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2006年05月21日
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カテゴリ: 私のひとり言
ブログって何でしょう?

もちろん公開する以上はなるだけ正確な事を書こうと努力はしていますが、基本的に私の発信する事をどう判断するかは、見ているみなさまにお任せです。
それが無責任だとか言われると、もう1行も文章が書けなくなります。
こういう形式のものなので、あまりにも長い文章は書けませんし、説明不足の時もあります。
昨日のテーマは短い文では書ききれないデリケートな問題をはらんでいたので、ブログのテーマとしてはふさわしくなかったのかもしれません。

ただ、私は恐怖でしかなかったお産のイメージが、産後大きく変わった事や、えもいわれぬ至福に満ちた自然分娩の喜びを伝えたかっただけです。
そして、現在の過剰なる医療介入の問題を少しでも知って欲しかったのです。
お産には適切な医療介入がベストだと思います。

すばらしい助産院もたくさんあります。
病院でも、私が産んだところのように、適切な医療介入しかしない所もあります。

自然分娩をするには、それ相応の覚悟が必要です。
昔の女性は直前まで畑仕事などで体を使っていたため、産道も柔らかく赤ちゃんの頭も十分下がっている事が多かったようです。
現在は安静を指導されますし、食生活も悪い場合が多く、産道が硬くなっている方が増えているのです。
現代人は自然からあまりにも浮遊した生活を送っているのに、出産だけ自然というわけには、もう行かなくなっているのかもしれませんね。

でも食生活を気をつけ、適度に運動もして産道を柔らかくすれば、本当は大半の人が自然に産めるはずです。
それでも、どうしようもない事態も中にはあります。
人が生まれるという事は生易しい事ではないので、不測の事態も起こりえます。
そのときは、進んで産科医療の恩恵を受ければいいのです。
挫折感を持つ必要なんかありません。


それは、訴訟の多さなどに比例するのかもしれません。
出産とは何が起こるかわからない世界であるのに、無事に生まれて当たり前、生まれなければ病院の責任という私達側の姿勢も、そこに拍車をかけているのです。
世界一訴訟王国のアメリカの帝王切開率はなんと20%です。

何を選択するかは、その方の自由ですし、人それぞれの道があると思います。
それをどうこう言う気はありません。

私がしたような出産が出来る病院が、現実問題数多く存在しないのも悲しい事実です。

ただ、人の意識が変われば、こういう現状も変わっていくと思います。
求める人が多ければ、病院の姿勢も変わってくるはずです。
そういう祈りをこめて書いたのですが、無謀だったのかもしれませんね。
もうこの問題について語るのはやめます。

私に出来るのは、人々が出来るだけ自然分娩が出来るような美しい骨盤に矯正していく治療をすること、そして健康になる食生活について発信していく事だけです。
明日からは、また本来のテーマに戻ります。
不愉快なお気持ちにさせてしまった方がいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます。






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Last updated  2006年05月21日 23時18分41秒
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