しましたら電池交換不可これを申し込まれた方!くれぐれも押し過ぎに気をつけましょう!(爆爆爆)
2009.07.08
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DVDの夏目友人帳を1巻から見てました(笑)本編はまぁ、見直しって感じで、今更ながら石田さんが名取役で出てくる前に親戚のおじさん役で出ていたんだと気付いたり(笑)でも、やはり興味を持って見たのは特典のイベント映像【出演者】神谷浩史井上和彦堀江一眞木村良平菅沼久義特典として編集されてましたので、多分もっと長いのでしょうが、写真でしか見た事がなかった動く堀江さんが見れた事が嬉しかったです♪彼って写真では気付きませんでしたが、ちょっと杉田氏に似てるんですね!嬉しかった理由は、私はラジオも聞いていたので、和彦さんと声を合わせて「カズビーでーす♪」と言うところや、よく和彦さんの手を握ってた堀江さん・・・この子もどうやらイジられっ子らしく、この時も散々イジられてましたが、やはり?和彦さんの後ろに隠れて和彦さんの服を握ってる様に心の中でガッツポーズ(爆)もうこれらが見れただけで嬉しかったです(^^)♪もちろん、神谷さんも和彦さんもめためた面白くて・・ラジオ出張コーナーも大変面白かったですそれにしても、イベントだけで1枚にする気はなかったんですかね?
2009.04.03
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続 夏目友人帳 第12話、13話第12話「廃屋の少年」公式HPより夜ごと謎の物音や妙な声が聞こえると言われる洋館にやってきた夏目。子供のもがく声のする方に行ってみると、棺のような箱にランドセルを背負った少年が閉じ込められていた。箱を開けるなり泣きながら走り去った少年の残した名札を手に、その少年「カイ」を探す夏目は、カイがお化けに追われているらしい、という噂を耳にする。本当に妖怪を見て、そして追われているのならば守ってやりたいと思う夏目だが・・・北本と西村に強引に連れて行かれた場所はなんとも雰囲気のある西洋館ここには夜ごと謎の物音や妙な声が聞こえるという噂があるのだわくわく顔で説明する笹田そこに加わってきたのは多軌。そして上手い具合に笹田と引き離してくれたそしてそこにニャンコ先生が現れ、ここには何かいるから長居せずにさっさと出たほうがいいと忠告するそれを聞いて多軌達を呼び戻しに行ってしまう夏目それを外から見ている人影そしてそこで少年の声を聞くそこには箱に閉じ込められた少年が居たのだ!しかし、助けて貰った少年はそのまま泣きながら逃げていってしまったのだそれから彼の残した名札を頼りに探す日々が・・・何者かはわからないが、とにかく誰かにつけられていると言う少年・カイ実際、「食ってやる!約束を破ったら食ってやる」と言っている妖を見てしまう夏目しかも多軌からその妖がいた場所は妖怪が集まりやすい場所だと聞かされる最初は夏目が疑われるが、多軌も交えて少しずつ心が通い出す夏目とカイそしてそのカイを助けてやりたいとしかし、逆に自分に関わった事で妖怪に狙われていないか?守ってあげなくちゃ!と後をつけていたカイそんなカイを守ってあげたいと強く思うようになる夏目特に印象的だったのはお花の冠を頭に乗せて3人で座っているシーンそれと・・・もやしまな板えのきおとこおんな 子供とは正直故残酷な生き物ですしかし、どうやら夏目が見つけた箱に閉じ込めたのは妖の仕業ではなさそう・・・と思った矢先、夏目の前に現れたのは名取実はカイを箱に閉じ込めたのが名取いや、正確には閉じ込めたのではなく封じたという事だがそして名取の口から衝撃の事実が!!!「彼には近付かない方がいいあの子は妖怪だ・・・」いったいどういう事なのか?第13話「人と妖」カイを追っていたのは妖だけではなかった。名取もまた、カイを追っており、妖であるカイを退治しに来たと言う。突きつけられた事実を受け入れることのできない夏目に対し名取は、と告げる。カイが本当に妖なのか・・・。カイを探す途中、名取の罠に襲われる夏目を救ったのは、到底人のものとは思えないカイの力だった。自分を祓うだけでなく、夏目をも傷つけようとした名取に怒りを向けるカイは、ついに妖としての力を露にする。夏目にとって大事なのは人か、妖か・・・妖だけでなく名取にまで追いかけられていた少年・カイカイを妖怪だと話す名取「自分にとって大事なのが人か妖か決めるべきだ」そう突きつける名取しかし、心配して自分を追いかけようとしていたカイに何も言えなくなってしまいます人か?妖か?多軌にどう話せばいい?カイにもう会わない方がいい?しかし、人の形を維持できる妖はかなりの妖力を持つというが、ニャンコ先生まで気付かなかったとは!!!道の往来で喧嘩する夏目とニャンコ先生それにしても・・・その時偶然流れてきた名取さんが出てくるCM申し訳ないが、夏目やニャンコ先生以上に大笑いしてしまったんですが・・・失礼でしたか?(≧m≦)ぷっ!「笑うなんて酷いなぁ~」名取にどうしてカイを退治しなくてはならないのか聞くとあの洋館付近が妖が引き寄せられる場所らしいあの辺りに昔悪さをしていた鬼を封印している井戸があり、その鬼が助かろうと妖怪を呼び寄せているらしいのだそしてカイも呼び寄せられた妖怪の1人だとカイはその井戸を探していたのだと説明する名取しかし、どうしても夏目はカイを退治するなんて考えられないそんな夏目に名取は厳しい言葉を口にする「そろそろ決めたらどうだ君にとって必要なのは人なのか妖なのかもう妖怪に構ってもらわなくても君を見ていてくれる人がいるじゃないか」でも割り切れないそして多軌にもカイの正体を言えないしかし本当に多軌って子はデキた子というか・・・何も言えないのをソッとしておいてくれるし、古井戸を調べてくれ!と頼まれれば何も聞かずに調べてくれたり後で事情を教えてね!と笑う彼女に「エエ子や・・」と思ってしまいました!しかし、カイを捕まえる為の名取の罠に夏目がかかってしまい、危ない目にあったと知った途端、カイの様子が一変する怖い形相で名取を攻撃し始めるカイその凄まじい力はもはや人間ではなくて・・・「どちらかなんて選べない!カイも名取さんも俺には大事なんです!」そして名取と話している夏目を見て、裏切られたと怒りを夏目にも向けるカイでも、この前花の冠を作った時の花が友人帳に挟まれていたのを見てポタポタと涙を流すカイ「やっぱり・・夏目が困るのは嫌だな」そのまま姿を消し、元居た場所に帰っていったカイ祓われる者と思われた事を泣いた泣き虫な神様のカイ1人が寂しくて、人の姿になって人に混じっていたら楽しくなっちゃったカイ居たい場所をやっと見つけたカイそれでも、夏目を困らせたくなくてまた1人を選んだカイでも、今度は以前とは違う夏目がいて多軌がいてそれはちゃんとカイにも伝わっているでしょう多軌が焼いてくれたクッキーを食べているカイの顔が嬉しそうだからそして夏目は多軌にカイに会いに行こうと提案嬉しそうに頷く多軌きっと近いうちに彼らは再会を果たすでしょう☆そして夏目の家の庭でのお花見の宴会レイコ亡き後は自分が友人帳を預かる気でいたと話すニャンコ先生しかし、夏目の手に渡ってこれでよかったのかもしれんと言うニャンコ先生に「傍に居てくれたありがとう」最初は妖が見える事で嫌な思いも苦労もしてきた筈の夏目しかし、名取に突きつけられた難問には「どちらも選べない!どちらも大事!」とキッパリ言い切った夏目人だとか妖だとかそんな事じゃなくて自分にとって大切かどうかその瞬間・思いを素直に迷う事なく受け止めていけたらと思う本当にこの地に住み、ニャンコ先生をはじめとしてたくさんの自分を愛してくれる人を得た事で夏目の考え方は大きく変わりましたよねまだまだ夏目はこれからも迷い、立ち止まり、そして夏目が守りたいと思う人々によってまた前進していくのでしょうそしてそこには姿は無くともレイコさんも見守っててくれていて・・・今回のゲスト声優さんは竹内さんでした!本当に彼女の演技はスゴイですナルトとは全く違う雰囲気の少年ボイスに最後には泣かされました!1期2期という変則的な放送になりつつも、延べ半年間癒しを貰ったこの作品も今回で最終回です絵の崩れも総じて無く、とにかく毎回ストーリーに泣かされました神谷さんと和彦さんの熱演にも本当にシビれ捲った作品でしたしかも、4/6の17:30から1期の再放送が異例の速さで決定☆どれだけこの作品が支持されていたかの表れですね本編は終わりましたが、また再放送で会えるのが楽しみです♪またこれで夏目友人帳のレビューも終了です遅刻が多かったものの、なんとか休まず書けたのが嬉しいです今までお読み下さって本当にありがとうございました [限定版]続 夏目友人帳 1 ニャンコ先生 ジャンボぬいぐるみ【7月予約】
2009.04.03
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続 夏目友人帳 第11話 「呪術師の会」名取再び登場☆自分のように妖が見える人達の中でなら自分の出来る事が見つけられるかも俺も、誰かのために、何かを出来る存在になれるだろうかでも実際は?公式HPより手負いの妖が助けを求めるかのように、夏目の元に現れる。夏目の強い妖力を感じ取りやって来たのだろう、という名取は、夏目を呪術師の会合に誘う。同じ力を持ち、同じ痛みや苦しみを知る人達の中でなら、自分のできることを見つけられるかもしれないと、夏目は先生と共に会合に向かう――塔子さんのお買い物の荷物持ちの夏目おっ!なんかおとなしく繋がれて歩いてるぞ!ニャンコ先生(笑)この土地に来てから与えて貰ってばかりの気がする俺も、誰かのために、何かを出来る存在になれるだろうかそんな事を思う夏目の前に手負いの妖が慌てて後を追う夏目とニャンコ先生やっと追いついたと思ったら、目の前でその手負いの妖はデッカイ頭だけの妖に咥えられそのまま連れ去られてしまったのだ!そこに現れたのは名取さんの式・柊だった「逃げたか」名取登場☆先ほど手負いの妖を攫っていった妖は名取が追っているものだったかなり性質の悪いヤツで、この辺の妖を食い荒らしているだけでなく最近は家畜も襲っているらしい縋る様に夏目を見ていた鳥の妖夏目の妖力が強いので助けて貰おうとしたのかもと言う名取そして妖怪退治の仕事を組まないかと夏目に持ちかける夏目には力があり、その力に助けを求めている者もいるからとそして名取から明日の夕方から開かれる呪術師たちの会合に来てみないかと誘われる自分と同じように妖を感じたり見たり出来る者の集まりその中に行けば自分に出来る事が見つかるかもしれない・・・興味を持ち参加する夏目入り口を案内してくれるのは傘をさした小さな妖案内されるままついていき名取と合流突然柊に「脱げ」と言われて思わず必殺パンチを繰り出して柊を倒してしまう夏目柊はただ魔除けを描いてくれようとしただけなのだが(笑)そして入った屋敷内では人とも妖とも区別の出来ないたくさんの人々そんな人たちが人と妖の垣根を越えて団欒しているそこで改めて妖が見えてしまう自分は他の人にとって編に見えてもしかたないと実感「人とはそんなもんだ」夏目の気持ちがわかったのかそう答えるニャンコせんせ・・・い・・・・って!もう酒飲んでるしっ ヾ(ーー ) オイッだからレイコは人も妖も嫌っていたとこの中に俺と同じ痛みを持つ者がいるんだろうか?情報は得たくても正体は知られたくない者が多いというこの会合夏目も面を付けるか?と名取に聞かれる逆に隠さなくてもイイのか?と訊ねる夏目に ←隠し切れないキラキラ感(爆)しかも、名取家そのものが祓い人として有名だからと「自分に出来る事を見つけたいんです」夏目はこの会合に参加した理由を名取に話します笑って「そうか」と答える名取名取の身体を動き回っているヤモリ型の痣、それは決して左足には行かないらしい 何故???そんな2人に近付いてきたのは的場一門・的場の秘書の七瀬いきなり夏目にレイコについて訊ねてくる妖たちの中で度々出てくるレイコに興味を持ったからでしたしかし、どうして若くして死んだのかとか聞かれると答えられない事ばかり「知りたいとは思わなかったのかい?」今まで自分を引き取ってくれた先では聞ける立場ではなかったから七瀬のようにレイコについて訊ねてくれる人もいなかったからだからレイコの肝心な部分は知らない夏目「だがもう1人で戦う事はないんだよ」七瀬にそう言われて、人間を信じていいのだろうか?と悩むそれにしてもなんか曲者っぽい七瀬さん名取ともあんまり仲がいい風には見えないんですが名取と話していて、まだレイコさんの事も友人帳についても名取に話していなかった夏目話すべきかと悩む夏目だったが廊下に張り出されている手配書(?)の中に例の鳥の妖を咥えて連れ去った者の手配書が張り出されていた大きいものが小さいものを食べてしまうのは自然の摂理それでも自分にしてやれる事はないんだろうか?そう考えた夏目は名取に教わりながら以前名取が自分に使った居場所を探す方法を試してみるなんと!初めてで成功させてしまう夏目そしてその紙が飛んでいった先はこの建物内霊力の高い者が集まっているのでやってきたらしい「霊力の強い人間は美味だからな 食いに来てるのかもしれんな」それを聞いて助けようと走り出す夏目と名取と先生そしてその妖はいた自分に傷を付けた柊に向かって突進してくる妖怪の前に柊を守るように立つ夏目は妖に腕を噛まれてしまうしかし次の瞬間、再び必殺パーンチ バキ!!( -_-)=○☆( >_
2009.03.17
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続 夏目友人帳 第10話 「仮家」滋が夏目に語ったある少女との事それは少年時代の滋とレイコの話・・・公式HPよりあらすじはコチラ『あなた、あたしと勝負しない?あたしが勝ったら子分になるのよ!負けたら食べてもいいわ何故?決まってるじゃない 暇つぶしよ』それはレイコと勝負した時のニャンコ先生の夢 今週のラブリーショット☆鼻提灯のニャンコ先生が激ラブっしかし、夢の中のレイコの声とかぶるように暗闇に目だけ光らせ「見つけた!見つけたぞ」と言う妖の声目覚めと共に一瞬妖の視線を感じドキッと辺りを見回すニャンコ先生そこに現れた(?)のは・・・・八朔「猿蟹合戦を見てみろ!」ご立腹のニャンコ先生はい!確かに仰るとおり、こういう果物は立派な鈍器ですっしかし、猿蟹合戦で先日聞いた和彦さんも出てらっしゃるCD「官能昔話」を思い出してしまいましたCDの感想はコチラ謝る夏目もふと感じる妖の視線草むらから何か光るものが!と思った途端、八朔の木に刺さる斧ぎゃーーーっ明らかに自分を狙ってた事に恐怖を感じて逃げ帰る夏目と先生学校帰りに滋とバッタリ会い、一緒に帰る夏目しかし夏目の様子や返事は実にぎこちない甘えたいけど甘えきれない夏目らしい言動しかし・・・そろそろもう一歩どう?って気持ちになっちゃいますが(^^ゞそしてふと気付く足の指が1本多い妖のものらしい足跡それは家の前まで続いていてそして門の前に描かれている落書きそしてそれは滋にも見えるらしいしかも、以前見た事があるらしい藤原夫妻に迷惑はかける前になんとか食い止めようと思う夏目ニャンコ先生によると、妖の落書きは無意味なものも多いながら、仲間への合図だったりと印の場合もあるらしいその時、塔子さんの悲鳴がっ!!!慌てて駆け寄ると庭の畑が何者かによって荒らされていたニャンコ先生の足跡は華麗に野菜を避けている・・・?(爆)やはり犯人は6本指の足跡の主不気味なのは、人間にわかる足跡を残す妖は強力だという事「見つけた」夏目の前に現れた妖パタパタと廊下を走って逃げてしまう退治しようと追いかけるが妖の姿はなく、その代わり足跡を聞いて起きてきた滋が実は子供の頃に同じような足跡を聞いた事があるとまさかまた取り憑いたのか?収まったのは近所に住むちょっと変わった綺麗な女の人が家に来てからだとそれはもしやレイコ・・さん?※ 滋さん!足音の主は決してニャン五郎ではありませんよっ!(笑)女の人の事が気になって滋の書斎にわざわざ聞きに行く夏目自分達夫婦の事を訊ねない夏目の突然の質問に驚きながらも嬉しそうに答えてくれる滋「踏み込んでもいいんだよここはもう君の家なんだから」優しそうな滋の表情とこの言葉に嬉しそうな夏目それは見ているこちらまでが嬉しくなるシーンでした♪小学校の低学年の頃、滋は初めてその女性と会ったその人は変わっていて、いつ見かけても上のほうを見て独り言を喋っていたりまるで戦っているように箒を振り回していたり・・・他の人が言うように変わっていて、少年滋にも恐かったとそしていつも1人でいる人だったとそれでも見かけると声を掛けるようにしていた滋彼女に自分と話していると仲間外れにされると言われても一向に気にしない滋そんなある日、滋の家で変な事が起こり始める門の前には夏目も見たあの落書き庭が荒され、窓ガラスが割れたり、何かが走り回る音がしたり・・・そして滋の両親も病気になったり怪我をしたりそれを女性に話すと「まぁ呪いじゃないでしょうね」そう言って今度滋の家に遊びに行っていいかと聞くそして彼女が滋の家に遊びに来た日「素敵なおうちね温かいわ。優しい家ね。こんな所に住めたらきっと幸せねこんなおうちが荒されるのは不愉快だわ」麦茶の用意をしている間に部屋から消えた彼女しかし、二階の部屋から不気味な叫び声がしたかと思うと、その部屋が光に包まれ爆発してしまうそしてそこには「ごめんね、お部屋少し壊れちゃったわ私のせいで怒られちゃうわねありがとう 楽しかったわ」と謝る彼女の姿がそしてそれ以来変な事は止んだものの彼女とは滅多に会えなくなってしまった見かけても笑って逃げてしまったという彼女変わっていたけど優しい人だったと思うと少女を振り返る滋変わった少女=レイコは滋の為に妖を追い払ったのだ「気まぐれな女だなレイコは滋を構ったかと思えば急に疎遠になったり」「構いたいけど構えなくなる時だってあるさ」「人間は面倒だな、おまえもレイコも・・・そうか、この家にはレイコも来た事があったか・・・」そんな話をしている夏目と先生の前に現れた妖その姿は以前見た時より大きくなっていた!その妖がレイコの祓った妖だとしたら藤原夫妻に悪い事が起こる・・・慌てて追いかける夏目と先生☆・・・ってニャンコ先生が追いついた時には夏目食われそうになってるしっ食われそうなその時に見たレイコのヴィジョンと声「さあ、出て行きなさい 荒す事は許さないここは私のお気に入りの子の家なんだから!」「夏目っ!」ニャンコ先生が夏目を咥えて引っ張り出してくれた事で助かる夏目しかし、夏目は妖・カリメによって力を吸われてしまってるし逆にカリヤはまた大きくなってしまったカリヤとは自分が気に入った家の者に災いをもたらして追い出し、住み着いてしまう妖滋の家が気に入って住み着こうとしたもののレイコに追い出され、偶然見かけた夏目をレイコと勘違いして復讐に来たらしい夏目は先ほど見えたカリヤの記憶をもとに今度は自分が追い出してやるとニャンコ先生に宣言「しくじったら今度こそ食われるぞ」―― やってみせる!!!その頃下では塔子さんにカリヤの影響が出ていた家が欲しいと呟きながら夏目を探すカリヤそして夏目のいる部屋に踏み込み、夏目の書いた陣(?)の様な所に足を踏み入れた途端!「レイコさんは死んだこの家を渡すわけにはいかないこの家の人たちを苦しめるなら 出て行って貰うっ!!!」「ぎゃあぁぁぁぁーーーー!!!落ちるっ!落ちるぅぅぅーーー!!!」陣の中に吸い込まれるように消えた途端爆発する部屋激しく割れる窓ガラス『守れた・・・この家を塔子さんを、滋さんを・・・』『こんな所に住めたら幸せね』少年、滋に言ったレイコの言葉を思い出す夏目「はい、レイコさん」 幸せそうな微笑の夏目しかし部屋の中はメチャクチャ襖も障子もメチャクチャになり、夏目真っ青(苦笑)私のお気に入りの子の家 ――『でもレイコさん、普通はそういうのは“私の友達の家”って言うんだよ』内心そうツッこむ夏目友達がいなかったレイコだから自然に「友達」という単語が出てこなかったのでしょうか?そう考えると楽しい時間を共有出来る友のいなかったレイコの人生の悲しさを今更ながら痛感しますそこへ音を聞きつけてやってきた滋滋の言葉にかぶせるように懸命に誤魔化そうとし、必死に弁償しますからと謝る夏目しかし、またこの人たちに嘘をつくのか?とショックを受け言葉が続かなくなるそしてレイコも今の自分と同じ気持ちになったから滋に会いに来なくなったのだと気付くやっと出来た滋という友達から離れて再び1人になる事を選んだレイコ嘘を重ねたくなくて黙ってしまった夏目に弁償はしなくていいからと「ここは君の家だと言っただろ?」惨状から何かを感じ取ったのか?何も聞かずにそう微笑み頭を撫でてくれる滋夏目じゃなく、私が泣いてしまったシーンでした俺は返せるだろうか?この喜びをどうやって返していけるだろうか大切なこの人たちにんもぉ!滋さんが素敵過ぎるっ!!!塔子さんが今更ながら羨ましいわっああ!比べてはいけないけれど・・・どうしてこういう世界の素敵な旦那様ってうちの同居人とあまりにも違うのかしら~?(苦笑)少年時代は年相応のヤンチャな話し方だった滋さんそれでも変わり者と誰も相手にしないレイコさんと友達になれちゃうスゴイ人奥さんの塔子さんにも実の息子じゃない夏目にもすっごくあったかく優しく接する事が出来る上に、早く夏目にここが居ていい場所にして欲しいと心から思っててくれる人そういえば、優しさの上での心配性の塔子さんとは反対に常に夏目を信じてあげてる台詞が一部の時にもありましたよね。当然、塔子さんからも常に女性目線からの愛情をタップリ貰っている夏目題の「仮家」が早く仮の字が取れて「家」になってくれる日を祈りたい気持ちですそれから!!!他の方のとこでも話題になっていましたが第三回声優アワード主演男優賞 神谷浩史助演男優賞 井上和彦本当におめでとうございますっ!(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデトどちらも「夏目友人帳」での演技が決め手になったようでこの作品のファンとしては本当に嬉しい結果ですそして神谷さんはパーソナリティ賞とダブル受賞こちらはDGS、マクロスFラジオ、絶望先生のラジオ等での小気味いい会話が評価されたみたいです私はDGSと特にマクロスFラジオでのゆうきゃんとの会話のやり取りはめっさファンで必ず逃さず聞いているだけにこの評価はめっさめさ嬉しいです!!! 続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの
