忙しいのもあったけど
ちょっとした事があって、筆が止まっていた

覚えている方もいるかと思うけど
ふしぎくんがかなりの勢いでバカにされた事を書いた
私は自分の思いだけここにぶつけた

自分が潰れないように
心が風邪を引かないように
悲しいのに怒りとして
ごまかして書いた

本当は・・・あの時は怒っていたんじゃない
自分が潰れそうだった
悲しくてやるせなかった
目の前でだったからなおのこと

私は決して強くない
弱いから踏ん張っている
流されないように
弱いからごまかしてしまう
悲しいのに怒りの言葉に代えてしまう





あの日記を書いて数日後
その子のお母さんから電話が来た

”もしかしたら家の子なんじゃないかと思って・・・”

電話の向こうで泣いてた

私がここに書かなければ傷つけずに済んだのに

謝るのは私なんだよ

ごめんね

本当にごめんなさい

私は自分を保つために書いた事で
貴女を傷つけてしまった

もうここ覗いてくれてないかもしれない

でも、ごめんね

強くなりたいのに
なかなか強くなれないでいる自分



歯痒い・・・