埋もれ火のアンソロジー

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2010.11.11
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IMG_3480

国東半島 一周から一週間が過ぎた。

これ以上間をあけると記憶がうすれる。

ちょうど熟した頃あいだと思う。



「国東」と書いてなぜ「くにさき」と読むのだろう?



これが司馬遼太郎だったら

そういう自分にわいた疑問追求からはじまり

その町、地理、歴史、関連人物を調べつくして

具体的には大学ノートに絵で描いたり

地図を作成したりして



俺の場合、行きあたりばったりなので

そのあたりは今後改善する必要ありかも。

P1000058


ぼくは宇佐方面から国東半島にはいったから

まず目にした海は周防灘(すおうなだ)だった。

地図で見ると周防灘も別府湾も

瀬戸内海の一部分に過ぎないのだが

玄界灘の一部に博多湾があるが如く

やはり 周防灘 伊予灘 、瀬戸内海、別府湾と

区別して書いたらいかにも地理に詳しいようではないか。





まずは、 豊後高田 という町にはいったことにより

国東半島に足を踏み入れたことを確かめた。

どうやって?

コンビにでその土地の地図が必ず売ってあるじゃないか。



買えばいいんだけど

ナビと 新詳高等地図(帝国書院) だけで

なんとかこの旅を完結させたかったのだ。

800円をけちったのではなく

「わからない」部分を楽しみたかったのかもしれない・・・

P1000059


豊後高田から国見というところまでは

実にトンネルが多かった。

かなり国見町に近いところのトンネルのひとつに

素晴らしいトンネルがあった。

トンネルを抜けたところに

海が広がるんだ!

「瀬戸内海だ!」と心の中でつぶやいたと思う。

そして、海の先に見えるうすい島々は

四国愛媛県だと思って・・・

「カンチ~~~!」「リカ~~~!」と

叫びたくなった。

車をとめて地図をみると

どうも霞んでる対岸は四国ではなく

山口県じゃないかと思った。

P1000057

姫島 のフェリー乗り場ににもいった。

20代で出会った先輩が姫島出身で

姫島という名前はよく聞かされていたんだ。

来年3月退職したら

姫島に帰って釣りして暮らしたいと言ってたが

同じ姫島出身の奥さんは、

あんな田舎には戻りたくないと意見があってないようだ・・・




国東町までいったら道が海から少し離れていき

お腹も減ってきたので集中力がなくなっていた。

ラーメンがとにかく食いたかったが

ないのである。

うどんやさんはあるのだが気分はうどんじゃなかったんだ。


大分空港が見えた頃には

ぼくの中で国東半島紀行はすでにおわっていた。

近代的な道路とどこにでもあるしまむらが記憶にあるだけだ。



国東半島にはたくさんのお寺があることを知った。

が、

神社も素通りしてきた神社がたくさんあった。

カメラの電池がなくなってたので

もう腹いっぱい写真は撮っていたので素通りしたんだが

もう一度おいでと国東半島が微笑んでるような気がした

短いドライブだった。

IMG_3459


真玉 夕陽の郷 には

秋の夕暮れに行ってみたいと思っている。


夢のドライブ



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Last updated  2010.11.12 23:02:09
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