2009.03.10
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続 夏目友人帳 第9話「桜並木の彼」偶然手に入れた一枚の絵その日から朝起きると夏目の周りに花びらがその花びらに籠められた巳弥の想いは公式HPより冬枯れの桜並木が描かれた絵を手にした日から、目覚めると部屋中が花びらで満たされるようになった。妖の仕業なのか――正体をつきとめようとする夏目とニャンコ先生の前に姿を現したのは、不気味な面をつけた妖「巳弥」だった。名のある妖が描いたというその絵に描かれた小さな人影、それはかつて巳弥と友人だったのだという。巳弥に絵を返そうとする夏目だったが、何故かその絵は壁から外れなくなっていた・・・3人分のグラタン皿を求めにフリーマーケットにやってきた夏目声を掛けられふと見ると目の前には隣の招き猫と一緒にちょこんと座っているニャンコ先生(笑)自分の分のグラタン皿が無いと怒りの頭突き☆倒れたその時、ザザーーーッという音と共に感じる気配確かめようと目を凝らすとその先には1枚の絵が枝ばかりの寂しい絵ながら目が離せない夏目そして店の者に譲って貰い家に持ち帰り部屋に飾った「飾るのか?枝ばかりのツマラン絵だなぁ~」「そうか?結構綺麗だと思うけどなぁ」「えーーーーだ」!Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ ニャンコ先生・・・オヤジギャグっすか?和彦さんのオヤジギャグは許せますが、まさか貴方様までとは _(_”_;)_バタッしかし、その日から何故か朝目覚めると花びらがばら撒かれるようになってしまうそして妖怪の仕業も考えられるので、ある日犯人を調べようと夜中起きて待っている夏目と手に網を持つニャンコ先生・・・(笑)「フェアリーの仕業かもしれんだろ?」ええーーーー?ニャンコ先生の口からこんなラブリー発言が聞けるなんて(笑)しかも捕まえる?その網で?まっさかーーーっ!!!(≧m≦)ぷっ!「いないぞ、そんな非科学的なもの」いやいや、そのアンタの目の前にいる生き物だって立派に非科学的なものなんじゃ?(笑)待ち構えていると天井の一部が動き、そこから花びらがそして薄気味悪い仮面を付けた妖が顔を覗かせたすかさず頭突きで落とすニャンコ先生「私の縄張りに入るとは不愉快なヤツめ!」食ってやる!と妖に噛み付いたニャンコ先生だったが、夏目にパンチされてしまう確かに珍しく用心棒らしい行動ではあったけどね・・・食いつかなくたって・・・(苦笑)妖の名は巳弥花びらはイタズラでもなければ夏目の為でもなく、絵の中にいる八坂様の為だと話す巳弥言われてよく見てみると木の陰から男性の姿が出てきたのだ!返してもらうぞ!と外そうとするが何故か壁から外れない絵そして外れるまでと毎日やってくるようになってしまった巳弥八坂とはかつて巳弥のお喋りする友達だったのだ桜の満開の時期なのに花も見ないで本ばかり読んでいる八坂しかしそれは身体が弱いのに名家の跡取りで、自由になる時間がほとんどないそれで桜の木の下で本を読んでいたらしい桜も書物も大事だが、巳弥と話すのも楽しそうだと自分の姿を見せず腕だけ見せる巳弥に話す八坂それからいろんなたわいも無い話をし続けた巳弥と八坂しかし、そのうち自分が妖である事を気付かれたくないと考えるようになり花びらが散るようになると姿を隠してしまう巳弥だから2人が会って話をするのは春の桜の咲いている期間だけ「巳弥、私はいつか自由になれたら気ままに旅をしてみたいんですいろんな地の美しい花々を見て回れたらきっと素敵でしょう巳弥、何故だろう?貴女には聞いて貰いたい事がイッパイあるんです」しかしある時からパタリとやって来なくなってしまった八坂待てども待てどもそれから巳弥は彼を探し回った何処を探していいのかもわからないまま駆けずり回ったそして見つけたのが夏目が手に入れたあの絵あの絵は名のある妖が描いた絵。その中に八坂を発見したのだ人の世が疎ましくなって絵の中に逃げ込んでしまったのだろうと巳弥は話すそしてそれ以来、巳弥は彼を慰める為その絵を持ってあちこち旅して回っていたのだった彼の心が癒えたら絵の中から出てきてくれるだろうとそしてまた彼と語らうのだと言って微笑む巳弥そして毎日花を持ってやってくる巳弥 毎日毎日毎日・・・しかしそれはただの絵決して八坂が戻ってくる筈はないのにそして何故か原因不明で夏目の体調が崩れ始めるすると通りかかった妖・春地蔵吉凶を占ってくれる妖だという「おまえ様に不吉な影が絡み付いておりまするおまえ様の屍から木が生えているのが見えまする」それだけ言って消えてしまう春地蔵慌てて大声を出した夏目に買い物帰り(?)の塔子が心配そうに声を掛ける「どうしたの?」という質問に答えられない夏目巳弥の言っていた「妖だと気付かれるのが恐くなった」という言葉を思い出し、自分も同じだと思う夏目そして家に戻ってみると絵から枝が生えている事に気付きます。どうやら夏目の力を吸い取っていたのだそれが咳の原因だったのだそして更に枝を伸ばして夏目の力を吸い取ろうとしている絵斑に変化し今すぐ食い破ってやる!と絵に飛び掛ろうとする斑しかし、巳弥の為に夏目が間に入り絵を守ってしまいます。斑にぶつかられた衝撃で気を失ってしまう夏目夢を見る夏目桜の舞い散る中で巳弥に話しかける八坂「巳弥、私はいつか自由になれたら気ままに旅をしてみたいんですでも1人ではきっと味気ない。その時は一緒に行きませんか?やぁ!今年も会いにきてくれたんですね。今日は何の話をしましょうか」たわいないけれど1つ1つが大事な会話そして気付くと傍らに巳弥が「すまない、すまない夏目私が長く持ち歩いてしまった為、この絵も妖力を持ってしまったようだ」根を張り巡らし、壁から外す事も叶わないそして夏目の命も危ういから燃やすと言う巳弥反対する夏目この絵と旅をするのは八坂と共にあるようで楽しかったと語る巳弥でももういいのだとただ、心残りなのは異形の者だというのを隠さず目を合わせて語り合えばよかったという後悔そんな巳弥に大事な人に知られたくない、恐いという気持ちは自分も同じだとそしてこの絵の中の人物は間違いなく八坂で、花の無いこの季節に巳弥が来ないと知りつつも、それでも巳弥の姿を探している八坂の姿なのだとだから巳弥に絵は残してやりたいとニャンコ先生に頼む夏目何か別の方法を考えようと提案するも見つからず、その間もどんどん力を吸い取られて壁の根と枝は広がるばかりとうとう寝込んでしまった夏目のもとにやってきた巳弥そしてやはの絵を焼くと決めたと言う巳弥でも、その前にこの絵を桜で満開にしたいとそして3人で絵の具で花びらを描き込んでいく出来上がる満開の桜の絵「巳弥、八坂様はね・・・」「ありがとう夏目、おやすみ」遠退く意識の中で聞こえた巳弥の言葉そして絵の中のイメージ満開の桜の中で互いに腕を伸ばしあい巳弥の顔を覆っていた仮面も外れ本当の自分の顔で会う巳弥やっと顔をあわせられた幸せを満面に浮かべ抱きしめあう巳弥と八坂そして気付くと絵から伸びていた根も枝も消えていて絵の中に八坂の姿も無くすんなり絵も外せたそしてその日以来巳弥は訪ねてこなくなった「いつしかこの絵にはあの人の心が宿ったのかもしれないねこの絵が俺の力を吸い取って枝を伸ばしたのはもう一度君に会うために花を咲かせたかったのかもあの2人はまだ満開の桜に埋まっているのだろうかそれとも絵から解放されて2人仲良く旅に出ただろうか?」塔子に呼ばれて手を振り返しながら夏目は思う巳弥は八坂に本当の事を話せただろうかとしかしニャンコ先生に聞き返されて何でもないと答えてしまう『さようなら、巳弥』本当に二期になってからの夏目は塔子や友人達に妖が見える自分を偽っている事を考えるお話がとても多くなっていますね自分の全てをさらけ出し、そして受け入れて貰えて真の夏目の幸せはあるしかし、もし拒絶されてしまったら・・・それはとても恐い事そして実は誰しも持っている恐怖なんじゃないでしょうかそして同じように拒絶されたくなくて本当の自分を八坂にさらけ出せなくなってしまった巳弥の話彼女は八坂と再会を果たし、はたして本当の事を話せたのでしょうか?しかし、毎回腕だけ見せる巳弥に驚きも訝しがる事もなく嬉しそうに話しかけていた時点で八坂は巳弥が何者であったとしても受け入れてくれていた気がするのですがでも、そういう気持ちは口にして貰わないと相手には伝わらないだから巳弥にとって長い時であっても自分の正直な気持ちを見つめ直す時が必要だったのかもしれませんね絵の中で幸せそうに抱き合う2人の笑顔にじんわりホロリとしてしまったとてもイイお話でした。フリマでのニャンコ先生、私がお買い上げしたかったですっ!今回のゲスト声優さんは巳弥役に杉本ゆうさん。八坂役に野島健児さんそして春地蔵に太田哲治さんでした特に太田さんは声を少し加工してあったんでしょうか?エンディングでお名前を見つけるまで全く気付きませんでした!八坂のノジケンさんは本当にピッタリで!優しそうな笑顔にノジケンボイスはマジに聞き惚れました杉本さんは正直驚きでしたよ!ハム太郎のまいど君とか、テニプリの金太郎君とか関西弁でガンガン喋るイメージの強い方今回の様なしっとりした焼くの声を聞くのが初めてだったので、新しい発見をした気分でした♪ 続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの 「夏目友人帳」 トレーディングカード 【陰】BOX
2009.03.04
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続 夏目友人帳 第8話「不死の想い」公式HPより西村・北本と共に、宿題合宿のため民宿にやって来た夏目。友との楽しい時間を過ごす夏目だったが、人魚の姿をした友人帳狙いの妖が現れる。なんとか難を逃れた夏目に、民宿の千津が語ったのは、幼い頃に出会った人魚の話だった。口にすると不老不死になるといわれる人魚の血――千津はかつて大切な人にそれを飲ませてしまったことを悔やみ続けており、その人を探しているのだという。それを聞いた夏目は、自分を襲った人魚に再び会いに行くが・・・宿題合宿に行く事になった夏目嬉しそうにお菓子を買い込んできてくれた塔子さんどうやらこの方、何でも買い過ぎる癖があるみたいですね(笑)しかし、この子達なんだかんだとよく合宿と称して泊まりに行くなあ(あははっ)せっかく買ってくれたのだからと懸命にバッグに入れようとするものの、ポテチだけどうしても入らないしかたなく家で食べちゃえ!と食べ始める夏目ニャンコ先生にも食べてくれと頼むと「おまえは気の使い方がほんとアホだな!」とか言いつつ、貪るように食べる先生がラブリー現地にある池で人魚の妖を見てしまう夏目そして夏目達が泊まる民宿にも池が夏目のバッグに潜んでやってきたニャンコ先生曰く、ここら辺には人魚伝説があるらしい・・・って先生がバッグの中にいる事に驚いた夏目にゲンコツ貰ってるし (* ̄m ̄) ププッ「密航かよっ」って北本くん・・・ヾ(ーー ) オイッそこに帰ってきたのは宿の主・千津何故か夏目をジィーっと見つめる千津目的どおり宿題を片付ける夏目達の傍でお菓子を食べ捲ってるニャンコ先生がまた激ラブっ ←今回のラブリーショット?(笑)お風呂に入って美味しい夕食を食べてお約束(?)の枕投げで楽しむ3人+先生(爆)一番楽しんでいたのはラブリーな先生を見ている私達? (≧m≦)ぷっ!しかしこんな些細な事を楽しいものだと感じる夏目庭の池に瞬きするフナを見つけ驚く夏目と妖の化身だと大騒ぎする先生逃げていったフナ「私に恐れをなして逃げていったな(えへん)」「妖から見ても不気味なんだな」いや、ホント夏目もトゲのある発言が増えましたなぁ~案外この子ってブラック?(≧m≦)ぷっ!行きの大きな池で見た妖か?友人帳目当てかもしれないと考え警戒する夏目とニャンコ先生寝ていてふと気付くと窓の向こうに女性の姿が!「よこせ 友人帳をよこせ」そして夏目を外に引っ張り出す妖そして友人帳をよこせと夏目の首を締め上げるが!その妖にガブリと食いついたのはニャンコ先生☆なんと!その妖は人魚の妖だったのだ「おのれ!だまし討ちか?これだから人間は信用ならんのだ」そう言って睨みつける妖しかし、だからこそいたぶり甲斐があると笑い、人間が持ってて良い物ではないからと迫りますそこに千津が声を掛けてきたので慌てて逃げてしまう妖そして暫く千津と話をする夏目夏目をジッと見ていたのは昔の知り合いと夏目がちょっと似ていたせい千津さんはその人を探していて・・・償っても償いきれない人そして人魚伝説の話題に人魚の血や肉を口にすると不老不死になるという伝説千津はかつて一度だけ人魚を見た経験があり、その時貰った血を探しているというその人に飲ませてしまったのだと言うそんな千津の言葉が気になりつつも民宿を後にする夏目しかし、帰り道、ニャンコ先生の言葉で西村達と別れる夏目すると突然夏目の前に飛び出してくる妖しかし、いつもの妖ももんどり返る夏目パーンチいや、ホント・・夏目のパンチが誰よりも何よりも最強なんじゃないかと思う今日この頃っす夏目が何を聞いても人間如きにと何も答えない人魚そんな人魚に「友人帳はやれない」と夏目は立ち去ります ←CMの時の釣りニャンコ先生も可愛いぞっ人魚は血や肉を狙って狩られた事で極端に人間嫌いなのでどうやらあんな態度らしい「惜しい事をしたな夏目人魚を食って不老不死になるチャンスだったのに」「そうなったら先生、一生友人帳は手に入らないぞ」「ふん」友人帳よりも夏目とずっと一緒に居たい気持ちになってきたのかな?とニャンコ先生の気持ちを裏読みしてしまった私でした(^^ゞすると改札口で誰かを必死に探している千津を見つける千津の探し人・ケイイチさんに似た人を見かけたという噂を頼りに毎日探しているらしい。人魚の話を信じてくれる夏目に過去の話をする千津共働きの両親いつも1人っきりだった千津と遊んでくれたのは病弱なケイイチさんしかし、急に病状が悪化して入院。幼心にケイイチさんを救いたい一心で、池の人魚に血を分けて欲しいと頼んだ千津そして分けて貰ったその血をケイイチさんに飲ませてしまったのだしかし、命は取りとめたもののそのまま戻ってこなかったケイイチそのうち何が真実かわからなくなってしまったまますっかり忘れてしまった千津しかし、死を意識するようになった時、再びケイイチさんを思い出したのだと不老不死にしてしまった事でケイイチを苦しめてやしないかとそればかり気になっていると泣き出す千津『愛する人たちを何人も見送って永遠に生き続ける先生は何人も見送ってきたんだろうな例えばレイコさん・・・そしてやがては』やはり気になる夏目は人魚捕獲作戦に七辻屋の饅頭に釣られた先生をお供に(爆)池で必死に呼びかけ、やっと出てきたところを池に飛び込んで捕まえようとする夏目しかし、千津の事を話すと逆に食ってやる!と飛んでいってしまった人魚何とかしたいと思っただけが裏目に出てしまった事を悔やみながら追いかける夏目「どうして上手くいかないんだ!俺も千津さんも」いつものようにケイイチを探す千津そんな彼女の目の前にとうとうケイイチに似た人物が!!!若い時のままの彼にショックを受け泣き崩れつつも追いかける千津そんな千津に襲い掛かろうとする人魚なんとか一歩手前で夏目が取り押さえるすると友人帳が人魚に反応するそれに気付いた夏目が人魚に名前を返してやる彼女の名は笹舟すると突然人魚の心の中が見えてしまった夏目まだ幼かった千津と純粋に友達になりたいと思っていた人魚話しかけてみたい優しく笑えるだろうか?そんな事を考えていた人魚しかし、ケイイチの件で血を分けて欲しいと千津が頼んだ事で千津にまで裏切られたような気持ちになってしまった人魚失望した人魚は意地悪をして、自分の血ではなく葡萄の汁を入れた小瓶を渡したのだそんな人魚に嬉しそうな笑みを返す千津その笑みを見て今度はそんな意地悪をした自分に失望した人魚しかし、今となっては血を与えなくて良かったんだね?と夏目に確認する人魚そして意地悪してゴメンと代わりに伝えてくれと少しずつ消えていく人魚に向かって自分の口から伝えろと叫ぶ夏目そこに駆けつけた千津数十年ぶりに再び見た人魚「人魚さん」嬉しそうな顔の千津そんな彼女の笑顔に笑顔で応えて、「お元気で」消える間際にそう言って消えた人魚そしてその声は千津にも届いた子供の頃に聞いた時と同じ優しい声が確かめてみると千津が見かけた青年はケイイチさんではなくケイイチさんの孫でしたケイイチさんは3年前に亡くなっていました祖父の話を聞かせて欲しいと現れたケイイチさんのお孫さんケイイチさんのソックリなお孫さんの顔を見てケイイチさんを不老不死という苦しみを与えていなかった事と彼ソックリの顔を見た嬉しさで泣き出す千津笹舟に話しかける夏目そんな夏目に「いつも助けて貰えると思うなよ、夏目人には出来ない事が多い そのくせそれをおまえ達は忘れやすい」「そうだな、非力さは痛感してるよ」でも、だからこそ傍に居たい 傍に居て欲しいとそれが叶う貴重さをみんなかみ締めて生きてるんだ今回は久しぶりに夏目友人帳らしいお話でしたやはりこうして妖側にエピソードがあって幸せな形で名前を返して貰って消えていくパターンのお話はいいですね。大好きな少女だったからこそ友達になりたかったからこそケイイチをただ救いたい一心だっただけの千津の叫びが欲で血肉を欲しがる他の人間と同じに見えてしまって失望してしまった笹舟しかし、その後千津が見せた純粋な笑顔に良心が痛んで自分にも失望してしまった彼女は余計に人間に対して偏屈になってしまったんですねでも、結果的には意地悪をした事が千津の気持ちを救った事に繋がってホッとし喜びながらしかも、千津に直接声を掛けて消えていく事が出来たのはケイイチに不死の苦しみを与えずに済んだ千津を救っただけでなく長く心を痛めていたであろう笹舟をも救いましたそして夏目にも長く生きてきているニャンコ先生の事を考えるきっかけを頼りに出来る幸せをかみ締めるきっかけを作ってくれた下手すれば当たり前になってしまいそうなそんな瞬間を大事にしていて欲しいものです今回、千津の担当は谷育子さんでした彼女というと「999」でエメラルダスとか「楽しいムーミン一家」のムーミンママ「NARUTO 疾風伝」のチヨバアとかありますよね。優しい語り口調がとても素敵でした 夏目友人帳 ニャンコ先生づくし ロングストラップ《予約商品04月発売》 夏目友人帳 ニャンコ先生 和柄クッションカバー《予約商品04月発売》
2009.02.24
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続 夏目友人帳 第7話 「呼んではならぬ」ただ姿を見たというだけで多軌に理不尽な呪いをかけた妖そしてその多軌に名前を呼ばれてしまった事で呪いに巻き込まれてしまった夏目果たして決着は?そして攫われてしまった夏目は?公式HPより自らの描いた陣に入った妖の姿を見ることができる少女「多軌透」。夏目の同級生である彼女は、ある日偶然目にした妖怪に祟りをかけられ、人と話すことすら許されない生活を送っていたという。夏目はその祟りをとくため、多軌・ニャンコ先生と妖怪探しを始めるが、突然その妖怪に捕らわれてしまう。必死にその場を逃れたものの、その目は妖怪を映さなくなってしまった。さらに困難を極めることとなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達。そんな時、夏目の耳にささやきかける姿なき不気味な声が・・・最初はふざけて隠れているのだと思っていたニャンコ先生しかし、残されたカバンに不穏なものを感じたニャンコ先生はカバンを腰に巻きつけ(一体、どうやって装着したのかな?/爆)夏目を探します。またその光景をみかけた多軌も不安に駆られますやっと意識を取り戻した夏目はどこか洞窟の様な場所にいました起き上がろうとすると首には縄が!自分の声が聞こえ、姿を見る事が出来る夏目を楽しそうに眺め、夏目の首を縛っている縄で甚振りますそんな妖にどうして姿を見ただけで祟ったりするのだ!と責める夏目すると、自分は人間が嫌いで多軌が怯える顔を見るのが楽しい!と妖は話し出します。しかし、夏目には既に自分を見る力が備わっているだけでなく、何か妙な力を感じるので「よろしくない」とこの場で静かにしていろと命令し「ルールなど本当は守ってやる義理もないぞ」そう言って引き寄せた夏目の顔を一舐めする妖慌てて妖を押しやり、縄を切って逃げ出す夏目駆ける夏目の後ろから「必ず食ってやるぞ!必ずな」と声を掛ける妖夏目を探すニャンコ先生・多軌、そしてチョビ髭そこに逃げ出してきた夏目がぶつかり、夏目とニャンコ先生はそのまま崖下に首筋の傷から何かまた呪いをかけられたとわかって説教するニャンコ先生「私が注意していてもおまえが隙だらけでいつもいつもいつもいつも少しは学習しろ!単細胞!」叱られている間もしきりにさっき舐められた目を擦る夏目そして洞窟で妖に会ったと多軌に話し始める夏目それを聞いて「ごめんなさい」と謝る多軌それに対し、「多軌、大丈夫だ巻き込んだとか悩むな 俺相手には悩まなくていい」そう言いながらひっきりなしに目を擦る夏目視界がボヤけてよく見えないのだチョビ髭曰く、目の色が少し翳っているとその説明にチョビ髭の声がするとキョロキョロする夏目そう!夏目は妖の姿が見えなくなってしまったのだ相手の毒気にやられたのだろうと暫くの間だけとチョビ髭は説明するが、大事な今、妖が見えないのはキツイドヨーーーーーンと暗くなる夏目と多軌「阿呆!役立たずが!!」 あーあ、落ち込んでる人に止めの一発だよ逃げずに相打ち覚悟で戦うべきだったのだろうか?と悔やむ夏目夜になっても霞む目は治らず、面白い顔がますます面白く見えると正面からニャンコ先生に喧嘩を売る(?)夏目(爆)そんなニャンコ先生だけは見る事が出来るのは、よりしろに憑依しているからなので、本来の姿である斑の姿に変化すると見る事が出来ないのだ途端に不安そうな寂しそうな表情になる夏目しかし、実際は夏目を守るように包むようにその場にいる斑自分がいる事もわからなくなってしまった夏目を複雑そうな表情で見る斑この夏目を守るようにいる斑の姿と、「ここにいるぞ!」と知らせるようにソッと息を吹きかけるシーンはメチャメチャ泣けそうでした翌日の朝、斑に見えるようになったかと声を掛けられるもまだ見えずしかし、鏡の方に向きなおすと何故か身体の文字とちょび髭が見えてビックリする夏目どうやら鏡とかに姿が映れば見える・・・ところまでは回復した模様しかし、そこで気になったのは食べられる順番の筈の数字が壱から弐に変わっていた事寝言で誰かの名前を言ってもその人も一緒に祟られてしまうらしいえ?!ニャンコ先生の背中に名前と壱の文字がニャンコ先生との関係を多軌に説明した際に多軌が呼んでしまったのだ!仮の名だからと高をくくっていたみたいだが、やっぱりダメだったらしいこれによってニャンコ先生の視線も鋭く本気モードへと変わりました!一方、一睡もせずに陣を書き続けていた多軌そんな多軌に向かい、「安心しろ!この私が特別に手伝ってやる事にしたのだからな」しかし多軌は頼もしいと感じるよりも抱きしめたくて頬擦りしたくてクンクンしたくて一緒にお昼寝したいという強烈な願望と戦ってますそれを何故かガンを飛ばしていると思うニャンコ先生「やるな・・小娘」深刻な内容ながら、このシーンだけは大笑いしちゃいました!しかも、夏目からすると知らないうちに仲良くなったと見える・・・らしい(爆)この手の妖怪は捨てられた割れ鏡が禍々しい気を集めて妖になったという言い伝えがあり、その妖の特徴はとにかく人を苦しめて喜ぶらしいそしてそんな妖をどうするか?「ジャジャーーン」取り出したるは魔封じの鏡 ←今回のラブリーショット?(笑)「どうしたんだろう?!先生が頼もしく見えるやっぱり目をやられているから・・」 やっぱり夏目、ニャンコ先生に喧嘩を売ってるようにしか見えないよそしてお約束ニャンコパーンチ(爆爆爆)鏡の使い方は人の手でその妖の目を映し、呪文を唱えればいいらしいしかし、妖が見えない今の2人では大変困難な事そこで有効になるのが多軌の書いた陣そこに誘い込めれば・・・「おまえは特別だからな」夏目に触れた事でその妖も友人帳の事を知った筈だったら絶対に夏目を狙って出てくるだろうと言うニャンコ先生「ごめん、詳しくは話せないんだけど祖母の大事な遺品なんだ」「じゃあ、夏目君の宝物なのね!」「うん、そうなんだ」多軌の言葉に驚きつつも嬉しそうに返事する夏目突然吹っ飛ばされてしまうニャンコ先生ニャンコ先生の予想通り、あの妖がいつの間にか近付いていたのだしかし、声はすれども姿は見えない「気が変わったぞ勝負よりも友人帳の方が面白そうだ」そして多軌は用済みだと殺しにかかる妖多軌を守ろうとして吹っ飛ばされて動けなくなってしまう夏目その事と草むらの動きでやっと近くにいる事がわかった多軌は自分の書いた陣に誘い込もうと懸命に走るなんとか多軌を助けたい夏目しかし、先日首に括られてしまった縄のせいで身動きがとれない魔封じの鏡にも手が届かないやがて多軌は妖を陣に誘い込もうとするが、はなから約束など無いものにしている妖にとっての多軌との約束は守る気がない多軌は妖に捕まり、握り潰されようとしていた夏目に見せつけ薄ら笑いを浮かべる妖そこへ駆けつけたのは斑そして夏目の縄を切り背中に乗せて妖の方へと向かうそして斑は妖に噛み付いた!!!身動きが取れなくなった妖に夏目は鏡をかざす呪文を唱え妖を封じる鏡2人共疲労困憊ながらも戦いは終わった―――暫くは妖の毒で眠り続けた夏目しかし、気付けば元のように妖の姿が見えるようになっていたそして寝ている間中斑の姿で夏目を守るように寝そべり、見つめていたニャンコ先生見えない少しだけの間に感じた気持ち・・・それは寂しさかもしれないという事は斑の顔で自分を見守り続けてくれた顔が可笑しかった事と共に黙っていようと思った夏目そしてすっかりいつもの日常に戻った夏目多軌に友人帳の事を知られた時にレイコの思い出を褒めてくれた事が嬉しかったと礼を言う夏目そこへちょび髭が現れてニャンコ先生と喧嘩を始める相変わらず妖らのせいで他人より雑音の多い夏目の日々『その代わり、何か得がたい言葉に声にひょっとしたら耳をすませているのは俺の方』今回は、妖が見えないという体験によって「嫌だ」と思っていた妖が見えてしまう力に思った以上に寄りかかっていた自分に気付かされた夏目君でした特に、斑になったニャンコ先生の姿が見れない時の心細そうな夏目の顔と斑の姿が早く見えるようになって欲しいと思っているかのようなニャンコ先生の行動そしてなんたって2度あった夏目を守るように寄り添う斑の姿が激ツボっまいったーーーーーっ!ジタバタ (((o(>
2009.02.18
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続 夏目友人帳 第6話「少女の陣」「勝つぞ!」「ええ」同じ妖に祟られてしまった者同士の戦いが始まった―――公式HPより散歩中のニャンコ先生を迎えに来た空き地で、地面に何かを一心に描く少女を見かけた夏目。声をかけると夏目の名を呼ぶなり、慌てて走り去ってしまい、その後には見慣れぬ陣が残されていた。翌朝、夏目は突然現れたチョビ髭の妖怪に、人間の娘が不吉な陣を書き歩いているので止めてほしいと頼まれる。チョビ髭に連れられて向かった場所には昨日の少女がいた。夏目の同級生で「多軌」と名乗るその少女は、夏目が妖怪を見ることができると知っており、力を貸してほしいというのだった多軌登場☆声の担当は佐藤利奈さん。数々メインどころの声を担当されているみたいですが(すみません、最近の女性声優さんはそんなに知らないので(^^ゞ)、見ていた作品だと「鋼鉄三国志」の劉備玄徳の声の方でした!その時も可愛い声の方だな!と思っていたので、多軌はとても楽しみにしてました♪私は多軌に抱いていたイメージと佐藤さんの声、合ってたと思いました。そして今回、夏目友人帳初?の前後編となりましたね!西村の憧れの相手が5組にいると連れて行かれる夏目しかし、その子は一言も口をきかないせいで名前も何も知らないのだという。しかもその少女は何故か夏目を見て驚いたように駆けていってしまったのだ。塔子に言われてニャンコ先生を探しにいった夏目そこで妖が迷惑がっている謎の落書きを見つけるどうやら何かの陣らしいのだが、ニャンコ先生も知らないしかし、そのニャンコ先生・・・すずめを3羽捕まえてご機嫌「食べるのか?」「アホっあと2羽程捕まえて空中散歩をするのだぁー!」「ダイエットが先だろ」 いや、夏目殿ごもっとも!(笑)そんな話をしているとガリガリと棒で地面に先ほどの陣を書いている少女がそれは例の5組の多軌でしたしかも夏目の名を呼んでしまったと謝り始め「私必ず勝つわ 勝たなくっちゃ」そう言って駆け去ってしまう。『勝つって一体何にだろう?』その夜、夏目は変な夢を見る「人間のくせに私を見たな生意気な!おまえを食ってやる。あと300と60日・・・・しかし出来なければおまえの負けだ」なんとも不気味な妖と言葉最初は夢かと思われたが、歯磨きをしている際に一瞬、身体に文字らしきものを見つけるニャンコ先生に相談しようと部屋に戻ると先生はおらず、代わりに居たのはデカイ頭をしたチョビ髭彼は不吉な陣をあちこちに書きまわっている少女を止めて欲しいと人が起こしている事だから人に(夏目に)頼みに来たと言う。その陣の上に立つと夏目の様な人間じゃない普通の者にまで姿を見られてしまうのだとそう言って強引に夏目を連れ出してしまうチョビ髭そして連れて行かれた先にはやはり多軌がいて、やはりせっせと陣を書いていました身体に浮き出た文字と関係がありそうだとふんだ夏目は多軌に話しかけますしかし、またも逃げ出す多軌しかし今度はニャンコ先生のスライディング(???)によって阻まれ、逃げられません。ニャンコ先生を見た多軌の反応・・・・・・「か・か・」「怪物?」「可愛いーーーーっジタバタ (((o(>
2009.02.10
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続 夏目友人帳 第五話「約束の樹」ジッと遠くから夏目を見つめては逃げてしまう少年の妖彼がレイコとの約束を果たす50年後に何が起こる?公式HPより夏目の姿を遠くから見つめる気の弱そうな妖、夏目と目が合うや逃げ出す始末。追ってくる理由を聞くと、友人帳の名を返してほしいのだという。名前の返還に応じる夏目だったが、友人帳は反応するものの、どの頁も示すことなく再び閉じてしまった。その妖怪「霧葉」曰く、レイコが50年経ったら名前を返すと言って、森の木の枝に結んでしまったという。結んだ紙をとるな、とレイコに脅されていたと聞いた夏目は、探し出したらその理由がわかるのではと思い、霧葉と森にやってくるのだった夏目を遠くから見つめ、目が合うと逃げてしまうちょっとトロい少年の姿をした妖・霧葉彼はレイコに名前を返して貰いにきたのだったしかし、既にレイコはこの世の者ではない。代わりに友人帳を引き継いでいる夏目が霧葉に名前を返そうとするも友人帳の中にその子の名前が無い。実は、レイコに名前を書いた紙を木の枝に括り付けられ、50年経ったら返してやるという約束だったのだ(当然ながら、それより前に取ってしまうと海が荒れて大変な事になると脅されて/爆)その木があるという森に探しに行った夏目達。しかし、50年の間に木はかなり生長している筈でそれはなかなか見つからない。途中、田沼が合流し、田沼が連れてきてくれた北本、西村、笹田と手分けして探すがやはりなかなか見つからない。また、口ではいろいろ言いつつもニャンコ先生もヒノエを連れてきてくれたりと捜索隊もかなり増えた。そんな最中、ずっと具合を悪くしていたのを隠していた夏目が倒れてしまう。「一言言ってくれれば・・」送ってきてくれた友人達そして塔子さんきっと皆思いは同じ心配かけまいという夏目の思いにちょっとだけ寂しさを感じる周囲の人々「全く・・いつになったら気付くのやら」熱があるとニャンコ先生にだけは話していた夏目その時にニャンコ先生が言ったのがこの言葉だったもっと素直に甘えてイイと言いたかったのでしょうねの台詞は素敵なのに、言ってる時のポーズはコレ(爆)羊羹一気呑み(爆)しかし、ラブリーショットです自分のせいで夏目が倒れてしまったと思っている霧葉は後悔し、話さなければよかったとつい口にしてしまいます。その言葉を叱るヒノエ「もう一度言ってみな誰の為に夏目はこんな事になったと思ってるんだい夏目の気持ちを少しはわかってやれって言ってんのさこいつの頑張りを無にするような事を言うんじゃないよ今度言ったらただじゃおかないよ周りと付き合うのが下手なくせに、いざとなると誰かの為に無茶をして似てるよ この子はレイコと」そして思い出すヒノエが初めてレイコと出会った日の事を暇を持て余していたヒノエそんな彼女の前に突然現れたのが男の子3人をボコボコにしちゃったので森に逃げ込んでそのまま迷ってしまったレイコ最初はイタズラしてやろうと思っていたのにいつものようにヒノエのかんざしにちょっかいを出してくるカラスにかんざしを取られてしまったヒノエしかし、ヒノエが大事にしているのを知ったレイコは取り戻してくれたのだ。湖に飛び込んでずぶ濡れになって・・・「ねぇ貴女、妖怪なんでしょ?これ返して欲しかったら森の出口まで案内して」これでヒノエはレイコに惚れたらしい ヾ(ーー ) オイッこれに関してはニャンコ先生の意見に一票投じたいね(爆)3人の会話を目覚めた夏目はずっと聞いていたそして海で脅されていたのは霧葉が海を見てみたいとレイコに話をしたからだと知った夏目また、霧葉は森で生まれたものは森の外に出てはいけないと話します。「青くて どこまでも広くていつも波が揺れていて 太陽や月の光がキラキラ光っていて首の長い恐竜が住んでいて 島が秘密基地になっていて運がよければ円盤が飛び立つとこが見られるんですよね?」んな馬鹿なあぁぁぁぁぁーー!ちなみにレイコさん、どれだけ霧葉をからかえば気が済むんだろ?(≧m≦)ぷっ!しかし、レイコは言う事をきかせた妖から名前は取らないのだとヒノエは言う「ひどい」 ヒノエの言葉につい呟いてしまった霧葉「本当にそう思う?レイコさんがひどい人だと思う?」夏目の言葉に戸惑ってしまう霧葉「熱が下がったらまた探しに行こう名前の紙が見つかったらきっとレイコさんが何をしたかったのかわかる気がするんだ」翌日、熱が下がった夏目にホッとする塔子そのまま安静にしていなさいと言われた夏目だったが・・・塔子と入れ違いに家にやってきた牛と一つ目の妖名前の紙を見つけたと知らせに来たのだニャンコ先生は止めるが、夏目は出かけてしまうそしてレイコの意図を霧葉にわからせる為に自分で取りに行かせます苦労してよじ登っていく霧葉やっと見つけた契約書の紙取ろうとしたその先に見えたのは 海わざと50年と指定したのも全てこの為森から出られないと言う霧葉に海を見せてやりたかったのだ。その為にわざと名前を奪ったレイコそしてその思いは夏目の手を借りてやっと霧葉に伝わった『レイコ ありがとう』家に戻った夏目は霧葉に名前を返す紙は消え、別れの時が「寂しいな 何も残らないなんて」「残ってるよ(心の中に)」見たもの、感じたものそれはずっと消えない 忘れはしない夏目の思いが霧葉にも伝わっていくそこに塔子さんが帰ってくる!慌てて証拠隠滅(ちょっと違う?/爆)しようとする夏目しかしズレた氷枕にちゃんと掛かっていない掛け布団脱ぎ忘れた片方の靴下懸命に寝たフリをしているけど、これはバレるでしょう! (* ̄m ̄) ププッ今回は、レイコさんの側面が垣間見えるお話で、それまで抱いていたレイコ像(いや、あの有名な絵とは違いますよ/爆)が覆るまではいかないけど、レイコさんの違う面が見えて良いお話でした。またちょっと天然入っちゃってるような霧葉がまた可愛い♪夏目に出てくるちびっ子キャラはどの子も本当に可愛いんですよね。そんな霧葉をからかいつつも海を見せてやりたかったというレイコさんの気持ち。正直、どうしてヒノエが惚れてしまったかは理解してやれませんでしたが(笑)、今回のレイコさんとヒノエのエピソードも、ちょっぴり荒っぽい言動ですが、そこに感じる茶目っ気や可愛さがわかって非常に興味深かったです。相変わらず迷惑を掛けたくない一身の夏目でも、そんな彼にもっと甘えて(?)欲しいと感じている周囲の気持ちがとっても嬉しかったです。ニャンコ先生はいつになくイイ奴で相変わらずの激可愛っ状態に乗ってる姿には悶絶モノでした (〃∇〃) てれっ☆さて、次回はようやく多軌が登場☆どんな風にキャラ作りされた声での登場になるのか?とっても楽しみです DVD 続 夏目友人帳 1 【完全生産限定版】(2009年4月22日発売) ヒビノウタ/高鈴[CD]通常盤
2009.02.06
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続 夏目友人帳 第4話「雛、孵る」1人を知り、愛されようともがいていた君の悲しさをほんの少しでも晴らしてやれたかな公式HPより藤原家の庭先に産み落とされた卵。育てるもののいないその卵を、夏目はニャンコ先生と温めてみることにする。日に日に大きくなる卵、そして、それを主からの命で奪おうとやってくる妖。確かに生きているその卵を守ろうと決めた夏目の前で、ついに卵の中から姿を現したのは、なんと小さな小さな人の形をした「辰未」という妖の雛だった藤原家の庭先の木の巣の中に取り残されてしまった1個の卵すぐに消えてしまった修行僧の様な格好をした男謎の門に書かれた漢数字夏目がずっと見守り続けていた雛がかえり、親鳥と共に無事旅立ったしかし、そこには取り残されてしまった1個の卵が。その卵を発見する前に見かけ、すぐに姿を消してしまった1人の不審な男。その男を捜しに外に出てみると門に妖が書いた謎の睦の文字が。翌朝、卵はニャンコ先生が、「孵ったら美味しいかも♪」と夏目に唆されて温める事に。そして学校に行こうと外に出ると門の文字が伍に変わっていた。ニャンコ先生はというと、意外にも(笑)酒も飲みに行かずにせっせと温めていますこうして気まぐれに卵を拾って育ててしまった夏目少しずつ中で大きくなっている卵何の卵なのか?どんな名前をつけてやろうか?そんな事を考える日々がそして外にはあの僧侶姿の男が(笠に鼠?)すぐに姿を消す男。そして門の文字は参に変わっている本日のラブリーニャンコ先生1ショットやっと夏目にもその漢数字が何かのカウントダウンだと気付きます。しかし何の?そんな事を考える夏目の前に謎の男が姿を現しますこの男・磯月のネズミはどうやら夏目の育てている卵に用があるようで・・・磯月のネズミの主がこの卵を所望しているのです。当然、所望とは食べる事肉は類無き程美味で搾った血は不老の効能があるらしいしかし、それを聞いて露骨に不快感を示す夏目「小僧、妙な気は起こさぬ事だ」横取りしたのでは?と言う磯月のネズミの言葉に「まさか」と答えてしまった夏目だが慌ててニャンコ先生に相談しようとするとそこにニャンコ先生の姿は無く『限界だちょっと呑んでくる』 とうとう呑みに行っちゃったよ「あの根性ナシ」いやいや、ニャンコ先生にしては頑張ってたんじゃない?(* ̄m ̄) ププッ『この卵は生きている 生きようとしているもう少し生きてみるかい?』「たっだいまぁ~~~」そこにほろ酔い気分で戻ってきたニャンコ先生置手紙を丸めたモノを卵と勘違いして温めてる姿がキュートやはり翌日に門の文字は弐にそしてまた翌日にはとうとう壱に卵が気になって授業中も気も漫ろの夏目慌てて家に戻り、卵の傍から離れられないで見守っているすると夜になって動き出す卵「先生!卵が」「ひよこ、ひよこぉ~♪」楽しみに見守る2人の前で割れ始める卵中を覗くとまばゆい光が!そして中から角が生えた小さい子がキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 可愛いーーっジタバタ (((o(>
2009.01.30
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続 夏目友人帳 第3話「妖怪退治 湯けむり行」久しぶりの名取登場☆今回は温泉旅館に場所を移し、どんな妖と出会うのか?公式HPより夏目と同じように妖といわれるものの類を見ることができる名取周一。表では人気俳優、裏では妖祓いをしている彼に誘われ、夏目は温泉旅行に行くことに。ニャンコ先生を伴い、二人と一匹、一泊二日の温泉旅行が始まった。旅を満喫する夏目だったが、周りで気になることが起こり始める。押入れからの物音、天井からぶら下がった着物姿の人影――。旅行に連れてきてくれた名取のためにも、気を煩わせず、旅行を楽しもうとする夏目だったが・・・「小っ・・さ」急に降りだした雨も止み、声が聞こえる方を向くと何やら運んでいる小さい妖の集団。小さな水溜りに通れなくて困っていたのだ。迂回する事もせず立ち止まったままの妖たち。しかたなく板を水溜りの上に置いてやる夏目ありがたがって通っていく妖たちが運んでいた神輿の中にはまさしく人骨が!!!驚いて腰を抜かしてしまう夏目妖に親切にしてやるのも大変そうです(笑)そんな夏目を待っていたのは式紙訳もわからず引っ張ると、そのまま夏目に撒きついて何処かへ連れて行ってしまったのです。その先にいたのは名取。「相変わらずドン臭いね」と笑う名取この式紙は名取が仕掛けておいたもの。そのまま喫茶店へと連れて行かれた夏目でした(爆)そして相変わらず人気俳優でわざわざ帽子と眼鏡を外して「僕だよぉ~名取周一だよぉ~」っぽいアピールも忘れない(爆)しかし、相変わらずキラッキラな人ですね!(≧m≦)ぷっ!「正直、ちょっと鬱陶しい・・」夏目っ!ナイスツッコミだー!!!名取が夏目を待っていたのは温泉旅行に誘う為芳香剤の懸賞?胡散臭せぇ~「同じ風景が見える友人は君だけだよ」という名取の言葉と、ペット可という言葉に惹かれたニャンコ先生のごり押しもあって行く事に。塔子さんも決して我侭を言わない夏目が急に言い出した我侭を喜んで出してくれました。夏目の頬に触って「ゆっくり楽しんでらっしゃい」と言うシーンがある意味今回一番心に残りました。「夏目夏目っ!温泉卵ぉ~♪」と窓ガラスを叩き捲るニャンコ先生がめっさラブリーですとても懸賞で泊まれる旅館には見えない広く立派な旅館(爆)ちょっと疲れたみたいな夏目だが、その顔はとても楽しそうで・・・しかし、部屋の押入れからは変な物音が☆しかし、一度目は戻ってきた名取に温泉に入ろう!と誘われてそのままあれ?ニャンコ先生は???そのニャンコ先生は一足先に温泉に(爆)「おいっ!猫が一番風呂とはどういう事だ」「猫じゃないと言っておろぉ~」「じゃあなんだ!ブタ猫か?」「よりにもよってブタ猫とはなんだー!この高貴なる私を一体なんだと思っておるー!」「ね こ だっ!」最近毎回この会話してません?・・「目のやり場に困る」他の人には見えないヤモリの形の痣が動き回っているのを見ていた夏目の一言いったい何を見て目のやり場に困ったんだ?ドキドキ☆しちゃったじゃないですか!「どうした夏目、のぼせたのか?」突然の柊の出現に驚く夏目「女学生じゃあるまいに・・・」「多感なお年頃ってのが人間にはあるんだよ」あははははっ!柊に高校生の男の子の気持ちをわかれというのは難しそうですそれでも自分が濡らしてしまった柊を風邪を引いてしまうからと拭いてやる夏目と、そんな必要はないと言う名取風呂の中で夏目が思っていた「苦手と嫌っている」の差はここでも明確に言葉によって表されています。なんだかんだ言いつつ楽しくしていた夏目だったが、旅館のホールに吊り下げられた妖の姿を見てしまうしかし、次見た時には妖の姿はなくしかもそのせいで名取は柊と旅館内を調べに行ったりと雰囲気を壊してしまったと後悔する夏目。先日、友人帳を取られた事で警戒する夏目とニャンコ先生。その事でまだ名取には友人帳の話をしていない事を思い出す。しかし、ニャンコ先生は大反対!取られてしまうかもというのが理由だが、それだけでなく、きっと夏目は後ろ向きに考えてしまうだろうから・・と。ニャンコ先生、夏目の性格を本当によく掴んでるなぁ~!「ネガティブな奴め」するとまた押入れの中から物音が見てみると封印のされている瓶がしかも、ちょうど先ほどの妖の居た場所のすぐ上だと妖の頭が入っているのに大きさがちょうどじゃないかと「見なかった事にしよう」 そりゃ、青ざめますわなぁ「ツマラン、案外美味しいラッキョウがぎっしりかもしれんぞぉ~」「引っかからないぞ、そんな面白い誘惑」何?このふざけた会話(笑)だいたい、ラッキョウを漬けて封印の札を付ける人がいますか?!そこに戻ってきた名取。最初は黙っていますが、思い直したのか気になる事があると話す夏目。しかし、まだ音を聞くだけで何も害がないからと。そうだね、今日位は妖怪の事は・・・と頭を撫でてくれる名取しかし、どーも名取と夏目の組み合わせ(しかもニャンコ先生可)で何もない旅行だとは思えませんでしたが、胴体だけの女性や、旅館に着いた早々から見せる名取の別行動と表情これはやっぱり何かある?夜になって寝ようとした時に「今の保護者の人たちとは上手くいってるのかい?」突然の名取からの質問「はい。とても優しくして貰ってます」「そうか・・でも、嘘をつくのに疲れたら私の所においで私たちなら嘘をつかずに付き合っていけるかもしれない」この言葉をきっかけに?夢を見て泣いて起きてしまう夏目いや、ここのところ昔の夢をよく見ていたのだ。これは塔子さん達に友人達に見たままを正直に話していないから?夏目の罪悪感なのか???それとも名取の言った嘘つきという言葉に過剰反応し過ぎているのか???再び寝入ると、今度は瓶から封印が破られた音が聞こえた慌てて名取とニャンコ先生を起こす夏目調べるとやはり蓋はあいていた「こんな所にあったのか」や、やっぱりかぁーーーーーっ!名取っ!知っていて夏目を連れてきたんだなっ!慌てて下を見に行く夏目「いくぞ!先生」「ラジャー」 マジ、いいコンビですわぁ♪夏目達の前に現れた妖相手が夏目とわかると、名を返して欲しいと涙ながらに訴えてくる名前はスミエ名さえ返してくれたら人里からは消えるからと絆されて名を返してやると、スミエの表情は一変する!人里から離れると言った言葉は嘘だったのだ!夏目に襲い掛かってくるスミエ「おい、名取の小僧そろそろ話せ!何を企んでいる!あんまりナメんなよ!」うおっ!全てお見通しだったニャンコ先生がカッコイイぜ!とにかく慌てて名取が用意していた封印の間に逃げ込み理由を聞く夏目達。妖怪退治の嫌いな夏目を半ば騙す形で今回の旅行に誘ったのだ。「食うぞ 食うぞ」そう言ってやってくるスミエしかし、ニャンコ先生の想像通り、名取をもってしても押さえ込む事が出来ない夏目&名取ピーーーンチ!!!すると空中に炎が出て、その中から腕が出てきてスミエを捕らえてしまう。三つ目の妖だったしかも、その三つ目、先日水たまりで困っているのを助けてやった妖たちが運んでいた神輿に乗っていた人骨だったのだ!という事はコイツが親方様?「こいつは私が連れていき清めましょう」そう言ってスミエごと消えてしまう三つ目どうやらお礼が言いたかったようですね。こうして夏目を裏切る妖もいれば律儀に礼を尽くす妖もいる悪い事ばかりじゃないのよね。「おまえはやたらと関わりおって」「だってさ」見えて聞こえてしまうから 泣いていたり困っていたりする姿がそれらは裏切ったり恩を返してきたりと様々だが、やはり捨て置いておけない夏目の性格そこへ柊が妖怪退治の為に夏目を連れてきたのではなく、ただ封印の様子を見に来ただけだと話します。ゆっくり夏目と話をしたかったのは嘘じゃなかったと思うと柊の言葉に頷き、自分も名取に話したい事があるとでも、話したいのに名取にも藤原夫妻にも上手く言葉が出てこない夏目知られるのが恐いから藤原夫妻には関係が崩れるのが恐いから・・?それでもいつか自分の本当に心を知って欲しい人にはきっと話そうと誓う夏目そして少しソワソワして家路につく夏目楽しい旅の思い出と話したい事をたくさん抱えてまずは何から話そうか続編になってからは、妖の思いに夏目が引かれていくのではなく、夏目が将来に向けてどう成長していくかにやや焦点が絞られている気がしますね。特に藤原夫妻や友人に妖怪が見える事を黙っている事に。今回も名取の「嘘をついているのに」という言葉に激しく反応していましたし、夏目の夢のシーンも増えた気がします。今回は、初めて夏目が騙されて名前を返してしまうお話でした。夏目のショックは当然ですが、見ている私も夏目を思うとかなりショックな話でした。しかし、救いは冒頭で夏目が助けてあげた親方様が恩を返そうとスミエを退治してくれた事。夏目の心を裏切らない妖がいてくれて本当によかった・・・今回のラブリーニャンコ先生の1ショット 【CD】あの日タイムマシン/LONG SHOT PARTY
2009.01.20
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続 夏目友人帳 第2話「春に溶ける」ある雪の日に出会った玄が退治しようとしている悪霊の正体とは・・・?公式HPより雪の積もったある日、しばの原にやってきた夏目とニャンコ先生。そこにはかつて、二匹の森の守り神の像があったという。今では一匹しか残っていないその像から、夏目に乗り移ろうと襲いかかる人外の影が・・・!しかし誤って夏目の作った雪うさぎに乗り移ってしまった妖「玄」は、魔封じの木から放たれた悪霊を退治するのに力を貸してほしいという。玄が退治しようとしている悪霊とは・・・?妖の話をしても全く信じてもらえなかった幼かった頃の夢で目覚めた夏目確かにおいそれと妖の話はしなくなったからだけど、それでも寝不足な自分を心配してくれる友人らに心から幸せだと答えられる夏目犬をからかっていたくせに、屋根から落ちてしかもそのままズボッと雪にハマっているニャンコ先生(笑)その時に痛めてしまった腰に効く薬草を求めて初めて芝の原という場所にやってきた夏目。そこには以前は対だったのに、現在は片方だけになってしまった守り神の像があった。足跡1つない雪景色に感嘆の声を上げる夏目。それを聞いてわざと足跡を付け捲るニャンコ先生が可愛いっそれに激怒した夏目が雪玉を投げた事から雪合戦に(笑)「腰がゴキッと!!!」ニャンコ先生が薬草を探している間、雪ウサギを作りながら待っていると突然守り神から異様な気配と声が!!!自分が見えるならよりしろになれ!と襲ってきたその守り神間一髪夏目は免れ、守り神の魂は夏目が作った雪ウサギの中に。「ま、いいか 動けるから」 良いんだ・・名前を玄という。どうしても悪霊を退治したいからこの器が融けてしまうまで手伝って欲しいと夏目は頼まれてしまう。「叶わぬというなら・・・・・三代先まで祟ってくれよう!」「・・・・・・・・・性質悪ぃ」「夏目っ!このカキ氷食っていいか?」うーん・・緊迫感の欠片もない(笑)相手が雪ウサギじゃ迫力もありませんか・・・(≧m≦)ぷっ!「何卒お願い致しますm(__)m」あまりの熱心さに話だけは聞く事にした夏目。ここから西に行った場所に魔封じの木というのがあって、どうやら封印が破られて悪霊が解き放たれてしまったらしいのです。それは草木を枯らし心を乱すものらしい。必ずこの手で封印してやると話す玄そしてそこからかつて一緒に立っていた翠の話に。かつては2匹で楽しく暮らしていたという玄と翠しかし、翠は粉々に砕かれてしまったというのだ「芝の原にはもう私1人きり・・・」そう言って涙を流す玄『玄さま』玄の名を呼び話しかけ、やがて砕かれてしまった女性どうやら玄の夢が夏目に流れ込んできたらしくきっとその女性が翠なのだろう見るとポロポロと涙を流し続ける玄そして自分もここには守りたいものがいっぱいあるからと悪霊退治の手伝いをしてやると約束する。早速、学校で魔封じの木の事を聞くと、森林公園にそう呼ばれる木がある事がわかった。しかし、道路拡張工事のせいで既に伐採されてしまったという。そしてその木の周辺の木が枯れ始めたのは悪霊のせいじゃないかという噂も雪ウサギに身体が馴染んだので少しなら本来の姿に近い姿になれるようになったのだ庭を掃く玄。庭掃きが楽しいと言う玄に融けてしまうぞと心配する夏目「そんなヤツ放っておけ!それよりこれ剥いてくれ!」また嫉妬ですか~?( ̄ー ̄)ニヤリ>ニャンコ先生♪最近よく嫉妬しますねぇ~(うひひっ)夏目がみかんの皮を剥いてやり、それを食べて喜んでいるニャンコ先生の姿を見て「仲がいいですねぇ」と言う玄雪合戦している姿も玄には仲がよく映ったみたいだ ←玄ヴィジョン(爆)若干、本人達との温度差があるように見えるが?(笑)「おまえのせいで私まで恥ずかしいじゃないかっ!」もう、これすらも玄からすると仲がよく見えてしまって・・・そ翠を思い出して悲しそうな表情になる弦そんな玄に木の場所がわかったからと玄を連れて行く夏目そしてその木まで行く道で、自分勝手な願いしかしない人間が嫌いだったと話す玄。翠も玄に合わせてくれていたが、実はとても人間が好きだったという翠3色の虹を見ると願いが叶うと言う人間の言葉を聞いて以来、虹が出る度に「3色じゃありませんね」と口にしていた翠その位、人間の事を心配していたのだ。そんな翠を砕いたものとは?ニャンコ先生に導かれるまま行くと、そこには異様な気配のする小屋の様なものが。すると夏目が止めるのも聞かずに玄が入っていってしまう。するとすぐに「おのれー!人めぇーーー」と夏目に飛び掛ろうとする妖がそれを必死に止めようとする玄「夏目様、これが翠なんだ!翠が悪霊と化してしまったんだ!翠・・帰ろう」なんと!悪霊の正体は翠だったのだ!しかし、翠は玄を弾き飛ばしそのまま外に出て行ってしまう玄と翠は守り神に宿り、芝の原の邪気を祓っていたしかしある時、日照りの為に農作物が育たずその苦しみと怒りを玄と翠にぶつけてきたのだ!命の光を削って分け与えていた2人に・・・。「やめてぇー!お願いーーーっ!」泣き叫んでいた翠しかし、とうとう翠の宿っていた方の像を人間達は谷底に落として粉々に砕いてしまったのです。その悲しみがあまりに深く、深過ぎて怨念となって悪霊と化してしまったのでした。その後悪霊として人間を襲った翠は人間に封印されてしまったのでした。翠を人間から、そして憎しみの心からも守ってやれなかったと悔やむ玄だから悪霊と化してしまった翠をこの手でなんとかしたいと泣く玄夏目はニャンコ先生と手分けして翠を見た者がいないか探し回ったそんなある夜、突然夏目は玄に襲われた1人でいる時間が長かった玄はその寂しさから悪霊になりかけていたのだ必死に耐える玄の口から、友人帳に自分の名を書いて燃やしてくれと頼まれる「いやだ、もういやだ1人はいやだ!」そう叫ぶ玄に翠が俺がいるじゃないか!となんとかしてやると言っただろうと慰める夏目それでも自分は何も出来ない役立たずだと言う玄に「役立たずなんかじゃない!玄は・・玄は庭を掃いてくれた!翠から庇ってくれた!玄は人間が嫌いかもしれないけど、俺は玄が好きだよそれにきっと虹に願おうとしてくれた翠の事も」泣きじゃくる玄を抱きしめる夏目キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーティエリアとアレルヤの抱擁 (違うっ!)翌朝、牛と一つ目の妖が翠らしき影を見たという情報を持ってやって来る(クッキー頂戴♪なんて・・よっぽど美味しかったのね)その情報を手がかりに必死に翠を探す夏目とニャンコ先生と玄しかし、かなり玄は軽くなっていた融けかかっているのだ事は急がなくてはならない状態になっていたそして噂どおり翠が現れる翠の邪気に飛ばされてしまう玄再び逃げようとする翠を必死に捕まえる夏目しかし、翠の邪念はものすごく熱を帯びていた。熱さに耐えながらニャンコ先生が止めるのも聞かずに手を離さない夏目。そんな夏目に流れ込んでくる翠の記憶とうとう、ニャンコ先生は斑へと変身し、夏目を翠から引き剥がそうとしたその瞬間☆夏目と斑の間を玄が飛び抜け、玄が翠を取り押さえたのだ「私も寒かったよ、翠だから帰ろう 君の心がいつか癒えたらまた2人で虹を待とう私も幸せだったんだよ、翠 君が傍に居てくれたから」「玄・・・さま」「さよなら夏目様 さよなら」そして2人の姿は消えました「ちゃんと帰れたかな?」「大丈夫だろう おまえのような弱っちいヤツが思っている程妖は妖は弱くはないぞ」「そうだな・・・でも、先生が思っている程俺は別れに強くないんだよだから大切だと思った事は大事にしたいと思ってるんだよ」そして芝の原に花の種を撒いてやろうと虹は見せてやれなくても、花が咲く事で春の訪れを見せてやれるから・・・と今期こそ泣くまい!と思っていたのに、やっぱり2話めにして泣いてしまいましたよ(^^ゞ特にラストの玄の言葉に翠の気持ちが元に戻っていく様。今回のゲスト声優さんはよっちんこと吉野さんでした!神谷さんと吉野さんという事で、夏目が玄を抱きしめるシーンにティエリアとアレルヤを見てしまったのは大目に見て頂く事にしましょう(笑)守り神に宿る妖だったからか?やや一本調子気味な喋りなよっちんさんでしたが、そこがまたよかったですねぇ。そしてその口調が翠の事を語る時、感情が加わってきて・・・本当に吉野さんの演技に泣かされましたー!また、夏目が作って融けないように保冷材を敷いているを知っている塔子さんが融けないようにと冷凍室に入れてあげていたシーンにも、微笑ましいながらジワリと目頭がちょっと熱くなっちゃったりして・・年でしょうか?(苦笑)ニャンコ先生は冒頭からあまりの可愛らしさにハァハァしながら見ちゃいましたが(笑)翠の邪念で命を落とす可能性があるからと割って入って口に咥えて救出するシーンも静かに萌えっ先生ぇ~~~確か夏目が死ぬのを待っていたんじゃなかったのぉ~?ああっ!やっぱり人間と妖の差を取っ払ってもこの2人には萌えさせられてしまいますさて、次回は名取さんの登場☆懸賞で当たった温泉旅行に夏目と行くようですが・・・
2009.01.13
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続 夏目友人帳 第1話「奪われた友人帳」「開き直るな!この大福猫」始まりました!昨年の7月~9月まで放送されていました「夏目友人帳」の続編です。また神谷さんと和彦さんの声が堪能出来るかと思うと大変楽しみです私は正直、付録目当てで買った時にしか読んでいない奴なので、お話の大半は初めてずくし。こんな奴のレビューですが、今回もまた暫しお付き合い頂ければと思います。さて、まずはOP曲とED曲( ̄~ ̄;)うーん??最初の刷り込みというかインパクトの強さとでもいうんでしょうか?今回も喜多さんや中さんの曲を!とは望みませんが、彼らの曲は本当によりいっそう夏目を魅力的にしたというか・・・やはりあの作品はどこかふるさととか、とにかく懐かしさのような心の底に眠ってしまっていた何かを揺り動かす雰囲気の曲が合っていたと思うんですね。なので、今回の曲もとっても素敵でしたが、そういう感じがあまりしなかったのが残念特にED曲はだいたいラストにホロリとしたり切なくなったりする感情のまま上手くエンディング曲へと繋いでくれた気がするので、今回の高鈴さんの「愛してる」は温かみのある素敵曲でしたが、泣きたくなるような気持ちのままの曲とは言いがたかったような・・・前回があまりに良過ぎましたー!!!今回のお話は、読書をしていた夏目に運悪く友人らが遊んでいたサッカーボールが当たってしまう。向こう側に落ちてしまった夏目はボールを拾おうとしてまたもや妖に友人帳絡みで追いかけられてしまう。妖に押さえ込まれてしまうと、夏目のバッグからのんびり出てきたニャンコ先生。夏目のピンチにもかかわらず、いっこうに助けようとしないニャンコ先生に腹を立てた夏目は、自分に襲い掛かった妖と共にゲンコツを一発それでも尚デカイ態度のニャンコ先生に「大福猫」と言ってしまった事で大喧嘩なかなか帰ってこないニャンコ先生だったが、夜になって真っ黒な姿で戻ってくるしかし、単なる汚れかと思ったら洗っても落ちない。そして喋らない一体どうしてしまったのかと思っていたところに本物のニャンコ先生がほろ酔い気分で戻ってくる。この黒いぶた猫もやはり妖だったという事で友人帳を心配するが、逆にかばんから取り出した事によって持ち去られてしまいます。慌てて追いかける夏目とニャンコ先生しかし、暗闇に黒い身体でなかなか見つからないそんな時、きつね火の長い行列を見かけるその中に出てきた主様という存在危うく見つかりそうになるのは避けられたが、その時、ニャンコ先生の昔からの知り合いらしい紅峰と出会う見つかりそうになった夏目を斑の姿になって押さえつけてる様子に萌えを感じてみたり、斑が自分のの匂いでカモフラージュするくだりは、「自分の匂いを染み込ませてやるー!」みたいなBLチックな変換をしてみちゃったり・・・(えへへ)夏目と斑コンビには今回も萌えを頂けそうな予感に嬉しさがこみ上げまっすそれにしても、「人間と言うよりは獣臭い」と言われてショックと怒りが混ざったような顔をする斑の表情と、よしよしと頭を撫でてやる夏目のしぐさに笑えましたー!それと、斑からニャンコ先生の姿に戻った際の紅峰の叫びっぷり&嘆きっぷりがイイ!(爆)どうしても友人帳を取り戻したい夏目は、ニャンコ先生と紅峰の協力を得て黒いブタ猫を探しに妖怪達の宴会場へと向かいます。どうやら今夜は先ほどチラリと話題になっていた主様を助け出す為の集まりだったらしい。優しくそして低級クラスの妖である自分達をこの地で生きていけるようにしてくれた妖らの大恩人妖にも関わらず、以前人間に助けられて以来人間が好きになってしまったという主様。しかし、その人間に封印されてしまったらしいのだ。すると目の前にあのブタ猫がっ!しかも、風呂敷に友人帳を入れて首にぶら下げて・・・ってこれ、自分でやったの?なんか器用じゃない? (≧m≦)ぷっ!どうもわざとっぽく見える黒ブタ猫の行動に紅緒が探りを入れると、なんと!その黒ブタ猫の正体は、妖怪達が助け出そうとしている主様本人だったのだ!そしてどうも学校で妖に追いかけられていた時に夏目が切ってしまった縄と何かしら関係がありそうで・・・そう!その時夏目はデジャヴを覚えますが、ニャンコ先生と出会った時と全く一緒だったわけですね。「よりしろか・・そういうのが流行ってるのか?」んなわけねぇーだろうがっ!ヾ(ーー ) オイッどうやらレイコと以前対決した事のある主様は、その時負けて名前を取られてしまっているので、せっかく封印が解けても元の姿に戻れずにいるようです。しかし、相手がよりしろでは名前を聞く事が出来ない。紅峰も主様としか知らないと言う。そこで先ほどの妖らに見つかってしまう夏目。事情を話して名前を聞き出そうとするも、憎き相手・人間という事でまともに話も聞いてくれない妖たち。押さえ込まれつつも必死に名前を知ろうとする夏目。やっと主様の名前を言う声を聞いて無事主様に名前を返す事が出来た夏目元の姿に戻れた主様・リオウまるで天使か何かの様な真っ白な翼を持つ主様。ただいまと仲間の妖たちに挨拶をした後、偶然、夏目によって封印を解かれて森に戻ると、自分を助けるために人間を襲うつもりになっている計画を知り、夏目を頼ったと説明される。そして見事自分を元の姿に戻してくれただけでなく、仲間が人間のもとに行かなくても済むようにしてくれた事へ礼を言いそのまま姿が消えていきます。「ありがとう人の子」おでこをくっ付けられた際に流れ込んできたリオウの過去それはどれも本当に幸せそうででも、夏目によって動けるようになったからと友人のもとに行ってみると既に彼は亡くなっていて仲間が自分を馬鹿にしていた理由が初めてわかったと。妖と人間では寿命が大きく違う事を実感したリオウそれでも人間が好きな気持ちは変わらないとだから人を襲おうとした仲間を止めたのだと。そしてこれからは人里にはおりないと謝罪と礼を夏目に言って消えていくリオウリオウが消えると、その代わりのように降ってきたまるでリオウの翼の羽が変わったような真っ白な雪雪で真っ白な世界になった外を窓際から眺めてため息をつく夏目「黒いニャンコって可愛いな・・・」「どういう意味だーーっ!それはっ!まったく誰のおかげで今回の山が解決したと」ニャンコ先生の嫉妬メラメラに萌えましたそんな夏目に斑の為に夏目を食ってしまおうかと考えていたと告白する紅峰しかし、主様の恩人だから止めたのだと。「斑さま、いっそ一緒に帰りませんか?」紅峰の言葉にドキッとする夏目しかしニャンコ先生の返事は「いや、今しばらく私はコレの傍らにいようあっという間のその時まで」「ありがとう、ニャンコ先生」こうして友人帳を手にするようになって以来、幾度と繰り返してきた小さな出会いと別れそれを寂しいと感じるようになってる自分に困っている夏目だからこそそんな出会いや別れを大事にしたいと夏目は思う・・・・・・本当にどんどん夏目の考え方や感じ方が変わってきていますよね。決して良い妖ばかりではない筈なのにそれでも、出会い毎に何かを学び成長している気がする夏目ますます素敵になっている気がします。「う゛ーーーっ!素直なおまえは気持ち悪い!」相変わらず絶好調な和彦さんと神谷さん♪しかし、ちょっと間が開いてしまった為か?若干言い回しが違ったようなちょーっと今回、個人的には和彦さんには点数が辛かった私でした。スミマセン、長年のファン故のこだわりです(^^ゞそれとも風邪でもひいてらしたのかな~?とにかくちょっといつものニャンコ先生節ではなかったような・・・・神谷さんは相変わらず夏目でした!(←どんな感想だ?/笑)しかし、今回若干絵が変わりましたか?少なくともOPとEDの絵は大きく変わりましたよね!ダメとかではなく少々戸惑ってしまっただけですが(^^ゞそして今回のゲスト声優さんは主様ことリオウに松風さんそして紅峰に渡辺美佐さん個人的にめっさ美佐さんの声が好きな私としては非常に今回は嬉しかったです♪松風さんはどうしても鏡夜くんに聞こえてしまうのが厄介ですが(あははっ)しかし、前回は放送が夏だった事もあって爽やか風そして今回は雪の中を歩いている夏目OP映像も含めて、今回も雰囲気は概ね壊していないんじゃないかと。(EDのニャンコ先生の足跡だけズリズリ状態になっていたのは可愛いやら可笑しいやらでしたが)とにかくずっと始まるのを首を長くして待っていたので、これから3ヶ月、大いに楽しみ癒されたいと思います。前回同様、見終わった後に優しい気持ちになれる作りが変わっていなくて本当によかった あの日タイムマシン/LONG SHOT PARTY《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009.01.06
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夏目友人帳 第13話 「秋の夜宴」公式HPよりひょんなことからニャンコ先生が妖怪であることを田沼に知られてしまった。訳を訊ねる田沼に対して、巻き込みたくないという思いから、できることなら隠していたかった夏目は本当のことを話せないでいた。そんな時、神社のお祭りにニャンコ先生を忘れてきたことに気付く・・・!いよいよ最終回です。さて今回の話はオリジナルなんでしょうか?秋のお祭りを舞台に今まで夏目と関わった者達がたくさん出てくるといういかにも最終回らしい内容。そして今回の夏目の課題(?)は「自分が妖が見える事を周りの人間に話せるか」森の中でニャンコ先生とはぐれてしまった夏目。そのニャンコ先生は葉っぱに足を取られてまっ逆さまに坂を転げ落ちていき、やっと止まった先にいたのは夏目のクラスメートの田沼でした。13話中で一番ブサイク顔炸裂だった冒頭のニャンコ先生(笑)それでも可愛く感じる私はそうとうキているのか?「ニャンニャン先生ニャンニャンポン太」夏目のとこの猫とすぐに気付いた田沼はいろいろ呼びかけます。ところが名前が違うと怒って話しかけてしまったニャンコ先生。気配は察知出来ても今まで妖を見ることも喋る事もなかった田沼双方ビックリ状態に☆やっとニャンコ先生がただの猫じゃなく妖怪であるとわかって、感激する田沼。しかし、ニャンコ先生にニャンコ先生の正体が妖である事を夏目から話して貰えなかったのは「役に立たないから」と言われて寂しそうな顔に。ニャンコ先生と夏目との関係を田沼に聞かれ、先生→自分夏目→子分 と答えますがそれを田沼に否定されて怒ったニャンコ先生、見た目ニャンコ先生のまま声は斑状態で(笑)証拠隠滅をはかろうとしますが、そこでやっと合流した夏目にゲンコツ(爆)合流した2人と一匹で森の中を歩く事になりましたが、途中、田沼にニャンコ先生との関係を聞かれるとやはり曖昧な返事しか出来ない夏目。逆に「話したくなければ無理に話さなくていい」と労わらせてしまい「本当は知られたくなかったんだ普通に話したかったし・・・」 と正直な心の内を田沼に打ち明けます。「嫌な思いをしているのか?」「いや、そうでもない」花火の音で祭りがある事を知り、2人と一匹で祭り会場に向かう事に。会場に到着すると笹田さんが!どうやら屋台のお手伝いとしているみたいです。早速、夏目と妖を結びつけて目をキラキラさせる笹田さん。(確かにウヨウヨいますよ!笹田さん)例の牛のヤツとか一つ目とか・・・空にもフワフワ漂ってるし・・・それだけでなく子狐も軽トラの荷台に潜り込んでやってきました。牛と一つ目に意地悪されてピンチだった子狐を助けたのは名取(ラストにもう一度出てきましたねぇ♪)と柊。それにしても名取が入っていったお寺みたいな所での会合。何やら怪しかったですがあれは・・・何?いったん笹田から逃れて田沼の家に落ち着いた夏目。そこで天井の隅に見える池の反射を見せられます。でも、田沼の家の庭に池はない・・・いや、夏目にはハッキリと池が見えるのに田沼には見えない池。夏目に忘れ去られていたニャンコ先生暢気に昼寝などしていましたら、話の続きが聞きたい笹田さんに見つかってしまい捕らわれの身にその頃藤原夫妻は・・・塔子さんは夏目心配のあまり家の中をまるで熊のようにウロウロと。それを滋さんが嗜める会話が。ニャン五郎デタァーーーーっやはり滋さんはニャン五郎なのねぇ~(あっははは)本当にニャンコ先生っていくつ名前を持っているのやら・・・笹田さんは「ブサイクちゃん」って呼んでたしでも、とにかくそれだけ夏目を可愛く愛しく思っていてくれてる証拠。本当にいい関係が築けていますね>夏目と藤原夫妻「お互い、気を遣いあっていたら家族じゃないだろ?」滋さんのこの一言、是非夏目に聞かせてあげたいですね。浴衣姿で両親に連れられてやってきたのは民子ちゃん。会場の入り口で落し物を拾い届けた先で見つけたのは・・・ニャンコ先生(笑)ニャンコ先生、やっと民子ちゃんに助けられたのはいいものの、今度は縛られていた紐が付いたまま民子に引きずられてしまいまたまた大変な事に(爆)その頃、ニャンコ先生を置いてきてしまった事に気付いて祭りに戻ってきた夏目と田沼だったが、既に民子に救出された後の為ニャンコ先生の姿は見つからずそしてまた子狐も探し物を。民子が見つけた巾着は子狐の物だったのだ。柊と必死に探すもこちらもまた見つからずショボくれる子狐を励まし探し続けてくれる柊。祭り会場で出会った北本と西村から回転焼きを奪ったのはレイコ・ラブ~のヒノエさて子狐が必死に巾着を探していたのはちょっとの間だけ人間になれる薬が入っていたから。(あれって何回も使用可・・なの?それともいくつも貰ったの?/爆爆爆)しかし人間には狐にしか見えないから笹田さんに邪魔されて取り返せない。そんな子狐を助けたのは夏目。そして柊が巾着を取り返してきてくれた。「無防備だな人が多い所で私と話していると気味悪がられるぞ」「構わないよだって俺には見えてるんだから」大っぴらにはしていないものの夏目・・変わりましたよね。以前ならハッとして口を押さえちゃいそうな感じだったのに。「お人よしなヤツめ」柊の声が嬉しそうに聞こえたのは気のせい?そして無事子狐は薬を飲んで人間の姿になれました。そしてその子の正体がさっきの子狐とわかった田沼と大好きな夏目と3人で祭りを楽しむ事が出来ました。民子の手からやっと逃げてきたニャンコ先生は屋台のイカ焼きの匂いに誘われてまたもや笹田さんのもとに逆戻り?(≧m≦)ぷっ!疲れて眠ってしまった子狐をおぶってやってきた所で、自分の家の庭に自分には見えない池が夏目には見えたのだろう?と問いかける田沼。そして塔子さん達は妖の類を夏目が見える事を話しているのかと問います。言いよどむ夏目。「信じていないのか?」「そうじゃない!優しいからきっと話せば受け入れてくれると思う。優しいからきっと今までの俺を思って心を痛めると思うんだ。けどそれが嫌でさ あの人たちにはずっと笑っていて欲しいんだ」打ち上がる花火でも夏目にはデッカイ妖が邪魔で実は音だけ。でも田沼には、「そうだね、綺麗だね」と嘘をつく必要はもうない。まだまだ夏目の秘密を語るには立ちはだかる壁。それを取り払うには夏目の決意やら決断やらが必要となりまだまだ時間がかかりそう。でもこうして田沼との距離がが縮まり、気を遣う事なく喋れる友達が出来て。そのうち笹田さんともこうして話が出来るかもしれないし・・・少しずつ夏目の持つ秘密を共用出来る人が増えそうで。藤原夫妻には喋るのかな?話せる時がきて、それでもまるごと今までのように付き合っていけたら本当にいいのに・・・最初は妖モノという事と和彦さんに惹かれて知った作品でした。CDですっかり世界観を気に入ってしまった私は「そのうちそのうち・・」と思いつつ、結局今の段階でもたまに付録目当てで購入した際くらいしか原作は読めないでいるのですが、本当に今回アニメ化になってすっかり楽しませて貰っちゃいました。原作から入っている方はまたいろんな感想があったみたいですが、個人的には割に原作のイメージも壊さずイイ出来栄えの一本になっていたのではないかと思います。個人的には原作の絵よりアニメの絵の方が好きでしたし。何より、このアニメを見た後は本当に優しい気持ちになれた気がしますし。(とはいっても、実生活のゴタゴタでそんな優しい気持ちを持続させるのは至難の業でしたが/笑)それにしてもこのアニメでは本当によく泣きましたねぇ(^^ゞでもそれ以上だったのが声優陣の底力メインキャストだけでなく毎回出てくる妖の声をアテるゲスト声優さん方も非常にキャラと声が合っていて、こんなに耳を楽しませてくれたアニメは他に無いんじゃ?と思われる程でした。しかしやっぱり神谷さんの夏目とニャンコ先生の和彦さんが素晴らしかった・・・特に和彦さんニャンコ先生のクルクル変わる表情やしぐさに合わせたお芝居。そしてパッと斑へと変化した際に変わる二枚目ボイスさぞや大変だったと思いますが、そこは大御所の余裕すらも感じる演技に毎回大満足でした。ここで一旦終わりますが、年越し来年に続編が放送されるのが既に決定しているようですし・・・ちょっとの間お別れですが、また続きの放送を楽しみにしていたいと思います。Webラジオも始まるようですしね最終回記念にと描いた絵です(何回もしつこくスミマセン) LaLa (ララ) 2008年 11月号 [雑誌]“夏目友人帳 1”<完全生産限定盤>DVD+CD
2008.10.03
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夏目友人帳 第12話 「五日印」公式HPより1匹の蛙に導かれるように森の中に足を踏み入れた夏目。そこで目にしたものは妖怪を喰う邪鬼の姿だった。逃げる夏目だったが、その邪鬼に触れられた腕に呪いを受けてしまった。五日かけて生気を吸い尽くすというその呪い『五日印』。疼き出す呪いの痣、追ってくる黒い影、そして呪いの余波で小さくなってしまったニャンコ先生・・・。夏目は、大切な人達を巻き込むことなく、この呪いから五日間逃げ切ることを決意する教訓!妖の見える人間は気になる場所を見つけてしまったとしても、決して近付いてはいけません!学校の帰り道、何気なく歩いていると何故かすごく気になる場所が。行ってみると妖が妖を食べているシーンに出くわしてしまう。「人間のにおい…我を見たな!食ってやる」そして蔓の様なモノを伸ばし夏目に襲い掛かってきました。何とか逃げる事が出来た夏目だったが「きっと食いに行くぞ!」家に辿り着いた夏目の様子がおかしい先程の妖にやられた箇所にあざが。しかもかなり痛むようだ。気付いたニャンコ先生が触れると感電したみたいにビリビリビリッと。そしてなんとニャンコ先生の身体が縮んでしまったのだ!匂いで夕飯のおかずがイカのフライとわかるのはさすが!ネコ(爆)「イカはいかが?」いや、毎週書いてますがラブリー過ぎる~♪ニャンコ先生曰く、何かの呪いを受けてしまったようだ。「まったく!この私の獲物に手を出すとはけしからん!しかも食うだと?!普段ならありがたいが今の私だとそいつに横取りされんからな。」普段より若干高い声で、しかもイカリング頬張りながら言われても緊迫感も何も感じないんですが?(爆)「しょうがないな…私に代わる用心棒として誰かを呼び出すか?」お腹ポンポコリンで満足そうなニャンコ先生の顔がラブリーです♪そして友人帳を使って妖を呼び出す事となった。呼び出したのはいつぞやの三篠を。陣を描き、呼び出す代償として鏡に血を垂らすすると三篠が。しかし、呪いには詳しくない三篠は別の者を連れてきてくれる事に。「寂しさを妖で誤魔化しておいでだ」妖とは察しのイイ生きものなのか?今の夏目の心情を言い当ててしまう三篠。ネコだるまVS木馬野郎夏目をはさんで三角関係?(イヤイヤイヤ)しかし、マジモードで夏目争奪戦が繰り広げられたらネコだるまと木馬野郎ではどちらが勝利するんだろ?(爆)今はニャンコ先生が断然不利ですが(^^ゞとにかく三篠のよこしてくれる妖に会う事に。名をヒノエどうやらニャンコ先生のよく知る妖のようだが、何故かニャンコ先生の歯切れが悪い鈴の音と共に現れたヒノエ…なんと!レイコ・ラブな妖だった!(爆)しかも男嫌いなんと!夏目友人帳に百合の世界がぁー(え?)胸が無い事で(触ってたんかいっ!)夏目がレイコじゃない事に気付いたヒノエはいきなり態度が一変(笑)「なんと短い…だから好かんのだ人は」ヒノエがどれだけレイコを愛していて大事にしていたかがわかる一言でした。静かに泣くヒノエに夏目がハンカチを手渡して…そんなやり取りから冷静さを取り戻したヒノエは夏目の腕にかけられた呪いについて語りだします。五日印動けない妖が近くを通りかかった者に印を付け、5日かけて生気を吸い尽くしたり、主の所に引き寄せて食べてしまったりするらしい。それを繰り返す事で印主は自由に動ける力を得られるのだと。印主と出会った場所を教えようとしたが、どうやら人には通れない道にたまたま迷い込んでしまったらしく、出会った場所を思い出せない夏目。あざは徐々に広がり、その日から謎の影の様なものに付きまとわれる様になった夏目メリーさん(羊かいっ!/笑 コッ○リさんとは別物なのね?)しかし、そのメリーさんの言い伝えと同じように徐々に夏目との距離を縮め、玄関先までやってきた影。その影の傍に行くとあざの痛みが増すどんな関係があるのか?夏目の印主は長年封印されてきた強力な邪気とわかりました。印を使って力を蓄えていて、どうやら夏目を取り込めば自由の身になれるらしい。早く自由になりたい邪気は待ちきれずに影を飛ばしてきたという事らしい。そして影に触れられたら夏目は死んでしまうのだ!…っ!突然ジャンボサイズのニャンコ先生☆大きくなっても可愛いよ♪と言いたいとこなれど、かなり欝陶しい?(爆)しかし、さすが和彦さん!ここら辺の声の使い分けがそれにしてもあの影、かなり欝陶しい。印をつけられた対象物以外は触る事が出来ないので、せっかく「あの影私が食っちまおうか?」ニャンコ先生の案もその場で却下印の効力は5日。あと4日逃げおおせれば良いわけなのですが、それまで自分を可愛がってくれている塔子夫婦に迷惑がかからないだろうか?心配もかけたくない夏目は黙って夜中は外で野宿し、早朝に戻るを繰り返す事に。しかし、とうとう影は家の中に入り込んできてしまい、家にもいられなくなってしまった夏目。しかたなく友人の家に泊まる事にして。それは迷惑をかけたくなかったから。しかし、どんどんあざの痛みがひどくなってきている。レイコとは顔は似てるのに、対応が違う上に甘ちゃんな夏目に何を思ったのか式を付けてやると言いだしたヒノエ礼を言う夏目に「何故だぁー!レイコに似てるのになんで男なんだぁー!」ヒノエの葛藤に笑いましたもう、立っている事も出来なくなってしまった夏目。そんな夏目の為に魚でもと巻き物を持ったまま傍を離れるヒノエ。『帰りたい家へ』ところが、その間に例の影が大口をあけて夏目に近付いてきました!「食ってやるぞ小僧」木の根っこに足をとられ、夏目ピーンチ☆そこに駆け付けたのはニャンコ先生!しかし、身体は擦り抜けてしまい…戻ってきたヒノエから受け取った巻き物を広げて唱える巻き物から光が飛び出して……小っちゃしかし、見た目は小鳥の様な式だったが、見事印主を退治してしまいました。夜が明けるとあざも痛みも無くなり、ニャンコ先生も無事元の大きさに。「よかった」と呟く夏目に「よくないよおまえを見ていて思ったよ大事なものを守りたいとか迷惑かけたくないとかそんな気持ちばっかりだ。自分を大事に出来ないやつは大嫌いだよ。」「いやいや、お見事」って、夏目を試してたんか~い!ヾ(ーー ) オイッ>三篠そして判定は面白いからもう少し預けると言うそしてヒノエも。そして我が家で待っていたのは塔子さんのカミナリとお説教でもそれは戻りたくて帰りたくてしかたなかった家に帰ってこれた証拠お説教すら幸せと感じられる それが我が家傍で一緒に青い顔して塔子さんのお説教に付き合っているニャンコ先生が可愛かったです♪今回のゲスト声優さんは岡村明美さん♪「ONE PIECE」のナミとは全く違う声質で驚きました!今まで比較的キャピキャピした役が多かったので、今回のような役は本当に新鮮でした!そして再び登場☆三篠役の黒田さんやはりアニメだと別段嫌だと感じないのは台詞量の違い?(苦笑)夏目友人帳 1(完全生産限定版)(DVD) ◆20%OFF!夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げものさて、今回こんなにUPが遅くなってしまったのはこれを仕上げていたせいでした(^^ゞ最終回の前に間に合ってよかったです。OPの夏目とニャンコ先生の雰囲気で♪今私の描ける精一杯の2人(?)ですとにかく来年1月からの続編の放送が今から楽しみです
2008.09.26
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夏目友人帳 第11話 「ニャンコ徒然帳」公式HPより夏目とケンカをして、藤原家を飛び出してしまったニャンコ先生。中級妖怪達に陰口をたたかれ八つ当たりをしたり、女子高生姿で西村・北本に絡んだり・・・そんなニャンコ先生の前に現れた妖怪「猿猴」は、ニャンコ先生が夏目と縁を切ったと聞きつけ、「友人帳」を夏目から奪うと言う。夏目はともかく、友人帳を奪われる訳にはいかない、と帰路を急ぐニャンコ先生が見たものとは・・・おや?すずめを狙うニャンコ先生…なのだが、どうにも視点が定まっていないような?「もらったぁーーっ!」そして白い子豚…じゃなかったニャンコ先生は見事崖の下へ。そこには小さな女の子が。そこで繰り広げられる噛み合わない会話(爆)聞いてるこちらも虚しいぞ (≧m≦)ぷっ!しかし、妖であろうと猫は猫なのか?あんなに女の子を怒っていた筈なのに、頭を撫でられると気持ち良くてゴロニャンしてますよ!(笑)さて、事の発端は塔子から冷蔵庫のエビが無くなってると聞かされ、ニャンコ先生の仕業とピーンときた夏目はニャンコ先生と口論になります。「エビの一匹や13匹でうだうだ言うな!この愚民が」やけに具体的な数をご存じですなぁ~( ̄ー ̄)ニヤリパリッあ″ーーっ!夏目が西村君に借りていたCDが!「そーんなとこに置いておく方が悪いん」だを言う前に夏目にぶん殴られるニャンコ先生の口からはエビの尻尾が(笑)ま、確かにね!ニャンコ先生の言う事にも一理あるけどね…こういう時ってとことんツイテナイもんです。「出てけ!」夏目も勢いで出てしまった言葉だった。しかし、ニャンコ先生は怒って「ふん!おまえには愛想が尽きた夏目の不良!禿!白アスパラぁー!」と、なんだか最後は珍妙な捨て台詞を残し飛び出してしまいます。飛び出したニャンコ先生が向かった場所は以前夏目が助けてやった一つ目や牛らが住んでいる八ツ原の森。しかし、彼らからは大酒呑みの大食漢、しかも、音痴で酒癖が悪くて暴れる加齢臭のぶた猫呼ばわりされてしまったからには暴れにゃ!(爆)「成敗!」成敗したその足で向かったのは田沼の家。田沼くんのお父さんに「清めの儀式をやれ!」とお得意(?)の女の子に化けて命令☆次に出会ったのは遊んだ帰り道のと。2人に散々奢らせ、ゲーセンで遊び…もちろん、これも奢りその頃夏目の家では塔子さんがニャンコ先生を心配していました…ってニャン吉?(爆)そしても、自分の椅子に我がもの顔で居座っているニャンコ先生が居ない事をちょっと物足りながってます。…ってこっちはニャンごろうですか(たははっ)すっかり一員になっちゃってるんですね!ニャンコ先生って。少しずつ気になり探し始める夏目だったが、ゴミ捨て場にいたのはおもちゃの猫。そんな夏目の姿を見て溜飲を下げるニャンコ先生。学校に着くと例のCDを西村に帰すとさっそく女子版ニャンコ先生に集られた愚痴を聞かされる夏目。先生というキーワードでピンとくる夏目。そして西村達から聞いた場所を捜し回るも見つからず…逆に笹田さんに見つかってしまい(笑)そこで出会ったのがどうも冒頭に出てきた女の…子?民子ちゃんという名前でした。家に戻るといたぁーー!猫真っ白の猫?その頃ニャンコ先生の前に現れたのは猿猴。噂を聞き、夏目と縁が切れたのなら友人帳はもらう!と宣言され戦いに!「未練だぞ斑貴様、友人帳が惜しくなったかそれともまさかおまえ人間を!」傷だらけになりながらもなんとか勝った斑。傷ついた身体を引きずって家に戻ってみると、なんと家には別の猫が!( ̄□ ̄;)ガーンショックを受けて八ツ原に行き酒を呑んで大暴れのニャンコ先生。そして冒頭に戻る…ですな(笑)民子ちゃんにチョコを貰ったり話していくうちに、バカにしながらも心を通わせていくニャンコ先生。またたわいのない事をニャンコ先生と結び付けてしまう夏目。外はどしゃぶり。「静かになった人はなんと脆弱な生きものなんだ弱いものは嫌いなんだ弱いくせして他人を気遣い、必死に誰かを守ろうとするアイツも…」「せんせぇー!」雨の中捜し回る夏目。その頃、ニャンコ先生は斑へと変わり民子ちゃんを背に乗せて飛んでいました!ちゃんと交番前に民子ちゃんを送り届けて。夢現つな民子ちゃんに笑いかけた斑の「ふふっ」って声と表情の優しさに思わず目がハートマークになってしまいましたよ~民子ちゃんも無事警官に見つけて貰えたのを確認すると同時に夏目の声が♪「しょうがないなぁつめぇーー!ニャンニャンニャン♪」ニャンコ先生と和彦さんのファンにはタマラン30分間でした♪途中、女の子版になったので暫し沙苗さんの声と入れ替わりましたが、あとはほぼ和彦さんの独壇場?早めに仲も修復出来たし、可愛いニャンコ先生ボイスを思いっきり堪能致しました~しかし、口ではいろいろ言ってましたがニャンコ先生の言動もかなり妖というより人間臭くなってきた気がしませんか?(笑)そして実は短期間しかいない事など露知らないニャンコ先生の夏目と戯れる白猫への嫉妬思わず自棄酒を呑んでしまう程の嫉妬心に見ているこちらはニヤニヤ状態いや~嫉妬は萌えのエッセンスですさて、途中で出てきてニャンコ先生と戦った猿猴。猿猴の声は鶴岡聡さん。代表的な役は「テニプリ」の樺地ですね♪夏目~では他に谷尾崎も鶴岡さんです。とにかく「ウッス」しか聞いた事が無いと言い切っちゃってもいい位樺地の台詞は少なかった方。やっとまともに声を聞いたような・・・それと、お友達のなぎさ美緒さん宅で、来年の1月から夏目の2期の放送が決まったと今月号のLaLaに書いてあったとの情報を頂きました!!!いやっほ~~~い!!!あ、詳しくはなぎささんのお宅でご覧になって下さいませ。でも、これで終わりだとお話的にも名取君的にもいろいろ中途半端だと感じていましたし、やっぱり全体的にこれだけ完成度の高かったアニメが1クールで終わってしまうのはとても残念に思っていましたので、2期の決定は個人的に嬉しくてたまんないです。【CD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ夏目友人帳(第6巻)
2008.09.21
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夏目友人帳 第10話 「アサギの琴」泣いてしまう・・・という内容ではなかったものの、とにかくアカガネのアサギに対する想いに心打たれる内容でした。友人と学校の帰り道、夏目の前に傘が落ちてきた。見ると顔を包帯でグルグル巻きにしている怖そうな男が。妖である自分が見えるのなら「身体をよこせ!」と夏目に突然襲い掛かってきた。しかし、その妖の隙をついて繰り出したパンチで一応難を逃れます。それにしてもタイミングよく通りかかったニャンコ先生・・どうして貴方はそんなに可愛いのぉーーーっジタバタ (((o(>
2008.09.10
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夏目友人帳 第9話「あやかし祓い」公式HPよりある日突然、夏目の前に現れた"仲間"を名乗る男「名取周一」。彼もまた、夏目と同じように妖怪と呼ばれるものの類を見ることができた。表の顔は俳優、裏の顔はあやかし祓い。夏目にお祓い家業を手伝わないか、と誘う名取には、妖怪への憎しみが見えた。同じモノを見て、同じ痛みを越えて来た筈の夏目と名取だが・・・祝!名取周一初登場☆どうやら食べすぎ?呑み過ぎ?おデブ猫と化してしまったニャンコ先生を散歩に連れ出した夏目。冬毛が生えてきたせいと言ってるが・・・ホント?「ウフ~ン」唸る犬相手にお色気作戦ですか?ああ、尻尾巻いて退散したあの犬はきっとノーマルだったのだろう(って、どこまで腐な頭しているのだろう?/爆)しかし、ニャンコ先生ってば遠くまで連れ出された事にだけ怒ってたけど、リードを付けられているのは問題ないのか?夏目をペット扱いしているクセにぃ~~~なんか納得いかんぞ!それにしてもバッタを追いかけるニャンコ先生激可愛っニャンコ先生を追いかけて茂みに入っていくと誰かに躓きそうになり、逆にその人物に助けてもらう。夏目を助けた人物・・・人気俳優・名取周一だった帰り道、夏目は変なお面をし、首に縄を付けている妖と出会う。取れかけている包帯を巻き直してあげようとして素気無く断られてしまう。その夜、過去にいろいろ言われて嫌な思いをした出来事を夢に見てしまい、そのせいで夜中に起きてしまう。もうそんな記憶、忘れてしまいたいのに・・・ちょっとした事で思い出してしまうすると、まるで一反木綿のような妖が夏目の前に現れる。ニャンコ先生は呑みに出かけてしまっていないので、自力で必死に逃げる夏目。なんとか振り切った夏目の前に現れた男性―――名取彼も妖が見える人だった。そしてどうやら夏目は妖が見えるヤツなのか名取に試されたようだ。「俺ときみは仲間だよ」動揺したまま登校した夏目の前に再び現れた名取。名取が夏目に接近した理由は「私の仕事を手伝ってみないかい?実はお祓い家業もしていてね」夏目はアッサリ断りますが、帰ろうとして名取の首筋にあるヤモリのような形の刺青が実は痣で、身体中動き回る事を知り驚きます。しかも、この痣の正体は妖だった。独学でいろいろ勉強したり、妖が見えるだけでなく痣による恐怖と戦ってきた名取に対し複雑な心境になって大声を上げた夏目に、名取に憑いている妖が髪を伸ばして夏目の首と手首を締め上げる。その時、ニャンコ先生が現れ撃退してくれて助かります。ニャンコ先生の事を聞かれて一度は猫と誤魔化そうとしますが、誤魔化しきれないと即座に思い直し、そうじゃない事を名取に告げます。しかし、妖を支配(?)している名取はニャンコ先生を子分と称した為「子分じゃなくて師匠だ!青二才っ!!」と、名取はニャンコ先生にぶっ飛ばされてしまうことにその後は名取に憑いている妖とニャンコ先生の一騎打ち?(爆)BUTANEKO VS CHIRICHIRI バトル開始!(カーン)名取は2人の妖をとり憑かせているようで、名前を笹子と上姫(字がわからないので漢字は当てずっぽうです(^^ゞ)名取が受けた依頼は「開けると祟られるという開かずの蔵」の調査だった。ある蔵に住み着いてしまった妖を退治して欲しいというもの。その妖のせいで財政難により已む無く蔵を空けた質屋の息子がそれ以来不吉な事が続いてしまっているらしいのだ。「奴らはいつも迷惑で理不尽な存在だ」自分が使っている妖も目の前にいるというのにそう言い切る名取に不快感を感じ、反発してしまう夏目。例のヤモリの形をした痣のおかげで少し表情を和らげたが、そんな夏目に「きみは優しい子だよ。優しいただの子供だよ。だから・・・何も恥じることはないんだよ」そう言って頭を優しく撫でる名取。優しい口調とは裏腹に、強引に夏目を関わらせようとする名取。友人帳を奪いに来た妖を躊躇いもなく札の付いた杭の様なもので刺す名取。躊躇なく止めを刺そうとする名取の妖に対する名取と真っ向から意見がぶつかってしまう夏目。『せっかく、同じものを見える人と出会うことが出来たというのに、その人とさえわかり合う事は難しいことなのか』ニャンコ先生は名取に触れた瞬間、妖に対する憎しみが伝わってきたと言う。それ程に名取は今まで妖に苦しめられてきたのか?名取との考え方の相違で落胆しながら歩いていると、以前出会った首に縄を付けている妖と再び出会った。「おまえ・・・あの子の匂いがする」柊というその妖は例の依頼のあった蔵のある家の門の所に、ある祈祷師によってそこから他へ行けないようにされ、この家と蔵を守るよう言いつけられたそうだ。しかもその縄は役目を果たせなくなった時、締まって首が落ちるように施されているそうで。一時期それでも逃げ出そうと躍起になった事もあったが、それも今は諦めたらしい。しかし、逃げ出そうとした時に手や腕、爪を傷つけてしまったのだが、それを見て包帯をしてくれたのが通りすがりの男の子だったらしい。しかし、数年経ってその子が祓い人となって戻ってきた事を知り、その子の手柄になるならと考えている事を夏目は知る。そしてその男の子こそ小さい頃の名取だったのだ!でも、今の名取はその事を忘れてしまっている何とかして止めようと約束の場に向かった夏目だったが、名取の妖によって阻止されてしまい止める事が出来ない!やがて柊がやってきてしまい、名取の書いた陣に踏み入れてしまう。すると雷が起こる必死に自分を押さえ込んでいる髪をちぎり自分も陣に駆け込む夏目。すでに発動した雷を止める事が出来ない名取に代わって飛び込んできたのは斑柊のお面が砕け・・・そして唐突に柊との思い出を思い出す名取。柊の傷に包帯を巻いてやった事妖が見える為に苦しんできた自分の生い立ちを柊に話していた事「人には・・・人の子には不幸を招く力なんてものは無いんだよおまえは優しい子だよ優しいただの子供だよ私はおまえに会えてこんなに嬉しかったのだから」名取が夏目に言ったのと同じ言葉。言葉だけは覚えていたんですね。でも、名取もただの冷酷人間ではなかった。今回の陣も実は哀れな妖なら一思いに逝かせてやるか、運良く首の呪縛を焼き切る事が出来たら解放してやろうという五分五分に賭けていたのだ。そして自分が介抱してやった妖とわかって、命を助けてやれた事に心底ホッとする名取。しかしそのせいで夏目とニャンコ先生は傷を負ってしまったが。そして夏目に昔の自分を重ねていて何かを伝えてやれるんじゃと考えていたのだ。なんだかんだ言って結局、夏目を助手にするのを諦めて帰っていく名取。複雑な名取の想いがわかっても、やはり名取の考え方には賛同出来ないとハッキリ自分の意見を口にする夏目と、そんな夏目の考えを受け入れてくれた名取。そんな名取の後を付いていってしまった柊。せっかく自由になれたのにと不思議がる夏目に「惚れた相手なんじゃないか?まぁ、個人の喜びなど本人にしかわからないこともあるさ」「そうか・・・そうだな」柊はその男の子にずっと会いたかったのでしょうね。そして成長したその男の子の手によって呪縛から解かれた・・・その地から離れることが出来るようになったのならもうずっと離れていたくなかったのでしょうね。名取の気持ちはどうでも柊にとって名取に付いていけるということはこれ以上の幸せはないのでしょうね。やっと出てきてくれました名取さん「煌めいててごめん」って画面中キラキラーーーーーには大笑いしました。うん!石田さんまぁバッチリなのでは?複雑な思いはあれど、基本的にこの方の物言いってちょっと冷た目ですものね。ちょっと想像していた声より若干大人っぽいかな?と思わなくもないですが、戯作未読の身としてはOKかなと。しかし、名取さんが出てくるとやっぱり役者が揃ったって感じで楽しかったです(CD)中孝介/絆/夏夕空【初回限定盤:CD+DVD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの / アニメサントラ夏目友人帳(第6巻)
2008.09.02
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夏目友人帳 第8話「儚い光」公式HPよりある沼に蛍を見にやって来た夏目とニャンコ先生。そこにいたのは、沼を見つめる男性と彼に寄り添うようにしている妖だった。その男性はかつて妖を見ることができたこと、ある日突然その目が妖を映さなくなったことを聞いた夏目。自分にも彼のようにずっと望んできた解放の時が訪れるのか。もう妖を見ることのない男性が、何故この沼に来ているのか知りたいと思う夏目は――夏目がニャンコ先生と蛍を見に川に行くと、そこにはある男性とその男性に寄り添って座っている妖が。すると、その妖は夏目を追い掛けてきた!てっきり悪い妖かと思いきや、崖から落ちた夏目を助けてくれて…ただ、話をしたかっただけだったのと、あの男性に取りついていたのではなかった。あの男性は友人だという。かつては妖が見えたのだと。しかし、ある日突然見えなくなり話も出来なくなってしまったのだと。彼が近々結婚すると聞き、晴れ姿を見たいと望んでいるらしい。それにしても、ニャンコ先生が実に嬉しそうに舐めている酒の名が『猫ころし』とは傑作な!また飲んでる時のニャンコ先生の声があまりに嬉しそうで、聞いているこっちまでニタニタしてしまう♪それと、妖におまえ達の関係に似ていると言われ、ピッタリと「飼い主とペットの関係だ!」ハモってるのは素晴らしいが、どっちが飼い主でどっちがペットかは絶対に互いに逆だろう!(笑)それと、夏目のネーミングセンスもどうかと(苦笑)お面長髪沼おんないや、うわてがいたわ……『縮れ麺』ってなんだよ!ニャンコ先生 _(_”_;)_バタッしかし、思いっきり無視されてるのに「縮れ」「縮れ麺」と言い続けてるニャンコ先生の可愛さに負けた(笑)和彦さん、毎回上手過ぎだってば!その夜、夏目は地味に眩しい(爆)妖の身体から発する光に寝返りをうつと、その妖は夏目の頭を優しく撫でてくれた。すると、誰かに呼ばれているような夢を見た。「…きよ」「…きよ」と。それ以来、夏目は彼女をキヨと呼ぶ事に。夏目はキヨの話を聞いて以来、いつかは自分の持つ能力もいつか消えてしまう事があるのだろうか?と考えるように。それまでは妖が見えなくなる日が来るとは考えもしなかったのだから当然だろう。そんな思いがあったからか?再び夏目は川にやってくる。そしてそこには変わらずあの男性が。そしてその男性目がけてやってくる妖が!慌てて男性を庇うも、その妖は人は襲わないという。咄嗟につまづいたと誤魔化し、ついでに「この沼には何かいますか?」と聞いてみるも、「蛍と鮒くらいかな」と言われ、そのまま帰ってきてしまう夏目。どうしても男性に「あなたも妖怪が見えたんですか?」とは聞けなかったのだ。ニャンコ先生にも、「見える者が今更蒸し返しても迷惑だろ」と釘を刺されてしまう。そこに現れたキヨ釣り糸を垂らしながら、夏目はキヨの昔話を聞いた。彼の名は章史夏目同様、妖が見える事で家族からも周りからも変な目で見られ、苦しみ、ここにはいつも泣きに来ていたらしい。キヨはそれをジッと影から見ていたのだという。しかし、突然夜に章史が沼に来た事で発光する身体のキヨは章史に見つかり、それ以来いろんな話をして、遊びにいって…互いに触れ合ってなのに、突然章史はキヨの姿が見えなくなってしまって。キヨはいつだって章史の目の前にいたのに「おまえもいつかは見えなくなるだろうか」唐突に投げ掛けられた言葉…そんな日が来たら…「嫌だな」つい、口にしてしまったその言葉。この前まで切望していた筈なのに、今は否定している夏目の心それだけ、友人帳を介していろんな妖と心を通わせてしまったからか?そして再び、沼へと足を運ぶ夏目。そこにはやはり章史と、そして章史に寄り添うキヨの姿が。夏目は知りたかった淡く光るキヨの姿が今はもう見えないのにどうして章史は今も沼に行くのかと。「今となっては何もかも夢のようだ」ポツリポツリと章史の口から語られるキヨとの思い出いつも独りぼっちだった章史は妖を見える自分が苦しかったと。しかし、1人の妖と出会い、彼は恋をした。この年まで結婚しなかったのは、突然見る事が出来なくなってしまった彼女が忘れられなかったから。それ程愛していたから…でも、やっと心から愛する女性と出会う事が出来て、3日後に結婚するのだと。そうしたらもうここには二度と来ないのだと。そんな彼の言葉を聞いて安堵するキヨ。「よかった…大切な人を見つけたんだな。あの人はもう1人じゃないんだな。」(キヨ、君はそれで良いのかい?)本当は良いわけなんてない!でも、自分はとうに姿も映して貰えず、触って貰う事も触る事も叶わない身。そしてキヨの一番の願いは章史の心からの笑顔と1人っきりじゃない事。だとしたら、自分とはこれっきりの別れとなってしまっても、章史の幸せを喜び送り出す事しか出来ないのではないだろうか。その夜、夏目が見た夢…それはキヨから流れてくる記憶なのだろう。本当にたくさんの章史との幸せだった頃の記憶。そして突然の別れ必死にキヨを呼ぶ章史。本当に彼女の言葉どおり章史の前にキヨ…いや、ホタルは目の前にいたのに。「ホタルぅー!どこにいるんだ!ホタルっ!見えない!出てきてくれ!ホタル、俺の傍に…ホタル…ホタル…」晴れの日も、雨の日も、どれだけ季節が移り変わってもホタルは彼の傍に居続けた。「ホタル…俺の事が嫌いになったのか?」『好き好きよ好きよ…好き好きよ』もう感じては貰えないけど、愛情の全てで章史を抱き締め、届かない愛の言葉を口にするホタル。夏目がいつか聞いた「…きよ」という言葉はこの時の言葉だったのですねふと気付くと、キヨが夏目に覆いかぶさるように見下ろしていた。「俺は章史さんじゃないよ」全てを知った上での夏目の言葉に蛍の妖である自分はただの虫になろうとしている事を夏目に話す。それは自分だとわかって貰えなくても、虫として短い生涯になってしまおうとも、もう一度だけ彼に会い・触れる事が出来る最後のチャンス。「それに、もう自分がいなくてもあの人は笑ってくれるから…」夏目の制止を振り切り、虫の姿になったホタルは外へ出ていってしまう。しかし、いつぞや出会った沼の妖は人は襲わないが、蛍を食べてしまうらしい。慌てて沼に向かう夏目とニャンコ先生。寸でで助けた蛍は別の蛍だった。では彼女は?その頃ホタルは夕涼みに婚約者と連れ添って歩く章史に近付いていた。彼の差し出す指に愛しげに止まり、それを見た章史がまさにホタルの様だと形容しようとした瞬間に…仲間に紛れて飛び去った夏目は唐突に思い出す。以前ニャンコ先生が話してくれた沼神様と恋人の恋は上手くいったのだろうかと。所詮、人間と妖の寿命の長さが違うからと答えるニャンコ先生。確かに、それを上手くいったと思えるのか…それはその人、その妖の考え方次第なのでしょうけど。そして、心の中でホタルに語りかける夏目。今の自分の力がいつか唐突に消える瞬間が来るとしたら…それは自分にとって『解放』なのか?それともそんな夏目の顔の横を掠めるようにして一匹の蛍が飛び去った何か囁いたようにも感じたが虫の言葉はわからなくて「ホタル…」それから3日後、章史の結婚式果たして章史はホタルに気付いたのか?でも、そこには幸せそうに微笑み、祝福を受ける章史が。確かに章史はホタルに気付いた筈。だとすると「幸せになるよ」と誓ったからの微笑みか?そうであって欲しいと願う。「言っとくがな、夏目!おまえが見えなくなったとしても友人帳を頂くまでは逃がさんからな~」夏目は思う人間と妖怪は所詮別物だ。でも…たとえいつの日か妖怪が突然姿を消しても、出会った思い出は消える事はないだろうそれは決して何一つ今回のゲスト声優さんはホタルに桑島法子さん、章史に浜田賢二さんでした。法子さんの上手さもさすがでしたが、個人的には章史役の浜田さんにキャーーッでした!ああ、やっぱり浜田さんの声は好きっ!あの声でホタルを探し悲しみに暮れている時の章史の姿に号泣でした。本当に夏目にもそんな日が章史のような日が来るのでしょうか?ニャンコ先生とも章史やホタルのような別れの日が来るのかな?かなり嫌だなぁ。なんてそんな事考えてましたらっ!!次回、それどこじゃないじゃないですか!とうとう出てきますよ!やたら煌めいたあの男がっ(笑)名取 周一4月からの新番組で3つ、石田さん担当の役がありますが、その3つ目の役がとうとう♪これは楽しみです!個人的に登場をかなり楽しみにしてましたので(*^_^*)次回も忘れずに見なくちゃですね(^_-)ー☆DVD 夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】(2008年10月22日発売予定)夏目友人帳(第6巻)
2008.08.28
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夏目友人帳 第7話「子狐のぼうし」公式HPより勉強合宿に出かけた夏目は、森の中で妖怪に苛められている「子狐」と出会う。怯えて途端に姿を消した「子狐」だったが、自分を助けてくれた夏目のことが気になる様子。そして、夏目が「友人帳」を持つものだと知ると、自分の名前を差し出し、子分にしてほしいと頼む母狐を亡くした天涯孤独の子狐その子狐が見つけた白い帽子きっと誰かが忘れていったのだろう。でも、子狐には自分と同じ独りぼっちに見えて…夏目は学校の勉強合宿に雁場温泉へそこまで行くのならと滋におつかいを頼まれる。当然の顔で付いてくるニャンコ先生。行きの電車の中、滋に頼まれ事をされた事への嬉しさを噛み締める夏目。緑あふれる中での勉強合宿。自由時間を利用して滋のおつかいの為森に入る。そこで出会ったのは他の妖(一瞬、この前の一つ目と牛かと思った)にいじめられていた子狐。しかし、なーんか登場の仕方がヒーローみたいな夏目に笑えましたしかし、夏目を見ても今までの妖の様に反応しないとこをみると友人帳とは関係ないみたいですね。一つ目と牛を撃退してやってる間のニャンコ先生がとにかくまんまるホワホワでなんとも可愛い♪弱い相手なので手を貸す気ゼロですね(笑)しかも、木からおりてくる時の姿が激可愛っ!!!子狐は礼も言わずに逃げてしまったが、その日から何故かその子狐に夏目は付きまとわれる事に。「夏目はよく笑うでもなんか嘘っぽい言葉もしぐさも気配もどこか嘘っぽい」うーん、なかなかスルドイ狐くんですよ!確かに遊んだり喋ったりする仲間は出来たけど、まだまだ夏目自身が作ってしまってる見えない壁を見抜いてしまいましたね。「本当は人間じゃないのかも僕と同じで人間に化けてて僕と同じ独りぼっちでだったら一緒に森に住んでくれたらいいのに」ちょっとここは深読みし過ぎな可愛い勘違い子狐くんでした。一方夏目は合宿最終日前日をむかえ、子狐に変に懐かれてしまって困っていた。出来る事は……逃げる事山の天気は変わりやすい大木の下で雨宿りしている夏目に呼び掛ける声1つ。しかし、姿はないそんな夏目にソッと傘代わりの葉っぱを渡す子狐「ありがとう」何気ない一言でも、それまで役立たずと妖たちに言われ続けていた子狐にその言葉は満面の笑顔をくれたのだ。自分だって役立たずじゃないという自信をくれたのだ。また先日の一つ目と牛にいじめられても反撃する勇気をくれて。やっぱり力じゃ勝てないけど、そこはまた夏目が助けた。一つ目と牛を睨みつける夏目にまた声が!雨宿りした大木だった名はさわらぎ春になったら名前を返すと約束したレイコの代わりに名前を返す夏目だったが、妖って先日のサントもそうだが寿命の違い?どこかのんびりしているような(苦笑)名前を返しているのを見てようやく一つ目と牛は相手が夏目とわかり逃げ出してしまうが、子狐は名前を差出し子分にしてくれと頼みます。でも夏目は「要らないよ。もっと別の(友達)繋がりだと思ってるよ」そう言って断り帰っていきます。家に戻った夏目は滋からおつかいのモノの種明かしをされます。その茶わんは新しい家族(夏目)が増えたから作って貰ったものなのだと。嬉しさが込み上げる夏目役に立つ立たないではなく、一緒に居てくれるだけで幸せ…それをしみじみと感じています。子狐は必死にめそめそしないようにと頑張りますが、やはりどうしても夏目に会いたくて。そんな気持ちに付け込まれ、まるで唐獅子の様な妖に騙されて魚を取らされて…でも、根っから悪い奴ではなかったらしく一日だけ人間になれる薬と「会いたければ自分から会いに行けば良い。それだけの話だ」単純だが確実に背を押してくれる言葉をくれてその場を去る。そしてその言葉で夏目に会いに行く決心をする子狐。夏目の匂いを辿り、電車に揺られてあちこち人にぶつかり、叱られながらも歩き回り……ただ夏目に会いたい一心で。そして辿り着いた夏目の家。しかし、孤独だと思っていた夏目は、夏目が釣ってきたやまめを家族みんなで楽しそうに食べていました。声を掛けられない子狐そのまま黙って出ていってしまう。そして気付く。寂しかったのは自分だったのだと。会いたくてしかたなかったのは自分の方だったのだと。石につまづき転び、転がってしまった帽子に焦っていると、その帽子の先には夏目の足。子狐の気配に気付いて追い掛けてきてくれていたのだ。しかも…「やっぱりあの時の子狐かありがとう、会いにきてくれたんだね」夏目は覚えていてくれてた抱きついて泣きじゃくってしまう子狐優しく抱き締めてやる夏目「ご飯食べて一緒に帰ろう!道を覚えなきゃ!今度は俺が会いに行くよ」帰りの電車の中、ぐっすり眠っている子狐を見て「おまえは偉いね。俺は寂しくても踏み出すのが恐くてなんとかしようなんて思いもしなかった…だからいっぱいいろんなものに気付けなかったのかもしれないな」今回のゲスト声優は矢島さん。とにかく今回は矢島さんの演技に泣かされました!上手い!上手過ぎです!声も可愛くて、可愛かったこの子狐にピッタリ☆寂しがり屋で一途な子狐の思いただただ夏目に会いたかった子狐が夏目に会えて、そして夏目に受けとめて貰った子狐が夏目に抱き締められて泣きじゃくってるシーンは見直してもまた泣けてしまいました。それにしても夏目は本当に1人の妖と出会う度に1つずつ何かに気付かされ確実に成長してますよね!今に嘘っぽくない心からの笑顔で仲間と接せられる時がくれば良いなぁ。楽天仲間のぶっくさんがとてもお好きな話とあってとても楽しみにしてました♪途中までは可愛い♪とか頑張れ!とかな気持ちでしたが、実はおつかいは夏目の新しく家族になったお祝い品だったとか、妖の「会いたければ会いに行けばいい、それだくだ」という言葉、夏目が子狐の行動に気付かされた事等、じんわりとする台詞が多く、可愛い子狐くんの一途な姿といいとても素敵なお話でした。そして毎回色っぽいと感激してる名前を返すシーンも、今回は無いかと思ったらちゃんとありましたし(〃▽〃)テレッそれと今回再確認してしまったのが、夏目の横顔が好きなんだなということ。なんか唐突にそう感じたのがラストの電車の中でのシーン。ああ、この表情好きだなぁと思ったのですよねぇ。それと、今回は斑になる事がなくて残念でしたが、ヒョコっと顔を出す度に聞こえるニャンコ先生の可愛らしい姿と声に頬が緩みっぱなし♪カッコイイ斑姿もイイですが、たまにニャンコ先生オンリーの回っていうのもイイもんですね♪DVD 夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】(2008年10月22日発売予定)
2008.08.19
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夏目友人帳 第6話「水底の燕」公式HPより釣りをしようとダム湖にやって来た夏目達の前には、水没した廃村が姿を現していた。そこで何者かに取り憑かれ意識を失う夏目――。夏目にとり憑いたその妖怪は、村が再び水底に沈む前に、遠くから一目だけでも会いたい人間がいるという。夏目の協力もあって、ついに探し人に会うことが叶うのだが・・・先週の予告の「燕」という文字でずっと以前聞いたLaLaの付録CDのお話ではないかと思っていたんですがやはりそうでした!CDの感想はコチラCDの時は最低限の人数で収録されているので、CDとアニメ版とどちらが原作に忠実なのかはちょっと私にはわからないのですが。・まずダムに行ったのはCDでは夏目1人になっていますが、アニメでは友人ら3人で行っている。・夏目に取り憑いたモノを見せたのはCDではニャンコ先生なのに対し、アニメでは壷申(たるさる)が名前を返してくれた礼に鏡を出して見せている。・以前、燕が谷尾崎(字、これで合ってるかしら?)に取り憑こうと思ってたと告白する場面はCDもアニメも一緒なのですが、ニャンコ先生が燕が取り憑こうとしているかもしれないと夏目に話したシーンはCDのみ。・双葉村のこと、双葉祭りのことや人間の姿になれる浴衣のことはアニメでは壷申が夏目に教えてくれるのですが、CDではニャンコ先生が夏目に教えてます。・壷申とニャンコ先生2人の会話をCDでは当然ながらニャンコ先生1人の台詞になっている・祭りに出かけたまま消えてしまった燕が無事谷尾崎と会えたのかはCDではニャンコ先生が谷尾崎の心を読むことで夏目は知ることが出来るが、アニメでは夏目が直接谷尾崎に訊ね、写真を見せて貰うことで幸せそうな燕の姿を確認するという風に変わってました。多分、アニメの方が原作に忠実なんでしょうね。よりわかりやすいというより流れが自然でしたから。それにしても、「夏目友人帳」を初めて意識したのがこの付録CDだったわけですが、やはりCDだけだとどんな感じなのかがイマイチ掴み切れない部分があったので、今回念願叶ってアニメで見れてよかったです燕がどんな姿をした子なのか?とか、どんな様子でかつての恩人と出会える事を待ち望んでいたのか?とか、会えてからも相手には見えない間、どんな風に手を振っていたのか?とか、祭りでの燕の幸せそうな顔とか本当に知りたいことだらけの話でしたので、話の内容よりもやっとこのお話をアニメ化してくれた嬉しさが先にたってしまった30分間でした♪しかし、最初に鬼と化してしまった自分を野良犬か何かと勘違いした谷尾崎に最初は取り憑こうとしたくせに、まるで恋人に対してのように会いたいとただひたすら願う燕の姿。会えても相手には自分の姿は見えないのにそれでも大声で声をかけ、手を振っている燕の姿。そんな一途な燕の思いに最初はやれやれ・・・的な思いだったのに、懸命に谷尾崎の住所を調べ、人間になれる浴衣を賭けて敢えて危険な妖怪の祭りに出て懸命に走ってみたり・・・またそんな夏目に結局は絆されて浴衣競争に協力してしまうニャンコ先生。泣いてしまうというところまではいきませんでしたが、CDを初めて聞いた時よりも更に感動ししんみりというかしっとり?してしまいました。夏目のおかげでずっと会いたいと思っていた人に会えた燕はきっと今頃同じダムの底に眠っている兄弟に嬉しそうに話をしているでしょうね。今回のゲスト声優は燕に柚木涼香さん、壷申は高瀬右光さん。柚木さんはCDと一緒で、それも嬉しかったことの1つでした。そして実は祭りに誘った際はどうやら夏目を食べてしまおうかと考えていたらしい壷申の高瀬さん本当に美声の方で、BLCDでは脇役なんかは割りと出てらしてて、先日は「すべてはこの夜に」で見事主役の声を担当されてますあの美声で「フィバーフィーバー」の台詞を聞けるとはしかも夏目に聞き返されるので2回も (≧m≦)ぷっ!いや~いいもん聞けました!(爆爆爆)夏目友人帳 1(初回生産限定) ニャンコ先生のストラップだけは欲しいなぁ~...( = =) 夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの
2008.08.12
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夏目友人帳 第5話 「心色の切符」公式HPよりレイコの遺品の中から電車の切符を見つけた夏目。その切符に書かれた駅にやって来ると、そこにはレイコを待ち続けているという毛むくじゃらの妖がいた。夏目は、レイコとここで会う約束をしているというその妖に名前を返し、流れ込んで来た思念から、レイコがその妖「さんと」を助けてあげようとしていたことを知る。レイコのやり残したことをやるため、「さんと」と共に約束の場所「霧が沼」へと歩き出す今回のお話はオリジナルなのだとか。原作の持つほのぼの感は上手く保たれてましたが、今回はやや内容的には薄かったのがちょっと残念。妖達に名前を返す度に自分に流れ込んでくるレイコの思念。そうしてレイコの側面を知る事で興味が増したのか?夏目はレイコの遺品の整理を始める。すると、中から返し忘れた本らと共に古い切符が。学校ではくだらない事で絶好状態の男友達。例の一件以来夏目に絡んでくる笹田。このまっかっかな顔はもしや夏目に惚れたか?!笹田っ!切符の謎を知りたがり夏目に付いてきてしまうが、田沼の機転で笹田を上手くまく事が出来た。夏目が向かったのは切符にあった守口駅。そこは既に使われなくなってしまったもの寂しい駅。そんなひっそりとした駅に……いた!レイコと約束をしていたという妖・さんと。やっと来てくれたと熱烈大歓迎される夏目だったが…本人、ものすごく説明下手な為、名前を返して思念から事情を知ることに。そして、どうやらみくりという友達と喧嘩してしまったらしいさんと。レイコは仲直りをする仲立ちの為に霧ヶ沼に付いていってやるとさんとと約束をしていたらしい。しかし、約束は果たされないままレイコは死んでしまい。その約束の為、ずっとこの駅で待っていたサントの為に自分が一肌脱ぐと言い出す夏目。ニャンコ先生は呆れますが、結局1人と2匹(?/笑)は霧ヶ沼に向かう事に。しかし、このさんとって思いっきり頭弱いのでしょうか?(笑)可愛い見た目と人の良さそうな性格に癒される感じですが、如何せん喋らすとイライラぁ~(爆)ニャンコ先生との一方的な漫才の様な会話がめっさ面白かったですね。しかし、木の実の酸っぱさに身悶えてるさんとを可愛いと目に映りましたか?それとも欝陶しいと映りましたか?霧ヶ沼に着くまでに仲直りする為に何を言うか考えておけよ…なんて、夏目ってばすっかり妖といる事に馴染んできてる気がするんですが(笑)しかもさんと相手だとお兄さんみたい(* ̄m ̄)ププッしかし、すんなりと目的地には行けないようです!怨念による攻撃が!さんとがまず捕まり、次は夏目が!斑に変わったニャンコ先生に助けられますが、どうやらみくりは死霊に憑依されてしまったようで(死霊は恨みを好むらしい)、斑は先に進むのを留まらせようとしますが、必死にみくりの名を呼ぶさんとの姿を見て先に進む決意をする夏目。ニャンコ先生と夏目の会話ももちろん好きなんですが、こういう斑とのマジモードの夏目との会話も、なんだかんだいって2人の間に確実に育ちつつある信頼関係や思い合う気持ちが伝わってきて好きなんですよね♪やっと霧ヶ沼に到着すると、現れたのは巨大ナマズえ?あの石ころで表現したみくりの大きさは?しかし、間違いなくみくりのようです。斑は夏目めがけて伸ばされたひげをくわえ「姿を現せぇーーっ!」ま、斑格好良すぎ _(_”_;)_バタッこんな力わざにこの声。格好良すぎて仰け反りましたー!みくりは友人帳を狙っています。しかし、斑も夏目もミクリのひげに捕まり、身動きが取れません!みくりとの力比べでの「私を誰だと思っているのだっ!」このセリフはあまりに格好良すぎて目眩がしましたぞ!(爆)しかし、友人帳が取られると思った時、友人帳を守ったのはさんとでした!みくりに誠心誠意謝り、許しを請うさんと。どれだけみくりのひげに打ちすえられようと必死に「夏目のだから」と守りぬいて。結局はニャンコ先生の姿と斑の姿を巧みに使い分けた斑によって巨大みくりを見事倒す事に成功倒すと、先程とは打って変わって手のひらサイズの本来の姿のみくり。さて喧嘩の原因は、さんとが妖なのに人間であるレイコにさんとが勝手に名前をやってしまったからというのが発端。結局、怒鳴ったり誤ったりをしている間にすっかり仲直り出来てしまった様ですね(^_-)ー☆しかし、どうにもこの2人(?)、恋人同士みたいに見えてしかたないです(笑)さんとの頬を染めて嬉しがってる姿もですが、みくりは今流行の【ツンデレ】なのでは?学校でも、例の2人は無事仲直り出来たみたいで。「親友だからだろ」喧嘩してもすぐに仲直りして笑い合える関係…親友そんな姿を見て夏目は何を思ったでしょう?でも、以前は1人っきりだった夏目も今は違う筈。親友とはいかなくても、夏目を気遣い声を掛けてくれるクラスメイト達。目的込みだとしてもいざという時に力になってくれるニャンコ先生。見えはしないけれど、妖という存在を共有出来る田沼。少しずつ変わり始めている夏目の環境。きっとそう遠くない間に夏目にも親友と呼べる相手が出来ると信じてます。今回の話は内容にほんわかするというより、レイコの人となり(大雑把でかなりいいかげん?/爆)がわかったり、名前を返す行為は相手の妖だけでなく、夏目にも名前しかわからなかったレイコがどんな人物だったかを知ることが出来る行為であることなど、オリジナルだからこそ盛り込める内容になっていました。トップに書いたように今まで放送された原作バージョンのお話と比べてしまうと、その妖の思いは軽めという感じはしましたが、大きくイメージを壊す事が無かったのはホッとしました。(DVD)夏目友人帳 1【完全生産限定盤】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの夏目友人帳 1~6巻(白泉社)
2008.08.05
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夏目友人帳 第4話「時雨と少女」公式HPより旧校舎での肝試しに参加することになった夏目。この地には、人間好きの招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、忌まわしき妖になったという逸話があるという。不安を抱きながら肝試しがスタートすると、クラスメイト達が次々と姿を消してしまう。そんな中、行動を共にすることになった委員長の笹田は、この世の者でないものを見ているのではと夏目を問い質し、協力してほしいことがあると告げる夏目の目の前には暑さで倒れてるカッパ(笑)水を求めるカッパを見捨てられずにかけてやりそして立ち去る…そんな夏目をジッと見ている少女そしてやはり行なわれる事になった肝試し。旧校舎の取り壊しが来週に決まったので、今回がラストなのだという。そんな風に強引に夏目に承諾させる笹田はカッパとのやり取りをジッと見ていた少女だった。夏の夜は潜む妖怪が多くなる為、夏目は肝試しを実施する事に不安を覚えるも参加する。…と夏目の後ろにはワクワク顔のニャンコ先生「イイじゃないか!面白そうだし。こういう時の用心棒だろ?」「いいか!ぜーったいにみんなの前で喋るなよっ!」「ああ、わかったわかった!」もうなんかこのイチャイチャぶりが楽しいんですが!(腐)夏目の心配をよそに開始される肝試しそんな夏目にわざわざ逸話を話して聞かせる笹田。笹田がどうしてそんな話を自分に語ったのか尋ねる夏目だったが…早速、人数分作ってあった筈の順番カードが1枚足りないという出来事が発生☆「何かいるのか?」「わっからんなぁ~いるとすればこの私に気配を感じさせない事が出来る程の奴だな。ふふふ~面白くなってきた!」これは本当に友人帳のせいなのか?夏目と西村は暗い校舎を歩き回るも、何故か他のクラスメイトと出会わない。そんな2人の前に1人の女生徒が。質問をしても答えず、2人1組なのに居る筈のもう1人の姿が見えない。しかも!振り向いた少女の目は1つ!!!焦った西村のせいで階段から落ちてしまう2人。気付くと目の前に気を失った西村を跨ぐ様にして立つ唐笠を被った妖が!(さすがにこのシーンはちょっとビビッたぁー!)「目覚めてしまったかん?その顔何処かで…まぁ、いい。私を不浄の者とした上、住みかまで奪おうとは。とかく人間とは身勝手なものよ。」そこにやってきたのは笹田。彼女の声にいったん身を退く妖。西村をさらって!笹田も相棒の北本もいないらしい。それだけでなく先発隊も戻ってこないらしい。どうやらさきほどの奴に連れていかれたらしい。考え込む夏目に「さっき誰に話し掛けてたの?」そう尋ねる笹田。「ねぇ、夏目くんって見えてるんでしょ?時々変な行動取るわよね?何も無いとこでビクッとしたり、相手もいないのに何かと話をしていたり…何が見えるの?ひょっとしてこの世のモノでないモノ?もしそうなら、みんなには黙っててあげるから私に協力してくれない?どうなの?本当はみえるんでしょ!」夏目ピーンチ!…と思ったらニャンコ頭突きぃー♪「んー、コイツ妖モノではなかったか!」って見てわかるでしょうがっ!(爆爆爆)どうやっても出れないのは校舎全体に結界がはられているからの様。(この時の振り向きざまのニャンコ先生の目付きが好きなんですけどぉ(〃▽〃)テレッ)「先生、どこかに出口がないか探してきてくんないか?」「何?人使いの荒い奴じゃ!」…って猫じゃないんかーい!(爆)ええ?女生徒?こういうのにも化けられんの?すげぇ!しかし、何故に女子?声は小林さんだし・・(笑)女生徒に化けたニャンコ先生が歩いていると「人じゃ!人じゃ!」と言い合う一つ目の黒く小さな物体が!報告ってさっきの唐笠野郎?こちらでは夏目が笹田の中学頃の話を聞いています。中学の頃にやはりここで肝試しをした笹田は怖さで逃げ帰って大事なモノを落としてしまった事に気付き、探しに戻るも恐いし心細いし見つからない。そんな彼女に声を掛けてきたのは変なモノを被った男子生徒(?)。さっさと見つけて帰れとだけ言って居なくなってしまった。しかし、その後も無くしたお守りを探していると、さきほどの男子生徒が何処からかお守りを探しだしてきてくれて笹田に渡してくれたのだ。しかし、手渡しではなく棒切れを介して渡された事に対し質問をすると「私の様に不浄な者は清い者には触れられん。さっさと帰れ。」雰囲気や言葉遣いから幽霊なんじゃないかと思って…と話す笹田「きちんとお礼が言いたいから出てきて!貴方は不浄じゃないって。」その言葉を伝えたい為に妖が見えるなら夏目に手伝って欲しかったのだと。さきほどの乱暴な物言いを謝る笹田。あれ?結構いい子じゃないの「夏目くん、本当に見えないの?」「…ああ」「そう」やはり笹田には見えると話せない夏目。ゴール地点に行っても誰も戻っていない。すると今度こそドッジボールみたいなのが夏目目がけて飛んできて、そのまま夏目を連れていってしまう。…と思ったらドッジボール部の主将じゃなかった!ニャンコ先生さきほどの唐笠の奴の情報を掴んできてくれたのだ。名は時雨手下共は下級だが、本人はかなり強い妖な上に友人帳に名があるという。この強い結界も斑なら破れるから夏目に戻ろうと。他の皆は捨ておけと。夜中に子供の頃の夢を見る度にうなされてるということは人間は好きではないのだろと。「それはそうかもしれないけど…だからって放っておけない!俺に出来る事はやっておきたいんだ。」どうやら時雨は屋上にいるらしい。ドッジボール先生との会話を聞いた笹田が自分が探していた『あの人』だと察知して駆け出しても否定出来ない。笹田にとってお守りがどれだけ大切で、見つけて貰った事が嬉しかったかということを伝えたい気持ちに止めきれない。しかし、校舎が崩れ笹田が怪我しそうになったのを見て、「名前を返し説得する!」と屋上に向かって走りだしてしまう。屋上には異様な気配が漂い、クラスメイトらが倒れていた。「おや?何をちょこまかと動き回っていたかと思えばそちらからやってくるとは。」「こんな事は止めて下さい」「断る!人は嫌いだ。私をこんな卑しい妖にしてひやかす様にここに足を踏み入れ住みかさえ奪おうとする決して返さない。おまえ達の親が嘆き悲しむ様を見てやりたいわ。」長きに渡る時雨の恨みと嘆き。笹田にどうして会ってやらないのかと聞かれても態度は変わらず、夏目がレイコの縁者とわかってもお人好しと言うだけ。名を返すと言っても「要らん」と言う「汚れた名など煮るなり焼くなりしてくれればよかったものを!」夏目に近付いてくる時雨…とその時駆け付けてきたボールはニャンコ先生。その一瞬、時雨が怯んだ隙に名を返す夏目。「1人の女の子の心を支えた優しい者の名前です」蘇る笹田との記憶。さっさと追い出したくて手伝ってしまったお守り探し。しかし、それ以来毎日通ってくる笹田に心をかき乱される自分の心。「不浄の私が触れたらばやはり汚してしまうだろうか?ああ、そうか!一度会ってしまったら君はもう来ない…」人が好きだったのに、その人によって妖になってしまった時雨の複雑な心の内。本人すらも気付かなかった気持ち。「ありがとう夏目。駄々をこねるのにも疲れた」「時雨様!笹田は言ってました!貴方は不浄なんかじゃないって救って貰ったんだって!」人の言葉なんて信じなくていいから笹田の言葉を信じてっ!そう言い掛けた時、笹田が飛び込んでくる。その瞬間、時雨の身体が強い光に包まれる「すまなかったな人の子よ。私を不浄と恐れなかったのは君とレイコだけだ!」消える瞬間、笹田に初めて触れる時雨『ありがとう』今回、初めて号泣でした。マジに声を出して泣いてしまいました。このレビューを書く為に見直してまた号泣してを繰り返してしまって。とにかく土田さんの声と笹田さんの頭に乗せられた時雨の手に大泣きでした。きっと原作を読んでも泣きそうですが、これはやはりアニメになってこその効果も絶対にあったんじゃ?と思われました。原作も読んでらっしゃる方の感想を読んでみたいところです。そんな私を少し助けてくれたのは冒頭に出てきた行き倒れカッパ君(爆)君の学習能力の無いような行動に救われたよ(笑)夏目友人帳 1(初回生産限定)[枚数限定][限定盤]一斉の声/喜多修平
2008.07.30
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夏目友人帳 第3話「八ツ原の怪人」公式HPより妖への名前の返還に応じる日々を送る夏目の元に、八ツ原に住む妖怪が、退治してほしい人間がいるとやって来る。その人間、害を与えず暮らしている妖たちを退治するのだという。同じ頃、夏目の存在を気にする人物が現れる。田沼というその同級生は、八ツ原に最近越して来たらしい。自分と同じように妖を見ることができる人がいるかもしれない、自分の見える世界をわかってくれる初めての仲間かもしれない、と夏目の心は逸る夏目の過去…夏目の思い出に出てきた少女…唯一、当時の夏目をわかってくれた人……学校で夏目を訪ねてきた奴がいた。微笑をたたえて。その夏目といえば、顔色が悪く寝てばかり。それは何故かというと友人帳を譲り受けて以来、夏目の都合はお構いなしでひっきりなしに名前を返して貰いたがる妖が訪れ、名前を返す儀式をしているからなのだ。睡眠時間は減るわ、体力は消耗するわで…それでだったのだ(苦笑)そんな日々に挫けそうになっている夏目をよそに、ニャンコ先生は酔っ払ってのご帰還♪しかも!かなりハイテンション猫って酒イケるの?って何処で呑んでんのよっ!(笑)しかも、土産が蛙?そんなの要っらーーん!!!休日、一つ目と牛顔の妖が夏目を訪ねてくる。内容は人退治?どうやら八ツ原で妖怪退治気取りな奴が能力を試すように面白半分で力を使っていて困っているのだと言う。それに対し、「無理だ、悪いな」でさっさと返してしまう夏目。それまで、友人帳が薄くなる!だの、強い妖力のある奴に生意気な奴(=夏目/爆)を食って貰うのを待ってるとか言いたい放題だったニャンコ先生はいやに興味を示す。「人を懲らしめるのは得意分野だぞ」なんて。しかし、夏目はそれ以上に気になったのは退治している側。少なくとも妖の存在を信じてるということ。ひょっとしたら見える?自分と一緒…共有出来る…朝、学校に向おうとすると家の前には昨日の妖達。夏目にベッタリと離れず、学校にまで付いてきて欝陶しい(笑)本気で送り迎えする気らしい。授業中も学校にい続ける彼らをゲンナリしながら見ていると、同じように彼らを見ている青年が。そしてまた微笑妖たちの熱心さにとうとう根負けする夏目。そ、それよりも、道路標識の上で寝てる先生が可愛いんですがいつも突然強力な妖波を出す相手に、人間の匂いは嗅ぎ取れても、近付けない為に姿は見ていないという。どうしてそんな無差別に妖怪を退治するのか?自分の今までの境遇とつい重ねてしまう夏目。退治してる奴にますます興味を覚えてしまう。すると必ず思い出してしまうのが公園で自分を待っていてくれて話を聞いてくれたお姉さん。そんな夏目に上から大量の妖たちが!(なんかこのシーン、少年陰陽師ですか?!って感じ/)「この位なら吹き飛ばせる。早くしないと鼻の穴や耳から脳を吸われるぞ!オーノー!」ぎゃははっ!今回はともかく、要所要所で可笑し過ぎるぅ~♪すると突然、何者かの気配が!そう思った次の瞬間、強い霊波が!夏目は斑の背に乗り、難は逃れたが、その突然の清めの一波によって八ツ原の妖達は散々に。しかし、いきなりの攻撃で居場所を無くしてしまった妖達。「一方的だな…」と呟く夏目に斑も一つ目も牛も大喜び!そんな夏目を見ていた影は誰?学校ではまたも夏目を見ている視線。主は田沼という。もしかしてあの田沼が清めの一波を放った者なのか?見えているモノが存在していないかもしれない…そんな不安定な世界を1人で歩く恐さをわかってくれる人は誰もいなかった自分を厄介者扱いするだけじゃなく理解してくれずに気味悪がるだけの親戚小さい頃の夏目は心底孤独だった。唯一妖が見えて、話を聞いてくれて、優しく微笑んで頭を撫でてくれたお姉さん…でも、その人は人間じゃなかった……見えているモノが存在しないかもしれない不安定な世界幼かった夏目はひどく傷つけられたような気がして「あっちいけーっ!」しか言えなくて夏目は田沼に興味を持った妖が見えるということは自分にとって初めての仲間だからだ。彼の家を探しに八ツ原に向う夏目とニャンコ先生。そこには霊波を食らった一つ目と牛が!しかし、妖達は全部が悪い奴らじゃない。どうして見えるのならこんなことを?田沼の行動に疑問を感じる夏目だったが、突然何かが!デッカイ!!!そいつの名は三篠。三篠は名前を返して欲しくて夏目の前に現れたのだった。しかし、今は立て込んでいると断ると、律儀にも、名前を返して貰う前に一度くらい主にお仕えしないのもつまらん!と率先して飛び出してしまう!(これって、ニャンコ先生から人退治と聞いたから楽しんでるんじゃ?/笑)…と思ったら、先日ニャンコ先生が土産と持ち帰った蛙。これがなんと三篠の家来だったのだ!家来を助けてくれたその礼もしたいという三篠。「いい事はしとくもんじゃなぁ~夏目」いや、それはアンタが言っちゃダメだろうよ ヾ(ーー ) オイッそれを見てヨイショする一つ目と牛(爆)夏目に呆れられてるし(笑)しかし、その2人の願いを聞いて三篠が飛んでいってしまったからさあ大変!三篠と夏目の追いかけっこ開始!やっと、寸でで止めることに成功するも、友人帳に名前があるのだから名前を呼んで命令すればよかったのに。しかし、夏目が守ったのはあの田沼ではなかった。でも、一つ目達はその者だという。その妖怪退治人(住職)…妖が見えてません!要するに、見る力は無いけど、修業等で法力(=祓う力)は持っていて、妖怪に敏感ですぐアテられて体調を崩す息子の為にって行なっていただけだったんですね。だから、一見ひどく見える祓い方をしていたわけだったんですね。見えなければしかたないですよね。「多分、ここらの化け物たちはそんなに悪さをしないと思いますから程々にしてやって頂けませんか」こう住職に頼むことでこの件は一件落着。「ひょっとして君には見えるのですか?いいや、答えなくていいんですよ。何か話したい事があればいつでもいらっしゃい。ひょっとしたら息子とは話が合うかもしれませんね」「ご住職、お名前は?」「私、田沼と申します」繋がりましたね!田沼くんのお父さんでした!結局、八ツ原の妖たちを助けた形になったことで、ニャンコ先生に妖贔屓と言われてしまう夏目。でも、決して贔屓してるわけではなくて言葉を交わして知り合いになったから。今だったらあのお姉さんに化けて自分に話し掛けてきた妖とも違った態度を取れたんじゃないかと…『ごめんね、夏目…ただどうしても話し掛けてみたかったの』自分がひどく傷つけられたような気がしてたけど、それでも会えてよかったと思えると語る夏目。嫌な思い出ではなく、良い思い出であってくれてよかったと心から思いましたねぇ。次の日、礼のつもりなのかまた学校にやってきた一つ目と牛(最後までこの呼び名で通してしまった/爆)。それをジッと見ている田沼に夏目は話し掛ける。「何か見えるのか?裏庭に何か変なモノでも見えるのか?」「いやぁ~…でも一瞬何か変なモノの影が2つ見えたような気がしたんだ。多分、いつもの気のせいなんだ。影を見たり、気配を感じたり変な事話してわりぃ。夏目って奴も時々何か見てるみたいだって聞いて話をしてみたかったうん、でもいつもの気のせいなんだ。」「俺には見える。すごく変なモノが。でも内緒な!やっぱり俺たち2人がオカシイのかもしれないし」「そうだな」2人の心からの笑い共有出来る者と出会えた微笑み人だろうと妖だろうと触れ合わすのが心であるなら同じだと。1人でいるのが寂しくなるのも一歩が恐いのも。あ!三篠が忘れずに名前を取り返しに眠いからって追い返されちゃってたけど(^^ゞ夏目は名前返しもペースが掴めてきたみたいですね♪今回はキュンとくるシーンもありましたが、それ以上に可愛い妖たちに存分に笑わせて貰って、最後にほんわりとさせて貰いました!今回の妖のゲスト声優は松山鷹志さんと下崎紘史さん。そして黒田嵩矢さんに皆川純子さん。田沼に堀江一眞さん、田沼父には松本保典さんという豪華ぶり♪一つ目ですが、特にこういったキャラをさせるならチョーさんか松山さんじゃ?と思う位の上手い方なので、すっごくイイ味出してましたねぇ松本さんも、こういった落ち着いた雰囲気の声も心地よくて、こんな素敵ボイスの住職さんならお経を聞きに行きたいなぁって思いました(〃▽〃)テレッ☆黒田さんもアニメのお仕事だと素敵ボイスなんですよねぇ。どうしてBLCDだとダメなのかなぁ?私(笑)調べたら三篠はまだこれからも夏目に絡むんですね!エンドロールまで誰だか気付かなかった皆川さん。優しい妖をありがとう♪本当に今回も豪華声優陣でした!泣かせる話も好きですが、今回のように皆が救われる話は好きですね。とっても心が明るくなれます。夏目友人帳 1(初回生産限定)(初回仕様限定盤)・ニャンコ先生携帯シール封入■中孝介 CD【絆】
2008.07.24
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夏目友人帳 第2話「露神の祠」公式HPより祖母レイコの遺品「友人帳」を手にした夏目は、用心棒である妖「ニャンコ先生」の力を借り、妖たちに名前を返していくことを決める。そんな夏目の前に、名前を返してほしいと現れた小さな妖「露神」。名前の返還に応じようと友人帳を手に取るが、名を示した頁は次の頁とくっついていた。名を破られれば身は裂け、名を燃やされれば身は灰になる。くっついた頁の名を持つ妖を、ニャンコ先生・露神と共に、夏目は探し始める今回の妖は「露神」(CV 青野さん)神とはいっても、本当の神様ではなく、たまたま日照り続きだった時、村の若い青年が露神のいた祠に手をあわせたところ雨が降ったところから「露神」と呼ばれ崇められたのだという。その頃は供物も多く、人間位の丈であったが、今は忘れ去られた存在となって湯のみ程度の身の丈に。そんな露神もかつてレイコと関わった妖であった。そして名前を返して欲しいと夏目の前に現れます。その頃、友人帳を持つ夏目の前には2通りの妖が現れるように。1種類目はニャンコ先生同様、名前を書かれてる妖たちを支配しようとする類。そしてもう1種類は名前を返して貰いたいだけの類。名前を返して欲しいだけの妖には積極的に返している夏目だが、それにはかなり体力を消耗する作業のようです。そしてわざわざ尋ねてきた露神に名前を返そうとすると、そもそもズボラだったらしいレイコのせいでもう1人の妖のとベッタリと紙がくっ付いている状態。そのもう1人の妖が誰だかわからないと返すことが出来ないのだ。それから必死にもう1人を探す夏目達。しかし、エリ○゛ベスかおばけの○太郎の様な露神の描いた似顔絵ではなかなか見つからない。偶然、露神が自力で見つけて名前を返しに行きますが、絵で合っていたのはお腹の辺りに書かれた「参」だけ・・・ってどれだけ絵心ナシなの?>露神っ!名前を返すことでわかったもう1人の妖の本当の名。ススギ(CV 安元さん)かつては影を使って村におり、残飯を恵んでもらう代わりに皿を洗ってやっていた妖。レイコとは食べ物を賭けての勝負だったみたいです。そして露神には「いつまでも供物は続かないわよ!人は本当に現金で薄情な生き物よ。力のあるうちにもっといい住処を探すのが身の為ね。」「ありがとうレイコ。でも、一度愛されてしまえば愛してしまえばもう忘れることなど出来ないのだよ」そんなレイコと言葉を交わした記憶が夏目に流れ込む。しかし、別れは唐突に。夏目が露神のいる祠にやってくると、何故か以前より身体が小さくなった露神が。そしてその露神の身体が突然光出した。実は、みんなの記憶から消えてしまっていたと思ったその祠。唯一拝みに来てくれる老婆がいたのだ。毎日毎日桃を持って。その人は少女の頃からずっと欠かさず拝みに来てくれた最後の人。そしてそんな少女・ハナさんに露神は密かに思っていた。会話が交わしたくてハナさんに触れてみたくてだから以前、一度何気なく声を掛けたことがある露神。「今日はいい天気だなぁ」聞かれていまいと思っていたその言葉と露神の姿。しかし、実はハナさんは以前うっすらとその姿を見かけ声もしっかり聞えていたのだと夏目は露神に教えてやります。ハナさんの死と共に自分も消えようと考える露神。だからこれからは自分が信仰するという夏目の言葉を断る。「夏目殿は私の友人だ。ありがとう夏目殿。今も昔も人間とは可愛いものだねぇ」今度こそハナさんと会話をする為に触れ合う為に。握手を交わし消える露神。愛するハナさんのもとに。「今日はいい天気だなぁ」「そうですね」今回もとにかくホロリと泣かせるお話でした。特にラストでやっと互いに言葉を交わせた露神とハナさんのシーンは泣かされました。またベテランの青野さんのお声が上手いやら可愛いやらで。以前、姿も声も聞いていながら驚かせまいと返事をしなかったというハナさんもこれでやっと言葉を返すことが出来たんですね。全体的にのんびりとしたテンポのこの作品。妖とはいっても悪い妖だけじゃなく、そして良い妖だけじゃない・・という設定も好き。そして退治するという内容はよくありがちなのに対して、賭け事で得たその妖の名前を一冊のノート(?)にまとめてあって、それを持つことで寂しさを解消させていたレイコ。そしてレイコの代わりに孫の夏目が名前を返していくという設定がある意味奇抜で見ていて面白く、そしてホンワリさせてくれて、また祖母のレイコも意地悪なわけではなくて、相手にいろいろ気を配っていたりする優しさ。それらが、ホンワリした映像とマッチしていて見ていてホッとさせられます。また、夏目とニャンコ先生の間で交わされる会話が軽妙でホンワリ・しんみり・そして戦いの時の緊張感の間にエッセンスの役割をしているように思いますね。(いや、エッセンスの方が割合は多いのか?)特にニャンコ先生の姿の時と斑の時の喋り方だけでなく声質までスッカリ変えてくる和彦さんがとにかくスゴイ!!!ニャンコ先生→斑→ニャンコ先生これをパパッとこなしてしまうなんて・・・なんてスゴイんだぁーーーーーっ!しかも、ラストで饅頭をかっぱらって逃げ出す時の「ニャンニャン」が可愛い過ぎるぅ~~~~~!o(><)O O(><)o バタバタしかし、今回一番腐場面だと感じたのは、夜中、露神を思って寝ていると身体が重くて苦しいと感じる夏目。起きてみると斑の姿のニャンコ先生が大口開けて「あーーーーーーーん」状態まるで夜這いの様じゃないですかこんなの感じてるのは私だけ?(笑)しかも、おでこにゲンコツ1つでノビちゃったみたいだし・・・そんなとこまでよくあるパターン・・・?(≧m≦)ぷっ!守っているようで、妖に名前を返す度に文句タレたり、すぐ夏目が死んじゃってもその方が好都合なんて言ってみたり。でも、やっぱりちゃんと加勢して夏目の身を守ってくれちゃってそんな夏目とニャンコ先生のビミョーな関係も大好きです夏目友人帳 1 [CD付限定版]
2008.07.15
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夏目友人帳 第1話 「猫と友人帳」公式HPより小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。ある日、妖から追われ逃げ込んだ神社で、招き猫の姿をした妖に出会う。斑という名のその妖から、妖たちは夏目を祖母のレイコと勘違いしていること、名前を返してもらいたがっていることを聞く。レイコの遺品の中にあった「友人帳」という名の綴り、それは、夏目と同じように妖を見ることができたため人間から疎まれたレイコが、その寂しさから、妖たちを隷属される証として名前を書かせたものであった――【キャスト】夏目レイコ:小林沙苗名取周一:石田彰田沼要:堀江一眞藤原塔子:伊藤美紀笹田純:沢城みゆき西村悟:木村良平北本篤史:菅沼久義夏目(少年時代):藤村歩はい!とても楽しみにしていた夏目友人帳が始まりました!以前にも書きましたが、この作品を直に知ったきっかけは、友人から貰った月刊LaLaの付録CDの中にこの作品が入っていたから。特にニャンコ先生が和彦さんとあって興味を持ったのでした。ドラマCDの感想はコチラまたそれだけじゃなく、話の内容や夏目役の神谷さん、ニャンコ先生役の和彦さんがあまりにピッタリな印象だったので、マジに久しぶりに少女漫画の原作を買いたくなってます!妖怪モノがどちらかというと好きだというのも興味を持った要因だったかも(笑)とにかく第1回目の放送を見て、声は文句ナシ!特に和彦さんの可愛い声やコミカルな声、そして斑になった時の時のしびれる位のカッコイイ声まで聞けてなんとお得な作品でしょう♪とにかく神谷さんと和彦さんが番組の大半を喋っているのでこんな嬉しいことはありましぇ~ん!絵は、CD目当てで本誌を購入した時位しか見ていないんですが、そんなにかけ離れた印象もなく、本筋とはかけ離れたのんびりした田園風景風で全体的に淡いパステル風でイイ感じなんじゃないでしょうか!話の筋としても興味がひかれましたし、キャラ設定も面白く、特に招き猫に封印されてる時間が長くて、普段は斑の姿になっていないとこなんかも、妖怪モノの割に暗過ぎず重過ぎずでちょうどイイ感じですし、夏目同様妖怪が見えてしまう為に村人から疎まれて、しかも早死に…となると一瞬はかなげ?かと思いきや、すごく明るくて(寂しさの裏返しだったかもしれないが)勝負で妖怪共を自分に従わせてしまう、一見ヤンキー(死語?)もどきな夏目のお婆ちゃんレイコ。でも決して恨まれてるだけじゃなく、今回のひしがきの様にレイコに会えない寂しさから友人帳に書かれている名前を取り返しに来たりする妖怪がいたりして、ホロリとさせられたり。なかなか今後が楽しみです(*^_^*)それにしても、ニャンコ先生と聞いてキン○ンさんを思い出す私はやっぱり年でしょうか?(≧m≦)ぷっ!OPは「ペルソナ」のOPを歌っていた喜多修平さんそしてEDは去年?一昨年?から話題になっている中 孝介さん曲も雰囲気とまぁマッチしてるんじゃ?という印象。特にEDの雰囲気は好きかも♪ [限定盤]一斉の声/喜多修平中孝介“絆”<通常盤/初回限定仕様>
2008.07.08
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